田畑の提供するワークについて

シリーズ終了後,一年経過した後の頭部の支え,その後Movementセッション後の変化に注目14ヶ月間で少年がこれだけ変化!Rolfing Logo boy

私にとってのロルフィング

ロルフィングで重要視しているのは,内側から身体が望む変化を引き出すということです。そのために必要な感覚として,委ねる(Yield),流れ(flow),そして一体感(coherency)です。身体が高い共鳴状態に誘導されると,組織の繊細な動きが活発化し,流れが生まれます。それによってフリーズし停滞していた場所に動きが回復し,全体と連携し始めます。この反応は,繊細なタッチによって誘導され,ロルファーの存在が媒介します。身体の自己調整能を尊重し,そこに信頼を置くということは,結果的に変化を引き出し,受け手の方に力を戻す(empower)ということにつながります。この一体化した状態を維持し,セッションを閉じると,そこからまた,継続した変化を受け手自ら起こすことができます。

ロルファー田畑浩良

どんな方々がセッションしているの?

膝や股関節が先天的に脱臼したことがあって,不調を感じている方
慢性的に疲労する体質となり,仕事の効率も低下し,なんとか状況を変えたい方
出生時に鉗子分娩等で頭部が損傷し,頚部に慢性的な緊張を抱えている方
原因不明で長時間立っているのが苦痛でバイトも困難な若者
親にネグレクトされ,幼少時に歯科治療を受けられず,顎関節周辺を外科手術された方
Dystoniaと診断されたピアニストの方
近親者が亡くなり,そこから立ち直っていない方
特に不具合はないが,身体とより繫がるという感覚を持ちたいという動機の方
あらゆる治療法を試したが,変調が改善しなかったという方
他でロルフィングを受けたが,望む効果が得られなかった方
交通事故後,外科手術を受け,変調が続く学生さん
定期的にパフォーマンス向上を目指すフラの踊り手

などなど

体験記

身体の探求もされている編集者のクライアントの体験    

こちらから

ロルフィング終了後2年経ってお便り頂いた,ロルフィング体験レポートです。ご本人の了解を経て以下転載しています。


田畑先生 お久しぶりです、こんにちは。

2008年の夏にロルフィングを受けました、OOOOと申します。
その節は大変お世話になりました。

2年経ちまして、今改めて、これはロルフィングを受けたことでの変化ではないか?と気付く事がありまして、メールを書かせていただきます。

 先生のところへ通所した当時は、人生いたるところが混乱していて、本当に無秩序で、体も心もなんとか保っているような状態でした。
ロルフィングには、毎回這うようにお伺いしていて、正直自分が一体、何をしていただいているのかにも、全く意識が向けられないような状態でした。
最後の治療からの3ヶ月は、体調に目立った変化はありませんでした。

それから半年がたって、自分の体が変わり始めていることにようやく気付きました。
全然起きれずにいた過眠が、いつのまにか正常になっているっこと、動悸息切れが起きなくなっていること、気管支炎の消滅、アトピーの改善などなど、
とても緩やかに、しかし確実に起きていた変化に、やっと実感が伴い始めました。

ロルフィング後、心は一旦とてもヘビーな状態になりました。
今まで麻痺していた感覚が蘇るにつれて、痛みや苦しみも感じるようになったからだと思います。
そこからは一年ぐらい、精神的にすったもんだで、どうにか過ごしている間にも、
自分でも不思議なくらい、体はどんどんどんどん、元気になっていきました。
毎年罹っていたインフルエンザにも今年はならず、風邪もひかなくなりました。

そして、今年の3月くらいから、驚く変化がありました。

一切、特別なダイエットやトレーニングをしたわけではないのですが、
食習慣が自然に大きく変わり、砂糖や油など、急にあまり欲しくなくなり、
そうこうするうちに、体重が二ヶ月で5キロ減りました。
そして、そこから、どんどん、全身が筋肉質というか、とても引き締まってきました。
100メートル走れば息が切れていたのに、今は6キロのジョギングを楽しんでおります。
事故をした足が痛む事もありません。
もちろん、歩きすぎた日に不調を訴えることはあっても、そのサインを逃さなくつかめるようになりました。

今は、本来こんなに素敵な体だったんだなぁ、と嬉しさを噛み締めています。

そして、初めてわかったこと。

「これが、健康っていうやつか・・・」

慢性的な不調に慣れきっていた自分は、当時、思うように動けない自分を、とことん責めてました。
でも、今、こうして健康になって、改めて、あの頃は本当、病的な状態で、その中で必死やったんやなぁ、と認めることができました。

そして、この感覚の変化が精神的にも、変化をもたらしています。
体同様、心も、本当に歪んだまま必死の状態だったのだなぁ、と認められる優しさが芽生えてきました。

正直、今まで受け入れて来なかった自分を受け入れていくプロセスは、とてもキツイです。今までの、“混乱”とは違う、とても強烈な苦しさがあります。
でも、それを体が受け止めてくれるというか「ドンと来い」と言ってくれているような頼もしさを感じるのも事実です。

痛みの奥に、それでも、これが自分なんだな、というか
そういう一体感を、ようやく感じ始めている今日この頃です。

先に体、次に心、そして生活・・・
そんな風に、私は変化していくのかな。
そのように感じています。

体が見せてくれた変化が、きっと今、心にも起きているんだ。
そう思うと、希望を感じます。

病的な状態からの回復というのも、まさに自立なんだな、と思いました。

私は、この一年で、今まで必死に無理をしてしがみついていた生活や人間関係、仕事を手放し、自分をゼロ状態へと戻していました。

体と心の変化から、新しい復興を創り上げられるよう、これからも丁寧に意識を向けて、自分を育てようと、感じます。

田畑先生には本当に感謝しています。
ただ、ロルフィングが本当にすごいなと思ったのは、
「この健康は私の体が創りだした」という実感を得られている事です。
もちろん、治療をしていただいたのですが、本来の力を取り戻したという感覚が強いです。
この自立心が、本当にすごいと思います。

こうやって得られた健康を、自分で維持していけるよう、
いずれ機会を作って、ロルフムーブメントを受けたいと思っています。

この健康を田畑先生にも見ていただきたいです!

ありがとうございます。

OOOO


その他の体験記はこちら




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ロルフィングが持続的変化を引き出すプロセスであることを示す一例

このクライアントの方は,都合により,初回のセッションの後,5週間空けた後に2回目のセッションを受けました。5週間後の写真は,2回目のセッションの直前に撮ったもので,1回目直後から変化したことが分かります。10回のシリーズ終了後,半年間はセッションをせずに,11回目のセッション直前にとった,"〜半年"後をご覧になると分かるように,変化が継続していたことが観察できます。
クライアントのご希望により,5回のロルフムーブメントセッションを約月1程度の割合で実施し,5回目のセッション後から5週間後に撮った写真が,"さらに半年後"の写真です。さらに,統合への変化が促されていることが分かります。ベリーダンスをされているクライアントの方ご自身の感覚としても,身体がより快適さを増したと感想を頂いています。

About Hiro's work

提供中のワークについて


10シリーズ後さらに変化が続くこと,そして,11回目のセッションにより,さらに統合状態が高まりそれが持続することがお分かり頂けます。


少年へのロルフィング。5回目の後に,学校でかけっこが一番になったと誇らしげに語ってくれました。


人工股関節の方へのMovement ワークの結果です。圧力はほとんど加えずに関節が再編成されてサポートが充実しています。


ジムのトレーナーをされている方へのロルフィングセッションです。頭部の支え方の変化に注目!力対力のセッションではなく,内側からの変化を引き出しています。

すべて田畑とのワークの結果で,ご本人の了解を得て掲載しています。

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Background of the Rolfer

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Before becoming a Rolfer, Hiro worked as a research worker at theHayashibara Biochemical Laboratories for 9 years in Okayama. The Institute researches and develops the anti-tumor agent like interferon and various kinds of sugar such as Trehalose. My project was Megakaryocytepoiesis. At the end of working at this Institute, I was engaged in the project o Bi-digital O-Ring test which is kind of Applied Kinesiology. I encountered that a lot of cancer patients can recover from the serious situation with chinese or folk medicine. It was really drastic.
I noticed that even subtle intervention can help the people to get back balance with subtle energy.
 ロルファーになる前には,インターフェロンやトレハロースの研究開発で知られる(株)林原生物化学研究所の研究員でした。マウスの骨髄細胞を取り出して,血小板への分化因子を検索することが私のプロジェクトのテーマでした。在職最後の年には,Bi-Digital O-Ringテストの下津浦医師をサポートするプロジェクトに関わることになり,MRIで大きく映し出されるガン細胞が,下津浦先生の治療により,明らかに退縮するのを多く目の当たりにする機会を得ました。身体が回復するためには,侵襲的なやり方ではなく,最小限の微細な介入によって,生体が傷つくことなく,回復が可能であることを実感しました。

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