ロルフィング体験者の声 stand.fmで紹介中
ロルフィング体験記
ロルフィングを受ける動機は、パフォーマンス向上、自己探求、心身の不調の3つに分けられます。
サイト引っ越しや移行作業があったため、掲載年月日は、実際にセッションした日と一致していません。
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パフォーマンス向上
演奏・歌・ダンス・スポーツ・武術・指導など、からだを使う活動の質を高めたいという動機で受けられた方の体験記です。題名をクリックすると開きます。
ロルフィング®
ピラティス講師を目指している方掲載 2017年6月
2015年12月にロルフィングシリーズを終了したIさんのレポートです。
セッション1
●受講の動機
約20年間、会社員として一日中PCと向かい合って働く中で、整体やマッサージが欠かせない生活でしたが、2013年春からピラティスを始めてからは、頭痛や首こりからの解放、風邪の悪化が少なくなってきたり、歩くことが前ほど苦にならなくなってきたり、(自己流ジョギングによる)膝痛の改善までもできるような身体の変化を感じ、その仕組みをより深く知りたいと思い、201〇年△月から指導者の養成コースに参加しています。
ピラティスのワークをしている中で余計なところに力が入ってしまい、うまく自分の身体を使えていないと感じていることから、どのようにしたらうまく使えるようになるのか知りたい、
また、身体を上手に使えている人がよく表現する「コアのつながり」等を自身の身体で実感できるようになりたい(身体に備わったインテリジェンスを理解したい)。
そしてそれらを自分で体感できるようになるのと同時に、人に教えるときにもわかり易く説明できるように身体の構造を理解したい
というのが、ロルフィングを受けてみたいと思った動機です。
(身体の再構成には、緩めて→再配置する プロセスが必要と言われるようですが、私が受講しているピラティスの流派(米国西海岸ハード系)では「動き続ける」ことから身体の気づきを得ることを趣旨としているため、「緩める」アプローチを知りたい)
また、タイミング的には次の仕事(転職)を始めるまでの間に、より正しい方向に進める様に
心身を整えたいということもあります。
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
(すみません、初回は落ち着いて状況を受け入れきれておらず、身体の変化に集中することができなかったので、単純に思ったことを書き留める形で記載いたします)
マッサージや整体に慣れ、逆に遠くからそっと見届けられることに慣れていないためか、
または、他者のいる環境ではその空気に合わせていくことが当たり前になってしまっているからなのかどうかわからないですが、そこにあるがままにいる状態でいるには、どうしたらよいかわからず、はじめは所在ない感じがしばらくありました
仰向けでの緊張状態から、徐々に落ち着いて来た頃には、起きているか眠っているのかわからない様な感覚と、やや寒く手足が冷たくなってくるような感じがあったので、何度か手を開いたり閉じたりして感覚を取り戻そうとしました。
筋膜リリース=ほぐれるまでは痛い。数秒痛いのを我慢すれば開放されるというイメージがあったため、とくに指圧なわけでも押し流すわけでもない感触が不思議で、タッチのあとに緩んで行く感覚があるのは、暗示にかかっているかも?とも思ったりしました
セッション後は、画像で見せて頂いた様に力みが減り、やや呼吸がし易くなったように思います。また1時間半後くらいから、強烈な眠気と久々にあくびが多く出て、当日の睡眠はいつもより深く眠れました。
セッション2
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション中>・うつ伏せで膝裏やふくらはぎを施術する際、羽毛で撫でられる様なややくすぐったさを感じる繊細な感触がありました。こんなに弱い圧力で本当に筋膜に働きかけることが可能なのだろうかと思っている中で、次第に足側の力が抜けて行く感覚が増えるのと同時に、右臀部の奥の方の「縮こまる様な」痛みの感覚を強く感じる様になってきました。
・仰向けでの鼠蹊部や腹部への施術では、押さえる様なこれまでよりはやや強めの圧を感じました。これなら筋肉なり内臓なりは何か反応するかもと思う様な。それでもマッサージほどの圧力は感じませんでした。
・起き上がり、ベッドに腰掛ける段階で「背中にも空気を入れてみてください」との声かけを頂き、一回目のセッションでの「内臓が余裕を持って入る筒をイメージしてください」という言葉も思い出しながら呼吸をしてみると、前回よりもよりたくさん空気が入ってくる感覚がありました。
・そのまま立ち上がり呼吸をすると、腰掛けていた時と違いわずかに吸気が少ない様な気がし、それは立つ時に背中を反らせてしまう癖が原因の様でした。「『正しい姿勢』のイメージとして持っているものが本来のものとズレていると、最初は違和感があるかも知れないが、呼吸が入る方、身体が楽な方を優先してみてください」という声に従い、背骨の状態を変えると今度は、猫背になっているような違和感がありましたが、実際の画像ではストレートになっていた背筋は正しい方向に湾曲を始めているようでした。
<セッション後>・当日:帰宅後、運動した後の様な筋肉痛のようなダルい感覚が脚全体にありました。一回目と同様に強い眠気も感じました。
翌日(金曜日):一日中下半身に強い筋肉痛を感じていました。特に裏側(ふくらはぎ,腿裏)。また、これは忘れないように、歩きながらも呼吸を背中側にも吸える様に意識していました。この日は夜2時に就寝。いつもは寝てしまうと朝まで起きない(むしろ朝もすっきり目覚めることは多くない)私ですが、3時と6時に目が覚めました。(それでも朝はいつもより辛いわけではありませんでした。)これがセッションと関係があるかどうかは自分でもよくわかりません。
翌々日(土曜日):全体的ですが、特にふくらはぎ上部(膝裏),腿裏(特に左)の筋肉痛が継続していました。午前中におこなったピラティスで座位のワーク中、以前からある「股関節の前側の引きつる様な痛み」が出てこないのが不思議でした。また楽にたくさんの息が吸える様な感覚もあり、いつもより動き易くなっている様な感覚もありました。
その後、この「股関節前側のひきつる様な痛み」は、その後日の同様の姿勢のワークでもほぼ出てきませんでしたが、水曜日(9/30)の練習中にやや復活してきた様な気がしています。
セッション3
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション前>・歩行確認時の質問で、最近首の凝りがあることに気づきました。呼吸優先の姿勢がとれる様に胸の背中側を意志的に丸めようとしているからなのかわかりません。また、両側の肩付近に(前日までのピラティスの練習によると考えられる)筋肉痛があり、特に左肩は何か奥に引っ掛かる様な感覚がありました。
<セッション中>・側臥位でふんわりしたボールに上の手を休ませ、下側の身体をベッドに預けるイメージで首から足まで施術をしてくださいました。一回目のセッションで教えて頂いた「預ける/委ねる」感覚について、当初はよくわからなかったので、ただその箇所を「重たく重たく。。。」と手探りしている状態でした。たまに田畑さんに「そうそう」と言ってもらえても、その時自分がどのくらいの力でどうしていたのかうまくつかめず、意図通り再現できる気がしなかったのですが、今回は自然にできる様になったのか、心地よく感じる様になってきました。
・タッチの加減が本当に緩やかなので、触れられている感覚があるのに目を向けてみると田畑さんは違う場所にいらしたり、と、不思議な感覚になることが度々ありました。
<セッション後>・直後は、身体がゆったりと横に大きく広がった感覚があり、画像でみせてもらうと腰部が縦に伸びていることにとても驚きました。また、外に出ると雨が降っていて、普段なら思い長靴や傘にやや面倒な気がするところですが、雨の中でも軽い感じで歩けるほど身体が軽く感じ、徒歩20分ほどの次の場所まで気持ちよく歩けました。
・午後はピラティスのレッスンですがセッション直後のため、動きの少なめなレッスンを選択しました。いつもよりも身体動かし易い感覚があるのは、いつもと少し違うレッスン内容だったからか、午前中のロルフィングセッションのおかげか明確にはわかりません。
・2回目ほどの筋肉痛はないものの、眠さは前回同様で、翌日は寝足りないぐらいの眠気を感じながら目覚めました。
翌日(金曜日): 眠気が激しく、動くと何とか振り切ることができるのですが、座るとダルさを感じる様な状態が一日続きました。立っていると、左首筋~左肩と両スネに筋肉痛の様な痛みと、首の付け根辺りにダル重さを感じます。これは先日教えて頂いた様に、変化したバランスに対して筋肉の使い方が変わってきたからかもしれません。意識的にその姿勢をとろうとしているわけではない箇所に状態の変化を感じるのは本当に不思議な感覚です
(蛇足1)ピラティス養成コース中、コース生同士で指導練習を行うのですがその際に、例えば仰向け寝の姿勢からロールアップで長坐位になる様ムーブメントの中で、「左脇腹がくしゃっとなり易い」と指摘されることが度々ありました。今回のセッション後では、やや上下は異なるものの同じ左側への反応なので、何か改善のヒントにつながるかもしれないと少し気になりました。
(蛇足2)セッションを受ける以前、ソファの上に足を上げて横座りすることが癖になっていましたが、一回目のセッションで立ち上がり方を教えて頂いてから、ソファに座るときも両足で床を踏み込む方が座り易いことを身体が覚えた様で、気づくと両足を床につけている自分がいて面白いです。
セッション4
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション前>
・2週間前(具体的には10/19)の朝、目覚めると左股関節に違和感があり、立ち上がるのも椅子に腰かけるのも辛い状態になったこと、普通に歩けるまでに3日ほど要した件について、ピラティスの練習以外には特に変わったことをした記憶はないこと、セッション当日も少し違和感を感じていることをお伝えしました
<セッション中>
・第四回目は脚の内側、骨盤底への働きかけとのことで、前回と同様側臥位でボールに上の手、クッションに曲げた上の脚を休ませ、主に腰から膝、踵まで施術をしてくださいました。坐骨へはやや強めの圧を感じたものの、それも少し重いものを掌の付け根で押し上げる様な感じで(見ていないのでわかりませんが)、今回も施術には全く痛みは感じませんでした。全部ちゃんと覚えておきたいと思い、途中までは意識がはっきりしているのですが、セッション心地よさに半分眠りに入ってしまった時間があった様です
・ひと月ぶりのセッションだったからか「預ける」感覚を忘れてしまった様で途中少し焦りました。またその後、一回目のセッションと同じ様に、途中から手先足先がとても冷えて来て、感覚がなくなりそうになったので、少しグーパーを繰り返していました。
・また、第二回目と同様に、次第に脚の力が緩んでいく感覚が増えるのと同時に、右臀部の奥の方の「縮こまる様な」「ひきつるような」痛みの感覚を強く感じる様になってきました。
<セッション後>
・施術後いつにも増してお腹まで「太く」大量に空気が入ってくる感じで、とにかく呼吸がし易くなっていました。
・歩行確認では自分の足の運びを関節ごとに感じるように歩きました。感触を確かめるようにしているからその様になっていたかと思っていましたが、その後の田畑さんの声に従い、上半身の位置はそのままで踵に乗る様に膝の屈伸を数回行うと、重心が下がった様な、より安定して立てる感覚がし、関節を意識することができないくらい滑らかに歩くことができました
・田畑さんから左股関節の痛みについて聞かれ、来た時に感じていた引きつりがないことをお伝えしました。バランスを取るために他の部位に負荷がかかっていることもあるため、右踵にもアプローチしてくださったとのことで、改めて身体は部分ではなく全体でバランスを取ろうとしていることを実感できた気がしました
・1階へ降りて扉を開けて外へ出た瞬間、一人なのに笑ってしまいそうな自分を堪えました。
辛かった訳でもないのに、身体が軽くなった感覚でとても気持ちが良くて、いつもより遠回りをして数時間散歩を兼ねて歩き回ってしまいました
・歩き過ぎたせいもあるかもしれませんが帰宅すると、ダルさと眠気、足裏の筋肉痛があり、とりあえず仮眠をとらずにはいられないほどの眠気を感じました
翌日以降
・立ったり歩いたりする時には、意識的に踵で踏み込むようにしています。それが無駄な力が入ってしまっているのか、ピラティスの練習中に痛めてしまったのかは自分でも判らないのですが、腰の背骨辺りに痛みのような違和感が続いています。
セッション5
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション前>
・ピラティスのセッション前後に、「ロールダウン」という、立位から屈曲して立位に戻る動きを行うのですが、どうやら私は股関節の屈曲の動きが足りず、腰椎で多く屈曲していることを最近指摘され、股関節の屈曲を意識的に練習しているためか、仙骨の上の辺りの腰の背骨が痛むということをお知らせしました。(本来ならば、股関節が使えず、腰椎の屈曲に頼ってしまうことで痛みが出そうな所ですが。)
<セッション中>
・今回は大腰筋が対象ということで、仰向けで左脚を立てた状態で、ふくらはぎの後、左側の肩や腕にも触るか触らないかぐらいの繊細なタッチでアプローチが始まりましたが、くすぐったい訳でもないのに急に笑いたくなってしまう瞬間がありました。実は同じようなことが以前から数回あるのですが、一体何がおかしいのか自分でも理由がわからず恥ずかしいので、ここで笑ってはいけない、と、静寂の中で堪えるのが大変な時があります。
・首の角度をわずかに上向きに回旋した状態で伸ばすようなタッチを受けている時だったと思いますが、呼吸の途中で胸郭の辺りで「パチっ」と一つ音がした後、急にものすごく息が吸いやすくなり、吸気がお腹の底にまで届く様な感じがありました
・右側は、左と状態が異なったのか、左の時よりはやや強めの圧を感じる様なタッチで、腕や肩が包まれる様な感じで温かさを感じました
・骨盤の左右を上下に引きのばす様な形のまま、腰骨辺りのお腹を優しく押し込む感じで大腰筋(?、すみません用語をきちんと覚えておりませんでした)に接触してくださった時は、普段感じない様な伸びとリラックス感を感じることができました。普段、ピラティスの練習では、四頭筋ではなく「腹圧を入れお腹で太腿を持ち上げる様に」ことを多く練習し、意識的緩めることがなかったので難しく感じましたが、気が付いていなかったつっぱりが緩まる様でとても心地よく感じました。いままでは、背中の一部や臀部、踵くらいしかベッドにつかないものだと思っていたのですが、広く身体の裏側全体がベッドに沈む感じに少し驚きました
<セッション後>
・今回は雨が降っていたのと前回の様に眠くなると困るので、少しだけカフェで復習をして、寄り道せずにまっすぐ家に帰りましたが、セッションの第二回目と同じく夜まで全く眠くならずに、就寝後朝になるまでに2回も目覚めるという体験をしました。普段は一度寝るとなかなか起きないタイプなので、この様に途中で起きてしまうのは、ここ数年では今回と二回目の時だけなのがとても不思議です。
翌日以降
・歩行確認時に田畑さんに教えて頂いた様に「胸の下から振り子が振れるように」脚を振り出して歩く様に意識していますが、以前に増して脚が疲れずに楽にたくさん歩けるようになった気がします。
・呼吸も度々練習してみるのですが、セッション中に感じた「お腹の底まで届くような深い呼吸」がなかなか再現できず、少しずつ姿勢を変えたりしながら探ってみています。
・当日セッション前まで痛かった腰のどこが痛かったのかわからなくなるほど、痛みを感じなくなってしました。が、施術後4日目(水曜)の夜くらいから、また仙骨の上あたりの背骨の辺りにやや痛みを感じるようになってきてしまいました。屈曲の動き方を変えたばかりなので、不自然な無駄な力みが入ってしまっているのかもしれません。もう少し自然に股関節を使える様になりたいと思います。
セッション6
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション前>
・第五回目(前週)の時と同様に、仙骨の上の辺りの腰の背骨が痛むということをお知らせしました。(ピラティスの同じムーブメントの課題に対応し続けており、うまく屈曲動作ができていない代償で出る痛みかも知れません)
<セッション中>
・今回はうつ伏せの状態で、ふくらはぎ、腕、腹部、首、足等へのアプローチ。今回も触れるか触れないかぐらいの繊細なタッチで、触れられる部分が次第に軽くなる感じはこれまで同様でした。
・今までと異なるのは、軽くなる部分が増えるにつれてそれぞれの重みが身体の真ん中に集まり沈み込んでくるような痛みを感じました。両手両足、身体の側部はベッドに安定して置かれたまま、腰と腹部だけ穴が開いたベッドの上に居るような感じです。仙骨の周りの骨が小さな隙間以上に折り重なる様に寄って来る、「きゅーっ」と集まって押される感じで、仙骨の辺りと右臀部(お尻のエクボの辺り)がとにかく痛くなりました。
・しばらくの期間であれば、多少の痛みなどは我慢できる方だと思っていたのですが、その後仰向けになった時に、次の施術を待てずに自分の両手で腰の両端を持ち上げるようにして仙骨周辺を押し広げないといられない位の痛みと重さの感覚がありました。その後田畑さんの声に従って膝を立てたりしている内に、「それは動いている途中ですか?」と問われたのが本当にぴったりな表現で、「徐々に」緩んでいく感覚があったのが不思議でした
<セッション後>
・身体は全体的に軽くなった感じはあったのですが、歩行確認時に脚の運びがカクカクした不自然な動きになっている気がしてしまうので、それをお伝えすると、片脚に乗って(乗った方の腰を外側に出して)立ってみることを勧められました。この姿勢は関節に寄りかかり立っている悪い姿勢と勝手にイメージしてしまっており、普段は意識的にしないようにしていたことが原因かはわかりませんが、最初は(特に左脚)うまく乗ることができませんでした。でも、いざやってみると身体が解放された様に楽に感じ、不思議なことにその後は関節がつながっているような(当たり前ですが。。)自然な感じで歩けるようになりました。
・「身体感覚を向上させたい」と思い受け始めたセッションですが、半分を過ぎた所でまだ自分の感覚に自信がなかったので、田畑さんに「私の感覚おかしくないですか?」とお尋ねしたところ、「片脚に乗ってみる時もそうでしたが、身体の動きを頭で制限してしまわずに、身体のインテリジェンスに任せて身体のしたい様にさせてあげてみることも必要」的なことを仰って頂き、自分で身体の動きを制限してしまっていたことを、改めて実感することができました。もう少し、身体の声を無視せず聴ける様にしていきたいと思います。
・生理2日目で前日からの下腹部の鈍痛をやや引きずっていたのと、やや喉に痛みがあった為寄り道せずに帰宅しました。前回に続き今回も特に眠さを感じることはなかったのですが、気がつくと夕食後ソファで眠ってしまっていました。1時間ほど仮眠した後お風呂に入り就寝、今回は朝までぐっすり眠ることができました。
(※蛇足ですが、生理痛がこんなに酷く感じたのは何年ぶりかと思う位、(セッション前日の)初日は久々に重かったです。これは自分の感覚をより感じることができるようになったからかはわかりませんが。。)
翌日以降
・土日月は喉の痛みとのぼせた状態で活動したためか風邪を少しこじらせしまい、火曜日は鼻炎症状と頭痛が酷く寝て過ごしました。水曜から徐々に回復して木曜は微熱が引いてきました。そのためこの週は主に上半身が重い感覚が多かったです。
セッション7
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション前>
・前回のセッション直後くらいから週末にかけて風邪をひいてしまい、初めは喉が痛く、ましになるとその後は鼻へ、火曜日は副鼻腔炎かと思う様な酷い頭痛がありました。鼻へのアプローチがあるこの木曜のセッションの日を変更すべきかどうか悩みましたが、くしゃみや咳はほぼなく、鼻水が外に出ることがギリギリ終わっていたので、不安ながらそのまま日程変更を申し出ることなくセッションに臨みました。
・田畑さんには、前回まで感じていた仙骨、腰椎あたりの痛みはほぼ感じなくなっていること、火曜日くらいまで風邪をひいていたが、セッションの前日から回復し当日はだいぶ良くなってきていることをお伝えして、セッションが始まりました。
・歩行確認時に、前回(第6回)のセッション後同様、脚の運びがカクカクした不自然な動きになっている気がしましたが、田畑さんの声に従い片側の股関節に乗る様に立ってみるとやはりスムーズに歩ける様になりました。
<セッション中>
・まず仰向けで口へのアプローチ。セッション前には、歯医者さんの様にギューっと頬裏を広げられたり、歯茎を圧迫されたりすることを想像していましたが、それとは全く異なり、これまでのセッションと同様、そこに指が当てられる様な、置かれている様な感覚でした。
・田畑さんの指が「頰と歯茎の間」を奥の方から順に前歯につたっていき、その後口からいなくなると、指がいた場所に広く空間ができる感じがありました。また、上顎の内側を片側だけ触られた後には片側が噛めなくなる感じ、下顎の施術の後には下側の顎が喉元に引っ込み過ぎて上の歯が噛み合わせられない感じがあり、上顎の中央辺りへのアプローチの後には、喉の真ん中から奥側にかけてパイプが太くなった感じがありました。
・鼻水は終わっていましたが、この日はまだ鼻の奥から喉にかけて粘着質な痰の様なものが貼り付いた感じがあり、やや息苦しい感じを引きずったままセッションを受けていました。鼻へのアプローチで鼻の半分くらいまで指が置かれてしばらくすると、その物体が少しずつどこかに離散していく感じがありました。終わって鼻をかませてもらうと、貼り付いていたものが緩くなって出し易くなるように感じ、頭自体がスッキリした気分になりました。
・その後、鎖骨辺りにしばらく手を置かれていると、さらに呼吸がし易くなる感じがありました。気分を聞かれて、すっきりして呼吸がし易くなったことと、左首筋が突っ張る感じがあることを伝えました。すると田畑さんは両眉の上に指を置き、いつもよりやや強めの圧で頭部を押し引くようにされ、しばらくするとその片方首の突っ張りが消えていました。
・一通り仰向けの施術が終わると、水平に置かれていたはずの身体が、頭側に傾けられた様な(頭部に血が流れて行きそうな)感覚になりました。
・ベッドに腰掛けて首を回旋し左右を見たりした後、椅子に替えて腰掛け、身体に任せて自然に座っていると、上半身が反り返ってしまうほど肩の前側(胸の上部の端辺り)が引き上げようとする感覚が強くあり、田畑さんに後ろで頭を支えてもらわないと、どこまでも行ってしまいそうな気ががするほどでした。
・それに関連して、「後ろに倒れた経験」について聞かれましたが、その時は思い出せませんでした。その後、上半身をやや前に傾けて両手を前下側に出し、田畑さんの差し出した掌にしばらく支えてもらうことで、肩の引き上げ感が徐々に落ち着いてくる感覚がありました。
・セッション前に風邪後の頭重感があったこともの影響するのかも知れませんが、今回のセッションは今まで中で一番と言えるほどのスッキリ感を感じました。
<セッション後>
・施術後、20分程の徒歩移動でピラティスの指導練習に向かい、その後、クライアントさんと夕食に参鶏湯や焼き鳥等を食べて、帰宅しました。
・一口しか食べなかったアヒージョの油が合わなかったのか、帰宅後、胃部に不快感を感じ嘔吐を試しましたがうまく行かず、とりあえずシャワーを浴びました。全く眠気がないまま、翌日のためにと横になったのが3時頃でしたが、胃の不快感で5時頃に目覚めてしまい、胃薬を飲みそのままなかなか寝付けずにいました。
・うつらうつらしている間に、「後ろに滑った記憶」がいくつか出てきました。幼少期、近所の小さな川に一人で遊びに行き、滑って全身を汚して帰り呆れられたこと、大学生の時の凍った雪道をブーツで滑り派手に転んで尻もちをついたこと。また、これは「前に倒れた」経験ですが、幼少時、土を運ぶような一輪車に乗せてもらい遊んでいた時、急停止したことで私の身体が前に倒れて顔面を容器の内側に強く打ってしまい、前歯が折れてしまい、歯茎から血が止まらず病院に連れて行かれたこと。
翌日以降・翌日、電車に乗っている時に、首の後ろに痛みというほどではないのですが、違和感というか重みを感じていました。また、その後数日間、起床時に感じるのですが、首がやや痛い感じがありました。寝時勢が良くないのかも知れません。
・セッションの最初の頃の様な、筋肉痛の様を感じることはありませんが、今週はセッションの翌日以降、いつもの就寝時間よりずいぶん早い時間(夕食後20時頃)にソファの上で無意識に寝てしまっていることが多かった様に感じます。特に眠気を感じるというよりも、先に寝落ちてしまっている感じです。風邪の後の回復期だからかも知れませんが。
・火曜日のピラティスのプライベートセッションで、立位やロールダウン(立位で脊柱を流動的に動かして前屈して、元に戻る動作)時に、「右側の骨盤がやや後方に回旋」していて、おそらく同じことが原因かと思われるが、フットワーク(滑車のついたベッドに仰向けで、ベッド下部についたスプリングを股関節の屈伸で引き伸ばしたりする動作)の最中には、骨盤がベッドの右側に寄って行ってしまうことを指摘されました。これは元々持っている身体の癖かもしれませんが、冒頭の左股関節に乗りにくい感覚と何か関連があるかも知れないと思いました。
セッション8
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション前>
・前々週まであった仙骨周辺の違和感や、前週まであった首や頭部の違和感はほぼなくなったこと、また、ピラティスのムーブメント中の感覚の変化について尋ねて下さったので、(前回のレポートの<セッション後>に記載した)骨盤の右回旋気味の動きを指摘される※ことをお伝えしました。
(※詳細:前回のセッションの5日目に受けたピラティスのセッションで、立位やロールダウン(立位で脊柱を流動的に動かして前屈し、元に戻る動作)時に、「右側の骨盤がやや後方に回旋」していること、また、フットワーク(滑車のついたベッドに仰向けになり、ベッド下部に付着するスプリングを股関節の屈伸で引き伸ばしたりする動作。=仰向けのスクワット的な動き)の最中に、骨盤がベッドの右側に寄って行ってしまうことを指摘されました。←以前からの癖だった様に思います)
<セッション中>
・今回は「前面のつながり」とのことで、仰向けで足裏から顔まで、前回(第7回)のセッション同様に口の中もアプローチ対象となりました。
・施術中、他の多くの部分が緩んで来ると、それまではあまり感じていなかった箇所の違和感に自分が次第にフォーカスして行く様な感じがよくあります。今回は、以前からよく出てくる右尻の梨状筋辺りに引きつる感じがありそれをお伝えすると、ベッドの外に出した片脚の足裏にふっくらしたボールを当てて休ませたり、いくつかのアプローチをして頂きました。なかなかその違和感が消えず、少し心配になったのですが、逆に別の部分へ移っていただくことで、過剰な意識の集中はやや収まった感じがありました。
<セッション後>
・セッション後はいつも驚くほど呼吸がし易くなっている感じがするのと、これまで違和感があったわけではないはずなのですが、今回は特に、立った時に違和感なく気持ち良く立つことができ、歩行確認の時もスムーズに歩けている気がしました。
・当日は、まっすぐ家に帰り普段と同じ様に過ごしましたが、今回はなかなか寝付けないパターンでした。これまではあまり経験しない「眠れない」ことに焦りを感じることもありましたが、少し慣れてきた気がします。
翌日以降
・ピラティスのムーブメントの座位でのワークについて、坐骨で座る感じもできてきて、だいぶ楽に動ける様になりワーク中に痛くて動かせなくなることはほぼなくなりましたが、
ワーク後に、股関節前面のごく一部に突っ張るような違和感がやはり左だけ出てきます。
・それに対しては歩行確認の時に教えて頂いた様に、左股関節に乗るような片方の股関節の上で休むようにするといくぶん和らぐ気がするので、それで対応していますが、この突っ張りの発生は身体の使い方に何かおかしい所があるのではないかと気になるため、坐骨への乗り方た正しくできているかどうか、次回お尋ねさせて頂きたいと思います。
セッション9
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション中>・ベッドの左端でうつ伏せになり左腕はベッド外へぶら下げ、右腕は真横に開いて伸ばし、右脚を曲げて開始。左腕や腿の外側にほんの微かに触れるか触れないかほどの感触があった後、右足の裏にふんわりしたボールを当ててくださいました。この時はいつもと同じ様に段々と身体が落ち着いていく感じがしています。
・左肩に触れてもらうと左肩甲骨下辺りの背中が めりめり と、ずり広がっていく様な感じがあり、左肘の時はなぜか腰の左側にその「めりめりと広がる」同じ感触を感じました。
・耳の下、胸鎖乳突筋の辺りを触れてもらうと、頬と顎の(入れたつもりない)力が抜けて、デロンとベッドに沈んで行く感覚がありました。
・顔を斜め下側にしたまま頭の上部を支えてもらい、眼球の力も抜く様に指示を頂いてやってみると、喉仏から両鎖骨の間辺りの喉の奥に空間が広がる様なとても心地よい感覚がありました。右側も同じ様にしてもらった後、しばらく見守られている内にうつらうつらしてしまった様で、やや記憶が消えていました。以前のセッションもそうでしたが、頭部へのアプローチは開放感が大きくて一番気持ち良く感じる様です。
・仰向けになる直前、やはり他の部分が解放された感じになると、右臀部の強張りを感じしまうのですが、その瞬間にそこに触れて下さって、なぜわかるのだろう?と不思議に思いました
・後半、仰向けになりお腹に触れてもらうと途端に内臓が動く音がして少し恥ずかしく思いましたが、いきいき動き出した感じを気持ちよく感じました。
<セッション後>・画像で見せて頂くと、胸郭が縦に伸びて骨盤が下に滑り込むような形で内臓の収まる部分が広くなっている様に見えました。
・午前中のセッションの後、動き過ぎない様に書店等ゆっくりで過ごしたのですが、帰宅後はたくさん運動した後の様な心地良い疲れがあり、すぐにぐっすりと眠ることができました。翌朝も満足感を感じながらすっきり目覚めることができました。
翌日以降・急に予定が空き天気も素晴らしく良かったので、久しぶりに近所の公園を散歩に出ると、脛の前側が筋肉痛になっていることに気づきました。セッションの初期の頃に感じたものにとてもよく似ていました
・その他については、もっと緩やかな変化な気がします。緩やかな変化とは気づきにくいものですが、最初の頃と比較するといつの間にか「無くなっていること」に気がつきました。アハ体験の様に思い当たると嬉しくなるような。
-味の濃いスナック菓子を買うことがなくなりました。かつては無性に食べたくなる時がありつつも身体のことを考えて、(生理前等)食欲がコントロールしにくい時期にだけ制限を解除して食べることがありました。が、最近は食べたい気持ちすら無くなっています。機会があって口にしても前ほどの量は身体が受け付けなくなっている様です。
-嫌な引っかかりが少なくなり、ピラティスのムーブメントが以前よりスムーズに行える様になっています。例えば屈曲が無理せず深くできるようになっていたり、ランジをする時も腰や腿に以前の様な硬い引っかかりを感じることがなくなっていたり、どうやってもこれ以上は無理と思う様な拘縮していたはずの股関節が以前より伸展できるようになっている様に感じます。
-焦ったり、緊張してしまいがちな考え方への影響も感じます。セッション中「どうですか?」と尋ねて頂く時、違和感や痛みの場所ばかり探してしまうのですが(仕事柄、全体のプロセスの中で不具合が起きそうな場所を探し、それを防ぐ様な見方ばかりしてきたせいなのかはわかりませんが。)、たまに「呼吸がし易い」等の心地よい方の感覚を答えると、田畑さんから「それに気づいていてください/味わっていてください」との言葉を頂くことがあり、最近は日常生活の中でその言葉を思い出して、安心して一呼吸置ける様な心の余裕が生まれてきているように思います。自分のクライアントのセッションでも、すぐに動き始めるよりも最初の呼吸のパートに時間をかけご自身の身体を感じてもらうことに重きを置く様になっています。
セッション10
●身体の変化や気づいたこと(セッションの感想)
<セッション>
・最後のまとめの回。仰向けで頭を左右に回して落ち着き易い方に向いてセッション開始。頭部から足先まで一通り触れて頂きましたが、その中でもやはり頭部、特に口の中へアプローチに一番の開放感を感じました。また、お腹の上に手を置いてもらっていると膝が外に開いていく感じとお腹がリラックスするような心地よさを感じました。
・次第に、胸郭の広さや体幹全部を使って深く呼吸ができるようになりました。施術中に感じる呼吸の深さには毎度、自分でも驚くほどでしたので、今回が最後のセッションだと思うと、今後同じ呼吸の仕方を一人で再現できるか不安もありました。
・セッションの最後の歩行確認では、「空間を支えにして」歩くことが実感できた気がしました。初回の頃、「身体の横の空間も一緒に連れている様に歩いてみてください」という田畑さんの言葉をまるで理解できなかった自分からは想像できませんでしたが。
・目線で8の字を描きながら立つ様に言われやってみると、視線につられてしまい身体の揺れを感じていたところ、「視線を固定すると固くなってしまうので、目線は8の字を描く様にしている。それに応じて身体が揺れるのは関節のジョイントに余裕がある証拠で、自然なことです」との田畑さんの言葉に安心し、一連のセッションが流動性を引き出すことを目的にしていたことを思い出し、腑に落ちました。
<セッション後>
・真っ直ぐ帰宅すると、首の後ろ筋肉痛、左腰骨上部の縦に筋肉痛、脚全体がダル重さを感じました。
・いつもより早い時間から眠気があり、直ぐに寝付いてグッスリ眠れ、翌朝もすっきりの目覚めることができました。
翌日以降・右腰骨の内側に筋肉痛の様な痛みと左踵の前側(くるぶし下部)に痛みを感じました。これもセッション初期と同様で、変化したバランスに対してこれまで使ってこなかった筋肉が使われ始めているのかも知れません。
【3日後】
・夜間の睡眠以外で強い眠気を感じるのは久々で、夕方に強い眠気を感じ2時間ほど仮眠を取りました。
【1ヶ月後】・セッションの最初の頃から不思議でしょうがない感覚なのですが、今では時間さえ許せばもっと歩いていたい様な、とにかく歩くことが楽に楽しくできるようになっています。(ピラティスを始めてからは、歩くことが「苦にならない」程度でしたが、ロルフィングのセッションを受けてからは、より積極的に「歩きたい」気持ちになっています)
・セッションの最初の頃はほぼ毎回、膝周辺に青あざがありましたが、気がつくと最近はそれがありません。指導練習中、限られた時間のセッションを有効に使いたいと、スタジオ内を急いで歩き回っている内に背の低い棒や器具にぶつけたものだったのですが、最近は視野や身体の感覚が広くなったことで、ぶつけることが無くなってきたのだと思います。
【最後に】
私はまだまだ勉強中の身ですが、ピラティスを「正しいアライメントで自分の身体を動かす」(身体に意識を向けながら動く)ことで身心を調和させて、全体として身体を快適にしていくものと理解しています。
養成コース中に学ぶピラティスの動きは上級になるにつれて、接地面の少ない不安定な環境の中で身体を自分で支えながら動くというような、必然的に「統合された身体」での動きが要求されるのですが、やはり短期間ではなかなか身体がついて来ず、その原因は身体の使い方の理解の不足や、自分の身体の柔軟性や筋力の不足だと思っていました。
今回、ロルフィング10シリーズのセッションを受ける機会を頂いたことで、「自分では気づかなかった」緊張やこわばりが自分の身体の中にあり、それは優しいアプローチで自然な弾力性を取り戻すことを実感しました。(まだ変化の途中とは思いますが)それにより、エクササイズ中の無駄な力みや、「動きの気持ち良さ」に気づき、より自然に動くことができる様になっている様に思います。このタイミングで受けることができて本当に良かったです。
また、副産物として身体周辺の意識を以前よりも広くとらえられるようなっていたり、以前に増して好んで白湯を飲むようになったりと、なぜか味覚の変化も感じています。
(以下、蛇足)
ロルフィングについて理解を深めたいと読んだ書籍の中で、「心はすべての生物に備わった、生きていくための「機能」」であり、「心や感情は「身体性」に固有のものと言える」という記述にはっとしました。(※1)生命を維持していくために、身体が安全で快適な状態でいるための反応として感情や心がある、としたら身体に優しく働きかけて安全な状態であることを認識してもらえば、必然的に余計な緊張が解け、「反応」である心も落ち着いてくる。それは人間だけでなくて、生命活動を行うものならすべてに当てはまるものなのだなぁと、改めて田畑さんのセッションのタッチの柔らかさや、「痛い筋膜リリース」へのご意見を伺った時の言葉を思い出して、ストンと腑に落ちました。ピラティスの指導を行う中でもここで味わった安心感を思い出しながら、クライアントさんが安心してセッションの臨めるように、学びを深めて行きたいと思います。改めまして、どうもありがとうございました。継続するという変化も引き続き楽しみです。
以上
※1.ボディワーク入門 朱鷺書房 小川隆之、斎藤瑞穂 2005 P92
10回終了後9か月経過
●身体の変化や気づいたこと
・より積極的に「歩きたい」気持ちはずっと継続していて、「できれば歩きたい」、また歩く機会が少ない日が続くと「なんだかバランスが取れない様な気持ち」になります。さらに歩く距離が長くなり1時間近く歩いても(背負う荷物以外は)不思議と疲れた感じがありません
・ピラティスの動きの中での無駄な力みが少なくなり、以前よりも細かい部分を意識しつつ全体としての動きを感じられることで、よりスムーズに動ける様になってきたと思います。
・2年程前にピラティスのプライベートセッション時に先生が仰っていて、また昨年夏頃に養成コースの同期生が同じ様に言っていた「脚の内側から頭まで中心に伸びるエネルギーが通る感じ」という言葉が以前は全くピンと来なかったのですが、今はくるぶしの内側からお腹の辺りまでは真っ直ぐ力が通る感じを実感できる様になった気がします(頭まで突き抜ける感じはまだ感じられてはいませんが...)。これも10シリーズ後の自然な姿勢への良い変化が原因ではないかと思っています
・「身体周辺の意識を以前よりも広くとらえられるようになった」点も10回目以降から変わらず、周辺の器具に足をぶつけて打ち身のあざを作ることは今もほぼありません。
・仕事や生活においても、セッション以前の様な、「むやみに慌てたり緊張し過ぎたりする」ことが少なくなっている様に思います。
・味覚と食欲の面では、まだたまに、「気を張り続ける仕事の後」等に「お煎餅などの菓子を食べたくなる」ことがありますが、味の濃いスナックを美味しいと思うことが無くなってしまっているのは、やはり不思議です
・「(セッション後)少しずつ進み続ける身体の変化」に気づけていないかも...と自分の身体感覚を不安に思う所もある中、お恥ずかしながら、5月初旬レッスンを受けている時に上級のムーブメント(下肢を持ち上げ胸椎で回旋する動き)中にギックリ腰になってしまいました。
数年前にも2度、ギックリ腰になったことがありますが、ロルフィングセッションを経た自分の感覚は以前と異なり、ただの「腰が痛い」「動けない」という感覚ではなく、下背部が腿の前面に強く引き付けられロックしている感覚として感じました。
・「考えている時間が多く、感じている時間が少ない」時代を背景に、最近よく「マインドフルネス」という言葉を耳にします。「感覚に気づき、その感覚を味わう」、ロルフィングを受けている状態はまさにマインドフルネスの体験だったのだと最近になって気がつき、気持ちへの影響があることに合点がいきました。
・指導練習でクライアントさんの動きを見る機会を重ねる内に、以前、田畑さんがおっしゃっていた「(不自然に)動いてないところを動いて欲しい」と思う所が、ロルフィングとピラティスは似ているなと思いました。
最後に、初めて10シリーズを受けることや、田畑さんを始めロルファーの方々のお話を伺ううちに、今となっては、「必要があって」の自分の身体感覚の鈍さに気づき、そのリセットの必要性を知ることができました。身体と心のつながりについて、田畑さんのロルフィングを通して体感することができて本当に良かったです!一つの統合された仕組みである身体へのリスペクトというか尊重の仕方もとても大事な自分の基礎になっています。本当にどうもありがとうございました。引き続き、これからもどうぞ宜しくお願いいたします
掲載:2017年6月20日
自衛官の方掲載 2017年6月
セッションを受けて
率直な感想を申しますと、「これしかされないのか!?」という印象でした。
でも確実に体は変化していて、すごく不思議な感じでした。
最近、体の使い方や感覚について、よく意識するようにはしていたのですが、セッション中になかなか変化に気づかなかったのがもどかしかったです。
これから、もっと感覚を研ぎ澄まして、変化に気づけるようになりたいと感じました。
写真を見て、先生のご指摘の通り、体の歪みが改善されてて、驚きました。
特に、お尻が上がっていたのは、はっきりとわかって、骨盤を意識してみると、しゃがんだときに楽さを感じたり、座ったときに腰が軽く感じました。
一番驚いたのは、
翌日、仕事で実施した射撃訓練での出来事です。
自衛官といえど私は、職種上あまり銃を触れることがなく、その日使った9ミリ拳銃に至っては、7年ぶりに使うものであり、周りの隊員より不慣れさを隠せませんでした。
それでも、なんとなく前日施術を受けた呼吸を意識したりして、リラックスしながら、射撃を実施した結果、80人中3位に入り、自分にこんなに射撃のセンスがあると思いもよりませんでした。
好結果が、一概にロルフィングの効果かは判断しかねますが、なにか不思議なパワーが宿ったようで、次回以降のセッションが楽しみになりました。
セッション翌日、翌々日に体がだるくなるようなことがあると忠告を頂いてましたが、そのような感覚なく、むしろ、体が調子よく、疲れにくいです。
次回もよろしくお願いします。
掲載:2017年6月20日
高音域が出せるようになったボイストレーナー掲載 2017年6月
シンガーで,ボイストレーナーもされている藤本涼子さんのロルフィング体験レポートです。
"ロルフィングは、整体や鍼などのボディワークの一つですが、私が先日アメリカにて資格取得のために研修を受けて来た『ソーマティック ボイスワーク』も影響を受けて紹介されているボディワークです。
世界で活躍するアスリート、演奏家やダンサーなどのパフォーマーなど身体を使う人たちの向上にも効果があり注目されています。
体験記の文章は長くなってしまいましたが、
"病気ではないけど、毎日身体が痛い、重い、気分が滅入る"などの状態に悩んでいたり、
他のボディワークに通い続けていても良くならなかったり、
発声や演奏などの技術の向上の為に興味がある方など、どうぞご参考下さい。"
↓↓↓
ロルフィングを受けて
田畑先生のロルフィングの10回シリーズのセッションを終えてから時間が経ってしまいましたが、私の体験記をお伝えしたいと思います。
<ロルフィングを受けようと思ったきっかけ>
田畑先生のスタジオに初めて伺ったのは、関東へ初めて移り住んだ2014年の秋でしたが、それ以前は2009年から2014年の夏までニューヨークでボイストレーニングと、専門学校でジャズボーカルを学びながら音楽活動を行っていました。
ニューヨークに住んでいる時から、日本に帰国して東京でロルフィングを受け始めるまで約一年間ほどの間、左側の肩甲骨の下の辺りが激痛があり日常生活にも支障をきたすようになっていました。
もともと重い肩凝りやぎっくり腰で、日本では鍼やカイロプラクティック、整体、整骨院など色々なボディワークを受け続けていましたが効果が持続しなかった為、ニューヨークではたまに我慢の末にチャイナタウンの指圧マッサージに駆け込む以外は自分で自分の身体を良くしていきたいとヨガに通っていました。
しかし、思いと裏腹に、しゃがんだ時に手を伸ばして物を取ろうとするような動きの際に息が止めるほどの痛みが走ったり、マッサージやヨガで少しマシになったと感じても寝て起きたら必ず寝違いのように身体が硬直しており、寝ることによって逆に疲れがたまるような状態になっていき、いよいよ深刻化していました。
それまでの様々な治療法が対処療法的な効果にとどまっていたので、根本治療についてはほぼ諦めていた中、大好きな作家のよしもとばななさんのエッセイを読んで、ロルフィングの存在を知り興味を抱いていました。といっても、ロルフィングについての説明書き等を読んでも実際はどんな感じなのかがピンとこないままでしたが、「とりあえず受けてみよう」と、関東へ移り住んで間もなく先生のもとへ訪れました。
<ロルフィングを受けてまず感じたこと>
田畑先生から「身体を預けて」「身体の重さを感じて」という言葉を掛けられるまで、自分自身では寝た状態でリラックスしているつもりでも、実は身体に力が入っていた、ということに気付きました。
そのきづきの上で、例えば腕など身体の一部分に集中してベッドや先生の手のひらのなかに預けていこうとすると、筋肉が弛緩していく過程や、温度の変化などを感じる事ができました。
"身体を預ける"、"ゆだねる" という行為は、信頼している相手とでないと出来ないと思いますが、田畑先生に最初にお会いして、カウンセリング時にお話している時から、静かで落ち着かれている雰囲気や、同時に温かみのある印象を感じることが出来たので、初めから信頼して身体を預けられました。
セッションの為に身体の状態を観察されているだけでなく、何となく心の状態も洞察されているように感じましたが、嫌な感情や壁を作って隠そうという思いにはならず、むしろ理解しようとして頂いてる有り難みを感じながら心をオープンな状態にできました。
初対面からそう出来た土壌として、先生ご自身の人柄と共に、よしもとばななさんの小説の作品などによって感覚を信じれられていたため、そのばななさんが信頼して推薦されているんだという安心感もあったと思います。
<ロルフィングのセッションの様子>
セッション中にふわっと電流が走ったような静電気の放電するような感覚を感じたり、「ガクっ」と肘が緩んで勝手に動いたり、という面白い現象がおきましたが、ロルフィングによってブロックされていた可動域が広がったときなどに身体が勝手に自然な方向性に向かってくれているとのことです。
先生からの自分の身体の感覚への問いかけや、身体の一部へ意識を向けるような言葉の導きと、ソフトタッチのみの施術によって、なぜ身体が変化していくのか不思議でしょうがなかったのですが、ただはっきりと分かった事は、田畑先生には私に見えていないものが見えているんだなということでした。
先生により指示を受けた身体の部分の重みに対して意識を集中していきますが「あ、感じられたな」と自分で感じた瞬間に、先生も寸分違わず「そうですね」と言ってうなずかれていました。
自分の身体への意識を深めた時に、自分自身も集中してやっと感じられるような繊細な感覚を、田畑先生は観るだけで確実に捉えられていることが、私の身体の状態を理解してくれているんだという信頼をより深めることにも繋がるだけでなく、有り難みを感じました。
<身体の変化>
ロルフィングは、身体の統合状態を高める目的で、痛みを取り除いたりヒーリングが目的ではないと書いてあり理解していましたが、それでも一回目のセッションから確実に痛みへの効果もあらわれ激痛が知らない間に消えていました。
激痛がなくなると、自分の身体に対して薄情なもので、新しい生活や仕事をセットアップしていく事に集中しつい無理をして身体をおざなりにしてしまいがちでしたが、それでもヨガをやっている時や、歌っている時に色々な変化を感じられました。
セッションの中盤頃の時期には、それまでも苦手だった、左側足だけで立ってバランスを行うヨガのポーズがすぐに崩れて出来なくなるという時期がありました。また、左足で立つバランスポーズでは、左足付け根のあたりが痛くなったり、左の片足で立つことこと自体がとても難しくなったのですが、先生によると、身体のバランスが変わっているために、それまであまり使っていなかった筋肉を使うことで痛みも出てくることがあるとの事で納得できました。
実際に、セッションの終盤にはそれまで使っていなかった左足付け根の筋肉もついてきたのか、痛みも減っていきヨガのポーズもバランスがロルフィングを受ける前よりも無理なくバランスポーズが取り易くなったように感じました。
<ロルフィングによる発声の変化>
身体の激痛も取れた頃、発声についての変化にもより意識が向けられるようになっていきましたが、発声について心から嬉しかった変化の一つは、一定の音域でどうトレーニングで努力してもコントロールが出来ないと感じていた発声時の身体や意識の使い方と実際の発声が一致していったことです。
もともとニューヨークへ渡り、ボイストレーニングを受け続けていたきっかけは、大学時代から歌の活動を行ってボイストレーニングなどの発声教育を受けないままソウル系やゴスペル系のパワフルな声に憧れて真似しようとした結果、無理な発声を繰り返す事で次第に同じ音域で声割れや裏返りが毎回起こるようになり、その音域以降の高い音が出なくなったこと、低い音域でさえも音程が取れないほどコントロールが出来なくなったことからでした。
それまで、高い声を"頑張って"出しており、身体が硬直して絞り出すように発声しその声で耳が痛くなっていました。1、2時間も歌えば、かなりの疲労感と喉が痛くなるという事を続けてきていましたが、それでもそれを乗り越えれば上手くなるんだと思いこんで、余計に悪循環を続けていました。
具体的には、私の場合、チェストボイスが得意で、ヘッドボイスが開発されていないままブレイクポイント(ブリッジポイントやパッサージオなどの呼び方もあります。ヘッドボイスとチェストボイスという声区の移行の音域のこと)にさしあたってもチェストボイスのまま押し切って高音域を発声し続け、声帯がヘッドボイスでの声区での出し方へ移行できずに声割れや裏返りが起こりましたが、それを阻止しようと首の筋肉など身体の力みによって声帯を閉じようとしていた事が原因でした。
問題がおきてから、ボイトレ本などを読みあさり少しずつそのような発声に関する知識を知りながら、よい発声を体得できるようにと様々なボイストレーナーのもとでレッスンを続けていくことで、すこしずつ改善していきましたが、乾燥や風邪をひいた後など少しでも喉のコンディションのバランスが崩れると、声帯の動きが固くなったように感じられ声帯の閉じや振動がうまくいかずに、やはり声の割れや裏返りが起こり易くなっていましたが、ロルフィングを受けていく過程で、より自分の発声の感覚と実際の発声の状態がだんだんと一致していきました。
声の高低や音量は、声帯の閉じ方や長さ、息の量のバランス具合や共鳴や調音などによって変わりますが、その声帯は例えば指を動かそうと意識して直接はたらきかけられる筋肉ではありません。そのため、呼吸法、口や舌などの発声器官の状態や動かし方、共鳴の位置の感じ方、姿勢などの身体の状態や使い方などの総合的なバランスによってより効率良い無理な負担を強いない発声をボイストレーニングで目指していきます。
ロルフィングを受ける前、どんなに自分ではそれらをきちんと意識して行えるように、発声の仕組みに関する知識を勉強しながら、実践できるようにボイストレーニングに通い続けていても、その感覚と、実際に出る音が一致するときとしない時が自分で予測出来ない状態でした。なので、実際に声を出してみて声割れがなければ「ああ良かった」と安堵し、出した声が割れてしまえば落胆するという状態した。
当然、ライブなどで歌う時は常に自分の予測出来ない声割れや裏返りに対して不安でいっぱいでした。問題の音域になると身体が硬直し、緊張状態がより高まってそれが自然で楽な発声から遠ざかるという悪循環でもありました。せっかくボイストレーニングによって、それまでと違う楽な発声法を体感できていても、常に再現できるという自信がないことから、ライブでは声割れなどを回避するために、場当たり的に以前の発声法で乗り切ろうとして声枯れや痛みを感じており、発声の向上と後退を繰り返していました。
そのような事をトータル10年間かけて続けながらも、高音域も低音域方向のどちらにも音域が以前より広がったり、より楽に歌えるようになったりという成果は確実に出ていましたが、それでもある一定の音域での声割れは避けられずトレーニングだけでは難しいのかもしれない、と限界を感じていました。
それをロルフィングによって身体のバランスを整えて統合状態を高められて、身体感覚と発声状態がより一致することが出来たことで、発声時の自分の声帯や喉への信頼感、安心感も高まり、歌う時に発声への不安を抱えるということが大幅に減りました。
発声への不安がないということや、自由自在に声を操れる感覚を持てることで、歌唱による、より自由な表現が可能になります。長い間ずっとそれが出来ることを渇望してきましたが、制限無く思いのまま自由に歌えるという状態へ一歩近づけることができました。また、ライブでは2セットのステージでトータル2時間ほど歌いますが、声が枯れたりすることも痛みも感じる事もまったくといっていいほどなくなりました。
二つ目の大きな嬉しい変化は、ロルフィングを受けたことでヘッドボイス(頭声)の響きをより感じられるようになったことと、高音域が広がったことです。
ニューヨークで、色々なボイストレーナーのもとで学びましたが、後半の時期にはヘッドボイスをより開発していきたいと思い、ヘッドボイスをより使って歌うオペラ歌手でもある大学教授のボイストレーナーのプライベートレッスンを受けていましたが、高音の響きが抜けていかない感じで高音の響きをブロックするような天井があるような感覚でなかなかヘッドボイスの強化が難しかったです。
ロルフィング7回目の頭蓋骨へのアプローチのセッションの翌日に、いつものように発声のウォーミングアップから高音域の開発をするエクササイズを行っていたら、楽に高音が発声でき、それまで出たことのない高音が出ました。
それまでのライブでの最高音の設定は安定して出せるF5(国際式のオクターブ表記法/科学的ピッチ表記法による音程)までで、高音エクササイズ時の最高音はB5あたりでしたが、その日はあれよあれよという間に楽にD6まで出せました。全音で1、5音分という高音は、トレーニングしても一日で出せるようになるものではありません。本当に驚いたと同時にとても嬉しかったです。
女性は月経前になると、発声状態が出しにくくなるため(腹圧がかかるためらしいです)、そういう時や喉の調子によって常に最高音はD6が出せることではないので、最高音のエクササイズは自分の喉やその他の身体の状態と相談しながら行っていますが、ライブでの最高音の設定はG5あたりまで広げられました。
そして、ヘッドボイスでの発声時にとても楽に響かせることが出来るようになり、閉塞した感覚の中で共鳴位置を探しているような発声状態ではなく、高音を出す事が頭部に気持ち良く響いている感覚を持てるようになりました。
後日、田畑先生のウェブサイトを再度覗いて勉強していたら、各セッションに対する説明のページの7回目のセッションの説明の中に、『帝王切開でお生まれになった場合は,産道を通過する過程で頭蓋が物理的圧力を伴った接触がないために,特に上方への方向性に対する感覚が薄いケースもあります。こうした例にとっても頭蓋への働きかけは重要になってきます。』と、ありました。
私は、まさに帝王切開によって生まれたので、特に口ー鼻ー頭蓋骨へのアプローチはヘッドボイスの開発や強化にもとても有効だったのだと思います。
ヘッドボイスの習得や強化は、実は昔の私のようなやり方で行っていた発声法によって癖づいてしまった声割れや裏返りを改善することにも繋がります。現在も負荷の高い曲の練習をしたあとなどはEb5、E5の音程で声帯の閉じが悪くなり声割れが出てしまうことがたまにありますが、以前はブリッジポイントはB4、C5だったので、調整力がより必要な音域がだんだん高音域へと上がっていってるようです。
<ロルフィングを終えて>
最近はスケジュールを詰め込んでしまいヨガを出来ておらず身体のメンテナンスを怠りがちですが、セッションを完了した今年の夏から半年間は今回受けたロルフィングの効果によって身体の変化が続くということなので、身体のリズムを整えなおしつつ自分の身体や発声の状態を引き続き観察していきながら、これからもどんな風に自分の身体や発声が変化していくのかが楽しみです。
また、田畑先生が提供されているロルフムーヴメントやワークショップにも興味があり、自分の身体のバランスや発声の向上の為に受けてみたいなと思っています。
さまざまなボディワークを経験した上で、やっとロルフィングにたどり着けて、自分の身体や発声に対して自分ではどうしようも出来ないと感じていた状態から救われました。
それと、同じように私はボイストレーニングに関しても様々なレッスンを渡り歩いてきましたが、一番信頼と納得ができるボイストレーニングの教授法に昨年出会い、先日、一年ぶりに渡米し、ロルフィングを含めた様々なボディワークを体験•実践しながら喉頭医や言語療法士や研究者たちと提携しながら長年のボイストレーニングの実践と研究を基にして創られたソーマティックボイスワークというボイストレーニング法を学んできました。
そのボイストレーニング法とともに、ロルフィングとこれからもおつきあいしながら身体への理解や知識を深めていくことで、自分の為だけでなく、よりよい発声を出来るようになりたいと思って私のもとへやってくる生徒さん達の為にも役立てていきたいと強く思っています。
<これからロルフィングを受ける方へのオススメ>
私の場合、知らない間に激痛がなくなってしまったら、激痛があった感覚や事実すら忘れてしまっていたので、忘れないうちに身体の感覚がどう変化していったかを書き記すということでロルフィングの効果もより感じられるのではと思いました。
私は自分のブログ( http://ameblo.jp/rainybirds/theme-10088592074.html )で書いた以外は、すべて思いついたときにいろいろな紙にメモ書きしてしまい、未だ探し出せていません。。なので、各セッションごとに感じた事や、日々の中での身体の変化などを日記等にその度に書き留めておいておくことをおすすめします!
https://ameblo.jp/rainybirds/entry-12069556086.html
掲載:2017年6月26日
ピラティス講師の方掲載 2020年9月
5月にCS60セッションを受けてから、モニタープログラムにお申込みになったピラティス講師の方の体験レポートです。2020年6月から開始して8月に終了されました。
セッション初回
◯セッション中に感じたこと。
台に仰向けになった状態で目を瞑る。田畑さんの立つ位置によって、身体の感覚が変わることへの気づき。右足の方は安心感、左は距離のとりづらいような嫌な感覚がある。どの方向もそちらの方向へも呼吸が深まる。それに必要な時間は少し違う感じがする。
田畑さんの手が身体の下へ軽く挟まれるだけで、自分の重さを感じるスイッチが入り、からだはベッドへ沈むように感じる。
足裏にボールが接地していると足の感覚が立体的になる。手のほうにボールは自分の腕の緊張に気づくことになる。足へ触れられるのはお腹に呼吸が広がる感じがする。首へ触れられるのは背部に呼吸が広がる感じがする。膝に触れられるのはどこへつながるかわからない感じがする。足をたてるとお腹に呼吸が入るのを感じる。足の関節に触れられると手の関節にも何かしら変化があるのだが、詳しくは見ることができなかった。距骨と脛を触られると、床からの反力を感じて流れが通るような感じがする。
左胸と左顔面、左目の奥のこわばりを感じて、それは右側の身体に触れられている最中も、ずっとピクピクしているようだった。頭のリリースはとても痛い。耳を塞がれると、最初は慣れない感覚にとまどうがすぐに安心感を感じてゆるみを感じた。
◯帰り道からその後
フットセンター、足の立体的な積み上がりを感じる。背が高く、視界が広がる。
左の鼓膜が震えている。そして左後ろの音や気配を感じとりやすい。
電車で座るときに、セッションを受けていたときのようなプロセス(呼吸や足)をふたたび感じる。
左腕を背中へ回すのが動きやすい。
立つときに、距骨と脛のつながりを探すことを自然にしている。左側が探しづらいようだ。
◯1日後
左の背中にぎっくりのような痛みを感じる。
ピラティスのエクササイズをするために、仰向けに寝るとき、足が軽いような印象がある。
◯2日後
立っているときに左の距骨見つかる感じ。股関節、体幹までのつながりを探っている。ピラティスのリフォーマーでのFoot workを行うときに、無理が少ないように感じる。
左の首はつまりを感じた。
セッションのときと同じように、膝立てて仰向けだとまだ呼吸が深まるようだ。
少しのだるさがある。左側の内臓が居場所を探しているような感じ。
内面では不真面目さが必要だという気づきがある。少々の物足りなさ。頼りなさを感じている。
立って、歩いているときに膝裏に近いハムストリングの張りを感じる。左の顔、セッション後はリリースされていたが、こわばり少し戻ってきている。
◯3日後
立っているときはほとんどセッションのようなプロセスを感じなくなった。電車で座っているときにプロセスを感じる。足を探しているようだ。呼吸はお腹へ広がる呼吸が残っている。メンタルは落ちている。頼りなさ。眠るとき、左目の奥に空間の広がりを感じる。
◯4日後
あまり身体に意識が向くことなく1日が過ぎていった。眠気が多く移動時間ではよく寝てしまう。
◯5日後
セッション後はじめてサーフィンをした。腕と体幹のつながりが持続するのでパドリングが楽だったように思う。ボードから降りたときに、左後頭部をボードで打撲する。出勤時に入口ドアに右側頭部(サーフィンで打撲したところの対角線)を打撲する。夜になるにしたがって腫れが増している。
◯6日後
左首、左肩甲骨の内側。右眉の外あたりが晴れて目が見えづらい。左手首の痛みと、胸骨左側に強ばりを感じる。
セッション2回目
セッション中
立っている場所。右側。右表面に意識が向いて、呼吸が広がる様子。左側、嫌な感じ。右の頭側、首がつまる感じ。右の足側、右足がちりちりする。
重さ。右腕がふくらんでいる感じ。肩は感じやすい。右足の重さは感じにくい。頭も感じにくく、ゆっくりと重さが感じられてくる。
右のももうら。悲しい感じ。無力な感情。首に向かって呼吸が通る。首がつながりでもぞもぞ動く。
右のふくらはぎ。「ゆかりさん」という先輩の名前を思い出す。胸回りに呼吸が通る。
右の外くるぶし。腸腰筋から側頭部まで呼吸が通る感じ。
右の内くるぶし。よくわからない。
右の外おしり。側面に呼吸。首に動き。
首。内臓へつながる。
右側全体が縦長になり、足元から頭まで呼吸が通る感じ。
左側、あまり印象がない。眠っていたのかも。左側も同様に縦長。尾骨の右側痛い。
仰向け膝立てて。首が伸びた印象。
右の腹部が固いような、居場所が分からない感じ。鎖骨の重さ、左首つけね後ろのゆるみ。内臓の動き。
座り。首の位置、なにより目線への戸惑い。
歩き。顎の居場所、目の居場所。
安定感。
その日のあと
背中の強ばり。歩きやすさ。
右ハムストリングのつり。
体幹の回旋しやすく。
1日目
首の位置。目線の高さ探し。
左のきょこつ探し。
肋骨下うしろの少しの疲れ。
背骨の伸び。手首痛くない。
背中のつかれ。目線の窮屈さ。上が見辛い感じ。
2日目
右足関節の動き、背中のぎっくりぎみ。後頭部の窮屈さ。右股関節の窮屈さ。
首の筋肉のこり。回旋するときの痛み。
右膝の違和感。歯の居場所。
3日目
背骨の伸び。右の鼻の穴と左との大きさがそろってる。右の股関節、腹部の強ばり。痛み。
左の上歯のむず痒さ。動いてる?
4日目
右仙腸関節、腸骨筋、膝裏に向かって鈍痛。
生理前の変化のように思う。右の顔が小さくなっているように見える。目線は落ち着いてきた。肋骨下の背中は強ばり。
レッスン後やデスクワークのあと、首が戻っているような感覚。目と首の後ろ、前歯のあたりに疲れ。
5日目
右の鼻の穴戻る。右の顔も再び大きさが戻る。
サーフィンをしていると、左の肩甲骨内側の筋に痛みのような強ばりがある。
後頭部に引っ張られるような感覚。目線は維持されている。が、視界が狭まってしまうような窮屈さ。
6日目
サーフィン、ボードの上バランスとりやすい。
鎖骨の様子が違う。
セッション3回目
セッション中
歩く。
右足のアーチの場所が不明。左は比較的しっかりしているように思う。
腕上げ。
左の肩甲骨のひっかかり。上方回旋しきらない?
右下横向き。落ち着くところを探すのが、仰向けとは違う感じ。下のうちくるぶし。脚内側を通ってお腹まで呼吸通る。少しピリッとしそうな感覚がある。上の外ライン、肩回りが開き、そして首の位置がもぞっと変わる。
外ラインは便意が促される感じがする。
腰。特に感じるところがない。頭、押されしずむ、そして呼吸とともにリリースされて伸びる方向をもぞもぞ探すのを、繰り返し。耳の後ろ。力が入っていることへの気づき。目も力が入ってる。その内側の頭は力を抜くことが難しい。顎。ぶらさがるような重さを感じる。
立って、歩いて見る。
世界が傾いている。真っ直ぐ歩くのが難しい。
バランスを探しているときの体の様子。
左下横向き。上の脚外側。やはりトイレにいきたい感じになる。そして呼吸はお腹の呼吸。内側脛骨内側はそれなりに痛い。足指が反応してピクピクする。アーチが出来上がっていく様子。頭。こちらは首がつっぱる感が大きい。
左の背中。とても痛みが強い。痛すぎると笑いたくなる。呼吸はうまく入っていかない。
座る。腕を上げる。
左は可動域や重さにいい変化を感じる。
右は股関節周辺できれてしまう感覚。
それも広背筋の下へ誘導されることと、首の位置でつながりができてくる。探している。
背中が広い。足が立体的。
胸椎屈曲すると痛みがある。
リュックを前にかけても、背中にかけても不快。セッション後は人の気を受けやすくなる感じ。
1日目
左の首後ろに広いスペース。顔の傾き、目の水平ラインを探していて、世界が少し傾くような状態。左の内踝沿いが場所を探している。首の骨がさまざまな動作のなかでポキポキ動く。
右顎、歯に矯正のときに動いているような痛み。右の咬筋と首が硬い気づき。
うつぶせ、足を中央へ寄せやすい。パドリング、薬指に力や意識が集まっている。
2日目
立ち上がる瞬間に動作がとても軽い瞬間がある。
左側半身が長く、持ち上がる感覚。
背中がないような、軽い感覚はなくなってきている。特に右側。
しゃがむと踝に無理があるような感じがする気づき?
3日目
手がとても暖かい。指先がチリチリする、気が通っている感覚が常にある。
左が持ち上がる感覚薄く。右の顔は口角が上げやすい。視力がよくなっている感じ。遠くが見える。
リュックが不快なのは続いている。どんなカバンなら快適なんだろう。
4日目
左足が中央へ寄ってきている感じがする。
立っているときも足を寄せやすい。
右の内腹斜筋が筋肉痛?
5日目
左の足の甲が高くなっている感じがする。
鎖骨、肩甲骨が横へ広く、背中がないような感覚は維持されている。
とても眠い。
電車で座る時、落ち着く足の場所を探っている。立ち上がるときには体がリセットされるように思う。
体の変化の観察がやや難しく感じるのは月経による変化もプラスされるからなのだろうか?
6日目
眠い。起きるのに時間がかかる。
左の足のアーチを感じながら、歩くことができている。脛がたまに痛いような気もする。
右の股関節つまりは続いている。脚をぶらぶらさせたり、ヤムナボールでリリースしたりするが変わりない。腰椎真ん中あたりが少し疲れているような感じ。左の胸鎖関節のあたりにつまり。手がじわじわする感じは続いている。
振り返ったりすると、首がポキポキなる。
セッション4回目
セッション中
歩く。左右、上下とも重心のブレが少なく、ふらつきが少ない。
右下
上半身は沈んでいくが、下半身は沈みにくいように感じる。首、緩むのに場所をみつける時間が長く、触って場所を見つけてもらってやっと緩む感じ。上の首に空間ができて呼吸が通る感じがする。膝や下肢、くすぐったい感覚、一瞬からだが警戒するがだんだんゆるみ、左の骨盤のなかがフっと緩む。右の坐骨周辺、寛骨全体を感覚でとらえるのが難しい。恥骨に向かって、段々緩んでいく。股関節内側大腿骨、股関節に向かって、微かな痛み。右の腹部周辺が緩むように思う。右のPSIS周辺、鼻がムズムズする感覚。仙骨から頭、呼吸が全体的に入っていく、そして沈む。尾骨仙骨、あんまり感覚がないかもしれない。
左下
体は重たくなっている。最初よりは早く重さが感じられていくが、左下はどこか硬い感じがする。右の大転子周辺、鈍い広がる痛み。リンクして左の内果。その痛みがどこから来ているのか?腸骨筋?腸腰筋?きょうようきんまく?ふくおうきん?よくわからない。でも緩みができた。左の坐骨、恥骨、股関節近く、ぼんやりとした感覚。PSIS周辺はやはり鼻がムズムズして、こちらは左の上顎、目のあたりまでムズムズ。尾骨、仙骨に弾力が少ないような呼吸が入っていかない感じがある。腎臓?へのキューがあったのだった。緩まりづらい様子。首まわり、硬さ、息がとまる感じ。左肩甲骨周辺、胸鎖関節にも向かって嫌な感じ。悲しみのような感じ。肺の重さ、イメージしづらい。心臓の重さ、なんとなく。そのあとなにかがあって、重さが感じられるようになって、緩んでいった。
仰向け、首の動き。なめらかに大きく可動域があるように思う。右の首の少しのひっかかり。
お腹、内臓の重み。骨盤のほうへ沈むように感じる。
座る、骨盤が広い感じ。
歩く、右半身の伸びをクリアに感じる。骨盤はやはり広い感じ。
立つ、お腹がやわらかい感じ。
体の右半身が上に伸びた感覚。
お腹がやわらかく、骨盤が横に広い。
帰り道
左の右半分が上に伸びて、左の前頭部がもぞもぞする感覚。矯正中。骨盤が広く、右股関節が特に切り離しやすいように感じる。
階段、左足のふらつきが少なく登れている。
長座左股関節がクリア。手を後ろに回す、胸のストレッチやりやすい。
1日目
寝ている最中に右股関節に使いすぎたときの痛み。起きると背中がいたい。
眠たくやる気がでない。
パドリング、腕とコアのつながりはいまいち。
立ったバランスはいい。
突発的に断続的にとても悲しくなってしまい、涙がこぼれる。頭が少し痛い。
電車で座りは、左股関節が屈曲しやすい。なにもつまりがない感じ。
何かの折りに腹部をぐっと固めていることに、何回も気がつく。
2日目
眠さがものすごく、波もいいので普段の自分であればサーフィンに出掛けていくところだが、どうしても起き上がれずに12時間以上寝た。キッチンに立つと、グラウンディングする感覚が深い。
出勤して、頭の痛さに気がつく。もともと頭が痛いことは少ない。そのなかでも経験することがあまりない頭痛。頭前側。偏頭痛とはこんな感じだろうか?退勤して家に帰る途中もずっと痛い。そして吐き気も感じる。収まるのだろうか?
3日目
短い睡眠時間だったけど、頭は軽くなっている。目の辺りの頭が膨張している感じがする。
他はあまり変化なし?歩くときは股関節軽く、重心移動がスムーズ。首の疲れが少ない感じはするけど、頭が膨張してボーッとする。
4日目
頭の痛さや膨張感は消えている。が、不機嫌感が止まらない。仕事のセッション中以外は、スタッフともあんまり話したくない。骨盤なかは広い感覚が続いている。その上の横隔膜が窮屈な感じがしている。
5日目
やはり不機嫌のまま。首の背骨が伸びていて、目を閉じると青い光を見る。左内果が不安定で、くすぐったい感じがする。
歩くと右の股関節から下が自分に統合されていない感覚。
たまに骨盤のなかのお腹がきゅーっと部分的に痛くなる。
目の周辺がおもだるく、平衡感覚がなくなる瞬間があって、その感覚を見ていくと、瞑想中に起こるような錐体路運動?首ふりが起こる。
6日目
眠い。お腹はまだ広く、肩ものびのび広がっている感じがする。左内果の頼りない感じも続いている。長座は左股関節が感じにくくなっているが、坐骨周辺の力を抜くとその感覚は戻ってくる。横隔膜が硬い感覚がある。
お昼頃、眠いんじゃないけど、ぼーっとして視界が定まらなく、考えられない緩み方をした。この1週間たまにあった現象。
朝マットピラティスをしたけど、そのせいで胸椎左側前面後面とも固くなってる気がする。いい動きのパターンとはいえない。
セッション5回目
歩く
安定感があり、足首もよく動いている。早足になっている。
腕動かす
左側肩甲骨の動きがついていかない感じ。
右足伸ばして、左足立てる
立ち位置の感じ、左側足元。以前より不快感はない。左内腿、左胸郭に意識が向く。右足元。不快感はない。腕の外側に意識が向く。右横、少し圧迫感。左横、嫌ではない。頭側。心地がいい感じ。頭の後ろが広がる。頭側近く、すこし圧迫感。
右目の重さを感じる。肝臓からだいようきん、股関節に縦に広がりができる。
左目の重さを感じる。横隔膜が緩む感覚。
左足をごりごり。親指中足骨周辺は左胸郭後ろがゆるむ感じがある。薬指中足骨周辺は側頭部がゆるむ感じがある。
しょうてんし、腸骨筋へ引き込んで、だいようきんへ引き込んで、骨盤を動かし、リリース。ピラティスのしすぎだな、もう止めようという言葉が頭に浮かんで消える。
横隔膜の上下がしやすくなっている気づき。
左肩回り周辺、三角筋停止部が痛いことへの気付き。どんどん胸郭まわりは外へ緩んでいく。
右足をごりごり。右胸背部がゆるむような感じはするけれど、左よりもだいぶ繋がりを感じない。そのせいか、浮かぶ雑念の量が多く、だんだん微睡んでいく。右肩回り、広がっていく感覚がうすい。鎖骨下胸まわり。痛い。
右股関節周辺、動きでのリリース。手でのリリース。だんだん胸背部に緩み、しずみ。そして右首回りが緩まないことへの気づき。
右首のリリース、中指へのつながりの動き。つながる方向がぼんやりして見つからない。だんだんわかるような分からないような。右上から下までベッドへしずむ感覚がある。
左首のリリース。なんでだか大丈夫だろうと思ってたけど、物凄く物凄く痛い。
座る
背中が横に広い感覚。
歩く
歩幅が広く、勢いがある。雑にアッパー気持ち。首は安定。左側が伸びて、右側が違和感。世界の傾き。
止まる
体が前後左右ゆらゆらと重心の場所を探している、気づき。目の力、目も場所を探している。目線が下がり、首のバランスが変わる。
また目線が上がってくる
歩く
グラウンディングされて、気持ちは落ち着いている。
帰り道
左目の緊張への気づき。背中の広がり。左側はすこしピリピリしている。
1日目
背中と左肩周辺にもみかえしっぽい感覚。
眠かったり、だるかったりは少ないので家事にとりかかることができる。
サーフィン。パドリングはしやすいけど、セッション1,2回目くらい軽くはない。立ってバランスをとるとき、体幹はFluidにバランスをとる感じがする。いつもはSolid。
目の場所は、ご飯のときが一番楽かもしれないと定食屋のテーブルで思う。
ピラティス。体幹がいつもよりフワフワしている。Reformer でのTeaserの体幹屈曲から下りるのとき、体幹の左右のねじれが大きくなる。
2日目
お腹の調子があまりよくない感じ。
朝は背中が痛いような、おもだるい感じ。
サーフィンのパドリング中、目を下へ緩ませると、腕が楽に動く気づき。股関節はどうか?うまく感じられない。
3日目
背中はおもだるい。引き続き。
眠さはなく、しっかりとした目覚め。
呼吸が深いように思う。
マシンピラティスの実践をした。
Hip workの時に、左側の腸骨筋や大腰筋がしっかり収縮するのを感じた。
4日目
仕事中、首のポジションが楽。背中も楽。
横隔膜がのびのび動くように呼吸ができている感覚。歩いていて、左踝の不安定を感じる。
5日目
左きょうさかんせつ、きょうさにゅうとつきんあたりに違和感。サーフィンのせいかもしれない。
左目のほうが重たいような、腫れているような感覚。
しゃがむと、仙腸関節、仙腰関節周辺に固さを感じる。
6日目
朝キッチンに立って、骨盤下半身がどっしり広く、上半身が上にのびて、胴体が長く感じられる。
左の目を緩めてみるように試みる。左目から、左股関節、左のきょうさかんせつのつながりを感じる。
歩いていると、左足距骨か関節?動きをとても感じる。
セッション6回目
セッション中
歩く
足関節がよく動き、背骨がふわふわ回旋している様子
横重心移動
右はがしっとするが関節がつまっている安定、左は股関節内旋して不安定に感じる
うつぶせ
ボールへの反応、からだが立てにのびる。
まっすぐ寝ても、左顔面のほうがベッドに当たってる。
左のハムストリング外側、反応が薄い感じだが、胸郭が右へずれたがってる。のと、右腕にエネルギーが通る感じ。
左のふくらはぎ、胸椎がのびる。
左の腕、肩、心地がいい。
左の仙骨横、股関節よこの力が抜ける感じ。
左側は長く、ベッドへしずむ感じ。
右おしり周辺、この辺からだんだん眠くなってしまう。
仰向け、首が伸びた感じ。
親指内側、痛い。足の甲周辺、左の頭蓋につながり、呼吸が入る。
セッション後
座る、上半身が浮くような感覚。
ロールダウン、引き伸ばされて心地がいい。
立つ歩く、首が後ろから引き出された感じ、上半身が浮くように伸びている、目線が自然に下がる。
1日目
ピラティスをすると、股関節の屈曲が楽。つまる感じがない。首のポジションもすっと決まる感じ。階段を下りているとき、左の下の視界があることに気がつく。私にとっていつもは死角で、ボールのキャッチをミスするところ。寝ているときの歯軋りが減っているような感じ。
2日目
足、さらに中央へ寄せやすい。
後頭部は夜になっても持ち上がっている。
口角の形が変化している?
ピラティスをすると、胸椎から腰椎が少し反らせづらく、仕事終わりあたり、胸椎下部が窮屈に疲れた感じ。
仕事中に首を左に向けて、人の仙骨を触ったら、首にぎくっとした感覚が走る。
3日目
朝、首のポジションが上へ伸びて楽であることを感じる。仕事前ピラティスをする。そのあとは、上へ伸びた感覚が減る感じがした。仕事終わりごろ、腰が少しおもだるいような感覚。仕事での姿勢か、動きを見るときの目の使い方によるのか。左目が少しこわばっているように思う。
4日目
右の股関節前側につまりを感じて、なんだか中央に移動してきてるような感じを受ける。
AO関節付近が引き出されるのとは逆の感覚になっていて、同時に胸椎上のほうが後ろに引っ張られている。
5日目
夜まですっと軸が通る感じがつづいている。が、ここのところ疲れがたまっていて、大腿四頭筋が重ため。左のきょうさかんせつ、胸椎まわりがこわばり。AO関節のつまりは継続。目の使い方を探っている。
身体学習としてピラティスエクササイズを行うときには、スプリングの負荷は重すぎないほうが身体の反応がいいなあという気づき。
6日目
背骨が上へすっと延びる感じはつづく。今日はAO関節あたりは気にならない。
階段で左足を踏み込むのが、少し怖い。これは割りとずっとあったなあ、という気付き。セッション直後は気にならなかったような。どうだろうか、はっきりしない。左側に空間がないような空間認識。足が絡まりそうになる。
左腕がうまく体幹に統合されない感覚と、肩甲骨内側に近い胸椎がぎっくり腰のようなこわばりが少し。
セッション7回目
セッション中
今日は気持ちも体もまずまず調子がいい。左頭前がすこし痛み。
歩く
ふらつきや迷いなく、静かに一歩一歩歩ける感じ
仰向け
右足裏、足の方から頭まで背面が緩む、頭が右へ行きたがっている。
右腕、重さが少しずつ増していく
右膝、股関節内側から脚が引き出されるように感じる
左足裏、頭までの背面が緩む。が右より反応が静か
左膝、右よりもくすぐったさに意識がむく
左腕、緩む場所をみつけるのがゆっくり
左胸肩甲骨まわり、静かにゆっくり緩んでいく、背面がつながって少しこわばり
右胸肩甲骨まわり、反応がかなりかなりゆっくりでほとんどどんな緩みか感じられなかった
口の上歯の右や左まわり、頬骨のゆるみ、左側緩み感じづらい
口の下歯の右や左まわり、顎の骨につかれがあることに気づく
口の天井、鼻に向かってのゆるみ
口の床、舌やぜっこつ感じづらく、ゆるみづらい
右の鼻のなか、鼻腔から気道、肺までなんとなーくつながりを感じる
左の鼻のなか、右よりは通り道を感じづらい
目や頭蓋、
首後ろまわり、どこかでみぎがいか、左どこか
せきがでそうになる
第一胸椎まわりがきょうさ関節うちがわにのわばり、心臓への負担、左背面がこわばっていることへの気づき
ぜっこつ、左顔面のゆるみ、左肋骨の誘導
当日セッション後
眠くなりながらも、つきあいでクライミング。腕を上へあげやすい。左手首はたまに違和感を感じる。壁を見上げるために、首が過伸展せざるを得ない。辛い。
1日目
朝起きて、背中まわりがおもだるい感じ。
サーフィン中、腕が動かしやすいような気がする。あとは左右の重心のブレが少ない。
ピラティス中、立位で軸をとりやすい。Foot work中に足を見ると、足が長細くなっている様子。縦アーチができたから?
2日目
眠い。左頭が痛いような感じは月経前症状であった。PMSの気持ちの荒れがほとんどなく、気がつかなかった。仕事のレッスンでデモをしていると、腕を上げやすく、回旋がとてもしやすい。Rollingも自然な脊柱屈曲がでて、転がりやすい。
3日目
昨日は働きすぎたにも関わらず、目覚めがよい。肩まわりが広く楽に感じられ、気持ちもすっと安定している。
4日目
朝から眠さがMaxで、疲れがたまっている感覚。何も食べる気がしなくて、職場付近の松屋で朝食を急いで食べた結果、一日食あたりのような状態。それでも背中は広く、脚は軽い。とくにシューズのなかで足の甲は細く、靴がゆるく感じられる。
5日目
ゆっくり寝られた分、気持ちが落ち着いている。腕や背中は横に広く、楽。
ピラティスの実践を真面目にしたら、右の股関節につまるような感覚。
6日目
ピラティス中、左股関節がスムーズである気づき。肩は少し閉じている。骨盤周辺に捻れるような筋肉痛
7日目
サーフィン、立っているバランスがとりにくくなっている。ふらつく。流動体としてバランスをとっていない感じ。不器用なかたまり感。
セッションお休みをした1週目後半に鼻風邪をひいて、ずっとダルさが続いていた。2週目も風邪のままで、できるだけ早く帰って寝るのを続けた。今日ようやく体調が戻ってきた。のでレポートが飛んでます。胸椎したのほうが硬く、呼吸が浅くなりつつある。左腕の不調。左胸まわりの硬さ。股関節周辺の重さ。
セッション8回目
セッション前
立つ 目玉の置き所が定まらないけれども、不安定ではない、ちょっと自分のからだと意識が遠いような感じ。
歩く 軸があるけれども、左足は内側にぱたんと倒れるような、左足親指の広がりがないような感じ。
うつぶせ
膝裏のあたりはとてもくすぐったい。部分部分でとても痛く、最近仕事で立っているときに膝が疲れるような感じがあったことや、自分の膝が伸びにくいことを思い出す。
そのあとはとても眠くなってしまい、首の向きをかえるときに意識が戻ったが、また眠ってしまった。
座る
首のいちが楽。どっしりとグラウンティングする感じ。
立つ
膝が伸びて、膝上の筋肉がきゅっと動員されるのを感じる。軸はすっと伸びる感覚。
歩く
歩幅が広がり、重心の移動がスムーズ。
1日目
立つときの膝の感覚が不思議。
サーフィンはテイクオフが良くなっているといわれた。バランスもとりやすい。
2日目
ピラティスをすると、背骨がやわらかく動くことに気づく。
3日目
働きすぎて、からだの様子がわからない。
グループレッスンを教えた後は首が伸展方向に引っ張られて深い。
4日目
朝は肩まわりが広く楽な立ち姿勢。
夜ピラティスを実践するときは背中の真ん中が強ばっていたことに気づく。テーブルトップは相変わらず楽。股関節のスペース。
目の向きで遊んだムーブメントで背骨がよく動いた。
5日目
少し肩周りが内に入ってきたので、ヤムナボールでリリースをした。首はすっと伸びた状態が続く。少し頭痛があり、月経前の様子。夜は貧血かわからないが、めまいが起きていた。
6日目
月経のせいでダルさはあるが、イラつきはない。股関節や足周りは楽。ちょっと胸椎の強ばりを感じる。そしてちょっと呼吸がしづらい。
セッション9回目
セッション前
立つ 目線は落ち着いて、軸がしっかりしている感じ
歩く 安定感があり、足首の動きもスムーズ。少し右股関節がつまる
セッション中
仰向け 左上、左顔面の強ばり。右上、右後頭部に圧。左下、股関節の広がり、胸の圧。右下、股関節の広がり。右足首と、手がちりちり。
右下、感覚を向けると、緩むプロセスがどんどん進み、ある程度で感じられなくなる。
重さ、どの部分も感覚向けやすく、力が抜けやすい。
左足を下ろし、右足を立てる。
首の位置、探しにくい。目玉がだんたんと緩む。
左骨盤周辺の筋をおさえられると、おなかにつながりを感じる。少しくすぐったいような感覚。その少し下に、変わった痛み。押されている圧は大きくないのに、しっかり痛い。からだの側面内側を通って、左顎の下、耳までつながり。
頭、頭頂しゅうへんを押さえられた時に鼻から耳までのラインが緩む感覚。
骨盤を持ち上げる、そしてかかとで押す動きはつながりが見つけづらい。
右足を下ろし、左足を立てる。
右股関節がだんだんと緩む。
左足の置き所、ずっと探している。
頭しゅうへん、眠くなってしまった。
頭への圧がとても心地がいい。
どんどんお腹はやわらかく、呼吸が入る感覚になっている。
胸周り、おしてもらうと肋骨の動きが少し目覚める感じ。
セッション後
座る。
首の乗り方がしっかりして、楽。
股関節まわりが軽く、広い。
歩く。
楽。さらに軸が安定している。
顔の感じは感覚が向けづらい。
頭が左側へ回りたがっている。
1日目
調子がいい。ピラティスのプライベートレッスンを受講すると、体重が左に乗りたがっているということで、右に意識をもつように修正される。それが少し不快。ストラップを足にかけたワークでは右足と体幹のつながりが薄い。クリック音。
2日目
朝歩くときに回旋のうごきがスムーズに感じる。レッスンのあと、そんなに首の後ろにつまりは感じない。しかし、股関節屈筋につまり。
3日目
楽な気分で1日働けた。しかし、お互いに邪魔だと思うような距離感で働くことや、声が緩衝してしまうことはそこそこストレスになる。
4日目
疲れはたまっているが、体や心は安定感がある。人に圧迫感なく伝えるとか、疲れかけている人に伝えるというときにどんな佇まいならいいのかを考えてしまった。
左下に眼球を休ませることを思い出す。
5日目
胸椎まわりがかたまっている感じなので、回旋や伸展を沢山したけれど変わらない。グループレッスンのあと、首が痛くなった。自分は動かずにティーチングしてるので、動きを観察しているときの目の使い方だろうか?
1日通して楽で疲れにくいように思う。
6日目
鏡で見る胴体は右のくびれが強く、左右差が大きく見える。が、歩くときに全身がうまいこと統合されているように感じる。
たまに右の股関節屈筋と寛骨全体や仙腸関節、左の鎖骨下肋骨あたりに違和感を感じる。
気づくと手首を掌屈させて休んでいる。
セッション10回目
歩く
安定感も進む力もある。
左足首にたよりなさ、右股関節の余り。
仰向け
重さを感じる。
右側のすねとふくらはぎ、股関節が引き出される。もも、お腹のなかが縦にゆるむ。お腹、緩むのがゆっくり。
胸、うでに向かってチリチリ。胸後ろ側、右側面、ベッドへしずみ横へ広がり、呼吸がしやすくなっていく。首周辺、目の裏側は白い光、右鼻から気道までしっかりした道を感じる。
左側首、胸回り、胸後ろ側。肺のあたりに悲しみ。だんだん緩むが、鼻からのど、鎖骨、肋骨裏側に何かかたまり。肋骨側面、心臓の近くが縮んでリリースされたがっている。
アゴ、楽しい気分になる。頭、上へ引き出される。
座る
体が上へ自然に伸びる感覚
歩く
一歩一歩に安心感がある感じ
良いとか悪いとか、矯正するとかではなしに、体がどうしたがっているか、その声をその流れを聞くことなんだろうなあ、と思う。
1日目
歩くときに体が軽い。サーフィンでパドリングも腕とコアがつながる感覚が長時間保たれる。
2日目
グループレッスンあと、首は痛くならなかった。そして疲れにくいし、10回のセッション前と比べると、レッスン中にイライラしてしまうことがないなあという気づき。
3日目
睡眠時間は少ないけれど、回復度合いが高い気がする。肩甲骨の上方回旋、下方回旋が見れるようになっているし、自分の動きもスムーズであるという気づき。痩せたね!といわれた。体重はあんまり落ちてないけど、シェイプが違うのだと思う?
4日目
胸椎左胸骨の後ろのこわばり、右股関節まわりが少し気になっているので、手を当てたり、ヤムナで脱力したり、呼吸したり。よくわからない。
鏡で自分を見ると、肩幅が広くなっている。
5日目
レッスンが2本キャンセルになって、時間ができたのでセラバンドで肩まわりのワークで遊ぶ。
左腕は胴体にはりついている感があった。左脇の下胸郭あたりのかたまり。外へ伸ばすと心地がいい。
体のセンターを夜まで感じて立てていた。疲れにくい。
6日目
疲れがたまっているけど、立っている歩いている感覚は楽。レッスンのデモ中に首が、首まわりの筋肉がつっぱる感覚になった。これは久しぶり。受講者にも共鳴してしまってるだろうなあと焦り。ハードなエクササイズを楽に行うための実験が必要。
意識的ないいモードから無意識ないいモードへ意向するために、正しい動きのパターンを何度も繰り返すとピラティスのプロセス自体に?を見つける。関節の分化みたいなところには部分のレベルにはいいような気がするが、体の統合というレベルになると?。無意識な体への介入でないと、無意識なパターンは書き換えづらい気がした。
10シリーズ終了後半年経過
10回が終わってしばらく体が快適で、寝て起きるたびに体が形状記憶してるみたいにロルフィング後の統合された状態に戻って、首の位置も肩の位置も地面にグラウンディングしている感覚も心地よかった。8月半ば以降には軽い味覚障害をともなう体調不良で、ここまでの倦怠感は味わったことがないという感じで気持ちが落ち込み、9月にはサーフィン中に左脛を強打してしばらく足を引きずるように生活した。その時に体がまた別のバランスへシフトした感じがしたが、なんとか持ちこたえていた。10月には8月の後遺症かわからないが、全く仕事上で頑張りがきかずに週に4日の勤務へ時短させてもらい少し休むことをした。11月、12月までは肩が動かしやすく、首のアライメントもぎりぎり快適で悩まずにサーフィン中のパドリングは快適だった。ここまでは体の統合が壊れるのが恐くて、ピラティスの実践はかなり慎重に行うか、かなり少なめになっていたが、10月からプログラム開発の仕事をするためにピラティスを多く実践しなくてはならなくなり、体の前側に向かって縮むような硬さ、背中の痛みが再発することもあった。12月にヤムナフットウェイカーの指導者養成コースに参加して、左足の使い方についてかなり気付きがあった。1月から月1回ほど資格取得のためにヤムナのプライベートレッスンを受けていくなかで、また体の統合が変化して、使い方に気付きは多いが、坐位で足元のグラウンディングがしにくくなっていく感覚が多くなっていった。2月には人生で初めてゲームにはまりSwitchを凝視したために首肩がかなりバランスを崩した。3月は眼鏡を新調してメガネの度数が変化したのだが、ロルフィング後に味わったような左目の緊張が緩む感覚、そして左へ重心が移動していく感覚があった。
ロルフィング10回受けたらしばらく持つのですか?と聞いた質問は愚問だったといまは思う。日々体は変化していて(当たり前だと思うと思うのだが)、バランスも変化していて、外からの介入(手技、偏ったエクササイズ、怪我、メガネの矯正視力などなど)で簡単に(たぶん私は特に)変化してしまう。単純に元に戻るように悪くなるかというとそうでもなく、いままでの流れを受けつつの変化。そのなかでできるだけ統合していくところへ持っていくようにし続けるように、できるだけといっても前に思っていたよりは必死さはなく、絶え間ないムーブメントだからゆるく統合へ向けた調整を続けていけたらいいなと思いました。
さらに5ヶ月後にPost 10セッション
2021.4.16 セッションレポート
セッション前
立つ 足裏がぼやっとした感じ。右股関節は疼くような痛みに近い感じ。首の後ろは縮んでいて、3日間の疲れか体が重い。
歩く ふらつく感じはない。しっかり歩けている感じがする。
仰向け
慣れない空間なのでキョロキョロしてしまう。首をごろごろしている。
田畑さん、左足元。不快な感じはなく、安心感とともに力が抜けて、伸びる、広がる感覚。田畑さん、右足元。右前もものあたり、肩まわりにビリビリするような、つっぱる感覚。田畑さん、左足元。「呼吸、吐きやすくなってますか?」と聞かれるまで、呼吸に意識が向いていなかった。だんだん吸いやすくなっている。吐くのはまだぼやーっとしている。久しぶりに仰向けで人の気配を感じとることをしていると、空間認知力が鈍っている感じがする。
左ふくらはぎの下、その部分はすぐに重さが増して、首まわりが場所を変えて、胸郭上の方に呼吸が起こる。
左肩の下、重さが増すが、そこに意識が向くと前腕から手のかたまり、かたさが強調されていく。
左大腿骨、存在に意識を向けるだけで、股関節のなか骨は引き出されて、骨盤が横に広がり、お腹がふくらむ呼吸が感じられるようになってくる。
広がった分、左の腸骨後ろ側に存在感があらわれてくる。
左の上腕骨、肘を曲げ、手のひら側、お腹へと意識が向いていく。左腰は存在感が消える。手の甲側、背中、肩甲骨あたりが横へ引き出されて、その前側にも広がりが出てくる。
左足を立てる。ここだという場所に自信が持てないような探るような感じ。踵骨をつかんでもらうと、少しずつ定まってくる。
股関節周辺へ意識が向くと、また場所を変えたくなったがそのままにした。
おそらく股関節周りへと意識が向いている時だと思うが、左目が乾燥して、ゴツゴツするような存在感が出てくる。
左目を押さえてもらうと、だんだんと休まってくる。
といま、思いだしたが、左脛まわりだっただろうか、左大腿骨だったか。鼻柱周辺、前頭部につっぱりを感じていた。
左頬骨、鼻。左脇腹がやわらく、呼吸がさらに動いてくるのを感じる。
左足元、心地よく。
右足元、最初よりは前もも、首周辺の存在感は減っている。
左側から右足、右足の裏にボール、徐々に右半身が縦につながり始めて重さが増し、右腸骨筋あたりの存在感。首の位置を変えたくなる。
右頸骨粗面のあたりに疼くような感覚。
右足を立てる。股関節を休ませていく。すこし時間がかかるようだ。左とは違い骨盤が横に開いていく感じはない。内転筋の恥骨にとても近い位置が緩んでいく。どのタイミングか、このタイミングか手からも力が抜けて地面に放り投げたくなってくる。
両足ともに外側へひろがっていく。
右の目、左よりも強く押さえられるように感じる。頬骨。首の血管、あんまり感覚が向かない。首の後ろ、背中上部が緩んで、呼吸が通る感覚がある。
座る
骨盤が広く、頭が空中にふわふわ浮いている、吊られているような感覚。
バランスボードに立つ
まずは左足と、右足の体重差。
左踵と、左4.3趾。そこから上に向かって徐々に感覚が移動する。左半身がぶら下がっている心地よい感じ。ただ、右肩が前へ入ってくる。
右はそのようにぶら下がってくる感覚が少ない。右股関節まわり、右前ももにつっぱり。だんだん変わってくる。お腹が動いていき、右おしりももうらがムズムズと動員されはじめる。右肩が場所を見つけると同時に、左肩も緩み下がる。右の首の場所が見つかると、いままでそこまで揺れていなかった体がゆらゆらしはじめて、落ち着いていき、左の首に存在感。右の視界を誘導されると、足裏へと感覚が落ち着いていき、左右に体重。気持ち後ろに体重が落ち着いていった。
立つ
両足は根付いている感覚。
歩く
軸が細くクリア。右の踵が踏める。右股関節はつっぱりがまだあるが足部から股関節のはまりどころが見つかりそうな感覚。
目玉は重さがあり、目線の場所も落ちつくところへ向かいそうな感じ。
その日
体が軽い。こんなに軽くなるのは久しぶりだ。右かかと、左の指外側、左の肋骨が後ろへ落ち着いてくる。座ると首は揺れて場所を探している。
股関節は徐々に内側ラインへ移動しているような。坐骨付近のハムストリングスが活性化しているのを感じる。
1日目
首が伸びているのがわかる。背中の存在感がない。そして腕がとても長い気がする。右足がぶら下がる感覚を探している。
2日目 座ったり、寝たりすると首が伸びるポジションが戻ってくる。仕事のために歩いたり、動いたりするときにハムストリングスが反応して動員される瞬間がある。夕方にピラティス上級エクササイズを復習した。終わるとやはり首の伸びがへる。背骨を屈曲していく動きのあとは、胸郭が逆に前へ出て床へ沈み、それによって首が伸びなくなるように感じる。右腸骨筋の外側が疼くような痛み。
3日目 起きてすぐ、首が伸びた状態。だが、身体の軽さは減っている。股関節外側が疼く痛みで、特に右が感覚が強い。寝る前、鏡にうつった首まわりの感じが前の感じに近いように見える。
4日目 一日中働いていて、だんだん呼吸が浅くなっていくのを感じる。
5日目 相変わらず右股関節に存在感がある。道を歩くとき、自分に中心線をひくと、あのバランスボードにのった感覚がよみがえる。それは上から右足を知覚するやり方。同時に下から、踵から右足を知覚してみるが、上手くエネルギーが通るラインが見当たらない。
6日目 電車が人身事故で止まり、すし詰め状態で、そこかしこで小競り合いが起こっていたが、脱力してそこそこ快適に時間を乗り切れた。舌打ちされても、すぐに謝れる反応ができる落ち着きがあるのは何かの変化のような気がする。レッスン中に、呼吸が浅くなっているのはそのまま。
7日目 疲れすぎたので1日寝ていたが、右後頭部が出っぱっているのに気がついた。股関節はだんだん中央によっている感じがしたので、入っている緊張緩めることを試してみる。右膝に軽い存在感。
2021年5月
体のことを気にせず、時が過ぎた。人生ではじめて遠方へ一人旅をし、縁故がない場所をインスピレーションだけで行動できることでの、全身の緩みを感じた。知り合いにあわないとしても、知っている場所ではあれだけ体が緩まない。
2021年6月
特に不調はない。ヤムナフットフィットネスのティーチングをしていて、いい歩行とは何かを考えている。映像にうつって、自分の顔
、動き、声を客観的に見る機会があって、この年で外から見た自分という自意識が芽生えはじめた感覚がある。
2021年7月
長距離バスに揺られて、朝から活動したとしても、どこも痛くない。すばらしい。フェイクスピアを観劇し、芸術大学時代の友人にあうと、アートは自分に必要だし、そこに近くありたいと思った。仕事中はたまに左膝がずれそう、抜けそうになる瞬間がある。
2021年8月
完全に統合が失われてしまった感覚がある。久しぶりに背中が硬く、首が回りにくい。そして、右股関節周辺が何をやっても違和感。
バランスボードでのぶら下がる感覚を思い出すと少しらくなような。
働きすぎている、というのもあるし、組織から求められているやりたくないことに再び取りかかったせいもあるか。もしくは食生活の完全なる乱れ。
掲載:2020年9月17日
「習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば人生が変わる。」掲載 2020年10月
"合氣道を5年稽古し、
受け身をする時に首がついてゆかない事や、身体が連動していないことに原因があるのではないか?と思っていた時に、姿勢や身体を統合する、というロルフィングの事を知った。"
【ロルフィング10シリーズ終了後の変化】
・自身、空間、他者とのバランスを感じ取りやすくなり、動きやすくなりました。
・日常生活万般の中で、無意識で今までの身体の使い方に戻っている時に、その事に気が付けたり、身体のどこを使っている、どこで力んでいる、などを感じたり出来、そのような時に施術時の体感覚に戻れる感覚があります。
・施術時に感じたつながりは、以降そのつながりを感じる事ができる事。
・不思議なのですが、施術時に触れていただいた箇所を自身で触れると施術いただいた位置?本来の自然の位置?に身体が自然と戻る感覚があります。
・施術前は身体のバラバラ感。首が重く前へ出ている感じ。左右のアンバランス感。首の上下のバラバラ感。腰の上下のバラバラ感。などを感じておりましたが自分ではどうすることもできませんでした。
10シリーズ終了後、首の重さ・前傾は感じなくなり身体がつながりました。また、頭のてっぺんから足の指先までつながった感覚があり、本当に有難いです。
ゆえに、この身体(体感覚)をベースに各動き、日常生活万般、合氣道の動き、身体、体感覚を新たな水に柔軟に適応しながら創ってゆく事ができるようになってきていると感じ、日々感謝です。
・体内外の空間、流れ、を体感。
・施術時の体感覚はその後も感じ取ることがしやすくなった感覚があります。(道ができた感覚)
・"腰が立つ"という感覚が持てるようになったと感じます。(以前はその感覚がよくわかりませんでした。)
【ロルフィング10シリーズ中の変化】
【初回】
田畑先生が立たれている位置により自身の身体の感じる強さが違うことに驚きました。
施術中には体の中のバイパスが開いてゆく、流れる、通る感覚を感じたり、重力を味方にする?という感覚を少し味わえたように感じました。
とても楽しく驚きの時間でした。
施術後も自身で施術時の体感覚に戻る事ができる感じがあります。
学び深く、興味深い時間でありました。
何より、毎回の施術後に"味わう"を田畑先生が導いて下さり、その時間・体感覚は味わい深く豊かな、大好きな時間となりました。
毎回の施術後は体の変化を感じることが楽しみでした。施術後は何故か歩きたくなりました。
【体の変化】
回を通して徐々に統合されてゆき、流れたり、広がったり、開いたり、つながったり...たくさんの面白い体感をいただきました。
各回を重ねるにつれて体の各部分、全体がつながってゆき、自由になってゆき、楽になってゆくと感じておりました。
そして、施術後に座位から立位になった時の感動!
8回目では体が一つにつながり、
9回目では体と空間のさかいめがなくなり、
10回目ではの中心から外空間へ向かって放射している、
...そのような感覚を味わいました。
【精神面の変化】
途中4回目~8回目くらいの間、体が統合されてきているのに、心と行動にエラーが出、何故?と自問自答しました。
掘り下げてゆき気づいた事は、体がバラバラだったのは、習慣もあるけれど、実は心と行動がバラバラだったからだと。そして、体が統合してゆくと心も行動も統合してゆく方向へと流れだし、動き出すこと。そのメッセージであること。
体が整うと心も整う。心が整うと体も整う。そのどちらからのアプローチでもOKなのだなあと。
知識でわかっていたつもりでも行動が伴っていなかった事を身をもって実感いたしました。
グラデーションがあること。
新たな水をもって創ってゆく事。固まらないこと。
自身の潜在意識。視点。習慣。。。などなど。
体が整ってゆくにつれ、現在地、心が整ってゆくために必要な事がエラーとして心身作用に現れたと感じます。
そして、この事は次ステップへ私自身が進むために大変有難い時間であり、気づきへと、次へと変化してゆきました。
そして氣付き実践してゆく中で迎えた9,10回目では健やかに穏やかに日常生活を重ねてゆくことを楽しんでおります。。
このような貴重な有難いご縁。経験。時間。空間。
人の本来の生命力、姿勢を発動する事ができるように導いてくださる事が出来る田畑先生とロルフィングの素晴らしさに、その可能性に、心が震えました。
「習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば人生が変わる。」を感じます。
今後益々のご活躍とご発展を祈念申し上げます。
~感覚を味わう事が出来るこの時間が大好きでした。そして、可能性に満ちた身体への変化を有難うございました。~
田畑先生、全てのご縁に心より感謝御礼申し上げます。
掲載:2020年10月26日
ドイツで活動されている舞踏家掲載 2021年4月〜2022年2月 全11回の記録
1/102021年4月14日
第一回目
ロルフィングを受けるのは初めてのことです。
長年身体を無視するような様々な無理を重ねてきましたが、更年期に入って安定した部分もある反面、老化や身体感覚の鈍化を実感することが多くなりました。加齢に従って身体が何を欲しているのかを知りたいと思い、セッションを受けることにしました。
また演奏家として、演奏者と共演者・観客・演奏する空間の関係性に興味を持っています。
施術中は触れられているポイントで呼吸している感じ。膝・くるぶしの関節を貫徹して呼吸が通っていく。右膝に古傷があることを思い出す。意識を向けられていなかった部分から、向けられた意識に呼応して何かが流れる。実体のつかめなかった欲求が意識に上り、それが方向性を見つけて出ていくのがわかる。
寝ている間は後頭部で首と肩を支えていて、胴体と足が動いても自然に連動しないようだ。後頭部の頸椎の最上部と頭蓋骨の間のあたりにりきみがある。おそらくその影響で、横になった時に首の付け根が緊張している。
眉間を伸ばしたり、頭頂部を使って何かを把握しようとする癖があることがわかる。
右半身・左半身とも、施術のある瞬間からは半覚醒状態に入った。
触られる感覚を聴覚で捉えている時がある。耳というよりも体の内部、あるいは体まるごとで聞いている。施術者の立ち位置を体感する時も、一部は触覚・一部は聴覚で捉えている。
身体のどこをも触られていない時は空調の音に耳が集中する。しかし空調の音を集中して聴くと、身体の感覚に意識が向かなくなる。聴覚と触覚は両立しないのだろうか?
施術後は首が自然に胸郭の上に載っている。椅子に座る時、骨盤のどこで支えれば良いのかがわかる。脚を組まなくても座れる。歩く時、膝の後ろが伸びて、脚を出すのが楽になっている。歩くスピードを出すために前頭部や顎を突き出す癖があるのだが、もっとゆっくり歩いてもいいのかもしれない、と思う。
2/102021年4月15日
第二回目
第一回目終了後の翌日、目覚めて立ち上がると、身体が左右にぱきっと分かれていることに気づく。左側に余計な力が入っておらず、軽い。頭頂から尾骶骨にかけて一本何かが通ったようだ。意識しなくても形ができている。特に、腕と頭と肩のポジションに迷うということがない。ただし右はいつもの感じが残っていて、左と比較すると少し重い。
第一回目の施術前後にそれぞれ1時間ほど歩いて移動したためか、ふくらはぎに筋肉痛が起きている。
今回はうつ伏せの態勢で何も触れられていない状態からスタートする。
バネ指を患っている指先に向かってびりびりとエネルギーが流れていく。
右くるぶしを持って掴まれた時、右半身背中に陰陽図が張り付いたような感覚が訪れた。エネルギーが右半身で円を描いて循環するのがわかる。
みぞおちから肋骨下部が時々脱力して下に落ち、同時に肩甲骨が緩む。
体の前面に比べ、背中側は感覚が鈍い。普段意識を向けることが少ない為だろうか?特に左半身は、触れられても薄い紙を一枚挟んでいるようだ。
右膝裏、右ふくらはぎ内側、右大腿部裏をそれぞれ触られるにつれ、左の肩関節が少しづつゆっくり外側にのびて止まらなくなる。
施術後、頭の重みの反動を使わずに脚を前に出して歩くことができる。胴体が地面と並行に移動している。頸椎に負担をかけずに、足の出し方に迷うこともなく、ゆっくり歩けて楽しい。左眼が大きく開いたようだ。
写真でも左右の肩先までの長さが揃っているのがわかる。
骨盤・大腿骨のどこで支えて座れば良いのか、迷うことがなくなる。背もたれを使うのも楽だ。
反面、この感覚を維持するなら、日常の作業の姿勢や椅子・机の高さを変える必要があると思う。
帰宅して次の日、調子に乗って歩き過ぎたためか右かかとが痛い。
左肩に時々昔の痛みが出る。
ノートパソコンのディスプレイの角度を早速変えてみる。
微細な感覚に目を向けることで、実際に触れられない段階であっても身体が反応している。心身のこの層に意識を向けるのは初めてのことだ。しばらく日常生活の中で同じ層の感覚に意識を向けてみようと思う。
例えば目に見えて問題があるのは左肩であっても、別の部位にアプローチすることで、そこだけでなく全体が整っていくことが興味深い。
長い間、心身の発する微細なシグナルを受け取っていても、それに対しては逆に強烈な刺激を覆いかぶせてねじ伏せることが多く、心身が言いたいことそのものに対しては耳を傾けてこなかった。その間に身につけた身体の反応の癖が、年齢を重ねた今にあって、不必要に身体を力ませているようだ。
3/102021年4月16日
3回目
右側を下にして横になりスタートする。
何も触られていないうちから、太ももの裏側、右足の中指など、色々な箇所が反応する。一瞬の短い間、体の左側にエネルギーがゆっくり循環しているのがわかる。
前回は脚の裏側の感覚が少々鈍いように感じられたが、今回、脚の側面は敏感で、火傷の熱さを感じる寸前のように触られるとひりひりする。くすぐったさが痛みに移行する寸前の感じに近い。
触られているのがどこであっても、そことは別の部位が反応する。
首の付け根の後ろ、首の真後ろの頸椎の下部に手を当てられると、非常に気持ちが良い。もっとそうやって触られたい、とその箇所が訴える。美味しい液体をごくごく飲むような感覚だ。訴えの貪欲さが勝つために、観察する視点が薄れる。
頭部を触ってもらう。頭頂からぱっくり頭蓋骨が開き、程なく閉じる。頭頂部と眉間に力を込めて何かを把握しようとする癖があることに気づき、その時はそれをやめてみる。するとだんだん意識が遠のき、眠ってしまう。
左側の体側面を下にして横になると、どこで支えていいのか迷う。右側の時とは裏腹に、それが適切な位置なのかどうか確信できない。前夜睡眠時間が少なかったこともあり、途中から再び寝落ちしてしまう。古い文書は大事にしろ、と長老的な人物に言われる夢を延々と見ていた。
施術後、脚が重い。重力が下方に垂直に向かっており、脚が地面についた時にその重力がリリースされるのがわかる。
胸郭が開いている。特に鎖骨のすぐ下、脇から乳の上にかけてスペースができている。頰骨から鎖骨の間に垂直な空間が生まれ、頬骨の下、頬から上顎の間にも小さなスペースが空いたように感じる。
帰り道、呼吸が通っているのがわかる。特に、鼻の左側から喉奥に向かって空気がするする入ってくるので、何度も吸って本当かどうか確かめる。人がいない所ではマスクを取って息を吸い込んでみる。吸い込める空気量が一気に増えた。電車の中でもマスクを浮かせて観察する。
空気を吸い込んで病気に感染することを恐れて、街中では深い呼吸を避けていたことにも気づく。
電車に乗ると、座るのが楽になっている。骨盤の下で支えるポジションが自然になってきたのに加え、座った際に足の重みが感じられ、その重みを地面に預けていくことができる。そのことを感じるのはとても楽しく、延々とその感覚を座って確かめていたくなる。
正面・背面の写真を見て加齢を実感する。
若い頃から猫背で姿勢が悪い時代が長かったので、反動でそっくり返る癖があり、へそ裏の角度の感覚がまだ掴めていない。
これまで、乗り物での移動中、長時間であれば睡眠時間を確保するため眠っておくのだが、移動後も不自然な姿勢の状態をリセットしないまま、日常生活にそれを持ち越してきた。どんなに疲労をため込んできたことか、と我が事ながら呆れる。
昨年は移動が減った分、運動不足になっていた。同じ姿勢で作業した後もリセットが必要になるはずだ。自分でメンテナンスするにはどうすればいいのだろう?ストレッチ?筋トレ?
強い刺激を知覚することはたやすく、束の間の安心や「やった感」は得られる。
だが、極めてわずかな刺激で触れられるだけで、それどころか注目を向けられるだけでも、身体がそれに対して反応している。このことには大きなヒントがあるように思う。
施術中、田畑さんは一体何をどうしていらっしゃるのだろうか?
4/102021年4月17日
第4回目
起床してすぐに、足首が柔らかくなっているのに気づく。足首を回すついでに手首も回す。これも回しやすくなっている。
歩き始めると、肩関節から少し内側に移動した所で時々左肩が痛む。かかとはまだ痛む。
今日の施術も右側を下にしてスタートする。
体側に重みを感じつつ、骨盤の重みにも意識を向けるよう指示される。仙骨周辺の緊張をゆるめ、追って仙骨・恥骨にも順に重みを感じていく。腎臓と脚のつながりにも意識を向ける。
時々荷重のかけ方が変わるのか、ガクッと態勢がずれてポジションが変わる。
下腹部や腰回りの骨格や角度をそこだけ意識することが普段なかった。内側の角度と重力を感じるということ自体が新鮮だ。
施術後座ると、下半身がとても重く感じる。おへその裏側、腹の中が重い。
これまでは歩く時になぜか蛇行してしまい、直線上を歩けなかったのが、自然に直線上を動けているように感じる。
頸椎の上で頭を乗せる感覚を一瞬つかめたように思う。
水が入ったバッグのように胴体がゆらゆら揺れている。その上に頭をロックバランシングのように載せる。頭が載ったポイントから尾骶骨まで一本、物差しのようなラインが通った。上部、つまり肩のほうが左に寄った斜め線に感じられる。これまで慣れていた重心線が逆に右に傾いていたということだろうか?
楽器を演奏する時のポジションについて田畑さんと考察する。
ピアノを演奏する時は脚で床を踏みしめる。腰を定点としてしっかり支える必要がある。普段は肘や手首への負担を減らすために、椅子の位置を高めに設定しているが、そうすると足が地面に着かない。短足のためだ。
解決策としては、椅子に浅めに腰掛けて、前のめりで半立ちのような姿勢で演奏する
帰宅してから、仙骨の角度を変えて改めてピアノの前に座ってみて、できることとできないことを観察してみようと思う。
施術後は毎回、バネ指がスムーズに動くようになっている。指自体に直接アプローチしている訳では無いので、おそらく、肩と手首の可動域が大きくなったことに関係しているのだろう。
帰宅中、脚を出す際に仙骨を中心として腰が回転するのがわかる。
仙骨周辺の可動域が大きくなったためだろうか。
下腹部が柔らかい。引っ込めたり出したりしてみる。
肩関節も柔らかくなっているようだ。痛くて一時はファスナーが閉められなかった左肩だが、スムーズに動かせる。肩関節の中にスペースが生まれた感覚がある。しかし角度によっては痛みが少々残っている。
夜、横になって寝た時、骨盤が前に突き出ているのが分かる。若い頃はもっと出ていたことを思い出す。
5/102021年4月19日
第5回目
歩いてセッションに向かう際、足先が重い。足の爪先で地面を掴む。
股関節が柔軟になって、歩く際に足をスムーズに前に出すことができる。くるぶしの関節も痛みはあるが柔らかく、前後左右に回せるようになっている。
これまでの歩き方だと、かかとで着地して、足先は着地させずにそのまま蹴り上げていたのだが、爪先を地面に残して踏み締めつつ足を前に出すことができるようになった。
仰向けで右側と左側の感覚の違いを尋ねられる。右側の方が当たりが柔らかく、左側は少しざらつく感じ。右側の足・頭・側面でも感覚が違う。右膝を立てて、足の親指が地面に着くように、また脛の重みを感じるところからスタートする。
骨盤の重みを感じていくと、全身を肩や後頭部で支える癖があることに気づく。緊張しているところには重みが感じられていない。重みを感じられるポジションに時々直す。
右膝を立てたポジションでひじの筋肉に方向性が与えられる。
時々、左足が骨盤からガクッと落ちて、足の爪先が伸びていく。
頭を触られた時、あるポイントから先は両脚の感覚がなくなり、脛の重みも感じなくなる。
肘の筋肉が引っ張られると、骨盤の中を流動体がゆっくり流動しているのが分かる。
田畑さんに「どうですか?」と尋ねられる。眠っている訳ではないのだが半覚醒状態に入っていて、感覚を瞬時に言葉にすることができない。「考えていいですか?」と尋ねたが、「いや、考えなくていいです」ということだった。
セッション後は顎の重みが感じられるようになる。顎を上げる癖があるのだが、重力を感じつつ自然に顎を引けているようだ。
帰り道、鼠蹊部まで息が入るようになっているのに気づく。
視野が広がったようにも感じる。目の横の方でも風景が見えている。
肘と手首が回転するようになった。肩を真上に上げられるようになっている。肘の筋肉がいつも硬かったのが、柔らかい手触りになった。
体が全体に軽い。精神的にも軽くなったように思う。
6/102021年4月20日
第6回目
起きると上半身の左半分から頭頂部にかけての部分がとても軽い。
このところ数年ほど、以前ほど深く眠れない一方、眠いとか眠いから寝るという感覚も薄れつつあったのが、前夜は久し振りに熟睡できたのが分かる。学生時代に授業中居眠りしてすっきり目覚めた時の感覚だ。大音量のライブで爆睡して、とても気持ちよく起きられた時の感覚にも似ている。
肘を内と外側に回せるようになっている。肘の内側の筋肉が常に固かったのが、触るとふにゃっと柔らかい。
バネ指状態の右手中指が朝には珍しく曲げられるようになっている。
左足のくるぶしも痛くなり、これで両足ともくるぶしを痛めたことになった。普段の二倍のスピードでゆっくり歩く。
前日、左足指の指の間が開く感覚があった。右側のくるぶしは痛く負担だったが、地面を足裏全体で踏み締めるのが面白く、街中を延々と歩いてしまった。荷重のバランスが変わって普段とは違う場所に体重がかかったために、筋肉痛になったのだろうか。
背中と腰の間のスペースに角度がついたのが分かる。加齢と共に肉もついて平坦になってきた場所だが、このままの形で固めてしまうのは避けたいと思っていたところ。
第6回目のセッションは、左右それぞれの脚を重心にして体重をかけて腰を捻り、左右の違いを観察するところから始まった。
右を軸足にした時の方が重心をかけにくい。左右に重心を移す時、真ん中のあたりで頭が上に伸びるポイントが来る。
まず診療台でうつ伏せになり、スタートの位置を決める。施術者が左脚・右足先・右体側・右頭上部と位置を変えて立つ。
左側はピリピリしする。右足先はマイルドに温かく流れる感じ、右体側面は圧を感じて熱さが痛みに変わる寸前のような感じ。右頭上部に田畑さんが立つと、しばらくずっとそこにいて欲しい程に気持ちがいい。
右側からスタートする。
うつ伏せの姿勢で、身体の重みを感じることに意識を向ける。
足先の小指・薬指・中指が離れ、暖かくなってくる。次第に足指先が最初は左側、次に右側もあわせてピクピク動き、止まらなくなる。しばらくピクピク動くに任せておく。
うつ伏せになったまま、頭の両側から空間をキープしたまま手で挟まれているらしい。
実際には触られていないのだが、右の盆の窪と頸椎3番あたりに、爪楊枝の先で突かれているような刺激を感じる。
顔の筋肉が不随意運動を始める。まず目が思い切り閉じる。次に口がむにゃむにゃと動き始める。イタコの口寄せのような現象で、時々こうしたことは起こるのだけれども、声を乗せなければ自分が何を口走っているのか、内容は分からない。
足先の運動が止まり、熱くなる。足から先の感覚がなくなり、半覚醒状態に入る。
最後に膝を立てて左右に倒してみる。施術台に座ると、みぞおち裏の右側に力がかかっているのが分かる。
腕をだらりと下げた状態で脚を前に出して踏み締め、腰の角度を変えて、立つ時に再び重心を左右に移して感覚を確かめる。
重心が左右交互に移る時、頭が伸びるポイントがある。
写真を見ると上方向にのびている。
帰宅中、無性にカレーが食べたくなる。食欲を感じるのは久しぶりのことだった。
眠い。何かを発散した後の眠気で、眠気自体が気持ち良い。
7/102021年4月21日
第7回目
前回のセッション以来、机に座ってラップトップに向かう時間が長く、首を突き出す姿勢になってしまっていた。その度に姿勢を直すのだが、それよりも机をスタンディングデスクにするとか、根本的に変えた方が良いのだろう。
セッションに向かう途中、かかととくるぶしが痛い。折角足の指が開き、指の付け根を使って踏み締められるようになったのに、思い切り歩けず残念だ。
すっかり忘れていたが、小学校6年生の時に左足を捻挫して数ヶ月間後遺症が残ったことがあった。4年前にも右足首を捻挫している。今回のこの痛みは古傷と関係あるのだろうか?
今回は移動中に座ったまま眠ったりして、少々首に負担がかかって痛む。慣れっこになってしまっているのだが、考えてみればそれ自体が無茶な習慣だ。
セッション開始。左側と右側に施術者が立ち、スタート位置を決める。左側はざらざらした感触で、右側は温かい液体が流れるように感じる。触れられていないが、脚がガクッと動くポイントがある。
最初は脚や腕に触れられる。施術者の左右の手で二つの点に触れられているのに、第三のポイントにも触れられているように感じる。第三のポイントは冷たく感じる。
本日の目標は頭部の調整ということで、頬、左右の鼻の穴の中、左右の上顎、下顎に触れられていく。
まず鼻の脇から頬骨にかけて触られる。指先が非常に繊細で柔らかい感触なのに驚く。
次は鼻の穴の奥に施術者の指が入り、喉への空間を意識しながら骨の重さを感じるよう指示される。上下左右の歯茎も同様に、骨の重みを感じながら喉への空間を意識する。
最後に施術台に腰掛けて、消化器官が一本の管になるよう意識する。食道から胃、胃から十二指腸、小腸、大腸、肛門と、背骨の前で位置を意識する。
鼻から吸った息が喉の奥に当たる。これも喉から気管支・肺に空気が行き渡るのを意識する。
背骨・気道・消化器官の位置関係を意識しながら呼吸する。飲食時以外に消化器そのものを一つの管として意識すること自体が初めてのことだ。体内に意識を向けながら静かに呼吸する。情報量が多くて集中が途切れてくる。
すると、前々回に続いてイタコの口寄せのような現象が起き、口先が激しく不随意運動を始めた。声は乗せずにしばらく動くままに任せていると、何かの塊が口から出て行った。この塊と自分との間には双方向にエネルギーの交換が起き、不要なものを見送った、という実感があった。それ一回では出切っていない感触があり、再び不随意運動が起きる。今回も何かの塊が口から出たが、初回のようなエネルギーの交換があったという実感はない。
この件を田畑さんに申告する。「残りの3回で出るといいですね。でも出た方がいいのかどうか。」と田畑さん。
その塊自体が何なのか、分かる場合もあれば分からない場合もあるので、力まずになるがままに任せておこうと思う。
足は痛むけれど歩いて帰路に着く。交通量の多い道路脇で歌うと音域が伸びている。実践では使えない声質だが、高音はBb7、C7、D7まで一瞬出ることがある。また、一つの子音から別の子音へと口の形を変化させる時、一つ一つをスムーズに繋げられるようになっている。
吸った空気を目の涙腺のあたりからも出せるように感じる。
帰って鏡を見ると鼻筋が真っ直ぐになっている。
田畑さんの指先の感触を自分で再現しようと思い、色々試してみる。
8/102021年4月22日
第8回目
起きると腰が痛い。
歩くとまだくるぶしが痛む。どこを踏めば良いのか分からず、まるでロボットのような動きだ。普段の三倍ほどのスピードでしか歩けず、走れもしない。その分移動時間を長く見積もっておかないと時間に間に合わない。
バランスが変わったためだとは思うが、治るかどうか不安にもなる。
セッション前に歩いて状態をチェックする。やはり歩き方がぎこちない。
今日はうつ伏せからスタート。いつものように田畑さんが体の横に立ち、スタート地点を決める。
やはり左側がざらざらする。右足先は温かく、その他の右側には感じない地点もある。
最初は全く体には触れられず、何をされているのか分からない。しばらくしてから左上腕に触れられる。芋虫が体表を這う時の重みや感触を思い出す(蝶や蛾の幼虫は嫌いではなく、子供の頃はよく体表に這わせて遊んでいた)。
前夜はよく眠ったはずが、徐々に半覚醒状態に入ってしまい、そこから先は覚えていない。
最後は様々な角度からかかとに触れられる。
起き上がって座ると、腰が重い。呼吸がこれまでとは違った形で楽になっている。色々なところを使いながら体全体で吸えている。
最後に歩き方のチェックをしながら、短いレクチャーを受ける。
右足と左足をそれぞれ、平行した一直線の上に載るように出して、下腹部は前に向けて平行移動させる。
みぞおちの上・頭も前に平行移動させるイメージを持つ。確かにみぞおちの上を意識して歩いたことはなかったように思う。
一瞬、右足アキレス腱の一番上の筋肉と親指が繋がり、親指で踏み締めて筋肉が伸びる時に痛みが消える。続けて歩くとやはり痛みは続いているが、このポイントにヒントがあるようだ。しかし左足は親指が萎縮しているのか、なかなか繋がるポイントがつかめない。
写真を見るとみぞおちの辺りが伸びていて、新しくスペースが生まれているのがわかる。
帰り際にもう一度、田畑さんから歩き方についてのアドヴァイスを受ける。
歩けなくなった原因の一つとして、靴が考えられるのではないか。
某メーカーの靴を長年愛用していたのだが、近年ソールが以前ほど衝撃を吸収しなくなったような気がする。通販を利用したらフィット感が小さめの製品が届き、サイズが自分に合ってくることを期待して返品交換せずにいたら、なんとか痛まずに履けるようになるまで半年かかった。痛みを我慢して履いていた間も、足だけでなく体全体に負担をかけていたのだった。
小さな不具合を放置すると大きな歪みにつながるということだろう。そういえば、ヒールのある靴を日常的には履けないのも足が痛むからだった。最小限に留めているつもりでも、やはり良くないのだろう。
身体へのいたわりを欠いていたことを反省する。当面はインソールを入手して解決しようと思う。
9/102021年4月23日
第9回目
起床して歩いてみると、痛めていた足が右だけ、痛みが減っている。親指とアキレス腱が連動しているのを意識できた時は痛みがない。左足でも同じ感覚をつかめないか試すが、なかなか実現する瞬間がない。
立った時に腸骨の辺りがしっかりしたのがわかる。建物の土台のように感じる。この感覚は生まれて持つものだ。
今日の施術は右半身を下にしてスタート。右肩から右腕にかけてを右半身の裏から肩甲骨側に、左腕はクッションを支えにして体の前方に、寝たまましばらく伸ばして、休める。同時に頭頂部を引っ張るイメージを持つ。腕を匍匐前進のように動かすと、胸の中心が体軸として感じられて面白い。丹田から肛門のラインを意識しながら、脚を蹴り下げる。同時に両腕も動かす。体の中というより、前面の少し前に、一本ラインが通ったようだ。
右半身の次は左半身への施術。後頭部から首の後ろの空間を感じることと、頸椎一つ一つの間に空気を入れていくイメージを持つように指示される。頭を支えられ、頭頂部から目の裏側の空間を真っ直ぐに感じていく。
すると頭の左、鉢が開いた辺りと頭頂の中間点辺りが痛む。
普段、首の後ろの頸椎3番あたりに気穴のような場所があって、そこで呼吸したり何かを入れたり出したりできる感覚がある。田畑さんが側に立つ時、その部分から身体が貪欲にエネルギーを吸収したがっていることがある。頭が痛い時はその穴が閉じるようで、嫌な記憶が思い出されたりする。
頭から施術者の手が離れると、上にしている右半身がエネルギーを感じる。
左手の平と前腕をほぐす。これまでのセッション中、一番強い手圧がかかっている。
バランスボールに板を載せたものに乗って、重心の位置を確かめる。
最初は前寄りの重心になりやすく、足指でつかめているけれども、かかと には重力が全く乗っていなかった。次はその逆で、かかとだけに重心が乗っている。
両目の間と頭頂が交差するポイントを意識すると、みぞおちの上や丹田も感じられ、一本線が通るのがわかる。
最後に歩くと、時々ではあるけれども、体が自然に前に出る瞬間がある。一体どこのポイントなのだろうか?
最後に田畑さんに色々質問し、考察する。
指の腱鞘炎とバネ指について。
楽器や道具を持つ時の「握る」という動作と「掴む」という動作は異なる、ということを伺う。小指から中指側を使った場合は体側面に繋がる動きとなる。
歩くという行為の必要性について。
筋トレだと全身運動にはなりづらい。散歩などで実際に歩き、骨に衝撃を与えた方が、骨の代謝を活発化させるそうだ。
10/102021年5月20日
第10回目
今回のシリーズ中最後のセッション。
会場に向かって歩く時にくるぶしがまだ痛む。しかし右足は楽になってきた。関節を通して呼吸できるように感じる。
上半身、特に首が軽い。
今回はまず仰向けに横たわり、感じ方をチェックする。施術者の立ち位置が決まると、
背中と施術台の間に、上腕部から脚のほうまで順に隙間を作っていく。シーツを使って身体を少し持ち上げたり、背中に手が差し入れられたりする度に、川の流れのようなざわざわした感触が、背中全体から足先に向けて少しづつ流れるのを感じる。
後頭部を使ってバランスを取ったり、左肩を縮めながら眠る癖がわかるようになった。
終了後、座ってみると、下腹部から腿の裏側にかけてとても重い。
手首や肘の関節、前腕部の筋肉が柔らかくなった。
後頭部や頭頂部を意識して歩いてみる。足が痛くなければ、上下動少なく歩くことができている瞬間がある。
肩から後頭部にかけての空間や、頭頂部を延長したところにも意識を向ける。
頭頂部を意識する際に、部屋の天井を限界だと考えるのではなく、その上を捉えると姿勢と重点が変わる。
最後は質疑応答の時間。
Q: 手で加える圧は本当に僅かだけれども、体はその状態を習得して覚えるのか?
A: 一度体験した状態を、今は情報として使わなくても、後で取っておいて、必要な時に必要なだけ使うこともある。
Q: 身体が覚えたり学習したりするにはそれで十分ということなのか?
A: ロルフィングの中にはLess is more という考え方がある。過度の干渉は反発を生むこともあり、良い結果になるとは限らない。
Q: エクササイズするなら何がいいか?
A: パフォーマンスの中の動きをゆっくりやってみるのが良いのではないか。ゆっくり動いて、体に無理がかかりそうなところで止めてみるといい。後は紐トレ。作業する時や、楽器の練習をする時は丸紐を使ってたすき掛けが良い。
最後に。
身体の色々な箇所で新しい感覚を発見することができた。
足指を全部使って歩ける、下腹がまっすぐ前に出る、ふくらはぎが親指と連動している、など。
歩く時など、視覚が空間の全体を捉えている時は、読書時などとは違った働き方をしている。外出自粛令が続いて、デジタル機器に向かう時間が増えるにつれ、視野が狭まっていたのかもしれない。
また、足が弱っていたことにショックを受けた。以前足を挫いて痛めた時の癖なのか、座る時間が長いためもあるのか。また、全く意識していなかったが、以前の足の怪我を庇うような歩き方が長年定着していたということにも気がついた。
自転車だけでは骨に対する刺激が不足する、歩いて骨に衝撃を与えることによって骨の代謝を促す、と田畑さんのコメント。
最も大きな気づきは、これまで自分が、身体が上げる声、時には悲鳴であるような身体の訴えを無視してきたいうことだ。
あえて不快な感覚や苦痛に目をつぶり、忍耐の限界まで自分の肉体を痛めつけて、身体の悲鳴に耳を傾けることをしなかった。
若い頃は、あり余るエネルギーに振り回されないために楽器の練習に没頭した。楽器に依存した、と言い換えることもできる。
そのほかにも、何か集中的に技能を習得する必要があった場合は、自分の身体を矯めることで技術を身に着けようとした。そうしていつしか、身体を酷使して疲れさせることそれ自体を、練習の目的にすり替えることすらあった。
長くなるのでここでは触れないが、当然の帰結として、故障もいくつか経験した。
身体が知っているのに意識が気付いていないことは実はとても多いのだろう。
今回セッションを受けることにしたのは、改めて振り返ると、更年期を迎えて心身のあり方を見直す必要が出てきたためだった。
ロルフィングのアプローチによるならば、力まずにバランスを取れるような心身のあり方を毎瞬発見しつつ、その時その場所での最適な状態を目指すということだろうか。
直接の物理的な刺激が加えられることなく、立ち位置や僅かな接触だけで身体のあり方が変わる。触られている時も触られていない時も、人と人の間にエネルギーが流れ、空間と身体を介してコミュニケーションが成立している。
先の見えない時代をどう生きるか、現代人の私は毎瞬選択していかなければならないが、自分の身体感覚と無意識のはたらきを信頼し、自分と周囲の環境との位置関係を感知することを自分の心身に積極的に許すならば、体感を大きな手がかりとしながら、この乱世を生き延びることができるかもしれない。
非常に身近なところの例を挙げるなら、ラップトップとの角度と距離感、脱力できる寝床作り、同じ姿勢を続けて疲れたら休むこと。もちろんそれだけではなく、無理がかかっている感覚、ニュートラルな状態、積極的にやりたい欲求にそれぞれ意識を向けること。
耳を傾ければ、身体は実は饒舌に語ってくれているように思われる。
一般的に、他のボディワークでは施術者が指導する立場に立って見立てや指導を述べられることがしばしばだ。
田畑さんの一歩引いた介入し過ぎない態度はそれとは異なり、面と向かって評価されたり価値判断されるということがなく、施術を受ける側の感覚や主体性に対する尊重が感じられた。
ありがとうございました。
ドイツで活動されている舞踏家2022年2月25日
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身体機能を今より向上させたい掲載 2021年12月
■【1回目】
◇セッション中
・初回で緊張の中スタート。
最初に、落ち着く場所(境界)の確認から丁寧に時間をとってもらえたことで安心した。思考から体へ戻りやすかった。
・首の後ろ緊張・硬直が気になりそこばかりに意識が行きがちだった。
・足裏に気づきを向けていると、みぞおちで何かもやっとした感覚が一瞬あり、すぐそれが過ぎ去り呼吸がひとつ大きく入ったのに気づいた。
◇セッション後
・「背が高くなった感じ。見える景色がいつもより位置が高いと感じた。
腹背が広くなり伸びているのに、何も頑張って伸ばしていないという感覚が新鮮だった。
・「体の幅感覚が広い」と思った。
「自分の体と認識する領域」の幅が広いことを感じた。
特に肋骨回りにとても広い空間があるのを感じた。呼吸がとても楽に入る。
・足裏が広い。着地面が広くしっかり地面についているのを感じた。
・左腕が水平より少し上に上がるようになった。
・目に映る世界が変わったようなワクワクする感覚と、内から湧いてくる活力を感じた。
◇翌日
・朝目覚めた時のスッキリ感に気づく。
・左腕が昨日より更に上がる。1年半上がらなかった腕が真上まで上がる。
・体の快調さ・立ちやすさは昨日より薄れている。体の癖が戻ってしまったのかと気になる。
・丹田への気づきが「全くお留守」になっていることに気づく。
普段、重心が上に上がりっぱなしで、お腹、腰、足裏への感覚が全くなかったことに気づいた。
・体に活力と歩きたい気持ちが湧いてくるのを感じて、歩く。
*気づき
・一切の判断批判も非難もされないことに、体の中心が広がる感覚がした。心底ほっとしていることに気づいた。これを感じて、
思った以上に、他のセッションで体へのジャッジや批判を受けたことがこたえていて、自分が自分の体への自信を全く失っていたことに気づいた。
しかしそう気づくと、自分の体への判断基準が外にあったことに気づいた。
「私が私の体に気づきを向けること」を、「気が済むまで」味わえる時間と空間があることが何より自分の栄養になった。
◇2日後
・既に体の快調さが薄れている。
・肩が内旋し首が前に出ている。
首で姿勢のバランスをとって、首で踏ん張っていることに気づいた。
・首の力みに気づいてそれに意識を向けると、首の力みが自然と抜け、首の前傾が戻って顎が引く感じで、首が背骨の上に乗る。と背骨が骨盤に乗る感じ。と、自然と丹田に気力が集中し、お腹が充実する感覚がある。普段、肚に気づきが全くお留守だったと気づく。
・姿勢は既に戻っていることに落ち込むが、そういえば呼吸がしやすい、息苦しさや「吸えない感じ」がないことに気づく。
■【2回目】
◇セッション中
・うつぶせで首の痛みが強くそこばかりに気が行ってしまう。力を抜こうにもますます力が入り硬直していることに気づいた。
・足裏に気づきを向けるとスーと力みが抜け→首〜肩甲骨が開き→硬直した体がベットに沈んでいく変化に気づいた。胸肩が開いたことで首の頑張りが緩み痛みが減った。
・踵を自力で微細に動かすのがとても難しい。足首の固まりを感じた。
・左足首上に触れらるとそこに痛みがある事に初めて気づく。
痛みは強いが止めてほしい痛みではない感じがした。むしろもう少しそこにいてみたい感じ。
とそのタイミングで「ここ大丈夫ですか」と田畑さんからのお声掛けがあり、一人で探求し向き合っているのではないことを感じた。その為安心してそのまま痛みを痛みのまま感じる時間をとれた。そして痛みが薄らいていく感覚にも気づいた。
・仰向けでの右肩甲骨〜肩〜胸のワークの際。
肩と肩甲骨下に手を感じながら十分時間をもらえると、
鎖骨下〜肩関節方向へ何かが広がっていく感覚がし、そのままその動きに気づきを向けていた。
表層よりもっと奥の奥。深部の、感覚としては鎖骨下か小胸筋辺りから腕骨方向への微細な広がるような感覚。
とても微細で、その中に入っていくような同時に外から観察しているような不思議な感覚。自分の体というより何かそれ自体が意図をもった有機体のような感覚。(ごく微細ながら)ただそこに共にい共にそれを体験していた。
田畑さんがパっと離れ距離を置いてくれていることに気づきはしたが、私は私のその体験にいることだけに没頭していて、ただ空間を与えられたことへの有難さをぼーっと外側で感じていた。
その、大きな海で漂っているようなゆっくりとした時間と空間の中で、私の体が体自身のワークを存分にできた。そしてそれを「私が」見守ることができたことが大きい。
体の力を信頼し直していける気がした。
これが十分に行われたそのタイミングで、「今どうですか」とお声がかかり大きなサポートを感じた。
それがあったことで、自分内の体験で終わらず外側とつなげられたようにも思う。
◇セッション後
だるさと疲労感。前回のワクワクと活力が湧く感覚はなく早々に寝た。
◇翌日
・歩きやすい。踵から楽につけて足裏を使える。
・右胸の解放を感じる。
・驚く程、右肩の内旋がない。右肩甲骨の傾きがない。
あれほど、長年、自他共にさじを投げられていた右胸〜肩の萎縮がスペースと時間を与えられたことで、自ら解放が起きていることに、体が広がる感覚がする。
胸という体を守る部分の固まりに体が気づき解放していくプロセスを、あのゆっくりした時間、自分が見守れたのかもしれないとの思いがわき感慨深い。
1つずつ、体との信頼関係を取り戻していく過程にいることを感じる。
*気づき
今回のセッションは、
左アキレス腱と、右胸肩部の2か所のワークが私には大きな体験だったが、
それぞれ違うサポートのされ方だったことがとても助けになった。
左アキレス腱の痛みの部分は、長年違和感がありつつスルーしてきた箇所で、しっかりとフィジカルな体に触れられることで、そこに十分気づきを向けることができ、よりそこへ探求を向ける機会を持てたと思った。
一方右胸肩は、より繊細で深い部分に触れることだった為、もし体に直接触れるサポートであったら、多分TOO MUCHだったように思う。あの時は。
見守られることのこれ以上ないサポートをあの時感じていた。
それがあって、体は体のワークを自ら安心して自分のペースで進められたように感じる。
本当にとても大きな助けだった。
■3回目】
◇セッション中
今回は、いつもより体への気づきと集中が薄いことに気づいたまま終わった。
◇翌日
きのうは大きな体への気づきがなかったが、1日経ってみて明らかな体の変化を感じる。
座りやすい。体側が伸びていて胸が開く。腕を上げた際の肩甲骨の動きと肋骨周辺の空間を感じる。
■【4回目】
セッション前、骨盤の左右差、傾き感を特に感じる。
◇セッション中
・骨盤底へのアプローチの際、
骨盤内のもの(内臓?)がだらっと重みでベット方向に重力に従ってリラックスして下がってくるような感覚がし、骨盤内のものに重みがあることに初めて気づいた。
・仙骨と後頭下に手が当てられた際、
背骨やそれに付随するいろいろな液や波?等が、一気に調整され、体が自ら整っていく感覚を感じた。
仙骨と頭蓋骨のつながりを感じた。
・今までよりも更に、足裏がべったりと、しっかりと地面についている感覚に気づいた。
足裏がしっかりと地面と接し、地面を捉えてその上に体という重さを乗せる土台になっている感覚。
◇翌日
・非常に座りやすいことに気づく。
座骨の下、骨盤底にスペースができて、骨盤の動きに自由さがある感覚。
セッションを受けるたびに、使えなかった所が再び使えるようになる感覚を体験し、一つ一つ体との信頼関係を築き直している感覚。
■【5回目】
2日前に首寝違え、せっかくのワークの機会なのに首が動かず十分味わえないかもしれないと、残念な気持ち。
◇セッション中
お腹へのワークの際、大腰筋に気づきが行くと、ふと「体のことじゃない」という思いがわいた。もっと深くの、体そのものでなく体にため込んだ感情や人生の癖などなど?の、何か深いところに「自分が」触れているという感覚を、体で感じていた。
セッション後、非常に疲れとだるさ、眠気を感じた。夜早々に寝る。
◇翌日
体の重さだるさ。左足の座骨神経痛。
◇2日後
体の痛み、だるさ重さ。しんどい。寒さで気分も重い。体との信頼関係にバラバラ感を感じる。
セッションを受けているのにと自分を非難し落ち込む気持ちに気づく。
強制や矯正されるのを嫌いつつ、自分の中に自分を強制しようとする気持ちがあることに気づく。
(6回目以降に続く)
■全体の気づき
初回後感じたことは、
ロルフィングはかなり能動的なセッションだということ。主体は受け手で、受け手が自分の体のワークを進めるものであること。(私個人の感想です)
またそれを実際体験してみると、体にコンタクトすることは単に物理的な体や個人の体にとどまらず、
カラダという有機体としての意図や流れの中でのことでもあって、
治す変えるでは得られない全体としての健全性のようなことが、本当に今ここで行われているということを、
頭でなく体で、体の内からの実感をもった体験として知ることができた。
これは、自分の体への何にも基づかない信頼を生み、
少しずつ自分の体との信頼関係を取り戻す過程を始められたように感じる。
掲載:2021年12月13日
登山愛好家のKさん掲載 2023年8月〜2024年11月 全12回の記録
(1/10)2023年8月18日
<動機>
ロルフィングについては、たまに接点がありましたが、あまり自分事とは捉えていませんでした。しかし、年を重ねるにつれ、潜在意識が身体にそのまま出てしまっていること、また、それにより日々の活動に影響が出ていることを感じ、取り組んでみたいと考えるようになりました。
毎週のように登山を楽しんでいるKさんは、下山時に尾骨を強打した経験があり、慢性的な腰痛があるとのことです。
Session 1
〈施術中〉
·心地よいリラックス感が続く
·身体の奥からじわっと伸ばされている感覚
·筋肉や骨等が喜んで動いてくれる感覚
·右足をバランスボールに委ねてからは、右足がいびきをかいて寝ている感覚があって可笑しかった
·後半、手足先の冷えにより少々集中力が落ちた
·意識を向けるタイミングによって、足だけを捉えたり、体半分を捉えたり、毎回変わるので面白かった
〈施術後〉※時系列
·直後から立ったまま靴下が履けるようになる
·直後から股関節に太ももの骨がしっかりとハマっている感覚が出る
·針治療を受けたような気だるさと眠さが出る
·夜、寝ている際、左の腰~脇腹を伸ばしながら寝ている体制になっていた(ヨガのバナナのポーズに似ている)
·翌日の仕事に向かう際、リュックを背負ったが、胸が自然に開き、呼吸がへその辺りまで落ちている状態で歩けている
·しっかり胸を開けているので、スマホを持ちづらくなった
·翌日の夕方頃から、歩いている際に、頭頂からかかとまでの一直線を感じるようになった
·登山時のバックパックのチェストベルトが短く感じ、伸ばした。胸を開いて歩けていることを体感
·電車に座っている際、背もたれが辛く感じるので、坐骨に座るように変わった
·登りの際に臀筋が使えていることを実感。背筋を斜面に対してまっすぐ立てられていることを実感。帰宅後も臀筋ストレッチをしたくなった
·息が上がるときも、呼吸がへその方まで落ちて来ていることを感じた。以前は息が上がるとすぐに胸式に切り替わり、肋骨の動きが激しかった
·3時間程度のハイキング(施術後初のハイク)で翌日、腰の痛みが復活
·左の坐骨のあたりに特に痛みを感じる
·列車の背面に、肩甲骨が当たるようになった
·くしやみをしても腰に響かなくなった
·(施術後2回目の)2時間程度のスノーハイクのあと、腰の痛みが復活。くしゃみをすると少し腰に響くときもあった。
(2/10)2023年8月25日
Session 2
〈施術中〉
·身体の動きが前回とは全く違うし、ダイナミックになっているので、身体の動きを意志が邪魔しないようにするのに注意が必要だった
·ストレッチが中心だったが、思ったより強く引っ張られることに驚いた
·もともと、左の胸筋のコリがひどかったのが、しっかり伸ばし切れた感覚があった
·脳の疲労、とくに、他人にチューニングしてしまう疲労が取れた感覚がある
〈施術後〉
·肩甲骨下の疲労感はなくなり、上半身を誰かに抱えてもらえているような軽さが出た
·歩行の幅を足に任せるようになった
·姿勢が崩れた際に、力を入れて立て直すのではなく、力を抜く感覚になる
·肩甲骨の間の筋肉を使っているのか、やや疲労を感じる
·自転車に乗った際、どのように体勢を取ったら良いかわからず、どの姿勢も辛いので立ち漕ぎに落ち着く
·夕方、痛かった腰の部分がカーッと熱くなった感覚になる
·夜、太ももの付け根あたりに軽い筋肉痛
·自転車に乗ったのが影響したのか、施術直後の歯医者の椅子でヘンな恰好で座り続けたのが影響したのかわからないが、夜、咳込んだ際に腰に響いた
·朝起きて、くしゃみをした際にも腰が痛い
·右の眼の下に軽い痙攣のような動きが出る
(3/10)2023年9月1日
Session 3
〈施術中〉
·上身体が感情を表現していたようである 動きたくない、何もしたくない、読み取りたくない、手が怖い、苦しい、痛い、などの表現をしていた。過去の体験と紐づいていることを認識すると次の動きに移った。
·一通り表現すると「あー、気が済んだ」という感じで上半身はスッと何もしなくなった。
·身体の意志に頭がついていけず、頭が動きを拒否するため、身体も諦めてしまったような感覚があった。
·後半は寝てしまったので記憶なし。たまに、自分のいびきで目が覚める。
〈施術後〉※時系列で記載
·右足太もも外側に、定期的に、血液かリンパがザザーッと、大量に流れているようなこそばゆい謎の感覚が起きる(3日ほど続く)
·夜、布団に入り膝を立ててくつろいでいると、両足のふくらはぎにポコポコポコボコと何かが流れているような感覚が続く
·右側面を下にして寝ようとしていたところ、左肩が勝手に動き、バンッと、誰かに突き飛ばされたかのように、後ろに大きく動いた
·歩行時に、大腿骨で歩いている感覚が出る。また、歩行のリズムも、大腿骨のが自然に刻んでいる感覚が出る。筋肉を使って歩いている感覚が無くなる。歩く度に、筋肉がほぐされていく感覚がある。
·坂を下る際、股関節、膝、足首の3点がしっかりとハマっている感覚が出る
·8000歩程度の歩行で、前腿とハムの間の辺りに疲労を感じてしまう。奥の方に軽い筋肉痛を感じる。
·歩いている間、何故か手が浮腫む。指が浮腫み動かしにくい。帰宅後気づいたら直っていた。(ごく軽量のリュックを背負っていたのみ)
·電車で隣の人との距離を取るために多少、体勢を左側に曲げていたら酔ってしまう。左の腰下部あたりに詰まりを感じたので伸ばしたり、首を右に戻すなどして調節を測ったが、隣の人が身体を動かす振動でも酔ってしまうなど、かなり敏感になっているように感じた。左側に窓がある座席だったのもよくなかったのかもしれない。帰りは、右側に窓のある座席にしたところ、行きよりは格段に楽であった。
·(町を)歩いている際に負荷を感じないなめ、歩いた距離の感覚がうまく掴めない。もう着いてしまったのか、という感覚もあるし、実際にいつもよりも早く歩いているようである。(体感では特に早足で歩いている感覚はない)
·12,000歩くらいしか歩いていないのに、両太ももの内側に軽い筋肉痛が出る
·骨折以降、いつの間にか、かかとを臀部の横に置き、モモを伸ばすストレッチが痛くて出来きなくなり、腰と膝が浮いた状態でムリクリやっていたのだが、かなり楽に実施できるようになった。
·以前は、ストレッチというと痛みとの戦いだったのだが、(足のみ)どの部位でも心地よく感じるようになった
·夜、蕁麻疹が出る
·起きた際、腰の痛みが強く、顔を洗うことに苦労したが、伸ばすことで改善
·小一時間の美術展を見ている際、反り腰にならないことに気づく。以前なら気をつけていても反り腰になり、ヘソをぐっと前に出してしまう姿勢を取りがちだった。痛みとともに慌てて元に戻す行為を繰り返していた。また、反り腰を防止しようと力むこともなかった。以前は、腹筋全力で反り腰を止めていた→疲れる→気づいたら反っている
·町中を歩くことが億劫に感じる。足が気だるい。
·歩いていて、頭がクラクラすることがある
·右目の下あたりの痙攣が収まる
·朝、左の腰と股関節あたりに痛みが出る。結構強い痛みで動きに制限がかかる。ストレッチがいけなかったのかもしれない。
·クシャミが左の腰に響く
·身体が締め付けを嫌っているようで、服を来て歩いているだけで酔ったような状態になる。お腹が異様に冷たくなっていたため、温める。
·3~4日、食欲が異様にでていた。特に、炭水化物がたべたくなっていたが落ち着いた感じもある。
·目が大きくなったように感じるし、目が開きやすくなった
·ほぼ無意識で癖になっていた思考&感情のパターンにふと気がついて止められるようになったり、悩んでいることに対してふと答えが降りてくるような感覚があり、同じ感情体験のループが止まったような感覚がある
·左の腰~臀部にじんわりと痛みを感じて目が覚める
(4/10)2023年9月8日
Session 4
〈施術中〉
·自分の動きに引くくらい、バタバタとうごいていた。左腰を念入りに伸ばし、途中から、骨盤の裏の三角の部分で床を捉える感覚が生まれた。以前は尾骨で床を捉えていた。
·身体の真ん中の位置がかなり左にズレていたことに気づく。体感だと3~5センチ位右に引き戻されたように感じるほど。
·ピラティスの動きをなぞらえている場面が多かった。
〈施術後〉
·歩く際に右足に、以前より荷重を感じる。右足をしっかりと使えている感じがする。右足の大腿骨の骨が骨盤にしっかりハマっている感覚がある。歩く度に骨グッとはまっている感覚を感じる。代わりに左足はとても楽に感じる。ふわふわと添えている感覚。
·信号などで止まってから歩き出す際、以前は上半身を前に倒して初速をかけていたことに気づく。その動きがなくても腰がしっかりポジションを取れていると歩き出せることを感じた
·家まで40分程度歩いてみたが、フォームが崩れることは無かった。ただ、帰宅後、少し左腰に痛みがあった。
·22時過ぎから、大腿骨周りの筋肉にうっすらとした筋肉痛。
·寝ているときも、臀筋の奥の方がゴニョゴニョ動いている感覚
·朝起きると、寝相により、すこし左の腰が詰まってしまっている感覚があったのでストレッチをする
·両臀部が軽い筋肉痛
·ここ数日、珍しく軽い便秘気味。便も細い。
(5/10)2023年9月15日
Session 5
〈施術中〉
·微細な動きにより、ダイナミックに身体が変わっていく感覚があり、驚きの連続だった
·今までの流れあっての今回であることがつくづく感じられた
〈施術後〉
·竹馬に乗っているような感覚で歩ける
·かかとが地面を捉える感覚に迷いがない
·歩けばあるくほど、背骨の存在感があがる
·腕が完全に脱力
·帰りも歩く予定がダルくなってバスに乗る。どんどん脱力がすすみ、あくびが出る。顎関節症なのであまり口が開かないのだが、よく口があく。
·信号を渡る際に小走りしたところ、尻と裏腿の贅肉が千切れるんじゃないかと思うくらい揺れる
·横になってぼーっとしている間も両坐骨がジンジンする
·腹を掻いた際、あれ?こんなに胴体長かったっけ?と思う
·蕁麻疹がゆるく出続ける
·立つだけで姿勢がリセットされる感覚
·睡眠の質が変わった。ぐっすり眠れたような体感がある。途中、枕を外して寝ていた時間帯があるようだった。
·眠りに入る直前、いびきをかくことも多いのだが、いびきが喉の奥の方でちょこっと鳴る程度に収まった。鳴り方が変わった。
·夜、寝ている間に喉が乾いて目が覚めることが無くなった
·朝起きても尿意を感じなかった。昨日までは7時間寝たあたりで尿意で目が覚めていた。
·頭の後ろから肩にかけて、脱力がすごく、布団にめり込んでいる。
·上半身がクラクラする
·立ち上がった際、ふくらはぎがプニョンプニョンで無くなったかと思った
·右足の脛の真中あたりに、突然痛みが走り、数分で消える
·骨は山に行きたいと言い、筋肉は緩みたいと言っているので困る。山にいきたい!歩きたい!という叫びが身体の奥から湧き上がってくるので行くことに
·歩いている際、手も足もグニャグニャになった感覚があり、歩いているというか、グニャグニャグニャしたものを振り回している感覚
·軽い頭痛、電車に座っていると頭がグラングランする
·登っているときも、下っているときも、手足がグラングランのグニャグニャな感覚。タコになったような
·登って降りてきても、全く身体を使った感じがせず、疲労感もゼロ
·最後の階段200段くらいも、ただ足を置いているだけの感覚で、登っている感覚が全くなかった
·息もほとんど上がっていない。記録タイムによるとスピードは落ちていないようなので、ゆっくり歩いていた訳ではなさそう
·下山中、毛躓いて崖から落ちそうになり、ぐっと力を入れて止まった。その際に、左の膝の皿を少し痛めた感覚があったが、その痛みを左足がグニャグニャと下におろしていき、最終的にはくるぶしの外側から地面に落とした感覚があった
·下山中、トレイルランナーさんよろしく、腕が羽のようにハタハタと動く
·指が異様に浮腫む
·頭が痛い。目の奥が痛い
·電車を待っている間、肩や膝、腰など、自然に動かしたくなる。肩を動かしていたらゴッと骨が鳴り、急に肩周りが楽になった
(6/10)2023年9月22日
Session 6
〈施術中〉※運動不足が気になり軽く高尾山を往復してから受けた
·頭が痛く、なかなか身体が動かない
·身体が休みたがっている気配が強い
·動きと感情が連動し、出てきた感情に注意が持っていかれそれもまた身体の反応を鈍らせていたかもしれない
·後半、元気を取り戻す
〈施術後〉
·後ろに引っ張られている感じは無くなる
·とにかく頭が痛い
·感情が掘り出され、自然に涙が出てくる
·足から力が抜け、腰の重さにより足が地面にめり込む感覚があり、物凄くゆっくりにしか歩けない。特に膝から下の力が入らない。
·多少反り腰になる
·腰の痛みを緩和するために微調節しようと腹筋をよく使う
·古い思考パターンから感情が繰り返し再生されていることに気づく。思考パターンを手放せば感情も手放せることに気づきふと楽になる
·5時間ほど立ったり歩いたりしていたが、以前のような足の疲労感や疲労はまったくない。ただ、別のまったく異質の疲労が強く続く
·横になると脱力が起こり、すぐに寝てしまう
·目やにが多く出る
·足から尻にかけての脱力が続くが、歩行スピードは少し取り戻す。臀筋の筋肉痛があるが、ストレッチをしたいとは思わない
·頭を横にすると全身が脱力する
·たまに、身体が勝手に動いて全身を伸ばす
·尿と便の量が減ったように思う
·ロルフィングを受ける前に受診した健康診断の結果が届き、血尿&要治療だったため、再検査を受けたところ全く異常なしとのこと。偽陽性だった可能性も濃厚であるため相関は不明
·腰の重さが抜けない
·右坐骨と左坐骨の間を開けようとしているような意思を感じる
·夜、寝ている際に、また喉がカラカラになって目が覚めてしまったのだが、そのカラカラ部位が移動している。段々と喉の奥から気管に向けて移動している
·睡眠時間が長くなっている
·臀部の奥の筋肉痛のようなものがまだ続いており、ジンジンとする
·歩いた際に、足~臀部の贅肉だけでなく、腹の内蔵も一緒にブルンブルン揺れるようになる。歩く度に下半身全体がブルンブルンする
·腸の位置をフィットさせようと微調節をかけているように感じる
·ぼーっと横になっていると、体が動いてストレッチのような動きをすることがたまにある
·山に行きたい気持ちが空回りし、鬱々とした感情が出ている
·一定の変化が止まったような感覚もあり、気持ち不安定になり、感情が出やすくなっている
(7/10)2023年9月29日
Session 7
〈施術中〉
·腰の痛みが気になり、主体的な動きが出ない
·モゾモゾとした動きから、身体の意思を読み取って頂き、介助によって身体が欲している動きに繋げて頂いた
·古い何かが、反応することを止めているような感覚がある。気持ちの葛藤が激しく、身体に集中できない。
·首前の突っ張りが取れた感覚があり、目の奥が広がり、眼球が2まわりくらいサイズアップした感じがする
〈施術後〉
·直後からめまい、ふらつきがあり、車に酔ったようになる(夕方に治る)
·直後から大腿骨の直ぐ側、外側の何者かが筋肉痛のようになる。全体に筋肉痛が行動の1時間後くらいに出るようになっている
·6回目の施術後から、古い思考と感情と固定概念のセットが出てきている。この古い思考と感情と固定概念のセットがかなり身体に染み込んでいた事を痛感する。また、変えられまいと、反撃してきている感覚が続いている
·あと3回でどうにかしなければならない、という、焦りがあったことに気づく
·笑った際に、口角の位置が左右均等になっている。すこし、目の形も変わったように思える
·腸がモゾモゾと動いている感覚がある
·2時間ほどピアノを弾き続けても、首も肩も痛くならなかった。また、背中にうっすらとした筋肉痛が出た
·7階まで階段を利用しただけで1時間後に太ももが筋肉痛。2時間ほどで抜ける。
·ダイナミックな変化は落ち着いているが、いざ動いてみると以前とは身体が大きく変わっているような不思議な感覚がある
·既存のストレッチ手法ではなく、その時、体が欲している動きをするようになった
·空腹感が感じにくい。しかし、脳で食べてしまっている感覚がある
(9/10)2023年10月1日
Session 9
〈施術中〉
·身体は常に動いているのだが、意識が無くなる瞬間があって時間が飛んでいるような場面が何回かあった
·左の足裏の違和感が首まで繋がっていることを意識する動きの流れであった
·奥の方で、骨がポリポリ、ゴリゴリ、ゴッと動かことが多く、骨の動きを体感することが多かった
·以前は取りたいポーズの絵が浮かんでくることが多かったが、今回は言葉でキャッチすることが多かった
〈施術後〉
·首がとても楽になった。左足裏の違和感は残るが、動きが出ていることはわかる
·階段を登っている際も竹馬に乗っている感覚が出る
·左右坐骨の距離がさらに開いているような感覚がある
·歩いている際に、一番荷重を感じる場所が親指の拇指球になった(以前は足の指)
·左足の親指の動きが悪いのだが、その部分に刺激を与えるような動きが自然に起きる
·セッション後の疲労感はだいぶやわらぐようになったが、10時間近く睡眠を取った
·ちょっとしたハイキングをしたが、両足の距離が離れ、竹馬感覚をもって歩けている。以前は、靴の泥が反対の足の裾に当たり、両足ともズボンの内裾が泥だらけになっていたが、これだけ距離があると内裾を汚すことも無さそうに思う
·温泉のツルツルする床を歩く際、つい、反射的に足の指とかかとで床を捉えていることがわかった。だから余計に怖かったのだと思う。親指の拇指球とかかとを意識したところ、小指小趾球との3点での支えを感じることができ、滑る感覚よりも、安定している感覚を持てた
·電車の中で立っている際も、3点で立つ感覚にぱっと切り替えられるようになった
(8/10)2023年10月1日
Session 8
〈施術中〉
·腰の痛み、左足裏の違和感、左股関節のつまりなど、具体的な症状にダイレクトにアプローチしてきた感覚がある
·補助により、動きがストライクを掴むまでの時間が短くなり動き全体の流れが加速された感がある
·途中で手の感覚がなくなった。自分の手がどこにあるのかわからず、あるはずのところに手の感覚が見当たらず焦る
·股関節の中の操縦が機能してきた感覚があり、今までにない新感覚の歩き方を感じられた
〈施術後〉
·坐骨で座っている感覚が一層強くなる
·腰~足を集中的に動かしたのだが、首、頭の脱力が強く、だらんと横になる
·腸が継続して動いているようで、おならが継続的に出る(普段は出ない方)
·左股関節に骨がつたかえたような違和感があったのだが、コキッという音ともに取れた
·15分程度の仮眠中、木を叩きつけるような大きな音がして一旦目が覚める
·左の股関節周り~骨盤周り360度が筋肉痛のような痛み
·午後になって肩周り~首にも筋肉痛
·ロルフィングをはじめてから、便意が鈍くなっていたが、朝起きてすぐに便意が来る元の体質に戻ったようである
·握りしめて固くしこりのようになっていた不安感が、みぞおちの裏辺りにあったのが、シュワッと緩む
·筋肉痛は抜けたが、尾てい骨に圧を感じる
·相変わらず、あまり早く歩けない
·歯医者の椅子や、ベッドなど、横になると体が勝手に動きたくなる感覚がある
·次の日の起床時間が早いと、寝ている間に口呼吸になり、のどの奥が乾く感覚や、自身の呼吸音で目が覚めることが自覚できた
·歩いていると、左右の足の距離が離れた感覚がある。竹馬感覚が取り戻される。
·高速バスでつらい体制だったのだが、歩いたり動いたりすると負荷がすっと身体から抜ける感覚がある
·食べることと、太る恐怖がセットになりすぎていることに気付く
(10/10)2023年10月1日
Session 10
〈施術中〉
·前半、腕~手の動きが激しいし、謎の踊りみたいになってるし、笑いが止まらなくなる。それでも腕は動き続けるし、私の右手は派手なことが好きなのかもしれないと思った。あるいは、私を笑わせてくれたのかもしれない
·後半、骨折後ほとんど動かなくなってしまった左足親指の力を入れる動きに移る。両腕や右足が熱い視線で固唾を飲むように見守り応援している感じがした。力を入れると右足に痺れが出たり、手の指が突っ張ったりした。みんな、互いを見守り励ましながら活動してるんだなと思ったらちょっとウルッとした
·最後、小顔矯正みたいのをはじめた。結構痛かった。顔周りは自分で触るのと他人に触られるのと大きく感覚が違うかと思うが、自分の手なのに他人に触られているように感じた
·最後、ベットの上に座ったとき「はい、おしまい」という声が聞こえた
〈施術後〉約一週間の変化
·帰ってきた、という言葉が身体から何回も出てくる
·ソファに座っていると、左足指が勝手に動き、親指が動くようにリハビリをはじめる。左足指や甲が常に動いている。拇指球の横辺りに寝違えたような違和感が続く
·朝、二度寝から起きると目が周りグラグラして気持ち悪くなりしばらく横になる。数時間続く
·浮かび上がってきた感情がうまく開放できず苦しむ
·睡眠時間が長くなり、10時間くらい寝る
·新しい街用のリュックの背面の長さが長すぎたようで、腰のフォームが決まらず、左の尻の奥の何かがズレたような嫌な感覚になる。足が自らズレを直そうとしてくれているのがわかる。
·3時間半、獲得標高700程度のハイキングに出かける。ザックは6キロ前後、靴は軽登山靴で慣らし。靴を履いた際、左足のみ、ゴキュゴキュっときつく寄せられたようなちょっと嫌な感覚があった。
·約1ヶ月ぶりでありながら、息はそんなに苦しくない。スピードが出ないことから、使う部位が大きく変わったことが分かる。休憩無しで歩けるコースだが、疲れたため、2回休憩を取る。
·上りは、ふくらはぎを全く使った感じがしない。太ももの付け根を使った感覚がある。下りで2回ほど、右足だけ滑ったが、その際の左の支えがしっかりしていて、滑った際の動揺が全身には伝わらず、安心感があった。
·下山後、股関節前側に疲労と筋肉痛を感じる。
·下りは膝下の筋肉も使ったが、外側のくるぶしの直上に両足とも負荷を感じた。今までは、ヒラメしか使っていない感覚だったが、使用領域が変わっているし、広がっている
·竹馬感は下山時のほうが強く感じられた。以前と足を置く場所も必然的に変わっている
·一瞬、痛みが走ることがそこかしこにあったが抜けていく
·下山後から、昨日痛めた左の尻が痛くなる。丁度痛みの上に座ってしまう形になり、どんどん痛くなる。
·次の日の朝、股関節付け根が両サイドともに熱を持っている感覚。ただ、嫌な感覚ではなく、足は早く次の山に行きたいと言っている感覚がある。身体が、強くなっていくことを喜んでいるような興奮を感じる
·今までは、身体に鞭打って頭で身体を引っ張っていったが、これからは身体が率先してくれそうな感じがある
·左尻の違和感は残るが昨夜のような痛みではない。様子を見る。
·仕事の際、膝下の外側の筋肉を使って立っている感覚が出る。今までは、くるぶし上の筋肉が使えていない期間が長かったのかもしれない。
·仕事が続き、睡眠の質が下がった際、腰をはじめ、身体のあちこちに痛みがどんどん出てくる状態となった
·きちんとした睡眠が取れると、身体の回復が大きく進んだ。ほぼ、1日寝ていた日によって、腰の痛み含めた違和感が収まっていった
·多少、不調が出ても、とりあえず、身体にまかせて様子を見よう、という気持ちになれている
·蕁麻疹は相かわらず強めに出ている
·左足裏の違和感は地味に続く
(10シリーズ終了後)2023年10月1日
6 months after Rolfing 10 series
<3月~9月の統括>
今年の夏山は、おかげさまで腰の心配をする必要がなく、着実に山のレベルを上げられたような手ごたえを感じています。
以前は、山行を積み重ねて筋力と体力を付けていく、という感覚でしたが、今は、山行ごとに全身がバージョンアップしていくような感覚があります。
昨年は、腰痛で山小屋内を這うようにして移動しておりましたし、1つ山に行くと2~3回は針治療に通っていました。それが結局、一度も治療には通わずに夏シーズンを終えることができました。強い筋肉痛や痛みが残っても、睡眠で治療ができるようになっています。腰痛は前世の記憶だったのではないかと思うくらいのコンディションの違いです。
ただ、ちょっと暴走しすぎたのか、生理周期が乱れ、強いPMSが生じ、結果、夏の終わりには、1か月ほどブランクを持たざるを得なくなってしまいました。
やはり、回復に要する時間は人それぞれであり、世間で推奨される登山頻度、間隔が全員にあてはまるわけではないのだな、と、当たり前のことにようやく気づけた次第です。
とにかく、3月に集中的にロルフィングを受けさせて頂いた後から、別の人生を生きているような不思議な感覚があります。ロルフィングを受ける前の記憶を思い返すと、何か体に違和感を覚える不思議があるのです。
正直、7月以降は山と仕事のスケジュールのジャグリングで精いっぱいであり、身体のことを丁寧に見る時間はほとんどありませんでした。
まだ、ザックを持ち上げる際に左座骨~腰に痛みが残っていることもあり、(まだ紅葉登山が続くため)落ち着いたタイミングを見てフォローとしてのセッション受講の機会をいただけましたら幸いです。
<時系列メモ>
●4月~6月のメモ
·筋肉痛にならない
·下山後がピークで足疲労が弱くなっていく
下山後、すぐにぐったりとした強めの疲労が出る
·内臓の位置が少し変わったように思う。特に、胃腸の位置に違いを感じる
·睡眠中に身体が再構築されている感覚がある
·食べたいものがより狭まってきた
·体に痛みが出た場合、交感神経を鎮めて、質のよい睡眠を取ることが一番近道と学ぶ。
しっかり眠ると、回復&再構築が行われる体感がある
·痛みをリカバリーしたあと、立ち姿勢や歩き方が大きく変わる感覚がある
·山行が続くと、腰の痛みが消えることがある
消えたり、出たりするが何がトリガーになっているのかよくわからない
·魚(特に生魚)が全く食べられなくなる←夏以降消える
·6月中旬、登山靴を新しくする。足指の自由度の出る靴に変えたところ、母指球が着地している感覚が常に持てるようになり、足の筋肉が、ガチッと音を立てて機能しはじめたように感じられた
●7月~9月のメモ
·7月に入りアルプスが始まる。3座目くらいから筋肉痛が出なくなる
·夜、寝る前、起きた直後など、意識と無意識の間の時間にロルフィング的な動きを身体が勝手に行うことが多くなる
·寝ているときの動きが激しすぎて、ベッドから落ちそうになる
·まったく食べたくなかった唐揚げをよく食べるようになる←3回くらい食べて止む
·筋肉痛が消えると、体幹の立ち上がりが強くなっているように思える
·右足に体重が乗っていることがわかる
·左足にしかできなかったマメが右足の同位置にできるようになる
·日常の動きで腰の痛みを感じることはないが、くしゃみをすると響く
·夜行バスで山に向かったが、特に体の調子が崩れることはなかった
·日常で階段の登りをしている最中、尻で上がる感覚を急に掴む
·山の渇水により、4リットルの水を持って灼熱のなかを約11時間歩いたところ、腰の痛みが復活
·右の母指球の皮だけが大きくめくれる
·毎回、違う筋肉が立ち上がっていく感覚がある
·登る山は、天気や日程を鑑みて決めているのだが、なぜかアクシデント的に、想定外にレベルの高い山をスケジューリングすることになる流れが続く
·ほぼ、満月と同時に来ていた生理が大きくずれ始める
·ロルフィング後、山のあともストレッチの必要性を感じず、何もしなかった
8月23日に鳥海山に登ったあと、初めてストレッチ的な動きを足が始める
いわゆる普通のストレッチとは全く違う動きだが、目的はストレッチであると感じた
·クシャミや咳がかなり腰に響く
·一般には、週1~2回で山行を重ねると強くなる、というが、全身の回復とバージョンアップが終わるまでには私の場合、もっともっと時間が必要であるように感じた。
週1回であっても早すぎる感覚がある
·交感神経優位が過ぎたようで、夜、疲れているのに眠れなくなってしまう
·山小屋でも眠りにつくまでがとても長くなってしまう
·9月第一週、仕事をした際にかなり強い疲労を感じる
山を休み、力を取り戻すことにする
寝ながら本を読んでいたら、身体が勝手にストレッチをはじめ、昔強打した左座骨の周り、左の骨盤内のかなりの深部を伸ばすような不思議な動きをはじめた。都合2時間は動き続けていた
·実に数年ぶりに、かがむ際の姿勢に痛みを感じなくなった
·9月に入ってから、気虚のようになり、しばらく休みを優先する
·そうこうしている間に、強いPMSがやってきて、さらに動けなくなる
·小麦を食べたくなくなる
·9月末、小関さんのプライベートレッスンを受ける
足にばかり紐を巻いていたが、上半身にもしっかり巻くように教えていただくその後、上半身に巻いて登ったところ、下山時にまったく恐怖心を感じなかった
何回かずるっと滑ったりもしたが、まったく怖くなかった また、呼吸音が激しかったのだが、落ち着いた
·日常から巻くことの大切さも教えていただいたので、日常でも巻き始める
·9月の中旬、突然、家をDIYしたくなる
山に行ける体調ではないことをいいことに、壁紙を変えたり、IKEAを中心にモノを買いそろえ、しかし取り組む時間が無いために、段ボールだらけの家で暮らすことになる←現在進行形
·山に行けないコンディションでも焦らないように意識することだけはできるようになった。(完全に焦らない、落ち込まないのは無理)
ここまでが、手元に残っていたメモですが、あまりに山のことしか考えていない微妙なメモであり。。。
ほかに何か変化はなかったか考えてみたのですが。。。
·人との付き合いが一層ドライになった
·「受け取る」ということに対して根本的な気づきがあった
·現実に起きていることに(以前に比べれば)左右されにくくなってきた
·いい人でいるのが面倒になり、感情を外に出すことが増えたように思う
というあたりがありました。少ない。実に少ない。大変申し訳ありません。
しかし「受け取る」ということに関する項目は結構私にとっては大きなもので、私も人並みに受け取っていいのか、と思ったことで傷がいえていった瞬間があります。
というわけで、最後の最後にまた左の腰が痛くなってはしまってはいるのですが、おかげさまで大変充実した2023年夏を過ごすことができました。
ロルフィングの存在を忘れず、しかるべきタイミングで思い出した自分をほめてあげたいと思います。
の10シリーズRolfingと8シリーズRolf Movementを経て2024年11月7日
2023年の3月に10シリーズのロルフィングを終えて、一年が経過した後に8シリーズのロルフムーブメントを開始し2024年6月に終えた登山愛好家のKさんから、半年後にレポートが届きました。
" 2回目のシリーズ(Rolf Movement)が、6月頃に終わり、4ヶ月くらい経過した先日、坐骨周辺の違和感が完治した気配なのです!!!
10月中旬、山を登っている際、「もうホント腰の不調いらんわ」と、キレ気味に歩いていたのですが、ふと、「尾骨の角度が上がり過ぎでは?」と、思い、尾骨を下げる(尻尾を下げる)感覚で歩きました。
すると、もの凄く歩くことが楽になり、姿勢も良くなり。しばらく歩くと、積年、痛みを感じていた股関節の奥の方で「パキッ」という音がしまして。
それをきっかけに、腰痛が出なくなりました...!!!
使う筋肉も、昔鍛えたインナーを使えている感覚があり、出っ腹が凹みました。
ちなみに、つい先日は、登山口までのフツーの道で派手に転び、膝を割ったと覚悟したのですが、割れておりませんでした!!!
自分の身体に戻ってきた感覚があり、とても嬉しいです!!
9月頭くらいに、約、1週間くらい、涙が止まらないという、結構な感情の排出もありました。
私の計り知れぬ所で色々あっての今なんだろうなぁと思うとなかなか感慨深いです。
という訳で、久々にびっこ引きながらの現状報告でございます。"
別のクライアントも報告頂いたことがありますが、感情解放のプロセスが慢性的痛みの解放につながることがあります。そこに、ご本人の尾骨へのアウェアネッスが伴ったことが、全体の統合を促す結果になったようです。
このようなケースを知ると、慢性的な痛みは、肉体とは別の感情などのレベルとの関係性や、ご本人の身体とのつながりが関係しているので、安直に除けばいいということではないことがわかります。
Kさんのロルフィング体験記はこちらから
太極拳実践者 Uさん掲載 2023年10月〜2024年1月 全11回の記録
(1/10)2023年10月3日
"太極拳では、体をつなげること、カラダの声を聞くことを求められますが、私はまだその感覚をつかめていません。
逆に、良くない姿勢で練習しすぎたせいか、股関節、膝に痛みが出るようになり、歩きづらい状態です。
カラダのことをいろいろ教えていただければと思っております。"
という動機で10シリーズロルフィングを開始したUさんの第一回目のセッションの感想です。
◼︎施術前
施術の開始場所を探す時の田畑さんの立ち位置によって、明らかに、落ち着く感覚と、落ち着かない感覚があったことに驚きました。
ベッドにあおむけになった姿勢で、右側後方に立たれる時がとても落ち着きました。ゆっくりそちらに引力がかかっているイメージです。
逆に、左側後方は、空気が軽くて安定しない感覚がありました。
また、頭部の右側は、窓が開いて空気が流れてくるような、更に落ち着かない感じがありました。
◼︎施術中
足首あたりに触れられた感覚がある時に、
太ももあたりで血液のようなものが流れている感じがありました。脈拍のように波打つものを感じました。
右膝を立てた状態で、足の内転の角度を変えてもらっている時、ゆっくりした内向きへの圧力とともに、体の右半身が海苔巻きのように背骨に向かって巻かれるような感覚がありました。
施術の終盤、呼吸が深くなっていることに気づきました。
ベッドに沈み込む感覚でした。
◼︎反省点
右の股関節の感覚はあまりわかりませんでした。これまで中の方に意識を向けることがなかったせいかもしれません。
また、視線の位置を見つける時、どこが落ち着くかなかなか定まりませんでした。
◼︎施術後
帰宅途中、歩いている時や座っている時、自然と落ち着ける姿勢を探していました。
この重心じゃないな。ここだな。みたいな感じです。
ただ、その感覚はだんだんあやふやになってくるので少し心細い気持ちですが、
今後のセッションを受けることで、少しでも変わっていければと思っています。
(2/10)2023年10月3日
◼︎施術中
左半身を上にして横になり、体の重みを感じている時、足先や肩に軽く触れらると、そこから体が緩んでいき、接触がなくなると、ベッドに沈む感覚がありました。
そのうち左右の二の腕あたりに脈拍を感じました。脈拍に合わせて血液が流れていく感じがしました。
首に触れてもらっている時は、微かな動きだったはずなのに、思いきり後ろに引っ張られているようでした。
台風とかの強風で後ろに飛ばされそうなのを必死に耐えているイメージでした。
右半身を上にして横になった時は、
軽く触れられると、薄い炭酸が入ってきたかのようでした。小さい粒が背中から足先に流れるような感覚でした。
上向きで横たわった時は、
背中全体をそっと指圧のマッサージをしてもらっているようでした。
◼︎施術後
潤滑油を差したように、足が滑らかに動く気がしました。
そして歩いていた時に、右足の厚みを感じました。
右足だけ厚手の靴下を履いている感じです。普段は特に感じないのですが、今日はその厚みを強く感じました。
その場で先生にお伝えして、
立ち姿での左足のカカトと位置の変更と膝のハリを指摘していただき、その姿勢でしばらく立っていました。
そしてその後、歩いた時の感覚が全く違って驚きました。
分厚い靴下がなくなり、床をしっかりと踏みしめる感覚でした。
◼︎感覚について
施術中の感覚は、すごく小さな感覚で、
もっと掴もうとしても、ゆるやかに消えていくようにだんだんわからなくなります。
また意識が他に逸れたら、何も感じなくなります。
なのでこれらはすべて気のせい、勘違い、かもしれないという不安がいつもあります。
ただ、最後の足の厚みについては、圧倒的な違いを感じました。
すみません。
施術内容とは違うところでの感動となってしまいました。
最後に説明いただいた時に、
自分の感受性を高めることができたら、自分で状態を認識でき、調整できるようになるとお聞きしました。
たまたま先日見たテレビ番組で、
「人間の体には脳を中心に、ニューロン(1,000億個の神経細胞)のネットワークが張り巡らされ、五感からの感覚が電気信号として脳に伝わる。
それは1秒間に数十回伝わる。その反応が脳のあちこちで起こり、脳の少し内側にある辺縁系も巻き込み一つの大きな流れに統合される。」
ような意味の説明があり、
話がつながったような気がしています。
体にはたくさんの反応を受けているはずでその反応をつかめたら、すごく強くなれそうです。
自分の感受性については不安ですが...
今後を楽しみにしています。
(3/10)2023年10月3日
◼︎施術中
うつ伏せに寝て、少しすると、
腕にゆるくピリピリした感じを受けました。
低周波マッサージのパットをつけているような、ピリピリした感じと収縮するような感じが、二の腕あたりにあり、その振動が指先まで伝わっていくようでした。
お腹の暖かさを感じてからは、大量の血液が流れているような感覚がありました。
肩のあたりを上に軽く持ち上げるようにしてもらった時は、左足全体がパンストのような膜で包まれ、その膜全体を、肩と一緒に引っ張ってもらった感じでした。
首のあたりを軽く持ち上げるようにしてもらった時は、首のところに詰まっていた、泥のようなものを、頭の方に流して放出してもらった感覚でした。
今日、いちばん違いを感じることができた点は、先生に腰の命門あたりに触れてもらっている時の呼吸です。
触れてもらった瞬間から、呼吸が、とても滑らかに、大きく吸え、大きく吐けました。
まるで体全体で深呼吸しているようでした。
そして、先生の手が離れると、また、今までの呼吸に戻りました。それまでは普通だと思っていた呼吸が、ノドで引っかかってちゃんと吸えないように感じました。
◼︎反省点
先生に感想を伝える時に、体に力が入っていることに気づきました。それまでにせっかく力を抜けた足や内臓に力が入っていて、沈み込む感覚がなくなっていました。
次回は、なるべく、体に力を入れないように声を出したいと思います。
あと、先生に後ろから施術をしてもらっているとき、
先生の姿が見えないと、集中力が切れる時がありました。
申し訳ありません...
先生が視界の端にいてくれる方が、ゆるい緊張感があり、集中し続けられるような気がしました。
◼︎持病の股関節の痛み
私の股関節は、いつも違和感があり、歩く距離が長いとだんだん痛みに変わってくるのですが、
今日は、股関節のことをすっかり忘れてしまうくらい、痛みを感じませんでした。
(4/10)2023年10月3日
◼︎施術
うつ伏せで寝て、施術を受けました。
先生が足に少し触れるだけで、
血流がスムーズになり、気血が多く流れていく感じがありました。
骨盤あたりを触れられたときは、そこで息をしているような、少し膨らむ感覚がありました。
背中を押されたときは、
肩から足先まで流れが大きくなりました。
整地されていなかった道がちゃんと舗装され広くなってスイスイ車が走れる感じでした。
ただ、先生の圧力がなくなると、たわんだように、また少し、通りにくくなった感じがありました。
息を吸うと、少し力が入るのか、感覚が薄れます。
息を吐いている時に、緩んで、体の感覚がわかる気がするので、呼吸をずっと吐いていたい気持ちになりした。
頭を触れられた時は、
大量のエネルギーがきたのに、大きく脱力できるという、不思議な感じを受けました。
◼︎施術後
体の表面の硬い皮膚が溶けて、
内側がデロっとなったような感じがありました。ゼリーをお皿に出したときのような感じです。
ほんとうに、緩んだんだと思います。
両足を少し開いて立ち、重心を左右にずらしたとき、施術前より、足裏かかる重みが増えました。
足裏からの軸の上にちゃんと乗っている感じです。
今日得た感覚を、いつでも思い出せるようになりたいです。
(5/10)2023年10月3日
◼︎施術中
仰向けになり、先生が右足後方に立たれると、右足の足の裏あたりから、太ももまで、細かな泡が足の中を通って行く感じがありました。
左足も、右足ほどではないものの、緩い泡が足裏から太ももあたりまで通って行く感じでした。
しばらくすると、泡のかけらが左手の手首に到達したようなイメージを持ちました。
指先まで暖かくなってきました。
足に触れてもらった時は、
足の内側にある、泡や血液が流れるストローのようなものが太くなって、それまでよりも引っ掛かりなく、大きく流れる感じでした。
右腕に布を巻いてもらった時は、
左半身にエネルギーのようなものが伝わり、右腕を押さえてもらわないと、左半身が風にたなびいて、飛んでいくようなイメージでした。
今回、一番強く感じた感覚は、
右手の肘あたりを下に押してもらった時に、脇腹あたりから背中を通り、お腹に向かって、どっしりとした重みが沈んで集まって行く感覚でした。
海洋プレートが沈み込んでいくイメージでした。
お腹を押してもらった時は、
ものすごく、安定して、安心して、落ち着きました。
逆に手が離れた後の、風が吹いたら揺れそうな不安定な感じが気になりました。
股関節あたりで、少し角度を変えるのにサポートしてもらった後は、そのあたりで呼吸して、膨らんでいくような感覚がありました。
◼︎施術後
意識には上がらない、細胞自体が受け取る感覚、というものば意識に上がる感覚よりも多くて、そちらに施術をしてもらっているとのお話を伺いました。
自分の体の声を聞けるようになりたいと思っていましたが、その前に、細胞の受け取る感覚が鋭敏になってもらわないといけないようです。
(6/10)2023年10月3日
足に触れられると、足の中の乱れた流れが整って、泡を含んだ空気のようなものが滑らかに流れるような感覚があります。
足への圧力を変えながら押してもらった時は、変化する動きに合わせて、
下半身全体が、波のように大きくうねっているような感じがしました。
施術中、だんだん背中が沈み込んでいき、
先生に触れられているとさらに沈み込む感じがしました。
また、自分の体が、中心から末端に向かって伸びていくようなイメージがありました。
口の中では、触れられたところを中心に、
砂糖が溶けるように、組織が溶けて無くなったような感じがしました。
鼻では、鼻から肺への気道が太くなって、
真っ直ぐに引っ掛かりのない道ができたようでした。
肺にたくさんの空気が入りました。
◼︎施術後
顔の内側の詰まりが取れたような、
顔の内側が無くなったような、軽い感覚です。呼吸が大きく、しやすいです。
(7/10)2023年10月3日
足に触れられると、足の中の乱れた流れが整って、泡を含んだ空気のようなものが滑らかに流れるような感覚があります。
足への圧力を変えながら押してもらった時は、変化する動きに合わせて、
下半身全体が、波のように大きくうねっているような感じがしました。
施術中、だんだん背中が沈み込んでいき、
先生に触れられているとさらに沈み込む感じがしました。
また、自分の体が、中心から末端に向かって伸びていくようなイメージがありました。
口の中では、触れられたところを中心に、
砂糖が溶けるように、組織が溶けて無くなったような感じがしました。
鼻では、鼻から肺への気道が太くなって、
真っ直ぐに引っ掛かりのない道ができたようでした。
肺にたくさんの空気が入りました。
◼︎施術後
顔の内側の詰まりが取れたような、
顔の内側が無くなったような、軽い感覚です。呼吸が大きく、しやすいです。
(8/10)2023年10月3日
うつ伏せで寝て、しばらくすると、しぼんだビニールの人形の中に空気が入っていくように、体が膨れていく感じがありました。
先生に触れてもらった膝や足首から、
全身に、その圧力が何倍にもなって伝わる感じがしました。
しばらくすると、
両足、手のひらで、脈拍が打ちました。
特に先生が触れたところから、両手、両足に血液が流れる波を感じました。
後半は、体が緩んで、上下左右に伸びていくイメージもありました。
また、頭や肩を押してもらうと、その部分が沈み込んでいき、体が傾いて行くような感覚もありました。
施術後、歩いた時は、
足の裏のかかとから、かかとの太さのクイが床に刺さって、そこで安定して立っていられる感じがしました。
また、背が伸びたような感じもしました。
◼︎施術後
帰り道でも、足の裏から杭が出て、地面に刺さっているようで、安定して歩けるような気がしました。
(9/10)2023年10月3日
今回は横向きで施術を受けました。
足のあたりを軽く引っ張られるときには、
下半身が全部袋に入っていて、その袋をゆっくり伸ばされている感じでした。
足を伸ばして押して、腕を伸ばす動きの時は、まさに、この角度に腕を伸ばしたいという角度で、気持ちよく伸ばせました。
息を吸う度に体が膨れて、吐く度に、体が横に伸びる感じがしました。
ノドを触れてもらうと、
ノドが広がっていき、溶けてなくなるような感じでした。
視界は、全体が白く明るく見えるような感じでした。
また、頭が、すっと、上に抜けるような感じがありました。
◼︎施術後
歩いたときに、
肩幅が広くなって、その広がった肩から足首につながっている感覚がありました。
(10/10)2023年10月3日
スネにゆるく圧力がかかると、
上体にも同じ圧力がかかる感じでした。
外側に開くように力がかかる時は、上体も外側に開き、足先に向けて力がかかる時は、状態も足先に向けて引っ張られる感じがありました。
だんだん体の輪郭が曖昧になって平べったい塊になってる気がしました。
膝の裏に触れてもらっていると、
膝の裏が体の中心になって、全身に呼吸が入り体が膨らむ感じがありました。
先生の手が離れた後も、その感覚が残り、
しばらく、膝で呼吸をしている感覚でした。
鳩尾あたりを押さえてもらっていると、
安定しました。ふわっと漂いそうなところを留めてもらっている感じでした。
喉を触れてもらった時に、息がしやすく、
どんどん空気が入ってきて、普段の呼吸の3倍ほどの容量の空気を吸える感じがありました。
施術後、歩くと、体の内側に円柱の水槽があって、そこを小さな泡がゆっくり動く気がしました。
からだが緩んで、気分もとても落ち着く感じがしました。
施術いただきありがとうございました。
今はまだ、意識できるところは少ないのですが、意識に上らない、各細胞が受け取った感覚がたくさん残っていることを信じて、これからの変化を楽しみにしていきます。
ありがとうございました。
(11)2024年1月18日
10シリーズ終了後
半年ほど経ちましたので
レポートを提出いたします。
施術いただいていた時期に感じた、
足から力が上に伝わるような感覚は、普段は感じないのですが、意識すると戻ってきます。
重心の位置や、姿勢などを微調整し、「ここかも」という位置を感じ取れます。
そして、その場所は安定していて、余分な力が抜けて、居心地がいい感じがします。
立っているだけで、背中をゆるくマッサージされているような感覚も思い出されます。
今、股関節の痛みがまだあるため、
太極拳の練習を減らし、ヨガをやりはじめました。
しばらくはヨガの方からのアプローチで体を変えて、太極拳に繋げたいと思っています。
体の使い方を変えたくなったら、
また、頼らせていただければと思っています。
日常生活を通して自身の身体を健康でしなやかに保ちたいという航空機パイロット掲載 2024年10月
動機:日常生活を通して自身の身体を健康でしなやかに保ちたい。現状は大きな病気や体調不良はなく、たまに腰や首が痛くなったりする。整体やマッサージに行くと改善するが定期的に起こるので姿勢に問題があるのかと疑っているとのことでした。
セッション1
施術の最中に田畑さんが身体に触れたり、どう感じるか質問されるのですが、自分の体なのにどう感じているか答えるのが難しかったです。普段いかに自分の身体の感覚に注意を向けていないかがより明らかになりました。田畑さんが脛に触れている時に股関節が勝手に開いてき、触れているだけなのにどうしてこんな変化が起こるのか不思議でした。呼吸のワークで胸郭を斜め上方に開くように呼吸するようにガイドしていただいたのですが、こんなに自分の肺に息が入るのかと思うほど息がしやすかったです。施術後に感じた変化としては、左足に体重が乗せられていないということに気づいたことです。田畑さん曰く、子どもの頃に怪我をしたりすると、均等に体重を乗せられなかったりということもあるようなのでその可能性もあるのかなと思います。今までそれは仕方のないこと、自身の身体の特徴なのかとスルーしてきましたがこれが幼少期の怪我によるもので改善できる可能性があるとしたら嬉しいなと思います。また、呼吸がしやすくなった気がします。それに加えて睡眠の質が高い日が増えた気がします。引き続き、変化を感じていきたいと思います。
セッション2
右側を下にした時よりも左を下にした時の方がワークをしていく中でのリラックス感、台に落ち着いていく感覚が大きかった。背中を触れられただけで呼吸が深くなるのがとても不思議に感じた。後日自分でやってみたが変化がなかった。最初に歩いた時は左足の方に乗れていない感じ感あったが、施術後は両足とも地に足がついている感じがすごくあった。また、現在施術から3日経っているが左足に乗れていなかった感覚が薄くなり両足同じ感覚で歩行できている。今まで仕方ないと思っていたことがあの短い時間で変化し非常に驚いている。両足同じ感覚なので、電車などでどちらかの足に体重を乗せる姿勢をとることがなくなった気がする。いつも1時間も歩くと足に疲れが出るのだが、両足に真っ直ぐ乗れているせいか疲れがましになったように感じる。
セッション3
施術中もともと背中にハリがあったが当日はなくリラックスした状態で受けられた左脚に乗れていない感じもほとんどなかった1回目と比較すると台の上に落ち着くまでの時間が短くなった
施術後仕事の後マッサージガンを使って背中を解さなければならないことが多かったが最近はほとんど使っていない電車で座るより立っている方が楽と思えるようになった(これに気がついた時は自分でも驚いた)逆に長時間座っていても腰が痛くならなくなった長時間歩いた時の足の痛みも明らかに減っている以前より睡眠の質が上がっているような気がする疲れにくくなったような気がする
セッション4
横向きでの施術であったが、比較的両側の感覚の違いが少なかったように思う。施術が始まったらすぐに眠気が出てしまい、ただ眠ってしまうとロルフィングの効果がなくなってしまうのかいう思いもあり、頑張って覚醒を保つようにしていた。横向きで尾骶骨?を触って調整をしていた時に後ろ側に体重をかけるよう言われたが、うまく体重を乗せられている感覚が自分的にはなくこれでいいのかなという感じだった。また仰向けで脛を触ってもらっている時にふと思い出したのだが、たまに特にぶつけたり激しい運動をしていないのに脛をぶつけたような痛みが出ることがある。田畑さんの言っていた過去の怪我も影響しているというのはこう言ったことなのだろうかと思った。施術後に関しては日常の立ち止まる瞬間に真っ直ぐ立てているような、身体が軽く支えられているような、背筋が伸びているような感覚が以前より多くある気がする。また、睡眠の質に関しても特に入眠時かなり深く眠れている日が多くある。紐トレを教えていただいて、調べてやってみた。特に襷掛けをしている時に呼吸が楽になるのを感じた、これは田畑さんに背中を触られている時に呼吸が深くなる原理と同じなのではないかと思った。人間は自分の身体を外界からの刺激によって知覚した時、身体的な機能が向上するようになっているのかもしれないと思った。
セッション5
今回特に感じたのは最初に田畑さんが左下に立った時と右下に立った時で感じ方が大きく違った。左足の方が外旋していてベッドにしっかりついているような気がしたためかと思うがそれがなぜ安心感につながったのかはよく分からない。また、今回発見したこととしては脛を触れられている時にお腹の筋肉がピクピク動いている感覚があった。以前も同じことがあった気がしたがたまたまかなと流していたのだがやはり関連があるのかなと今回は思った。施術後に特に顕著だったのは足の上げやすさで、下腿も大腿もすごく軽くてスタスタと上がって驚いた。また、最後に不安定な台の上でバランスを取ったのだが、首を触ってこの間に中心線を持ってきてと言われた瞬間にバランスが取りやすくなってそんな簡単なアサーションだけで変わるのかと不思議に思った。また、猫背気味でもいいから楽な姿勢をしてみてと言われ、普段胸を張りすぎていることに気がつきもう少し「楽さ」を意識して姿勢を取ってみようと思うきっかけになった。帰りにそれを意識して歩いてみたら背骨のあたりが少し緩む感覚を得られた。
セッション6
今回はうつ伏せでの施術であったが、右側を多めに触れていた。特に肩甲骨や腕などを触れる時間が長かったが、しばらくうとうとしてしまって気がついた時には元々心地よかった腕のポジションがそうではなくなっているような気がした。腕を持ち上げて伸ばしたい衝動があったり、肩甲骨のあたりに少し痛みを感じたりした。こんな短時間で、触れただけで体が変わったということかと考えていた。また、最後の方で腰の下の皮を摘んで引っ張り上げたりしていたのだがその時に脊柱がスッと通るような感覚を得た。骨盤を前傾させたい気がして実際に自分でそうしていたと思う。鼻の詰まりも一瞬で改善された。施術後の感想としては左足に乗りやすくなったり、やはりいつものことではあるが足が上げやすくなる感覚がした。また、今回の施術によってではないと思うが最近気がついたこととして首の痛みが全くなくなっていることに気がついた。ロルフィングを始める前には主訴としてシートに書いたと思うが今は全くなくなっている。
セッション7
本日は仰向けでの施術であった。左側半身を中心に触れていただいた。頭にも何回か触れられたが、首から頭にかけて真っ直ぐに芯が通るような感覚がした。口腔内や鼻腔内も施術をしてもらったが意外と苦しくなく、内臓までつながって緩んでいる感じを想像してと言われそうすると自然と胃や腸の方まで緩む感覚があり、これは普段もイメージしてできそうだと思った。施術後は、呼吸がしやすいというのが一番にあって、やはり鼻から空気が通る感覚が気持ちよくあった。また、施術前に腰痛が少しあったのだが現在これを書いている夜まで特に痛みもなく過ごせている。
セッション8
今回は施術前に仕事による内臓の疲れというか痛みのようなものがあった。施術はほとんどうつ伏せの状態で行われたが触れられている側が徐々に台に落ちていくのが刻々と感じられた。最終的には首以外は全て一体化して台に付いている感じになり、首だけはずっと横を向いていたせいか少し苦しさが残っていた。セッションが進むにつれて足を触れることは少なくなっていくのだが最後に写真を確認すると左足が施術前よりも内側に入って支えが強固になっているように見て取れた。その部位に直接触れていなくても体が全体的なバランスを調整しているのかなと思った。
セッション9
8回目の施術前に感じていた内臓の疲れ、痛みについては施術後の午後には特に感じなくなっていた。疲れや痛みがあっても休息によって回復できるという身体作りが大切なのだと思った。今回は仰向けで、片足を台の外に投げ出すような変わった姿勢で施術が行われた。自分は施術の最中に目を強めに瞑っていることが多いのだが、田畑さんに目を開けて首を左右に振って居心地がいい場所を見つめているように言われそうするとそちらの方が楽で身体の変化に集中できた気がする。自分がどうしていると楽なのかに注意を向け、分かったら楽な方に自分を寄せていく。そういうことを日常でも意識したら疲れもだいぶ違うのかなと思った。また、セッション後に田畑さんに質問をさせていただいたのだが、狭い空間に2人で仕事をしているのだが、ペアになった人によって自分のパフォーマンスが変わる気がする。それはなぜかといった内容をお聞きした。田畑さんによると、言語コミュニケーションも影響するがその人との位置関係や距離、目線の置かれ方、そういった非言語コミュニケーションによるところもだいぶ影響していると思うとのことで非常に興味深かった。実際その後の仕事で意識してみると、確かにそういった要素でパフォーマンスが変わるのが感じられた。また、同様にアドバイス頂いたように地面への接触を感じ、お腹の下あたりに意識を下すと、人の目が有ってもそれに影響されにくい心持ちになれ、楽に感じた。この技法?は今後も訓練してもっと楽しく仕事ができるようになると良いと思った。
セッション10
施術前は腰の緊張と若干の痛みが気になっていた。ベッドに横になってからしばらくして、腰はリラックスできていたが、背中上部から首にかけて緊張が解けなかった。緊張しているなと思えば思うほど緊張が強くなっていくような気がしてなかなか解けてくれなかった。また、その時の呼吸は少し早めで浅かったように思う。深呼吸を意識してみたら変わったのかなと後から思った。しかし、田畑さんが首の下に手を置き胸骨のあたりを触れていると緊張がみるみるうちに解けていった。最後写真を見比べると1回目に比べて姿勢や筋肉のつき方に大きな違いが見られ、実際の身体感覚としても主に右足と左足の左右差が無くなり、左足に乗れるようになったという点で大きな変化があった。今後4〜5ヶ月でどのような変化があるのか楽しみにしている。
掲載:2024年10月2日
ピラティスインストラクターへのロルフィング10シリーズ掲載 2025年1月
ミュンヘンで活動中のプラティスも教えているロルファーが提供するワークショップに参加されたことをきっかけにロルフィングを受けることにしたKさん。多忙の合間を縫ってモニターでの参加。
ロルフィング前後の歩行のクオリティの比較
ロルフィング前後の両腕を上げる動きの比較
動きのクオリティのみならず、身体全体の印象が変わっていることがわかる。
シリーズ終了後のインタビュー
セッション1
セッション終了後、部屋を出て道を歩いているとすぐ、胸の開きと肩・脚の軽さを感じた。
それと同時に、1時間運動をした後のような気持ちのいい疲労感と達成感があるような身体の内側の感覚。
翌日も朝から呼吸のしやすさが持続しており、重心の安定感と、身体の中に空間が広がっていて伸び伸びとした姿勢が自然と取れていた。
歩行の仕方に癖があり、大腿筋膜張筋が引っ張られるような歩き方を普段からしているのに、セッション後は張りを感じない歩き方が出来ていた。(4.5日後にはやはりまた張ってしまう)
セッション中はとても不思議な感覚の時間が多く、
・仰向けに寝ているだけなのにどんどん身体がベッドに沈んでいく感覚
・しばらくすると意思とは反して股関節が外に開いていく感覚
・触れられていないのに、左脚が下に引っこ抜かれるように股関節に空間ができていく感覚
・手の指先が無意識に動く
・眠くなって一瞬意識が途切れていく
といったような状況が起こっていた。
セッション後に立ち上がると、顔が誰かに右から左に押されているように、勝手に顔が左を向いてしまう。。
それに抗わないでください、との指示に従った後に顔を正面に戻すと自然と立ち姿勢の軸が取りやすくなっていた。
セッションの最中から終わった後まで不思議なことばかりだったのが正直な感想。
けれど不思議なことに、身体が良くなりそうだとも確信した。
10セッションが終わるまでに、この不思議を理解できるようにロルフィングと自分の身体に向き合いたい。
Rolfer's note:
1回目のセッションで、大腿部の筋肉の凹みが気になった。聞くと加圧下着を装着して寝ているとのこと。持続的な圧力が筋肉に凹みを与えてしまうのか?とにかく、ここを境界にしてつながりが妨げられているのを感じた。大腿部は大腿輪中隔によって筋肉がコンパートメントに収納されているが、それは間質としての機能もあるから、組織液の循環が、持続的に遮断されることになるため、制限になる可能性大である。
掲載:2025年1月25日
ロルフ・ムーブメント®
クライマー掲載 2019年10月
※10シリーズ後、クライミングのパフォーマンスを上げたいという希望と、より探求を深めるために、Rolf Movement®のセッションにいらしています。
セッションの次の日です。昨日はありがとうございました。
セッションの最中には、色々気づくこともあり、後で伝えようと思うのですが、終了直後には、かなりぶっ飛んでしまって、しばらくしてから思い出すことが多々あります。
昨日も指先から手の骨、肩甲骨、肋骨、背骨へと動きの連動を感じる中で胸骨の横のところの肋骨の動きを感じた時に、そここそが、日常の動きや、クライミングで、上手く動かせなくて、模索していた場所だったので、ビックリしました。
体の側面を収縮させるときにいつも反対側の伸展する部分に意識をおいて動いていたので、脇の下のあたりの肋骨のあたりを動かそうとしてもなかなか出来ず、胸骨をスライドさせて、そこを収縮させたらいいのかなぁと考えていたところでした。
それが小指、肩、肩甲骨、鎖骨、座骨とのつながりでもっと楽に動かせることを学習しましたそしてその動きが首の辺りの緊張感を緩和することも学習しました。
そして、その一連の動き流れをかんじることができるようになりました
懸案の動きだったのでタイムリーでとても嬉しいです。
ありがとう
田畑さんのイールドの手法はやはり前提条件として、バックグラウンドにあるロルフィンクの知識がかなり大切なんですね。
私は、なんとか空間を感じること、自分の安心安全を保つこと、に関しては、いつかはすこしは近づけそうですが、
何を観察するかという所は果てしなく遠いなぁと感じています。
今は取り敢えずは、空間と安心安全に注意を払えるようになりたいです。
Rolfer's note: 毎回ハンズオンする前に、お互いに"いい間合い"を見つける時間をしっかり取ります。この方の印象では、毎回、その間合いから受ける感覚が全く違うそうです。同じ施術者と受け手の組合せで同じセッション空間なのに、毎回異なるという現象はとても興味深いです。セッションがそれだけクリエイティブで、その時だけのもので、しかも身体が望む変化が起きているというのは、理想とするセッションだと思います。
今回のセッションは指から触れていったのですが、そこから反応が肘、肩と波及して、胸郭にも至り、流動性と繋がりが再構築されたのがこちらからも観察できました。左右対称に働きかけずとも、片側の空間的拡がりが次第にとなりにも移る統合が比較的短時間で起こって、うまくまとまったプロセスも興味深かったです。
掲載:2019年10月2日
武術や整体の経験のあるSさん-Rolf Movement®8シリーズ掲載 2024年5月
セッション1
セッション中に感じたこと
先生の位置取りによって身体のジンジンする感じが移動していく感覚が興味深く、中でも左足の辺りに先生が立たれている時に右足側に強烈に感覚があったのが面白かったです。
舌骨や上下の顎を感覚すると、今まで重力を感じているつもりで感じられていなかったなあと反省させられました。
鎖骨を軽く触れていただき、呼吸と共に鎖骨の動きを感覚する方法は、セッション後の生活の中でも自分に意識を向ける際に使えると思いました。
目を閉じているつもりでも周りの景色が視える時があり、不思議な感じでした。無意識に目が開いていたのでしょうか...?
セッションが一通り終了し、立ち上がった際に脛骨と足が分離されている感覚が強く感じられて、脛骨の下の点で立てている感覚が本当に新鮮でした。
セッション後に感じたこと
一番驚いたのは、セッション中に感じられた気付きがセッションの後にむしろ加速されて、3日間ほど止まらず続いた事です。
鎖骨と肩甲骨が正しい位置に常に戻る力が、自分の顕在意識とは関係なく常に働いている感じで、他の整体や武術等の稽古でここまで気付きの感覚があり続ける事は体感した事がなかったので、終始驚愕しっぱなしでした。
セッション後5日ほど経過した現在は感覚も落ち着いてきて、肩甲帯や脛骨の感覚も少し鈍くなってきているので、次回の体験で更に深い感覚を得られるかと思うと心が踊ります。
セッション2
今回は微睡みの中であっと言う間に施術が終了してしまい、記憶も曖昧なぐらいですが、様々なビジョンが現れては消えていき、聴いたこともない音楽が頭の中で流れていて、面白い体験をさせていただきました。
施術後に先生と一緒に撮影した写真を確認させていただいた際、明らかに腿の外側の要らない力が抜けていて、立ち姿が端整になっていたことが非常に印象的でした。
セッション後に感じたこと身体感覚の深まりが加速しているのを2週間経った今でも感じています。
鼻を意識して能動的に呼吸せずにただ呼吸を眺める状態がデフォルトに近くなったり、手掌腱膜が伸びることで肩甲骨が抜けて稼働がスムーズになったり、大腸が動く感覚に気づいてこれが「肚の虫の声を聞く」というやつなのかなとワクワクしたり、とにかく楽しい気づきばかりです!
セッション3
セッション中に感じたこと
今回は前回までと違い、うつ伏せから始まりました先生の移動事に胸椎〜足裏〜側頭部、耳まで呼吸が深くなる(先生の言葉で深くなるのに気づく)仰向けに以降して膝を立てる姿勢で、先生にヒモトレをつけていただいたのですが、ヒモの補助があると外側の力が抜けながら脚が開いていく感覚を覚え、これは自分でも家で出来るし、効果テキメンだと思いました!知らない音楽は相変わらず耐えず脳内で再生されていました。
セッション後に感じたこと
前回までと同様に身体の変化に気づく感覚は持続しましたが、その持続期間と感覚の深さが回を重ねる毎に長く深くなっているのを感じます。また、セッション中には気づかなかった感覚にも後から気づくことができ、今まで正しいと思っていた身体の扱い方とは全く逆の感覚で楽に立つことが出来るという発見を自然に出来たりしたので、マインドから変わっているのかなと本当に不思議な感覚です。
セッション4
セッション中に感じたこと
今回は横向きでの施術がメインでした。すぐに眠気が来てしまい、先生に語りかけられているのかも曖昧なままただ出てくる言葉を口から出していた記憶があります。笑施術後は脊椎の張力が一定になったような感じがして、写真にもそれが現れていました。
セッション後に感じたこと
今回は側臥位だったからか、施術後しばらく経って浮遊肋骨の尖端あたりに感覚が集中し、そこに上の肋骨が乗ってくるような感じがして、今までの前後軸の真ん中のイメージが改まりました。
セッション5
セッション中に感じたこと
中心軸胸郭の裏側が溶けて広がる感じ先生の誘導によって気づける部分の大きさを感じた30分という時間とは思えない時間の濃度でした!
セッション後に感じたこと
自分に起きたことが相手にも起こった施術した日の夜の感じたことのない眠気身体のどこからとかではなく、軸がそのまま移動している感じ空気に支えられて立っているような感覚
セッション6
セッション中に感じたこと
うつ伏せで脚に対するアプローチでした。うつ伏せで横になった瞬間から肋骨全体が広がる感覚を得て、それが広がったと思ったら一分も経たずその感覚を卒業して、呼吸を意識しない、ただ眺めるというような感覚に至りました。その後はまた歌が聴こえたりイメージが浮かんだり...最近とある動画でお坊さんが仏教の瞑想法では脳を能動的に考える器官ではなく、思考を受信する器官として捉えるというようなコンセプトを拝見したのですが、まさにそんな感じで、眠っているのではなく深い瞑想状態を体験しているんだなあと、自分の中で解釈しました。
セッション後に感じたこと
セッション後はまた軸が細く繊細に研ぎ澄まされた感じがしました!解剖学的な感覚で言うと大腿骨の内旋動作が歩行の中で自然に使われるようになって推進力が増した感じがします。また、回を追うごとに気づきが加速し続けていたところから緩やかに落ち着いて来ているので、ロルフィング8シリーズでの体験が佳境に差し掛かっているのだなと感じています。
セッション7
仰向けでのセッションで、今まで同様呼吸から入っていきましたが、途中から頭に対する施術が入り、眼の裏側の筋肉を初めて感じる事が出来たような気がします。
セッション後に感じたこと
脚から背骨にかけての軸がある感覚はもちろんですが、それとは別に、構造的に浮いている骨もあるんだという事が体感からわかってきました。例えば脚でいうと脛骨は足関節を強く作っていますが、腓骨は浮いている。甲状軟骨や舌骨も浮いていて首を回すときに回している頚椎とは独立して動いていることなど、考えてみれば当たり前ですが、感じることが出来て初めて本当に気付くことが出来た気がします。
セッション8
セッション中に感じたこと
第8回は今までの感覚の総復習のような形で、先生からのタッチも少し多めに、全身を調整していただいた感じがでした。呼吸が深くなるのも、自身と空間の境界がなくなっていくのも、感覚を掴んできているのか、以前よりも早くなっているのがすごくおもしろいです。
セッション後に感じたこと
360°空間から推し支えられている感覚が出てきました。また、地面を推している感覚と地面からの反発の感覚に加えて、地面の下まで力の作用のベクトル?(言語化が難しい)感覚が発現し、非常に興味深く観察しております。
掲載:2024年5月6日
Library / 体験記 / 受けた動機から
自己探求・自己成長(その1/全3ページ)
自分自身をより深く知りたい、心身のつながりを取り戻したい、ロルフィングそのものに興味があった――そんな動機から受けられた方の体験記です。題名をクリックすると開きます。
ロルフィング®
音楽教師の方掲載 2017年6月
10回目を終えてから1ヶ月以上が経ちました。
その間、いろいろと変化があり、いまも変化が続いていると思います。
例えば、ある箇所が痛くなったり、痛くなくなったり、また痛くなったりなどです。
最近の特徴を書きます。
・自分の姿勢のくせに気づくようになりました。
具体的には、
肩を上げている時、
肩を前方に巻いてしまう(胸を閉じるというか)時、
座る時に前かがみな時(ずっと目が悪いせいかもしれません、見えないので)、
歩く時に左足の動きが悪い時、
右顎をかみしめている時(最近ようやくわかりました)、
内臓が緊張している時(忙しくて先のことばかり考えている時になります)、
などです。
気づくってすごいことなので、きっと大きい変化なのだと思います。
・症状的に良くなったこととしては(少なくとも現時点で)、
以前も言いました、声の響き
肩こりの軽減、こっても翌日は治っています。
首の後ろのいたみの軽減(ほとんど痛まない)
腰痛の軽減(変動中ですが、ここ1週間くらいは痛くない)
疲れからの回復力(疲れに対して敏感になったので、必然的に断続的に
体を休めるようになった)
歩きやすさ
自転車をこぐ時にお腹とお尻を意識するととてもこぎやすい(腸腰筋?)
お腹をのばすととても気持ちいいこと(自然と深呼吸?)
・今も引き続き気になることで、できたら改善したいことは、
事故でぶつけた左ほほが、10回目のワークの後にいろいろありましたが
(あつくなったり痛くなったり)、まだもう少し働きかけていただいたほうが
いいような気がすること。
左顎が今でもばきっと鳴ること。
疲れからの回復は良くなりましたが、ひざ下の疲れは残りやすいこと(もともとですが)
椅子の座り方が悪いこと、
つまり、椅子の上に正座したり、足をぶらぶらさせないと長時間もたないことです。
(セッション依頼の内容省略)
余談ですが。
ロルフィングによる感覚的変化についてです。
力を抜くことで、「響き」や「余韻」(=世界?)を感じられる感性が
開かれたような気がします。
力みに気づく→あまり力まないようになる→世界を感じ世界と調和する方向
という流れがあるような気がしています(大げさな表現ですね)。
きっかけはロルフィング以外にもたくさんありましたが、
そのきっかけとなるメッセージに気づけたのは、
ロルフィングによって比較的ゆったり構えられるようになったことも
関係していると思っています。
今でもいつも急いで前のめりな生活ですが(もうすぐ師走ですしね)、
時々意識してゆっくり動いたりするようになり、それが良い作用をもたらしているような
気がします。
勘が磨かれたり、タイミングは良くなったりという現象はあります。
(以下2回目のメール)
ロルフィングをしていただいている期間は、
週に1回ゆったりした感覚を思い出すのがとても良かったです。
終わってからしばらくは、またゆったりできないままになってしまうかと
思っていましたが、
最近、意識して自分でゆったり感覚を思い出すことが少しできるようになりました。
(自立?)
前回のメールで、省略したことあります。
ロルフィングが関係しているかわかりませんが、時期的に一致したことです。
食生活が変わりました。
きっかけは、おそらく、10シリーズ後半の頃、
スーパーで買ってきたみかんの後味をとても「まずい」と感じたことです
(偶然、農薬がきついものだったのかもしれません)。
音の響きについて不思議に思ったことがあります(10シリーズの後半?)。
毎日使っているピアノの響きが豊かに変わったと感じる瞬間がありました。
①単に調律をしたせいなのか(毎年していますが、豊かに感じたのは今年だけです)
②弾き方が変わったからなのか
③聴覚が変化したのか
そのどれが理由なのかはわかりませんが。
左頬については、
事故から数ヶ月? 痛みを感じる
それ以降? しこりやひきつりという感じ
10回目の後? しこりがやわらかくなった感覚
その1週間後? 熱くなったり痛くなったり
さらにその後? 再び、しこりの感じ
という変化です。
掲載:2017年6月20日
ヨガ教師 の体験掲載 2017年6月
ROLFINGについて
花村 睦
ロルフィングを御願いしようと思った一番の理由は、
私を無条件に愛してくれた父が3年前に亡くなって、悲しみが薄くならなかったからです。
実家に帰って、優しく微笑んでいる写真を見ると、父は幸せな人生を送ったのだろうか...、
私は、父の気持ちや想いを知って父を看取ることができたのだろうか...などと考え、
必ず涙が流れました。喪失という本当の言葉の意味を、今まで知らなかったと思いました。
そして、私の気持ちは、決して言葉で説明できるようなことではない...と分かっていました。
この気持ちを断ち切るのではなくて、自分の内側に大切に納めたいと思っていましたが、
『スピリチュアルなヒーリング体験』を騙る怪しげなヒーラーが存在することを知っているので、
『科学的に説明できるような根拠を持った人』に、自分の状態を見てもらおうと決めていました。
二つ目の理由は、母が私に繰り返し話してくれたことでした。
当時分娩時に麻酔をすることが流行して、私を産むときに、母は繰り返し麻酔をされました。
母は、2日間麻酔をされて体力的に限界になり、私は「かんし」でこめかみを挟まれて産まれてきました。
小さい頃は、とても怖がりで2歳近くまで、誰かに手をつないでもらわないと歩けなかったそうです。
産まれてきたときの私に何が起きていたのか分かりませんが、自分が産まれた瞬間が、
自発的なものではなくて、誰かに強いられた結果だということ(その意味)を、昔から考えてきました。
田畑さんのHPの中で、出産時のトラウマについて体験のあった人の話を読んで、
田畑さんにロルフィングの施術をして頂くことで、自分が今まで長い間持ってきた疑問を
解決できるのではないか...と思いました。
そして、20年程前に、初めてロルフィングのセッションを受けたときに、『心だけでなく、
身体の筋肉も感情を覚えている』とロルファーの方が話していたのを思い出したので、
もう一度、ロルフィングを受けようと決意しました。
自分の中の大きいテーマはこの二つでしたが、10回終わってみて新しい気づきがあったことが
いくつかありましたので、その中で大きい体験を書いてみることにしました。
初回、施術を受ける前に治療台に座って真っ直ぐ前を見たときに、
床と壁の境目が右にかしいで、ボールをころがしたら、勢い良く右にころがりそうな感じがしました。
首も左後ろに曲がりませんでした。
施術中に、田畑さんに頭を持たれて、呼吸に意識をむけていたら、首と頭のつながり部分が
伸びて広がりました。
首がどんどん伸びてきて、鼻の裏のあたりが、鼻水がながれるような詰まった感じがしました。
突然、涙が流れました。恐怖感、自分を変えられるような嫌な気持ち感じていました。
呼吸を続けて落ち着いてきたら、涙がとまり、また後頭部のあたりが伸びました。
自分にとって、一番体験が大きかったことです。今現在は、首にかなり自由さを感じています。
左後ろに首をねじっても、稼動域が広がっているのがわかります。
「かんし」分娩の後遺症とも関係があるのか...と考えたりしますが、自分では良くわかりません。
3回目が終わったころに、自分の感情がまっすぐに直接的になってきたことを感じました。
特に、怒りを悲しみにすりかえずに、怒りの感情としてまっすぐに感じられるようになりました。
人に向けてはいけないような、暴力的な感情であることに戸惑いを覚えました。
それと同時に、瞑想中に首が良く動くようになりました。(以前から瞑想をしています)
ある時、夜11時頃寝て夜中の1時頃目が覚めて、瞑想をしたことがあります。
突然首に大きな動きが起きました。
勢い良く水が出たホースを地面に放っておくと、ホースがグルグル回転するような感じ。
頭の中にある何かを脱水機が回って脱水しているような感じ。
20分位続いたあとで静かになり、その後の眠りはとても深くて、本当に静かでした。
それが最後で、それ以来、瞑想中に首が極端に大きく回ることはありません。
3回目が終わったあとで、ひどい腰痛になりました。
立っていることができずに、1日寝込みました。ホットタオルで暖め続けたら、痛みはなくなりました。
時々、セッションの後で腰や膝が痛む事がありましたが、通常は暖めれば1日か2日で治りました。
4回目が始まる頃には、肋骨の左右の動きをはっきりと自覚できるようになりました。
肋骨が自分を他人と区切っているような、自分の胴体が独立したような感じ。
呼吸が横に広がって、肺に広がりを意識しました。
相反するようですが、
それと共に、外側の筋肉や骨が自分を支えているのではないという体験がありました。
背骨が支えているという単純な感覚ではなくて、内側の力が外に広がって自分のコアを感じました。
自分を外側からよろいやコルセットを着て支えなくても、ガードしなくても良いという感じです。
外から自分を固めるのは間違っているような感じで、自分の身体への印象が変り始めました。
10回のセッションが終わってから、いつの間にか、腰が痛む事がなくなりました。
以前は、深い前屈などのヨガのポーズをすると、腰が痛むことがありましたが、最近痛みはありません。
施術中は、骨盤まわりがゆるんでカタカタと動くのを良く感じました。
終わった後で、ボンヤリして、電車を乗り過ごしたこともありました。
その感覚から、日常の身体の感覚へと戻っていく時間を、とても大切に思いました。
自分の身体に対する気持ちが良いものへ変わることを、いつも望んでいました。
施術後半になると、ボイストレーニングの先生や、水泳の先生に、痩せたわけではないのに、
ボディラインが変わった(すっきりとした)と言われるようになりました。
最近は、特にダイエットをしているわけではないのに、お腹まわりと背中の脂肪が、少しずつですが、
落ちてきました。
ようやく、外側で自分を守ってきた脂肪をはいらない...ということを、マインドが理解してくれたように
思っています。
喪失感と、分娩時のトラウマの解消については、正直なところ、まだ良く分かりません。
もう少し時間が経ち、何か関連するような出来事があったときに、自覚ができる新しい気づきが
でてくるのではないかと思い、ゆっくりと自分を育てようと思っています。
これからは、急がず、ゆっくりしたペースで、田畑さんにロルフィングの施術を受けて、
心と身体の調整をしていきたいと思っています。
心から感謝しています。
掲載:2017年6月20日
2年経過してから劇的変化掲載 2017年6月
田畑先生 お久しぶりです、こんにちは。
2008年の夏にロルフィングを受けました、OOOOと申します。その節は大変お世話になりました。
2年経ちまして、今改めて、これはロルフィングを受けたことでの変化ではないか?と気付く事がありまして、メールを書かせていただきます。
先生のところへ通所した当時は、人生いたるところが混乱していて、本当に無秩序で、体も心もなんとか保っているような状態でした。
ロルフィングには、毎回這うようにお伺いしていて、正直自分が一体、何をしていただいているのかにも、全く意識が向けられないような状態でした。
最後の治療からの3ヶ月は、体調に目立った変化はありませんでした。
それから半年がたって、自分の体が変わり始めていることにようやく気付きました。
全然起きれずにいた過眠が、いつのまにか正常になっているっこと、動悸息切れが起きなくなっていること、気管支炎の消滅、アトピーの改善などなど、
とても緩やかに、しかし確実に起きていた変化に、やっと実感が伴い始めました。
ロルフィング後、心は一旦とてもヘビーな状態になりました。
今まで麻痺していた感覚が蘇るにつれて、痛みや苦しみも感じるようになったからだと思います。
そこからは一年ぐらい、精神的にすったもんだで、どうにか過ごしている間にも、
自分でも不思議なくらい、体はどんどんどんどん、元気になっていきました。
毎年罹っていたインフルエンザにも今年はならず、風邪もひかなくなりました。
そして、今年の3月くらいから、驚く変化がありました。
一切、特別なダイエットやトレーニングをしたわけではないのですが、
食習慣が自然に大きく変わり、砂糖や油など、急にあまり欲しくなくなり、
そうこうするうちに、体重が二ヶ月で5キロ減りました。
そして、そこから、どんどん、全身が筋肉質というか、とても引き締まってきました。
100メートル走れば息が切れていたのに、今は6キロのジョギングを楽しんでおります。
事故をした足が痛む事もありません。
もちろん、歩きすぎた日に不調を訴えることはあっても、そのサインを逃さなくつかめるようになりました。
今は、本来こんなに素敵な体だったんだなぁ、と嬉しさを噛み締めています。
そして、初めてわかったこと。
「これが、健康っていうやつか・・・」
慢性的な不調に慣れきっていた自分は、当時、思うように動けない自分を、とことん責めてました。
でも、今、こうして健康になって、改めて、あの頃は本当、病的な状態で、その中で必死やったんやなぁ、と認めることができました。
そして、この感覚の変化が精神的にも、変化をもたらしています。
体同様、心も、本当に歪んだまま必死の状態だったのだなぁ、と認められる優しさが芽生えてきました。
正直、今まで受け入れて来なかった自分を受け入れていくプロセスは、とてもキツイです。今までの、"混乱"とは違う、とても強烈な苦しさがあります。
でも、それを体が受け止めてくれるというか「ドンと来い」と言ってくれているような頼もしさを感じるのも事実です。
痛みの奥に、それでも、これが自分なんだな、というか
そういう一体感を、ようやく感じ始めている今日この頃です。
先に体、次に心、そして生活・・・
そんな風に、私は変化していくのかな。
そのように感じています。
体が見せてくれた変化が、きっと今、心にも起きているんだ。
そう思うと、希望を感じます。
病的な状態からの回復というのも、まさに自立なんだな、と思いました。
私は、この一年で、今まで必死に無理をしてしがみついていた生活や人間関係、仕事を手放し、自分をゼロ状態へと戻していました。
体と心の変化から、新しい復興を創り上げられるよう、これからも丁寧に意識を向けて、自分を育てようと、感じます。
田畑先生には本当に感謝しています。
ただ、ロルフィングが本当にすごいなと思ったのは、
「この健康は私の体が創りだした」という実感を得られている事です。
もちろん、治療をしていただいたのですが、本来の力を取り戻したという感覚が強いです。
この自立心が、本当にすごいと思います。
こうやって得られた健康を、自分で維持していけるよう、
いずれ機会を作って、ロルフムーブメントを受けたいと思っています。
この健康を田畑先生にも見ていただきたいです!
ありがとうございます。
OOOO
掲載:2017年6月20日
ヨガ実践者掲載 2017年6月
2015年にロルフィングシリーズを開始し,11月に完結したJさんのレポートです。
セッション1
【セッション中に感じたこと】
・「立てた状態の左膝を、田畑さんに預ける」という動作のときに、
左の股関節がするするとひらいていったのが心地よかったです。
南京錠が突然カチン、と外れたような感じで、
どこまでいけるんだろう...?と思いました。
・顔がやや左側に傾いている気がして、「ああ、もうちょっと真ん中に行きたい」
と感じたのとまったく同時に、
田畑さんの手が私の頭にかすかに触れてちょうどよい角度に戻ることが出来た、
ということがありました。
声に出さなくても、私の意思はどこかで田畑さんにサインを出したのでしょうか?
寸分たがわぬタイミングだったので、すこし驚き、でも気持ちがよかったです。
【セッション直後の写真撮影時】
・セッション前と違って、迷いなく立てました。
「すっと決まる」感じです。
「型が出来た」というほど固くはなくて「すっと収まる」ような。
【セッションが終わった帰り道(セッション後10分経過)】
・歩きながら首を回してみるとほぼ痛みがなく、とても驚きました。
後頭部、首、肩と指で押してみても、いつもの痛みが全くないのです。
感覚が麻痺してしまったの?と思うほど。
【同じく帰り道(セッション後2時間経過)】
・頭痛を感じました。主に左側。
ただ、首や肩にはいつもの痛みはありませんでした。
(背負っていたリュックが重かったからかな?とも思いましたが、
セッション前には頭痛はありませんでした。)
【帰宅後(セッション後約5時間経過)】
・身体の各部分の状態を確かめてみました。
→首を回す:痛みがまったくない。
→立位前屈:セッション前との変化は感じない。
→あぐらからの前屈:いつも感じる股関節(特に左)の痛みがない。
代わりに、いつもは感じない臀部から太腿裏あたりの痛みがあった。
→腰を起点に上半身を旋回:いつも感じる背中の痛みが少ない。
→足裏・手のひらのツボ押し:ほとんど痛みがない。
腰の反射区と言われる、左手小指下1.5センチほどのツボには、やや痛みあり。
→正座からうしろに上体を反らして、前腿を伸ばす:いつも通りの痛み。
【セッションの翌朝〜睡眠は5時間ほど】
・起床直後は首のうしろや付け根がかなり痛かったのですが、
それから10分後くらいにもう一度確かめてみたら、
セッション直後の痛みがない状態に戻っていました。
・いつもは起きてすぐだと少しふらふらするのですが、
この日はほどなくして「身体が芯を取り戻した」ような感じがしました。
上記の【セッション直後の写真撮影時】の時と近い感覚です。
芯といっても固くはなく
"透明でしなりのあるプラスチック板が身体の奥の方、胸から骨盤の間くらいにある"
という感覚です。
そのしなりによって、ふっ、と中心に戻る感じなのです。
セッション中に
「わたしにはいつも消えない緊張があって、
それは黒くてぎゅっと固い棒状で、芯のように身体の奥に在る」
とお伝えしましたが、その芯とはかなり違います。
・呼吸がしやすくなっていることにも気づきました。
いつも食べ過ぎた翌朝は、食べもののたくさん詰まった胃や腸にぶつかって
息が思う存分吸えないのに今朝はそれがなく、すんなりと吸えました。
【セッション翌日の昼頃】
・午前中から後頭部左側がズキン、ズキンと規則的なリズムで痛み始めました。
この場所は、日常的に痛むところです。
・昨夜のように身体の各所を動かして確認してみると、痛みが取れていたはずの首が
いつもの痛さに戻っていました。
・夕方近くになると、左の眉頭付近もズキズキと痛み始めました。
こちらのリズムの方がいくぶん小刻みに感じました。
【セッション翌日の夜】
・身体のあちこちを動かして確かめてみましたが、どこもほぼ、
セッション前の感覚に戻っていました。
・特に首と肩の痛みが普段気になっているので、そこを何度も確認したのですが、
一晩の間で、痛みがあったりセッション直後の痛みのなさに戻ったりを
繰り返していました。
・歩き方、座り方も前の状態に戻っていました。
今朝感じた「しなりのある透明な芯」の存在も、かなり薄らいでいました。
・私は食べ過ぎていると感じるので、このセッションを通じて
どうして食べ過ぎてしまうのか?、ちょうどいい量で止めるには?
などを自分に訊いて、その返事を受け取れるようになりたいと思っています。
→セッション当日の夜、翌日の夜、いずれもいつも通り食べ過ぎで、
食欲に関してはセッション前との変化を感じませんでした。
・「意識(マインド、頭)が、身体の言っていることを聴かない、
身体はただ意識に従わされて泣きそうになりながら働くのだけれど、
もう疲れて動けなくて立ち尽くしている。」
いつもそういう感覚があるのです。
食べ過ぎることもそうですし、午前中から始まった痛みもそうです。
午前中はパソコンを見つめてウンウン唸りながら過ごしていたのですが、
痛みというサインを伝えてくれていたのに、
マインドは作業を仕上げてしまいたいと押し通し、
結果パソコンに向かい続けていました。
・自分自身がマインドと身体とハートの3つに別れていると感じているのですが、
全部が融けあえれば、いまの不安定さや混乱がなくなるのかなと思います。
このセッションで、もしかしたらそういった統合が為されていくのかな、、、?と思います。
【セッション2日後の朝〜睡眠は7時間ほど】
・首の状態:昨日の朝のように、"起床直後は痛いけどすぐ戻れる"かと思いましたが、
痛いままです。
・呼吸:昨日も食べ過ぎたのですが、いつもよりは「胃や腸にぶつかって吸いにくい感」
がありませんでした。
・"透明なプラスチック板"の存在はほとんど消えかけています。
椅子への座り方にまた迷いが戻って、背中(肩甲骨より10cmほど下あたり)に
痛みがあります。
以上がセッション当日から2日後の朝までの記録です。
2日後には、身体の感覚がほとんどセッション前に戻っているように感じます。
ただ、微かにですが"透明なプラスチック板"は感じます。
"透明"と書いて気づいたのですが、セッションを受けて「色」の変化に気づきました。
セッションの最初にお伝えした「黒い」固い棒状の緊張が「透明」なプラスチック板に
変わったという点です。
そういえば、セッションを受けたお部屋の白さが心地よかったのも思い出しました。
光がよく入ってきていて、白の明度が高くて透明に近く感じられました。
なので、いつもは目を閉じているほうが好きなのですが、
あの時は開けていても落ち着いていられました。
あの時感じた透明を、このセッションによって自分の心身にも得たいと思います。
このように書き起こすことで、身体が伝えてくることを
すこしずつ聴けるようなきっかけが出来ました。
ただ、「痛い・痛くない」「変化を感じた・感じなかった」という
0か100かの知覚が多いと感じたので、
次回からは、その間にある微細な感覚も受け取れたらと思っています。
このような機会をくださってありがとうございます。
セッション2
【セッション㈪前日】・美容院に行きましたこの美容院という場所は、わたしにとっていい練習の場です。それは、足場に身を委ねることの練習です。髪を切ってもらっている間、シャンプーしてもらっている間、いつもイスに安心して沈むことができません。今回も施術中ずっと身を固くしたままでした。2ヶ月後くらいにはまたいくと思うので、セッションを経たことで変化があるか観察してみます。
【セッション当日】・行きの電車内どの場所や場面においてもわたしはいつも安心できず、ずっと続く緊張感で心身が疲れます。この日の移動中もそうでした。以前ヒプノセラピー(退行催眠)を受けた際、鎧がイメージに浮かんだことがあったのですが、それは「戦国時代のごとく、常に身の危険を感じている」ような強い思い込みを表していたのかもしれません。その根源は探ってみてもなかなかつかめないのですが、セッションを重ねていく中で見つけたいと思います。
電車のイスに座りながら、前回セッションの最後に味わった座り方のここちよさをまた感じられるか確かめてみたのですが、わからなくなっていました。そのせいか、肩甲骨より10cmほど下あたりの背中に痛みを感じました。(気持ちのいい座り方・気持ちのいい重心のポイントが見つからない時はかならずどこかに痛みを感じます。)
そのあともう少しポイントを探っていたら、ふと「統合」というワードが頭に浮かびました。その言葉を思い浮かべながら座っていたら、すこしラクに座れるようになりました。このセッションにおいては、言葉よりも身体で覚えたことを優先させたいと思っているのですが(アタマを使いたくない)、この時「やっぱり言葉も有効なのかな」と思いました。
【セッション中】・「預ける」という言葉は、身体も心も動かすんだと感じました。(田畑さんがその言葉をおっしゃると、身体が台に沈んでいくのがわかります。)
・視覚を閉じるか、開けるか前回はどちらでもほとんど同じ感覚でしたが、この日は閉じた方が落ち着いていられました。普段視覚を使いすぎている感があるのでセッション中は他の感覚器も働くようにと目を閉じているのですが、あまりそう思い込まずに今後も閉じたり開いたりして視覚の有無がどう作用するかの観察をしていこうと思います。
【セッション直後】・1回目直後同様、身体のあちこちの感覚を確かめてみました。前回との違いを感じたのは首です。1回目セッション直後に感じたクリアさ(痛みや引っ掛かるところがない)がありませんでした。「こうじゃなきゃいけない」という思い込みの意識が、首の角度を固定していたからではないかと自分では感じています。痛みとかコリは、自分にとって本当に心地よいと感じる場所と、いま現在の体勢とのギャップによって生じるものなのかなと思います。
【セッション後2時間経過】・呼吸:クリアではない。腹壁にぶつかる感じです。
・身体全体の感覚:前回レポートに"身体の中心に、透明でしなるプラスチック板があるような感覚"と書きましたが、それは今回のセッション後にはありませんでした。代わって今度は"身体の中に振り子がある"ような感じです。(揺らぎながら、気持ちのいいポイントへ収まっていく)この「揺らぎながら中心を見つける」という感覚はけっこう心地がよいです。中心を探っていくことで自分の足場や居場所をも確保できるような、安心につながっていく感じを受けました。
・精神面:変化を感じませんでした。わたしが持っている心の問題(実父に恐怖がある)にも変化はありませんでした。ただ、「変わることへの恐れを手放そう」という気持ちが浮かびました。変えたいからセッションをお願いしているのに、どこかに「変わりたくない、怖い、変わってもらっちゃ困る」と、服の裾をぎゅっとひっぱって引き留めようとする自分もいるのです。だから、「でもさ、変わることは楽しみなことだよ?」と自分に話しかけました。どんなに素晴らしい施術をしていただいても最後は自分の意識次第だと思うので、いつも開いた状態・恐れからフリーな状態でいようと思います。
・帰りの電車内:いつもは景色を眺めたり車内広告を読んだりするのですが、この日は何もせずひたすら、自分が何か発してくるのを待つ・それをキャッチすることをしていました。呼吸以外はクリアな状態に感じられ、身体の中は白い空間のようでした。
・食欲:この日の夕飯は、ちょっと食べ過ぎたけどいつもよりは少ない、といった量でした。
・身体全体的にはわりと気持ちがいいと感じていましたが、足裏に痛みとまではいかない違和感がありました。「どう接地したらよいのかと迷いがある」ような。
【セッションの翌朝】・首:昨日のセッション直後と変わらない感覚でした。(セッションを受ける前よりは痛みが少ないけれど、付け根のあたりが痛い)
・精神面:気分は悪くないけれど、いつもと変わらないといった状態でした。ここ数年、毎朝起床直後に下腹部卵巣付近に鈍痛を感じるのですが(嫌なことを思い浮かべると胃が痛むというケースはけっこうあると思うのですが、わたしの場合それが胃ではなく卵巣なのです)、この日も痛みました。
・足裏:昨日同様、違和感がありました。朝のうちは右足小指下の出っ張りがあるあたりに痛みを感じ、朝10時頃にはそれが全体に広がりました。
・座り方:この日は座ることに関していろいろと試してみました。わたしは原付に乗るのですが、普通にイスに座るのと違ってハンドルを握るので上半身がやや前傾します。こんな時の心地いいポイントはどこだろうと、いろいろ重心を変えて探っていきました。その後、普通にイスに座る時の重心・ラクに座れるポイントを探す中で思ったことは「人から"これがいいんだよ"と言われた姿勢だと、背中が痛くなる」ということです。
セッションの終わり、「ヨガの先生に言われた座り方」を再現してみせた時、田畑さんは「でもそれって座りづらくないですか?」とおっしゃいましたが、その言葉がすごく響いて残ったのです。「ですよね、実際座りづらいと思ってたんです!」と、うれしくなってしまって。自分の気持ちいいと感じるところがいいんだ、という旨のことを言ってくださって、その時の一連の言葉が自分にとってはとても大きかったです。先述しましたが、アタマを使ってしまう気がしてなるべく言葉には頼らないと思っているけれど、でもやはり言葉を活用することも大事だなと思いました。
それと、人に言われた"姿勢"と書いて思いましたが、いま自分が探しているのは姿勢ではなく、"ポイント(中心のような・重心のような)"です。形でいうと、軸・線ではなく、点・球体。これはけっこう大きな差なのではないかと思います。姿勢は型で、揺れられない。ポイントは自由度があって、心地よい揺らぎがある。ようなイメージです。
【セッション翌日の午後】・歩きながら「自分の気持ちいいポイント」を見つけるのがちょっと楽しみになってきました。
・「身体は言葉では話しかけてこない」というフレーズが急に浮かびました。このところ「言葉はアタマだからあまり使いたくない」ということをよく思うからでしょうか。それはさておき、身体が伝えてくれることを無視しないでその場ですぐ受け取るようにしたいと思っています。
・この日はイスに座っていることが多い1日でした。なるべくダラリとせずに上半身を立てて...などと思っていたのですが、「そうすると気持ちいいから」というより「そうしなければ」という意識でした。そのせいか、身体が固まってしまったように思えました。
でも、疲れたら猫背になってもいい・そうなったとしても自分のポイントがあってそれがラクならば、バランスが取れていたらいいのでは?と思ったり。そんな考え方も出てきて、そうしたら背中の痛みがすこし取れた気がしました。
・昨日のセッション終了後の写真撮影で、アゴの角度をいろいろ変えながら気持ちのよいところを探していたのですが、この日も昨日とはまた違うポイントでした。(昨日は上向き、今日は下向き)
・食欲:夕食すごく食べ過ぎ。
【セッションから2日後の朝】・座り方も歩き方も気持ちのよいポイントが見つからず、背中が痛かったです。
・足裏:全体的に痛かったです。
【セッション㈪から2日後の午後】・歩きながら気持ちのよいポイントを探し続けるけれど、朝同様見つからない。でも座っている時・立って静止している時はわりと心地いいポイントを見つけているし、背中も痛くない。
・今日は1日雨。でも天候の影響を受けている自覚はなかったです。
・精神面:変化感じず。
・食欲:空腹を強く感じたので、そこにあったエナジードリンクを飲んだらおさまった。その時、「すぐに空腹を消そうとせずに、味わってみてもいいのでは?」と思いました。またアタマが身体を黙らせてねじ伏せたように感じたからです。空腹感じた→苦痛ととらえずに、空腹を感じたならただ「ああ、空腹だね」と感じることに専念して、その先の判断をしなくていいのでは?
・首:付け根がかなり痛かったです。でもセッションを受ける前に頻繁に感じていた左後頭部の痛みはこのところありません。不思議だったのが、痛いと感じているところを指圧してみたら痛くなかったことです。いつもならイタ気持ちいいと感じるのに。
・呼吸:食べ過ぎたわりには、わりとどこにもぶつからずに吸えました。
・足裏:どこが特に痛いというわけではなく、全体が疲れていて老廃物が溜まっている感じでした。滞っている感じ。
【セッションから3日後の朝】・午前2時頃に目が覚めました。脚だけなぜか軽く感じました。足裏もです。おなかは重いし、首も痛いし、ちょっと風邪気味、でも脚だけが軽い。正座からうしろに反って前腿を伸ばしてみようとしたものの、足首がすごく痛くて出来ませんでした。でも、しゃがんだ状態から立ち上がるという動作はすごく軽い。
・歩くときの気持ちのいいポイントが見つけられて、背中が痛くない。でも、座るときのポイントは見つからない。
・朝食の食欲:食べ過ぎ
・足裏:外側を使うことが多いなと思って(だけど靴のソールは内側が減っている。写真添付します)、土踏まず側を意識して使うようにしてみました。すると身体を天地に貫く透明な柱のようなものが、身体の真ん中に感じられました。いつも浮かぶのは柱状ではなく、ポイント(ゴルフボールより一回り大きいくらいの球体)だったのに。
・肩の付け根が痛いせいか、頭痛がしました。
【セッションから4日後】・日帰り旅行に行きました新幹線に往復7時間ほど乗ったので同じ体勢が続いたのですが、そんなに疲れなかったです。
・食欲:旅行だと食べ過ぎてしまうのが常なのですが、今回はそうでもありませんでした。
【セッションから5日後と6日後】・両膝が朝から痛みました。雨が降ると痛い、ということがありますが両日とも晴れ。昨日は旅行でたくさん歩いたからなのか、同じ体制でずっと座っていたからか?
・身体が伝えてきてくれること(痛みや疲れ)に、聞こえないふりをせずすぐに受け止めるようになってきたと思います。
・4日後〜6日後にかけて、深く息が吸えないと感じました。身体のことというより、精神的なことに起因しているのではと思います。(このころ、先述した父への恐怖が強まっていたので)
・6日後に、久しぶりに左後頭部の痛みがありました。また、「気持ちいいポイント」を感じようとすると腰に違和感が生じました。
・痛い、とかざっくりした感想が多くて、微細な感覚を掬いとる余裕がないのかなと感じます。ものさしの目盛りが粗いというか...
【セッションから7日後】・朝食の食欲:食べ過ぎ
・移動の電車内でいつもよりストレスを多く感じて、肩が痛くなりました。隣に座った方が寄りかかってきたりとか、脚を開いてきたりとかということがあったからです。こんな時、感情と身体のつながりを感じます。右側に自分にとってイヤだと感じる人が座っていたら、右の肩だけ痛くなるからです。
・座る時の気持ちいいポイントを、今日も探しました。前回セッションの終わりに「ヨガの先生にいいと言われた座り方」を再現してお見せしましたが、その時感じた"三角形のイメージ"が浮かびました。ヨガの先生のおっしゃる座り方は、坐骨の上に垂直に座るというもので、横から見ると直角三角形のイメージです。対して自分の気持ちいい座り方はそれよりも上体がやや前傾して、同じく横から見ると頭頂部・お尻・両膝を結んで二等辺三角形になるイメージです。直角三角形よりも二等辺三角形のほうが、横から力がかかった時に倒れにくいと思うのですが、だからラクだと感じるのかなあと、あくまで自分の中の感覚ですがそんな風に感じています。
以上です。
セッション3
セッション10日後の感想が興味深いです。
以下全文の転用です。
【セッション4日前】気功のワークショップに行きました。ロルフィングのセッションと合わさると何か変化が起きるのか、気づいたことがあれば書いていこうと思います。
【セッション中】・緊張台に身体を横たえてすぐに緊張がほとんど感じられない状態になったので、回を重ねたゆえの慣れかなと思いましたが、その後は緊張が来たり退いたりの繰り返しでした。どういうきっかけで緊張が起こったり消えたりするのかは自分でもわかりません。うまくコントロール出来ないもののように感じます。ここは安心だと頭では思っているのに、心だか身体だかどちらかわからないところの奥底が、警戒をぎゅっと握って離さないのです。それと今回は、息を吸う時に身体がこわばっていくのをしばしば感じました。(呼吸しづらい、というのとは違います。)
・視覚の有無「身体の状態を感じ取ろうとする時に、視覚の有無はどう影響するのか?」を確かめようと、今回も目を開けたり閉じたりしてみました。身体が窓側を向いているときは、開けていても閉じていても感じ取る鋭敏さは変わりませんでした。(ただ、開けているときは、窓からの光と部屋の白さが脳の中を洗ってくれるような爽快さがあり、リセットや新鮮さを保つ助けになりました)一方、廊下側を向いているときには閉じていた方が集中出来ました。
・田畑さんの手が触れた時に、自分の身体がとるリアクションすこしビクッと緊張することもあれば、そのまま受け入れることもあり箇所によっていろいろなのですが、触れられた瞬間に身体が「うれしい」と言って安心して緩む箇所がありました。左膝、左肩(首の付け根)、左後頭部の3箇所です。いずれも日常生活のなかで痛みを感じる頻度が高い場所です。各々のリアクションの違いはとてもおもしろくて、まるで身体のパーツそれぞれに人格があるように感じるほどです。
・頭部の角度前回セッション後の写真撮影時、心地よい頭部の角度(首の角度、あごの角度)がなかなか見つからず、さまざまな角度を試しました。そして今回、角度を決める基準は「氣が入って来やすいかどうか」でした。頭部(脳)は氣の受信装置だそうで、体内に氣を取り込むためにラジオのアンテナのように入りやすい角度を探るのですが、それを感じながら頭部の角度を見つけていきました。まだまだ気持ちいい角度、姿勢を探す余地はあると思いますが、今日のところは収まりのよい・気持ちいい場所にいられたのではないかと思います。
【セッション終了後】・13:50 セッション終了直後、歩いている時に肩から骨盤までの胴体が型にはまったような固まった感覚があったのですが、この時間になって、その時のまっすぐさは残しつつも身体になじんできたような感覚がありました。気づいた瞬間、身体がフッと軽くなって気持ちよかったです。
・15:00 電車内のイスにだいぶ背中をだらっと預けていたことに気づき、上体を引き上げた時に、軽さを感じました。以前のレポートに何回も書いている、"肩甲骨下10cmくらいの背中にしばしば感じる痛み"もありません。ただ、左後頭部の痛みは継続しています。
・16:30 夕食の食欲食べている最中はいつも「あとこれくらい食べるともう満腹だな」と目測をつけていて、満腹の1割手前で止めようとしているのですが、この日は目測を誤り満腹を1割ほど超えてしまいました。とは言え、これまでの量よりは少なく抑えていると思います。
・18:00 散歩上に書いたような身体の軽さはもう感じませんでした。
・20:00 肩関節、股関節を動かしてみました。肩回し、両手を後ろに組んだ状態で前屈、両足裏を合わせて前屈、開脚して前屈、さまざまな動きで確かめてみました。いつもストレッチする時に感じる痛みがこの時もあり、今のところは動かしやすくなったなどの変化はありません。
・20:30 左後頭部が痛む。頻繁に出るこの箇所の痛みは、何か精神的なひっかかりが、身体に繰り返し同じ動きを強要する(自由を制限する)ことで起きているのではと自分では感じます。ひっかかりとは、以前のレポートにも書きましたが父への恐怖や怒りです。今のところ自覚できる要素はこれだけですが、もしかしたら意識にのぼらないけど心を圧迫していることが他にもあるかもしれません。そこを気づけるよう、今後も探っていくつもりです。それと畳にあぐらをかいていたのですが、いまいち気持ちのいい座り方が見つからないと言った状態でした。
・21:30 月経始まるロルフィングを受け始めてから初めての月経です。ここ数ヶ月の月経痛は比較的軽めですがとても痛む時もあるので、今回はどうなるか楽しみです。
【セッション翌日】・AM3:20 起床時脚:比較的軽く感じました。毎朝太ももの太さを見てむくみ具合を確かめるのですが、この日はわりと細めに見えました。首の付け根:ほぼ痛みなし。身体全体:わりと軽い感じです。立位時の"立ちやすいポイント"もすぐに見つかりました。1回目セッション翌朝に感じた"透明でしなるプラスチック板のような芯"みたいにはっきり感じるものはないけど、すこし揺らぐようなたゆたうような感じがして心地よいです。足裏:起床直後から、外側に重心をかけるのではなく土踏まず側を意識するように歩きました。(その方が気持ちいいからです。)
・AM7:00 立ち方電車内で気持ちのいい立ち方をいろいろ試していたところ、頭頂部(百会と言うのでしょうか)が天に引っ張られる感じと足裏が地面に吸い付いて地に引っ張られる感じが同時に起きて、天地にストレッチされているような感覚になりました。腰が伸びてけっこう気持ちよかったです。
・AM8:00 歩き方足裏の重心を外側にしないように、母子球〜土踏まず〜かかとの内側にラインを感じながら歩いています。普段使わない筋肉が動くので気持ちがいいです。私の身体を正面から見ると骨盤〜太もも〜ふくらはぎが外側に広がっているので、内側を感じながらの歩きを続ければそれらは中心の方へ収まって行くのかな...?と変化を楽しみにしているところです。それと、今日から靴底がすり減っていない靴に変えました。(写真添付します)この観点からも変化を観察していきます。
・AM10:00 月経の状態腰と下腹部に、軽い月経痛・重さがありました。程度はここ数ヶ月とほぼ変わらずです。(月によってひどい時もありますが、この頃はそんなにつらくはありません)
・PM21:30 夕食の食欲自分が思う適量の3倍ほど多く食べました。夜に出掛けて帰宅が遅くなるとその後の夕食は食べ過ぎる傾向にあります。
【セッション2日後】・AM3:30 脚:昨朝同様比較的軽く感じ、外見もむくみが少なめに見えます。月経痛:いつの間にか無くなっていました。痛みや経血量は今のところいつもの月と変わりません。
・AM6:20 朝食の食欲適量と感じる量の1.5倍食べた。
・AM7:20 左後頭部と左膝が痛む。
・歩き方今日も、頭頂部と足裏をそれぞれ天地に引っ張るようにして歩きました。これをやっている時、少し首が自由を失ってこわばる感じがあったのでそうならないよう、全身の振る舞いの自然さや気持ちよさを探りつつ歩きました。
・PM9:30 夕食の食欲適量と感じる量の3倍は食べた。
【セッション3日後】・AM2:30 今朝も少し脚だけが軽く感じました。ただ脚の太さを見ると、むくみは昨日より強いかもしれないです。
・AM6:30 朝食の食欲適量と感じる量の2倍ほど食べた。おとといから適量を超える量が続いていますが原因はわかりません。
【セッション4日後】・起床直後セッション翌朝から毎朝感じていた脚の軽さはこの日はありませんでした。
・食欲昨日も今日の朝も、適量と感じる量の2倍以上は食べていて胃が重い・疲れている感じがします。昼は食べず、夜は適量より少し多いくらいで終えました。食欲は月経周期と関連しているように以前は思っていましたが、今はあまり感じません。
・左後頭部の痛み今日は1日を通して痛みが続きました。夜には頭部全体の頭痛になったので、早く就寝しました。
・股関節、肩関節の感覚肩を回したり、足の裏を合わせたあぐらからの前屈などで状態を確認してみましたが、特にスムーズになっているということはなく、従来の体感と変わりありませんでした。
【セッション5日後】・今月の月経は終了しました。ロルフィングの施術をお願いしてから初めての月経でしたが、従来との差異は特に感じませんでした。
・起床直後今朝も昨日同様、脚の軽さはもうありませんでした。
・食欲昨日の昼から「食べたい」という気持ちより「からだのここちよさ」を採りたくなり、今朝もほぼ適量でした。
・歩き方日常生活の端々で、足裏の外側だけに体重を乗せているのを感じます。それは自分の身体にとってあまり気持ちよくない・自然でないように感じるので、引き続き土踏まず側のラインを感じながら歩くようにしています。頭頂部と足裏が天地にそれぞれ引き伸ばされているような感覚を持って歩くことも続けています。これは気持ちいいと感じているのか自分でもよくわからないのですが、でも「そうしたい」とは思うので、継続しています。ここ2,3日、太ももにいつも意識がいきます。太ももを鏡に映して見る時、常々違和感のような嫌悪感のようなもの抱くのですが、それは「滞り」を感じているのだと思います。流れていないなあという印象です。ここ数日はその堆積が一掃されて流されていくイメージを浮かべながら歩いています。感覚や見た目に変化が出るか、観察していきます。
・左後頭部の痛み今日も断続的に痛みます。夜半から右耳の奥深くも痛み出しました。この部位が痛むのは初めてです。爆弾低気圧と言われる気象状況が影響しているのでしょうか?
【セッション6日後】・起床直後セッション3日後の朝まで感じていた脚の軽さは、もうありません。
・食欲この数日間"適量をすこし超える程度"が続いています。
・座り方セッションをお願いするようになった当初、座るときの気持ちいいポイントを探る中でなかなか見つからず、肩甲骨の下10cmほどあたりの箇所が痛くなることがしばしばあったのですが、最近はそれがないことに今日気づきました。ただ、首の付け根〜首〜左後頭部一帯の痛みはいつもあります。
【セッション7日後】・食欲朝から旺盛で、1日を通して食べ続けていました。普段は昼食を食べず1日2食なのですがこの日は昼食も食べたくなり、夕食は止まらないほど食べ過ぎました。決定的なストレスや身体の変調は自覚していないので、何がきっかけで食欲の変化が起きるのか自分ではわかりません。
【セッション8日後】・食欲昨日の過食で胃腸を休ませたいので、朝食は摂らず昼食はごく軽く、夕食も軽めでした。
・左後頭部の痛み今日は特に強く、結構辛いです。レポートには今まで特に書いていませんでしたが、左頬の引きつりもこの1〜2年頻繁にあって、左後頭部の痛みとセットで起きることもあれば単独で起きることもあります。この日はセットで起きているように感じられました。
・身体全体のこと特筆すべき変化は感じられません。足裏の外側に重心が偏らないこと、天地に引っ張られるような歩き方、自分の気持ちいいポイントで座るなどのことを継続しています。
【セッション9日後】・食欲朝食を適量の1.2倍ほど食べましたが、昼夜の食欲は落ち着いていました。
・左後頭部の痛み昨日に引き続き痛みが強く、頭全体の頭痛も起きました。左頬と左目の痙攣もありました。
・立ち方ここ数日続けている"天地に引っ張られるような"立ち方、歩き方ですが、首がこわばってしまうのが気になっていました。そんな中、"首と膝をゆるめて(フリーにして)、天地に引っ張られるのは頭頂部と足裏ではなく腹筋だ"と意識して立っていたら、首がすこしラクになった気がしました。今まで頭頂部を天に引っ張るように、と思っていましたが知らないうちに首を引っ張っていてそれで負担がかかっていたのかもしれません。頭頂部と足裏という先端ではなく、身体の中央(腹筋)を上下方向に伸ばすように立ってみると、安定感と心地よさが向上するように感じました。
【セッション10日後】・食欲朝食を適量の1.3倍ほど食べましたが、昼夜の食欲は落ち着いていました。
・頭部の痛み今日は左側の痛みはさほどないかわりに、右側が痛みました。(特に右耳の奥深く)睡眠をとったあとは痛みが少ないこと、仕事のある日は痛みが強いことなどから、原因は思考をし過ぎる(頭が余計な苦悩を作り出す)ことなのでは?と思い、試しに思考を止めてアタマを空にしたところ、すーっと痛みが抜けていきました。思考と身体の密接なつながりを感じました。
【セッション11日後の朝】・頭部左眼の下まぶたにけいれんと、左後頭部にやや痛みがあります。
・歩き方首と膝をゆるめて、腹筋を小さな柱として上体を支えて歩こうと試みたところ、いつもは踵から着地するところを膝が先に出ているような感じがしました。それが気持ちの良い歩き方かはまだわかりません。これからも探し続けてみます。
セッション4
【セッション中】・「今どんな感じですか?」と問われて「今日は緊張したり解けたりの入れ替わりが頻繁で、身体を長い時間安心して台に預けることができません」と声に出してお伝えした直後、急速に緊張が取れていき、平らでなめらかで落ち着いた存在感を自分に感じました。声に出したのがきっかけだったのか、たまたまのタイミングだったのか、それはわかりません。緊張具合は毎回違うので、いつも興味深く観察しています。緊張が解けるきっかけに法則性が見いだせれば、もっと気持ちよくゆったりと過ごせるのかなと思うので、次回も感じて探っていきたい点です。
・横向きになっている時、右を下にしている時はすんなりと楽に横たわっていられたのに、左が下の時は気持ちのよい体勢が探しきれず、苦しく感じました。身体が輪郭を成さずに、溶けたアイスクリームのようにべちゃーっと流れ出ているような感覚でした。
・今回も目を開けたり閉じたりして「身体の状態を聴き取るには、視覚を使うか封じるかどちらが感度高く出来るのか」を試しました。視覚がある時は、部屋の様子を見ることで「いま自分はこんな場所にいるんだ」という空間込みの自分を感じるので、外から自分を見ているような客観性が出ました。目を閉じれば、より深く自分の中へ入って行けました。併用することがおもしろいと感じました。
・前回も感じたことですが、触れられて気持ちがよいと感じる箇所はいずれも日常的に痛みを感じている場所でした。(左後頭部とか)その部位が「もっと触って欲しい、気に掛けて欲しい、やさしくして欲しい」と主張しているから痛むのかなと思いました。
【セッション後】・お腹の中がすっきり空っぽに感じられ、調子がよくなったのがうれしくて、少し多めにものを入れてしまいました。(固形物ではなく、スムージー)もう少し長く、この空っぽ爽快感を味わっておけばよかったと思いました。スムージーを飲み終えた直後はお腹いっぱいになってしまったのですが、21時現在(セッション4時間後)はセッション直前に感じていた腸の詰まりもなく、すっきりした状態が続いています。
・セッションから1時間後、瞑想のワークショップに参加しました。セッション前日は座っていても疲れてしまって横になりたくなるという状態だったのですが、ワークショップ中はそういったことはなくすんなり気持ちよく存在して(座って)いられました。(イスでもあぐらでも。)ちなみにワークショップの前に20分ほど歩いたのですが、歩行中には特に気持ちよさや普段との違いは感じず、すんなりとした気持ちよさは「座る」という体勢の時に感じられました。また、初めての場所や人の中にいたのに不思議なくらいに落ち着いていました。身体に感じている心地よさが精神に安心を与えたのかなと思いました。
・ワークショップ中、"身体をブラブラと振ったあと、立位で静止して何を感じるか"という時間があったのですが、その時の感覚が気持ちよかったです。足裏全面が床にピタッと吸い付いていて、身体全体は足首を支点にゆっくりとした揺らぎがあるといった状態です。
・食欲先述した通り、セッション10分後くらいに多めのスムージーを飲んで満腹になったものの、22時(セッション5時間後)に帰宅した際にはお腹の中はまたすっきりとした状態になっていました。この2,3日、腸が詰まっているような調子の悪さを感じており、食事の量を抑えていました。しかし今日はそれがなく「食べても大丈夫かも」という気分が食を進ませ、結果、適量と感じる量の3倍以上を食べました。それでもいつものような張りや痛みがなく、相当の満腹感はあるものの不快感はありませんでした。
【セッション翌日】・起床後太ももを見たらいつもより細くなっていて脚のむくみがないことに気づきました。脚も身体全体も軽く感じます。(前回セッションの翌朝は布団から出た時点で軽さを感じたのですが、今朝は身体を動かしているうちにだんだんと軽さを感じてきました)お腹は、昨夜食べたものがまだ入っている感はあるもののそれによる不快感がなくて、調子のよさに驚きました。(あれだけの量を食べた翌朝なら、いつもは必ず滞りや詰まり、痛みがある)これほどセッション後の変化を大きく感じたのは1回目のセッション後以来です。今回のセッションでは骨盤に触れた時にすごく気持ちがよかったのでそれが関係しているのかなと思いました。精神面でいうと、穏やかな安心がありながらきらきらとした元気も溢れてくるのを感じ、身体同様いい状態でした。身体の調子がいいことが、こんなにも気持ちに影響するのかと改めて知りました。
・起床から1時間後出掛ける支度を忙しくしているうちに、起床後に感じられた身体の軽さからくる幸福感が無くなっていつも通りの心持ちになっていました。脚もいつもぐらいの太さになっていました。お腹も苦しさが戻ってきました。また、昨日教わった瞑想をやってみたのですが昨夜のようなすんなりとした身体の存在感がなく、気持ちよく座れませんでした。
・靴底左足かかと外側に付いていた黒いパーツが取れてしまいました。(写真添付します)その他の箇所は、すり減りなどはまだ無いようです。
・PM12:30調子よく感じられたお腹も、この時間になると昨日食べたものがたくさん入っていて重く、呼吸の妨げになっているようにも感じます。イスに座っていても気持ちのよい姿勢が見つけられず、疲れてしまって背がまるくなりました。やはり昨夜の食べ過ぎに起因していると思います。
・16:00お腹の不快感はだいぶ落ち着いています。ただ、今日はイスに座っている時に背中の筋肉が緊張しているのを感じます。心地いい座り姿勢のポイントやバランスが見つからないと午前中から感じていたので、そのことと関連がありそうです。以前感じていた"肩甲骨から10cmほど下あたりの背中が痛む"ことが最近は無くなったなと思っていたのですが、今日緊張しているのはその場所より20cmほど下の位置です。
【セッション2日後】・朝昨朝のように身体の軽さを感じることはありませんでした。脚のむくみ具合は昨日とだいたい同じ(通常よりは細い)でした。
・朝食セッションの直前までは腸の詰まりを感じてあまり食べられなかったのに、セッション後調子がよくなったことを皮切りに適量を大きく超えた食事量が続いています。調子がよくなったとはいえ食べ過ぎればやはりそのあとには重さなどの不快感が来て気持ちのよい状態ではいられなくなるので、自分にとっての適量を摂りたいです。
・AM9:00心地のよい立ち方が見つけられず、腰と、首の付け根(頭と首の境目)に緊張を感じます。また、座位の時は首の付け根から後頭部全体(今日は左だけでなく全体)に、頭痛につながっていきそうな強めの緊張があります。(その後1日を通して頭痛には至りませんでした。)
でも、ふと思ったのが「私は、悪いところにしか意識がいってないな」ということです。調子のよいところ、痛みがなくなったところもあるはずです。だけどいつも痛みや苦しみを感じるところばかりを探しているような気がします。それでは、自分を痛みで包み込んでしまうのではないかと。痛みとは身体のメッセージだから気がつきやすいものなのだとは思うけれど、もう少しフラットな意識で、全体を眺めるように身体を感じていこうと思います。
・気功のワークショップに参加しました。今後何か気づいたことがあればお伝えしていきたいと思います。
・食欲ここ半月ほどは1日2食でしたがこの日は3食、しかも3食すべてにおいて適量と感じる量の2〜3倍は食べました。だいたい毎月、排卵の前は食欲が高まるのですがそこに起因しているのでしょうか?特に大きなストレスがあったなどの自覚がないので原因がわかりません。
・靴屋にてダンスコ(http://www.dansko.jp)というお店で靴を買いました。歩き方の指導をされたのですが、今まで自分がしてきた歩き方とは全然違うものでした。(脚を意識的に大きく振り上げて必ず踵から着地する。つま先の蹴りは要らない。)これが西洋の靴を履いた時の歩き方で、腰から歩く、という方法だそうです。日本人は草履の文化によるツッカケ歩き(つま先から歩く)で、それは靴を履いた時には適さないとのこと。この歩き方で10分ほど歩いてみましたが新しい方法を試すのに精一杯で、全体の感覚や気持ちよく歩けているかはわかりませんでした。(翌日、両脚のすねが痛くなりました)
【セッション3日後】・食欲朝食、夕食共に適量の2倍以上。ただ、今回のセッションを受けてからは、いつも食べ過ぎ後に感じるダメージ(圧迫感、詰まり、重さ)が少ないように感じます。だから「食べ過ぎても大丈夫」と思って多く食べているのかと思います。
【セッション4日後】・朝の様子脚を目視してむくみの程度を確認したところ、セッション翌朝よりは太いものの比較的むくみは少ないように感じました。左太ももの付け根外側に痛みと動かしにくさ、それと背中(胃の裏あたり)にこわばりを感じました。動かしにくさとは、「関節に潤滑油を垂らせたらな〜」と思うような感じで、ギシギシするとまでは行きませんがなめらかでなくすこし引っかかり、そこに痛みが生じているような感覚です。
・頭部の痛み今回のセッション後から今日までの期間は、これまで頻繁に感じていた頭部の痛みがありませんでした。
セッション5
【セッション中】
・こころの緊張
開始数分で8割方の緊張がとれて、そのあと右の二の腕に触れたあたりで背骨が台に向かって急速に沈み、緊張がほぼ無くなりました。
前回は緊張が解けたり入ったりの入れ替わりが目まぐるしかったのですが、今日は緊張が少ない状態(何も考えず台に身を沈める)が最後まで一定して続きました。
・視覚の有無
今日は目を閉じて視覚を休ませたときの方が身体を感じやすかったです。
(前回は「目を開けていると空間込みで自分を見られて、客観的な視点ができる」と感じたのですが、今日は目が「ただ直線的に正面のものを視る」ことに集中していたため意識が身体に行きませんでした。)
・あご
前回セッション後に、台に腰掛けている時に「少し口(あご)を開けて」とおっしゃられたのを覚えていて、今回は最初から意識してあごを下げて口を開いていました。
先述したように今回緊張が早い段階で抜けたのは、このことが関係しているかもしれないと思いました。
【セッション後】
・階段での脚の状態
太ももの付け根(前側)の動きが、油をさしたように軽くて脚がなめらかに上がるので階段が昇りやすく感じました。
・食欲
今日は前回と違って消化器系の変化は感じませんでした。
夕食は空腹を感じ、適量と感じる量の4倍以上食べました。
前回セッション以降、過食による苦しさからの回復が従来より早くなったと感じているので、今回はどのようになるかを観察していきたいと思います。
・首の付け根および頭部
セッション中と、セッション後に部屋の中を繰り返し歩く時にはこわばりを感じていましたが、セッション1時間後くらいに首を回してみたところ痛みはありませんでした。
【セッション翌日】
・起床直後
昨夜は夕食も就寝も深夜だったためか、今朝の身体には軽さはありませんでした。
ただ太ももの太さを見るに、むくみはセッション前より少ないと思います。
・お腹
やはり過食後不快感(圧迫感、重さ)からの回復は早まっています。
今朝は、まだ胃に食べ物が残っている感はあるものの、感じる苦しさは通常の1割程度です。
・階段での脚の状態
昇りやすさは継続しています。
・歩く
セッション後に台に腰掛けたり歩いたりした時にも感じたことですが、「背骨が機能している」という感覚があります。
真っ直ぐに伸びていて、天に向かうような活気があるのです。背骨に頼りがいを感じるほどです。
背骨のみならず、身体全体的に天地を貫くまっすぐさ・軽さ・活気を感じます。
シリーズも半分を過ぎ、これがロルフィングがくれる快さなのかなぁ、と思いました。
・座る
歩行時同様背骨に存在感があります。それに関連してか、腹筋も支えとして機能しているように感じます。楽な姿勢で座れているので気分が軽いです。安定感、さらにはこころの安心感もあります。
・走る
ごくごく短い距離ですが(10数メートル)久し振りに走るという動作をしたのですが、階段を昇る時に感じたなめらかさと同じ箇所にやはり動きやすさを感じて、脚の運びがスムーズに思えました。
・左膝
20年以上前から両膝、特に左に痛みを抱えており、とてもつらいです。
しゃがんだ姿勢から立ち上がる時にギシギシと音がしますし、強い痛みがあります。
しかし今日は、音は鳴るものの痛みはごくわずか、いつもの1割ほどです。
これはとてもうれしいことです。
・首の付け根と頭部
少し付け根に痛みがありますが、特に問題は感じません。
・靴底パーツ
前回のレポートで「左かかと外側の靴底パーツが取れた」とお伝えしましたが、取れたままだと身体のバランスはどうなるかを試してみたくて、修繕せずにいました。
その後特に左右差など感じずにいたのですが今朝突然、左ふくらはぎ下部外側に少し張りを感じました。
ただそんなに強く感じてはいないので、もう少しこのままでバランスの観察を続けるつもりです。
【セッション2日後】
・起床直後
昨朝同様身体の軽さは感じなかったです。
脚のむくみ具合はこれも昨朝同様通常よりはやや少ないかと思います。
・お腹の状態
昨晩も適量の4〜5倍は過剰に食べました。
しかし今朝も、昨朝同様、胃に食べ物が残っている感はあるもののダメージはあまり感じません。
・階段での脚の状態
太ももの付け根前側のなめらかさは続いています。
・首の付け根と頭部
付け根にやや痛みはありますが、悪くない状態です。
・左膝
ギシギシ鳴るものの、痛みはいつもの1割ほどです。
ただ、20年以上も痛みを継続して感じていたので"膝を動かすと必ず痛む"という観念が強固に頭にこびりついています。そうすると、痛みがほとんど無くなった今でも動かすたびに怖くて身構えてしまいます。そんなことを思っていたら、気のせいなのか昨日よりまた痛みが戻ってきてしまったようにも感じます。
本で「餓死の原因は"食べられないこと"ではなく、"食べられないと死ぬと思い込むこと"にある」と読んだことがあります。せっかく痛みのない膝になったのだから、その事実・今の状態だけを感じようと思います。
・歩き方
今日も背骨に頼もしさのような存在感を感じます。
そのせいか、身体全体にまとまりと安心感を覚えて、うれしい気持ちです。
【セッション3日後】
・朝の状態
朝の支度をしながら身体を動かす中で、いくぶん軽さや活力を覚えました。
昨日も書いたように身体全体にまとまりが出てきたことで、体内のエネルギーが分散しないから、のように感じます。
・食欲
土曜の昼から過食が続いています。
食べ過ぎればお腹の苦しさはありますが、過食した翌朝に感じる回復はやはり早くなっていると思います。
ただ、食べ過ぎでかかる身体への負担は変わらないので、どうして食べ過ぎてしまうのかを自分とよく話し合いたいと思います。
【セッション4日後】
・朝の状態
今日も少しですが身体が軽く感じます。
脚のむくみは、見たところ昨日より太く見えます。
・食欲
昨晩から今朝は比較的落ち着いています。
きっかけは特にないので、なぜなのかはわかりません。
もっと自分に訊いてみる、耳を傾けてみます。
昨日は朝から夕方まで、胃はいっぱいなのにアタマが食欲を感じ続けていて、常に食べ続けていました。しかしそのダメージは持ち越されず、今の胃腸の状態は悪くないと思います。以前なら翌朝まで重さが続いたはずです。
・首の付け根及び頭部
首と肩の境目あたりにすこし痛みがあるものの、不快感はありません。
ずっと続いていた左後頭部の痛みも、先週土曜のセッション以降は無いです。
・階段での脚の状態
太ももの付け根前側のなめらかさが続いており、昇りやすいです。
・膝
しゃがんだり立ち上がったりを繰り返してみましたが、わずかに左膝が痛むものの従来の5〜10パーセントほどに減りました。
ただ、「痛むんじゃないか」という恐れが脳を締め付けている感覚がしました。
・足裏
もともと足裏には常に、もやもや・どろどろとした疲れが、流れられずに渦巻いて滞っている感覚があるのですが、ここ半月くらいは特に滞り、溜まりを感じます。
・左目
今朝は時折下側が痙攣します。
この症状は毎日ではないものの、いつも出ています。
・背骨
セッション当日や翌日に感じていた「背骨の存在感、頼れる感」は、昨日も今日もほとんど無くなっています。
また、「身体全体のまとまり感」も今はありません。
セッション6
【セッション前日】・座り方イスに腰掛けている時にふと、「そういえば、セッションを受け始めた当初は"心地よく座っていられるポイント(重心、意識の置きどころ)"を常に探っていたけれど、最近それをしてないな」と気づきました。探さなくても、身体がスッと、自然に存在できる型をとっているのです。型といってもガチガチなものではなく、形状記憶的なものでもなく、"真ん中へ戻っていく、収束していく"という感じです。前回のレポートにも書きましたが「身体が分散せず、まとまりを感じるようになってきた」という体感と関連しているかもしれません。(歩く時、立位で静止している時は、今もポイントを探している状態です。)
・股関節このところ、エレベーターを待っているわずかな時間に、膝を垂直に上げたり外側に開いたりと股関節を大きく回して感触を確かめているのですが、以前よりひっかからずなめらかです。(左だけはコキッと骨が引っかかって鳴るような感じがあります。)
【セッション中】・心身の緊張心身共に今回がもっとも少なく、台に乗った直後から終わるまで一定していました。
・左右差台に乗った直後は、身体に縦半分の線が引かれて半身ずつに分けられたかのような左右の差異を感じていましたが、時間が経つにつれその境界線は感じなくなっていきました。ただ、ごく微弱でおぼろげな痛みが、左臀部・左眉頭・左肩と場所を変えながら浮かんでは消えてを繰り返していました。左ばかりに感じるのは、自分がそう意識している(体の左側に不調が現れやすい気がする)からかな?と思い一度意識をゼロにして改めて感じてみましたが、微弱な痛みはやはり左側にだけ出ました。
・身体からのサイン感じたことをいろいろ書きましたが、でも今回は身体が発するサイン(痛みにしても心地よさにしても)をあまり感じず、「身体が静かだ」と思いました。
【セッションの帰り道】・膝何度か階段を降りることがあったのですが、左膝の外側に少し痛みが出ました。そのあと電車で立っている時も同じ箇所が少し痛みました。夜になって屈伸をしてみましたが、その時はギシギシと音がするものの痛みはありませんでした。
【セッション当日の夜】・食欲胃は満杯なのにアタマだけが食べたがっており、適量を3倍は超える食事量でした。この日の食欲は質がやや異なりました。いつもなら「うー、食べたい」くらいのライトな欲求なのですが、この日は「貪る」状態で、目や表情はギラギラしていたと思います。
【セッション翌日】・起床直後セッション翌朝の起床時にすごく身体が軽くなっていたことが何度かありましたが、今朝は疲れはないものの軽さもありませんでした。ただ、前夜の夕食と就寝が遅かったのに疲れていないということは、身体はいい調子なのだと思います。脚のむくみは少なく感じました。過食による胃腸のダメージ感もほとんど残っておらず、回復の早さを維持しています。
・膝階段を昇る時降りる時共に、痛みこそないものの、違和感があります。
・歩行時まとまり、身体中央への収束感(頭頂から骨盤までに直径10cmほどの透明な柱があるような感覚で、そこに向かって収まっていく感じ)を感じます。ただ、背中(胃の裏あたり)の筋肉にこわばりがあります。
・座位時腰が少し痛みました。ですが、昨日のセッション後半で台に座っていた時に、田畑さんが「このあたりに支えを感じて」と仰った箇所(胃の裏より10cmほど下あたり)を意識したら、背筋が引き上げられて楽になりました。ただ、この姿勢を30分近く続けていたらまた腰に痛みや緊張が出ました。「身体にとって自然な姿勢ではあったけど、動かさず保持していたから痛くなった」のか、「実際には身体にとって自然で心地よい姿勢ではなかった」のかどちらだろうと思い、腰を少しの間曲げ伸ばししたあと再び先ほどの姿勢に戻ると、痛みは消えました。ほんの少しのブレイクで痛みが解消したことから、「これは今現在の自分にとっては、今のところ自然な姿勢だ」ということと、「そこに固まらず、時折適度な動きを入れることも必要」ということがわかりました。
・首の付け根起床直後はいつもより強い痛みがあったのですが、その後は全く痛くなくなったり少し痛くなったりの入れ替わりが1日のうちでありました。
・左頬や左下まぶたの痙攣わずかですが今日も起きています。
【セッション2日後】・朝の状態疲れも軽さもない、その真ん中に在るような体調でした。昨夜の過食による胃腸のダメージも最小限で、回復速度が上がったことに毎朝驚きます。
・首の付け根今日は1日を通して痛みがありました(強くはありません)。(回した時に感じるだけで、通常時の不快感はありません。)
・歩行時上体にまとまりを感じました。少しずつ変わっていくのがうれしいです。変化を恐れず、楽しみに感じられていることもうれしいです。
・食欲この日は、この2週間の中では落ち着いていました。「量を抑えよう」と意識したのではなく、身体の意図に添った結果です。以前に「このところは、前よりも食欲と月経周期の関連を感じない」と書きましたが、ここ半月は「やはり関連は結構あるかも」と感じています。私の場合、排卵前後に食欲が増し、1度落ち着いたのち月経開始に向かって再び増していき、月経直前から次の排卵まで落ち着いていくというサイクルがあるのですが、今回はその流れに沿っていると感じます。であれば、苦しいほどの過剰量にならないよう身体と話し合っていけば、食欲の増加をそこまで悔いたり気に病んだりはしなくてよいと思います。そもそも気にすればするほど食欲とうまく付き合えなくなると思うので、食欲への意識のフォーカスを少しずつ緩めて行ければと思います。
・膝今日一番強いサインを発しているのは膝です。起床まもなく気づいたのが、左膝内側の痛みでした。その後、左膝外側も痛み出しました。屈伸した時にギシギシという音や強い痛みがあり、加えて今日は静止している状態でも左膝が痛みます。また、今までほとんど右膝は痛みや違和感がなかったのですが、今日は屈伸時にわずかに痛みました。ですが、階段の昇降時は特に痛みなどはありませんでした。このところ膝は痛みがなかったのですが、前回セッション直後から痛みが少しずつ戻ってきています。
【セッション3日後】・朝の様子起床直後はやや疲れがあったものの、朝の支度をする中でだんだんと身体の軽さを感じていきました。
・座位畳にあぐらをかいていた時、背骨がまっすぐスッと立つような感じで(自然なカーブはありつつも)、気持ちのよい状態でした。少し前に「背骨が機能していると感じる」と書きましたが、久しぶりにそれに似た感覚でした。ですが今日のは「それほど強い存在感を出しているわけではなく、そっとちょうどよく支えてくれている」感じです。
・頭部朝の時点では首の付け根に痛みはありません。ずっとあった左後頭部の痛みも、このところはありません。左頬や左下まぶたの痙攣は昨日に引き続きありません。
・膝屈伸を数回した所、ギシギシという音がかなりするものの痛みはほとんどなく、昨日とはだいぶ違います。ただ、いつもはあまり感じない右膝の違和感が、昨日に引き続きまだ少し残っています。
セッション7
【セッション当日】
・月経
今日で4日目。開始2,3日目の経血量ピークを越え、終わりに向かい始めています。
それに合わせてか、昨夜までの適量を超えた食事量が、今朝から落ち着いてきました。
・膝
左膝の痛みが毎日続いています。
今日は歩行時・静止時の痛みはないものの、しゃがむと強く痛みます。
痛む箇所は、皿の上あたりだったり、皿の下外側だったりと、日によって変わります。
・首、頭部
いつもは斜めに傾けた際に痛みがありましたが、今日は上を向いた時に首の付け根が痛みます。
頭部の痛みはなく、左頬や下まぶたの痙攣もありません。
・ヨガ
2ヶ月ぶりにヨガをしました。ロルフィングを受け始めてからは初めてです。
以前と違う感覚はあるかどうか、注意深く確かめながらやりました。
可動域は変わりませんでしたが、「意識が、身体の状態を前よりよく把握している」と感じました。以前は意識と身体が分かれていて、ポーズをとるときに身体は「もうキツイよ」と言っているのに意識が「もっといけるはず」と無理強いしてすごくツラく感じることもしばしばでした。ですが今日は意識と身体の意志が重なり合うところが多くて意見が一致しているという感じで、きつく感じることはほとんどありませんでした。ヨガの先生が「ツラいと感じるところまでやる必要はありません」とよくおっしゃいますが、初めて「そういうことか」とわかった感じです。
ロルフィングをしていただくようになって感じる"まとまり"の理由は、身体の各部が統合されていくという肉体的なことだけでなく、"分かれていた意識と身体が重なっていく"ということにもあるのかなと思いました。
・股関節
歩行時、左の股関節に痛みがありました。(ヨガから3時間後)
痛みと言っても、"ストレッチをした時に感じるようなイタ気持ちいい"もので、つらさはありません。
【セッション中】
・心身の緊張
今回も心身ともに緊張はほとんど無く、それが最後まで一定していました。
前回レポートに書いた「台の上での身の置き方がしっくり来ない」は無く、早い段階で納得できる姿勢を見つけて落ち着けました。「曲がっていると思われてるかもしれない」という意識も今日は頭にのぼって来ませんでした。"自分の体感"と"身体にとっての心地いい姿勢"がだんだん一致し始めてきたのかもしれません。
・口、あご
ここ数回、身体に力が入らないように、いつも口を軽く開けています。
効果を大きく感じるわけではありませんが、口を閉じている時よりも後頭部や頭と首の境目あたりが解放される気がします。
・目線
後頭部のこわばりを緩和するために、あごを引いて頭の角度を変えてみたりいろいろ試しましたが、今日は"目線を落とす(足の方を見る)"が有効でした。さらにその状態で目を開けたり閉じたりしてみましたが、開けている方がこわばりが消えやすかったです。まぶたの開閉というごく小さな動作が、わりと大きな差を生むのはおもしろいことだと思います。
【セッション後】
・駅への道を歩いていたら、左臀部(表面)なのか左骨盤内(深部)なのか位置がうまく知覚できない漠然とした違和感(ひっかかるような感覚)を感じました。
違和感の発信源を特定しようと骨盤周りを軽く押しながら確かめていくと、仙骨のすぐ左あたりを押したときにイタ気持ちよさを感じました。それだけでは違和感の理由やはっきりした場所はわかりませんでしたが、その後違和感は痛みに近い感覚になっていき、股関節の内側や前側など場所を変えて転々と数カ所に現れ始めました。いずれも共通するのは「左側」ということです。
歩くのを止めて静止した状態で左右股関節を大きく回してみたところ、右に関しては特に気になる感覚が無かったのですが、左は「コキッ」と関節が引っかかる感触がありました。
・膝
セッション後すぐに屈伸をして痛みを確かめました。左膝がわずかに痛むものの、今回のセッション前よりもかなりラクに曲げられました。この時点では階段の昇降でも痛みはありませんでした。
ですがセッション後約4時間経過した21:30現在、イスに座った状態で左膝皿の上内側に痛みがあります。
さらに直後は階段昇降に痛みは無かったのに、5時間経過時点では降りる際に左膝の痛みを感じました。
・首、頭部
右に首を傾けたときに首の付け根左側が、また、顔を天井に向けた時に両肩が痛みます。
・食事量
今日は1日を通して落ち着いていました。
【セッション翌日】
・朝のようす
歩いている時、左股関節周りに引っかかりとすこしの痛みがありましたが数分で消えました。
座っている時、腹筋上部に支えが感じられ、上体が天に引き上げられるようにまっすぐ伸びてシャキっとした爽快感がありました。
首、頭部には痛みはありませんでした。
膝は階段を降りる時に、左膝皿の下右側が少し痛みました。昇るときと歩行時、座位時は痛みませんでした。
・断食1日目
今日から宿泊施設で断食をします。
まずは体組成計で体内の状態を測定していただきました。
水分量が52%という項目が印象に残りました。60%が理想だそうで、それを下回っていることから「滞在中は水分をよく摂るように」とアドバイスを頂きました。
しかし、去年別の施設でやった断食の際も同じアドバイスがあり、それに従って、「もう飲めない」という身体の訴えをねじ伏せる形で水分を摂り続けた結果、お腹をくだしたという経験があるので、今回は「飲みたい時に飲みたい量を」で行くつもりです。それには身体との会話が必要だから、身体の言っていることを無視しないで語り合ういい機会が頂けたなと思います。
その後"1/fゆらぎ"という、身体に電気を流す機器を使用した施術を受けました。マッサージチェアのようなイスに10分ほど座るというものです。
前半は身体に耳を澄ませても何も聴こえてこなかったのですが、後半から(1)左膝(2)右掌中央(3)首と頭の境目(いつものように左のみだけではなく右も)の3箇所に変化を感じました。
このうち(1)(2)は同じ質感の変化でした。どちらも白い光を発しているようなイメージが見えて、スーッと軽くなり気持ちいいのです。
(2)はツボの名前で言うと労宮ですが、この箇所は数年前からずっと、頻繁に痒くなるので掻きすぎて皮膚が荒れているほどなのです。そういう意味では(1)と(2)には"長い間断続的に不調を感じている部位"という点で共通点があります。
(3)の感覚は"気持ちいい"ではなく、こわばりです。セッションの時や普段から感じているものと質は一緒です。
そして施術後、しばらくイスに座ったまま身体はどうなっているか耳を傾けていたところ、身体全体に微弱な刺激がありました。弱めの炭酸水が身体の中を流れているような感じです。気持ちいいのか否か、どちらなのかよくわからない不思議な感触でした。
その後、30分間のポールストレッチをしました。
ストレッチ前後の変化を比較するため、始めと終わりに各部の可動域を調べたのですが、ここで一番強い印象が残ったのは「前屈」と「体側伸ばし」をした時です。前屈時、右脚は特に痛みなどは無かったのですが、左膝から15cmほど上の太腿裏がすごく痛かったのです。
逆に体側は右の方が痛みが強く、左の痛みは骨盤脇に出たのに対し、右は二の腕側面が痛みました。体側は膝や首と違って、普段はまったくサインを発しないので「こんなに痛かったのか!」ととても驚きました。
ストレッチ後、ポールから降りて床に直接仰向けになり、背中の感覚を味わう時間があったのですが、背中が床より下に沈んでいるような感じがしたのもとても大きな驚きでした。マットレスなら身体は沈みますが、硬い床の上でのその感覚はとても不思議でした。砂浜に軽く溝を掘ってその窪みに収まっているような感じです。身体はいろんな驚きをくれました。
【セッション2日後】
・朝のようす
断食2日目。よく眠れましたがそんなに身体は軽くなく、10段階で言うなら軽さ3くらいといったところです。
首:ほとんど痛みはありません。
腰:昨夜から中央よりやや右寄りのあたりが少し痛みます。
膝:しゃがむと左膝皿の上が少し痛みますが、つかまり立ちしないと痛くて立てない時もあるくらいなので今日はごく軽い方です。
体側伸ばし:左→昨日同様、骨盤側面に痛み。右→昨日痛んだ二の腕側面の痛みはほとんど消え、腰に痛みがあります。
座位:腹筋上部に支えを感じます。腰の下の方、臀部との境目あたりにわずかなこわばりを感じますが痛みではありません。
立位:座位と同じあたりにこわばりがあります。座位では、腹筋上部の支えが身体全体に対してリーダーシップを取っているような感じで、上体は天に伸びて、身体には輪郭を持った存在感があるのに、立位ではリーダーシップを取る部位がなく、ぼんやりふんわりな感じがします。ただ、どちらがいいというわけではなく、このゆるやかな感じも好きです。同じ身体でも立つと座るではこんなにも体感が違うのはおもしろいことですし、いろんなモードがあるとそれぞれを感じる楽しさがあります。
・腰
腰右側が痛むのは、昨夜ベッドに腰掛けていた時、正面を向かずに身体右半分を前に出すように斜めに座っていたからだと気付きました。その姿勢でいたのは十数分程度の短い時間だけだったのにわりと大きな反応が出たということは、身体のアラート≪心地いい真ん中の姿勢から外れていることに対して、身体が意識へ伝える警告≫の感度が上がったのかなと思いました。
・体操
施設スタッフの方と一緒に朝の体操をしました。
気になったのは右肩と右の首筋から後頭部にかけての部位です。痛みではなく、緊張して縮んでいたのかなという感覚がありました。痛みやこわばりが出るのはだいたいいつも左側なので、今日はいつもと違うことをすこし不思議に感じました。
体操をしながら「変わることへの恐れ」が頭にのぼって来ました。健康になりたくて身体を動かしているつもりだけど、意識の奥底では"痛みのある状態がデフォルト"というのがあって"痛みがどこかにないと、何だかいつもと違うから不安"ということを感じるのです。そういう思いがあると身体は気持ちよくなれないので、"変わることはわくわくすることだよ"と意識に話し掛けていこうと思います。
・散歩
急勾配の坂を30分強歩きました。
呼吸が苦しくなるのがイヤなので息が上がらない速度で歩きたいのに、アタマは「速く進まないといけない」という妙な思い込みで迫ってきて、その急かしを抑えようとすこし混乱しながら歩きました。
しかし程なくしてラクに息が出来るようなゆっくりとしたペースが保たれるようになってきて、目的地までほとんど息が切れることなく歩きました。かなりの急な傾斜なのですぐに息が上がりそうになるのですが、息がなくなるまで吐き切ることを続けることで空気を肺へ充分に供給することが出来ました。この深い呼吸に身体が喜んでいるのを感じました。
帰りは同じ道を下りました。行きの登りはどこも痛みなどは無かったのですが、坂を下りる時には左膝皿の下側に痛みを感じました。
・散歩後
入浴とストレッチを終え、読書をし、そのあと仰向けになって休んでいると、急に左の眉頭・左肩・左後頭部・仙骨の左脇に痛みが出てきました。
それと昨日から左足の甲が急にズキッと痛くなり、散歩中もずっと痛みました。
いずれも痛みのきっかけや理由がわかりません。
・読書の際の体勢
夕方は3時間ほど読書をしたのですが、その時に気持ちよく在れる体勢がなかなか見つかりませんでした。
身体は気持ちいい体勢をもっと探したいのに、アタマは読書を進めたくて意識はもうそちらにしか向いていない。結局、ちょうどいいポジションは見つからず、身体にすこし無理を強いたまま読書を続けました。「散歩後」の項目で書いた痛みは、このことが理由かもしれません。
この2日間はこのような"アタマと身体のせめぎあい"がしばしば起きていて、それをおもしろく、うれしく感じています。今まではいつも身体が抑え込まれていて、せめぎあいにさえならなかったからです。アタマが、身体の言い分を聞き入れるやさしさをすこし得たのかもしれません。
このあと夕食をはさんで再び読書をしたのですがその時は、すこしでも身体が納得いっていなかったら読書を一旦止めて身体の意見を聴きました。それを黙殺すれば、翌日必ず痛みという身体の返事が返ってくることがわかったからです。
・身体とアタマ
上で身体とアタマのやり取りについて書きながら、「今の自分の中では、身体とアタマははっきり分かれた別々の存在としてあるのだな」ということがわかりました。
それが普通だと思っていたけれど、改めて考えてみると「別れてていいのかな?」という疑問が出てきました。「分かれているからケンカになる、一致していたら混乱しなくてよいのでは?」と思ったり。でも、分かれているからこそ視点が増えたり、お互いを検証できるとも言えます。
セッションの最中にいつも試みている「身体を感じる」とはどういうことなのか。
分かれているから出来ることなのか、一致していた方がよりダイレクトに身体の声が聴けるのか。
この「身体のサインの感じ方」をこれからもいろいろと試しながら、身体とアタマの心地よい関係性を体得していけたらと思います。
【セッション3日後】
・朝のようす
断食3日目。今朝は蚊の羽音に起こされ、まだ眠いのでもう一度寝ようとするものの何だか気持ちよく眠れず、身体に結構疲労を感じました。10段階中疲労度6といったところです。
昨日の散歩の影響か、右臀部に筋肉痛があります。その他の箇所には痛みありません。
膝の状態を屈伸して確かめたところ、ギシギシとなるけれど痛みはありませんでした。
首と肩の境目はすこし痛みましたが起床直後なので当然といった感じで、実際そのあと痛みは減って行きました。
全体の疲労感が比較的大きいものの、痛みは少ないというのが今朝の体調の特徴です。
・朝の体操
気になったのは左股関節と首の付け根(左右とも)です。
イスに座り、左膝を両手で抱えて上下左右に動かしながら股関節を回すのですが、膝を上に持ち上げた時に、股関節前側から恥骨付近にかけてがキューっと痛みました。
また、首を右に倒した状態で左腕を斜め下に突き出す(その逆も)動作の時には、左右両方の首の付け根から肩にかけて強い痛みがありました。
・体組成測定
2泊3日の断食が終了し再び体組成計に乗り、体幹・両腕・両脚それぞれの筋肉量と脂肪量を五角形グラフで表したシートを頂きました。
筋肉量:体幹部だけが平均より低い。両腕・両脚は平均内で、ほぼ正五角形に近いグラフでした。右腕と左腕の筋肉量差は50グラム、右脚左脚は同量でした。
脂肪量:正五角形のグラフになりました。両腕両脚ともに左右差は50グラムでした。
脚部筋肉量:同年代女性よりやや多めと出ました。今の身体で一番痛むのは膝なので、脚部筋肉が少ないことに理由があるのではと思ったりもしたのですが、量的には少なくないという結果になりました。
筋肉量左右バランスチェック:両腕両脚ともに、グラフの中央に印が付いていました。これは左右のバランスが取れているということだそうです。気になる痛みはいつも左側に出るのでバランスが傾いているのではと自分では思っていましたが、意外な結果となりました。
ほか、内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体型判定いずれも標準内でした。
セッションで写真を撮って頂く時、"自分の中の体感"と"写真に写った客観的な自分の姿"が同じだったり違ったりがありますが、"体組成計が出してくれた数値"と"自分の感じている自分の身体"にもギャップがあったりなかったりで、とてもおもしろい体験でした。
この5年間ほど毎日、朝晩の体重と体脂肪率を計測していたのですが、今年の9月頃からやめました。増減に一喜一憂することが自分を疲れさせていると思ったのと、数字より実感を指針にしたいと思ったからです。ですがたまにはこういったデータを見て、自分の感覚との差を確認してみるのもおもしろいことだなと思いました。
・3日間のまとめ
日常よりも自然がとても多い場所で過ごせたことが、自分にとって大きなことでした。
樹や風や太陽や月、星や夜明け前の空や夕陽に染まった雲などを眺めていたら、人間も自然の一部で、私は自然と一体だし自然そのものなんだとわかりました。だからいつも自然に融けこむようにいたらいいんだ、そこから外れたときに身体のどこかが痛んだりこころが波立ったりするのかなと思いました。
セッション8
今回は、セッション翌日から始めた、宿泊施設での断食のことも書きました。ロルフィングとは直接関係ないかもしれませんが、身体が伝えてきてくれることに耳を傾けるいい機会だったので、記録をつけました。
【セッション当日】
・月経今日で4日目。開始2,3日目の経血量ピークを越え、終わりに向かい始めています。それに合わせてか、昨夜までの適量を超えた食事量が、今朝から落ち着いてきました。
・膝左膝の痛みが毎日続いています。今日は歩行時・静止時の痛みはないものの、しゃがむと強く痛みます。痛む箇所は、皿の上あたりだったり、皿の下外側だったりと、日によって変わります。
・首、頭部いつもは斜めに傾けた際に痛みがありましたが、今日は上を向いた時に首の付け根が痛みます。頭部の痛みはなく、左頬や下まぶたの痙攣もありません。
・ヨガ2ヶ月ぶりにヨガをしました。ロルフィングを受け始めてからは初めてです。以前と違う感覚はあるかどうか、注意深く確かめながらやりました。可動域は変わりませんでしたが、「意識が、身体の状態を前よりよく把握している」と感じました。以前は意識と身体が分かれていて、ポーズをとるときに身体は「もうキツイよ」と言っているのに意識が「もっといけるはず」と無理強いしてすごくツラく感じることもしばしばでした。ですが今日は意識と身体の意志が重なり合うところが多くて意見が一致しているという感じで、きつく感じることはほとんどありませんでした。ヨガの先生が「ツラいと感じるところまでやる必要はありません」とよくおっしゃいますが、初めて「そういうことか」とわかった感じです。ロルフィングをしていただくようになって感じる"まとまり"の理由は、身体の各部が統合されていくという肉体的なことだけでなく、"分かれていた意識と身体が重なっていく"ということにもあるのかなと思いました。
・股関節歩行時、左の股関節に痛みがありました。(ヨガから3時間後)痛みと言っても、"ストレッチをした時に感じるようなイタ気持ちいい"もので、つらさはありません。
【セッション中】
・心身の緊張今回も心身ともに緊張はほとんど無く、それが最後まで一定していました。前回レポートに書いた「台の上での身の置き方がしっくり来ない」は無く、早い段階で納得できる姿勢を見つけて落ち着けました。「曲がっていると思われてるかもしれない」という意識も今日は頭にのぼって来ませんでした。"自分の体感"と"身体にとっての心地いい姿勢"がだんだん一致し始めてきたのかもしれません。
・口、あごここ数回、身体に力が入らないように、いつも口を軽く開けています。効果を大きく感じるわけではありませんが、口を閉じている時よりも後頭部や頭と首の境目あたりが解放される気がします。
・目線後頭部のこわばりを緩和するために、あごを引いて頭の角度を変えてみたりいろいろ試しましたが、今日は"目線を落とす(足の方を見る)"が有効でした。さらにその状態で目を開けたり閉じたりしてみましたが、開けている方がこわばりが消えやすかったです。まぶたの開閉というごく小さな動作が、わりと大きな差を生むのはおもしろいことだと思います。
【セッション後】
・駅への道を歩いていたら、左臀部(表面)なのか左骨盤内(深部)なのか位置がうまく知覚できない漠然とした違和感(ひっかかるような感覚)を感じました。違和感の発信源を特定しようと骨盤周りを軽く押しながら確かめていくと、仙骨のすぐ左あたりを押したときにイタ気持ちよさを感じました。それだけでは違和感の理由やはっきりした場所はわかりませんでしたが、その後違和感は痛みに近い感覚になっていき、股関節の内側や前側など場所を変えて転々と数カ所に現れ始めました。いずれも共通するのは「左側」ということです。歩くのを止めて静止した状態で左右股関節を大きく回してみたところ、右に関しては特に気になる感覚が無かったのですが、左は「コキッ」と関節が引っかかる感触がありました。
・膝セッション後すぐに屈伸をして痛みを確かめました。左膝がわずかに痛むものの、今回のセッション前よりもかなりラクに曲げられました。この時点では階段の昇降でも痛みはありませんでした。ですがセッション後約4時間経過した21:30現在、イスに座った状態で左膝皿の上内側に痛みがあります。さらに直後は階段昇降に痛みは無かったのに、5時間経過時点では降りる際に左膝の痛みを感じました。
・首、頭部右に首を傾けたときに首の付け根左側が、また、顔を天井に向けた時に両肩が痛みます。
・食事量今日は1日を通して落ち着いていました。
【セッション翌日】
・朝のようす歩いている時、左股関節周りに引っかかりとすこしの痛みがありましたが数分で消えました。座っている時、腹筋上部に支えが感じられ、上体が天に引き上げられるようにまっすぐ伸びてシャキっとした爽快感がありました。首、頭部には痛みはありませんでした。膝は階段を降りる時に、左膝皿の下右側が少し痛みました。昇るときと歩行時、座位時は痛みませんでした。
・断食1日目今日から宿泊施設で断食をします。まずは体組成計で体内の状態を測定していただきました。水分量が52%という項目が印象に残りました。60%が理想だそうで、それを下回っていることから「滞在中は水分をよく摂るように」とアドバイスを頂きました。しかし、去年別の施設でやった断食の際も同じアドバイスがあり、それに従って、「もう飲めない」という身体の訴えをねじ伏せる形で水分を摂り続けた結果、お腹をくだしたという経験があるので、今回は「飲みたい時に飲みたい量を」で行くつもりです。それには身体との会話が必要だから、身体の言っていることを無視しないで語り合ういい機会が頂けたなと思います。
その後"1/fゆらぎ"という、身体に電気を流す機器を使用した施術を受けました。マッサージチェアのようなイスに10分ほど座るというものです。前半は身体に耳を澄ませても何も聴こえてこなかったのですが、後半から(1)左膝(2)右掌中央(3)首と頭の境目(いつものように左のみだけではなく右も)の3箇所に変化を感じました。このうち(1)(2)は同じ質感の変化でした。どちらも白い光を発しているようなイメージが見えて、スーッと軽くなり気持ちいいのです。(2)はツボの名前で言うと労宮ですが、この箇所は数年前からずっと、頻繁に痒くなるので掻きすぎて皮膚が荒れているほどなのです。そういう意味では(1)と(2)には"長い間断続的に不調を感じている部位"という点で共通点があります。(3)の感覚は"気持ちいい"ではなく、こわばりです。セッションの時や普段から感じているものと質は一緒です。そして施術後、しばらくイスに座ったまま身体はどうなっているか耳を傾けていたところ、身体全体に微弱な刺激がありました。弱めの炭酸水が身体の中を流れているような感じです。気持ちいいのか否か、どちらなのかよくわからない不思議な感触でした。
その後、30分間のポールストレッチをしました。ストレッチ前後の変化を比較するため、始めと終わりに各部の可動域を調べたのですが、ここで一番強い印象が残ったのは「前屈」と「体側伸ばし」をした時です。前屈時、右脚は特に痛みなどは無かったのですが、左膝から15cmほど上の太腿裏がすごく痛かったのです。逆に体側は右の方が痛みが強く、左の痛みは骨盤脇に出たのに対し、右は二の腕側面が痛みました。体側は膝や首と違って、普段はまったくサインを発しないので「こんなに痛かったのか!」ととても驚きました。ストレッチ後、ポールから降りて床に直接仰向けになり、背中の感覚を味わう時間があったのですが、背中が床より下に沈んでいるような感じがしたのもとても大きな驚きでした。マットレスなら身体は沈みますが、硬い床の上でのその感覚はとても不思議でした。砂浜に軽く溝を掘ってその窪みに収まっているような感じです。身体はいろんな驚きをくれました。
【セッション2日後】
・朝のようす断食2日目。よく眠れましたがそんなに身体は軽くなく、10段階で言うなら軽さ3くらいといったところです。首:ほとんど痛みはありません。腰:昨夜から中央よりやや右寄りのあたりが少し痛みます。膝:しゃがむと左膝皿の上が少し痛みますが、つかまり立ちしないと痛くて立てない時もあるくらいなので今日はごく軽い方です。体側伸ばし:左→昨日同様、骨盤側面に痛み。右→昨日痛んだ二の腕側面の痛みはほとんど消え、腰に痛みがあります。座位:腹筋上部に支えを感じます。腰の下の方、臀部との境目あたりにわずかなこわばりを感じますが痛みではありません。立位:座位と同じあたりにこわばりがあります。座位では、腹筋上部の支えが身体全体に対してリーダーシップを取っているような感じで、上体は天に伸びて、身体には輪郭を持った存在感があるのに、立位ではリーダーシップを取る部位がなく、ぼんやりふんわりな感じがします。ただ、どちらがいいというわけではなく、このゆるやかな感じも好きです。同じ身体でも立つと座るではこんなにも体感が違うのはおもしろいことですし、いろんなモードがあるとそれぞれを感じる楽しさがあります。
・腰腰右側が痛むのは、昨夜ベッドに腰掛けていた時、正面を向かずに身体右半分を前に出すように斜めに座っていたからだと気付きました。その姿勢でいたのは十数分程度の短い時間だけだったのにわりと大きな反応が出たということは、身体のアラート≪心地いい真ん中の姿勢から外れていることに対して、身体が意識へ伝える警告≫の感度が上がったのかなと思いました。
・体操施設スタッフの方と一緒に朝の体操をしました。気になったのは右肩と右の首筋から後頭部にかけての部位です。痛みではなく、緊張して縮んでいたのかなという感覚がありました。痛みやこわばりが出るのはだいたいいつも左側なので、今日はいつもと違うことをすこし不思議に感じました。体操をしながら「変わることへの恐れ」が頭にのぼって来ました。健康になりたくて身体を動かしているつもりだけど、意識の奥底では"痛みのある状態がデフォルト"というのがあって"痛みがどこかにないと、何だかいつもと違うから不安"ということを感じるのです。そういう思いがあると身体は気持ちよくなれないので、"変わることはわくわくすることだよ"と意識に話し掛けていこうと思います。
・散歩急勾配の坂を30分強歩きました。呼吸が苦しくなるのがイヤなので息が上がらない速度で歩きたいのに、アタマは「速く進まないといけない」という妙な思い込みで迫ってきて、その急かしを抑えようとすこし混乱しながら歩きました。しかし程なくしてラクに息が出来るようなゆっくりとしたペースが保たれるようになってきて、目的地までほとんど息が切れることなく歩きました。かなりの急な傾斜なのですぐに息が上がりそうになるのですが、息がなくなるまで吐き切ることを続けることで空気を肺へ充分に供給することが出来ました。この深い呼吸に身体が喜んでいるのを感じました。帰りは同じ道を下りました。行きの登りはどこも痛みなどは無かったのですが、坂を下りる時には左膝皿の下側に痛みを感じました。
・散歩後入浴とストレッチを終え、読書をし、そのあと仰向けになって休んでいると、急に左の眉頭・左肩・左後頭部・仙骨の左脇に痛みが出てきました。それと昨日から左足の甲が急にズキッと痛くなり、散歩中もずっと痛みました。いずれも痛みのきっかけや理由がわかりません。
・読書の際の体勢夕方は3時間ほど読書をしたのですが、その時に気持ちよく在れる体勢がなかなか見つかりませんでした。身体は気持ちいい体勢をもっと探したいのに、アタマは読書を進めたくて意識はもうそちらにしか向いていない。結局、ちょうどいいポジションは見つからず、身体にすこし無理を強いたまま読書を続けました。「散歩後」の項目で書いた痛みは、このことが理由かもしれません。この2日間はこのような"アタマと身体のせめぎあい"がしばしば起きていて、それをおもしろく、うれしく感じています。今まではいつも身体が抑え込まれていて、せめぎあいにさえならなかったからです。アタマが、身体の言い分を聞き入れるやさしさをすこし得たのかもしれません。このあと夕食をはさんで再び読書をしたのですがその時は、すこしでも身体が納得いっていなかったら読書を一旦止めて身体の意見を聴きました。それを黙殺すれば、翌日必ず痛みという身体の返事が返ってくることがわかったからです。
・身体とアタマ上で身体とアタマのやり取りについて書きながら、「今の自分の中では、身体とアタマははっきり分かれた別々の存在としてあるのだな」ということがわかりました。それが普通だと思っていたけれど、改めて考えてみると「別れてていいのかな?」という疑問が出てきました。「分かれているからケンカになる、一致していたら混乱しなくてよいのでは?」と思ったり。でも、分かれているからこそ視点が増えたり、お互いを検証できるとも言えます。セッションの最中にいつも試みている「身体を感じる」とはどういうことなのか。分かれているから出来ることなのか、一致していた方がよりダイレクトに身体の声が聴けるのか。この「身体のサインの感じ方」をこれからもいろいろと試しながら、身体とアタマの心地よい関係性を体得していけたらと思います。
【セッション3日後】
・朝のようす断食3日目。今朝は蚊の羽音に起こされ、まだ眠いのでもう一度寝ようとするものの何だか気持ちよく眠れず、身体に結構疲労を感じました。10段階中疲労度6といったところです。昨日の散歩の影響か、右臀部に筋肉痛があります。その他の箇所には痛みありません。膝の状態を屈伸して確かめたところ、ギシギシとなるけれど痛みはありませんでした。首と肩の境目はすこし痛みましたが起床直後なので当然といった感じで、実際そのあと痛みは減って行きました。全体の疲労感が比較的大きいものの、痛みは少ないというのが今朝の体調の特徴です。
・朝の体操気になったのは左股関節と首の付け根(左右とも)です。イスに座り、左膝を両手で抱えて上下左右に動かしながら股関節を回すのですが、膝を上に持ち上げた時に、股関節前側から恥骨付近にかけてがキューっと痛みました。また、首を右に倒した状態で左腕を斜め下に突き出す(その逆も)動作の時には、左右両方の首の付け根から肩にかけて強い痛みがありました。
・体組成測定2泊3日の断食が終了し再び体組成計に乗り、体幹・両腕・両脚それぞれの筋肉量と脂肪量を五角形グラフで表したシートを頂きました。筋肉量:体幹部だけが平均より低い。両腕・両脚は平均内で、ほぼ正五角形に近いグラフでした。右腕と左腕の筋肉量差は50グラム、右脚左脚は同量でした。脂肪量:正五角形のグラフになりました。両腕両脚ともに左右差は50グラムでした。脚部筋肉量:同年代女性よりやや多めと出ました。今の身体で一番痛むのは膝なので、脚部筋肉が少ないことに理由があるのではと思ったりもしたのですが、量的には少なくないという結果になりました。筋肉量左右バランスチェック:両腕両脚ともに、グラフの中央に印が付いていました。これは左右のバランスが取れているということだそうです。気になる痛みはいつも左側に出るのでバランスが傾いているのではと自分では思っていましたが、意外な結果となりました。ほか、内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体型判定いずれも標準内でした。
セッションで写真を撮って頂く時、"自分の中の体感"と"写真に写った客観的な自分の姿"が同じだったり違ったりがありますが、"体組成計が出してくれた数値"と"自分の感じている自分の身体"にもギャップがあったりなかったりで、とてもおもしろい体験でした。この5年間ほど毎日、朝晩の体重と体脂肪率を計測していたのですが、今年の9月頃からやめました。増減に一喜一憂することが自分を疲れさせていると思ったのと、数字より実感を指針にしたいと思ったからです。ですがたまにはこういったデータを見て、自分の感覚との差を確認してみるのもおもしろいことだなと思いました。
・3日間のまとめ日常よりも自然がとても多い場所で過ごせたことが、自分にとって大きなことでした。樹や風や太陽や月、星や夜明け前の空や夕陽に染まった雲などを眺めていたら、人間も自然の一部で、私は自然と一体だし自然そのものなんだとわかりました。だからいつも自然に融けこむようにいたらいいんだ、そこから外れたときに身体のどこかが痛んだりこころが波立ったりするのかなと思いました。
セッション9
(前回セッションから9日後)
"こういうのを自己調整能というのかな?"という体感がありました。
前回レポート内で
「身体が"なんかイヤだよ"と伝えてくるような姿勢をアタマが無視して続ければ、あとで必ず痛みという返事が返ってくることがわかった。
これからはサインを受け取ったらすぐに身体と話し合って、気持ちよくいられるポジションを探します。」
という旨のことを書き、それから1週間あまり、意識してそれを続けていました。
そしてこの日、ベッドに腰掛けていたときにだんだん、
・傾き(支柱を失って身体が崩れていくような)
・収縮(肉体がしぼんでしょぼくれたような)
・落ち込み(精神的なことではなく、身体が重力で下に沈められていくような、背骨が猫背に曲がっていくような、全体に下垂していく感じ)
など複合的な疲れがやってきたので、姿勢を仕切り直そうと身体を持ち上げ始めたとき身体の中心に、垂直方向に通る透明な棒のようなものがあることをふと感じました。
それは棒といってもそんなに輪郭ははっきりしておらず、軸というほど強制力のない、"そこに身体を添わせていけば中心に行ける"と感じられるガイドのようなものでした。
そのゆるやかなガイドにむかってすーっと導かれると、気持ちよさのようなものを感じながら姿勢を再調整できる感覚がありました。
この日も次の日も、なんだか疲れがあり、"身の置き所がわからない、どうやってこの肉体を存在させたらいいのかわからない"という体感がありました。疲れずに在れる姿勢が見つからなかったのです。
なので常にモゾモゾと身体を動かしてはいろいろ体勢を変えていたのですが、そんな中でも時折上述したような"ガイドがある"感覚を得ることがあり、これがロルフィングによって変わっていったことのひとつなんだろうかと思いました。
100パーセント気持ちのいいポジションというのはまだ感じられないですが、こうやって自分で調整していけるのはうれしいことです。セッションを重ねたおかげだと思います、ありがとうございます。
きっかけはプラクティショナーさんに与えていただくとしても、長い人生を生きていく中で自分で直していけることがとても大事だと思うので、今後もその力を身につけていけたらと思います。
【前回レポート提出後〜セッション前日】
・膝
前回のレポート提出以降、膝のことをまったく意識せずに過ごしていた自分に気づきました。「痛いと感じることってここ最近なかったよね、どうだったっけな...?」と思って久々に屈伸してみたところ、まったく痛みも違和もありませんでした。
・首など頭部
膝同様、この1週間あまりまったく意識に上って来ませんでした。
ただ、レポート提出の3日後、背面全体のアロマオイルトリートメント(ほぼ無圧)を受けた際に施術者さんから「肩に小さなコリがいくつもありました」と指摘を受けました。
それに関してまったく自覚がないわけではなかったのですが、不快感は無かったし、肩からのサインをアタマが無視していたということでもなかったと思います。
前回レポート提出からの1週間は旅をしており、大きくて重いリュックを背負っている時間が長かったのですが、従来なら肩の負担が頭痛につながるということもあったでしょうが今回は影響を感じませんでした。
旅の間の1週間は、ヨガマットの上にあぐらをかいて瞑想をすることが多かったのですが、その時の身体のようすはというと、先述したように膝・頭部など今まで比較的痛みが強かった箇所からのサインはほぼ感じませんでした。それよりも身体全体として"ちょうどいい体勢が見つからない、どうやってこの肉体を存在させておけばよいのかわからない"という体感が強くありました。(精神的な不安定感は伴わない)
なので、イスに座ってみたりベッドに腰掛けてみたり床に直接座ってみたりと座る場所をー探求したり、あぐらなのか体育座りなのか背骨を立てて自立するのか背もたれに寄りかかるのかなどの姿勢もいろいろ試しました。そんなふうに試行錯誤や身体とのやりとりを多くやっていた1週間でした。
「ここだ!」というドンピシャな瞬間も何回かありましたが長くは続きませんでした。でもそういうものなのだろうと今は思います。見つけたポイントで固定したまま動かない、ということは生きている以上ないのかなと思います。いつもそのポイントは遷移していて、それを探ってその都度添わせていく、いつも揺れて流れているというのが生きている身体なのかなと思います。
・断食のその後
心身共に、劇的な変化はありませんでした。食事量もすぐ従来のものに戻りました。
でも食べるということが前よりも楽しくなりました。
ものを食べたときのよろこびが強くなりました。
食べることを選んだ自分を責めないようにしよう、と思ったからかもしれません。
身体面で変化はないか、これからも観察を続けます。
【セッション中】
・心身の緊張
台に乗った直後からほとんど無く、身体が軽く沈んでいると感じるように身を預けています。
・視覚
今回も目を開けた時と閉じた時の体感を比較してみましたが、今日は開けていると視覚が邪魔に感じ、閉じていた方が気持ちよくいられました。
また視線の角度ですが、"脚の方を見て下向きにしていた方が頭部の緊張が緩和しやすい"というのがこれまでの傾向だったので、目を開けているときは主に目を伏せるようにしていたのですが、今日は正面を見ていても頭部のこわばりは生じませんでした。
・首肩など頭部
うつ伏せの状態だと首が痛くなりやすいと思うのですが、左右共に痛み・緊張ありませんでした。
左を向いている時と右を向いている時の左右差も無く、どちら向きでも痛みはありませんでした。
ただ左右差で言えば、私はいつも口を(顎を)軽く開いて緩めるようにしているのですが、顔が左を向いている時は口が閉じてしまい開けにくく、右を向いている時は逆に口が自然と開いて開けやすいという感覚がありました。
・歩行
いつもセッションの最初と最後に歩きますが、今回は前と後ではかなり体感が変わりました。今までで一番の差異でした。
最初に歩く時はいつもなんとなく、ごく少しですがしっくりこないようなそんな感覚を持つことが多いのですが、この日はいきなりなめらかな質感があってまずそれに驚きました。
セッション後に歩いた時はそのなめらかさはなくなり、代わって感じたものは"空洞感"でした。身体の外郭だけがあって、中の筋肉や体液が空になったような感じがしたのです。
この感覚はたまにあって、主に起床直後の脚に現れます。このシチュエーションでは軽くて動かしやすくて気持ちよさを感じるのですが、今日の場合は気持ちよさも不快もなく、ただ空だなという感覚を味わうのみでその先にはなにも浮かびませんでした。
・股関節
膝を立てて仰向けになった際、"何かのきっかけで急にロックが解除されたようにするすると股関節が開いていく"ことが今までのセッションで何回かあったのですが、今日もそれがありました。
きっかけというのは「預けて」という言葉だったり、股関節とは離れた部位(二の腕など)への接触だったりと様々なのですが、この日はこういった外部からの刺激ではなく、自分が発した「リラックスして、緩めて...」という指示に反応して開いていきました。
この開きは、脳を経由せず、自分でもよくわからないまま勝手に股関節がほどけていくような感覚で、いつも不思議に感じます。
・頭部
以前氣功の施術を受けた際に「頭部に触った時の反応が一番著しい。施術者の氣をすごい勢いで吸ってくる」と言われたことがあります。ロルフィングでも頭部(頭頂部周辺)に手が触れた時が、一番身体の緩みと心のリラックス、心地よさを感じます。この日もそういった気持ちよさがありました。
【セッション翌日】
・朝のようす
今朝は少し身体が重く、鼻水が出て風邪気味です。
久々に左後頭部が強めの痛みを発しています。
脚のむくみは比較的少ないように見えます。
・膝
朝の時点では、屈伸の際の痛み・違和感は共にありませんでした。
日中、雨が降ってきたあたりで再び確認してみると、イスから立ち上がる時に少し左膝が痛みました。
今日は混んだ電車に長時間乗っていました。こういう時は膝をずっと曲げたまま動かせないのでだいたい15分もすると左膝が痛み出すのですが、この日はそれがありませんでした。雨が降っていてなおさら痛みやすい状況のはずなのにです。
・歩行時
身体のまとまりを感じました。この"まとまり"という感覚はここ最近しばしば感じるのですが、その都度詳細は違います。今朝のは「エネルギーが身体の中央(横隔膜あたり)に集結している」という体感でした。エネルギーが分散せずに集まって塊になることで強い活力となって身体を動かしている感じです。とてもらくで気持ちよく歩けました。
・座位時
背骨から頭頂部が自然と天に向かうように伸びて凛とした心地よさを感じました。いつもは途中で背中を緩めたくなるのですが今日はそれがなく、上へまっすぐ伸びる姿勢が長時間続きました。
【セッション2日後】
・朝のようす
脚は昨日よりむくんでいるようにみえます。(昨日は塩分を摂りすぎたという自覚があるのでそのせいではと自分では思っています。)
軽く体操をしたところ、腕と、胸郭あたりを中心とした胴体から白い光のようなイメージの活力が湧いてそれが機関車の蒸気のように身体を動かしている、そういった感覚がありました。腕の筋肉にハリ・弾力のようなものを感じました。
最近はこういったエネルギー的なものをよく感じます。筋力が強化されたとか痛みが消えて動かしやすくなったといった物理的な変化よりも、「活力が湧き上がってくる」という感じです。
・歩行時
朝食を食べ過ぎて、胃に食べものがたまって重くなり、それが姿勢のバランスを崩しているように感じられました。
重みのせいか腹部が前に突き出し、それを支えようとしてか背面に力が入っています。
背中が少し反って、お腹を先頭に歩いているかのようです。
日中になると胃の重みは消えましたが少々疲労感があり、上述したようなエネルギーは感じませんでした。
夜はまた食べ過ぎたことで全体のバランスが崩れてエネルギーが分散し、疲れを感じました。
歩行時のみならず座っている時も疲れていて、背筋は伸びているけれど自然にというより"努めて"な状態でした。(猫背になるよりはまだ伸びていた方が楽だからという感じです)
今日は食べ過ぎが引き起こす身体へのダメージを強く感じる1日でした。
【セッション3日後】
・朝のようす
胃にたくさんの食べものを詰め込んだことによるダメージが今朝も続いています。
昨朝と同じく、軽く体操をしましたが昨日感じたような身体中央深部から湧くハリ感はありませんでした。
脚、顔ともにかなりむくんでいます。
・頭部、膝
自発的に痛みなどのサインを伝えてくることはなかったので「調子はどう?」と話しかけるつもりで首を回すと、左肩に強めの痛みがありました。
膝にも、屈伸することで様子を尋ねてみましたが、こちらは両膝共良好な状態でした。階段の昇降でも違和感や痛みはありません。
・歩行時、座位時
昨日と同じように、食べものがたくさん入って重い胃を支えようとしているのか、背面が緊張しているのを感じます。
ただ、そのダメージに掻き消されそうになりながらも、身体のまんなかの奥の方に白い光のような力の源があり、それが放射線状に活力を放っているイメージを感じます。これが胃が重くて辛いながらもなんとか身体を動かしてくれているのです。
その"力の源"というイメージは精神面に由来するものでなく、あくまで肉体が作りだしているものだという感じがあります。肉体の健康さが作り出す力、という感じです。
少し前までは、身体に耳を傾けた時に感じるのは"膝が痛い・首肩が痛いなど、各パーツごとに分化した、物理的な感覚"のみでした。今もそれはありますが、加えて、もっと包括的でエネルギー的な体感も出てくるようになってきました。
バラけていた身体の部分たちがつながりを持ちつつあるのかなと感じています。
これからの変化も楽しみです。
セッション10
今回のセッションの冒頭で「どこも問題ない」といった旨のことをお伝えしましたが、改めて思い返すとこの数日、疲労感が強かったです。
原因は過食にあると自分では感じています。断食を終えてからの2週間あまりずっと、毎日適正量(身体が心地よい状態でいられる量)を大幅に超えた食事をし、胃が空になる時がないほど常に何かを摂っているからです。胃の内容物が多いことによる重さと、消化にエネルギーを使って体力を消耗しているだるさがあります。
セッションが進んでいく中で自分の身体と話す機会が従来より格段に増えたので、食欲のコントロールもしやすくなるかなという期待を少ししていたのですが、そうはなりませんでした。身体の声をすくい取る体制は前よりも整っているけれど、せっかく拾えた声をアタマが無視しているという状態です。
4回目のセッション以来、過食ダメージからの回復が早くなったと感じていましたが、いま現在その感覚はありません。慣れてしまったとか効果が薄れたではなく、処理能力をさらに超えた量を摂っているということだと思います。
過食の原因は、この人生で実現したい何かがあるのにそれが何なのかまだ見つけられないこと、そして、その満たされない思いを食べることで鎮めようとしているからだと自分では感じています。
だけど、ロルフィングで確実に身体は変わってきました。身体の中心に活力が湧くのも感じています。せっかくもたらしていただいた変化です。身体が変わってきていることから来るよろこびでこころを励ましていきながら、食でその都度不満を収めるのではなく、本当にやりたいことにたどり着いてその実行に力を注ぎたいと思っています。
・プラスのメッセージ
先述したように、セッション冒頭で「どの箇所からも痛みのサインがないので、身体の存在を忘れてしまうほどだ」と言いました。
けれど今回のセッション直後、膝の屈伸をしてみると左膝が痛みました。首を回すと左の肩に痛みがありました。セッション2日後の今朝は、階段の昇り降りどちらの時も左膝が痛みました。
多分、サインがなかったのではなく聴き流していただけなのではと、今になって思います。
ですが、膝の痛みの有無を確かめるべく屈伸をしたその瞬間、「痛みをいちいち探してピックアップしなくてもいいんじゃないか?」という思いが浮かびました。
今回のセッションの最初に私が「ネガティブなサインは受け取りやすいけど、いいサインはあたりまえとして流してしまう」と言った時に、田畑さんが返してくださった「プラスのメッセージも必ずあるはずですよ」という言葉がすごく印象に残りました。
そのあと、「ネガティブサインを受け取るのが得意だったアンテナの機能を、これからはプラスのメッセージも受け取れるように調整して変えていく必要がある」という会話になったのもハッとして心に残っています。
私がこれからすることは、ここが痛いです・ここが治りませんと挙げていくことではなく、いつも自己調整能のアンテナを立てて、身体が落ち着けるポジション・健康でいられる在り方へとバランスさせることなのかなと思います。
各部の痛みを感じたらそれはそれで実際に起こっていることとして受け取るけれど、一部の痛みにフォーカスし過ぎて落ち込むよりも、全体として心地いい場所に揺り戻せるようにしていけたらと思っています。
【上述したように「これからは全体的にとらえて」という見解になったのですが、セッション中に感じた各部の状態も以下にお伝えしておきたいと思います。】
・心身の緊張
ここ数回のセッションの中では珍しく、心身ともに緊張が解けるのに少々時間を要しました。(10分程度ですが)
前回からすこし時間があいたからかな?と思いますが、この10回を通して田畑さんが安心して身体を預けられる・信頼できる方だと衷心から充分に感じているのに、それでも緊張が生じるというのは、自分でもわからない不思議なことです。
ただ、セッションをお願いするきっかけとなった"イールド"という言葉の意味を、実際に体感することは出来たのでは思います。
ソトコトに寄稿された記事に書かれていた「細胞は生存のためにまず足場を要求する」「足場に委ねる」「屍のポーズは床に対するイールド」などの記述を読み、"このイールドということが、いまの不安定な私にとって助けになってくれるのでは"と感じたのです。
台に2〜3cmの深さの溝があってそこにすっぽりはまって沈んでいるような感覚になったこともありましたし、眠ってしまう瞬間もありました。動物がお腹を出して眠るというのは、心身ともにその場と相手にすっかり委ねている証拠だと思います。
この体感が本来のイールドの意味と合っているかはわかりませんが、それでも私が初めて記事を読んだ時に思った「イールド感を得て、安心して生きたい」という願いを達するきっかけはつかめたと思います。
・視覚
身体を感じる際に視覚の有無はどう影響するか、10回を通していろいろ試してきましたが、これは毎回感じ方が違いました。
目を開けていた方が周りの空間を含めた自分が見えて客観的な視点が生まれた時もあれば、目を閉じた方がサインをキャッチする精度が上がると感じた時もありました。
今回は半々で、目を閉じれば深く自分に分け入っていく・掘っていくことが出来ましたし、開けていれば頭頂から爪先までの身体を全体的に見ながらスキャン出来るような感覚がありました。
まぶたの開閉だけではなく、目線の角度というのも知覚に大きく影響すると感じました。
その中で今回特におもしろいと感じたのが、「目線で小さく8の字を描いてください。なるべくカクカクしないように」と言われたことでした。
この"カクカクしない"というのが結構難しかったのですが、でもひとつ気付いたことがあります。セッション後に、テレビでフィギュアスケートを観ていたのですが、美しいと感じる演技とあまり好ましく思えない演技との違いは、この"カクカク感"にあるとわかったのです。
私が「何だかいいと思えないな」と感じる選手の踊りはすごくカクカクしていて点と点の間がすべて直線でつながれているように見えました。一方「このひときれいだな」という選手の身のこなしは、身体の動きが描く軌跡に前者のような点の存在を感じず、たおやかな曲線のみがなめらかに流れていくように見えました。
こんなふうに「客観視した時に美しいと思える振る舞い」が、身体を良い方へと導いてくれるのかなと思います。
そして以前、「見た目のまっすぐさと、自分の体感としてのまっすぐさは、だんだん一致してきます」というお話を伺ったのですが、これはその時の話にもつながることだなと思いました。
【これからのこと】
・アンテナを調整し直す
マイナスの情報をとらえやすい指向があった知覚のアンテナを、プラスのメッセージも逃さず拾える仕様に変えていきたいと思います。
膝の痛み、首肩の痛み、胃腸の不調などのサインはこれからも幾度となく発されるとは思いますが、それは受け取りつつも、"全体をバランスさせること"に意識を向けていくつもりです。
・実感としての気持ちよさと、美しい姿勢
今回のセッションでもそうでしたが、仰向けになった時に「なんだか身体が曲がっている気がして落ち着かない、でもどこをどう直せばしっくりきて安らげるのかわからない」ということが多々あります。ヨガの屍のポーズの時もそうなるのですが、そんな時はいつも、目で身体の曲がり具合を見てまっすぐになるよう直していました。
でもそうやって直すと、どうも身体に納得感・腑に落ちた感が得られないのです。
視覚での判断だけではなく"身体そのものが感じた気持ちよさ"に従うことも大切で、
目で見た"外側の形"だけではなく、"内臓が感じること"を基準にすればまさに「腑に落ちる」在り方が出来るのだと思います。
まずは身体の中で感じていることを大切にする。そして時折鏡で自分の立ち姿を見て「あ、見ても美しい」と思えるようになっていけばいいなと思います。
追記
10回目レポートを提出の際に以下のようなコメントが添えられていました。 (ご本人の許可を得て掲載させて頂きます)
" 今までいくつかボディワークを受けてきましたが、終了後に施術内容や注意事項の説明を細かくしてくださる方もおられました。
しかし今回のセッションを通して、そういったことは私の"自分で感じる力""自分で直す力"を削いでしまうのかもしれないと思うようになりました。
田畑さんがご自分から仰ることは必要最低限のことのみだった(とお見受けする)ので、ともすれば訊き過ぎてしまう・答えを他者に求めてしまいがちな私にとっては、そういったスタンスでいてくださったことはありがたいことでした。
質問すればもちろんやさしく答えて下さいましたが、それもすべてを言うのではなく、少ない言葉の中で示唆してくださるということが多かったので、そのおかげで自分の感覚を大切にすることができました。
いつも丁寧に接してくださり、ありがとうございました。
とてもうれしかったです。"
Rolfer's NOTE
ロルフィングは,治療ではない,では何なのか? 身体を通して全体性に向かうプロセスといえます。
ここで受け手の方が感じ,気づいたことは,生き方に違いを創っていく小さいけれども大切なきっかけとなるはずです。
身体の姿勢が変わるとき,人生に対する姿勢も同時に変わるのかもしれません。
10シリーズ終了後1ヶ月経過
12月に入って
・1日(火)ヨガクラス通いを再開しました。2014年10月〜2015年7月までは週1ペースで続けていましたが、この4ヶ月間はほとんど運動をせずにいました。
久々のクラスで何か変化はあるだろうか?ということに意識を向けていたのですが、まずは気持ちの新鮮さに気づきました。「新しいことを始めた」ような感じです。この4ヶ月間、ロルフィングを始め氣功、瞑想、アーユルヴェーダ、バッチフラワーレメディなどさまざまなセッションやプラクティスを経験したので、それらを内包した自分にとっては、同じクラスでも新しい気持ちになったのだと思います。
身体面での変化も感じました。ポーズをとっている最中に先生が身体を押してくださるのですが、その時のポーズの深まる幅が前よりも伸びたように思えました。
それと、8回目セッションのレポートにも書きましたが、身体がきついと感じているのにアタマはもっとポーズを深めようと無理を強いることが以前は多々あって、この日もそういう傾向がありました。身体とアタマが乖離せずひとつになっていけばもっと楽になれるのではと感じます。
ヨガ後から夕飯まで、身体的にはもう入らないのにアタマの食べたい欲は止まず、食べものを摂り続けました。10回目レポートにも書いた通り、本当にやりたいことが見つけられずにいる不満を、食べる快感で鎮めるためのものだと思います。それをいつも自覚しつつ、でも食べたがる自分をそんなに責めないで、というのが今の気持ちです。
10回目のセッションの冒頭、台に乗ってしばらくの間、身体が右に反っている感じがしていました。セッション中にお伝えして、調整していただいたおかげでその時は直ったのですが、翌日から今日までの3日間はまた同じ感じが続いています。仰向けの時だけでなく、歩いている時も座っている時もです。右側面(腰のくびれを中心に、わきの下から腰骨あたりまで)の反りが強くなって、上半身が右に曲がっている感じがするのです。肩掛けバッグを左肩に掛けることが多いので、バランスをとろうとして右に反るのかなと思い、バッグを右肩に掛けてみましたが体感は変わりませんでした。あまり一部に意識をフォーカスせず全体のバランスで調整しようと思って、身体の中心をイメージしてそこに添っていこうとしばらく試していたのですが、反りの違和感が強くバランスできませんでした。
・2日(水)昨日から強く痛んでいた膝が、今日は朝からかなり痛んでいます。階段の昇降も痛みますし、しゃがむ時・立ち上がる時は何かに掴まらないと出来ません。
それとこの数日間、体温が低いのがすこし気になります。毎朝基礎体温を測っているのですが、通常より1℃近く低いです。
胃腸に関しては、昨日1日ずっと休める時がありませんでしたが、今朝はそんなに重く感じません。働き続けてくれたおかげで回復しているのでしょう、ありがたく思います。ただ、胃の体積が大きくなって内臓を圧迫しているのか呼吸がしづらいという実感があるので、いつもより深く大きく息の出し入れをしています。
過食による(と自分では感じている)疲労感、膝の痛み、体温の低下、それらを大切な身体からのメッセージとして受け取りつつも、胃腸の回復という身体が頑張ってくれたプラスの事実も、当たり前だと流してしまわずに、感じ取っていきたいと思います。頑張らせないような流れに持っていく取り組みもしつつ...。
10回目レポートで、「ネガティブなサインを受け取ることが得意な知覚のアンテナを、プラスのメッセージも受け取れるように作り変える」旨のことを書きましたが、作り変えるというよりも「感度をあげる」「受け取ったサインは良い悪いに分類せず、すべて同じひとつの情報としてとらえる」ことなのかなとも思っています。じゃないと、痛みがあるという事実を無いものにしてしまう気がするのです。どんなサインも、身体が教えてくれた貴重なメッセージとして大切にいただく。でもひとつひとつにこだわらず、全体をバランスさせること。いまはこんな方針で行きたいと思います。
夜に4時間ぐらいテレビを観ていたのですが、その間ずっとヨガの安定座法で身体の中心線を感じながら、床に対して垂直に心身を下ろしどっしり落ち着かせる、という意識で座っていました。この時は「なんだかうまくいってる」「どうも心地いいぞ」と思えました。そして身体より心に、より作用したように感じました。心身に気持ちよさを感じられるような在り方を、これからも探していきたいと思います。
・3日(木)今日も朝から左膝がかなり痛みます。(階段の昇降、イスに座るときなど)
右半身が右方向へ曲がっている感覚も続いています。立位で静止して身体の状況に耳を傾けてみたところ、左半身はまっすぐで右半身(12/1に書いた箇所とはすこし異なり、右肩甲骨から右腰にかけてのあたり)だけが曲がっているというか縮んでいる感じがしました。なので、そのあたりが伸びるようにストレッチを行いました。
食事量も変わらず多く、お腹がキツいよと言っているのが聴こえるし、身体全体が疲れているのも感じます。この食欲は満たされない気持ちを代替しているだけのものなのだから、早くやりたいことを見つけなくちゃという思いが湧きました。
痛みや違和は感じますが、不快とは違うように思います。それらはあくまで実際に届いたメッセージのひとつ。ただ把握するだけ。痛みの先に「ツラい」という感情は付け加えないようにしよう、うまくいかない箇所があっても全体を機能させよう、というつもりで身体を動かしています。そんなことを考えていたら、田畑さんからいただいたメールの中に全体性という言葉を見つけて、あぁこういうことなのかなと思いました。スポーツのチームプレーみたいなもので、どこか一か所痛いところがあってもその箇所を「なんで痛むんだよ」と糾弾したりせずに、全体としてカバーすれば勝てる(気持ちよく生きられる)。これが自分なりのイメージです。
今日読んでいた潜在意識に関する本の中に「元々、完璧な秩序が潜在意識の中にあり"自然治癒力"というチカラが人間には備わっています。つまり完全な健康体に戻るように元からできているのに、余計なチカラを入れたり、無理に自分の意識だけで何もかもをコントロールしようとすることが"自然治癒力"の邪魔をしてることにもなるわけです。それでは不健康にもなるし、あなたの中に本来眠っているチカラも発揮できません。」という記述を見つけ、いま私がやりたいことってこういうことなのかなと思いました。「身体の奥深くでちいさく声をあげている本来の自分に徹底的に耳を傾けて、どうしたいのか聴き取る。そしてそれを実行する。」ということです。
また、同書には「この空気中に満ち満ちている酸素のように、普段じゅうぶんにあるものはあえて意識しないものです。僕たちはどうしても足りないものにしか意識が向かないようになっているということです。人は足りないものを考えて悩みます。」とあって、これは10回目セッションレポートに書いた"ネガティブなサインを拾うのが得意なアンテナを、プラスのメッセージも感じ取れるように""ここが痛い、ここが治らないと挙げるのではなく"ということと通じるところがあると思いました。そのあとエレベーターで乗り合わせた人のバッグに"LOOK ON THE BRIGHT SIDE"とプリントされているのを見つけました。"明るい面を見ようよ"というその言葉のタイムリーさに笑ってしまいつつも「そうだよね」と思ったのでした。
・4日(金)瞑想のワークショップに参加しました。ヨガの安定座法で座ろうとしたら左膝がとても痛むので、1時間耐えられるだろうか...と不安がよぎりました。それと同時に、脚の組み方がいつもと逆になっていることに気づきました。(普段は自然と左脚が手前に来るように組むのに、今日はなぜか右脚が手前に来ている。)痛むのはそのせいかな?と思って組み変えると、もっと痛くて曲げるのさえつらいほどでした。何も考えなくても身体は痛みが少ないを選んでいた...というか、何も考えない(意思を介入させない)ことが、身体にとって最善な在り方なのかもと思う出来事でした。
ところでこの直前の文ですが、"身体にとって最善な〜"と、"自分にとって最善な〜"では、どちらの表現が自分の中の感覚と合致するだろう?とすこし迷いました。そしてその時思ったのは、「今のわたしは"身体"と"自分"とを、別ものとして感じているんだ」ということです。ここでの"自分"はアタマ・意思・意識のことです。意思と身体が乖離せずひとつになっている包括的な存在が本来の"自分"だと思うのですが、今現在は離れているのだなと感じました。ワークショップ中、講師の方が「自分を見つめるということは、自分の中に別の自分がいるということですよね。分かれているからややこしくなるんじゃないでしょうか」と仰ってらしたのですが、そこにもつながることだなと思います。身体と精神が融合していくことが、平安でいられるひとつの要素なのかなと思いました。
・5日(土)左膝にかなり強い痛みがあります。歩行は出来ますが、少し曲げるととても痛みます。深く呼吸をしながら(そうした方が痛みが軽減され、動きが深まると思って)ゆっくりと膝の曲げ伸ばしをしていくと、膝の上側の筋肉が硬くなっているような感覚があったので、それをほぐすようにしばらくゆっくりした動きを続けると少しずつ痛みも減っていきました。
・6日(日)朝起きたら膝の痛みが急に減っていることに気づきました。特にケアをしたわけでもないので、何故なのかはわかりません。
上半身右側が曲がっているような感覚は続いています。鏡は見ずに、自分の中の感覚に基づいてバランスを取るようにしています。上半身を左に傾けてみると、胃の裏あたり右側の筋肉に緊張を感じるので、そこを伸ばしていくと気持ちいいバランスに戻れるのかなという気がしています。
断食を終えた11月半ばから約3週間、毎日適量を超えた食事量になっています。胃腸機能の改善が一時感じられなくなることもありましたが、今朝の状態(昨夜のもたれがない)から考えるとやはり「身体はがんばってくれている」と感じられます。うれしく、ありがたく思います。
このままの食事量が続けば身体によくないことが起きるという不安をすこし感じています。でも、この状態はずっとは続かない、適したところに自然に収束していくはず、ならばこの身体の頑張りにもう少し甘えて、食べることを制したり責めたりしなくていいんじゃないかという気もしています。表層の意識で抑えつけてもどこかで綻びが出る。ならば、たとえアタマの暴走だとしても自然に落ち着いていくまで流れに任せて、起こっていることを観察していこうと思います。
テレビで片岡仁左衛門さんのドキュメントを観ていたのですが、舞を舞う仁左衛門丈のお姿に、身体の在り方に関するヒントをいただいたような感覚がありました。軸というほど固定された強い質感ではなく、どこか透明で弾力のある中心線があるような気がしました。そして見ているだけで、自分の身体が気持ちよくチューンアップされたような体感がありました。物理的な手技を受けたわけではなく、ただテレビで見ているだけなのに、です。10回目レポートにフィギュアスケートのことを書きましたが、自己調整を日々重ねているであろうプロの身体というのは美しく、その振る舞いには端で見ている者の身体をも適正な場所に導く力があるのだと驚きました。
・8日(火)膝の痛みですが、4日(金)はとても痛みましたが、今日はほとんど痛みません。いつの間にか知覚が膝の痛みへフォーカスしなくなっている(もしくは痛くても意識に残らない)のか、気づいた時にはあまり痛くなかった、という感じです。
今日、読んでいた本の中で「私たちがすべきことはただ一つ、愛や意識を広げるということだけです。あなたの心や体、まわりのものや人々のすべてに、豊かに愛を込めてあなたの意識を向けてあげてください。」という一文に出会いました。その時ふと、ソトコトで拝読した、イールドに関する以下のような一文「まず足場に委ねる動き、そしてさらには周囲の空間に対して広がろうとする動きによってはじめて、生存と成育が可能となる。 」が頭に浮かびました。この記事を読んだときにまず感じたのは"今の自分に必要なのは、安心できる足場だ"ということだったので、足場という言葉だけに関心が向いていました。でも「周囲に対して広がろうとする動き」も重要なのかもしれないと、今日感じたのです。同書ではさらに「愛や意識を広げることもできれば、縮みこんでかたくなになることもできるのです。」とあり、この文からは、"セッション前後の写真を比較した時にわかった、身体の伸び"を思い出しました。セッション後に写真を見せていただく時、セッション前よりも身体が上方向などに伸びているのがいつも確認できました。"広がろうとする動き"と"意識を周りに広げる"こと、"縮んだ身体が伸びていくこと"と"縮みこんでかたくなになった意識を広げること"。「広げる」というキーワードは、これからも意識に留めておこうと思います。
・9日(水)メガネを新しく作りました。価格が高いけど歪みが少ないとされるレンズと、安いけど縁に行くほど歪んで見える可能性があるというレンズ、私は安い方を選びました。2年前に同じ店で作った時、安い方のレンズでも気にならなかったからです。出来上がってきたメガネを掛けてみると、レンズの中心部は度数もちょうどよく快適なのですが、縁の方は最初に言われた通り歪んで見え、少なくない違和感がありました。すぐに店員さんに申し出て何らかの対策を取ろうと思ったのですが、"少なくない"違和感と書いたように曖昧で、違和の度合いや質感を明確に知覚出来ず、「慣れれば大丈夫かも」と様子を見ることにしてそのまま店を出ました。今まで何度もメガネを作っていますが、検眼で「どちらが見えやすいですか?」などと訊かれる度にいつも悩んでしまいます。自分の視覚がいま感じている状態を、脳がうまく把握できず、どちらなのか伝えられないのです。そのあと、店を出て5分後くらいに頭痛がし始めました。そして1.5時間経過した現在は、右の肩が張っています。(そう言えばこの頃、後頭部も首も肩も痛んでいないことに気付きました。)
・10日(木)歯科検診に行きました。ここでも"明確に知覚できない"という場面がありました。歯を削っていただいたあと、「高過ぎたりしませんか?」と噛み合わせの違和感があるか訊かれたのですが、高いような別に大丈夫なような...と、感じ取ろうとするほど頭がぼんやりしてわからなくなるのです。これも毎回のことです。ロルフィングのセッションで「いまどんな感じですか?」と尋ねられた時にもパッと言葉に表せないことが何度かありましたが、その時は「知覚できない」ではなくて「身体が静かで、何もメッセージを伝えてこない」という状態を感じ取れていました。結局「何か高い気がするけど削ってもらうほどでもないような...」と、自分が本当はどう感じているのかわからないまま終わりました。その後の歯の感覚は、メガネの一件とは違い特に不快な反応は出ず、違和感もほぼ感じなくなりました。繊細に精度高く感じ取ろうとすると神経質になってフォーカスし過ぎてしまう・意識の範囲が狭くなってしまうので、全体性を忘れずにいこうと思います。
・11日(金)先週に引き続き、瞑想のワークショップに参加しました。前回はあぐらで座ると左膝の痛みが強かったのですが、今日はほとんど痛みませんでした。あぐらの足の組み方を見ると、先週はいつもと組み方が逆(痛くない組み方を身体が自然に選んでいのだと思う)だったのですが、痛みのない今日は通常通りの組み方になっていました。
Here&Nowが今回のワークショップのテーマだったのですが、そのHereとNowの大きさをなるべく広くしていくといいよね、というお話を伺いました。8日(火)に書いたように「広げる、をキーワードに」とこのところ思っていますし、昨日書いた「意識の範囲を狭めない」「全体性」ともつながっていく話だと思います。
・12(土)メガネの再調整をしていただきました。いろいろ調べていただいた結果、レンズの焦点と眼の焦点にズレがあったのが違和感の原因とのことで、調整後は驚くほど快適な視界に変わりました。特に驚いたのが、度数を下げたのに、焦点を適正な位置に変えただけでむしろ前よりくっきり見えるようになったことです。
「私が神経質過ぎたわけではないんですよね?」と店員さんに訊いてみると「違いますね、焦点が合っていなかったんです。これでは違和感があるはずです」と答えて下さり、自分のセンサーは間違っていなかったとわかったことがうれしかったです。
9日(水)に書いたように、視力検査の際に明確に知覚できないということが今日はあまりなく、感覚を瞬間的に表現することが出来ました。検査中、対象物を見る時に「眼に力を入れないでくださいね」と言われたのが印象的でした。それは心身の状態を感じ取る時に大切なことだな、心身をちょうどよい状態に保つためにも必要なことだなと思ったからです。
このメガネの一件では、自分の感覚を信じてもいいんだと思えるうれしい体験をさせてもらえました。でももう1点、「自分の感覚を持ち続けるとともに、専門家に任せることも大切」ということも感じました。当初私は、違和感の主な原因は安い方のレンズを選んだことにあると思っていて、店員さんにもそうお伝えしていました。ところが店員さんは、レンズのグレードによるものではなく他の要因の方が大きいかもしれないと様々なアプローチを試み、レンズを変えることなく見事に快適な視界を作り出してくれました。私の方も、メガネの装着感や見え方など自分の目や身体に実際起こっている感覚を細かく伝えていきました。自分の感覚を明確に知覚し判断せずにそのまま伝えること、そして専門家の技術と経験、それが合わさった結果なのだと思います。
その後、エネルギーをどうグラウンディングさせるかというワークショップに参加しました。そこで心に残ったのが「身体と魂が離れていない方が好きなことが出来る。離れていると何かに依存するようになる。」という話でした。身体と意識が別ものとして分かれていて、それが食べものへの依存・食べ過ぎとして表れ、もっと食べたい意識ともう要らないという身体が葛藤して混乱する、という状態が続いているからです。魂と身体が離れている状況下ではもしかすると、本来一緒のはずのお互いが、離れ離れになっていることによって不安や心細さが生じるのかもしれません。それが依存を生むのかなと思いました。
その帰り道と帰宅後は食欲が湧き続け、胃は物理的に満杯なのに食べる意思は続行し、ずっと食べ続けていました。
・13日(日)左だけでなく両方の膝が極めて強く痛み、階段を昇降するのがとても辛いです。今日の天気は雨なので天候によるものかなと思ったのですが、11日(金)の大雨・高温というイレギュラーな天気の日には痛くならなかったので、原因は他のところにありそうですがよくわかりません。
昨日の夜まで過剰な食事量が続いていましたが、この日から落ち着いて来ました。どういうきっかけかはわかりません。でも、瞑想のワークショップに行った時、「瞑想は必ず自分の中のどこかに影響を及ぼしていて、やったあとは何かが変わっています。たぶんわからないと思うし、それでいいんです。潜在意識の中で起きることなので、わからなくて当然なんです」というお話を伺ったことがあります。なので、昨日のエネルギーワークがもたらしたことなのかもしれません。
・15(火)膝の強い痛みはやわらいできました。この日はヨガでしたが身体の中で特に不快だったり動かしにくかったりする箇所はありませんでした。ヨガの先生はレッスン中に何度も「身体が柔らかいからいいわけではなく、どこまで伸びていくかを競っているわけでもなく、大切なのは常にたっぷりと呼吸をすることです」とおっしゃいます。そのことを忘れているわけではなくやろうと思えばやれるけれど、呼吸よりもどこまでポーズを深められるか・どこまで可動域を拡げられるかに注力する自分がいます。呼吸が心身にどう作用しているのか、ときどき感じることはあるけれど(深い呼吸で心を鎮静させるとか)今のところそんなに重要に感じることはありません。でも呼吸をしているからこそこの肉体が生きていられるのだから、"重要に感じることはない"というのは以前にも書いた「プラスのことを当たり前として流してしまっている」ということなのだと思います。"食べ過ぎて圧迫されて呼吸がしづらい"とレポートに書いたこともあるくらいでしたが、今では食べ過ぎてもそういったことはありません。変化した身体を、頑張って働いてくれている身体を感じ続けようと思います。
・16(水)〜18(金)身体に疲れやすさを感じることもありますが、そういう時は「全体性」という言葉を自分にかけます。すると疲れに向いていた意識のフォーカスが解け、身体すべてを包括的に使って生きよう、という感覚になります。狭い範囲に焦点を合わせるよりも、「広げよう、広がろう」という意識でいると心身が落ち着き、よろこびの気持ちが湧きます。
・19(土)13(日)から食欲が落ち着いてきていたのですが、この日の夜は食欲が突如高まりました。胃が容量オーバーでキツい状態なのは把握していたけれど、食べたい気持ちが収まらなかったです。日中強いストレスがかかったとか、きっかけになるような出来事は思い返しても浮かびません。ただ、もうすぐ月経が来ると思うので(卵巣付近にわずかな痛みを感じると、数日中に来ます。)そのせいかもしれません。
食べ過ぎたあとはいつも、姿勢のバランスが崩れているのを感じます。エネルギーを使っているのか疲れてしまって、普通に座っているのもしんどく、横にならないといられないです。立ち上がって歩くと、食べ物ではち切れそうになった胃が前方に突き出て、それを支えようとして背中の筋肉が張っているのがわかります。「全体性、全体性、、、」と思いながら歩くのですが、突き出た胃から始まったバランスの崩れは他の部位にも影響して、身体のパーツ全部がチグハグして・ばらけて、まとまりやつながりを欠いている感覚があります。身体を動かすのに通常の数倍エネルギーがかかる感じです。
・20(日)朝の胃の様子ですが、昨夜の食べものが残っている感はありますが、以前と比べると翌朝感じるダメージが少なくなっていると思います。働いてくれている身体と、この身体を整えてくださった田畑さん、ロルフィングに感謝です。
今朝は朝陽を浴びながら直立し、身体全体のバランスを感じていました。目を閉じて、意識のセンサーを身体中に巡回させ、声が聴こえてこないか探りました。メッセージを受け取るたびに、全体が心地よくバランスするように微調整していくことを楽しみました。
セッションを受ける前に比べたら身体に意識を向ける時間は増えたけれど、でもシリーズが終わってからは、今朝のようにじっくり身体を聴くことはあまりしていなかったかもしれません。対話して、調整していくことは、楽しいことだし気持ちのいいことでもあるので、これからも続けていきたいです。
生理1日目でした。正常とされる周期(28日前後)よりもだいぶ遅くなりました(48日)。先月断食をして、身体にいつもと違う変化が加わったからかなと自分では思っています。今回も生理痛は起こりましたが、比較的軽かったです。ここ半年の中で一番痛みが少なく、痛む時間も短かったと思います。痛みは腰周辺のこわばりをほぐせば和らぐだろうと思い、腰の両脇を2〜3回ずつストレッチしたらわりとすぐに軽減しました。生理痛は身体の状態を知る大事な手がかりなので、今後も観察を続けます。
・21(月)〜22(火)終日とても忙しく、身体への問いかけ・耳を傾けることをまったくしませんでした。立ちあがるときに左膝が痛んだような...というくらいの記憶しかありません。
・23(水)今月に入ってから『広がり』というキーワードを得ました。一部にフォーカスし過ぎず意識を広げて、全体性を感じること。そういったことを頭に置いて生活しているこの頃なのですが、今日はそのことでおもしろい出来事がありました。
ある施設でこの3日間研修をしたのですが、最後に責任者の方からこんな講評をいただきました。「あなたは全体を見ようとしていたけど、ここで求められるのは自分の担当する部門に深く関わっていこうとする姿勢なんです」
身体を探求していく中で出会った『広がり』という概念が、いつの間にか身体のことだけでなく、考え方やものの見方にまで影響していたのかな...?と思いました。
「全体を見ることじゃなくて、何をやっていきたいのか・何を深く突き詰めて行きたいのかが知りたかったんだけど、この3日間のあなたからはそれが見えてこなかった」というお話を頂いたのですが、私自身も同じことを感じていました。全体はつかんだけれど、ここにフォーカスしていきたい・ここにもっと向き合ってみたいと思えるところがここにはなかった、というのが自分の感じた結論でした。
今は、自分にとってそういう時なのだと思います。意識を拡げて・全体を見回しながら、フォーカスしたい・注力したいことを探す。自分が感じている体感と、他者からの指摘が一致した、おもしろい出来事でした。
前だったら、不採用になったこと自体に落ち込んだと思います。でも、今は自分の状況を把握しているから、自分という存在と相手の求めている存在とが合致しなかっただけだとわかります。この"自分の状況を把握する"ということは、ロルフィングのセッションを通じて自分の心身に耳を傾けるようになったからこそ、出来るようになってきたことだと思います。こんな意外な場面にも効果を感じています。
・26日(土)アイススケートをしました。最後にやったのは30年近く前です。ほとんど未経験の動きに対して身体はどう対応していくのだろうと、興味深く思いながら滑りました。最初はスケート靴を履いてリンクまでの道を歩くだけでもすごく怖かったのですが(ブレードの不安定さが予想以上で、足をくじきそうだった)、最後にリンクを降りて再び陸上を歩いた時の感覚はすっかり落ち着いていて、どこに力を置くと安定するかが把握できていることに驚きました。わずか30分ほどの滑走でしたが、身体は"薄いブレードの上でバランスをとる"という行為をすんなり受け入れて対応してくれました。
氷の上では終始手すりにつかまっている状態でしたが、30分間の最後の方では、太もものどの辺りの筋肉を使うと前に進めるのかとか、ブレードの内側を氷に接地させると安定するとか、氷上を前進する時の効率的な動きが自分なりにつかめてきました。最初は、普段テレビでよく見るフィギュアスケーターの動きを思い出してみたり、リンク内の上手なお客さんの動きを見たりしてコツをつかもうと思っていました。でも視覚で外から見るよりもどんどん自分の身体を動かして、内側から要領を得ていく方が早く上達すると感じました。短い時間では滑りを楽しく感じるまでには至らなかったけど、やり慣れてない動きや未体験の動きを身体に課してみることはおもしろいことでした。
それと、この日は久々に自転車に乗ったのですが、片道10分弱なのにとてもしんどく感じました。このところ、身体を動かすことが億劫だし疲れやすさがあります。度重なる過食が身体を重くしていることが原因なのではないかと思います。
・27日(日)ここ数日は比較的落ち着いていた食欲が、昨日は朝から旺盛で、夜も遅い時間にたくさん食べました。そしていつもよりだいぶ少ない睡眠時間(2時間程度)で迎えた今朝、胃腸には何も不快感がありませんでした。9〜10月は顕著にあった腸の滞り感は、今ほとんどありません。回復の速さが継続していると思います。
11月に断食をする前は、"食べ過ぎた翌日の日中は食事をせずに胃を休める"という時間を取っていたのですがこの頃はそれがなく、胃が空になっていなくても何か食べたくなります。多分胃腸の回復速度が上がったからなのでしょうが、もう少し休めてあげたいところです。
朝、階段の昇降で左膝に強めの痛みを感じました。しかしそこで、痛みだけに注意を向けて意識を痛みでいっぱいにするのではなく、左膝に注がれそうな意識を拡大して「その時身体全体としてはどう動き、どう機能するのか」を感じながら歩くようにしました。すると、痛みが散った?というのか、左膝だけにフォーカスしていた時よりも痛みが軽くなるのを感じました。
テレビを見ている間に、ヨガの安定坐法で畳に座り、身体全体のバランスを味わったり、各部の声に耳を傾けたりしていました。身体の中心に正中線を引き、全体がちょうどいい場所に落ち着くようにすこしずつ調整をします。正中線は、透明で質感は軽いイメージです。固定された硬質な軸ではなく、あくまでガイドラインです。その時間は、気持ちのいいものでした。心身ともに元気な方に向かっていく感覚で、なんだかうっすらとよろこびのようなものを感じました。身体に耳を傾ける機会をこまめにとろうと思いました。
・28日(月)昨夜から右腰が痛むようになりました。10回目のセッションの時から、身体が右側に傾いている・反っている・曲がっているような体感がずっとあります。姿勢が真っ直ぐでなく、三日月になったような感覚です。右体側が縮まっているからだろうか?と思い、折に触れて伸ばすようにしているのですが、1ヶ月経った今でも変わりません。この右腰の痛みは、その曲がった姿勢のひずみが痛みとなって顕われたからかもしれません。
そして、身体が窮屈な感じがします。なぜか「自分の意識が、自分が心地よくあることを許可していない」ようで、身体の動きが抑制・制限されている感じがするのです。時折ふっとそういう感覚になるのですが、今回は昨夜から今日にかけて結構長く続いています。そういう時はまずゆっくり大きく呼吸をすることで、内部からストレッチをするようにほぐします。空気をたくさん吸い込んで身体を膨らませ、固くなって縮こまった肉体を内側から押し拡げる感じです。そして、上述したように「許可されていない」という感覚を解くために「いいんだよ、ゆるめていいんだよ」と心の中で自分に声を掛けながら身体の緊張を取り、小さくなっている意識を拡げていきます。今朝は、まだ暗い空を見ながらそういったことをしていました。普段から昼夜問わず空を見るのが好きなのですが、先日お会いした方に「空は"広がり"を表します」と教えていただき、自然と広がりを求めていたのだなとわかりました。
・30(水)いま読んでいる本で「身体が痛むとか思い通りにならない部分に焦点を合わせるのではなく、既に健康体であるとイメージしてそのように振る舞う」という旨の記述を目にしました。「痛みにばかり目を向けない、プラスのメッセージを感じよう」と10回目のセッションで思ったのですが、それを継続しつつ、「ゆるやかなつながりを持ってまとまった、心地の良い身体です」というイメージで意識を満たすことをしてみようと思いました。
畳の上にヨガの安定座法(あぐら)で座って読書をしながら、先述のようにイメージし続けました。左膝に痛みを感じ始めてきたのですが、痛みのない心地の良い身体のイメージで意識を満たすことは続けました。身体は変わっていくのか、しばらく続けてみたいと思います。
・31(木)28(月)に「身体が窮屈な感じがする」と書きましたが、今日もその感覚はあります。自分で自分の心身に外圧をかけているいうな感じです。のびのびと楽しく在ることを、自分に許可していない感じ。なので、先日のように大きく呼吸をして身体を内側から押し拡げ、心の中で大丈夫だよ・いいんだよと緊張を解くような言葉を自分にかけるようにしています。それと、心地よく気持ちいい身体になったイメージをはっきりと浮かべることもしています。フィギュアスケート選手が試合前にウォームアップしている映像をよくテレビで観るのですが、その時の脚の筋肉がとてもしなやかで美しいので、そのイメージをいつも思い浮かべます。"自分の身体も既にそうなっている"というイメージです。
昨夜テレビで、ラグビー日本代表のメンタルコーチのお話を聴きました。キックの成功率を上げるために、蹴る前のルーティン動作を選手とともに考案したという内容です。その方は「頭で考えたことを、書いて文字にして形にすることが大事」とおっしゃっていて、ルーティンを作っていく中でその動作を文章として書き出すよう選手に促す様子が紹介されていました。それは、まさに私もこのレポートを書くことで実践していることです。
コーチの方いわく、選手が「自分は目に見えないことは信じない。だからメンタルコーチなんて要らない」という考えだったため、「いやいやそんなことはないよ、見ることが出来るんだよ」ということを示すために、動作をノートに書いて可視化する作業を課したとのことでした。私の場合は、感じたことを言葉で表していく過程こそが自分の身体を理解する手助けになっていて、"目で見えること"にはそんなに意義を感じません。ただ、やはり感覚を言葉に置き換えていくことは有効なことだと改めて思いました。
1ヶ月分の記録を全部読み返してみました。2日(水)で「『受け取ったサインは良い悪いに分類せず、すべて同じひとつの情報としてとらえる』ことなのかなとも思っています。じゃないと、痛みがあるという事実を無いものにしてしまう気がするのです。」と書いていたのですが、12/31の自分は「痛みがあるという事実は無いものにしていいんじゃないか?」と思っています。それは、30日(水)にも書きましたが、いま読んでいる本で「痛みを知覚していると、その通りの身体になる。既に私の身体は気持ちのよい身体であるイメージすることです」という旨の文章を読んだからです。イメージで身体を変えるなんて現実的でないのかもしれませんが、でも意識の力は大きいと私は思います。これからどうやってこの身体で生きていくのか、意識はこの身体をどう見つめていくのか、いろいろ変遷していくと思うので、その観察を続けていきたいと思います。
【2016年1月】
・1日(金)
大晦日の夜に食べたものが、いつもより少し重めに胃に残っているのを感じます。
でも、身体に耳を傾けてみると、全体としては悪くない状態だと思いました。
歩きながらセンサーを身体中に巡らせてみたのですが、ずっと感じていた右側への反り・傾きの感覚が今朝はありません。痛むところもありません。
いい意味で手ごたえがない、といった感じです。物足りなささえ感じるような、すんなりとしてフラットな体感です。
これが本来の在り方なのかもしれません。自然な感じがして気持ちよいです。
・2日(土)
落ち着かないような、ざわめくような感じがありました。
身体が発しているものなのか、心のことなのか特定が出来なかったのですが、その時私は畳の上にヨガの安定座法で座り、背骨を頭頂から吊られるような感覚で伸ばし、といったふうに体勢を心地いいポジションへ整えることを始めました。
こういったなんだか落ち着かないという時に、心ではなく、身体からのアプローチを無意識に選択していた自分にすこし驚きました。身体を整えることで対処しよう、と自然に思ったのです。
実際、ちょうどよく気持ちいいと思える場所に身体を調整し直して、しばらく瞑想のように静止していたら、不快感が取れていくのを感じました。
今日も「思考が身体に緊張を強いている・のびのびゆったり在ることを許可していない」という感覚がありました。
いつも臨戦態勢というか、常に攻撃に備えてすぐ動けるように待機し、身体が緩むことを心が許していない、という感じです。
自覚している原因としては、同居している家族とうまくいっておらず相手に対して恐怖心を持っていることだと思います。
力が入っているせいか珍しく腰が痛く、心の痛みが身体の痛みにもなっていることを感じました。心的要因が、こんなにも身体へ影響するのかと驚きました。
・6日(水)
2日(土)にも書いたように、「思考が、身体にのびのび生きることを許可していない」という感覚が続いています。筋肉が縮こまってしまうのと、呼吸が浅くなるということを特に感じます。
でも、「前はずっと続いていた後頭部や首の痛み、この頃全然感じないな。まぶたや頬の痙攣も、もうずっと起きてない」ということをふと思いました。
身体は、セッションを受ける前とは確実に変わっているのだということを改めて実感しました。とてもうれしく、ありがたく思います。
・9日(土)
就寝時に、身体がムズムズとくすぐったくなり、じっとしていられないという現象が起こりました。この2,3日、こういった状態が続いています。
解決するべく、身体のどこがくすぐったいのか特定しようとするのですが、じっとしているとムズムズがやって来て耐え切れず、うまくつかめません。
それでももう少し身体に耳を傾けてみると、背中、特に腰付近が発信源のように感じられました。
その辺りの部位を伸ばすためにストレッチをすると、部分によっては痛みがあり、だいぶ固くなっていたことに気づきました。
そして、痛みや固さが取れるまでひとしきりストレッチをしたあとはかなりくすぐったさが減少しました。
今回のことは、運動不足が原因ではないかと自分では思います。身体に滞留したエネルギーが出口を求めてグルグルとうごめいていた結果、ムズムズが起こったのではと思うのです。
ヨガもよいですがもっとアクティブな運動、もしくは運動でなくても抑制されて出られないエネルギーを解放するようなアクティビティが必要なのだと身体が教えてくれているように感じます。
・15日(金)
床に座って読書をしている際、左脚全体(左臀部を含む)に違和感がありました。
何度座り直してもしっくり在れるポイントが見つからないまま、1時間ぐらいその体勢を続けました。
・16日(土)
左臀部と左後頭部にかなり強い痛みが出ました。
左臀部は、ヨガのポーズやストレッチをするなどして伸ばしたらだいぶ痛みが減りました。
左後頭部は、首のストレッチや指圧をしても痛みは長く続きました。首のうしろ、左肩がとても固くなっていました。
それと、左頬骨に痙攣の一歩手前のような感覚がありました。疼くような、微動しているような感じです。
昨日の左脚の違和感から始まった一連の痛み、何がきっかけになっているのかはわかりません。
最近は無かったことなのでわりと突然のことのように思えるけれど、実は日々のバランスの崩れが積み重なったものなのかもしれません。
毎日の暮らしの中で、ことあるごとに身体が気持ちよくバランスするポイントを探していますが、気づかないズレがあるのかなと思いました。
・17日(日)
朝の時点では、頬骨の疼きはまだありますが後頭部と臀部の痛みはありませんでした。
しかし午後になると左後頭部がかなり痛み、親指の腹で指圧することでしのぎました。
(セッション前に頂いた注意書きに、終了後半年は指圧などはあまりおすすめしないとあったので、なるべく深い圧は掛けないようにしました)
・18日(月)
朝は左肩が固くなっているのを感じましたが、痛みはありません。
痛いところがあるとそこばかりに注意が向いてしまいますが、意識を大きく拡げて全体のバランスを感じていこうと思います。
・19日(火)
ヨガのクラスに行きました。
屍のポーズの際、身体が真っ直ぐでないような感じがして、何度も目視で確認しつつ体勢を調整したのですが、落ち着けるポジションが見つけられませんでした。
今の生活の中で体を動かす機会は、この週1回のヨガだけです。
食事を摂るなど、インプットするばかりなので、滞留したエネルギーを開放することが必要だな、とヨガの後はいつも思います。
ヨガで身体を伸ばすと、体内で抑圧されて滞ったものが溶け出していくような感じがします。
・20日(水)
うつ伏せで寝そべっていたら、なんだか身体が曲がっているような感覚がありました。
今日は目視をせず、体感だけで調整を試みました。
右に身体を反らしたら"骨格がハマった"という感じで構造的には真っ直ぐになったのかなという感じがしたのですが、でもどうも曲がっている感じがして心地いい体勢ではありませんでした。
昨日今日と、自分が心地よくいられるポジションに関して、すこし混乱が生じています。
ただ、近視眼的にものを見て一喜一憂するのでなく、長いタームで、1日1日がプロセスの最中であるととらえて、ゆったりと揺れながら気持ちいい場所を探していきたいと思います。
10 シリーズ終了後,半年経過
半年を経たいま、大きな変化は感じませんが、知覚が捉えきれていないだけで実際は静かに着実に、気持ちのいい身体へと変わり続けているような感覚もあります。
目標を失ってぼんやりだらけていたひとつひとつの細胞が、堅固な意志を持って目覚め始めたような感じです。
意識にははっきりとのぼって来ないけれど、確実に効果が身体に浸透しているように思えます。
先日パソコンを使っている時にふと、ロルフィングってOSみたいなものかも、と思いました。
アプリが快適に作動しているのはバックグラウンドでOSが動いてくれているからですが、ロルフィングの効果というのは、そんなふうに見えない・気づかない領域で、でもしっかりと身体の快適さを支えてくれているのだなと感じたからです。
施術していただいて一番はっきり感じた変化は後頭部〜首〜肩の痛みが少なくなったことなのですが、その軽さは半年経った今も継続しています。
以前は1ヶ月のうちで「あぁ、マッサージに行きたいなぁ」と思うことが何度もあったのですが、今はそういったことがなくなりました。
左膝に20年近く痛みがあるのですが、こちらは今も痛いままです。
痛むのが怖くて意識がそこばかりにフォーカスしているからなのかなと思います。
一部にこだわるのではなく、全体性を感じて身体全体を機能させようとする動きが必要なのかなと思います。
身体の各部を個人、身体全体をチームに例えるなら、個をどうにかしようとせずにチームワークで連携して動こう、そんな感覚です。
この全体性という意識や、全体をバランスさせるという感覚は、田畑さんとのセッションを通じて初めて気づくことが出来た、大切なものです。
変化は、ヨガをしている時にも感じます。
ポーズをとっている時など、以前より身体の状態がクリアに伝わってくるのです。
身体が純化されて、知覚と身体を隔てていた靄がとれたような感覚です。
ぼんやりしていた細胞が目覚め始めたと先述しましたが、ヨガ中もそれを感じます。
歩く時や座っている時には、身体の中心線をイメージしています。イメージしているというより、自然と想起されます。
これもロルフィングの施術をしていただいてから出てきた感覚で、今も続いています。
中心を感じることで、安定感と心地よいバランスが得られて、疲れにくくなったと感じます。
以前からレポート中で何度も、過剰な食事量が気になっている旨を書いてきましたが、現在もそれは続いています。
ちょうどいい食事量を身につけようと、固形物を摂らずに過ごすファスティングを、3月に1週間行いました。
終了後の身体はとても軽く感じられました。
他にも、
・左膝の痛みが消えたこと(通常食に戻して10日目くらいまで無痛状態が持続)
・ロルフィングで痛みが軽減した肩周りに、さらなる軽さが感じられたこと
・月経期間が通常の1.5倍くらい長引いたこと(ファスティングは老廃物の排出を促進すると言われていますが、その影響か?)
など、わりとはっきりとした変化を感じました。
それらはとてもうれしいことでしたが、そうした喜びを実際に体験したにも関わらず、過食する日が今でも多々あります。
その原因を突き止めて、ちょうどいい食事量で過ごしていきたいので、これからも食べるにまつわることを観察していきます。
最初、ロルフィングが作用する領域は身体的なことだけなのかなと思っていましたが、心の面にも変化をもたらしてくれたように思えます。
というのは、3月か4月あたりから、外的刺激にあまり影響を受けず落ち着いていられるようになったと感じるのです。身体が気持ちよく動くようになったことで、心に余裕が出来たのかなと思います。
それと、ものごとを悲観的に見る傾向が少なくなりつつあります。
シリーズの後半に田畑さんがくださった言葉「マイナスだけでなく、プラスの情報もあるはずですよ」が効いているのだと思います。それとこのレポートの最初の方に「痛みにフォーカスしない」と書きましたが、ロルフィングを通じて得たこの意識も活きているのだと思います。
生意気な意見ですが、ロルフィングがどれだけよく作用するかは、ロルファーの技術だけではなく、人柄も大きく関わっているように思います。
田畑さんが毎回丁寧に接してくださったことや、情報は必要最低限にとどめてクライアント自身の感じる力を大切にする姿勢などが、直接身体に触れる手技と同じくらい、私によい効果を与えてくださったと感じています。
10代の頃からずっと、自分は心が不安定だと感じていて、それをよくしようといろいろと試してきました。
それは本を読むだったり、人に会って話を聴くだったり、旅をして見聞を広めるだったり様々ですが、いずれも精神面からのアプローチでした。心の問題は心で解決するという方法しか浮かばなかったからです。
でも、ソトコトで田畑さんの寄稿を拝読して「ロルフィングで身体を直してみたい」と思いたったことで、とてもおもしろい体験と経験ができました。
身体のことを考えたり感じたりしていた結果気づけば心も変わっていたし、身体から心へアクセスする手段があることを知りました。
また、身体のように物理的なことだけでなく、もともと興味のあった領域である"目に見えないこと"も、これからはもっと学んでみたいです。
まずは、精神科医が直接講義してくださるメンタルセラピー講座への参加を予定しているのと、エネルギーワークの講座にも行くつもりです。
そういったことと、今回ロルフィングで得た感覚やヨガのような、身体からの感覚が融け合っていくと、おもしろい発見があるように思えます。
掲載:2017年6月20日
助産師の方掲載 2017年6月
セッション1
初めてのセッションでは、ベッドに横になり、身体の重さをベッドに預けられるようにしていきました。私は、首や背中がなかなかベッドにつけられませんでした。身体を預けるのは意外と難しいんだなと思いながら、田畑さんに誘導していただいたり、ボールなどにもたれかかるようにしていくうちに、徐々に身体を預けられるようになっていきました。
その後、ベッドから起き上がって歩いてみると、セッション前と比べてスーッと楽に歩くことができました。身体は、軽く感じました。今まで前に後ろにボコボコしていたのが1本の棒になったような感じがして、身体が薄くなったようでした。呼吸は深くなり、楽になりました。気分的には雑味がなくなってニュートラルになったように思います。驚きでした。
セッションを受けた帰り道、もうこれからは身体を雑に扱えないなという気分になりました。普段私は早歩きなのですが、セッション後数日間は身体を上手に動かそうとするとスピードがゆっくりになり、歩くペースが遅くなりました。ただ、その後は徐々に元の動き方に戻っていった気がします。
セッション2
2回目のセッションでは、主に下半身に対して働きかけてもらいました。田畑さんの誘導に沿って、足先から臀部にひとつづつ意識を向けて、身体をベッドに預けていきました。最初、私は胸だけで呼吸していたかもしれませんが、徐々に、呼吸が臀部や足のほうまで伝わるようになっていきました。今回のセッション後の変化は、お腹が伸びるようになったことです。私はいつも、腰が反っていたと思うのですが、立位や歩行の時に感じていた腰の痛みをあまり感じなくなりました。たくさん歩いても、以前ほど疲れを感じないようになった気がします。前回は、セッション直後に大きな変化を感じ、その感覚は数日間続きました。今回は、セッション直後には前回ほど大きな変化は感じなかったですが、6日経った今日も、感覚が残っています。
セッション3
3回目のセッションでは、主に骨盤周辺と上半身に働きかけてもらいました。
まず、横向きになり、身体をベッドに預けていきます。これまでのセッションを思い出しながら、呼吸が臀部や下肢にまで伝わるよう意識しました。以前より呼吸が楽にできるように変化していることに気付きました。次に、足先から骨盤にかけて、細かくいろんなポイントを田畑さんが軽く触れて誘導してくれるので、そちらに都度意識を向けていきました。今日は、ポイントポイントで脱力し、余計な力を解放していくことを心がけました。上半身、肩、首、頭も同様に、誘導に沿って呼吸を意識しながら余計な力を解放していきました。途中、首を触れられた時、あくびがしばらく止まらなくなりました。あくびをし始めた時、中学1年の時に学校で担任の先生に肩を掴まれて眼鏡が飛ぶほど揺さぶられたことを、なぜか思い出しました。あの時のことを身体がずっと覚えていたのかなと思いながら、とにかく解放しようと身を任せました。その後、ベッドから起き上がり、端坐位になりました。背中が少し後ろに出ていたようで、修正してもらいました。次に、座りながら骨盤を前後に動かすよう言われました。お腹だけで動かそうとすると難しく、背中、足全体を使って骨盤を前後に動かすことを学びました。最後に、両腕を前と横に伸ばしてみて、セッション前後の変化を確認しました。セッション前は右腕が上がりづらかったのが、セッション後は左右差をほとんど感じなくなりました。また、みぞおちと背中の伸びが良くなり、腕を伸ばすことを気持ち良く感じました。セッション後にズボンを履いたとき、ウエストがゆるく感じたのですが、それは骨盤が正しい位置に戻ったからだと伺いました。思わぬ結果もついてきて、ちょっと嬉しかったです。今回のセッションを受けて、自分の身体が変化というか本来の状態に戻っていくことに感動しました。とてもエキサイティングな経験でした。自分の身体を前よりも好きになりそうです。
セッション4
4回目のセッションでは、骨盤とその周囲に働きかけていきました。
いつものように、呼吸を意識し身体をベッドに預けていくことから始めていきます。
セッションを重ねる度に、段々呼吸が深くなり、楽にできるように変化していることに気付きます。
今回は、田畑さんの誘導に沿って、骨盤の左右や前後、仙骨や尾骨に意識を向け、力を解放していきました。普段意識することがほとんどない場所なのでけっこう難しいのですが、サポートしていただきました。尾骨に意識を向けているとき、学生時代にバイト先の店長に叱られてお尻を蹴られたことを思い出しました。痛かったかどうかは覚えていませんが、急な出来事に驚き、恐怖とショックを感じたことを思い出しました。身体はいろいろ覚えているようで、セッションでそれが蘇ってきたのはこれで2回目です。
今回のセッション後に感じた変化は、まず目線がさらに上がったことです。身長が伸びたような感覚でしたが、写真を見せていただくとお腹が伸びていました。また、胸の周辺が広がりました。そして、骨盤が横に広がり、薄くなった感じもありました。実際ズボンを履くと、ウエストがゆるくなっていました。
セッション後の生活では、お腹周りの伸びを実感しています。身体の変化を感じることはとても面白いです。次回のセッションも、身体の変化にもっと意識を向けていきたいと思います。
田畑さんは、変化を強制せず、細やかに誘導してくださいます。そのことに私はいつもほっとすることができ、無理強いされない分自分に正直になり、集中しようと思えています。
セッション5
今回は、骨盤周囲と上半身に働きかける回でした。
セッションは5回目。今までのセッションを通して、田畑さんは自分に危険なことをする人ではないこと、何かを強制したり、脅したりする人ではないことが分かりました。むしろ、必要最小限の関わりで、私の変化を根気強く待ってくださる、個人を尊重する姿勢に感謝しています。そのため、セッションを受ける前からいつもよりリラックスしていました。意識を向けるため誘導するために身体のいろいろな場所を触れられるとき、いつも私は「ここに意識を向けよう」とかたくさん考えていましたが、今回はあまり考えませんでした。頑張って必死に何かを掴もう、得ようとせずに、とにかく手放そうと気持ちを切り替えたいと思い、そう努力しました。すると、いつも以上にリラックスできました。そして、田畑さんへの誘導にもっと早く反応するようになりました。
身体の変化を感じやすいし、変化したあとは気持ちがいい。セッション中に気持ちいいと感じるのは変なことと思い込んでいたのですが、身体の緊張が解放されていくと、とても気持ちいいのです。そうやって、ただ感じるだけの時間を過ごしていると、だんだんと気持ちに変化が起きてきました。
自分は自分でいいんだ、できる人、理想の誰かを演じなくても、このままでいいんだという気持ちが沸き起こってきました。それにとても感動して、慰められて、感動しました。施術後は、肩、肘の力が抜け腕が振りやすい。お腹が縦に伸びて広がりを感じる。胸もさらに開いてリラックス。膝が伸びて、歩くときにまっすぐ下ろすことができる。着地がしっかりしてきた。骨盤周囲が伸びて気持ちいい。という変化があります。この感覚は、数日後も続いています。
セッションは残り5回なので、セッションで気づいたことを日常にどう活かすかについて考えました。
私は医療職で、職場にはいつも緊張感があります。そのピリピリした雰囲気の中で、私の呼吸はとても浅く、息を止めてしまう瞬間もあります。気分が下がっている時は、あえて呼吸を浅くすることもあります。そのことが気になっていたので、呼吸に気を付けるようにし始めました。仕事の合間で深く呼吸すると、段々と自分を労わる気持ちが生まれて、身体の緊張が緩み、気持ちも緊張感がとれリラックスでき、心地よさを感じることができます。仕事中に気持ちいいことをしてはいけないと思い込んでいましたが、そんなことはないようでした。
今まで、私は対象者へのケアに夢中になることで、あるいは仕事そのものに一生懸命になることで、自分を大切にすることから逃げていたのかもしれません。こういう変化を感じると、自分を大事にしたいな、とますます思います。
これからも変化は続いていくと思います。その変化は、次回のレポートに残したいと思います。今回も素晴らしいセッションをありがとうございました。
セッション6
6回目のセッションは、骨盤周囲と上半身を中心に働きかける回でした。
前回は、身体の緊張が解放された気持ちよさを浴びるほど感じました。今回は、その解放感の後、いろいろなものが納まるべき場所に納まったという感覚があり、前回からまた一歩進んだ変化をしみじみと感じました。自分の中に、ぶれない軸がどーんと現れて、人にどう思われようが私は私だという感覚が芽生え、自分を隠そうという意識が消えていきました。その感覚は、あまり味わったことのないもので、とても快感でした。
今、エネルギーがどんどん湧いてきています。セッション後の身体の変化は、喉の伸びを感じた。目線が上がった。背中が縦横に広がり、背中が薄くなった感じがする。骨盤が左右に広がり、内臓が収納された感じがする。歩く時に膝がまっすぐ伸びるようになった。着地がしっかりしてきて、着地した時の感触がそのまま膝に伝わるようになって、歩く時に気持ちいい。肩の緊張がとれて楽になった。腕を振りやすくなった。等です。私は、今まで親の目や周りの目を気にして、興味のあることから自分を遠ざけてきました。社会的に認められそうな枠になんとか自分を入れ込もうと、気持ちを殺しながら頑張ってきました。しかし、どうにもこうにも頑張ってもその枠に入り切らないことに、最近ようやく気がつき始めています。そして、今までやってこなかった、興味のあることを、少しずつやり始めています。
そんな時期に受け始めた田畑さんのセッションを通して、私は今までの生き方を見直し、本来の自分を取り戻す作業に取り組んでいます。セッションを受けること自体、私にとっては毎回ご褒美とプレゼントを同時にもらっているようなものです。
セッションでの田畑さんは、変化を強制したり、何かを批判したり、バカにしたりしません。逆に、おだてたり媚びたりもしません。田畑さんの意思を感じることはなく、客観的に見守って下さいます。そういう守られた空間の中で施術を受けるので、感覚に素直になっても安全だと思いますし、だからこそ深い体験ができるんだと思います。私は今まで何回かセッションのようなものを受けたことがあり、セッション中の繊細になっている状態で、傷つくような言動に遭い、落ち込んだ経験があります。やり方によっては相手を傷つけることもできるので、危険な場合もあると思いますが、田畑さんのセッションは安全だと思うようになってからは、自然とリラックスするようになりました。田畑さんのような方にお会いしたことがなく、始めは警戒していたのですが、今では安心しています。
毎回素晴らしいセッションを提供してくださり、感謝しています。
セッション7
今回は、主に首と頭に働きかける回でした。
まずは仰向けになり、呼吸を整えながら身体をベッドに預けていきます。
足首、膝、骨盤、肩、首、喉と触れながら調節していただくことで、それぞれの部位にある余計な力が抜けて、身体がより深くベッドに沈むようになりました。喉の力を解放した後は、喉の空間が広がり、浮腫みは引き、喉全体が伸びたような感覚でした。次に、口の中に指を入れて、上下左右の顎の力を緩めて、力を解放していきました。同様に、舌の付け根を指で触れながら、イメージして喉〜気管〜肺にかけて緩めていくよう誘導していただきました。
力を緩めている際中で、顎ってこんなに力が入っていたんだなあとか、舌の付け根にも力は入っていたんだなあ等と、初めて気づくことがありました。口の中がリラックスする感覚はとても心地よかったです。
口の次は鼻腔で、左右の鼻腔に指を入れ、鼻腔〜頭の中緩めていくイメージをしていきました。セッション後に鏡を見ると、目がはっきり開いていて、鼻筋が通り、フェイスラインがスッキリしていました。顔の浮腫みも引いていて驚きました。その後、仰向けの状態で両膝を曲げて、お腹と首、肩に働きかけていただきました。
いつも私は膝を立てると膝がぐらぐらして場所が決まらなかったのですが、今日はだいたいここかな?という位置が分かり、ほとんどぐらぐらしなかったので、成長したなと思い嬉しかったです。膝を触れられていると、お腹、特に腹筋が連動してきます。お腹を触れられていると、肩と首が連動してきて、首と頭がより深くベッドに沈んでいきます。最後に、ベッド横に座って、骨盤を支点にして上半身を前に倒したり起こしたりという動きを確認しました。これはセッション後毎回しているのですが、最初の頃は足で踏ん張ることが難しくて足がブルブルしていました。今回は足でしっかり身体を支えられました。お腹と背中の真ん中を探して、その真ん中を軸に身体を倒したり起こしたりするのも、いつもに比べるとスムーズでした。セッションを受けてきたことで、身体が自然といい動きをするようになってきたようです。セッション後はいつも歩きを確認します。首から手が下りているイメージを持ちながら肩の力を緩めると、肩周りがよりリラックスした状態で歩くことができました。
セッション前後の写真を見比べると、背中、お腹の伸びと骨盤の広がりを見てとれます。膝も伸びていて、お腹も伸びていて、これまでのセッションを通して身体は随分改善されてきたんだなあと思い、とても感慨深かったです。これほど変化するとは思っていませんでした。
今まで私は、腰を反って歩いていました。しかし、セッションを通じて、骨盤を基盤として腹筋を使って歩き、膝からまっすぐ着地するようになりました。まだまだ癖はあると思いますが、本当に歩きやすくなってきています。
セッション8
今回は、下半身と骨盤のつながりを主に扱っていただきました。
セッション前、左膝に違和感がありました。歩く時に、いつも左に重心がかかっているような気がしていて、それが原因かなと思っていました。セッションが終わった後、左膝の重い感じはなくなり、左右差も気になりませんでした。それから1週間程経って、また左右の膝上に重い感じがあることに気付きました。私には出てきやすい症状のようです。歩く時に、背筋や腸腰筋を意識するよう田畑さんに教えていただき、セッション直後はなんとかできたのですが、今では難しいです。
そういうのも膝の症状に関係しているのかな?と思ったりします。
セッションは残り2回なので、今までのセッションで学んだ、身体の力を解放していくことを普段の生活に取り入れて、セルフケアしていこうと思っています。
セッション9
9回目のセッションでは、これまで回に分けて調節していただいた各場所を一度の回であちこち調節していただきました。
セッション当日私は夜勤明けで、眠気に負けそうでした。眠いので身体も気持ちも緊張が少なくて、身体が変化していくことに抵抗しなかったと思います。その影響でセッションを通して身体のあちこちがどんどん脱力していき解放されて、気がつけばタコみたいになっていました。変化を望んでいるはずなのに、大きな変化には臆病になっていて実はいつも抵抗しているんだ、と思いました。
毎回セッション後は、端座位から上半身を起こしたり倒したりする動作をします。いつも以上に足を踏ん張り、身体を支えることができました。背骨を一本一本動かす感覚で上半身を起こす・倒す動作は、とても興味深く楽しかったです。自分で身体を操っているという感覚を初めて味わいました。自分の身体をこんなに緻密に動かすことができるなんて知りませんでした。9回目だし、新しい体験や発見はそんなにないだろうと思っていましたが、もっと探求できるような感じがします。そして、もっと変化していきたいと思います。
セッション10
10回目のセッションでは、9回目と同様に全身の調節をしていただきました。
全体的に、田畑さんの誘導に対して身体がスムーズに反応していた気がします。いつもより股関節がすぐに緩むようになったり、脱力が簡単にできるようになったり。また、力を解放した後、お腹の広がりや喉の広がりなどの変化をよりはっきりと感じられました。
端座位のとき、身体を支えるためのお腹の中心(芯)を探すというのを初めて行いました。ここ!という明確な感じは分かりませんでしたが、なんとなくここかな?という場所を、じっくりと探すことができました。そして、その中心を意識して改めて端座位になると、膝やふくらはぎに力を入れずに上半身を支えて座ることができました。今までで、端座位のときはいつも膝を踏ん張っていたので、驚き、感激。ますます身体への興味をもちました。
立位では、膝が過伸展していることを教えていただきました。自分では姿勢を正そうとして膝を伸ばしている感覚だったので、新たな発見でした。そこで、膝の伸展具合を少し緩ませて立つ、歩くことを学びました。
セッション後はいつも普段通りに過ごしています。それでも少しずつ身体が変化を続けているのは、セッションの効果だと思います。半年後まで変化が続くということなので、引き続き経過を見ていきたいと思います。
プロに身体を調整してもらうのは、とても有意義なことだと思います。自分だけでは決して得られない変化を経験しました。また、誰のセッションを受けるかというのは重要です。身体は昔のことも記憶していました。自分では忘れようと抑圧していたことを、セッション中に思い出した経験から、そう思います。よくも悪くもものすごい影響があるので、これからもその選択は慎重にするつもりです。
10回終了後半年経って
・セッションを受けるまでは、太ももや脛をぶつけてよく青あざをつくっていた。セッション を始めてから徐々にその頻度が減り、今ではなくなった。
・左膝がいつも痛くてだるく感じていた。最近はあまり気にならなくなった。
・緊張で呼吸が浅くなっているとき、すぐに呼吸を整えて切り替えできるようになった。
・身体を気にする時間が減った。
という変化がありました。
でも、私が一番嬉しかったのは、田畑さんがいつもニュートラルな感じで関わってくださったことです。私はそのおかげでセッション中に自分に向き合いやすくなりました。また、セッションは、自分を大切にするってどういうこちだろう?と考えるきっかけにもなりました。
そのきっかけで、私の人生はどんどんよくなってきています。
どうもお世話になりました ありがとうございました!
掲載:2017年6月20日
エサレンマッサージプラクティショナーの方掲載 2017年6月
セッション1
【当日の体調】
良好。昼を食べ過ぎでお腹が重い。
【セッション前】
歩いてみた感じ 左足のひざ下外側に張りを感じ、そこに引っ張られるように重心が左にずれていく感覚がある。
ベッドに横になった時は、右半身が小さく固まったような感覚。
ファーストタッチで身体の周囲を取り巻くように触れられた後は身体がベッドに沈み背面全部がしっかりとくっついた。
右足裏に柔らかいボールをあてられて、そこに呼吸をむけるように促されると
右半身が息を吹き返したように柔らかく広がり、左右差がなくなる。
右足首に触れられると喉がつまるような感覚になり、ほぼ同時に胸回りが呼吸とは別に広がるような動きがでる。
上半身へのワークでは右側の上顎骨やその奥にうずくようなずんとする違和感が場所を変えつつ現れては消えて行く。
身体の感覚以外に、右足の膝を立ててワークが始まった時、なぜがうっすら楽しい気持ちになり、勝手に顔が笑ってるのではないかと思ったくらい。
また目を閉じて見える色がピンクやオレンジのように変化していることもあった。
呼吸は最初の方では深く入る感覚があったが、その後はすごく静かに穏やかだった。
腰掛けた状態では足が地に着かず浮いている感じだったが、調整をしてもらい段々と落ち着いてくる。しばらく自分の輪郭がぼやけているような、ジリジリしているような感じがした。
最後の歩きの感じ 後頭部と首の付け根あたりに意識があり、骨盤周りにスペースを感じで楽に立って軽やかに歩ける。
【セッション後】
電車にも乗るが1時間くらい歩いてみる、というか歩きたくなる。いつも早足なのだが、普段よりゆったりしたペースになっているのに気づき、歩きながら股関節にスペースができたような、軽さを感じた。
家に戻り普段通りに動いていると、いつも左脚が外に向いて立っている癖があるがそれが自然にまっすぐに立っている。
中心にすっくと立っている感覚が続いていて気持ちがいい。
2日後、右眼下あたりに打撲のような鈍い違和感が出たが、2日ほどで消える。
セッション中に右顎関節あたりに何回か違和感を感じた事を思い出した。
その後は視界がクリアになっている。
セッション2
【当日の体調】
良好。昼食を食べ過ぎ、お腹が重い。
【セッション前】
歩いてみた感じ 首から肩甲骨にかけて固まっている感じ、左脚が短く小さい、右脚は大きく柔らかく地面についている感覚。
うつ伏せからスタート。左半身にアプローチが始まると一気にその側に血が巡りだしたように熱くなる。その熱が落ち着いてくると、ベッドに左半身が沈み込んでいくようにリラックスしている。その後、頭や脚裏側へのアプローチが続くと、体が上下に伸びた感覚。落ち着いて来たところで、反対側に代わり、そのころは意識が遠くなってあまり覚えていないが、左脚がさわさわしたり、歯が浮くような違和感があったり体の中での動きが出てくる。動きがある時は田畑さんはそばで見守っていて、動きが収まって静かになると次に進んで行く。体の中まで見えてるのかなと遠い意識の中で考えたりする。座って後ろ側のサポートを整えてもらったが、言葉の誘導で動くだけで腰椎から順にスペースが出来て行く感じが面白かった。
その後の歩き すっと何の努力もなく立って、いつまでも歩けるような軽さ、最初に感じた首回りの固さはない。立った状態で微妙な調整をしてもらうと(右ひざを軽く曲げ、顔を少し左にむけたところでホールド)体が新しいバランスに合わせて調整している感じがあって、段々と落ち着いて、一見斜めに向いて変なバランスで立っているはずなのに、心地よいバランス感覚になっていくのが不思議。
視界はクリアで、横幅が広く見える。視界はどうかと聞かれて、目を開いてはいるが、体の中の感覚を探る方に行っていて、外界に意識がなかったことに気づく。
最後の歩き セッション後すぐは軽さを感じたが、調整後は力強さが出て、追い風に受けているような、走り出したい感覚の歩きになる。
【セッション後】雨で傘を持っていて出来なかったが、両手を振りながらガシガシ歩きたかった。
また今回もお腹がこなれないままでのセッションだったが、セッション中は落ち着いていたのに、帰り道に急に満腹感がぶり返してきて、苦しいくらい。体が心地よいところに戻ると、必要以上に食べ過ぎてたことを思い出したみたいな反応だなと思えた。
一日後 鈍い頭痛が一日続く。内面的に穏やかでなく、自分の嫌な性格面が強く現れる。そういえば、このところ呼吸がしやすいというか意識しやすい状態になっている。
【感想】
セッション後、調整前後での歩きの質が、バランスというより強さが変わったのはとても面白かった。
セッション3
【当日の体調】
良好。身体はスッキリとしているが、急に寒くなった日なので体の冷えを感じる。
【セッション前】
歩いてみた感じ 左右の違いを感じる。左側が小さく固い、右側が大きくふんわりした感じ。左下肢が床に引っ張られているような感覚がある。
両手を左右や前に上げたりして、可動域の確認がある。歩いていた時と同じように左肩がピキピキと鳴って固まっている感じ、右肩に違和感はあるが左に比べるとふわっと大きい感じ。
横向きでのセッションスタート。色々な場所にアプローチがあり、段々と身体がベッドに沈み込んだり、輪郭が薄れて宙に浮いたような感覚になったりすることで、それまでいかに身体が緊張して固まっていたかがわかる。向きを変えて逆側へのアプローチが終わる頃は身体が上下に伸びたようなスペースを感じる。左大腿側面に違和感が出たり収まったりの繰り返しがあるが、以前から固まっていた場所なので、ゆるんで動き出している感じがして今後の変化が楽しみ。両目への重さを感じるワークは目が休まる感じがしてとても気持ちがよかった。
仰向けでは視覚を使っていくつかのアプローチが進んで行くが、ある一点を見ながら目の動かし、腹部にアプローチがあると、以前手術をした際、手術台に上がった時の場面が思い出されなんとも言えない思いになり、涙があふれそうになる。その時は「感情が動いたので」という表現をしたが、実際に悲しいとか辛い、苦しいといった感情は伴っていなくて、何か押し上げられて涙が出てくるような感覚に近かった。田畑さんは、私がしばらく落ち着くまで、安心感を感じれる場所で静観していてもらえたので、自分の状態を言葉で表現することはできなかったけれど、自分の内にわき上がった感覚を自分の中で十分味わえたことで満足したそんな感じだった。
座った状態で骨盤を前傾後傾させながら腹部、胸部、頭部を調整して終了。
セッション前にやった両手を上げる動作では、始まる前は肩の動きが気になったが、セッション後では楽に両腕があがり肩に意識が向かなかった。体側から腕が楽にのびてスペースが出来たのを感じる。
最後の歩き いつも左右のバランスの違いを感じるが、太いパイプが身体の真ん中を通っていてそこを気持ちよく空気が抜けて行くような心地よさを感じながら歩けている。左右の違いを感じなくはないがそれよりも中心がとてもしっかりした感覚が気持ちよい。
【セッション後】
終了後立ち話をしている時に、自分が少し大きくなったようなどっしりとした安定感を感じていることに気づく。気分も晴れやかな感じ。
帰り道、歩きが軽い。太ももの前の力が気持ちよく抜けている。その後は仕事に行ったのだが、ほぼ疲れを感じずに、身体の力もいい具合に抜けて楽だった。そういう身体の状態だからか、気分も軽く、周りとの関係性もとてもスムーズに流れて行く。最近感じていた気持ちの面での頑さがほぐれた感じがある。
その後、数日たっているが、呼吸に意識が向く事が多く、深い呼吸をしている。中心軸も気づくとそこにしっかり在る感覚が続いている。
セッション5
【当日の体調】良好。スッキリ、胃と肝臓に固さを感じている。
【セッション前】歩いてみた感じ 右半身が小さく、固い感じがするが、前回で感じた中心軸の存在がちゃんとある。
横向きからのセッションスタート今日は内転筋と骨盤底へのワークとのこと。脚の内側へのアプローチが続くなかで、ふっと横隔膜がゆるんだというかほどけたような感覚になったり深海の中に沈んだようにぐーっと圧力が体の内側にかかったような初めての感覚もあった。他にも頭の中にぼわーんとした違和感や喉が詰まったような感覚が出たと思うと、田畑さんの手がその場所に置かれるので、なんでわかるんだろ??とぼんやりした頭で思っていた。
終盤でお腹に触れたときは、右脚にさわさわと温かい流れが通り、手が首にあてられると、ふわっと首がゆるんでベッドに沈んでいくので、それまで首に緊張があったことに気づく。
座った時に骨盤がどーんと大きくどっしりした感覚だったが、田畑さんの指示で骨盤を前後に動かすとすーっと頭まで同じ体の幅に整っていく。
最後の歩き 体重を感じないくらい体が軽く、楽々立っている。
【セッション後】太ももから力がふわーっと抜けていく感覚。その日は2万歩近く歩いたが、ほとんど疲れを感じなかった。
【感想】ただ寝てるだけ、軽く触れられるだけなのに、こんなに身体が変わるって何でなんだ!!ロルフィング面白い!身体って楽しい!
セッション6
【当日の体調】良好。 年末年始の食べ疲れで胃が張っている。
【セッション】歩いてみた感じ 一歩めから左頸骨筋の張り感に引っ張られて歩いている感覚。上体は楽にのっている。立ったまま体重を左右に移動させて感覚のチェックもあり。
今回は背面。
うつ伏せでのセッション。体がベッドに沈んでいく感覚を味わっているうちに意識がなくなる。今までのセッションの中でここまで寝てしまったような感覚は初めてだったかも。そんなぼんやりとした中でも、始まって早いうちに体全体、特に手や足の先まであったかくなる感覚が広がっていき(あったかいなぁと思っていたら記憶が無くなっていたというのが正しいかも)リアルな夢をいろいろ見て意識が戻るのを繰り返していたセッションだった。
最後に仰向けになった時、呼吸がとても楽に出入りする感覚が気持ちよかった。座位で骨盤のムーブメントをして調整してもらい、終了。
最後の歩き 最初に感じた左前頸骨筋あたりの張りは感じなくなったが、左大腿部外側に筋肉痛のような違和感が出ている。左股関節、お腹に風通しの良いスペースが出来ている感じ。終わってもしばらくボーッとした感覚が続いていた。
外に出て歩いているうちに段々クリアになっていき、気づいたら左大腿部の違和感も消えていた。とにかく楽に立っていられる感覚が一日続いた。
今日のように、意識がなくて眠ってしまっていたような感覚と今までみたいにに意識はクリアにあるが、体の輪郭や実態感がない感じとの違いが面白い。田畑さん曰く、どちらが良い悪いではなく、その時に必要なプロセスであるとのことだが、自分で自分の身体の中で現在進行系で何が起こっているのか全く分からないのはなんだかもどかしい感じ。自分の意識ではないところで、身体はちゃんと必要なことをやってくれている。
ただただ感謝するしかない。
セッション7
【当日の体調】少し疲れているが身体は軽い。
【セッション】頭周り 口と鼻の中
歩いてみた感じ 軽いけれど、うわついているような感じの歩き。足に重さを感じない。
ひざ下と首にクッションを置いて仰向けからスタート。首を左右に回しながら、空間を見ていく。左側が見やすくそこでとどまるが、目がひどく疲れている事に気づく。頭に少し触れてもらうと、頭の中からふわっと緩む感じがあり、その後視線を動かすとかなり目の疲れが和らいでいる。何度か楽な位置に変えながらセッションが続いていくと、いつしか意識が沈んでいき半分意識が在る感じだけど、すごく静かな深いところに落ち着いている時間がしばらく続き、とても心地よかった。ふと今ここにいるという感覚に戻ったと感じると目の前がオレンジ色に包まれて、田畑さんから「どんな感じですか」と声がかかる。次はいよいよ口の中と鼻の中へ口の中はセッション中特に変化を感じなかったけれど、夜になってみてあごの開閉がスムーズになっているのに気づく。今まで開閉時にカクッとずれる感じがあったがそれが無くなっている。鼻は思いの外痛くなく、どんどん奥が開いていく感覚があり、終わってみると空気がとても気持ちよく出入りして、脳の中にまで空気が入っていくような新鮮な感覚。脳の扉を開けて、空気を入れ替えたように爽やかな気分。これはかなり衝撃的かも。
セッション中は目を閉じている間、良く色が見えて、黄色、オレンジ、紫と変わっていった。また楽しいような嬉しいような感覚がうっすらあったけれど、帰り道になんともいえない穏やかな至福感に包まれて、すべてにありがとうという感謝の気持ちで満たされる。ここ数回のセッションでは体の変化というより、気持ちの面での変化をとても感じる。自分の絶対的な存在感やそこからくる安心感に静かに満たされている感じがしている。
セッション8
【当日の体調】花粉症の症状で目のかゆみが朝からひどい状態。
【セッション】うつ伏せ 骨盤 下肢 腕など
歩いた感じ 目のかゆみに全神経が集中していて、身体の感覚がよくわからない。
うつ伏せの状態で、下肢、腕、骨盤回りへのタッチを感じていると、目のかゆみがスーッと収まっていく。身体は輪郭がなくなり広がって溶けていくように力が抜けていく。その感覚から力が入っていたんだと気づく。特に右側への施術では、下肢に触れていても右の肩甲骨がゆったりと円を描くように広がっていく。骨盤底に初めて感じる違和感があり、しばらく神経がうずいているような感覚が続く。その感覚をぼんやりと感じながら、うとうとしていると仰向けに。腕に触れられている間、首が自己調整を始めて左右に動きながら、ピタッと中心に治まる。右骨盤が下に沈んでいるような感じで左右の違和感があったが、いつのまにか均等になった。一旦座ってみると、全体に身体がキュッと集まって小さくまとまっている感覚があり、田畑さんにそれを伝えると、身体の前後に手を添えて、その間を感じるようにして調整してもらうだけで、いつもの「自分」の大きさに戻った。
歩いてみると中心に気持ちよくまとまっているが、左下腿に固さが残ってそこに引っ張られる感じ。骨盤内の軸の位置を示してもらうと、少し右にひねったところに身体が勝手に動く、ひねって立っているのに身体はとても居心地がいい。「左足指の位置も少し外へ」と言われて動かすと、左下腿の違和感がスーッと消える。そこでの感覚を十分味わうと、身体が中心に自然と戻っていく。不思議・・・
前回のセッションから2ヶ月間が空いたのもあり、結構身体が緊張していたことや、普段の自分のセッションの中で右腕に力が入って肩甲骨から首にかけて負担が来ているなと思ったが、下肢を触れられている時に右肩甲骨がどんどん緩んでいくのは面白い感覚だった。
その後1週間の間に、左股関節が今までと違う位置にいて納まりどころを探しているような感じがあった。また、身体の感覚以上に、感情面の揺れが結構あって、ひとしき味わい尽くしたところで穏やかになった。
セッション9
【当日の体調】腰がどんと重い感じ。それ以外は良好。
【セッション】腹部から全体のつながりetc
歩いた感じ 腰が重く、そこだけに力が集まっている感じ。
仰向けで片足を曲げて、腹部や腕、肩、頭など上体へのセッション。手先足先がジンジンして皮膚の表面の感覚がクリアになり、その外側の空間が皮膚を包むように覆っている感じがした。そのあとは、とても意識はクリアなままセッションが続き、閉じた目の中で色の変化を感じながら、身体の中は静かだった。田畑さんから「呼吸はどんな感じですか」と何回か聞かれたが、不意に深く呼吸が入る?したくなる?ことが多々あった。今回は全体的にしっかりとしたタッチで特に腹部にはかなり時間をかけていただいていたが、空間が広がり、ふんわりしたお腹に変化していくのを感じていた。セッションが終わり歩いてみると、身長が10cm位高くなり、体重が10kg位減ったような感覚。今までのセッションの中では一番終わった後の、身体の感覚の違いがあった。歩いている時に左膝に少し違和感が出てきたことを伝えると、上体を調整してもらうことでその違和感がすーっと無くっていく。
身体が軽い。上から軽く引っ張られ、下にもピタッと吸い付いているような気持ちのいい姿勢。この感覚をしっかりと覚えておきたいと思う。
帰り道はお腹の深部がなんだかやけに熱い。外の風が冷たかったのでその差をとても感じる。身体の深部で微細に調整している動きを感じながらの帰り道。
【セッション後日】身体的には下腿の重さが数日続いていたが、6日経って抜けて来た。感情的にはとても静かで凪いでいる感じが続いているのが初めての感覚。
セッション10
【当日の体調】良好。腰に軽い違和感。
【セッション】統合セッション
歩いた感じ 右半身が左に比べて大きい感覚。
仰向けで、田畑さんがどの位置に立つと落ち着くかを確認して始まる。立ち位置によって、自分の中の身体の反応の違いが面白い。安心すると感じる場所ではみぞおちあたりにその安心感があり、あったかさを感じる。左側からタッチが始まるが、早い段階から呼吸が落ち着いて、とても静かで省エネモードのような最小限の力で呼吸をしている。頭を触られていないのに、頭がゆっくりと動き始め、顔の全面がふわっと緩んでいくのを感じた後は体の感覚から離れて意識の深いところに落ちていく。といっても意識がなくなる訳ではなく、周りで起こっている事はしっかりと感じている。それは今までに感じたことが無い感覚だったのだが、自分の中の「健全」な部分に包まれて、その「健全さ」がどんどん広がっていくような感覚。体の感覚はなく、「健全」な意識だけに満たされているという至福感。この10セッションの中でも、よく色が見えていたのだが、今回もピンク、白、青と次々と変化していたが、「健全さ」を感じている時は一面がゴールドに輝いていた。かなりの時間その感覚に包まれて、セッションが終わり、座って背面を調整してもらうと、大腿部からふわーっと一気に力が抜けていく。頸椎の位置も微細に調整が入る。そのちょっとした調整にも、今までは意識して動かしていた感じがしたが、今回は自分の意識でどうこうしようとするのではなく、身体が勝手に田畑さんの言うように動き始める感じが面白い。
歩き始めると、身長が伸びてスッキリした感じ。自分の体ではなく、新しく生まれて、これから始まるという感覚を覚えた。
【セッション後】
その日は午後から一日中疲れを感じない、軽やかな感覚。いつもより早い時間から眠くなり、早々に寝てしまう。
次の日は体というより気持ちがとても満たされて安心している。その夜、横になっていると、身体の内側で微細に動いているというか、調整しているような動きがいろんな場所で起こっているのを深い意識の中でしばらく感じていた。こんな感覚は初めてで、とても不思議な時間だった。
11月からスタートしたロルフィングセッションを終わってみて
「自分がリニューアルした」という感覚。体だけが変わるのではなく、それとともにというか体よりももしかしたら、意識=心の変化の方が優先していた感じがする。
5回目くらいから気持ちの安定感を強く感じるようになり、特に最後のセッションではこうなるのか!?というくらいの予想外の感覚(健全さを感じた事)は、体からのアプローチ、しかも繊細にふれているだけなのに、これほどまでに心に影響するのかということを実感できて、自分もボディワーカーの一人としてとても貴重な体験をさせてもらった。まだしばらく身体は変化していくというので、それも楽しみであり、このセッションで得た、気持ちの安定感や健全という感覚はこれからの自分を支えていく大切な重力になると思う。
田畑さんのセッションを受けられたそのご縁に感謝しかありません。
掲載:2017年6月20日
大学院で舞踏を専攻されたヨガ教師掲載 2017年6月〜2018年9月 全2回の記録
大学院で舞踏を専攻されたヨガ教師2017年6月20日
セッション1
10年以上、受けたいと思いながら踏み出せなかった10シリーズの扉を開けるのはとてもエキサイティングで、けれど自然なことでした。
そのスタートは「開く」と「開ける」のちょうど真ん中にありました。
セッションがまず田畑さんの立ち位置を決めていくことから始まるのに、うっすらと感動しながら、自分の中の感覚にフォーカスするのは意外と集中力を要し、すぐに深い意識下まで降りていかなければならないのは大変だと思いながらも「その場にゆだねる」ことに徹しました。
体に触れる圧も範囲もとても少ないものながら、確実に変化は起きました。
触れられた場所が膨らむような、沈むような、あるいは力が抜けていくような...様々な感覚がもたらす変化です。
そこから、大きな波が他の部分へと伝わっていきます。呼吸をガイドにしながら深く広く体のネットワークが伸びていくようでした。
ハイライトは2つあり、左肋骨がすうっと閉まっていったことと、右足と右後頭部が左側に互いに伸びあいながら弧を描いていったことです。
体は、自分の意志で自然にある方向へ伸びてからもとに戻りつつ、自分の居場所へ還って行くようでした。
見守ってもらえている、十分な時間と空間を与えられ、完全に安全である、その条件の下で、体が自身の意志と知恵で新しいつながりを見出していく場でした。
2時間があっという間で、心地の良いふんわりとした感覚で起き上がりましたが、いつまでもまどろんではいられないという現実。
そこで骨盤の前側〔下腹部)と仙骨の間に自分の軸を見つけ、横隔膜の動きを感じながら、のどの前側の神経を休ませる、鎖骨を心臓の方へと沈めていく...自分は自分の足で、自分の軸で立つという覚悟を再び取り戻していくとき、また意識と体が一致していきました。
・セッション直後
少し頭がふんわりとしつつも、頚椎の後ろ側がすっと伸び、骨盤が左右均等の高さになっている写真を見て、その変化が穏やかながら大きなものだったことを実感しました。歩きながらも、新しい体になったことを受け入れられるような、半信半疑のような。けれどその変化が優しすぎて、何かを暴力的に変えられたわけではないことに、自分の権利が守られ、尊重されていることに、穏やかな喜びを感じていました。
セッション中に体が求めれば動いてもいい、目を閉じてもいいのだとうかがって、「その衝動に従う」ということが、次回から私のひとつの課題になるだろうと感じました。
帰宅すると、少し体はだるく眠りたい感じでしたが、横になっても眠れず意識ははっきりしていました。しかし夜は21時には眠りについてしまいました。
・セッション1日後
後頭部の広がりと、頚椎ひとつひとつの間が空いているような感覚は新鮮で、呼吸も深すぎず穏やかな波が続いています。
何よりも、日中心理的に辛い感覚が襲ってきたときに、それを追っていかなくてもよいのだ、心地よさを見出しそれをよく感じていけばよいのだ、とセッション中に繰り返していたことを実践するのが、その場をしのぐ助けになりました。
今までは、どうしても辛さや痛みを凝視し、分析してしまう癖がありました。けれど、私には心地よさにとどまる自由がある。制限ではなく、豊かさへと続く道を選ぶのも私自身なのだと改めて感じています。
・セッション2日後
珍しく深夜1時まで眠れず、また3時半に起きてしまいました。その時に、自分の呼吸へと意識を向け、鎖骨を休ませる感覚、足が伸びていったときの記憶をたどって、自分で自分を「安全な状態」へと導いていくと、自然にまた眠りにつけました。
私自身が私のよりどころとなる、そんな安心感を作ることができる、新しい感覚でした。
自分自身のために守り守られる体の感覚と意識を、訓練し再習得しているような感じです。
頚椎右側に少し硬さが戻っていましたが、声の出方はいつもより深く、背面の広がりも相変わらず続いています。
・セッション3日後
朝、頚椎5番付近に少し筋肉痛のような軽い痛みがありましたが、次第に消失しました。この部位にそのような感覚があったのは初めてです。右の腰部にもいつものだるさが戻ってきました。両足のかかとの当たり具合が少し気になり始めました。
・セッション4日後
左骨盤の前傾、右骨盤の後傾、脊柱のねじれ、頚椎の右側の痛みが気になり始めましたが、なるべくセッション後の感覚をもう一度再現するようにしていました。
・セッション5日後
横隔膜から腸骨あたりにかけて、胴体部を深くリリースしたので早い時間から眠たくなり、ぐっすりと眠りました。体はいつも通りの自分の体感に戻っています。
セッション2
うつ伏せで始まるセッション。田畑さんの姿が見えなくとも、声のする場所や体の存在が心理的に影響を及ぼすことを感じながら、自分がうつ伏せだと意外と体の全面の凹凸をうまくテーブルにゆだねられずに、やりにくいことに気が付きました。
また、顔の全面に感覚が集まって頭が痛くなっていきます。と、同時に意識がかなりぼんやりしてほぼ寝ているような感覚で、うつ伏せのセッションは終わってしまいました。
そのせいか、あおむけになった時にはかなり手足がだるく、頭もいたく、やっと視界が開けたことにとても安心していました。
しかし、足へのアプローチだと知っているものの、その変化や反応を感じづらく、自分の感覚もうまく口では伝えられませんでした。膝を立てていると、股関節の感覚がとても気になるので、なかなか落ち着く場所を探すのに苦労しましたが、目線や膝の位置を変えていいということで、ぴたっと何かがはまる場所を見つけることができました。
「各パーツの位置はそれでいい気がするけれど、ひとつひとつがバラバラになっているようだ」という感覚があった時には、それを「これでよし」とすることはできたかもしれないけれど、自然のどこか「違う」と感じている違和感を言葉にできることに少し驚き、またその違和感をきちんと掬い取ってもらえたことも、さらに田畑さんへの信頼が深まり、静かに感動していました。言われたとおり、呼吸の心地よさに身をゆだねていると、自然にその感覚のかけらが統合されていきました。
前回、セッション後の「衝動に従うことを許す」という気付きを、今回は目を閉じたくなったり、自然と心地の良い場所を探してみたり、と目の使い方に活かせたと思います。
今回のハイライトは、身を起こしてから座っていた時の事、奥歯や耳が広がっていく感覚でした。自分の右に何か自分の感覚が開きたくない部分があったんだ、と思いながら、それが何なのかまるで分らず、けれどそれを追う必要がないことに安心していました。心地のよいところに目を据えたまま、見たくないものを見ないままに、その「少し怖い右」へと感覚を開いていくことで、必要な手綱はしっかりと握ったまま、知らないところへ分け入っていくようでした。
また、座ってから寝ていた時の股関節の心地よさを最初に再現しようとすると、力が少し入って腹部から上に引き上げる感じがありました。けれど、膝から下にはあまり感覚がなく、そのままで「いつもの体」を再現すると、骨盤が左右前後に少しずれていく感じがしました。けれど、そのまま敢えてそのずれたい衝動に沿っていくよう言われました。その変化に従ってから大腿骨を座面に落ち着かせていき、そのずれていきたい感覚が満たされ、収まっていくと、自然と体は正面に戻りたくなってきました。
まったくの新しい感覚(体)を大げさに喜び、それに一足飛びに飛びつくのではなく、今まで共に生きてきたこの体とそれを統合していく。その丁寧な作業が必要なのだと気付き、はっとしました。きっとその時に、今まで置いてきぼりにしてきたものと、きちんと対峙できるのだと思います。
戻ってきた後は、胸が上にふわりと引きあがっている感覚で骨盤がもっと軽く伸びていました。
体の変化は前回よりも感じにくく、私は脚に色々な思いを持って生きてきたので、果たしてこれでよいのかどうか少しだけ不安がよぎりましたが、これは理性で捉えるものではない、と田畑さんと自分の体を信じることにしました。
セッション後の写真では、両方の脚にきちんと支えてもらって立っている、という2本の軸ができていました。
・セッション1日後
首を左に傾けたくなることが多く、その際大きな音がよく鳴ります。
後頭部はまだ上に伸びてる感じがして、日中いつもの体に戻りそうになった時は、目を据えたまま右の空間を感じた、あの瞬間を再現してみると、少し体が落ち着きます。
呼吸が普段よりも、もう少し上部にまで入ってきて、腰のだるさがほとんどありません。
・セッション2日後
逆転のポーズ(逆立ち、三点倒立など)をとった時、軸が両脚にある感覚でした。
相変わらず右に傾けるとよく首が鳴ります。
しきりに脚を組みたくなり、その衝動には従っています。
・セッション3日後
体調が悪いのか、手足の冷えがひどくなっていますが、それ以外の変化はありません。
・セッション4日後
右手のしびれが出てきましたが、思い当たる理由もなく、セッションとの相関関係も不明です。
・セッション5日後
手足の異常な冷えと、右手のしびれが続いています。セッション後1度も右の腰のだるさを感じていないことに気が付きました。
セッション3
今日は横向きからのスタートで、体の重さをベッドに預けて行くと上側になった腰が後ろに倒れそうになると、腰、背中、肩甲骨の辺りに支えを入れてくれたが、そのほんの少し体を安心させていられるという実感が、体全体に伝わっていきました。手を柔らかいボールの上に置いているときは、どうしても腕は親指側にロールしてしまうので、真下に力を落としていく感覚がつかみにくいと感じました。
―喉の前の血管を休ませるようにする。静脈の血が心臓に戻っていくように―何度か繰り返してきたこの誘導は、私の頚椎の空間を変えていきました。今日はさらに、手を触れずに、あご下に置かれた手の存在をただ感じるという指示でまたひとつの統合が導かれました。
たった一滴の指のタッチで脊椎が動き始めます。皮膚が広がって、体中の知恵が発動します。ただ心地よい呼吸をするための時間をとってくれる、そしてそれを全身で味わう。それはまさにヨーガと同じ体験です。言語化をしなければならないという壁がありつつも、そこで出てくる言葉は適切なワードであろうがなかろうが、その言葉のもつ意味よりも、どんな形であれ出てくるものを認め、そこからほんの少しだけ手を添えるように方向を与えてもらっているように感じました。そしてこのロルフィングのセッションの場合は特に、その時間共にいていくれる、見守っていてくれる人がいるということが何よりも大きいのです。
体を起こしてから、ベッドに腰を掛け、股関節から前に体を倒していき、その分だけ足に体重をかけていくと、どうにも足の裏に力を感じたくない自分がいました。そこで太ももと脛の外側を張り出すようにして足の接地面を意識すると一度脊椎が伸び、そこから脚に向かって力が流れ落ちてきました。
今回は、歩きながらの統合にいつもよりも多くの時間をかけていたように思います。あごの下の空気の密度とともに歩く、横隔膜を水平に保ち、そこから足が伸びているように歩く、頭の上の空間も意識して...。いくつかのサポートをもらいながら、もはや自分の体が勝手に全体をまとめようとしていくことに、私は歩きながらついていく感じでした。
・セッション1日後
ひどい頭痛で目が覚めました。座り姿勢でいることが多かったので、セッション最後に行った、座位での調整を意識して行いました。足の裏へ体重を預ける感覚が少し弱いと感じました。けれど、ふたつの座骨の上に心地よい軸があり、体はとても落ち着いていました。
・セッション2日後
真夜中に目が覚めてしまい、眠いのになかなか寝付けなかった時、繊細な羽のようなタッチを思い出し、体を布団に預けるようにすると、どこを触られていると具体的に想像しているわけではないのにセッション中のように、体の中が自然と広がり始め、あるところに落ち着いていく感覚がありました。そうすると、体が落ち着き、再び楽に眠りに落ちることができました。ヨーガのあと、いつもより肋骨全体が軽く、特に背中側がリフトしているようでした。
・セッション後3日目
そういえば、と思い出したのが、ロルフィングを受け始めてから眉間の右側にずっと吹き出物が出来ていて、それがとてもひどくなりました。左右に頭を振ると、ひどいめまいがしたのに驚きました。今回は頭がぼんやりすることが多い気がします。
・セッション後4日目
1日中歩いているか立っているかでしたが、体がほとんど疲れていませんでした。肋骨が静かに下に向かって閉じている感覚が、重力と体が親和しているようで心地いいです。
・セッション後5日目
しばらく続いている「肋骨が閉じている感覚」が、腕を上げるときに体の中心から腕がつながって伸びていく感覚にリンクしていると思いました。右の臀部が少し筋肉痛のような痛みがあり、右の腰がいつもよりも縮んで右肩が下がっているように感じました。吸う息がいつも左ばかりで感じられているのだと気が付きました。体の右側では、あまり呼吸を捉えていないようです。ほんの僅か(1ミリくらいの体感)ながら、脊椎の柔軟性が増しているような気がします。
セッション4
セッション開始直後、田畑さんの場所を決めるときに、頭の延長線上でも足元でもなく、少し頭上斜め上にいてもらうことにすると気持ちが落ち着きました。「そこがいい、というのはどんな感じですか?」と聞かれて「存在感を確かに感じるけれども意識に介入しすぎない感じ」と答えた途端、自分のその言葉にはっとして、まるでそれを自分が日常でも望んでいたことかのように感じて、涙が出始めました。また、「それをどこで感じていますか?」と聞かれて「こめかみ」と答えた自分にも驚きました。感情をこめかみで感じていると気付いたのはまったく初めてだったからです。悲しみではなく、ただ体の反応として、涙がよく出るセッションでした。しかし、そこで体の感情を深追いせず、理由づけもせずに、純粋に体の反応を味わい続けるというのは心地のいいものでした。
横向きに寝て、腕をボールに預けることにも前回より慣れ、骨盤が垂直に立たなくとも行きたい方向へと体を倒して行けました。体がうつ伏せに近くまで倒れていったとき、仙骨付近に手を当ててもらい、そちらに少し広がっていくようにすると、体の安定だけでなく心も落ち着いていきました。なぜか、体に従っていくと時々頭では「これでいいのか?」という疑問が浮かびます。その時にそのことを正直に話すと、それをいいとも悪いともせず、わずかな言葉やタッチで、おのずから体がしっかりと心とも融合する場所へと導いてもらっているように思います。今回のセッションでは完全に田畑さんと私の「共同作業」であると感じていました。
今回は骨盤底に働きかけていたので、座骨がふわっとしていく感じや、骨盤底が水平であるという感覚が多く、それは全身にとても優しい安定をもたらしてくれました。
・セッション後1日目どこにも流れを妨げるものがない感覚。非常にニュートラルで、すっとしている体と感情。そして足の裏が柔らかくて、床にふわっとつき、体重をかけなくとも接地面が広がっていく感じがしています。骨盤底が水平な感覚と後頭骨が水平な感覚がリンクしていました。
・セッション後2日目仕事であったり、子どもに本を読んであげているときにふと、声の出方が変わったと感じました。腹の奥の方から声が少し響くような感じで、それまでコンプレックスであった声の出にくさが、ほんの少しだけ心地よさに変わったようでした。
・セッション後3日目疲労がピークに達していることもあり、体は依然として何も変化していないのではないか、とすら感じました。ただ、それは気分によるものであることや、「これをしたのだからこれだけ変わったはず」という思い込みは不要だということもわかっていたので、それについて何も思いましせんでした。
・セッション後4日目今週はあまりにもレッスンが多かったせいか、体の精密度が増していて、左の背中にも清々しい芯を感じました。上蓋と横隔膜と骨盤底の水平な広がりが一致すると、背中がもっとストンと後ろに落ちて何かに預けられる安心感が得られました。
・セッション後5日目駅のホームで電車を待っている際、私の2倍以上の体重であろう男性が転倒したのに巻き込まれて、私もともに倒れ、その直後から右大転子周辺が痛くなり歩く際にもびっこをひくほどになりました。その後痛みは仙骨の右周辺から、長趾伸筋にまで及びましたが、おそらく炎症だけだろう、ととても冷静に痛みの場所や状態をはっきり把握できたので不安にはなりませんでした。
セッション5
立ち位置を決める時、左上にいられると全身が引き上がって頭の方に近く感じるのと同時に身近に感じ、右側だと脚が伸びた。頭部に少し触れられると、こめかみ辺りに当たる手の温かみに涙が出た。圧というよりは、その温度に何かが溶かされるような感じだった。
骨盤を左右に分けて、前後や上下に回転させたりねじったりする動きをしていると、左右に一度分離された体が、自発的にひとつになろうと繋がっていく。見たことのないところに目線が止まった時、後頭部が伸び始めて統合が完了した。
片脚をたらして腸腰筋の伸びを感じると、それは後頭部とリンクしていた。左の肋骨が閉まっていく時、頭を左に向けたくなり、右後頭部の苦しさがぱかーんと開きながら出て行った。いつもは寝ころんだまま足の裏をつけて膝を曲げている体勢が、膝の置き所が難しくてあまり好きではなかったのが、それがサポートとなり他の部分を伸ばしていく体験があった。
起き上がってから座ると、左右の腹横筋を横に張り出すようにすると、胴体部の支えを感じるのか、肩が開いたまま下に落ちた。歩き始めた時には胸郭を左右から誰かに持ってもらっているようなサポートを感じた。その支えが少しくすぐったくて、そして嬉しかった。また胸の真ん中には確かに「中心」があった。そこに支えを感じて歩いてもいいのだという感覚が。
実は今回のハイライトは終わってから何気なくした質問に対する答えだった。次回のセッションまでに少し時間があくので、今回のセッションで心地よかったり、変化があった体の動きや感覚を次のセッションまでの間、復習のように再度たどってみても良いかと聞いたとき、それがいい感じになる間はやってもいいが、体は変化し続けるし前の感覚に固執するようになるからあまりお勧めしないという返事をもらい、そうか、それはそうだと妙に納得すると同時に、いつも体の内側の感覚に目を向けてばかりなのに、「こうあるべきである」という方向にベクトルを向けてしまって、どうしてその瞬間瞬間の体を大事にしようとしていなかったんだろう、と自分自身を振り返った。
・セッション後1日目
あまり変化を感じられず、どこかで焦りがあるような感覚。
・セッション後2日目
張り出していく腹横筋の中に透明な軸ができていき、その張り出した皮膚の感覚も溶けていく。
・セッション後3日目
右頚椎の痛みがひどくて呼吸が浅い。
・セッション後5日目
おそらく6時間以上歩き続けていたけれど、疲労感はまったく無し。
・セッション後2週間
今回は次のセッションまでに5週間空くというスケジュールなので、念のため記録を残しておくと、肩が外に開いて程よく肩甲骨が下りている感覚と、大腿骨の外側に強さを感じる。顎の位置がしっくりせず、もう少し胸椎の上部と頚椎の2~3番あたりの連携を感じたい。
・セッション後4週間
Rolf Movementのワークショップを受けていたので、緩めたり繋げたりする流れが自動的に起こるようになっていて、とても快適。とにかくこの体で生きていることが幸せで幸せで仕方がない。いつもある息苦しさ、息をすることをどこかで制御している感じや首の不快感が、気付けばまったく無くなっていた。
セッション6
今回は寒気と歯痛があって、どうやら軽く風邪を引きかけているようだったことと、連休が明けてから普段の生活のリズムに戻って疲労があったことからコンディションはあまりよくありませんでした。
しかし、うつ伏せから始まるも、今までよりも力が抜けるのが早く、今回はただただ自動運動が大きく続いていました。
皮膚が広がっていく感覚というよりも、もっと奥の方、筋肉や関節がもこもこと動いてその波が伝わっていく感じです。
大きな動きが起こるとき、それに体を任せていると波に飲み込まれそうなことが何度かありました。
自分の体が自分のものではないことをはっきりと感じながら、ただ「それ」に持っていかれそうなことを怖がらずに向かい合ってみようとするとき、必ず潮は満ちたら引くのだということを思い出す、そしてその満ち引きの間に深い呼吸がある。ー
そんなことを繰り返していた時間でした。
座骨に意識を向ける課題が今回はキーとなっていて、その感覚を誘導された時に体全体が大きく変化しようとしていました。
この2時間はそこに向けてデザインされていたように思うし、またそこからなだらかに収束していくカーブさえ完璧に計算されていたような弧を描いていました。
何度か左目のみから涙が出ました。それはまったく感情と結びついていない生理的なもので、鼻も同様に左の鼻腔のみが何度かツーンと通ることがありました。
それを繰り返しながら、体が崩した左右のバランスを取っていくようでした。
立ち上がって歩いたとき、大きく鎖骨が開いていて、耳や顎といった頭下部の空間を広く感じました。
意外と顎関節は力を入れる・抜くといった上下の感覚のみだったので、それを味わったときにさらに鎖骨や肩甲骨が下に下がり、同時に首が上に伸びていく、とても心地のいい感じがやってきました。
そして再び、自分の脚は2本あるのだ、という喜びで歩き始めました。
セッション7
今日は久しぶりに首の後ろがとても張っていて、少し痛みがあった。
やはり、仰向けに寝たときは首を大きく左に向けていたほうが体の力が抜けていくようだった。
その時に左の膝裏が少しぴりぴりして、その感覚と頭から体中の力がベッドにゆだねられていく重さを感じていた。
その次は右に顔を向けたくなり、右腰のだるさを右股関節が頭方向に近づきながらどうにかしようとしているのを眺めていた。
内臓頭蓋から呼吸器、消化器官をつなげていく。
上歯茎に触れられているときは上蓋が頭頂方向に広がるように力が抜けていって頭蓋骨の内側全体の空間がふわーっと新たなスペースを獲得していった。
下歯茎の時には後頭部が膨らみ、少し首筋が伸びていくとともに、後頭部が丸みを増していく。
この感覚が欲しかったものだ!と気付きながら、もっともっととその感覚を欲する自分がいた。
初めて、触れている手をしばらくそのままにしていて欲しいと思った。
歯茎の内側に触れられているときは、なかなか力が緩められず、ここでもまだ指を口の中にいれたままにしておいて欲しかった。
けれど、タッチは入口に過ぎないので物理的にそれが無くなった後も反応は続いていく。
ただ左右の鼻腔に指が入っているときも同様に、片鼻が塞がれていて呼吸がしにくくなっているにも関わらず、息は深く入っていたし、
鼻腔が塞がれているはずの半身がそれぞれまぶしい明るさを取り戻していった。
左鼻に指が入っているときは、明らかに左が真っ白で右半身は暗く影のようになっていたが、
次に右鼻に指を入れられたあとは、しっかりと左右が同じ明るさになっていたのに驚いた。
体にまとっていた薄い衣がいつの間にか消えていたかのように、少し新しい体で、けれど肩と腸骨がベッドにしっかりと落ちて安定と調和を作りあげているので不安がない。
しっかりとした自分の体がありつつも、気付けば新しい体になっているような感覚は、内部と肘から先にあった。
後頭部の広がり、丸みがとても大きくて、首や背骨の存在を忘れるような立ち上がりだったが、
しばらくチューニングボードに乗っていくととても内またになっている気がして、意識しないときはただ乗っていればそこで安定して何の動きも生じないようだったが、力を緩めようとすると、急に難しさがやってきた。
1段階目は仙骨が閉まり、尾骨が垂れてきてよい感じだったものが、2段階目から先に進まない。右の仙腸関節と膝を緩めようとするとうまくいかない。
もどかしさと困難を感じていると、上半身の心地よさを感じて、という田畑さんの言葉ではっと我に返る。
そうだ、眉間にしわを寄せて、自らが作りだした問題とにらみ合う必要などない。息をつめてしまう状況に、わざわざ突進していかなくてもいい。
いつだって体は今の瞬間に最適なバランスを見つけ、この全体性を保っていてくれる。
どんな一瞬にもその美学があり、ただその営みをそのままに、おいしく味わっていればいいのだ。
そうだった、そうだった。
セッション後3日目
セッションを受け始めてからほとんどなかった頚椎の張りや痛みが戻ってきていて、ロルフィングをやる前と何も変わっていないような気さえする。
セッション後5日目
今日のヨーガの最中に、いわゆる丹田と呼ばれる部位と第4回目のセッションで触れられた恥骨下枝と坐骨枝の感覚がつながって、そこから上歯茎を触られた感覚や、舌の下の柔らかい部分から内臓に至る道筋がすべて体の内側にあたらしい空間をもたらして、体感が一気に変わった。
自分の膝下へのネガティブな意識が思い出箱を開けるようによみがえってきて、ここから何かが変わっていく予感すらした。
セッション8
第8回目は全体の統合プロセスに入ると聞いていたので、どんな風に来るかと思っていたが、それよりも頭の中がざわざわしていて、膝下も午前中からむくんで重く、全体的に落ち着いていない自分をsettle downさせる方が目前の問題になっていた。
仰向けになって頭を左右に振るだけで後頭部の重さが感じられて、思い切り頭を横にして、その重さを台にゆだねていると、まもなく肩や背中が広がっていった。今回は何よりも内臓がよく反応した。胃のあたりから大きな動きが始まって、その動きをよくよく感じていると、すぐに自己が融解していき体が流れに乗りやすくなった。
ロルフィングはいつも「集中力」を有すると感じていた。意識を完全に体全体に向けるのはそれなりの感覚の「体力」がいる。しかしそれは「自分」の意識を集めるというよりは、集めてから、自分を構成する諸要素の概念をぱっと手放すことが重要なのだと改めて感じた。
上半身の重たさとは対照的に意識のない胴体から、完全に自分の体ではないように感じる下半身。それが胴体の中に納まっている内臓の活発な動きからだんだんと爪先まで呼吸が入ってきた。首を横に傾けたまま、目を水平に動かすように指示されたが、なんと目の動かせる範囲の狭いことか。少しでもその範囲を超えると目の奥がちかちかして目を開けていられないほどのぐらぐらを感じる。けれど相変わらず果敢にそこに向かっていく必要はなく、落ち着く場所で呼吸を繰り返し、片膝を立ていている足の位置を微調整したり、立てた膝のサポートをしてもらったりしながら、とにかくそこで「感じる」「呼吸をする」、それに徹しているだけだった。何かを問いかけられたり、何かを指示されたりしても、今日はほとんど言葉にならない、あるいはしたくなかったり、うまく指示に従えない感じだった。どこか「しない」「できない」ことを肯定する強さがあるようだった。
起き上がり、歩き始めると、目は嫌な感覚がないのに前を向けない。少し止まってみると、目線は下にしていたい。目をあまり開きたくない、使いたくない。後退も前進もしないように、目もちょうどいい力で少し開いたまま、体の欲求に従って呼吸をしたり、少し左側に体をねじったりしていると、少しずつ目が明るくなってきた。目線もあがり、少しずつ歩き始めると、膝から下が自主的にしっかりと指1本1本を伸ばして床を押していた。腸骨が広く、耳が顔よりも離れてついているかのように、遠くの風の音が耳の中を貫いた。
・セッション後1日目
どっと眠気が来ることはなかったけれど、翌朝はなかなか目が覚めなかった。後頭部がとても苦しく、目の奥が目ヤニでどろどろになってコンタクトレンズをはめられない!という不快な夢を見ていた。後頭部と目の違和感は、起きて動き始めるとまもなく無くなった。
・セッション後5日目
この1週間は寝不足が続いてまともな状態ではなかったが、昨夜はある程度睡眠時間を確保できた。しかしずっと首の不快感が取れない。今までは首を横にぼきっと振って、骨を鳴らせば解消できていた感覚が、音が出ないためずっと詰まったままの木管楽器のようになっている。
セッション 9
首はすでにこの10セッションを始める前とは明らかに違っていて、それぞれの頚椎の間に空間を獲得しているのだけれど、時々その一つ一つの水平方向の回転角度がずれている感覚は残っていて、今日も伸びてはいるのにどこか不快感があった。そしていつものように朝からむくんでいて、下半身の中で特に主張をするふくらはぎ。けれどここまでのセッションの中で得た肩や胸の広がりが、それらのアンバランスを包んで補えるだけの余裕を確保していてくれる。
右側を下にして右腕を背中側に伸ばし、左手をバランスボールの上に預ける。右ひざを曲げて、左脚はクッションの上に置いて伸ばしている。左手をボールの上に置いたまま前に伸ばしていくと同時に、右手も後ろに向かって伸ばしていくと、だんだん肩回りの力は抜けて台に体が沈んでいく。しかし胴体の力が抜けて左半身が前に倒れていくとともに、右臀部が伸ばされてどんどん痛みに変わっていく。
今回ほどセッション中に痛みが強かったことはなく、ただそれがどのように変化していくか見守りたいと思っていた。また、呼吸やゆだねる感じは普段と変わらなかったので、起こることについていけるような気がしていた。時間がたち、いろいろな刺激を受けながら脊柱の回転や胴体部のつながりが変わっても痛みはまったく減らなかった。
しかし右仙腸関節はこりやすい部分であったので、そこが刺激を受けて大きく反応しているのであれば、それは歓迎したいことだった。おでこに手を当てられたとき、その手の柔らかさと温かさが尋常ではなかった。首の角度を探すのが難しい。ほんの少し顔を動かすだけで、一つ一つの頚椎が組み変わる。最初はどこかどこかと0.1ミリ単位で適切な場所を探していたけれど、それもだいたいのところでやめてしまった。胸椎4番に触れられたとき、重力に従って体の全面に飛び出してくるように感じていた左の浮遊肋骨がすうっと体の中心に吸い込まれるように収まっていった。ちなみにこの左の浮遊肋骨は常日頃前に突き出しているように感じ、不快感があったところで、「飛び出している飛び出している」と自分の身体イメージに過ぎないものだと知りながらも感じていたところが、ドラマティックに収束した。
何度か促されたが、頭頂方向に伸びていくのが難しい。右臀部が完全に感覚を失うほど痛みが強いため、右坐骨を触られても、どうにもすることができない。とても不自由でぎこちない体の中で何とか動きを起こそうとするとき、本当にどこかにゆだねていることが土台となることを感じた。
左足の爪先側を伸ばし、右膝を体側に引き寄せながら両手を水平方向に伸ばしていく。が、右臀部が痛みでまったく動かないので膝を引き寄せられず、左足を伸ばそうとすると、体が台から持ち上がってしまう。少し前に倒れた体を垂直に起こすとなんとかできるようになったが、指示された動きがこんなにできないのは初めてだった。
体勢を変えるのにもイテテテとなるが、体を反対側に向け、左側を下にして、まったくおなじ体勢を取る。頭を左下にして寝るのが苦手なため、こちらの方が不快かと思いきや、体全体は楽でこちらでは何の問題もなかった。指示された動きもやりやすく、ただただ心地よさの中にいた。が、痛みを感じないうちに、実は右半身を下にしていた時と同じように、完全に左臀部も伸びきっていた。左半身が前に倒れていたのを垂直に立てようとしたときには、左脚は完全にしびれ、臀部も痛くてしばらく動かせない状態だった。
右膝から立て、仰向けになっていると少しずつ左脚が落ち着いてきた。左膝を立て首を左右にゆっくり振ると、どうやら死角があるらしく、視線がスキップする空間があった。指で誘導してもらい、ある地点(顔の真上よりはほんの少し左上方)を見ていると、またたく間に仙骨が開いてきて両股関節のスペースを広げ、爪先までがつながり、下半身が安定してくると今度は上半身を、脊柱を中心につながりが伸びてきて、首の位置が変わった。首の位置と視線が変わると、またつながりを下半身に求めるように両ひざが円を描くように動き、また足裏の付く位置を変えて脚全体が居場所を探していった。左脛が左に倒れたがっている。左側の空間を感じていると両ひざが円を描くように動いて居場所を少し感じているとだんだんとその動きが収まり、足の裏の位置を変えたい衝動が起きたので、それに従うと体全体が落ち着いた。
体全体が台に深く根付いていくと、肩関節と股関節が外に向かって開き始め、同時に以前のセッションで得た恥骨下枝&坐骨枝と舌下を緩める感覚を思い出していたら、骨盤内、ちょうどへその下(丹田と言っても可)にぐーっとエネルギーが集まってきて、そこに小さな自分の体全体が収まっていくようだった。
これほど下腹部が充実したことはなかったし、そこに自分があるという感覚が、(「この世界全体と自分は同じものである」という梵我一如の概念に似ていて非なるものだが)自分の中に自分が入っている、また別の入れ子ができていることが面白かった。このまとまりが作られていくときは完全に愛する人とつながっているとき、ひとつになっているときの感覚で、自分が完全に何かと一致して柔らかい光になっているようで、もう少しこのままでいたいと頼んだ。
立ってみると、その下腹部の充実感は何でもないかのようにほぼ消えていたが、それは失われて空っぽになったものではなく、その充実感が吸収されたような感覚だった。帰り道、歩いていると仙腸関節の空間がとても広くなっているのに驚いた。あれだけセッション中に痛かった股関節はほとんど何の痛みも感じなかった。
・セッション後1日目
左太ももの膝あたりが筋肉痛。仙腸関節が昨日とはうって変わって痛い。首がよく鳴る、以前の状態に戻った。
・セッション後2日目
首がとても痛い。久しぶりの右後頭部の凝る感覚。あぁ、まだあるのかという感じ。この日から眠気がきた。
・セッション後3日目
移動が多かったせいか、21時には就寝。体は辛くないが、心がざわざわして重たい。
・セッション後4日目
頭痛がひどい。特に後頭部蝶外骨のあたりが鈍い痛みで包まれている感じ。一日中眠くて何度も居眠りをする。
・セッション後5日目
眠る前も、目覚めてからも、涙が出る。頭痛は消えていて、少し視界はクリア。
セッション10
今日はセッションルームに向かう足取りから少し違って、寝不足なのに感覚はクリア、膝下が少し長くなっていて地面よりも一段下にまで伸びている感じだった。ただ最終セッションだからといって期待はしたくないし、終わるのが寂しいとも思いたくない、これが終わることも、そしてそこからまた今まで通りの日々が始まることも、どちらも楽しみだった。
台の右端にうつ伏せになり、右腕を下にぶら下げて、右脚をボールの上に預ける。この時の顔の向きが問題だった。うつ伏せになるときは左向きになるのが癖だが、その偏りを無くしたいから右に向けたい。どちらが自分の体の願いなのかわからなかった。従って、直観。いつもこちらが気持ちいいから、ではなく、今こうしたいという衝動に従って、癖とは違う右向きになった。首の角度に安心感があるわけではないけれど、力の抜きづらさもなく、左頬骨の当たりを少し気にしながらも体を台にゆだねていった。後頭部に触れられて、その温かさや柔らかさを感じるのだけれど、そしてそれをもっと感じたいと思うのだけれど、私の頭はそれになじんでいかない。頭頂部に伸びていく動きを促されてもあまりうまくいかない。けれど、次第に左頬骨が右股関節とつながり引き込まれていく感覚が起こり、坐骨や仙骨のあたりに触れられるとともに脊椎が少しずつ動いていった。ひとつひとつの椎骨が右に回転して独立していく感じでどんどん動きが沸いてくる。その動きを実際に体を動かすのではなく、イメージの中でついていくようにすると、今度は内側からの動きは左回転、体は右回転をしたがっていることが分かった。腰椎→胸椎ときた回転が頚椎までこない違和感はその両方の感覚を味わってあげることで緩和していった。
今度は左端で左半身を下に降ろす時にも、顔の向きは自由だったが、その時左向きになるには首が痛かったこともあり、頭ではアンバランスかもと思いながら、体が堂々とまた右向きを選択した。先ほどとは違い、こちら側では全身が割と落ち着いていて、あまり動きが起こらなく、ずーっと深く沈んでいる感じだった。今思えば、右向きの首もそこでこの体に包含されていたのだと思う。
仰向けになって左膝を立てる。左右の半身差が大きく、左足の置き位置もなかなか決まらない。そうこうする内に胃や腸がぼこぼこと激しく動きだした。右脚をなるべくゆだねようとすると、右半身が真ん中からどんどんと外側に開いていきたがる。目線が落ち着く場所を探しながら、右手を腹部に置いて内臓の動きを感じていると、どんどんと右脚が落ち着いていった。「右脚の接地面が広がっているように見えますが、どうですか?」と聞かれて同意すると、その瞬間。バーンという大きな音がしたかのように仙腸関節が大きく左右に広がっていった。今脚が落ち着いているって言ったばかりなのに!!という驚いた心の叫びを伴いながら、出産のときの骨盤の広がりを思い出すくらい強力な力でどんどん開き、どうなってしまうのかと思わず眉間に力が入る。骨盤の中にある人の顔がバン!と入ると、少しその動きが収まってきて、今度は右後頭部がぱかーんと口を開くように首が左に傾いていった。左半身を軸にしながら首がどんどん左に伸びていく。その動きに、イメージの中だけでついていくと、それは右から左に水平にうねっていった。蛇の動きのように頭蓋骨が左、右、左...とカーブを繰り返している。とてもダイナミックで、頭につられて脊柱が動いているのも感じられた。
今度は左脚を伸ばし、右膝を立てる。膝を立てるのはとても難しくて、なかなか足の置き位置が決まらない。右脛や大腿骨で支えるように、右内転筋も少し感じて...と言われるがなかなかうまくいかず、結局少し手に預けるようにする。右股関節も感じてと言われるが、どう大転子が収まればいいのか頭も体もわからない感じでもやもやする。股関節を腹部と背部から包まれて、この間の空間を感じて、と言われるが意外と下腹部の内側に意識は集まらない。右膝は自分が置き場を決めようとするよりも、外に預ける感覚で落ち着いてくると、左半身にはびくびくざわざわと動きが起こってきた。ぶるぶるっという痙攣のようなものが何度か起こりながら左半身が落ち着いていくのを見守っていた。頭は大きく左に向いていたのだが、左の肋骨は体の中心に向かって回りながら、右腹部はその左肋骨を覆うように左側へと回っていった。
その時々に合わせて大きく右や左に向いていた首が真上を向き、正面に目線が戻っていきながら内臓の動きも収まり、両脚をのばす。体全体が台の上で広がり、落ち着いていくと右耳の穴が大きくなったような感覚で、遠くの風の音まではっきりと聞こえるようになった。その右耳の広がりに体をゆだねていると、背中側から皮膚が脚に向かってめくれるように、新しくなっていくようだった。それは足裏から今度は体の前面に。体が大きく脱皮していくように、全体がべろーんと真新しい皮膚になった。
座ってから、最初はくらくらしていたものの、下半身の感覚はしっかりしており、何よりも目線がとても広い水平性を獲得していたので、それを心の底から味わった。横に広がっていく世界はとても穏やかで、心地よくて、目の前にはビルがあるのだが地平線や水平線を見ているようだった。しばらくそこでじっとしていると、今度はその真ん中に垂直線が表れてきて、大きな大きな十字の中で、自分の体にもその両方があるような感覚になった。促されて、右足の位置をほんの一ミリ動かした時、普段はそのほんの少しの動きや目線が大きな変化を起こすのに、今回直後はほとんど変化もなく、それを意外に思いながらそう伝えた後、瞬く間に右後頭部がまた先ほどのように左上方に伸び始めた。右後頭部がぱかーんという大きな口を開け、ほとんどの頭部が左側に寄っているように感じながら、その動きについていくと、だんだんその右後頭部が大きくぐるぐるという回転を始めた。もちろん、その通り動くことはせず、イメージの中でついていくのだけれど、そのとき急によく知りもしないホ・オポノポノのことを思い出した。田畑さんがリストバンドをしていた記憶から、よく知らないままに「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」とその回転に対して心の中で繰り返していた。どこで覚えていたのかもわからない、そんな記憶を引っ張り出し、注ぎ込む、それほどに体が動揺していたのだと思う。次第にその大きな回転は不規則で速度を落とした動きになっていき、だんだんと小さくなって、螺旋を描きながら右耳から出ていった。右後頭部はずっと長い間、詰まりやすい場所だった。
立って歩きながら、左半身はどーんと軸のある直線、右は首や腰にカーブのあるS字ラインを描いているように感じたけれど、その左右の違いも含め自分自身であることを心身が納得しているように感じた。違和感というよりもそれが私なのだという自信、そしてなによりもこの体、人生、今ある命を全肯定したいような気分だった。もはや何が起きたのかも知る必要がなかった。そして、ずっと葛藤し苦悩してきたこの自分の体を大好きだと感じていることが、何よりも私がこのセッションを受けた証だと思った。
・セッション後数日間の様子
何日も忙しく寝不足の日々が続いたり、心が大きく動揺するような出来事もあったりしたが、風通しの良い体の快適さがあればほとんどのことは「大丈夫」だった。無理をする瞬間にも体や呼吸を固めることもないし、疲れたことにも、泣きたいことにも素直でいられる。不快さを感じているときにも心地よい部分に意識を向けたり、今体がどうしたがっているのかを毎瞬間追うことで再び体の有機的なつながりを取り戻したり...このセッションを受けて何かが「完成」「解決」したのではなく、刹那滅するこの存在において、どうやってその変化し続ける瞬間の連続にい続けるか、その在り方を学んだような気がする。そしてそれは、開かれたこの体の智慧に付いていくこの経験と、そこで感じた命と自分に対する絶対的な肯定感が土台となっている。
約10年ぶりに数100人の前でやるパフォーマンスに参加した。
踊ることを自分に許せたのもきっとこのタイミングだったのだと思うが、そこで久しぶりに会う友人たちに「とても印象が変わった」と言われて結婚、出産、ヨーガの深まり...と経てきた変化も思い返しながら、それでも一番今の自分に大きかったのはこのロルフィングであったことが口をついて出ていた。「今までの人生も、自分も全肯定できているんだよね。」そう返すと、聞く人誰もが目を丸くして、「それ、すごいね!」「ちょっとすごいわ...。」突拍子もない、大げさにも聞こえるかもしれないこの言葉を、衝撃と納得でみんなが受け取ってくれたのは、きっとそれが私から出た真実だったからだろう。もう一つ驚いたのは、後で自分の踊る姿を映像で確認したときに自分だとは気づかなかったことだ。こんなにも動きが変わっていたなんて...。柔らかくなった脊柱に、音が流れていた。
(Advancedシリーズ)2018年9月1日
10シリーズに引き続き、Advanced5シリーズのモニターに応募頂いた方のレポートです。
セッション1/5
何かの調子がいい、悪いというのは一概にも言えないもので、
調子の悪さがもたらしてくれるきっかけや気付きもある。
けれどそれを差し置いても、アドバンスを受けようと思いその波にふと乗れたのは
2年前に10シリーズを終えてから、身心ともに次のフェーズに入っていることを自覚していたからだと思う。
心の準備ができていなくとも、エスカレーターに乗ったように自然と体が運ばれて部屋に着き、
口をついて出る近況説明には、話をしている私自身が驚いた。それほどの無意識。
骨のきわに 「生体に蓄積している有害な迷走電流を排出する 」器具が当たると、鈍い錆がこすられるような感覚だったり、まったく違う部位が痺れたり、
全身がかっと熱くなって奥から汗が噴き出たり、細かい火花がちらつくようだったり、内臓がぎゅっと奥からねじれるようだったり...
痛みに強い自信があった私も悶絶するほどの痛みが走る。
けれど何かが響き、何かが放出されていくのは、まったく未知の感覚につま先を忍ばせて、わくわくとのぞき見するような楽しさがあった。
うつ伏せで仙腸関節に器具を当ててもらった時には、直後脚をまったく持ち上げることができなくなった。
けれど少し大腰筋を意識ようにすると、まるで歩いたことのない道をたどるようにして脚が持ち上がった。
今まで使う必要のなかった部分を酷使していたことが分かるとともに、こんな風にして動きを修正できるのかと、新しい光を見た気がした。
大腰筋の起始がアイデンティファイされたからなのか、最後に起き上がって歩き始めると、まるで新しい自転車に乗っているかのよう。
その身体には慣れないほどの脚のリーチの伸張があった。
どんなセッションであれ、そこには田畑さんとの信頼関係があるのは間違いないのだけれど、
今回一番大きかったのは、その関係性がまるで新たなものに感じたこと。
あんなに言葉数多く、笑ったり冗談を言ったりしながらセッションを受けたことはなくて、
その変化がおかしくてうれしくて仕方ない。
自分の体にものすごく集中して向き合っているのに、そこには軽やかさと無邪気さがあった。
数日経っても施術で痛みが噴出した部分には、変わらず筋肉痛や打撲のような痛みがある。
けれど少しずつ、骨を洗ったような心地よさとスペースが生まれつつある。
頭ではなく、体が了承している何事かの中に
堂々と立っていられる、そんなセッションが始まった。
セッション2/5
前回からの間に衝撃的な出来事があったけれど、今までとは違ってそれを流せている感覚はある。
坐骨周辺に関しては全く何も感じないけれど「出てますね」という。
私の感覚がすべてではないので、そこはお互いが呼応して出てくるものに委ねていた。
頭部に丁寧に当ててもらっているとき、あまり劇的な感覚はなかったのだが、耳の穴に当ててもらっていると蝶形骨の前辺りの広い空間を感じ、鼻がすーっと通ったことに驚いた。
統合はなかなか難しく、立ち上がったときには体全体がカチッとした箱のような感覚だったのが、歩きながらゆっくり馴染んでいった。
腕とのつながりを引き出すだめに少し胸骨の回旋を促すようなムーヴメントもした。
セッション後の写真は左右ふたつのシリンダーがかなりはっきりしていて、いままでずっと気になっていた右半身への傾きが解消され、脊柱のカーブが出ていたことが意外でうれしかった。
セッション3/5
この1週間はとても心が揺さぶられ、それに耐えることで必死だったためよく横になっていた。そのせいか体が起き上がることを拒否するように、ずっと脊柱起立筋群にだるい痛みがあった。
脊柱が動きと新しいつながりを欲しているようだった。
珍しく体の感覚にフォーカスしにくく、思考が巡ってしまうことを伝えると、少し頭蓋へのアプローチが始まった。
そこではクレニオのようなタッチと、イールドが何とも言えない場を作り、頭を支えてもらっている安心感から、見事に脊柱がうねうねと動き始めた。
急激な変化というよりは、ゆっくりゆっくり。そして頭頂から、新しい頭がずいっと現われていくようだった。
一番不思議だったのは、セッション中ずっとシンギングボールのような金属の響く音が聞こえていたこと。
どこかで工事をしているのかと思うくらい遠くの音で、あまり幻聴の経験はないのでとても変な気分だったけれど、嫌な感覚はなかった。
けれど、今回頭蓋に働きかけてもらっていることと無関係ではない気もして、かといって因果関係もないような感じ。
実際立ってから、その音は聞こえなくなっていたけれど、あの音のおかげで聴覚器の周囲は意図しない空間を得たような気がする。
今回のハイライトは喉元の空間に初めて光が当たったこと。
そこでの支え方が変わると、今まで20年間くらいは課題だった胸椎の3,4番目が動きやすくなった。
起き上がってからベッドに座り、脊柱をひとつずつ動かす動きをやってみると、日々やっているはずだったそのクオリティがまったく変わっていた。
そして脊柱の動きに両掌を連動させていくことで、さらに上肢のつながりが引き出され、歩いた時にはもう元からその体で生きてきたかのようにとても自然で楽にいられた。
セッション4/5
これまでの3回で、骨盤内の空間が生まれて胴体と下肢のつながりが変わったり、左右のシリンダーがしっかりしたり、2次カーブがはっきりしてきて、それぞれ気がついてみれば長い間じんわりと気にしてきたことがひとつひとつ解消されてきた。
ここまでの変化を受け取るように、今回は頭蓋骨がうまく脊柱の上に乗っていない感覚があり、何かあるたびに感じてきた頚椎2-3番周辺の辛さを伝えた。
しかし最初に触れてもらったのは指の関節。
そこを支えてもらいながら抜けるところを探っていくと、ぶわぁっと手の記憶が蘇ってきた。
手で触れたもの、握ったもの、あらゆることを手で行ってきた。その強い余韻が広がってただ涙が流れるままに、その波が引くのを待った。
口の中に指を入れるマウスワーク。
前回頬骨を休めたときに前頭葉が広がってきたのと似て、奥歯に触れた指を軽く噛みながら上顎と下顎を緩めていくと、頚椎と頭蓋骨がじりじりと新しいつながりを探していった。
起き上がり、立ち上がるのはとてもスムーズ。
新しい体のバランスだけれど、それが元々そうであったように、今回は自然に歩き始めた。
セッション5/5
2年前に10シリーズを終え、まさかアドバンスまで受けることになるとは思わず、大きなものにぽいっと放り込まれるように始めたけれど、気がつけばそれは迷走神経の存在をはっきりと感じ、仙骨前面から腹腔、胸腔、頭蓋腔...と体の空間への響きを味わいながら、四肢と脊柱の自由さを取り戻す旅だった。
最終日。
不思議なことにこれと言って大きな主張は体から聞こえてこない。頭部の乗り方にも違和感はないし、歩いてみても、田畑さんも「四肢もよく動いているし、うーん...どうしましょう?笑」と言われてふと気がついたのは、最近こうなりたいというビジョンがまったくないということ。そして現状の把握も非常に境界が曖昧だということ。それが悪い心地はしないのだけれど。
「ノープランなんですけど」と言われて始まったけれど、もちろんそこに不安はない。
仰向けで腹に触れられそこと仙骨の間の空間に意識を向けると、そこには感じたくないものがたくさんあることに気がついた。
涙が流れるけれどその記憶にはフォーカスしないよう努める。体を他人のために使ってきたこと、それくらいしかできないと投げやりに自分を卑下していたこと、そしてもうそんな必要はないのだと体がささやいた。
その空間のエネルギーがなかなか行き場を見つけないので膝を立てた。足場をもらい、少しずつ骨盤内の空間は気にならなくなっていく。左肩に触れていてもらうと、左側の空間のエッジがはっきりしてきた。
首周りの静脈を休めながら胸腔の入り口に触れてもらうと横隔膜が大きく動き始めた。心臓の輪郭がはっきりする。
劇的な時間の波ではなく、濃い時間が筒状に流れていく。部分ではなく、構造が静かに変わっていく。
起き上がってからの体もとても安定していたけれど、腰を掛けて首の両脇、後頭骨と環椎の間に触れられると、一気に横隔神経が感じられて胸郭の内側の壁がはっきりとし、頭蓋骨と椎骨の間にも今まで気づかなかったスペースが開いたために、眼球がどこにどんな大きさでどんな風に乗っているのかがはっきりわかった。
立ち上がった両脚は二軸がしっかりとし、その支えを受けて骨盤の内側の空間が広く、しかし充実したまま動きのある腹部を支えている。
意図はしていなかったのにずっと気になっていた肩甲骨は羽のように広がって胸椎にも優しいカーブ、そして開いた鎖骨が喉元をしっかりと支えて話す、息をする、ものを食べるその通り道に安心感。コンテンツの多い頭部も広がりとまとまりを備えていた。
ああこうなりたかったんだ、そんな体だった。
親和で繊細、わずかなわずかなtouch.そうでなければ扉を開いてくれないほど深層にある感覚。
「よくなる」ということさえ望まないくらい、現状をすべて受け容れる訓練をしてきたけれど、それでは停滞してしまう何かがあった。自由になればなるほど、手放せば手放すほど、どこかに沈めた感覚の残骸があった。
奥深いそれに気づきながら、掬いながら、撫でては流していく。留めなくていい。融解しなくていい。
少なくとも私は今生きていて、この血は流れ続け、細胞のひとつひとつは生死を繰り返している。
私はいきいきと動いていたい。
交わり流れる、躍動するそのすべてを包み込む体でいたい。
セッションが終わってエレベーターホールに出ると、嵐が過ぎたあとの眩しい夕焼け。その光に呆然としていると、それを見に来た田畑さんと鉢合わせした。
二人で静かに屋上に上がった。
空と地面の間に自分という存在があった。
今度は溶けながらも、しっかりと。
エステティシャンの方掲載 2017年6月
Advanced セッション 1
【呼吸を意識する】
◎受ける前の状態
歩行→なんとなく普通で特に感じることはなかったがなんとなくぎこちない?
首→左右の動きが狭く、多少の痛みあり
呼吸→みぞおちあたりに意識あり
◎セッション開始
最初にベッドに横になった時、
水平なベッドに仰向けに寝ているはずなのですが、
身体が斜め右に傾いているような感覚。
呼吸が浅く短く、緊張していたのか心臓がドクドクしていました。
次に右側と左側を意識した時、どちらが楽に感じるか?正直よくわからない感じ。しかし、次第に右手先からひじにかけて、チクチクチリチリした感覚がありました。
そのうちだんだんと身体がダルく、部分的にベッドに落ちていくような、起きているような寝ているような感覚。声を掛けられると現実に戻る的な。いつの間にかウトウトと眠っていた場面も数回あったように思います。
気付くと呼吸が最初よりも、深く長く安定してきているようでした。
心臓のドクドクもなくなっていました。
そして、斜めになっていると感じていた身体がベッドが水平に感じ背中がぴったりとベッドにくっつきました。
そしてどーんと身体全体がベッドに沈んでいくような感覚も途中から出てきました。
途中左右に首を動かした時、左首後ろあたりにほんのわすがな痛みを感じましたが、すぐになくなりました。
最後起き上がり、歩行をしました。
セッション前?にも歩行を何往復かしましたが、
最後の歩行は、少し肩に動きが出て、手の振り幅も大きくなったように感じ、セッションを受ける前の歩行では身体がかたくなっていてぎこちない動きであった事に気づきました。
◎セッション終了後
帰り道、特に上半身がしなやかにうごいているように思いました。
そして左右に動きにくかった首がスムーズになり回せる範囲が増えたように感じています。
寝る時、首になんとなく痛みあり
【翌日】
肩、肩甲骨周りが固まっていたところに隙間が出来たような感じで、動きやすくなりました。
昨日よりも上半身の中に空間が出来た感じでとても快適。
首はこころなしか動きがよいように思います。
更に変化が1つ、耳下腺のあたりがガチガチに硬かったのが、指が少し入るようになりました。
ベッドに横になった時斜めになっている感覚あり。
【3日目】
肩甲骨周り快適です。
昨晩同様耳下腺も少し柔らかくなっています。
【2週間後】
悩みの肩甲骨は、受けた後の快適さから比べると固さが戻ってきていますが、受ける前よりは幾分調子がよいです。耳下腺もまだ固いですが、柔らかさが残っています。
Rolfer's comment :
別のところでBasic10シリーズを受けた後,こちらにいらっしゃいました。そのプラクティショナーが米国に移動することと,シリーズ終了後も肩と腰の違和感がワーク直後は解消するが,効果が一週間ももたないとのことで,その改善を目的としてお越しになりました。前の圧力重視のBasic10シリーズと比較して,このセッションが何もされていないくらい軽いタッチにも関わらず,写真で見ると実際に変化することに驚いている様子でした。
Advanced セッション2
骨盤 恥骨 仙骨
◎セッション開始今回はすぐに意識が遠くなりウトウトとセッション中に眠ってしまうことが多かったです。
右を、下にして横になった時の左肩が痛かったが次第で力が抜けたのか、肩が下がり楽になる。
右肩も同様に腕の内側と脇の下がキューっと緊張感があったが、緩和され、空間が少しできたかのような軽さを実感しました。
◎セッション後歩行→骨盤あたりゆるいというかスムースに動いてる感じ。骨盤が腰周りと一体化してたことに気付く。
数時間後すぐに治まりましたが頭が少し痛くなりました。(頭痛は普段全くないので)何か影響したのかなと。
寝る時、身体の重みが分散されたように感じ、ベッドとの密着面が広がったように感じました。
【2日目】施術時に座るのですが、その時にいつも腰に違和感があったのが、なくなっています。腰と骨盤が一体かしていたのがゆるくなったというか、違和感がなかった。
腰周りが軽い、長時間歩いても歩行がらく。足がすっとでる。
【2週間後】腰張りをあまりかんじなくなりました。
Rolfer's note : お聞きしたところによると,腰の違和感は半分になっていて,それは2週間経った後でも持続しているそうです。
Advanced セッション3
背中
◎セッション開始
うつ伏せ
途中から特に左腕がスドーンと重く感じました。動かそうと思っても動かない感じ。
今回も前回と同様、うとうとと眠ってしまった時間が長っかったです。
途中背中肩甲骨あたりが固く感じだのが田畑さんにほんのすこし押された時に柔らかくなっている事に気付きました。
椅子に座った時には、身体の中心が通っているというか、安定感がありました。腰への負担も感じませんでした。肩がダラんとチカラも抜けた感じ。
歩行→腕が振れていました。
セッション前は肩甲骨と腕が一体化してたのが、肩甲骨は肩甲骨、腕は腕という感じで空間が出来てそれぞれ独立した動きが出でているように感じました。
右足と左足のそれぞれにゆっくりと体重を乗せる動きをセッション前にした時は右と左の体重が乗っている場所が違いましたが、セッション後、揃いました。
◎セッション後
自宅に帰りり肩甲骨を触ったところ、埋もれていた肩甲骨が出てました。肩周りがスムーズです。
首の前方右側が、頭を後ろに顎を上に出した時の突っ張りが緩くなっていました。左側の突っ張りはまだ、残っています。
首骨の両脇も柔らかくなりました。
◎約1ヶ月後
施術時の腕の使い方に変化がありました。いつもは気づくと腕を使いがちなのですが、脇の下を動かしているような感じがしました。
そしていつもは長時間歩くと腰が痛くなるのがならなくなり、とても楽でした。
Advancedセッション4
《セッション中》
ほとんど寝てしまいました。ズッシリとベッドに沈んでいってるぐらいの脱力感があります。肩から上を意識しながら伸びていくのが気持ち良かったです。
最後バランスボール的な台*に乗り、脱力し的乗っていると、内腿、おしりの横がプルプルとしてしていました。
帰る時歩行がものすごくスムーズで足の裏がしっかり使えている感じ、内腿もなんだか使えてるような感じがしました。
気になっている首、肩、肩甲骨周りは軽くなりました。
《10日以降》
変わらず身体はあまり辛くならずに過ごしていましたが首肩肩甲骨周りは相変わらず動きがかたく、はってる感が消えない感じです。
歩いてる時、左側が窓に映ったのを見て、上半身が前のめりになっているのが気になりました。右側が映ったのを見ると真っ直ぐに歩いています。どうやら左が前のめりで右が真っ直ぐの形で歩いてるようで、すごく気になり始めています。
*Tuning Board™のこと
Rolfer's Note: 第3回目のセッション以降,腰の違和感はほとんど気にならない状態が継続しているとのことです。
Advanced セッション5
【口の中】何度か口の中の施術を受けた経験があるのですが、田畑さんのやり方はなんとも言えない感じで、あんな感じでこんな風に変化するんだ!と驚きがありました。
【セッション中】ただ優しく触れられてるだけなのに、お腹がキュルキュルとなり、普段意識していない口の中の喉仏付近に奥行きが出たような感覚。
背中の密着面が増えた感じバランスボールに置いてた手が気付かないうちに、軽くなり乗せていないかのような軽さに気付きました。
【歩行】手の振りが大きくなりました。スムーズ肩でブロックされながら振られてた腕がスムーズに動きがでました。
駅までの帰り道、かかとからドスンドスンと降りて歩いてたのが、土踏まずより前から足の裏が地面に降りて歩けているような感じで負担がなくなりました。
これから変化が楽しみです。
掲載:2017年6月20日
心肺停止になったことのある気功実践家掲載 2017年6月
《きっかけ》
書店で、ふと覗いた雑誌の記事からでした。「秘伝」という武術の雑誌です。その後、インターネットで、いろいろと調べるうちに、田畑さんのウェブサイトにめぐり合いました。ピンッ!と来るものがあり申し込むことにしました。
昨年6月、突然倒れて救急車で病院へ担ぎ込まれました。検査の結果、過労、過ストレスによる一時的な心臓停止ということでした。長年、体を無視して無理を重ねてきたことを思い知らされたのでした。
倒れたときムチウチ症になり、その後、整体、鍼灸、カイロなどいろいろ経験するのですが痛みはとれず治したかったこと、そして体をもっといたわりたいという気持ちが大きな動機でした。
3年半ほど前から太極拳を始めているのですが、今思えば体が欲していたのだなぁ、と痛感しています。
《施術風景》
施術はとても柔らかいタッチでしたが、その感触はとても興味深いものでした。田畑さんが体の一部に触れると、体を含む空間全体がねじれ、力を抜くとその中に体が自然と滑り込んでいくような感じでした。
毎回施術が終わっての帰り道は、体がリラックスして普段より視線が高くなった感覚が心地よいものでした。
Basic10を受けましたが、記憶に残ったところをいくつか...。
第1回
ロルフィングという言葉さえ初めてでしたので、どうなることかとても楽しみでした。施術は柔らかいタッチで、あっという間に終わってしまった、という感じでした。ところが帰路、だんだんと後頭部から頭頂、眼窩にかけてズキンズキンと痛み出しました。家に着くころには目を開けていることもできないほどになり、そのまま寝てしまいました。翌日は痛みもなくすっきりと目覚めました。これがロルフィングというものか!?...と妙に感心しました。
第6回
推手(太極拳)の練習中、「姿勢がよくなりましたね。安定してますよ。」と先生に言われました。太極拳を始めてまだまだ日の浅い私には嬉しいお言葉でした。このころから、站功[たんとうこう](正しい姿勢を身に付けるため一定の姿勢を保つ練習)のとき、体の内的感覚の変化が大きくなり始めました。
第8回
腕と胴のつなぎ目辺りを開放してもらった時でした。いつものように歩くと両手のひらがビリビリと痛いくらいの気感を感じました。指先と腹部がつながった感じとでも言いましょうか。
第9回
喉を開放してもらいました。この日の就寝時は体が布団にベタッと沈み込むようで、とても気持ちよく寝入りました。こんな感覚は小学生以来かもしれません。
Basic10を終えて
現在、Basic10を終えて2週間ほどになります。ムチウチ症の頸部の痛みは消えたままです。今は肩甲骨と背骨の間に痛みがあります。施術中も体の各部にそうした痛みが起こりましたが、その強さ、部位が変化していくので興味深く見守っています。
田畑さんからの、「喉を開放することが、私の体の『鍵』になっている」というご指摘は、とても興味深いものでした。自分自身では、まったく意識できないことでしたから。
日常生活での変化は姿勢にとても気を配るようになったこと、それに歩くことがとても楽しくなったことです。今まで気がつかなかった体の微妙なストレスや、体内部から導かれる姿勢のあり方に敏感になりました。
また、驚いたことは、このシリーズが終わる頃、不思議な感覚を覚えたことです。昨年、倒れたとき周囲の者は皆、ショックを受けていましたが、当の本人は意識不明だったためショックも何も覚えていないと思っていました。体の内部の感覚を聴くうちに、普段は意識できないとても不快な感覚を意識していることに気がつきました。今でも体の調子は悪くはないと思うのですが、少しでも疲労すると動くことがとてもつらくなります。体は過労で倒れたときのことを、よく覚えていて似たような感覚を捉えると過剰に反応しているのではないかと感じます。
体と心は分けることのできないもの。当たり前のことなのかもしれませんが、私は気づくことができて、とても良かったと思っています。田畑さんにとても感謝しています。
・・・・・以上です。
ムーブメント
Basic10を終え、続いてムーブメントのセッションを受けました。セッションの間隔は、Basic10はだいたい1回/週でしたが、ムーブメントは1回/月のペースで受けました。
田畑さんから、Basic10は身体の構造に重点をおきますが、ムーブメントは動きに重点をおくことになります、と聞いていました。どんなふうに違うのだろう?と興味深々でしたが、実際、セッションを受けての感想は両者とも感触的には同じように感じました。しかし、ムーブメントに入ってから、身体の変化はより大きく、そして徐々に自分自身の姿勢の問題点をはっきりと意識できるようになりました。
特に大きな変化は、5回目のセッションを終えてしばらくした頃でした。
上半身と下半身が、例えれば外れたコンセントがカチャッと接続するように、腰椎の辺りでつながるような感触を味わうようになりました。今までに比べて無駄な力が腰から抜け、胸を自然に楽に開くことが出来るようになり、身体的にも気分的にも心地よくなりました。
当初、ムーブメントのセッションを何回受けるか判断できなかったのですが、姿勢がある程度の統一に達したと感じ、結局6回目を受けて一旦セッションを終わらせることにしました。
《ムーブメントを終えて》
ロルフィングを最初に受けた頃、問題となっていたムチウチ症の痛みは今もありません。
日常生活でも、たとえばパソコンを使っているとき「右肩が上がっている。」とか「腰椎の右側の背筋が緊張している。」など自分でよく気が付くようになりました。以前にはなかったことです。
私は趣味で気功をやっています。「形不正即気不順 気不順即意不寧」(体の形が正しくなければ気は順調に流れない、気が順調に流れなければ意識は安定しない。)。気功の言葉です。身体、気、意識を合わせることは気功の基本である、と言うことだと思います。ロルフィングのセッションを受け始めてから、このおよそ1年間、楽な良い姿勢をとれるようになったことは、私の気功にとても良い影響を与えているようです。
私にとってロルフィングは、より良い姿勢を探求することでした。健康はもちろんのこと、身体の形と内面のつながりを大切にするような気功や、(おそらく)ヨガなどをやっている方にはなかなか面白いものだと思います。少なくとも私はとても楽しむことが出来ました。
掲載:2017年6月20日
チネイザン施術者の体験掲載 2018年1月
10回終了後,10ヶ月後に最後のレポートです。
田畑さんのロルフィングを受けてから
身体に対する、自分に対する変化として一番おおきなことは、信頼するのだと腹の底で思えるようになったことです。
何かが良くなったから信頼してよいと安心できるようになったのではなく、とにかく今のこの状態、今の私、今の世界を信頼できる私がいる、
ということがロルフィングを受ける前の自分を眺めて思うことです。
色んな変化はあったのだと思います。
選択の仕方も変わったし、考え方も少しは広がって楽になったと思うし、人生に対する力みが和らいだと思います。
なのですが、そのひとつひとつの変化を生んだのは、ちいさな根っこができたから、だと思っています。
私がロルフィングでもらったものです。
私には私にしかないものがあって、
まわりの皆にもそれがあって、ただそれだけのことなのに、
何であんなに比べたり競ったり喜んだり悲しんだりしていたのだろうと思います。
私の身体が昨日より心地よくなることより、
人より機能や見た目に優れていることに価値があると思っていたことに気付きました。
これからやっと自分をただ生きるのだと思います。
9月に、産後初めて生理が戻りました。
それは身体のひとつの大きな変化だったと思います。
ロルフィングを受けなくても生理は戻ったかもしれませんが、
それに対する感じ方は全然違ったろうと思っています。
もらったものがじわじわと私をあたためるのですが、
治してもらったり、良くしてもらった、というよりは、そもそもあるものをあるよと言ってもらったように感じています。
それは、ここにあるじゃない!と指差して大きな声で指摘されるようなことではなくて、
そっと触れてもらったような感覚です。
もっと先になって気づくこともあると思います。
きっといつになっても大切な、受けとることの尽きない体験をしたのだと思います。
不思議なワークだなぁと思います。
田畑さんのロルフィングを受けられて幸運でした。
ありがとうございます。
掲載:2018年1月13日
間合いのワークの感想掲載 2018年3月
私のセッションを世界で一番受けているクライアント,Kさんから,触れずに間合いだけで受け手自身のプロセスに任せるという,"何もしないことを敢えてする"ワークの感想を頂きました。Kさんには,Rolfing,Somatic Experiencing, CranioBioなどなどすべて体験して頂いています。以下ご本人の許可を得て紹介します。
"立つ位置を決める段階で、すぐに身体の先生のいる側がじんじんと反応したり、頭、首、胸部が先生のいる頭頂方向に伸びていって首が楽になったりと、いつもより違いがハッキリとしかもすぐに出ました。首がセッション開始直後からこんなに楽になることはこれまでほぼ無かったと思います。立つ位置を決める際、身体がじんじんしたりすることも初めてでした。以前は変化のための準備として少しでもリラックスできる位置を感じて判断していましたが、今回は反応や変化が身体のどこに、どれだけ、どんなふうに起こるかの違いを判断している感じでした。それとうっすら残っていた喘息も5,6分で楽になっていました。
今回はいつもより反応がすぐに始まってするするとスムースに進んでいき、変化が途切れそうな感じや、見失いそうな感じが全くなかったので常にリラックスして身体の変化や反応を味わえたこともあり、すごく楽しかったです。
なにかのエネルギーが滞るというか行き先を探りながら同じところでぐるぐるとうねっていたりすることもなく、範囲の広がらない同じ部分での反応でも常にその反応、変化が進んでいる感覚がありました。変化しているところで感じるエネルギーもよりクリアで軽く、もたれない感じでした。
意味のある深い変化が軽く楽に起こり、スムースに進んでいくことはこれまでもありましたが、それのもっと良いものという感じがしました。しかも今回はそれがセッション冒頭から最後までずっと続いたので、変化を簡単に把握できることもあり、変化に夢中になっている内にあっという間に終わってしまい、先生が直接体に触れた時間が実は無かったことに言われるまで全く気づかなかったほど充実したセッションでした。量子波以外でこんなに身体の中に人を元気にするような陽性のエネルギーを感じる時間の多かったセッションも初めてでした。
終了直後も体が軽快で、頭の中も身体の感覚もクリアでした。(セッション自体も軽快さに溢れていたと思います。)考えがまとまりやすく読むスピードも理解力も良くなった、と自分では思います。"
掲載:2018年3月20日
指圧師の方掲載 2018年9月〜2019年4月 全3回の記録
指圧師の方2018年9月7日
セッション1
施術をしていただいて、改めて、〝足元"の影響力の大きさを実感しました。
また、体内の繋がりによる調整力も身をもって感じられました。
不思議で楽しい時間をありがとうございます。
具体的な部位としては、左肩は施術後の良い状態をほぼ維持できています。少し崩れても、良い状態に戻り易いです。
自分なりに感じた経過を下記にまとめてみました。
日常
体で不調を実感するポイントは主に、頸・左肩・背中〔ダン中当たりの高さ当たり〕。
頸 右側に鈍い辛さを感じるときが多い。
肩・背中 日頃から肩こりや背中の張りの実感はあまり無いが、人から指摘を受けて気づくことが多い。ダン中の当たりだけは詰まっているような辛さを感じるときがある。眠りが浅くなると、背中の張りのバロメーターとしているところがある。肩を動かすと痛みは無いがゴリゴリとした音が聞こえ、繰り返し動かしても音が小さくなることはない。施術を受けて、肩がとても楽になった実感があっても音がしなくなることはほとんどない。
施術前〔8月1日〕
歩行時に右脚に突っ張り感あり。
左肩は内旋気味で、動かすと痛みは無いがゴリゴリと音がする状態。
頸は右側に辛さを感じやすい。
当日は日頃滅多に無い頭痛あり。
施術時
先生のポジションによって皮膚ごく表面に反応が起きる。
聞かれなければ気づかないくらいのものかもしれない。
先生が左半身側にポジションをとっているときのみ、ピリピリザワザワとした何かを察知したかのようなわずかな感覚が起こる。足元よりも肩に近い方が若干強くなる気がする。
その後は自分の身体に起きる反応に気を取られて、どこを触れられていたときの反応か、もしくは触れられていなかったときの体験報告ものかも記憶が定かではないが、腹部と左肩が連続して小さな円運動を続ける。同時進行で、右半身へのアプローチのときは右半身に、左半身へのアプローチのときには左半身に小さな動きが起き、最終的に脊柱が下から首の方へ波打つように反応して左右が連動する感覚となる。腹部も最後は円運動から縦方向〔頭⇄足〕運動となる。右頸にも響く感覚ある。
施術終了後
直後
左肩を回す動きをしてもゴリゴリとした音がしなくなっている。左肩の内旋は解消し、肩峰を遠くに感じる。
歩行時の右脚の突っ張り感無くなる。
右頸の辛さと頭痛は残るが軽減している。
翌日から一週間
左肩のゴリゴリと音がする状態無し。
右脚の歩行時の突っ張り感無し。
頸の鈍く辛い感じと鈍い頭痛続いている。
仰向けに寝て、背面と床の接地している感じを意識すると、以前よりも反応が良い気がする。
施術時に小さな動きを続けていた左肩が、施術終了後に大きく変化していたのを実感できたことで、小さな反応にゆだねる意識が強くなった気がする。
10日後頃
膝を伸展するとできていた右膝内側上の盛り上がりが目立たなくなり、左右差が気にならなくなる。
気づくと頭痛無くなっていた。頸の鈍い辛さも。頭痛は、軽い熱中症によるものだった可能性がある。
左肩は内旋気味になってきても、軽く手を当てていると改善が感じられ、身体の反応が良くなっているように感じる。ゴリゴリ音もすぐに解消する。
20日後頃〔8月20日〕
シーカヤック初体験。終了時カヤックから降りようとすると、右脚がつっぱる感じと、正座後のようなしびれと上手く力が入らない感じがある。数分かからずに元に戻る。
夜、膝上の盛り上がり右が目立つが位置は真ん中。
肩のゴリゴリ音は数回回すうちにしなくなる。
頸の辛さの再発無し。
セッション2
施術前
歩行・写真撮影の後、うつ伏せ、仰向けの順で施術が行われた。
うつ伏せ
頸の向きはどちらでも良いとのことなので、顔を左に向けたうつ伏せ姿勢をとる。
うつ伏せなので先生のポジションはわからないが、本日は左下肢からアプローチが始まる。
大腿後面遠位の内側に軽く触れられる。乳頭の高さ当たりで胸郭よりも小さい楕円運動を感じる。左大腿後面のときは、左半径は小さく右半径が大きい惑星の軌道のような楕円。体の左右をまたがるような大きな横方向の反応は前回には無かったため、新鮮な感じ。(右大腿部のときは軌道が左右逆になる。
)ふくらはぎに軽く手掌を置き、四指でふくらはぎを外に倒されると、連動して起立筋が同じように外側に倒れるような感覚があり、肩甲骨内縁が持ち上がる感じがする。
再び、大腿後面遠位を先ほどよりは少し強く触れられたように感じると、別の部位が先ほどよりもはっきりと反応する。
左臀筋に触れられると、ダン中あたりにそこだけ強い拍動が起こり、自分の身体の反応に驚く。尾骨に触れるときにはダン中の拍動は認識しなくなる。他の部位の反応を感じる。
肩関節と上腕を軽く支えられた状態で肩関節周囲の小さな動きを感じる。
頸と頭の"心地よい位置"が変わっていくために、自分で位置を微妙に調整しているが、施術が左半身の後半になると調整する間隔短くなっていく。最終的に、頸に若干のテンションがかかる位置に置いておきたい衝動に任せているタイミングで、施術が右半身に移行する。顔を右に向ける。いつもなら、錆びた瓶の蓋を開けるときのように少しずつぎこちなく頸を回旋させざるを得ず、右向きになった直後は右肩が浮いてしまうため、今回もゆっくり感覚を確認しながら顔の向きを変え始めるが、スムーズ過ぎて肩透かしを食らった感じ。右肩はベットから浮かずにいられる。
仰向け
パーツ単位で重心をかける場所をイメージしていくのに慣れていないことを実感した。
椅子に腰かけて
下腿に重心を乗せる意識を促されるが、乗って無いのがわかるが乗せるの難しい。先生が軽く触れると、股関節屈曲と骨盤後傾が同時に強く起こったように不自然さを感じる姿勢になり頚椎も同じ角度で屈曲しているように窮屈さを感じる。次のアプローチで窮屈さ無くなる。
歩行
右股関節がニュートラルになった感じ。右鼠蹊部がスッキリして軽くなる。しかし、股関節の自由度が増した分、慣れない不安定さを感じる。右脚の突っ張り感はない。
写真
みぞおちがスッと上に自然に引きあがってる。
帰路
右股関節が軽く、関節の広がりを感じる。感覚がクリアに感じられる反面、負荷も感じられ、筋肉痛になるのではないか...と感じる。実際にはならなかったが...。
翌日
出勤時、右股関節は昨日の帰路と同じ感覚継続。右肩関節は骨1つ1つが独自して感じられる。つまりがないということか...。肩甲骨と肋骨の間にも空間を感じる。
仕事終了後、肩周りと背中にだるさを感じる。
翌々日
肩周りや背面がニュートラルな状態になったのに、その分、無意識に肩周りを固めてつかってしまったのか、右肩を上げる動作でゴリっとした音とわずかな引っかかりが出る。左肩もわずかに引っかかりあり。
3日後
首が身体の真ん中に乗っている感じがする。
4日後
歩行時、両脛骨にしっかり体重が乗っている感じがする。
5日後
昨日、重めの荷物を肘にかけて歩いていたせいか、右脚の足運びに違和感あり。股関節から少し巻き込むような、右膝がスムーズに動けていないような気持ちの悪さがある。
7日後
肩周りの引っかかりやゴリゴリ感ない。自己回復力が増しているのか、今回はヒモトレ以外のセルフケアもほとんどしていないのに肩周り改善。首も身体の中心に乗っている感じがして頚椎のつまり感ない。右股関節は内旋気味に感じられる分、ほんの少し右膝に違和感を感じるが、仕事中の姿勢のとり方の影響とも感じている。施術を受けるようになったことで、足元、土台の重要さを身をもって再認識し、仕事中の姿勢に改めて意識が向いたことで、備品などの影響で足や膝のポジションが置きたいところに置けず、身体の感覚に逆らって姿勢をとっている自覚が以前より強くなった。今後の大きな課題をもらった。
セッション3
横向きスタート
どちら向きからでも良い、との先生の言葉に、明るい窓に向く左側を上にした横向きを選ぶ。
左脚は90度くらいの屈曲位で下腿をクッションにのせる。
先生が背面の位置に立ったときに、感覚としては2、3メートル後方に囲むような薄い幕に覆われているような少し暖かい安心感というか心地良さが感じられる。頭頂方向に立たれると、何となく嫌な感じ。
先生は背面後方のポジションからアプローチをスタート。
触れられているのかどうか感覚がない。少し経って、仙骨がキュインと歪むような感覚があると、直後から左仙腸関節が緩んでいく感じがしてから次第に股関節の屈曲位はそのままに仙腸関節の広がりに合わせて左脚が前方に伸びていく。ジワジワと伸び、伸びきると動きが収まり、次に脊柱方向に身体が伸びる動きがでる。姿勢が整えられた感じ。そして、骨盤下面が広がり始める感じがある。次第に左大腿部が上半身の方に上がってくる。先生が動きを補助しているのかと思うほど、促される動きを感じる。その後、左の腸骨と右腸骨の繋がりを感じ、その日、内旋を感じていた右股関節が開いていく感覚あり。動きが収まったところで、右向きに姿勢を変える。
右向きでは、先生のポジションから受ける感覚も変わり、頭頂に立たれても不快感ない。
右向きでは、骨盤周囲にあまり動きの実感はなく、首の感覚に変化を感じる。
仰臥
膝を曲げて足底の位置を定めたら、大腿骨を腸骨に重心乗せる感じ。
上肢も肘軽度屈曲位で、垂直方向に腕を挙げる。肩甲骨に重心を乗せるイメージ。はじめはは力で姿勢を作っていたが、先生の言葉かけによるアプローチで肩関節前側緊張が緩み、体幹前面の力が抜けたのを感じる。
座位
前回よりも脛骨に重心が乗るようになったきた。
上肢をゆっくり外転。
左・ 90度辺りで軽く音がするが可動制限受けることは無い。
右・ 三角筋真ん中辺りに、外転位90度辺りで軽く引っかかりを感じが同じく可動域制限はない。
上体を若干前傾させ、頭頂の少し上で先生から施術を受けると、左右とも、動かし易くなる
上肢をゆっくり伸展。
外転のときと似たような感じある。
先生の施術後、スムーズさ増す。左肩のプチプチっとした音は外転のときとと同様に若干残る。
歩行
歩き始めは、体幹の中心辺りに身体のまとまりを感じて、四肢の感覚がぼんやりしている。次第に四肢の感覚が出てくると、左右の足底の着地感の差が強く感じられる。左がベッタリ面で着くように感じるのに対して、右は足首若干内旋気味に床に着地し、踵中央と母指球と第2指付け根の間辺りのラインで着地している感じがある。
終了後、写真で骨盤の角度が変化し、下肢の横脚傾向が改善し、二本足でしっかり立っている感じになる。
数日後
床での開脚すると、自然に骨盤が起き、坐骨が落ち着く。以前は、下肢伸展位では骨盤が起きても安定した姿勢が取りずらかった。開脚角度は大きく変わらないが制限を受ける位置が変わっている。
5日後
久しぶりのヨガ。頭頂部を床につけて首に負荷がかかる姿勢をとっても、首に不快感、不安感がない。座位で呼吸を意識すると、身体の中心が真っ直ぐ伸びて心地よい空洞を感じる。
仕事で無理な姿勢を取らざるを得ないときに、違和感を以前よりも強く感じるようになっているため、違和感を減らすように心がけるようになった。
セッション4
ここまでの経過
ロルフィングを受けるようになり、首がしっかり真ん中に安定している心地良さを感じられるようになった。身体がしっかりしてきている。身体への安心感・信頼感が増している。気づけば外出頻度も増えている。
当日
ウォーキング
写真撮影
下肢内側と骨盤へのアプローチ
横向き
先生が足の裏側を通ると圧迫感のようなものを感じ、足下斜め後方からアプローチスタート
骨盤の角度が少し前傾、仙腸関節がふんわりしたように感じる。その後、下側になっている右脚が、ほんの少し屈曲していたが次第に伸展していく。右膝内側にぼんやりとした塊のように感じる違和感が軽減していき、他の部位と同じように気にならなくなる。
仰臥
先生の言葉かけに応じた、自分の身体への意識の仕方に慣れてきている。
座位
前回よりも下肢に重心が乗りやすく感じる。
立位
上肢の外転・伸展
前回は肩関節に意識が集中し、三角筋がとても気になったが、今回はどちらの動作も全身の連動が感じられ、支点をはっきり感じない分、肩関節自体がほとんど意識ず気持ちよく身体が伸びる。抵抗感も引っかかりもない。
ウォーキング
右足裏が面で着地している。右足指もゆったりとして感覚がある。前回は右股関節のスッキリ感を心地よく感じながらも不安定な動きに感じていたが、右股関節がスッキリしながらもとても安定感ある動きをしていて、頼もしい。
当日帰り道
肩からかけるカバンと手荷物の重さに身体がぶれない。
最近、重い荷物を持って歩くのが苦痛なので、買い物の量を調整するだけでなく、少しでも荷物を軽くしようとして、カバンそのものの重さが軽いものを選ぶ傾向が強かった。それが、重さを感じる感覚が変わっていることに気づく。
数日後以降
朝の目覚めが良くなっていることに気づく。以前は、頭に薄く白いモヤがかかったような不快感を感じることも多かったが、今は、頭がスッキリしていることが多い。
体調の変化があっても、頭と目がスッキリするこの感覚が持続するのは、久しぶり。荷物に対する自分の体の反応に驚く。
セッション5
当日のコンディションは、寝不足なこと以外は体調面でとくにきになることはない。
下肢前面と骨盤
仰臥
先生のポジション
左足底外方方向...左半身が黒っぽい霞のようなものに覆われて、左外方に引かれる感じ。首の右側真ん中もピンポイントで左外方に引かれる感じがする。
首の右側真ん中の真横...首の真横あたりがくぼむようにピンポイントで曲げられて頭と首の境目と首の付け根が右側に引っぱられる感じがする。
右足底外方方向...首の右側に感じていた矯正される感じから開放されて首が楽になる。脚が涼しく爽やかなな感じになる。
→右側足底外方方向からスタート
先生が右の腓骨に触れると右半身で腓骨からみぞおちをつなぐラインが右外方にパタンと開き、内側のものが表面に若干せり上がる感覚になる。それに伴って右骨盤の内側も心地よく緩む感覚がある。
右大腿部の前面では、ひんやりとした感覚から触れているのが先生の手ではないことがわかる。急に体の反応リズムが変わる。スピードが速まり、反応も強くなる。それまでは右半身に反応を感じていたが、仙骨を介して左半身に横断したかと思うと、左肩関節周囲が強く反応し出して動き、次第に左上肢が外転し前腕がベットからはみ出しているのが反応が継続する。
右膝を立てた姿勢で大腿部の真ん中を意識するように先生から言葉かけがあり、先生が足部表面、とくに第四指五指から足背にかけて繰り返しアプローチすると、右背面、右骨盤のベットとの接地面積が増して右外側がベットにしっかり着いている実感がでる。
右膝を立てたまま左脚にも同様のアプローチがあるが、左は全く感じが異なる。先生が触れるポイントを通る縦方向のラインが、自分の呼吸に連動して全身伸び縮みするのを感じる。引っかかりなく、つま先から頭まで伸びて縮むので呼吸も深く柔らかくなる。
腹部を触れられると、ピンポイントで喉仏に反応を感じる。そこを中心に回転しようと右回転左回転しようとするがうまく回転できずに"つまり"のように感じる。声かけを受けながら腹部の回転運動をするうちに喉のつまり感は軽減する。
座位
今までで一番大腿部がスッとしていて股関節からのつながりを実感できる。
歩行
右大腿部が頼もしい。股関節、大腿部、膝関節、下腿、足部の連動に無理がなくとても気持ち良く連動している。後頭骨下縁のつまりもなく、頭はちょこんと首に乗っている感覚で重さをあまり感じない。
翌日
仕事中に膝を着いて軽く曲げた姿勢をとると、今までには感じなかった関節の遊びを感じる。緩さというか可動性が少し違和感というか姿勢へのわずかな不安を感じる。
翌々日
右脚、股関節から内転筋の走行ラインに突っ張り感を強く感じる。体操などで軽めに対応。
三日後
右脚の突っ張り感、軽くはなるが残る。
四日後
膝、脚とも、仕事中を含めてほとんど気にならなくなっている。首の右側につまり感は感じる。
一週間後以降
右脚、気にならなくなっている。首はたまに気になることがある。
左肩関節を動かしてもゴリゴリ言わなくなっている、のは継続。
今まで、右膝が気になることはありましたが、あくまでも他の部位からのしわ寄せを受けているのだと考えていました。けれど、先生のセッションを受けて自分の体の経過をみているうちに、幼少期の記憶がクローズアップされ、実は右膝が大きなポイントなのではないかと思えてきています。今後の経過が楽しみです。
セッション6
当日のコンディション
首の右側にたまに詰まり感がある。
下肢後面と骨盤
伏臥
いつもは自分の左サイドに先生がポジションをとると、ネガティブな感覚が生じていたが、本日は、先生が右上方にポジションをとると、右肩関節周囲がうずうずし始め、実際に小さく動いている気がする。結果として肩関節が詰まるような感覚になる。先生が左に移動すると、右肩関節の詰まりはとれる。
左下腿からアプローチスタートし、大腿部、臀部へと進む。ベッドに乗せていた前腕をベッド下に落とすと、右の前腕が肘を支点に円を描いてグルグルと回り出す。形を変えながら様々な円軌道を描く。施術が右脚に移っても右前腕が反応し続ける。
仰臥
両膝を曲げた姿勢。
左背面がベッドに密着している感覚なのに対して、右半身は外側が少し浮いて左に回旋気味に感じる。先生からの施術で左右がフラットに着いてる感じになる。
座位
前回、前々回に比べると、座った瞬間は、上手く大腿部と下腿に体重が乗らない感じがしたが、股関節の開き方、足部位置や向き、足首の調整などを先生が行うと体重が乗ってくる。
立位
左右の体重移動では、今まで使わられていないところが使われている感覚がある。
ウォーキング
右恥骨脇辺りが詰まる感じがする。
(帰宅時以降、気にならなくなっている)
翌々日
仕事で、久しぶりに床(床面にマット)での施術をする機会がある。ベッドでの施術以上に、ロルフィングを受け始める前と後での身体と身体の感覚の大きな変化を実感する。以前に私の床での施術を何度も見たことがある同業者の友人からも、以前よりも身体が安定していて施術しやすそうにみえたと言葉がある。
施術姿勢をとるときに、身体の中に指標を感じられるようになってきたため、私の身体にとっての自然な姿勢が、安定した姿勢になってきたかなと思いました。身体の指標を感じられる安心感を感じました。
セッション7
当日のコンディション
朝から鈍い頭痛がする。イネ科のアレルギーを持っているためか、鼻をかむほど鼻水が出るわけではないが鼻がスッキリしない状況。
顎、鼻周囲と頭
仰臥
肘を曲げて、手のひらをを下に向けている姿勢。
手の下には半分くらい空気を抜いてあるボールがある。
上肢末端からスタートして順次体幹方向へ先生からのアプローチがある。ベットに横になったときは肩周りのぎこちなさが気になったが、施術が進むに連れて、同じ姿勢が楽に感じる。
首への施術は顔を左に向けて右側から。単純に緩む感覚。顔を右に向けて左側に触れられると、右手の母子球の人差し指側に痛みを感じる。その痛みは、強弱はあるが左側に触れられる間中続く。途中、頚椎付け根の棘突起あたりにピキッとした痛みが出るが左肩関節あたりからかくっと音がして棘突起あたりの痛みは無くなる。
顎のラインを外側から触れられるとすぐに唾液が出始める。とくに右側に顕著に感じる。
口の中から、上顎、下顎に施術を受ける。顎関節の噛み合わせがふんわりとし、モノを噛まなければ摩擦が生じていない感覚になる。口元も緩んでいる気がする。
鼻の穴への施術の後は鼻呼吸が楽になる。明確に気道が感じられる。
終了後、朝からの頭痛が軽減する。
当日夜
鼻はアレルギーの影響でスッキリしない感覚があるのに、通り道が大きく広がって鼻から空気がタップリ入ってくる。顎もふんわり感が継続していて唾液も多い。
翌日
仰向けに寝ると今までの枕の高さがしっくりこない感覚がある。
痛みや違和感は全く無いが、仕事上で左手が若干使い勝手が違う感じ。重心の位置なども意識してみるがなんとなく感覚が違う。(この感じは1週間継続。)
鈍い軽い頭痛が継続。
翌々日
右脚下腿の外側に温風が当たったように感じる瞬間がある。
4日後も同じ瞬間がある。
5日後以降は、その部位自体が熱感を持っているように感じる時間がある。
毎回新しい発見があり、自分の身体をとても新鮮に感じて楽しんでいます。
ありがとうございます。
セッション8
当日のコンディション
アレルギーの影響で、鼻はスッキリしない。
後頭部から首の付け根の周囲にかけて軽い違和感がある。鈍く軽い頭痛。
頭痛は出ても頭はスッキリしている。この感じは施術を受け始める前と大きく異なる。
伏臥
向きやすい左向きのうつ伏せを選ぶ。
左肩の下に少し空気を抜いたボールを入れ、肩の高さまで上肢を上げて肘関節は屈曲位で挙上。
左脚も股関節軽度屈曲位。右側は伸展位でスタート。
左大腿部後面の遠位から施術が始まる。触れられると頚椎と胸椎の境目あたりに響く感じがする。
左上腕を繊細なタッチで微妙に位置を変えながら触れられると、頚椎と上部胸椎の棘突起から左肩にかけてこんがらがっていた糸を少しずつ解いていくような感じで左肩首周囲が変化し続ける。
首の向きを右向きに変える。今までならば、この動作は錆びたネジを回すようにぎこちなくゆっくりとしかできなかったが、摩擦や不安無く動いて自分で驚く。
下肢と上肢のポジションも左右入れ替える。右側への施術は短時間で、同じ姿勢のまま左脚後面へ。布のような緩衝材越しに治療具で、先程よりも強めの施術。首の付け根周囲、とくに左側に強い反応がある。左肘関節が屈曲してきて強く反応している首の付け根周囲にテンションがかかる位置に動く。私の意志なのか反応なのか区別がつかない感覚になる。小刻みにプルプル震えながら速く動く。次第に胸部と連動した動きになってくる。全ての動きが首の付け根周囲に向かっているように感じる。
仰臥
両膝屈曲位。右膝の脛骨粗面周囲を治療具で叩かれると、仙骨と後頭骨と首の境目、首の付け根あたりにクリアに響く。強く響くが心地よい。左脚では後頭骨下縁に響く。
再び右脚に戻る。後頭骨下縁に響くがそれまではピンポイントに響きを感じていたのに対して、広がりを持って首まわり胸回りまで響く。
足部を叩かれると、体幹がベットに対してフラットに寝ている感覚になる。
膝関節周囲を叩かれると、首の付け根のつまり感が緩み、さらに現状の姿勢が楽になる。
座位
首周囲が楽になっている。
歩行
骨盤がキュッと三角形に絞められている感覚があり、股関節が少し不安定に感じる。
踵周囲に治療具で刺激を受けて、再び歩行すると、骨盤が緩み歩行が安定。両足裏の着地の感覚が揃っていて、歩行がとても気持ち良い。
当日夜
枕との違和感なくなっている。
翌日以降
頭痛無し
今までは歩行時に左右の着地感の違いが違和感となって何となく気持ち良くなかったが、靴ともしっくり馴染み、歩行を快適に感じている。
首周囲の違和感忘れている。
自分の身体への信頼感が増して、とても心地よいです。身体の中に指標ができたことで動きが変わっているのも感じらています。本当にありがとうございます。
セッション9
当日のコンディション
前回気になっていた頭痛、首の違和感はない。
最近また左肩を動かすとゴリゴリいうようになってきている。
歩行時の足部の感覚快適。
体幹のしっかりとした感じ継続。
首を動かすと太く盛り上がっていた胸鎖乳突筋が人並みの太さになっている。
横臥
右側を上になる姿勢から施術を受ける。右上肢挙上。左上肢は体幹の背面側に。右脚は伸展位。左脚は屈曲位。
頭部を先生が細かく触れていくと、頭部表面の膜が複雑に変化していく。
下腿・膝関節に治療具で刺激を受ける。仙腸関節や腰仙関節・股関節に急に動きが出て反応する。固まっていた関節に柔らかさを感じるようになる。
再び先生が頭部に触れると、頭部の膜が変化し続け、右頭部側面が均一に広がった感覚になる。反面、左後頭部がキューっと縮んで締まる感じになる。
反対向き。頭へのアプローチで左後頭部の縮み感覚軽減。首左側面へのアプローチで首左側面の奥がゆっくりと緩み、残っていた左後頭部の縮み感覚がとれる。同時に左肩の三角筋の正中に感じていた硬くて太いスジのようなものが消える。
仰臥
両脚屈曲位。ベットとの接地面を感じると、左右差があり、首の付け根に少し脱力できない詰まり感があるが、施術を受けると、左右差がなくなり、首も含めて全身脱力。
座位
頭部に先生の手の支えを受けながら前傾し、足底で押し返すイメージで姿勢を戻す。先生の支える手のポイントが変わりながら数回繰り返す。首、肩がぶら下がる感覚が心地よい。
歩行
今までは、体に軸が感じられても首で途切れていたが、首がすっと上方に伸びて、その中心に軸となるラインを感じる。骨がきれいに乗っている感じ。頭、首スッキリ。前回までは、しっかりと足底が接地している心地よさはあったが、左右の動き方の違いが違和感としてどうしても残っていた。それが、今回終了後には、足底の接地、足部の動きが揃っていて歩行時の足がとても気持ち良い。
終了後
眼鏡をかけると視界のクリアさにびっくりする。
首から肩にかけてのラインの脱力感、近年記憶にない。
前回は舌下腺から唾液が急に出てきたが、今回は顎下腺が活発に活動する。
翌日以降
頭のスッキリ感継続。
脚の調子の良さも継続。
首も右側面中部の不快感も含めてその後すっとしている状態が継続。仕事の後などに体の様子をチェックしていると、無意識に調整したくなるのは首の付け根のようで、首の付け根をやじろべえの支点のようにして両肩を動かして自然と調整している。
頭がスッキリしているおかげで落ちていた思考力も働き出している。
おかげさまで、自覚をしていなかった部位も含めてコンディションが良くなって、根本のエネルギーが増している気がします。ありがとうございます。
セッション10
当日のコンディション
首の付け根周囲に若干の違和感を感じるが、そこ以外はとても調子が良い。体幹と首・頭の軸も感じられる。
歩行
左右とも、足底の着地感がしっかりしている。
仰臥
右膝蓋骨周囲から施術が始まる。右大腿前面へのアプローチのときに、上部胸椎の右側面の軽い癒着のようなものが剥がれたような感じになる。先生のアプローチが下腿に移ると、左肩関節が反応し続ける。次第に内旋していき掌が下向きになる。この時点で初めて左掌は上向き、右掌は下向きにして寝ていたことに気づく。下肢への軽い抵抗をかけるアプローチの後、先生の声かけに合わせて使ったところを休める意識をもつと、右半身の脱力・伸展を感じる。同時に、左肩関節周囲、左上肢も脱力・伸展する。右膝関節屈曲位でのアプローチでは、脊柱ラインに反応を感じる。腹部に触れられると、頚椎の終わりから胸椎の始めにかけてアプローチを受けている感じがする。
左側のアプローチは下腿から始まる。触れられているのは下肢なのに、頚椎下部から胸椎の始めにかけて、いろいろな角度から弱い刺激を受けている感覚がある。頭部へのアプローチでも同様の反応を感じる。知恵の輪を外すように、複雑な制限を少しずつほどいてもらっている感覚がある。
鼻骨へのアプローチを受けていると、昔の記憶がよみがえる。小学生の頃に、勢いよく振られた玉入れ用の太い竹の棒が思い切り鼻骨に当たった記憶が。
座位
頭頂部のある方向を意識し、上半身を前傾して戻す。踵に重心を乗せることを意識しながら戻すのが上手く実感できていない自覚あり。
歩行
本日最初の歩行もスムーズだったが、終了後の歩行と比較してしまうと、最初の歩行は、足部・膝関節、股関節と部位ごとの感覚がそれぞれあっ終了後の歩行は、全身繋がっている空気人形のような感じ。からだの軸はあるが、関節ごとの個別の負荷を感じない。首の付け根も軽く、からだの軸が首の付け根で途切れない感じ。全身軽い。
翌日以降
首の付け根周囲のつまり感無い。首から肩にかけて自然に伸びている。
テレビ番組の再放送の冒頭を見ると、ストーリーが素早く頭に蘇るようになった。先週くらいまでは、見たことは覚えていても、話の展開を忘れていて、ぼーっと見ていることがよくあった。覚えていないのかと思っていたが、そうではなかった。
4日後
過剰な防御反応がコミュニケーションの邪魔をしなくなっていることに気づく。
コンディションによる強弱はあっても、根本的な要因はメンタル的なものだと思っていたので、考えてもいなかった変化だった。
とくにコミュニケーションに困っていたというほどでもないし、僅かな変化なのだと思うけれど、自分の中では表現や表情に制限を受けている感覚があった。情報のインプットのときも、頭とからだ・感情の反応に違和感を感じることがあったので、ストレスなくインプットとアウトプットが行われるようになったのはとても気持ちが良い。
1週間後
骨盤周囲がしっかり安定している実感がある。
10回コースを受けている間、自分のからだに起こる変化が毎回とても楽しみでした。受けるに当たって、漠然とした期待はあったものの、今のからだへの変化は考えてもいないものでした。それでも最終日後の変化は1番の驚きでした。
この楽しみが終わってしまうのは残念な気もしてしまいますが、変化の継続を味わってみたいと思います。
本当にありがとうございました。
機会がありましたら、是非次のステップも体験してみたいと思っています。
続報2019年4月16日
ロルフィング基本シリーズを受けていくなかで、新しいバージョンの身体を手に入れたように感じていましたが、セッション最終日から約1ヶ月の間に、さらに3回ほど大きな変化を実感しました。
1回めは最終日から4日後。
人とのコミュニケーションが前よりも楽になった実感が。初めての環境でも、"場"に対する変な緊張感が無くなっている自分を俯瞰でみて新鮮でした。同時に、人と相対したときに、フィルターを介してやり取りしているような感覚になる時がよくあったのに、直接ストレートにやり取りをしている心地良さを感じられるようになりました。
2回めは、19日後の田畑先生のライブ会場。人口密度が少し高めで、パーソナルスペースが曖昧な空間。今までならば、いろいろな目に見えない軽微な刺激に、無防備な状態で晒されているような感覚でした。けれど当日適当な場所に席を見つけて座り、落ち着いて会場を見回していると、不意に、小さく自分を取り囲むスノードームのような空間を感じました。守られている!と感じられる壁。広くはないのに閉塞感のない安心できる空間。この感じなら、どんな場所でも大丈夫!、そう思えてとても嬉しくなりました。
3回めは、ライブの翌日仕事中の出来事でした。急に、個々の細胞レベルでエネルギーがアップしたような感じで、身体の急なギアチェンジに自分でも戸惑いを感じるほどでした。
最後のセッションからほぼ4ヶ月経つ今も、身体全体の調子の良さは継続しています。身体のセンサーのようなものは、一時ほどクリアでなく少しぼやけてきているように感じています。
前回のセッションによる身体の変化も落ち着いたように感じるため、以前から考えていた次のステップをお願いすることにしました。
Rolfing10シリーズ終了後のAdvancedシリーズ2019年4月16日
Advanced 1/5
うつ伏せからスタート
左肩下に小さなクッションを入れて顔左向き。右肩と首の付け根のところが詰まった感じの辛さを感じる。右ふくらはぎから施術開始。
脊柱の右側際が緩んでいくのを感じる。その後、みぞおちの辺りから身体の中心が3次元の動きで細かく動き出し、小さい単位での各パーツそれぞれがより良いポジションを模索して動いているような感じになる。
右側へのアプローチが終わる頃には、首の付け根の詰まった感はなく、ほぼ同じ姿勢のはずなのに、首を含めてとても楽な姿勢で寝られている。
仰向けでのアプローチを経て、座位になると、下半身と上半身が繋がっている実感がしっかり持てるようになっている。とくに右半身は強く連動を感じる。
翌日
身体の中のセンサー感度が良くなった実感がある。自分のとる姿勢に対して無理があるものかどうか感じやすくなった。
6日後
アドバンス1回目当日に少し気になっていた首や胸のつまり感は改善された状態継続。セルフケアにも身体の反応がよい状態継続。
Advanced 2/5
歩行
右半身はスッキリしていて流れもよい感じだけど、歩くと少しつっぱっている感じ。左半身は感覚が少しぼんやりしている感じ。
施術
横臥
左側を上にした横向き。
ここで歩行してみると、左足の裏の動きに自由度が出て、母指球もしっかり着地している。左の内転筋もちゃんと働いている感覚がある。
右下肢へのアプローチは、左下肢の後ということもあるのか、刺激を直接受けている感覚が最初から感じられる。同時に、左へのアプローチのときに感じた背中のポイントに少し痛みを感じる。けれど、左の内転筋、右臀部・右股関節に施術を受けているうちに背中の痛みは無くなる。
歩行すると、左右の感覚の違いに上手く身体が対応できていない感じで、少し歩行がぎこちない。
仰臥
下腿前面、膝への施術。
膝関節周囲を叩く刺激では、叩く場所によって、股関節や踵まで、骨を通してクリアに響く。
座位
下半身と上半身が繋がっている感覚がしっかりあるだけでなく、左右がそろってる気持ちよさを感じる。
歩行
しっかり安定した下肢の上に股関節が綺麗にはまり、上体がふんわり乗っている感じがする。股関節、膝、足首などが左右が違和感なく動くので、とても気持ちが良い。下半身がバランスよく、力強く感じられて安定してるので、肩、首、腰周りとも、とてもリラックスしていて気持ちがよい。
翌日
首は軽く、すっと上に伸びている。肩は肩甲骨を動かすとゴリゴリと周りの人が振り向くような音がするが、違和感やコリは感じない。身体全体でみると、気持ちよく地に足は着いているが、上半身がフワッとして重心が浮いているような、何となく落ち着かない感じがする。
2~5日後
首・肩、調子良い状態継続。
身体の調子も良いが、上半身と下半身の感覚が差がある。頭も含めて上半身の活動が活発で、何となく落ち着かない感じが続いている。
5日め夕方~
下半身がしっかりしてきて、落ち着いてくる。
今回も、今までとはまた異なる不思議な感覚でした。上半身全体を器として、何かが対流しているような感じで動きを感じる分、身体全体とすると落ち着かないような\...\....。
Advanced 3/5
フワッとした感じは落ち着いてきている状態
仰臥
右膝を立てた状態からスタート
大腿部の後面外側、鼠径部、下腹部右、腹部\...\....と右半身を頭に向かってアプローチが進む。実感できる細かい身体の反応は少ないが縦方向への身体の伸びを感じる。
左半身は、首のときに他の部位とは異なる軽い痛みのようなものを感じる。
座位になるときや歩行など、動くと、先週との身体の違いの大きさに驚く。
先週は、仰臥から座位になるときに、下半身に引き付けられるように上半身が起き上がる感じで繋がりが強く感じられた。歩行では、大腿部の力強さが印象的でそこを安定した基点にして股関節が乗り、ふんわり上半身が骨盤に乗っている感覚だった。当然、肩・首はとてもリラックスした状態でポジションに乗っている。とても気持ち良くて、幸せな感覚が得られた。が、翌日気分が仕事モードになると、何となく落ち着かない感覚に受け取れるようになる。頭も働き、体調も良いが何故か上半身にばかり勢いよく気が流れているような、変な感覚であった。
今回は、座位になるときに上半身と下半身の力強い連動は実感がないが、歩行時には、骨盤からずっしりと地面に力強く根を下ろしているような、地面をしっかり押し返して進む感覚がある。
着地の左右のバランスは先週から継続して気持ち良い。
翌日
下肢の感覚がしっかりしていて、ふわりと浮いた感じは全くない。反面、階段の登りは少し足取りを重く感じる。
1週間
足取りの重さなどは慣れたのか、気にならなくなっている。
1日2度便通があるなど経験がないことなので、下痢気味なのかと思ってたが、施術後、とても便通の調子が良いことに気づく。食事の刺激で日に2度もしっかり便通がある日も何度かある。
10日過ぎて\...\....
驚く程の便通の良さは落ち着いてきているが、胃腸の調子は良い状態継続中。
右足小指球の魚の目のようなものが、最近の1ヶ月くらいで硬さを増してきていて、ここ数日は靴での歩行時に痛みを感じる。
Advanced 4/5
当日
朝 靴を履いて歩く時に、小指の付け根に出来ている魚の目の痛みをはっきり感じて、歩き方を意識せざるを得ない感じ。
首・肩は気にならない。
歩行
靴を脱いでいると、魚の目の痛みはほとんど気にならない
仰臥
右腰・右肩の下にクッションを入れ、左に少し身体が向く。右膝屈曲位で施術開始。
右足の足背部に軽く刺激。
左下肢と右上半身をつなぐ対角線のラインが伸びていく感覚がある。
そこから手に刺激のポイントが移る。
歩行をすると、右半身がスッキリして安定し、とても気持ちが良い。むしろ、右半身がしっかりし過ぎて左半身が右半身に振り回されている感覚。
左半身の施術では、左肩と仙骨周囲の反応が強く感じられた。左肩が付け根に強く収縮してきて細かく調整をして戻ると緩んでいる感じだった。右の仙腸関節が反応しそうに疼いている感じが長く続いたため、終了時点で疼きが少し残っていた。
座位になると、骨盤周囲の違和感は全く感じなかった。
歩行
不思議なくらい、左右の骨盤の感覚が違う。左がコンパクトに締まっている感じで、右は一回り位左より骨盤が大きいように感じられた。膨張しているような感じでもあった。
左右の足の着地の仕方も大きく異なっている。
先生が腹部と背部から挟むようにアプローチすると、右下肢が自然に小さく内旋した。その状態で、歩くと、骨盤の左右差を感じなくなり、足の着地も違和感なくなる。
首腰はとてもスッキリしている。
肩甲骨が肋骨から肋骨から浮いて感じられ、今までより背骨寄りに位置しているように感じる。その分、肩がストンと落ちて自由度が増している感覚がある。
2~3日後
鎖骨がとても気持ち良く肩先に伸びている感覚がある。
4~5日後
久しぶりに熱が上がり、ゾクゾクとした寒気と足元のふらつきがある。かえってそんな体調の時ほど、以前と比べて、身体がしっかりとしたことがよくわかる。熱に身体が負けないで対応している感じがする。
体調の回復も早い。
1週間後
身体全体の繋がりを感じやすく思える。
左足の小指の付け根の痛み、歩行時もほとんど気にならない。
12日後
床に座っていた姿勢から、立って歩行したときに、骨盤・股関節が気持ちよく静かに収まった感覚がある(とくに右)。骨盤が締まったようにも感じられる。その後は、歩行時に股関節周りが気持ち良く、足裏の着地の感覚も変わる。
13日後
右足首、屈曲・伸展のときの軸が変化していることに気づく。中心を摩擦なく可動する感じ。
身体の左右のバランスも良く、動いていて気持ち良い。歩行の着地も今までとは違う感覚。左右のバランス良く、接地面も安定して感じられる。
Advanced 5/5
当日の感覚
歩いていて、右踵の中心がしっかり地面に着いて気持ち良い。
首の付け根の左骨際が少し気になる。施術
左膝下へのアプローチで、施術開始まもなくから、乳頭ラインより1列上の高さあたりの右肋間に痛みが出る。痛み方が変化するものの、なかなか弱まらず、不思議な感じがする。施術が進み、右下肢、右腹部への施術になるころに痛みが弱まる。右足背部の幼児期の火傷の跡のところではっきりと刺激の感度が変わり、後頭骨が上方に伸びる。前回の右手中指同様、施術の刺激の感じ方が、古いケガ跡だけ明らかに今までとは異なっている。左恥骨際にアプローチがあると、脊柱左際から違和感のある首の付け根のポイントまで繋がり、筋肉が脊柱際から離れる方向に動きを感じる。小学生のときに並行棒上で片足を踏み外して恥骨を強打したときの映像が鮮やかに思い浮かぶ。左恥骨へのダイレクトなアプローチは、首の付け根左にピンポイントに響く。周囲を含めた左恥骨へのアプローチは接触部位にピリッとした痛みがあるが、同様に首の付け根左周囲を中心に左肩や脊柱もそれぞれ意思を持って調整しているかのように動き出し、恥骨の施術による刺激の感覚が弱まるのと比例して、首の動きも良いポジションを見つけて収束していく。
骨盤内をアプローチしてもらうと、さらに恥骨周囲が調整されように感じられた。
座位になると、気持ち良く胸郭が上に引き上がっている感じがする。
終了後
頸の違和感なく、全身まとまり良くとても心地よい。
最終回である本日は、自分の身体の怪我の歴史を振り返っているようだった。今は痛みも感じず忘れていた古いケガの瘢痕が、このシリーズを経て、浮き上がってきていたかのようだった。それらの部位は、他の部位と明らかに異なって鋭く強い刺激に感じられた。それに伴って、身体のどこかが大きく反応し、自ら調整的に動き出して収束していくように感じられた。当日夜
乳頭の高さくらいの脊柱に違和感を感じる。自然に調整的に動いて収束したときにほんのちょっと微妙にズレて締まってしまったような感じ。翌朝
脊柱のピンポイントの違和感は継続。そこ以外は、全身とても調子良く、歩行の着地もしっかし設置していて気持ち良い。四日後
脊柱の違和感は気にならなくなっている。
前日、久しぶりに正座をする機会があったためか、右脚膝裏に違和感がある。不意に古い記憶が蘇る。幼児期から何度か不意に右膝が屈曲したままロックしたように伸展できなくなったことがあったが、少し時間が経って伸展できるようになった後の感じと似ている。これが、アドバンス4回目5回目で感じた、古い瘢痕を遡って改善されていく過程の最後のパーツなのかな\...\...と感じる。
2~3日で気にならなくなる。10日後
アドバンスの4回目と5回目の施術の間に、右足首の関節の軸が整った実感があったが、さらにしっくりきている。踵骨が気持ち良く立ち上がってる。
施術直後よりもさらに、下半身からの繋がりがしっかり強く感じられる。立位で何かを行うときのスタンスも変化している。
シリーズを終えて
身体は、アドバンス開始時と比べても、さらに身体の末端までしっかり機能してくれている感覚があります。
首は付け根も含めて、詰まり感はなく首周りもスッキリしています。
今後の変化も楽しみながら味わっていきたいと思っています。
"自分の身体"という相棒が、何年間もずっと、とても頼りなく感じられていました。それが、先生の施術をきっかけに、思いも寄らないくらい頼もしい相棒に変化していくので、新たな発見も含めて、ワクワクとして楽しい日々でした。
本当にありがとうございました。
お世話になりました。
遠方からゆっくりペースで進める10シリーズ掲載 2018年10月
【ロルフィング10シリーズを終えて】
2020/5/3
2018年8月から2019年10月の約1年間をかけて、ほぼ月に一回のペースでロルフィングの10シリーズを終えました。
遠方から通うこともあり、月一回で通うことにしましたが、私自身の気持ちの上でもゆっくり変化を受け入れることができ、心身ともにちょうどよいペースで進めることができました。
セッションを始める前までは、ハードワークによる疲れのため、月に1日ほど寝込んでしまうことが続いていました。職場や人間関係も、安定しつつもどこか停滞感があり、私自身も、今の職場にずっといなければならないと思い込んでいました。
セッションを受け始めて2、3ヶ月が過ぎる頃から、身体と仕事や人間関係のことで、ゆっくりと必要な変化や浄化が起こっていきました。
そのときは、ロルフィングが深まってきたためとは気が付かず、なぜ今までのような穏やかで落ち着いた環境ではなくなってしまったのかと、起こってきた変化への苦しさばかりを感じていました。
ロルフィングによって私に起こった変化は、ただずっと居心地がよいだけのものではなく、ときには精神的な苦しさも伴うものでした。
それは、半返し縫いという布の縫い方のように、ひと針進んでは半分戻るような、戻りながら前に進む波のような変化でした。今思えば、一見悪くなったように見えることも、私にとってはどれもが必要な過程だったように思います。
ロルフィングのセッションが深まるにつれ、人間関係も本当に必要な方との関係が残り、お仕事も、とても不思議なことに、長い間勤務してきた大学の事務から、自分がずっと望んでいた美術館で働くことになりました。
大学に留まろうとしたときには、不思議なほどうまくいかず、気持ちもなぜか明るくなれませんでしたが、美術館のお仕事は、すうっと道が拓けるように決まりました。
いちばんうれしかったのは、ロルフィングによって、自分の身体がいつも私のそばにいてくれることを強く感じるようになったことです。その感覚が今も自分を支えてくれています。
ロルフィングによる変化は、もうしばらく続くように感じています。これからも自分の変化を楽しみに見守っていきたいと思います。
田畑さんには強要することなくセッションの過程を見守っていただいて、心より感謝しております。本当にありがとうございました。
【セッション 第1回目】
2018/8/14
①ロルフィングの最中に感じたこと
今回ロルフィングを受けた目的は、体のどこかに不具合があってその改善のため、というよりは、
これからの時間のためにもっと自分の体をケアしたかったからです。
ロルフィングを受ける前までの状況は、
仕事が忙しく、月一回くらいの頻度で体調を崩して寝込んでしまうことが続いていました。
また体調だけではなく、私自身の状況も。流れが滞っているような、何かがうまくつながらないような感覚がありました。
田畑さんのロルフィングは、以前東北の震災関連ワークショップに参加したこともあり、受けた後の身体の深く満たされた感覚をずっと覚えていました。
機会があればしっかり受けてみたいと思っていたところ、今回タイミングよくモニターコースの募集があったため、ぜひにと申し込みをさせていただきました。
セッションを受け始めてまもなく、
ギリシャのエーゲ海のような青い海が思い浮かんで来ました。
なぜこのようなイメージが浮かんで来たのかはわかりません。
そのときは今回の私のテーマは海なのかなとふと思いました。
田畑さんのワークはとても繊細で、
これまで私が受けてきたアロマテラピーのトリートメントとは、受けているときの感覚が全く異なりました。
マッサージのように筋肉の表面的な疲れを取るというのではなく、
繊細なタッチによって、私の身体の可能性を自然に引き出そうとしている(道筋を与えている)ように感じました。
そのため?、タッチされた後も、
まだタッチが続いているようなほかほかした温かさを感じました。(温かいなあと思っていると、あ、もう手を離されていたと気付くような感じでした。)
ワークを受けている間は、私自身が首を左右に動かして落ち着くところを探したり、どのような感じかを問われたりもしました。
また、セッションの最初と最後で、部屋の中を歩いたときも、
セッションの最初では足の甲の厚みを感じたのに対し、
セッション後は、腰がしっかり安定して身体ごと動いているなあと感じました。
こんなに短い時間でも、セッションを受けて身体の感覚が変化していることがわかり、とてもおもしろかったです。
②その後、感じたこと
なんとなくではありますが、
歩くときに足だけが動いているというよりは、腰が前に行って身体全体で進んでいるような感覚が続いています。
また身体だけではなく、私自身の状況も、少しずつ流れ始めたように感じています。
【セッション 第2回目】
2018/9/15
①ロルフィングの最中に感じたこと
今回も始めに、セッションルーム内を何往復か歩いて、その感触を伝えることから始まりました。
今回は何となく腰の辺りがしっかりしてきて、腰から前に進むような感覚がありました。
今まで受けてきたアロマテラピーのトリートメントでは、セラピストさんに体を預けるような感覚がありましたが、田畑さんのセッションでは、ちょうどよいタイミングで、私自身が今どう同じているのかを確認しながら進めてくださるので、私も一緒に船を漕ぎながらセッションを受けているような気持ちになります。
今回は上半身から足にかけて、全身をぐるりと囲むようにワークをしていただき、何となく今日はソフトな回だなあと思っていたら、最後にセッション台から起き上り、腰をかけた状態で受けたワークでがーんと大きな手応え?を感じました。
田畑さんからは、座った状態で上半身を倒して、尾てい骨を丸めるような感じでとアドバイスをいただいたのですが、始めは体をどう動かしたらよいかわからず、頭が真っ白になりました。
私にとって、体の中で一番意識できていない場所が、上半身と下半身をつないでいる骨盤の部分だったので、この最後のワークは私にとってとてもインパクトのあるものでした。
そのためセッションの後は、これまではもやもやとした概念のようだった骨盤のあたりが、しっかりとした形を与えられたように感じました。
②その後、感じたこと
これまでは足がむくみやすく、特にあまり動かないでいると太ももやお腹のあたりがぱんと張るようにむくみ、体の流れが滞っているような感覚がありました。
セッション後、2、3日してからいつも履いているパンツを履いたとき、あれ?痩せたのかなと思いましたが、太ももの部分がすっきりしたのだと気がつきました。これまで常にあった太ももや腰回りのよどみのようなものがなくなっていることに気付きました。
またここ最近は、仕事が終わってからどこかに行ったりすることは、次の日に疲れてしまうからとできないでいました。ですが、セッションから2、3日後の平日に、仕事が終わってからふと思いついて、歩いて15分ほどのカフェに行って夜のお茶を楽しむことができました。
また、ロルフィングのセッションを受けてから、これから自分がどんなふうに働いたり、生きていきたいのかを考えるようになりました。
一方、セッションから数日後に頭痛と吐き気による体調不良で仕事を1日休んでしまうこともありました。
いずれもセッションによって、滞っていた部分が流れ始めたからなのかなと思います。これからも変化を楽しみに見守っていきたいと思います。
※【セッション 第1回目】の補足
・1回目のセッションの10日後くらいに、光があふれて風通しのよい、きれいなマンションを借りる夢を見ました。
これからの私の体の比喩のようにも感じました。(以前、河合隼雄先生が、夢は暗喩ではなく、直喩になっている、とお話しされていたのを思い出しました。)
・職場(事務職)の同じ部署に、ボディワークを副業にしている方が来て、一緒に働くことになりました。直接関係はないのかもしれませんが、これもセッションの過程で生じてきた変化の一端のようにも感じました。
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余談ですが、
8月末に関西に台風が来た際に、
ホメオパスのせはたさんに、神戸は大丈夫でしたかとメールをし、田畑さんのロルフィングを受けることにしましたとご報告したところ、
私が「結局、世界一の名医はその人自身の中にいる!」と
断言できるのはロルフィングで得た感覚によるところが
大きいです。
きっと吉田さんにとっても自分の中の偉大な治療家に
気づく経験になるはずです。
楽しんで体験してきて下さい。
と、すてきなお言葉をいただきました。
今後も引き続き自分の変化を見守っていきたいと思います。
1回目から2回目までの写真
【セッション 第3回目】
2018/10/6
①ロルフィングの最中に感じたこと
今回のセッション前までの状態は、
お仕事が多忙で寝不足が続いている状態でした。特にセッションの前日は、朝早かったこともあり、行きの新幹線ではほとんど眠っていました。
今回のセッションも、部屋の中を何度か往復して、その感覚を確かめることから始まりました。
これまでは、歩くことは足を動かすことだとばかり思っていましたが、田畑さんのセッションを受けるようになってからは、歩くって、腰のあたりが前に進んでいることなんだなーとだんだん感じるようになりました。
今回はまず両腕を体の横や前に上げて、
その感覚を確かめてからセッションが始まりました。
セッション台に横向けに横たわり、体をねじるような姿勢でワークを受けました。
いつもセッションのはじめのほうでは、体が閉じているような、ゆだねきれずにセッション台から体が少し浮いているような感じがするのですが、セッションが進むにつれ、体がゆったりと開くような感覚があり、セッション台に自然に体を預けられるようになります。
ひと言でいうと(なんだかおかしいのかもしれませんが)、うっとり、というような感じです。体が静かで満たされている感じがします。これが自然な体のあり方なのかなと思いました。
特に今回のワークでは骨盤を意識することが多く、それもとてもよかったです。
前回と今回のセッションで、上半身と下半身が腰を中心につながったように感じました。
②その後、感じたこと
・帰りの新幹線でも眠気を感じ、眠ってしまいましたが、行きの新幹線のときのような睡眠不足から来る眠りではなく、もっと深くてゆるむような眠りでした。眠気は、セッション後からも2、3日続きました。
・歩いていると、なんとなく足が長くなったような感覚があります。歩くと腰から足が前に出て、前に進んでいるような感覚があります。
・あとは関係ないのかもしれませんが、
最近ごはんがとてもおいしいなと思うようになりました。実際に以前よりしっかり食べるようになった気がします。
・また、夜眠っているときに見る夢の輪郭が、はっきりしてきたように思います。これまではどこか霧の中のような夢が多かった気がします。
【セッション 第4回目】
2018/12/22
①ロルフィングの最中に感じたこと
11月に展覧会をしたため、前回のセッションから1ヶ月ほど間を空けての再開となりました。
この間、私自身にも変化があり、今のお仕事から変わる可能性が出てきました。
そのせいもあってか、セッションを始める前に、田畑さんからいつものように、歩行しているときの体の感覚を問われた時は、しばらく言葉が出ませんでした。自分がいっぱいいっぱいで、頭と気持ちだけで生きていたことに気付かされるようでした。
今回のセッションでは、足と骨盤を中心にワークしていただきました。
まずは横向きになり、体をひねるようなスタイルになりました。はじめに、台の上に体をゆったりと預けるワークをしましたが、今回は体がいつもよりぎゅっと緊張していて、体を預けるのにいつもより時間がかかったように思います。
その後、足全体を器具のようなものでつぼ押しのようにとんとんと軽くタッチしていただきました。
私自身も連日ハードワークが続いていたため、セッション中は半分眠っているような意識の状態でしたが、ときどき田畑さんが、あれ?という感じで器具のタッチに念入りになる箇所は、私の方でも、なんとなくいつもむくむような、流れが滞っているなと感じているところでした。そういう場所は、その器具で押されると、疲れている部分のつぼを強く押したときのような、ぴりっとした感覚がありました。
両足のワークが終わって、田畑さんから今の感覚を問われた際に、さっきよりも格段に深く呼吸ができるようになっていることに気が付きました。息が深く入るとこんなに気持ちがよくて落ち着くのだなあと改めて思いました。
その後、骨盤へのワークに移りましたが、私にとって骨盤は、体のなかでもいちばん意識することのない部分でした(イメージとしては、頭と足の間にある、なにかもやもやしたもの)。
田畑さんのワークを受けていたら、自然と自分の骨盤の形(内臓を下からそっと受け止める手のひらみたいな形)をあらためてイメージすることができました。ワークを受けながら、もし骨盤がなかったら、内臓はどうなってしまうのだろう?という思いが自然に湧いてきて、骨盤って大切なものなんだなと気付きました。
②その後、感じたこと
・セッション直後
帰りの新幹線から眠気を感じ、深く眠ることができました。ロルフィングのセッションを初めて受けた時から思うのは、深い安心とは、本当は自分の体の中に元々あるのではないかということです。私たちはいつも、外に外にとその感覚を求めてしまうのだけれども、安心の源は自分の体の中にあるのだと、ロルフィングを受けるたびにいつも思います。
・セッションから数日後~
セッション直後から、足がずっとぽかぽかと暖かく感じ、二、三日続きました。表面的な暖かさではなく、筋肉の内部から暖かさを感じるました。
また、セッション当日の夜に自然な排泄があり、便秘が解消されました。
一方、セッション翌日に足が筋肉痛のようになりましたが、翌々日にはなくなりました。
また、セッション当日夜から翌日にかけて、髪と肌が今までになくつるつるになりました。
セッションから1週間後の体の感覚としては、全体的に腰のあたりが以前よりもしっかりしてきたように感じます。
また、お仕事の件は、私自身がロルフィングを受けて体が自然な状態に近づくなかで、自然に起きてきた変化の一つのようにも感じています。
今回のセッションを受ける前に、ロバート・C・フルフォード博士の『いのちの輝き』を再読しました。その中で、サッカーによる怪我をし続ける男性について、フルフォード博士が、彼はサッカーをやめない限り、怪我をし続けるだろうと指摘していたのが、とても心に残っていました。
私もロルフィングを受けながら、体の導き出す答えを信じて変わっていけたらと思います。
【セッション 第5回目】
2019/1/12
①ロルフィングの最中に感じたこと
前回は気持ちがぐるぐると混乱していましたが、ロルフィングのセッションを受けてからは、気持ちも体もずいぶん落ち着きました。ロルフィングを受けるまでは先々のことばかり考えて、心が体にないような感じでしたが、ロルフィングを受けてからは今の時間を見れるようになりました。
セッションの始めのほうで、いつものように田畑さんに体の感じを問われたときに、前より疲れにくくなったことと、腰がしっかりしてきた感覚があることをお伝えしました。また、これまでは疲れが出ると、頭痛と吐き気で寝込んでいたこともお伝えしました。
セッションではまず仰向けになって、頭を中心に微細なワークをしていただきました。はじめは頭や上半身へのワークが多かったので、今日は上半身の回なのかなあと思っていました。
その後、最後に骨盤の底辺と丹田に当たる部分へのワークがあって、頭から骨盤までがひとつの容れ物としてつながったように感じました。もともと体は継ぎ目なくつながっているのですが、意識の中で、頭、上半身、下半身と分けられていたのがひとつになったような、とてもふしぎな感覚でした。
田畑さんのセッションでは、いつも、ここの骨をこんなふうにタッチされたことはないなあとか、今までこの場所の筋肉をこんなふうに動かしたことはないなあという指示をいただくことが多いです。自分の体なのに全く意識していない部分や、思うように動かせない部分があることに、毎回はっとします。自分の体なのに知らない部分がたくさんあるんだなあと気付きました。
セッションが終わって、田畑さんから、今日は骨盤、肚の前面へのワークだったとお伺いし、とても納得しました。
②その後、感じたこと
セッション後はいつも深い眠気があり、今回は特に深い眠りが数日間続きました。ロルフィングを受けた後の眠りはとても密度が濃く、目覚めてからも満たされたような充実感があります。
セッションの数日後に、オペラのように美しく歌う夢を見ました。ロルフィングによってゆるめられた体の感覚が、そのような歌声となって聴こえたのかもしれません。
また体の感覚として、足が長くなったように感じることがときどきありました。体がまっすぐになったからでしょうか。
その他、体が疲れにくくなったことや、
毎日のごはんをおいしいと思うようになりました。
また、ロルフィングと関係はないのかもしれませんが、いつの間にかお誘いを自然に断ることができるようになっていました。今までは断ることができず、自分を責めてしまい、具合が悪くなっていました。
ロルフィングによる変化は、本当に私自身も気づかないくらい自然に起きているように感じます。後から、あれ?疲れてないなとか、できるようになってたなと気付く感じです。それが本当にすばらしいなと思います。
【セッション第7回目】
2019/5/1
①ロルフィングの最中に感じたこと
お仕事の都合で、約二か月半ぶりのセッションとなりました。
セッション前までの状態は、前回に引き続き、睡眠時間が3、4時間程度の日が続き、夜型の生活リズムからなかなか抜け出せずにいました。
ただし、これまで月一回くらいのペースで頻発していた、頭痛と吐き気で一日中寝込んでしまうことがほぼなくなっており、そのことはセッションを始める前に田畑さんにもお伝えしました。
今回のセッションでは、まず仰向けになり、いつものように周りに田畑さんが立ってその感覚を確かめながら始まりました。今回は、頭の真上のほうに田畑さんが立たれたとき、なぜか頭がぐるぐるするような感覚が少しありました。
その後、脚部からワークが始まり、徐々に上半身へと移っていきました。
今回のセッションでは鼻と口を中心にロルフィングを行うことを、他の方の体験談からなんとなくわかってはいましたが、具体的にどのようなものなのかが掴めず、漠然とした不安も感じていました。
実際には、田畑さんが手袋をして、口腔内の上下左右と喉の奥、鼻腔の左右にロルフィングを行い、調整をしていただきました。気にしていた口や鼻への働きかけも、想像していたよりもとても自然に受けることができました。
ここ数ヶ月、気を張り詰めてお仕事をしていたこともあり、頭や口にもずいぶん力が入っていたように思います。ロルフィングの後は頭の緊張が解けて、ふんわり握った手のひらのようなやわらかな感じになりました。
また、なぜかいつも詰まり気味だった右の鼻腔の通りもよくなっていました。頭の中が突然風通しのよい部屋になったようで、とても気持ちがよかったです。
②その後、感じたこと
今回もセッション直後は、とても深く眠りました。
ロルフィングを受けた後はいつも、いったん体が深い海の底まで行って、そこでまた新しいバランスを得て帰ってくるような感覚があります。
また、気持ちの面では、疲れたり静かに過ごしたいときは、無理をして人に会ったりせず、少しずつ自分にとって安心できる時間を作れるようになりました。
またこの冬に、仕事上の人間関係でトラブルがあり、とても悩み苦しみました。今思えばそれもまた、ロルフィングを受ける過程で起きてきた変化のようにも感じます。長い目で自分の変化の道のりを見守っていきたいと思います。
ロルフィングを受けて思うのは、なんとなく自分らしく過ごせるようになってきたかなあということです。心地よさのポイントは人それぞれで、私の場合は、SNSなどの外からの情報を減らして、家で静かに過ごす時間が必要だったことに気が付きました。本当にささやかですが、このことに気づいてから、いろいろなことが楽になりました。
これからも田畑さんのセッションを大切に受けていきたいと思います。
【セッション 第8回目】
①ロルフィングの最中に感じたこと
今回も、セッションルーム内を歩いて
感覚を確かめるところから始まりました。
田畑さんから、最近どうですか?と問われたときに、最近なぜか左足の裏、親指の付け根と中指の間に痛みを感じることをお伝えしました。
これまでもストレスの強い職場で働いていたときに、足裏のその部分が固くなることはありましたが、痛みを感じるまでではなかったので、少し違和感を感じていました。
またこの春は、これまでずっと関わってきた方たちがなぜか一斉に移動され、不安さとさみしさでいっぱいの状態が続いていました。
セッションは、はじめはうつ伏せでと指示がありましたが、やはり横向きでと田畑さんから言われ、横向きになって始まりました。
いつものように田畑さんが私の体の四方に立って感覚を確かめたとき、私の背面に立たれたときに違和感があったので、それもお伝えしました。
はじめのうちはふしぎだったこの確認作業も、耳をすませるようにしていると、よくわかるようになってきました。私たちは言葉で会話をする以前に、本当は体で、相手の人と気のようなものを響かせながら対話しているのかなと思います。
今回は頭部を中心としたセッションで、今までは脚や骨盤など、下半身を重点的にロルフィングしていただいていたので、とても新鮮でした。
その日は朝早く家を出たため、睡眠時間が2時間くらいしかなく、半分眠りながらセッションを受けてしまいましたが、大事なところと感じる部分はふしぎと目が覚めて、はっきりと覚えていました。
特にこめかみへのワークのとき、田畑さんは静かにゆっくりと触れただけでしたが、なぜか、ここに悲しみがたまっている、でもそれは流れていくだろう、と、今まで考えたこともない思いが浮かんできました。
また、セッションの最後の方で、軽くお腹にタッチをしていただいたときも、なぜかはわかりませんが大切な動きだと思いました。今思えば、頭と体に道筋をつけるような、頭と体をつなぐような働きがあったように思います。
セッション直後は、頭と肩の上に乗っている空気が軽くなっているような、視界の上の方が広がって明るくなったように感じました。また、頭部と体全体がひとつの輪を描いてつながっているようにも感じました。
②その後、感じたこと
ロルフィングのセッションを受けるようになってしばらくしてから、腰のあたりに水平にお皿が入っているような感覚があり、それが全身を支えていると感じるようになってきました。それと並行して、どんなに辛いことがあっても、体がそばにいて支えてくれるのだという感覚を強く感じるようになりました。
また、左足裏の痛みは、気がついたらなくなっていました。意識したときに、たまに違和感を感じる程度です。
先日、吉本ばななさんのブログを読んでいた際に、ロルフィングを受けたので、これからどう変わっていくか楽しみ、とお書きになっていたのを読み、もしかしたら私に足りなかったのは、変化を楽しむ気持ちだったのかもしれないなあと、はっと気づきました。
ロルフィングを受けて自分の体を良くしていきたいと思いつつ、環境も自分自身も、今のまま変わらずにいたいという気持ちがありました。
この春の人間関係の変化も、本当に必要な方とのご縁は残り、そうでない方とのつながりはほとんどなくなりました。
また、ふしぎなことですが、私が本心でしたいと思わないことは、その場所に行けなかったり、タイミングが合わなくてだめになるようになりました。
私が頭で考えた、目先の都合のいいことではなく、私にとって本当に必要なことが起こるようになってきたことを感じています。
これから自分が、変化、流れていくことに対して心を開いたとき、どんなことが起こってくるのか、楽しみにしていたいと思います。
【セッション 第9回目】
2019/7/13
※セッション前までの状態
梅雨時の気候のせいか、セッションが進行しているためなのか、今年の冬に起きた人間関係のトラブルについて、ひんぱんにフラッシュバックが起き、苦しかったときの記憶がよみがえってくるようになりました。そのためか、時折右のまぶたが不意にぴくぴく動くようになりました。
また、負の記憶の連鎖なのか、もう8年前にもなる、震災の地震の最中の感覚が頻繁にふっとよみがえってくるようになりました。普通の地震ならもう終わるだろうというところから、強烈に揺れ始めたあのときの音と振動がよみがえってきて、いつのまにか動きが止まっていることがありました。
また、こちらに来て5年間、ずっと心の拠りどころにして来た場所が、この3月に突然移転したことも、深くショックを受けていました。今は何もする気が起きないため、無理に何かをしようとせず、日々淡々と仕事をし、週末は家で静かに過ごしたり、たまに穏やかな友人と会ったりしていました。
これを書きながら思い出しましたが、確か河合隼雄先生も、その人が深く変わるとき(その方が抱えてきた課題に取り組むタイミングがきたとき)に、妄想のようなものが現れることがあるとおっしゃっていました。
田畑さんのロルフィングともに、この状況を乗り越えて(乗り越えるというよりは、深くaliveして)いけたらと思います。
①ロルフィングの最中に感じたこと
セッションの始めに、田畑さんから最近の調子を問われたときに、先月のセッション直後に、お風呂そうじ中に右足を滑らせ、右足首から下にかけて内出血ができたことと、痛みもまだ少し残っていることをお伝えしました。
今回はうつ伏せから始まり、その状態で左側から右側の順にセッションをしていただきました。はじめに田畑さんから、神経叢を通って、のどから胸にかけて落ち着くようなイメージで、と言われたとき、ふと潮が満ちていく穏やかな海が浮かんだので、自分の胸の中に光がきらきらした波がすーっと満ちていくのをイメージしました。
今回は頭部や肩、胸などの上半身を中心に、全体をつなぐような感じでセッションをしていただいたような感覚がありました。
田畑さんのセッションでは、極力最小限にポイントを押さえてタッチをされているのに、終わった後はいつも全身がまるくつながっているような感覚を受けます。
今回印象的だったのは、田畑さんが脚部にタッチしているときに、反射的に私の手がぱんと前に出たりすることが何度かあったことです。ふしぎでしたが、体というのは、深いところでつながってバランスをとっているのかなと感じました。
また、セッションの最後の方で、田畑さんが私のかかとをとんとんと何度か繰り返し叩くようにされたときがありましたが、そのときはかかとを叩かれているという部分的な感覚ではなく、とんとんという響きが足からずっと膝や腰を貫いて、頭蓋骨の裏側をこつこつとノックされているような感覚がありました。
セッションの最後に、丸いボードのようなものの上に立ったとき、なんだか自分の背が伸びたような、胸の中の空間が広くなったような、まるで山の頂上にいるような清々しい感覚がしました。一瞬、自分がいばっているような感じがして、あれ?と思い、今までの感じに戻したくなりましたが、もしかしたらこれが萎縮しないそのままの自分の状態なのかもしれないと気づき、そのままでいることにしました。
実際にセッション後の写真を見せていただいたら、セッション前よりも上半身がすうっと自然に伸びていて、驚きつつも納得しました。
②その後、感じたこと
セッションの2日後くらいに、夕方とても眠くなり、2時間ほど深く眠ったことがありました。とても深い眠りで、いったん深い海の底にもぐるような感覚がありました。いつもは夕方に眠ると、起きたときにだるさを感じることもあるのですが、その時は深い眠りからぱっと目が覚め、まったくだるさや後悔がありませんでした。なんとなく先日のセッションがあったから、この深い眠りが起きたのだと感じました。
セッションから2週間が経ち、右足首の痛みや、以前気になっていた左足裏の痛みもなくなっていることに気が付きました。
気持ちの上では、セッション前までは、この冬に人間関係のトラブルがあった方に対して、怒りの気持ちが湧いたり、自分を責めたり、なぜなのかを延々と考えることもありましたが、それも今は特に思い出すこともなくなっていました。まぶたがひきつるように動くことも、なくなっていました。
それと並行して、何度も自分の頭の中で繰り返し起きていた地震が、いつの間にか起こらなくなっていました。
また、年明けに頂いてずっと書けないでいた年賀状のお返事を、先日やっと書くことができました。ずっと止まっていた時計が、やっと動き出したような感じがしました。
ロルフィングで体が変化した(本来のかたちに戻った)ことで、心も自然に変わっていったように感じました。
【セッション 第10回目】2019/10/19
※10回目のセッションは、当初は8月の予定でしたが、偶然ずっと観たかった画家クートラスの展覧会が10月に開かれることを知り、田畑さんにお願いし、10月にしていただきました。
また、偶然8月の半ばに髪を短く切ったことで、何か自分の中の時間の流れが切り替わったように感じていました。
①ロルフィングの最中に感じたこと
セッションはいつものように、歩いて感触を確かめることから始まりました。
1回目のセッションでは、田畑さんから感触を聞かれたときは、歩く=足の甲が動いている、としか言えませんでしたが、今は身体全体がつながりながら動いていることを感じるようになりました。
セッションでは田畑さんが四方に立って、私が違和感を感じるところを確認してから始まりました。
今回は仰向けになった状態で、脚側から始まり、腰、肩、頭と身体全体を包むような感じでタッチしていただきました。脚側は軽く始まり、頭部側はだんだん厚みを持ってタッチしていただいた感触がありました。
私は今でも施術する方に100パーセント身体を預けてしまうところがあるのですが、このときも田畑さんに、ロルフィングを受けているときの身体や感覚に意識を向けることを示唆されて、その度に、はっと自分の身体に魂が戻る感じでした。ロルフィングのセッションは、音楽家同士のセッションのように、ロルファーの方とクライアントの共同作業(共演)なのだなあと感じました。
今回は特に、腰と頭部へのタッチが心に残りました。
腰の裏側へのタッチは、繊細だけれども大きなストロークで、私の中で何か大切なものがジョイントされるような感覚がありました。
以前、田畑さんのブログで、田畑さんが交通事故に遭われ重体を負った際に、幽体離脱をされたことをお書きになっていましたが、それを読んで、私も4歳くらいのときに入院中に突然ひきつけを起こし、急きょ診察台に運ばれ、麻酔注射を腰椎に受けたことがあったことを思い出しました。
そのときの感覚は、記憶の中では全く痛みを感じず、ただ小さな剣山のようなものでそっと腰椎を押されたくらいの感覚しかありませんでした。また、周りの状況がスローモーションで見え、眠りに落ちるまでの記憶では、世界はとても甘く、とろけるようでした。
後から偶然父に聞いて分かったことですが、実際には私は何度も針を刺され、ぎゃーと叫び、付き添いをしていた祖母はお願いだから止めてくれと泣いて医師に懇願したそうです。そのときに憶えている光景が、なぜか天井から診察台に横たわる私の風景だったことに、長年何の疑問もありませんでしたが、田畑さんのブログを読んで、あれはもしかしたら幽体離脱だったのかもしれないと気づきました。
そのときのひきつけの発作から、私にてんかんの疑いがあることがわかり、小学生から中学生まで薬を飲み、毎年その小児科の医院で脳波の検査を受けていたことも久しぶりに思い出しました。
今思えば、毎年先生に何の理由も告げずに学校を早退し、学校の友達の誰にも話すことなくずっと脳波の検査を受けてきたことは、何かずっとふしぎな手触りで私の中に残っています。帰り道は、頭につけた粘着剤で髪の毛がぼそぼそになるのですが、それでも、毎回担当してくださる優しい看護婦さんが好きで、検査自体にいやな思い出はありませんでした。
今回のセッションの最後の方で、田畑さんが私の頭全体を包むように持たれたとき、何かこれまでに同じような感触があったことを思い出しそうになり、しばらくしてそれが毎年脳波の検査を受けていたときの看護師さんの感触だったことに気がつきました。そしてなぜか、自分をもっと大切にしなければいけないなあと感じました。
脳波の検査は中学生までで終わりましたが、担当の先生からは、てんかんのこともあるので激しい運動は避けるようにと言われていました。にもかかわらず、どこかその先生の言葉に反抗する気持ちもあって、本当は美術や絵が好きだったのに運動部に所属し、毎日激しい運動をし、体を酷使していました。てんかんの発作が出ることはありませんでしたが、気持ちと身体の両方で、自分をいじめているような感じもしていました。
私自身ですらすっかり忘れていたことを、田畑さんのセッションを受けたことがきっかけとなり、少しずつ思い出していました。
②その後、感じたこと
セッションが終わった直後は、身体がまるくつながったような感触がありました。私はタロットの一番最後のワールドというカードが好きなのですが、あのカードのように、身体が全体と調和してつながる感じがありました。
セッションから2週間たった今は、以前よりも、腰や肚が身体全体を支えていていることを、日々実感しています。自分の身体なのですが、腰が私を支えて守ってくれているんだなと感じます。
1回目のセッションからしばらくした頃に、印象的な夢を見たことを思い出しました。私はなぜか部屋を二つ借りていて、一つは今住んでいる部屋で、もう一つは見たことのない、立派で居心地のいいマンションでした。新しく、光がいっぱいさして風がよく通り、和室もあって、一目で気の流れが良く、ここに住んだら心も体も健康になるとわかるような部屋でした。夢の中の私は、二つも部屋を借りて家賃が心配になって、今までどうしてたんだっけと真剣に考え、なぜか、そうか今までも借りてたんだと気付いて安心して夢は終わりました。
今思えば、この部屋は私の身体のことだったのかなと思います。ロルフィングを受けて、私の身体の中にあった、もう一つの部屋の存在に気づくことができました。
また、これは副次的なことなのか、本質的なことなのかよく分かりませんが、本能的な声の存在に気づいたり、少し先のことがなんとなく分かるなど、勘が冴えるようになりました。
参考までに、私がセッション期間中に意識してやっていたことは、自分の身体の意識を高めるために、フルフォード博士の本を読んだり、田畑さんのブログやみなさんの体験談を丁寧に読むことでした。
私自身は、今もまだロルフィングの変化が続いていることを感じています。そのため、あえてまだ完結するようなことは書かず、また機会があればレポートを提出させていただこうと思います。
田畑さんには、一年以上も時間をかけてロルフィングの基本シリーズを完結していただいたことに、本当に感謝しています。期間中は、今まで滞っていたことが流れ始めたことによって、精神的にきついことも起こりましたが、今思えば、必要なことだったと思います。本当にありがとうございました。
掲載:2018年10月8日
芸術家の方掲載 2018年11月
医師でもあり、美術を中心に活動されている方の10シリーズ体験
1回目
〈セッション中のこと〉
セッションの始まり
繰り返し浮かぶ言葉「ここ(この世界)にとどまるために、ここ(セッション)に来た」
右足
自分の身体が、実はとても良いものだという、あかるい感触。
宇宙船を出航させる前に、クルーを一人一人起こしてもらっているような感覚。
自分で思っていたより有能なメンバーが揃っていると感じる。
腹部
急に腸が喋りだした感じ。べらんめぇ口調。
「オレはもっとすごいんだぜ。どうせうんこの通り道くらいにしか思ってなかったろ」
頭蓋骨
琥珀の色。緑よりの色と、赤よりの色が繰り返し現れる。
〈セッション終了後の変化〉
・歩きやすくなった
・字が大きく書けるようになった
・関節炎になってから、お盆やお皿が持ちづらかったのが、片手で持てるようになった
・腎機能が良くなった気がする(排尿が増え、むくみが引いた)
・重いものを持ったり、無理な姿勢をした後、自分で少しずつ重心を変えたりして、負荷を調整できるようになった
・車の急ブレーキなど、突然の衝撃を少し柔軟に受け止められるようになった
・起きた時に、ひどく疲れていることが無くなった。
・セッション終了後、10日目を越すと変化はおさまって、セッションとの繋がり、集中力のようなものが一度途切れる感じがした。
水槽の水をかき混ぜた後、砂が沈殿して元に戻るイメージ
〈ロルフィングについて〉
自分の身体との通信回路を作ってもらっている感じ。
あるいは、間違った位置のまま根をはってしまった植物を植え替えてもらっている感じ。
2回目
〈セッションがはじまるとき〉
なぜか、「猫がいる」という強い感覚。
焚かれていたセージらしき香りからの連想か。
以前、ユング派の先生に夢分析を受けていたときも、夢のシリーズの最初には、すぐには意味のわからない、暗示的なモチーフが出てきたことを思い出す。
〈はじまってから〉
少し緊張しているかなと思い、なるべく力を抜こうとしたとき、「そのままでいい」という感覚が来る。
「緊張しているのが悪い、リラックスしているのが良いという判断をしないこと。
身体は一枚の絵画と同じように見ることができる。様々な色と質感のバリエーションの組み合わせであり、そのどれもが正しくも悪くもない。ただ隣り合った絵の具の間に不調和があったり、全体の中で浮いている部分があるというだけ。そして、その不調和でさえ、作品としてあえて意図された場合には、的外れではない。きみは、知っているだろう。」
というようなことを、静かに「場」が語ってくれているのをただ聞いている感じ。
前回の腸のおしゃべりについても、
「腸が特別なのは、内側にある外側だからだ」と。
〈頭部への施術のとき〉
前回は、琥珀のようなビジョンが繰り返し現れたが、今回はそれが少し流れている感じ。深い飴色の渦がゆっくりと動いている。
〈セッション終了後の変化〉
・左足を後ろまでけり出せるようになった。
・なぜかずっと、骨盤の中の「腔」について思っていた。でも、思っていただけで、何も分からなかった。
・以前は、痛みが出るまで無理な姿勢をしていて、痛いところを強くさすったり、関節をぐるぐる回したりしていたが、少しずつ違和感の段階で気がつけるようになり、ちょっと重心を変えたり、弱い力で伸ばしたりすることで解決できるようになった。
・ひとつの動きをするのに、身体のいろいろな部分を同時に動かせるようになった。
(そうできなくなっていたことにも気がついていなかった!)
・いつのまにか頭痛が無くなっていた
・前回劇的に良くなっていたむくみはまた少し出てきている感じ
3回目
〈セッションの前〉
1回目2回目と面白い経験をさせていただいて、3回目もとても楽しみにしていたのですが、なぜかセッションの数日前から出かけていくのが少し重たいような感じで、軽い抵抗感があり、不思議に思っていました。
今から振り返ると、セッション開始から終了まで、それから今までの期間を通して、心理的な課題と向き合っていたようです。そのことから起きる抵抗感だったのかなと感じました。〈セッション中のこと〉
横になる体勢で、背中を丸めるか伸ばすか意識したときに、幼い頃、母に打たれた記憶が思い出されました。
フラッシュバックのようなものではなく、水族館で水槽を眺めている感覚です。
平手打ちされるときに、思わず体を縮めて手で頭をかばってしまうことがとても惨めで、なぜ毅然と背を伸ばして立っていられないのだろうと思っていました。気持ちが萎縮して、どんどん背中が曲がっていく私に、父はよく後ろから肩をつかんで胸を張らせるようにして「背筋を伸ばしなさい」と言いました。自分の身体は、縮こまることも伸ばすことも、どちらにしても強制されるのが嫌だったんだと思いました。その後も、姉が亡くなった時のこと、治療家を辞めた時のことなど、人生の大きなイベントがセッションを通して映し出されるようでした。
医師だった時、心理療法の先生から、患者の病的なものを一度自分の中に吸い込んで、そこから解消させていくタイプの治療家なのではないかと言われ、そんな風に意識して患者の治療を手がけることで自分なりのスタイルを作ろうとしていたこと。(でも、その方法では、すぐに限界が来るよなぁと。当時は分からずもがいていたことが、現在、水族館の水槽越しだとあっさり見えて来るのでした)
その少し後、15年間、膠原病と生きてきた姉が急変した時、私は姉の病気を自分の中に吸い込むどころか、病そのものに触れることもできなかった。姉は、大切な秘密の恋人みたいに膠原病を大切に抱きしめていて、そのまま逝ってしまいました。
そのことで自分にがっかりしていたことや、医師の仕事にこだわっていたのは、患者ではなく自分が救われたかったからだと感じて、それ以上続けられなくなっていったことなどが、順番に思い出され、それにただ「そうだったね」とうなづいているような時間でした。〈セッション後のこと〉
帰り道、歩き始めると、身体が3分の2くらい地面に沈んだように重く、それなのにふわふわと軸がぶれて安定しない気持ちの悪い感覚がありました。母との問題に取り組み続けていた30代後半まで、ずっとそんな体感で生きていたことを思い出し、今は恵まれているなと思いました。体は、暴力も他の出来事と区別せずにこうして律儀に保存していて、年月を経ても、心理療法を受けても、母本人が亡くなっても、それは変わらずに私の中に折りたたまれていて、ことあるごとに現れるのです。それどころか、歳がいくほどに、身体は遺伝するカタチを露わにしていくようで、鏡を見るたび親の姿が見えるのではないかと気持ちが寒くなる。なんだか理不尽な思いがしました。
暴力に苦しんだ友人や患者と、彼らに刻まれた傷を思い出したら、圧倒されるような無力感を感じ、そのすぐ後に、肚の底から強く、生命に暴力は必要ないのだという感覚が湧き上がってきました。それから1〜2週間は、仕事などで父に似たタイプの男性に会うことが多く(寡黙で感情表現が不十分。いわゆる理系タイプ)、これまではそういう人に好意を感じることが多かったのに、変に腹が立つことが増えてきました。それで、自分は母に対して感じていたのと同じくらい父にも腹を立てていたのだと気がつくことができました。
全然違うタイプの夫(感情豊かでおしゃべり、コミュニケーション命の男性)と結婚している理由もよくわかりました。心理的には振り返るのが辛い課題でしたが、今までの自分が作ってきた今の暮らしは、なかなかよく出来ていると思えたのが良かったです。
身体は、30代くらいまでの(多分抑うつ傾向が強かった頃の)様子に近く、便秘がちで、動悸がしやすく、ギクシャクとした感じ。
ただ、不眠症は再発せず、仕事や作品制作がハードな時期も動きが鈍ることなく、十分に機能することができました。
制作で立ったままずっと下を向いて絵を描いていたりしたせいか、股関節の痛みと、歩く時のアンバランスな感じがまた出てきてしまいました。
せっかく、微妙な調整をしていただいている時なのに、身体を雑に扱ってすみません。
4回目
〈セッションがはじまったとき〉
1,2回目にもありましたが、普段は思い出さない記憶が断片的に浮かびました。
今回は、30代半ばで一番貧乏だったころのこと。なぜか小麦粉だけはたくさん持っていて、よくパンやビスケットを焼き、うどんを打ち、結局は豊かな食生活だったことなど。
それから、前回のセッションのことを思い出し、両親のどちらにも怒っていたのなら、早く亡くなった姉にも怒っているのかもしれないと考えると、それに反して姉に対する甘い慕情のようなものが激しくこみあげてきました。
すると同時に、死神先生が現れ(私の想像上の存在で、生まれてすぐに凍えて泣いている時に、枕元に立ち、生き残り方を教えてくれた男性)、
「涙は内側へも流れるのだよ、レイコくん」と。
死神先生、変なしゃべり方だなぁと思いながらも、意識を眼球の内側へ向けてみると、たしかに強い流れが頭の中を通って下へ(その時は横になっていたので、耳の方へ)と向かうのが感じられました。
セッションが進んでいくと、身体の感覚が変わり、枠組みとしての硬い骨に肉や内臓が付いているのではなく、皮の袋の中の柔らかい肉の中に小さな骨が浮いているような心持ちになってきました。
そのあと、重心が身体の外にぽーんと飛び出していく感じがしました。
〈骨盤の右側〉
コーヒーの染みがついたまだらな布巾のイメージが浮かび、何か病的なもの、違和感のあるものを連想し、亡くなった母の病気が卵巣癌だったことを思い出しました。
自分が卵巣癌になったら、夫は母に私を奪われたと感じてひどく哀しむだろうと、そのことを潜在的に怖れていたのだと気がつきました。
そしてまた、死神先生。
「その意識と戦ってはならない」と。
鐘が鳴るように、明確な言葉の響き。
私は、卵巣癌に対しても、他の病いに対するのと同じくらい開かれていようと思いました。
〈骨盤の左側〉
左側は、右側とは対照的に、青く透明で空っぽなイメージ。夜の室内プールのような。
〈セッションの後半〉
直径30センチほどの太い筒がうねりながら頭上から出ていくような感覚が数分間続きました。
〈4回目のセッションを終えて〉
身体の重心が変わって姿勢が違うのが、セッション前後の写真でもよくわかりました。1〜3回目までは、先生に説明してもらって、よく見てみるとなるほどそうだなという感じでしたが、今回は自分でも一目で違いが見てとれて嬉しかったです。
〈セッション後の変化〉
新しい靴がなかなか馴染まなくて、いろいろな歩き方を試していたとき、この歩幅
、このリズムで足を運ぶと気持ちがいいという感覚が初めてわかりました。どこかへ行くためとか、運動のためといって歩くことはあっても、気持ちいいから歩くということはこれまであまりありませんでした。
身体の気持ち良い感覚は、見つけようと思いさえすれば、もっとたくさん、いろいろなバリエーションで味わえるのかもしれないと思いました。
5回目
〈セッション開始前〉
セッションに向かう途中のバスの中で、前に座った女性の呼吸が少し早く、それでも苦しそうというわけでなく、リズミカルにコートの襟が上下しているのがなんだか愛おしいと思いました。
そのことから、昔飼っていたチンチラというウサギに似た小動物のことを思い出し、セッションのはじまりからほのぼのと心地よい気持ちでした。
〈セッションのはじまり〉
黄色とオレンジの色が繰り返し現れました。それが、先生の立つ位置によって少しずつ変化し、鮮やかで透明感のある青と緑へ。その色からフィジーへ行ったことを思い出しました。
体験ダイビングで海に潜り、たくさんのきれいな生き物を見せてもらったとき、通り過ぎた他のダイバーを見て、とても嬉しくなり、やっぱり自分は人類の身体が一番好きだとわかったこと。それが、なんだか爽快に負けてしまった感覚で、気持ちよかったのを思い出しました。
色がどんどん変化していき、紫のむこう側や、赤のむこう側のことが気になり始めました。
画家のジャクソン・ポロックやマーク・ロスコーは、色の向こう側を人々に見せようと挑戦してくれたんじゃないかと不意に思いました。
左側の施術。
空っぽのイメージ。
空の部屋に何か並べなおす感覚。
右側は、対照的にいろいろ散らかっている感じでした。それらを左に移すのかとおもったら、さらに右に流して、外へ出してしまう感覚。
左頭部への施術。
墨の黒〜紫のインクのにじみが現れ、じわじわと輪になって遠くへ行く映像が繰り返し現れました。
〈セッションの後〉
いつもバスで帰っていたところ、急にたくさん歩きたい気持ちになって、歩いて帰りました。
途中、喫茶店でランチを食べましたが、スープが胃にまっすぐおりていく感覚があり、驚きました。今まで、食道も曲がっていたのかもしれません。
また、鼓動の響きが気持ち良く感じられるようになりました。
ありがとうございます。
6回目
〈セッションの前〉
バスの中でとなりに座った小さな女の子が、まだ大きめの学校の制服を着て、じっと座っている佇まいが可愛らしく、とても印象的でした。
これはセッションのプロローグみたいだなと思った時、ロルフィング10シリーズの自分なりの体験の仕方がわかった気がしました。毎回短い物語を読むように、身体や空間が語るものを聴いている、そんな感じです。
〈セッション中のこと〉
うつぶせになっての施術。たくさんの色が感じられました。
先生が立つ位置によって変化し、
右頭部では、彩度の高いこげ茶
左足の時は、濁りのある濃い青
右頭部で、やや濁りのあるワインカラー
そして、その都度何かの流れが、斜めにまっすぐ走る感じがしました。
それから、不意に夫に対して「ごめんね」という気持ちが湧いてきました。何か悪いことをしたとか、悔いていることに対してではなく、ただ明るい心持ちの「ごめんね」でした。
そういえは、さきほどのバスの女の子にも何度か「ごめんね」と言ったことを思い出しました。(荷物が多くて邪魔だったり、降りるのに道を開けてもらったりした時に)
それは、おばあちゃんの「ごめんね」だなと思いました。何か都合の悪いものを相殺するための言葉ではなく、春の明るい空に浮かぶ丸い雲みたいな「ごめんね」。あてどないようでいて、ちゃんとそこにある「ごめんね」。
こんな短かい当たり前の言葉に、こんな大きな違いが隠れていたとは驚きでした。
右上腹部への施術の時は、急に雰囲気が変わり、肝臓がおどけて歌い出した感じがしました。
「レバレバ〜、キラキラエコー脂肪肝♪」と言いながら、ぷうっと際限なく膨らんでいく感じ。
このおかしなテンションは?とたずねると、疲れすぎているから、と。
どうぞおとなしく調伏されてくださいとお願いしていたら、だんだん鎮まっていきました。
作品の制作でお世話になっている先生は、作りすぎの過労で腎臓を悪くされたので、とくに根拠もなく、自分の場合も腎臓に来るのかなと思っていたけれど、肝臓に無理をかけるタイプなのかもしれないなと思いました。
無理をするときの主軸になるということは、その人の強みだった部分こそが病気になりやすいのかなとぼんやりと考えを巡らせました。
それからは、身体のあちこちで起きていた小さな拘縮が解けていく感じ。
最後の写真での確認では、背骨がストレートバックから、自然なわん曲に近づいているのがわかって嬉しかったです。
〈セッション後の変化〉
・しばらくハードなスケジュールが続いていたのですが、風邪もひかず、ほどよく元気に乗り越えることができました。
・外反母趾や股関節の痛みが少なくなりました
・漠然とした感覚ですが、変化に対して開かれていることができるようになった気がします
7回目
〈セッションの前〉
前回、プロローグがあることに気がついたところでしたが、そうしたら今回はそれらしい気配がなく。毎回、ロルフィングってこういうものなのかな?と少し分かったような気がしては、するりとかわされてしまうことの繰り返しのようです。
〈セッション中のこと〉
はじまりはとても静かでした。
コンクリートの壁のデザイナーズマンションみたいに、半分無機質で、半分は人を迎え入れている感覚。
先生の立つ位置が右足の時は、オレンジ〜レンガ色。左足の時はブルーグレーと、色のイメージが分かれました。
足への施術では、頭の方まで一本斜めに通る感じがしました。
手への施術
右手が、次に作りたいものについて語りはじめました。ちょっと上から目線の言い方で、「君は、中西夏之の絵のような、優雅で生命感ある余白を修得するといいよ」と。
左手は対照的に沈黙。そういえば、木彫の作品を作っている間ずっと、よく鑿を持って支えてくれてたなと思い出しました。受け止める左手。ドカベンの山田太郎みたいだなと思いました。(とすると、おしゃべりな右手は侍ジャイアンツの番場蛮でしょうか)
頭、顔への施術では、プラネタリウムの星空のようなイメージが浮かび、宮島達男の作品を思い出しました。
そういえば、10シリーズの最初の頃は、
カラヴァッジォやレンブラント、それからターナーやブラマンクの作品が思い浮かぶことが多かったのですが、今回からは急に現代美術へとイメージが変わっているなと思いました。セッションのプロローグが無くなって、物語性が必須でなくなったこととリンクしているような気がします。
〈セッションの後〉
・よく歩けるようになりました。歩くことが楽しくなって、またバスを使わずにアパートまで歩いて帰ることができました。
・身体のあちこちにコイルみたいな小さなねじれがあるのがイメージでき、それを少しだけほどくのを意識してみました。
・よく歩けるようになった分だけ、膝と股関節が痛むようになりました。40代に入ってから10キロ近く太ってしまったので、そのせいかと思います。そういえば、ロルフィングの4〜5回目くらいから、太っていることへの違和感を感じるようになりました。頭で思う、やせなきゃ!とか恥ずかしいいなぁではなくて、身体で感じる、どうも合っていないなぁという感覚です。
・直接関係があるかわかりませんが、10シリーズを受け始めて、20代の後半からあった首の老人性疣贅(いぼみたいな皮膚の老化現象)が、腫れて痛み、引っ掻いて出血することを繰り返した後、今回のセッションの数日後にかさぶたになって取れてしまいました。
〈セッション前のこと〉
セッション前に疲れのピークが来ました。
身体が分かっていて、深部から表面へ「疲れ」を浮かび上がらせているような感覚でした。
セッションに依存しているのかなと少し心配になりましたが、今回(9回目のセッション前)そういうことは起きなかったので、大丈夫のようです。
8回目
〈セッション中のこと〉
先生が左側に立たれた時のイメージ
大きな直方体が雑然と積み上がった感じ。
右側のイメージ
2〜3個の直方体がバランスよく組み合わさっている。
左はFactory、右はHomeだなと思いました。
右側下肢への施術
植物のイメージ。葉芽が出てくるところが思い浮かびました。
台に付いている左の頬から根が生えてきて、足の方から葉が生えてくる感じです。
実際は平らな台の上にいるのに、顔の方がどんどん沈んで、足の方は上へ上がっていくようでした。
「再生の力はその強度ではなく、制御する能力に拠っている」という声。
以前ゲーテの植物論をベースにした講義を受けたことがあり、その時一瞬だけ植物のからだになった気がしたことがありましたが、それを今回じっくり経験しているような感じ。重力との関係が動物とはまるで違うことが分かりました。
背部への施術。
ぐるぐると地軸が回る感覚。水面をかき混ぜて回転させているような感じがしました。
その後、CS60での施術に変わって、少しずつイメージが動物の骨と肉の世界に戻ってきました。一部には相変わらず葉が繁っていて、しばらく動物と植物のイメージが混在している感覚。
それから、普段思い出さない記憶のいろいろが断片的に蘇り、昔飼っていたチンチラ(ねずみやウサギの仲間の小動物です)がこちらをじっとみている気がしました。生きている時と同じように、少し首をかしげた姿勢で、今でもわたしを見ているような。
動物の、身体を通してしか表せないような感情表現のことを考えて、自分はどちらかというとそっちの国の住人だったなと思いました。
〈セッションの後〉
・目の位置が高くなりました。それが、写真でもわかって嬉しかったです。
・痛みの出ていた股関節もなめらかに動くようになりました
・またバスに乗らずに歩いて帰れました
・余計な力が入っていることに、自然に気づいて力を抜くことができるようになりました。
・「正しい姿勢」と意識するよりも、その時その時に合わせていろんな姿勢でいられるようになりました。
9回目
〈セッションのはじまり〉
横になった姿勢で脱力すると息がしにくい感じがしました。
先生に、足の方へ呼吸を意識するよう促されると楽になり、解剖学的な肺の呼吸と、体全体でする呼吸とは次元が違うのだと思いました。
今の制作のテーマである、心臓の作品を作ることを考えました。ハグできる心臓。それを思い浮かべたとき、自分の心臓がとても喜んでいる気がしました。
セッションの中で、足を伸ばす動きをしたとき、はじめて伸ばす筋の感触があり、猫の背伸びを思い出しました。
動物の仕草のまねをしていれば、身体はおおむねいいのかもしれません。
小さい頃、おままごとで人間を演じるのが気恥ずかしく、いつも犬の役をやっていたことを思い出しました。人間の身体には、尻尾はないし、後ろ足で耳をかくこともできないし、四つ足で走るには後ろ足が邪魔だし、ずいぶん不便だと思ったものでした。
色のイメージ。
いつもは使わない色。
霧のような紫、浅いブルー、醒めたピンクなどが、にじむように切り替わるのが美しく、見落としていた色の世界がたくさんあるのを発見しました。
展開
からだの有機的な形が、こまかな立方体に変換されて(平面でのピクセルのように)、それが一度に開かれるイメージがありました。
頭への施術。
頭部の筋肉のこわばりを自覚しました。自分の奇妙な考えがいつのまにかはみ出して、人を傷つけないように、無意識に壁を作ってきたのだと思いました。今からは、その壁は必要なく、むしろ、「奇妙な考え」を十全に発揮できなくては、と思いました。
首への施術。
首の筋肉がイワシになって自由に泳いでいくイメージ。
アジやサンマの方が好きだと思ったけど、形はやはりイワシ。欲張って、もっと高価な魚がいいなと思ったけど、やっぱりイワシでした。
頭から煙
20代から30代にかけて、喫煙していた分の煙がもくもくと左の側頭部から出て行く感じがしました。マボロシの煙なのに、本当に臭いがしてくるようなリアルな感触です。
〈セッションの後〉
・頭からの煙は、その後何日間も続きました。
映画『脳内ニューヨーク』で、主人公の恋人が、いつもどこか燃えている家に住んでいるのを思い出しました。途中、煙はシャボン玉のようなものに変わり、それからいつのまにか無くなってしまいました。
・時々、セッションの最初にあったような呼吸の苦しさがありました。息を吸いきれないような感覚。これも、いつのまにか無くなっていきました。
・気がつけば、結構ハードなスケジュールを割と楽に生きられているようになっていました。
・環境の変化に適応(というか観念してしまうような)できるようになった気がします。
掲載:2018年11月30日
Library / 体験記 / 受けた動機から
自己探求・自己成長(その2/全3ページ)
自分自身をより深く知りたい、心身のつながりを取り戻したい、ロルフィングそのものに興味があった――そんな動機から受けられた方の体験記です。題名をクリックすると開きます。
ロルフィング®
10シリーズの継投掲載 2019年7月
遠方の方で東京に出てくるついでがあったために、 10シリーズを途中で引き継ぐ形になりました。それまでのセッションも有意義だったご様子でしたが、そのロルファーからの推薦ということでお引き受けすることにしました。
以下、ご本人の了承を得て、お送り頂いた感想をシェアさせた頂きます。
→
ロルフィング を受けて、よくも悪くもそれを過程として捉えるということで、何か自分の中でどう表現していいかわからないという状況にあるため、田畑さんからどうですかと尋ねられて、どう答えていいかわからない自分がいました。ジャッジしない、中立であることが大切だなぁと思ったら、よかったと、素直に喜んだりしてはいけないような気がしたり。
ですが、逆にすぐに言葉が出なかったということはマイナスではなかったかも、むしろ、体に焦点がよくいくようになったのかもと勝手に自分でよく解釈しました。
また、体の痛みから解放されたり、思った以上に体のスムーズさが起きたから、一体、自分はどこに不調があったのかということがわからないというような気になったのかもしれなかったかと後から思いました。
体の痛みは少し出るときもありますが、体に柔軟性が生まれたり、姿勢の変化も感じられます。
まず、自分の状態を記述する作業ですが、今まで振り返ったことがないなぁと改めて、体について考える機会がありました。それは具体的にしていくことが、さらに自分の体について敏感になることへのアプローチであったり、気付きにつながる第一歩なのかなぁと思うのと、改めて、体がこれまでいろいろとありながらも、頑張ってきてくれていたんだなぁと思うきっかけにもありました。
初めて受けた田畑さんのセッションはある意味、驚きました。というのは、本当に、触れたかどうかの距離感というか、触れ方が何か物足りなさを感じるんだけれども、それを充足させようと、今度は自分の内側からそれを補おうというものが引き出されているものを感じたからです。
また、姿勢が自分の心の癖を表しているんだという気づきがあったり、それに気づいたら、自分の中で、許可をだし、そして、新しい選択をしようという気持ち、行動に結びつけることができたように思います。
私のパートナーも外国人でロルフィング をアメリカで受けているのですが、今回、私がロルフィング を受けてから、さらに、何か間合いが以前より取りやすくなっているように思いました。
体の内側だけでなく、外の世界でも、不思議となにか、気づくようになったからなのか、自分が欲しい情報を心の中で思っているとそれに関したことが、いろいろと起きたり、出会いがあったり、シンクロが起きやすい状況になっています。
いろいろと今は変化の時で、新しく決めないといけないこともたくさんあるのに、なかなか決まらない状況ですが、以前よりも焦らず、そして、何か目先だけではなく、大きな見方で、情報をキャッチしたり、流れを見ながら進んでいるような気もします。
人間関係の変化もあります。自分に無理しない生き方をそして、楽しもうとさらに思うようになりました。
これからの変化も楽しんでいきたいと思います。
ありがとうございました。
その後のメールで:
"田畑さんがブログで書かれていた間合いは、あのときのセッションで身につけていると自覚があります。さらにさまざまなしがらみから解放された気がします。
何だか、ロルフィング って合気道みたいだねぇと私がいうと、表現はいろいろとあるけれども宇宙の真実は一つだからね、と言っていました。
ロルフィング についてはよく知らないのですが、だとしても、私たち日本人はこういった武士道や茶道などの道と呼ばれる文化や、禅や間を大切にした石庭などの文化を持っているので、優劣ではないけれども、日本人であるということは大きいなぁと。"
掲載:2019年7月2日
自分というものを認識するのに良い機会としての10シリーズ掲載 2019年9月
10 回目
セッションが始まって、じっと横たわっているとお腹がぽかぽかしてくる。
頭の中心は、勢いよくどんどんと沈んでいく。
手先足先はじんじんしてくる。
胃腸がきゅるきゅると鳴り始める。
左半身の存在が強い今日。
左半身が浮いて、膨張しているかのよう。
右半身は、おとなしい。
額にじんじんと強い感覚がやってくる。
色々なイメージや色彩を帯びたものたち。
その内に頭の中は光でいっぱいで明るい、集まってくる感じ。
今セッションは始終、心地よかった。
セッション直後、以前より顎が引いている。
右の肩周りが前にせり出している感じ。
バランスボードに乗ると、右半身がどんどん沈んでいき、先ほどの違和感はもうない。
帰り道、しあわせ感。
のどから胸、みぞおちへと心地よさが流れていく。
体の内側からくるぽかぽか感。
とは別にある一時、肺や右脇腹、内臓に鋭い痛みが走る。
後日、歩いていると嬉しくなってくることがある。
体をつかうことがたのしい、そこに心地よさを感じるように。
そういえば、今まで体をつかうことはどこか修業だという感覚でいた。
日々の生理的現象も含め、体をうごかすことが面倒。
いつ頃からだろうと思い返すと、小学生低学年で既にそう感じていた。今は、体がおだやかでここにいることにやすらいでいるよう。
今回のRolfing10シリーズを終えて、
その人にとっての「すこやさかさ」って何だろう?
これだけきちんと変化みられる...、ということは、
それだけ産まれてから(産まれたときから)、日々積み重なっていくズレみたいなものがあるということだよな~、と。
そのように思い巡らせているときに、産まれてくることをイヤだと感じていたことを思い出しました。
この器におさまることに俄然不満だったようで、窮屈だと感じていました(笑)
このときの感覚が今生きていく嗜好性にも影響しているようです。。
色々あっておもしろかったです、どうもありがとうございました!
9回目
<7/31 セッション9回目の当日>
セッション中、頭、首に指をあてられているととても心地よい。
振動が伝ってきて、どんどん強く感じるように。
手先までじんじんしてくる。
額がぐわんぐわん大きく波打っている。
頭をめぐっている思考もしずかに...。
様々な領域のイメージの断片が混じってくる。
うつ伏せの体制で気付くと右肩が接地面より下へめり込んでいて、体が斜めに。
平衡感覚溶解。
お腹から押し出されるように、のど、頭へと込みあげてくるもの、
胃の中のものを戻しそうな感覚。
セッション後、体を今は動かしたい、もう少し歩きたいという気持ち。
翌朝、額がぐわんぐわんと波うっている。
それに伴い肉体の平衡感覚もいつもと違う。
ここ数日は、毎朝起きると、穏やかでしずかな心持ち。
至福感を感じるときも。
体の疲労時とテンションが高い時のギャップが小さい。
どこか肉体のリズムに安定感。
また、日々様々な感覚や感情があるけれど、それらのエッジがはっきりしている。
以前は、もっともやっとしていて、地続き。
8回目
<7/23 セッション8回目の当日>
朝から体が軽やか。
電車の座席から降り立ったとき、体がスムーズ。
長い間、じっと座っていた後の歩き始めは、体がだるいのだが、
今日は、動作の移行がすんなり。
頭がぐわんぐわんしている。
セッション中、足首が包まれているとき、
足裏に何かをあてられているとき、
とても心地よい、やすらぎ感。
ある時、左肩がガクンと沈む
一時、意識が遠のいた。
セッション直後、頭の左右から上方に向かってのスペースに強い存在感。
歩いていると、視界がクリア。
前面の頭上高くまで柱が立ったように、
頭上方にスペースを感じる、ひらけている。
翌日、今まで熱心だったコトに気持ちが動かない。
気持ちが動くコト・モノがない。
気持ちの腑抜け状態なのだろうか。
心身の状態は悪い感じはしない、いつもの空虚感とは全く異なる。
<7/25~>
ここ4,5日間は夜、ほとんど寝付けず。
眠気なし、体がそわそわしている。
夕方になると、頭が重く、体に強いだるさが出てくる。
夜になるとそれもどこかへ。
朝夕は、ところどころ、
特に顔から首、胸の上部にかけて、皮膚がヒリヒリした。
日ごとにその箇所は減っていく。
その後は、ぐっすり眠れる日が続き、皮膚のヒリヒリ感もなし。
目が覚めてから夜寝るまで、何をするにも動作がすんなり。
気持ち、気力、体力のどれかがついていかないことってあるのだが、
ここ数日は、それがない。
ここにきて、
ロルフィングを始める前と後(今現在)での違いが、
とてもわかりやすく観ていておもしろい。
肉体面・生理的な部分の変化。
出来事に対する反応の変化。(ちょっとしたことだけれど、とても大きい)
環境(家⇔外など)、モード(動⇔止)が切り変わってもそこにギャップを感じない、すんなり、などなど。
ギャップを感じないというこの感覚は、
内や外が、右や左が交流している、連動している、ということなのかなと。
7回目
<セッション7回目の当日>
今朝は、楽しい気分。
セッション開始、横たわっていると背中がぽかぽかしてくる。
体の左右が少し内側に巻き込まれている感覚。
その包み込まれている感じがとても心地良く、安心感がある。
頭に手をあてられている時に、左右の骨盤が動く。
背中側に巻き込むように少し傾いた。 「コマク」云々との声掛けがあったときに、「コマク」って何だっけ? と、
その言葉の意味にまで頭がまわらない。
頭に振動が伝わり始める。頭頂まで。 この頃には、完全に意識が遠のいていた。
あごの内側。今まで、ここを意識する機会は全くなかったな~と。
初めは、体が緊張していた。
この後、体がクの字になっているように感じる。
左半身側は、小さくて暗い。 右半身側は、明るくて広いスペース。肩甲骨から腰にかけて意識を向けると、一気に沈み込んで意識が遠のく。
セッション終了直後、視線の位置が変化(アゴが下がっている)。みぞおちからお腹にかけてオープンなスペース、軽やか。
約1時間のセッション。でももっと長く漂っていた感じ。
翌朝、 全身がひとつのまとまった感覚、穏やかさの中にある。
安らいでいて、心地よい。時々、動作がとまる。頭空っぽ。
日々のことを楽しいと感じるように。
セッションが始まってから、色々とバラバラに感じていた感覚や混在していた意識が、ここにきて、ひとつのまとまりとして感じるようになってきた。
<7/21> 夕方より、強い眠気。
6回目
<7/2 セッション6回目の当日>
セッション中、その場にとても心地良くいた。
呼吸の度に内臓の伸縮を大きく感じる。
胴体全体で呼吸しているかのように。
後頭部を伝っていく振動が心地良い。ボールに両手で重心をかけている時、前面が突然、パキッと開けた感じがした。
セッション後、何かをしたり考えているとき、断続的に頭が空白に。
帰り道、ふと体の前身に大きなボールに支えられているかのように、
ゆるいカーブができているのに気づく。姿勢の変化。
この日は朝から、感情の揺れ幅がとても大きかった。
ここ最近、下半身の軽やかさは、セッション後だけではなく、
いつものことになってきた。
そして、日々日課、習慣になっていたことをしなくなってきている。
することが減った分、時間にもスペースができる~。
日々のスケジュールの変動スパンも短い今日この頃...。
5回目
<6/26 セッション5回目の当日>
今朝は、気分上々。
「主体的」に取り組むことへの気持ちが強く出てくる。
セッション中、
右半身と左半身の差を今日はところどころで強く感じる。
喉の右半分を通って上へ、すぽっと何かが抜け出てくる。
喉のイガイガ、右目のじんじん、喉か鼻の空洞が鳴っていたような。
頭部がむずむず。
セッション直後、後頭部の付け根に広いスペースを感じる。
ひとつながりの範囲が、上下左右にさらに大きくなっている感じ。
腰から肩の上部、体の少し外側まで。
帰り道、体はへばっている。
気持ちは、それとは裏腹にじっとしていたくない、動きたいモード。
何だか不穏。
頭のむずむずと、胴体の内側の具合いが変で心地悪し。
夜は寝付けない。
寝返りをうって、収まり良い体制をさがすが落ち着くところなし。
2、3日、この状態が続く。
翌朝、軽い頭の痛みとだるさ。
胸はむずむずしている、こちらはくすぐったいような気持ちよさ。
今セッション前後は、日々のことで、
整備されたもの、穴があいたもの、変わって動かしてみたもの。
今、振り返ると多々、動きがあったなぁ、と。
<6/30>
久しぶりに、ぐっすりとよく眠れる。
身体の内も外も軽やか。
空気が切り替わった。
4回目
<6/19 セッション4回目の当日>
セッション早々に、緊張していた左足が面白いぐらいに一気に軽やかに。
左向きの体制時、体が背中側から前面へ押し出される感覚。
今日も足先から頭に向かって、顔面を振動が伝っていくのを感じる。
次は逆で足先、手先に向かっていく。肩周りは、円を描くように。
腰の左部分が動いたような。位置が少し上に。
時々ある田畑さんの案内に従って、そこに意識を向けていくのがおもしろい。
「それ」の度に、その部分が沈んでいく。
ある時、それを機に突然、川が流れ出したかのように、
下半身から腰を抜けて上半身へ抜けていく。
腰は水門だったのだなぁ、と実感したこと。
終了時、開始からほんの数分しか経っていないような感覚。腰と背(胴体)がひとつのつながりとして感じる、在る。
どっしりと、ドラム缶みたいに。
<6/22>
嵐の日。内側の。
日々あることのひとつやふたつに、とても大きく揺さぶられる内側。
今迄もあったけれど、今回は休火山が活火山になったかのよう。
煮えたぎり、身悶えする内側の何か。反乱中。
何かすごかった。
翌日は、ケロッとしている。台風一過のしずけさ。
3回目
<6/11 セッション3回目の当日>
朝方、右足がつる。
昨日は、両足がつった。
セッション2,3時間前からだるさと強い眠気、歩いていてもへとへと。
セッション中の横の体制は、とても落ち着く、心地よい。
振動が伝っていく。ふくらはぎ、首から頭上にかけて、背中、腕。
腰上部が大きくなった感じ、床との接地面が広い。
とても安堵感のある心地よさ。
セッション直後、まとまっている感。
その日の就寝時、おなかがとてもあたたかい。
それと、頭蓋骨、背中、顔面を伝っていく振動。
<6/12>
翌日、体に意識向けると、まだ昨晩のセッション時にあった振動が背中を上腕を伝っている。
肉体の少し外側の部分がブロックの組み換えしています、というような感じで動いていて、それが何だか落ち着かない。
気持ちと思考は、散乱状態。焦点を合わせにくい。
思考は常に揺れ動いている、やじろべえみたい。
<6/14~>
寝起き時、イマイチな気分とは別に、頭(思考)はどこか落ち着いている、さわやか。
そして、心の奥にはしずかなわくわく感が。
2回目
<6/6 セッション2回目の当日>
朝、体がだるい。
セッション中、
腰上部から頭に向かって、左右の振動が体内の中をつたっていく。
ふくらはぎを刺激されているとき、時々、頭を突き抜ける感覚。
これらは、ちょっと気持ち悪い。
頭の中心(おでこの後ろ)でとどまることもある。
こちらは、しっかりホールドされた感じの心地良さ。
セッション直後、頭のぼーっと感なし、クリア。
今朝までの鬱っぽさはどこへやら。
感情が動き始めた。
<6/9>
自分の中心軸みたいなものがしっかりしてきている、
その存在が際立っている感覚。
夕方になると、今日の活動は店じまいモードになるのだけれども、
今日は、肉体的にも気持ち的にも衰えない。
1回目
<5/27、28>
頭痛、人の言っていることを何度も聞き返す。
時々、何と言っているのかわからない、ある部分だけ。
そこだけ何度も聞き返す。
夕方に耳鳴り。
<5/29 セッション1回目の当日>
朝から頭がぼーっとする。
質問票、書こうと思っていたことがさっぱり思い出せない。
質問票の内容に対して尋ねられると、ガーッとしゃべったかと思うと、
時々、ピタっと止まる。
今の肉体の感じは、
ふくらはぎがぱんぱん。
おなかの腸あたりもぱんぱん。
セッション中、右半身の所々がピシピシいっている。
眉感、おでこがぎゅーとなる。
鳩尾からおなかにかけて、とても心地よい。
大きな球体を抱えている感じ。ふわっとしたベージュピンク。
セッション終了直後は、
バラバラ感、まとまりがない。
首から頭にかけては、空気みたいに軽くなっている
下半身は軽やか、ふくらはぎのぱんぱんはどこへやら。
掲載:2019年9月15日
CGデザイナ掲載 2019年12月
セッション10
この日の夕刻はピンク色の空で富士山も綺麗に見えた
写真ルーティーンのあと気になる部分をヒアリングされたので肩とお腹の張りを申告
仰向けに施術台に重力を預ける立ち位置は右側の腰のあたり 意識
頭のあたりに移動し間をとるすこしの時間の後右胸の鎖骨の下あたりに触れる
右足の甲のあたりスネ横あたりに触れて行くその後頭部へ徐々にお腹のあたりがスーッと軽くなってゆく呼吸も深い
その後反対側も同じ施術お腹周りが緩み呼吸も楽になる肩も上がる
最後の写真確認で初回の自分の画像と#10後の画像を見比べる
初回は首が詰まり肩が上にあがいっていてとても窮屈な状態である現在は肩の位置が自然に下がり上半身が身体の上にきちんと乗っかり、頭も良い位置にある。
#1の施術前は座ってから立つ動作が本当に億劫になっていたが今はスッと立つことができる朝目覚めた際の体の痛みも少ない気づいたのは腎臓あたりがかなり冷える傾向にあった身体だが腎臓周辺の皮膚に体温が戻ってきている。
歩いても上半身が良い位置で下半身に乗っかっているなという印象。車内で歌ってみるとよく声が出る歌い手さんや身体をなりわいとした職業の方にはよりお勧めだと思った。(勿論全ての人に)というのも身体を固くさせない元々持っている身体の柔らかさを引き出すというのがこの施術の特筆すべき点だと勝手に思っている。そういえば猫の身体はいつでも柔らかいなぁとか子供の身体は柔らかいから自由な発想なのかとか歳を追うとなぜ人間の身体はこんなに固くなるのでしょうね。
聞くところロルフィング10後にもそれぞれに特化したロルフィングシリーズがあると言う。半年は経過を見つつ自分と身体との対話をする期間だそうで、意識的にならざるを得ない、身体は素直で正直だから。
素晴らしい体験を実感する事と同じことが田畑さんの施術にはあった。そうそうにないことである。きっかけ与える田畑さんは遥かに純度の高い思考と技術だが、これに答えたのは自分の身体で誰がどうではなくあぁ皆さんに感謝なんだなと素直に思えた。
本当にありがとうございました。
セッション9
いつもの写真ルーティーンの後のヒアリングで腕上げ時やはり一日何十時間も座り仕事なので肩周りがカタイかなと伝える
施術台の上に横向きに右腕を背中の方に左脚を折り右足は真っ直ぐに左手は施術台の外のバランスボールへ脇腹、脚の下など各所に柔らかボールを配置
田畑さんの位置は足元後ろ 気配は感じるが嫌ではない足元前 全く問題ない
頭のあたりの位置ではピリピリきたので気になった
足元から施術が始まる各所をタッチ
くるぶし、スネの横、足の甲などを繊細にタッチ脚からの波動をキャッチしているような定かではないが確実な変容を起こす。
上半身バランスボールにのっけた左手を押すようにし、右腕も同時に外へ押し出す。身体の内側部分が外側へ広がる(もしかして内側とみせかけて外側がのびたのかも)いままで自ら意識して動かす行為は腸腰筋の際にはあった。とにかく内から外へ。
身体の中心が緩んでゆく、もはやおなじみの感覚 無である。じわじわ~っと中心が程よく熱くなる。こういう反応の際は温泉に浸かった後のような感覚で眠りにつける。
今度は左足は引き寄せ、右足は外側へ押し出す。そのあとは手も合わせて外へ外へ、広がる広がる
その後反転して反対側も施術次は仰向けになり、頭、首の施術、自分にはこれがほんとに効くカチカチの頭になってしまっているからか。
日常生活で身体はどんどんカタくなっていく、そういった身体をロルフィングは柔らかくしていく、解いてゆく行為だと思う。1時間程の施術の中でものすごい効果が表れるのだものすごく素早くものすごく的確だからだ
アニメーションをつけていてもそう思う。
うまい人はとても速くて、正確で、高いレベルで要件をクリアしていくただこれができる人はかなり少ない。以前も書いたが、考えと、粘りと、実行、実験の上に成り立つからだ。これを究極にやった人がそのような技を得る。
広がりに広がった頭はぼんやりとしていたが身体はすっきり、ぽかぽかである。
施術後 写真確認をすると首がのび、おなかも伸びた。
就寝後朝
足首、胸と背中の間の辺り、手首、首、頭に調整が入る4日後くらいに、頭の右首上の耳の脇奥に何とも言えない痛みのような調整が入る。
次はついに#10 楽しみしかない。
セッション8
写真ルーティーンのあと身体の調子をヒアリングしていただいたので基本は調子がいい、お腹に貼りがあると伝える
本日頭の方は気になる気配位置は足元となる
今回は施術台に仰向け少し斜めになり右脚を施術台の外、左脚は立てる
お腹シフトを組んでくれたのかもと思う
まず脚からほんの少し触れる脚の反応を入念に聞いて調整していく
その後首の後ろに移動そこから頭右肩あたりをぐーっと軽く圧をかけつつ微妙に移動さらに頭腹部周りが緩んでいく
自分のお腹がなる田畑さんのお腹もなる施術者が頭回りを触るとよくある現象だここが他人がいるというというありがたみを感じる部分だ
人間はよく設計されたものだとおもう他人が癒すこともできる旦那さんに後頭部を軽く触れてもらうのもお勧めする(逆もしかり)
我が家ではインドのスパイシーな目薬を使っているがそちらも腹部の緩みに聞く(もちろん眼精疲労にも)目、頭は下半身のとつながっていると思える
脇腹にぐいっと圧をかける
左右脇腹に意識しつつクイッと左右にスライドさせるようにうごかす
再度首、頭を施術腹部が緩んで無になる開放の合図
反対側も同様の施術
最後に気になるところをヒアリング頂いたので首の付け根を施術頂く
胸に手のひらで圧をかけているところ頭を左右に振るさらにイメージで頭を左右にふるこれには少し苦戦本体の身体の外側なんたら体を動かすイメージと勝手にしてみた
まだ首にの付け根に違和感膝と一緒にゆっくりうごかす痛みが消える膝と首はつながっているのか
施術写真確認首が伸びて腹部も伸びた身体が良い位置で調整されてきたので変化の差が少なくなっている印象でもまだまだ調整される
就寝後朝腹部、首、背中も調整が入るが軒並み調子は良い
次は#9佳境にはいってきた楽しみである
セッション7
本日7回目の施術をうける
準備中額縁の内容が違うものになっていた。いつもの写真ルーティーンから施術台に仰向けに身体を預ける
前回#6うつ伏せは #2に続き2回目でした
まず左足からぐるりと時計回りに頭の方をまわり左うでのあたりまで
左側は気配なし右側に立つと気配あり(嫌な感じはしないが)
左側からの施術となった
まず足元から触れる腕頭周辺
距離を取る
再度脚から腕二の腕コロコロする
今日は口腔内から外側へ広げる宣言を受けた(全く問題はない歯科矯正時散々その経験はある)
頭をじっくりと施術鎖骨、胸にじわーっと圧をかけて行く上半身はすでに内側からの広がるように楽になっている
意識を保とうとするも何度も落ちる
すでに内側から広がっている準備は万端だ
さて口腔内前歯上と口の間クーッとおしつつスライド下も同じく圧がかかっているので割と鼻からの息の確保に手間取る
次は鼻おっ意外と入りますねといった印象
内側から広がる
両膝を立てバランスをみる
今日は頭もスッキリ身体を起こして施術台に座る首に凝りがあるのを感じたのか耳中心に首を前に倒しつつ背骨の両サイド片方づつを指圧スライド
最後に写真ルーティーン全身スッキリしている
首が伸びた
就寝後
二の腕背中首回り脇腹に調整が入る
腸のあたり調子がもどる
次の日には肩甲骨周りも調整がはいったがこの一週間はすこぶる調子がよい
セッション6
雨暖冬の今年の中ではかなり冬っぽい寒さである
写真ルーティーンでは腰を左右に横移動させる今回の施術はうつ伏せ(初)
立ち位置は左側 そちらを意識しつつ脱力し身体を施術台に預ける
左側面足元から触れる左足首を入念に施術側面から手に移動 肩腕共に無意識に緊張させていたようなので脱力させる
その後頭へと移る距離を取りつつ足首への入念な施術 腕
右半身も左半身同様に施術
施術も半ばあたり頭、首に触れているとのびのびに伸びてくる印象
じわーっと胸のあたりが広がり始める
身体が広がってくると余計な思考を受け流して脱力しているのも相まって何度か意識が落ちてしまう
施術後上半身がスッキリとのびる歩きも安定した感覚腰の左右の動きも施術前より大きく可動している感覚
画像では胸から上あたりが伸びた脚の上に上半身がきちんと乗る
就寝後 朝足首、腰の前左右腹部、胸、肩甲骨周りがシクシクと調整される
その後膝、肋あたりにも調整がはいった買い物で重めな荷物(と言っても肉や野菜などその程度だが)をもって歩いてしまったがやはりロルフィング後は重いものを長く持たない方がよい
私の場合は脚や、頭へのアプローチが多い西洋のそれとは根本的に異なるし幹部をゴリゴリする巷のマッサージとも全く異なる(どちらも否定しているわけでは無い)
身体は素直とは書いたが素直な故に同時に頑なさをも持っているのが身体の特徴で変にこじらせてしまう前に気づいてあげることに自らが気づかないといけないということかと(身体に良かれと思っていた行為が実はこじらせる原因であったというような)というのも小学生の頃歯科矯正をしていた際に短期間で(といっても青春時代の数年はずっと)無理に歯並びを整えたせいか顔が歪んだ気がする(もちろん歯並びは良くなったので良かったのだが)
ここまでの施術で自分の顔、頭をさわると如実に形が変わってきているので(#5のあとの強烈な頭痛も元に戻ろうとする調整だったのか?)ふと頭蓋骨の歪みが身体への歪みにも繋がっていたのかなと思った次第
水曜あたりから右腹部下に突っ張る感じの調整
セッション5
ピンポンをおすと前のクライアントさんがまだ最期の画像確認中であった準備をしていると入り口のチャイムがなり次のクライアントさんも来た、どうやら時間を間違えたらしい
そんなこんなをしているうちに今日の立ち位置はどこでも受け入れられるなぁと思っていた。
撮影ルーティーン後仰向けで施術台に重力を預けるすぐに身体の左側から施術にはいる今回は腸腰筋周りと聞いていた
特に頭、首周りに多くの時間が使われたように思うじわーっと圧をかけ頭や身体が広がって行く感覚足元に移動し施術時折身体の反応を見てまた頭、首
仰向け時は特に溶けやすい脱力そのものだそのうち脚の感覚が無になる
1日に何人の施術をおこなうのかこの過密さでこのクオリティの高い施術的確さ、知識、集中力、ミクロとマクロの視点誠実さ、精神性、積み重ね、探究心数え上げたらきりが無い程に高い位置で結実しているとしか言いようがない核心に触れているもう愛しかないと言えなくも無いような
右半身も施術を行い最後に腰のあたりをグイッと押されつつ指示が入ったので意識をしつつ腸腰筋を 左右を自身で動かす。
ゆっくりと身体を起こす頭はものすごくひろがってボンヤリだが首から下はスッキリしている脚は関節に高性能の油をさされたかのごとく軋みなく動く
施術後の写真確認にて身体のバランスを確認毎週のセッションでバランスが良くなるものの1週たつと身体がどこかの方向に傾くものですねと質問すると今は身体に対して緩める、広げるということをやっているので本来自身が持っている、あるいはつけてしまった癖が出やすい(傾きやすい)とのこと
ふわふわした頭で帰宅
その夜就寝中頭から胸、背中に施術後の調整がものすごい#1の時を超えるような寝返りを何度もうつ目覚めると上半身はキシキシと調整を続ける
さらにその夜は物凄い頭痛で本当に久しぶりにアスピリンなどしてみるほどの調整が入った以前と同じような歩くと左足の甲の痛みも1日だけまたでる(以前は治るのに5日かかった)
ロルフィングセッションは中盤を迎えここより徐々に上半身へと移行していくのだろうか楽しみである
セッション4
いつもの写真ルーティーン
今回は4回目の施術で骨盤の調整の回(施術内容に個人差あるかと)
前回同様横向きに身体を寝そべる半身を重力に逆らわずに施術台に
いつもの立ち位置は今回は足元前側前回は前側が気になったのでその日で自分の気分も変わるタイプと思う
まず足元から全身を調整して行く脚に触れている時間は短い時折離れる(離れているときは私は目を閉じているので何が起きているかわからないが、こちらはひたすらに身体を重力に預けているだけ)脚の付け根に指を触れてまた距離をとる。身体ではない身体の部分に変容を促すのか
その後は頭部に多くの時間が割かれた骨盤と頭はリンクしているのか
グーっと手のひらを軽く当てたりあなたの位置はココですよと言った様子後頭部、側頭部を施術頭がぐいーんと持っていかれるイメージ
時折脚に戻っては頭へ帰ってくる
体勢を変えて反対側も施術
施術後頭が持っていかれる感覚はあるが毎回施術後のスッキリとした感覚
施術後
画像確認で上半身の伸びと左右のバランスを確認
下半身は初回のような大幅な変化は少なくなりいい位置でだいぶ安定して来た感はあるがまだまだ変化、変容する
ここまでの変化をみると身体というものはすこぶる素直で実直なやつだとよくよく思わされる。日々の暮らしの負荷も簡単に受け入れ、耐える耐えすぎて病気になったりするのだが身体はとことん素直である(脳は騙すが)
就寝後
かなり骨盤から上が調整されている感じで背中、肋骨周辺、頭と 軽いムズムズ
寝返りもたくさんうつ
寝起きに朝は顔が一回り小さくなった感覚上半身は継続して調整中といった感
セッション3
施術
今回は施術台に横向きの位置で横たわるまず右側面を下に(任意で)施術台に重力に任せて楽にする。
左膝を折りクッションの上へ右脚は真っ直ぐ
田畑さんの位置はまず足元背中側次に前側前側には圧を感じたので後ろ側をまず足元から触れるように施術が始まる脚の内側面と続いて行く触れる 軽く掴む 圧をかけると言った流れ(実際はここに書いた文字で想像するよりも繊細な施術でマッサージという類のものでは全くない)
次は頭部触れるから掴むとゆーっくりと圧をかけるその後首へ触れるこの辺りからお腹がゆるみ全身が楽になってゆく
二の腕、 脚側面と施術その後反対側も同じく施術
施術後
施術台に座る前回同様に呼吸は深く肩、首まわりが柔らかくなる
画像にて上半身の伸びを確認
椅子に座った際の姿勢が変わってきたように思う以前は浅く腰掛け、骨盤が寝てしまっていたがいまはそちらの姿勢の方がつらく自然と背筋が伸びるまた、長時間歩いても脚、腰に痛みがでることは無くなって来たようにおもう
聞けばこの3回を通して骨盤周りの調整をおこなってきたとのこと正しい位置で身体を支える地盤が出来上がりつつある
仙骨の位置、形も確認した。
帰宅途中いつものように背が伸びた感覚下半身もしっかりと身体を支えている
生来後頭部の右側が凹んでいたが#2でだいぶ左右のバランスがとれてきたようにかんじていたが本日の施術でよりしっかりと丸みを帯びてきた
翌朝腰、右上腕、左右二の腕に調整の痛み
長時間机に噛り付いて帰宅するも一晩睡眠で調整される
調子は上々である
柳家小三治のファンなのです。彼は昨年大きな手術をした死ぬまで現役ならばぜひにロルフィングをお勧めしたい。
セッション2
施術
今回はうつぶせ踵を施術台から少し出す
田畑さんの立ち位置足元左足側足元両脚真下
両脚に少し気配を感じる方が楽であった
施術前にウォーキングをして右足側が外に向いてしまいがち#1の2日後からの左足甲の謎の痛みも共有した今回は下半身を中心としたアプローチとなった
左胸が少し高くなるように柔らかいものをはさむ今回も体重を施術台へナチュラルにあずける意識
アプローチは左脚から指先で触れる感じ途中鎖骨への重さへの意識脚と鎖骨は繋がっているのだろうか耳の後ろが少しピリつく頭の上にアプローチ、若干の頭痛
仙骨を意識普段意識していないので頭で捉える体内での位置が希薄
再度左足へ触れるから掴むその後ゆるーく移動させるような動きに変化。太極拳をよりゆっくりとしたよう動いているのかいないかくらいの感じで移動してゆく脚
自身では脚に対して緩んでくださいの司令を送るも上半身に対して脚はなかなか手強く緩む感覚がこない普段身体全体を支えているためか筋肉、関節共に頑なだなと思うと同時に黙って全体重を支えてくれているのだなと感謝
右脚に対しても同様のアプローチ
施術最後の方で#1同様に重さが無くなる感覚脚に無駄な力が入っていないことに気づく
座りの姿勢では腰にしっかりと体重が乗り正しい姿勢でより安定している
立ち上がった際安定して大地に立っている感覚ブレなく立っていられる感覚
ウォーキングでは右足はまっすぐな感覚となり同じく背が伸びた感覚
写真確認では脚はまっすぐに腹部、背中が上に伸びスッキリした
頭痛はありますか?の問いその時点ではまだ無く後ほど少し現れた
施術後
帰りの電車の中で鎖骨へのピリつき頭部の少々の頭痛その後腹部左右のピリつきと身体の反応が随所にみられる#1より身体からの反応が早い模様水を多めに摂取する
施術後1日目
朝目覚めると腹部が調整されている感覚少し痛みもあるが全体的にスッキリしている目元周りも普段よりスッキリしている本来の身体の位置に対して全身が総出で馴染ませようとしてくれているようである。
その後仙骨の位置を調べる 今回の調整されている感覚は仙骨へのアプローチから来ている部分があるのかもしれないと思う(無論その要因のみではないとはおもうが)後日質問してみることにする。
セッション1
施術
全身の力を抜いて楽になる場所をさがす
なるべく余計な思考しないように頭と背中を地面に全ての重力を任せるようにした。
田畑さんの立ち位置は右足後方何も感じない、いやな感じじゃない右側側面、気配が感じとれるがわからない左足後方 右足後方同様左側側面 右足後方同様どれも嫌な感じはしなかった結果右足側面、気配はあるが楽にはいられた。
身体に触れた部分でいうと身体右側に多くの時間がつかわれたようだった(目を閉じていたので)
何度か意識は落ちていた(眠る)
1時間の施術のうち30分くらいのところで上半身が無になる瞬間があった、軽くなったような、(身体の変化のタイミングだったのだろうか)首元、頭に手をあてている際は頭、顔が縮んでいく感覚があった
その後段々と血流が良くなっていく感覚。
施術後
ベッドに座った際身体に頭がちゃんと乗ったったかもしれないと思ったが日頃の身体への意識不足のためかボンヤリと確信できない
歩いた際にあ、なんか上半身が頭が身体にちゃんと乗っかっているなという感覚
腕上げは施術前より確実に楽にあがる
写真画像をみて目視にてより明確に納得
自分の身体への感覚の遠さ感じる
帰りの電車で有り難みを感じるひとりではできないことだ
翌日
その日の睡眠はすこぶる良かった朝、目覚めた時はいつもの身体のダルさや眼の重さはほぼ皆無新しい朝を迎えた気分
呼吸が深い幼少期より鼻が悪く口呼吸が多かった上半身全体で呼吸ができている?
座った体勢で長くしごとをしているので腹部が硬くなり膨満感をずっと感じていたが目覚めた時はスッキリと腸が動いている感覚
施術中にも感じていたが体温が安定しているような感覚血の巡りがよく身体にしっかり巡っている自分に合う温泉に浸かった後のような
左足首、右手首、肩甲骨、右鎖骨付け根あたり筋肉痛のような関節が調整されている感
調子も良く行動的床に座って立つのがしんどくなっていたウェイトの増加のためかとおもっていたが身体の錆つきもあったということかと納得歩くのが楽、身長が伸びたような感覚子供が嬉しそうに夢中になってどこまでも歩いて行ってしまう理由が世界への好奇心の他、ナチュラルな錆つきのない身体の嬉しさや喜びからもきているのだろうとも思った。
掲載:2019年12月2日
別で10シリーズ終えた方への10シリーズ再挑戦掲載 2020年3月
セッション1
前日まで、本当に今、ロルフィングを受ける意味はあるのか、と思っていたが、田畑さんに料金を事前に振り込んだ時点で、腹が決まった感覚があった。
右か、左か、どちらか気になっていたかというと左。
これは、5歳の時に左(おそらく)の鎖骨を骨折したという事実があるから?
田畑さんが左に立つと、右より嫌な感じがした。首も右側より左側は可動域が狭い。
左側のなにかを避けるように、右側に身体が畳まれていく動作が無意識にでていた。
同じような身体の場所でも、左側を触わられるとビクッとなった。右側だとそのような反応はなかった。
田畑さんが左の鎖骨に触れるか触れないかのタッチで触ると、両膝を立てた足を伝って、お尻がどんどんマットに沈んでいく感覚があった。カエルが足を折り曲げているみたいだと思った。
目をつぶっていたので、どれくらいの動きあったのか正確にはわからないけど、体感ではかなり動いている感覚があった。びっくりした。
翌朝起きると、ピースフルな感覚があった。
左の鎖骨が、赤く浮き上がっていた。
セッションの後は赤くなっていたかはわからない。
赤みは午前中には消えていた。
関連性はわからないけど。
セッション中、お尻がどんどんベットに沈んでいく感覚があったのは、少々思い当たる節がある。
私が、鎖骨を骨折したのは、砂場のへりの段差に手を使わずに突っ込んでいったから。
もしかしたら、骨折した時、おそらく、お尻が砂場にめりこんでいったことと関係がある?
その時のことは、本当に記憶がないので、推測でしかないけれど。
自分の静かさと一緒にいたいと思った。
それが叶っているかは?
でも、そうあろうとはしたな。
セッション2
うつ伏せから始まった。
最初、田畑さんはあまりタッチをしなかった。していなかったが、身体は変わっていくのを感じた。左半身がとける感じ。右半身はよくわからなかった。
その後、本当に触れるか触れないかの感じで下半身をチョンチョンと触られた。
頭を触られる。これは、痛くはないが、ちゃんと触られている感覚があった。
うつ伏せが続いたせいか、首の付け根がいたくなる。
それを伝えると、仰向けになった。
また、おしりが沈む感じが一瞬あった。
首の施術。これもソフトタッチ。
どのタイミングか忘れたが、右手が開いた感覚があった。手放す。
手放したら、落っこちちゃうと思ったけど、宮崎アニメのラピュタの最初みたいに、飛行石が助けてくれるかもと思った。
左手が開く感じはあまりなかった。
今回のセッションは、前回のセッションに比べて、田畑さんから、どうですか?と声をかけられても、言語化できなかった。
変わっているような、変わっていないような。
セッションが終わった直後、歩いてみて。
腰がいつもより、前にある気がする。
ふとももの中に木がある気がした。
それを使って、足を動かしている感じ。
セッション2が終わって、電車待ってる時。
ボーッとする。口がとじない。リュックを前側に抱えたくない。
首が伸びている。腰まわりが軽い感じ。
思い出したこと。
私のこれまでの怪我は、左側に出てくることが多かったようだ。
鎖骨、臀部、足首。
あと、中学の頃、左側の顎がよく外れていた。
ついでに左目の視力は右より悪い。
何か関係ある?
翌朝
足首から力が抜けていることを感じる。
頭を触ってみると、きれいな形になっている気がした。私の頭はいびつな形をしていたと思ったのだが。
その後、幾日か経ち。
人に頼れないという自分を発見した。
どうせ、他人は自分を助けてはくれないと思っている。
セッション3
最初はいつもどおり、動いて、写真撮影。
手を前から、横から上へと動かした。どうですか、と、田畑さんに聞かれた。
何か、すくい取ることが出来る体感であったが、ピンとこないと咄嗟に答えた。
脇が気になると言えば良かったと、後悔した。
今日は横向きのセッション。
自分で好きな方を選んでよいということで、左をなんとはなしに選んだ。
セッションの時は、いつも寝るとき下にするから選んだのだろうと思ったが、よく考えてみると、私が下にするのはたいがい右だ。
理由なんてないのか?
最初は、田畑さんは触らずに施術をしていたように感じた。その後、右足に繊細なタッチ。微調整されているという気持ちになった。
どんどん身体が沈んできて、意識も深いところに潜っている感覚があった。
目をつぶっていると、黒や深い青色のイメージが浮かんできた。
田畑さんにどうですか、と聞かれたことによって意識が戻った。その前に何か思っていたこともあったのだが、忘れてしまった。
右足にワークをしていのに、左側の身体がどんどん沈んでいくのが面白かった。
次は右を下にする。
左を下にするのと、右を下にするのでは、随分と身体の印象が異なる。
腰に違和感が生じたので、それを伝えると微調整をしてくれた。
右側が下の時は、頭を中心にワークが行われた。噛み合わせが変わり、奥歯をより感じるようになった。
右側を下にした時は、意識が深いところには落ちなかった。
次は、仰向けになった。
首がいつもと違う位置にあると気づいた。頭の下の方までベッドについているイメージ。
この辺りになると、田畑さんの問いかけに答えるのが大変だった。ボーッとして、言葉がすぐに出てこない。
足をベッドの上に立てた。
右足を若干左側によせると力が足の方から、体幹に戻る感覚があった。お腹が充実している気がした。
呼吸を続けると、お腹は充実しているが他の部分は軽い感覚があった。
ベッドに腰掛けた。
そうすると、お腹の充実感をあまり感じられなくなった。
施術が終わり、歩いてみて。
足が一直線に出ている気がした。
足が前に出やすい。
着替えてみると、前面が一直線な気がした。
手も伸び伸び動く。
とにかくぼんやりした。
軸が一本すっと入っている気がする。
あまり早くは歩けない。
翌日。
座っていて、腹に充実感を感じている時間が長かった。安心する。
季節も春の兆しを感じるようになってきて、希望があるなぁと感じた。
なんだか、なにかをやりたいし、変わりたいんだけど動けないなぁ。
首が前よりよく動くことに気付いた。
セッション4
セッション当日の朝、秋頃に引越しを検討していたエリアから、物件が空くとの情報を得た。
引越しは、望んでいたことのはずだが、今の環境から変化することに対してとても恐れを感じていることに気付いた。
セッションについて。
横向きになる。最初は右を下にした。
最初の田畑さんのタッチは、水紋のようだと思った。
田畑さんの声掛けと共に骨盤周りを動かす。
途中、フィンランドの石の教会と、草津温泉のカフェが頭に浮かんだ。
連想という感じではなく、唐突に。
田畑さんのタッチは繊細であるが、意図を持っているから、きちんと必要な箇所に働きかけがあると感じた。
次は、左を下にした。
同様に、田畑さんの声掛けと共に、仙骨まわり、尾骨まわりを動かす。
途中、私の動かし方に自信がなくなったが、大丈夫といわれてほっとした。
右を下にするよりも、左を下にした時の方が、ワークしてもらって嬉しい気がした。
やっとここにワークしてもらえたという喜びがある。特に坐骨周り。
とても効いている気がした。
左側のお尻は、交通事故や怪我の影響か、時々痛みが発生する場所である。だから、そう感じたのかもしれない。
最後に、仰向けになる。
最後に骨盤周りに音叉の振動の働きかけがあった。
左側に振動がある時に、骨盤全体が響いている感覚があった。
立ち上がり、歩いてみると、仙骨まわりが、いつもよりスッキリしているのを感じた。今まで、こんなことはなかったので静かな感動があった。
尻餅はトライアンドエラーの証と田畑さんにいわれて、そういう見方もあるんだと思った。
帰り道、歩いていると歯の噛み合わせが変化しているように感じた。
首の納まりが良い。
翌日。
いつもより、空気が胸に入っていると感じた。
左足がいつもより地面についている気がする。
セッション5
ベッドに横たわり、田畑さんが場所を移動する。私からみて、右下にいる時に森の中から見守られているような感覚があった。
ベッドに仰向けに横たわり、左足裏をベッドにつけるように膝を立て、右足をベッドから出して、ベッドの下にあるボールを踏むような形から始まった。
まずおへそ周りを触られる。
その後、右側のどこかにそっと触れられたのだが、何故か左側の足の角度に影響があった。いつも内側の角度に傾けがちであるのだが、自動的に外側に足が移動した。
なんだか、自分が見えない糸に操られている操り人形のようだと思った。
田畑さんの微細なタッチが続いていくと、なんだか顔を動かしたくなったので、動かした。顔をしかめたり、すぼめたり、舌で歯の位置を確かめたり。
田畑さんにどんな気分ですかと尋ねられたので、小さい頃の積木遊びの気分と答えた。家にかつてあった積木の質感や色さえも同時に思い出した。ずっとあの積木を思い出すことなんてなかったのに。
今までも、しかめつらや、歯の位置を舌で確かめたことは何度もあった。しかし、この動きをして、知っているはずなのに、知らないことをしている気分になった。
反対側も同様に右足を立て、左足をベッドから下ろした。
こちら側をやっている時も、やはり自分自身の噛み合わせが気になった。
奥歯をずっと噛み締めていたい気分になった。
最後に、両足をベッドに立てた状態で、施術を受けた。胸骨と喉のあたりに微細なタッチがあった。
セッションが終わり、腕を動かしてみて。
胸まわりも同時に動いていることに気づいた。
今日のセッションは、頭部にワークがなかったのにも関わらず、噛み合わせがとても気になったセッションであった。
田畑さんにそれを伝えると、今回は消化器周りに働きかけをしたので、消化に関わりがある歯のあたりも影響があるのかもしれないとのことであった。
噛み合わせについては、まだ調整中という感覚がある。
セッションが終わり、帰りの電車内で感じたこと。
左足に体重をかけても大丈夫だと思った。
次の日。
ずっと書き物をしていたが、あまり腕が疲れない。痛くなるのは、肩甲骨であった。
物事を困難に感じていたのは、私の在り方がそうであったに過ぎないと感じた。
私が落ち着けば、周りも落ち着いた状態になる。
セッション6
世間は騒がしいが、私自身は落ち着いているという状態にあると感じている。
セッションの前に、新しい動きの提案があった。
体重を右左に移動させる動き。
左足に体重をかけるのは、前より嫌でなくなったが、やはり右足に比べると左足は心許ない気がした。
今回はうつ伏せから始まった。
左足首にクッションを入れてスタート。
足首あたりや膝下あたりへの繊細なタッチがあったように思う。
そうこうしているうちに、何故か肩周りが気になって、動かしてみた。
頭へのワーク。
いろいろな箇所を触られたが、なぜか舌が縦横無尽に口内を動いていた。どこにいたらよいか、ポジションを探していたように感じる。
左腿裏、左坐骨を繊細にタッチされた。何故かくすぐったいと感じた。
次は右足首にクッションをいれた。
左足首と、同様に足首や膝下への働きかけがあったと思う。お尻まで、その動きの波が来ているように感じた。
やはり、肩周りが気になった。
仙骨や骨盤、坐骨へのワーク。左右どちらにも働きかけがあった。
最後に、頭から仙骨まで、呼吸を通すように言われてたのでやってみた。
仰向けになるように伝えられたので、仰向けに。首のカーブが変化し、頭がついている箇所が変化したような気がした。
両膝を立てた状態になる。
左足首側にワークされていくうちに、上半身が勝手に右側に捩れてきた。
田畑さんから首をゆっくり左右に動かすように言われ、しばらく行っていたら収まってきた。
左足首をかつて捻挫したことを思い出していた。それからしばらく、ヒールの高い靴を履くと、左足首が痛くなっていたことも思い出した。
足を元の位置に戻すと、お尻がよりベッドの方に沈んでいるように感じた。
ベッドの脇に腰掛けると、お腹に充実感があると感じた。
セッション前に教えてもらった左右の体重移動をまた行ってみる。
セッション前より、左足首が頼もしくなった。細い足首が太くなった感じ。
セッションが終わって。
やはり、噛み合わせがまた変わっていると感じる。奥歯がちゃんと噛み合っている感じ。
足がまっすぐ前に出る。
首の付け根と頭蓋骨の接点の様子が変わった気がする。
翌日。
椅子に腰掛けると、うまくお尻が座面に接地している感覚がある。腰に手を当てると、骨盤の角度が変化しているように感じた。
人の目を気にして生きていたなぁと思った。好きに生きようと心に決めると、口の中が緩む。口の中に感じる苦い味がなくなる。
左足に体重をかけても大丈夫な感じって、本当にずいぶん長い間感じていなかったことに気づいた。今までよく頑張ってたな。私の左足。
セッション7
うつ伏せからスタート。
田畑さんが触らずにスタートの位置を探している時、ロルフィングセッション開始時よりも身体がすぐに反応する感じがするなと思った。
まずはチョンチョンと肩など軽いタッチがあった。
なぜか奥歯を噛みしめたくなり、噛みしめた記憶がある。
ついに口の中への働かきかけがあった。顎の骨の重みを感じるよう促されたが、よくわからないなぁと思った。そもそも顎の骨の重さに意識を向けたことなんてこれまでない。
歯ぐきの外側のところに指を入れての施術があった。上顎、下顎、それぞれに。
施術をうけるだけで、口の中の強張りが取れた。また、噛み合わせも変わっていった。
歯ぐきの内側のところにも施術を受けた。口内が緩んでいった。私の口の中って強張っていたんだなぁと気付いた。
鼻にもワーク。
まずは左の鼻。
ちょっとだけ指を入れられた。呼吸をしていた時、お腹が動いていることに気づいた。いつも、お腹が動いていることに意識がいかないのに。次は同様に右の鼻。
鼻が終わると、鼻通りが良くなったことに気づいた。
口と鼻が終わり、右側に首を向けた。
首や頭部を擦られた。左顎の関節のところも。前回と同様痛くはない。左側の首か肩を擦られた後、何故だか左手の力が一気に抜けた。これはセッション後まで続いている。手の中に吹く風がとても軽やかだ。
前回左足首の時に感じた劇的な変化はなく、それを正直に田畑さんへ伝えたところ、劇的なことは狙っては起きないとの旨のことを伝えられる。
それを聞いて、そりゃそうだと思い、笑ってしまった。
次は左側に首を傾けた。
頭を擦られた時、いろんな事をぐるぐる考えていたが、その次に喉を擦られた時、咳をしたくなり、それと共にいろんなことを忘れてしまった。
だから、今回のセッションの前半はよく思い出せない。
セッションが終わり歩いてみて。
かかとの中心を感じられるようになった気がした。
自分の身体はS字だと思った。
目線が高くなった気がする。
駅まで歩いてみて。
とにかく足が軽い。特に左足。今まで感じていた重さはなんだったんだろう。
唾を飲み込む時、ノドのつかえが取れている気がした。
朝起きて。
頭がスッキリしてクリアな感じがあった。
翌日夕方。
理由はわからないが頭痛があった。
左手のしびれも一時あった。
セッション8
足を施術されているにもかかわらず、手の力が抜けているのが不思議だった。
脇のあたりを施術されたのは新鮮な感じがした。
今回は施術中の記憶があまりなく、施術中のレポートを詳細に書くことが出来なかった。
セッションが終わって。
お腹がスッキリしている。軽い。
空気が吸いやすい。
今までにない省エネで歩ける。
背骨がどこにあるかわかる。
存在するのに、そこまでエネルギーはいらなかったようだ。そういう感じがする。
セッション中から頭痛がしていたが、帰り道も痛いままであった。
翌日も痛いままだったので、仕事を休んだ。
なんとなく、私は頭頂の場所が体感としてないのではと思った。
頭痛が引いたので散歩する。
重い荷物を持って歩いていたが軽快だ。
花粉で鼻周りがぐしゅぐしゅであるが、その他の身体の部位は軽やかである。
足の裏が、軽やかな感じなんて初めてだ。
別の日。
履いていると滑りやすい靴下を履いて歩いていたら、足首の強張りが、復活した。
靴下を脱いだけど、なおらない。
足首の力みはどうやって取ればいいのだろう。
と、なんとなくネットサーフィンをしていると田畑さんが、はれ豆で収録した動画を発見して試聴してみる。それを見て、自分の身体のうちで、今1番心地よいところに意識を向けてみようという気持ちになった。実際やってみたところ、右足首の力みが少しとれた気がした。
滅多にかけない眼鏡をかけてみる。
これをかけると、ちゃんと頭頂を感じられる気がする。
仕事場で。
いつもよりお腹に空間を感じる。
だからなのか、目線が高い気がした。
首がスムーズに左右に動くことに気づいた。
前より仕事が楽しいと思う時間が増えた。
セッション9
当日の朝、お腹のあたりが痛みだす。
おそらく生理の前触れ。
4日前にも、これより若干軽い痛みがあった。
いつもより痛みがどこにあるか、輪郭線がハッキリしている。骨盤の形が痛みによってわかる気がした。また、いつもより痛みが強くも感じる。
尾骨が痛みで痺れているような気がした。振動を感じる。響くように痛い。
肛門や会陰の方まで痛みが繋がっている。
仕事を休もうかと思ったが、仕事場の近くに来ていたことと、本日仕事帰りにロルフィングの予約をしていたこともあって、様子をみるために一度仕事場に来ることとした。
まだ経血は出ていなかった。
実は、生理痛の軽減にロルフィングが有効なのではと、今回の10シリーズに期待していた。なぜなら、前回の10シリーズ後、生理痛がほとんどなくなったからだ。
しかし、年月が経つにつれ、生理痛が復活してきた。
今回の痛みは、いつもより強い気がするのだが、なぜか、これが私が女であることの証明だと感じた。
いままで、生理の痛みについて、私が女であるせいでこんなにも痛いと思っていたところがあるなと思った。
その後、痛みはおさまり、いつも通り仕事を行うことができた。
やはり、月経が始まり、経血が出たことをセッション前に確認した。
セッション。
横向きになって行われた。
頭頂があまりかんじられない私に、頭頂とはどこか教えてもらうようなセッションであった。
首を上に動かし、バランスボールの上に載せた手、逆の手をスムーズに動かす。
その後、cs60を頭部、肩、仙骨にたくさん当ててもらった。
なぜか、右手のひらを動かしたくなり、動かしたくなくなるまで動かした。終わると手のひらがスッキリした。
右側面のワークもあった。触ってもらって、とても心地よい感じがした。
セッション後。
首が左右に動く可動域が広がった。
胸が開いた。
右手が開いた。
両膝がくっつくようになった。
カカトの内側に変化があった。スッキリしたような。
肩の力が抜けた気がした。
翌朝。
頭を触ってみて、形が変化していると感じた。平になった気がする。
首の後ろも触ってみた。こちらもまっすぐになっている気がする。
生理開始してからの痛みは少しあったが、あまり気にならなかった。
セッション9とセッション10の間は、4日間しか開いていない。
しかし、精神的にショックなことが2つ起こった。なおかつ、誕生日を迎え、引っ越しを決意した。
誕生日は3月にも関わらず東京で雪が降った。私が産まれた日、出生地横浜でも雪が降ったと聞いている。
今年は年女だし、なんとなく生まれ変わりの象徴のような気がした。
今、私は、最終回のロルフィングの予定があることに安心感を抱いている。セーフティーネットがあった、という感じ。
セッション10
セッションはじまり、私はベットにあおむけに寝転ぶ。田畑さんがいつものように最適な場所を探して、場所移動をする。
はじめ右下に田畑さんが立った。顔をそむけたくなるほど、私はその場所にいてほしくなかった。それを正直に伝える。
これまでのセッションでも、田畑さんがいる場所について快不快をかんじてはいたが、これほどまでに嫌な感じを明確にとらえられたのはこのセッションがはじめてであった。
その後、左下に田畑さんが移動し、いろいろ位置を探った後頭上にたたずまれた。この位置が一番私への干渉が少ない気がしたので、それを伝える。
田畑さんは、その場所から私を見守ってくれることとなった。
今回のセッションは田畑さんからのタッチは全くなかった。田畑さんに見守られたり、言葉をかけてもらうことによって私は自分自身で統合をすすめていったように思う。
振り返ると、最終セッションにふさわしい内容だなと思う。いったん区切りの10セッション、独り立ちできるように。
身体が勝手に動くので、それに任せていた。セッション1~9まで、影響があった個所をまるでおさらいしているみたいだなと思った。
途中、頭の中が、今になく全く別のことを考えるようになった。田畑さんにそれを伝えると、田畑さんは頭上ではなく、足元に位置を移動した。そうすると不思議なことに、土の中にいるような気持になり全く動けなくなった。それを伝えると、少しだけ左側に移動された。そうすると動きやすくなり、再びみままに在れるようになった。
その後、少しだけ田畑さんが動いたことを私は感じた。そのことを言葉に出すと、1センチだけ動いたと教えてくれた。その1センチの田畑さんの移動だけで、私の身体の動きは違う質のものになっていた。足を細かく動かしたくなり、動かした。
セッション中に私の身体、私の姿勢、私の顔は私だけのものであるという気持ちが自然にわいてきた。
最後、胸の中心に黒い重いものがあったのでそれを感じることになった。田畑さんの声掛けで、それとは反対のもの、ぴかぴか光ったものを感じることができ、セッションは終焉を迎えた。
その後も身体が勝手に動くような形で、セッションのクロージングを行っていた。しばらくして、田畑さんと目が合って、このセッションは本当に終わりを迎えたと思った。私と田畑さんが感じた終了のタイミングは同時だった。それもすごいなぁと思う。
次の日の朝。
胸の中心から、自然に何かがにとろける感じ。世界は優しくとろけていると感じた。
コロナウイルスのこととか、私自身の将来のこととか、未来はどうなるかわからないけど、どうにかなるかなぁと今、思っている。
縁がある人、あった人に感謝の気持ちがわいてきている。人と関わるのは、こころ温まること。私が与えられることを無理ない範囲で縁がある人に分けていきたい。
嫌だなぁと思っていて、いつか辞めたいと思っていた今の仕事は、実は自分の望みを叶えているものだと気づいた。
ロルフィング10セッション、前に一度受けたことがある私は、このプロセスで何も変わらないのではないかと不安があった。しかし、きちんとセッション1から変化があった。
約15年前、田畑さんの存在を知ることによって、ロルフィングを知った私。それから、私の行動力とか経済力とか職場の場所とかご縁とかいろいろな要素がかみ合い今、田畑さんからのロルフィングを受けることができました。
田畑さん、技を磨いていてくれてありがとうございました。私にとっての(おそらく)一番良いタイミングで、セッションを受けることができました。
掲載:2020年3月24日
今を体現して、自然な行動力が出てくる状態になりたい Hさん掲載 2020年9月
10シリーズを終了された方で、心身のバランスと行動力を取り戻したいとのリクエストがありました。
↓ ↓ ↓
第1回目 2020.07.31
私としては、今日のハイライトは内臓にありました。イールディングなタッチをしていただいた後に、臍の下あたりが痛んで動き、感情はないのに切ない感覚があって、息が浅くなる自分がありました。ずいぶん無茶をさせてしまった、こんな事をさせてはいけないと感じました。
私たちはいつの間にか、他人を身の内に宿らせてしまうんだろうか、なんて思いました。
必要じゃないものを身の内に取り込んでいる自分があるんだな。人間関係も、食べ物や情報も。そう思いながら帰りました。
この数ヶ月、心臓の時に浮かんだ友人とべったりと癒着したような人間関係がありました。しかし帰宅後、関係が解消されてしまいました。
まるで仮面を取るかのように、正体を現すかのように、舌を出して逃げ去るように行ってしまった。
あまりにも即座の反応で不思議です。
必要なことは必要な時に起こるようです。
第2回目 2020.08.14
2回目脚への働きかけの回で、頭への働きかけから始まったことが印象的でした。自然と脚、骨盤、胴体にかけてエネルギーが動き出し、自発的な動きに繋がっていったのを覚えています。右半身への取り組みでは、ジャンクな映像(以前住んでいた家から駅までの道、あまり好きになれなかった風景を含む)やモヤモヤザワザワした感覚が現れて、その後プリズムのような光の帯のようなものが感じられたり見えたりし、またザワザワして、と繰り返していました。みぞおちへの働きかけがあった時、深く沈んで、意識が遠のいて、深い層でのプロセスがあったように感じます。(少し、トラウマの感触があったように感じます) 首の付け根や頭の奥でのプロセスに移り、静かでゆっくり長く、なかなか起き上がるのが大変でした。左半身では、体の反応はありながら、映像やザワザワは少なかった気がします。座位はなんだか大変に感じましたが、かかとから脛骨の感覚がしっかりとしていました。立ち上がると、新しいバランスに慣れておらず、左の肩甲骨の奥や背骨との間のあたりが痛みました。そことバランスしようとして、右足だけで立っているような体の支え方があり、体がかってに動いてバランスを探していました。歩くといいかもしれないね、と声かけしていただき、歩く中で、骨盤の水平感を少し感じていました。生活する中でまとまっていきそうな、必要ないことをやめたら、まとまっていきそうな感覚がありました。
* * *★その後の生活歩きたくて子どもと散歩に出ました。 ものすごく久しぶりに気功をして体を動かすと、とてもこわばってスムーズに動かなくなっている自分がありました。ふっと、「動き」の中で新しい自分を作り上げていくんだ、という感覚がやってきて、そうするとスペースが広がり、呼吸ができる感じが戻ってきました。第一セッションの呼吸が、生きる根本的な気力や安らかな前向きさを与えてくれたように、第二セッションの足の支えは、動いてみようという感覚を呼び覚ましてくれた感じがします。ザワザワは払拭しきれていないし、まだ朝起きられない日もある。行きつ戻りつです。それでも、足の支えの身体感覚に、自分の意思を取り戻すことや自立や自由への想いを取り戻すことへのつながりを感じています。横たわりながらも、希望をちらりと上目で見るような。そんな感覚の今です。
第3 回目 2020.09.09
*最初のフィードバック寝てばかりいる時間が減り、動いてみようという動機で朝に散歩やヨガをする時間をとるようになったことで、生活にリズムが取り戻されてきた。情緒面や周囲の人物の状況にも変化があった。
*所感 イールドのタッチにとても安らいでくつろぎました。タッチなく間の感覚で変化を起こすこともできる。でも、イールドの優しさに今回とてもほっとしていました。意識の深い層にいる時間が長かったようで、それでいながら映像を見るようなことも特定の記憶が顕在意識に上るでもなく、素面な時間の多かったセッション。しかし3回の積み重ねを感じました。(さらに言うと、初めてお会いしてから8年?ぐらいの積み重ねを感じました)最後、わたしのネイチャーに近い感じがする、と自分の出したフィードバックに、我ながらじーんとしています。 というのも、わたしはわたしがわからない、自分軸の定まらない、という評価を自分にしていたし、ずっともがいてきました。 しかし、今回のセッションの最後に得られた自分の在り様は、とても楽で "自然体" と、それこそ自然に感じられました。 いつでもここに帰ってこられるし、そうでいながら、わたしの"自然体" はまだまだ多様に有り得るんだよな(シリーズもまだ3セッションめで序盤の終盤というところですし)、という希望もあって。 わたしらしさ、を改めて知り、豊かに安らかに育むことができました。 小さな鳥のようなものが胸の内で羽ばたく感じがあって、そのピュアな感触も忘れがたい感じがします。 続きを楽しみに。 人生ずっと、続きを楽しみに、だなぁ。
掲載:2020年9月15日
心理カウンセラーの方掲載 2020年9月
紹介でいらした方で、過去に自傷体験があるとのことでした。
1回目
「セッション中」
身体全体で、軽重、寒暖、緊張と緩み、つながりを感じられました。
右足の膝下から爪先までの冷たさや、内側への捻れ。左腕の肩から指先までのつながりの弱さ。
右首から肩への緊張など。
セッションが進むにつれ、全体に均等に力が及んでいきました。
またエネルギーの身体が左右に広がっていくような感覚もあり、視界(主に頭から上に、半円状で)も広がりました。
今まで意識をしていないレベルでの繊細なバランスを感じることが出来たので、より日常生活でその感覚を大事に出来そうです。
セッション中は痛みもなく、心地良い感覚ですが、感覚はより繊細になりました。
「セッション後」
身体全体の均等な状態の感覚が残っています。
バランス良くありたいので、足を組んだり、片足に体重をかけたりすることが減りました。
今の身体の状態を感じる意識が上がったので、過去や未来への思考も減ったように思います。
予定を詰め込みたいと思えず、時間や心のスペースを持つことがより増えました。
呼吸も以前より深くなってきています。
今後の状態の変化が楽しみに思います。
2回目
「セッション中」
上半身にエネルギーの体の厚みや広がりを感じる一方で、下半身にはその感覚が弱いことに気付きました。
セッションで、膝、すね、足先に意識が及ぶようになり、よりしっかりとした安定した歩行感になりました。
また身体の個々のパーツに意識が及んでいたのが、セッション後には全体感に変わり、自分自身が緩やかな縦長の球体になったような感覚でした。
「セッション後」
自分の身体への意識が高まることで、他者へのエネルギーの漏れが減りました。
自分や世界を深く信頼出来ていないという不安を解消するために、思考での理解や知識を得ることで安心を得たいという感覚が、自分の存在をより繊細に意識することで、自分自身に愛情が巡り、より自分や世界への信頼が深まったといった感じです。
前回は、時間軸(過去・未来)が今に集約されてきたのが、今回は空間(他者)が自分に集約されてきた感じです。
思考のノイズが減り、より一層すっきりしてきまた。
3回目
「セッション中」
今回は思考や感情が強く出ていました。
例えば脚の施術中は、
あぁ、そういえば以前は自分の脚がO脚でコンプレックスだったなぁ、というネガティブな感じが出て、
その後に、でも中学では学校で一番ジャンプ力があったり、富士山を3回登ったり、良く頑張ってくれてるな、というポジティブな感じが出て、
最後は、元々の自分や経験によって今の形になっているな、ただ在るなというニュートラルな感じになりました。
セッション前半は思考や感情の働きが出て、後半は静かにただ在る感じになりました。
上半身のエネルギー体に厚みや広がりを感じ、また下半身は上半身程の厚みは感じないものの、認識が上がり、輪郭がはっきりしてきた感じがします。
「セッション後」
自分自身をより一層大切にしています。
嫌なことは出来ない感じ、感情や感覚を受け入れて、パートナーや周囲にも伝えるようになりました。
ただ自分はこう感じているよと、自分や相手や世界をより一層信頼して、コミュニケーションしている感じです。
合わないもの、エネルギーが漏れるものがより顕著に分かるので、無理なく手放しが進んでいます。
4回目
「セッション中」
骨盤、股関節、恥骨、内臓など、日頃意識していない箇所に意識を向けることで、重さや存在を感じました。
ふと気付いたのは、身体それぞれかつ全体の重力を感じることで、それぞれの存在を感じることが出来、存在を感じることで、自然と身体全体の連動がスムーズになる感覚を覚えました。
「セッション後」
身体全体の重力は普段でも感じることが出来るようになり、浮遊感を味わえます。
それにより身体の偏りや、固さに気付くので、普段の生活でそうならないように気をつけるようになってきました。
また、繊細に自分の心身を大切に扱う時間を持つことで、普段の生活で自分に合わないものは出来ないようになってきています(受け入れがたい、我慢ならないといった感じ)。
仕事、場所、人、言動など。
このペースで続けていきたいと思います。
5回目
「セッション中」
今回は仰向けで足先から首までの一連のセッションでした。始まって間もなく瞑想のような状態に入りました。
身体の部分的な固まりが粒になったような感覚。それぞれの粒を認識することで、全体のバランスが自然に取れていくような感覚でした。
「セッション後」
日中パソコンで仕事をしている関係か、目、首、肩に痛みを感じます。また腰にも負担を感じています。
感覚が上がってきた、麻痺が解けてきたのか、心身が快であること、不快であることの認識がしやすくなり、不快なものは受け入れがたい状態になっています。
自分が思考するよりも、より休憩を取り、身体に負担の少ない環境を整えようと思います。
また、35年振りに忘れていた記憶が夜中にふっと蘇りました。
小学校1年の時に、突然殴られ、誰も助けてくれなかった時の恐怖(トラブルに巻き込まれたという状況です)。
その時の感覚を受け入れ、当時の混乱を整理し、とりあえず解消したようには思えます。
こういったインパクトのある体験が、世界の認識を歪めていたことに改めて気付きました。
ひとつずつ思い返してみると、私に強烈な怒りや恐れを抱かせたのは10人程度。年齢も5~15歳の頃が主で、たったこれだけが大きな影響を与えていた事、未だに残っていた事に気付けたのは幸いでした。
ロルフィングの影響でしょうか?
6回目
セッション前から、目・肩・首に緊張や疲れがありました。セッション中には感じられなかったのですが、セッションを終えて数時間後から緊張が解けていくのを実感出来ました。
自分に合わないこと、やりたくないことは益々出来なくなって来ています。
自分を大切にすること、自分の細部まで意識を及ぼすことで、エネルギーの漏れに気付き、手放しが出来ています。
セッションが始まって暫くは思考が出ており、仕事やプライベートのタスクにいかに追われているか実感します。
毎朝の瞑想でも思考は出てくるのですが、ロルフィングを受けてから益々思考を観察出来るようになっています。
他者との境界もよりクリアに取れており、自分や他者への信頼も深まっています。
気付きに伴い、環境の改善を行なっているので、変化のある生活を送っていますが、より自分自身を深めていきたいと思います。
7回目
今回は口・鼻内のセッションでした。
セッションを受けることで、口や鼻の中の広さやつながりや空間を感じることが出来、それが数日経っても続いています。
セッションを受けることで、その部位を微細に感じ、認識出来るようになっています。
身体の認識が上がることで、つながりや不調に気付けるようになっているように思います。
自分への意識が高まり、他者との境界が取りやすくなっており、また自分自身の幸福に繋がっているか、自分を愛せているかといった意識も深まっています。
自分に合わないものが分かりやすくなっており、
家の中の物の手放しや、より品質の良いものへの入れ替えも進んでいます。
仕事についても思うところがあります。日々の思考や感情の現れを大切にしています。
8回目
今回のセッションは、心地良いという印象です。
腰から背中の厚みが増し、暖かい。
足はすっきり。細く芯が強くなった感じがしました。
身体に関する(特に足)ダメージやネガティブなものが抜ける感覚。
自分自身への意識が増し、他者との境界がより一層健全に取れ、現状への満足が増しています。
身体の不調に気付きやすくなっており、
特にパソコンやスマホを見ることによる目や肩の疲れ。呼吸が浅いことによる、緊張など。
気付いたことは改善して、エネルギーの漏れが減っています。
合わないもの、気になるもの、お金に感することなど。
家の中の断捨離も細かいレベルで進んでおり、インテリアも良い感じに、環境も変わってきています。
9回目
今回のセッションも心地良いという印象です。
セッションが始まると、全身に暖かさ、柔らかさ、上半身の厚みが増す感覚があります。
下半身は何か抜けるような、軽さ、すっきりさを感じます。
セッション後に右の股関節に痛みを感じましたが、数日で痛みは無くなりました。
セッションを受けることで、身体の調子が良く、全体的に繋がりを感じるようになりました。
また自分の身体への関心が高まり、愛情を向ける意識も高まっているように思います。
これにより、子供の頃から植え付いていた、相対評価、比較癖が抜けていっているように思います。
比較があり、対象より優位であることで安心を得る在り方。比較の世界にいることで、すでにストレスであります。
これから抜け、自分自身とのシンプルな関係性が深まっている感じがあります。
自分の体調や在り方、環境が整っていくのを感じます。
掲載:2020年9月20日
体との会話の仕方、体の使い方を見直していきたい - Kさん掲載 2020年12月
幼少時に後天性癲癇を発症。成長期に完治したものの体の左右の体のバランスを整えることにずっと興味あり。日々の仕事の疲れが抜けずにいたので、体との会話の仕方、体の使い方を見直していきたい。一度ロルフィングセッションの体験はあるが、晴れ豆で見た田畑のセッションの仕方の方が、自分が望んでいる形かもしれないと感じた、とのことです。
1回目
セッションの前から、どうしてここへ来たのかという根本的なところに気付かされてはいましたが、1回目のセッションを終えて、今もそれを軸に取り組んでいる様な感覚があります。セッションを受けている時は、体の各所がビクッと動いたり、田畑さんの立たれる位置によっては「いや!」という抵抗感が出たところもありましたが、何に対しても冷静な良い距離感でゆっくりと取り組んで頂いたおかげで、徐々に力が抜けて、とても心地良く安心し、少し眠ってしまった様な気がします。終わった後は、視界がすっきり明るく穏やかで、なんというか、心身共にのびやかさや広がりが戻って来たという感じがしました。
この感覚、すでに知っている感覚ではありますが、ずっと持ち続けるのが難しいと思っていました。でも、これからは日々の中で、もっと長く持ち続けられたらいいなと終わった後に強く感じました。実は、帰り道の途中で電車の中でヘッドホンをして音楽を聞いた時、ただ音楽が体に響くのが楽しくて、驚きました。こんなに安心して電車の中での時間を楽しむのは、本当に久しぶりでした。この様な時ですので常に緊張はしていたとは思いますが、心身への安心感があれば、その感じ方も変えられるのかもしれないと感じられたのは、かなり大きな発見でした。
この日は夜中に2時間程、上半身だけ痛みがかなり出て来てしまいましたが、翌朝、目が覚めた時には大方、消えていました。お話ししていた足の裏の痛みや痺れもないままでした。ただ、体全体が少し熱っぽい時の様な関節の節目がふわっと浮いている様な落ち着かない感じ、上半身の血行がいつもよりいい感じやデトックス的な腸内の動きも続いたので、翌々日の午前中までは自宅でゆっくり過ごしてみたら、夜に上記の「いや!」の部分に関わる夢が見られ何とか手放す事が出来た気がします。今日には体も、落ち着きましたし、今日の仕事後の疲れ方も、全然違います。
変化の速さに、体って凄いなとも感じています。思っていたよりも、意識の仕方次第もあったのかも?しれないとも思いました。
ただ、気持ちよく動けるのは単純に嬉しくて、いつもよりも自尊心を保てている気がします。
あと、今までと少し違うところで気になるところも出て来たので、また、次回にでも伺えればと思います。
来週も、どうぞ宜しくお願い致します。
2回目
先週にお伺いしたセッション中は、体より少し外側から調整して貰っている感覚がとても心地よく、仙骨を挟み、上下で体がこんな風に繋がっているのか・・という実感もあって、面白いなという気持ちも出て来ました。セッション中に、いくつかのイメージの様なものや、お盆だったからかと思いますが、亡くなった祖母の姿などもかなりはっきりと見えたりしたのも、とても興味深かったです。
セッション直後も、前の時よりもリラックスできていて、心地の良い安心感で満たされていました。そんなに直接の接触がたくさんあった訳ではありませんでしたが、エネルギーとして体の内部で歪んでいた部分を在るべき所へと戻して貰った様な感覚がありました。
その歪みが出て来たのだと思いますが、また、帰り道から右腕が痛み始め、その夜と翌日は、体の各部位に出る痛みが抜けていくのを待っている様な感じでした。前回にもあった事でしたので、おそらく、感じ切れば抜けていくものだろうと思っていましたが、今回は、主に上半身と足にも少し出て来たのと、前回よりも痛みがなくなるまでに少し時間がかかったので、時々、痛みが辛く感じる時もありました。
翌々日からは、仕事をしていましたが、動く時の体の感覚に前より自然と気づけるようになっている気がします。歩いている時も、いつもよりも踵や腰の辺りに重心が落ち着いていると楽な気がしたり、仕事中も、頭で組み立てるスケジュールだけではなく、体のフィーリングを注意して見るようにしていると、時間の流れを少しゆっくり感じ、自分の気持ちの面でもペースが安定する様に感じられました。
前回にもお伝えした通り、立ち仕事なので疲れでいつも足が怠く、朝起きてベッドから立ち上がる時に足の裏がじんわり痺れて歩くのが辛かったのが、今も少し感じる程度で、正直かなり楽です。ただ、今回は、歩く癖が出たのでしょうか。右足の人差し指、中指、薬指の辺りだけが、なぜか痛む様になったので、今度お伺いした時、また御願いしたいと思っています。あと、仕事でよく使う右手や右腕も、少しまだ痛みが在る感じがします。
今は、日課の瞑想で、よりリラックスした時間が戻りつつあり、体の緩む感覚の大切さを実感しています。
3回目
今回のセッションのすぐ後は、前回までの様に色々な部位の痛みが浮き上がる様な事がほとんどなく、いつも仕事で酷使している手や腕にポイントで痛みが出る程度でした。そして、それも日々少しづつ痛みが小さくなり、今は動かすと奥の方でたまにじわっと痛む程度にまでなっています。正直、前回までの痛みはなんだったのだろう、と少し不思議な気持ちになったくらいです。
ここ数年の間、私自身を見つめ直すワークやセッションを続けてきましたが、ロルフィングのセッションの回が進む毎に、また感覚が少し変わりつつあるのも興味深いところです。今までとの違いは、多分「自然に気づいて、受け入れる」時の感覚です。気づきが自然発生的な、何も力が入っていない感覚に変わりつつあって、だからなのか自然と受け入れられる様な方向へ、感覚と思考が動いていきます。この変化は、とても嬉しく、興味深く、少し面白いです。
今週後半は仕事が続き、特別こんを詰めたつもりはありませんでしたが、今、右半身にじわじわと痛みやだるさが各リンパの辺りに出てきました。少し腰も痛みますので、明後日、またお願いしたいです。こんなにも疲れがたまるんだ・・というのも、続けて通う事で改めて気づけました。
あと、この痛みの出方を考えていた時に、ふと、私がまだ子供の頃、極度の内股で走ると自分の足に引っかかって、よく転んでいたと母から聞いた話を急に思い出しました。そういえば、その頃から自分の体についての不安と疑問を持っていたなと思います。こうして振り返りながら、自分自身と良く知り合える事ができるのは、楽しいですね。
4回目
セッション後にもお伝えしましたが、今回は終わった後、股関節の下に真っ直ぐと「足が生えた」様な感覚がありました。教えて頂いた立ち方も、日々の中でやってみています。いつもの痛みも、この日の夜まで出ましたが翌日からはかなりなくなり、ほっとしました。
今週は、仕事でかなり重いものを持つ仕事があり、少し無理をしたせいか土曜くらいから上半身の疲労感が取れず、それがきっかけの様に、眠くて眠くてしょうがない日が2~3日続いていました。夏の終わり頃には毎年、数日間、強い眠気に襲われる事があり、大抵は、体ががくんと寝落ちていく感じで1日眠り続けている事が多かったのですが、今回は眠くても、近所の友人に会いにいく余裕があったり、1日眠り続けて起きた時に体が怠くて重くてどうしようもない、ということはなかったのは驚きでした。
今年は毎年辛い夏バテも、田畑さんのところでお世話になっていたおかげで、奇跡的にあまりせず、なっても、眠ると治るというか治りが早く、いつもよりも体が楽でしたので体力の低下と共に落ち込みすぎる事もなく、感情に振りがあっても安定に戻りやすい様に感じます。体力低下からくる心の揺れ、浮き沈みは、今までどうしようもないと思い、どこかコンプレックスの様に情けなく感じていたところだったので、自然に、そして緩やかに解決していた事に今書きながら気づきました。本当に嬉しく心強いですし、続けて通うのが面白いなと感じます。
5回目
今回は田畑さんのセッションを受けている時の感覚がいつも以上に面白かったので、その時の体験を中心に書きたいと思います。
セッションを受けている時だいたいは、少し脳波を下げた瞑想中の様な状態で自分を確認しているのですが、今回は、自分の骨の形や、骨が動いている様を具体的にイメージ出来るような感じが特に強く、骨格というものが体の中にあって、それが私の体の土台だと改めて気づかされました。子供の頃に習っていたクラシックバレエで、準備運動としてストレッチをする時に、体の各部位が連動していく感じを観察するのが面白くて好きだったのも、久しぶりに楽しい感覚で思い出しました。あと、その頃から足の形にはコンプレックスがあり「いっそ一度、骨を組み立て直して貰いたい」と思った事があった事も思い出し、今回はまさにそれかなとも感じました。
途中、一度だけ、下胸辺りから何かのエネルギーの塊が胸元へと上がってきて、一瞬、ぐっと呼吸が止まったような苦しさがあり、反射的に息を吐き出しましたが、実は、その時の反射的な動きで、自分が寝てしまっていたことに初めて気づいたので、何が出ていったのかはわからないままでした。
セッションの後半頃には、体の少し外側の足元から頭の先の方へと、病気の人の体の匂いの様な独特な匂いの塊がシュッと移動していきました。消えていったのかもなと、感じました。他にも自分の思い癖についてもその思考の枠の中で、こだわりすぎていたんだな・・と気づく事も多々ありました。思考枠については、セッション後に動く事が多いのですが、今回はセッション中にも具体的にふと頭に浮かび、それが自由についての事柄だったのが今回は印象に残りました。そんな感覚的には色々と浮かんでは消えていく感覚がありましたが、それと共に、とても深いリラックス感の中にいるので、慌てる事もなく、割と楽しく確認している感覚の中でセッションが終了しました。
セッションが終わって、ゆっくり体を起こして座った時、何か体の大きなところ、やはり土台なんでしょうか...?が変わった感覚があり、上半身が座る位置に定まるまで、いつもよりも少し時間がかかっていましたが、少し上半身を揺らして、調整していると位置が掴めた感覚出てきて安定しました。それで、いつものように立ち上がり、歩きはじめたのですが、いつもと全然違って、正直にそのまま書くと「...なんだこれ?」と思っていました。初めての感覚というのか...あの時はうまく言葉に出来ませんでしたが、体の真ん中に貫くエネルギーの柱があるという感覚がかなりはっきりとありました。歩き始めても、ややO脚気味で左右少し長さが違うと、昔、受けた整体師さんから言われたことがあったからか、歩く時の左右のアンバランスさ(特に体の右側の)を少しだけ感じていたのですが、柱がしっかりとあるので、その(柱の)外側は柱に沿って歩けば、自然と整いそうな感覚があったのが嬉しくて「もっと歩いてみたい!」と思い、実は、その後、駅を少し遠回りして歩く感覚を楽しみながら帰りました(笑)
その後も、当日の夜まではいつもの痛みが出ましたが、その後は治り、今も変わらず安定感、安心感があります。ここ数日は、足の踵の感覚と歯の奥の噛み締めの感覚が響く感じが出てきました。あと体についての気づきだけでなく、内面的な気づきも進めやすくなっています。先々週くらいから仕事関係のことでも、少し突発的な形で色々と起こり、まだ状況としては続いていますが、そこから得られる事が多くあると、粘り強く拾えている感覚が前よりもあり、自分なりに前向きに進めているかなと感じます。
体から色んな意味で、私の土台が整っていく為の道のりなのかなと、今は思っております。
6回目
今回、実は生理中だった事もあり体調的には少し不安定な中に伺っていた為か、施術中はほぼ眠っていたと思います。セッション後、いつものように立ち上がるといつも生理中は重く感じるお腹の辺りが軽くなっていて、体感的に骨盤周りの内臓が下向きだったのに、上に起き上がって動きが良くなった、様に感じました。後、セッション前にお伝えしていた左の骨盤辺りも動きが良くなっていて、その為か、少し痛みがありましたがこれもしばらく経ったら治っていきました。
セッション後、もともと休みの日はあまり出かけないのですが、前から行きたかった高尾山に行ってきました。山登は、いつも途中から疲れてしまって帰り歩くのが辛いくらい疲れてしまっていたのですが、今回は、なんとなく大丈夫な気がして出かけてみました。予想以上に動けた上に、帰り道も辛くなく良く眠れましたし、前は必ずなっていた筋肉痛にもならずに、翌日、普通に動けて、かなり驚きました。
日々の生活の中でも、前より落ち着いて身体との対話ができる様になってきた気がします。前は、疲れがどれだけ溜まっているのか・・徐々にケアするしかないけど日々溜まっていくから、いつまでもプラスになる気がしないというか・・そんな漠然とした、ぐるぐる回る不安感があったのですが、最近はそういった事をあまり考えなくなってきました。身体のセッションに続けて通うこと自体、今まで経験したことがなかったので、その安心感はかなり大きいと思いますし、身体との対話を重ねる事が普通になってきたのもあってなのか、自分の身体の力に少し自信が湧いてきたのかもしれません。日々の中で「私って意外と動けるんだ・・」と度々、思えるようになってきましたから。
この自信は、自分の内面的な探求にもだいぶ影響していると思います。受け止め切れないと思って長年、持ち続けていた部分も徐々に統合できてきました。日々もちろん何もない訳ではありませんから、そんな中で、身体についても、内面についても、継続して信じる事ができるって本当に大事だなと思います。
7回目
今回はとても細かい部位の調整ではありましたが、いつもの様に身体の中のつながりを感じながら、心地よく受けられました。
今回、面白かったのはセッションが終わって目をあける時、あれ、どこまで身体なのかな...という感覚が強かった事でした。実際の身体の境界線がかなり薄くて、その身体よりもひとまわりか、もう少し大きなサイズ感で、あれ?身体なのかな?という感覚がリアルにありました。ちなみに厳密なここまでが身体という区切りがなくて、ぼんやり暗くて見えないけど、もう少し先にも続いている様な不思議な体感でした。
松果体とかにも関係してるのかもしれない...などとも思ってはみたのですが、今まで感じた事がない感覚でしたので、とても興味深く、これは田畑さんに伺うしかないと思い、帰り際に、身体がどこまでか?という質問をさせて頂いた次第でした。その時、田畑さんから、胎児が胎盤の中にいる時のお話が出たので、なるほど・・・確かに胎児の頃、自分と地続きで母親の体があり、その母の血肉というか、その身体の一部が、かつて自分の身体でもあったという事が、この時の不思議な追体験とすっとつながり、より理解できた気がしました。よく精神的なトラウマを解放するのに使われるヒプノセラピーなどの胎児体験とは少し違い、自分の実際の身体に対する意識がこの時、多分、かなり変化しました。
セッション後は、仕事面で色々と大きな変化を迎えていて心身ともに落ち着かない日々だったからなのか、なんとなく歯の噛み締めに意識が向く事が増えていますが、気になることはそれくらいでしょうか...。ここ2ヶ月あまり、田畑さんのセッションで調整して貰うたびに身体の気の流れが軽くなり、本当に嘘みたいに軽く、楽に感じられてきたので、最近は、逆に気の重さに対しても敏感になってきた様にも感じます。どうしていけば、もっと日々の中で流れが良くなるのか...考えてみたいと思います。
8回目
今回は、始めの写真を撮って貰っている時、自分の呼吸がいつもよりもかなり浅い事に気づきました。数回前から書いていますが、今、仕事関係で動きがあり、新しい環境に移る準備をしている為、気持ちの中にある変化への抵抗や緊張感があったんだと思います。受け始めも、そんな感じで、まだ力が抜けず、何か自分をガードしてしまっていた気がしますが、途中から疲れもあってか、心地よく寝てしまっていました。
その後、目が覚めたのは、くるぶし辺りに今まで感じたことのない痛みが一瞬走った時でした。痛みは、すぐにとんでしまったのですが、こんなに電磁波が溜まっていた...ということなのでしょうか?それとも、仕事も立ち仕事ですし、体質的な事からなのでしょうか?とにかく、ここまでのセッションの中で一番痛かったです。
セッション後は、日々の中で踵や足の裏を意識する時間が増えました。歩く時も、私には、少し前のめりの様な感じで歩く癖があるのですが、なるべく踵を意識してみたり、頭側を気持ち後ろへ持っていく様に意識してみたり、気づいた時には、なるべくセッション後に歩いた時の感覚を思い出して試してみています。
あと、このセッション後から、横になる時に使っていた少し高い枕を使う事ができなくなりました。使うと寝ていられない位、なんとなく痛い感じが続きます。同じ様な体感が理由で(これはこのセッションより少し前からですが)体を横向きに横たえることも長く続けられなくなりました。今まで、しばらく続けると少しだるくなる程度で、自分の中では、かなり普通の体勢だと思っていたので、本当はこんな風にできてたのか・・結構、繊細だったのかな、と少し不思議な気持ちになりました。
もう早いもので、セッションも残すところ2回という事もあると思いますが、ここのところ、セッションを受けたすぐ後の様な状態を維持していく為にはどうすればいいのか...興味が湧いてきています。今まで、体については、あまり気をかけてあげてこなかったという自覚は一応、持ってはいたのですが、かといって、どこから始めればいいかわからない...という気持ちが思いの外、強く、このロルフィングも気になり始めて、ここに来るまで、実はほぼ15年以上かかってしまいました。
今回は、大げさでなく人生を変えるつもりで、始めたロルフィングでしたが、自分の身体に徐々に自信を持てる様になるに従って、周囲で何か起こって、動揺しても、気持ちの戻りが早く、自分の気持ちに嘘なく、冷静に対処できる様になってきた気がします。という事は、今まで、自分の身体の感覚を鈍くする事で、見ないふりをして、自分に嘘をつき続けてきた部分もあったという事ですが。今回、この感覚は、特に得たかった事でもありましたが、思った以上に、多方面の多くの気づきがありました。この田畑さんのセッションを通じて経験している過程が、とても興味深く、面白いなと感じます。
もう少し続けたい気もしますが(笑)ひとまずは、あと2回、楽しみにしています。
9回目
今回は、セッションが終わった後にお伝えした通り、右下で横になっていた時に右股関節が痛かったからなのか、それとも、セッションの終わりが近いからなのか、そのどちらからも来る不安によるものかもしれませんが、気持ちの上で少し辛さがありました。それも右だけだったんですが...痛いなと思いながら、出来る範囲で対処しようと自分を見続けていたら、心の中の思いもよらぬ感情が叫び出していました。それも自分でもびっくりする様な少し個人的な内容でしたので・・・実は、セッション中は、そのことばかりに気を取られてしまいました。
この9回目のセッションは、図らずも、ちょうど職場が新しく切り替わるタイミングに設定されていたので、この間は、精神的にも、体力的にも忙しない感じで、少し無理をしてしまっていた様に思います。ストレスや、緊張感からくる気の流れの悪さの感覚をここ数週間で感じてきましたし、その中で出来る範囲ではありますが、どんな感覚でも気持ちの悪いものは、それ以上拘らない方がいいなと、この間を過ごす事で改めて思えました。
その為の土台でもある体を気にかける癖も、前よりも身になってきた気がします。普段、つい無視するつもりはなくても無視してきてしまった事も、無視しちゃってきたなと日常の中で気づいていだけで、だいぶ違う気がします。そして、こういった感覚を養ってくれるのは、安心して自分の身体の中に居られるという安心感が、もう自分の体感にあるからなのだと思います。
あと身体の持つ臨機応変さというものも、私の日常でも体験できてきたので、それも思っていたよりも心強いく感じています。今週頭からは新しい職場へ移りましたので、まだ、色々な緊張感と共にある状況ではありますが、今までよりも柔軟に受け入れていける気がしています。
また、このタイミングで、最後のセッションを受ける事になるというのも面白いです。
今一番気になっているのは、足の裏と歯の噛み合わせです。いつも仕事で履いている靴の中敷の形が気になる様になってきました。少し違和感があるというか、合わなくなってきた・・のだと感じます。ちなみにセッション直後は、いつもの様に立ち仕事をしていただけでしたが、股関節の辺りが疲れた感覚というのがありましたが、今はなくなりました。
10回目
今回は、はじまった時から田畑さんから、いつもと違った感覚を受け取っていて、これはかなり深いフィールドから統合して頂くのだな・・と感じていました。私自身は、前日から、なぜか眠くて眠くてしょうがない状態が続いていて、当日も、起きているのがやっとという感じだったのですが、セッションルームで田畑さんと話し始めると、なぜか眠気が覚め始めて、セッション後には逆にすっきり目が覚めているという状態に変わっていました。スッキリするというのは毎回の事とはいえ、今回は本当に眠かったので、その体感の差がとてもわかりやすくて本当に凄いなと思いました。
セッションが始まって、集中されている田畑さんの気配は感じていましたが、少しいつもとは違った場所にいるような感覚もありました。明るく緻密なエネルギーが満ちていて、時間感覚も少し違う様な場所にいる様な、とても多次元的な感覚で、体もいつもよりもリラックスしていて心地が良く、でも、私自身の体を確認も出来ている感じでした。以前、学んでいたヒプノセラピーのセッションの中では、イメージの中で本来の自分自身に会いに行きますが、感覚的には、少しそれにも似ていました。
時々、体の中にあったらしい、親に対するいくつかの感情に気付きました。体全体のつながりを一度組み立てなおして貰っている感覚もあって、セッション終盤には、これは、骨格から生まれ直す感じなのかもしれない・・と思っていました。ちなみにセッション後の帰り道に頭に浮かんだイメージは「遺跡から発掘された人骨のポーズ」でしたが・・・笑。少し、わかりづらいイメージかと思いますが、私の中では、この10回のロルフィングセッションを通した印象と、なぜかピッタリ合いました。
今まで、あまり意識した事がなかった骨格、つまり自分の骨という物質の部分までも私の意識だったのかと思いました。こうして体感できたことで、とても腑に落ちて、体に対する意識が変わりました。物質ではあるけれど、そうでない部分からも出来ているので、その全体の捉え方次第でもあったのかと。言葉にすると単純なの事ですが・・私には、それを体感することの方が大事だった気がします。そのおかげで、年々、諦めてた自分の体の事も久しぶり前向きに捉えられ、今後の希望を持てました。
あと、自分が楽であることの大切さも気づけて、本当に良かったと思えました。これは、9回目のセッションの後にお話ししていて、初めて気づいた事でもありますが、自分が楽だと感じる姿勢は、必ずしも、人から見て素敵な姿勢だとは限らないけれど、それはそれで良いという事は、私にとってかなり目から鱗の発想で、聞いた時、ハッとしました。よく考えてみれば本当にその通りなのですが、子供の頃、親からよく言われていた「姿勢を気をつけなさい」という言葉を今の今まで、無意識に繰り返し自分に言い聞かせていたり、子供の頃に持っていた体へのコンプレックスなどなど・・育った環境を発端とする体に対して、無意識にかけていた色々な制限をセッションを受けながら、また、帰った後に、徐々に気づかされて行きました。
自分に「(体も)楽で良い」んだと思えた事は、本当に大きな意識の転換になりました。実は長年、「どこにいても、なんとなく体が緊張する」という悩みがありましたが、心だけでなく体も、自分の楽に思える場所をその時々に探して行くという考えに至った事で、「あ、本当に今ここにいられて、すごく嬉しい。」という気持ちが、帰り道、自然と湧き上がって来て、一人でいても幸福感に満ちた、安心した感覚に包まれました。最近は「どこにいても、ここにいて良くて、この体が私のお家であって、帰る場所」とも思う様になって来ました。あまり好きではなかった自分の体も、これが私だけの唯一のものだと思うと、これから、もっと好きになっていけそうです。田畑さんに教えて頂いた楽な感覚とこの意識を、これからも地道につなげて、もっと自由に感じていけると良いなと切に思います。
ここまで、本当にありがとうございました。
田畑さんの様な方にお会いできて、本当に良かったです。
今後も、何か機会がありましたら、どうぞ宜しくお願い致します。
掲載:2020年12月22日
センター軸が通り、丹田に気が充ち、開かれたからだを持って素直に楽に生きたい Kさん掲載 2020年12月
セッションを受ける前の状況と動機:
緊張しやすく、口から首、肩、胸に力が入りやすい。仕事はパソコンワークで週5日、1日8時間ほとんど話さずモニターに向かっていて、ここ4か月くらいは、身体を捻ったり深呼吸すると背中が痛む。
出生時、鉗子分娩で先天性股関節脱臼。
センター軸が通り、丹田に気が充ち、開かれたからだを持って素直に楽に生きたい。妨げになっている精神的なブロックと自己防衛からくる思いこみを取り除く手助けをしてほしい。
10シリーズ1回目 2020.8.15
仰向けに寝て、ほとんど軽く触れられただけなのに身体が変化したのには驚きました。
足を立ててから左側の腿を触れられた時、腰が軽くなり骨盤が揺れて転がるような感じで自然に動きました。
終盤に足、膝裏、大腿、股関節を連続して触れられました。その時関節の間の空間が広がって、内側から空気ポンプで膨らませたように身体全体が大きくなったようでした。身体が自分で行きたい方向に動いて広がっていって、ちょうどいいところに収まった感じです。あるべきところに持って行かれるのではなく、自律性を引き出されて自然に動いたようで嬉しかったです。田畑さんのブログやクライアントさんの感想に書かれていたのはこういう事だったのかと納得しました。
帰り道を歩くときに感じた変化は、まず足の裏全体が満遍なく地面にペタッと心地よく触れて安定しました。かかとの骨から膝、股関節までがよく繋がった感覚です。また関節の隙間が空いて可動域が広がり、動きに余裕ができました。地面と垂直にまっすぐ無駄なく立てています。
外側にかかっていた重心が内側に入って集中し、ぼやけていた体幹に線が通り、丹田に力を感じます。
次回のセッションまでにも変化がありましたらまた報告します。
どうもありがとうございました。次回が楽しみです。
2回目2020.8.29
1週間前にぎっくり背中になり、身体を曲げたり深呼吸すると鋭く痛みました。痛みのある左側の背中に意識が向いてしまい、あまりリラックスできなかったようです。前回ほどはっきりした感覚の変化はありませんでした。
下半身の調整で重心がセンターに集まり、楽に立てる感覚はありました。
3回目2020.9.5
まだぎっくり背中の痛みが続いていました。この日はまず右側を下にして横臥、足のタッチから始まりました。足の裏の皮膚がぴくぴく動いてじんわりと血流を感じました。手のひらも敏感になった感じでした。
セッションの最後に、ベッドに腰かけた状態で腕を前方から斜め上に上げました。すると深呼吸しても背中が痛みませんでした!
立ち上がって歩くと頭が軽く、首がすっと立った感じでした。
4回目2020.9.19
まず右を下に横臥して、脛の骨の脇を丁寧にマッサージ。そして大腿骨の脇、膝、股関節、坐骨、尾骨、仙骨と腰周りを調整してもらいました。
特に尾骨、仙骨脇のマッサージは、繊細な振動と暖かさで、緊張がほぐされ心地良かったです。骨盤が安心感と余裕で満たされました。
終了後立ちあがり歩くと、上半身がいいバランスで楽に乗っている感覚でした。身体の右側の内部空間が狭かった感じがなくなり、左右が同じ大きさと密度にまとまりました。身体の中心に力がキュッと集中して締まりがある感じです。上下の意識は重心が少し上になり、足が長くなったようです。内転筋に力が入って安定しています。
右側に頭を回すのは左側より回しにくかったのですが、今回のセッション後は、かなり右後ろまで楽に回るようになりました。左の肩甲骨に触れられただけで右側はさわられなかったと思うのですが。
家に帰ってお風呂に入り、布団に仰向けに寝そべったら、腰全体が布団に沈みました。反り腰気味だった背中側の緊張がなくなり、布団に触れる面積が大きくなったのがわかりました。
左右の大臀筋が仙骨を中心にして割れたような自由を感じます。骨盤が平たかったのが前に膨らみ、丸く立体感が増した感じです。右の肩から肩甲骨も布団にぴったり吸い付くような安心感があり、首も楽に肩につきます。
仙骨周辺が暖かく、骨盤底筋群がしっかり内部を支えている感じがします。
今回のセッションでまた変化したようです。ありがとうございました。次回も楽しみにしております。
5回目 2020.10.6
右を下にして横臥して、伸ばした左腕のタッチから始まりました。
平日は毎日8時間ずっとパソコンを使っているので、全身、特に肩から指までが固まっています。右手はマウスを握りっぱなしなので親指が付け根から凝っていて、左指の人差し指は曲げると第二関節が痛む状態でした。
上腕と前腕に丁寧に繊細な圧がかかり、手の平がほぐされました。普段感じている以上にこんなに硬くなっていたのかと改めて思いました。
腕の後、同じように脚にも触れられた事で、手と脚4本のつながりを感じました。赤ちゃんの時は4足歩行していたのに、立ち上がってから手足がバラバラになってしまったと思いました。
肩甲骨と胸椎の間もほぐされて空間が広がって、最後にベッドに腰掛けて腕を上げた時には、息が背中まで楽に入りました。
このセッションの後は肩の緊張が取れたので、いつも歩きながら腕をぶらぶら振り子のように振って、手の重さを楽しんでいます。
6回目 2020.10.17
今日はうつ伏せになり、左脚のタッチから始まりました。ふくらはぎ、太腿の裏側を色々な角度から押さえたり伸ばしたりされるうちに、膝のところで上下に分離していた脚が、繋がって一本の長い真っ直ぐな脚になった感じでした。
左側の腕と手の親指の付け根も押されて、脚と対応するように伸ばされて手足の連動を感じました。
次に右側の脚と腕、その後、左側の背骨と肩甲骨の間を押された時は硬かった組織の中を田畑さんの指が微妙にめり込んでいくようで、昔見た必殺仕置人のレントゲン写真を思い出しました。この部分が繊細な角度と重みと張りを持って動くのは驚きでした!ほぐれて柔らかくなっただけでなく充実した存在感があります。
そして骨盤、お尻、首、頭。
最後にベッドに腰掛けて、上から背中に圧をかけながら息を吸って腕を上げて、体幹がしっかり整った感じです。
終わってから立ち上がり歩いてみると、重心が足の内側に寄って力が集中し、脚が細く長くなった感じでした。狭い面積でしっかり支えています。また右側の膝と足が真っ直ぐ正面を向いています。
お腹の前の空間に意識を持っていくように促され、下に注意を向けていると丹田が充実して安心感が増したようです。
ふと気がついたのですが、3か月くらいずっと痛かった左の人差し指第二関節から痛みが消えていました。
セッションも後半に入りあと残り4回です。これからまたどんな風に変化するのか、楽しみです。
7回目 2020.10.24
今日は左の顔の横側、顎を触れてから、腿の前面と横、脛、上腕の皮膚が外側に伸ばされました。
そして口の中。上顎の前側を左から持ち上げるように押し、次に下顎。その後、もっと奥の普段は舌でも触れない場所を上顎、下顎の順に押されました。
こめかみと口蓋の上の部分を緩めてと言われましたが、歯を噛み締める癖があるので緩めるのが大変でした。
次に鼻腔。いつも鼻が詰まりがちで、スッキリしない状態が多いです。指を入れて内側から広げられストレートに空気が入ってきたのは驚きました。鼻から肺までじゃまをするものがなく太い管で繋がっている、というより管そのものになったようです。内側の広がりを感じました。
そして大きく息を吸いながら、頭蓋骨と第一頸椎の間が離され、肋骨が下げられて隙間が開きました。
立ち上がると頭が軽くなり、半分くらいの重さになって浮き上がっているような感じです。頭を回すと油を挿された自転車のペダルのように、滑らかで軽快に動きます。
顎が前に出ていたのが、やや後方に引けて良いバランスで首の上に収まっています。顎の先から首の前面に繋がっている皮膚が弾力を持って広がっています。首の後ろ側では、首が頸椎7個の部分に分かれているのが何となくイメージできるようになりました。
肋骨と横隔膜が動くようになり、息が背中からお腹まで楽に入る感じです。
8回目 2020.10.31
今日は足から頭まで上下に引き伸ばされて、首がより立ち上がった感じがします。顎回りがスッキリして頭を回すのがとても楽です。
背中の反った緊張感もなくなり、胃の後ろ側あたりから仙骨までが安心して落ち着いた感じです。
セッションはうつ伏せで脚のタッチから始まり、太腿裏側からかかとまで繊細に伸ばされました。
以前は脚は前後の感覚しかなかったのですが、恥骨から繋がる内腿の感覚が分かるようになりました。腿を水平に切ったとしたら、その断面は左右が長い楕円だったのが正円になった感じです。
鏡でチェックすると、腿の間が全然付かないかったo脚だったのがかなり改善されています。内転筋が使えるようになりました。自然に立っている時にも恥骨側に重心を感じ、くるぶしの腓骨側が持ち上がったように感じます。
今日でセッションから10日余り経ちました。横隔膜を中心にして肋骨の動きがよく分かるようになりました。肩の緊張感も少なくなり、落ち着いた感じがします。
9回目 2020.11.11
今日の体勢は、まず右を下に横臥で、右手を背中側に伸ばして左手をバランスボールに乗せました。
脚の脛骨の縁に沿って細かく振動するようにさすられ、ふくらはぎの内側は左右ともかなり痛い場所がありました。
また、肩甲骨の脇と胸椎の左側、さらに後頭骨をさすられた時も痛い部分がありました。
そして左腕を上、右腕を下方向へ鳩尾から伸ばしながら頭頂を引き上げ、さらに足に当てたボールを踏むように大きく伸ばしました。身体全体が引き伸ばされて開放感が心地よく感じられました。
終了後、歩く時に受けたアドバイスは、下顎がぶら下がっている頬の位置を意識すること、頭の角度をやや下方向に向けることでした。すると視線が真っ直ぐ前方に据えられ、首の後ろのうなじから背中までが楽に伸びて腰の上に乗っている感じでした。
帰り道では、お風呂に入った後のようなほっとした寛ぎと身体の軽さを感じました。
今日でセッションから3日経ちましたが、首から胸が滑らかに動くようになり、胸椎が上半身の中心を貫いている感じがあります。緊張を感じたら身体を揺らして緩められるようになりました。
いよいよ今日でセッションが終了します。統合された感覚を味わうのが楽しみです。よろしくお願いします。
10回目 2020.11.14
今日は右の頬骨から上顎に沿って細かくさすり、次に下顎、鎖骨。さすられながら、今まで自分で抑圧してきた発言や感情表現などを思い、顔に無理をさせてきたことを謝り、これからもっと自分に正直になろうと思いました。
頭頂をさすられた時は、振動が背骨を通って足の先まで伝わり、足の裏ががじんじんしびれるようでした。頭と足が一体になりました。
肋骨の横側、腰、腕や脚を調整して身体全体にタッチが伝わると、身体が五芒星形になってエネルギーを放射しているようでした。皮膚の外側の空間が大きく広がった感じです。
鳩尾の下あたりがややつながりが感じられなくて空白感があったのですが、田畑さんのタッチで落ち着いてきました。
終了後、歩く時に意識するポイントを指摘していただきました。まず頸椎の上部を意識して頭蓋を巻き込むように乗せる。そして壇中と胸椎の間を感じる。
顎が上がって背中が反る癖があったのですが、この歩き方だと重心が下に落ちて身体が一体になり、軽い感覚で歩けます。
10回が終了して、一番変化したのは身体のセンターが意識できるようになり、下丹田に力が増したことです。上半身はまだ背骨と肩甲骨の動きが固いので自由に力を抜けないのですが、腰の反りは小さくなり背中が伸びました。
まだまだこれから変化が続くと思いますので、またレポートを送ります。
掲載:2020年12月22日
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session1掲載 2020年12月〜2021年1月 全11回の記録
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session12020年12月27日
ロルフィングセッションを受けるのは初めてなので、楽しみでしたが、少し緊張していました。田畑さんには、子どもの頃、海の岩場で右足の親指を切り、今も右側にうまく体重が乗せられないこと。そのせいか首・肩周りが疲れやすく、左腿裏側が固いことをお伝えしました。
姿勢、歩行の確認をして、ベッドへ横になると思ったよりも柔らかい。楽になれる首の位置を探すと、少し左を向いた角度になりました。
体や空間を丁寧に感じ、呼吸が深まる時間を経て、田畑さんが右足からセッションを始めてくださいました。
ふにゃふにゃのボールを足裏と手に当てられると、つられるように全身の力が抜けました。右足の位置を調節されるのに誘われて、頭の角度が右の方に変わっていきました。足先や脛に丁寧に触れられたのが印象的でした。
続いて左足へ。右足も短い時間の施術だったと思います。両膝を立てると、どんどん左側へ傾いていく。バランスを崩してしまいそうでしたが、それならそれで良い、受け入れようと思いました。傾く動きが落ち着いたところでセッションは終了しました。
歩いてみると、踏み出す足に重みがありました。呼吸は普段より深い。身体の各部に迷いがない感覚。子どもの頃の怪我が、傷はすっかり治っているのに、影響が残っているのは考えてみると当たり前。ですが不思議だとも思いました。田畑さんにそのことを伝えると「再教育することができる」との言葉が返ってきました。治療ではなく、再教育。セッション中は筋肉や骨よりも、微細な組織に働きかけられているように感じていたことを思い出しました。帰り道でも、足取りがしっかりしていて、頭はすっきりしていました。
翌日も右足の親指が以前より使えていると感じました。少し古傷が疼く感じはありますが、嫌な感じではありません。翌々日には、なぜか左足の親指が同じように疼きましたが、すぐに治りました。全身が右足に合わせて変化しようとしているのだと思います。次回のセッションが楽しみです。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session22020年12月27日
2回目のセッションは、前回よりも落ち着いて受けることができました。
今回はうつ伏せでのスタートでした。最初に繊細なタッチで身体各部に触れられることで、力みが抜け、呼吸が深くなっていきます。身体とベッドが一体になる程リラックスした状態になったところで、スムーズに施術が始まります。
まず左足から、左膝、左腰と左半身に触れながら、調整をしてくださいました。そして各部の(おそらく姿勢を作る上で大切な)ポイントを抑えていただきながら、半身を水平方向に伸ばしていきました。身体に感覚をインプットするような感じがして、前回印象的だった「再教育」という言葉が思い浮かびました。
右側も触れ方は少し異なりましたが、同様の施術をしていただきました。仰向けに立って膝を立てると、前回のように左に傾くことなく、安定している感じがしました。右首に少し違和感がありましたが、全身が変わろうとしているのだと思いました。
ベッドに腰掛ける姿勢になると、全身がリラックスしていて、赤ちゃんの体に戻ったように感じました。姿勢がだらりと前傾していたので、背中に当てられた手を押し返す、という処置をしてくださいました。これですっきりと座ることができました。
歩いてみると、以前より無駄な動きが減り、スムーズに歩けるように感じました。股関節の位置が定まって、ぶれない感覚です。
施術中に「どういう感じがしますか?」と問いかけられるので、自然と身体の状態に意識が向かいます。すると骨の輪郭や、僅かな皮膚の反応など、普段よりも敏感に察知できます。そういった身体に目を向ける練習も含めて、「再教育」なのだろうと思っています。
田畑さんの施術は迷いがなく合理的で、納得し安心して身体を委ねることができます。次回はどのようなセッションをして頂けるのか、想像もつきませんが楽しみです。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session32020年12月27日
セッション3回目は立った姿勢を撮影したあと、歩く動作、そして両腕を上げる動作を行うところから始まりました。腕を上げる際の、下半身の支えを見てくださっていたのだと思います。
今回は横向きの姿勢での施術でした。
最初に右側を下、次に左側を下にした姿勢で、主に膝周りから大腿部を調整いただきました。その後は仰向けになって、両膝を立てて安定する場所を確認しました。最後に上半身を起こして座り、両腕を上げる動作を行いました。体重を足で支えられるようサポートしていただきながら、何度か動作を繰り返しました。しっかりと足で体重を受け止められると、楽に腕を上げられることを実感しました。
セッション中は疲れていたのか、ほとんど眠っているような状態で、感覚を尋ねられても上手く言葉にすることができませんでした。田畑さんにお話すると、「言葉にできない感覚もあるので、何も考えない方がかえって良いこともありますよ」と言っていただきました。また、随意筋と不随筋の関係など、短い会話を通して身体を考えるヒントをたくさん頂いているように感じています。
今回のセッションを終えて、重力と身体との関わりに興味が湧いてきました。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session42020年12月27日
セッション4回目。始まる前、田畑さんに、歩く際に足で踏みしめる感覚が出てきたことをお伝えしました。
今回は横を向いた姿勢でのセッションでした。首を少し調整し、主に脛から股関節辺りまでを施術していただきました。
右半身を調整された後、左右の感覚が大きく異なるのを感じました。右側の方がゆったりとベッドに沈み込む感覚がありました。
左側の調整を終えて、股関節を意識するよう伝えていただき、座ってみると、骨盤の収まりが良くなり、輪郭がクリアになったように感じました。歩いてみると膝に弾力を感じました。
セッションが進むにつれて、身体の使い方が変わってきたことを感じています。時折、気持ち良く歩けていると感じることがあります。足裏からふくらはぎにかけてや、背中に少し張りがありますが、今まで使えていなかった部分を使えてきたのかな、と思っています。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session52020年12月27日
セッション5回目は仰向けでの施術をして頂きました。
下肢を中心に調整した後、片足をベッドから下ろして丹田辺りを抑えられながら、じっくりと股関節周辺に働きかけていきました。
施術を終え、立ち上がって歩いてみると、これまでと大きく異なる感覚がありました。膝の内側の感覚が強まり、腰が深くなり、上半身が広がった感じがしました。
予想していなかった変化に驚くと共に、開放感のような嬉しさを感じました。10シリーズを半分終えて、すでに期待していた以上に変化していると思います。ここからどのように変わっていくのか、まだまだ楽しみが続きます。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session62020年12月27日
セッション6回目、10シリーズ後半開始です。
今回は左右へ重心を移す動作を確認してから、施術が始まりました。
器具を使用してさすりながら、調整をしていただきました。セッション後にお聞きすると、CS60とのこと。名前は知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。これまでのセッションでも、おそらく使われていたと思います。
調整を終えて仰向けになった時に、背中が充実している感覚がありました。
座った姿勢で両腕を前に伸ばし、まっすぐに上げる動作を確認していただきました。力の伝え方がイマイチ上手くできていない気がしました。腕を使うという単純な動作に、下半身や胴体を効果的に参加させられると良いのですが、なかなか難しいです。
歩いてみると、骨盤が左右へ流れるように動くのが感じられました。上体と下半身が気持ちよく分かれている感じです。この感覚を大切に味わいながら、次回のセッションを待ちたいと思います。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session72020年12月29日
セッション7回目、はじめに田畑さんに「今回は口と鼻を内側から広げます」と言われ、どんなことをするのだろう?と思いつつ、仰向けのまま覚悟を決めました。
右足の方から順に触れていただき、準備が整ったところで口の中の施術へと進みました。手袋をした田畑さんに、歯茎の根本に触れられるのは、歯医者さんに行った時の感覚に似ていました。軟口蓋や舌の下(舌骨周辺)にも触れていただきました。続いて鼻の中に触れられながら、副鼻腔から肺までを意識しながら呼吸しました。
これまでのセッションを通して、触れられると、その部位や、広い範囲がゆるむ感覚が分かってきました。(逆に状況によっては、触れられると強張る場合もあると思いますが。)そして、触れられたときではなく、日常生活の中で触れられたことを思い出したときにも、感覚に変化が起こるような気がします。
施術を終えて歩いてみると、わずかに頚椎上部の動きが感じられました。田畑さんに伝えると、頭蓋骨と頸椎が繋がる位置を教えてくださいました。普段イメージしていた首よりも、頸椎は上の方まであることが実感できました。
副鼻腔や頸椎など、普段のイメージと、身体の構造のずれがはっきりと感じられたセッションでした。両者のイメージが一致してくると、楽に動けるのだと思います。セッションを通して、自分の体と出会い直しているという思いがますます強くなりました。
次回からは「全身の統合」に進むとのこと。まだまだ楽しみが続きます。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session82021年1月25日
足首までをベッドから出した仰向けの姿勢でセッションが始まりました。左膝を立てた姿勢で、丹田周りに触れていただきました。その後両足を調整しながら、膝を立てた方の足の角度を変えていきました。右膝を立て、逆の姿勢でも施術していただきました。最後に両膝を立てて、胸部を外側へ開くように押していただきました。
施術後ベッドに座った姿勢で「どんな感じがしますか?」と聞かれましたが、その時はあまりよく分かりませんでした。息を吸うと、両肩がスムーズに開くのに気づいたくらいです。
立って歩いているとだんだん変化が感じられてきました。最初に膝から下が気持ちよく前に出るのを感じました。次に骨盤がしっかりと立っているのを感じました。普段より骨盤が前傾しているようで、身体が立体的になっているように感じ、歩く際のストレスがかなり減っています。
施術を受けている時は、それ程特別なことをされている感じはしないのですが、施術を終えるとはっきりと変化を感じます。好奇心が抑えきれず、田畑さんに「不思議なのですが、どのようなメカニズムなのですか?」と思わず不躾な質問をしてしまいました(失礼しました、、)。「不思議は不思議のまま味わっていただいて」というお返事でした。残り2回のセッションも身体の不思議をしっかり味わって、少しずつ勉強していこうと思います。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー - session92021年1月25日
今回はベッドの上に横向きになった状態で、中心軸を意識しながら四肢を伸展させる内容でした。頭の回転させて軸を作り出しながら、両腕と両足を内側から伸ばしていきました。だんだんと呼吸が深くなっていくのが分かりました。
セッション後に歩いてみると、胸部が広がり充実している、腰部がしっかり使えている、身長が伸びている、というような感覚があり、気分も伸びやかでした。一人でトレーニングしても、辿り着けなかった感覚だと思うので、セッションを受けて良かったと思います。次回で10シリーズは最後ですが、同時にここから何かが始まるような予感もしています。
02021年1月25日
10シリーズセッションもとうとう10回目です。ベッドに横になって、首、そして頭をCS60を使った施術、その後、右足を調整という流れでした。
その後チューニングボードに乗って、全体の姿勢を調整しました。ゆらゆらと動く板の上に直立し、バランスを取りながら、田畑さんのアドバイスに従って身体の使い方を改善します。背骨の形や、下肢の骨の位置を観察するようにしながら立つのですが、かなり集中力を要しました。今までは身体を反りすぎていたようで、重心も前の方に偏っていたようです。
床に降りて、歩き出すと上半身と下半身がまとまり、全身が一つになって、前へ進んでいく感じがしました。以前、違和感があった両腕を上げる動作もスムーズになっていました。
最後にこれまでのセッションで撮影した写真を見せていただきました。1回目の施術前の姿勢には、はっきりとした軸がありませんでしたが、10回目を終えると軸ができていることが分かりました。骨盤の開き方にも変化が見られ、足が無理なく地面についており、重心が下がっています。10回の中で、目に見える変化は一定ではなく、変化が大きいときも小さいときもあったようです。
このテキストは10回目のセッションから一週間程度経過した時点で書いています。日々感じる変化としては、立っても座っても、上半身の重さを骨盤で受け止めることができていること。無理して良い姿勢を意識することがなくなり、楽になったこと。丹田を意識して動けるようになったこと等があげられます。呼吸も深くなっていると思います。
今回ロルフィングを初めて受けましたが、立つや歩くといった当たり前の行為に、全身が関わっていることを実感することができました。セッション毎に自分の身体と出会いなおすことができ、とても楽しかったです。自分の身体とはいえ、分からない、知らないことだらけというのも実感し、そこに魅力を感じています。
身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいダンサー2021年1月25日
2019年12月に片山洋次郎先生とのコラボワークショップで御世話になった方です。ダンスを実践している中で、セッションを通して自身の身体への理解を深めると共に、身体や空間について学びたいとのお考えでセッションに臨まれました。
https://rolfinger.com/Experiences/?p=880
https://rolfinger.com/Experiences/?p=883
https://rolfinger.com/Experiences/?p=885
https://rolfinger.com/Experiences/?p=887
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https://rolfinger.com/Experiences/?p=891
https://rolfinger.com/Experiences/?p=901
https://rolfinger.com/Experiences/?p=914
https://rolfinger.com/Experiences/?p=916
https://rolfinger.com/Experiences/?p=918
他者との距離のとり方、人間関係の改善を動機とした10シリーズ Kさん掲載 2021年1月〜2021年12月 全2回の記録
他者との距離のとり方、人間関係の改善を動機とした10シリーズ Kさん2021年1月25日
・希望したワーク
Basic 10 Rolfing
・動機
田畑さんのロルフィングのやり方、考え方に共感
自分は体からのアプローチが合っていると思った
・目的
他者との距離のとり方、人間関係
改善のヒントを得て落ち着いた生活
をしたい
10回のセッションを3つの項目に分けてレポートします
セッション前の状態
セッション後の状態
日常生活で変えてみたこと
◼️セッション1(20200626)
1\. セッション前の状態
・周りが気になり考え事をすることが多く疲れている
・呼吸が浅い
・気分転換が上手くできない
・いつも仕事の事ばかり考えている
2\. セッション後の状態
・目線が上がる
・足裏が地面に張り付いている感じ
・呼吸が深くできるようになる
・何か抜けた感じがする
・真っ直ぐ立っている感じ
・日によって頭、背中、右手、左肩、
右足首などに痛みが出る
頭痛薬、湿布薬などで様子を見る
梅雨時期でもあるのであまり気にはならない
3\. 日常生活で変えてみたこと
・仕事中の靴をヒールの無いものにした
・椅子なら高さを調整して地面に足が着くようにした
・パソコンに向かう時間を減らす工夫をした
・朝晩、ゆとりがある時に横になってセッションを思い出す
まとめ
目線が高くなったからか、窓の外や空を見上げたりすることが多くなり
空間が広くなった気がして、体が動くようになり落ち着いている
抜けるような感覚を思い出すと
ちょっと気分が変わっていい
これから体のいろいろな部分が調和して動くようになるにつれ、毎日をどんな風に過ごしていくことを選ぶのか楽しみ
セッション2(20200912)
1\. セッション前の状態
・左の股関節が痛い
・肩がこっている
・1回目のときとあまり変わらない
2\. セッション後の状態
・左の股関節は部屋に入ってセッション前に歩いたときは痛みはなかったが、帰りに外に出たらまた痛み出した。でもそのあとは痛みはなくなっていた。
・セッション中にうつ伏せになっていたときに段々と呼吸が深くなって何か吐き出すような感覚があった。
左腕の位置が落ち着かないけどどうしようこのままでいいかとだまっていたら、しばらくして田畑さんが腕をとったのでわかるんだなあとなんとなくうれしかった。
右足ふくらはぎを押されて、前に外科で治療した場所だったことを思い出した。忘れていてセッション前に話しをしていなかったことだった。
・翌週末に体調が悪く仕事を休む。
病院には行かずに様子を見ながら休息。休日と重なり5連休になったため
ゆっくりできて体調も回復した。
3\. 日常生活でかえてみたこと
職場のデスクの配置替えがあった。
前と真逆の位置になってフロア内が広く見渡せるようになった分、前より人の動きが気になる。
その日に食べたいと思うものを食べるようにした。肉を食べたくなることが多くなる。(そういえば、セッション帰りにも焼肉を食べて帰ったことを思い出した。)
まとめ
身体の声を聞けるようになった。
また、デスクの配置替えなどの動きがあったのが面白いなあと思った。
2回目を終了してからセッションを受け続けようという気持ちになった。
1回目の後しばらくはあまり気が進まなかった。
ただ、これはセッションに限らず私のクセでもある。コツコツやり続けることが苦手で飽きやすい。それなのに、10回セッションを申し込んだ。
そして、申し込みしたことを少し後悔したりした。
でも、今身体はセッションに行きたがっていて落ち着いている。身体の声を聞くことを忘れないようにしたいと思う。
セッション3 (20201017)
1\. セッション前の状態
・セッション1週間くらい前から足の裏が地面にペタっと着いている感じがする
・いつも不安なことがあると、腰の辺りが浮いてくる感じがするが地面に足の裏が着いているのであまり気にならない
2\. セッション後の状態
セッション中にお腹の辺りがムカムカして段々と上がって胸の辺りまできたと思ったら咳が止まらない。すると泣きたくなって泣きながら咳き込む。
目を閉じていたら、自然と目が空いた。生まれたと思った。握っていた手も自然と開いて起き上がりたいのかなと思ったら、ベッドからスルーっと落ちた。ケガをしないような落ちかただったと思う。
落ちた後どんな感じか田畑さんから聞かれて「疲れた」と答えた。
胸の辺りがまだ少しムカムカしていたけれど9割ぐらいは出た感じ。ベッドに上がれるかどうかと聞かれどちらでもよかったので、ベッドに腰掛ける。視界が広くなって窓の外の向こうまで見えて明るい感じ。
左側の肩甲骨の辺りの不具合をゆっくりと調整していただき滞る場所があることを伝える。
その滞る場所が、何か中途半端になっていて解放した方がいいのかもという田畑の言葉に思い辺る節がある。
でも、わたしは解放しないでこのままでもいいのではないかと思ったりもしている。その経験も一部だから離したくないような、なんだかわからない気持ちになる。
セッション前に腰が浮いている感じがあったが、セッション後歩いてみたら全く気にならなくて忘れていた。
帰りは眠くて眠くてタイマーを合わせて電車の中で昼寝しながら帰宅。
3\. 日常生活でかえてみたこと
友人と連絡をとり食事に出かけた。時節柄のせいだけでなく、人に会う気にしばらくなれなかったのになあと自分の行動に驚く。
中途半端という言葉が気になり、
ハッキリ表現するようにしてみる。
周りの反応もハッキリとわかり驚く。
左側の滞る場所の調整を自分で思い出しながらやってみる。ゆっくり動くとかなりキツいし疲れる。左側のお腹に触れてしばらくするとお腹が動く。
やっぱり手放したくないような、あの経験が滞っているのかな違うんじゃないかななどいろいろ思いを巡らせながら過ごす。
まとめ
視界が開けたように、いろいろ気がつくことがありセッションを受ける目的でもあった人間関係にも変化が出てきた。自分の感覚を信じて動いてみようと思う。
また、滞っている場所がこれからどうなっていくかが楽しみ。
セッション4(20201031)
1\. セッション前の状態
・腰が痛む
セッション前日朝に腰の調子が悪くて起きあがるのが大変だった。
湿布を貼って様子を見ながら過ごす。
・胃の辺りが不快
ガスが溜まっているような、ムカムカする感じ。
・当日は体調がよくない。
2\. セッション後の状態
セッション中に前回と同じようにお腹がムカムカしているのがだんだんと上がってきて咳が出る。
また、少しずつ背中が動くのがわかった。
起き上がったときに、自然と前回と逆の向きに腰掛けたのであれっなんでだろうと少し気になった。腰掛けながら骨盤や仙骨を動かすと胃の不快感が和らいだ。
セッション後、歩くと今までで一番強く地に足が着いている感じがした。
すり足になって歩いているようだった。
帰りは胃が不快だったが、食欲はあり食事。また、立ち寄りたいと思った場所にも偶然行けた。腰が痛いし体調もよくないけれど、それなりに動けてたのしかったなあと電車からキレイな満月を見ながら帰宅。
翌日は胃の不快感がなくなっていた。胃の不快感はあったりなかったりが続く。3日後に脇の辺りが締まってくる気がする。鏡を見ると服を着たときの胸の辺り感じがいつもと違う気がする。物を拾おうと頭を下げると前頭部が痛む。4日後には頭痛。
離れて暮らしている家族からギックリ腰になったと連絡があり偶然同じ日だったので驚く。また、気になっていた友人から何年かぶりに帰郷すると連絡がありうれしかった。
3\. 日常生活でかえてみたこと
仕事中に骨盤を立たせてみたり仙骨を意識してみたりすると胃の辺りが動いて、スッキリして落ち着く。
まとめ
偶然の出来事が多くあって面白いなあと思った。
左側の滞っている場所は、何か終わっているのに受けとめることができないままになっていることがあるのかなと思った。身体からのアプローチでいろいろなことに気が付かされる。
セッション後も身体が変わっているのがわかって不思議だなあと思う。
セッション5(20201107)
1\. セッション前の状態
・腰の痛みは落ち着いた。
・胃の不快感はあったりなかったり。
2\. セッション後の状態
今回のセッションはいつもと間合いが違った気がした。
仰向けになり右足首に触れられていると、段々とベッドに沈む感じ。
背中が動く感じがして、前回と同じように咳が出た。立てていた左足がどんどん左側に引っ張られて倒れたかと思ったら、すぐにまた元に戻る。
背中、肩甲骨の辺りから段々と頭に何か抜けていく感じ。そのときに前に歯科治療したところを思い出し気になって田畑さんにお話しする。
起き上がりベッドに腰掛けながらボールを押す動きを左右交互にしてみる。このときに左が押しにくいことを伝えると、田畑さんが少し動きを加えるアドバイスをくれた。右を引きながら左を押してみると押しやすかった。
立ち上がり、音叉で見てもらう。音叉は初めてで右側より左側の方が良く聞こえる。
最後に肩が前に出ていたような気がすることと、今は首を引きたくなることを伝えた。セッション後に写真を見ると1回目の姿勢が前傾だった。
セッション後は安心感があった。
帰りは、とても落ち着いてゆっくり歩いている感じ。
翌日はセッション中に思い出した歯が痛む。胃の不快感もある。
2日目は仕事中の姿勢に気をつけながら骨盤を立てて座るようにするとお腹が鳴る。また、肩がこらなくなったことに気がつく。
3、4日目からは胃の不快感はない。
5日目は背中の骨を鳴らしたくなる。
3\. 日常生活でかえてみたこと
セッション翌日に部屋の模様替えをする。床に座ることが多いので、イスに腰掛けて姿勢を意識しながら過ごすようにしてみる。
まとめ
ボールを押す動きは引きながら押すという感覚を思い出した。
身体の動き、姿勢から自分のクセみたいなものにも気がつく。また、周りとの距離のとり方をあらためて見直してみようと思った。
今回のセッション後は体が動きやすくなってきていると感じる。まとまって動くような感じ。
そして、わたしがしたい落ち着いた生活とはどういうことなのかを考えさせられる。
セッション6(20201114)
1\. セッション前の状態
・肩、首がこっている。
・胃の不快感はなくなった。
・前日、仕事中に骨盤を立てて座るように意識すると、左半身がボワーっとしびれるような感覚がした。
・重心を左右に移動させる動きをすると左にのせるときにズシッときて、股関節が痛む。
2\. セッション後の状態
うつ伏せになって仙骨をトントンと押されたとき咳が出て、あまり触れられたくないなあと思った。
体が動くたびに「なんだ、なんだ」「わからない、わからない」
と心の中で繰り返していた。
肩、首、頭を押されたとき肩が痛かった。
左腕に15年位前に手術の際にした筋肉注射が痛かったことと、小学校を卒業して以来していなかった予防注射をここ2年位続けてしたことを思い出した。田畑さんにお話しすると、注射が体の奥深くまで入って動きに不具合が出ることがあるとのこと。細い針でも体を痛めていることには違いないんだなあと思った。
起き上がりベッドに腰掛けると視界が広くなって明るい。
立ち上がって歩いて見るとバランスが悪いので、少しかがんだりする動きをしたり、首が安定する位置を探したりしながら調整してもらう。
セッション後、重心を左右に移動させる動きをするとあまりブレなくてその場で足踏みをしているような感覚で股関節の痛みはなくなっていた。
また、歩いてみると足だけでなく腰の辺りも前に進んでいる感じがした。
翌日、重い物をほんの少しだけ移動させようとしたらひっくり返りそうになる。
1週間後位から、踵の内側に重心がくるような感じがする。
3\. 日常生活でかえてみたこと
・片付けをしたくなって昔の物やある場所を確認する。
・食べなくてもいいなと思うときは食べないで過ごしてみる。
・ここにいるのが相応しいのかどうかと考える場面が出てきているが、どうしたらいいのかわからないままやり過ごす。
まとめ
どうなっていくか楽しみにしていた左側肩甲骨の辺りの滞る場所が、少しずつ楽になっていく感じがする。まさか、左腕の注射が残っているとは思わなかった。あのとき痛かったよなあ、痛いって言えなかったなあと思い出せてよかった。
CS 60は痛かったけれど、痛い痛いと笑い合いながら診てもらったので受けとめられたんじゃないのかなあと思う。
どう感じているのかを落ち着いて振り返る時間を少しでもとろうと思う。
この時間をとる行動が中途半端にしないことにつながるかもしれないとなんとなく思った。
セッション7(20201128)
1\. セッション前の状態
・首が凝っている
・頭痛がする
・めがねをかけるのを忘れることがある(視界が明るい感じがするからか)
2\. セッション後の状態
今回のセッション中は寝返りを打つことが多かった。
口の中を調整してもらう度に咳がでる。喉の近くに指を入れられたときの咳が今までの中で一番ひどかった。
頭痛は治ったけれど、鼻の辺りが痛くなった。田畑さんに「次に鼻をやりますか」と聞かれ、咳込みながら心の中で「もういいです、すみません」と思っていたら「次にしますか」と言われた。また、泣きたくなり涙が出た。
最近なんとなく、ここに来ていていいのかなと思うようになっている。
このまま寝ていたいな、まだ何かやるのかなと思っていたら起き上がるようにと声を掛けられる。
起き上がったときに、首の辺りが張っているのを伝えると、左右に体をひねるように言われた。そのときに体の中に紐が通っている感じを意識しながらとアドバイスをもらい、やってみると首が楽になった。
帰りは胃が痛む。ズンズンとつくような初めての痛み。翌日には胃の痛みは治る。
翌日、鼻の左側が違和感がある。
鼻水が左側からしか出ない。
セッション後1週間は仕事中に咳が出るが、2週間目には治る。
頭痛がするときがある。休みの日はなく、パソコンのせいかなと思う。
3\. 日常生活でかえてみたこと
朝晩ストレッチをする。
肩から首にかけて凝っているのも単純に運動不足なのもあるかなと思い、もう少し運動しようという気分になる。
足だけが先に進むような歩き方をしているのが気になり、意識して腰の辺りから前に進むようにしてみる。
まとめ
体を軽く感じるようになり、少し運動しようという気分になってきたら、悩んでいた人間関係もあまり気にならなくなってきた。
もともと、あまり気にするほうではなかったなあと思い出し、戻っている感じがする。
前回のセッションの後にも思ったが、どう感じていたかを振り返る時間を少しでもとると落ち着いてくる。
やっぱり、体の声を聞くことが大事だなあと思う。
セッション8(20201212)
1\. セッション前の状態
・腎臓の辺りが痛む
・胃が不快
2\. セッション後の状態
今回のセッションは新しい場所だった。
場所が変わって一番最初のセッションを思い出す。
セッション期間中に重いものを持つことを注意した方がいいのははなぜか?と質問した。
田畑さんからバランスが不安定なときは危ないので注意した方がいいし、引越しと重なる人がいるので...。と言われ、1月に引越しをしたばかりだったのでしたくなったらどうしようとそのとき思ったのだ。
セッションを始めて半年後にセッションする場所が引越した。
今回はほとんど触れられなかった。
涙も出てきて、心の中で「まだ、何かあるの、もういいんじゃない」と笑いもこみ上げたり「出ろっ」と自分に言い聞かせたり。
起き上がってから、毎回咳込んでばかりいるのがイヤになってきて「これって、出した方がいいですか?」と質問すると「それが何か滞っていることの原因であるなら出したほうが...」と言われて、そうでしたーだから来てます...何を言ってるんだとはずかしくなった。でも、なんで咳ばかり出るのかわからない。
「溺れたこととかありますか?」
確かに小学生の頃プールで溺れそうになった。父と監視員さんに助けられて大事には至らなかったし、今でもプールで泳ぐこともある。
でも、体がアップアップしたことを覚えていたようだった。咳込むのは、そのときの経験から呼吸がうまくできていないために吐き切れてないのが出ているらしい。また、不安になると腰の辺りが浮いてくるような感じがして上半身が上がってくることもこのことからのようだった。
一時期、これはやらないだろうなあと思っていた太極拳になぜかハマってびっくりしたことがある。重心を落としながらの動作なので何か関係があったのかもしれないなあと思ったりした。
セッション後、部屋の中を歩きながら床がムニュムニュして思わず
「この床柔らかいの!?」
「前のよりは柔らかいです」と田畑さん。それにしても柔らかく感じられた。また、窓の外の向こうの景色よりすぐそこのベランダの床に目がいく。
終わりに田畑さんから、「溺れたことがあっても今は大丈夫だということを体で感じられれば」と言われて納得した。
前回のセッション後まであった頭痛も胃痛も今回のセッション後はなかった。また、腎臓の辺りも痛まなくなった。
ただ、仕事中に咳込むことがあってなんでだろう?と不思議に思う。
3\. 日常生活でかえてみたこと
今まではやれていたことなのにできなくなったことがある。
露骨でもしようがないと思いながら過ごす。
まとめ
毎日いろいろあるし、ロルフィングを始める前と状況は変わらず、もしかしたら悪くなっているかもしれないけれど、受け止め方が変わった。
今まで自分のキャパシティーがわからなかっただけなのかもしれない。
そのままでもいられるようになってきたと思う。
体がまとまってくるにつれて、何かが小さくなっていって楽になる。
セッション9(20210109)
1\. セッション前の状態
・特に痛むところはない
・何かいやな感じや不安になったときは抜けやすい体の右側を意識するようにしてみる
・違和感は体の左側にある
2\. セッション後の状態
はじめはうつ伏せになり左手をバランスボールに乗せていたが、すぐに体が左右に伸びてボールはいらないとでもいうように弾いた。上下にも伸びて気持ちよくなってきた。
右側のお腹の辺りがムカムカしてきたけれどあまり気にならない。
肝臓の後側の辺りにしばらくあててもらって痛みが収まると、今度はイヤな感じがする。
触れられたくないけれど、ここはやってもらったほうがいいと思いながらあて続けてもらう。
前の左腕にあててもらったときの痛みとは違う痛みで、これまでで一番痛かった。
でも、呼吸はしやすくなった。
今までは、どこまで息を吸えばいいのかわからなくて、深く吸い込み過ぎていたんじゃないのかなという気がした。
すぐに体がしびれてきた。
左側、顔面、右手などいろいろ溜まっているものを放電しているらしい。
ボワーっとした面白い感覚だった。
立ち上がって歩いてみるとどうしても左側に傾く。田畑さんから右側に視線を向けるように意識して歩いてみてとアドバイスをもらいやってみると、すぐにバランスがよくなる。
帰ってお風呂に入りながら、痛かったところを押してみると痛みが振り返して翌日も痛む。
翌朝、布団の中で呼吸が楽ですごく気持ちがいい。実はこの感覚は前にも味わったことがある。体がなにかにやわらかく包まれている感じで忘れられなかった感覚。
また感じることができてうれしい。
3\. 日常生活でかえてみたこと
意識を向ける場所を変えてみる。
すると、もしかして前はこういう感じだったんじゃないかな?と何か少しずつ思い出しているような気がする。
まとめ
10回目を受ける前に今までのセッションを振り返ってみた。
アドバイスを忘れがちなことに気がついたので意識してやってみようと思う。
また、気持ちや気分があまり揺れなくなったのか低いけれど落ち着いて過ごしやすい。
◼️10セッション終了半年後 (20210722)
・体の状態
2月 お風呂で息苦しくなる。
3月 首、背中が凝る。体が固くなるのは久しぶり。
4月 体の調子が急によくなる。
5月 歯の定期検診。歯も大切だなと思い歯磨きにいつもより時間をかけるようになる。
6月 夜寝る前に、仰向けになって静かにして体をゆるめるようになる。
7月 左側が時々しびれるようになった。朝起きると左足のかかとが痛むようになる。日中は気にならない。背中の左側が痛むようになる。
・これまでの振り返り
私がロルフィングを受ける目的は「他者との距離のとり方、人間関係改善のヒントを得て落ち着いた生活をしたい」でした。
そして半年経った今、少しずつですが落ち着いた生活をすることができるようになっています。
私は周りに流されやすく、気がつくとずいぶんと無理をしていることがあります。気持ちとは逆の行動をしていて気持ちと体がバラバラです。 でも、だんだんと他者との距離も人間関係にも悩むことは少なくなりました。人間関係はよくなっているとは言えませんが、気持ちとかけ離れない行動が出来ているからかなと思っています。
毎日の小さなこと、花に水やりをしたり、歯磨きを念入りにしたり、寝そべって静かにしたり、という時間を大切にできるようになりました。 なんてことのない時間ですが、私は何かをしていても悩みごとが頭を離れずいろいろ楽しむことができなくなっていました。そのため、落ち着かなくなっていたのだと思います。
このことは、ロルフィングによる大きな変化だと思います。自分に重しができたような感覚があります。 違和感に気がついて調整するにはものすごいエネルギーを使います。そんなときに、何らかのアプローチによってうまく調整できたらいいのではないのかなと思います。 私はロルフィングの力をお借りしたいと思っています。
他者との距離のとり方、人間関係改善のヒントを得て落ち着いた生活をしたい(Post 10)2021年12月9日
◼️10セッション終了半年後 (20210722)
・体の状態
2月 お風呂で息苦しくなる。
3月 首、背中が凝る。体が固くな るのは久しぶり。
4月 体の調子が急によくなる。
5月 歯の定期検診。歯も大切だなと思い歯磨きにいつもより時間をかけるようになる。
6月 夜寝る前に、仰向けになって静かにして体をゆるめるようになる。
7月 左側が時々しびれるようになった。朝起きると左足のかかとが痛むようになる。日中は気にならない。背中の左側が痛むようになる。
・これまでの振り返り
私がロルフィングを受ける目的は「他者との距離のとり方、人間関係改善のヒントを得て落ち着いた生活をしたい」でした。
そして半年経った今、少しずつですが落ち着いた生活をすることができるようになっています。
私は周りに流されやすく、気がつくとずいぶんと無理をしていることがあります。気持ちとは逆の行動をしていて気持ちと体がバラバラです。 でも、だんだんと他者との距離も人間関係にも悩むことは少なくなりました。人間関係はよくなっているとは言えませんが、気持ちとかけ離れない行動が出来ているからかなと思っています。
毎日の小さなこと、花に水やりをしたり、歯磨きを念入りにしたり、寝そべって静かにしたり、という時間を大切にできるようになりました。 なんてことのない時間ですが、私は何かをしていても悩みごとが頭を離れずいろいろ楽しむことができなくなっていました。そのため、落ち着かなくなっていたのだと思います。
このことは、ロルフィングによる大きな変化だと思います。自分に重しができたような感覚があります。 違和感に気がついて調整するにはものすごいエネルギーを使います。そんなときに、何らかのアプローチによってうまく調整できたらいいのではないのかなと思います。 私はロルフィングの力をお借りしたいと思っています。
エネルギーワーカーで、イールドも習得中のYさん掲載 2021年9月〜2021年12月 全11回の記録
1回目2021年9月1日
〇セッション当日
「今どんな感じか」と聞かれて、うまく答えられないことが多かった。いろいろと感じはするけれど、どんどん過ぎていってしまうし、言葉への変換が出来ない感じだった。
セッションは、頭の上、真ん中辺りに立ってもらって、仰向けの体勢からスタートした。最初のタッチも頭からだったと思う。
顎にワークしてもらったことと、眉間からおでこにかけて、内側がぎゅーっとする感じがかなり長いこと続いていたこと。そのほかのことはあまり覚えていない。
後半、左の膝を立てた状態で、違う箇所を触れられていると、そのたびに左脚が開いていった。ベッドから起き上がって座った状態のとき、仙骨を立ててとか、骨盤をまっすぐにしてみたいなことを田畑さんから言われたが、どう動かせばよいのかさっぱり分からず、次回やりましょうということになった。
最後、歩いてみたら、右膝が尖っていて左膝がぺったんこな感じだった。
セッション前に書いておく質問表にあった「後に残るような苦痛/衝撃」に、歯科治療での痛い経験を一応書いてみたが、それも20年ほど前のこと。数年前、同じ辺りを治療された際に顎が勝手にガクガクし始めたことで思い出したのだった。
頭ではすっかり忘れていたことにからだが反応していることに驚いたので、一応質問表に書いてみたが、普段は全く意識に上らないこと。
それが、セッションでは思いの外このことにフォーカスされたことが驚きだった。
夜には、右足の大転子の辺りや右顎やみぞおちの右側など、右半身に多く痛みを感じる。左半身の方に多くワークしてもらったのに、右側の方が反応しているようなのがおもしろい。
また、顎の辺りの力みは軽減している気がした。
これに関連してか、口を半開きにして顎を意識的に緩めると、寒くて震えた時のように歯がカチカチなっていたのが、夜にそれをしてみたら、ならなくなっていた。最近はこれを試していなかったので、セッション前に既にならなくなっていたのかは分からない。
〇翌日以降
翌日も、やはり右の大転子の辺りや右膝などが痛む。昨日のセッション直後とは逆に、左膝が尖っていて、右膝がぺったんこな感覚。また、両方のふくらはぎが筋肉痛のような感じ。首もかなり痛む。
時々、喉から食道にかけてか、スースーとした清涼感がある。
4日目くらいから首の辺りがかなり楽になってきたのと、この頃から地面のちょっとした出っ張りにつまづきそうになることが数日続いた。私は、左右の脚の長さが時々違うようなのだけど、短くなるのは今まで決まって右足。そして、この数日つまづいていたのは右足ばかり。
9日目辺りから腰がかなり痛い。からだに負担をかける姿勢を長い時間続けてしまったりしているから当然かと思う。また、お腹がキリキリするような感覚がある。小さな頃から、緊張するとガスが出なくてこの痛みを覚えることがよくあった。ひどい時はからだを九の字にしていた。ここ最近はこの痛みを感じることがなかったし、この日はほぼ家に居たので緊張するようなことも何もなかったのに不思議。
10日目、顎の重さを初めて感じたような気がした。今までは、意識的に顎から力を抜こうとしていた気がするが、顎の重さを感じてそれに抵抗しなければ勝手に力は抜けてくれることを体感した。前日くらいから、唇から顎にかけて時々スースーしている。
〇レポートを書かなくては!と思っているので、セッション後から意識してからだに気づくようにしていると、痛みなども、ずっと同じところに同じ程度感じているわけではなく、場所はどんどん変わっていくし、痛くなくなったり、痛さを増したり、常に変わっていくことがよくわかる。そうすると、いちいち感情が入らずに見ていられるし、悲観的にもならないので楽。今まではからだの反応に結構振り回されていたことがよくわかる。
2月下旬から、住む場所も変わり、仕事に関しても自分で何もかも決めていかなければならなくて、忙しい上に不慣れなことや苦手なことばかりしているが、日々意識してからだに気づくことをしていることが精神衛生上とても助けになっているようだ。
2回目2021年9月2日
〇セッション当日
今日はうつ伏せの体勢でスタート。途中、鼻が詰まったようになり鼻から息が出来なくなっていた時以外は、最初から最後までよく息が入って来ていたと思う。
今回右脚から働きかけてもらい、途中からCS60で腰やふくらはぎなど擦ってもらった。鼻が詰まったように感じていた時だったと思うが、首が窮屈になってきて、そのタイミングで田畑さんに声をかけてもらい、首が楽になるように位置を変えたりもした。頭の方もワークしてもらい、最後またCSで足から頭まで右半身、左半身と擦ってもらったら、それまでからだがぎゅっと縮こまっていたことに気づき、元の大きさに戻った感じがした。
頭に手を当ててもらい、呼吸と共に頭の方へ伸びる感じをするのが一番清々しく、からだもうれしいみたいだと思った。
帰りに電車を降りるとき、椅子から立ち上がったら腰が「イタタッ!」となったが、すぐに痛みはひいた。からだがだるいような感じも徐々に出てきたが、気持ちは軽いというか、のびのびしている。
最近、寝るときになると重低音の耳鳴りがしていたのに(昨日まで)、今日はほとんど気にならないくらいになっている。
〇翌日以降
・今回は、1回目の後のような筋肉痛はなく、むしろからだは軽い。腰や胸の奥の方に強い痛みを感じたりもしたが、それも長くは続かない。
・苦痛だった歯科治療で治療された左の奥歯は結局何年か前に抜くことになり、その1本だけ義歯になった。そして、昨年夏頃からイールドやクレニオバイオのセッションを受けたりしていた影響か、中学生の頃強打して以来少しずれたままになっている左の顎関節のところが動いているような感じもあり、義歯も合わなくなってきたと感じ始めてはいた。が、この10シリーズを始めた頃から完全に合わなくなったようで、歯茎に当たって痛いので、外しっぱなしにしていた。物は試しに、先日また入れてみたら、意外にも大丈夫そうに思えたが、すぐに左の頭の奥の方からうっすら鋭い痛みがやってくるので、結局外した。
また、2週間ぶりくらいに、履きなれていたはずのショートブーツを履いて外出したら、足首の辺りが痛くなった。今までは、薄い靴下を履けば若干きつめだけど普通に履けていたのに、靴も合わなくなってしまった
どちらも、以前の自分だったら、だましだましからだを物の方へ合わせてしまっていたと思う。
物だけではなく、人との関係などにおいても同様の傾向があったが、そういう我慢も本当にできなくなってきた。
・4日目の朝起きた時、今までひきずっていた顎の力みが「抜けたな」という感じがした。全部抜けたとは言えなくても、次の段階へ移行したような感じがなぜかする。時々口周りに感じるスースー感はその後もある。
・いつもの美容院でいつものようにシャンプー台に後屈して頭を預けたら、喉の辺りがすごく苦しく感じた。今まで苦しいと感じたことはなかったから不思議。
・6日目の朝起きたとき、右手の親指の付け根辺りが痛むことに気づく。ねじるような動きをするとかなり痛む。以前何度か腱鞘炎のようになったことがあるが(診断を受けたことはない)、前日まで全く何の予兆もなかったし、思い当たるようなことをした覚えもない。同じようなことが今までも何度かあるので、寝ている間に何か負荷をかけるような癖があるのかと思ったり。そういえば、小さな頃家の門を閉めようとしてまさにこの右親指の付け根を強く挟んでしまい、しばらく右手を使えなくて不自由だったのを、今思い出した。このことと何か関係があるのかは分からないが...。
・腰に負担をかけるような態勢でしばらくいることがこの間何度かあったが、自覚しているときは、意外とダメージを引きずらない。でも、緊張していたり何か他のことに気を取られたりしている時に自覚なしに負荷がかかっていた時は、それ自体は短い時間だったとしても、後々ダメージを引きずりがちなことに気づく。
・からだの感覚に意識を向けてみると、セッション中に聞かれた時と同様言葉にはなりにくいが、なぜか泣きたくなったり、近所にある大きな木を見たり赤の他人のうれしい話を見聞きするだけで涙が出そうになったりしている。また、修復は不可能と思うほど悪化していた人との関係が、この半年くらいでなぜか改善傾向になっているのだが、今までは気づけなかったその人の素晴らしい側面がふと見えて、大泣きしたりしている。
3回目2021年9月3日
〇セッション前日
数日前から痛みが強かった右手親指の痛みが激減していることに気づく。時間の経過で痛みが軽減したのか、それとも前回の体験レポートを書く過程で、同じ箇所を小さい頃に怪我したことを思い出したことが関係しているのかは分からない。それにしても、あんなに痛かったのに!という感じ。
〇セッション当日
腰からみぞおちの辺りまでかなり張っていて、きつい。セッション前に両手をゆっくり前方へ上げていく動作をすると、左側に引っ掛かりを感じる。
今日は横向きのポジションで。最初安定した位置に収まるのに少し時間がかかる。そして、上半身はベッドへ委ねられるようになっても、下半身がついてこない...と思っていたら、脚の方に沢山ワークをしてもらい、ベッドの方へからだが落ちていき始める。
その後のことは、終わってみるとほとんど覚えていない。が、ただただ、ワークしてもらっているところを感じて、からだがどんな風に反応しているかなと興味を持って見ていた感じ。
終わってから写真を見せてもらったら、お腹のスペースが明らかに広がっていた。
帰り道、首がすごく張っているのを感じる。ホームに電車が来ていたので咄嗟に走ったら、からだがいつもの何倍も楽に速く前へ進む感じがするのに驚く。
〇セッション翌日以降
・数日間は首や股関節の辺りなどが、ひどく張ったり、ずきんずきんと痛くなったり、でも時間の経過とともにいつの間にか痛みが消えている。
また、セッション前はロックがかかったように固まっていると感じていた腰も動きを取り戻しているよう。ただ、無意識だといつもの歩き方をやってしまっているみたいで、それに気づいて「本当はどんな風に動きたいんだろう」と見ていると、歩きやすくなる感じ。
・この10シリーズを受けようと決めた頃から、お腹を下すことが頻繁になっていた。これは、強い不安を抱えていた学生の頃からの癖な気がする。小さい頃から胃腸は弱かったが、学生の頃は食べ過ぎやよくないものを食べたわけでもないのにしょっちゅうお腹を下していた。大人になってからもそれは続いていたが、母が病気になって食事療法をしていたので同じ食事を一定期間だけ私もしていたら、いつの間にかお腹を下すことがほとんどなくなっていた。それが、この1、2年は時々復活していたのだが、とくにここ1か月くらいはかなり激しくて辛かった。それが、2回目のセッション後のレポートを書いていたとき、この10シリーズのセッションをいい機会と捉えて、苦痛だった歯科治療のこととか、右手親指の痛みのことなど、からだが以前のトラウマ的なことを今解消していようとしているのかなと思って、このお腹を下すのも、もしかしたら解消したくて今出てきているのでは...と思ったりしていた。(ちょうどレポートを書いていた日もお腹を下していた)
そして、今回の3回目のセッションを受けた後の写真を見てみたら、お腹のスペースが広くなっていたので、もしかしたらこのお腹を下す癖もなくなるかなと思ったら、本当にその通りになっている。ありがたい!
・4日間、田畑さんの「重心のコア構造と知覚」というテーマのWSに参加。WS中は毎日自分も参加者の方からワークを受けることになるので、毎日ビフォーアフターの写真を撮って見せてもらっていたが、毎日変化していた。1日目と4日目を比較すると、中心に集まって、上にも伸びているような印象があったと思う。WSのテーマが肚とか骨盤内に働きかけるようなものだったからか、その間ずっと元気で、とくに最終日の朝は、駅まで走ってホームまでの長い階段も小走りに上がったのに、普段なら息が整うまで結構時間がかかるところ、あまり苦しくもならず、いつの間にか普通の状態に戻っていたので自分でも驚く。腹の底から力が湧いてくるってこういう感じなのかもしれないと思った。力が有り余るとかではなく、必要な力がちゃんとあるという感じ。
WSが終わった次の日は眠気が強かった。4日間ワークを受け続けたことになるので、からだが調整にエネルギーを使っているのかなと思う。2日間くらいはお尻が筋肉痛みたいになっていたし、腰痛もかなりきつかった。
・WS後は、からだのそこかしこに、気づくと温かいものが流れていくような感覚を頻繁に感じる。
・1、2か月ぶりに会った数人の友人から、顔の感じが変わったと言われた。また、上記WSで2か月ぶりくらいに会った一緒に学んでいる方からも、首の辺りの印象が変わったと言われた。 これは、苦痛だった歯科治療のことにフォーカスしてワークしていただいたおかげと思う。
・前は歩いている時によくつまづきそうになっていたけれど、そういえば今はほとんどつまづくことがないことに気づく。
4回目2021年9月4日
〇セッション当日
今回も横向きの体勢で。骨盤底とか内側がテーマだと言われる。座骨や尾骨にワークされるが、頭部や下顎の辺り、そして首にも、CSを使ったりして結構ワークされる。最後はお腹や恥骨の辺りも。開始して間もなく、腕のところに置いてあるクッションが当たっているお腹の辺り以外は、自分のからだと空間の境目がないような感じがしていた。
最後の方は、お腹から脚にかけてふとーい土管みたいなのがある感じになる。
起き上がってベッドに腰かけた体勢で骨盤を立てたりなどの動きをするのは、毎回苦手意識があって、うまくできている気がしない。
アフターの写真は、またお腹周りのスペースが空いた感じと、上へ伸びた感じがあった。
帰り道、歩いていると勝手に脚が前へどんどん出てくれる感じがする。また、電車で座っていると、足底がとてもあたたかい。からだのあちこちにあたたかい液体が流れていく感覚が時々あるが、あの感覚がずっと足底に留まっている感じ。一方で、額の奥の方がぎゅっとしているし、セッション中痛みのあった左側頭部の中の方、耳の後ろ辺りも、なんともいえない痛みみたいなものがある。
帰宅後は眠気を強く感じて、椅子に座ったまま気づくとうつらうつらしたりしていた。
〇翌日以降
・翌日 かなり眠気が強い。喉の奥の方、首の方?はっきりと痛みとまではいえないけれど、なんともいえない違和感みたいなものがある。
・3日目 頚椎の右側とか、みぞおちの右側(背中側)に痛みを時々感じる。
・4日目 前日は心身共に忙しい一日でかなり疲れを感じていたが、朝起きてみたらちゃんと回復していた。そして、午後はyieldの交換セッション。張りを感じていた腰が楽になる。
・5日目 昨日のセッションのおかげか、今日は細かい字が眼鏡なしでもなんとか読める。yieldのセッションの翌日こんな風に目が見えやすくなることが時々ある。
・「私は腰痛持ち」という自己認識(?)がなくなったと思う。今回のセッションの開始時に、田畑さんに腰痛のことを聞かれたときも、腰痛っていつのこと?? なんで聞かれるんだろう??みたいな感じで、ピント外れな答えをしたと思う。腰は、中腰などの無理な体勢をし続けてしまった後などは当然痛くなるが、それが固定した状態とは思っておらず、またその痛みも過ぎていくもの、という認識に変わった。
・少し久しぶりにお腹を下して、やっぱりこのトラウマはそう簡単に解消されないということなのかなと一瞬考えた。でも、この時は明らかに食べ過ぎだと自分で分かっていながら食べて、結果お腹を下した。食べ過ぎたから、容量オーバーで体外に出すということは、よく考えてみたらからだにとっては自然なこと、健全なことなのかもしれないと思い直す。食べ過ぎてもびくともしないからだ、お腹を下したりしないからだは、よく考えてみたら自分では望んでいないし、それは健全ではないのかもしれないと思う。以前のように普通にごはんを食べただけなのにお腹を下す、という状態に戻ったわけではなかった。
・足の上に何かが落ちてきたり、からだのどこかをぶつけたりという、ソフトタッチくらいの偶然の衝撃で、その物との接触面に温かいものがフワーっとまた流れる感覚がある。物相手にそんな反応をしているのが、我ながら可笑しくなる。
5回目2021年9月5日
〇セッション当日
年齢的に閉経が近いためか、周期が間遠になっていたし勢いも弱かったのが、3回目のセッション後、連日骨盤辺りに働きかける田畑さんのWSに4日間参加したら、その2日目くらいに久しぶりに勢いよく生理が始まった。そして、今朝また生理が始まった。今回は早めではあるものの、周期でちゃんと生理がくるのは久しぶりな気がする。
セッションは、久しぶりに仰向けでスタート。まずは右膝を立てて、足からイールドタッチをされたが、その後CSを腕に当てられた。擦ったりはあまりなく、そっと当ててもらっているだけで、口の中が金属の味に...。そして、その後腸骨の辺りを触れられたりCSを当ててもらったりしながら、顔を反対側へ少し傾けて目の奥の方を休ませて、と言われる。少し時間がかかったけど出来たかな、と思うとそのタイミングで「そうそう」と田畑さんに言われるので、どうやってからだの奥の方のこの微妙な感覚を感じ取っているのだろう、などと考えてしまう。
起き上がる前、手で脚を抱えて、その体勢でも座骨にCSを当ててもらう。
前頭部、額の奥の辺り、骨が動いているのか、緩んだりぎゅーっとなったりをセッションの最初から最後まで繰り返していた。
起き上がったときは、耳がきーんとして、まるで水中にいるかのように田畑さんの声がくぐもって聞こえ、一方で、空調の音のようなものがやけにクリアに耳元で大きく聞こえたり。すぐに元には戻った。
最後、歩いてみたら、慣れないバランスで歩いているような、そうでもないような、不思議な感じだった。
今日で5回、半分のセッションが終わったが、今までで一番からだがいろいろ反応しているように感じた。入力に対して、細やかに各所が必要なだけ応えて動いているみたいで、ちょっと感動的だと思いつつ、一方ではゲラゲラ笑いだしたくなるような感じもあった。この10シリーズのセッションは、からだにとってはすごく贅沢だけど、でも、すごく必要としていたことなんだなと思う。
〇翌日以降
・セッションの翌日は、みぞおちの辺りが、お腹側も背中側もかなり張っているし、腰もかなり痛くて、ちょっと身を屈めるにも防御態勢をとってしまうくらいだったが、徐々に和らぐ。
また、頭の前面が痛みや重さを感じることは結構ある。時々つまづきそうになるのも復活したが、4~5日過ぎたらまたなくなった。
・お腹が最近自分にとってテーマだなと思っている。腰や背中は比較的意識が向きやすいが、お腹辺りのことは意識しようとしないと感じにくい。時々感じてみるようにしてみるが、そのたびに、お腹が居所のないような感じ。収まりのよい場所を見つけられないでいるような感じ。
・4日間クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの一番最初の段階のWSに参加してきたが、その実習でクラニオのプラクティショナー側をやるときに、椅子に座るのに心地よいポジションを確保するのに苦労した。お腹のいい収まりどころが見つけられないからなのか。お腹と連携をとれないような感じがあるので、お腹は今どんな感じかなと見るようにしていると、ここには物理的にも精神的にも嫌な記憶がたくさんあって、小さな頃はとくによくお腹を庇うように腰を曲げていた自分の姿が思い浮かぶ。中高生の頃も、無意識によく片手をお腹に添えていて、友だちに笑わたりしたことを数十年ぶりに思い出した。
・また、お腹のことに関連してか分からないが、ここ何日も朝起きた時になんとなく不安な感じがあって、気持ちが晴れない感じ。
6回目2021年9月6日
〇セッション当日
・左の腸骨の辺りが昨夜ズキズキしていた。そして、今日はセッションに行こうと家を出て歩いていたら、骨盤が右上がりになっているような感覚がある。
・セッションでは、まず立った状態で片膝に体重をかけることを左右交互にする。左に制限がある感じ。
それから、ベッドにうつ伏せの体勢で横になり、落ち着くポジションを探したと思ったら、すぐにイールドタッチ開始。そして、間もなくCSが登場。今回も擦るというよりは、軽く当てる程度がほとんどで、私の口内も反応してまた金属の味になる。
両脚ともまっすぐ伸ばしていたのに、ワークされている左脚が縮まって(曲がって)いて、右脚が弛緩して(伸びて)いるような感覚が出てきた。そしたら田畑さんに、左脚を伸ばして右脚を縮ませるみたいな、今感じているからだの感覚とは逆のことを指示される。他にも、左下半身と右下半身で逆のことをするよう言われたりしたが、うまくできるかな?と思いながらやってみると、「そうそう」と言われて、それを励みに頑張る。
両脚とも一通りCSも使ってワークされたあと、上半身へCSが移ってきたら、口内の金属の味が変わった。音で例えると、今までは低音だったのが高音に変わったような、あるいは、金属の味がうっすらしながら甘みも出てきたような。気のせいかと思ったが、途中また下半身の方にCSが移動したときには低音の味(?)に戻ったようだった。
終盤、起き上がってベッドに座った状態で調整をしてもらったが、かなり強い圧だったにも関わらず、抵抗感は感じなかった。そして、その圧からからだが解放された途端にふぁーっと組織がある方向へ向かっていったような感じがあった。ロルフィングはからだを効率のよい一つのユニットにするという観点がある、というようなことを田畑さんがブログで書いていたが、こういうことなのかなと思った。からだが行きたかった方向へやっと向かえた!みたいな感覚だった。
また、セッション中何度も大きく息を吐いたことをよく覚えている。
最後、立った状態で最初と同じ動きをしてみたが、左側に制限があるような感じはなくなっていた。ただ、何かがあるような感じはしたが、支えみたいな気もするし、いいことなのかもしれないとも思った。でも、田畑さんが、左の視界を拡げて、空間を拡げて拡げて、みたいに言って、それを意識したら、左側には何も留めるものはなくてふわーっとするような感覚になった。
・セッション中は、田畑さんが私のからだと対話しているのを、私はそこに一緒に居て耳を傾けているような感じがずっとしていた。からだがちゃんと会話しているから、私はそれを見ていればいいみたいな。(他人事みたいな感覚だったわけではなく、思考のところで頑張る必要はなかった、という方が正確かも)
このセッション前、数日間初対面の人たちと慣れない場で過ごしていて、(周りのせいではなく自分の在り方がブレていたから)かなり疲れていたので、プラクティショナーとしての田畑さんが、からだに起こっていることにただ着目して、その時々に出てきたことに対して過不足なく対応してくれ、何の期待も押し付けもない、淡々と職人のような在り方をしてくれていることが、今回はとりわけありがたく感じた。
また、今回はワークの途中に「どんな感じですか」となぜか聞かれなかったが、疲れていた私にとってはそれもとてもありがたかった。
・心理面でも今回はたくさんの気づきがあったが、セッションが終わってみたらよく覚えていない。
・セッション後、お店に入って座っていたら、右の骨盤の上部を3本くらいの指でぎゅっと押されている感覚があった。また、夕食を食べ過ぎたわけではなかったが、夜お腹を下した。今日のセッションと何か関係があるのだろうか。
〇セッション翌日以降
・結構ワークしてもらった感じだったので、翌日はどこか筋肉痛とか痛みが出たりするかと思いきや、ほぼ何もなし。心身共に何の不満もない状態という感じで、満足な気持ち。そして、この日も、夕食を食べ過ぎたわけでもないのに、夜お腹を下した。
・2日後、朝方に自分の声で目を覚ます。夢の中で怒って何かを言っていたような。20代くらいまではよくあったが、ものすごく久しぶりにそれをやった。
・2日後くらいから、右の腰、股関節辺りが痛くなって、強弱はあるが何日間か続く。そのうち左の股関節も痛みが出たり。一時は、急に大きな動きをしたりするとおかしなことになってしまいそうなこわさがあった。(今はほぼ治まっている)
7回目2021年9月7日
〇セッション当日
・朝は背中から腰にかけて張っているように感じていたが、セッションのはじめに歩いてみたら、右の足首近く、脛の辺りに違和感があった。
・セッションは仰向けで、首から頭にかけてワークするとのこと。
ベッドに横になった時から、右半身が沈んでいるような、右に傾いているような感じがあったが、田畑さんが最初のポジションを決めようと動くたびに傾きが次第になくなっていった。
まず脚からワークされたが、わりと脚の方と首の方とを行ったり来たりとか、同時にタッチされることが多かった気がする。首をとくに丁寧にワークされたが、その度に仙骨の辺りに熱いものがじゅわーっと広がる感じがあった。
それから、意識がちょっと違うところへ漂う感じがあって、その間からだはぽわんと着ぐるみに包まれているような感じだった。
そして、いよいよ口と鼻へ。今回この10シリーズを受けるにあたっては予備知識を入れないようにしているので(知識に自分の感覚を合わせてしまったり、答え合わせのようなことをしてしまいそうなので)、鼻や口に指を突っ込まれるとは知ってはいたが、どの程度かは分からず少し緊張していた。
口の方は指が入ってきても意外に違和感はなかった。食道や声帯、消化器官までも楽にして拡がる感じを味わうとか、うまく感じられたかは分からないけど、こんな風に感じようと思ったことなかったなと思って(当然ですが)、ちょっと感動した。
鼻は、意外に奥の方まで指が入ってきて、最初胸の内部の方、食道の辺りなのか、肺なのか、横隔膜の辺りなのかは分からないけど、左側のどこかの膜が波打ったような感じがあった。驚いたせいか、拡がろうとしたせいかは分からない。
また、口の時か鼻の時かは忘れたが、仙骨の辺りも反応していたし、横隔膜の辺り、みぞおちの脇の辺りは一瞬かなりの痛みが走った。(これも左側)
最後、起き上がってベッドに腰かけた状態で調整してもらう。
このベッドに腰かけた状態では、自分では真っすぐに座っているつもりでも、毎回仙骨をもっと立てるように言われる。目をつぶった状態で言われた通りにしてみると結構前傾しているような感じがあるが、目を開けてみると前傾していない。
歩いてみたら、左の土踏まずのところが少し痛いような感じ。首はどうかと聞かれたが、その存在すらないような...。首にはどこかしら張りがあるのが常なのに、それが全然なかった。
最後に写真を見たら、腰椎の辺りが拡がって、首なども上に伸びている印象だった。
今回は、オーソドックスなロルフィングの手法を使うことが多かったし、最後の調整は痛くなかったかと気にしていただいた。が、今回も繊細にからだと対話してもらってワークされた感じは変わりなかったし、強い圧も、矯正とは違って、からだが向かいたい方向へ行くためのきっかけを与えてもらったような感じで、痛いは痛かったけど、ダメージになるようなものではなかった。
帰り道、行きよりも断然歩きやすい感じで、お腹もさらに一段階自由になった感じがある。ずっとあった、うまい収まりどころが見つからないという感覚が、だいぶ薄らいでいる。
〇セッション翌日以降
・セッション翌日、首が、普通の姿勢では何の問題もないが、下を向いて携帯を見たりしているとやたらにきつい。また、昨日のセッション中は左半身の横隔膜やらみぞおちの辺りが痛くなったりしていたが、今日は同じ感覚が右のわき腹にある。
呼吸を感じてみると、自然にお腹の奥の方まで空気が入ってくる気がする。普段はこの一歩手前までしか息を吸えないような感覚が以前はあった。
・4日目辺り、お腹を感じてみると、みぞおちの辺りが、息をいっぱい吸い込もうとして、そのまま動きが途中で止まっているような、引っかかって緊張が抜けないでいるような、なんともいえない感覚がある。以前からこの感覚はあるけれど、すごく不快に思えて、あっても感じないようにしていた。今は、この感覚があっても、ジャッジせずになんとか見ていられるような感じ。
・セッションから約2週間後、「支えの充実」という田畑さんの4日間のワークショップに参加した。その間毎日ワークを受けて、ビフォーアフターの写真を見ると日々変わっている。10シリーズを受け始めてからだいぶ歩きやすくなってきていたが、よりよいバランスに変わるポテンシャルがまだあるというのがすごいなぁと思う。2日目にデモセッションを受けたが、呼吸するたびに感じていた横隔膜辺りの引っかかりがだんだん喉の辺りまで上がってきて、それから消えてしまったか、気にならなくなってしまった。その後午後の実習のセッションを受けたとき、本当に呼吸が楽で、何の引っかかりもなくて、とても平和な気持ちになった。このワークショップ期間中はかなり眠気が強かった。
・横隔膜辺りの、何か引っかかったような、動きが途中で止まったような感覚は、ワークショップ後数日経った昨日、今日とまた出てきたが、そのせいで呼吸しづらいような感じはないし、この感覚と共存しやすくなった。
・ワークショップ前から、左足首に違和感がある。歩いている時は気にならないが、横になるとなんとなく痛いような感じ。ワークショップ中に受けた実習のセッションで一時なくなったようだったが、また違和感が出てきている。
8回目2021年9月8日
〇セッション当日
・股関節の辺りが違和感があり。ヘタに力を入れたらズレてしまいそうな感じ。また、前回(7回目)のセッション後に出てきた、左足首の痛みも変わらず(横になっている時だけ感じるので、歩行時は気にならない
・シムズポジションという横向きの体勢でセッション開始。今日は統合ということで、まずは右半身が下になる体勢で、右腕と左腕を対角線上にゆっくりと動かして、それと同時に右脚と左脚も対角線上にゆっくり動かしたり。頭の触れてもらっている部分の力を抜きながらとかで、なかなか難しい感じがあった。一番難しかったのは、田畑さんに触れてもらっている首の側面にその重みを預けながら一連の動作をすることだった。思わず首を浮かすようにして動かしてしまいがちだった。
左半身を下にして一連の動作をした時には、1度目はもう少しで脚がつりそうな感じがあった。運動量としてはほんのわずかだと思うのに、全身に汗が噴き出す一歩手前みたいな感覚がある。また、左の肩の辺りから脇の下にかけて、熱いものがじゅわっと流れるような感覚もある。そういえば、この左の脇の下辺りは、先日のワークショップの翌日や翌々日、内部が高速で痙攣するような感じが何回かあったところ。
この後、CSを右耳の周辺に置いてもらってから同じ動作をやった時は、つりそうな感じもなくずっと楽にできた。
・右半身を下にしている時も、お腹がベッドに委ねられている感じがあったが、左半身を下にしてからの後半には、その委ねられている範囲がさらに上の方に拡がっている感覚があった。
・ビフォーアフターの写真を見ると、上半身のシリンダーがしっかりしたのと、お腹のスペースがまた拡がっていた。
・帰り道、階段を上るのに脚を上げようと思わなくても自然と上がる。
・普段動かさないところ、意識していないところを使ったからか、全身いろんな箇所が反応しているような感じで、かなり疲労感もある。とくに、左の仙腸関節の辺りが結構痛む。仙腸関節が痛むと思うなんて、初めてのこと。
〇セッション翌日以降
・3日目、眠くてなかなか起きられないが、目が覚めた時、腰、とくに仙骨の辺りが接地面にすっぽり収まっているような感じがある。呼吸を感じてみると、胸郭がとても柔軟に拡がる感じで、気持ち良い。とはいえ、腰は痛かったりはする。
・最近、股関節とか、膝とか足首とか、今までほとんど自覚のなかったところに違和感や痛みが出ていて、「fragile」(「取り扱い注意」の荷物みたいな(笑))という言葉が思い浮かぶ。セッションから1週間くらい近く経った今は、右股関節辺りの違和感・痛みが結構出てきていて、急に動いたり立ち上がったりするとグキッといきそうな感じがあるから、そっと動くようにしている。でも、いい感じに統合されるまでの途中経過だと思っていられるので、淡々としていられる。というか、この後どうなっていくのかなという興味の方が強い。
・お腹の落ち着きどころがわからない、みたいな感覚が気づいたらなくなっていて、とても楽。
9回目2021年9月9日
〇セッション当日
・昨夕、ちょっとした動きで、違和感のあった右の股関節がズレたような感じがあって、触ると左に比較して出っ張っているよう。でも、いつもより歩幅を小さくすれば歩行は大丈夫。
・今回のセッションではうつ伏せの体勢でスタート。セッションの中盤で少しうとうとした以外は起きていたのに、終わってから思い出そうとするとあまり思い出せない。最初左向きだった顔を右向きに変えて少しの間、首がとてもスースーとして気持ちよかったこと、何度も大きく息を吐いたことは、よく覚えている。
最後に起き上がると、また耳がきーんとなって、田畑さんの声がくぐもって聞こえた。
終わってから歩いてみると、右の股関節のズレている感じは変わらないが、両足首がしっかりと支えてくれる感じがあった。
・帰ってから、まだ夕ご飯を食べる前だったのに急にお腹を下しそうになった。
〇セッション翌日以降
・右の股関節のズレは、自然と3、4日でほぼ違和感を感じないくらいになった。6日後の今日は実家で庭仕事の手伝いをしていて、結構からだを酷使してしまい、そこら中が痛いので、からだの側面を伸ばそうと右側をゆっくり伸ばしたら、バキッと股関節の辺りが音を立てたようだった。
この股関節以外にも、ちょっとしたことであちこちの関節が音を立てることはそういえば最近よくある。
・7回目のセッションの後くらいから出てきた左の足首の違和感や痛みみたいなものは、以前は横になった時にしか気にならなかったが、最近は普段も感じるようになってきている。(歩行に支障を生じるほどではない)
・体力的にハードなことをしても、持ち直すまでの時間が早くなったと感じている。
・言葉でなんと表現してよいか分からない、でも小さな頃からなじみのある、自分でも厄介だと思っている感情、感覚みたいなものが、かなり久しぶりな感じで10シリーズを受け始めてから時々出てくるが、それとの付き合い方がうまくなってきたような気がする。それがあっても、それにどっぷり埋没しないでいられるようになったようだ。
10回目2021年9月10日
〇セッション当日
・昨日実家で庭仕事を頑張った影響で、全身あちこち痛かったりはしているが、それでも以前より影響が残りにくくなっていると思う。それにしても、10シリーズ最終回前日にするべきことではなかった...。
セッションルームへ行く時に、歩いていると左の脚の方が置いてけぼりになっている感じがある。
・今日は、セッションの時間の直前、急にお腹を下しそうになる。昼食を食べすぎたわけでも消化に悪いものを食べたわけでもない。慌ててトイレへ寄ったが、結局未遂に終わった。前回セッションを受けた日の夜も、わけもなくお腹を下しそうになり未遂に終わったことを思い出すが、セッション前にこの反応が来るとは思わなかった。
・セッションは仰向けで。最初のポジションが決まって、少しその場に留まっていてもらった時、なぜか涙が出そうになったが、自然と引っ込んだ。イールドタッチの後、痛めている左の足首の少し上の辺りをワークされた時、触れられているところがすごく冷たいような、すごく熱いような、不思議な感覚があった。しかも、CSで触れられた時みたいに口内が金属の味になった。
後のことはほとんど覚えていない。うつらうつらして、息を吐くたびにぷーっと音を立てていたことも多かった。
今日は最終回だし、統合だし、どんなことをするのかなぁと思っていたら、今日はイールドのセッションだった!という感じ。これまでは、手数が割と多めで、なるほどこれがロルフィングなんだなと興味深く思っていたが、今回は見守りの時間がたくさんあった。なんとなく、田畑さんも今きっとウトウトしているのかなと思ったりしつつ、おへその上の辺りがよじれるような感覚があったり、左の下腹部辺りに痛みがあったり。
終わってから歩いてみると、左の脚が置いていかれるような感じはなくなっていた。また、昨日の庭仕事で痛くなっていた右の肩甲骨や首の辺りがとても楽になっていた。
アフターの写真を見て、お腹の左側が伸びたような感じがあると田畑さんに言われた。セッション中に痛みを感じた方だなと思った。
帰り道、上りの坂道を歩くのに、足が自然と前へ出て、楽ちんだった。
〇セッション翌日以降
・関節にスペースができてきた分不安定になり、まだ位置が定まらないような感じで、動かすといろんなところに痛みや違和感があったりしている。(10シリーズ期間中は激しい運動をしたり重い物を持ったりしないように、という意味がよく分かりました)
・10シリーズを受け始めてからのこの数か月、身心共にいろんなことがあって、今もまだまさに土台を建て直している真っ最中な気がしている。頭の方では忘れ去っていたけどからだは覚えていたトラウマ的なことが、必要なだけ浮上してきて、もう済んだかなと思ったらまた違う感じで浮上してきたり、ある程度済んでしまったようなものもある。からだが受け取ってきたたくさんの本当はうれしくなかったものたちを、ほぼ自覚なく今までたんまりとため込んできたけれど、この機会にいろいろと手放してこれたようで、とても感謝しています。
昨年の夏頃より、自分なりに心の方からいろいろと取り組んできたが、この10シリーズでは入り口はからだであっても、心の方もさらに深いところに向き合っている感じで、気持ちは低空飛行なことも多いが、そこにどっぷりはまり込んでしまうことは少なくなったなと思う。
呼吸の時に引っかかるような、制限があるような感じがからだから消えたことは大きくて、それを感じるととても平和な心持ちになるし、からだもずいぶん自由になってきた感じがある。とくにお腹の辺りはそんなふうに感じる。
・10シリーズを受けていたこの期間、終始一貫して自分の在り方を尊重してもらっているという感覚があった。何かを正そうとすることのない田畑さんのプラクティショナーとしての立ち方のおかげで、自分の身心に起こる不快に思えるようなことや、言葉に表現し難い感覚を、自分でもジャッジせずにただ見ていられるようになったと思うし、自分のからだに対する信頼感も増したと思う。とくに、9回目のセッションでは、その前日から股関節がズレたような感じがあって、これ以上悪化したらどうしようという不安もあり、早く何とかしたい気持ちがあったが、その時も田畑さんは股関節を正しい位置に治そうとかいうことは全くせずに、むしろそれに関してはほぼスルーだったと思うが(もちろん自分でも本当にまずい状態だと思えば病院に行くなりしたと思うが、このロルフィングのセッション以外には何も特別なことをしていなかったので、セッションを受けての変化の一つかと思って様子を見ていたら、数日でその感じは自然となくなった)、それはいい意味で衝撃だったし、とても有り難かったと今はつくづく思う。
どうもありがとうございました!!
エネルギーワーカーで、イールドワーク習得中のYさん(10シリーズ)2021年12月13日
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臨床心理士のTさん掲載 2021年9月
セッション1
田畑さんのセッションを受けた方から「とてもソフトなタッチ」と伺ってはいましたが、実際に体験してみると、思っていた以上に軽く、そしてピンポイントのタッチで「果たしてこれで何か変化が起こるのか?」と思うほどでした。
けれども、初回は脚の施術が主で、胴体には触れなかったのに、セッション前のチェックでは、呼吸をするときに胸のあたりしか動いていない感覚だったのが、お腹の方まで自然に動く感覚に変化していたことに驚きました。
またセッション後のチェックで歩いた時は、良い意味で身体の重みを感じました。セッション前よりも脚の存在感があり、身体が重力に沿っているような感覚でした。
セッションの最後に感じた、脚の存在感や身体が重力に沿っている感覚は家に帰る頃には感じられなくなってしまっていました・・・
その後、約2週間経ち、今のところ変化というのは特に感じておりません。(初回が終わっただけなので当然だと思います。)
セッション2
最初に田畑さんに、身体の両サイドに立って、どう感じるかを聞かれたましたが、左側に立たれている時に微かに警戒する感覚がありました。右側も警戒感は無くは無かったのですが、左右で違いがあり、普段はまったくその警戒感に気付いていなかったので興味深かったです。
右のふくらはぎに触れてくださっている間、なんだか不思議な安心感があり、とても心地良かったのが印象的でした。また今回も、右足に触れられているのに左足がピクっと動いたりして、それを興味深く感じていました。
途中で出てきた、足の親指から胸まで、ピーンと突っ張る感じは、左半身にたまに出て来るものなのですが(10年くらい前から)右にも出てきたのは恐らく初めてだと思います。
施術前は、歩く時に右足が、ペタッと足の裏全体で床に着く状態でしたが、施術後は、わずかにですが、踵を使いたいような感覚がありました。
セッション3
田畑さんが身体に触れている感覚が無いのに、身体がピクっと動いたりしていて、何をされているのかを伺ったら「見守っている」とおっしゃって、それに驚きました。私はヒーリングのようなエネルギーワークも行うのですが、そこで、観測者効果ではないですが、最近そういったことを意識する場面があり、田畑さんの言葉を伺って、「見守る」ことの不思議な力を感じたような気がしました。
始まってしばらくして、股関節に、もどかしいような気持ちの悪い感覚が出てきました。これは7~8年前からボディワークの時や、普段も時々出て来る感覚です。
この感覚に対応してくださり、本当にありがとうございました。
あのように、ぎゅーっと足で押したい感覚が出てきたのは初めてで、驚きました。押す角度や、押し返して欲しい角度や力、押し出したいポイントなど、身体の注文は驚くほど細かくて、笑身体ってすごいなあと改めて思いました。
そして、その細かい注文に、的確に対応してくださったこと、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
特に右足に関しては、ううう・・と低く呻くような声と涙が出た時に、何かが抜けて行くような感じがありました。
そしてその後、田畑さんがただ足に触れていてくださった、その触れている場所から、微かですが、とても心地良い安心感が出て来ました。
そして最後に、足の指を休ませるということをしてくださった時、これも身体が本当にほっとする感覚で、そして、身体の様々な場所、股関節やふくらはぎ、腰や首の方までピクっと動く感じや、エネルギー的なセンセーションなども起こり、何かプロセスしていたのだと感じます。あの時間をゆっくりと取ってくださったことも、本当にありがたいことでした。
終わってから歩いてみた時に、初めて「土踏まず」を感じました。これまでは、偏平足ではないのに、土踏まずの感触を感じていなかったのだと分かり、驚きでした。
立っている時に、無意識に両足の小指側に体重をかけてしまう状態でしたが、それもだいぶ変化して、親指側、足の内側にも体重をかけられる感じがあります。
セッション4
今回は、これまでの3回でよく起きていた身体の色々なところがピクピクするという反応もほぼ起こらず、感覚的に何かを感じるということも特に無く、途中からは眠ってしまっていたのでしょうか、気付いたら「終わりました」と声を掛けられていたという状態でした。
終わってから歩いた時にも、あまり変化らしい変化には気付けなかったのですが、ほんの僅かですが、(足の調整だったのに何故か)腕の位置が違うような、胸が少し開いたようなそのような感覚でした。
セッション5
3回目の右足のような、左足の股関節の気持ち悪さ、疼きが出てきました。やはりぐーっと押し出したい感覚があり、それをサポートしていただきました。やはりエネルギーが少し抜けたような感じがあり、そして印象的だったのが、終了後にただ横になっている時に「お腹」の感覚を感じた、ということです。お腹の存在を感じた、という方が正しいかもしれません。そして歩いた時は、お腹を中心に左右の足が回転するように出るような感覚で、歩きやすさを感じました。(その後、その感覚は特に感じなくなりましたが(\^\^;))
セッション6
最初に左足の太ももに少し触れられた時に、それだけなのに、身体の中のピンと張った線(背中から胸にかけてと、腰の一部あたり)が少し緩むような感覚があり、そしてそれが、微かだけれども何ともほっとするような気持ち良いような感じで、本当に田畑さんは魔法使いみたいだなあと思いました。
そして徐々に、左の腰の奥の方にあるピンポイントのような痛みが薄っすら出て来て、それは施術が進むにつれて、どんどん強くなるというか主張してくる感じがあり、とても興味深かったです。
その腰の痛みは、お尻の方や胸の方まで繋がっているようで、少しずつお尻や胸の方にも奥の方の痛みのようなものが出てきました。
右手首も微かに痛みが出て、これは普段はあまり意識したことのない痛みでしたが、もしかすると中学時代の骨折が関係あるのかもしれないと思ったりしました。
その後、特に腰とお尻がどんどん痛くなり、その痛みは、普段そこまで意識したことがなかったのですが、こうしてその痛みが出て来てみると、「ああこの痛みは、結構いつも感じているかもな」と感じました。自分ではあまり気付いていなかった、でもとても馴染みのある痛みでした。
だいぶ痛い状態のまま「仰向けになってください」と言われて仰向けになったので、この痛みはどうなるのだろう...と少し不安でした(\^\^;)が、田畑さんが腰の下に手を置いて「内臓の重さを感じてみてください」とおっしゃてそのようにしてみると、不思議と、痛みがだいぶ和らぎました。
田畑さんのセッションは、謎と不思議と「???」がいっぱいです。笑
最後に歩いてみた時に、今まで歩く時に、左足にぐーっと乗る割合がすごく高くて、右足に乗る時間はすごく短かったのかも!と、そんな感覚になりました。今までまったくそんな自覚はありませんでした。
セッション7
今回も最初に田畑さんが色々な位置に立たれた時、
位置によって色々な反応が出るのがとても不思議で興味深かったです。
特に右の顔面に、上(頭頂の方)に引っ張られるような感覚と瞼の痙攣が起きたのが
一番大きな反応でした。
口の中の調整を受けるのは初めてでしたが、
軽く触れられるだけなのに、
力が緩むような、微かな何とも言えないような気持ち良さがあったのは、
とても不思議でした。
私は時々喉に、縦に棒のようなものが入ったようなというか、詰まるようなというか、
そういう感覚が出ることがあるのですが、
喉の調整?をしていただいた時に、左側は大きく反応が出て、
その詰まり感のエネルギーが少し緩んだような感じがありました。
セッション8
うつ伏せになって片足を曲げた状態になった時に、身体にかなりの緊張感が出たことに少し驚きました。実は身体は、本当に色々な反応をしているのだなと。
今回は右足のふくらはぎに触れられていた時の、癒着しているものが剥がされて行くような感覚がとても印象的でした。身体の中を、苦しさとも心地良さとも言えない、そして、そのどちらでもあるような感覚が動いて行きました。
ふくらはぎなんて、これまでまったく意識もしたことが無かったですが、そこから生まれる感覚が全身にも及んでいく・広がって行くことに、全身がこんなにも繋がっているのだと、改めて今回も驚きました。
そして田畑さんのセッションは、身体の本当に繊細な部分に働きかけるそういうものなのだなと、今回も深く感じました。
セッション9
今回の動きは、意識しながら行うのがちょっと難しかったですが、伸ばした時に身体の中で頭から脚までの線?が繋がるような不思議な気持ち良さがありました。最後に、身体は動かさずイメージだけで、という時も、実際に身体を動かした時と同じくらいの感覚があり、身体って、イメージだけでもこれほど反応するのだということが分かりました。(もちろん実際にその動きをした後だからだと思いますが。)
適切な意図に基づいた動き・・・しかもそれほど大きくはない動きでも、色々な反応が起こる。身体というのは本当に繊細なのだと感じました。
セッション10
10回目は調整ということでしたが、左半身の訴え?が大きく、その調整をしていただいた形でした。
左半身については、10年ほど前から左の胸と肩甲骨のあたりの内側に、疼きとも痛みとも言えない、何とも言えない気持ちの悪い感覚と、そこを中心に耳の後ろ、足の方までピンと突っ張るような感覚があり、それが何をやっても変わらないような状態でしたので、よっぽど何かが溜まっている?滞っている??状態なのかもしれません。
今回は、途中で出て来た、左足を内側に捩りたくなるような感覚に対して、左足の脛あたりを擦っていただいた時に、身体がほっとするような気持ちが良いような感覚があったのが印象的でした。
また前回のセッションの時の動き・・・身体の脇を下にして横になって、頭を少し上げて腕と足を伸ばす、その動きがとても気持ちが良くて、セッションの時と同じとは行きませんが(\^\^;)イメージに助けてもらって似たような動きを自分でもしてみています。やはり身体の中の何かが繋がるような感じがあり気持ちが良いです。
10回終えてみて、姿勢など大きくは変化していないかもしれませんが、自分では、足の土踏まずが少し使えるようになった感じがあり、また、土踏まずから、脚の内側、内転筋や股関節まで繋がる感覚が出て来ているのがとても興味深いです。
そして、ロルフィングを受け始めたタイミングで、肚を鍛えることに取り組み始めていました。この2~3ヵ月という短い時間で、少しずつ肚の感覚・・・落ち着きや静かな感じ、を感じることができ始めています。
掲載:2021年9月2日
心の平安を求めて掲載 2021年9月〜2021年12月 全11回の記録
セッション12021年9月3日
認知症のご家族を介護中の方で、今一番自分が求めるものは「心の平安だ」ということにお気づきになられ、体を整えることで、心も整い、自分を取り巻く周りの状況も変わってくるのではないかという動機で10シリーズロルフィングを開始されました。
1回目はじめに問診を受けて、過去の交通事故について聞かれる。30年くらい前を思い出しながら答える。施術中、左肩に触れられた時に、その時のことが映画を見るように思い出された。私はあの時クラクションを鳴らしたんだ、えっ、直進なのに入ってくるの?と言った言葉の直後、ガーン!!!とぶつけられた。後で、その時左からぶつけられたので、触れられたところが相似していたのに気づいた。はじめに、田畑さんの立ち位置について聞かれた時、だんだんと自分の意識の領域が広がっていきながら、自分という肉体感覚が薄まっていく感じがした。左が涼しく、右が暖かい、と答える。体の左右差を顕著に感じる。左足が半分沈んで溶解しているような感じ。右足は丸く大きく膨らんでいるような感覚。左側がどんどん沈んで暗くなっていく。目はつぶっているが暗く感じた。田畑さんに体の状態や呼吸について聞かれるのだが、深く深く意識の淵まで落ちているのでうまく答えられない。今まで体が受けたいろいろなダメージが部分的に島のように違和感となって浮かんでくる。自分が忘れていた古傷も何ヶ所か感じられた。今までの体の傷や痛みの歴史を振り返るような時間だった。深く自分の体と向き合う時間だった。施術中、そっと触れられている体の部分に意識を向ける。触れられている時と触れられていない時の間が濃密でありながら穏やかで、まるですごくいい瞑想をしているようだった。途中、目の中に黄色い三角の光が見えた。しばらくして消えて、それを追う。すると左右から雲が次々に現れてきた。、、、それを見続けていると、すごく楽だ、、。どんどんリラックスしていって、眠れない時はそうすればいい、、と思う。本当の意味でのリラックス状態にあれば、人は病にはならないのだと分かった。分かった事がでかすぎて、圧倒された。家に帰ってからも、ふ、と忘れていた体の古傷が思い出された。自分が体に対してケアしているつもりでも未だ治りきれていない、癒されていない箇所があることに気付かされた。
セッション22021年9月3日
今日はうつ伏せでのセッション。家を出る時遅くなり、頭の中で1時間間違えていて、落ち着かない感じで行く。鼻が詰まっていてスッキリしない。まず、写真撮影から。歩く。前回よりスムーズに動いているような感覚。腕が動いている。(1回目は腕が動かなかった)うつ伏せになると首をどちらに向けても緊張して痛い。田畑さんの立ち位置について聞かれる。左角に立ってもらった方が落ち着く。頭の方に移動するにつれて、幕を引かれているような感じ。頭上で幕が閉じる、、。左足に、、触れられていないのに、、フワ〜、とかピリ〜、とか感じる。首痛いな〜、とか思っている。どうですか、と聞かれて感じてみると左右差がへって来ている感じがする。布越しにCS60の金属の感触。スリスリ、摩擦はほぼ同じリズムの連続。スリスリされると、右の肩甲骨が上下に動く。肩甲骨は自動運動のようにコントロールしていない動きで、そこに意識すると、もっと余分にいっぱい動き早々だな、と思った。意識せず、そのままにしておく。右足のセッションは、どんどん意識が遠のいていって、、眠ってしまった、、。ので時間が短く感じられた。背中の後は上向きになる。足にCS60をかけてもらったと思うのだが、眠ってしまっていた。ベットに座る。首を上から引っ張られているような感覚。浅く座って、右ひざを5ミリくらい内側に位置すると視点が下がった。両手を上下に動かす。前回は左肩がかくん、かくん、と肩関節の中で引っかかっていたのに、今回はスムーズに上下している。写真撮影の後、歩くと、、左はより自由な感じ、右は少し固まっている感じ。(股関節が)どんな感じなのか、感じて考えて歩くと腕が止まってしまう。セッションの前と後の写真をチェックしてもらうと、背中は全体に広がる。右向きは骨盤が前に出て、足は後ろになって逆くの字だったのが、のびたー!まっすぐに。前向きも背が伸びている。ロルフィングは肉体の開放なんだ!と思う。肉体だけでなくメンタルにも影響が当然あるのだと思う。先日、帰りの電車が人身事故でしばらく不通になった。駅に人々があふれて、ホームもごった返した。認知症の母がいるので、早く帰らないと、と思うが思ったより冷静でいられた。電車が動き出すまで、いったん改札を出て買い物をしてまた戻る事にして、時間を調整して帰ることができた。以前なら、もう少し焦って、早く帰ること、に意識を集中してしまって気持ちが不安定になっていたと思う。物事を客観視できるようになれて、自分にとって最善の行動を取ることができたことが、うれしかった。そして、これはロルフィングの影響なのでは?と思った。前回もセッション中、不意にありがたい〜気持ちがあふれてきて涙が出た。それは肉体の開放と精神の自由を感じていたのだと、今気づいた。
セッション32021年9月3日
今日は横向きで、右上からスタート。足を足のせに乗せて、右腕はクッションに。その体勢になったら、右足が内側にカーブしながらスーッと伸びていった。田畑さんから立ち位置について聞かれる。左側角?に立ってもらった方がしっくりくる。安心感がある。右側はどんな感じですか?と聞かれて、眠ろうと思っているのに窓を開けられている感じ、と答える。左足の下に手を添えられる。すると、呼吸する筋肉がゆるまって、息が深く吸えるようになる。どんどん深呼吸が始まる。体が酸素を必要としているのがわかる。酸素を体にめぐらせて体は体の仕事をしようとしているんだな、、、と思う。右足はどんどん内側にカーブを描きながら伸びてゆく。上半身は体の中心に落ちてゆくように丸くなってゆく。上半身は中心に吸い込まれて、右足はどんどん伸びてゆく。足は肉体を離れて意識体?のようなっている。黄色い色の足が見える。足は黄色い色をしてスーッと伸びている。
田畑さんにどうですか?と聞かれて、上半身が中心に落ちてゆき、足は伸びていっている、、と答える。では、中心に落ちてゆく感覚を味わってください、と言われる。その感覚を味わうと、どんどん奥に吸収されていく感じだった。何度も深呼吸する。右顎の古傷と右足の親指の怪我が疼くように浮かび上がった。左肩が体重の重みで痛く、痺れるように感じた。左上になるように、体位変換する。ベッドが垂直になっているように感じる。垂直に寝てるのに落ちないな〜、、、と思っている。立ち位置について聞かれる。右側角に立ってもらった方が落ち着く。左足にタッチされる。触れられるにつれて、垂直だった感覚が水平になってゆく。右足にくらべて、あっという間に終わった感じがした。
田畑さんのセッションを受けると、体は肉体だけではなくて、もっと広範囲の領域までが自分の体なんだ、と実感する。言葉で分かったつもりでいても、体でクリアに感じるのとではものすごく違う。自分が思う以上に自分という存在は広がりをもって生きているんだ、と思った。そう思うと、普段いろいろ思ったり、感じたりしている事柄もずいぶんと空間に満ちるものなのだろう。できれば、なるべく心地よい空間にいつもいれたらいいな〜、と思う。
左上から、上向きに体位変換する。両膝を立てる。足の下にシートをひいてしばらくそのまま。足の位置を調整されている感じがする。が、触れられてはいない。
セッションが終わってベットに座る。どうですか?と聞かれて、もっとだるいかと思ったけど、スッキリと座れている、と答える。左の仙骨を意識して、少し浅めに座りなおす。両腕を上げる。セッション前との変化を感じる。引っ掛かりがなくてスムーズに上下する。きれいに円を描けるように上がった。立つ。両足がしっかりした感覚。両手を上げると、腕だけが上がるのではなくて、足から、足が踏み込んでその力が伝わり腕が挙がっていくのが感じられた。腕を上げるのに、足の力を感じたのは初めてだった。歩く。セッション前に歩いた時よりも足の運びがしっかりした感覚。骨盤から動いて、足を牽引して歩いているような感覚。気分はどうですか?と聞かれて、静かな、、落ち着いた感じがしたので、静かな感じです、と答える。ボキャブラリーがないので、どうにもうまく今の気分を言語化できないが、静かな、には、落ち着いた、とか、地に足のついた、とか、安定している、などのニュアンスもあるように思えた。
セッション前とセッション後の姿勢を写真で確認してもらう。左肩が上がって広がった。背が伸びている。体の左側に空間ができた、と言われる。じゃあ、胃とか消火器がのびのびしているのかも、と思った。すると、本当にいつもより食欲が出て、ランチを美味しく頂いた。
その日の朝、出掛けにスマホの電源が落ちたままスイッチが入らなくなってしまった。何度やっても反応がない、、。携帯がつながらないといろいろ不都合が出てくるので、まいったな〜、と思いながら、なぜが、全く焦らなかった。以前にも同じことがあって、その時は、うわ〜!と一気に気分が落ち着かなくなって、あれをすれば、これをやったら、と考えがどんどんめぐって気持ちは焦るばかり。だけど今回は、とりあえず、セッション終わったらランチして近所の携帯ショップに行こう。しか思わなかった。自分でも、全然焦らないんだな、不思議だな〜、携帯機種変更しないといけないのかな、データ移せるのかな、、と思いはしても、今やることを淡々とやる、という事が出来た。この動じない感覚はなんだろう?自分じゃないみたいだ。いつもは外から来るいろんな事象に振り回されて、感情も波立って、体も右往左往していたのに。とはいえ、帰宅し、母の介護中には簡単にイライラしてしまう。そこは自分の課題なんだ、といつも思っている。こらから変化していく事として見ていきたいと思う。
セッション42021年9月3日
今日は下半身内側と骨盤のセッション。まず、全身の写真を撮ってから、歩く。左側が自由な感じ。右はつまってかたい。腕がふれない。
右上になって、ベッドに横になる。右足に少しづつ触れられる。ほんの少しなのに、足のゆがみがとれていく感じだった。仙骨と尾骨のセッションの時、仙骨は体の動きの要なんだな、と思った。ちょうど、丹田の裏にあるんだ、と、位置を感じた。骨盤を前後に動かすワークをしていると、リアルに自分の骨格が浮かんできた。自分の骨格が見えたので、坐骨に触れられた時、坐骨のとんがってる部分がわかった。左上に体位変換。右下になっている肩がうまく落ち着かなくて、体重がより重く感じられた。足のタッチはよく覚えていなくて、骨盤を動かすワークの時、左の骨盤上部に向かってピリピリと痛みが広がった。ゆうべ感じていた痛みに近いが、それより鮮明に細かく感じる。上に向かって放射状に広がる痛みで、黄色い光が何本もパーッと広がっていくように見えた。その時自分は横になって寝ているのだが、上から自分を見下ろすような視点で見えた。また骨盤を動かすと、自分の骨格がスケルトンのように浮かんで、視点は自分に戻った。上向きになる。おなかをCS60だと思う、スリスリされる。スリスリされると、おなかの痛みのあるところがリアルにわかる。常にある痛みだが、普段はそこにフォーカスしないで過ごしている。スリスリされると、畑を耕すみたいに、お腹が整備されてデコボコだったところがフラットになっていくように感じた。両膝を立てる。前回は両膝を建てた時、グラグラして落ち着かなかったが、今回はスッと両膝が立ったので、あれ?と思った。ベッドに腰掛けて座る。骨盤がまっすぐにスッと立っている。そして体幹の中心になっている感覚がある。よく武道なんかで「ハラが決まる」という言い方をするけど、それがこの感覚?!と感じた。骨盤が白いハガネのように力強く、そしてまっぐに立っている。骨盤から内蔵のストレスなしに背骨が伸びている感覚は初めてだった。
立って4方向の写真を撮ってもらってから歩く。歩くことは複雑な体の行程だと思った。歩くことを感じながら歩くとなんだか難しい。普段、私はどうやって歩いているのだろう?右腕はあまり振れないが、セッション前よりスムーズに前進しているように感じた。
セッション前後の写真を見てもらう。背中が広がっている。左側が上がっている。
翌日、今までの落ち着いた感覚ではなくて、些細なことにイライラして怒りっぽい。怒りに自覚的であるけども、その感情は止まらない。骨盤の変化に自分が追いついていないのかな?と感じて過ごした。4日目に今までの落ち着いた感覚が戻ってきた。4日かけて体がいろんな変化を定着させてくれたのかな?と思った。日常の家事をしていると、エプロンの紐が右肩だけがスルリと落ちる。そういえば、よくあった事で、今まで意識してなかったが、左側が上がっているせいだ、と分かった。すると、紐が落ちる頻度が下がった。状況を意識する、それで変化するのだ、と思った。これはこらからの人生にとって大きな気づきだ。
一つ一つ積み重ねて体を整えていくロルフィングのセッションは、体だけではなくてこころも変化していく道程がとても深く、新しい気づきの連続です。体と心の旅をしているようで、次はどんな体験が待っているんだろう!とワクワクする。これからのセッションも大事にして、丁寧に自分と向き合って行きたいと思った。
セッション52021年9月3日
腸腰筋、骨盤を内側から支えるセッション。全身の4方向の写真を撮ってもらい、歩く。少し腕が振れるようになった感じ。
上向きになって、左膝を立てる。倒れないように調整する。左足を立てたら、フワ〜っと体に熱がまわって暖かくなった。伸ばしている足は涼しい。「どうですか?」と聞かれて、「体が暖かいです、伸ばしている足以外は、、。」と答える。では、その暖かさを感じて、と言われる。暖かさを感じる、、、。
すると、胸のまんなか辺りに心臓が拍動しているのが見えた。赤、オレンジ色で思ったよりオレンジ色だった。キレイな光ったオレンジ色だった。前回は骨盤の骨格が見えたが、今日は内臓が見えるんだ、、、と思った。心臓は本当に4つの部屋に分かれていてぎゅっとしぼるように血液を送り出している。とても忙しそうだ。ここをもっと寄っていくと僧帽弁とか見えるんだろうか?とか思いながら眺めている。ああ、肺は大きいんだなあ、灰色でつやつやしている。肋骨がきれいにカバーしていて、肺と心臓の位置関係が微妙だなぁ、肺が心臓に押されて、そこはへこんでないのかな〜、などと思っていたら、ベットに座るように声をかけられた。
ゆっくり起き上がってベッドに座る。座ると骨盤が前後に揺れる運動が続いた。少しおさまって、じ〜んと座る。「腰はどうですか?」と聞かれて、すぐに答えられない。腰まわりを感じてみると、、、、何か白い。前回も、白いハガネのような骨盤という印象を持ったが、今回は中身も白いという感じだった。何か整理されて整ったような感じだった。
歩く。左右がばらける。左足が外に外にはずれる。右はまっすぐ歩いているようだ。ちぐはぐな左右差を感じる。もっとゆっくり歩こうと思うのだが、ゆっくり歩けない。そして腕が振れない。しばらく歩くとだんだん体がバランスを保ち始めた。気分はどうですか?と聞かれて、気分、気分、気分、、今の気分はどうなんだろう、、、よくわからないが、よくもなく悪くもなく、少しぼんやりしている感じだった。私は何と答えたのだろか、、、、。
セッション前と後の写真を見せてもらう。背が伸びて、広がりが出ている。やはり左側が上がっている。
週の初めから気分が落ちていて、それは自覚があり、梅雨のせいなのか、寝不足のせいなのか、とにかく沈みがちだった。こういう気分の時はムリせずこの気分のままで特別変化しようとしないでいいと思っている。ただ、気分が落ちているのに伴って、自己卑下的な感情がたくさん出てきているのが、落ち込みをさらに加速させていると感じる。身体の変化に伴って、こころの変化も同時に起こっているのだと思われるので、起きてくる様々な変化を自覚しながら感じ続けようと思う。
セッション62021年9月3日
背中、背面全体のセッション。まず、全身の写真を撮ってもらってから、歩く。左手は振れるが、右手はあまり振れない。歩いた後、ベッドの横で肩幅に立つ。体重の移動をする。移動した方の足は伸ばしたままで体重を受け止める。右側は体重がまっすぐ乗っている感じ。左側は膝下が後ろ側に、弓のようにカーブして体重が逃げているような感じ。体重をうまく支えきれていない様な感覚。ベッドにうつ伏せになる。田畑さんの立ち位置について聞かれる。右側は明るくて、左側は暗い、と感じた。落ち着くのはどちらですか?、と聞かれて暗い方、、の左側です。と答える。しばらくそのまま、うつ伏せでいる。今まではうつ伏せになると、首が辛くなってどちらかを向かないといられなかったが、今回は首のストレスを感じなかった。左足の下に手を添えて、少し支えるように触れられる。触れられると、どんどん呼吸が深くなり、たくさん空気が吸えるようになる。呼吸しているうちに、深呼吸になっていって、どんどん意識が深く入っていってほとんど眠っているようになった。右足にもシーツの下から、スッスッと少しづつ触れられる。遠くに鳥の声が聞こえる。鳥のさえずりを聞いているうちに眠ってしまったようだ。上腕にCS60の感触があったように思う。肩甲骨にしっかり触れられる。上向きになる。両膝を立てる。足を伸ばして起き上がり、ベッドに座る。立ち上がって、セッション前にやった体重移動をやる。左側の体重移動で、左膝から後ろに逃げていた体重の支えが、膝にしっかり乗って、体重を支えるように変化していた。よりしっかり足の支えができた印象だった。写真を4方向、撮影してもらってから歩く。頭がぼんやりしていて、セッション前の歩行と今とで変化がよくわからなかったが、田畑さんの、「上半身はどうですか?」という声かけで、上半身がしっかり立っていることに気がついた。上半身がブレずにまっすぐ骨盤の上に乗っているように感じた。そして、何か、まとまったような感覚だった。いつもセッションを受けると、その時間どこか精神的な意識の中の旅に出て、何かを持って帰ってきたような、、瞑想のような、、インナージャーニーのような、、印象が残ります。
その後、約1週間後、首がむち打ちのような症状が出て回らなくなった。冷たい冷房の風がしばらくあたったせいか、梅雨時期で古傷が痛みとして出たせいなのか、わからないが、身体の反応を感じながら観ていった。数日して発熱もあり、身体が変化しているんだな、と経過を見守った。翌日には熱は治まったが、首全体の痛みが左の肩甲骨辺り集約されていった。ここは、長年の違和感のあるところで、このタイミングで痛みとして症状が出たことは、きっと次の展開につながっていくんだろうと思った。身体を整えることは、身体の歴史に向き合うことなのだと、改めて感じました。
セッション72021年9月3日
内臓としての消化器と呼吸器のセッション
はじめに全身の4方向の写真を撮ってもらい、歩く。いつもより歩きやすい気がする。体が軽い?、、、?むくんでいるが、湿気もあるが、、、。
上向きになってベッドに寝る。右腕、手のひらに布ごしにcs60の感触。黄オレンジ色の光のかたまりが入ってくる。じわーっと温かくなって、肘まで流れてくる。肘にcs60が触れる。左こめかみにピリピリ反応が出る。上腕、三角筋あたりにcs60の感触。
右足首の上あたりにcs60、摩擦がある。胃が動いて、お腹が鳴る。
左腕も布ごしにcs60が手のひらから当てられて、じわーっと温かくなってその感覚が広がっていく。肘部分はしばらく、ゆっくり摩擦される。この辺りは先週から切り込むような痛みがあったので、少しづつ緩和されたらいいなぁ、、と思う。始終、消化器が反応して動いている。上腕部分まで終わると、一気に呼吸筋が緩んで、深呼吸が起こる。
その後、左足首上部にcs60の感触。
次にお腹にcs60の摩擦が入る。胃の中心あたりの、いつも硬くなって慢性的なこわばりがあるところで、そこに、ピンポイントでcs60のエネルギーがじーんと入ってくる。しばらくすると、こわばりが緩んできてお腹が柔らかくなった感じがする。
口腔内のセッション。右下の口腔内が奥から緩んでいくのがわかる。緩むと口から食道のつながりがリアルに感じられる。口腔上部が終わった時に、口の中がすごく広いトンネルの天井のように丸く広がって、そのトンネルがどんどん伸びていって胃までつながっている様子が見えた。食道ってこんなんなんだー!!!確かに口は消化器の出先器官という認識はあるけど、それをビジュアライズしたのは初めてだった。すごいなああああああーーーー。
次に鼻腔のセッション。鼻の奥は副鼻腔や肺と繋がっていて、日常それを意識する感覚は経験がないが、セッションが終わると、確かに鼻の奥の広がり、そして気管支、肺とのつながりが実感として感じられた。そして、呼吸がものすごくしやすい。鼻の奥は、吸った空気をいくつかのフィルターを通して肺へと送っているんだなぁー!普段全く意識したことがなかったけれど、ものすごくありがたい事なのだと、身体の仕組みに感謝の気持ちがわいてくる。空気の取り込み一つとっても、どれだけ精緻なシステムになっているんだろう!もくもくと身体の仕事をし続けている細胞のひとつひとつの健気さに驚きの気持ちと全て有機的なつながりを持って、連携して常に一番いい状態を作り出そうとがんばっている、命の不思議に圧倒されてしまう。
セッションが終わって、ベッドに腰掛ける。呼吸があんまり楽なので、感動する。両方の肺が、オレンジ色で肋骨の中で、羽根のような形できゅっと収まっているのが浮かぶ。ウエストが細くなって、上半身が逆三角形にまとまっている感覚。肋骨の中の肺が生き生きしている。肺が生き生き、、、、。そんな経験は初めてだ!
4方向の写真を撮ってもらい、歩く。セッション前より歩きやすい感じがする。軽くなって進んでいけそうな気がする。
セッション後約2週間後、朝起きると、前回と同じ左首が回らなくなった。朝方の窓からの風で冷えたのかも、胸鎖乳突筋が固まっている。今回は1日で、ある程度の痛みは緩和されたが、左肩甲骨下部あたりに違和感が出ている。痛みや違和感が出るのは、その時は辛いのだが、その痛みも含めての今の状態がわかるので、部分が全体である感覚として身体の全体像を感じていける、と感じています。
セッション82021年9月3日
背面から全体のつながりのセッション。全身4方向の写真を撮ってもらってから、歩く。ぎこちない感じ。なぜか、左の親指先にピンが刺さったような感覚を急に感じて気になる。うつ伏せからスタート。首は右に向ける。首のつけ根に力がかかって痛い。右手、右足を曲げて、ベッドに触れている面を感じる。立ち位置を聞かれる。ベッド後方の左右と、上半身に近い所での左右。ベッド後方では、明るい、暗い、をまず感じた。以前ほど違いに差が出なくなった感じがしたが、上半身での立ち位置では、頭の後ろ側になる左に立たれると、振り返って確認したくなった。顔の方の右側では、安心感があった。立ち位置を感じることで、自分の領域が広がって、この身体だけでなく空間まで自分の存在の一部となることに気づく。自分はもっと広くて、自由なんだ、、、、、。しばらくベッドに触れている面を感じ続ける。こうしていると、内的な微細な動きが少しづつ広がっていって、身体を、あるべき位置に自発的に調整していくようだった。首の痛みが意識の中では強いのだが、その痛みを和らげていく働きが静かに身体の中で進行しているように感じられた。足からそっと触れられる。呼吸が少しづつ深くなっていく。足にCS60の感触だと思うのだが、今までのような金属の感触が感じられなかった。じーんと温かさが伝わってくる。体位変換する。顔向きが左から右向きになるだけなのに、垂直に横たわったような感覚。以前にも感じたことがあった。首のストレスがなくなって、身体と意識だけの感覚になる。左半身のセッションが終わると、上向きになる。両膝を立てる。右膝の位置を調整される。ベッドに腰掛けて、浅く座る。座ると、上半身がすーっとまっすぐに立っている。今までより支えがしっかりできた感じ。頭が少しぼんやりしている。立って歩く。骨盤から先に足がスイスイ出ていく。上半身はそれに乗って、ついていく、という感覚。腿はどうですか?と聞かれて、ああ、腿から足を牽引して進んでいってるんだー、と気づく。セッション後の写真を撮ってもらう。セッション前と比べると、ああ、体が伸びている、、、。ちぢこまっていたのだな、、。歩いて帰る道すがら、、、。何かが気楽になっている気がする。物事に対する深刻さが薄れて、ガッチリしていた物の輪郭がぼやけてきている感覚がある事に気づく。物と物が混ざり合ってゆるやかに存在している感覚。自由な感覚、、、。先日見た、横尾忠則さんの最近の作品のように、ひとつひとつの色や形が混ざって大きい点描になっているような、、、。それは、とても気楽さがあって素晴らしい感覚だと感じた。あの絵の様子が自分の現実にリンクしていると感じるなんてすごい事だ。横尾さんの作品は大好きで、今まで見てきたけど実生活でここまでリアルにリンクするなんてなかった。そんな楽しい、うれしい日が来るなんて、昔の自分に言ってあげたい。そんなに人生に深刻にならなくていいんだよ〜、生きていることに自由さを感じることもあるんだよ〜、と。
セッション92021年9月3日
全体のつながり 上半身を中心としたセッション
いつもの通り、全身の4方向の写真を撮ってもらい、歩く。今回はいつもより、歩きやすい感じがする。
まず左下で、うつぶせ、横向きで下になっている方の腕は肩から反転して外に向けて置く。右手は曲げて上方に置く。この姿勢がけっこうつらい。腕の付け根、首の付け根部分に力のテンションがかかって痛い。
立ち位置について聞かれる。ベッド後方の背面位置と頭部付近。顔面の後方と前方。顔に向いている方に立たれた時に、腹部に緊張を感じたと思う、、。ここの姿勢に慣れなくて、腹部がこころもとなく感じてしまうが、この姿勢になって横たわっていると、すぐに身体の中のスキャンが始まった。身体がスケルトンになって、骨格をなぞっていくのが見える。頭部から背骨を通って、肋骨、骨盤、股関節、大腿骨、膝、すね、足首、足指まで。それから上半身に戻って、頭蓋骨、頸部、鎖骨、上腕骨、肘、腕、手、手の指。
いつも思う、、、このベッドに横たわるとナゼか身体の中が見えたりする、、。骨格だったり、内臓だったり、、まるで映画のCGようにとてもリアルに見える。自宅で、布団に横になって身体の中をスキャンしようとしても、こんなにクリアに見えることはない。なんとなく、の想像だったりするし、とても暗い映像だ、、。
しばらくすると、この体位にだんだん慣れてきて落ち着いてきた。呼吸が深くなっていく。左肩甲骨に急にまとまった白いエネルギーが入ってきた感覚があった。それは同じ姿勢で体圧がかかっているところが痺れてきているのか、感じているように、何かのエネルギーが入ってきているのかわからないが、印象的だった。そのエネルギーを感じたら、急に意識が遠くなって、、、寝落ちしそうになる、、いや、落ちたかも、、、。
体位変換して、今度は右を下にする。左側に比べて、この体位が辛く感じない。左足にCS60の感触。いつもはじーんと温かく感じるが、今日はキーンと冷えた冷たい感触。その冷たさは、細く、深く身体に入っていく。心地よい。その感触に意識をのせていると、フーッと深くなっていって、そのまま意識が飛んでしまいそうだ、、。
頭部にタッチの感触。田畑さんのガイドによって、頭部の中心に向かって伸びていく動きをする。両腕はそれぞれ、下方に伸ばす。ほんの少しの動きに思われるが、身体が変化していくのが感じられる。
上向きになり、両膝を立てる。足の位置を調整して、身体全体をまとめていく。ベッドに腰掛ける。背中がまっすぐに伸びた感覚がある。そして、胸板が厚くなったような感じもする。胸板というか、本当に身体に板が入って補強されたようだ、、。
歩く。始めより歩きやすい気がする。今までで一番歩きやすいかも、、。歩くのが、いつもぎごちなく感じていて、その時は前に進む動きがスムーズだったような気がする、、。セッション後の写真を見せてもらう。より左上方向かって伸びて広がりが出ていた。
セッション後、窓から緑の見えるお店で昼食をとる。窓ごしに風にゆれる木々が見える。あんまり美しいので目が離せない。太陽の光を受けて緑が濃淡のグラデーションで揺れている。それぞれの木々の緑の色の細かい違いに目が奪われる。風にゆれるとそれぞれの色や形が変化していく。その変化の様が見ていてあきない。いつまでも見ていられる。見ていると、どんどん頭の中がからっぽになっていく。ものすごく心地いい。今までと見える視界が変わったように感じられて、この世界は美しいのだと気づかされる。自分の中身が変わると、見たいものが見えるのだと思った。こころが求めているものが映し出されるんだ、、、、。
毎回セッション後はいろんな気づきがあるけど、今回のビジュアルの変化は大きな喜びだとつくづく思う。目に映るものがそれぞれ美しい、、、。
見えている世界の視覚の変化、そして、外から見えないものが見える透視する感覚、インナービジョン。田畑さんのセッションを受けて、感覚のセンサーが一気に加速して視覚の変化がおきているのではないかなと思う。
そして、いつも感じる、これさえあれば、病気や不調とは無縁の命の源泉のようなエネルギー。私を私にしている大きなチカラ。そのエネルギーと毎回向き合う時間が田畑さんのセッションだった。
そのはたらきを自分の中に認めて、そのエネルギーが行きたい方向へ行かせてあげて、そのエネルギーの発露を素直にそのまま動くようにしてあげること、そういうこ事ができたらいいな〜と思う。
きっとそれが私の人生を歩んでいくことなんだと思う。それを感じさせてくれた田畑さんのセッションに毎回感謝しています。
以上です。いつもありがとうございます。なぜか最終回のレポートのようになってしまいました。
26日、いよいよ最後のセッションですね、楽しみでもあり、寂しくもありますが、どうぞよろしくお願いします。
セッション102021年9月14日
全体を統合するセッション
いつも通り、4方向の写真を撮ってもらい、歩く。自然と手が振れるようになった。意識せず歩くことで、腕がフワッ、フワッと動く。
ベッドに仰向けで寝る。立ち位置を聞かれる。左後方、左前方。左後方が落ち着く気がする。
左膝にタッチされる。今までで一番、触れられた感じがする。足裏に凹んだボールでホールドされた。すると、とても安心した。
その前にお腹にタッチされる。ほんの少ししか触れられていないのに、手が離れても、タッチの感触が続いていた。
いつも左側のセッションの方が長く感じられるが、今日は右側も同じく感じられた。右膝の外側上部に、強くタッチされたのが感じられた。
両膝を立てて、もも裏に布越しにcs60の摩擦。腿がぎゅっと強くなったような感覚。
ベッドに腰掛けて座る。今回は意識が飛んで、寝落ちしてしまったようなので、全体がぼんやりとしてしまった。
最後の写真を撮ってもらい、歩く。
セッション後、1回目の写真と今回を見比べる。明らかに伸びやかになっている。
セッション後すぐに、ピアノリサイタルに行ったので、その印象が大きくて、セッションの細かい内容が上書きされてしまったようだが、ピアノの音色を聴いていると、身体の中の感覚がどんどん拡大されていって、身体全体で音を聴いているような感覚になっていった。
自分の中に、今まで会ったこともないような、別人格が登場して、ピアニストに対していろいろ言う。目をつぶると、作曲された時代にタイムスリップしたかのようにその当時の映像が浮かんでくる。まるで今、その場にいるかのようだ。いったい私は誰なんだ、、、、?そして今、ピアニストに話しかけている人は、、、???18世紀のヨーロッパ、、、??
音の広がりと流れとリズム。次々と変化していく音の波の中に、半分意識があるような、ないような、、、ゆらいでいる。身体もあるような、ないような、音の意識だけの感覚を味わう。ふわふわと、たゆたう。この感覚はセッション後の体の変化なのだと感じていた。
「身体の準備ができていれば、それに見合った変化が起きる」
セッション後の私の質問に田畑さんが答えて下さった言葉だ。、、今私に起きている身体の変化は、なるべくしてなっている変化なのだと、それは身体の準備ができている、ということだ。身体の準備ができている、という事はこれから有るであろう様々な変化を乗り越えることができる、という事だ。
今までは、起きてくる様々な出来事に対処するのが精一杯なところがあって、次々といろいろあるのが、大変だなぁと思っていた。
だけど、自分に起こる様々な出来事は、外からやってくるのではなくて、ある程度、自分でコントロールできるんじゃないのか、と思った。引き寄せ、ていう言葉があるけど、自分の精神状態がそれに見合う出来事を引き寄せる、と理解しているけどそれは本当なんだな、と頭でなく、身体で理解できた気がした。
外から来ることに受動的に対処する、のではなくて、内からの欲求で、能動的に進んでいっていて、それに伴ったプロセスが変化となって現れていく、、、ていう事だ。きっと。
10シリーズを終えて、1番の変化は、物事を俯瞰して見れるようになった事だと思う。深刻にならないで、距離感を持っていられる。あれも、これもと罪悪感があったのが、だいぶ薄れた感じだ。これは私にとって、ものすごく大きい事だ。生きることが少し気楽になれたと思うし、楽しんでいいだ、と思えるようにもなった。
そして、身体が底上げされたような、少し体力もついたかも、と思える。休むときは休む選択もできるようになった。いつも気になっていた、左の肩甲骨の痛みが和らいでいるし、身の回りを整えようということに目が向いている。今までずっと気になっていて、やる気が出ないでいた事だった。
身体が整うと身の回りも整えたくなるんだな、と当たり前かもしれないけど、身をもって感じている。
4月からだいたい4ヶ月間のセッションでした。毎回、自分と身体と深く向き合う時間でした。4ヶ月でこれだけ変化を感じることができて、感謝しています。人生の大きな節目になったと思っています。ありがとうございました。
心の平安を求めて2021年12月13日
認知症のご家族を介護中の方で、今一番自分が求めるものは「心の平安だ」ということにお気づきになられ、体を整えることで、心も整い、自分を取り巻く周りの状況も変わってくるのではないかという動機で10シリーズロルフィングを開始されました。
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1063
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1065
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1067
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1069
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1071
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1074
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1077
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1079
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1081
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1086
舞台のセットや空間デザインを手がける方掲載 2021年12月 全11回の記録
1/102021年12月22日
【1回目レポート】
ロルフィングというものについてほとんど知識ゼロで伺いました。ロルフィングのサイトの施術写真などから勝手に想像していたのは「ソフトなストレッチ」という感じでしたが、実際に受けてみると全く違いました。田畑さんが実際に手を触れられるのはとてもささやかなのに、どんどん体が変化していくことへの驚き。終わった後の感想はただただ、「とっっっても面白く、とっっっっっても楽しく、とっっっっっても摩訶不思議」という感じでした。
施術中に感じていた変化は、自分の体が存在している場所のイメージがどんどん変わるということ。最初はベッドの上に寝ていると感じていましたが、田畑さんにまず整えてもらった左側だけ、まるで芝生か草原の上にねているかのようにふわふわと感じてきました。(右側は変わらずベッドの上、と感じているのに!)やがて、草原でもなく、水の上にぷかぷかと浮いているように感じました。(もはやベッドの硬さなどは感じず。)身体と重力の関係というのは整った状態だとこれほどまでに心地よく、軽やかなものかと、驚きましたし、いかに普段、身体が重く、力が入っているのかを実感しました。
また、田畑さんは施術に空間を使う、とだけお聞きしていて、その言葉にとても興味を持って施術をうけました。施術中はその意味がわかりませんでしたが、後でお話を聞いてとても納得しました。人が2人いたら、身体は勝手に警戒や安心によって空間の捉え方を変えている。(感情に体が反応して、空間の感じ方が変わる?)それを実感として感じたのは初めての経験でした。人(田畑さん)が右にいらっしゃった時は明確に「岩がある」と感じ、左にいらっしゃる時は空気が通っていた。(岩はなかった)それが時間がたつにつれ岩の存在も消えていき、、、。「警戒」や「安心」を体の反応として注意してみたのは初めてだったのでとても面白い発見でした。これは私の仕事(舞台エンタメ)の上でもちょっと意識してみたいと思いました。
また、体調の変化ですが、施術後に感じた大きな変化は以下のようなものでした。
・頭が正しい位置になった(後ろに行っていたのが、ちゃんと首の上に乗った)・真っ直ぐ前を見ている感覚。(視点が定まる感覚)・首が回るようになった・視野が広がった(サイドの角度がひろがった。)・立ったり歩く時、足の裏がついている・呼吸を、施術前は鎖骨あたりでしていたように感じていたのが、施術後お腹まで空気が入ってきていると感じる
1週間たつうちにこれらの変化は戻ってしまうのだろうかどうだろうかと思っていましたが、1週間の間、この感覚が続いていると感じられたのは嬉しかったです。とくに呼吸については、疲れたり、夜には大抵とても浅くなっていたのですが、それがなく、ずっとお腹で息をしていると感じられました。
2回目の施術ではどのような変化が起こってくるか、とても楽しみです。
2/102021年12月22日
【2回目レポート】
まず、1回目から2回目までの間の身体の感覚として。。
マッサージなどは施術後は身体が楽になるものの翌日にはもとに戻ってしまっているという感じですが、ロルフィングは施術後も身体が変化したままのように感じていました。具体的に、・呼吸が浅くならない!!お腹まで空気が入って出ていく呼吸ができている!!!・足の裏をぺったりつけて歩く感覚がある・頭が首の上に乗っている(後ろに行っていない)
その感覚は、2回目の施術前に撮影していただいた写真でも確認でき、「戻ってしまわない」ことがとても嬉しかったです。
施術は、今回は前回よりも短い時間で「身体がふわふわする」(雲の上に寝ている)感覚になりました。(緊張がとけて緩むのが早くなったということかな?と思いました。)
けれども面白かったのは、今回はふわふわしたままで最後までいくのではなく、施術が進むにつれて、「ベッドに寝ている」ことを感じ始めました。といっても、1回目の最初のような「硬いベッドにねているのを感じる」のとは全く違い、今回は「身体が緩んで背中がベッドにぺったりと着いたことでベッドを感じた」気がします。まず施術していただいた左側がベッドを感じ、(その時右側はまだ雲の上の感覚)、続いて右側を施術していただくと、背中全体でベッドを感じるようになりました。雲の上に寝ているよりも、「身体がしっかりと存在している」感じがしました。
また、呼吸も1回目からさらに変化しました。1回目でお腹まで深く息が入るようになったと感じましたが、それは「深呼吸のような深い呼吸」で、「吸って吐いている」を意識で感じていました。今回2回目の施術をうけながら、それが「意識しない呼吸」(意識しなくてもお腹まで空気が入る呼吸)になったと感じました。1回目より、より自然な呼吸、負担のない呼吸になったように感じました。
施術後の写真を拝見して驚いたのは、背中の広がりでした。肩甲骨の位置が下がった??のか、もともとは肩からつながって背中が上にキュっと縮んでいたのが、今回下に自然に降りていて、背中の緊張が取れているのが見てわかりました。
施術後、自宅で毎日驚いたのは、常に「肩がちゃんと下がっている」ことです。今までは常に肩が上がっていて、鏡を見て意識しておろしていました。(ので、一時的に降りるだけですぐに戻っていました。)鎖骨は両サイドが上がっている、斜めの状態でした。しかし、2回目の施術からずっと、鎖骨はほぼ水平に近く、肩をそれ以上下げようとしてみても、ほとんど下がりません。これは本当に「本来あるべき身体のかたち」になっていってるのだと実感しました。
また、2回目のロルフィングの効果か自分ではさだかではないのですが、首の右側に、話す時や笑う時などによく強く筋がうきでていたのですが、それが出ないようになっていることに気づきました。これも緩んだことによる効果だろうか?と思います。
終わった後に歩いてみて、「なんだか歩きやすくなった」、と感じました。足がスッスッと前に出る感じで、出そうと思って出さなくてもパッと出る、ようなことなのですが、、、以前、歩き方の講師の方と立ち話をした時に、後ろから腰のあたりを押されながら歩いたらすごく「簡単に進む」という感覚があって驚いたのですが、その感覚を思い出しました。今回は、誰からも腰を押されてはいないけど、自然に前の方に重心がいって足が出る、というような感じでした。
3/102021年12月22日
【3回目レポート】
今回は左側を向いて横向きでしばらく、その後右側を向いて横向きでしばらく、という施術でしたが、左右に差があるように感じました。左側を向いている時の方が深いリラックスに入りました。(寝そうなくらい気持ちよかったです。)最初にリラックスするとふわふわと柔らかい感じ(雲の上)になるのですが、しばらくすると、身体の重み(重力)を感じました。(重い、という感じではなく、身体を感じられている、という感覚です。)
施術後に感じた変化として、歩く時の足の使い方、です。2回目の後に感じた「歩きやすさ」とはまた別の「歩きやすさ」があり、、、どこの部分がどう変化したのかとても捉えにくかったですが、しばらく歩いて分かったのは、足のスタートの位置が変わった、という感じでした。今までは、足は足の付け根からスタートしているように思っていましたが、施術後は、足が、ウエストの少し下あたりの高さから始まっているような感じがしました。なので、歩く時に、歩幅が大きくなったような、足を腰から使えている感覚がありました。
ちなみに、この変化は、施術後この1週間の間、歩く時に足に意識を向けると、感じることができています。
また、腕の上げ下ろしにも変化がありました。施術直後は「少し可動域がひろがった気がする」くらいでしたが、、日が経つにつれて変化をますます感じるようになりました。具体的には、前から腕を上げていくと今までは耳の横くらいが限界でしたが、今はさらに後ろまで腕が行きます。これはびっくりの変化です!身体が硬くてそんなことは出来ないと思っていました!
施術後に写真を見せていただいて自分で思ったのは、身体がゆるんできている、ということです。背中や、お尻のあたりが、見た目でもふわっとしてきているように見えて、力が抜けている感じがさしました、
1〜2回目から感じている変化、例えば、呼吸が変わらずにお腹まで息が入る感じや、肩がちゃんと下がっているのも、継続していて感動します。
4/102021年12月22日
<3回目から4回目までの変化>
・腰から歩く感じは、意識して観察してみると継続していることが感じられました。
・呼吸をお腹でする感じは初回からずっと続いていていい感じです。
・首が真横以上に後ろに回る感じや、腕を上に上げていって頭より後ろまでいく感じなど、可動域が以前より広がっている実感がかなりあります。
【4回目レポート】
<4回目の背術化>
・施術開始時の田畑さんの立ち位置で存在を感じる感覚は、今回も左右差で少し右側にはありましたが、初回の時のような岩があるような強さはなく、微妙に感じる、くらいでした。また、頭側より足の方が感じました。
・施術中は、3回目の感覚と似ていました。3回目以上に、リラックスなのか眠気なのかで、短時間に感じました。
・終わった後に感じたのは、身体がまっすぐに立っている!ということで、これはかなりはっきりかんじました。(写真でビフォーアフターを見せていただいても、その通りでした。)前々回と前回は、少し前のめりになった感覚があり、足が自然に前に出る感じがして身体の動きとしては心地よかったのですが、ビフォー写真で確認すると明らかに前のめりすぎな感じがありました。それがアフターでは、身体が地面に対してとてもフラット、垂直、真っ直ぐなことによる新たな気持ち良さを感じられました。
<4回目の背術から現在までの変化>
・身体が真っ直ぐなのは感じられていて、立っている時、歩いている時の姿勢が良くなっていると実感できました。
・実は1週間後あたりから、家族行事などの疲れからかなり肩凝りが来てしまい、加えて寝違え?たのか、左の背中から首が動かせないほど痛くなってしまいました。(今日はかなり回復しています)ロルフィングを受ける前でしたら、この肩凝りが来たら鍼灸院に駆け込まないと改善せずひたすら辛くなる一方でした。けれど今回、様子見していたところ、勝手に改善に向かったのは、驚きでした。ロルフィングには、自然回復力、治癒力を高める効果があるのでしょうか、、、?!
5/102021年12月22日
【5回目レポート】
<5回目の施術>
・左背中(肩甲骨から首)を寝違えたときのように痛めてしまっていての施術でした。
・3.4回目の施術は、とにかく楽な姿勢でリラックスして寝ている、という感じでしたが、
5回目は、足や腕の正しい位置を探して、"正しく収めていく"施術のように思いました。
・仰向けで寝て、最初のうちは背中での感じ方が、ベッドの上にただ横になっている感覚でした、が、施術で足を少し動かしていただくうちに、背面が地面(ベッド面)をしっかり"捉えている"、という感覚になりました。
・腕をやっていただいている時に膝を立てた状態の足が(股関節が)徐々に開いていきました。
"足が正しい場所を探している"ような気がしました。
〈施術後〉
・背中が板のようにとても真っ直ぐな感覚
・歩く時に足の裏の着地が踵からになっていることに驚く。今まで、正しい歩き方は踵着地だと知ってはいたものの、自分はそうは歩けなかったので。(以前の自分の歩き方は、足の裏全体での着地だった。踵にはほぼ重心がいかず、足指の下の膨らみのところに最も体重がかかっていた。)
・前回よりまたさらに歩きやすくなったと感じるが、上記の他は、どこがどう変化しているかは捉えにくい。
・しばらく歩いて感じたことは、3回目の施術で足の付け根がウエストあたりの高さまで上がった、と感じましたが、今回は足がその付け根から動いているというよりは、その付け根あたり全体の腰周りから足を動かしている、ように感じました。付け根から先にぶら下がっている部分が足というのではなく、腰から足はひとつながりになっているもの、という感覚です。足だけで歩いている、というより、(足がつながっている)身体で歩いている、と感じました。(わかりにくい説明ですみません、、、、、)
・歩く時に以前よりさらに視点がぶれない気がする。
<5回めの施術から現在までの変化>
・歩く時の踵着地は変わらずで、驚いています。・歩く時に背筋が真っ直ぐなのを感じられて嬉しいです。・前回の施術の前から痛めていた背中や首の痛みや肩のコリは、現在かなり回復してきています。前回のレポートにも書きましたが、鍼灸院などに行かずに勝手に回復していることが驚きです。
6/102021年12月22日
【6回目レポート】
<6回目の施術>
・うつ伏せで行う施術でしたが、
まず身体の右側を行っていただくと、いつもの施術のように、右側がふわふわとリラックスして、やがて自分の身体の感覚がなくなる感覚になりました。(とても"自然な状態"、どこにも無理がない、力が入ってない、ということかと思っています)
・今回の施術で一番驚いたことは、身体の左右差の変化です!立って身体の左右の足に片方ずつゆっくり体重をかけていったときの感じ方が、施術のビフォー・アフターで比べて明らかに変化がありました。
ビフォー:右の足に体重をかける仕草は、違和感なし。(たぶん普段も自然としているのだと思います)ただ、足でしっかり立っているというよりは、身体がくにゃりと乗っている、という感じ。
左の足に体重をかけてみるのは、普通自分からはとらないだろう姿勢。嫌ではないが、違和感というか、「意識してあえて片足でたってる」感じ。
アフター:右の足に体重をかけたときの感じ方が、ビフォーの左足に体重をかけたときに近くなりました!「自分からはやろうと思わない」「嫌ではないが少し違和感」そして、身体がくにゃりとしている感じはなくなりました。
つまり、あえて片足で立つより両足で真っ直ぐに立っている方が「気持ちがいい」と感じました。
・施術後にベッドに腰掛けたときに、「お尻でしっかり座っている」と感じました。お尻が面で上半身をしっかり支えている、という感じです。腰の上にちゃんと身体が乗った、ということかなと思いました。
・施術後に写真で確認させていただいて驚いた変化アフターで左側の鎖骨が水平になっている。左側が前のほうに出てきていた(身体がねじれていた)のが下がって真っ直ぐ前を向いている背中が広くなっている
ビフォー・アフターをいつも写真で見せていただくときに、自分ではなかなか気づかない差を田畑さんが説明してくださるので、とてもわかり易く、自分はただ寝ていただけなのに身体がどんどん変化していくことに驚きます。
・6回目の施術から現在まで左の鎖骨が水平になったのはまたすこし斜めに戻ってきているかなと思います。右足に体重かける立ち方をすることが減っているような気がします。
7/102021年12月22日
【7回目レポート】
<7回目の施術>
・今回は頭から上のほうの施術にうつっていくと聞いていましたが頭 (頭蓋骨)を正しく整えていくのに、まさか口の中からアプリーチするとは思わなかったので驚きました。
・口の中を触っていただいた後では、頭蓋骨の中の空間を感じました。鼻の後ろの頭全体が、空洞というか、ぽっかりと丸く空間があるような感覚です。本当は骨や脳が詰まっている部分が、まるで何もない空間のように感じたのが面白い感覚でした。
<背術直後>
・ベッドに腰掛けた時に、今までは胴体や足の感じ方が変化したかに意識が向きましたが、今回は身体よりとにかく、頭部がとても意識されました。「頭が身体(首)の上にある」という、当たり前なのですが、いつも特に意識しないでいることを初めてちゃんと感じられた気がしました。
・歩いてみた時の変化も、とにかく「頭部」でした。こんなにはっきりと「頭」を感じながら歩いたことはなかったです。とにかく頭の存在感が凄すぎて、身体や足の変化があるのかないのか、わかりませんでした。
・帰宅中に感じたのですが、「視覚が冴えた」といいますか、街中の看板の文字などがいつもより意識に入ってきました。それまではそこに看板があることすら全く認識していなかったのに、看板の文字情報に目が止まり読んでいた、というようなことです。(長時間続いているわけではないですが、施術後は明らかに変化がありました。)
<施術から現在までの変化>
・顎周り、口周りを整えてもらったことで、顎が頭蓋骨から正しく「ぶら下がる」ようになっているかも!と思いました。もともと、集中する時などに歯を食いしばっている傾向があると言われていて、たしかにいつもエラを押すと気持ちがいい(つまり、エラが凝っている)状態だったのですが、施術後はそのコリが明らかに弱まっています。口(顎)が力を抜いた状態でいられているのだと思いました。 ・鎖骨は平行のままで良い感じです。鎖骨(肩)をさらに降ろそうとすればまだ降りる、という感じだったのが、ほとんど降りなくなりました。(つまり、普通にしている時にすでにちゃんと降りている。)
8/102021年12月22日
【8回目レポート】
<8回目の施術>
・漠然と「今回は頭の位置を整える施術かな」と思って受けました。施術中は明確な変化はわかりませんでしたが、最後、どう感じるかを聞かれた時には「自分の身体のパーツが、本来あるべきところにピタッと収まっている」ように思いました。
・今回は今まででもっとも施術後の変化を感覚として捉えるのが難しかったです。施術が終わって歩いてみた時に、「施術前となにかは違う、なにか違和感がある」と思ったのですが、それがなんなのかわからず。。。。
今までは大抵、どこかが"スッキリ"したというか、整った、とわかる感じがあったのですが、今回はスッキリというよりむしろ、頭がぼーっとするような、雲がかかったような感じでした。
田畑さんから「今回は目の平行が整ったことで、見え方が変わり気持ち悪くなる人がいる」というようなことをお聞きして、なるほど!と納得がいきました。
まさに、頭がぼーっとして、ちょっとクラクラする感じだったのは「目が変わって、酔った」という状態だったのではと思います。
この「ちょっと酔ったような感じ」は施術後1時間ほど続き、もとに戻りました。
<施術から現在までの変化>・頭、目が整ったことによっての明確な変化は分かりませんが、いつもチェックしてみている、「鎖骨が平行になっているか」については、また少し変化してきているように思います。今までは「平行になってきているが、より平行にしようと思って肩を下ろせば出来る」という感じでしたが、今は「肩を今以上下そうとしてもほとんど降りない」という感じです。(つまり、普段から十分に肩が下りている状態になっている、ということかと思います。)
9/102021年12月22日
【9回目レポート】
<9回目の施術>
・最初の田畑さんの立ち位置での感じ方は、最初の頃と比べると、違和感も随分「ささやかに感じる」程度になったと思います。
・今回は少し不思議な体勢で横向きのうつ伏せで寝る施術でしたが、いつものように、時間がたつとリラックスして呼吸が自然と深くなりました。
・今回は9回目で全身を最終的に整えていく感じかなと思いながら受けました。
・最後、仰向けで膝を立てたときには、いつも以上に「ピタッと」足の位置が決まった気がしました。
・ベッドに腰掛けた時も、お尻や胴体が正しい姿勢にパッと「きまった」気がします。
・歩くと、なにか明らかな変化がありました。けれども、最初はどこがどう変わったのか、捉えにくかったです。しばらく歩いて感じたのは、「しっかり地に足がついている」という感覚です。今までの施術は終わった後に「動きが軽くなる」という感じが多く、歩くのも、足がスッスッと出て、軽く歩けるようになったと感じていました。それが"ちょっと地面から浮いている"ような軽さだとしたら、今回は"地面に足がしっかりついている"ことで歩きやすくなった、という感じです。「重力を感じている」ということかもしれないとも思いました。
「施術から現在まで」
・地に足がついた歩き方が出来ている感じは続いています。しっかり足の裏で地面を踏んで蹴って歩いているのが感じられて歩いていて気持ちが良いです。
・これは前回からの変化というより、今まで受けてきたことのまとまった変化だと思うのですが、とても自然に、「真っ直ぐ立っている」ことが出来る様になりました。ロルフィングを受ける前は、体を真っ直ぐにしようとすると、「肩を下げて後ろに引っ張って、胸を張って、骨盤を少し後ろに出して、お尻にキュッと力を入れて、O脚を直して、、、」と、いろいろ意識する必要がありました。(この姿勢をキープは出来ませんでした。)今、それを思い出して身体を動かそうとすると、逆に出来ない(動かないか、動かせても少し。)だと気づきました。つまり、自然の状態ですでに真っ直ぐになっている、ということかと思います!これは驚きました。本当に全身が整ってきていることをあらためて実感しました。
・施術後のお話で「治療ではなくwell beingのための施術」とお聞きして、とても素敵なものを受けさせていただけているのだと嬉しく思いました。
・地に足がついた歩き方が出来ている感じは続いています。しっかり足の裏で地面を踏んで蹴って歩いているのが感じられて歩いていて気持ちが良いです。
・これは前回からの変化というより、今まで受けてきたことのまとまった変化だと思うのですが、とても自然に、「真っ直ぐ立っている」ことが出来る様になりました。ロルフィングを受ける前は、体を真っ直ぐにしようとすると、「肩を下げて後ろに引っ張って、胸を張って、骨盤を少し後ろに出して、お尻にキュッと力を入れて、O脚を直して、、、」と、いろいろ意識する必要がありました。(この姿勢をキープは出来ませんでした。)今、それを思い出して身体を動かそうとすると、逆に出来ない(動かないか、動かせても少し。)だと気づきました。つまり、自然の状態ですでに真っ直ぐになっている、ということかと思います!これは驚きました。本当に全身が整ってきていることをあらためて実感しました。
・施術後のお話で「治療ではなくwell beingのための施術」とお聞きして、とても素敵なものを受けさせていただけているのだと嬉しく思いました。
10/102021年12月22日
【10回目レポート】
<ロルフィング10を受けての変化>
・歩き方が変わった!施術を受ける前は、歩くときに足の裏全体をペタンペタンとつけて歩いていたと思います。正しい歩き方だと、かかとから着地するとは知ってはいたものの、出来ませんでした。けれど、施術を受けて5回目頃からは自然とかかと着地で歩けるようになり、驚きました。以降、ずっとかかと着地で歩くことができています。
・姿勢が変わった!(身体に軸が通ってまっすぐになっている)歩いているときに特に感じるのですが、身体に芯が通ってまっすぐになっていることに驚きます。以前は猫背で前傾、腰が前に出ていて、、、という感じで、前後に凸凹に曲がっていたような気がするのですが、今はすごくまっすぐです。逆に以前を思い出して凸凹にしてみようとしても出来ず、うまく歩けません。思い立って、(モデルさんがやるように)頭の上に本を乗せて歩いてみましたが、安定していて落ちませんでした!!
・肩が下がった!もともと肩こりでいつも肩や肩甲骨が固まっている感じで、肩が上がっていて、鎖骨が外上がりの斜めでした。(意識をしてグッと下ろしても一瞬のことですぐ戻ってしまう)施術を受けて、鎖骨が水平になってきて、肩が自然におりてきました。(肩をこれ以上グッとおろそうとしても下がりません)肩の力が抜けているのを感じます。
・立ち方が変わった!立っているときに、自分の重心が真ん中にあるかを感じる(意識する)ようになりました。今は、足の裏全体で地面に接地している、と感じられます。フラフラしておらず、しっかり立っている自覚があります。
・呼吸が深くなった!もともと、呼吸が浅くて、体感では、胸の上の方までしか息は入っていない感覚が常でした。いつもハアハアと息をしていて深呼吸するのに力がいる状態でした。それが、初回でいきなり肺やお腹まで息が入るようになり、その後ずっと、通常の呼吸がお腹まで入っています。逆に、胸の上の方だけで息をしようとしても、どうやっていたのか思い出せません。これには本当に驚きました。とても呼吸が楽になり、呼吸するのが気持ちいいと感じるようになりました。
・肩こりになりにくくなり、なっても自然回復するようになった! 30年来のひどい肩こりに悩まされており、ロルフィングを受ける前は、2週間に1回の頻度で鍼灸院に通っていました。一度悪化してしまうととにかく鍼灸院にかかるほかありませんでした。ロルフィングを受けている約3ヶ月の間は鍼灸院に行くことはやめていたのですが、肩こりになりにくい気がしました。また、肩こりになることがあったとしても、数日経つうちに自然回復していくようになり、今まではあり得ないことだったのでとても驚きました。生涯、鍼灸院通いするしかないと思っていたのですが、身体が整うとそもそも肩こりしにくいだけでなく、自分で回復(治癒)することもできるのだと、身体が持つ力に気づかされました。
・あごを噛みしめる癖がなくなったもともと、無意識にあごに力を入れていて、エラの部分が硬く、話すときに首に筋が入っていました。施術後、現在は下顎の骨が上あごの骨に自然とぶら下がっている状態であごの力が抜けているようになりました。エラのはりや硬さもほとんどなくなり、首に筋も出なくなりました。施術では口の中にアプローチする回があって驚いたのですが、こういった変化もロルフィングのおかげかと思います。
・以前より「落ち着いている」「半年前に比べて、話し方、声が変わった」と周りの人に言われました。実際、自分の内面がこの半年で大きく変化しました。それは、思考と感情の仕組みについてなどを学んだり、自分の生き方について考える半年だったこともあり、ロルフィングだけの効果ではないとは思うのですが、ロルフィングを受けて身体が整ったことで思考や感情が変化してきた、という影響は絶対にあったと思います。自分を見つめたいこのタイミングでロルフィングを受けられたことに感謝です。
<感想>
・ロルフィングというものがどういうものなのかをよく知らないまま、信頼できる方(北海道のSIプラクティショナー菊池由夏さん)に勧められるまま、田畑さんのところを訪ねました。菊池さんのHP http://www.rolf-rainbow.com/?fbclid=IwAR2HgthQC0ldjQzRvD5xy22qXaUmzYzrIXRDPEeROEfOvlVAtgzYn0EEYTw
「空間を使われるかた」とは聞いていたのですが、人と人、人と物との間には力(気?)が生まれること、それを緩ませていく(安心できる空間にしていくこと)から始まるセッションは、とても興味深かったです。本当にささやかにしか身体には触られないのに、なぜビフォーアフターが変化するのか、、、毎回、まるで魔法のようだと思いました。
・ロルフィングが、身体のこりや歪みを治療していく、というよりは、自分らしく生きるために一番自然な身体の状態を取り戻すためのものだと聞いて、本当にその説明がとてもしっくりきました。施術後は、身体に起こる変化に驚くと同時に、少しずつ「楽になる」と感じていました。
・身体と、感情や意識はつながっている、ということを聞いて、施術を受けているタイミングで「自分らしく生きる」ことに意識を向けて変化してきたことは、当然だったのだなと思います。
・施術後、特に自分では何も意識していないのに、日々、勝手に身体が変化していくのは不思議で、楽しかったです。10回を終えて、今後も、田畑さんの元に通うことは無くなっても、今後も身体は変化していくだろうと思います。より「自分を生きる」方向に変化していくだろうと、想像しています。(ということは、もうお会いすることがなくなってしまうのかもしれませんが。それはそれで少し寂しいですね。1年とか2年とか、もっと経ってからかもしれませんが、自分がふと「今またロルフィングを受けたい」と思う時がきたら、ぜひお願いします。
あらためて、田畑さんのロルフィングを受けられたことに、感謝です。本当にありがとうございました。
自分の身体の声を聞いて、より自分を生きていきたいと思います。
舞台のセットや空間デザインを手がける方2021年12月22日
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モニタープログラムWさん掲載 2022年1月 全12回の記録
1/102022年1月4日
パートナーから紹介されてモニターにお申し込みになりました。
セッション1
「セッション中」
身体全体で、軽重、寒暖、緊張と緩み、つながりを感じられました。
右足の膝下から爪先までの冷たさや、内側への捻れ。左腕の肩から指先までのつながりの弱さ。
右首から肩への緊張など。
セッションが進むにつれ、全体に均等に力が及んでいきました。
またエネルギーの身体が左右に広がっていくような感覚もあり、視界(主に頭から上に、半円状で)も広がりました。
今まで意識をしていないレベルでの繊細なバランスを感じることが出来たので、より日常生活でその感覚を大事に出来そうです。
セッション中は痛みもなく、心地良い感覚ですが、感覚はより繊細になりました。
「セッション後」
身体全体の均等な状態の感覚が残っています。
バランス良くありたいので、足を組んだり、片足に体重をかけたりすることが減りました。
今の身体の状態を感じる意識が上がったので、過去や未来への思考も減ったように思います。
予定を詰め込みたいと思えず、時間や心のスペースを持つことがより増えました。
呼吸も以前より深くなってきています。
今後の状態の変化が楽しみに思います。
ありがとうございます。
2/102022年1月4日
セッション2
「セッション中」
上半身にエネルギーの体の厚みや広がりを感じる一方で、下半身にはその感覚が弱いことに気付きました。
セッションで、膝、すね、足先に意識が及ぶようになり、よりしっかりとした安定した歩行感になりました。
また身体の個々のパーツに意識が及んでいたのが、セッション後には全体感に変わり、自分自身が緩やかな縦長の球体になったような感覚でした。
「セッション後」
自分の身体への意識が高まることで、他者へのエネルギーの漏れが減りました。
自分や世界を深く信頼出来ていないという不安を解消するために、思考での理解や知識を得ることで安心を得たいという感覚が、自分の存在をより繊細に意識することで、自分自身に愛情が巡り、より自分や世界への信頼が深まったといった感じです。
前回は、時間軸(過去・未来)が今に集約されてきたのが、今回は空間(他者)が自分に集約されてきた感じです。
思考のノイズが減り、より一層すっきりしてきまた。
ありがとうございます。
3/102022年1月4日
セッション3
「セッション中」
今回は思考や感情が強く出ていました。
例えば脚の施術中は、
あぁ、そういえば以前は自分の脚がO脚でコンプレックスだったなぁ、というネガティブな感じが出て、
その後に、でも中学では学校で一番ジャンプ力があったり、富士山を3回登ったり、良く頑張ってくれてるな、というポジティブな感じが出て、
最後は、元々の自分や経験によって今の形になっているな、ただ在るなというニュートラルな感じになりました。
セッション前半は思考や感情の働きが出て、後半は静かにただ在る感じになりました。
上半身のエネルギー体に厚みや広がりを感じ、また下半身は上半身程の厚みは感じないものの、認識が上がり、輪郭がはっきりしてきた感じがします。
「セッション後」
自分自身をより一層大切にしています。
嫌なことは出来ない感じ、感情や感覚を受け入れて、パートナーや周囲にも伝えるようになりました。
ただ自分はこう感じているよと、自分や相手や世界をより一層信頼して、コミュニケーションしている感じです。
合わないもの、エネルギーが漏れるものがより顕著に分かるので、無理なく手放しが進んでいます。
引き続き、宜しくお願いします。
4/102022年1月4日
セッション4
「セッション中」
骨盤、股関節、恥骨、内臓など、日頃意識していない箇所に意識を向けることで、重さや存在を感じました。
ふと気付いたのは、身体それぞれかつ全体の重力を感じることで、それぞれの存在を感じることが出来、存在を感じることで、自然と身体全体の連動がスムーズになる感覚を覚えました。
「セッション後」
身体全体の重力は普段でも感じることが出来るようになり、浮遊感を味わえます。
それにより身体の偏りや、固さに気付くので、普段の生活でそうならないように気をつけるようになってきました。
また、繊細に自分の心身を大切に扱う時間を持つことで、普段の生活で自分に合わないものは出来ないようになってきています(受け入れがたい、我慢ならないといった感じ)。
仕事、場所、人、言動など。
このペースで続けていきたいと思います。
5/102022年1月4日
セッション5
「セッション中」
今回は仰向けで足先から首までの一連のセッションでした。始まって間もなく瞑想のような状態に入りました。
身体の部分的な固まりが粒になったような感覚。それぞれの粒を認識することで、全体のバランスが自然に取れていくような感覚でした。
「セッション後」
日中パソコンで仕事をしている関係か、目、首、肩に痛みを感じます。また腰にも負担を感じています。
感覚が上がってきた、麻痺が解けてきたのか、心身が快であること、不快であることの認識がしやすくなり、不快なものは受け入れがたい状態になっています。
自分が思考するよりも、より休憩を取り、身体に負担の少ない環境を整えようと思います。
また、35年振りに忘れていた記憶が夜中にふっと蘇りました。
小学校1年の時に、突然殴られ、誰も助けてくれなかった時の恐怖(トラブルに巻き込まれたという状況です)。
その時の感覚を受け入れ、当時の混乱を整理し、とりあえず解消したようには思えます。
こういったインパクトのある体験が、世界の認識を歪めていたことに改めて気付きました。
ひとつずつ思い返してみると、私に強烈な怒りや恐れを抱かせたのは10人程度。年齢も5〜15歳の頃が主で、たったこれだけが大きな影響を与えていた事、未だに残っていた事に気付けたのは幸いでした。
ロルフィングの影響でしょうか?
6/102022年1月4日
セッション6
セッション前から、目・肩・首に緊張や疲れがありました。セッション中には感じられなかったのですが、セッションを終えて数時間後から緊張が解けていくのを実感出来ました。
自分に合わないこと、やりたくないことは益々出来なくなって来ています。
自分を大切にすること、自分の細部まで意識を及ぼすことで、エネルギーの漏れに気付き、手放しが出来ています。
セッションが始まって暫くは思考が出ており、仕事やプライベートのタスクにいかに追われているか実感します。
毎朝の瞑想でも思考は出てくるのですが、ロルフィングを受けてから益々思考を観察出来るようになっています。
他者との境界もよりクリアに取れており、自分や他者への信頼も深まっています。
気付きに伴い、環境の改善を行なっているので、変化のある生活を送っていますが、より自分自身を深めていきたいと思います。
7/102022年1月4日
セッション7
今回は口・鼻内のセッションでした。
セッションを受けることで、口や鼻の中の広さやつながりや空間を感じることが出来、それが数日経っても続いています。
セッションを受けることで、その部位を微細に感じ、認識出来るようになっています。
身体の認識が上がることで、つながりや不調に気付けるようになっているように思います。
自分への意識が高まり、他者との境界が取りやすくなっており、また自分自身の幸福に繋がっているか、自分を愛せているかといった意識も深まっています。
自分に合わないものが分かりやすくなっており、
家の中の物の手放しや、より品質の良いものへの入れ替えも進んでいます。
仕事についても思うところがあります。日々の思考や感情の現れを大切にしています。
8/102022年1月4日
セッション8
今回のセッションは、心地良いという印象です。
腰から背中の厚みが増し、暖かい。
足はすっきり。細く芯が強くなった感じがしました。
身体に関する(特に足)ダメージやネガティブなものが抜ける感覚。
自分自身への意識が増し、他者との境界がより一層健全に取れ、現状への満足が増しています。
身体の不調に気付きやすくなっており、
特にパソコンやスマホを見ることによる目や肩の疲れ。呼吸が浅いことによる、緊張など。
気付いたことは改善して、エネルギーの漏れが減っています。
合わないもの、気になるもの、お金に感することなど。
家の中の断捨離も細かいレベルで進んでおり、インテリアも良い感じに、環境も変わってきています。
9/102022年1月4日
セッション9
今回のセッションも心地良いという印象です。
セッションが始まると、全身に暖かさ、柔らかさ、上半身の厚みが増す感覚があります。
下半身は何か抜けるような、軽さ、すっきりさを感じます。
セッション後に右の股関節に痛みを感じましたが、数日で痛みは無くなりました。
セッションを受けることで、身体の調子が良く、全体的に繋がりを感じるようになりました。
また自分の身体への関心が高まり、愛情を向ける意識も高まっているように思います。
これにより、子供の頃から植え付いていた、相対評価、比較癖が抜けていっているように思います。
比較があり、対象より優位であることで安心を得る在り方。比較の世界にいることで、すでにストレスであります。
これから抜け、自分自身とのシンプルな関係性が深まっている感じがあります。
自分の体調や在り方、環境が整っていくのを感じます。
10/102022年1月4日
セッション10
セッションの始めは、身体が揺れる感じがしました。右足から全体へ、そして左足に。
自分に掛かる重力の意識や、ベッドと身体の設置面の意識がより繊細になりました。
空間の認識も上がりました。自分の左側や頭上には自然と注意が向きます。右側や足元は意識が下がり、違和感少なくなります。
セッションを受けると、腕や肩の凝りが消えます。偏りが抜け、厚みが増し、均等になる感じ。
日頃がいかに緊張しているかが分かります。
脳内では思考が出ますが、収まってきます。
瞑想のような感じ。意識・無意識レベルの懸念が出てくるので、セッション後はそれをメモして、消化するとスッキリします。
セッションでは安心感を感じました。
普段の生活でも安心することの意識が上がりました。
都内は視覚や聴覚的な刺激が強いので、移動中は眼鏡を外したり耳栓をしたりすると楽になります。
自分の反応を大切にすると、穏やかさ安心に繋がっていきます。
疲れ等でエネルギーが無いときは、ストレスに反応しやすく、判断力も低下します。
まずは、食事、睡眠、休息、風呂などが必要だと感じます。
今回のセッションと、全体を通しての感想になります。
身体レベルでは、身体の偏りや、空間認識、重力の意識が上がりました。
感情レベルでは、安心感、恐れの軽減、癒しなどを感じます。
知性では、自分や他者や世界への深い信頼や、重力を通して宇宙との繋がりを感じたり、他者との境界がより健全になったように思います。
モニタープログラムWさん2022年1月5日
全体を通しての感想は、
①身体レベルでは、身体の偏りや、空間認識、重力の意識が上がりました。
②感情レベルでは、安心感、恐れの軽減、癒しなどを感じます。
③知性では、自分や他者や世界への深い信頼や、重力を通して宇宙との繋がりを感じたり、他者との境界がより健全になったように思います。
というWさんは、パートナーからのご紹介でモニター10シリーズをお申し込みになりました。10シリーズ終了後に、大きなライフイベントが立て続けに起こったそうで、結果的にロルフィングがそれに備えるための準備になったのかもしれません。
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10シリーズ終了後のWさん2022年1月8日
2020年9月に10シリーズロルフィングを終了されたWさんからレポートをお送り頂きました。
「2021年 環境の変化」
3月 新居購入(以後リノベーションの打ち合わせ開始)
5月 入籍
5月 実父の死去(以後相続の対応)
6月 里帰り出産のため妻の実家に帰省(2ヶ月)
7月 長女誕生
9月 育児休暇取得(1ヶ月)
9月 新居入居
などが主なイベントです。
住居、家族関係の変化が大きく、非常にエネルギーを使った一年でした。また2021年を境に、衣食住、人間関係、仕事なども大きく変わった節目となりました。
「2021年 状態の変化」
ロルフィングを受けてから、身体感覚に一層注意を払うようになり、また快不快の感覚が一層感じやすくなったように思います。
五感、六感で感じるもの。着る物、食べる物、住まい。人、会話、本、作品、言動など。より心地良いものを丁度良く選び、今の自分に合わないものを手放しました。
上記環境の変化も有り、一新されたように思います。
また身体の各部位への認識が上がり、それぞれの繋がりや連動の認識も上がっております。
2021年末に溜まっていた疲れが噴出した感がありますが、ある程度のライン以下にはならない、ベースが整ってきている感があります。
本当の自分の状態を感じとり、調整できるようになりたいSさんの10シリーズロルフィング掲載 2022年7月〜2022年9月 全10回の記録
本当の自分の状態を感じとり、調整できるようになりたいSさんの10シリーズロルフィング2022年7月26日
身体的課題:
大腰筋がヘタっていて、腹筋運動や散歩を怠ると、すぐ首肩がバリバリに凝る。ひどい時は偏頭痛に発展する。特に右膝を胸の方に引き寄せるときに股関節の辺りが詰まったような、痛い感じがある。(左も同じだが右の方がひどい)歩いている時にちゃんと大腰筋使えていない、また腹筋運動が足りないとカイロプラクターに指摘されている。
反り腰をよく注意される(ヨガの実践中)。お腹(バンダ)に力がうまく入らない。
トイレが近いー骨盤底筋も弱っていると思う。
夜間の歯の食いしばりや歯軋りが長年あり、奥歯のすり減り、歯の詰め物の破損など悪影響あり。歯列矯正の影響もあるかもしれないが、歯軋りは歯列矯正する前からあり、奥歯のすり減りを指摘された。このままではまた歯が破損するのでは、と心配。
心理的課題:
本当の自分、ありのままの自分を生きたい、自由に、嘘偽りない自分でいたい、と思う反面、自分を出すことに躊躇してしまう。
人を相手にする仕事は好きなのだが、全力で相手の期待に応えようとするあまり、もしくはガッカリさせないようにしようとするあまり、過度に気を使い、結果、自分にかなりのストレス、負荷をかけてしまう。緊張すると、肩に力が入った状態になりやすい。角の緊張が続くと、胃が硬くなったり、トイレが近くなったりする(ひどい時は下痢)。
目標とする状態:通りの良いからだ、開かれたこころ。
リミッターを外して、自由なエネルギーを生きられるようになりたい。無理なく、ニュートラルな状態でいられること。ちゃんと呼吸して、ちゃんと歩ける体。すぐ疲れたり、どこか痛くなったり、なんらかの身体的、心理的不調を誤魔化したりせず、本当の自分の状態を感じとり、調整できるようになりたい。
一回目
セッション中に感じたこと
初めは少し離れた場所から、どう感じるかを確認しながら、私が一番心地よい方向から少しずつ間合いをとって徐々にアプローチしてくださったのと、最初は微かに、タオル越しに身体に触れるというやり方で、少しずつ緊張がほぐれた。施術台がとても寝心地よく、途中少しウトウトした後、身体の緊張がよりほぐれたと思う。
右と左に立たれた場合の自分の感じ方の違いが面白かった。また、常にどう感じるかを聞いてくださったのだが、自分がどう感じているのかを感じて言葉にするということが、思いのほか難しかったが、新鮮でもあった。施術台がとても心地よく、途中少しウトウトした後、身体の緊張がよりほぐれたと思う。
セッションの前と後で自分の立ち姿の違いに驚いた。
セッション後に感じたこと
セッションの帰り道、電車内で座った時、足先を揃えて座ると、膝が自然と左右に開いて、そこが一番無理ない姿勢だと感じたのが興味深かった。また、歩いている最中、親指の腹が後ろに残るような歩き方をしている自分に気がついた。この現象はセッションから1週間が経つ今も続いている。
帰宅後、歯磨きをしている時や、料理をしている最中、今までは無意識にカウンターや壁などに寄りかかったり、重心をどちらかの足に預けていたのが、寄りかからずにまっすぐ立っている状態が心地よく、逆に今までのように寄りかかる方が違和感を感じた。セッションから1週間が経つ今も、寄りかかってはまっすぐに立つ、ということをしている。
座った時、足を組むことが多かったのが、セッション後は足を自然に揃えて座る方が心地よく感じて、ほとんど足を組んでいない。
立っている時、時々膝が緩む感じがあった。
(2/10)2022年7月26日
2回目セッション (2022/06/14 )
セッション中に感じたこと
前回と同じく、アプローチされる立ち位置によって、圧を感じたり、あまり感じなかったりする違いが興味深かった。
横向きに寝た時、自然に腕を伸ばしているだけなのに、腕の重みで自分の肩こりや筋肉の張りに気づいたのが興味深かった。ほんの少し角度を変えるだけで楽になったので、重力の影響を感じた。
足の内側(リンパのあたり)を押されているときに、身体の別の部分、臀部や、肋骨の辺りなどにも反応があるのが面白く感じた。
自分が今何を感じているのかを感じることが難しかった。何をどう感じているのか、身体の感覚を言葉にするのも難しかった。
最後に立った状態で、首と頭の位置を少しずつ調整した後に歩いた際、太ももの後ろの筋肉痛が感じづらくなった事はとても興味深かった。
セッション前後の写真で、明らかに身体の状態が違うのが見て取れ、さらに1回目と比べると、2回目のセッション前の段階で、ロルフィングを受ける前とは顎の位置が違い、変化をキープできているように思った。
セッション後に感じたこと
前回のセッション後の帰り道と同じく、電車で座ったとき、足先を揃えて座ると膝が自然に左右に開いたが、膝の間の隙間が前回より狭まっているように感じた。
歩いているとき、右膝が内側に入っているように感じ、さらに、右の足先も内向きになっているように思い視認したところ、どちらも真っ直ぐに前に出ていた。
座っているとき、仙骨が後ろに倒れ、お腹に力が入っていない状態になっている事が多いと気づいた。例えばリラックスして本を読んだりしているときや、オンラインで動画を見ているときなどはそうなりやすい。ダイニングチェアに座っているときそうなる事が多いが、仕事用の椅子だとちゃんとまっすぐ座れているので、リラックスする場所、座る場所を気をつけようと思う。
ヨガの練習中、片足で立つポーズのバランスが取りやすかった。
その他
今日6月16日でファスティング5日目に入り、身体が軽く動きやすくなっている(6月7日の1回目のセッションの時に比べ2.5キロ軽い)。
ピラティスのレッスンに2回行った。骨盤の位置や、いろいろな筋肉を意識して動かすので、身体の状態をより感じやすくなりそう。
(3/10)2022年7月26日
3回目セッション 2022/06/17
セッション中に感じたこと
前回よりもより頻繁に今どう感じているのかを聞かれたように思う。なんらかの感覚を感じている場所は特定できるがそれをどう表現するかが難しく感じた。どこにも何も感じない状態の時もあった。
呼吸への意識も促され、体の感覚を感じようと集中するあまり、呼吸が浅くなっていたことに度々気づいた。
施術後立ち上がる時、首の後ろのスペースを意識して保ったまま立ち上がると、そうでない時と比べ、スッと立てたのが面白かった。
終わった後背中が真っ直ぐになった感覚があった。
開始前疲れていて筋肉痛も感じつつ、トボトボ歩いていたのが、終わったあとはしばらくの間楽に歩けた。
セッション後に感じたこと
歩いている時、立っている時、座っているときなど、顎が上がっていることに気づいて調整するようになった。
同じように、肩が上がっていると気づいて下げるようになった。
ピラティスやヨガなどで腹筋を使う動作をするとき、首肩に力が入って、肩が上がり、耳と肩の間が近くなっていることに気づくようになった。また、練習中、自分の体のどこにどんな感覚があるのか、より気をつけて観察するようになった。
(4/10)2022年7月26日
4回目セッション2022/06/24
セッション中に感じたこと
台から離れたところからのアプローチ。どの立ち位置でどんな感じがするかを聞かれた際、立たれている方角と違う身体の部位が反応したりして興味深く感じた。
横向きに寝た状態でスタートし、体に触れられている感触無しに徐々に頭から状態にかけて台の方向に俯くように傾いていったのが面白かった。
反対向きの時も同様に徐々に傾いたが、傾き加減は浅く、途中スッと体の中心に息が通って呼吸が楽になった。
セッション後に感じたこと
セッションからの帰り道、歩いていて、太腿の間のスペースがいつもより広く感じた。スタンスを広くとってどっしり歩いている感覚があった。
歩いている時、右足が内股になっているように感じて目視したら、足先は真っ直ぐ前に向いていた。そのまま内股になっているように感じながら歩くと、内転筋を使って歩けていると気づいた。今までは外側に体重が乗っていたのだ。
過去4日、久しぶりに車の運転を一日大体2ー3時間くらいしたところ、体の左右のバランスが崩れた感じがある。座っている時無意識に脚を組んだことで気づいた。
(5/10)2022年7月26日
5回目2022/07/01
セッション中に感じたこと
当たり前だけど体は立体的な構造をしていて、色々な組織や骨が積み重なっているということに気付かされた。それを感じようとすると、無意識のうちに入っていた力がふっと緩む感覚があった。体の表面に意識がいきがちだが、内部への意識を促された。
台から離れたところに立ってのアプローチで、この位置だとどんな感じか?と聞かれた際に、微細な感覚は、触覚というより空気を感じるようなものだと思った。
置かれた手のある場所、その部分の感覚の変化は非常に微細だが、その違いが力の入っている状態と、余計な力を抜いて、より自然にある状態の違いなんだろうなと思った。
セッションの前と後では、呼吸の通り具合が改善され、そして目のあたりがスッキリした感じがあった。
セッション後に感じたこと
股関節の辺りのスペースが広がったように感じる。両膝を膝に引き寄せる動作がしやすくなった。
階段の昇り降りも、一段飛ばしがやりやすくなった。
座った時、両足を自然に揃えた状態が心地よく感じる。
(6/10)2022年7月26日
6回目2022/07/08
セッション中に感じたこと
10回セッションの折り返し地点、6回目のセッションは初のうつ伏せからスタート。台から離れた場所からのアプローチ。仰向けの時より、どう感じるか?という感覚を察知するのが難しかった。
スタート前に、脚を肩幅に開いて、左右の足に交互に重心を移動する動きをしたとき、右の腰骨が前に出ているように感じた。そして、右の方より左に乗りやすい、と思った。田畑さんがその動きを例として見せて下さったのだが、その動きの自然な滑らかさに驚いた。
最後に同じ動きを繰り返す。左右に重心を移動させる際に、体の真ん中で上に伸び上がるように、そして、耳のあたりをリラックスさせ、重心と逆の緩めている方の足は、腎臓から下がっているように、と言われてやってみるが、真ん中の移動が難しく、ぎこちなく感じた。後で気づいたが、一時テニスを習った際、左右にステップを踏む動きが苦手だったと思い出した。
うつ伏せ寝で施術中、呼吸が頭の上から足先まで、上下にすーっと通るような感じで、気持ちよく呼吸できた。
施術後の写真で、左右の骨盤の高さが揃っていることを確認。微細な違いだが、体のあちこちでスペースの違いが出ている(広がっている)のが面白い。
セッション後に感じたこと
セッション前日から疲れていたのだが、終わった後はスッキリして、眠っていたわけではないのに、休息した感じがあった。足もだるかったし、トボトボ歩いてセッションに向かったのが、エネルギーチャージした感じで元気に帰宅。普段、疲れたな、と思ったら、横になって深い呼吸をしてみようと思った。同じ施術台が家にあれば良いのに、と思って、そういえば、今の家にはソファも置いていないし(寝る時以外に)休息する場所を設けていないと気づく。
セッションの日履いていた靴が窮屈で、小指が圧迫されていたせいか、翌日は膝から下のだるさを感じた。両足の指がどこも圧迫されないような靴やサンダルを履きたくなった。横になって、脚を上げていたら少し楽に。
普段は大抵リュックを持っているが、ショルダーバックを持って出かけたら、荷物が非常に重く感じられ、さらには体の左右のバランスが崩れた感じがある。右の股関節の当たりが詰まった感じ。ストレッチと、腹筋をやって調整を図る。
セッション中の動き(左右への重心移動)をやってみた。動きがぎこちなく、難しい。鏡で見ながらやると、それがよくわかる。田畑さんの動きのイメージが脳裏にあるので、自分の動きとの差がよりはっきり感じられる。田畑さんの動きは、音楽が聴こえるダンスのようだったが、私の動きは、下手なパントマイムのようにぎこちない。
新しいサンダルで左足が靴擦れになる。そのあと左足のふくらはぎが張って、だるい感じに。体の変化の原因への意識が高まっているように感じる。あとは調整法をマスターしたい。
(7/10)2022年7月26日
7回目2022/07/15
セッション中に感じたこと
仰向けで足へのアプローチ中、喉の奥が重力で引っ張られて広がるような感触があった。
今回のセッション中、どんな感じかを言語化するのが難しかった。途中ふっと感じた感覚を覚えておこう、と思うのに、聞かれた際うまく答えられなかったことも。主に感じたのは、喉の奥のスペースや、呼吸のしやすさの変化など。気持ちの良い呼吸ができた時は、頭の上から足の先まで、すーっと通るような感じだった。
ほとんど触れていないのに、胃や食道を意識するだけで胃が動いてキュルキュル音がなったりしたのが面白かった。
最後に立った状態で、胃の位置、頚椎の位置、肩から腕にかけて、ほんの僅かに動かしたり、力の入り具合を意識することで、微調整され、より自然に、スッと立てるようになるのが興味深かった。背中がスッとして、楽に呼吸ができ、体に変な力が入らず自然に立っている状態でセッションを終える。
セッション後に感じたこと
口腔内や喉の辺りのスペースを感じ易くなった。
ヨガの練習中、上半身から下半身まで様々な筋肉がひとつながりに連携している事を意識するようになった。この意識を持って呼吸と連動しながら動くと、今までより楽により滑らかな動きが出来るように思う。
重い荷物を持って移動した後など、身体の左右のバランスが崩れたと感じたが、原因と結果を意識できることは、対策出来るということなのでプラスに感じた。
音に敏感に反応するようになり、TVやラジオがしばらくついたままだとうるさく感じた。
今までより色々なものが目につくようになり、目から入る情報が多過ぎると疲れを感じるので、あえてフワッとあまり注意して見ないようにしたり、車中など可能な時は目を閉じるようにしている。
(8/10)2022年9月24日
8回目 2022/07/22
セッション中に感じたこと
今回はほぼ身体に触れないセッションだった。ただうつ伏せになって呼吸しているだけなのに、自然に自分で手を握ったり緩めたり、呼吸が深くなったり、身体のあちこちの力が緩んだり、いろいろな変化を感じた。そして前回までのセッションと異なり、セッションの始めと終わり以外でどんな感じかと聞かれる事はがなかったので、言語化はしなかったが、移り変わる身体の感覚を追っていくのは面白かった。
セッションの最後に腰掛けた状態から立ち上がるとき(注:田畑さんに姿勢や首の位置などを少し調整してもらったあと)、自分としては普段に比べかなり俯き加減で前のめりに立ち上がると、あまり余計な力を使わずに、でもスッと立てたのが、普段の立ち上がり方と違うと感じた。
セッション後に感じたこと
セッションの最後の立ち上がり方で体験した姿勢、顎をグッと引いて、俯き加減に感じる姿勢、かつ仙骨が立っている状態が、首肩に負担なく、自然に真っ直ぐな姿勢なのだが、無意識によくとっている姿勢がそれとは逆で、顎が上がり、首肩に力が入り、仙骨が後ろに倒れて(お腹の力が抜けている)状態だと前から気付いてはいたが、特に、顎の上がっている状態が、人を見下している態度ではないかと気づく。良い、悪いなどのJudgeを常に内心行っていることが、私の姿勢に表れているのだと思った。Judgementalであることは、相手が自分であれ他人であれ、ストレスを感じることで、それが体の痛みや不調に繋がっているのではないかと思う。姿勢が変われば、心のありようも変わるだろうし、その反対もあるだろう。姿勢という言葉の意味が、物理的な体の姿勢のほか、心のありようも表すということにも気づいた。
セッションとは関係はないと思うが、生理1日目、2日目に、数ヶ月ぶりに偏頭痛と、首、肩の凝りに悩まされた。腹筋したり、冷え対策をしたり、色々するが、結局2日とも鎮痛剤を服用した。
生理が大幅に遅れたこの2−3週間ほどの間、食生活が乱れ、それが体重増加に。体も重いし、ホルモンバランスが崩れていたせいか、朝起きるのが辛かったり、だるい、重たい感じが続いた。生理が始まってだいぶんスッキリしたのだが、もう一つストレス要因(下記)があり、それも過食の原因に。
所持品の片付け・断捨離をしている。一気に色々手放してスッキリしたいという気持ちと、体が重い、だるい、やりたくないという気持ちが両方あり、中途半端に片づけ中の状態が続いている。その片付け途中の環境にいたくないから外出して、帰ったら疲れていて、食事を摂ったらもうその後は片付け続行不能、そして延々片付かない負のスパイラルにはまっている。片付いたら体の重さや食べ過ぎもなくなる気がする。本当の自分はもう色々手放してすっきりしたい、そして次に行きたい、でもそれをもう一人の自分が邪魔している感じ。
ずっと続けてきた、無意識の習慣や、考え方、癖、そういうものを心身ともにリセットする必要がある時期に来ていると思う。例えば、なぜ、何か仕事をしたら、ご褒美というか、リラックスタイムを作ろうとするのか?そのリラックス方法に、美味しいものを食べてTVをみる、というものが入っているのは(別にTVは面白くないのに)なぜか?本を読むこと=リラックス、だったのが、いつの間にか、勉強や仕事に関する本はリラックスタイムに属さなくなったのはなぜか?など。
音がうるさく感じる傾向は続いている。
猛暑のせいか、熱を発散したいという気になり、軽いジョギングをウォーキングのついでに始めた。少し前まで体が重く走るのも辛かったのだが、今は走り出すと思いのほか走れる。
(9/10)2022年9月24日
9回目 2022/08/17
セッション中に感じたこと
動きのある体勢で内から外へグーっと伸びる動きでピカソの絵(浜辺で走る二人の女性)を思い出した
背骨と心臓の間のスペースを感じるとか意識した事のないことを意識するのが面白かった。体内の臓器や骨の隙間がどうなっているのか、ただの空洞なのか、ちょっと見てみたくなった。
背骨を一個一個意識して体を折り曲げまた伸ばす動きはピラティスでやったことがあるが、リラックス出来るし、姿勢も整う感じがするので、普段仕事の合間などにやってみようと思った。
次回は10回目。楽しみです。
セッション後に感じたこと
音をうるさく感じる傾向は続いている。ラジオのコマーシャル、ロック音楽、中年女性のおしゃべりする声が特に不快に感じ、ボリュームが大きいと耳を塞ぎたくなったりすることもある。キンキンする笑い声や中年男性の声もよく通る大きな声は不快に感じる。音に対する好き嫌いが激しくなったかもしれない。不快に感じていることに気づいたらブロック解除するようにしているが、まだ聞き流せない(もしくは反応しないようにできない)。
もともと好きな音、クラシック音楽やジャズはとても心地よく感じる。聞いているだけで気分が良くなるので、暇さえあれば聞いている。気分転換にも良い。
ピラティスにつき8回通い始めて今月で丸3ヶ月。身体のアライメントや筋肉などを意識しやすくなった。特に胡座をかく時、骨盤が後ろに倒れる癖があるが、毎回気づいて真っ直ぐに治すようになった。
嗅覚が鋭くなったのか、地下鉄に乗った際下水道のような匂いが鼻についた。何度か同じことがあった。
8月半ば、携帯の電波も届かない場所のある森の中でしばしセルフリトリートをした。瞑想していた時、エネルギーが体の中心にグーッと集まって来る感覚があった。
感覚を外に向けると分散して不快になるのかもと思い至る。人や外の世界でなく、自分、内側の世界に集中しよう、そうしたいという自分と、それを阻む自分がいて、阻む自分は集中できない理由を外的要因に求めているんだと思う。
(10/10)2022年9月24日
10回目 2022/09/09
セッション中に感じたこと
ほとんど触れないのに身体の感覚が変化していくのが面白かった。
台に接している後頭部と背中の上部が沈み込む感じが気持ち良く、重力の存在を感じた。
頭頂部の辺りが涼しく感じたあと、頭の先から足先まですうっと通るように呼吸が出来るようになった。
セッション中ふと「結局すべて自分次第」という言葉が浮かんだ。
セッションの終わりに歩いているとき、後頭部と背中の広がりを感じた。
セッション後に感じたこと
首、肩に力が入っていると気づいて、意識して力を抜くことが増えた。
座った時、お腹の力が抜けて、骨盤が後ろに倒れていることに気づいて修正する傾向は続いている。
ジョギングの時、丹田のあたりに意識を置き(力を込め)、肩甲骨の間は楽にすると(力を抜くと)、気持ちよく、楽に走れる。
首、肩のあたりのテンションと、反り腰、座った時の骨盤の倒れ具合は、まだ気になるところなので、引き続き、観察しようと思う。
心身に向き合っていきたいMさん掲載 2023年7月〜2024年4月 全10回の記録
心身に向き合っていきたいMさん2023年7月7日
テンセグリティワークショップに参加され、ロルフィングにご興味を持たれたMさんのロルフィング体験記。ゆっくり間隔を空けながら、体験が身体に落とし込まれた後に言語化されたレポートです。これは、モニタープログラムではなく、自主的にご報告頂いた内容です。
セッション1
< 感想 >
はじめてのロルフィングは、とても自然にリラックスして臨めました。
森林浴のあとのような癒しを感じながら、帰路につきました。
身体に感じる変化を眺めているうちに、
自分の身体をひとつの空間のように感じ始めました。
田畑さんが少し触れただけで、安心感が広がっていき、
身体が無理なくバランスをとっていくように感じました。
些細な違和感が生まれたり、無くなって行ったりするのを眺めながら、
不思議と静かになっていく感覚が瞑想のようでもありました。
空間的なイメージを感じたのには、
自分でも共鳴テンセグリティのモデリングを組み立てたり、
日常で触れていることが影響しているような気がします。
家でくつろぐときの体勢にも変化があり、
自分で自分の身体を楽に支える体勢を見つけやすくなっているような気がします。
セッション中に感じた静けさが、心にも心地よく、
当時の静かな時間や場所をまるごと思い出すような感じがあります。
セッション後は、とにかく静けさの中にいました。
その静けさが、いま自分がいちばん欲していたもののようにも思われました。
色々と、頭の中でごちゃごちゃと考えて心にプレッシャーをかけてしまうことがあるのですが、
心をかき混ぜることなく、そのままを静かに眺めていく時間を以前より持てている気がします。
自分の身体が、心にとってどんな居場所でいられるか、心にとって居心地よくさせてあげられるか、
そんなふうに身体から自分をサポートしてあげたい気持ちが生まれてます。
すこし、アクティブになってる自分がいますし、身体のことを静かに感じようとしている自分が常にいるようです。
いまは、そんな感じです。
(2/10)2023年8月9日
セッション2
<2回目のセッションのあとの2、3日の様子>
身体の使われ方が変化したのを感じました。
まず、歩いているとバネのようなものを感じました。今まであまり使っていなかった筋肉が使われてるような感じで、普通に過ごしていながら、ずっと軽いスポーツをしたあとのようでした。同時に疲れや負荷が溜まるような感じはありませんでした。
太ももは、今まで前の方を集中的に使っていたのか、内側と外側に新鮮な負荷を感じ、全体が後ろ側に包み込まれるように支えあって、もも自身がももを持ち上げてる感じがしました。
足の指がよく揃ってしっかりと地面を掴んでいる感じがあって、足の甲にも使っている感覚を強く感じました。
力強さを感じたり、新鮮な負荷を感じたりするのは、2、3日でだんだん落ち着いて、身体に馴染んでいきました。
いままでに負荷がかかっていたところは軽くなって、そのぶん新しいところを使っているのを感じて、全体的にやさしいです。
<身体の重心・バランス・重力の感じ方の変化を感じます>
胴回り、腰が安定しています。いままでは、腰が前後にぐらつくような座っていないような感じで姿勢が迷子になっていたのですが、それがほぼ無くなりました。
膝、腰の関節がとてもスムーズで、なんだか存在感がないくらいです。関節と身体がいつも少し浮いているような、軽さをいつも感じます。
また、長時間の作業のあとに歩いていると、柔らかくなった身体が重力によって整うように落ちていく感じで、リラックスと心地よい揺れを感じました。
体勢を支える感覚も、支え方を自然と見つけたり探したりするようになっていて、新鮮です。繊細に分散して支えあってるように思え、局部が頑張るのではなく、身体全体が手を繋いで強力しているようなイメージです。
セッションを始めてから、どんどん身体を動かしたくなります。身体を動かすことによるリフレッシュ力が上がったのをとても感じます。動くことで癒やされて、歩いているだけで心もよりリフレッシュできるようです。
集中すると数時間同じ姿勢でいてしまうことが多いのですが、そんな時でも身体のなかで流れ続けているものを感じます。疲れていても身体に軽さがあります。作業の合間に身体を動かすと、一気に血の巡りが良くなる感じがあります。
一晩寝て、朝に姿勢がリセットされているのを感じられます。睡眠への信頼感が強くなりました。
また、自分で考えて頑張って姿勢を正したり、動かし方を意識したりしなくても体が自然とバランスを整えているような感じで、あまり考えずに身体に委ねて耳を澄ませる信頼感も出てきました。
4月頃から毎日のようにあった眩暈も、もう現れなくなったみたいです。
それから、鼻唄をよく歌うようになりました(笑)
*****
(3/10)2023年10月1日
セッション3
この日は、お盆の帰省後すぐだったので、たくさん動き回ったり移動したりして身体と心がアグレッシブになっている状態で、
セッション中に内観する感覚も、静かなのですが少しアクティブだった気がします。
施術中に、肩まわりがほろほろとほどけていくような感じがして、
セッション直後、歩いていると後ろから誰かに押してもらっているような感覚でした。
数日間は姿勢を作ろうという気持ちが起こらず、
上半身の様子を感じて心地いい体勢にして行く感覚がありました。
嬉しかったのが、呼吸がとても変わったことです。
今まで、深く息を吸い込むと、胸の前でつっかえて、むせ返ることがよくあったのですが、
それがまったく無くなりました。
肺がやわらかく広がって、身体がやわらかく空気を包み込むようで、
気道からお腹まで全体がゆるやかに動いている空間を感じます。
声の響き方も変わったのではないかと思います。
何も気にせず呼吸ができるというのが嬉しく、安心感にも繋がった気がします。
心が緊張しているときも、呼吸をしてほぐしながら調子を眺められます。
意識をすることなく、自然な自分に近づけるのかもしれません。
心と身体は繋がっていると感じますが、最近は、心と身体のどちら側にも偏らない場所にいると感じることがあります。
久々に長時間散歩をしました。改めて足が良い感じに着地して、しなやかに使われていると感じます。
関節の浮いているようなスムーズさは、伸ばしきらず・曲げきらず。いつも余裕を保つような使われ方をしている気がします。
ずっと歩いていると、まるで身体が「このままだと疲れそうだぞ」というのを察知して
疲れない身体の動かし方にバランスを調整する瞬間があるように思いました。
身体の一部を動かしても、そこだけではなくて、全体を眺めるようになりました。
(4/10)2023年10月12日
【セッション中にて】今までのセッションの中でいちばん、身体の反応を表情豊かに感じ取れました。脚に触れられているとき、最初はただ皮膚に触れているなという感じでしたが、それからすぐにほぐれて、どんどんくすぐったくなっていきました。そのくすぐったさが、触れられているところからほかの部分に派生していって、反応が広がっていく感じでした。太腿の裏からはじまって、膝周りと腰下まで波のように感触が広がっていきました。筋肉やお腹の中がピクピク動いておもしろく、じんわりと細胞たちが動いていると思いました。セッション中、身体に違和感が浮き上がって来るのを感じる時は、「いまから整っていくよ」と、体が何かやっているような気がします。そこに、田畑さんのサポートが自然にそっと寄り添われていく感じで、気持ちよく安心感がずっとありました。寝っ転がって身体を静かにさせている最中に「体勢をすこし変えてみよう」と思う時は、身体の奥の声に従っているような感じがします。身体自身が 操作されない・操作しない で動いているのがとても心地よく、癒されます。リラックスしながら、静かに身体が内部で何かをやっている、動いているのを眺めていると、身体が自由になっている気がします。
田畑さんの立ち位置で、自分の身体の声が変わってくるのが不思議です。身体の外側がカチッと感じたり、やわらかく重力に委ねていくようなことが起こったり。セッションルームの空間が、静かに繊細なものを感じられる場所なのだと改めて実感します。部屋に置いてある共鳴テンセグリティ®️の位置が前回と違ったりしてるのを見かけると、「今日はここにいるのね」と、ほっこりします。
【セッション後】2回目のセッション後の感覚と少し似ている印象もありました。よりいっそう、腿全体がやわらかくキュッと均一に締まっている感じです。身体を動かす時、全体が包み込まれながらやわらかく動いて、空洞な軸があるように思えます。その軸に向かって、筋肉達がきゅうっと集まってコンパクトな感じがします。今回のセッション後の一日は、ずっと下半身だけちょっと熱めの温泉に浸かっているような、じんじんじわじわ、あたたかく、身体が中で動いてなにかやってる感じで、静かに過ごしていたのに腿の内側がすこし筋肉痛のようになって、かなり軽くなりました。いままで頑張って脚の姿勢を良くしていたけれど、自然に頑張らずに支え合う姿勢が出来ているらしく、同時に腰と上半身も同じようにリラックスしています。脚がピクピク動くことが、2、3日続きました。今でも身体のどこかしらがピクピク動くことがあります。いままでのセッションのあとに新鮮に感じた筋肉の使い方が、少しよみがえり、改めてバランスが整っていく感じがします。
ロルフィングセッションを始めてから、だんだんと身体の中の滞りがなくなっていくように感じます。心と身体の繋がりに調和が生まれていきます。自分が好きなこと・心地良いことをする時、心と身体がほぐれて、自分の中にサラサラとした流れを感じます。身体全体・身体と心のネットワークがよくなっているような感じで、それはシンプルな心地です。動き方・体勢も、意識して頑張らなくても良い感じのバランスに行ってくれてるような気がします。ちょっと身体を動かしたいとき、今までやらなかった動きをするようになっていて、身体が欲しているものに近い動きをしているのかなと思います。
八ヶ岳のワークショップで、人に共鳴テンセグリティをあててもらった時の感じ方と、自分であてた時の感じ方がずいぶんと違うのが、改めておもしろいなと思いました。人に触れてもらう時と、自分で触れる時の感覚が全然違うということ。当たり前のことなのですが、他者からだから感じられる癒しや安心が、人の中にあるということが素敵だなと思います。自分も誰かの他者であるということを深く考える時間が生まれます。自分自身への向き合い方や、人と人、心と心のあり方を、やさしく見つめられるような気持ちが湧きます。
(5/10)2023年11月19日
セッション5
<全体的に思うこと>起こった変化を、いま自分が感じているのか。自分の中に受け取る時間や空間が生まれたから、いま変化に結びついているのか。ロルフィングセッションを始めた頃あたりから、そんなことを時折思います。たぶん、同時にどちらでもあるのだろうと思います。セッション後、身体に感じる変化によって、初めていままで自分がどういう状態だったのか気づくことがよくあります。
意識で気づく変化・気づかずに起こっている変化両方があって、意識まで汲み上げることができるものも、言語化できない・感覚すらはっきりと及ばないようなものも、まるまる全部尊重しているように感じられて、それがとてもやさしく感じます。「時間の流れと起こっていることをありのままにしてあげている」という感覚を、意志からではなく身体を通して感じるプロセスに身を置くことが、心身に癒しと自然な落ち着きをもたらしてくれていると感じます。
八ヶ岳のワークショップでこんなお話をしたのを思い出します。(3人ローテションで心地良い立ち位置を見つけたり、変化を感じるワークショップでのことです。)「今ある場所に心地悪さや不満があるわけではないけれど、自立心のような変化を求める気持ちが出てきて、冒険や旅立ちのように動きたくなる」「変化をするというのは、生きるうえで自然なことで、必要なものなのかもしれないですね」
いま、わたしにとってロルフィングのセッションは、安心して、「変化」と「変化せずそのままでいいもの」を感じる機会になっていると思います。1ヶ月に1度のペースで行っていると、季節の変化に気づく時のように、自分のことを振り返り、いまを感じています。変化を感じると同時に、心が思い出すべきところへ帰ってくるような整い方を感じます。今の自分の生活スタイルにとって、とても大切なことです。セッションを始めたいと思ったいちばんの動機は、自分の心と身体の足並みをそろえたいという気持ちからでした。身体に耳をすませる静かな時間を重ねて、心と身体の関係のあり方が変わっているのを感じています。セッションをする場に助けられているのをいつも感じます。わたしの身体も、心にとってそんな安心のできる場所になったらいいなと思います。
<今回のセッション中に思ったこと>初めての時から比べると、普段の自分のままセッションを開始している感じがします。今回は特に自分の内側に向かっていく意識よりも広がっていくような状態で、部屋の窓が開いているのも相まってか、自分の空間が遠くまで広がっているように感じました。顔がいつになく緩んでいて、口を閉じたままにすることが難しく、目を開けているほうが自然体になっていけました。
数回セッションを重ねてきて、「いつも同じではないのだな」という感じがします。その時々に起ころうとしていることがあるのかもしれませんし、その時々の流れがあるのかなと感じました。必ずしも今までと同じように経験を繰り返すのではなく、いまの心身がどんなふうに感じているかということや、静かなところへ向かう「場所」が同じだとしても、その時々でスタート地点に立っている心身の状態が違うと、そこまでのプロセスやアクセスの仕方も違うのだろうと感じました。
だんだん意識が身体に沈んでいくような落ち着きを感じてくると、いつの間にかセッションに集中して静けさの中にいるのを感じ、あまりにも自分自身が凪いでいる時があって、たまに田畑さんに呼び掛けていただいても、なんのリアクションも出来なくなることが毎回あって、おもしろいです。田畑さんが呼吸でわかっていただけてるような空気をセッション中に感じます。
また、中学生の時に捻挫した足首に古傷とは思えない新鮮な違和感を感じました。「なんとなく」ではなく、はっきりとそこが挙手して伝えてきたようで、前向きなメッセージ性を感じ、身体が知らせてきてくれているようでした。何かを始めるスイッチが入ったようなイメージです。普段の生活から、身体の声に応えていきたいなという気持ちも強くなります。ふと気づく時があるのがうれしいです。
(6/10)2023年12月16日
セッション6
今回のセッションの終わりに、上に伸びるように意識しながら、重心を左右に移動させる運動をしたとき、
足首から肩にかけて、引っかかるものが何もないすーっとしたものを感じました。
ドライヤーなどの電気コードが捻れていた状態からまっすぐになったときのようなすっきりしたイメージがありました。
後日この動きをたまにやってみると、身体が思い出すように整うのをすこし感じました。
セッションのあとのその日、駅の階段を上っていたら、
いままでの身体の使い方とのギャップをはっきり感じる瞬間がありました。
むかし捻挫して違和感がたまにある左足の股関節に強い違和感を感じたので、
それを身体の声の音源かのように耳を傾けました。
歩くときに身体が上に伸びるような感覚がポイントのようで、ちょっと意識すると違和感が抜けていきました。
さらに、自然体でいるときの重心が、以前よりやや前に移動していることにも気づきました。(重心を感じる感覚も、5回目セッション以降にだいぶわかるようになりました)
セッション直後からずっと腰から下のスムーズさがすごくて関節の存在感がなく、滑るような軽さがずっと続いていましたし、
身体の反応などがいろいろと落ち着いてきたからなのか、2日後には違和感はすっきりと消えて、動きかたが馴染んでいました。
なんとなく、いままでにやってきたセッションでの変化があったからこその変化とバランスが生まれていたように感じます...。
【全体的な様子について】
体重を手首で支えたり一部分に負荷をかけたあとの、解放されるスピードが早くなったと思います。
リリース力のようなものが増したように思います。
ロルフィングセッションを始める以前は、季節の変わり目や移動による環境の変化の折にいつも体調を崩していました。
いまでは飄々としたもので、生活のペースが体調によって乱されることがなくなりました。
そのことで、心と身体の歩調も眺めやすくなり、自分のニュートラルを感じやすくなったり、
日々の些細な表情の変化に気づいていくことが毎日の自分自身との対話のようになっている気がします。
以前は漢方胃腸薬を頻繁に飲まないといけなかったのですが、これもめっきり飲まなくてよくなりましたし、
悩まされていた知覚過敏もほぼ感じず、快適になりました。
セッションをするときと、普段の生活との状態に、境界がなくなってきているような気がしています。
セッションを始めたばかりのときは、普段生活とセッションとの間に区切りや切り替えを持っていました。
いまは違いや別なものという感覚はあっても、そこに境界がなくなっている感じです。
セッション中の空間・感覚の特別さや、普段の雑多なものがなくなる澄んだ感じ・静けさはいまも変わらず感じていて、
そういうものが、自分の中にいつも存在するのだということを、普段から感じられるようになっているのかもしれないと思います。
古傷の部分に違和感が出たときに、田畑さんにサポートしてもらうと、ほどなくすーっと違和感がなくなっていくことがあり、
その綻ぶような感覚に、なんとなく「過去から心が解放される瞬間」を連想させる安心感が伴いました。
いままでも、具体的に言葉にはしにくいものも含め、セッション中に
身体が心へと「こういう瞬間があるのだよ」と教えてくれるようなときが何回かありました。
感じることに、身体と心の境界もなく繋がっているように思えてきます。
(7/10)2024年1月31日
セッション7
<セッション中に感じたこと>
セッションが始まる直前、田畑さんが立たれた瞬間、スイッチが入るように静かな感覚になり、あまりの早さにびっくりしました。
足元しか触れていないのに、後頭部と首の後ろが通りがよくなったように脈打ち始めました。
肩へ広がるようにほぐれて、頭から背筋にまっすぐ流れていくイメージがあって、じわじわスッキリしていきました。
セッション後、背中の中心が柔らかくなって背筋がぶれない感じがして、肩の上と首の周りに空間を感じるようなゆとりを感じました。
下腹あたりにカチッとしていて、セッション前に比べて姿勢が身体の軸におさまっているようで、立っているだけで前後に対するポジションの印象の違いをはっきり感じました。
いままで自分が意識していた軸は、頭からおへそあたりのイメージだったのですが、今回その軸が身体全体まっすぐに伸びて、より整っていくような感じがします。
<生活の中でロルフィングセッションのイメージが結びついた出来事など>
6回目のセッションのあと、このところ気になっていた左足首の捻挫の古傷の違和感がいつのまにか無くなっていて、忘れた頃に「なにもない!」と気がつきました。
いままで生理をきっかけに起こっていた腰の凹んでいるあたりに滞りがあるような感じも、一度も訪れることがなく、軽やかに過ごせています。
久々に、弓道の型の練習をしてみたくなり、やってみると、身体のまとまりと呼吸がリンクしている感覚に驚きました。
自分にとって今回のセッションの感覚が、弓道の所作の感覚ととても相性がよかったように思います。
だからなんとなく思い出してやってみたくなったのかなあとも感じました。
身体が調和している心地よさと、それを内観する感覚がすこし身についたのかなと想像しています。
セッションを始めてから、体を動かしたくなったり、こんなふうに昔やっていたスポーツをまたやりたいなと思う気持ちが生まれることがあります。
今まで、心身を眺めている時に「変化」と感じていたものを、最近は「表情」と表現したくなるようになりました。
セッションを重ねるにつれて、こわばっていたものがやわらかくなる感覚や、日常で心の中にニュートラルを感じるようになって、
「変化」よりも、静かで穏やかな流動性と自然に在るものを感じるイメージを持つ「表情」という言葉がしっくりくるのだと思います。
また、このように感じたことを言語化することも、わたしにとってセッションの一部分に感じています。
言葉にするために起こるプロセスにも、脳と身体を動かすことに似た大事なものがあるように思います。
レポートを書き終わると、なんとなく気持ちが整って、スッキリ元気になります。
セッションで生まれた感覚の何かが、身体から出たがっているのではないかと思うくらいです。
セッション中の、普段頭の中で思考したり意識して捉えることから離れた言語化しないありのままのを感じることと、
そのあとに少しずつ起き上がってくるものを表現してみる(または、いつのまにか表れている)こと。
ありのままを型に嵌めずに漂わせたまま感じることと、ありのままを大事に感じながら表現として掴んでみること。
両者の関係性にそんなものを感じています。
そんな両方を往き来するようなプロセスの中に、静かに自分と向き合っている時間が存在しているようにも感じています。
(8/10)2024年2月29日
<セッションと身体の変化について>
前回のセッションが続いているような、身体が思い出すような感覚がありました。
いつもより、1週間くらい間隔が短かったからでしょうか...?
横になっているだけで、身体が楽になりながら上にも下にも伸びていくようでした。
今回のセッションでは、特に背中から足先までサラサラとほぐれていく感じで、
膝のおさまる位置がすこし動いたような間隔がありました。
片足だけを触ってもらっているのに、反対側の足も対称的に反応していることがあり、おもしろかったです。
セッション中はいつも身体と心に穏やかさが流れていて、
「人の手ってやさしいなあ...」と、改めてしみじみ感じていました。
途中で眠りそうになるくらい気持ちが良かったのですが、
終わって身体を起こしてみると、身体の中がたくさん動いたような充足感がどしっと来たので、意外でした。
セッションを受けた日に、1時間くらい歩いたのですが、左膝の使い方なのか、位置なのか、変化していたようです。
6回目のセッションくらいから、身体がまとまっていくようなイメージがあり、軸が安定して生まれてる気がしています。
動作のイメージがコンパクトになって、そのぶん身体の周りに空間と軽さを感じます。
<ロルフィングと日々のことについて>
日常で、過去のことや未来のことを考えて、心が落ち着かなくなりそうなとき、
自分の中心に気持ちがストン、と静かにおさまるのを、いつでも感じられるようになりました。
目の前で流れていく時間も、心に流れている時間も、壁が無いかのようにおんなじで、
そこで自分が何をどんなふうに見て感じているのか、観察しているようなときがあります。
ロルフィングの経験が自分の世界に加わって、身体と精神のバランスを知っていけているような気がしています。
もともと、内観したり物事を見つめることが好きでしたが、心と体が噛み合わないような ちぐはぐさが生まれて
気分が塞いだり、体調を崩すこともよくありました。
今では、心と体が手を取り合って足並みを揃えているのだということを感じられているように思います。
身体の声の感じ取り方を、ロルフィングを体感するまでは殆ど知らなかったのだと思います。
自分が意識で気づいていないことも、身体が感じ取って知らせてくれるのだと思います。
心がうんと先に進む時もあれば、身体が心をリードしてくれる時もあります。
考えや先入観よりも、感じることから...そんなふうに過ごして、すこしずつ、自由に広がっていけたらいいなと最近感じます。
いろんな日々がありますが、自分自身のいちばん奥のあたりで、一日いちにちを楽しんでいるのを感じるようになりました。
いつもと変わらない日々の中で目に触れるものは、いつもなんとなく新鮮で、
日々の中にある、いろんな出会いや出来事へのまなざしも変化していくのだなと感じます。
書きながら頭の中でまとめていると、改めて心と体ってパワフルだと思いました。
パワフルな日々を、バランスをとりながらどんどん進めているのは、やっぱりロルフィングのおかげだなと思います。
(9/10)2024年3月25日
<9回目のセッションと身体の感じ方について>
今回のセッションは、とても繊細で不思議な動きだと思いました。
6、7回目のセッションあたりからでしょうか、だんだん身体がまとまりを持ち始めているように感じます。
9回目のセッション中も身体をまるまるやわらかい一塊で感じるような時間がたくさんありました。
最近、身体が自分で自分を釣り上げているような軽さを、よりしっかりと感じます。
1、2回目のセッションのときに初めて感じた感覚が蘇るようなときもあり、改まってる感じがすこしします。
今まで「身体を支える」というと、足で地面から支えたり、手をついて身体を持ち上げるイメージだけでしたが、
やわらかく身体自体がいつもリフトアップしているような軽やかさです。水の中にいるときの感覚にちょっとだけ似ている気がします。
身体に感じる変化も、局部的な気づきより、具体的に言い難い全体的な感覚の変化をじっくり味わっています。
身体を動かすとき、なんとなくさらさらとしたイメージがあります。夏の高原の空気の中にいるみたいな気持ちよさです。
セッション後に変化を眺めていると、今までの過去の感覚で作られた意識との時差に気づくことがあります。
身体はいつも今ここにあるので、まずはそれを感じてみると「今まで自分は実はこんなふうに身体を扱ってたんだな」と、
ニュートラルに近い立ち位置で見つめる感覚に気づかされます。
前よりも調子がよくなって初めて、自分の不調に気づくというようなこともありましたし、
気づかないうちにいろんな変化を「普通」のものとして受け止めているのかなと思います。
日常では静かに移ろいでいくものがたくさんあって、その中には気づかない不調のように、変化を求めているものもあるのだろうなと思います。
自分の中にある、そういう小さな変化の声を、ロルフィングは見つけて背中を押してくれているのかな、と感じています。
(10/10)2024年4月7日
*****<今回のセッションでのこと>*****
はじめ、足の裏からピクピクして、じんじんあたたまるように感じました。
だんだん楽にする感覚が身体全体に広がって、後頭部を伸ばすように委ねるのを思い出し、呼吸がおながにおさまると、手のひらがじんわりしてきました。
力を抜きながら、脚にしっかりとした軸が入っていて固定されているような感覚でした。
呼吸と身体が平坦になるイメージに落ち着いたあと、肋骨あたりに触れられると、自分が保ちたいと思うタッチとの距離感がうまれ、
それに合わせて呼吸をしていると胸から頭側があたたかくなりました。
おへそのほうに触れられると、そっとした感触が背中側までまっすぐ伝わっていき、息を吸うと弧を描くように下腹に移動して、呼吸に合わせて感触が行ったり来たりしました。
平坦だったイメージから、胴体を中心にメリハリが生まれる感じがしました。
この日は花粉の影響なのか、目と鼻の奥が腫れぼったく頭痛もありました。
頭や肩首まわりを伸ばしていただいているうちからすっきりしていき、ありがたかったです。
数日経過しても目の充血感や鼻の腫れぼったい感じがなく、頭も軽く快適です。
セッション中、自分から身体を楽にすることを感じてバランスをとるようなときがあって、
あえて言うと「いまの身体、いまやろうとしていることを理解する」ような感じでした。
これまでのセッションで体感したものや思い出したり内観する時間が自分の身に成りはじめている気がしました。
田畑さんと一緒に身体の声を聴いているような感覚でした。
10シリーズをはじめたころは、緊張からなのか、とてもくすぐったいときがあったのですが、今ではそういうこともなくずっとリラックスようになりました。
ベッドが変わったのかと思うほど、身体にしっくり感じたことをお話ししたときに
「委ねかたが、よりうまくいくようになったのでは」というような感じのお返事をいただき、なるほどと思いました。
身体を起こしてすぐに軽さがあって、関節から手脚がぶら下がっているリラックス感、肩まわりの軽さ、身体全体にサラッとした心地よさがありました。
帰りの身支度をしている時から、なんだか「ようし、やるぞー」という気持ちが湧いてきました。
10シリーズをすべて体験して一区切りの気持ちがあるのか、はじめましての挨拶をしてわくわくしているような心地です。
*****<10シリーズでの体感と共鳴テンセグリティが重なったイメージ>*****
梶川泰司先生の共鳴テンセグリティワークショップをきっかけにロルフィングを知りました。
個人的なイメージではありますが、ときどき共鳴テンセグリティのモデル製作時の体感と重なって思い起こすことがありました。
セッション後、身体自身が身体を持ち上げるような軽やかさを感じ、「身体を支える」概念が経験を通して新しく変わりました。
身体の全部が繋がりあって自分を持ち上げるイメージと、共鳴テンセグリティモデルの張力材と圧縮材が繋がりあって自立する感覚が、似ていると感じます。
ロルフィングセッション中、触れられたり押されたり動かしたりしたとき、身体のネットワークを感じることがあります。
ひとつの箇所から全体が繋がりあってバランスが生まれているように思え、このイメージも震える共鳴テンセグリティモデルと重なる体感的なものがあります。
以上のようなイメージに合わせて、普段の身体の動かしかたにも変化が生まれています。
局部的に力や負荷がかかり「このまま動かすと無理しそうだ」と察して、負担を逃す動きと力の入れかたに切り替えるようになりました。
以前よりも身体を全体として捉える見方が身につき、柔軟に扱えるようになりました。
これは身体以外にも精神的な視点や物事の捉え方にも影響しているだろうと思います。
視点がより柔軟になり、全体的に眺めるような感覚が広まりました。
今のわたし自身の感じ方の傾向も働いていると思いますが、先入観よりも何が起こるか決めつけずにありのままに任せるようなスタンスと
自分自身の中にある自然の存在を感じる感覚があり、それもロルフィングと共鳴テンセグリティを繋ぐイメージとして持っています。
ロルフィングをはじめてから、この点での精神と身体のバランスがうまくいき始めているように思います。
*****<10シリーズの日々での全体的なこと>*****
10シリーズを開始して、いろんな変化や心地を見つけることができ、おもしろい日々です。
レポートを書かいて言語化することも、セッションの一部としてとても大切なものでした。
ロルフィング経験以前では、情報や常識みたいなものを頼って、自分の心身のために「こうした方がいい」と思うこと漠然と手探りしていたように思います。
情報や方法が間違っているということではなく、それ以前に自分にとってどんなことをしたらいいのかを知る術がわからないままでした。
ロルフィングを経験して、それを知る機会に巡り会えたと思います。
頭をからっぽにして、自分自身で体感して、内側の声を聴いて。気付きの日々が新しいものに変わりました。
もしかしたら日常でいろんな情報や空気に触れていくうちに、いつのまにか自分の感覚だけれはいられない気持ちが増えていき、
気づかないうちに自分にプレッシャーをかけているのかもしれません。
セッションの後は、自分の中でいつのまにか凝り固まったものが、ふっと無くなって、リセットさせてくれる心地も感じました。
セッションを重ねていくうちに、「思い出す とはどういうちからがあるのだろう、どんな役割をするのだろう」と考えるようになりました。
心のこと、身体のこと、感覚と意識のこと、いろんな思い出しかたとその力がさまざまにあると感じます。
セッションでのことを思い出す時間は、セッション後も身体続けている何かを見つけるような感じでもあり、セッションの感覚を再生するような感じでもありました。
レポートを書き終わると、身体が整ってスッキリすることがほぼ毎回起こりました。
思い出して向き合っていくことで、体験が自分の身になっていくようでした。
自分の中に見つけた静かな場所のようなものだったり、ごちゃごちゃしていたものがすっきりして明瞭さを感じるような余白の存在感だったり、
セッション中に繰り返し感じられた安心感だったり、自分の中に流れる心地いいものや冷静なものをとても感じられるようになったと思います。
このことが、この先のことをわくわく感じさせてくれます。気楽さのようなものが生まれたのかなと思います。
この気楽さは、柔軟さとか受け入れる力とか、やわらかくて風通しのいいものをもたらしてくれる気がします。
なんと言いますか、身体とは前向きなものなのだなと感じます。
Activeで多忙なAさん掲載 2023年11月〜2023年12月 全10回の記録
(1/10)2023年11月20日
Body History : 出生時に難産。2021年2月にスノーボードで転倒し、前十字靱帯(ACL)損傷後手術。コロナmRNAワクチン2回接種。2020年階段から転倒して尾骨強打。頸椎に慢性的な痛み。睡眠障害。
Rolfingを受ける動機:内面、トラウマの解消、古いパターンからの脱出
Rolfing series開始前の酸化ストレスレベルは、高い。
Session 1
ロルフィングについて、どんな施術か全くわからない初心者で
最初は緊張や頭の中が?でいっぱいでしたが、
台の上で寝て、セッションが始まると同時に
それまで考えていた仕事のことや雑念が頭の中からスーッと消えて
深い瞑想状態に入ったような感覚でした。
とても心地の良いリラクゼーション状態のまま、セッションは終わりました。
60分のセッションが、15分くらいだったのでは?ていうくらい時間の感じ方も曖昧になっていて、
ただその間に体に起こる不思議な感覚を観察していました。
今回のセッション中に先生が体に触れたのはみぞおちのみで、それもおそらく1、2分くらい
触れる触れないかくらいのタッチ、その瞬間にビビッと痺れるような感覚がみぞおち全体に走りました。
セッション後に自分のみぞおちを触った時に、肋骨の出っ張りがなくなっていることに気がつきました。
長年通っているピラティスの先生からも、Aさんは肋骨が広がって出ているので、呼吸で意識して閉めるようにと指摘され続けており、これまで常に自分で触って肋骨の出っ張りを気にしていたので、それがなくなったのは驚きでした。
そのほかにも、セッション後重心が下に移動して、体の軸を感じることがでいました。
浅かった呼吸もセッション後はお腹の中で深く呼吸できていました。
最初のセッションから経過を見てますが、
毎朝感じる寝起きの肩こりや首の凝りがなくなっています。セッション後に深くなった呼吸も継続して浅い呼吸に戻りにくくなってると感じます。
初回のセッション後に
こんなに違いを感じれて次回のセッションも楽しみです。
(2/10)2023年11月22日
Session 2
一回目同様、手は触れられてないのに、見えない糸に体が引っ張られて調整されている感じ。
仰向きから、横向きに体勢を変える際に、自分のバランスが取れるポジションで横になったけれど、調整が進むにつれて、そのバランスが徐々に変化していき、体もどんどん微妙に動き(勝手に動くような感覚)少し違和感を感じるポジションで最終的にはバランスが完全に取れているようになった。そしてその時には、診察台に横たわっている体が中に浮いているみたいな、自分の体重、重力を感じなくなる感覚になる。
・二回目のセッション直後
歩行時に、自分の体の中に一本の軸が通って、棒になって歩いてる感覚
通常リラックスしていると巻き方になるので、常に肩を後ろに回すように意識していたが、意識しなくてもリラックスした状態で自然に肩が後ろに落ちている
・セッション後の経過
睡眠中に噛み締める癖があり、朝起きると若干エラ辺りがいたいのですが、噛み締めがなくなったのか、起きた時の痛さがなくなった
セッション後に巻き肩が解消されたまま、持続している
毎回必ず痛くなる月経痛がなかった
左膝の手術後、うまく力が入りにくかった左足に力が入る感覚が戻っている
以前より飲酒の量が減った
断捨離がしたくなり、片付けを頻繁に行なっている
(3/10)2023年11月24日
Session 3
・三回目のセッション中に感じたこと
今回もまた60分のセッション時間が10分くらいに感じた 終わるまで意識が半分あるようで半分とんでいる
先生のたつ位置(間合い)によって自分の呼吸が大きく変わるのをすぐ実感した 深い呼吸と浅い呼吸の差が激しい
・三回目のセッション直後
肩の位置が下に下がっている
反り腰になっていた部分がニュートラルになり
見えない糸で頭が上から吊るされているような
背筋がピンと伸びた感覚
重心を足裏に感じ、怪我をした足の指先までしっかり力が入る感覚
・セッション後の経過
長時間の立ち仕事が辛くなくこなせた
夜はいつも足がむくんで足裏にもしこりがあったが最近足裏のぐりぐりしたシコリがなくなってきた
直立状態で足の裏の土踏まずのアーチが意識できるようになってきた
ハードな出張が連続しても寝れば体力が回復して頑張れるようになった
一ヶ月以上ぶりに軽く3キロランニング。久しぶりで体が重いのでは?と不安だったが、走り出すと今までに経験したことない軽快な動きで、いつもより早いタイムで完走、完走後にもほぼ息切れがしなかった。
電車での長時間移動が続いたが、電車疲れをしなくなっている。
以下Session 3の後の8-OHdGの検査結果。
(4/10)2023年11月28日
Session 4
・四回目のセッション中に感じたこと
セッション中に左足に触れられてる間継続的に左足裏がピクピクと動いてた。毎回強く圧を加えたり押したりされたいのに内部で調整が起こって自ら体が動く感じ、不思議な反応が体内で起こっている
・三回目のセッション直後
直立時に感じる骨盤から下の感覚が
自分のものではないような
新しい足が胴体から生えたような感触
・セッション後の経過
由布岳の登山トレッキングの際に
岩や木の根で平坦ではない地面で
何度も足を挫いたけれど
捻挫にならず次の日もほとんど痛みが出なかった。確実に柔軟性が出ている
トレッキングの際に怪我をした左足を庇うことなく、また左足の跳躍感が完全に術前に戻ったようなくらい、左膝の痛みを感じず、山道を駆け降り左足で何度も着地できた
(5/10)2023年11月30日
Session 5
・五回目のセッション中に感じたこと
田畑先生の移動する位置によって
自分の呼吸や居心地の良さが若干変化するのが
だんだん意識して感じれるようになって来た
セッション中は自身の呼吸や体で感じることに意識を集中するのでセッション後は頭がスッキリしている
・五回目のセッション直後
直立時の骨盤のあるべき位置を意識でき始める
骨盤や肩、背中が横に広がり、以前よりリラックスしている
体の中にスペース(余白)を感じる
・セッション後の経過
セッションを始めてから2度目の月経を迎えたが、今回も生理痛がなく、経血も鮮やかで、い以前のようなPMS(月経痛、イライラ)を感じなかった
セッション後満月の夜に、睡眠前にいきなり幼少期(3歳-7、8歳まで)の自身のこと、自分もずっと忘れて振り返ってもいなかった家族と過ごした時間の記憶がいきなり蘇り、きづいたら涙が溢れてとまらなくなり、その後もその時代に頑張っていた自分や、自分が好きだったこと(絵を描いたり工作など)、家族に愛されていたことなどが次々と蘇り、1時間以上号泣していた。過去にもホメオパシーのレメディでトラウマ解消した際に自身のインナーチャイルドの癒しが起こった際に類似した体験が起こったことがあり、似たような浄化作用を感じた。
今まで過去の自分を許したり、過去の自分を認めたりはあり、いつも過去の自分/現在の自分は別物だという感覚が強かったけど
今回感じたのは、過去の自分がとても愛しいと思えて、その過去と今の自分が全て繋がっているのだと、それが自分を作り上げているのだと実感して、過去と現在が一本の糸で繋がり統合できた感じ
(6/10)2023年12月2日
Session 6
・六回目のセッション中に感じたこと
セッションに慣れてきたのか、回数を重ねるごとに緊張感や先入観がなくなり
以前より楽に体を預けて、自身の呼吸に集中できるようになった
と同時に色々な考え事もできる余裕ができている
セッションの間中胃腸が激しく動いていて、内臓も整えられているような感覚
・六回目のセッション直後
足裏は地面に向かって、体は空に向かって
互いに引っ張り合い、伸び合うような感覚、
お腹を凹まさなくても、姿勢につられて筋肉が引き上がり
お腹が凹んでいる感じ
・セッション後の経過
体重は全く変わっていないのに、周りから『痩せたのでは?』『若返った』など色々外見について褒められるコメントをもらうようになった
ピラティスををした際に、コアを感じて体を動かし、体の軸を使った動きを楽しめるようになっている 今まで軸を感じなくて、動きが一つにまとまっていなかったが、
最近、同じ動きなのに、軸を感じれるから、どの筋肉に聞いているかを感じて前より積極的にその筋肉を動かしてピラティスの動きを行えるようになった
自分と他人の境界を以前より感じるようになった、今まで曖昧だった他人との境界線を感覚で感じて、他人からのネガティブを受け取りすぎないように自分だけに集中し始めている
(7/10)2023年12月4日
Session 7
・七回目のセッション中に感じたこと
首周りや顎、顔にかけての調整の日であったこともあり、セッション開始直後から常に口の中、顔の中や頭部にグラングランと圧がかかったような、内部で何か動いてるような感覚があった。
口の中や鼻の中に実際に手や指を入れての調整は驚きだったけど、食道や気道、背骨の位置を教えてもらいながらその存在に意識を集中して呼吸をしたり、食道や胃を意識して力を抜いて休める作業が、普段頑張っている臓器を直接労ってあげてるようで面白かった。
自分の中にある多数の臓器やパーツを意識することで、存在を初めて確認したような気持ちになった。
口と鼻の調整直後は今までにないレベルの深さで、空気の動線を頭から腹の底まで感じて、深呼吸ができた。
・七回目のセッション直後
背中の後ろの見えない壁に対して
真っ直ぐに上半身を預けて歩いてる感覚
みぞおちあたりに空間ができ広がりがある
飛行機移動直後で背中にあった凝りがほぐれて、背中全体が柔らかくなった感じ
・セッション後の経過
ロルフィング開始後から三回にわたって受けたカラダのサビチェック、
今回は尿中8-OHdG測定値が減って、酸化ストレスがとても低いA判定に。
酸化ストレスの原因となる活性酸素の働きを抑える機能が向上していると思われる
(8/10)2023年12月6日
Session 8
・8回目のセッション中に感じたこと
毎回同様、セッションが始まったと同時に呼吸に集中してくと
頭の中が瞑想状態になり、時間の感覚がなくなっていく。
徐々に肋骨の下、みぞおちや背中が広がっていき、
吸った呼吸がその広がった空間を巡っていく感覚。
内臓も動き出し、お腹がゴロゴロする。
・8回目のセッション直後
カラダの重心が、足の下からもっと床を突き抜けて、
カラダの外まで下に移動した感じ。
足の下の重心が体を下に引っ張るけど、頭の上から糸で引っ張られたように
背筋や首が居心地いい位置でしっかり伸びている。
・セッション後の経過
ロルフィング開始から2度目の生理。
いつもより血の色が鮮やかで、そして、生理痛が全くなかった。
生理中の腹痛やだるさのPMSの症状も感じる異なる、とても爽快な生理期間だった。
往復6時間のハードな登山した、疲れは出るものの、バテそうになった時にエネルギーが湧いてくるような、全然運動していないのに、いつもより体力がついたくらい体が動いた。
登山後の筋肉痛も、早く筋肉痛になり、抜けるのも早かった。
(9/10)2023年12月8日
Session 9
・9回目のセッション中に感じたこと
うつ伏せの態勢からのスタート
少し首が痛く感じていたが
セッション中に仰向きになり肩と首に触れられたあたりから不思議と痛さがなくなる
いつものように1時間があっという間でずっと呼吸に集中していた
・9回目のセッション直後
肩から首、頭にかけて
見えない何かに支えられているような
安定感。
いい意味でしっかりとそれぞれのあるべき居場所に固定されている感じ
意識が自分の体の中心にある感じ(忙しい時は体の外上の方に行ってしまう)
肩がとても軽い、肩、腕に重さなどを全く感じないくらい
・セッション後の経過
フィジカルの面では、以前にも上げてる良くなった下記は継続して改善している
呼吸が深い
体の柔軟性が上がった、
慢性的な肩こりなどが楽になった
いい姿勢でいることが楽になった
ストレートネックの症状がなくなった
今回気づいたのは、朝起きた時の口の中が昔に比べてねばつきや不快な味、匂いなどが改善されていた
(10/10)2023年12月12日
Session 10
・10回目のセッション中に感じたこと
10回目ともなると、条件反射なのか、施術台に横になると勝手にリラックスして
眠くなり、不覚にもほとんど意識がなく覚えていないが、
うっすら覚醒している意識の中、時間があっという間に過ぎた。
・10回目のセッション直後
ヤジロベえみたいなのが体の中にあるような感じがする。セッション後すぐに歩いた瞬間、図のようなヤジロベエの画像が頭の中に浮かんだ。 重心もしくは支店みたいなのがへその奥にあり。そこを起点に足を動かして歩いているイメージがした。
・全てのセッションを終えて
毎回緩やかに、だけど確実に体のさまざまな悩みが改善されていくのを実感した。
私の場合、ロルフィングに通う前から
毎日のストレッチや足ツボおし、首やデコルテのマッサージを習慣化していたので
通い始めた直後から
ストレッチ時の股関節、首や肩周り、腰周りの柔軟が上がった、腰を捻るポーズではいつも"コキ"となっていた骨音がしなくなった。
足ツボを押しても痛くなくなった、足の土踏まずにあったコリがなくなった、足踏まずを意識できるようになった
首やデコルテのマッサージ時にいつも痛みを感じていたが、痛みを感じなくなった。
などと、なかなか分かりにくいような変化にもたくさん気づくことができた。
通い始めてしばらくは不眠症が辛かったけど、7、8回目のセッションくらいから不眠症も改善された。仕事が忙しかったことも不眠症の原因ではあったが、しっかり寝れるようになってからは寝起きに疲れがしっかり取れて、慢性疲労の寝起き感から解放されて、朝から気分がよく過ごせるようになった。
呼吸が浅いことが多かったが、1日を通して深い呼吸をしながら過ごしている実感がある。
呼吸の変化に関しては一回目のセッションの直後から大きな変化を感じ、それが継続されている。
いつも交感神経優勢なので、ゆっくりの呼吸で少しでも副交感神経がふえバランスが取れるといいなと思いました。
今まで通常のリラックスモードだと姿勢が悪く、背筋や肩が丸まっていて、良い姿勢を保つために無理やり肩を後ろにしたり、胸を張るために反り腰になっていたりしたが、今では心地よい姿勢をとると、それが自動的に体が積み上がった状態なので、リラックスモードで長時間良い姿勢を保てるようになった。
セッション後半くらいから気づいたのが、口の中で、下記の図のようにいつも舌が上顎についているのが定位置になっていて、無意識でも常に保っている。
ピラティスを週に1−2で続けているが、昔より明らかにレッスン後の筋肉痛が軽減されている。
ピラティスの際に、コアマッスルを意識して使いやすくなった。
3、4回目のセッションが終わる頃には、今住んでいる家の環境を無性に変えたくなった、引っ越しも考えたけど、結局引っ越しは断念して、大量の断捨離を行い、リビングのインテリアを入れ替え、ガラッと雰囲気を変更した。自分の中で良いと思っていたものが変わってしまった。
本当の自分の感情や声を敏感に感じれるようになってきたので、自分のものではない感情に(昔に刷り込まれた概念や教え、自分が勝手に作った限界やブロック)に気づけるようになった反面、それに対しての強い反発心を感じる、この部分については継続して進化して行きたい。
Library / 体験記 / 受けた動機から
自己探求・自己成長(その3/全3ページ)
自分自身をより深く知りたい、心身のつながりを取り戻したい、ロルフィングそのものに興味があった――そんな動機から受けられた方の体験記です。題名をクリックすると開きます。
ロルフィング®
個人セッションの感想 (Tさん)掲載 2024年11月
イールド研修を終え、8シリーズ提供者となったTさんからのロルフィングセッションの感想が届きました。以下、御本人の了解の下、転載させて頂きます。
セッションからもう10日ほどが過ぎました。
感想を言葉にしてみました。
セッションを始める前に
主訴として
・後頭部の首の付け根あたりの違和感
・胃、みぞおち、腹部全体の違和感を伝えたと思います。
・歩いてみたときにカラダが左に傾き倒れそうになり戸惑ったことを覚えています。
yieldワークが始まると
後頭部の首の辺りの違和感が強まり
少し呼吸がしにくくなり苦しい感じがしました。
そこから、後頭部の首の違和感の固まりが
少しずつ液状化して動き出しているようでした。
液状化した固まりは、落ち着き先を探すように、
カラダからでていこうとしているように
左側顔面の内側を通り頭頂部へと動いているように感じました。
そして、頭頂部から出られないことに気づいたように、
左顔面の目の奥、鼻腔、内耳、喉、左首筋内部、左鎖骨、左肩、上部胸郭周辺にまでジワジワとひろがっていき、
呼吸も少し苦しかったように思います。
また、腹部各所がポコポコと動いて反応していました。
田畑さんが見守って下さったり、触れて下さるうちに、
苦しさがなくなり、液状化した固まりは次第に柔らかくなり
水のように流れやすくなったのか、
気体のようになったのか、
カラダを圧迫しなくなったように思いました。
まるで落ち着き先を探しているかのように、
カラダの中を動く気配が細かな響きのようになり心地よくなってきました。
気づくとカラダは繭のようにまとまっていて、とても静かになっていました。
呼吸は、しているのかいないのか、
必要な分だけは充分に満たされているようでとても静かでした。
包まれているという守られているような境界がありつつ、
その中で、
カラダがまとまり自律していたように思います。
その静けさが、とてもインパクトがあり感動しました。
その静けさは、
深い休息、安心安全、寛ぎの場、なんとも表現しがたいです。
田畑さんは
見守る範囲を超えない域で場を共有し
カラダの自己調整力に、意志があるのだとしたら、
その意志で自ら動きだせるように
カラダの尊厳を尊重しての在り方のタッチとタイミングだと思いました。
思い返せば触れられた回数少なめだったでしょうか、。
自分とカラダの存在と田畑さんの存在がまるで「=」イコール、同等、同じ、
どう表現してよいのか、ですが、
とても安心して居られる静かで細やかな空間でした。
自発的に動き出し
健全に生きようとするカラダを信頼しようという思いが深まりました。
私の、このカラダを大切に共に過ごしたいと思いました。
この度もありがとうございました。
セッション後に気づいていること
・どことなく膨張感があり、太ったのかな??と思い
家族や友人に「私、太った??」と尋ねたりしましたが、その感覚は2日ほどで収まりました。
重力と張力のバランス調整の気配を感じていたのかなと今は思っています。
・何気なくふと、涙がでてくることが数日間、何度となくあり、そのままにしていました。
・田畑さんに触れていただいた左側頭部を中心に頭痛のような痛みがある(すぐに治る)
・顔全体、特に左側顔面の額、こめかみ、頬、顎のラインに赤い発疹。
・セッション前の日常で、聴き取りにくかった左耳の聴覚が戻ってきた。
・違和感でしかなかった後頭部のクビの付け根の固まり(のようなもの)が無くなった軽さ、開放感を感じています。
実際、顔をあげる動作が柔らかくできるようになっています。
また固まりの抜け殻のような影を感じようとする思い込み癖を手放そうと思っています。
後頭部~背面、やたらと軽く感じ、感心しきりです。
・主訴の胃やみぞおち、腹部の違和感はまだあります。
膨満感で食欲が落ちたりしていますが、不調と思うことなく自己調整のプロセスかなと、様子を見ています。
動揺することなくただ様子見ができることに安心感があり快適に過ごしています。
掲載:2024年11月28日
からだとのつながりを取り戻したいRMさん掲載 2025年5月
2005年に別のロルファーからRolfing10シリーズを終えた方が、からだとのつながりを取り戻したいという動機で、2023年5月からこちらで10シリーズを開始しました。それから、2年後の2025年にその後についてレポートを送ってくれました。
10シリーズ終了後2年経過して
感覚の違いを感じようと意識すると、ゆっくりと変化の経過を追えずに手近なところへ落とし込んでしまうような気がして、あまり意識せずに過ごしていたのですが、そしてレポートのことも後回しにして忘れてしまっていたのですが(すみません!)、このところふと気がつきました。自分の奥底に常にあった漠然とした不安や恐れみたいなものがいつの間にか消えているということに。ずっと怖いと思いながら生きていたように思いますが、以前はそのことにも、あまり気がついていなかったように思います。
気持ちが常に前かがみの姿勢のようで、ソファでゆっくりと背もたれにもたれるような委ねるような感覚はなかったのですが、最近はその感覚があることに気が付きました。世の中には落とし穴や罠がたくさん仕掛けられていて、気を張って失敗しないように生きていないとやられると思っていました、なんででしょうね。何にあんなに怯えていて不安だったのかわかりませんが、今は、世の中というか、自分自身というか、もっと信用していいような、大丈夫だよという気持ちになっています。
身体のどこが痛いということもたまにありますが、そんなに気にならなくなりました。以前は、ここが痛い、また痛い、なんでだろう、と痛みや違和感があるとそこにばかり意識がいっていたように思います。
何か自分の思うような結果が得られないときにも、振り返ることはありますが、自分を責めたり防御することに時間を割くことがなくなりました。
子どもも最近のお母さんは怖くない、と言っています。ママ友にも、雰囲気が変わって親しみやすくなったよ、と言われました。前は話しかけづらかったそうです笑。何が変わったんだろう?と考えていて、あ、ロルフィングかも。と思い出しました。
経過を事細かく記録していないため、いつどう変化していったのかご報告できないのですが、どこかで劇的な変化があったわけではなく気がつくとこういう感覚になっていました。この感覚を覚えておこうと思います。
ありがとうございました。
以下10シリーズ中のレポート:
セッション1
田畑さんの立ち位置で感覚が変わったり、同じ場所でも施術前後でも感覚が変化することが不思議で興味深かったです。その時感じた感覚を、言葉にするのはなかなか難しく感じることもありました。
元々緊張しやすいのと初回だったこともあって、体が固くなっていたと思います。最初、ボールが足や腕に触れた時に固いボールだと思ったのが、気がついたら固かったボールがどこにあるのかわからないぐらい、すっかりボールに体を委ねていて体に馴染んでいました。ずっと息が浅いと感じていたけれど、途中深く息をしたいという感覚が出てきて、田畑さんの「深呼吸してみて」という言葉でやってみたら深い息ができて、胸が弛んだことに気がつきました。さりげない施術なのに、気がつかないうちに体が変化していることに驚きました。十数年前に受けたロルフィングとは、全く別物でした。
骨折後、鈍くなっていた右足の、お臍から足裏まで繋がった瞬間の感覚がとてもスカッと気持ちがよかったです。久しぶりに右足が戻ってきた感じで、嬉しく感じました。
左足はすごく踏ん張っていたんだと思いました。なかなか踏ん張っている感覚が抜けなくて、どうしたらいいのかわからない感じがしました。施術中、目を開けていると、目からの情報で違うことを考えてしまいそうになり、体への意識が薄れてしまいそうで、ちょうどいいところにいるの難しいなぁ、そのうち慣れるかな、などと雑念だらけでした。
施術後、歩いた時に足裏の感覚が戻っていて、床をしっかりと感じることができました。施術前の歩き方の癖が残っているみたいで、最初はなかなか変化に気が付かなかったけれど、こわばってうまく動いていなかった右足の甲の可動域がすっかり広がっていました。それでも、動くのに今までの動かなかった時の歩き方をしてしまうようで、変な感覚でした。あと、胸の詰まりが取れて目線が上がっていて爽やかに感じました。左目の下あたりも反応があり、ピリピリとした感覚が出たり消えたりしていました。
帰り道、足裏がしなって、しっかりと地面についていて、呼吸も楽で、歩くのが楽しく感じました。左足はまだ変化に戸惑っているようで、もうなくなっている左腿裏にあった痛みを、あるように感じたりしていました。帰宅後、左足裏の真ん中よりの土踏まずあたりに、ピリピリと結構強めの反応が出て、どこへ行くのかと観察していましたが、足裏で感じていることしかわからずでした。
感じたことをメモしようと施術時のことを思い出すと、体のいろんな所がビリビリと反応し出した。寝る時、横になって体に意識を向けたらまたピリピリと反応し出しました。施術前は、頭が忙しくザワザワしていて、体に意識を向けることができなくなっていたのが、少し静かになり落ち着いた感覚になりました。
翌日以降
ふくらはぎの下の方が少し筋肉痛。筋肉の使い方が変わったのかなぁと。踵の三点を思い出しました。
仕事で長時間パソコン作業をすると、また胸を詰めて浅い息になっていたけれど、深呼吸してみるとまた深く息ができました。仕事中など集中して頭を使う時は、息を止めて体に力が入るみたいです。
自宅でゆっくりしているはずの時でさえ、体に力が入っているようで、それに違和感を感じるようになりました。特に太ももは、ゆるみたいのにどう力を抜いたらいいのかわからず、ゆすったりして楽になったかも?と思ったら、まだキュッと力が入っているままだったり。まだどうしたら落ち着くのかわからない感じです。
立つのは、腰骨あたりに負荷をかけていたようで、それを負担に感じるようになり、違う立ち方を模索していました。腰骨よりも脚の付け根の中のあたりを意識すると少し楽に立てるような。息子のサッカーの応援で長時間立っているのですが、今まではすぐに腰が痛くなっていたのが、今回はあまり痛くならなかったです。負担のかかる立ち方してたんだなぁと。
左腿裏に痛みがあると錯覚するのはほとんどなくなりました。
体に意識を向けるととビリビリと反応するのは、ずっと続いています。
セッション2
前回施術後、脚に力を入れる癖があって気がつくとそうしているのだけど、居心地が悪くて力を抜きたいのに抜き方がわからない、という感じでした。施術が始まり、弛みたいような感覚が中ではあるのに、弛んでいいのだろうかという戸惑いも感じていました。今から田畑さんが右足に触れるんだろうな、と察した時、右足が身構えたと感じました。自分自身ではなく、観察対象である右足が反応した、という感じで、その感覚が印象深かったです。少し触ってサポートしてもらったら体が弛み出し、繋がっていくのを感じました。
左太腿は踏ん張っていた期間が長いのか、中の感覚がなかなか戻らなくてずっと探していました。表面ですごく踏ん張って頑張っていたようで、頑張らないでいる方法を忘れてしまっていたみたいでした。
施術終了時に座った時はあまり自覚はなかったですが、歩いた時に仙骨から足への繋がりをしっかり感じました。仙骨を意識すると、古い感覚の太ももの表面に力を入れる歩き方ではなく、内側から動かすことができると気づきました。仙骨を意識すると、前の方に集中しがちな頭の意識も少し後ろの方になり、胸も開く姿勢になりました。
帰り道歩いていると、股関節が弛んでいることに気づきました。歩幅が広くなり、足を出す時、足全体をもっと自然に前に持っていけるようになった感覚でした。歩きながら、まだ不安定で色々と探している感覚もおもしろかったです。
電車で座席に座っていると、座り方も変わっていたことに気がつきました。いつもは、猫背気味に背中を丸めて姿勢悪く座るのが楽だったのが、仙骨を立てて、足裏を床へしっかりをつけて、背筋を伸ばした方が座り心地がよかったです。その後も太もも表面へ頼る癖が出る度に、仙骨を意識することを繰り返していました。一瞬左腿裏に痛みが出て消える、というのを繰り返してます。まだ新しい動きに慣れてないんだなと思いました。
翌日
昨日より仙骨周りが安定している感覚がありました。仙骨で支えると太ももに力を入れなくてもいいんだと気づきました。ここがしっかりすると肩などの上半身ももっと脱力できるのでは。とふとよぎりました。左腿裏の痛みは消えました。
3日目
右足の甲から脛にかけての張りはまだ少し残っていたようで、沈み込む動作をすると固さを感じました。普段する動きじゃないので、日常生活には全く困らないのだけど。これはこれで、うまくバランスを取っていけるようになればいいのかな。
意識していないと、いつもの太ももに力を入れるパターンへ戻ってしまうのだけど、仙骨を感じると地面と繋がっている感覚がして、頭の方でふわふわしていた意識も落ち着く感じがしました。脚だけじゃなく、腕や脇もぎゅっと力を入れて体にくっつけていることに気がつきました。股関節をぐるんと回したくなり、何度かやってみましたが、何か足りないようです。たぶん、もっと体は楽になれるんだろうなと思いました。
4日目
精神的にでも身体的にでもストレスがかかると、そこへ意識が集中してしまうみたいで、他へ意識がいかなくなってしまうようです。
昨日、太極拳の歩行練習をしてみたせいか、左足親指付け根に違和感あり。体の使い方が変わったからなのかも?
5日目
太ももの所在なさは気にならなくなりました。時々気がついて、弛めようと意識することはあるけれど、どうしていいかわからない、という感じはかなり薄くなりました。
息を詰める癖もまだあるけれど、意識した時に開きやすくなっている感じがします。
足の親指の付け根の痛みは夜には消えていました。
6日目
日中、仕事で頭の中を慌ただしくしていたせいか、体もぎゅっと力が入っていたことに、夜横になって気づきました。横になって力を抜くといろんなところがピリピリと反応し始めるので、その反応を感じて追っていくのがおもしろいです。
セッション3
当日
前日から当日の朝まで忙しい気持ちで、胸も詰まっていて頭の方へ意識があり体へ向かっていかなかったのだけど、朝静かに仙骨や体の後ろ側を意識してみると頭のザワザワが収まって少し落ち着きました。
施術が始まり、最初の立ち位置の感覚を確認するところまでは落ち着いていたのですが、そこからなぜか雑念だらけになりました。消化済みだと思っていた古い記憶が出てきて、今更なぜ?と思ったり、逃げるように他のことへ思考が飛んだりしていました。しばらくすると、お腹の奥の方に疼くような鈍い痛みを感じました(たぶん、手術で切ったあたり)。痛みは出たり消えたりしながらいつの間にかなくなりました。雑念は変わらず続いていました。
田畑さんに左のふくらはぎを触ってもらった時に、膝や伸びて、股関節も横にスーッと伸びた感覚がありました。以前受けたロルフィングでも伸びた感覚はありましたが、ぎゅーっと引っ張っられて伸びた感じだったのが、今回は抵抗なくスーッと動き、初めての感覚でした。
仰向けになると雑念は収まりました。
施術直後に歩いてみると、視野が広がったような、意識が背骨一本分後ろに下がった感覚があり、施術前とは違った感じになりました。
帰りは歩きたくなったので、明治神宮前まで歩きましたが、疲れは感じませんでした。頭はちょっとぼーっとしていたかもしれません。
翌日
左の股関節周りに筋肉痛あり。伸びたところあたりです。左腿裏の張りが弱くなっているのに気がつきました。股関節も回りやすくなっていました。以前、回しても物足りなかったのが、少し解消されていました。
ふと、右足首が骨折前の状態に戻らないことにこだわっていたんだと気がつきました。1回目の後に、この状態でバランスが取れるようになればいいのかな、と思いましたが、実は戻らないことを悲しく感じていたんだと。感覚が鈍くなったままの足を触ると悲しくなるので、触れないようにしてきたように思います。久しぶりに摩ってみました。
3日目
朝起きたら、両足のくるぶしの上あたりに筋肉痛あり。
夜は左の腰骨周辺がピリピリと反応していました。
感覚が鈍くなっていた左足首は、昨日摩ったせいか、少し戻っていて、元に戻らなくてもケアすることは必要だったのかな、と思いました。
4日目以降
風邪を引いたようで、調子が悪く、細かな変化には気がつきにくかったですが、太ももの力の入れ具合には少し慣れたようで、居心地の悪さはなくなりました。
セッション4
当日
朝起きると、両足の踵あたりに少し痛みあったが、動くとすぐになくなりました。体へ意識を向けると、夜間の食いしばりのせいか、特に左の首から肩、腕にかけて怠重い。あと、みぞおちに固さを感じました。
施術中、腰回りや背中がすぐに反応しだして経過を観察していました。
印象的なのは尾骨の動きです。太極拳で尾骨を感じて動く、と言われた時、もう少し大きな動きをイメージしていたけど、イメージよりも微細な動きでした。尾骨から脚の付け根への繋がりを感じられて、空白部分が埋められた感覚でした。
今でもその時の動きを思い出すと、体がまた反応し始めるので、体は覚えているんだと思いました。
帰り道歩いていると、胃のあたりがとても充実しているように感じた。力が入っているわけではないのに、力強く感じられて、初めての感覚でした。
夜になると、左肩甲骨の下と首筋の左側に痛みが出てて、頭痛も感じ出し、そのまま就寝。
翌日〜4日目
昨夜の痛みは消えていて、みぞおちの固さもないままでした。左腕に怠さがあり、少し嫌な感じ。以前左肩の関節内が石灰化したことがあり、その前兆の怠さと似ていて、その時のことを思い出しました。鏡を見ると、左肩が上がっていたので、力が入っているんだと思いました。左手の指に色々不調がでてるのも、腕や手の使い方なのかなと、ふと感じました。
左脚の裏が痛くなるのが時々発生します。痛みは長くあるわけではなく、出たり消えたりするので、少しずつ体の使い方が変わっているのかと想像しています。
5日目
右の腰骨の出っ張り辺りが怠く痛みあり。さすると温かく少し弛む感じがしました。さすっているとお尻側の脚の付け根も少し張りがある事に気がつきました。右側の腰のくびれ辺りにも怠さや痛みがあり、やはりいつもとは違う体の使い方をしているんだと実感しました。
そして、興味深いのは、1日の体の変化や感じた事を振り返っていると、体が反応し出すことです。意識を向けると体は動きだすことも改めて実感しました。
私は頑張りすぎるというか、過集中になってしまう傾向があり、それで力を発揮していたところもあるのですが、反面消耗も激しかったのです。その、過集中になる状態がなくなりました。頑張れないというか、頑張らないというか。その分、以前に比べるとできることが少なくなったところもありますが、体も頭もかなり楽になったと思います。
次回、折り返し地点なので、今後どう変化していくのか楽しみです。
セッション5
今回は、股関節周りがよく反応しました。自分の意志とは関係なく股関節周りの中の方の筋肉が弛んだり、伸びたりしたがっているように感じましたが、一方でそれを止めたがっている感覚も感じました。結局は、止めたがっている感覚が動きたい感覚に許可を出しながら少しずつ動いていった感じがしました。
施術直後に歩いたときは、下の方に重心が下がっていて、上半身は軽く感じました。あと、いつも歩いているときどういう動きなのか観察していないんだと思いました。
外へ出て歩き出すと、腰から脚が繋がって動かしている感覚があり、腰との連動を感じながら歩くのが楽しかったです。今まで動かしていなかった筋肉が動いている感覚でした。前はもっと脚だけで歩いていたように思います。あと、左右の股関節の間が、ぎゅうぎゅうしていなくて、余裕ができたように感じました。帰ると、股関節周り、骨盤周り、お尻に筋肉痛を感じました。あと、恥骨にも痛みを感じました。どこもそんなところに筋肉があったのか、という感じでした。いつも痛くなる左腿裏に痛みが出ました。
翌日以降
筋肉痛も左腿裏の痛みも消えていました。恥骨の痛みは時々出てきます。脚をギュッと締める癖に時々気づいたり、気づいたらその癖をやめていたり。腰から下の感覚が全体的に強くなったような、一体感があるように感じます。
時々出ていた左腿裏の痛みも、当日以降は出ていません。毎朝目覚めて動き出すと、一瞬踵に痛みを感じます。歩いて3歩目ぐらいでなくなります。
あと、何かに集中すると息を止める癖は変わっていませんが、それに気がつくことが多くなりました。その都度深呼吸をして、また集中するということを繰り返しています。そのせいか、鳩尾が硬くなることが減りました。
メンタル的には、いつも何かしなければ、と追われているような気持ちだったのが、施術後2日目の朝、別に何もしなくていいんじゃない、という気持ちになりました。
セッション6
いちばん静かなところからの始まりは初めてでした。反応の仕方も今まででいちばん静かで、腰から脚全体がそっと伸びたように感じました。圧がなく(これまでも圧を感じたことはないのですが)、とても落ち着いた感覚でした。
左の股関節は、動くのに自分の中で許可出しが必要だったのですが、前回よりも軽く動く感じがしました。
劇的な変化は感じませんでしたが、全体的に落ち着いていてとても心地よかったです。と書いたところで、もしかしたら変化は恐々だったのかも、と思いました。
帰り道歩いていると、後ろは腰の辺りから、前はおへその少し上辺りから足まで繋がりを感じました。実際どうなのかわかりませんが、歩幅が広がったように感じました。
翌日以降
恥骨辺りに痛みが出たり消えたり。前回のような骨盤や股関節周りにしっかりとした筋肉痛は感じませんでした。左腿裏の痛みも出ませんでしたが、時々出そうな雰囲気にはなっていました。
足の裏の感覚が、しっかりしてきたと思います。施術直後は、いつも床が柔らかく感じるのですが、それを普段の生活の中でも感じる様になりました。その中で、当たり前ですが、床が柔らかくなったのではなく、足裏が柔らかくなったんだと、実感することがありました。足の裏で床の感触をしっかり感じられて、足裏の動きも感じられて、感覚が立体的になった感じでした。
左腕は、翌日すごくだるく感じました。怠さに気がついた、という方が近いかもしれません。次の日には違和感はなくなりました。
施術前は左脚に体重をかけると、膝に重さを感じていて、施術後は脚全体で感じるようになりましたが、時々気づいてやってみると膝で感じることもありました。その場合は、右に体重をかけてからもう一度やってみると、脚全体で感じるようになったり、ならなかったり、忘れた頃にやってみると、全体で感じられたりでした。
寝る時の姿勢が、大の字になると気持ちよく感じるようになりました。(暑いから?とも思いましたが、これまでの夏ではなかったような)
あと、夢をよく見るようになりました。
セッション7
今回もまた静かなところからの始まりでした。田畑さんの立ち位置によって、頭の重さにいちばんの違いを感じました。頭側に立たれた時に感じた、重く忙しくなる感じはよく知っているものでした。左側へのアプローチ後、左の方が明るく感じるようになりました。実際に明るく見えたのと、感覚が広がった感じがありました。右へのアプローチ後、右の感覚もはっきりしたのですが、左の方が強く感じられました。
上顎の重さを感じたり、鼻から気道への繋がりを意識したことが今までなく(記憶では)、意識したことでそこの感覚が出てきたことに気がつきました。そして、首を硬くして支えていたのが、違う方法で支えているように感じました。口の中は、もともと食いしばったり、頬の内側を吸い付けるようにし奥歯にくっつける癖があるのですが、空間ができてふわっとした感じになりました。
膝を立てた後、腰が弛んでくるのと連動して同時に肩も弛んできたのを感じました。
座って、体を丸めたり反らしたりして仙骨や尾骨までの繋がりを感じた時は、この動きは知っていると思いました。逆に首の下のあたりを動かすのは、あまり慣れていというかな馴染みがないと感じました。
立つと腕の重さを感じました。今までは、首から肩の部分で固定していたのが、腕がついているという感覚になりました。
帰り道、歩いていると頭がぼーっとしてきて帰ると怠くて1~2時間ほど眠りました。
翌日
頭が少しぼんやりするのは続いています。昨日、帰りに歩いているときは、歩き方にそんなに変化は感じませんでしたが、骨盤周りと腰に少し筋肉痛がありました。それと、恥骨あたりの痛みがありました。あと腕にだるさを感じたり、感じなくなったり。右腕にはあまりそういうことはなかったので、何か変わったんだろうなと思いつつ、具体的にどう変わったのかはわかりませんでした。
お尻の上から腰にかけての筋肉がよく動くようになったと感じます。
3日目以降
もともと疲れたりすると聴覚過敏になることがあるのですが、色んな音(エアコンの音とか生活音などの騒音)が負担になっていると気がつきました。音楽をかけず、耳栓がわりにAirPodsを使ってみました。静かだと食いしばりも少しマシになるような。頭が忙しくて重かったのが、余白が生まれたみたいに静かになりました。
寝る時、仰向けになっていると、足の方からビリビリしだして上がってきて、身体の感覚が戻ってきたように感じることが多くなりました。
セッション8
今回も静かで落ち着くところからのスタート。
体感として、うつ伏せになって、最初はわかりやすい反応はなかったのですが、左側が動こうとすると右の首や肩が詰まったような感じがして、その部分は嫌な感じでした。右手がパタンと動いたりもしたので、どうしたのかと思っていました。左は動いていっているのに、右は頑なだったのが不思議でした。右脚を伸ばし、右側からの施術に変わるとさっきの頑なさはなくなりました。頭は伸びた感じがしました。
仰向けになって、田畑さんが右脚を触り始めると動き出して、その動き方は心地よく感じました。すごく動いた感覚があったのですが、施術直後に歩いたときには、踵にいつもと違う感覚があり、膝の動きの違いはわかりませんでした。
写真を確認したとき、頭が伸びたと感じたのと同じように写真も伸びていて、感覚通りだったと思いました。
帰り道、あまり違和感は感じずいつも通りな感じで歩きました。施術中、右脚が動いた感覚があったので、違いがないか観察していましたが、あまりわかりませんでした。そういえば、私は脚の動きの違いがよくわからないのかも、と思い出したことがありました。太極拳で、動きが違うと先生に直され正しい動きができるようになっても、その違いを自覚できていなかったなぁと。足や手、腕はもう少し自分でコントロールしている感覚がありましたが、脚はあまりそういう感覚がなかったかもしれません。思い出すと、腰から脚にかけての動きは追えていて、そこから膝、足に繋がる動きは全然追ってなかったなと思いました。
翌日以降
右の骨盤、股関節あたりに少し筋肉痛のような違和感。他は特に違いを感じませんでした。左腿裏、右腿裏とも、時々痛みが出そうになったり消えたりを繰り返してました。あと、腰に痛みを感じることが時々。
久しぶりに会社へ行くと、喉に違和感を感じて咳が止まらなくなりました。その後も喉の違和感と咳は続いていますが、両腿裏の痛みと腰痛は全くなくなりました。
セッション9
当日
静かで落ち着くところかのスタート。そういえば、立ち位置で最初の頃はザワザワしたり、もう少し激しめの反応があったなと思い出しました。ここ何回かは、立ち位置によって反応の違いはあるものの、静かなことが多いです。
横向きの姿勢でしたが、普段やったことのない体勢で少し不思議な感じがありました。上になっている右側が弛んでくると、どんどん下になっている左側に沈んでいくような感覚になりました。だんだんと、時々痛みが出ていた左の腿裏あたりが痛く感じ、弛んで沈んでいく感覚とのバランスをとるのが難しいと思いました。ボールを押すように脚を伸ばし、腕をそれぞれ上と下へ引き伸ばすような動きをしましたが、これも初めてする動きで難しいと感じたのと、不思議な感覚でした。伸ばした後、力が抜けていくときに思い出したのが、太極拳で習ったことでした。同じ動きでは全くないのだけど、繋がりを探しながら動かす感じや、中から力を張り出した後に弛める動きなど。弛み始めてからの動きを追おうとしましたが、左腿裏の痛みが気になり、耳も痛くなった気もして、そこで消えてしまいました。
右側を下にしたときも同様で、右腿裏が痛くなり、それ以外の感覚を追うのが難しかったです。伸ばす動作は左下の時よりも難しく感じました。
施術後、いちばん始めに感じたのは、顎から首にかけて空間ができたみたいに、楽になっていたことです。前へ前へ行っていた意識というか感覚のようなものが、首の後ろの方にもあるようになっていました。食いしばりも弛んでいまひたな、やらなくてもいいのに、癖がついていて、また始めそうな雰囲気がありました。
歩いたときは、肩から、首、頭にかけて押さえ込まれていたような感覚がなくなり、軽くなって、上に伸びたような感じがしました。その後、着替えているときに、肋骨が広がっていて動きやすいことに気がつきました。写真を見ると、首から肩にかけて伸びた感じと、胸郭が広がった感じが、自分で感じたイメージと同じでした。
翌日以降
右側の腰に痛みあり。出たり消えたりします。
暑さのせいか、夜間食いしばりを起こしていることが多く、朝起きると頭痛、肩凝り、腰痛があることが多くなりました。施術中のことを思い出すと、反応して少し伸びたり弛んだりします。細かく身体の中の動きを思い出すとより反応します。それでも、食いしばりは癖がついてしまってなかなか取れなくなっています。
セッション10
数日前から、食いしばりと頭痛、首から肩にかけての痛みが続いていて、朝からつらい状況でした。このところ、強めの症状は出ていなかったので、久しぶりでした。
今回もいちばん静かなところからのスタート。圧がなくて楽なところは、普段気をつけて感じないと気がつかないかも。圧がある感覚に慣れ過ぎていたのかもしれないな、と思いました。
少しずつ、顎の付け根の下あたりに空間ができたような感覚でした。頭痛はまだあるものの、固まっているわけではなく、変化が続いていました。
頭や肩周りが痛くて、そちらにばかり意識がいっていたのが、全身に散らばっていき、身体全体が少しだけ沈んだような感じがしました。雨の気配を感じましたが、後で外に出ると降ってませんでした。
施術が終わって、座ったときは、まだ頭がぼんやりしていました。顎が楽になったのが、いちばんわかりやすくて覚えています。
帰り道、特に変化には気がつかなかったのですが、雨が降り出したので駅まで急いだ後、頭が軽くなってて、肩周りの詰まり感もなくなっていました。
翌日~5日目
食いしばり、頭痛、首肩周りの痛み再発。身体中が痛く、頭痛がひどいため、あまり活動できず。骨盤や脚の付け根周りがだる痛く、背中も痛く、全体的にだるさがひどく辛い状態で、微熱もあり、ほとんど眠ってすごしました。
6日目~9日目
少しずつ、全身の痛みや強ばりがなくなっていき動けるようになりました。いきなりすっきり元気、というわけではなく、少しずつ体の感覚やエネルギーを取り戻していく感じでした。
10日目
体調崩すと、なんでだろうとか、何が悪かったんだろう、と原因を探したり、色んなことを繋げてわかろうとしていたのですが、何でもわかろうとしなくていいというか、わからないことを味わうというか、そういうのもありだなという気持ちになりました。
変化は年単位で、ということだったので、これからの変化や感覚を観ていこうと思います。
掲載:2025年5月7日
他方面で活躍のイラストレーター掲載 2026年2月 全10回の記録
(1/10)2026年2月1日
The 1st session 2025.01.16
横になって田畑さんに質問され、あ、受け身じゃなくて能動的に感じていくんだ、と気づく。部屋の四方に立った感じ。はじめ右足親指がピキッと反応。そのあと柑橘の香りがしてきて、色になって広がった。黄色と黄緑のあいだの色。ベッドに触れている面が次第に広がっていく。リラックスしていく。左太ももの骨の間や、腕の骨、スネを踵が支えているバランスなど感じていく。するとそこが緩んでいく。そして私の左側が一直線になって平均台に乗っているみたいだった。でも緊張はない。右に触れはじめると、左の身体の上に白い一反木綿のようなエネルギーがモヤモヤと動いていった。左足首辺りに触れている時、なぜか胸がどんどん開いていく感覚がして、同時に呼吸が楽になって行った。
下あごに触れられて、そこが緊張していたことに気づく。あと舌も。力が入っていた。その重さを感じると力が抜け楽になった。どんどん広がっていく。
「どんな感じですか?」と何度か聞かれるうちに、自分の制限に気づいた。
ちゃんとしなくちゃ、何か感じなくちゃ、という風にずっとやってきていた。そんなのは考えなくていい。今自分が素直なあるがままを感じて、何も感じなければそれでいい。と受け入れた感覚があった。期待もしないで今にいよう。いまを感じよう、と思った。
途中でゆったりして眠りと現のあわいにいたけれど意識を集中させた。意識すると身体のパーツが反応する。とても微細な違いだけれど面白い。はじめの方で左足にボールを付けたのは緊張していたからだろうか。
足を下ろして座る。足の裏がピッタリと床に着く。自然と背筋がピンと伸びる。胸が開いて呼吸がしやすい。肩も楽に下りている感じ。また下あごの重みを感じてみる。舌もリラックスした感じ。そして呼吸の管が太くなった感じ。とてもしっかりした管ができて、背筋も通っている。安定感もある。その前に足をしっかり踏ん張り、背中に置かれた手を押し返すようにして上体を起こす動きを繰り返した。手は横でぶらりと下ろして。それによって背骨もしっかりと存在感を増し、管も通って行った。足裏のフィット感もましていく。立ってみるとスーッと背が伸びた感じ。気持ちがいい。上から引っ張られているみたい。中心線がわかる。こめかみを境に上下へ引っ張られている感じにするととても安定した。歩き出すと膝も足もとてもスムーズに前へ出て上半身がとにかくブレない。すっと足が前に出て、頭がしっかり体に乗っている。足裏はしっかり床についている。これが本来の位置なのか、と感じた。
横になって右足首を押しているとき他のところよりやや強目で、何か要らないものを抜き取っている感じがした。だんだん軽くなる感じがした。触れることは最小限で、でも的確に調整されて行っている感じがした。これからどんな変化が起こるのか、静かに観察していきたいと思う。(今日は感情や内的な動きはあまりなかった)
施術後のお話で、やはり親知らずの抜歯の衝撃が下あごに残っていて、どうしても力が入ったりするんでしょうね、とのこと。あれだけ痛かったのだからさもありなん。制作の時も足裏を意識して、立つ姿勢を細かくチェックするとよい。ちゃんと足裏に力が掛かるように。
その状態を少しじっくり味わってみましょう、という時間にさらに変化が進む感覚がよかった。
・後日の感覚
翌朝は散歩のとき、背に一本の定規がスゥーっと通っていて、とにかく自然に背筋が伸びる。と共に肩が下がり、足もとても運びやすかった。足裏の感覚も精妙な感じがする。全面を使うような。制作のとき、足裏を意識して膝を曲げて状態を低くしたら重心が取りやすく安定した。腰への負担が少なくなった気がする。
( 2/10)2026年2月1日
The 2nd session 2025.01.28
今日は横向きから。はじめに右腕の痛みを伝える。左を下にして横たわり、膝を曲げて下にマットを入れた。背中を多く見せるように。
田畑さんがまず右に立つ。そして左へ。身体の左が重くなる。右のほうが楽。
ふくらはぎに触れる。軽く押されると、そこに力みがあったことに気づく。足首も。ここに我慢や怒りなどの感情が溜まっている感じがした。リリースしていく。どこもほぼソフトタッチなのに手が当てられると、そこがどんどんほぐれていくのがわかる。緩んで広がっていく。接地面が増えていく。そしてやや強めに押されたとき、肩甲骨が動くのがわかった。広がって開いていく、ジワリと。深い呼吸をしていると背中に息が入っていくのがわかった。フーッと背中も広がっていく。(最後にphを見たら本当に体が横に広がっていた!)力みが取れて、ふわりと柔らかく開くのかもしれない。
坐骨やおしり、首など、ゆっくり丁寧に触られるだけで、どんどん体が緩んでいく。こんなにも硬く強ばっていたのか、と思う。どんどん呼吸の入り方が深くなって、どこまでも吸える感じがした。手のひらもポカポカしてくる。仰向けで膝を立て、腰幅に開く。足裏に力が入るように位置を整えると、踵にちゃんと力が入っていないことに気づく。踵を意識すると安定する。そして上半身に余計な力が入らなくなり、背中がまた広がった。次に座って両手を前から上へと上げる。右腕の痛みがなくなっていて驚く。横に上げるとまだ少し痛い。そこで踵に力を入れ、田畑さんが肩甲骨に当てた手をグッと推していく感じで上体を起こしながら手を上げると少し楽になって行った。指先がスーッと伸びている感じで上げてみて、と言われやってみると、指先が羽になったようにスーッと上へ上がった。
最後に歩いてみるとふくらはぎは軽くなり、腕もスムーズで、足裏はピッタリとしていた。踵にもちゃんと力が入り、全体を使っている感じ。胸も開いて、背筋は上へ伸びて気持ちがいい。
(途中で足指が緊張していたけど、握ったり開いたりしていたらリラックスできた)
( 3/10)2026年2月1日
3rd day 2025.02.01
今日はうつ伏せから。四隅に立ち感覚を確認。右足下に田畑さんがいるとき呼吸がしやすかった。左に移動するとそちらがぼんやり温かくなり、少しだけ呼吸が変わる。このとても微妙な違いを感じ取るところから入っていく気がする。自分に精妙にピントを合わせ、違いを探る。
右腕、右足の下にボールを敷く。施術が始まると体を預けたベッドの接地面にぐーっと体が沈んで、より重さが感じられていく。体が緩み、開いていく。左のふくらはぎを押したり、触ったりしていると、右肩が動き出した。尾骨や腰、本当にそっと触れ、圧はほぼ掛かっていない。でも体が反応しているのがわかる。途中でスン!と急に鼻がクリアに通った。と同時にまるで油を注したかのように呼吸がスルスルとスムーズになり、頭がクリアになって驚いた。それまで眠くてぼんやりしていたのに、本当に急に通った。膝を立てて位置を調整する。本当に微妙な違いで足が緊張する。ここ?ここ?と探す感じ。踵を触られると急に安定した感じになった。
座ってみるとちゃんと坐骨に乗っている感じ.上体がラク。肩も下りている。途中で腕の骨を意識してみて、と言われ集中してみると、骨はもっと下へ行きかがっていたんだな、と思った。上がりすぎていたかも。身体の部位、特に骨に意識を向けるだけで変化が起こっていくことに驚く。
立ってみるとあの腰椎の骨折の時のように足裏全体に体重がグッとかかり、しっかり乗っているのを感じる。いつもとは全く違う感覚で驚く。接地面が広い。腰に上体が乗っている。歩いてみると、やはり足裏の感覚がしっかりと床を捉えている。踵もしっかりついて感覚がクリアだった。ふくらはぎもスムーズで、とにかく呼吸がラクだった。1回目に感じた真っ直ぐな定規はもう無く、すでに体に馴染んだ感じがする。普通にしていても背がスッと伸びる。スルスルとなんとも滑らかに入ってくる呼吸にも驚く。これまでの倍くらい気道が確保された感じで、体に入ってくる空気の量も確実に違うと思う。
後から田畑さんに聞いた、体が頑張らなくても呼吸ができるから、身体は負担がなくなりますね、というのに納得。リラックスもしやすくなると思う。
写真を見て、骨盤がきちんと立っていたのを見て驚く。反り腰は自然なカーブになり、全体に一本線が通った感じ。まずは土台をしっかりさせていくと話されていた。そこから積み上げていく、と。身体のなかにゆとりができていく。まずは広げていくのだと思う。どれだけ縮こまっていたのだろう。気持ちも広がっていくのだろうな、と思った。
・後日の感覚
1月終わりから使う色が変わった。いつもの少しくすんだ色ではなく、クリアでパッと明るい色味。とらわれずにより自由にのびのびと描いている。ピンクや黄色など楽しい色。描いていても楽しくワクワクしてくる。
( 4/10)2026年2月1日
The 4th session 2025.02.12
横向きからスタート。膝を曲げて、腕はボールの上。背中にもボールを挟んで安定する。少し胸が伸びる感じ。左を下にして伸ばした左足に布を掛ける。この布が掛かっただけでかなりほっとする。踵にそっと触れたりしながらはじまる。今日は立ち位置の確認なしだったけど、背中側にいてもらうと安心な感じだった。
スネの骨2本に意識を向け、重みを感じる。坐骨や尾骨、恥骨なども。そこに掛かる重みをじんわり感じる。たまにぐっと押したり。スネの方だったか、押されると背中がぐーっと伸びていき、大腿骨の中をジンと痺れのようなものが走るのを感じた。骨盤が動いたのか?じわじわと筋肉が動いていく。今日は集中しようとするも意識がふっと飛んで夢のなかにいてなかなか集中できなかった。2度ほど応えられなかった。(後から聞くと、普段動かさない筋肉が動かされたので、ぼーっとしたりはあるでしょうね、とのこと)リラックスはしていたと思う。痛みは特にない。右側も同じようにやる。左右差はあまり感じなかった。
仰向けになり、膝を立てて足の位置を調整する。その後座る。足を骨盤幅にして、少し前かがみになって手をぶらり下へ。そこから背中をぐっと押され、足裏で踏ん張るようにして背中を押し返しながら両手を上へ。2回。そして立ち上がると足裏、特に踵への圧がすごい。こんなにも?というほど重心が確実に下へ下がっている。骨盤がグイッとしっかり足を押さえて安定感がすごい。というか重みを感じる。どっしり感。上半身もしっかり乗っていてブレない。あまりの違いにはじめ足を出すのにもたついてしまった。足裏のピッタリ感もすごい。骨盤が地面に対して平行になって、それとともに横隔膜も平行になるそう。するとしっかり足裏に体重が掛かって安定し、内臓もあるべき位置に収まっていくという。大きく動かしたのでその後怠くなった。喉がとても乾く。体全体が安定してくると、上半身の負担も軽くなるので腕の痛みも良くなるだろう、とのこと。毎回あっという間の1時間で、狐に抓まれたよう。でも写真で見ると確実に変化している。スペースができてきている。
・後日の感覚
前回からの変化は、家で起きてべッドから立つときに足裏にしっかり体重が乗るので重く感じる。でも安定していて歩きやすい。走る感じではなくなり(これまではあまりに歩きやすくて走り出したくなっていた)、グラウンディングできている感覚。奥歯がしっかり噛み合うような感じも。
( 5/10)2026年2月1日
The 5th session 2025.02.15
仰向けからスタート。左右の立ち位置確認。左のほうが良い感じ。
まずは左から手を上げた状態で骨に触れていく。背中の力が抜けて、下にどんどん付いていくとともに上半身、左が広がっていく感覚。左に引っ張られるような感覚も。立てていた膝が一緒に開いていく。足の位置を調整し、右側も同じく。お腹の腸腰筋をぐーっと押され、じわじわと伸びていく。言われたポイントとポイントを線で結び、その間のポイントに意識を向けると身体の内部がジワジワと動いていくのがわかる。反応している。イメージしながら意識を動かしていくと、そう!そこ!みたいなポイントがあって、味わいながらゆっくりと動かしていく感じ。
座ると上半身が骨盤にしっかり乗っている感覚。歩くと足がスムーズに前へ出る。
腕が痛かったので、また座って肩甲骨辺りをぐっと押してもらいながら両腕を上げていく。足裏をしっかりつけて、スネを意識して上げていくと痛みが和らいだ。何度か微調整しながら続けるとかなり痛みが収まった。
( 6/10)2026年2月1日
The 6th session 2025.02,20
うつ伏せからスタート。しばし横になっていると「どんな感じですか?」と。
だんだんベッドに体が広がって緩んでいく感じ。右の肋骨の間に指を入れていく。呼吸をゆっくりして、触っているところを意識しながら、そこに空気が入っていくイメージ。吐くときに指がグイッと入ってくる。開かれていく。右側にスペースができていく感じ。横にも、縦にも。坐骨や尾骨辺りにも手を当てる。呼吸がどんどん広がり、滑らかになってくる。黄色、ピンク、赤の色が広がる。左右差が凄い。右はどんどん立体的になり、左が平坦なイメージ。手のひらがジンジンと熱くなって来る。気が通っていく感じ。
左も肋骨の間に指を入れていく。呼吸に合わせて広げていく。結構ぐーっと。腰の方もじわっと動いた。下がるイメージ。背中が広くなっていく。
仰向けになり膝を立てる。踵の位置の調整。座ると背中がスンと伸びる。少し前かがみになり両手を下ろし、スネと足裏に力を入れて、田畑さんが背中をぐっと押すのを押し返しながら上体を上げて行く。2回。これでアイロンをかけられたようにとても伸びる。
立ってみると足裏のフィット感がまた凄い。はじめにやった肩幅に足を開いて、片足ずつ膝を曲げて腰の乗ってみるのを再びやってみると、どっしり乗っているのがわかる。さっきとまるで違う安定感。歩いてみると背中が伸びて、手が下に向かって肩からストンと下りているのがわかる。足も長くなったような感じ。腰が上がった?背は自然にまっすぐ上へ伸びている。足も運びやすい。
写真を見ると背中が横に広がり、縦にもスペースができている。背筋も施術前はやや前傾していたのが、まっすぐ上へ伸びていた。肩と肩甲骨辺り、よくマッサージしていますか?と。押したら呼吸に合わせて力を一緒に抜いていかないと押したままになり硬くなってしまう、とのこと。加えた力は抜かないといけないのか。
今回肋骨が広がったので、背中にも呼吸が入るようになり、その分背中が動くようになるので凝りにくくなる。今まで動いていなかった筋肉を使うことになるので少し筋肉痛になることもあるかも、という。
前よりもまたさらに呼吸がスムーズになった。帰ってからも気が巡っているようで、手のひらがツルツル、ポカポカしている。喉がとても乾くので水分を充分に取っている。
4回目の後、足が重い感じがあったけれど、それに慣れたのかまた足は軽くなって、歩きやすくなった。
( 7/10)2026年2月1日
The 7th session day 2025.02.26
仰向けからスタート。左頭上に立ってもらうと少し引っ張られるような感じ。右は詰まる感じがしたので、左側から始める。背中に手を入れる。触れるだけ。ベッドについている部分を感じて身を任せて行く。次第に緩んでいく。触れているところに意識を向ける。肩甲骨辺りはいつも凝るので、手を当てられているだけで心地いい。右も同じようにする。右のほうが硬い感じ。坐骨に触れる。首にも。喉の真ん中を少し押されて苦しいが手を離すと通りがよくなっている感じ。首の右側を触られているとき、右腰の端の骨?がビビッと痺れるような痛みが2、3回来る。その後そこが動いた感じがした。口に指を入れて、まずは上顎を緩める。顎の重みを感じながら、食道も胃も力を抜いてリラックスすると、食道と胃も体と同じようにペタンと脱力するのがわかる。少し指で顎を押す。右も同じく。平行にしているらしかった。下あごも重みを感じながらリラックスして身を委ねる。あまり力を入れる感じではなく、少し押さえるくらい。舌の下に指を入れ押されたときは痛かった。右は特に、親知らずを抜いたからかもしれない。この部分も平行になると負担がかからずスムーズになるらしい。全て平行がいいのだと知る。次は鼻。指を入れる。ほんの少し。それでも鼻の通りが良くなった。とともに胸がまた開いた感覚がして、胸に入る空気の量が変わった。どんどん体の中にスペースができていく。
座ると上体がまたスンと伸びた感じ。鼻、喉、口、胸がきちんと一直線になっている感覚。顎もシュッとした感じがする。立ってみると、また踵にズンと体重がかかるのがわかった。上体のまっすぐ感もよくわかる。背中のスペースもわかる。腰に上体がちゃんと乗っている感じする。
・後日の感覚
最近夢がやたらと多くて、ディティールが細かい。温泉に行ったり、車で移動したり、宇宙船みたいのに乗ったり、なんだか忙しい。出て来る人も多い。これもロルフィングの作用なのか?腰の痛みは出にくくなっている。ただ腕は相変わらず痛い。
平行であることで、共振、共鳴しやすい身体となるようだ。
ここ数日、自分を見つめ直すこととなった。ぐらついている。呼吸を意識的に取り入れて、自分を俯瞰しようとするも、個展のことなどもありナーバスになっているのか。不安がやってきたり、過去のことを思い出して悶々としたりしていた。かと思うと制作中に多幸感がやってきたり、アップダウンがある。
( 8/10)2026年2月1日
The 8th session 2025.03.04
横向き、走ってる人を寝かせたみたいな体制からスタート。右肘辺りを触りながら、次は右足首と何度か繰り返す。たまに力をぐーっと加えられ、腰、背骨のラインがぐーっと伸びていくのを感じる。一本通っていく感じ。そして胸もまた広がっていく感じがした。ひねった体制だからなのか、いつもより全体が伸びていくのを感じる。とても気持ちがいい。左肘に手のひらを当ててもらっている間、どんどん緩んでいくのを感じた。解放されていく。肩甲骨、肩辺りを触られているとき本当に力んでいたな、もうそんなに頑張らなくていいんだ、緩んでいこう、という思いが湧いてきた。左足首を触ったとき、右の上奥歯まで伸びて、位置が修正されるような感覚がした。不思議だった。心臓と肺の重みを感じて、と言われて、それも委ねていくと、とてもラクになった。こんなのは初めてだったけれど、心臓の重みはズシリとしっかり感じられた。骨の重みも感じるだけでその部分は緩んでいく。ということは心の重み(痛み)もそこに意識を向ければ、それだけで緩んでいくということか。ジャッジせず、ただそこにあることを認めるだけでいいのだ。許す、というのに似ている気がした。
最後に立ってみると上半身が広がっていて、全体がまっすぐ繋がっているのを感じた。足のしっかりした着地感もある。肘も軽く、腰はまた上がり、手足が伸びた感じ。帰りは歩くのがとてもスムーズだった。最後の方で指も触っていた。そんな些細なところでも調整するという。そして左膝に古い傷があったらしい。ラクロスの練習中に膝の皿にヒビが入ったそれかもしれない。随分と丁寧に手を当ててくれていた。これが解放されると全体のつながりがよくなっていくそう。忘れてしまっている傷があるものだな。今回は気持ちよく整った感じがあった。
( 9/10)2026年2月1日
The 9th session 2025.03.09
うつ伏せからまた腕あげ、足曲げスタート。
向いた方の腕と足曲げ。足をヒモで結ぶ。安定した。敷いてあるタオルケットがザラザラの洗いざらし感で安心する。リラックス。ベッドを体をあずける。
足と肩 連動しながら伸びていく。印象的だったのは呼吸に合わせて、肩から肩甲骨にかけて丁寧に圧をかけながら伸ばして広げていく工程。一緒に伸ばしていく感じ。やはり連携作業なんだなぁと思う。寝てしまうのはもったいない。(でも本当に耐えがたい眠気がやってくること多数、、今回はわりと大丈夫だった。) 呼吸ごとにじわりじわりと伸びていく。ゆるんでいく。頭頂部を上に突き出しながら、左右の手を上下へ伸ばし、休む。繰り返す。上に伸びていく感じ。かかとを下に押し、腰から逆の足を上げて捻るように伸ばす。肋骨なども触りながら微調整を。体のなかに空間がどんどんできていく。あっという間だった。仰向けになると胸が広くなったのがわかった。肩も下がっている。
座ってからさらに右の肩甲骨を微調整。
立ち上がると足の裏のフィット感がいつにも増してすごい。ズシリとした安定感。
歩くと胸の広がりと背筋がすっと伸びて、足の運びは滑らかで、腕も自然と振っていた。腰が上がってまた足が伸びた感じ。
右肩に古傷があり、それが稼働範囲を制限していたそう。これで広がった分、負担が楽になる。凝りにくくなるのかも。
感情はどのタイミングで出てくるか人による。全部終わってから半年後とかも。ふと出てきて泣いて、ずっと患っていたところの痛みが治ったとかいうことも。
私の場合、7回終わり準備が整って出てきたのかも。
ヒントはくれるけど、限定しない、答えを出さない、というのは徹底していて、こちらが感じて味わってあくまでも自分で気づく。それが大事。
( 10/10)2026年2月1日
The 10th session 2025.03.19
今日は感覚がクリアで、右に立たれるとグイグイそちらへ引っ張られる感じがした。左はスーッと呼吸が楽だった。仰向けで左ひざを立ててはじまる。左足首に触れると外へと引っ張られる感じ。足を置いたところをもう少し外側にすればよかったと思っていたので、ちょうどよかった。でもまだ横へ広がりたい感じがした。横に伸ばされていく。足と腰を触っているのに肩がぐーっと広がる感じがした。前に入っていたんだな、と気づく。一緒に胸も開いていく。開くと左奥歯の歯茎も伸ばされている感じがした。痛みが少しずつ楽になった気がした。背中がベッドに広がっていく。左が下がって、右と違う。腰の辺りを触っているとき、そこに何か感情が残っているのを感じた。子宮の辺り。10年前の体外受精のことを思い出した。残念な結果を電話で告げられて、ただ呆然として、何やってんだろ、初めから違和感があったのに、、だからこれでよかったんだ、という気持ちと、今まで感じたことのない虚無感でただぼーっと佇んでいた。人に言うことでもないから、あまり話すこともなく、夫にもどんな風に話したのかも覚えていない。ショックではあった。もがいて必死で、心がぐちゃぐちゃだった。でもそこに重い重い蓋をして、無かったことにしていたのかもしれない。もっとしっかり二人でそのことについて話し、ちゃんと受け止めたらよかった。頑張ったよね、と話せばよかった。タブーのようになってしまったそれは心の奥のほうにべっとりと残ったまま腐敗していた。その蓋が開いた。あれはひどいエゴだったかもしれない。あの当時私は幼く、ただがむしゃらで、無理やりにでも自分のやりたい方向へ前進させていく、という頑なさがあった。互いの心を慮り、愛を持って接する、ということが、関係が近い人にこそ出来ていなかった。愛をもってエゴを手放していく、ということこそテーマだと受け取った。
左がおわり、右も同じくらいやるのかと思ったら、少し腰に手を当てたくらいで終わり。それでも右はスーッと広がっていった。
座って左の大腿骨に触れ、骨のなかの重みを感じてと。すると坐骨がしっかり下がって安定した。立ち上がるとまたしっかり足裏に体重が掛かり、背骨は腰の上にきちんと乗り、背筋は上へと伸びて、肩は下がり、胸は広がって呼吸がしやすかった。腕の痛みも感じず、歩行もスムーズだった。意識が広がった感覚がした。しっとりと落ち着いた感覚。俯瞰する視点があった。重心が下がったからだろうか。
最後のインタビューで、ロルフィングの気づきでよかったことを聞かれた。
その一つとして、微細な違いに気づくことに敏感になった、と答えた。本当によくよく意識を向けないと流してしまうような変化や気づき、違和感。そこにアンテナを立てながら、じわじわ体が反応して広がったり、動いたりするのを味わう。ただ意識を向けただけなのにそんなことが起こる。すべては自分の感覚のなかで起きているけれど、確実に変化していることも見て取れた。最後の写真では背筋がピンと上へ伸び、体は横に広がっていた。縮こまっていた体は緩んで広がったのだ。内臓もゆったりと動くことができるだろう。呼吸も楽になっている。あとは日々これからも意識的に体を使い、忘れないでいること。変化は半年ほど続くらしいので、まだこれからも楽しみだ。
10回シリーズ直後のインタビュー(肉声)
セラピストHさんへのロルフィング10シリーズ掲載 2026年3月〜2026年7月 全9回の記録
(1/10)2026年3月29日
・田畑さん、イールドを知った経緯。
イールドというワークを初めて知ったのは、ソマティックリソースラボに掲載されていたリンクからでした。女性が田畑さんに質問を重ねながら、イールドについて紹介していく動画を拝見したのがきっかけです。
わたしは昔から、謎なこと、どこか超現実的ともいえる感覚に惹かれるところがあります。ただし、どのような体験でもよいというわけではなく、自分なりに信頼がおけると感じられること、そして誠実さを感じられる相手であることが、とても大切でした。その意味で、動画越しに伝わってきた田畑さんの佇まいには、どこか静かな安心感のようなものを覚えたように思います。
・スタジオに入ったときの印象。
田畑さんのスタジオに入ってすぐ、ドアに小さな風鈴のようなものが掛けられていて、扉を開けた瞬間に、澄んだ音が鳴りました。その音が、不思議と印象に残っています。廊下には、いくつかの六角形の謎マットのようなものが整然と並んでいました。四つほどだったでしょうか。それが何を意味しているのかわからなくて、ニヤニヤしていました。
・始まった。
最初に、カウンセリングのような時間がありました。案内された椅子に腰かけると、それは半球のような形状をしていて、下にはバネが付いているのか、座ると自然に身体が揺れました。田畑さんによれば、ドイツのメーカーの椅子で、体幹でバランスをとる構造になっているとのことでした。スタジオには、ほかにも興味深いもの(テンセグリティのスカルプチャーなど)がいくつも置かれていましたが、その日は少し緊張していたこともあり、あまり質問はできませんでした。ただ、その空間全体が田畑さんなんだな〜って思っていました。
「今、どんな感じですか?」
セッションの最中、田畑さんから何度か「今、どんな感じですか?」と問いかけられました。そのたびに、わたしは言葉を探しあぐねていました。何が起きているのかを即座に説明できるような明確さはなく、かといって何も起きていないわけでもない。ただ、何かが微細に変化しているような気もする。けれど、その変化をどう名づければよいのかがわからない。
結局、そのときの困惑そのものを伝えたり、少し前の状態と比べて「さっきよりも...」といった相対的な表現で、違いの質感のようなものを、なんとか言葉にしようとしていたように思います。正確なやり取りは、正直なところあまり覚えていません。ただ、言葉にならないものと向き合う時間だった、という印象だけが残っています。
以前、「ひもトレ」とイールドの合同ワークショップで、一度だけデモンストレーションのモデルをさせていただいたことがあります。そのときは、何が起きているのかよくわからないまま、ただ「わからないこと」を楽しんでいる自分がいました。もともと、訳のわからないものに惹かれる性分もあり、とても楽しかったのを覚えています。けれど、今回の個人セッションでは、もう少し違った感覚がありました。何かが確かに起きていたような気がするのです。ただ、それを明確に説明するのはやはり難しい。そこで、感覚の近い体験をいくつか思い浮かべてみました。
・感覚の比喩
1\. 保健室にいるような感覚
みんなが授業を受けている時間に、自分だけが保健室で養護の先生と静かに過ごしているような感じ。外では日常が流れているのに、わたしはそこから少し外れた場所で、時間の質が違う空間にいる。そんな感覚に近いものがあったように思います。
2\. 喧騒から少し離れた場所
わたしは、大勢が集まるパーティーのような場で社交するのが、あまり得意ではありません。会場の喧騒から少し離れた喫煙所で、少人数で静かに過ごす時間や、メイン会場とは別の部屋でひっそりとくつろぐようなひとときに、どこか心地よさを感じます。
イールドのセッションにも、そうした「距離の取り方」に似た感覚があったように思います。何かから完全に離れるのではなく、しかし、べったりと巻き込まれるのでもない。そのあいだにある位置に身を置くような感じです。
3\. 同じ部屋で、別々のことをしている
好きな人と同じ部屋で過ごしていながら、お互いに別々のことをしている時間。言葉を交わさなくても、同じ空間を共有しているという感覚だけで、十分に満たされるような状態。
セッション中の時間にも、どこかそれに似た静けさがありました。何かを積極的に「する」というよりも、ただ共に在ることの中で、微細な変化が起きていくような...。
これらの比喩は、イールドの施術を受けたときの感覚的な印象に、どこか似た質感を持っているように思います。ただ、それが何であったのかを、まだはっきりと言い切ることはできません。けれど、言葉にならないままの感覚を抱えながらも、その場に身をゆだねていた時間は、確かにわたしの中に何かを残しているようにも感じています。
(2/10)2026年3月29日
代官山に予定より少し早く到着し、あてもなく周囲を歩いた。数度、同じ人物とすれ違う。その反復の中で、自分が「奇異な存在として見られているのではないか」という意識が立ち上がるのに気づく。それは一過的なものではなく、長く持続してきた感覚の再演であり、「周囲から逸脱した者として認識されたくない」という欲望に根ざしている。この傾向は私にとってひとつの課題であり、他者の視線から自由でありたいという希求と、いまだ緊張関係にある。
田畑さんの部屋に入ると、前回と同様に澄んだドアベルの音が響く。その音を境界として、日常的な空間から別の位相へと移行するような感覚がある。
廊下にはペンタゴンフロアマットが縦に配置されており、それらが連なって施術部屋へ誘われているよう。
着替えの後、写真撮影が行われる。私にとって撮影されるという行為は、いまだにどこか不快であり、自然に身を委ねることが難しい。その最中、「問題ありません」という態度を演じている自分に気づく。その演技が誰に向けられているのかは判然としない。ただ、自己と他者のあいだに仮構された視線を前提にした振る舞いであることだけは確かである。
指示に従い、歩行や腕の挙上を行う。自らを評価の対象として差し出すような感覚がありながら、それが奇妙に心地よい。能動性を一時的に手放し、観察される側に身を置くことは、どこか幼児的な状態への回帰を伴い、わずかな羞恥と同時に軽やかな解放感をもたらした。
ベッドに横たわり、側臥位で姿勢の調整を受ける。細部にわたり身体の位置を探り、わずかな違和感にも言葉を与えながら、最適と思われる配置を模索する。初めは「許容可能な位置」に留まっていたが、時間の経過とともに、下側の身体とベッドとが境界を失い、あたかも粘性をもつ物質同士が接触するように密着していく感覚が生じた。それに伴い、身体の重さが均質に広がり、弛緩が深まっていく。
反対側でも同様のプロセスを経るが、その間、意識は多層的に展開していた。具体的な内容はほとんど保持されていないが、現在抱えている問題や、ある人物への想念が浮かび上がり、ときに性的なニュアンスを帯び、それをさらに俯瞰する自己意識が羞恥を喚起する、といった循環があった。また、呼吸へと注意を戻す試みも断続的に行われていた。
身体感覚として特に印象的だったのは、足部、特に足趾の活動である。それは単なる運動というよりも、何らかの表出、あるいは発話に近い感覚として知覚された。言語化を試みると、その意味づけが過剰に固定され、経験の微細な差異が損なわれるように感じられる。むしろ、意味を持たないままに動き続けることによって、直接的に向き合うことを回避している感覚を、迂回的に保持しているようにも思われた。
仰臥位になると、腰部の浮遊感が際立ち、支持の不確かさが不安として立ち上がる。そのとき、幼少期にうつ伏せで寝かされていたという記憶が想起された。身体の前面に圧や重量がかかる状態のほうが、私にとっては安定をもたらすのではないかという仮説が浮かぶ。田畑さんは位置や距離を微調整しながら、しばらく静かに見守ってくれた。その後、身体の状態を問われ、改めて観察すると、先ほどまでの不安定さは消え、身体全体がベッドと連続しているような一体感があった。とりわけ手は、掌の向きすら判別できないほど、支持面と融合しているように感じられた。この状態においても、意識の内部では何らかの物語が展開していたが、その内容は想起できない。
起き上がり、ベッドに座る。直立的に座ることに慣れていないため、不安定さを覚える。右膝の向きをわずかに変えるよう指示を受け、その通りにすると、骨盤の支持が明確になり、座位が自然に成立する感覚があった。
再び歩行を試みるが、顕著な変化は認識できなかった。田畑さんは多くの問いを投げかけてくれるが、それに対して十分に応答できていない感覚がある。しかし、その不完全さをそのままにしておくことにも、ある種の許容が生まれている。歩きながら、室内に配置された複数のアート作品が視界に入り、関心を引かれるが、それについて言葉を発することにはためらいがあった。
施術後、事前と事後の写真を見せながら説明を受ける。その際、自分がそれらの視覚的な変化にほとんど関心を向けていないことに気づく。明確な効果や可視的な差異を求めているわけではない。むしろ私は、このロルフィングという経験そのものに身を置くこと、それ自体を目的としてここに来ているのではないか、そのような感覚が静かに立ち上がっていた。
(3/10)2026年3月29日
西日暮里から代官山へは、千代田線で明治神宮前まで向かい、そこから副都心線へと乗り換える。移動そのものは機械的でありながら、その途上でいくつかの印象が残る。副都心線の車内で席に着いたとき、目の前に立っていた若い女性の、強い不機嫌さを帯びた眼差しが妙に記憶に残った。その視線は、対象を拒絶するようでもあり、同時にどこか閉じられた世界の内側に向けられているようにも見えた。
セッションは14時30分開始。やや早く到着したため、25分に一度ベルを鳴らすが応答はない。30分ちょうどに再び鳴らすと、今度は応答があり、扉が開いた。この一連の出来事を、時間の精度に対する暗黙の規律として私は受け取った。確認することなく、ただ「そういうものなのだ」と内的に了解する。
室内に入った瞬間から、どこか半ば眠りに入っているような、意識の輪郭がやや曖昧な状態にあることに気づく。そのためか、セッション全体の記憶は明瞭さを欠き、いくつかの断片としてしか保持されていない。
着替えを済ませ、写真撮影。その後、歩行を促される。歩く感覚について問われ、「歩いてはいるが、どこか面倒だと感じている」と答える。そのとき、自分が単に歩行という行為に対してではなく、より広い意味で生命活動全体に対して「煩わしさ」を感じているのではないか、という感覚が立ち上がる。
両足を肩幅に開き、左右に体重を移動させる単純な運動を行う。身体を観察の対象として扱う時間が、静かに始まる。
ベッドに移り、まずはうつ伏せの姿勢を取る。顔の向きを左右いずれかに固定しなければならず、頸部にわずかな負担が生じる。完全に快適とは言えない状態のまま始まるが、田畑さんがボールなどを用いて微細な調整を施し、その後しばらく時間が経過すると、身体は徐々にベッドへと沈み込み、接触面が拡張していく。最終的には、身体とベッドとの境界が曖昧になり、広がるように密着している感覚が現れた。
ここで「見守られている」と記述することはできるが、主観的にはそのような他者の存在感はほとんど知覚されていない。むしろ、私は完全に自らの身体感覚と、そこから派生する思考やイメージの流れの中に没入している。その流れがひと区切りを迎えた頃、適切なタイミングで「今、どのような感じですか」と問われる。この「区切り」の感覚と、田畑さんからの問いのタイミングが一致することに、説明しがたい不思議さがある。
続いて仰向けの姿勢へ。前回同様、各体位ごとに内的な「出来事」が立ち上がっては消えていくが、その内容はほとんど記憶に残らない。むしろ今回は、前回以上に忘却されている印象が強い。ただ、断片的な印象として、より振幅の大きい感情やイメージが生起していたように思われる。静かな状態と強い動きとが交互に現れ、そのダイナミクス自体が印象として残っている。そうした局面では、外部からの介入はほとんどなかった。
セッションの終盤、座位を取った際に明確な変化を感じた。「座っている」という事実が、これまでになく明瞭に知覚される。骨盤周辺に確かな支持があり、身体が自然に垂直方向へと組織化されている感覚があった。そこには不安定さや煩わしさはほとんどなく、むしろ安定と安心が伴っている。
その後の歩行においても、先に感じていた「面倒さ」は顕著には現れなかった。動くことに対する抵抗が、ある程度緩和されているように感じられる。
今回は「KOTSUBAN」という言葉がひとつの手がかりとして残った。解剖学的・構造的な理解は持ち合わせていないが、少なくとも経験として、腰部---骨盤周辺の安定性が質的に変化していることは明確であった。それは説明というよりも、身体そのものが示している事実として、確かにそこにあった。
(4/10)2026年4月3日
本来であれば当日中に記述すべきところ、今回は書き留めることを失念し、気づけば一日以上が経過していた。もともと私の記憶は時間の経過とともに容易に散逸する傾向があるため、この遅延は体験の輪郭をさらに曖昧なものにしている。それでもなお、残存している断片を手繰り寄せながら記述を試みる。
その日は雨だった。代官山駅からスタジオへ向かう途中、セブンイレブンに立ち寄り、サーモンのおにぎりと水を購入する。イートインスペースで短く時間を調整し、ほぼ定刻にスタジオへ到着した。この一連の行為は、もはや反復の中で身体化されつつあり、特段の意識的努力を要さない。
到着後は、これまでと同様の流れで準備が進む。着替え、用足し、そして写真撮影。正面、側面、背面と、複数の角度から身体が記録される。この撮影行為自体に対する感情は依然として複雑であるが、施術後にそれらの写真をもとに言葉が添えられる時間は、理解の完全性とは別の次元で、静かな喜びを伴っている。
施術は、今回も複数の体位において進行し、それぞれに「ミマモリタイム」(と私が呼んでいるもの)が含まれていた。印象的だったのは、各体位において身体が落ち着くまでの時間が、これまでよりも長く感じられたことである。それに呼応するかのように、内的な世界は持続的にざわめいており、静止することなく何かしらの思考やイメージが生成され続けていた。
施術後、いつものように歩行や座位の確認を行う。座った際の感覚について、「安定がやや乏しい」と伝えたところ、田畑さんは即座に対応し、あぐらをかいた膝の下あたりに手を添えた。その介入は極めて最小限でありながら、驚くほど即時的に安定感が立ち現れた。この変化の即効性と明確さは、依然として私にとって不思議な現象として知覚される。
さらに、「座る角度を少し変えて観察してみてください」との提案を受け、いくつかの方向で試みる。すると、わずかな向きの違いによって、座位の質としか言いようのないものが明確に変化することが体感された。単なる「安定/不安定」という二分では捉えきれない、微細な差異の存在が浮かび上がる。
対話の内容については詳細な再現が難しいが、「ゆっくり進めること」の重要性に触れられた記憶がある。
セッション終了後の対話の時間において、これまでよりもわずかに田畑さんとの距離が縮まったような感覚があった。
私は田畑さんが好きです。
(5/10)2026年4月21日
行きの電車で、宇多田ヒカルなど、日本の音楽を聴きながら千代田線を待つ。ホームの向かいに座っていた男性の存在が、なぜか強く印象に残った。整った容貌というだけでなく、口元、とりわけ私から見て右側にわずかな緊張が見て取れた。その噛みしめるような表情に、どこか色気を感じる自分がいる。同時に、その緊張を崩したくなるような衝動が、ある種のサディスティックな傾向、あるいは父親像への複雑な感情の投影が立ち上がることにも気づいている。
開始まで少し時間があったため、近くのジューススタンドに入る。そこでのやり取りに、軽い苛立ちを覚えた。持ち帰り用カップで店内利用を希望した際、店員の応対は一貫せず、判断が宙吊りにされたような状態が続いた。些細な出来事ではあるけれど、その曖昧さが神経に触れたのだと思う。
まず、今回のセッションがとても強い印象をでした。
いつも通りの写真撮影から始まるが、このプロセスに対する感情はすでにほとんど中性化している。
施術は仰向けから始まる。横たわった直後から、身体が重力に明確に引き込まれていく感覚があった。その中で、特定の女友達のイメージが浮かび、やがて「女性一般」に対する苛立ちへと広がっていく。とりわけ、いわゆる「ぶりっ子」とされる振る舞いに対する嫌悪が際立っていたのが、自分でも興味深い。同時に、その反応が、かつて自分がそう振る舞うことを抑えてきた感覚。ぶりっ子であることを許されなかった、あるいは自ら禁じてきた側面を彼女たちに投影しているのではないか、という可能性にも思い至る。
施術の途中、腹部周辺だっただろうか正確な部位は曖昧だが触れられている最中に、「誰かに自分を預けることができない」という感覚が不意に立ち上がる。それは身体的な意味でも、心理的な意味でも同時に作用していたように思う。その瞬間、軽い悲しみが込み上げ、自然に涙が出た。田畑さんから「できていますよ」と言葉をかけられたとき、奇妙な安堵と嬉しさがあった。
細部の記憶は曖昧だけれど、片脚ずつ伸ばすような動きがあったことは覚えている。その際にも何らかの気づきがあったはずだが、内容はうまく思い出せない。
呼吸の変化は特に印象的だった。これまでにないほど、呼吸が容易で、深く、抵抗なく行われる感覚がある。吸うときに、下腹部、いわゆる丹田と呼ばれる領域へ呼吸を「届ける」ようなイメージ、さらに仙骨がわずかに前傾する感覚を伴わせるよう、田畑さんから示唆を受けた。このイメージは、身体の内部構造を静かに組み替えていくような手応えがあった。
一連の「見守り」の時間が終わり、座る時間へと移る。ここで、自分がいわゆるパニック傾向を持っていることについて話した。私の場合、呼吸に意識を向けることが引き金になることがある。しかし今回、呼吸があまりにも自然に深まるため、逆に「パニックになるのではないか」という予期が立ち上がる。けれど実際には発作は起こらない。その結果、「起こるはずのものが起こらない」ことに対して、別の不安、いわばメタレベルのパニックが生じかけた。ただ、それも現実の発作には至らなかった。
田畑さんのコメントとして印象に残っているのは、「大腰筋から脚へ」というイメージ。大腰筋が動くことで内臓の動きにも良い影響があること、さらに階段の上り下りが楽になるという話もあった。実際、帰り道でその変化は体感された。
また、丹田と感じられる領域をそのまま下へ落とすようなイメージでしゃがむ練習をしたとき、身体の使い方に関する新たな手がかりを掴んだように感じた。
帰りの電車では、本来は明治神宮前で乗り換えるところを誤って渋谷で降りることになった。渋谷に降り立った瞬間、言葉にしにくい違和感があった。その感覚を辿ると、幼少期に父親に連れられて通っていた西野流呼吸法の記憶へとつながる。その施設が渋谷にあったため、この場所自体が無意識のうちに避けたい場所として残っているのだと気づいた。過去の経験が、今の身体感覚や情動に静かに影響し続けていることを、あらためて実感した。
(6/10)2026年5月1日
正直なところ、今回はほとんど記憶が残っていない。回を重ねるごとに、田畑さんのもとを訪れているという出来事そのものの記憶が希薄になっていく一方で、それとは逆行するかのように、身体との接続はむしろ明瞭になっているように感じられる。この反比例的な関係が、私にとっては興味深く、同時にどこか不可思議でもある。
この日は、うつ伏せの姿勢から始まり、その後仰向けへと移行する、比較的シンプルな構成だった。全体として強い印象を伴う場面は少なく、いわば「何も起きていない」ような静かな時間として記憶されている。
しかし、私の中ではひとつの感覚的な仮説が形づくられつつある。それは、「記憶に残らないほど、プロセスはうまく進んでいるのではないか」というものである。意識的に把握できる出来事が少ないほど、身体のレベルでは何かが円滑に進行しているのではないか、という感覚だ。
そのため、施術中はなるべく思考を働かせず、理解しようとする衝動を手放しておきたいという気持ちが自然と生まれている。何かを捉えようとするよりも、むしろ「通過させる」ような在り方のほうが、この体験においては適しているのかもしれない。
(7/10)2026年5月1日
田畑さんのマンション近くのビルのガラスに映った自分の姿が、以前より少し痩せて見えた。その瞬間、思わずセルフィーを撮っていた。単純に、嬉しかったのだと思う。
前回よりはいくらか記憶が残っている気がするものの、それでも初期の頃と比べると、明らかに記憶の密度は薄い。けれども、その希薄さと引き換えに、自分の身体により深く委ねているような感覚がある。この文章を書きながら、「ああ、私は少しずつ自分の身体に任せられるようになってきているのかもしれない」と気づき、そのことに小さな喜びを感じている。
これまで私は、自分の身体との関係性があまり良いとは言えなかった。むしろ、どこかで拒絶し、時に憎しみすら抱いていたと思う(それは今も完全には消えていないかもしれない)。だからこそ、その関係がわずかでも緩んできているのだとしたら、それは私にとって確かな変化として受け取れる。
ゲシュタルトの場では、主に言葉を通じて自己と向き合ってきた感覚がある。ただ、思考を介することで、触れたくない領域を巧妙に回避してしまうことも少なくない。その点、田畑さんのロルフィングは、過度な圧や誘導を感じることなく、安心感の中で自然に自分自身と出会っていくプロセスのように感じられる。意図的に向き合おうとしなくても、気づけば触れている、そんな質の体験がそこにある。
第1回目と比べると、田畑さんの位置関係や働きかけに対して、自分の身体感覚をもとに応答することが、以前よりも難しくなくなってきているように思う。「こちらのほうがいい」といった具体的なフィードバックを、比較的明確に伝えられている感覚がある。
また、自分が行っているゲシュタルトのセッションにも、変化が現れている気がする。簡単に言えば、田畑さんの在り方をどこかで模倣し始めている。意識的というよりは、自然と影響を受けているのだと思う。これまでの自分の関わり方は、やや過介入的だったのではないかという反省も浮かび、その背景にあった動機について考えることもある。ただ、その詳細については、ここではあえて言語化しないでおく。
身体と心の変化として感じているのは、「静かであること」への志向である。以前は何かが起こるとすぐに誰かに話したくなっていたし、その衝動は今も残っている。しかし最近は、それらをすぐに外に出すのではなく、自分の内側でしばらく保ち、熟成させていたいと思うようになっている。
そしてもうひとつ、自分の人生に対して、以前よりも真剣に向き合おうとしている感覚がある。どこかで扱いにくいと感じていたこの身体とともに、これからも生きていくしかないのだとすれば、他者に委ねるのではなく、自分の力で生きていこうとする意志が、静かに立ち上がってきているのかもしれない。
一方で、やはり写真を撮られることには独特の違和感がある。どうしてこんなにも落ち着かないのだろう、と改めて考えた。おそらく、カメラを向けられると、「見られている」「評価されている」という感覚が立ち上がるのだと思う。普段は忘れていられても、意識に浮上すると、その感覚から完全に自由ではいられない。
たぶん私は、長いあいだ社会からジャッジされることを恐れていて、その視線をカメラのレンズへ投影しているのだと思う。
そして今、この文章を書きながら、さらに気づいたことがある。写真を撮られる瞬間、私はいつも「外見」のことばかり考えている。本来なら、その場で起きている感覚や気分を感じ、そのまま存在していればいいはずなのに、「ちゃんと写っているだろうか」「ブスに見えていないだろうか」とばかり気にしている。つまり、カメラを向けられた瞬間、私はその場からいなくなってしまっている。
さて、施術が始まる。
今回は、うつ伏せで首を左に向けるバージョンと右に向けるバージョン、その後に仰向け、さらに膝を立て、両手を天井方向へ上げた姿勢を一定時間保つ、という流れだった。
印象的だったのは、そのポジションへ入っていくまでの田畑さんのガイドの繊細さだった。身体を無理に「形」に合わせる感じではなく、導かれるまま委ねていると、自然とちょうど良い場所へ収まっていく。すると、自分では力を入れていないつもりなのに、腕がその位置に静かに存在し続けている。それは私にとってかなり不思議な体験だった。
もしかすると、「委ねる」ということが、以前より少しずつできるようになってきているのかもしれない。......まあ、わからないけれど。
途中、脇の下に触れられた時、ものすごくくすぐったかった。
田畑さんと話していると、毎回なにかしら新しい発見がある。なのに、その場では確かに掴んだはずのものを、あとになると驚くほど忘れてしまう。それが少しもったいなくもあり、同時に、このプロセスらしい気もしている。
(8/10)2026年5月15日
田畑さんのマンション近くのビルのガラスに映った自分の姿が、以前より少し痩せて見えた。その瞬間、思わずセルフィーを撮っていた。単純に、嬉しかったのだと思う。
一方で、やはり写真を撮られることには独特の違和感がある。どうしてこんなにも落ち着かないのだろう、と改めて考えた。おそらく、カメラを向けられると、「見られている」「評価されている」という感覚が立ち上がるのだと思う。普段は忘れていられても、意識に浮上すると、その感覚から完全に自由ではいられない。
たぶん私は、長いあいだ社会からジャッジされることを恐れていて、その視線をカメラのレンズへ投影しているのだと思う。
そして今、この文章を書きながら、さらに気づいたことがある。写真を撮られる瞬間、私はいつも「外見」のことばかり考えている。本来なら、その場で起きている感覚や気分を感じ、そのまま存在していればいいはずなのに、「ちゃんと写っているだろうか」「ブスに見えていないだろうか」とばかり気にしている。つまり、カメラを向けられた瞬間、私はその場からいなくなってしまっている。
さて、施術が始まる。
今回は、うつ伏せで首を左に向けるバージョンと右に向けるバージョン、その後に仰向け、さらに膝を立て、両手を天井方向へ上げた姿勢を一定時間保つ、という流れだった。
印象的だったのは、そのポジションへ入っていくまでの田畑さんのガイドの繊細さだった。身体を無理に「形」に合わせる感じではなく、導かれるまま委ねていると、自然とちょうど良い場所へ収まっていく。すると、自分では力を入れていないつもりなのに、腕がその位置に静かに存在し続けている。それは私にとってかなり不思議な体験だった。
もしかすると、「委ねる」ということが、以前より少しずつできるようになってきているのかもしれない。......まあ、わからないけれど。
途中、脇の下に触れられた時、ものすごくくすぐったかった。
田畑さんと話していると、毎回なにかしら新しい発見がある。なのに、その場では確かに掴んだはずのものを、あとになると驚くほど忘れてしまう。それが少しもったいなくもあり、同時に、このプロセスらしい気もしている。
(9,10/10)2026年7月24日
本来であれば、第9回、第10回ともに、もっと早くレポートを提出すべきでした。ずいぶん時間が経ってしまい、田畑さんには申し訳なく思っています。
第9回は5月13日、第10回は5月23日。
田畑さんから「時間が経っても、その後、自分の身体に起こっていることを書いてくれればいい」と言っていただいていたので、今回はセッションそのものというよりも、その後の身体の変化について書いてみようと思います。
まず、身体の変化は想像以上に大きかったです。
一番わかりやすい変化は体重で、最初にセッションを受けた頃から約5kg減りました。もちろん体重が減ったこと自体もありますが、それ以上に、身体が軽くなったことで、行動を始めるまでの「初動」がずいぶん楽になりました。以前は、何かを始めること自体に小さな抵抗がありましたが、その抵抗が少しずつ薄くなっているように感じています。
最近は瞑想をかなり集中的に続けています。その中で、とても興味深いことに気づきました。
瞑想中、ときどき呼吸が突然深くなる瞬間があります。思考がひと区切りつき、「ふっ」と身体がほどけるような瞬間です。
その感覚が、田畑さんから毎回、「今、どんな感じですか?」と声をかけられるタイミングと驚くほどよく似ていることに気づきました。
つまり、私にとって田畑さんのセッションは、瞑想ととても近い質を持っていたのだと思います。
身体に触れている時間よりも、触れていない時間のほうが圧倒的に長い。それでも、その静かな時間の中で、身体や心の内部では確かに何かが起き続けている。
その在り方は、私にとって「ネガティブ・ケイパビリティ※」という言葉を身体で理解する経験でもありました。
何かを積極的に変えようとするのではなく、答えを急がず、ただそこに居続けること。
田畑さんの関わり方は、とても非介入的でした。だからといって放任でもない。何かを誘導されている感覚も、変えられている感覚もありませんでした。
極端な言い方をすれば、セッション中、そこには私しかいなかったように感じる瞬間さえありました。
私の身体や心の中で様々なことが起こり、それらが少し落ち着き、呼吸が自然と深くなった、その絶妙なタイミングで、「今、どんな感じですか?」と田畑さんが尋ねる。
その繰り返しでした。
毎回、「何かが起こった」と断言できるほど明確ではありません。
でも、「何かが起こっている気がする」。
今振り返ると、この「気がする」という曖昧さこそが、私にとって一番重要だったように思います。
一般的な整体などでは、「ここがこう変わりました」と施術者から変化を説明されることがあります。もちろんそれ自体を否定するつもりはありませんが、私にとっては、どこか説得されているような感覚になることもありました。
一方で田畑さんのセッションでは、変化の主体はいつも私自身でした。
施術の前後で写真を撮っていただき、そこから身体の変化について説明してもらうこともありましたが、不思議なことに、そのこと自体にはあまり関心がありませんでした。「そうなんですね」と受け取るくらいで、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
私にとって本当の実感は、セッションの最中ではなく、その後の日常生活の中で立ち現れてきました。
歩いているとき、「歩いている」という感覚そのものが以前より豊かになっていること。
筋肉を部分的に使っているのではなく、身体全体が連動しながら動いている感覚。
言葉にすると少し違ってしまうのですが、「全体がつながっている」という身体感覚が少しずつ育ってきました。
身体が整ってきたことで、瞑想も以前より深く坐れるようになった気がしています。
私にとって瞑想は、集中力を養うためにもとても大切な実践です。その質が変わったことは、日常生活にも少しずつ影響を与えています。
以前よりも、多動的な落ち着かなさが和らいできているようにも感じます。
そして、この10回を通して、最も大きな影響を受けたのは、私自身がセラピストとしてクライアントと関わる姿勢かもしれません。
「相手を変えようとしない」という言葉は、これまで何度も耳にしてきましたし、自分でもそうありたいと思っていました。
けれど、頭で理解していることと、身体を通して理解することは、まったく別の出来事でした。
田畑さんのセッションを経験したことで、自分が思っていた以上に、相手を変えようとしていたことに気づくようになりました。
それは技法の問題ではなく、「在り方」の問題だったのだと思います。
この10回は、ロルフィングを受けた時間というだけではなく、「人はどのように誰かと関わることができるのか」を、自分の身体を通して学ぶ時間でもありました。
注釈
ネガティブケイパビリティとは、すぐに答えや結論を出そうとせず、分からなさ・曖昧さ・矛盾の中にとどまる力のことだそうです。
もともとは英国の詩人ジョン・キーツが使った言葉で、後に精神分析家ウィルフレッド・ビオンも、臨床における重要な態度として発展させたとあります。
たとえば、相手の状態を見て、
「原因はこれだ」
「この人にはこの方法が必要だ」
「早く問題を解決しなければならない」
と即座に決めつけるのではなく、まだ意味が十分に立ち上がっていない段階で、観察し、感じ取り、待つことです。
ただし、これは何も考えないことや判断を放棄することではなく、
むしろ、拙速な意味づけを保留しながら、必要なときには判断できる状態を保つことが求められます。
セッションの場面でいえば、
「何が起きているのかを、すぐに説明しようとせず、身体や関係性の中から次の方向が現れるのを待つ力」
と表現できます。
アドバンスト・シリーズ
ロルフィング講師の感想 その1掲載 2018年1月 全2回の記録
ロルフィング講師の感想 その12018年1月8日
ロルフィング教員会議でデモンストレーション
2017年にRolf Instituteのボールダー本部で開催された教員会議で,間を用いたデモンストレーションを行いました。その際にデモクライアントとなってくれた,ロルフィング講師のリサ(写真上)がその時の体験を送ってくれましたので,ご本人の了解を得て掲載します。
I am grateful that I stepped forward for the opportunity to be your, Hiro's, demonstration client for 2017 faculty meeting. This was a courageous act for me - sharing myself in this way in front of a group - as I am a rather private individual. My curiosity to understand and experience the work that Hiro brings forward was compelling. I wanted a felt-sense exploration. The session proved to be one of my more profound Rolfing® Structural Integration experiences.
私は、2017年のRolf Instituteの教員会議でヒロのデモクライアントになる機会を得たことに感謝します。これは私にとっては勇敢な行為でした - グループの前でこのように自分自身をシェアする- 私はむしろ私的な存在です。ヒロがもたらす仕事を理解し経験する私の好奇心は魅力的でした。私はフェルトセンスを探求したいと思っていました。セッションは私にとって,より深いRolfing®Structural Integrationの経験の1つであることが証明されました。
In response to your question, Hiro, of what I was noticing as I stood in front of the group at the beginning of the session, I verbally shared that I felt a notable and long-lived discomfort deep in my right hip and that I felt more weight in my left side and through my left leg. When walking, I felt more ease, fluidity, and more anterior:posterior motion of my left ilia relative to my right. There was a "hitch in my giddy-up" on my right side and my low back ached.
あなたの質問に応えて、セッションの始めに私がグループの前に立っていたときに私が気づいていたことについてコメントしましたが、私の右の股関節の深いところで顕著で長い期間そこにある不快感を感じ、私の左側と私の左の脚を介してより重さを感じました。歩いているとき、私はより快適、流動性、およびより多く前側を感じた:私の左の腸骨の後ろの動きは、私の右と相対的です。私の右側には "ぎこちなく痛い"があり、腰に痛みがありました。
While lying supine on the table, eyes softly closed, I gradual became more peaceful and much more aware. The growing rich awareness included the physicality of my body, the spaciousness of my being, and a novel type of dialog . I remember a gentle curiosity as I felt into and within my cells. I noticed the space and texture between cells. There was time of discomfort around the left side of my peritoneal bag - internally with organs and also with visceral connections inside and outside of peritoneal bag. Some time passed and what I remember next were very intense connections and attentions at my right side in and around L3 to L5 and the associated areas of my spinal cord and dural tube. It felt like very specific and refined palpations that keenly invited my attention. The refined "palpations", connections and attention had a quality of accuracy, clarity and refinement that I do not remember ever experiencing before when touched. I recall a feeling of building focus and sense of sorting that brought ease and relief. During this entire time lying supine I believe you physically, hands on, lightly and briefly touched me once on my leg.
マッサージテーブルに仰向けに横たわっている間、目はやわらかく閉じ、徐々に穏やかになって、はるかに認識しました。意識が豊かに広がり、私の体の肉体、私の存在感は広がり、そして新しいタイプのやり取りが含まれていました。私は自分の細胞の中と内部で感じるような穏やかな好奇心を覚えています。私は細胞間の空間と質感に気づいたのです。私の腹膜の左側には不快感がありました。臓器が内部にあり、腹腔内および腹腔内に内臓のつながりが感じられました。いくらか時間が経過し、私が次に覚えていることは、腰椎3番から5番までの私の右側の脊髄と硬膜菅の関連領域に非常に強く結びついていました。私の注意を惹きつけたのは、非常に特異的で洗練された触診を受けている時のような感覚でした。洗練された「触診」、つながり、注意は、実際に触れときにこれまで経験したことのないような精度、明瞭さ、洗練されたクオリティを持っていました。私は、心地よさと安らぎをもたらしたフォーカスと感覚を築く感覚を思い出します。私が仰向けになっている間、物理的に短く一度だけ私の足に触れたと思います。
この後,テ−ブル上でのワ−ク後,深い気づきについての記述があります。
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ロルフィング講師の感想 その22018年1月9日
[caption id="attachment_284" align="aligncenter" width="840"]
the Photo before and after the session with Ma[/caption]
The second time I remember you physically touching me during the session was, near the end of the session, when you asked me to bend my knees so my feet were on the table. You adjusted the placement of my feet and then touched the bottoms of my feet. What happened then, was an amazing feeling of a flow from my left visceral side, diagonally across connecting with a flow around L3 down the spine and through my pelvis and into my right leg, flowing down and through the entire leg. My lumbar curve shifted, increasing - returning to it's more natural way, and with it a beautiful sense of relief, welcoming and ease. I felt more sinuous like a stream in its natural course. I felt very whole and integrated.
私がセッション中に私に物理的に触れたことを覚えている2回目は、セッションの終わり近くに、私の足がテーブル上に来るように私の膝を曲げるように頼んだときでした。あなたは私の足の配置を調整し、その後私の足の底に触れました。その後、左内臓側から、L3の周りの流れと脊椎を通って、そして骨盤を通って、そして右脚に流れ込むように、対角線上を流れる驚くべき感触が、脚全体に流れ落ちました。私の腰部のカーブは、それがより自然なやり方に戻り、癒され、歓迎され、楽になります。私は自然の流れの中で川のようにより滑らかに感じました。私は非常に全体的で統合されていました。
Standing, you asked me what I was noticing.... I don't completely remember what I said... I think I mentioned feeling more ease, more anterior-posterior movement of my right illia, more of a lumbar curve, clearer connection to earth, and more open.... and what was most significant for me was the prominent sense of joy. I clearly remembering sharing that I wanted to dance. - an expression of my joy. Right then! Dance! The sense of joy was deep, profound, and gentle. It was a sense of joy within me and around me. A feeling of connection and belonging - physically, spiritually, and emotionally. This was a very profound session, Hiro. Thank you ever so much.
立ってみて、あなたは私が気づいていたことを私に尋ねました...。私は私が言ったことを完全に覚えていない\...私は、私の右の腸骨、腰椎のカーブが増えて、地球へのより明確なつながり、よりオープンな、より多くの前脚の動きを感じると述べたと思います。私にとって最も重要なことは、"Joy - 喜び"の顕著な感覚でした。私は踊りたいと思っていたことを覚えています。 - 私の喜びの表情。そう!ダンス!喜びの感覚は、深く、深く、優しいものでした。私の中や私の周りの喜びの感覚でした。身体的、霊的、感情的なつながりとそれを自分にあるという感覚。これは非常に深遠なセッションでした。本当にありがとうございます。
Months after the session, I continue to play with, embody, and evolve the work. I re-visit "that lying supine with knees bent, Hiro touching my feet...flow of connection and shift of lumbar curve". I feel even more the vitality it brought and still brings. I continue to welcome back my lumbar curve. I remind myself of the joy, the letting go, the allowing. Over these months, I notice that a constant systemic static is diminishing. I feel more peaceful. I feel more at ease being seen, being in front of people. I bring into my practice, and into my life in general, the concept of MA. And I curiously ask myself, "What is this work that we call Rolfing Structural Integration?"
Again, I thank you, Hiro. I hold you and this experience in my heart.
セッションの数ヶ月後、私は仕事を続け、体現し、進化させていきます。私は "膝が曲がって仰向けに横たわっている、ヒロは私の足に触れている...つながりと腰のカーブの移動の流れ"をもう一度感じてみる。私はさらにそれによってもたらされた活力を感じています。私は腰椎のカーブをよろこんで受け容れ続けています。私は喜び、諦め、許すことを思い出します。この数ヶ月にわたって、私は、ある一定したシステムのやる気のなさ(constant systemic static)が減少していることに気付きました。私はより平和を感じます。人々の目の前にいて、もっと見やすく感じます。私は私のプラクティス、そして一般的に私の人生にMA(間)の概念を持ち込んでいます。そして私は不思議なことに、「私たちがRolfing Structural Integrationと呼んでいる仕事は何なのか?と自分に興味深く問いかけています。
再び、私はあなたに感謝、ヒロ。私はあなたと私の心の中でこの経験を持ち続けます。
Note by Lisa : I'd like to provide you with a little more background information, if it is helpful. About eleven years ago, I had a spinal cord injury. All my lumbar discs herniated and my L5-S1 disc shattered and migrated up my spinal cord. I was not able to walk, sit or stand for more than 5 minutes. I lost the use of my right leg for 1 month until I received surgery to remove the shattered disc from my spinal cord. In order to remove the disc pieces which were applying pressure and blocking my spinal cord, the surgeon had to remove approximately 3/4 of an inch of bone in the right sides of vertebral bodies L3 and L4, removed the associated facets on the right side, and parts of the discs. This intervention returned neurological flow along the spinal cord and I then was able to partially use my leg and begin to learn to walk again. I am very thankful for the surgery. The surgery also introduced much instability and new, different, flatter spinal curves. During the three years that followed surgery, as I gained feeling and strength, I broke my right leg three different times in three different places. Again, I am thankful for so much. I have much support and skills, from within myself and with my family, friends and community, that overtime I heal. As you notice, I walk quite well now. I continue to find ways to awaken my body and connections, to find easier movement, to remember joy. I feel our session together help me find connections and ways of being in my body and spirit that were previously dampened or obscured, perhaps from my injuries.
ノート:もし私が助けになればと思い、もう少しのバックグラントとなる情報をお伝えしたいと思います。約11年前、私は脊髄損傷を起こしました。すべての腰椎椎間板がヘルニアになり、私のL5-S1椎間板が壊れて脊髄に移行しました。歩いたり、座ったり、5分以上立つことができませんでした。私は、脊髄から粉々になった椎間板を取り除く手術を受けるまで、右足を1ヶ月間使い果たしました。外科医は、圧力をかけて脊髄を閉塞するディスク片を取り除くために、椎体L3およびL4の右側の約3/4インチの骨を除去し、右側の関連する側面を除去しなければならなかった、およびディスクの一部。この医療的介入は、脊髄に沿った神経学的な流れを戻し、私はその後、部分的に私の脚を使用して、再び歩くことを学び始めました。私は手術にとても感謝しています。手術はまた、多くの不安定性と、新しい、異なる、よりフラットな脊柱のカーブをもたらしました。手術後の3年間で、私は感情と強さを得て、3つの異なる場所で3回、右足を骨折をしました。再び、私はそのことに感謝しています。私は自分自身の中から、そして家族、友人、そして地域社会から多くのサポートとスキルを持っています。あなたが観ると、私は今かなりよく歩いていることが分かるでしょう。私は身体とのつながりを目覚めさせる方法を見つけ出し、動きを容易にし、喜びを覚えていきます。私達のセッションが、私の身体や精神に繋がりを感じさせてくれるようになりました。
I'd also like to share of how the feelings I experienced during and after our session (those of connection and belonging - physically, spiritually, and emotionally; and the deep, profound sense of joy and peacefulness) were very similar to the feelings I experienced in a near death or "death and back again" drowning episode years ago. During that episode, when I realized that, no matter how much I struggled, I could not free myself of the ropes that held me under water, I became very clear. I let go. I felt free and fluid. I felt a sense of connectiveness within and around me. A profound sense of joy enveloped me. It was lovely. I do not know how my drowning experience that included near death or death relates to our MA Rolfing session. I image it may be in the commonality of fundamentally experiencing profound joy and ease, albeit in different manners. Or perhaps, as I am just beginning to understand, it is MA - the pause, the space, the relationship - that is the commonality.
私はセッション中やセッション後に経験した感情(身体的、霊的、感情的なつながりと帰属感、そして深く深い喜びと平和感)が私が数年前に水難事故で経験した,臨死体験或いは蘇生体験とどんなに似ているかをシェアしたいと思います。そのとき私がもがいても、水の中に閉じ込めたロープから自分を解放することはできませんでした。その時私は,自由で流動的であると感じました。私は、私と周りとのつながりの感覚を感じました。私たちのMA(間)の Rolfingセッションには、異なるやり方ではありますが、(臨死体験と) 基本的に深い喜びと容易さを経験するという共通性があるかもしれません。おそらく私は,MA (間) - 休止、空間、関係 -について,理解し始めたばかりです。
ボディワーカー(SI)へのAdvanced5シリーズ掲載 2018年8月
四谷でロルフィングを受けられた後に、Structural Integrationに興味を持たれて、SIのプラクティショナーになられた方です。
セッション1回目
施術前(カウンセリング)
身体の症状の中で、胸のつまりや、左膝に違和感があったので、その旨をお伝えさせて頂きました。
でも、本当の理由は20年ロルフィングをしている人への好奇心がほとんど。
あとは、身体がバージョンアップすればいいかな?という、あいまいな目的でのセッション希望でした。
セッション開始
まず、ベッドから離れた場所に、田畑さんが立ち、その位置によって何を感じるのかを味わう時間でした。
感覚に注意が向くことで、感じるということや、その場所にいるということを確認している時間だった気がします。
この過程で、施術者の立ち位置で、居心地は良くもなるし、悪くなることも実感出来ました。
田畑さんのタッチは、身体の緊張しているところに手を置く。
触れる程度の圧で、身体の緊張に気づける様、促してくれているような感じです。
手を置くといった感じの表現が一番合うような気がします。
置かれた手から、緊張が取れていき、足の位置や、手の位置を微調整されていく。
そして、身体が伸びやかでいれる場所を見つけていく。
そんな感じで、セッションが進んでいきます。
その過程で、身体の内側から伸びていくこと(緩んでいくこと)に気づけました。
居心地良く伸びていく感じです。
緩むことにより、身体に空間を作る。
その後は、身体に任せると言った印象です。
(後から教えてもらったのですが、イールドワークと言うそうです。)
セッションを終えて。
問題だった左ひざの感覚が変わりました。
帰り道に、足の裏に注目しながら帰ったということもありますが、足裏のつく位置が変わったことで、膝の感覚が良い方向に進んでいることに気づけました。
例えるならば、緩やかな矯正を受けた後で、そこにあれば心配ないという感じです。
次は、胸のつまり。
セッション後、みぞうちがリラックスし、伸びがでて、胸が楽にリフトアップしている様に感じます。
(最後、写真で見比べて頂きましたが、かなりリフトアップしていました・・・)
自分自身、胸にばかり注目していたが、実は溝うちの緊張に注目すれば、この問題は解決するかも?なんてことも気づかせてもらえたのは、とてもうれしい気づきです。
この変化を楽しめた帰り道、とても楽しい時間でした。
セッションで得る感覚を大切に、注意深くこの5シリーズを受けたいと改めて感じました。
セッション2回目
前回からの経緯
身体が変容している過程を感じる一週間。
今までとは違う足のつき方だと感じました。
上に伸びるような感覚があり、それが薄れない様、歩行していました。
左膝に良い違和感を感じ、その後、左母指球にその違和感が移行しました。
2回目セッション後
外側のサポートがテーマ。
骨盤底筋や、内側にアプローチがあり、足の運びがスムーズなりました。
踵の内側を感じ、骨盤がサポートされているのを感じます。
骨盤の位置が定まることにより、上半身が詰まっていたことにも、気付かされました。
最後、左右の顔面(眼球周り)に、優しいタッチでワークを受け、全体が休まっていくことができました。
心理的な作用としては、セッションルームからの帰り道、なんだか「安心感、落ち着き」のよの様な感覚を得ました。
その言葉が適切な表現かはわかりませんが、今はそう表現したいと思います。
田畑さんのワークは、休んでいないことに、気づかせて貰えます。
身体という物質に対してアプローチしているが、奥底の何かに気づき、休息を促す。
休息があるからこそ、身体の変容があるという、今までの自分には無い何かを得た様な気がします。
セッション3回目
テーマが背面のサポート。
前面、側面、背面の三回で足のつき方と骨盤のあり方に対して、アプローチでした。
正しい足のつき方(感覚的に不都合を感じていた、上手く自分では探せなかった足のつき方)を提示してもらえた気がします。
セッションの最後は、座りながら身体の感覚を確かめるのですが、いつも何かが違います。
今回は特に、不思議な感じがしました。
自分の足を見下ろすと、「これっ!、この足のつき方が欲しかった。」というのが正直な感想です。
なかなか解決しなかった場所...
これから、膝への違和感が解消していく感じがしています。
腰椎と骨盤の滑らかさも格段にアップしています。
地面からの力をスムーズに上げてくれるこの骨盤と腰椎...ものすごく滑らかな動きをしてくれています。
セッションルーム内の立位、歩行で、感じたこと。
安定感を感じたが、下半身を重たく感じました。
その旨を伝えると、田畑さんが股下の空間に手を置き、それを感じることと、頭の上に手をかざし、同じく感じる事を促しました。
すると、身体に軸を感じることが出来、一気に身体が楽になり、居心地か良くなりました。
手をかざして、感じるということをするだけ。
あまりに感覚が変わったので、思わず質問をすると・・・
答えは、「上と下に二方向性ができた」との事。
二方向性を感覚から引き出すって事に、また新しい体験です。
知らないことばかりで楽しいです。
最後に、左背面に何か昔の古傷があり、そこにアプローチしたということを教えてもらいました。
そういえば、セッション中、左の腰から下に、ずっと不快感のようなものがありました。
何かズーンと重たい何か・・・
そんなことを見つけられる人から、ワークを受けれるのは、改めて貴重な体験だと感じます。
セッション4回目
3回目セッションを終えてから。
仙骨に動きを感じる一週間でした。
下半身の滑らかさと、強さを感じることができ、歩く事をサポートされていました。
また、自身のクセが、仙骨周りに力を入れること、それに伴い尾骨周りにも力が。。。
大きな気づきです。
心境の変化。
古傷?下腿のセッション?からなのか、とにかく気分が上がりませんでした。
20代に感じた意味もない焦燥感...そんな不思議な感じです。
4回目セッション。
骨盤底、尾骨周り、再度アプローチがあり、その後、内臓のアプローチ。
首から下を再度、整える様なセッション。
首から下に強さと、軸の様なものを感じました。
セッションルームにて歩行した際は、首から下がひもになった感覚で、胸部の下から二手に分かれるようにぶらぶらしながら歩いてる事に気付きました。
「しっかりとつながっている。」
そんな感覚です。
今回は、cs60を使用した施術。
田畑さんが扱うcs60は、当ててて、優しく促すような使い方でした。
(以前、cs60を受けた事があるのですが、悶絶するほど痛かった...)
組織が緩んでいくことを感じながら、身を任せている時間。
特に、尾骨を中心とした骨盤を感じることが出来たのは、新鮮でした。
内面で感じたこと。
内臓アプローチの際、何かいやなものを感じ、自分のダークな部分、自分があまり会いたくない人に会っている様な、なんとも言えない不思議な感覚になりました。
尾骨をアプローチされている際は、幼少期滑り台から落ちた記憶が、ぽっと出てきました。
そんなことと向き合いながら、受けるセッション、とても面白かったです。
帰り道
前回は仙骨周りの動きを感じたが、今回は尾骨周りが自由になり、内臓?腹部の支えを感じます。
その支えがある、妙な安心感。
首から下の繋がりを感じながら歩き、紐が垂れているような感覚に。
自分にスペースが出来、他者との距離が取りやすくなった様に感じます。
田畑さんからセッションを受けたことが、今後に大きな影響を与える様な気がしています。
次回、最後のセッション、宜しくお願い致します。
セッション5回目
2,3日前に風邪が悪化し、峠は過ぎたものの・・・という状況で、当日の体調はあまり良いとは言えない状態でした。
今回のセッションは、上半身のセッション。
手の甲から肘、指まで十分なスペースがなかったとのことです。
最近の指の感覚が身体全体に影響するのでは?
なんてことを思っていたので、「指の感覚はどうですか?」と聞かれた時に、ドキッとしてしまいました。
たまたまかもしれませんが、見透かされているような感覚でした・・・
そして、自身が抱える指の問題、その影響があるのかなどの質問をし、そのままセッション開始。
今回のセッションについては、最初指と手にアプローチされていたことは覚えているのですが、後はあまり覚えていません。
体調が良くなかったということを加味しても、なんかもったいないことをした様な気がしています。
ただ、身体が緩んでいく過程で、海でただ浮かんでいるようになっていたことが、とても印象的でした。
どこにも力を入れずにゆったり寝ているそんな感じです。
帰り道
歩行していると、肘が楽になっていることに気づき、その肘が楽になっていると、上半身にゆとりを感じました。
そして、肩肘に力が入っていることに初めて気づかされました。
また、肘の力が抜けると背中の自由さを感じます。
肘の重要性に納得するような帰り道でした。
田畑さんは、何かを直接的に指摘するようなワークではなく、そっと気づきを与えてくれるそんなロルファーさんだと思います。
長年ワークに携わっていくと、このような感じになるのかな?なんて垣間見れた様な気がします。
今回の5シリーズ、多くの学びと、良い経験をさせて頂き、ありがとうございました。
掲載:2018年8月24日
骨折・脱臼・眼球摘出術経験がある方へのAdvanced 5シリーズ掲載 2018年10月
10シリーズロルフィングを他のロルファーから受けた後、Rolf Movementワークショップに参加され、こちらでのセッションに興味を持たれ、Advanced 5シリーズを開始。
Advanced 5 series を終えて
この度はセッションしていただきありがとうございました。
体験記のご報告が大変遅くなってしまいましたが、セッション終了後から今までの間に、職場の同僚から「最近膝の事を話さなくなったよね」と言われました。職場でも交通機関でも、自然に階段を使うことが多くなりました。なぜか気が向くからそうする感じです。
右足関節脱臼骨折は今までの人生で一番の大怪我でした。整復手術は出来るだけのことをしていただいたと頭では理解出来ても、「もう二度と受傷前の足首には戻れない」という喪失感と屈辱感を抱き続け、「もう年なんだから日常生活に不自由がなければそれでいいでしょ」という医師の言葉に怒りを感じていました。トップアスリートでもパフォーマーでもない一般人は、いつもこのように扱われるしかないのか?個人の症状にお構いなく十把一絡げに片付けられてしまうのか?
田畑先生とのセッションで日々身体の変化を感じながら、怪我で休眠していた部分が復活して行く毎に喜びと深い感謝を覚えると共に、積年の恨み(改めて文字にすると恐ろしいですね)のようなわだかまりを手放していきました。おそらく私がこの体験記に愚痴のように綴った不具合もひとつひとつ掬い取って下さったのだと感じています。単純な表現ですが「いつも親切だった=身体がうまく使えるように誘導して下さった」という思いだけが残り、先生の他人に対する観察眼や姿勢、その佇まいに学ぶところが多かったです。医療処置を受けて私のような思いを抱いて生活している人は少なくないと思います。1人でも多くの方が田畑先生やロルフィングに出会って欲しいと思います。本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
セッション1回目
2018/9/1
ハードタッチの10 seriesを終えるとき、私にとって難しかったのがお腹を緩めて身体を上に伸ばすことでした。緩めれば気持ちよいバランスが得られることは体感できましたが、日々の仕事と生活で椅子に座っている時間が長くお腹を固める癖があり、歩行時は意識して脱力し、頭や胸を上げようとしていました。
今年の2月に先生の「心地よい間合いを見つける」ワークショップに参加し、先生のデモでワークを受けた帰り道、意識せずともお腹が緩んでいることに気付いて驚きました。鳩尾が楽に開いて、自然に胸が上がってしまう感覚でした。ずっと悩んでいた課題があっけなく解決してしまい、拍子抜けして笑いながら「何だこれは!」と叫んで歩いたことを覚えています。
そのワークショップで参加者同士でワークを交換している時に、「ここに意識を集中して」と施術者になった私の丹田とその背面の腰に先生が指1本で触れて下さったとき、「ああこのような触れ方があるのだ」と非常に感動し、その感覚が深く私の中に刻まれました。
2018/9/1 1回目
カウンセリング 既往症をお伝えしながら、私の痛めている左膝、以前脱臼した右肩と右足首、尾骨などに先生が着目されているのかなと思う。
歩行する様子を見ていただく。私は室内と戸外の歩行では歩幅や足に込める力がかなり違うため、靴を履いて戸外で歩行のチェックをしたいといつも思う。10 seriesより慣れてきたが、気恥ずかしくて苦手な時間。
マッサージテーブルに顔を右に向けてうつ伏せになる。右肩の下に半球形につぶした柔らかいボールをあてがう。当然右肩の下に異物感がある。緊張しているつもりはないのに、テーブルに触れている左耳の中で心拍音が大きく聞こえる。深く呼吸することに集中する。
田畑先生が立ち位置を変えて声をかけながら、私と心地よい場所を探していく。最初に立って下さった右側から、私の右半身の表面に暖かいものが流れてきたように感じたので迷うことなくその位置を選ぶ。
身体に触れない、何もしないワーク。見守って、待って下さる。次第に呼吸が深くなってきて、背中や臀部、身体全体が緊張していることに気付く。少し経つと呼吸が更に深く入るようになり、緊張が解けてテーブルに身体を預け始めたと感じる。深呼吸を続けながら、気持ちが良くてこのまま寝てしまいたいと思う。
左右中殿筋辺りの緊張を解くことができない。自分で気付いて緩めたり、先生に声をかけられて緩めることを繰り返すが、気付くとまた緊張させている。
またしばらく経って、深呼吸を吐き切ったとき、先生に右肩はどうですかと聞かれ、右肩が楽に緩んでいて、ボールをあてがっている感覚がほどんど無いことに気付く。
右太腿の後ろ側からワークが始まり、先生が私の右脚に触れているはずなのに、とても人の手の感触とは思えないような感覚を味わう。脚が微電流のような穏やかな刺激に包まれて痺れるような、あるいは固くごわついたタオルや、ちくちくする麻布などでそっと包んで触れられているようだ。先生には「痺れる・・・」と伝える。
身体の右側、右脚にワークしているのに、なぜか左手指と左足指がわずかに開いたり閉じたりと動く。左足首がわずかに伸び縮みする。ごくたまに、右手指も反応して動く。止めることができない。何かが解放され続けているような気がするのでそのままにする。
足元から、膝、腿、腰、肩など、私の身体の下に先生がそっと手を差し入れて引いていく(イールドタッチ)。身体が緩んで更にテーブルに密着していくのを感じる。
この辺から気持ちよさであまり良く覚えていないが、うつぶせの顔の向きを左に変えて、身体の左側、肩、左脚にも同じようにワーク。身体がさらに緩んでいく。煩く聞こえていた心拍音は感じなくなっている。
左脚にワークを受けているとき、足首の方からかすかに暖かい感覚が膝の方へ移動してきて、腿の方へ抜けて行った。
先生に「今はどんな感じですか」と聞かれ、両膝から骨盤あたりにかけて、テーブルに接している部分がどんどんが温かくなっていることを伝える。暑いと感じるくらい。
再度右脚にワークが始まり、「今度は人の温かい手が触れている」と感じる。11年前に事故で右足首を脱臼して腓骨を骨折し、内側、外側の踝が折れてボルトやプレートを入れたままの足首に先生が触れていく。怪我して以来、自分で触れるのも嫌だし、他人に触れられるのはなおさら嫌だった傷跡に、これほど慈しみを持って、全く圧力もなく、ただ触れられるのは初めてだと思う。これには泣きたいほど感動した。
脚のワークが終わり、頭に両手でそっと触れて、右に、左に静かに首を回して動かす。首の緊張が緩む気がする。
仰向けでもワークを受け(たような気が)、テーブルの上に座って、先生に頭を支えられながら骨盤を前屈、後屈させる。
最後に歩行のチェック。両耳の下の胸鎖乳突筋に触れられて「力を抜いてみて」と言われる。今まで無駄に力を入れて顎を引いていたのだと気付く。
帰り道 2月のワークショップの後のように、身体が緩んで楽なのを感じながら帰宅。
9/2 日曜(1日目)夕方近所へ買い物に出ると、頭と骨盤の位置関係、バランスが変化していることに気付く。セッション前より頭が↗前に移動して、骨盤の上方に気持ちよく浮かんでいる。私は今まで首を緊張させて顎を引いていたのだ。歩いていると前後左右上下、特に後背面の空間が大きく広がったと感じる。
9/3 月曜(2日目)前日と同様に気持ちの良い感覚。自宅で視界が明るいと感じる。職場で、近視が改善したように感じる。
9/4 火曜(3日目)職場を退勤して歩き始めると、昨日よりさらに足腰が軽くなっている。突然の進化に驚く。歩行中、背中(肩甲骨の間)と骨盤を後ろから支えられているように感じる。胸骨から足が動いている感じ。
9/5 水曜(4日目)就寝中、右足首を脱臼骨折した時に消防防災ヘリ(山岳救助)に搬送してもらったことや、自宅で這いまわりながら入院の支度を整え、満開の桜並木の中をタクシーで病院に向かった時の嫌な気持ちを突然思い出して泣いた。受傷後3~4年の間、ヘリの音を聞いては泣き、満開の桜を見ては泣いていた。PTSDのようなものか。
9/8 土曜(7日目)友人と9時間工程のドライブに出かけた。後部座席に座っていると、左側の坐骨がしんどい。何度も座りなおして我慢する。
9/10 月曜(9日目) 左坐骨のしんどさが消えている。
9/11 火曜(10日目)職場の椅子に、坐骨、両足の3点でバランスよく座れている。
9/13 木曜(12日目)前の晩充分に睡眠が取れ、翌朝はロルフィングセッション直後のように身体が軽い。
10 series より進化できたと感じること
・背中が解放された。胸骨、肩甲骨の間から脚が動いていると感じる。
・身体が十分に休息出来た時、軽々としたロルフィングのバランスが復活すること。
・左膝はまだ痛むことは痛むが、痛みが軽減している箇所も感じること。
セッション2回目
1回目セッション後の感想補足:
深呼吸して両肺の動きを感じてみるとき、背中側、骨盤の上まで息が入るよう。今回のセッション前まで右の肩甲骨の下にどうしても動かない、開かない場所があったが、そこが開いた。
全身の動き、特に両足の関節の動きが今までに比べて軋みや引っかかる感じがなく、とてもスムーズに動かすことができる。まるで油を注した機械のような軽やかさ。
1回目セッション後に出かけたドライブで友人が撮ってくれた写真を見たら、頭を保つ位置が変化したことで写真映り(姿勢)が変わっていた。幼少時に左眼を失明後、私は右眼が身体の中心に来るよう頭を傾ける癖があり、写真に映ると常に顎の位置が首や身体の中心からずれていた。10代から気になっており、長い間姿勢を修正できずにいたが、今は身体の中心に真っ直ぐ頭が乗っている。数十年の悩みが1回のセッションで解決。私は先生が触れた首の力を抜いただけだ。
2018/9/15 2回目
歩行チェックで身体の他の箇所に比べて左脚が不調であることを田畑先生に伝える。股関節、膝関節の違和感、10 series セッションを受ける前までは冷えを感じ血色が悪く、それが改善した今でも動く身体に左脚がついてこないと感じること。
先生の指示通り両足を肩幅に開いて立ち、両腕を左右に開いて、または両腕を前に伸ばして上下させた感覚を聞かれ、脱臼した右肩には左肩より負荷がかかっていることを伝える。腕を動かしながら「この動きが脚にも関係しているのだろうか」と思う。
身体の左側を下にして横になり、右膝曲げてをクッションに乗せ、左膝も少し曲げた状態でセッションが始まる。右膝のクッションの高さが足りなくてすぐに足して下さった。私の体勢に無理が出てきそうなのを、本人より先に気づかれてしまう。前回のセッションでもそうだったが、先生の観察力や気配りに感動し、今まで他人と接して何かをするのにこういう経験をしたことがなかったなと思う。私と先生の心地よい場所が若干異なり、互いに調整する。私は体の表面に温かいものを感じると、ただ直感でそこが良い、と思う。
今回は私にとっては複雑なセッションで、終わった直後もあまりよく思い出せないくらいだったが、右脚と左脚に交互に様々なワークをして下さった。つぶした柔らかいボールや、布で右足裏にそっと指を置いて触れる。足首から膝、腰と少しずつ場所を移動していって少し時間が経つと、身体の中で何かが引き出されたような、体内の繋がりが以前より確かになるような感覚を得る。左脚を同じようにワークしていただいた後は、足から頭まで全てが一つにまとまって温かく、まるで繭玉の中に寝ているような気分になった。
仰向けになって両膝を立て、踵に脚の重さを預けて立つ準備をしているとき、突然右脚の中で膝の辺りから力が湧いて、さっきビリビリと響いた右の薬指、小指に力が入って動いた。
立ち上がって歩行してみると、身体のバランスの変化が大きく、私には受け止めきれずかなりふらついた。両脚の感覚が離れてしまったような、常に肩幅位に足を開いて歩いているようになった。田畑先生が両膝のお皿の辺りに少し触れて、右膝は外側へ、左膝は内側へ回すように抑えて下さり、ゆっくり屈伸すると、なぜか重心が身体の中心に戻ってきた。
再び両腕を上げ下げすると、右肩の負荷がほどんどなくなっていた。
帰り道、電車の座席に座っていると、腰の左側、大転子の辺りから太腿、痛めている膝の内側が、じんわりと内側に移動するのを感じる。歩行するとき、しっかりと足裏が地面について、フットプリントを押しているようなイメージが頭の中に浮かぶ。
2018/9/16 翌日
田畑先生のワークショップに参加し、友人からワークを受けていたら、再び右足の薬指と小指に力が入って動いた。 胸筋が大きくゆるんで両肩の方へ伸びていった。
帰宅して洗面台の前で右腕を上げたら、突然緩んで以前より可動域が広がった。
数日経って、右足指が動いた理由に突然気付いた。右足関節を骨折後は足底のアーチが崩れて偏平足に近い状態になっている。足指で床をつかもうとすると全く使えないのが薬指と小指だった。わずかだがそこに力が入って動かせるようになったと思う。
セッションで右膝を外側に回していただいたことで、骨折の手術で右足首が少し外旋して整復されており、足を正面に向けて置くと右膝が内側に向いてしまうことも久しぶりに思い出した。田畑先生には事前に何も告げていないが、今まで整形外科医等に訴えても取り上げてもらえなかった不調を、初めて汲み取っていただいた。こういう方が実際にいらっしゃるのだ、と心の底から有難く思う。
セッション3回目
歩行チェック。
今回のセッションを受けていて嬉しいことの一つが、日常生活でお腹を固めるような姿勢が続いてしまった後でも歩き出すとすぐに緩んできて胸が上がり、楽な姿勢を取り戻せるようになったことだ。勤務中に3時間以上座り続けたり、ランチで入った店の、何とも座り心地の悪い椅子でお腹が固まり(まずいな、これは・・・)と思いつつ我慢した後でも、数十メートルも歩くとお腹や股関節が緩んでくる。以前は身体が緊張してバランスを失うと、時間をとって集中して歩行したり、やみくもにストレッチをして 肋骨と骨盤を切り離そうとしていた。
毎日歩きながら、左膝が痛くなる原因は自分の歩き方、痛くなるような歩き方をしているのかもしれないと次第に感じ始めている。痛いことは痛い、だた常にではなくて、思い切って左足を放り出して踏み込んでみると痛くない時がある。左足裏の外側を使い、先生に言われた通り親指を意識して歩いてみると、痛みが和らぐように感じる。左膝が継続して痛むようになって3年弱、昨年10月に念願のロルフィングセッションを受け始めてから未だに自分の左脚が信頼できなくて、身構えて身体の不要な箇所に体重をかけ、痛みから逃げようとしているのかもしれない。
今回も身体の左側を下にして横向きに寝てセッション開始。
セッションを重ねる毎に田畑先生がどこに立っても安心していられる範囲が広くなる。初めて頭の近くに立って下さったとき(今年2月のワークショップ)、先生が掌を私の頭に向けて「待った」か「お断り」のような仕草で突き出し、それが顔の横まで来ているような圧迫感があった。今はそれが無くなっている。立つ場所を移動すると近いと感じることはあるが、それもほとんど大丈夫だ。
(先生には「ひもトレ」でたすき掛けしたときの微細な背中の軽さ、とお伝えした方が解りやすいかも知れません)
テーブルから立ち上がるとき、膝に体重を乗せるときの感覚を得るために膝や脛骨を軽く押さえてもらい上半身の前屈を繰り返す。
歩行してみると、今までより身体が軽くなったのが解るが、うまく表現できない。先生に骨盤周りはどんな感じかと聞かれたが、答えられなかった。今までの経験上、この変化が解るのはきっと明日の朝だなと思った。
セッションルームを辞して歩き始めた帰り道、やっと感覚の変化に気付いた。身体が無い! 脇腹、腰周りが無くなって、頭の中では自分の身体が1本の松葉のようになって、骨格も周囲の組織も何も感じることなく雲の上を歩いているようだ。 人人人人人人・・・(テキストはヒトですが、こんなイメージ)
やはり私は靴を履いて外に出ないと身体の変化を感じるのが難しいらしい。
9/29午後 4ヶ月ぶりにフラレッスンに行って踊ってみる。
割と楽に踊れて、周囲に30人くらい人がいることも全く気にならなかった。ロルフィングで右足関節が緩んだので、基本に忠実に低い姿勢がとれる。今までスローテンポの曲にシンクロしようとしてブルブル震えながら動かしていた腕や指先が、深い呼吸と共にすーっと伸ばしたり曲げたり出来るのも不思議だった。身体と気持ちに余裕があるので、何より心の底から笑顔でいられた。
その後の日々は就寝中の身体の落ち着きが、うれしい変化だった。体重が均等に分散されて、仰向けでも横向きでも、どんな姿勢で寝ても楽だった。
セッション4回目
10/6
歩行チェック。前回から全身の軽快さは変わりない。この1週間で本当にわずかずつだが、歩行中に左膝が痛まない足の着き方が解りかけてきた。
うつ伏せで、顔右向き、右肩の下に半球ボール、右肘、右膝を直角に曲げ、左肘から先をテーブルから下にぶら下げて開始。左足指が着地しているかのように半球ボールを置く。寝相としてあまり良くないと言われているが、私も時々やってしまう体勢だ。なんだか死体のようだなと余計なことを考えて噴き出しそうになるのを堪えて、神妙に田畑先生の立ち位置に意識を集中する。また左耳に心拍音が聞こえて多少緊張している。
膝、腿、腰、肩等の下に、今までとは異なる、本当にわずかなイールドタッチ 。次第に身体が緩んでいくので、緊張してテーブルに預けられていない場所が把握できる。緩む反応も前より早くなった。しばらく見守っていただきリラックス出来たところで腕のワークが始まった。
私からは見えていない左腕の外側、肩から下がって三角筋が終わる辺りに指1本が置かれ、先生に言われて深呼吸がそこへ伝わっているのを感じてみる。呼吸と、身体の感覚を十分に感じながらゆっくり時間が流れていく。肩関節を包み込むように両手が置かれる。なぜかとても安心して満たされた気分になった。私が呼吸を吐くのに合わせて、ほとんど分からない位の力でそっと腕を引いて肩を伸ばして行く。腕の1点と、大腿の1点に場所を移動しながら同時に触れていく。身体の中で脚から腕の感覚が繋がっていくのを感じる。
立ち上がって歩行すると、身体全体が今までの半分位に軽くなった気がした。先生に「頭はどんな感じですか」と聞かれたが、今日もうまくこたえられなかった。
セッション後職場へ寄って仕事をし、歩いて帰るときにやっと気がついた。肩や腕が軽くなって、前回同様組織が無くなってしまったように感じる。今まで仙骨を中心に身体の支えを感じてきたが、それが全身に広がって後ろから支えられているような気がする。仙骨周りを感じながら、ふと幼い頃に親に抱っこされてお尻を支えられていた感触を思い出し、抱かれて安心し満足していた子供の自分に戻ったような思いが湧きあがった。懐かしいな、そうだったよなと幸せな気分で帰宅した。
10/7 1日目
洗面台の前で右腕を挙げて肘を後頭部に付けるように動かすと、肩関節がバキ、バキ、バキ、と3回鳴ってまた可動域が広がった気がする。肩が動いた感覚が、脱臼後肩関節が固まってしまった時に受けた、ほとんど拷問のような柔道整復に似ていた(柔道整復師は痛みを非常に心配したが、私が「脱臼前の状態に戻りたい」と切望して処置をお願いした)。
10/8 2日目
目が覚めると右の胸から腕にかけて、肩甲骨周辺が筋肉痛のように痛い。右腕を付け替えられたのではないかと思うくらいだ。だが右肩は確実に以前より動くようになった。肘を曲げて、右手の甲を肩甲骨につけられるようになった。これが脱臼前の状態だ。言いようもなく感動して先生に早く伝えたいと思う。
10/11 4日目
徒歩で出勤した。今までにない軽さ、足から頭までの繋がり、連動。頭頂から足が出ている。正に松葉状態。出勤時に通り抜ける地下鉄の駅の40段の階段を駆け上がった、脱臼骨折以来なかったことだ。退勤して歩いているとき、左膝が痛まない歩き方がはっきり体得出来てきたと感じた。両足の踵にしっかりと体重が乗り、今まで繋がらなかった左足首、膝、股関節が駆動していると感じた。膝の痛みを感じる回数が半減した思う。
セッション5回目
10/13
いよいよ最終セッション。左足裏と左脚の外側を意識して体重移動する歩行が定着した。このseriesのセッションを開始するまで両膝を屈伸する度にガクガクと崩れていた左膝関節のまとまりを感じている。
今までの歩き方より足首が使えているようで、長時間歩くと脛の前面に少し疲労感が残る。丁度そこが頸骨と腓骨の間で、10 series セッション中に意識して使うよう助言を受けた箇所だった。左膝痛と曲げにくい右足関節のために屈むことを避けて生活しているので使いようがないと思っていたが、そこが使えていると感じる。
身体の左側を下にして横向き、左腕は身体の後ろに抜いて右手はテーブルの横に置いたバランスボールの上、左脚を直角に曲げ、右脚を少し曲げて左脚の後ろに置く体勢で開始。左の股関節が窮屈で右膝の下にクッションを置いていただく。左股関節とテーブルに接している腿の外側が気になり、これは重み?それともかすかな痛み?と少し散漫になりつつ見守っていただいた。
前回よりさらに小さなイールドタッチを膝、腿、腰、肩に施していく。1回目セッションのタッチを1とすると、4回目が1/4、今回が1/8位の感触だろうか。2回目のセッション同様、緩んでいく身体に布やボールや指で様々な触れ方をしていただいた。左大腿の外側から膝の内側にかけてワークが効いていると感じ、そこは左膝痛が始まって以来いつも張りや緊張が溜まり、緩めたい、伸ばしたいと思う場所だった。頭をシーツでそっと包み込んで触れる。右の眼窩に触れられて眼球の重みを意識してみる。顔の力が抜けて軽くなるように感じる。
身体が緩んだところで右腕と右脚を上下に伸ばす動作を休みを入れつつ繰り返した。左腕と左膝は各々伸ばしている右腕と右脚の反対方向へ引いているので、右体側が思い切り伸びた。私の動作が今一つで、先生がかなり手を添えて誘導して下さった。10 series の3回目セッションで立位で教わった体側伸ばしをテーブルの上でしているようだった。
最後に下になっている右脚の脹脛に両手を添えてわずかに外側へ回し始めた。脛に触れて動かしているのに、身体の中で一番はっきり感じるのは右肋骨に付いている細かい筋肉がピリピリしながら引っ張られて少しずつ伸びて行くことだった。身体はこうやって繋がっているのだと改めて感じながら、脱臼骨折以来ずれてしまっている右膝と爪先の向きを調整しようと働きかけてくださっているのかなと思った。
立ち上がって歩いてみる。体側伸ばしのおかげか、四肢がX状に繋がったと感じる。左足を踏み出す時にいつも「頭からの繋がりが足りない」と感じていたが、今までより強くなった。それは左膝関節のまとまりと関係があると感じる。セッション前後の写真を見せていただいているとき、「もうお腹は固まらなくなりました」と先生に伝えた。
セッション後
回を重ねる毎に身体の中が繋がって行くのを感じてきた。今は歩いていると背中や肩や首や頭の皮膚の動きを感じ、身体の表面全て繋がっていると感じる。セッション開始後に感じた脚の関節のスムーズさが全身に広がった。仙骨周辺の支えがさらに強くなって、腹腔ごと、体幹が浮き上がるように歩ける。下り坂を歩くのが面白くて、10 series後は胸で滞空しながら駆け下りていたが(一歩ずつ踏み止まると脚が疲れるのでしない)、今は仙骨で滞空しながら下りられる感覚になった。
1年以上休んでいるフラレッスンを再開しようかどうか逡巡している。洗面台の前で左膝を深く曲げてステップを踏んでみると、痛みを感じないときがあり感涙する。「薄紙を剥ぐように」という表現があるが、痛みの感覚が日を追って僅かずつ減少したり、遷移したりと変化している。
10月も終わろうというのに気温の高い日が続き、ビーチサンダルを履いて家の近所へ買い物に出た。偏平足気味で靴底の平らな履物で歩く時にいつも痛んでいた右足の薬指と小指の痛みを感じなくなっていた。2回目のセッション以降、どんどん力が湧いてきた場所だ。床に足を置いたとき、指の着き方も左足に近くなって、右足の甲の変形が少し改善した。
掲載:2018年10月6日
「統合」ということを深掘りしたかった、という方のAdvanced5シリーズの感想掲載 2019年10月
Rolfingトレーニング中の方からAdvanced シリーズの体験レポートが届きました。
◯セッションを申し込んだ経緯、理由
「統合」ということを深掘りしたかった。そう考えた時に、田畑さんにお願いしたい、と言う直感やご縁を感じて申し込んだ。
費用的、時間的側面からも、セッションの申し込みには少し決意が必要だった。しかし、その時点ですでにロルフィングのプロセスは始まっていたのだと思う。
地元でロルフィングの10シリーズ、ムーブメントの5セッションを半年ほどかけて受けた後に、3ヶ月ほど間を空けて申し込んだ。それまでの過程でも、長らく抱えていた身体的な課題(腰痛や頭痛)、そして精神的な課題(イライラしやすい、疲れを感じやすい、など)には大きな変化を感じていた。
しかし、そこでの変化をさらに進めたい、確かなものにしたいと感じたこと、さらに、「統合」という言葉に、何かもっと探求してみたくなる可能性を感じていたので、田畑さんへセッションの相談をした。メールで経緯を説明すると、アドバンスト5シリーズを勧めてくださり、お願いするに至る。
田畑さんに相談したのにはいくつかの経緯があった。
元々、10シリーズを受ける前、ロルフィングが気になって情報を集めていた時に、田畑さんのホームページの言葉や他の方の体験談を読んで参考にしていたこと。
田畑さんの「間」のワークショップに参加した時の経験が素晴らしかったこと。このとき、クライアント役の方との間に、ほんとうに豊かな、"いのちの流れ"という風にしか言い表せない空間を感じられた。こういう場こそ自分が求めていたもので、またこんな場に帰ってきたい、創れるようになりたいと直感した経験がある。
そして、自らの人生の岐路に立っていたこと。直接関係ないようだけれど、かつて吉本ばななさんや吉本隆明さんから、岐路になるタイミングで影響を受けていたことも、何かご縁があるのでは、と感じられる背景にあった。
そうしたものが組み合わさった結果なのか、どうしてもセッションを受けてみたいと感じる、何か惹きつけられる思いを抱いていた。これが一番重要だったと思う。
◯セッションの時期、受け方
2018年1月5、6、18、19日、2月6日の5日間。
遠方に住んでいること、諸々の事情で東京に5回往復することが大変だったことから、相談の上、二日連続×2回、プラス一日の5回で完結、と言う予定でスタートした。
また、セッションの時間は、じっくりと体に起こることを味わいたいと感じて、毎回2時間でお願いした。
◯セッション中、印象的だったこと
・田畑さんの働きかけと自分の反応
セッション開始時から、田畑さんの立ち位置によって、体の感じ方が大きく異なっていたこと。そしてその最初に感じた感覚がセッションの間に起こる変化を象徴していたり、プロセスに織り込まれていくこと。
例えば、セッションの最初に仰向けに寝ていて、左右の足元側に順番に立たれた際、田畑さんが立つ右側の脇腹が暖かく感じられたり、逆に左側に来られると左肩と側頭部の間の空間がやけに冷たく感じられたりする。田畑さんにそのままを伝えると右側に立たれてセッションが進む。
右脇腹にあった暖かさが、順に体を伝わって左肩に届いていく。すると左肩と頭の間にあった冷たい空間が次第に広がってきて、その空間に押されるように頭が右に傾き左肩が下がる。さらに左腕にうねうねとした動きが起こってきて指先まで伝わる。落ち着くと、胸郭にそれまでなかったスペースが生まれていることにふと気づき、目一杯空気が入ってくる。
その過程での田畑さんの働きかけは、その存在で、私が落ち着ける場所を創ってくれること、何か動き出しそうだけれど滞っている箇所に言葉やタッチで変化のきっかけを与えてくれること。そういう風だったように感じる。
そう書くとふわっとしたセッションを予想される方もいるのではないかと思うが、あくまで私個人の体験だけれど、自分の内側に溜め込まれていたものがどんどん引き出されて、むしろ、とてもダイナミックな体験だったと感じる。自分の中から起こる強烈なレスポンスに驚き、ときに振り回されそうになるほど。田畑さんに見守られていると、私自身よりも私の体を(ある意味での厳しさも感じるほど)真摯に、深く見つめてもらっているようにも感じた。
・閉ざしていた感覚に気づく、骨盤が動き出す、脚を信頼し始める
強く記憶に残っていることの一つが、2回目か3回目のセッションで、右の体側を下にして横向きに寝ていたときのこと。足の裏や右脚の内側などに意識を向けたりした後に、ここの重さを感じてみてください、と右坐骨の内側を軽くタッチされる。すると、骨盤の左右の骨達が、滑らかに、"溶ける"ように動き出すのを実感する。
それまで私の中では、骨盤というのは一つの固まった存在だったので、そんなことが起こるとは夢にも思わず、ほんとうに驚いた。
ふと、幼少期に工事現場の大きな駆体の上を飛び回って遊んでいた時に足を踏み外して恥骨を強打したことを思い出した。骨盤自体は自由に動ける可能性があったんだけれども、いつからか、ずっと骨盤を"固めて"いたんじゃないだろうかと。テーブルから立ち上がって歩いた際に、脚と骨盤、骨盤と体幹との関係性が新しくなっていて、感動したことを覚えている。
その前のセッションで、15年ほど前に手術した右膝のあたりが扱われたとき、最後に立ち上がって歩いてみると、右脚への信頼感が生まれていることに驚いた。歩く時に、右脚の周りを心配せずに足を踏み出している。むしろ、それまで無感覚すぎて、自分が右膝の周りの空間をずっと心配しながら一歩を踏み出していたことに、そのときようやく気づけたくらいだ。こうしたことが重なって、イールド=委ねるということや、自分と周りの空間との関係性、ということの意味が深く感じられるようになった。
セッションを重ねるにつれ、反応は段々深まっていった。あるセッションの前に、そのセッションのテーマとなる箇所が疼いたり痛みを感じたりすることもよくあった。セッションの日の朝起きたとき、腰のだるさや痛みを感じていたら、その後そこがまさにテーマになったり。次第に、深いところからの自発的な反応も現れてくる。
・ディスチャージ
4回目のセッションでは、うつ伏せの状態でスタート。冒頭、ヘッドレストに頭を入れていると強いめまいがして寝ていられず、頭をテーブルの上に横向きにして伏せることでなんとかうつ伏せになることができた(そんなことは初めてのことだった)。
セッションが進む中で右肩の周りの空間に意識を向けていたら段々と右肩が自発的に動き出し、激しく右腕全体をバタバタと振り回すことに。あまり激しい動きにこの後どうなるのかなと思っていたら、少し離れて見守っていた田畑さんから、お臍のあたりにその感覚を集めてみてください、との言葉。すると、右肩や腕に集中していた"動きの衝動"が、お臍に伝わり、それが頭に昇ってくるのが感じられた。
その衝動がめまいのように頭の中でぐるぐる回りながらも、"それ"がどこに行きたがっているのかを感じて、そのままに許していると、背骨から下にまで伝わってきて、段々、体全体がうねうねと動き出す。腕や足もそれにつられて動く。最初はとてもぎこちなく、アメーバのような動きだったが、次第に動きの流れが現れてきて、テーブルの上にいながら、まるで水の中を魚がうねうねと泳いでいるようだなと感じていた。
動きの衝動は、お臍から出発して頭に昇り、首、胸から腕、お腹を通って骨盤、そして脚へ、と言う風に全身を伝わっていく。そのサイクルが何度も繰り返され、動きの流れがハッキリしてくる。自分を観察する余裕があるようでいながら、自分の中の動きの衝動の力強さに促されるようにプロセスが進んでいった。絶妙な間合いで田畑さんにサポートされ、促されながら。
おたまじゃくしが陸に上がり始める時のように、手をついて上半身を反り起こしながら頭から足まで体を揺する。さらに四つん這いの姿勢になり、体を揺する。体のパーツを頭からそれぞれ、順に大きく揺するような動きだ。
その頃、田畑さんがマッサージテーブルの高さを下げ、ゆっくりとテーブルから降り、床の上に敷いたダイセムシート(滑り止めマットのようなもの)に手や足を置くように促される。四つん這いでしっかりと大地に出会えた感覚がした。大地を得た事で、体を揺する動きに細やかさも加わってくる。頭に浮かんだのは、水に濡れた犬が頭から順に全身を震わせ、水しぶきを飛ばす様子だ。手や足の指先まで動きは伝わっていく。汗も大量にかいた。
四つん這いから、ゆっくりと起き上がり、二足で立ち上がっていく。その間にも、臍→頭→全身→足の先へという揺れる動きは続く。セッションのクロージャーに向けて、田畑さんから、手も使いながらお臍の周りに感覚を集めて"漏れない"ようにすること、衝動を感覚で追いかけながらなるべくゆっくりと小さな動きにしてみることを提案され、動きがようやく小さくなり、外に出て帰ることができそうな状態になった。
1時間以上は震えていたのではないかと思う。そうしたことは全て初めての体験であったし、アドバンストシリーズを受け始めた時には予想もしていなかったことだ。驚きつつも、しかし、田畑さんのサポートの中、体から自発的に起こってきたことをそのまま進めることができた。それにしても、水の中にいる感覚から二足で立ち上がるまでを経るというのは、まるで生命の進化を追いかけてきたような体感だった。
セッション5では、セッション前にいつもより口をすぼめる動きが気になるということを申し出ると、口の中のワークも行うことになった。いつものようにとても優しく、でも触れられた場所の感覚が確かに目覚めるタッチで、歯茎や軟口蓋を触ってもらう。そうした場所の重さを感じてみたり、軟口蓋に太鼓の皮のような張りを感じみたりしていると、口の中から先回と同じような動きの衝動が起こり、最初はぎこちなく、しかし徐々にはっきりと、消化器をスパイラルのように通り抜けていく流れが、実際の体の動きを伴いながら感じられた。
・日常、統合へ
各セッション後には、体のどこにスペースが生まれているのか、全身がいかに重力の中で調和して立てるようになっているのか、セッション前後の立ち姿の写真を見比べながら確認をした。
体のアライメントなど構造的な変化に加え、周囲の空間との関係性が変わっていたり、無感覚になっていたところに感覚や信頼感が生まれること、さらに、視界が広がり明かりがすごく快く感じられるというような感覚器官の変化までもが、セッション後には感じられた。
変化のプロセスは、最終セッション後の日常でもしばらくハッキリとした形で続いた。夜中に突然目が覚めて、体の動きが色々と起こる日が続いた。セッション中にお臍→頭→全身へと巡っていた動きの衝動は、体表、筋骨格系、消化器系、脳脊髄系でも起こった。それに伴い、体の繋がりが弱いところ、滞っているところをストレッチしたり。体に任せていると、今まで一度もとったことのないポーズ、動きで組織が伸ばされていく。中には、ヨガにありそうな姿勢や動きも含まれていて、何年も前に参加した初心者ヨガを思い出したり。自分の動きを追いながら、ヨガが生まれた背景が勝手に感じられてくる。
また、時に自分の腕で自分をハグする動きもあった。"自分をこんな風に大事にしたかったんだ、今まで気づかなくてごめん、ずっと一緒にいてくれてありがとう"、という気持ちが湧いてくる。そうこうするうちに、ひとしきり済んだかなという感覚が生まれ、またぐっすりと深い眠りにつく。
日中、嗚咽の衝動が起こったり、これまで言えずに溜め込んでいたであろう言葉を連呼したりすることもあった。吐瀉物は全くないのに嗚咽の衝動が続いて辛いなと感じられた頃に、田畑さんに相談した。
相談のメールを書くだけでも少し反応が落ち着いてくる。そのお返事のアドバイスはどれも助けになったが、特に、自然に触れ合う、浸る、ということがとても響いた。
日中、一人で車を運転していると、当初予定していたルートにはどうしても体が行きたがらない気がしてくる。代わりに、手がハンドルを操り、目が行きたがる方向に任せて運転していくと、これまで一度も訪れたことのない、気持ちの良い丘の上に出た。草むらが続いていて、少し先には雑木林が見える。通り抜ける風も、太陽の光も、全てが心地よい。そこでぼーっと散歩したり、好きなようにストレッチをしていると、狼か馬になってそこを歩き、走るイメージが浮かぶ。たまたま訪れた場所なのに、ずっと来たかった場所、もともと居た場所であるかのように感じて暖かい涙が流れる。
そうして、一つ一つの体験を経るたびに、統合、ということが実感されてくる。身体それ自体の繋がり、心と体の繋がりの感覚、起こってくることへの信頼感が深まっていった。
その少し後だろうか、結構頻繁に感じていた目眩(当然のことになっていて問題視もしていなかった)が少なくなっていたり、以前は疲れたらすぐ横になるといったように休憩を必要としていたのが必要なくなっていたりすることに気がつく。自己調整力のようなものがついてきていることが感じられた。
◯今になって振り返るアドバンスト5シリーズについて
「体は賢い」ということに、思わず頭が下がるようなセッションだったように思う。大きく、深く、いつまでもそのプロセスが続いているように感じられてきた。
その間、学びを続けたり、間を空けて他の方からロルフィングやSEのセッションも受けたり、その時必要と思われる事を探求してきた。そして1年半以上を経て、一つの区切りが来たのかもしれない、と思えるようになった。
その間の気づきを短く表現すると、呼吸器系を通り抜ける動きが起こる、いろいろなものが直線ではなく螺旋状に振幅している、振幅=上下/前後/左右/内外の両方向を持ちながら循環・往復すること、体を動かす衝動の奥深くには(いつも)静寂・呼吸がある、自分と他者へのコンパッション、といったこと。
それらが全て、自分と繋がり直し、世界と繋がり直すことに結びついているように思う。ロルフィングを受け始めてから体験した沢山の事が、まるで一つの大きな物語の伏線だったかのように感じる。
今回、何とか自分の中で言葉にしてみたけれど、これからも身体の、自然の賢さに驚かされ、探求する旅を続けていきたい。
その大きな転換点を共に創ってくださった田畑さんには感謝の念が絶えない。
掲載:2019年10月27日
ロルファーへの3シリーズ掲載 2020年9月
同僚が3シリーズでセッション受けに来てくれました。その感想を送って頂き、紹介したいと思います。
↓ ↓ ↓
●3回シリーズで受けられたことにより、前のセッションが次のセッションの準備になるというか、それぞれのセッションが連続/連携して、まとまりのある、そして深い変化につながる流れがあった様に思います。
●当初(コロナのごたごたの入り口頃に?)、セッションのご相談をした時の私の期待というか意図は、気持ち的にもカラダ的にも不要なものを手放して(スッキリして)この先の人生に備えたいみたいなことで。一つは40代に入って、カラダのメンテナンスもこれまで以上に大切になってきたと思ったこと、もう一つはここ数年自分の中で未消化というか完了できずにいた課題を手放したいと思ったことがありました。
●で、8月末に経験した未曽有の体調不良(ヘルペスと恐ろしい頭痛)も、この流れの中で、これまで溜め込んできた不要なもの(気持ち的にも身体的にも)を排出して、脱皮→よりしっくりいくからだと気持ち、生き方に向かうきっかけだったのかもしれないと思っています。(3回シリーズで気持ちも身体もスッキリしたことを経て、もう一押しデトックスのプロセスがあったみたいな感じ?)
●3回シリーズの1回目は、右大腿部や腹部へのアプローチが、子どもの頃2度体験していた交通事故の時の影響緩和という面からも大きな意味があった様に思いました。
2回目のセッションの時に、気持ち的に結構大きなシフトがあって。気持ち的にもっと自由になれる、大丈夫って確信みたいなものがあって。
で、3回目で、長年の懸案だった、頸椎(2番辺りとか?の右側)のズレみたいなもがかなりスッキリして、右肩と腕の関係性もとても楽になったし、背面の意識というか感覚がものすごく増えました。
セッションの終わりに、田畑さんがセッション中に感じていたことを振り返って聞かせていただけたのもとても興味深かったデス。
具体的には...私はセッションの初めから頸椎右側が気になっていたのだけれど、田畑さんはそこよりも右腕が気になっていたとのこと
→施術者とクライアント、それぞれ見えている(その時知覚できている)部分(一番気になる箇所)は、違っている場合もあって、でもそれも同じ大きい絵の、どちらも欠かせない違うパズルのピースが見えていたみたいな感じかなぁと。(どっちも大事だけれど、それぞれ見えている箇所が違うコトもある)
同じ、3回目のセッションで、田畑さんが左の後腹膜(retroperitoneum!)にアプローチしていた時も、私はその時はそこでの変化はそれほど知覚していなかったけれど、その後、頭部にアプローチしていただいた時だったかに、背面の空間がものすごく広くなった感覚があって。その背面が広い感覚は、近年味わったことがない感じかも?とセッションの後でも何度か味わい直しました。
身体のシステムの複雑さとか、繋がりとか、そういうことが体感出来た様にも思いますし。
積年の身体の課題や癖へのアプローチは、深い地層に眠っている化石を表層から少しずつ丁寧に掘り起こしていく(色んな方面、角度から順番にアプローチを重ねていって、色んな場所/層の準備が整った時に、大きなシフト(やリリース)が無理なく内側から起きる...
みたいなことも体感した様に思っています。
追記:
セッションの最中だったか、終わった後だったかに、「身体も気持ちももっと楽にスッキリできる可能性」を感じました。体感として腹の底で感じる確信みたいなもので。私の中ではSpaciousnessとも連動していると思われる、そういう「可能性」を感じられる瞬間が、私にとって極上のボディーワーク(ロルフィングセッション)や瞑想の醍醐味のひとつだと思っています。
掲載:2020年9月15日
遠方からゆっくりペースでアドバンスト5シリーズ掲載 2022年2月
10回のベーシックシリーズを終えた方が、Advanced 5回シリーズを開始しました。前回に引き続き、モニターでのお申し込みです。
https://rolfinger.com/Experiences/?p=380
アドバンストコース 1回目
2021年11月20日(土)
【セッション前まとめ】
・体調はほぼ良好。現在の仕事(美術館事務)は、業務量が多く、ほぼ毎日締め切りがあり時間に追われるためハード。昨年の方が非常に多忙だったが、今は慣れてきた。ただし、月一回くらいのペースで吐き気と頭痛で寝込むことが増えてきた。また昨年は忙しさのためか、生理がほとんどなかった。昨年後半からプリミ恥部さんの遠隔宇宙マッサージを受けたところ、昨年末から生理が来るようになった。
昨年見た夢で、私または誰かが、女であることを捨てたかったと泣いている夢を見た。ふしぎな夢で今も印象に残っている。
・昨年6月くらいから、腹部のみが太ったようになり、違和感を感じている。通勤で毎日一時間ほど歩いている。食欲も普通。
・コロナウイルスワクチンは、気持ちに違和感があり受けていない。ただし職場では受けなくてはならないような雰囲気も感じる。
・昨年末に階段を踏み外し、正座をするように転んでしまう。その時、特に左足首の筋をおかしく伸ばしてしまい、両方の足首と足の甲全体がぱんぱんに腫れ、しばらく正座ができなかった。また、歩けるが、階段がまっすぐ降りられなかった。今は痛みはないが、歩いていると左足の膝?からぽくぽくとへんな音がする。
・今年度になってから、お仕事に障害が何度も現れるようになった。そのためこれからのお仕事のことをよく考えるが、うまくまとまらない。二つのうちどちらかを選ぼうとしている。画家と美術館の教育普及など。美術館の教育普及をして、前のようにのめり込みすぎて体を壊したらと思ってしまう。
また、昨年夏から、尊敬する方と美術館教育や美術について定期的にメールでやりとりを続けており、とても大切に思っている。
・全体的に、仕事でも体調や気持ちの面でも、前に進もうとしているのにうまく進めないような滞りを感じている。
①セッション中に感じたこと移転後のセッションルームは、落ち着いていて広く温かな感じがし、とても心地よく感じました。
いつものように部屋の中を歩くことから始まり、その感覚を田畑さんから聞かれました。私からは、以前よりも安定して体ごと進んでいるように感じるとお伝えしました。
今回は仰向けに寝ることから始まり、左足首を少し高さのある台に乗せました。その後なぜか、痛めたほうの左足の親指に次第に痛みを感じ、だんだん痛みが強くなってきたので、田畑さんにもお伝えしました。その後もセッションは続き、脚全体から上半身に移っていきました。セッションの途中で、田畑さんから身体の状態を問われたとき、左足親指の痛みは落ち着き、脚全体が痛いような、温かくなるような、何かが左足の痛いところからぐるっと脚を巡ったように感じることをお伝えしました。また田畑さんから、肩や呼吸はどうですかと聞かれ、そういえば、上半身がさっきよりもセッション台の表面に落ち着いている気がすることと、呼吸が深くなっていることをお伝えしました。
セッション後に見せていただいた写真では、セッション前の私の姿勢がかなり猫背になっていて驚きました(自分としてはまっすぐ立っているつもりでした)。セッション後の写真では、少しゆったりして、全体的に自然な感じになっていました。
②セッション後に感じたこと
セッション直後は、まだ左足首にほんのりとした痛みが残っていました。なぜこんなふうに痛みが戻ってきたのか、とてもふしぎでした。
その後家に帰ってから、夜寝る前に両足が長時間強くつり、なかなかおさまらず、とても痛く苦しかったです。こんなに足がつるのは、久しぶりのことでした。またセッションの翌日は、結局ほぼ一日じゅう深く眠り続けました。
ふしぎだったのは、行こうかどうかずっと迷っていたことが、セッション後、自然と行けなくなったことです。行けなくなってどこかほっとしている自分に気づき、自分が少し無理をしていたことに気づきました。
左足首の痛みはまだ少し残っていますが、歩く時の関節音はなくなりました。
きのう、吉本ばななさんとサイキックカウンセラーのえいじさんのお話会にオンラインで参加し、そのときにえいじさんが、脚の骨折は生き方を見直すときとおっしゃっていたのが、心に残りました。足首を痛めたときの私も、朝の出勤時で、痛みを感じるよりも、遅刻しないようにと走ってしまったりしていました。転んだことも、今の状況を見直すサインだったのかもしれないなと気づきました。
また、これは関係がないのかもしれませんが、これまで自分がいかにいろんな方に助けられてきたかを、何度も思い出すようになりました。
今回のセッションでは、そうした私が見逃してきたことを思い出すような意味があったのかなと思います。
最近は、意味がないけど、自分がいて気持ちがいいと感じるところに行くようにしています。おとといは、京大の湯川記念館に行き、先生が晩年を過ごされた部屋で、先生の愛蔵書を眺めていたら、とても静かで満たされた気持ちになりました。
セッションを通して、ゆっくり体と気持ちの変化を味わっていけたらと思います。
アドバンストコース 2回目
2022年1月7日(木)
【セッション前まとめ】
・1回目のセッションから左足首の痛みはほぼなくなり、歩く時の左膝の音もなくなった。
・12月と1月は、毎月起こっていた体調不良がなかった。
・年末年始に続けて夢を見る。毎回、ある場所に行かなければと思っているが、たどり着けない夢。起きると汗をびっしょりかいている。
・お腹だけが異様に張っている。腹筋などもしてみたがあまり改善されず、不快に感じていた。
①セッション中に感じたこと
今回は、私の都合で11月の1回目セッションから、2か月開けての2回目となりました。
はじめに田畑さんから現状を聞かれ、
気になっていた左脚首の痛みは、ほとんどなくなったことをお伝えしました。
また、なぜかお腹だけが出ることもお伝えしました。
今回は横向きから始まり、途中で、太もも側面や臀部に、とんとんと何か叩くように器具を使ってワークが進みました。
いつもこの器具を使うときは、そうだ、そこが詰まって苦しかったんだ、というようなところを田畑さんに押していただきます。その場所に滞っていた何かを放出しているような感覚があります。
その後、仰向けになり、田畑さんからは、腸骨まで呼吸が入るようにと言われ、とても新鮮に感じました。これまで息が体のどこまで入るか、意識したことはありませんでした。自分の体のなかをひとすじの青い線が貫くようなイメージをして、深く呼吸をしました。最後は骨盤の底部を軽く押していただき、ワークが終わりました。
終わってから感じたことは、骨盤が安定していて、歩いていても安心感があるということでした。
最後に見せていただいた写真では、腰のあたりの空間が広がって、縦に伸びていました。最近、ずっと隠れたいような気持ちがあり、いつのまにか猫背がひどくなっていたのですが、その前傾の姿勢が、改善されていました。
②セッション後に感じたこと
帰り道で、なぜか左足の靴下だけが靴の中にずれ落ちていき、歩きながら何度か靴下を履き直しました。さっきロルフィングを受けたばかりなのにどうして?と、とてもふしぎでした。また、同じく帰り道で、靴のかかとの減りを強く感じました。来るときは全く感じていなかったので、ロルフィングによりその歪みを感じられるようになったのだと思いました。最近あらためて確認してみたところ、靴の左足かかと部分の外側だけが異常にすり減っていました。こんなにすり減っていたのに、傾きを感じていなかった自分に驚きました。
セッションの翌日は、ほぼ一日眠るように過ごしました。足が筋肉痛のように張ったり、なぜ自分はこんなにゆっくりとしか動けないのかと落ち込みもしました。
また、同じ日の夜に便秘が解消され、お腹の異常な張りも次第に改善されました。
あとは関係がないのかもしれませんが、セッションの帰り、夜遅くにコンビニに寄ったら大学生の男の人たちがたくさんいて、なぜか怖く感じました。お酒を飲んで酔っていたようでした。
最近、なぜか時折男の人が怖く感じるときがあります。
その後ふと、小さい頃に、普段はおとなしい親戚のおじさんが、お酒を飲むと大声を出して人が変わったようになり、とても怖かったことを思い出しました。そのおじさんが来ると、押入れで姉と震えていたのを覚えています。
また、気がつけば年末から続いていた苦しい夢を見なくなり、異常なほどの寝汗もかかなくなりました。
セッションを受けると、自分にとって都合のよい反応だけではなく、一見ネガティブなことも起こってくるように感じます。それも変化の過程のなかで起こってくることとして、捉えていければと思います。
オンラインワークショップ
2022年1月22日(土)
田畑さんの、休息のためのオンラインワークショップにも参加しました。
①ワークショップ中
前半、床に仰向けになっているとき、しばらくしてから何度もお腹が鳴りました。寝ているだけでこんなに鳴ったことはなく、体の内部が温かくなったからだろうかと思いました。
また後半は上半身がしだいに温かくなり、不安だった気持ちも落ち着きました。終わった後は手がぽかぽかし、気持ちもふんわりしました。
ワークショップ前までは、コロナの報道や自分のこれからのことを考え、気持ちがわーっとなり身動きが取れずにいましたが、上に上がっていた気持ちが、足元に降りてきた気がしました。
今回ワークショップを受けられたみなさんのお顔を少し拝見できましたが、みなさんヒーラー体質というか、すばらしい感じの方ばかりだった気がします。みなさんから出ている落ち着いた雰囲気を見ているだけで、心が落ち着くような気がしました。
②ワークショップ後
ワークショップ後に自然な排泄があり、気になっていたお腹の張りが改善されました。
またワークショップ中に、田畑さんがワークのイメージを伝える際に、体を委ねて、自然に流れていくように、とおっしゃっていたことが、終わってからも心に残りました。私はいつもこわがって頭で考えたことにしがみついていたけど、体の力を抜いて自然に流れていってよかったのだなあと思いました。
そのことを言葉だけでなく体の感覚として体感できたことが、とてもよかったです。体ごと安心を感じるということが、今の状況の中ではなかなかむずかしく、本当に必要とするときに、いちばん安心できる場所から参加できてよかったなあと思いました。
アドバンストコース 3回目
2022年3月18日(金)
①セッション中に感じたこと
今回も当初予定していた2月にコロナが流行ってきたため、私の希望で3月にずらしていただき、前回同様2ヶ月ぶりの対面セッションとなりました。
その間に、田畑さんのオンラインワークショップを3回受けたため(1/22、2/5、2/28)、ちょっと苦しいかなと感じるタイミングで、ちょうどよく体を休息させながら変化を見守ることができました。
ちょうど2月の初めに精神的にとてもショックなことがあり、これからの環境も変わらざるを得なくなりました。今回のセッション時には多少落ち着いてはいましたが、まだ気持ちは、怒りや落ち込み、自己否定が入り乱れ、私自身とても疲れている状況でした。
この日、東京は珍しくとても寒い日で、雪まじりの雨が降るような日でした。なぜかこの日だけが寒い日だった気がします。思えば前回の1月のセッションのときも、東京に雪が積もるようなとても珍しく寒い日でした。今思えば、どこか私の体や気持ちの状態と似ていたなあと思います。
今回もはじめに田畑さんから現在の状況を問われ、前回気にしていたお腹のはりはなくなったことをお伝えしました。
ふしぎですが、気持ちは混乱しているのに、身体のほうは、気になっていた便秘やむくみが自然となくなり、どこかすっきりしたように感じていました。
今回のセッションでは、はじめ私の身体の緊張がなかなか解けず、あれ、ずっと力が入っていておかしいな、どうして抜けないのだろうと思いながらワークを受けていました。イメージとしては、自分の身体が、冷凍したお肉のようになっている感じです。ですがセッションが進むうちに、だんだんと体が開くような落ち着くような感じになっていきました。今思えば考えすぎで、安心して自然な流れに委ねることができなくなっていたのだと思います。
そうした状態だったせいか、いつもはだいたいワークの流れを記憶しているのですが、今回はほとんど具体的に思い出せませんでした。
ただ、セッションの最後のほうで、田畑さんが、首の裏側に少し強めにワークされたとき、ああこれは大事だなと思ったことが、印象に残っています。
セッション後に見せていただいた写真は、腰のあたりがとても伸びやかになっていました。
②セッション後に感じたこと
東京から帰ってその夜は、足がぱんと張りました。その日はよく歩いたからかもしれませんが、痛みはなく、なにかを排出しようとしているのかなと思いました。
セッション翌日はほぼ一日中眠り続け、時折頭痛を感じました。また、夜中に便秘が解消されました。
今回のセッション後、何か劇的によくなったとか、何かを得たということはなかったですが、気がついたら自分のまわりの環境が変わっていました。合わない場所にはどうやっても居れなくなりました。
対面セッション後、田畑さんの地震対策のオンラインワークショップにも、2回とも参加しました。2回目の時に、しっくりこない場所も、しっくり来る場所を感じてからだと、少し居やすくなることに気づき、そうか、今まで私はいやな感じにばかりフォーカスしていたのだなと気づきました。いまは、安心を感じること、そしてそこから生まれてくる自然な流れを大切にしていきたいと思います。
アドバンストコース 4回目
2022年5月21日(土)
【セッション前まとめ】
・3月末に、田畑さんの地震対策としてのオンラインワークショップを2回とも受けました。このときは地震と身辺の変化で非常に不安定な状況にありましたが、この2回のワークショップのおかげで、まず体を安定させることができ、乗り切ることができました。
・その後4月末に身体が安定してきた頃に、記憶のフラッシュバックが起きるようになりました。田畑さんにご相談したところ、連続遠隔ヒーリングのモニターセッションをご提案いただき、各回10分間を3日連続で受けました。そのときは無我夢中でしたが、いま思えばぎゅうぎゅうだった身体がゆるんで、少しすき間ができていたのだなあと思います。自分の体に休息と安全を実感させることで、自然と向かうべき方向に進めたのだと思います。本当に感謝しています。
①セッション中に感じたこと
3月末に退職してから、初めてのセッションとなりました。始めに田畑さんに、前職のことを思い出すとなぜか背中の後ろ下側がまだ少し痛くなることや、退職してから自然と痩せてきたことなどをお伝えしました。また、気持ちの上で葛藤が強く、行動できないこともお伝えしました。
今回は仰向けで始まり、ふしぎと右側の方に圧迫感を強く感じたため、田畑さんには左側からアプローチしていただきました。左の足首からゆっくり包むようなワークが進むうち、なぜか両肩のきわに温かさとじわじわした痛みのようなものを感じました。そのときは、今思えば、肩から白く光る電気のようなものを放出しているような感じでした。
左足全体から右足へワークが進むにつれ、首の根元の骨→頭全体の力が抜けて、温かさを感じるようになりました。
ちょうどセッションの前の晩に、寝る前でもなぜか首や喉のあたりにぐっと力が入っているなと気づいていたので、頭全体から余計な力が抜けて、とても楽に感じました。
またワーク後は、脚全体が毛布に包まれているような柔らかさと温かさを感じました。そのときはあまりうまく言えませんでしたが、何かお腹に確かな温かさのようなものを感じました。またふしぎですが、セッション中だけ強い雨が降りました。
②セッション後に感じたこと
いま、セッションから一週間経って、背中の痛みはほぼ感じなくなりました。たまに私が違う方向に進もうとすると、ほんの少し痛みを感じます。
気持ちの葛藤については、迷いながらも少しずつ行動に移せるようになってきました。少し前からも感じていましたが、私が本当に望んでいないことは、どうやってもうまくいかなくなり、本当に望んでいることは向こうからもやってくるようになりました。うまく言えないのですが、完全に受け身ではなく、私自身と天の両方のタイミングで手を伸ばす感じです。
今回のセッション後に、ずっとお世話になっているギャラリーでワークショップをさせていただくことになりました。これも無理がなく、自然な流れで決まりました。
今思えば辛かったときは、身体はまだ過去の時間にいるのに、気持ちは前のめりでばらばらだったように思います。身体と気持ちが同じ場所にあれば、必要なことは自然と起こってくるように感じました。
まだまだ迷いや失敗もありますが、自分の身体の声を信頼して、もうしばらく自分の変化を見守っていきたいと思います。
掲載:2022年2月7日
Rolfing10 + Advanced5シリーズ後の感想掲載 2023年1月
アドバンスト5シリーズのまとめのレポートをお送り頂きました。
ロルフィング アドバンストコースまとめ
2021年11月〜2022年7月(全5回)
2018年から2019年にかけて、田畑さんのロルフィング10シリーズをモニターで受けました。そのときから二年ほど経ち、なんとなく必要性を感じたため、軽い気持ちでロルフィングのアドバンストコースを受けることにしました。
結果として、環境や身体、感情の面で、どれも大きな変化がありました。
・環境
前回の10シリーズのときも受けている途中で人間関係に変化が起き、仕事が変わりましたが、今回もまた結果的にお仕事が変わることになりました。前回のセッション時の変化も、精神的にとても辛かったですが、今回は特に苦しかったです。それはたぶん、私が頭で考えた道を進もうとしていたからなのだと思います。
今思えば、アドバンストコースを受けることによって、身体がより私に合う場所に導いてくれたのだと思います。
今のお仕事は偶然いただいたお仕事ですが、元々勤務していたところでした。ただ今回の職場は、なぜかその場に居るとしっくりし、さまざまなタイミングも最終的にちょうどよく合うことが多いです。
今回あらためてこれまでのレポートを読み返してみたところ、1回目のセッションを受けた後に、自分が居て心地よい場所として、今の職場のあるキャンパスを訪れていたことに気づきました。
また、今のお仕事が決まる一ヶ月前くらいから部屋の照明が壊れてしまい、しばらく暗い部屋で過ごしていたのですが、お仕事が決まった日に、修理してもらえる電器屋さんが見つかり、翌日直りました。
また、これまでずっと展覧会をしてきたギャラリーで、創作のワークショップを定期的に開催させていただくようになりました。これもすっと決まりました。
・身体
前職に勤務するようになってからまもなく、なぜかお腹だけが異常に太ってきていましたが、辞めてからは自然に痩せていきました。特に今のお仕事をするようになってからは食生活も変わり、自然と玄米や納豆、味噌汁を好んで食べるようになり、下半身のむくみも取れてきました。先日、靴がとてもゆるく感じたため、靴のかかとに手を入れると、指一本分くらいの隙間ができていました。
大学を出て働くようになってから、いつのまにかひどくなっていた猫背も、久しぶりに会った友人から、ずいぶんよくなったと言われました。小学生の時の自分は猫背ではなかったことに気づき、大学を出てからずっと、絵を描く自分を隠したいと思って猫背になっていたことに気づきました。
・感情
少しずつ自分の自然な気持ちの流れを否定しなくなりました。休みたいときは休み、合わない方とは無理に会おうとしなくなりました。しばらく会っていなかった穏やかな友人と、自然とまた会うようになったり、お仕事で出会う方々もふしぎと穏やかな方が増えました。同じ場所に勤めていても、なぜか以前は、憎み合っていたり、性格的にも激しい方々とお仕事をすることが多かったので、驚きつつどこか納得もしています。
また、今まで自分に向けられた愛情を受け止めることがとても怖かったのですが、少しずつですが、大切に受け止めるられるようになってきました。
日常のなかで、静かな幸せを感じることが多くなりました。
偶然ではありますが、前回の10シリーズのときも、今回のアドバンストコースのときも、最終回の日にクートラスという画家の展示を見ていました。クートラスは、私がとても大切に想っている画家です。
こうして振り返ってみると、さまざま辛いこともありましたが、視点を変えてみれば、私にとって本当に居心地のよい場所に運ばれただけのようにも感じます。
これからもまだ変化していくとは思いますが、身体の流れを信頼して、変わり続けていけたらと思います。
今回の変化は思いがけず本当に辛い道のりになりましたが、毎回強すぎもせず、弱すぎもせず、ちょうどよい距離感で見守り続けてくださった田畑さんには、本当に感謝しています。ありがとうございました。
以前のレポート:10シリーズ〜Advanced 5のレポート
掲載:2023年1月8日
CGデザイナーのアドバンスト8シリーズ体験掲載 2026年1月 全8回の記録
(1/8)2026年1月21日
プロのCGデザイナーでイールドの技法の担い手でもあるクライアントのAdvancedロルフィング8シリーズ体験レポートをご紹介します。すでに2019年に10シリーズを終了されており、その体験記は以下にアップしています。
https://rolfinger.com/Experiences/?p=642
Advanced Rolfing 8 シリーズ
【1回目】
ロルフィング10セッションの後
イールドワークのプラクティショナとしての学びがひと段落つきそうなところで、
再度身体を整えること、体験から学びを深める意図のもとロルフィングアドバンスドセッションのため、約5年を空けてのシリーズセッションである。
普段長く歩いていることと身体へ負荷のかかる作業が日常的なため、関節が錆びついている感覚と、全身かなりの疲労。
年数日のWSとロルフィング10の後統合が進んでいるためか、持病の左肩、多少の制限は感じるが、痛みはなし。
仰向け
踵に紐トレを装着。
右脚にタッチされると(膝だったかな)
身体の硬さと疲れがより意識できる。
振動を伝えているのか感じているかのようなしっかりとしたホールド。
その後もタッチのクオリティは同じで
しっかりと触れてはいるが、寄り添っているような一体化しているような不思議な感覚。
そうです。そこなんです。
とても疲れていました。
という場所を的確に触れていただく。
次第にコヒーレントな状態へと移行してゆく。
脚→腕→頭部と
振動が全身に拡がり右半身がじわじわと繋がりを構築してゆく。
トピックは顎下をホールドされていたタイミングで左骨盤周辺がセンセーショナルに緩んだ。
セッション中盤からオーブンの中でパンがふくらむような感覚があり、カチカチの身体が張力のある状態へと変化するのが感じられた。
今回は主に右側に働きかけるセッションであったが身体の左右にちょうど良い統合が引き出された感覚。
全身はダイナミックな反応をしていたが、重くなり過ぎず、どこかに過度な負荷がかかることもなく自然なまとまりを観察できた。
セッション後
身体全体の調子は上向き。
負荷をかけ曲げると痛みが生じていた人差し指の第二関節が8割ほど回復。
この後のセッションも楽しみである。
(2/8)2026年1月21日
【2回目】
仰向け
ヒアリングにて背骨の固さや肩周りの可動域の制限など違和感を伝える
右手に触れられると
指の疲労感をより感じる。
肘周辺→上腕とタッチは続く
どれもしっかりと触れているが軽いタッチの絶妙な感覚(ひとことで言葉では伝えづらい感覚の領域)
反応がじわりと立ち上がる
再度指周辺に触れられると坐骨→右脇腹→指先と軽い痛みの訴えが身体から届く。
酷使してます、すみませんねぇと心の中で身体に応えてみたりする。
鼻周辺、頭部にタッチされることで
上方向に伸びる感覚と顔の皮膚の少し内側、そして鼻腔の広がりなどが緩むのを感じる。また、固かった頸椎がいつの間にか緩みベッドの面に多く接地しているのを感じられた。
睡眠と覚醒の間を波のように漂う。
頭部を扱うことで
身体を起こした際に自分の身体に戻ってくるのに時間がかかる傾向にあるが、深くなりすぎずちょうどよく戻ってこられた。
上半身は無理な力がかからずにとても静かで非常に軽く呼吸もしやすい。
現在曲げると痛みのある人差し指第二関節の痛みは奥の方にあるものの90%の回復を感じる。
癖がついて痛みの出やすい左の肩甲骨周り左腕がよく上がり制限が解放されている。
身体のトーンも無理に上げられた感じではなく全体と協調して纏まろうとしているのを感じた。
若い頃は筋肉量も代謝も高く、怖いもの知らずであるが、歳を重ねると身体は消耗品であると実感できる。
日常生活を送る人々はもちろんのこと、
クリエイターや数ミリ単位で影響の出るアスリートなどにおすすめである。
今回のセッションも素晴らしかった。
感謝。
(3/8)2026年1月21日
【3回目】
うつ伏せ
これまでのセッションにて全体の方向としては上々。
精神的な疲れから自身のからだとのつながりの感覚が遠く、あまり定まらずといったところでスタート。
田畑さんの声に従い身体の周りのスペースをイメージし感じてゆく。
質の高い誘導瞑想を受けているのと同じで、身体の前面背面横面が緩んでゆく。
肩甲骨の下から横にかけてのタッチで
上半身内側が大きく変化、血流の流れを感じ、呼吸もしやすくなった。
その後も内部でのダイナミックな変化を感じつつも緩やかに穏やかに時間が過ぎた。
今回は上半身から全身に広がってゆくイメージで、内臓の位置的な変化も感じられた。
セッション前の状態のヒアリング時に
精神的なところから、身体の中心にギュッとしてしまっている。というコメントをした。
田畑さんが私のボディの状態も鑑みて、今回のセッションの方向性が生まれたように思える。
コメントからのみ推察した流れではなく、クライアントの状態とプラクティショナのうける感覚が一致した上で、セッションの方向性が自然に立ち上がったように思えた。
クライアントの状態をコメントの抽象的な観点と自分の感覚的な観点を瞬時に捉え、実行できることは大事な要素であることが学べた回でした。
次回もたのしみである。
(4/8)2026年1月21日
【4回目】
今回はこれまでのセッションで培われた身体が、一挙にまとまる回でした。
開始からすでに身体は緩み始め背中全面に微小なゾワゾワ(細かい振動)を感じていた。
自身の身体の傾向として足首から脛に負荷がかかりがちなのかそちらに疲れを感じやすい。田畑さんもその部分が気になったとの事で入念に調整をしてくださった。
各パーツがカチャーンと本来あるべき場所に収まった印象でかつやわらかい。
まさに田畑さんが提唱している身体の統合が訪れたことを実感できた。恐るべしロルフィング(イールディング?)
回数を経て耕された大地にすくすくと育つ植物のようにしなやかな身体が私に訪れた。
古い身体を脱ぎ捨てて生まれ変わったような感じで、喜びしかない(感動)
その後3週を経ても身体の中心の軸を感じる。
張りがちな足首上や大転子から膝の外側部分が良い張力でキープされている。
特に左右腸骨がしっかり且つしなやかに安定している感覚でそちらを中心に上半身下半身すこぶる調子が良い。
次回も楽しみです。
(5/8)2026年1月21日
【5回目】
4回目から数週間後も
腸骨の安定や真骨盤の空間なども良い位置を保ち続け、下半身の軸を感じている。
まずは
身体の前後上下の空間を意識する誘導により身体の周り全体の空間が意識できた。
クライアントにジャッジなく的確な指示を入れることもプラクティショナの姿勢や在り方が問われると感じた。
大腿部に触れられた際に広背筋全体にゾワゾワとした反応が感じられた。同時に肋骨の下側に少し痛みが感じられた。
少し時間が経ち咳も出て内側から何らかの自己調整が行われている感覚。
鼻腔や眼球周辺に触れられた際、一瞬でガクッと寝落ち。
覚醒後は重く引きずる感覚はなくスッキリしていた。眼底の奥あたりと首からの詰まりが
解消されている。
下半身が整っているせいか上半身のタッチ介入も自然に受け入れられている印象。
顎が上がってしまいがちな身体の癖をトラッキングにて意識できた。
身体の軸は感じることが出来ているので引き続きこの身体を意識してゆきたい。
次回も宜しくお願い致します。
(6/8)2026年1月21日
【6回目】
引き続き下半身の安定感を感じている。
今回は腕や上半身を中心に展開。
手首周辺に触れられた際に鎖骨や上腕にギシギシと反応が見られた。
その後反応は頚椎の辺りに移動した。
肩甲骨と肋骨周辺に触れた後心臓の周辺が引っ張られる感覚とチクチクする痛みをフィードバックしてくるのを感じた。
これまでのセッションにて下半身の広がりや安定感を感じているため、上半身の介入が自然に受け入れられている印象。
主に身体の内側からの反応や広がりを感じる。
セッション後全体的に中心の軸が感じられた。また、職業柄顎が上がりやすい傾向にあるが、トラッキングによって自分の癖を感じることができた主に頚椎と胸椎の接続部辺りを意識ができるようになり新たな感覚を得ることができた。
胸の痛みはセッション後1週間は感覚を空けてチクチクと感じることがあった。何かしらのリリースが起きていたのかもしれない。
4週後も割と張りやすい下半身上半身の外側も柔らかさ、中心軸を感じている。
左腕を上げると肩周辺の痛みと制限を感じていたが以前より改善の方向。感覚としては腕のみでなく周辺の部位が連動しつつ腕を上げることが出来ている。
次回も楽しみである。
(7/8)2026年1月21日
【7回目】
前回の心臓周辺のチクチクとした痛みは持病の左肩肩甲骨のものだった。
全体的に身体が整理されてきた所での
今回は上半身を軸としたセッションにて
本丸の部分が主張をしてきたような印象。
下半身や主要な部分の準備が整ったのか、なるほどぉそうですか。と、思う次第である。
セッションの翌日はかなり身体がダルく
あまり活動できない感じで
そこから2週間はとにかく調子が上がらない状況の後2週目を超えたあたりから好調を維持している。
ラストどのように身体統合(現時点での)をしていくか非常に楽しみである。
(8/8)2026年1月21日
【8日目】
アドバンスドセッションも最終となる。
今回は腕部分を中心に上半身の解像度が増したような感覚があった。
深すぎず浅すぎず終始いいポジションに漂う感覚。頸椎胸椎の可動域が増した印象。腕からのアプローチはやはり身体の基礎部分が整っているとより響く印象。
いままで左側にあった肩甲骨の痛みは現在肩峰端辺り移動してこれからどう変化するのかを観察中である。
過去7回の身体の変化が、ラストセッションの統合に向かう上向きな身体を生んでいることが明白だ、と思えるほどのセッションの積み上げを感じるものであった。
アドバンスドは、より身体の表面から少し深い領域にまで浸透するような回が多く(無論プラクティショナのクライアントから受ける深い感覚、理解とフラットである姿勢の賜物)根本的に自分の持つパターンに新たな調整と余白部分が引き出されたという印象が多いものでした。
ロルフィング10初回の写真と比べると更に別人のような身体構造になっており、自身の身体への楽さや芯はあるがしなやかである感覚をより感じる結果となっている。
今回は月1回でのセッションであったが、4週の間に自身の身体と十分向き合う時間を取れた。プラクティショナとしても学ぶことの多いセッションであったことも含め非常に豊かな時間であったなと思う。
ありがとうございました。
また、宜しくお願い致します。
8回目セッションの直後のインタビュー(肉声)
ロルフ・ムーブメント®
17回目の感想掲載 2019年8月
10シリーズ終了後、月一回の割合でムーブメントを受けに入らしている方が、初めてセッションのご感想を寄せて下さいました。ご本人の許可を得て掲載させて頂きます。
↓↓↓
昨日はセッションありがとうございました
ここやそこが違和感があると種々あったのですが、頭触ってもらいたいなぁって思っていたので、頭を触ってもらった時にはよしっ
と思いました
昨日の今日ではありますが、何となく意識が身体の中にようやく納まった感じがしています
とても新鮮な感じでワクワクしています
ひと昔前は肉体なんてなくて、意識だけだったら、もっと楽で楽しいのになぁって思っていたので、
自分にとっては初めての感覚楽しんでます松果体で見るとか、忘れちゃったりするかも知れませんが
このワクワクはしばらく楽しめそうです
ありがとう
あまりにも嬉しくて、お礼まで
Rolfer's note: 17回目セッション前の状態として首から下まではとてもつながりがいいけれどもその上がついてきていないように感じるとのことでした。目の使い方に関して、対象を掴みにいくような使い方:いつも先走っているような感覚で、たとえば何かを食べるときも、実際食べる動作をする段階には、意識はすでに食べ終わっていて体験済みなので、さっぱり楽しめていないことに気がついたそうです。
まずムーブメントで目の使い方から入っていって、ある層からつながりが追跡できなくなったので、切口を変えて、松果体の位置を感覚で辿ってもらって、その位置から観ることを試してもらったところ、それがヒットしたようです。
掲載:2019年8月15日
YさんのRolf Movement 8シリーズ体験掲載 2023年7月〜2024年11月 全9回の記録
(1/8)2023年7月2日
これまで、関西方面から通って頂いた方が、Rolf Movement®8回シリーズを開始しました。 Basic Rolfing10シリーズとAdvanced 5シリーズも終了されています。
http://rolfinger.com/Experiences/?p=1429(新しいタブで開く)
1回目:2023.5.19 金
・セッション中に感じたこと
これまで田畑さんのロルフィング10コースと、ロルフィングアドバンストの5回コースを受けてきて、これからどう生きようか迷っていたこともあり、ロルフムーブメント8回コースのモニターを受けることにしました。
現在の職場はとても穏やかで、ふしぎとタイミングが合うことが多く、身体も違和感を感じません。
田畑さんのムーブメントのセッションを申し込んでから、職場の同じ担当の方が異動されることがわかり、すでに変化が始まっていることを感じました。
セッションの二、三日目前から、右足裏(親指と人差し指の間)がなぜか痛くなり、歩くたびに痛みを感じていました。痛みのことはセッション前に田畑さんにもお伝えしました。
今回は仰向けで右足から始まり、田畑さんからは、足の指を少し動かしてみる感じでと言われ、とてもはっとしました。足の指を意識して動かしてみたら、身体が目覚めたように感じました。
セッションが始まる前は、肩に力が入ってなかなか抜けませんでしたが、足のワークが進むと、次第に肩に温かさと柔らかさを感じ、力が抜けて自然な感じになりました。体全体がまるくつながったように感じました。また、胸が開き、台の上に身体が落ち着くような感覚も生まれました。
セッション後の振り返りの際に、田畑さんから胸の空間が広がった瞬間があったと伺い、このときのことだったのかなと思いました。セッション後に見せていただいた写真でも、胸の空間が広がり、いきいきとしていました。
今回はセッションルームに共鳴テンセグリティモデルがあったためか、セッションが始まって間もなく、(自分の身体の状態として)いくつかの異なる波形が動くイメージが浮かびました。セッション終盤では、その波形がうねうねした曲線から、同心円状に広がる形に変化したように感じました。
また、右足裏の痛みも、ほぼなくなっていることに気づきました。
・セッション後に感じたこと
セッション当日の夜は、右足裏の痛みがぶり返してきて、なぜなんだろうと落ち込みも感じました。その後も痛みは時折出てきながら薄まっていきました。一週間が過ぎたいまは、痛みはほぼなくなりました。
セッション後初めての勤務日に、いつもはあまり寄ってこない野良猫が、また寄ってきました。
セッション前は、自分の中に生まれてくる感情を否定して疲れていましたが、セッション後はあまり否定しなくなりました。(今までずっと画家になりたいという感情を否定して生きてきました。)
うまく言えないのですが、セッション後は、ものごとの流れがすっとした感じになったように感じます。
またしばらく身体の声を聴いていきたいと思います。
(2/8)2023年7月2日
2回目:2023.6.23 金
・前回のセッション後の変化
・前回のセッション後に、ずっと捨てられなかった前の職場の書類を捨てることができました。今思えば、なぜ持っていたのか、とてもふしぎです。
・もう何年もずっと持っていて使えなかった商品券を、やっと使うことができました。
・カーテンやインナーなど、古くなっていたものを、少しずつ買い換えることができるようになりました。
・セッション中に感じたこと
はじめに田畑さんに、右足裏の痛みはほぼなくなったものの、最近、右足の裏になぜか力が入ってしまうことをお伝えしました。立っているときも気がつくと右足裏にぎゅっと力を込めてしまっていました。
今回は横向きから始まり、違和感のない位置からワークを始めていただきました。
ふしぎだったのが、田畑さんが違和感のない位置から見守っているだけで、少しずつ私のお腹(骨盤)のあたりの空間がぐっぐっと広がっていったことです。はじめは単に私の姿勢が後ろに倒れていっているだけかとも思いましたが、ふしぎとお腹の前面の空間だけが少しずつ開いていくことに気がつきました。
また、セッションが始まってから、右足裏にじんわりとした温かさを感じ、その温かさが足を通じて身体を巡っていくように感じました。
途中で時折田畑さんが足などにワークをするときもありましたが、ほとんどそっと手を置くような、繊細で注意深いワークでした。
今回も早起きをしてきたので、セッションでは眠ってしまうだろうかと思っていましたが、ふしぎと落ち着いているのに眠くはならず、田畑さんの感覚の問いかけに答えながらセッションを受けることができました。すぐに言葉にできないときもありましたが、いま感じていることをお伝えすることで、またセッションが深まるような感じで、ちょうど即興のジャズセッションのような感じでとてもよかったです。
セッションの中ごろに、足や上半身の深いところでの緊張がふっと解けて、セッション台に体をゆだね、お腹に深く息が入った瞬間がありました。身体が心を開いてくれたような感じで、深い安心を感じました。
また、セッション直後は、視界がひらけたような感覚がありました。
セッション後に見せていただいた写真も、胸やお腹が伸びやかになっていました。
・セッション後に感じたこと
セッション当日の夜、何気なく右足裏を触ったらいつもより柔らかくなっていることにきづきました。その日はたくさん歩いたので、足の裏も普通なら固くなっているのですが、思いのほか柔らかくなっていて驚きました。
セッション後はじめての出勤日に、またのら猫が撫でてほしいと近寄ってきました。
身体的にも感情面でも、ずっと滞っていたことが、再度流れ出すような変化がありました。
きのうは夢で、花火大会の夢を見ました。きれいな花火がたくさん夜空に咲いていました。
右足裏の痛みは、最近自分がお仕事のことばかり考えていて、自分が本当に好きなこと、絵を描いていなかったことも、どこか関係しているように感じました。
身体が導く流れに心を委ねていきたいです。
(3/8)2023年8月7日
3回目:2023.7.14 金
・セッション中に感じたこと
右足裏に力を入れてしまうことは、ずいぶん減ったものの、まだ少し残っていました。ただし身体の全体的な感じはほとんど違和感がなく、セッションの前に田畑さんにもそうお伝えしました。
今回も違和感のない場所を確認してから、仰向けの状態でセッションが始まりました。セッションが始まると、右足裏の、なぜか力が入ってしまうところがじんじんと熱を持ったように温かくなり、その熱が右足裏から左足に伝わっていきました。また、セッションが進むうちに、首の付け根に無意識に力が入っていることに気づきましたが、それも途中でふっと抜けていきました。
セッションの終盤で、仰向けになり目を閉じていたときに、お腹のところに金色の輪っかのような光を感じるときがあり、ふっと目を開けて見たら、田畑さんがテンセグリティのモデルをお腹にかざしていました。
うまく言えないのですが、どこかに行かなきゃと前のめりになっていたのが、ふっとよけいな力みが抜けて、ただここにいるのが気持ちいいからいる、という状態になりました。ふわっと自分に還る感じで、とても心地よく感じました。
今回も田畑さんと確かめながら山道を登るような感じで、とてもおもしろく、また安心も感じました。
・セッション後に感じたこと
前回の6月のセッションを受けてから、7月初めに、しばらくストップしていた生理が来ました。うまく言えませんが、気持ちも少しずつ柔らかくなってきたように思います。
7月から職場の隣に新しい方が来ましたが、とても穏やかな方で安心しました。
また、職場ののら猫が、私が近くに行くとお腹を見せて、ころんと横になるようになりました。
最近これからのことを考えて、身体も気持ちも前のめりになっていたのが、ふんわり今の場所にいられるようになった気がします。
またしばらく身体の感覚を見守っていきたいです。
(4/8)2023年8月7日
4回目:2023.8.26 土
・セッション中に感じたこと
セッション前は、お仕事のことで落ち込むことがありましたが、なぜか身体はすっきりしているような状態でした。
今回は右側を下にして横になる姿勢から始まりました。いつもなら、田畑さんが顔のほうに立つと違和感がありましたが、今回はなぜか顔の斜め上あたりがいちばん落ち着きました。
その後、体の向きを変えてから、なぜかずっと田畑さんに腰椎のところを軽く押さえていただいているような、じんわりした温かさをずっと感じていました。途中で体の向きを変えるときに、田畑さんが腰椎にずっと手を置いていたわけではなかったことに気づき、ふしぎな気持ちになりました。
セッションが終わって、部屋の中を歩くときに、自分の身体がまっすぐ上からつながって、ぶら下がっているような感じがしました。
また、頭の上の空間がひらけたような、視界が広くなったような感じがしました。
・セッション後に感じたこと
セッション直後、右足の靴がゆるくなっていることに気づきました。
また、なぜかセッション当日の夜に、一時的に深く落ち込みました。
自分が深いところで違和感を感じていることは、どうやってもうまくいかなくなり、違和感を感じないことは、自然とうまくいくことに気づきました。
今までは、画家や詩人になりたいと思うことを絶対無理とずっと否定してきたのですが、そう思ったときに自分のなかで何の違和感もなく、すうーっとする感じがすることに気づきました。
まだまだ迷うこともありますが、身体が導くほうへ進んでいきたいと思います。
(5/8)2023年8月7日
5回目:2023.9.22 金・セッション中に感じたこと
セッション前日まで、展覧会の準備とお仕事で忙しく、セッション当日はほぼ徹夜で伺いました。
セッション前の状態は、身体は疲れてはいるものの底の方で安定していましたが、気持ちの方は、これからどう進んでいけばいいのか分からず、迷っている状態でした。ただし現在の職場に違和感は感じず、むしろしっくりくる感じが続いていました。
セッションが始まる前に、田畑さんにも現在の状況ををお伝えし、セッションがはじまりました。
今回は仰向けではじまり、左足から左上半身と、右足から右上半身に、それぞれワークしていただきました。
セッションの途中途中で、田畑さんからいまの感覚を問われるときがあり、そのたびに、自分の身体が、蓮の花がふんわり開くように少しずつ力が抜けて、柔らかくなっていくのを感じました。
また、セッションの途中で田畑さんから、脚や腕の中心(軸)を意識してと言われたとき、とても新鮮な感じがしました。
セッションが終わってからは、膝の柔らかさ、自由さを感じました。身体が自由になると、気持ちもふっと楽になりました。
また、ふしぎですが、セッションの間だけ短い雨が降り、終わったら止んでいました。
・セッション後に感じたこと
前の職場で働いていたときは、ずっとひどい便秘に悩んでいましたが、最近は自然と玄米や納豆を食べるようになり、便秘も改善されました。
前回のセッション以降、画家と詩人として生きたいということを決めたら、気持ちも身体もとても楽になりました。うまく言えないのですが、自分のなかで、逆流するような感じがなくなりました。身体と気持ちが矛盾なく居れることが、いまはただとても心地よいです。
いまはその深く安心した感じを継続して感じていて、そこからどのような世界が拡がっていくのか、見守っていきたいと思います。
(6/8)2023年8月7日
6回目:2023.11.17 金
・セッション中に感じたこと
先月10月は展覧会があり、二ヶ月あけてのセッションとなりました。
セッションが始まる前に、田畑さんに身体は疲れているが底のほうでは健やかさを感じていること、気持ちの方は迷うことが多いとお伝えしました。
今回は横向きで、左右の腕をちょうど歩く時のように前後に開いた姿勢で始まりました。なぜか安心感も感じました。
セッションが進むうち、足の裏から温かさが上ってきて、身体全体に弧を描いて循環していくような感覚がありました。
今回のセッションでは、特に脚から上半身、頭と、身体の縦のつながりを感じました。いままでは、脚は脚、腕は腕とパーツで身体を意識していたので、縦のつながりの感覚がとても新鮮でした。
セッション途中で、腰にふしぎなひかりのようなものを感じるときがあり、ふと目を開けてみたら、田畑さんがテンセグリティモデルを私の腰の上に軽く触れるようにかざしていました。
セッションの最後に、立った姿勢でのワークで、田畑さんが私の肩甲骨の間を手のひらで軽く押すようにタッチしたとき、あ、そうか、立つときはこんな感じで立てばよいのかとはっと気づきました。何気ないワークでしたが、とても心に残りました。
ふしぎですが、今回もセッション中のみ強めの雨が降りました。
・セッション後に感じたこと
セッション直後、靴を履いたときに、足のむくみがとれていることに気づきました。
セッションから2週間後、足首とあごのラインが以前より締まってすっきりしてきたことに気づきました。
また、ここ最近いろいろなことを決められずにいましたが、セッション後にいつの間にか決めることができていました。
今の職場で好意を感じる方ができました。自分の中で一年ほど否定してきたのですが、疲れてやめました。いつも相手の方に伝えたことはなく、大抵はそのまま終わります。
職場の猫は、私の顔を覚えたのか、むこうから寄ってくるようになりました。
今まで、画家として生きることはいちばんしたくて、でも絶対に無理だと思い込んでいました。そこから逃げるために毎回倒れるまで働き、最終的に仕事を辞めなければならない状況になりました。これまでは大学の事務職の正職員の試験を受けたりしてきましたが、落とされ続け、本来の自分が望んでいないからだと気づきました。いまは自分の自然な気持ちに抵抗するのをあきらめた状態です。
そう決めてから、今の職場により深くなじむようなことが起き、なぜなんだろうと少し混乱もしています。いまはこわくて仕方ないのですが、身体を信頼して進んでいきたいです。
(7/8)2023年8月7日
セッション7
7回目:2023.12.15 金
・セッション中に感じたこと
セッションの最初に、田畑さんから最近の様子を聞かれ、疲れているが底のほうでは元気であることや、これからのことについて、悩み変わらないが、以前より気にしなくなったことをお伝えしました。
また、鏡に映る自分の顔が変わったように感じることもお伝えしました。なんとなくあごが締まって口元がまっすぐになり、安定した感じになりました。
セッションのはじめに、立ち位置の感覚を確かめるとき、いつもは頭のほうに田畑さんが立つと違和感を感じるのですが、今回は頭のほうに立たれてもあまりいやではなかったことが印象的でした。
今回は仰向けで、左足のかかとを中心にワークが進みました。
その後、右足に移り、ワークが進むにつれ、足先の温かさが脚全体に循環するのを感じました。その後は次第に肩や胸から力が抜けて、セッション台の上に身体がゆったりと開くような感覚がありました。
セッションの中ごろ、半分眠りかけていたとき、大丈夫?という声や、大変だったよねという声が聞こえ、つらい記憶が断片的に浮かび上がってきました。ただふしぎと今は、それが具体的にどんな内容だったのか、思い出すことができませんでした。
セッションの最後、立ち上がってのワ ークでは、身体を左、中央、右と重心を移しながら立ちました。そのときはどういう動きかよくわかりませんでしたが、いま思えば、そういえば私はいつも左右のどちらかにぐっと重心をかけて立つことが多いなと気がつきました。
セッション直後は身体にふんわりとした軽さや柔らかさを感じました。そのまま部屋の中を歩いていたら、ふと、頭の上の空間が広くなっていることに気づきました。
田畑さんに最後に見せていただいた写真も、セッション後は胸がひらけたような感じになっていました。
今回もセッションの間だけ弱い雨が降り、セッション後に止んでいました。
・セッション後に感じたこと
今回のセッション後に、そのまま実家に帰省しました。以前は夜に、私の部屋の前に父の擦るような足音がして、ドアをノックして怒って入ってくることが怖くてたまりませんでした。今回も夜に父の擦るような足音がして、ドアをノックされたとき、やはり怖さを感じましたが、今回はただおやすみと言われただけでした。その夜は以前のいやな記憶がよみがえり、涙が出ました。
最近ふと、自分が小さいころからずっと感じてきたいろいろな違和感が、高機能自閉症という症状とよく合うことに気づきました。
今まではそれを克服しようと死にものぐるいで矯正してきましたが、そのことに気づいてからは自分に無理を強いないようになりました。
今は少し苦しいですが、今までのやり方を繰り返すのではなく、自分が生きやすい生き方を探していけたらと思います。
(8/8)2023年8月7日
セッション8
2024.4.26 金
・セッション中に感じたこと
私の仕事の都合で、8回目のセッションを、約4ヶ月空けて4月にしていだきました。
年度始めのとても忙しい時期でしたが、身体は疲れていても、どこか腰に安定感を感じ、いつも身体と一緒にいる感覚があることを、田畑さんにお伝えしました。
また、これはお伝えはしていませんでしたが、この春に職場でとても信頼していた上司が異動されたり、ギャラリーで本当にお世話になった方が、高齢のため引っ越しをされ、深く落ち込んでいる状態でした。
今回のセッションでは、いつもなら違和感を感じる頭の左上の方に田畑さんが立たれたとき、あまり違和感を感じず、しっくりする感じがしたことが、とても新鮮でした。
今回は仰向けになり、ちょうど上半身を開くように、首を右向きにした状態で左腕を開き、左脚を立てるようなかたちで始まりました。
はじめの頃にお腹が軽く鳴りはじめ、今日はこの場所で合っているのだと感じました。しばらくすると両足の裏から脚の付け根にのぼっていくような温かさを感じ、その後、尾てい骨の温かさや心地よさを感じました。
その後、身体の向きを反対にし、頭は左向きで、右腕を開き、右脚を立てるかたちになりました。そのあたりから、肩の上から水蒸気を放出しているような気持ちよさを感じていたところ、田畑さんから頭や首の感覚はどうですかと聞かれ、肩がとても温かく気持ちよい感じがすること、また頭の上の空間が拡がった感じがすることをお伝えしました。
その後、ワークが進み、お腹の下のほう(丹田あたり)に、温かさや心地よさを感じました。
私は大学を出てからいつのまにか猫背がひどくなっていて、自分が写った写真を見るたびにショックを受けていました。最近、背中を丸めるのは、お腹や胸を広げることがこわかったから(守りたかったから)だと気づいていましたが、そのことを他の方に伝えたことはありませんでした。
そのため、セッションの終盤で、田畑さんが胸骨に働きかけるワークをされたとき、本当にはっとしました。私はずっと胸を閉じてきたのだなあという思いと、このワークは自分にとって、とても大切なものだという思いが同時に湧いてきました。
この後、田畑さんに頭をふわっと抱えるような感じでワークをしていただき、終わったあとは視界が広く感じました。
また、最後に背中の動きを調整・示唆するようなワークをしていただき、ささやかですが強いインパクトを感じました。
セッション直後に見せていただいた写真では、今回のムーブメントセッション初回では、どこか詰まっていたような身体が、今回の最終セッション後の写真では、のびやかになっていました。
・セッション後に感じたこと
セッション当日はそのまま実家に帰省し、その日の夜と翌日に自然な排泄がありました。また、軽い頭痛もしましたが、たくさん眠ったら治りました。
そのときに印象的な夢を見ました。ひとつは、画家の奈良美智さんと一緒に何かをする夢で、もうひとつは、今の職場に机がたくさん増えているが、自分の席が見つからないというものでした。
気がつけば、いつも違う道を進もうとしたときに、このような夢を見ていました。ちょうどこれからの仕事のことを考えていたときだったため、今の職場をまた辞めなければならなくなるのだろうかと、深く落ち込みました。
こんなに落ち込み、迷ったままでムーブメントセッションを終えてしまい、田畑さんに申し訳なく思います。
それでも、本当に小さな一歩でしたが、今回のムーブメントセッションで、今まではどうしてもこわくて開けられなかった扉を開くことができたように思います。
いまは迷うことも落ち込むことも大切な道と思って、もうしばらく自分の身体が導く先を見つめていけたらと思います。本当にありがとうございました。
YさんのRolf Movement 8シリーズ終了半年経過して2024年11月26日
2024年4月にRolf Movement®8シリーズを終えられたYさんから、レポートが届きました。結果として、人生の節目のタイミングで受けて頂いたようです
8シリーズのセッションごとの体験記は以下に掲載しています。
http://rolfinger.com/Experiences/?p=1460(新しいタブで開く)
ロルフムーブメント 8回シリーズ 半年後レポート(2023.5〜2024.4)
2024.11.24 日
ずっと受けたかった、田畑さんのロルフムーブメントシリーズを受けて、半年が経ちました。
これまでのロルフィング10シリーズやロルフィング アドバンスト5回シリーズでは、どちらも最終的に仕事が変わることになり、今回もまた変わることになるのだろうかと怯えていました。
半年経って、今回は職場は変わらなかったものの、今まで自分のなかでいちばん行きたくなくて、でも本当はいちばん行きたかった場所、画家や詩人として生きること、にやっとたどり着けた気がします。
そう自覚してから、ふしぎと今の派遣のお仕事も継続していただけることになり、また、うまくいかないときは、前に進むチャンスをいただいたのだと思えるようになりました。
思えば、これまでうまくいかないときに起こっていた、膝の異音や足裏や背中の痛みは、ずっと私に違和感を教えてくれていたのだと思います。
ムーブメントのセッションを受けている期間中、たびたび、夜中に私の部屋に窓から誰かが侵入してこようとする夢を見ました。とても怖くて、自分の、ああ!という叫び声でやっと目が覚めることができて、ほっとするときもありました。
しばらくしてから、また同じようにベランダから誰かが部屋に入ってくる夢を見ました。そのとき、夢の中で、私はなぜかどんな奴がいるのか見届けてやろうと思い、思い切って窓を開けてみました。窓の外はなぜか明るい昼間になっていて、ベランダにかわいい外国人のブラックの女の子がいました。目がとてもきれいな女の子でした。私は、なんだこんなかわいい人だったのかと拍子抜けして、夢は終わりました。ふしぎですが、それ以降は、誰かが侵入してくる怖い夢は見なくなりました。
セッションを通して、田畑さんの人を裁かないあり方に本当に救われました。本当にありがとうございました。
5年前に10シリーズ終了後にRolf Movement®8シリーズ掲載 2024年5月〜2024年6月 全8回の記録
(1/8)2024年5月6日
⚫︎セッション中
・初めは力が入っていて呼吸が浅かった。左首肩肩甲骨にコリと鈍痛を感じていた。腰と背中も痛みはないがいつもコリを感じる。
・まずは自分が楽な方に横向きになる。クッションを入れてもらい、体の感覚に集中する。
ただただ自分の体に意識を向けるだけで、呼吸が少しずつ深くなっていく。
左腕、左脚のクッションを一つ増やすと、首と足が一気に楽になった
上半身の存在感が大きく脚はあるけど、どの位置がしっくりくるかもわからないほど感覚が不在
首肩は楽になったが、肩甲骨のコリはつよいまま
・右足に触れているのか触れていないかのタッチで足に一気に意識が向く。それと同時にそれまで感じていた左肩甲骨のコリ、ハリを感じなくなる。呼吸もかなり楽になってきた。
右足に感覚が戻り、足の指、足の裏、スネの骨を感じる。骨がどんどん伸びていく感覚。
左足は右足とくらべるとぼんやりしている
右足の膝、大腿骨に触れられると、存在がはっきりする
脚に緊張を感じる
膝や大腿骨、足の指がのびて拡張していく感覚を感じる。今まで縮こまっていたのを感じる。2,3回ピクっと脚の筋肉が痙攣するように動く。
足の緊張感がほとんどなくなってきた。
足先の冷たさも感じられる
呼吸がとても楽になっていることに気づく。
・首と肩甲骨
下にしていた右腕が動き出す
それまで力が入っていた
どの方向が楽か体が探し始める。そして腕が重くなって少ししびれを感じる
・あお向けになる
右ひざをまげ、足の裏が安定するポイントを探るがしっくりこない。足の裏に手を当てすこし動かすだけで、安定感が増す。かかとの骨に意識を向けるように誘導されると、一気に足の裏に重みを感じる。骨ってこんなに重かったんだ。
タッチにより足の付け根のやや外側に意識を向けると、今度は膝から太ももにかけての重さがずっしりと感じられる
まだ腰はういている感じというか、意識があまり向かない
しばらくすると骨盤のあたりまで重さを感じるようになる。腰はすこし垂直方向に下がってきたがまだ不在。
腕を立て膝に重みを感じる。
腕もこんなに重かったのか!!
骨の重みがどんどん増して私はどれだけの重力を無視していたのか驚くほど。
同時に背骨がどんどん伸びてきて、内臓の収まるスペースが広がっていく。それと同時にお腹がぐるぐると音を立てて動き出す
・あご、頬骨、首にタッチされると、今度は顔の骨が重く、後頭部がどんどんベッドに沈み、背骨、仙骨、踵がどんどんとベッドに沈んでいく。
地球で暮らしているんだな
今までどこに重力を感じていたのか。おそらく重力を支えるべきところに重さがかからずに、他の場所に重さが集中していたことでコリや違和感があったのかもと感じるほど
呼吸が深く、コリなど違和感がなくなっている
・横向きになってからゆっくりベットに浅めに腰掛ける
足のしっくりする場所がよくわからない
立ち上がると体が左にむく
右足の向きが少し違った。足の向きを直すととまっすぐ立てた
目線が高くなっている
歩くと足の裏に体重をずっしりと感じる
そして床がふにゃふにゃしている
夏祭りで草履を履いて脱いだときの床のような
セッションの数日前から胃がぎゅっと圧迫されるような感じがあったが、それがなくなって内臓のスペースが広がりつづけているかんじ。
写真を比較すると体感どおり、上に伸びているのがわかる。
骨の重さがどんどん感じられた
⚫︎終わったあと 気づいたこと
・終わった直後は歩いているときもはっきりと足の裏に体重がかかっているのが感じられる。安定して歩けている感じ。
・2日後
眠るときに仰向けの施術のときのように、両足と腕、顔の骨の重みを感じてみた。
仰向けは日によっては苦しくて横向きで眠ることが多いが、仰向けが快適に感じた。
・3日後
電車でざこつに体重を乗せるのを感じながら座ってみた。安定する感じがする
・4日後
昼寝をして首を寝違える。体への意識を向けていない時間が多かった。
(2/8)2024年5月20日
5月1日(2回目)
⚫︎セッション前
・はじめに歩く。両足に体重を感じるが、右足に重さがかかり、左右のバランスが悪いと感じる。すこしふらつく感じ。
・両腕を前に下から上へ上げ下げする。違和感なし。
・両腕を横に下から上へ上げ下げする。腕を上げるにつれ、左首肩、肩甲骨まわりが張る感覚があった。
⚫︎セッション中
・横向きになる。初めは前回と同じ、右側を下にしたが、反対側も試してみると左側を下にするほうがしっくりきた。
肩から腕、肩から肋骨あたりに体重が集中している。
・左側を下にしていたので,左首肩に痛みや違和感が出るかと思っていたが、全く感じられなかった。
・立ち位置を決める
田畑さんの立ち位置が変わると意識の方向がかわるためか、体の重さを感じる箇所が変化する。
足側のときは脚の重みの感じ方が少し強くなる。その方向に意識が向くと、重力の感じ方が変わるのがとても面白かった。
前回ロルフィング10のコースを受けた時は、落ち着かない立ち位置があったが、今回は落ち着かない、なんだか緊張を感じる位置はなかった。
・首に触れられると、首の緊張が抜けていき、姿勢がさらに楽になる
・骨盤
お腹の空間が広がり、内臓が動き出す。呼吸をしていても、肺だけではなく、お腹と腰のあたりが広がるのを感じる。
・仰向けになると、横向きよりも楽だと感じる
・右膝を曲げる
軽いタッチと向きの調整で、驚くほど体勢が楽になったり、体がバランスをとるように動き出したりするのがとてもおもしろい。
腕を曲げてお腹に乗せるとさらに体が楽になる。
・左膝を曲げる
前回はバランスを取れる位置が全くわからなかったが、今回は前回よりも足の位置が感覚的にわかる気がした。
・あご
あごにも力が入っていたのがわかる。あごを半開きにするだけで、顎の重みがどんどん感じられる。頭も重くなっていく。
頭や顔の骨の重みが感じられると、足の付け根の力も抜け始める
仙骨に重さが集中していき、下に下に重力の矢印が向いている感じがした。しばらくすると、足の付け根が右、左と動き始めると仙骨にかかる重さが分散していく。首がモゾモゾする感覚が始まり、後頭部にも重さを感じるようになる。首のモゾモゾした感覚は数分で消えていく。
次々と体のあちらこちらで感覚が生まれては広がるように消えたり、体が調整するように自然に動いたりと、体の変化が起こるのがとてもおもしろかった。
・起き上がる
ゆっくり起き上がったつもりだったが、少しはずみがつきすぎた。次回はもう少しゆっくり重力の移動を感じながら起き上がってみようと思った。この起き上がり方で、次のベッドに腰掛ける姿勢が変わる気がした。
座るときの感覚はまだ、体に馴染んでいない感じがして、いつもの猫背の位置で座ろうとしている自分がいた。
首の位置を指摘され、首の空間を保つようにすると背中とお腹が自然に上に伸びていくのを感じた。
すると最初の首の位置は苦しいのがよくわかる。
座った状態で前、横と腕を上げ下げする動きをする。
最初よりかなりスムーズ。ただ、左の肩、肩甲骨の張っている感覚は弱くなったが、なくなりはしない。
立ち上がり、歩く。左足にも重さを乗せている感覚がしっかりとある。若干右の方にまだ偏ることもあるが、バランスが変わり、左右の差が少なくなったのがよくわかる。
前回ほどではないが、また床が柔らかく感じる。
⚫︎セッション後
5/1駅まで歩くときに首と背中がまっすぐ伸びて、両足にも体重を乗せられている感じがしてとても歩きやすかった。
5/2 パソコンの作業を長時間行った。気がつくと姿勢が前かがみになっている。
セッション後のように姿勢を保つのが難しいが、違和感には気づけている。
5/3
野外フェスに参加。長時間立っていたが、以前より疲れを感じない気がした。
5/4
野外フェスに参加。疲れは感じるが、立ち時間が長いが痛みを感じる場所はなかった。
立っているときに片方の脚に体重をかけているのになんども気づく。気がつくと片脚に重心をかけている。
5/5
筋肉痛以外は体の痛みはない。
5/6
PCで作業。首が前に出る。
眠るときに右を下にして、横向きで楽な体勢を探していたら、眠っていた。
5/7
雨。朝起きると左首と肩が痛い。背中も張っている。呼吸をしながらストレッチをすると少し楽になった。
(3/8)2024年5月20日
5/9セッション③
⚫︎歩く
右に少しだけ重心の偏りを感じるが、左右差の少なさは前回のセッション後から続いている。ふらつきもない。
かかとに体重を感じる
⚫︎うつぶせ
左を下にした。体の重みを感じる左肩の下と両脛にクッションを入れてもらうと、一気に苦しい重さがなくなり、楽になる。
・立ち位置を決める
立っている方向に意識が向く。
どの位置でも安心していて、体にも体重を感じた。立ち位置の方向に意識が行くためか、左の側頭部がビリビリした感じがあった。
・呼吸
初めは肺の上の方にしか空気が入らない感じがして、浅いのを感じた。
体の重みが感じられる場所が増えるにつれ、呼吸も肺の上から真ん中、肺全体、肋骨の広がりを感じられるようになり、深く呼吸できるようになった。
・背骨
背骨の存在を感じると、首が伸びるのを感じた
・頭
頭に軽く触れられると、目を閉じて感じるひかりの模様や色が変わるように感じた
⚫︎あお向け
体全体に重さを感じる
・左膝を曲げる
安定する位置を見つけるのが難しく感じた
初めは内側寄りに重心がかかり、違和感を感じる。次は外側に行きすぎてなかなか良いポイントを見つけられない。
・右膝を曲げる
右膝を曲げると左脚もバランスがとりやすくなった。
・骨盤
左の骨盤に意識が向くと、骨盤や仙骨にも重みを感じ始め、左だけではなく左右全体に重みを感じられるようになった。
・座る
左脚の位置や角度が少し変わるだけで、バランスが変わる。
坐骨にかなりの重みを感じる。この重みを、今日セッションをうけるまではどこ場所に分散していたのだろう。坐骨にしっかりと体重がかかると自然と背骨が上に伸びる。いつも感じている首肩のこり、腰のこり、左首肩の痛みがずっとなくなる。
痛みを感じるときは体重がどこにかかっているか、余計な場所に重みがかかっていないか点検してみようと思う。
・立つ
目線が高くなる。肩が前から、バランスのいい位置に戻ったので、タンクトップの後ろの布が張らずにスカスカと空間を感じる。
・歩く
歩きやすい。セッション前に歩いたときはかかとに重さを感じたが、かかとから指先まで重心移動をしっかり感じられた。
5/9
すごく立ちやすい
歩いていて骨がとても重い。特に脚の付け根から下の脚全体の重みを感じた。セッション前は重心が前に偏っていたので、違うところにかかっていた体重が足の裏にしっかり集中している。
5/10 足の重さを感じながら歩いた
5/11,12
一日中PCで作業 姿勢の悪さに気づき直すを繰り返す
体に意識を向けず、頭ばかりが動いている
5/13仰向けで眠るのが楽だと感じる
5/14
久しぶりに1万歩以上あるき、股関節が痛くなる。
PC作業の日も歩くなど体に意識をむける時間をしっかり取ろうと思う。
(4/8)2024年5月20日
5/16④
・歩く
左と比べ、右足に重心がかかっている感じがした。ふらつきや痛みはなし。
・セッション中
・左下で横向きになる
はじめは肩から肋骨にかけて重さが集中していた。足や腕の位置が定まらない感覚。
右腕の位置が定まらず、体重が腕の付け根の下の部分に集中したためか、右の僧帽筋がピンとはって違和感を感じた。
・立ち位置を決める
離れているよりも近い位置の方が体の力が抜ける感じがした
・左脚に重さがかかっていない状態だったが、アドバイスいただき、少し左脚を曲げると落ち着かない感じがなくなった
・坐骨や骨盤、仙骨に意識が向くと、おなかの空間も広がり、呼吸がしやすくなった
・骨盤、仙骨のつながりや骨の位置を感じ始める
・脛骨を動かすと、太ももなど触れていないところがバランスを取ろうと動き始めた
・骨盤から脚に重さがかかるようになると、
初めに感じていた右肩の張りが一気になくなる。
・仰向けになる
全身で重さを感じる
・左脚をまげる
前回のセッションでは曲げたときに自分でどこにかかとをおいていいかわからないほどバランスがわからなかったが、今日は安定するのが早く感じた
・右脚を曲げる
右を曲げると安定を感じ、骨盤や仙骨がベッドにつき、背骨が伸び始める。後頭部の重みが強くなる
・骨盤や大腿骨に意識が向くと、おながが緩み始める。それまでおなかに力が入っていたことに気づく。どんどんおなかの力が抜け、呼吸も深く感じる
丸まっていた背中がのび始めると、それまでタンクトップの背中の生地が余ってきて生地と背中の間に空間を感じるのがおもしろかった。
・横向きになって起き、腰掛ける
坐骨への体重のかけ方がうしろすぎると背中が丸まり、重さがうまくのると、背中がまっすぐ伸びていくのがよくわかった。
重心が後ろになりやすいので、前よりでポイントを探そうと思う
・歩く
信じられないくらい足が重かった。安定していて、左脚にも体重を感じられ、左右差がなくなっていた。しかし、足が重くだるく足を前に出すのも大変に感じた。
左膝を外側に曲げるようにして数回曲げる
歩き始めると、全く違う感覚だった。先ほどは重すぎて、長い距離を歩くのは難しいかもと感じるレベルだったが、スーッと足が動きまさにスムーズに歩けているという感じだった。
膝を曲げる動きをした時は何が起きたのかわからなかったが、膝の向きが変わったのか、歩くときに膝を曲げる動きがスムーズにできるようになったからなのか、劇的に変わっていた。驚いた。
セッション中も意識を向けたり、少し触れたり、角度を変えたりすると、バランスが変わったり、内臓が入っている空間が広くなったり、する感覚がとてもおもしろいなと思う。
・セッション後
5/16 坂道を歩くとき、上半身がどの角度だったら、大腿骨にうまく重さを預けられるか考えて歩いていた。
5/17
家でもスクワットをしてみた
寝る前に仰向けで膝を立ててバランスを感じてから寝た
5/18
呼吸に意識を向けているときに、セッションを思い出して体の感覚にも意識を向けてみた
5/19
パソコンで作業しているときに、座り方を意識している自分がいた
ときどきスクワットをする
(5/8)2024年6月5日
セッション5 (5/21)
・歩く
左ひざが少し痛むことに気づく。セッションルームまで歩いてきたときには気づかなかった。意識が体に向いていなかったことに気づく。
上半身の感覚も薄く、質問を受けて右腕を後ろに振るときに左とくらべ可動域が狭いことに気づく。
左右差はあまりない。
・セッション
あおむけからスタート
あおむけになると、以前より体全体に重さを感じていることがわかった。
呼吸は浅く、肺の上の部分にしかうまく空気が入っていない感覚。
・立ち位置
左側よりも右側のほうが呼吸が深く安心した感覚があった
・太ももを内側に寄せる筋肉を使うと、足先が前方に伸び、指もどんどん前方にのびていく。そして、反対の脚もバランスをとりはじめた
呼吸もどんどん深くなっていく
・腕に意識が向けられると、今まで感じられていなかった腕の重さを感じ始める
腕が動くと反対の足もうごいた。おもしろかった。
腕のバランスがかわると、布しかのっていないのに、なにかとても重いものが乗っているように重みを感じ始める
腕の重さを感じていると、鼻骨の存在が急にはっきりしてきた。鼻骨から、頬骨にかけて、額の骨の存在をはっきり感じるようになるのがとても不思議だった
・右膝を立てる
右膝を立てる。バランスが安定して、背骨が伸びている感覚がある。
しばらくすると、右外くるぶしに軽い痛みを感じ始める。位置が違う。
かかとの位置を変えると痛みがなくなる。
これまでは痛みを感じると筋肉をほぐしたり、あたためたりすることを真っ先に思いついていたが、今痛みを感じると重さのかかりかたやバランスが違うという視点で観察するようになった。
そして、ぴったりのバランスになると痛みがなくなり、骨が本来の位置に戻り縮んでいたところが伸び始める体験を何度もセッション中に体験した。
木が伸びるかのようにぐんぐんと背骨が伸びていく感覚があり、セッション後の写真でもそれがわかるのがおもしろくてしょうがない。
最後は力が抜け、呼吸がとても深くなっていた。
セッションを受けると、いかに自分が普段体に意識が向いていないかを確認することになる。感じて入るが、深く感じていなかったと気づく。
次回までに少しあいだがあくので、自分で完全に体に意識を向ける時間を取ろうと思う。
・座る
座るときの気持ちのいい位置を見つけるのが速くなっている感じがした。
・歩く
体が軽い。重さは感じるが、足取りが軽く、目線が高くなり、腕もスムーズに動いた
・セッション後
5/21 座っていても、額や顔の存在感が大きく感じられる
呼吸もとてもしやすい
5/22
座るときにどのように座ると自然に背骨が伸びるか考えて座るようになった
5/23
重い荷物を持っているとき、どこにどのように重さがかかっているか、どこが安定するか考えて持ってみた
意識できないときもありますが、自然と座るときに心地よいバランスを探すようになっています
(6/8)2024年6月28日
セッション6 (6/5)
・セッション前
2日前まで旅行をしていて、たくさん歩いた。右腰と左肩にすこし痛みを感じることがあった。
旅行中は重い荷物を持ったり、いつもよりたくさん歩いたが、歩くのが楽で、山道もつらくなかった。
また痛みやこりを感じるときは、自分の姿勢や体重のかけ方を見直すきっかけになった
・歩く
痛いところはなかったが、ときどき左右のバランスが悪くどっしりと歩いていない感覚があった。
・うつぶせ
立ち位置はどのポイントも安心感があったが、特に体の右側のときに右足から右手の力が抜けていくような感覚があった。
・セッション中
うつぶせになると、呼吸が深くなり、体があたたかい感じがした
右足に意識がいくと、体の右側の体の重さをより感じ始めた
違和感があった右腰が楽になるのを感じ、さらに呼吸が深くなる。半分寝ていた
頭の施術が始まると、呼吸がさらに深くなり、右鼻がスッと通った感覚があった。
それまで鼻づまりの症状はなかったが、息をするのがよりスムーズになった。
しばらくすると両鼻の通りがよくなる
最後は全体的に重さを感じ、呼吸も深くとてもリラックスしていた
・仰向け
両膝を結ぶひもに体重をあずけると、腰がしっかりとベッドにつきはじめ、胸が広がっていく感覚があった。
背骨、首、手の指がぐんぐんと正しい位置に伸びてバランスをとりはじめるのがわかった
呼吸もしやすく、骨盤のあたりまで空気が入るような感覚がした
・座る
背骨と首がのび、目線が明らかに違った
腰の痛みが全く感じられなくなっていた
・歩く
首、頭の骨が上に伸びたのがよくわかった
左右のバランスがかわり、とても安定感があり、足も軽かった
足の裏を使っている感覚がより感じられた
・セッション後
6/5
頭がまだ伸びている感覚が続いていた
電車で立っているとき揺れても、ほとんど手すりにつかまらずにいられた
6/6
長時間パソコンの作業をしていたが、どこも痛くない。
6/7
パソコンの作業中、体に負担がかからない姿勢がとれていると感じる
6/8座っていて以前よりはびっくりするほど、猫背になっていたが、最近はそれがなくなった
6/9車を2時間ほど運転したら、足と腰が痛くなった。運転する前の座る位置設定があまりよくなかったのかも
(7/8)2024年6月28日
セッション7 (6/11)
・セッション前の状態
生理前でからだが全体的にだるく、腰がはっている感じがしていた
・歩く
特に違和感はなく、歩きやすいと感じる
しばらく歩くと、膝と膝がぶつかるのが気になり始める
・あおむけ
足首の紐に体重を預けると、余分な力が抜け、体全体、とくに背骨がバランスを取り始める。
立ち位置が変わってもどこでも安心できた
ベッドにあおむけになってしばらくすると、体の力が抜けていき、呼吸が深くなるのを感じる。
左側のみぞおちのしたから腸にかけて空気が入っていて、その空気が呼吸をするときに少し邪魔に感じる
目を閉じていると、目がものすごく疲れているのがだんだんと感じられた。
今日はスマホを見ていると、めがシパシパしてくるので長時間見られなかったのを思い出す。
かたの施術がはじまると、呼吸がさらに深くなるのを感じる。
あたまの施術では、ピンク色や薄紫の光が動くのを感じる。ほとんど眠っていた。
お腹の空気が邪魔する感じもなくなり、すごく呼吸がしやすくなっている。
首に意識が向くと、首の骨の存在を感じる。
首の中の管も一緒にうごくような感覚があった。首の中がひろくなったような感じがして、空気が入る場所が横にも縦にも広がっている感じがする。
気がつくと眠っていた。
右に向いて首、頭。
背中の重みがよく感じられるようになった。
頭の施術が終わっても、前頭部や側頭部がまだ触れられているような感じと、広がるように動く感じがしていた。そして、骨の重みも感じられるようになった。
膝をまげて、紐にあずけると、背骨が上に伸びて、頭の位置が変わる。
足の骨の重さが、大腿骨に感じられる。
・座る
首と背骨が伸びて、目線が変わる
タンクトップの背中側もすかすかになる
足の裏がふわふわとやわらかく感じられるのに1番驚いた。なにがおこっているのだろう。
目の疲れがかなり和らいでいた。
・歩く肩や胸骨と背中の間を意識すると、その度にバランスが変わるのがとても面白かった。
姿勢のバランスをみるときに、この感覚をつかえるようになると、さらにバランスがとりやすくなりそう。
初めよりも歩きやすく、足の裏がふわふわしていた。
・セッション後
6/11
帰り道も最後の真ん中を意識するようにして歩いてみた。鎖骨が下がって首が伸びる感じがした。
首の上の部分が横に広がっていく感覚が続いている。
6/12
からだが楽な状態がつづいている
6/13
立っているときに自分のまんなかを意識してみた
6/14
眠るときに仰向けで膝を立ててみると、背中が伸びていく感じがした
(8/8)2024年6月28日
セッション8 (6/20)
・セッション前
腕の筋肉痛以外は痛みを感じるところはない
呼吸は浅い。深くしようとすると力がはいる
・歩く
楽に歩いているが、少し左右のバランスが悪い感じがした
・仰向けになる
呼吸を深くしようとして、無理に吸っている感じがする。
しばらくあおむけになると呼吸が楽になってきた
立ち位置も力が抜けて呼吸が楽になってきてからはどの位置でも特に変化は感じられなかった
ひたいの施術が始まるとふわふわとからだが浮くような感覚。紫色の光が外側から中心に集まって円になったり、動いたりする
体がすーっと下にゆっくり沈んでいく感覚があった
しばらくすると耳の上からこめかみのあたりまで頭のまわりにはちまきをしているような感覚がする。頭蓋骨とくに側頭部がひろがっていくような感覚
胸がひらいていくのがわかった
気がつくと眠っていて、目が覚めると背中がぴったりとベッドについて、とても安定しているのがわかった。呼吸も自然に深くできていた
左膝を曲げると右側もバランスがかわるのがわかった。
背中がのびて、着ている服がゆるくなっていく
右膝を曲げるとさらに背中が上に伸びはじめた
・6/21
呼吸をしやすい状態が続いている
・6/22
パソコンですわるときにセッションの座り方を意識していたからか、長時間の作業でも疲れなかった
⚫︎8回のセッションを通して
・体の変化に強い力や介入は全く必要がないことを知った
・立ち位置を決める間だけでも体の力が抜けていき呼吸がしやすくなる
・回を重ねるごとに自分が安心しているのがわかった
・立ち位置で体の感覚がかわるのがとてもおもしろかった
・家で眠るまでの時間、からだに意識をむけることが多くなった
・電車でたっているときもバランスを感じて立つと楽しい気分になった
・すごくリラックスして意識が遠のいていても、意識が戻ると体が変化しているのがわかって、驚いた
・いかに自分が、体に意識をむけていないかが毎回感じられた
・骨が重い感覚、ここに臓器が入っているんだということがよくわかった
RolferのRolf Movement®8シリーズ掲載 2024年5月〜2024年7月 全8回の記録
(1/8)2024年5月6日
先日、久しぶりに田畑さんのWSに参加した際、「この辺り、胆嚢のあたりに注意を向けてみてください」と言われてそうすると、右足の土踏まずから右の頬骨あたりまで、右半身の繋がりが新たにはっきりと感じられて、ここからの展開をもっと探求したいと思ってセッションを申し込む。
現在はさほど不自由を感じることなく過ごしているが、骨折を始め怪我をすることが多かった右半身の連携、とくに何度か事故で強打した顔面、頭蓋までの関係性を改善したい。
セッション開始、田畑さんの立ち位置が変わると身体の反応も結構はっきりと変わる。上下に伸びようとしたり、左右に広がろうとしたり、うねうね動き出したりなどなど。どの反応も、そのまま続けるとどうなっていくのか興味はありつつ、まずは凪になるところから始まる。
縦に、下から頭部、上へ上へ伸びていこうとする内部の動きがあるものの、外側が硬めで、伸びようとする動きについていかないなあ、と思っているうちに、線状だった伸びようとする力がクラゲに変わり(おそらく隔膜様の何かが、クラゲが泳いでいるような動きをしているように感じられる)、内部空間を拡げていく。
横隔膜あたり、胸腰腱膜あたり、後頭部の右側が拡がると、左側もそれに合わせて変化して、左右合わせて全体の内部空間が立体的に拡がっていく。とくに背面が全体的にキュッとなっていたようで、ふわっと拡がり、パサっとマッサージテーブルに着地していく感覚に、それまでなんて窮屈だったのかと、かまぼこ板のようだったなと気づく。ちなみにここまでタッチワークはない。
その後、小学生の時に怪我した右足首近くを扱ってもらう(1)。右膝を立てて、怪我した周辺の組織~足底~足首関節へのワークの後、おそらく怪我したときに痛みが走った(走りたかった)であろう経路に微かな衝撃のようなものが伝わり、その周囲が、それに反応、適応する動きを始める。その動きが落ち着いてきたら、右股関節周辺の組織がリリースされて(2)下腹部の内側の空間が拡がり、左側もその変化に応じて調整が起こる。
最初、上へ伸びていこうとする内部の動きに、硬めの外側がついていかなかったが、外側に弾力性が増し、上下にも左右にも立体的に内側から拡がっていた。
最後、第一頸椎を意識して、そこに頭蓋骨を乗せるというというトラッキングで、頭部の支え方や頸椎胸椎のカーブが変わって口角が上がる(*3)。首や呼吸のしやすさが楽になる。
あちこちに散らばっている根強い制限は、その昔怪我したり痛めたところを庇うための不自然な、でもそのとき使える資源をなんとか活用していた身体の使い方の名残だな、ということがわかりすぎて微笑ましく思う。が、もうやめてもらっていいとも思う(笑)。
その数日後、、上記の要因もあるが、生活習慣が大きいということも実感する。主にパソコンとテーブルの高さと座り方の関係という基本セットにかなり問題があった。要改善!
*1)怪我をしたときは、訳あって痛みを我慢というか無視するようにしていて、結果、絆創膏だけで傷が治った自分は強いなあと思ったりもしていたが、「痛いときは、ちゃんと痛がるのが大事」と再確認した。そのほうが後々の心身への影響は少なく済む。
*2)帰宅してなんとなく開脚をしてみたら、右側の開き方がかなり違う。腹部、股関節、膝関節、足首関節まで、向きが揃って無理なく連続性がある感じでやりやすい。
*3)自動的に口角が上がって気づいたのが、使っていない表情筋がたくさんあること!思うように動かせない(その理由はあるけれど)。要リハビリという感じだ。
数日後、視点の高さが変わると頭頂が感覚され、セッション時のトラッキング後の状態になり、つぶれて動きにくかった表情筋群も動きやすさが増していることに気づく。
(2/8)2024年5月20日
#2セッション
横向き。普段寝るときは左側面を下にしていることが多いが、右側面下の方が収まりがよくしっくりするので、その向きで始める。田畑さんの立ち位置によって、身体の反応がはっきりと変わることがわかる。
2、3、位置と反応を確認して凪の状態になるところで少し待つと、右の頬骨のラインが頭部の重さと相まって、横(前後)に広がる。そのラインを中心に側頭部が内側からも拡がっていく。右顎関節、咬筋あたりが緩んで伸びようとして口が開き、口腔内も拡がると、こめかみ辺りがキシキシいう感じで内側から拡がり、側頭骨の前側もついてくる。上半身全体に熱を感じるが、田畑さんが位置を変えると涼しくなる。
その後、右腸骨あたりもそれに合わせるように(向きを揃えるように?)動きがあり、続いて右腓骨と脛骨の上部にも動きを感じ、その間の骨間膜あたりに一瞬痛みを感じ、右足首外側に鈍い痛みのような痺れのようなものを感覚する。
上記の頬骨から足首までの変化は、過去の衝突、打撲、骨折、怪我の跡をたどっていて、まだそこに残っている制限がリリースされていく様子を眺めながら体験していた。起きた時期はまちまちの衝撃跡も、同じ「右側面」のなかでリリースされると、その後のまとまりもスムーズかもと感じる。
横向きになったときに上半身が後ろに倒れ気味だったので、胸椎エリアをボールで支えてもらっていたのだが、ボールにグイグイと押されている感触が起きる。面白いくらいにはっきりと押されている圧を感じるが、立ち位置から言って田畑さんがやっていることではない(念のため確認もした)。
とすると、自分の胸郭が後ろに拡がろうして、その力がボールを押して、その圧が跳ね返ってきてるのだろうが、「自分の胸郭が(内側から)拡がっている」という実感が全くなかった。このエレアの感覚がなさすぎることに書いていて気づくと、肺の裏面と背中の間が感じられて、少し肺がふんわりとした。
セッションの最中は、ただあまりにもボールに押されるのがおかしくて、笑いが込み上げてきていた。胸骨の裏面が縦に伸びた感覚はあった。
仰向けになり左膝をたてると、左仙腸関節あたりに熱を感じ、それが腰椎に昇って、右仙腸関節にも伝わって落ち着く。右膝もたてて、右足首あたりにワークする。その後、仙骨から脊柱に何か昇ってくる動きを感じ、頭部が上に伸びようとする。
両足のつま先にボールを置いてもらって踏ん張りやすくなると、伸びる力がサポートされる。周産期、出生時の再交渉の続きっぽい。つま先から頭頂までよーく伸びて清々しい。
ここまでたったの1時間!とビックリする、盛りだくさんの内容だった。いろいろ伸びて拡がって、久しぶりに生き生きする感じでニヤニヤ笑ってしまう。
2日後の夜、あぐらをかいて座っていたとき、急に右の大転子あたり(大腿筋膜張筋?中臀筋?)に鋭い痛みが走り、痛てててと思っていたら右股関節がゆっくり外旋し、上半身全体の内側がゼリーのように、ゆっくり、とろ~っと下に垂れていく感じがあった。頭部、首、肩が清々しくはっきりとする。立ち上がると、ゼリー様の組織が足まで伝って足指が床に休まる。
全体的にゼリー様の着ぐるみを着ているような感覚と、ゼリーが下に垂れていく感覚が面白かった。右下腿の流動性が低く、組織の密度が濃いことにもはっきり気づく。片方だけ分厚い締め付けソックスを履いている感じで、収まりどころを試行錯誤しているようだ。
(3/8)2024年5月20日
#3セッション
前回にも増して盛りだくさんの内容で、時系列等あいまいながら憶えていることを箇条書きします。
・うつ伏せで顔は右向き。右肩、烏口突起あたりを折りたたんだボールで支えてもらう。この支えは途中ものすごくサポートになる。
・両脛の下にクッションを入れてもらうと下腿が休まり、身体全体が上部(頭の方)にすうっと伸びやすくなる。これは新発見。
・田畑さんの立ち位置、最初は動きが起こり、次はあくびが連続して出る(これは私のよくあるパターン)。その間だと両方おさまったのでそこから開始。
・恥骨結合から臍~鳩尾〜胸骨まで、線状に何か昇ってくる感じがある。尾骨〜仙骨〜脊柱に同じ感じはよく起こるが前面に感じたのは初めてで新鮮。
・頭蓋内部ではキシキシ、ザリザリとゆるんで隙間ができるような動きがある。
・右の頬骨周辺を縮めるパターンの、それが始まる場所が特定されつつある感じと、それに連動して引っかかる別の箇所が星座のようにわかってくる。
・吸気の際、左半身は伸びようとするが、右半身は縮もうとするところと伸びようとするところが混在しており、拮抗したり捩れができたりで引っかかる(基本的に痛みを我慢するためにやっていたと思う)。
・折りたたんだボールの支えを頼りに引っ掛かる箇所の一つ、右の肩甲挙筋がリリースされた。右肩と首の側面が楽でスースーする。腕が長く伸ばせる新鮮さを味わう。続いて他の引っかかりポイントにも、なんとなくゆるみが感じられる。
・仰向けになると、拙いながらもだんだんと呼吸の際の左右両半身の動きが揃おうとしてくる。まだ揃っていないものの、呼吸はゆっくり大きくしやすくなる。
・右膝を立てて、いろいろ扱ってもらう。改めて右下腿は怪我のオンパレードだなあと思う。おそらく痛みが走ったであろう軌跡がいくつも感じられて、その後、その周囲の組織がほんの少しふっくらする感じがあった。
・下腹部奥にうっすらぼんやりと筒状の何かを感覚すると、それが鳩尾くらいまで伸びる。途中の感覚があまりないが、おそらくその続きで頭頂からすうっと抜ける。背面全体にゆっくりと小さく波打つような動きがあって、まとまった感じがした。
・起きあがろうとしたら、いろんな関節が、痛いというか向きが変わっているというか違う感じがあって、ゆっくり、そ〜っと、おばあさん風に動かざるをえない。が、座ると両坐骨が座面に柔らかくめり込むくらい安定していた。
・立ち上がることは普通にできて、床を柔らかく感じる。セッション中、下腹部奥に感じられたぼんやりとした筒状の何かはまだあって、それに上半身が支えられている。首と肩が楽で、胴が短く軽くなったような感じがする(そして、それはその後も続いている)。
その後数日間で気づいたこと
・大腿四頭筋の張りが減った。おそらく人生初の体験。
・大臀筋の上の方が使われている感じがある。
・肺の後ろ側が気持ちふっくらして息が入りやすい。
・右の頬骨周辺を縮めるのは、主に唾液を飲み込む変なパターンでやってるようだが、それを止めるのが本当に難しい。
(4/8)2024年5月22日
#4セッション
右側面を下にした横向きで、頭部、顔面の右半球内部の引っ張り癖に、さまざまなルートからアプローチしていただく。癖の中心が、なんとなく空。空間なのか、中心に何があるかわからなくて、そういう感じがするのか。
身体のさまざまな場所、部位が、その周辺の制限につながっていて、少しづつ解けたり、緩んだりしながら、制限箇所の質感が、緩く、柔らかな?曖昧な感じになっていく。中心の外堀を埋めていくような。
引っ張り癖は17年モノだ。顔面を強打した後、普通に呼吸するだけでその辺りが微かに動き激痛だったので、痛くならないように顔を固めるなどいろいろ試行錯誤していたが、自然に唾を飲み込んでしまうときが本当に辛かったので、意図的に唾液を溜めて、息を殺しながらそーっと飲み込む、というパターンを編み出した。
そのパターンは、もちろんとても役に立ったが、知らぬ間に、そのまま無意識的に繰り返すものになっていた。8年くらい前にそのことに気づいて、今度はそれをやめることに取り組んできたが、なかなか手強い。ちょっとゆるむと自動的に戻るし、しっかりゆるみかけると、グラグラする感じが恐ろしくて続かなかったり。
ただ、地味に取り組んできたからか、ゆるんだときの恐さはもうほとんどない。そろそろ終了でいいんじゃないかな〜と思いつつ、のんびり待とうとも思う。
一つ大きかったのが、胸椎の左側湾との連動と、その側湾がなくなったこと。右頬周辺内部がミシミシいっていた。脊柱全体と鎖骨の変化も派手目だった。
起き上がってマッサージテーブルに腰掛けたとき、大腰筋上部付着部周辺の存在を初めて実感した。胸郭と骨盤をつなぐ肉のコイルが左右に入っているみたいで、立ち上がるときにコイルが縮んで、立つと伸びる。前回感覚した「胴が短くなった感じ」をつくる、気づかなかった作用の一つっぽい。
また、左鎖骨の存在感も強く感じる。セッション後の着替えの際に鏡を見たら、見た目にもそれが感じられた。
翌日、右足の親指にピキッというかツという感じが起きて、それまで使えなかった第一関節が使えるようになった。そのことで右下腿の引っかかりが一つなくなる。そして、ほかにもいろいろ細かい気づきもあったが、ざっくりいうと、右大腰筋全体が感覚しやすくなった。
今回、大腰筋再起動プロジェクトをやっているのかもしれない、と思う。
(5/8)2024年5月28日
#5セッション
インパクトのあったセンセーションが2つあって(骨の割れ方とドジョウ)、変化の起きた時系列を忘れてしまった回。
仰向けでいつものように、田畑さんの立ち位置で変化する反応をフィードバックしながらセッションが始まる。そしていつものように、いろいろ起きる。
途中、歯の上下が震えるようにカチカチいうのが細かく高速で続き、これは自分で意図的にできることじゃないなあ、と、動きの細やかさを、改めて不思議に興味深く思う。それがおさまってくると、右頬から目の周りの骨に鈍いぼんやりとした痛みが現れて消える。上半身の表層にうっすらと熱を感じる。
右膝を立てて、大腿骨の小転子近くに触れられて「ここに重さをあずけてみてください」と言われてそうしようとするが、結構難しい。ゆっくりと慎重にやらないと、あずける角度が変わったり、別の部位を動かそうとする。
丁寧に試みていると、
①右ハムストリングの昔痛めた箇所に、うっすらと通電したような感覚がある。
②顔の右側が「痛いっ」というときの動き(目をギュッと瞑る)をしながら、歯の上下がカタカタ当たり、同じような振動が右顔全体に広がる。
③そのうち、額と目のあたりと、上下顎のあたりがそれぞれ下方向にイールドし始め、「目をギュッと瞑る」が終わってうっすらとジンジンする感覚がある。
④右目を閉じるとき、「上瞼だけを閉じる」ができるようになった(それまでは、下からも右からも閉じようとする動きがセットになっていた)。
右足の親指と人差指の間の骨間膜にワーク。
その影響が右膝、頭頂に伝わり、頭蓋内部の中心付近右寄りがギシギシしながら、隙間ができて頭頂へ抜ける。右膝蓋骨骨折時の割れ方がリアルにわかって驚いた。そしてその衝撃が鼻の奥、目の奥、頭頂まで走っていたことにも。
実際に今傷んでないけれど、「痛ったーーーっ!!!」という感覚は走る。「こういうふうに割れて、こういうふうに痛かったのか」というのがわかって不思議と安心する。痛みを自分のものにできた感じ。
踵が、すくい上げるようにぐーっと伸びて、アキレス腱というか、腓骨筋の外果近くが伸びる。伸びがおさまると、背屈していた足の力がふっと抜ける。
右側の、小脳のどこかっぽいところで、絡まって固まってた3匹くらいのドジョウが、するりと別れてどこかに消えた感覚があった。その後、何が起こったわけではないけれど、ビビッドで不思議な、ぬるっとした感覚だった。
日頃落ちがちな軟口蓋が盛り上がってきて、教会のドーム型の天井っぽい張りを感じ、潰されない空間があった。
後日気づいたのは、身体の向きを変えるとき、「右頬あたりと右大転子あたりを、それぞれ絞るように固めて、右頬主体で引っ張るように回る」というパターンが外れつつあること。
(6/8)2024年6月5日
#6セッション
「顔に衝撃を受けたなら、顔面をイールドさせればいいんじゃない?」的な。なぜ今まで気づかなかったのか?不思議なくらいだが、気づかなかった!うつ伏せでヘッドレストに顔面をあずける。まさにそのまんまで、本当に有効だった。
頭の重さで左右の頬骨がヘッドレストに沈み込み、くっきりはっきりと支えられているのがわかる。真ん中の鼻や眉間や人中はそのまま垂れて、正中線の奥に空間ができて矢状面が広がる。
額がヘッドレストに沈み込み、縦長の楕円になっていく。頬骨も上下顎も額も骨が弾力性を帯びてきて、粘土細工のように形が変わる(感じがする)。それにしても額が長い(感じがする)。これ、顔がえらく変わるんじゃないか?と思ったが、セッション後の写真を見るとそうでもなかった。
顔面、頭部の変化が面白く夢中だったので、田畑さんのワークはあまり憶えていない。左肘や頚椎、胸椎あたりに、(いつもながらだが)ほんの軽い介入があったと思う。
両腕はマッサージテーブルの脇に肘を引っかけて、手をボールにあずけて休めていた。昇降可能な電動式は、こういうことができるのがいいなあと思う。そして、下腿の下にクッションの支えが入ると、やはりものすごく安定するし、身体全体が上(頭部の先)に伸びようとする。
そして後日わかった。普段つぶれていて感覚も薄い足首関節付近がクッションの支えにイールドすると、隙間ができて楽で感覚もしやすくなり、足の甲~足首関節~下腿のカーブが得られる。すると、足裏足指が使えて、土踏まずが生まれて、大腿前面の力みが抜けて、臀筋上部が使えて、胸椎のカーブが生まれて、大腰筋上部が感覚できる。#2セッション後に得られた感覚の元はこれだったようだ。
また、顔面をイールドすると顎が上がったり引きすぎたりもせず、胸椎、頚椎のカーブが自然に出やすい。そして、頚椎のカーブの続きに後頭部のカーブがあって、その続きが額に抜ける。長くなった(ように感じる)額が、ラッパのようにパーッと開く感じがあって清々しい。
17年モノの「頭部、顔面の内部右半球の引っ張り癖」がほぼ消えつつある。すごい。
(7/8)2024年7月21日
#7セッション
うつ伏せで顔は右向き。右肩、脇あたりを折りたたんだボールでサポート。右肘は曲げて手は大きいバランスボードの上で休ませる。左腕はマッサージテーブル上に伸ばして休ませる。左脚を伸ばして、右は、股関節を曲げて膝を曲げて休む。ヒモで巻かれたところがあったような、、なかったような、、?
(田畑さんの)立ち位置1:足指が反応する。立ち位置2:背面からオーロラっぽい何かが、ふわあっと左側へ向かう感じ。立ち位置3:両足指にじわっと熱を感じ、それが冷めつつ上(頭部方向)に何か昇る動きがあって、背面全体が小さくゆったり波打つ。
右足指にブロックを当てる。足首関節あたりに触れられると、足指がじわじわと熱を持ち、次第に「熱っ!」の一歩手前程度にまで熱くなる。ボードと手が離れた後も、鋳型にはまったように、離れる前のままそこにある。こういう感じは珍しい、というか初めて。
足首前面の特定の腱に触れられると、①気持ちいい。②腱がはっきりしてきて、痛いようなくすぐったいような、ジタバタしようとする感じに変わる。③ちょっと我慢してジタバタせず、そのまま観察していると、くすぐったさとジタバタ感がなくなって、痛いだけになる。④痛みは熱を帯びたり冷めたりしつつ、鳩尾~胸骨~上歯茎右側~鼻の奥~目の内側の奥に届く。⑤右肩が耳から離れていき、右上の奥歯やこめかみにも響いてくる。⑥左鎖骨から肩も横に広がる。
おそらく上記の最中に、以下2つのことも起きていた。
・脛骨の上部右側がに痛みを感じる(昔骨折したのは、腓骨頭でなくこちらだったようだ)。
・右足人差し指と右手の中指が連動して、同じような動きをしている。
コブダイ並みに額が盛り上がる感じと、後頭部の上の方が、振動するような、もそもそするような、膨らもうとしているような感じがある。しばらくすると、コブダイがリーゼントの長ーいひさしのようになり、そしてカモノハシのヘラのように平べったく長く伸びる感じに変わる。
その後、(それが何かは忘れてしまったが)何か兆しがあってから、フッと、右向きでうつ伏せていた顔、頭部がマッサージテーブルにイールドする。首から頭部が、すーっと楽になる。
仰向けに。鼻と右目の奥に隙間(スペース)ができていて、副鼻腔炎の膿のようなものが垂れてきたので、口をゆすぎに行く。
戻ってから両膝を立てて足裏をだいせむシートに乗せると、いつもよりねっとり感を感じる。
左足へのワーク途中、右足が外側に開いて、しばらくしてまた戻る。右膝(脛骨頭、腓骨頭)が外側に、ようやく休めたようだ(おそらく約25年ぶり)。
起き上がって座って立ち上がると、リーゼント感が残っている。顎を上げられない感じ。足裏の柔らかさを感じる。同じような状態のとき、いつもは「床が柔らかくなった」という感じだったのが、違って新鮮。足にむくんでいるのとは違う厚みがある。歩くときに足首とトウヒンジが使えている感覚がある。
セッション後は、帰路も帰宅後もあくび連発で眠かった。
翌日、右脛骨の感じが変わっていた。ときおり感覚していた、骨全体が痛いような?休火山のような?軽石のような?気配がなく、しっとり落ち着いていて、身体の重さを乗せられる。
(8/8)2024年7月21日
#8 セッション
仰向けで、右足裏にボールを当てるとフグに触っているような感じ。足裏を軽くボールにあずける(その後、左にもフグを当てる)。のちに踵~アキレス腱あたりが伸びるとボールが落ちた(足首が底屈から背屈に)。
紐で両足を結んでサポート。最初の位置は、紐に足を委ねようとすると、(足ではなく)頭や首を動かそうとしてしまう。紐の位置を変えると、頭や首は反応せず、「足を委ねる」ができる。
膝の骨折2つのプロセスが起こる。骨折箇所(膝蓋骨&脛骨頭)から頭部まで衝撃が走って完了する。ツーっと上に登ってきつつ、葉脈のように左右にも広がって伸びる感じ。
足の紐を外す。支えがなくなってパタっと倒れるかと思ったら、そうではなく、内側から外側に弧を描くように開いていく。足から脊柱まで。鯵のひらきのような感じ。
右膝を立てる。踵、つま先がマッサージテーブルを踏み込み、下腿がそれについてきて、膝関節の奥もはっきりわかる。大腿もついてきて、骨盤?腸骨?から腰椎のカーブ~胸椎のカーブ~頸椎のカーブから後頭部までの繋がりが感じられる。右足の人差し指に痺れるようなモゾモゾするような反応がある。
田畑さんの手のサポート(主に右背中)で一連の繋がりができてくる。矢状面が広がって身体に奥行き、空間が生まれる。特に鳩尾周辺。
最後、尾骨の右側面から脊柱の右側面にジリジリと熱と細かい振動が登ってきて左右がまとまった感じがあった。
途中、上半身全体の表面が何度か熱を持ったが、シーツもTシャツも汗で濡れていた。熱を持った気がしただけでなく、汗をかく熱さだったんだ、と思った。
ぼーっとしているが、眠くはならなかった。ブラのアンダーがきつい → 胸郭が広がった。肋骨下部エリアの空間が広がった。
まだ適切な張りではないが、萎え萎えの脱力虚脱でなく、緊張でもない支え方をしている(セッション終了直後の様子)。
右下腿(脛骨)の痛みのような熱があるような乾いた感じがなくなる。
全8回を通して、過去のいろんな怪我による、それぞれの「痛い!」のプロセスを終えていった。とくに「トラウマの再交渉」はしてないが、凍りついて止まって固まっていた「痛い」の電気信号伝達を完了させた感じ。緊張収縮が外れて、新たなまとまり、つながりを実感した。
それにしても、顔面や頭部に直接受けた衝撃以外に、足が怪我したときの衝撃と痛みが頭部にこんなにまで連なって影響していたとは、改めて驚いた。「痛ってーーーー!!」というインパルスで頭部の内部がぎゅうっと収縮して固まっていた。のが、ザリッザリッ、キシキシといいながら隙間ができて広がっていった。
とくに怪我の多かった右半身の、ものすごく存在感の薄かった大腰筋(とくにその上部付着部)が、ときどき鮮明に実感されて不思議とさえ思った。
最終回の翌々週に旅先でレンタカーに乗り、連日かなりの長距離を走ったが、ある程度の時間運転するといつも痛くなる右の膝、腰、背中が痛くならなかった。途中、疲れてきたときに「痛くなりそうな身体の使い方をしつつある」と気づけて修正できたのも新鮮だった。
翌月、2年ぶりに会う友人と力仕事をしたところ、以前と同じ重さ&大きさのものの移動が、以前より楽にできた。というか、移動位置の微調整が楽にできて友人にも驚かれた(力づくの仕事は元々そこそこできるけれど、やってる様子が軽々と楽そうだったとのこと)。船の漕ぎ方も褒められた。
終了から1ヶ月半経過した現在、最も気になっていた頭部右半球内部の収縮癖は激減しており、ほぼ気にならないレベル。「顔面をイールドする」は本当に画期的!だった。
日頃、距骨の感覚がものすごく薄かったことと、感覚ができると、大腿全面の過剰な張りが抜け、大腰筋、胸骨、眉より上の頭部の存在を感覚しやすく、身体が軽さと共に安定するとわかった。この感じはまだまだ薄いので育てていきたい。
2025年8月2日のTuning Boardを用いたRolf Movement体験掲載 2025年8月
特別養護老人ホームに勤務されている介護職のMさんが、退社されたというタイミングで、8月2日の午前中、Rolf Movement® with Tuning Board™ ワークショップ(1回目)に参加されました。以下ご感想をシェアさせて頂きます。
絶好のタイミングで開催されたワークショップ!
セルフケアに利用したくて先月Tuning Board™を購入し、自己流で乗り始めたばかりでした。
Tuning Board™に興味を持って集まった方々と場をシェアできてとても有意義でした。
それぞれの方の動機や感想を聞けて、とても興味深かったです。
3人ひと組になり、居心地のいい場所にいる2人から見守られながら一人がTuning Board™を体験するという形で進みました。
見守り役の時にも共鳴のような感覚を感じたり、回を追うごとに自分の身体もいい感じに整っていくのが感じられました。
Tuning Board™に乗って、最後の方で、田畑さんが骨盤周りに手を添えて前後と左右の中心を意識するという介入をしてくれました。
慣れ親しんだバランスにはまっている時には自分では気づきにくく、なかなかその中から出られないから、こういう時にプラクティショナーという他者が必要な介入をして気づきを促してくれるのはありがたいことだ!と実感しました。
ワークショップが終わって、このところ絶え間なく感じていた「なんか違う、これじゃない」みたいな目の違和感が消えていて、とても爽快でした。
目玉が前に出た、というか正しい位置にはまって、潤っている感じ。
翌日になっても、まだその感じは続いていて、希望を感じました。
体力を消耗して疲れ切って、体内の程よい張力バランスが損なわれている状態だと眼球が引っ込むのだろうか、というアイディアがふと浮かびました(自分自身を振り返ると、ここ数ヶ月そんな状態だった気がします)。
荒唐無稽な仮説かもしれないけど、何か、あり得る気がします。
もしそういうことが実際に起こっているとすれば、眼球に血液を供給する血管などが阻害されたりしてドライアイになりがちだったり、眼球内の老化、劣化が促進されやすくなると容易に予測できるし。
また、偏った重心で十分休養も取れず活動し続けると、そういう状態が引き起こされやすくなるのだろうと思いました。
いろんな意味で、Tuning Board™の大きな可能性を感じられたワークショップでした。
こういった他者とワークする場を重ねて、もっとTuning Board™についての体験を深めていきたいと思いました。
掲載:2025年8月4日
ソマティック・エクスペリエンス®
Rolfing10シリーズ→Somatic Experiencing掲載 2016年7月
昨年〜今年にかけてロルフィング10シリーズを受けました。
今まで悩みがあると精神面から解決しようとしてきましたが、ロルフィングで身体からアプローチすることで、身体がとても多くのことを伝えようとしていることに気付き、本当に驚きました。
ロルフィングを受ける中で、セッション以外の時間にも、身体のいくつかの部分に、過去の記憶や痛みのような感覚を感じることが多くなりました。
その痛みと記憶のようなものは、大きなエネルギーのようにも感じられ、流したい、手放したい、まるでその痛み自体が身体から解放されたいと願っているかのように感じるようになりました。
田畑さんにお話ししたところ、ソマティックエクスペリエンスという方法があり、記憶を言葉で表現しなくても良く、無理に思い出す必要もないのだと伺い、安全にトライできると思いました。
またロルフィング10シリーズ中、あまり感じたことのないとても安全な感覚を感じており、心から安全と感じる中でセッションを受けられるかも知れないと思いお願いすることにしました。
SEセッション1回目
1回目のSEセッションは、ベッドに座り、視界の隅の見えるか見えないかの位置に田畑さんがいらっしゃる状態で始まりました。
ロルフィング終了後もたまに感じており、その時もあった右脛の痛みにまず集中して、田畑さんの問いかけに答えてどんな感じがするかを話していきました。
右脛のその感覚は、初めは痛く冷たく、次第に痺れが起こり、足指や膝、左足指へ移動したり右脛に戻ったり、を繰り返しました。
その間、呼吸にも変化が起こり、吐きやすくなり、お腹の中や、背中側まで深く吸えるようになりました。
気持ちが良くて、でも気持ち良すぎない、とても快適なバランスに近いものを感じました。
次第に怖い感じがしてきて、次は泣きたいような感覚になりました。
怖くて呼吸が苦しくて、田畑さんにお伝えしたところ、ゆっくりと周りを見渡して、足指を動かして、安心な視線の位置や足の位置を探して下さいとのこと。
首をゆっくり動かして周りを見ていると、恐怖はなくなり、最初よりも首が動かしやすく可動域が広がっていました。
安心な位置をぼーっと眺めながら、また右脛の感覚を見ていると、突然左耳にキーンと耳鳴りがしてきました。
その音を聴いていると、あるところで急に、周囲の音が深く、立体的に聴こえてきて、視界が水平にすっと開けました。
頭の周囲を円を描くように開けた感覚で、空間が自分を中心に球状に広がっていくようでした。
この時何もお伝えしなかったのですが、『自己治癒の力とつながった状態』と田畑さんはおっしゃいました。
気づくと更に息を吐くのが楽になっており、とても細く長く吐いていることに驚く自分がいて、そんな自分と距離を取った所に、冷静にそれを見つめる自分がいるように感じました。
引き続き、その感覚にフォーカスしていると、脚の痛みと痺れに気づき、また何となく怖くて不安な感じが出てきました。
それをお伝えしたところ、『呼吸6:脚の痛み4、くらいでその感じを感じてみて下さい』とのこと。
安全で広がっている空間の中で呼吸するのは気持ちがよく、その6:4くらい、をやってみるうちに、脚の痛みが怖くなくなり、不思議と穏やかに楽しい気持ちが湧いてきました。
最後に立ち上がり、歩いてみた時のこと、最初は久しぶりに歩いているようでパーツパーツがちぐはぐだったのが、歩いているうち徐々につながってきて動きがスムーズになり、特に腰と股関節、脛に今までと違う変化を感じました。
この日は最後まで座った状態で、田畑さんは私に触れませんでしたが、自分の中で起こる小さな感覚の移り変わりを、一緒に見守ってもらえている安心感がありました。
SE前と後の写真を見比べると、SE前は右脚に重心がかかっていたのが、SE後の重心は中心の方に動いており、右脚の痛みは、なくなった訳ではなくても溶けるような感じを感じていました。
その後1週間ほどは首の可動域が広くなったように感じ、肩や頭がすっと軽かったです。
また、2週間後に急に、幼い頃に父を亡くした体験とその時の感覚や気持ちが蘇ってきたことは、SEと無関係ではないのではと感じています。
それは自分でも驚くほどリアルな深い感情で、幼い時から長い時間持ってきたことが初めて分かり、人生で初めて心から父の不在と死を悲しみ、怒る感情が湧きました。
その時の感覚は、大きなものでしたが、感情や感覚に飲み込まれるのとは明らかに違っていました。
安全な中で、ただ悲しみ、怒るといった感じだったのが印象に残っています。
セッション2回目
2回目のセッションも、前回と同じく、ベッドに座り、床に足を安定させて、首の向きと視線をゆっくり左右に動かし、呼吸を感じるところから始まりました。
1回目の始まりには、右足が安定しなかったのですが、今回は最初から右足の接地面がとても安定しており、安心感を感じました。
逆に左足は、なんとなく角度や接地面が定まらず膝に痛みを感じ、お伝えしたところ、それに意識を向けるようにとのこと。
呼吸の変化については、まず少し息が入りやすくなり、次第に吐きやすくなって肩や胸周辺の力が少しずつ抜け、肩や首の重さを感じる、という順番が前回と同じだと気づきました。
次に、腰の後ろ・背骨の奥の辺りに、ムズムズ感と姿勢をどう保ったら楽なのか分からない定まらない感覚が出てきました。
これは日常から、腰はもちろん、呼吸に関連した肋骨と胸の開き具合・肩の向き・立っている時の膝の曲げ具合などについて、頻繁に感じるわからなさです。
田畑さんにお伝えすると、その感覚に注意を向けておくようにとのこと。
しばらくすると、その感覚は太腿の奥へ移動し、背中の上の方へ、首の後ろへ移って行きました。
自分の立ち位置というか、楽な姿勢がわからないと、漠然とした不安がわきます。
身体を動かしてしっくりくる姿勢を探そうとするのですが結局は見つからず、また同じことの繰り返しでした。
不安を引き起こした感覚にフォーカスするのはとても怖く、とりあえず身体を動かしたり、別のことをしたりという対処をしてきましたが、
その大元の感覚を見つめなければ、繰り返しになるのかも知れないと今回感じました。
考えてみると、それは普段とても不安で怖い作業なのですが、実際やってみると怖さを感じるのは始めのうちだけで、感覚への注意が深まっていくと、身体との繋がりや理由の分からない安心感がわくのでした。
また、今回のセッションでは内臓の感覚が大きかったです。
セッション中盤で、眼球に大きな疲れのような定まらなさが起こり、目を閉じながら眼球の向きを調整し、視線を下に落として眼球が落ち着いてきた時のことでした。
不思議と、左卵巣・子宮と右脚が繋がった感じがして、その部分にあたたかさを感じ、徐々に波のように内臓全体へあたたかさが広がって行きました。
すると、ふわっと視界が明るく広がって、空間の粒子が細かくなったようにも古い映画のように粗くなったようにも感じられ、空間は軽く、身体は適度に重く、とても気持ちが良い状態がほんのしばらく感じられました。
最後に、座ったままで腕をぶら下げながら上体を腿の方へ倒し、両脚の安定と力を借りながら、上体を起こすという動きを何度か行いました。
最初は上手く出来ず、腹筋と背筋など筋肉をどんなバランスで使えば良いのか分からなかったのですが、『内臓の力も借りながら』と伺い、内臓の力もイメージすると、とてもしっくり来る動きが出来るようになりました。
セッション後、姿勢に定まらなさを感じた時にどう対処したら良いか伺うと、
呼吸はしっかり入って来ているかどうか、
周囲の空間との関係性はどうか、
違和感に向いた注意の割合を減らして感覚が届いていない所があるかどうか気付いてみることをしてみると良いとのお話が印象的でした。
姿勢が定まらないと感じることが多かったのは、筋肉だけで何とかしようとしていたからかも知れません。
空間認識について、私は子供時代から先天的に両膝脱臼が起きることがあり、膝が信頼できず、本来は上下左右前後にある空間ですが、安全のために足元方向に常に注意を向ける癖があることに気づきました。
身体のことは、筋肉や関節だけだと思っていましたが、内臓、空間までも確実に関連していることを実感しました。
セッションから1週間の気づきとしては、息を吐く分量が増えたように感じる点、以前より姿勢が安定している点、上と後ろ方向の空間を少しですが感じるようになりました。
セッション3回目
前回から1週間後、3回目のSEセッションを受けました。
前回は内臓の存在を強く感じ、内臓と脚のつながり、内臓が腰や背中の姿勢をラクに保つための、大きな助けになることを、この1週間実感して過ごしました。
ロルフィング10シリーズでも内臓を扱う回があったかと思うのですが、その時はさほど内臓を自覚することはありませんでしたので、
今のタイミングで内臓の感覚が出てきたことが嬉しく新鮮です。
また、2回目以降、喉に石が詰まっているような、首がしまっているような、何とも苦しく時には痛みを伴う感覚が起こることが何度かありました。
それはロルフィング10シリーズ終了後、ごく稀に感じてはいましたが、今より弱い感覚でした。
ふと子供の頃に、もっと苦しい同じような感覚を何度か体験したことがあるのを思い出しました。
ロルフィングとSEで、身体が安心して緩んだ
ことにより、今まで長い時間押さえつけてきたおそろしくて見ることが出来なかった感覚が出て来たように思います。
心身共に『安全』と感じられることが、これほど重要だとは思ってもみませんでした。
喉の苦しさも、膝や脛の痛みも、今はこんなにも強く感じるのに、長年感じていなかった。
今では当たり前だなと思いますが、同時にものすごい驚きです。
◆セッション中
SEセッション3回目は、椅子に座った状態で行いました。
回を重ねるごとに、脚への信頼感と脚の強さ、脚と内臓のつながりが強く感じられるようになっています。
今回は、足の接地面のまだ奥、地面の奥から、大きな鐘の響きのような低く繊細な振動を感じました。
田畑さんから、右ももの外側に意識を向けて、それに合わせるように足の向きや位置を調整してみるように言われ、やってみました。
すると、右脚の足裏・脛の内側に不安感と、膝の奥にキーンと一点集中する痛みに似た感覚が起きると共に、右脚の外側には足裏から力強さと安定を感じました。
右膝のキーンとした感覚は脛へ移動し、次第に頭の右上、深度としては中間辺りへ移動、頭に不安を感じるようになりました。
それは上から身体を貫く重く大きな力で、頭痛とは少し違う感覚。
右耳へ〜額〜こめかみへ、モゾモゾと移動し、虫が這うような何とも気持ちの悪い痛みと痺れです。
田畑さんへお伝えすると、その感覚49%:脚の安定感51%といった感じで意識を向けてみるようにとのこと。
しばらくトライしていると、急に目の前が、綺麗で安心な霧がかかったように明るく白っぽくなり、右こめかみの感覚と私だけが、その空間にいるように感じました。
気付くと痛みの感覚と、頭上から身体を貫く力は減っており、こめかみに軽い痺れだけが残っていました。
また、スーッと涼しい風が脛をなでているようにも感じました。
今回は、痛みや不安を感じた時には、内臓の感じにフォーカスするようアドバイスして頂くことが何回かありました。
今回の内臓感覚の変化の順番として、内臓が骨盤の方向へ下がっている感覚→内臓それぞれの間隔が程よく空く感覚→内臓が白く光っているような感覚→最後には内臓が適正な位置に上がったような感覚へと変わっていきました。
◆セッション最後の歩行
最後に歩いてみると、セッション前は脚がどっしりと重力を感じて安定し安心感がありましたが、セッション後には上への力・体重が少し軽くなったような脚の感覚でした。
帰宅中の駅の下り階段では、膝への信頼感が増したように感じ、降りやすくなりました。
◆セッションから1週間
セッションから1週間経ち、頭の上がふわっと軽いような、上へ手を伸ばしたくなることが多かったです。
反対に、上への感覚が薄れる事に気付く機会も多かったです。
軽い山歩きをした際、私は膝の不安から坂道も階段も下りがとても苦手なのですが、なんとなく以前より脚を信頼して下れたように感じました。
これからの上感覚がどうなっていくか楽しみです。
掲載:2016年7月26日
臨床心理士の方へのSE掲載 2017年6月
SEを体験して
臨床心理士として日頃クライエントさんの抱えるストレスや傷つきについてお話をうかがっています。そのため、自身の中にいろいろなエネルギーをとどめ過ぎないように、心と身体のバランスを整えることを心がけています。呼吸法、ストレッチなど自分でもいろいろと試みていて、SEもその一つとして体験を希望しました。
ことばでのやりとり中心のカウンセリングと大きく異なり、SEで悩みや不安などについて深くお話することはありませんでした。セッション中ずっといすに座り、プラクティショナーの方の導きで、身体の感覚に意識を向けていくことが中心で、プラクティショナーの方に触れられることも全くないセッションもありました。
それなのに、セッション後は毎回全身がほんのりあたたかくなっていて、運動をした後のような、空気がたくさん胸に入ってくるようなさわやかな感じがしました。座ったままなのにそれは不思議な感覚で、子どもの頃の体育の後のような爽快感がありました(汗をかくこともなく、さわやかな感覚だけがあります)。その感覚を味わうのを楽しみにセッションに通いました。5回目のセッションの後、胸が大きく開いてそこに道ができて空気が直接入るようになったと感じる程呼吸が楽になりました。その後のセッションで、目を動かすワークをした時には少しクラクラして、いろいろと体に起こる変化に少し不安になったこともありましたが、順調に呼吸が楽になり、肩のこわばりなどもなくなり、体の心地よさを感じるようになりました。
強い緊張場面などではまだ呼吸が浅くなり声も出しづらくなる傾向がありますが、以前はそちらが日常的な状態であったことを考えると大きな変化がSEの体験を通してあったことをあらためて思います。身体の感覚を意識していくことは、自分で行うことですが、プラクティショナーの方が視界の端で「そう、そう」とうなずいて見守って下さっている様子がほんの少し見えることから「これでいい」と思える大きな安心感を得ていたと感じています。
ことばにならない何かが心にある時、身体の感覚に意識を向けてエネルギーを解放していくSEが助けになることを体験することができました。ありがとうございました。
SEを体験して・2
SEを1・2週間に1回のペースでしばらく継続して体験させていただきました。SEを継続していく中で、呼吸が腹式に変化している様子が感じられました。その感じになかなか慣れませんでしたが、体はその方が楽ですし、時間の経過とともに新しい呼吸のあり方にも慣れることができました。
その他には、目に映るものの彩度が増したり、頭痛がやわらいだりといった変化を経験しました。それらの変化も、呼吸の変化と同じくはじめは慣れなくて、こんなに感じ方が変化して私は大丈夫だろうか・・と不安に思うこともありました。しかし、その不安もSEのセッション中に、今の感覚に集中し、新しい体の感覚に気づいて、そこにとどまっているうちに、自然に消えていきました。そのような変化→不安→落ち着きという体験を幾度も経験することができました。
そして、SEの体験を通して、今私の心には、心配にはなるけれど、何とかなるだろうという自分の力に対する安心感、それは自信というほどの堅固なものではありませんが、心の奥で深く確信している感じがあります。
目の前に難しい課題がある。不安もあり、心配もある。そんな時、以前の私は「きっとできないだろう」と思っていましたが、今は「やってみないとわからない」と思うようになりました。それは小さな気持ちの変化のようでもありますが、とてもはっきりとした違いを感じています。ことばのやりとりがほとんどない中で、このような認知・意識の変容が比較的短期間で起こったことは驚きでした。
身体の感覚を意識する新たな体験のそばでいつもプラクティショナーの方の見守りと導きがあったことを思います。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
掲載:2017年6月20日
Rofing10シリーズ後にSomatic Experiencing掲載 2017年6月
SEセッション1
昨年~今年にかけてロルフィング10シリーズを受けました。
今まで悩みがあると精神面から解決しようとしてきましたが、ロルフィングで身体からアプローチすることで、身体がとても多くのことを伝えようとしていることに気付き、本当に驚きました。
ロルフィングを受ける中で、セッション以外の時間にも、身体のいくつかの部分に、過去の記憶や痛みのような感覚を感じることが多くなりました。
その痛みと記憶のようなものは、大きなエネルギーのようにも感じられ、流したい、手放したい、まるでその痛み自体が身体から解放されたいと願っているかのように感じるようになりました。
田畑さんにお話ししたところ、ソマティックエクスペリエンスという方法があり、記憶を言葉で表現しなくても良く、無理に思い出す必要もないのだと伺い、安全にトライできると思いました。
またロルフィング10シリーズ中、あまり感じたことのないとても安全な感覚を感じており、心から安全と感じる中でセッションを受けられるかも知れないと思いお願いすることにしました。
1回目のSEセッションは、ベッドに座り、視界の隅の見えるか見えないかの位置に田畑さんがいらっしゃる状態で始まりました。
ロルフィング終了後もたまに感じており、その時もあった右脛の痛みにまず集中して、田畑さんの問いかけに答えてどんな感じがするかを話していきました。
右脛のその感覚は、初めは痛く冷たく、次第に痺れが起こり、足指や膝、左足指へ移動したり右脛に戻ったり、を繰り返しました。
その間、呼吸にも変化が起こり、吐きやすくなり、お腹の中や、背中側まで深く吸えるようになりました。
気持ちが良くて、でも気持ち良すぎない、とても快適なバランスに近いものを感じました。
次第に怖い感じがしてきて、次は泣きたいような感覚になりました。
怖くて呼吸が苦しくて、田畑さんにお伝えしたところ、ゆっくりと周りを見渡して、足指を動かして、安心な視線の位置や足の位置を探して下さいとのこと。
首をゆっくり動かして周りを見ていると、恐怖はなくなり、最初よりも首が動かしやすく可動域が広がっていました。
安心な位置をぼーっと眺めながら、また右脛の感覚を見ていると、突然左耳にキーンと耳鳴りがしてきました。
その音を聴いていると、あるところで急に、周囲の音が深く、立体的に聴こえてきて、視界が水平にすっと開けました。
頭の周囲を円を描くように開けた感覚で、空間が自分を中心に球状に広がっていくようでした。
この時何もお伝えしなかったのですが、『自己治癒の力とつながった状態』と田畑さんはおっしゃいました。
気づくと更に息を吐くのが楽になっており、とても細く長く吐いていることに驚く自分がいて、そんな自分と距離を取った所に、冷静にそれを見つめる自分がいるように感じました。
引き続き、その感覚にフォーカスしていると、脚の痛みと痺れに気づき、また何となく怖くて不安な感じが出てきました。
それをお伝えしたところ、『呼吸6:脚の痛み4、くらいでその感じを感じてみて下さい』とのこと。
安全で広がっている空間の中で呼吸するのは気持ちがよく、その6:4くらい、をやってみるうちに、脚の痛みが怖くなくなり、不思議と穏やかに楽しい気持ちが湧いてきました。
最後に立ち上がり、歩いてみた時のこと、最初は久しぶりに歩いているようでパーツパーツがちぐはぐだったのが、歩いているうち徐々につながってきて動きがスムーズになり、特に腰と股関節、脛に今までと違う変化を感じました。
この日は最後まで座った状態で、田畑さんは私に触れませんでしたが、自分の中で起こる小さな感覚の移り変わりを、一緒に見守ってもらえている安心感がありました。
SE前と後の写真を見比べると、SE前は右脚に重心がかかっていたのが、SE後の重心は中心の方に動いており、右脚の痛みは、なくなった訳ではなくても溶けるような感じを感じていました。
その後1週間ほどは首の可動域が広くなったように感じ、肩や頭がすっと軽かったです。
また、2週間後に急に、幼い頃に父を亡くした体験とその時の感覚や気持ちが蘇ってきたことは、SEと無関係ではないのではと感じています。
それは自分でも驚くほどリアルな深い感情で、幼い時から長い時間持ってきたことが初めて分かり、人生で初めて心から父の不在と死を悲しみ、怒る感情が湧きました。
その時の感覚は、大きなものでしたが、感情や感覚に飲み込まれるのとは明らかに違っていました。
安全な中で、ただ悲しみ、怒るといった感じだったのが印象に残っています。
SEセッション2
2回目のセッションも、前回と同じく、ベッドに座り、床に足を安定させて、首の向きと視線をゆっくり左右に動かし、呼吸を感じるところから始まりました。
1回目の始まりには、右足が安定しなかったのですが、今回は最初から右足の接地面がとても安定しており、安心感を感じました。
逆に左足は、なんとなく角度や接地面が定まらず膝に痛みを感じ、お伝えしたところ、それに意識を向けるようにとのこと。
呼吸の変化については、まず少し息が入りやすくなり、次第に吐きやすくなって肩や胸周辺の力が少しずつ抜け、肩や首の重さを感じる、という順番が前回と同じだと気づきました。
次に、腰の後ろ・背骨の奥の辺りに、ムズムズ感と姿勢をどう保ったら楽なのか分からない定まらない感覚が出てきました。
これは日常から、腰はもちろん、呼吸に関連した肋骨と胸の開き具合・肩の向き・立っている時の膝の曲げ具合などについて、頻繁に感じるわからなさです。
田畑さんにお伝えすると、その感覚に注意を向けておくようにとのこと。
しばらくすると、その感覚は太腿の奥へ移動し、背中の上の方へ、首の後ろへ移って行きました。
自分の立ち位置というか、楽な姿勢がわからないと、漠然とした不安がわきます。
身体を動かしてしっくりくる姿勢を探そうとするのですが結局は見つからず、また同じことの繰り返しでした。
不安を引き起こした感覚にフォーカスするのはとても怖く、とりあえず身体を動かしたり、別のことをしたりという対処をしてきましたが、その大元の感覚を見つめなければ、繰り返しになるのかも知れないと今回感じました。
考えてみると、それは普段とても不安で怖い作業なのですが、実際やってみると怖さを感じるのは始めのうちだけで、感覚への注意が深まっていくと、身体との繋がりや理由の分からない安心感がわくのでした。
また、今回のセッションでは内臓の感覚が大きかったです。
セッション中盤で、眼球に大きな疲れのような定まらなさが起こり、目を閉じながら眼球の向きを調整し、視線を下に落として眼球が落ち着いてきた時のことでした。
不思議と、左卵巣・子宮と右脚が繋がった感じがして、その部分にあたたかさを感じ、徐々に波のように内臓全体へあたたかさが広がって行きました。
すると、ふわっと視界が明るく広がって、空間の粒子が細かくなったようにも古い映画のように粗くなったようにも感じられ、空間は軽く、身体は適度に重く、とても気持ちが良い状態がほんのしばらく感じられました。
最後に、座ったままで腕をぶら下げながら上体を腿の方へ倒し、両脚の安定と力を借りながら、上体を起こすという動きを何度か行いました。
最初は上手く出来ず、腹筋と背筋など筋肉をどんなバランスで使えば良いのか分からなかったのですが、『内臓の力も借りながら』と伺い、内臓の力もイメージすると、とてもしっくり来る動きが出来るようになりました。
セッション後、姿勢に定まらなさを感じた時にどう対処したら良いか伺うと、呼吸はしっかり入って来ているかどうか、周囲の空間との関係性はどうか、違和感に向いた注意の割合を減らして感覚が届いていない所があるかどうか気付いてみることをしてみると良いとのお話が印象的でした。
姿勢が定まらないと感じることが多かったのは、筋肉だけで何とかしようとしていたからかも知れません。
空間認識について、私は子供時代から先天的に両膝脱臼が起きることがあり、膝が信頼できず、本来は上下左右前後にある空間ですが、安全のために足元方向に常に注意を向ける癖があることに気づきました。
身体のことは、筋肉や関節だけだと思っていましたが、内臓、空間までも確実に関連していることを実感しました。
セッションから1週間の気づきとしては、息を吐く分量が増えたように感じる点、以前より姿勢が安定している点、上と後ろ方向の空間を少しですが感じるようになりました。
SEセッション3
前回から1週間後、3回目のSEセッションを受けました。
前回は内臓の存在を強く感じ、内臓と脚のつながり、内臓が腰や背中の姿勢をラクに保つための、大きな助けになることを、この1週間実感して過ごしました。
ロルフィング10シリーズでも内臓を扱う回があったかと思うのですが、その時はさほど内臓を自覚することはありませんでしたので、今のタイミングで内臓の感覚が出てきたことが嬉しく新鮮です。
また、2回目以降、喉に石が詰まっているような、首がしまっているような、何とも苦しく時には痛みを伴う感覚が起こることが何度かありました。
それはロルフィング10シリーズ終了後、ごく稀に感じてはいましたが、今より弱い感覚でした。
ふと子供の頃に、もっと苦しい同じような感覚を何度か体験したことがあるのを思い出しました。
ロルフィングとSEで、身体が安心して緩んだことにより、今まで長い時間押さえつけてきたおそろしくて見ることが出来なかった感覚が出て来たように思います。
心身共に『安全』と感じられることが、これほど重要だとは思ってもみませんでした。
喉の苦しさも、膝や脛の痛みも、今はこんなにも強く感じるのに、長年感じていなかった。
今では当たり前だなと思いますが、同時にものすごい驚きです。
◆セッション中
SEセッション3回目は、椅子に座った状態で行いました。
回を重ねるごとに、脚への信頼感と脚の強さ、脚と内臓のつながりが強く感じられるようになっています。
今回は、足の接地面のまだ奥、地面の奥から、大きな鐘の響きのような低く繊細な振動を感じました。
田畑さんから、右ももの外側に意識を向けて、それに合わせるように足の向きや位置を調整してみるように言われ、やってみました。
すると、右脚の足裏・脛の内側に不安感と、膝の奥にキーンと一点集中する痛みに似た感覚が起きると共に、右脚の外側には足裏から力強さと安定を感じました。
右膝のキーンとした感覚は脛へ移動し、次第に頭の右上、深度としては中間辺りへ移動、頭に不安を感じるようになりました。
それは上から身体を貫く重く大きな力で、頭痛とは少し違う感覚。右耳へ~額~こめかみへ、モゾモゾと移動し、虫が這うような何とも気持ちの悪い痛みと痺れです。
田畑さんへお伝えすると、その感覚49%:脚の安定感51%といった感じで意識を向けてみるようにとのこと。
しばらくトライしていると、急に目の前が、綺麗で安心な霧がかかったように明るく白っぽくなり、右こめかみの感覚と私だけが、その空間にいるように感じました。
気付くと痛みの感覚と、頭上から身体を貫く力は減っており、こめかみに軽い痺れだけが残っていました。
また、スーッと涼しい風が脛をなでているようにも感じました。
今回は、痛みや不安を感じた時には、内臓の感じにフォーカスするようアドバイスして頂くことが何回かありました。
今回の内臓感覚の変化の順番として、内臓が骨盤の方向へ下がっている感覚→内臓それぞれの間隔が程よく空く感覚→内臓が白く光っているような感覚→最後には内臓が適正な位置に上がったような感覚へと変わっていきました。
◆セッション最後の歩行
最後に歩いてみると、セッション前は脚がどっしりと重力を感じて安定し安心感がありましたが、セッション後には上への力・体重が少し軽くなったような脚の感覚でした。
帰宅中の駅の下り階段では、膝への信頼感が増したように感じ、降りやすくなりました。
◆セッションから1週間
セッションから1週間経ち、頭の上がふわっと軽いような、上へ手を伸ばしたくなることが多かったです。
反対に、上への感覚が薄れる事に気付く機会も多かったです。
軽い山歩きをした際、私は膝の不安から坂道も階段も下りがとても苦手なのですが、なんとなく以前より脚を信頼して下れたように感じました。
これからの上感覚がどうなっていくか楽しみです。
SEセッション4回目
今回のセッションで印象的だったのは、下腹部の内臓の感覚です。
3回目から今回までの期間で、子宮や卵巣の辺りが冷たく感じていました。
セッション後半で、椅子に座り上半身を前傾させる動きをしてみた時に、
鼠蹊部が苦しく痛く感じて、スムーズに動けませんでした。
田畑さんのサポートもお借りして、その動作を何度か繰り返すうちに、
股関節を大きく動かして伸ばしたいという感覚が起こり、
実際にベッドに横になり、股関節や膝を伸ばす動きをしてみました。
その後、椅子で前傾姿勢になる動きをしてみると、
鼠蹊部の内臓の痛みが先ほどよりは少し弱くなっていることに気付きました。
最後に歩いてみると、来た時よりスピードが上がり、肩が自然と落ちて楽になり、
腹筋にスムーズに力が入るようになっていました。
◆セッションから1週間
今までは歩行時に腹筋と背筋の力の入れ方のバランスが定まらず、
ぐらついていましたが、腹筋に 自然と 程よい力が入った状態で歩けるようになっていました。
下腹部内臓の冷たさは今も感じていますが、前傾した時の痛みの質が違っており、むずむずする感覚があります。
ロルフィング~SE~現在の変化
ロルフィングを始めてから1年ちょっと経ち、変化したことを挙げたいと思います。
以前の自分からは想像もできないような変化がいくつもあり、特に精神面での変化に感動しています。
生きているだけで満たされていて、光や風や緑や海に感動して泣くなんて事は自分には一生起こらないと思っていました。本当に感謝しています。
・ハイヒールばかり履いていたが、徐々に履きたくなくなり、今は年に数回しか履か なくなった
・洋服の締め付けに違和感を感じるようになり、ゆるい服を着るようになった
・冷えに敏感になった
・疲れに敏感になった
(疲れやすくなったと感じていた時期があったが、疲れに対する感覚が鋭くなったからだと思う)
・声が低くなった
(声が心地よく体の中に響くような感じがする事がある)
・肩こりが軽くなった
・マッサージに行かなくなった
(安心できない人に体を触られたくないと思う)
・人混みが苦手になった
(今までは人混みが落ち着くと思っていた)
・海の近くに引っ越した
(小学生の頃から夢だった)
・自分の体を否定しなくなった
・セッション中に微細な感覚をとらえようとすることで、身体が驚くほど多くのメッセージを送ってくれている事に気付き、身体は細胞レベルで生きようとしていると実感した
・一人じゃないと感じるようになった
・今までは落ち込みや不安に飲み込まれ、心が敵になることが多かったが、心も私の命を輝かすために、身体とともに何よりも私をサポートしてくれていると強く感じるようになった
・死にたいと思う事がなくなった(本当に嬉しい)
・生きているだけで幸せと感じる事が増えた
(今までの人生でそんなことを感じた事はなかった!)
・光や風や自然の美しさに心から感動する
・母親との関係に向き合い始めた
・父親を亡くしたことを、初めて悲しむことができた
・人といる時に、過剰に自分を演じる度合いが減った
・自分と他人の境界が以前よりはっきりしてきた
・自分の安全を守ることを大切にしだした
SEセッション5回目
今回は左ひざを立ててベッドに仰向け姿勢。
足元で田畑さんが左右に立ち位置を変えると、感覚に変化(あたたかさ、重さの感覚、しびれ、左右の感覚が整いだすなど)が起こったのが印象的だった。
◆左側へ田畑さんが移動すると... ・眼球の落ち着かなさ(→眼球の重さを一番感じられる所へ視線を動かしてみた)・左側の足裏から脚へ、手指から左腕へ、ずーんとしたエネルギーとあたたかさ(→左腕が重く沈んで行き、手のひらから下腕が痺れ、重く気持ちがいい)・胃が落ち着く感じで重くなる・左脚、膝下が重く痺れだす
下腹部(イメージとして卵巣と卵管の位置)にも変化が感じられた。 ますズキズキと痛みだし、氷が入っているようなとても冷たい感じからあたたかいような感じ、冷たすぎて痛い感覚、痺れ、痺れが足裏にも始まり卵巣卵管と足裏が同期しているような、連動している感じがした。
少しすると、両腕が私から自由になったような感覚が起きて、両腕を動かしたいように動かしていると、下腹部の痛みは消えていた。
◆セッション後の歩行
脚の感覚として、体が重くなったような、骨盤から下(横隔膜から下)に重く重力を感じた。最初は重くてうまく歩けなかったが、歩行を繰り返すうちに馴染んできた。毎回数分歩くだけなのに、この馴染む感じがすごいと思う。
また、左卵巣と卵管の中心の辺りに、集中した冷たさと、弾力が増した感覚が共存していた。内臓の弾力を感じるなんて不思議だけど、本当にそう感じた。
◆セッション後の写真
毎回セッション後に写真を見ると、身体全体から共通したイメージを受けると気がついた。セッション前は、身体全体の印象がぼやーっと散漫で、スライムみたいに下へも広がっている。セッション後は毎回、印象が身体の中心へぎゅっと集って、すーっと上へ伸びる。
前回から1週間しか経っていないのに、 やっぱり毎回散漫なイメージになるのが残念にも思われるが、行きつ戻りつ、ゆっくり変化して行く過程なんだな、と思う。
ロルフィング後から、痛みを伴う肩こりがなくなっていたが、SEを始めてからは、肩に重力を感じられるようになった。
以前は不安や緊張状態だと、すぐに肩に力が入り、上に上がって前に動き、胸が狭まって呼吸がしずらくなることがあった。
横から撮った写真を見ると、耳と肩の位置が揃ってきていて、上半身は膝とくるぶしより前にあった。
横から見た時のラインが、地面と垂直に揃うのがゴールなのかと伺うと、身体の姿勢や形だけを整えても、身体の内部がその変化に追いついていなければちょっと違うとのこと。
今は変化していく過程で、身体内部を含め身体全体が変わることで外から見た形は変化していく。
セッションの帰り道は、身体の中心軸に力が集った感じがして、歩いていても階段でも姿勢が決まりやすく、小さくぐらついたり、姿勢に迷いがなくなるのでとても快適。
◆セッションから1週間
ここ数年、股関節に違和感があり、横になって音が出るほど大きく動かすことが睡眠時に何回もあったが、その回数が減り、動かさなくてもムズムズ感が出ない日もあった。
あまり気心知れない知り合いと集る機会があり、自分では安全な人と楽しくコミニュケーションを取っていると思っているのに、両手足が末端から痺れて感覚が薄くなっていた。
しばらくこのことが理解できず、姿勢を少し変えてみたりしたが、痺れは止まらなかった。
今も思い出すと指先が軽くなり、感覚が薄くなるようにも感じる。
どこかで無理をしていたのか、安全と思っているつもりだったが少し違ったのか、よく分からない。
感覚がどんどん敏感になっており、身体が教えてくれる、身体が味方という感じは足下から心強い。こんな敏感な感覚を、子供の頃に感じたことがあると思う。
子供の頃は、恐怖を感じて感覚を押し込めようとがんばったり、頭で理解できなくてパニックになったり、感じないようにしたり、自分の身体をつねったりと、色々な対処を繰り返した記憶がよみがえってくる。
今の自分が抱えている苦しい感情や思い込みに気付くようになり、手放したいと思っているつもりだったが、手放すことへ、大きな不安と怖さがあることにも気がついた。
そんなことに気がつくと、何とかしたくなって苦しくなるが、気がつくだけで大きな変化だと思う。
SEセッション中、身体の小さな感覚の移り変わりを集中して見るという体験をすることで、怖い感覚や痛みは、少しずつ動いたり質が変わること、痛みや痺れが、あたたかさや広がりに変わることがあるのを見た。
SEを始めてから、ただ気がつく、それだけで本当に小さく変わって行く感じが確かにあると実感できるようになった。
SEセッション6回目
今回はベッドにうつ伏せで、膝を中心とした脚にフォーカスするセッションでした。
小学生の頃から両膝脱臼するようになり、11歳で脱臼を抑える効果があるという手術をしました。
脱臼すると目の前が真っ白になり吐き気がするほど痛いので、避けたいのですが、
歩いていても、走っても、階段の上り下りでも、運動時はもちろん日常でいつどこで脱臼するか分からず、
いつも膝が信頼できず、脚も不安で精神的にも不安でした。
脱臼しにくい動かし方を探るため、脚の向きや動かし方など自分なりに工夫してきましたが、
いまいち分からないので、なるべく動かないことが安全!という結論に達したようにも思います。
大人になってから、走ったところを想像できない、とよく言われるのですが、
横断歩道を少し走るだけでも脱臼することがあるので走りたくなく、
でも皆と同じ日常のちょっとした動きに差が出ることで、少し傷ついてきました。
脱臼のきっかけについて、今回のセッションで鮮やかに思い出したことがありました。
小学生の頃、学校でいつも何となく、
でも確かに居場所がないような手持ち無沙汰な感覚があり、
そんな自分に対して、ストレスと罰したいような気持ちがありました。
授業中に机の下で、膝を強く触ると少しずつ脱臼するようになり、
次第に膝蓋骨の可動域が広がってしまい、大きく脱臼するようになりました。
その頃は自分を罰する意識はありませんでしたが、
セッション中思い出した感覚を、大人になった今の自分が言葉で表現するとするなら、
自分の存在が漠然としていて自分にも理解できないあやうい気持ちと 、
膝がぐらぐらする感じを重ねていて、
脱臼させている時にはなぜか少し落ち着く感覚がありました。
手術後、術前に比べて膝が痛むことがとても増えてしまい、
治るはずだったのに脱臼も頻度は若干減ったものの治らず、
自分の膝だという感覚が薄くなっていった気がします。
今回のセッションで一番印象的だったのは、
膝の内部の空間があることを思い出したことです。
膝蓋骨の下に大腿骨と臑の骨があって、そこに空間があること。
なかなか思い描きにくかったのですが、セッションから日が経つにつれ、
そのイメージが確かになってきました。
また、前回のセッション後に、 転職し新しい職場に通い始めたのですが、
変化がダイレクトに身体の感覚に響いてきたことが驚きでした!
例えば、仕事をしているときは、内臓や脚の感覚が確かに感じられるが、
通勤途中の景色を見ている時や職場の人を見ていると感覚が薄れ、呼吸が浅くなる、
そんな違和感も毎日連続していると慣れてくる反面で蓄積されて脚の感覚が薄れてくるなど。
今までは、望ましくないことがあってもその時は何も感じずに、
帰宅後や後日まとめて体調が悪くなり、原因が分からないことが当たり前でした。
違和感を感じた瞬間に、身体を通して違和感を実感できることが嬉しいです。
仕事が変わってストレス のかかる期間ですが、
この程度の体調と精神的変化でおさまっているのは、そんな実感があったからこそだと思います。
実感がつなぎ止めてくれていること、また違和感を通じて本当の事を伝えてくれることに、
身体に感謝しています。
仕事がきっかけになり、日々変化している途中なので、
今後もその変化の感覚を見られる自分でいたいと願っています。
SEセッション 7回目
今回はベッドにうつ伏せ姿勢で、骨盤が中心になったセッションでした。
今回のセッションは時間が経つのがとても早かったです。
SE1~2回目の時期、セッション中に感じている変化について質問されても
曖昧だった部分が、ここ2回ほどは、以前よりはっきりわかると感じます。
セッションから3週間の変化は以下です。
・お菓子が大好きで頻繁に食べていたが、なぜか美味しく感じないことが増えた
・昼食のコンビニ弁当などが不味く感じて食べなくなった
・好きではなかったお米が好きになった
・脚を組む回数が減った
・子宮と卵巣の冷たさが変化
(凍った金属のような冷たさから冷たいな位に変化、なんとなくその辺りに感覚も出てきた)
・首を締め付ける感じが少し軽くなった
SEを始めた当初は、身体がこの場でゆるんで大丈夫かどうか不安がっていたように思います。
日常生活でも、大丈夫な場所では、以前より力を抜くことができるようになってきました。
反対に、嫌なことに対する感覚が鋭くなってきたことにも、驚きとともに喜びがあります。
日常で今までの人生でどうしてこれができていたのだ!
と思うほど違和感があることもあるので戸惑いますが、
今までは自分の感覚を閉じて、耐えて、自分の感覚からくる判断ではなく、
世間や家族など自分以外の判断基準で決めてきたのだな、と思います。
うまい言葉が見つかりませんが、
どんどん嫌なことは避けられるだけ避けて、
出来るだけ好きなことだけして生きていきたいと思うようになりました。
自分が環境や人に合わせるのではなく、
環境に合わせてもらうような働きかけができるよう挑戦中です。
以前は1か10かという取り組み方が好きで、
1mmずつジリジリ変化していくようなやり方が自分にできるとは思えませんでしたが、
以前よりはイライラせず少しずつ、という感じが受け入れられるようになってきた気がします。
また、何年間か継続している心理カウンセリングで、大きな変化が出てきました。
自分の感覚とつながるのが早くなり、本当の言葉が出るのが早くなったからかも知れません。
SEを始める前は、自分の中にどうにもできない詰まり(例えばコルクの栓が強くされているような)があって、
流れないというか、どうにも変化できないような感覚があったのです。
そんな感覚が、流れだしてやっと外に出せる、やっと気がつける、受け入れる準備ができたと感じることが増えました。
まだ詰まりを感じる部分(子宮卵巣と首と肩か胸)もありますが、今後の変化があるかないか、どちらでも気長に楽しみにしたいと思います。
SEセッション8回目
◆セッション中
ずっと仰向けで、上半身についてのセッションだった。
いつものようにベッドに接する体の感覚がを感じることから始まった。
呼吸が吐きやすくなり、どんどん背中がベッドに接する面積が増えるのが気持ち良い。
面白かったのは、田畑さんが下腕をサポートしてくれ、肋骨の後側を内蔵側から押す感じで、腕を前に押し出す動き。
肋骨同士や、肋骨と肺の間の空間が、広がり強くなるようだった。
ここに空間があったんだ、という気づきと、その空間と接する部分の感覚が自分に近くなっていくのが心地よかった。
呼吸について、田畑さんのおっしゃったことを意識し、感覚に集中すると呼吸は浅くなり、なじむと深く吸い吐きしたくなる、いつもこう。
集中すると浅くなるのに苦しさがないのが面白い。
日常で深く深く息を吐けることがなかなかないのも気付きで、セッション中に深く吐いた時の、心地よく力が抜けてこの体そのままで安心、という感じも気持ちが良い。
次に、両方の肺の間の空間と感覚、間にある心臓に意識を向けていった。
心臓は命の象徴のようにも思ってきたのに、今までの人生で心臓の感覚に意識を向けたことがなかったことにもかなり驚いた。
柔らかくあたたかいピンク色の肺に守られるように、肺よりあたたかな心臓が鼓動しながら中心にある感じ、確かな命の感覚があって安心だった。
次第に、肺の内側に熱さが起き、首や右半身、胸に広がった。
首の熱さはひりひりに近い熱さになり、だんだんと苦しさの前兆や不安に変わった。
SEを始めてから、首の感覚を感じると不安や悲しさ、頭を大きく左右に振って感覚と感情を振り飛ばしたい衝動が湧いてくる。
どうしようもない過去や、傷ついた自分が湧いてくるようで、怖くて仕方ない感じ。
しかしSE以前は首の感覚にフォーカスするなんてことは出来なかったので、感じるだけで変化だとも思う。
次に、膝を立てた姿勢で「膝の内側にある膝蓋骨と膝の後ろの皮膚の間の空間を思い出して、足親指の辺りの骨の間の空間を思い出して」をやってみた。
しばらくすると、不思議なのだが、虹色のプリズムが見えて、足からふわっと優しいあたたかな感じが膝へ、骨盤へ、上半身へと広がり、気付くと首の熱さは感じなくなっていた。
頭を左右からサポートしてもらった時、頭蓋骨の力が抜けて気持ちが良くて、なんとなくサポートに甘えてしまいそうになった気がした。
すると田畑さんがすっと離れて、言葉で書くと冷たい感じがしなくもないが、そうではなくて、「今あっちにもたれかかろうと行き始めていたな」となんとなく気づけて、そのタイミングで引いてもらったことに感謝と安心を感じた。
もしかしたら深読みしているかもしれないが、私は長い間もたれる人間関係に慣れているんだ、と感覚で納得した。
もたれること、もたれてもらうことが深い関係だと思ってきた。
最近そんなあり方に小さな違和感があるようなないような気がしていたが、感覚でそれを感じることが出来たような気がした。
いつもレポートで、〜気がした的な表現ばかりで恐縮です。
◆歩行時
いつもは歩行1回目はゆっくり接合部を確かめるように歩くのに、今回はさっさと歩いていた。
関節が滑らかにかみ合って、動きがスムーズでふわりと軽い印象。
角度なども、迷いなく動く、今までで一番快適な歩行。
視界について、普段は前と下を中心に視野が狭く集中しているが、セッション後の歩行時は360°空間と意識がふんわり広がっている。
すると眼球と眉間、頭が軽くなるのが心地良い。
◆その後
運転中、骨盤とお腹の辺りの、肋骨と内臓がふにゃふにゃでつぶれて苦しい、姿勢が定まらない感じがあったが、最近少なくなってきた。
8月から転職で車通勤に変わり、日常で歩く距離が大きく減ったことで、筋力が急に減ったせいかと思っていたが、きっとそうではなかったのかも。
セッション後に田畑さんがおっしゃっていた、生きるための筋力はトレーニングなどしなくても衰えないというお話になんだか納得。
先月は休日にたくさん歩くと、とても疲れてしまっていたが、今月はほとんど疲れなくなった。
なんとなくではあるが、上半身の肋骨と内臓のサポートが以前より増えたように感じる。
早いものでもう8回目のセッション、もうじき終わるのかと思うと寂しくもある。
少なくともセッションの時間だけは、安心して感覚を開き、どんな感覚や思いが起きても大丈夫と感じられた。
日常にもそのような時間が増えている。
感覚を開くことは、時には自分が傷つくことになるので危険だと感じてきた。
自分の人生は同じ時間の延長線上にあるはずなのに、時期によりばらばらの別の人が演じていたような強い違和感と不安をここ数年感じていた。
思い返した時に色濃く残っている時期は、感覚を開けていたという共通点が見えたら、徐々に自分の人生に連続している感覚が湧いてきた。
色々なことが関係していると思うが、夏の終わり頃から、自分の大切にしたいことに向き合う怖さが湧いても大丈夫という感じが以前よりは強くなっている。
また、SEを始めた頃に気になっていた、子宮卵巣の冷たさが、以前よりあたたかくなって体温より少し低い位になっている。
膝に集中すると感じていた恐怖と自分はだめなんだという思いも、実感が薄くなってきた。
今月は、意に沿わないことをする時間が増えたり、振り回されてしまう時間が多かったが、体の変化として、腰と背中にぎゅっと力が集中して抜けなくなり、肩が慢性的に痺れてきた。
今までもこのような体の感覚はよくあって、ただ疲れているだけかと思っていたが、それでけではないかも。
意に沿わないこととバランスを取ることにエネルギーを使うか、意に沿わないことをしないで物理的にも生きることにエネルギーを使うか、この2択ではないかも知れないが悩ましい。
セッション中に感じるような、身体がゆるんで感覚が開いているけれど安心、という状態を増やせたら嬉しいと思う。
SE セッション9回目
◆セッション前の体調
体調が良くなく、こんな状態でセッションを受けるのはもはや申し訳ないのでは、
というほどでした。
・頭がぼーっとして、とても感覚が薄い
・眠い
・頭にモヤがかかったようなイメージ
・セッションへ向かう道中、左膝が2〜3回脱臼。姿勢が定まらずぐらぐらする。
・背中が痛くて、夜になると肩が痺れて感覚がなくなる
・なぜか脚が筋肉痛
◆セッション中
仰向けで、右膝を立てて安定する位置を探す。
外に倒れてしまいそうで、かなりぐらぐら、
筋肉を使うし疲れて面倒な感じがしたのは少しの間だけだった。
「不安定で大丈夫、バランスを探して」と聞いて、だんだんと落ち着きだした。
かかとと股関節に、ふくらはぎの筋肉の重み、膝の重みを休ませて、
中に通っている太い神経も休ませる。
眠くなってきてしまったところで、
「起きているけど、筋肉も脳も休んでいる状態を、味わってみて」と聞き、
そんな状態があり得るのだと、とても驚いた!
そんな状態があり得るなんて、思ってもみなかった。
疲れたらとにかく寝るものと思っていたが、いくら寝ても疲れが取れなかったことと関係あるかも。
次第に、胸が重たくなり、肋骨や肺や脂肪の重みを感じた。
すると、胸から温かさが広がった。
ふくらはぎの皮膚感覚が湧いてきて、少しジンジンした。
それが太ももへ、骨盤の中にも広がった。
座位になり、上体を前に倒し、足の力を使って起きてくる動きをやった。
ロルフィングの時に初めてやった時は、とても難しかったっけ、と思い出した。
今回は、時間がとても短く感じるセッションで、
時間の感じ方が毎回違うことが不思議です。
◆歩行時
足の感覚が変わり、歩きにくい。
セッション前の筋肉痛と、違う位置が痛い。
違うところを使っているんだろうと思った。
セッション前と比較して、足裏がベタッと床に重く着いている。
下に重みがあると、落ち着く。
◉歩く練習
かかとで着地→爪先で地面を離れる=木馬を横から見るイメージで、
踏み切る時に、もう少し爪先までいってみる、という練習をした。
頭の斜め前に、矢印が丸く伸びていくイメージとのこと。
言われてみて初めて、自分の歩き方が、確かに爪先まで行かないものだと納得。
重心が踵寄りで、その方がなぜか断然落ち着く。
練習してみると、
「前に勢いを付けるなんてとんでもない、
こんなに堂々として大丈夫なの?
目立ってしまう...」とてつもない不安な気持ちがして、
小学生の頃の、なるべく息を殺して目立たず隠れていたい感じが思い出される。
笑ってしまうほど、この動きがどうにもうまくできない。
この動きは勇気がいる。
でも、こんな風に動けたら、もっと自由になれて気持ち良いだろうなと憧れる。
◆その後
◉当日
・頭が軽くなった、頭の周りの空間がはっきりしてきた
・首と肩の痛みがほとんどなくなった
・安心して歩けるようになった
・嫌なのにやっていた、小さなことに気がついた
・肺の奥まで入る呼吸という感じがして、空気が美味しい
◉体調不良
セッションから2日後から4日間、ここ最近にしては珍しく、
大きく体調と精神バランスが崩れた。
疲労度としては少し疲れている程度だったが、
とにかく全身が重くだるく、偏頭痛や耳鳴りまでしてきた。
精神的な落ち込みも大きかった。
4日の間、あまりの悪さに今後の心身が絶望的に不安になったが、
1日休んだら徐々に体調が改善し、その後1週間ほどで体調が普段通りになった。
今までならば、このような不調はもっと長く続くはずだった。
何が変化したのか、はっきりとは分からないが、
確かなのは自分の奥底にある生命力を仄かに感じること。
どちらが先かわからないが、身体に信頼感も感じる。
以前と比較すると、確かさの感覚が出てきた。
それは今まで感じてきた確かさとは違う確かさで、
自分自身に感じる確かな感覚は、幸せで安心です。
もっと感覚を開きたいを思うが、
仕事や家族との関係、嫌なことをしてストレスが起きると
感覚が閉じてゆくのが分かった。
◉ぐらつき
私は日常生活で歩く程度しか身体を動かさないのだが、
ここ3ヶ月は平日の車移動が多く、更に歩く機会が減っていた。
以前は、このような時期が続くと、
体の芯があるのかないのか感じられなくなった。
腰痛や肩こり、脚の痛みが出たり、
常に姿勢が定まらず、歩行時はぐらつき
立っていてもどう立ったら良いか不安で、
座位でもお腹の辺りがぐらついて不安という状態だった。
しかし、最近はぐらつくのは、最初のほんの少しの時間だけで、
姿勢や居どころが定まらない感覚は少なくなっている。
感覚が薄くなると、ぐらつきが出るように思うので、
以前教えて頂いたように、首を左右に動かして周りを見たり、
着地している足を動かしたりすると、感覚が変わってくる。
◆気になること
・喉
喉に苦しい感覚が起こることがある。
熱いような、喉が締まるような、言いたいことがどうしても言えないような、
記憶があるようなないような、そんな感じです。
・足
足の感覚が感じられなくなることが多いが、もっと感じられるようになると嬉しい。
・胸
呼吸について、胸に息がたまっていて、吐いても吐いても抜けきらないと感じる時がある。
抜きたいのに抜けなくて苦しい。
SEセッション10回目
◇セッション前
・呼吸が吐ききれない。
・喉がつまったようで苦しい、痛い。
何か嫌な記憶があるようなないような、思い出そうとすると、あと少しのところで霧がかかったように思い出せない。
◇セッションで印象に残ったこと
・両膝を立てた仰向けで、脚からスタート
・「骨と骨の間に意識を向けて」 「骨の中、内側に意識を向けて」
骨に感覚があるとは思っていなかった(骨折したら痛いのに)
・右大腿骨の内部をイメージしていると、骨があたたかく、柔らかく、軽く感じて、
骨の表面も軽くなった気がした。
左大腿骨は、気づきにくかった。
・足の甲と、手の甲に田畑さんが触れてしばらくすると、首のつまりが軽くなり、なんだかほっとした。
触れた箇所とは別の、意外な部位に変化が起こるのが不思議でおもしろい。
・いつものように、徐々に足裏がベッドに着いてゆき、
背中の接地面が広がって、今回は特に、腰・肩まで広がり気持ちが良かった。
●呼吸の変化と電気的なしびれが起きたこと
セッション最初、漠然とした呼吸の吐きにくさ。
→ 足を扱って頂いているうちわりとすぐに、胸が重くなって吸いやすく変化。
鎖骨上と首に、苦しさが残っていた
→ 腕骨の内部に意識を向けているうちに、左右鎖骨の交点(のど)に、小さくて硬い、黒く重い石のような感覚が確かにあると感じた。
→ 石の箇所が、痛く苦しく
→ 腕を扱って頂いている間、少しずつ苦しさが薄れてきたが、まだある。
→ 頭頂へ向かって足の力を借り、息を吸いながら押し上げる動きを数回。
→ 骨盤内の、あたたかく柔らかなピンク色の安心感を感じ --- 頭蓋骨 と骨盤内が連動している感じがした。
→ 急に、頭頂から皮膚にビリビリと軽い電気的なしびれが起きた。
頭皮と顔の皮膚が、じんじんして、子供の頃の慢性的な偏頭痛と寂しさを思い出した。
→ 片腕をななめ上前方へ、田畑さんにサポートしてもらいつつ押し出す動きを数回。
ビリビリはそこにとどまっていたが、動きにより、振り払えるようなイメージで気分が少しスッキリ。
→ 首の右側面が、漠然と熱く痛くなってきた。
首を左右に動かす。
「肺が一緒に動くのを感じて」とのこと。
→ 痛みが集中してくる
(のども首も、痛みが集中してくるのが不思議)
記憶につながっていくような短い時間で、痛いのに、安心で楽しい感じもした。
思いもよらないタイミングで、思いもよらないことが出てきて、驚くのだが面白い。
◇歩行
肩と骨盤が、互い違いに、大きくスムーズに動く!
仰向けでやったのと同じ動き(片腕をななめ上前方へ、田畑さんにサポートしてもらいつつ押し出す)を、歩きながらやってみた。
両腕をななめ後方下へ、田畑さんの手を押しながら、歩行。
霧が晴れるように、 頭の斜め上前に、空間があったのだ!と実感。
空間が私の近くにきた、突然空間ができた、という感じで気分が良くなった。
先週の歩行時は、斜め前上へ伸び上がるような感覚で歩いてみるよう言われ、その動きに精神的にかなり抵抗があることに気づいた。
今回は、先週ほどの抵抗はなくなり、頭の上が、軽く明るく変化した!
◇セッションから1ヶ月間
・セッション後、のど--眉間 の連動を感じる。
・骨の内側の感覚が出てきた。
・精神的にハードな1ヶ月だったが、身体の感覚に注意を向ける時、以前より早く、集中できるようになった。
身体のサポートを感じる。
特に足の安定感(ただ立ちやすいとかではなくて、なんというか、余計な力を入れなくても地面に足が着いている)を感じられるようになった。
・心理カウンセリングで、のどの感覚を扱った訳ではなかったのに、結果的にのどの感覚と記憶に深く触れることができた。
気づきもショックも大きく、その後も尾を引いている。
しかし、のどの感覚は正体不明の苦しさではなくなったことは良かった。
今も苦しいので、早くなくなれ!と思ってしまうが、変化していくのではないかと思っている。
SEセッション11回目
セッション前
・年末年始休暇中に、全身に電気的な痺れが1週間続いた
近年まれに見ない疲労感で、もう頑張れない、余力が一滴も残っていないように感じた。
その感覚がなんとなく続いていた。
・のどが重苦しく圧迫感があった
セッションで印象に残ったこと
・片膝を立てた仰向け姿勢で左脚からスタート
・膝を頂点に、腿の重みは骨盤の関節へ、脛の重みは足首へ、脚が等しく分かれて気持ちが良い。
手放せた気持ちよさに似ている。
重力は下へかかるはずなのに、いつもは腿の方へ重みがかかっているように感じる。
・足首の内部、くるぶしの間に意識を向ける。
・ふくらはぎを左右からサポートしてもらい、それぞれ内側と外側へあずけて呼吸をしていると、股関節が、外側へふわーっと柔らかく広がっていった。
骨盤の大腿骨がはまっている部分が軽くなり、その場所自体が広がった感じ。
・のども変化(あつい→冷たい→あつい)
●骨盤が震えだしたこと
・セッション中盤で、左肩と頭を支えてもらいながら、左肩は下げる動き、頭は右上に押す動きをした。
すると、「肩を縮めたい、いたたまれない!」気持ちになった
「その動きをした時に、動く筋肉や感覚を思い浮かべて」とのことでやってみた。
・首の左サイドに変化
ひどいコリ、血流が止まりそう、かたい、圧迫感、痛い、苦しい、かるい痺れ、悲しい気持ち(私は目立ってはいけない、「ごめんなさい」)、涙が出てきた
自分の存在感を広げてはいけない、広げられない悲しさやそれで起きた出来事が、大きくとても漠然とイメージされた。
悲しさは不安な気持ちに変わり、鎖骨の交点の喉の奥に移動して、苦しい圧迫感へ変わった。
首をゆっくり左右に動かして、落ち着く位置を探す。
セッション中、悲しさや不安な気持ちが出てきた時に、首をふると、割りとすぐに気持ちが落ち着く。
不安や悲しみに飲み込まれてしまいがちだったが、セッション中のこの経験が、感情はそこまで怖くないという実感に少しずつつながり始めた。
首の向きが左寄りに落ち着くと、骨盤がプルプル?カタカタ?小さく震え始めた。
とても小さな動きを伴う震えは、骨盤内の内臓へ移動。
内臓の膜が震え、徐々に内蔵内部に、背中側の内蔵も震え始めた。
それの振動がまた骨盤へ伝わっていく...
初めての感覚だったが優しい振動で、気持ちがよく小さな開放感があった。
その間、首を動かして右を向いたり、のどの苦しさ数値がどれ位か聞いてもらう。
のど苦数値 10 → 7 → 3 → 3 → ラストも3
気づくと振動は落ち着いていた。
・右足でも同じことをして座位へ
右足に集中しているのに、左脚や左股関節に広がりや動きがあって面白い。
◇歩行
・脚
脛の骨~膝関節と骨~大腿骨 まで、きれいに中心の芯に重みが乗っていると感じた。
足首や膝の関節の動きもスムーズで、とても気持ちがいい!
「背骨の動きがよくなったように見える」とのこと。
・ワーク
脛を軽く押さえていてもらって、歩き出すように前に出る・後ろへ下がるというワークをしました。
その後の歩行では、膝下部分が膝からぶら下がっていて、簡単に動くという印象に変化。
鎖骨ラインと、腰骨ラインも前後に動きやすくなった。
◇セッションから1ヶ月間
・腰
背骨の腰の辺りを、緩めることが多かった。
いつもの座り方だとすぐ腰が痛くなるようになったのが不思議。
S字カーブをきつくする姿勢に、気持ちの面でも長年落ち着きがあったのだな、と実感。
ぎっくり腰になるたびに、接骨院の先生にカーブがきついとか、背筋に比べて腹筋が弱すぎると言われていた。
姿勢を変えるようやってみたこともあったが、しっくりこず定着しなかった。
前回のセッションでベッドに座った時に、腰の部分を触って「この辺りに呼吸を入れる感じで」と言われて、力を抜いてみた姿勢を取ったら、なんだか突然、徐々にしっくりきた。
余計な力を使わなくてよく、楽になった。
腰から肩へ、上半身が少し広がったというか、ふんわりと軽くなってきたように思える。
・のど
のどの奥にある固く重い圧迫感が、少し変化してきた。
今まではのどを意識すると確実に大きな圧迫感を感じ痛く苦しかったが、位置が5mmくらい下がっているように感じ、
圧迫度が10 → 8くらいになった。
・肩
・セッションから1週間
肩が軽い、やわらかい感覚。
眼球に力が入りすぎていなく、ふわっと楽。
セッションから1ヶ月
肩に力が入っていることが常だったが、あれ、肩が軽い、と感じることがあった。
肩というより、のどと首の変化が肩に影響しているような感覚もある。
・呼吸
呼吸が浅くなったように感じているが、呼吸の効率が上がったようにも感じられ、一生懸命に吐いたり胸いっぱいに吸わなくても普通に大丈夫な状態。
肩が軽くなったこととも関連がある気がします。
掲載:2017年6月20日
遠隔・オンラインセッション
遠隔セッションの感想掲載 2017年12月
世界で一番私のロルフィング・セッションを受けてくれているKさんに対面で遠隔のセッションを受けて頂き,感想をレポートして頂きました。
→
自分が感じた普段のロルフィングとの違いは、まず身体の内部をより簡単にしっかりと、それもセッション開始後すぐから感じ取れることです。なのでリラックスしていくのも早いですが、それだけでなく、しっかり感じ取れることで体の中に充実感や安心感を感じることが増えました。また、ちょっとしたことですが、変化には必要なものだとわかっていても体の中に空間ができたとき、なにか空虚な感じがして不安に感じてしまうこともありました。それが体のどこかに充実感があることで不安にならずにすんだ気がします。いつものセッションをよりパワフルにした印象です。セッション中、部分的に体温が上がることも増えました。そしてセッション後の良い状態、良い感覚が体の中に残りやすいです。以下、セッション中の経過です。
仰向けで右手の平の下に機械を置いて三十秒もしない内に気のせいかと思うほどの微細で高速の振動を感じました。その後、鼻の奥がムズムズしながら広がりました。右手の平で感じていた振動が手首から順に肘、二の腕、肩の側面から前面へと伝わってきて、右腕の内部がすべて振動で隙間なく満たされている感覚になったのですが、その振動が肘近くまで来たあたりで、振動の中にたくさんの小さな粒があることに気づきました。骨や筋肉などの区別なく腕の中いっぱいに満たされていく均一で本当に小さな粒自体が振動している感覚と同時に筋肉自体の感覚も残っていました。骨は元々感じられなかったので、振動の感覚だけでした。ところどころ少し熱も感じました。皮膚も振動している感覚があったので右腕の輪郭が明確になり、腕の形が自然と頭に浮かんでくると、安心感が増してよりリラックス出来ました。その粒子はそれぞれの位置から移動することなくその場で振動していて、振動の強さは場所によって違いましたが振動の幅やリズムに違いは感じられませんでした。ですが、時間が経つにつれ、振動しながら微妙に1ミリ程度ずつその位置を調整しあっているように感じられる部分もありました。
振動は痺れの感覚と近いのですが、痺れとは違い麻痺しているような鈍い感覚は全く無く、逆により敏感に高い解像度で感じられるようになりました。粒子の一つ一つが点描画の最小単位の点ような役割をしてくれるので、振動している部分に関しては強く集中したりする必要もなく、ただ振動を感じているだけで簡単にしっかりと感じ取れました。(今思えば初めての体験に対してのポジティブな緊張感と興味が自然と集中を高めていたので粒子を感じることが出来たと思います。ただ、振動自体は始めはともかく時間がたてば嫌でも気づいてしまうくらいの強さがあるので、やはりそれほど集中する必要もなく簡単に体を感じられると思います。)そのように自分の体のパーツをしっかりと把握出来ているという実感や、粒子が力強く振動している感覚が充実感や安心感につながっているような気がします。
ただ右腕に関してはいつものセッションのような筋肉などのねじれや硬さが緩和されていくタイプの変化の感覚はなかったのでその時はあまり変化した感じはしませんでした。ところがセッション後の感想を書いている時、手首を返したりすると特に右腕の中の筋肉のどこがどう動いてねじれて伸ばされているのかハッキリとわかるようになっていて、その伸ばされた筋肉が戻ろうとする力も強くなっていました。より注意を向けてみると筋肉自体が水分を取り戻したように柔らかく少し膨らんで弾力も増しているのがわかりました。こんなに力んでいたのかと思うほど右腕が深くリラックス出来るようになっていました。今もその感覚は残っています。
それから、それが機械の効果かどうかはわかりませんが先生が確か右の鎖骨に触れたとき、元々その辺りの感覚は鈍くこのセッションでもぎりぎりのところで振動が届かずにいたので身体イメージも全くといっていいほど無かったのですが、これまでと違い接触点の皮膚とその2ミリくらい下までの感覚だけでなく、接触点を中心に長さ3センチくらいの範囲で鎖骨の形や太さ、その中身が鮮明に感じ取れ、その映像が数秒間だけ、はっきりと頭に浮かびました。この頃には軽い喘息の息苦しさも消えていました。
次に機械を腹部に移しましたが、ここでは振動や粒子のような感覚はありませんでした。ただ胸や腹の内部が暖かくなり、また、腹部と背中が物に触れているいるのでその間にある胴体内部を感じ取りやすかったです。ここで、先生が腹部に近い肋骨に触れた時に、鎖骨の時のような感覚はありませんでしたが、そこを中心に天井方向に5ミリ程度引き上げられたような変化があり、その辺りの胸郭に厚みが出て、新しく空間ができた感覚がありました。いつもならここで少し空虚さや不安を感じていたかも知れません。それからしばらくして鈍感だった胸の中心のあたりに、太い束状の筋肉が感じ取れるようになり、そこがかなり強い力で右肩の付け根に引っ張られました。その胸の筋肉の実感はすぐに消えて行きました。それからしばらくして特に胸椎の上半分くらいの周りの筋肉の力みが抜けて、ほんの少しずつ、1ミリにも満たない程度ですがそれぞれの椎骨の間隔が広がったような感覚があり、少し遅れてピンと横に張った紐がゆっくりと静かに緩んでいくように胸椎がベッドに委ねられていき、より深く休めるようになりました。
終了後はまず、視界がクリアに物がくっきりと見えるようになり、視野が広くなりました。側頭部の感覚がはっきりしました。胸郭内部の胸骨柄のあたりに、すこしスペースができて、そこに息が入り、胸に感じていた圧迫感が弱くなりました。胸と肩の境の強張りや硬さも緩和して、胸を開く動きがやりやすく、胸椎自体やその周辺の筋肉にその動作を邪魔されている感覚が減りました。両肩前面と胸を通る筋肉の帯の感覚が胸を開いた時にわかるようになりました。肩、腕の重さが以前より軽く感じられます。腕の重さが首にかかる量も少し減りました。左右を見回した時に急に首にかかる重さも、まだつらいですが、明らかに減っています。みぞおちから股関節までのつながりもまた少しはっきりしました。
Rolfer's note: タッチはほとんどせず,「イールドワーク」で用いる,間合いをとって見守る介在をしました。これまで彼に行ってきたロルフィングとの違いがあり,それが意味を持つ変化であることを知ることができました。
掲載:2017年12月22日
遠隔セッションの感想 - 2掲載 2017年12月
ぼーっとしてしまうためレポートを書くのに時間がかかっていたKさんでしたが,十数行前に書いたことでもかなり思い出せるようになって、考えもまとまるようになったとのコメントと共に,先の体験のその後についてレポートしてくれました。
→
その後も変化が続いています。たぶん頭の血流量が増えました。セッションの翌日の夜には銭湯から濡れた髪のまま自転車に乗っていて、その次の夜には部屋より寒い台所に出ただけで、頭の筋肉がギューッと縮んで、こめかみの血管が波打つようにドクンと血が流れました。初めてのことでした。いつもそうなるので怖くなり帽子を被るようにしたらほぼ大丈夫になりました。そのときの縮んだ状態が遠隔の前とほぼ同じでした。手で触れるとかではなく普段の生活のなかで常に頭の筋肉が柔らかくなったのを実感しています。そして力んでいても意図的に力みを減らせます。それから徐々に記憶力がよくなった気がします。ありがとうございました。
掲載:2017年12月22日
Zoom遠隔セッション掲載 2020年5月
カウンセリングをされている方への遠隔セッション。AirPodを装着して、ヨガマットに横になった状態でセッションさせて頂きました。
セッション後3週間後に頂いた感想
田畑さんからのセッションからの変化が起きています。今気が付いていることを簡単に書かせていただきます。
まず、体はヨガをやっていても、セッション前の体のこわばりやぎこちなさが消え、柔軟性を感じられるようになりました。この体の楽さはセッション後から起きています。
すると、何か、心のゆとりも生まれてきてます。人間関係でも、変化が生まれてきたり、人との距離、何かいい間わいのようなものが存在するのを感じて、行動や言葉、人への苦手意識が軽減されているように思います。自分の内側のあり方の変化を感じます。
また、外に意識が向かっていくよりも自分の内にむかうことでエネルギーが自分自身に戻っているのを感じます。外に向かいすぎたなぁと思った時は自分でコントロールして内に向かうように心がけるようになりました。
田畑さんの投稿されていた内容でも、ネガティブな情報などを取り入れすぎて目の疲れや、パソコンからの熱が体が放出しきれず、体の異変が起きているというような内容も目にしました。
それが原因かはわからなかったのですが、そういったコントロールをすることで体のほてりも少しはセッション後も少しあるのですが、減ってきています。
何を取り入れて何を取り入れないなど、自分で選択することを意識的にすることで、以前よりもゆったりとした毎日をすごているように思います。
それから、現象として、自分がやろうと考えていると、他の人も同じことをやろうとしていたことを知ったり、同じことを考えている人が現れたり、ある情報を得たときに、それに関する情報がどんどん入ってきたり。いろいろ、シンクロが起きています。
噂をすれば、ということがありますが、今は自粛で人に会う機会が減っているのですが、何かについて話をしていたら、それが、ものであったり、情報として現れることがあります。
また、以前からやろうと思っていたことを改めて始めたり、しばらく保留していたことをまた再開しようという意欲も生まれてきました。
Zoomセッション直後の感想
私が学んだ心理療法では触運動覚はうまく言葉に表現できなかったり、表現するにも時間がかかると言われています。
それくらい、感覚に意識が向いていたのかと思います。田畑さんにどうですかと言われても、何か見えそうでまだ見えていない、少し振り返りたいという気持ちでした。
昨晩から、いろいろと自分の体に起きていたことを振り返ってみました。すると統合という言葉が出てきました。
私はロルフィングなどの田畑さんのやられているボディワークに関してほとんど、無知ですが、変な先入観を作らないためにも何も考えないでそのときに委ねてみようと思いセッションを受けました。
セッションが始まると、まさに今ここのゲシュタルト療法のようなことが行われているそんな印象でした。私自身もジャッジしないで、あるがままに出てきたものを表現してみました。
今起きている体の様子をただ、観察し、感じて、私の中にある表現方法で田畑さんにお伝えしたのですが、自分でも何がどう、体とつながっているかはわからないです。出てきたイメージをつじつまが合うとか、そんなことも考えず、出てきたままを表現しました。私もそんなんですから、きっと田畑さんもよくわからない状態だったと思います。
例えば山と大地があって、そこには川が流れていて、というようなものでした。そのときは意味がないと頭では思っていても、体には必要な情報だったのかもしれないと思いました。
田畑さんに主訴を軽くお話しするときに、問題ばかり探してと話をしていました。それはロルフィングを受けてから、家の近くの自分の体のメンテナンスを興味で始めたら、どんどん、問題が出てきて、そこから離れられないような状況になっていたということでした。田畑さんのところでロルフィングを受けた時は自分の体の力をもう少し信じられていたのに、今は何か不安がついている。また、あのときに感じた自分の中にある力を信じたい、そして、思い出したいということで田畑さんにロルフィングのセッションを申し込みました。
それから、意味のないような情報があるものにこだわっていたり、気になってそこからなかなか離れられないことから距離をおく、それがフラットという言葉で表現されていました。
今思えば、心も体からもニュートラルになるということだったのかもしれないと思います。
体の声を自分で聴くことができるように誘導してくださっていたように私は勝手に解釈しております。体の声と向き合うのに寄り添って、つないでいただいていただいている、そんな印象です。
心の点で振り返ると、ここしばらくの自分は小さなことにこだわったり、それを問題としてみたりして、あまりに敏感にいろいろなことに反応している自分に気づいていました。そして、外に意識が向きすぎていることで、自分自身から離れることになっていたんだと。体が最初だったのか心が最初だったのかはわからないのですが、いずれにしても心と同じことが体に起こっていたんだということ、そして、改めて心と体は一体だということに気づいたのです。
最近、それはエゴからくるものだ、そして、そのエゴは怖れからくるものだということにある学びで気づかされたことで心の部分ではわかっているつもりでしたが、体もそれを理解しているところまでいってなかったのだと思います。そこで、何か体の不調という形でまだ残っていたのだと思います。気づきなさいって体がいろんなところからサインを送っていたのかもしれません。
体の何かバランスの悪さ、凸凹感を感じていたのはそれは自分の心のありようでもあったのではないかと思います。
そんな気づきを含め、田畑さんのセッションは心と体のこういった気づきを統合していただいた気がします。
田畑さんのセッションは介入しすぎない間、距離感があって、その空間の中で自由に泳がせてもらえる、それは、田畑さんがジャッジされないという安心感、そして相手の力を信じてくださっている信頼感だと思っています。
施術者が不安だとその間、空間を埋めないとということで相手の空間を侵入し、自由に選択できるスペースを狭めてしまうこともあるでしょうから。
また、私は田畑さんのガイドで何をされているのかはわからないですが、その中で自分の中にあるリソースを体に思い出させてくださったとも思います。
セッションの間、あ、これ、瞑想の後に感じていた感覚だ、ヨガのあのポーズで感じていた感覚だ、自分のパワーになる心地よい感覚を思い起こし、それを存分楽しませていただいて、それが体に栄養を与え、ないと思っていた力を、ないと思っていただけで、あったんだよと思い出させてもらったとも思います。
どうでしたかとセッション後質問されたときは言葉にならなかったのですが、後から、振り返りそんなことを思いました。
昨晩は手と足の熱を感じましたが、前ほどの熱さではなく、また、いつもより、ぐっすり眠れました。
昨日から体は、心地よく、何か忘れてしまっていた感覚なのか、それを引き戻してもらえたのか、また新しいものなのかそんな気持ちです。
そして、自分の力にも信頼しようという気持ちにしてもらいました。
また、これからの変化が楽しみです。ありがとうございました。
掲載:2020年5月14日
沖縄の方との遠隔セッション掲載 2020年5月
先週行った遠隔セッションのご感想を頂きました。
視界がクリアになったことにまず驚きました。気分がモヤモヤしているという自覚はありませんでしたが、視覚がぼんやりとしているだけでも実はフィーリングにも影響しているものなのだな・・と、肉体からのアプローチの面白さに度肝を抜かれました。フィーリングがいかに曖昧なものか、ということもまた理解しました。
癖としてフィーリング重視してしまうことによって「自粛」というキーワード(言葉)からジワジワ侵食されていたのかも知れません。肉体は実は動きたかったのですね・・と自分と会話しました。
遠隔セッション受けてみよう!と思い立った時の自分はきっと肉体の意識が先行していたと今思い返しています。
セッション後、やりたいこと・話をしてみたいことに躊躇なく行動にうつすことができるようになりました。また「間違っていたらどうしよう・・」と不安になることがなくなりました。体験の喜びを肉体が知り、安心したからかな?と思っています。
面白く、そして実際に活力がわいてくるセッションをありがとうございました!
掲載:2020年5月20日
オンラインRolfingセッション掲載 2020年5月
別のロルファーからロルフィングセッションを受けて途中からこちらでシリーズを完結された方への遠隔50minセッションの感想を頂きました。以下ご本人の了解を得て、引用させて頂きます。
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本日のセッションありがとうございました。
半年程前にセッションを受けさせて頂いたのですが、その時から着実にゆっくり体が変わってきていたんだなぁということが感じ取れたセッションでした。
今回初めてのオンラインセッションでしたが、実際にお会いして受けるセッションとはまた違った良さがあったように感じました。
実際に手で触れるか触れないか田畑さんがその場にいるかいないかという差は大きいですが、移動が長距離で疲れてしまうのでそれがないことや普段慣れている場所で出来るという点で安心して受けられた部分は大きかったです。
初めてのことで不安もありましたが、セッションルームで受けた時と同じく田畑さんの声に従っていくうちにどんどんリラックスして受けることができました。
今まで受けてきたセッションと今回のセッションとでどちらが良いかというよりその時々で併用できるような良さを感じました!
また機会がありましたら、よろしくお願い致します。
掲載:2020年5月25日
ご夫婦で遠隔セッション掲載 2020年5月
セラピストで一度遠隔セッションをお受け頂いた方から2度目のセッションのご希望と、ご主人にご紹介頂き、ご夫婦で遠隔セッションを行いました。ご主人には英語でセッションさせて頂きました。
↓ ↓ ↓
夫はとても楽しかったと、そして、リラックスできたと申しておりました。僧侶である夫はボディスキャンメーディテーションみたいだと。(何かアメリカの仏教でそういった手法があるようです。)
セッション後、いつもより、ぐっすり眠っているようにも思われました。
私は前回のセッションと今回のもの、そして、今勉強している心理系の学びにリンクしている情報が出てきたり、体の痛みが自分の姿勢から来ており、それが、子供時代につながったという、そして、それが自分にとってどういう意味があったかという気づきにも繋がりました。
面白いです。10年若かったら、ロルフィングも学べたらよかったなぁと。ただ、生物や医学的、科学的なことはとても苦手なので、私には難しいかもしれません。(笑)
また、最近、我が家のスローガンは柔軟性で、今まで田畑さんのセッションを勧めたことがあったのですが、今回、やってみると言って、無理強いしたのではなければと思いつつ、私も少し恐る恐るでした。
ただ、この体験について夫はオープンになって観察してみるということで、少し、時間をおいて二人でセッションを振り返りました。
ただ、自分の体験や夫の体験を二人でシェアして話ができたこともよかったです。
田畑さんのセッションは私たちの体に触れていないのに、田畑さんのガイドで自分で自分にアプローチ、マッサージしているというのがいいなぁと夫とも話しました。
また、いろいろと自分たちの中で熟成していってみます。
ありがとうございました。
掲載:2020年5月25日
セラピストへの10分遠隔セッション掲載 2020年6月
対面ロルフィングセッション、及び50分のリモートセッションを2回受けて頂いた方への、10 分遠隔セッションのご感想です。
http://rolfinger.com/Experiences/2020/05/25/ご夫婦で遠隔セッション/
↓ ↓
エネルギーワークのようなものだったのでしょうか。ただ、寝転がっていたときに体の膝などの体の筋を伸ばされるような感覚を感じました。
そのあとは痛みがなくなって、体も軽やかな感じがしました。嬉しくて足を伸ばしてみたら、股関節がぎくっとなりました。
その後、少し痛みはあるのですが、気がつけば、今回のセッションの前のセッションから肩こりや頭痛は解消されています。そう思うと、体が変化しているので、その変化を体全体がバランスを取ろうとしているのでしょうか。
今も少し痛みが残ってはいるのですが、体の柔軟性は出てきています。年齢も、微妙な時期に来ているので、いろいろと体も変化しているので、なんとも言えないこともあるのかもしれませんが、
最近、気づいたのは、変化するまえに、好転反応が起きてその後、痛みがなくなるパターンもあったので、少し様子をみてみるのもと思いました。
ありがとうございます。ただ、ロルフィングは治療ではないと田畑さんがブログのどこかに書いておられた気がするので、体がどう変化していくかということが必ずしも、自分が希望するものでないこともあるということを頭に入れておく方がいいのかなぁと思いました。
Rolfer's NOTE:
セッションは、治療の意図でワークしているわけではないけれども、
様々な改善は結果として起こってほしいとは思っています。
記載が薬事法に抵触しないようにしたい意図に加え、包括的にセッションをプロセスとして捉えてほしいという両側面から、「治療ではない」という表現になっています。それ故、一般には伝わりにくい説明となってしまいます。
また、ある症状の改善に執着して焦点を合わせ過ぎると、他で起こっていることを見逃してしまうということ避ける意味もあります。
掲載:2020年6月18日
遠隔セッションの感想Sさん掲載 2021年7月
10分の空間身体学的遠隔セッションの感想が届きました。この方は3回シリーズで申し込まれていますが、その一回目です。
私の感想がどなたかの参考になるなら嬉しいです。今のこの時期に、ぜひ多くの方に体験していただきたいなと感じています。
以下、ご本人の許可を得て転載します。
久しぶりに自分であることの快適さに戻ってこれたように感じています。
そこからどんな風にどれだけずれていたのか、ということへの気づきがありました。
この1年、外の世界の興奮や憂いのようなものへ自分の体表が過敏に反応していて、そこから身体を引くような、縮めるような位置を取っていたことに、自分の身体に戻ってこれたことで気がつきました。そこへ気づけたことで、どんな対応がとれるのか自分で調整する選択肢が増えたことが嬉しいです。
またスペースに対する親和性にも変化があり、空間の中でスムーズに動きやすくなりました。自分自身へ戻ってこれたことと、この空間への関係性に変化があったことによるものなのか、翌日以降、自分の外の世界が以前よりも少し穏やかなものに感じています。
そして久しぶりに活力と自分自身への信頼を感じることができて、ほっとしています。
最初、始まっていなかったのに気づかず、身体で始まっていた下肢の縦方向の伸びや体幹のうねりのような反応に身をまかせていたのですが、少しして田畑さんがこれから始めますと言われてからの身体の反応が明らかに違ってきたことがとても興味深かったです。
始まってから下肢、背面の支えがどんどん充実していき、接地面への充実をここまで感じたのは初めてでした。
振り返ってみると、混沌した世界のうねりの中でそれに応じて、なんとか自己調整していたところに、セッションが始まって、急に空間がサポートフルになったような印象がありました。
この短い時間の中でセッティングされた自己回復への流れは今も続いていて、対面とはまた違う遠隔の可能性を感じています。
掲載:2021年7月23日
遠隔セッションの感想掲載 2021年8月
北陸地方の方で、遠隔セッションのご希望を頂き、45分枠でzoom接続してワークさせて頂きました。
以下、ご本人の許可を頂き、転載します。
"身体の感覚をお伝えするのが難しく思いましたが、普段気にしていない(無いことにしている)微妙な感覚を、身体の反応だと認識できたのは目から鱗、というかとても新鮮な発見でした。
あれから何となくですが、足の裏がしっかり地面につく感じがしています。以前は小指側に重心が逃げてしまう感じだったのですが、今は真ん中に力がかかっています。
真ん中に力がある事で、物事を決めたり、行動に移す事が軽やかになっていると思います。
ロルフィングの遠隔セッション、どんな事をするのか想像もつかないままでしたが、受ける事が出来て良かったです。おかげで滑らかに季節を移動できそうです。"
掲載:2021年8月19日
遠隔セッション オンラインクラスの感想 Oさん掲載 2022年3月
オンラインワークショップに数回参加頂き、オンライン個人セッションをお受けになった方からのレポートです。
世界情勢が緊迫する中で、地に足をつけること、自分の体の中に「安心」を感じることができたのは、私にとって(そして多分、多くの人にとっても)本当に大切なことだと思います。
セッション中は、体の中にさざ波が感じられるたびに、先生のおっしゃる「Yielding Embodiment Orchestration」の「オーケストラ」のイメージが頭に浮かび、確かにその通りだなと思いました。
また、言葉にあまり重きを置きすぎることは、よくないように思っていた中で、セッション中に「委ねてみてください」という先生の言葉に、何かプツンと細い糸が切れるような感覚がして「安心」が全身に広がった時は、ギフトのような瞬間でした。
人間はやはり「言葉」に頼っている生き物だし、人と人の間をつなぐ信頼を作り出すツールとして「言葉」を大切にしてもいいんだなと思い直しました。
また、先生の記事「イールドワークで学ぶ空間身体学」を読ませていただいて、「安心があってからこその安全」なんだということが書かれていて、とても腑に落ちました。
日本は「安全・安心」が大きく謳われる中で、実は「安全」を求めるばかりに「警戒」が強まり、結果、本当の「安心」が提供できていない傾向があるように思います。私がフランスに来て感じたことは、「フランスは日本ほど安全じゃないかもしれないけれど、安心できる場所がそこかしこに散らばっている」ということでした。
私が日本の社会や、日本の家族に感じられなかったものに対する回答がここにある気がします。
同じ記事の中に、イールドとは「待つこと」であり「施術側がよかれと思う変化を押しつけず、プロセスを無理に進めようとしないこと」というのがあり、これはまさに「子育て」のことだなと直感しました。
そこで、子供達のためにも、イールドをいつか学んでみたいと、思い始めています。
とはいえ、まだ始めたばかりなので、初めはうちの猫(モモちゃん、メス8ヶ月)のお時間を借りて練習させてもらって、ゆくゆくは、心理カウンセラーを目指すパートナーにも、練習に付き合ってもらおうとも思います。彼自身、大病と手術を経験し、身体が「委ねる」とは程遠い状態にある上、将来のクライアントとの「間」を見つける上でもイールドは有用だと思うからです。
イールドは「共鳴」であり、「アート」であり「ワールド」ですね!
掲載:2022年3月1日
Library / 体験記 / 受けた動機から
身体の不調(その1/全2ページ)
痛みや不調、ケガや手術の影響、心身のバランスの乱れなど、からだの不具合をきっかけに受けられた方の体験記です。題名をクリックすると開きます。
ロルフィング®
産後バランスを崩された方掲載 2017年6月
10回のセッションを終えて
このたび10回のセッションを受けることができて、とても満足し、そして感謝しています。毎回、セッションに伺うのが楽しみでした。今では気持ちも身体も以前とは別人のようです。
当初は、腰の奥の重苦しさと痛みで途方にくれ、毎日そのことばかり考えてしまい気持ちも晴れず、つらい日々でした。でも、あのときロルフィングを思い出し、受けることを決めて、田畑さんにセッションしていただけて、本当によかったと思います。当初の懸念であった腰の痛みから解放されただけでなく、身体全体のバランスが取れ、歩くこと動くことも楽しくなりました。今はもう運動したくて仕方がありません!鏡の前での身体のチェックも楽しく、あちこち動かしては眺めていると時間のたつのを忘れてしまうほどです。
痛いところがなくなって、身体を好きになってきたら、やりたいこともいっぱいできてきました。気持ちもいたって前向きで、毎日楽しいです。この身体を大切に、凝り固まらせることのないように、適度な運動を続けていきたいと思います。
10回セッションを終えた今でさえ、なぜあんなにソフトなセッションであのように身体が変わり、そして戻らないのか、やっぱり不思議に思ってしまいます。セッション途中も、楽しいながらはてなマークだらけの私でしたが、田畑さんは、常に静かで落ち着いた真摯な姿勢で、まるで「私には真実が分かっています」というかのように、進むべき方向を見据えてよどみなく進んでいかれました。なんといいますか、私以上に、私の身体を信頼してくださっていたような気がします。とても信頼できるロルファーさんで、安心してセッションにのぞめました。ありがとうございました。その確かな技術にも信頼と尊敬を覚えました。これからも少し変化が続くとのことですので、楽しみにしていきたいなと思っています。
ロルフィングがあってよかった。本当に救われました。田畑さん、本当にありがとうございました。
今回ロルフィングを受けようと思ったわけ
● それは産後のこと・・・
産後3日目くらいに、自分の身体を鏡で見て愕然としました。「すごいゆがんでる・・・」。妊娠中、お腹の真ん中に縦に走っていた体毛のラインは、お腹がへこんでみたら、おへその辺りで右にぐにゃりとまがり(それだけゆがんでいるということ?!)左右の腰骨のラインは非対称だし、体重は左足だけに乗っているみたいだし、すごくあせりました。このままだと、身体や脚の曲がったおばあちゃんになっちゃう!また、子宮が下に引っ張られるようなしんどさが続き、「そんなことどこにも書いてないよ!もしやわたしだけ?」とあせり、いろんな本からの知識を寄せ集めての自己流で、産後3週間目くらいに、骨盤ベルトでぎゅうぎゅう締めて寝ました。
今思えば、気ばかりあせって、ずいぶんと頭でっかちになっていたと思います。身体が自然に回復していくのを待てなかった。その、骨盤ベルトを締めて寝た次の日、仙骨付近が「ミシミシ」と油が切れた感じがして、「これは、まずい」と思いました。イメージとしては、産後ゆるんでいた骨盤付近が、間違って変なふうに固まって癒着してしまったような感じです。
それからは、仙骨付近がいつも重苦しく、毎日日替わりで腰付近のあちこちが痛み、仰向けに寝ると仙骨あたりが緊張してリラックスできない、という状態になってしまいました。仙骨付近だけでなく、足首から先ががちがちに固まって痛かったり、ひざや手首に痛みを感じるようにもなりました。これもぜんぶ、締めたせいなのだろうか・・・?
妊娠中はとても元気に過ごし、ホメオパシーやゆる体操、操体法などもとてもよく効いて、「自分はそうとううまいことやっている健康な妊婦だ」と自信満々(ちょっと天狗ぎみ?)だっただけに、産後のこの状態にはとても落ち込みました。出産も自然分娩で理想どおりに出来たのに、変にあせって、自ら骨盤をめちゃくちゃにしてしまった、これからこの腰痛と一生付き合っていかなくてはいけないのか?と落ち込みました。ゆがんでいる姿勢をなんとか立て直そうと、産後のリハビリ本などを見て、正しい授乳姿勢や普段の姿勢を鏡の前でまねしてみるのですがうまくできず、それどころか腰の痛みで知らぬ間に前傾姿勢になっているのを母に指摘されたり。もうどれが正しい姿勢なのか、いままでどうやってバランスを保っていたのか、よくわからなくなってしまいました。
● そうだ!ロルフィングがあった!
そんなとき、ロルフィングの経験を書いている人のブログを見つけました。
『姿勢が悪い人に「ぴしっとしなさい!」なんつて怒るのは間違っている。こうすればいいんだよ、なんてアドバイスしても無駄だ。筋肉がそーゆー形に慣れちゃってる場合、自力の努力だけで正しい姿勢にしようとしても苦しいばっかりで身にならない。そーゆー時こそロルフィングの出番なのだ。癖のついた筋肉ちゃん(正確には筋膜だっけ?)をあーしてこーしてチョチョイ、としてもらうと、あーら不思議。頑張って正しい姿勢に・・・じゃなくて、一番楽な格好がイコール正しい姿勢になってるのだ。』・・・。
あ!ロルフィング!と、この記述を読んで、以前ロルフィングに興味を持っていたことを思い出しました。たしか、「重力に対し無理のない・・・」というところと、あの男の子のシルエットにすごく納得したのだった・・・。そうだ、いまこそロルフィングを受けたい!きちんと身体を立て直して、痛みと別れ、ゆがみと別れ、正しいバランスの身体に、正しい筋肉をつけていきたい。そして楽しく子育てしたい!と思ったのでした。
そして、ネットで検索し、「書かれていることは少し難しいけれど、これが真実だ、真摯で研究熱心で信頼できそうな方だな」と思って(偉そうな言い方ですみません)
田畑さんにメールをしたのでした。
第1回目のセッション
実は、予約ができて、田畑さんから「産後にロルフィングは役に立つと思います」というメールをいただいて、それだけでもう何割か腰が軽くなるような気がしたのでした。ほんと、こういうひとことは救われる気がするものですね。セッション前のお話タイムでは、「ロルフィングは重力に対して身体を整えるものであって、何らかの不調の治療をするものではない」ということの同意書にサインまでしているのに、ついつい腰の違和感について熱く語ってしまい、ちょっと反省しました。
セッションがはじまって、ソフトなタッチと聞いていましたが、本当に繊細なタッチで驚きました(以前受けたのはもうすこしぐいぐいと痛かったので)。一度受けたことがあるクラニオみたいだなぁと思いました。いつもは仰向けに寝ていると身体が緊張してしまうのですが、そんなこともなく、寝てしまったのには自分でも驚きました。
1,2回少しくすぐったいようなところがあったり、軽くびくっと足が動いたなぁ、身体が動きたがっているのかなぁと思いながらまどろんでいました。
「では歩いてみてください」といわれ、歩いてみてまず、腰がすごく軽くなり、腰一帯がのびのびと伸びた感じがすることに気づきました。そして、左足が勝手に前に出てしまうみたいに、つま先も開いて引っ張られるように前に出ることに気づいて、そうお伝えしました。その後、座って、田畑さんの言われるように身体を動かしました。骨盤を前に倒したり、戻したり。そのときにミシミシいわずに痛みもなく骨盤を倒せることに気づき、さらに「きもちいいところでとめてください」といわれて、一瞬「え?自分でそのポイントを決めていいの?」と思ってしまいました。そうだった、自分の身体だった。うれしかったです。セッション後の写真を見て、胸やお腹の辺りがのびのびしているのを確認して嬉しく思ったし、そういう感じがしている、と思いました。背が伸びたのもびっくりもするけど、そうだろうなぁと納得できる気もしました。帰る途中は、久しぶりに歩くのを楽しんでいました。その日、料理をしているとき、自然に両方の足に体重を乗せていることに気づいて、また驚きました。今までは(妊娠中も)気がつけば左足だけに体重を乗せて立って作業していたのです!そしてその日は眠くて眠くて仕方がなかったです。寝て起きてみると、腰は軽く、その代わりにもう少し上のほうの背中辺りが筋肉痛みたいな感じでした。
その後も、仰向けで寝ていても、まだ仙骨の奥あたりに緊張が残っている感じが多少あるものの、身体全体が緊張して眠れないということはもうありません。(早くも!)
第2回目のセッション
2回目は、「支え(サポート?)を作る」とのこと。うつ伏せで左から。ひざから下を中心に、今回も繊細なタッチ。気持ちいい。ひざやかかとをそっと手で包み込んでもらっているだけのようなのに、はっきりと身体が変わっていくのだから不思議で仕方がない。左だけ終わったところで歩いてみると、歩き始めの数歩は少しふらつくものの、その後は重心が以前より内側になった感じで心地よく歩けました。続いて右側。左よりもじっくりやっていただいている感じ。歩いてみると、こちらはまだあまり重心が内側に感じられず、右足だけ、身体の中心から置いていかれる感じ。それをお伝えして、また座って続きをやっていただきました。1回目のセッション前からの写真を見せていただくと、1回目のセッションが終わってから2回目のセッションまで、戻ったりしていない!つい授乳時に毎回身体を丸めてしまうので、戻ってるんじゃないかとひやひやしていたのですが、そうでなかったと分かってホッとしました。そして、今回2回目の横向きの写真では、足がかかとからまっすぐ上に伸びているのが分かります。ロルフィング特有の「重力」にまっすぐになってきた、と思い、うれしかったです。重心が内側に入った感じがしたのも、重心が乗ってきた、ということなのかな?と思いました。
帰り道、うきうきして歩いていると、ほんの少しの段差に、右足裏を思いっきりぶつけてつまづきました。コーンと右足が釘になって打ち込まれたような・・・。そして腰の下のほう右側に少々痛みが・・・。「あんなに繊細に調整してもらったのに、また台無しにしてしまったのでは!?」とまたまたあせりました。大丈夫かな?しかし、その3日後にも1度右足でつまづきました。足が上がってないのかな?右足が伸びて長くなったのかな?その日はまたまただるくしんどく眠かったです。その後1週間に気づいたこととしては、
・その日、オナラが!驚くほどの回数、オナラが出ました。しかも、くちゃい!内蔵も刺激されたのでしょうか?すいません、こんな話で。
・ウエストから足にかけての左右のラインが、左右対称になっていきそうな予感!
すごくすごく気になっていた左右非対称の腰のライン。鏡を見るたびに暗い気持ちになっていたのですが、すこし対称になってきました。そして、もっときれいになっていきそうな予感・・・。これはうれしい!!すごくうれしい!見た目って、大事ですね。気持ちに大きく影響しますね。特に女性だからかな?「あー、私もオンナだった」と実感しました。もっときれいに健康的になっていくといいなぁ。
・左足、土踏まずの辺りに前から後にかけてアーチを感じました。左足の裏、タコがいっぱいできていて、今までにも「足の裏のアーチがつぶれている」といわれたことがあったのですが、立っているときに、なんとなくアーチの存在を感じました。右足は感じなくて、逆にアーチ部分よりも接地面(足跡になる部分)に意識がいきます。(右足はタコがないのですが)
・右側のお尻から腰付近に重だるい痛みあり。右側に重だるさや痛さがあったのですが、毎日少しずつ違う位置で違う痛みでした。躓いたときに出た痛みと同じだったことも・・。
・眠れるようになりました。
セッションに伺う前は、寝ると身体が緊張して、長い時間眠れなかったのですが、いまは眠れるようになりました。
・歩くと右足にまだ少し違和感があります。右足だけ宙に浮いているような、身体の中心から分離しているような感じが少しあります。
・風邪をひきました。熱はないのですが、寝汗がすごい。さすがに関係ないですかね、これは。
明日、3回目、ますます楽しみです。
よろしくお願いいたします。
第3回目のセッション
3回目のセッション。この日は「身体を前後にひろげる」とのことでした。ぺちゃんこの身体に厚みが出る感じなのかな?と想像しました(アコーディオンみたいに?)。そして、股関節と肩関節を中心にワークするとのこと。横向きになって、足のほうからはじまりました。「股関節」といっても股関節そのものに触れるのではなくて、たとえば大腿のあたりへのタッチだったりしたので少し意外に思いました。股関節につながっていくいくつかの箇所ということでしょうか。腰やわきの下あたりへのタッチの時には、身体が勝手にびくっとなってしまったり、少しくすぐったかったりするのですが、気を遣っていただいて、尊重されている感じがしました。そんなときは私も、「わぁ、勝手に動いてしまってこちらこそすみません!」と思うのですが、なるべく身体を固めてしまわずに「ふ?っとリラックスだ?」と自分に言い聞かせて受けています。いつものように、左側が終わって歩いてみたところ、左腕がよく振れて左足もまっすぐ前に出やすくなったような気がしました。続いて右側です。じーっとしばらくのタッチの後に、時折、足などの部分部分が「ひくっ」というか「きしっ」というように勝手に動きます。これは、「ビックリしたときなどのびくっとした反射的な動き」という激しさのある動きとは違って、なんというのでしょう「筋肉が今までとは違う位置を見つけてその位置におさまるように動いた」という感じがします。これが、何度かありました。右側も終わったところで歩いてみた感じでは、肩が若干後ろへ下がったような、その分鎖骨あたりに陽があたるような感じがしました。そして、その後四つんばいになって、胸の辺りを上(天井のほう)へ近づけるように背を丸めたり、反らせたり。妊娠中にマタニティヨガでやった「猫のポーズ」に似ているな、そういえばこういう姿勢をとるのは久しぶりだなと思いました。妊娠中は、まったく躊躇なくぐにぐにと伸ばしたり縮めたりしていたのが、最近は腰の痛みもあってしばらくこんな動きもしておらず、おそるおそるです。でも、気持ちよかったです。
終わって歩いてみると、ワーク前の右足が宙に浮いた感じがなくなり、安定感が増した感じです。田畑さんにもそういっていただき、やっぱりなぁと思いました。そして、撮った写真を見てみると、びっくり!明らかに、右の股関節あたりのラインが変わっています!左右がさらにそろってきました。うれしい!ものすごく分かりやすく変わっています。本当にビックリしました。身体の中心軸ができてきたという感じです。すごい!すごいなぁ!
その後の変化、気づいたことなど
その日の帰り道は、ウキウキと歩けました。以前より左右にぶれずにまっすぐ歩けている感じです。
これは毎回そうなのですが、その後1週間、毎日のように感じが変わっていきます。身体も少しずつ変化しているということかな?
朝起きて、四つんばいから立ち上がろうとする間、右の股関節が何度か「コキ」といいます。仰向けになって膝を曲げて、股関節からぐるぐる回したときもコキコキいいます。でも股関節回しの時の音は、たまに左側もするし、以前からしてたような気もします。
立って本を読んでいたときに、上半身が左に傾いているのに気づきました。腰から「くの字」に傾けている感じです(鏡は見ていないので体感ですが)。重心がまたもや左にかかっているのだろうか、まずい!?しかし、以前と少し違うのは、以前は右足が宙に浮いているような感じで左足の上に立っている感覚だったのが、今度は注意深く感じてみるに、右足も左足も地面にまっすぐ着いているのに、上半身が左に傾いているということです(右足から逃げている感じ、それで右足に体重が乗ってない感じ)。ちょうど、右上にある物を見上げようとして、首を左に傾けて体重も左足に乗せているような感じです。
その後、同じような身体の使い方をしている瞬間を発見。大きめでたくさん入るやかんから急須にお湯を注ごうとするとき、右手でよいしょとやかんを持ち上げながら、身体を左に傾けて(左側を縮めて)注いでいました。うーん、これは身体の使い方のクセでしょうか。
身体も日々変化しているようなので、適度に動いたほうがいいのかなと思うのですが、なんだかまだ外へ出るのも億劫で、ほとんど家を出ることがありません。身体がいいバランスになったとしても、そのとき支えられるだけの筋肉はまだあるかな?と思ってしまいます。座って、ついテーブルなどに寄りかかるようにしていることも多いです。筋肉の衰えも少々気になるところです。
その他・腰の感じ、仙骨あたりの違和感について(これは長い目で見ています)
以前は分厚い鉄板が入っているように硬く、重苦しく、仰向けに寝ると身体が腰を基点に上下にも左右にも反るように身体中が緊張状態に。交感神経スイッチオン!頭蓋骨もキリキリ、胃酸がシャーッ、そして不快感と不安感とイライラに襲われる、という感じでしたが、その鉄板が徐々に薄くなってきた感じです。まだ、「芯がかたい」感じがあるので、セッション4からの身体のコアへのアプローチでどうなっていくのかなと思っています。朝晩は、朝、寝ていることが辛くなって起き、夜、身体を立てて座っていることがしんどくなって寝る、という感じです。しかし、目覚めたときのしんどさ、痛さは、すこーしずつ少なくなってきつつあります。
第4回目のセッション
4回目。いよいよ深層です。4回目から7回目のメニューには魅力的な単語(仙骨とか骨盤底とか)が並んでいてワクワクします。この日は、骨盤底と尾骨と脚の内側、とのことでした。こ、これは私の弱そうなところばかりです。骨盤底は出産で大きく動いたはずのところ。妊娠中も「骨盤底筋を鍛えなさい」とはよく言われていたけれど、鍛えることが出来ていたのかよくわかりません。また「凝ってるなぁ」と思ったことも何回かあるけれど、マッサージに行っても「骨盤底が凝ってるんです」とはいえないものです。尾骨は小学6年のときに転んでひびが入ったところであり、今回の腰の重だるさを感じるエリアでもあるし、脚の内側は、たしか、よく「O脚の人(私です)は使えていない」といわれ「膝に紙を挟んで鍛えて」とも言われますが、それもなかなかできないものです。
セッションは横向きに寝て左の脚の内側からスタートしました。膝、足首、腿のあたり...いつものソフトなタッチです。向きを変えて右脚も。そういえば、第3回頃から私の中で焦点が当たっている右の股関節が、小2の頃に痛かった(たぶん右・原因不明)ことを思い出しました。キャンプの夜みんなで輪になって歩くのですが、大腿骨の中に上向き=股関節に向けて針が入っているようなかんじで1歩1歩歩くたびに激痛なのです。突然そうなって1日くらいで治りました。あれはなんだったのだろう?という思い出です。
その後、仰向けになり尾骨の下に手を当ててもらっていました。これが、とてもここちよく、気持ちもホッとしました。尾骨が「ああ、やっと気づいてもらえた、やっと癒してもらえてる!」といっている感じです!そうやって尾骨が喜んでるのがわかって私も嬉しい、という気持ちでした(なんだか変な言い方ですけど)。その瞬間、胃もぎゅるぎゅる?と音を立てて動きました。ゆるんだのだなぁ。そして、仰向けのまま大きめのゆっくりした動き、脚をあげたり、曲げたり。痛みはないのですがそこはかとなく深いかんじがして、あぁ今まで無意識にヘンな使い方をして足腰には無理をかけてきたんだろうなぁ、それが調整されているのかなぁ、嬉しいなぁという気持ちでいました。
そして歩いてみると、腰の辺りでくっと重さ(重心?)を感じます。それをお話して、今度はイスに浅く腰掛けてのワークに移りました。「仙骨を立ててみてください」とのこと、最近いろんな本で「仙骨の角度」という言葉を目にします。自分では立てたつもりだったのですが、どうもちょっと重心を前に移動させただけだったみたいです。アドバイスにそって、仙骨を上へ伸ばすようにしてみたらこれがまたすごく気持ちよかった。背中側から上下に手を当ててもらって背骨を少しずつそらせるような動きをしました。
もう一度歩いてみると、今度は腰が軽い。不思議です。
帰り道、あっ!と思いました。右足裏のアーチが感じられます。今までは足裏の接地面が意識されていたのに、アーチを感じるということは、右足も重心が内側に乗ってきたのかな?と思いました。
その後、気づいたことなど
4回目を終えて、また一段階、腰の重だるさが取れました。もう「面」が重い感じは薄らぎ、あと少し「硬い芯」がある感じです。毎日少しずつ、気づけばよくなっていってる感じです。朝、起き上がるまでの動作がはやくなっています。
垂れたお尻が気になるので、鏡を見ながらきゅっと締めて(力を入れて)筋肉で持ち上げようとするのですが、その動きでまた仙骨近くの「芯」のあたりが硬く痛くなりそうなので怖くてあまりできません。
左に重心が乗っていくクセがなかなか抜けず、またそれによく気づくようになり、少々落ち着かず気持ち悪いです。しかし、歩いたりバランスボールで弾んだりした後は、偏りが少ないようです(気のせいかもしれませんが)。適度な運動があったほうが、重力の働きと身体が協働できるのかな?
少しずつ身体がラクだったり痛みが和らいだりしているので、だいぶ気持ちも前向きになってきました!動きたい出歩きたい欲が出てきています。感謝です。
ロルフィングを受けるといつも不思議で、「どこがどうなっているのだろう?」という好奇心がわき、「身体運動の機能解剖」という本まで買ってしまいました。身体にはほんとにたくさんの筋肉や腱があるのですね。面白いです。
第5回目のセッション
5回目。セッションに向かうバスの中で、座っていて膝頭をつけてみたら、あまり無理なくくっつけ続けていられることに気づく。今までは、内股の筋肉を鍛えるためにorお行儀よく見えるためにくっつけて座りましょう、といわれても、自然に膝頭が離れてきてしまって、くっつけ続けようとするだけでけっこうしんどかったのです。脚の内側のあたりに変化があったのかな?と思いました。
5回目は、腸腰筋(腸骨筋とか大腰筋とか)とのこと。最近、インナーマッスルとかピラティス界隈でよく聞く名前で、興味津々。まずは仰向けで「大腰筋に行く前に、腕と胸から始めます」とのことで、腕、胸、そして脚へ。左側だけ終わったところで感じてみると、左半身だけ空気でも入れたように、厚みも増え、長さも長くなり体積が増えたように感じました。右半身も終えて、いよいよおへその下あたりの左と右へ。何センチか離れた2箇所に指を置いてもらって(というふうに感じました)「ハイ、ここへ息を入れるようなかんじで」といわれてやってみる。それを少しずつ場所を変えて何箇所かやりました。しかしこんなことするのははじめてなので「これでいいのかな?」と思っていると、「ハイ、そうそう、そうですね」といいタイミングで声をかけてもらえ、「あ、今のでよかったですか?おぉー」となんだか妙にうれしかったです。誉められた子供のよう(笑)。途中「あ、今ここ伸びましたね」といわれたのですが、そう感じられたような、わからなかったような(す、すみません)。でも今回は、他の動きもいろいろあって、今までで一番自分も動きに参加することが多く、ナビされながら一緒に身体を探検していくようでとてもおもしろかったです。
終わりごろ、いつものように、何回か歩いてみてそのつど調整。最後、右腰後方に10円玉くらいの痛みがあるとお伝えすると、浅く腰掛けて背中をそらせたり、左右の脚を交互に前に出すような動きをして調整。すると、ぴたりと痛みが消えてびっくりしました。セッション後のお話では、今回、身体の前面の支えが弱かったので、前面を少し強くなるように(背骨だけでなく前面も使って筒で支えるイメージに)調整もされたとのこと。前面の支えが弱いというのは腹筋(腹直筋)あたりが弱いということかな?と思いました。たしかに妊娠中に伸びきってしまい、産後はお腹を押してもヘコヘコ状態なってしまったのです!そういうこともお見通しなのだなぁ、そしてそれをサポートしてもらえたのだなぁと思いました。また、「筒のイメージ」という言葉はすごく腑に落ちて、帰りに歩きながら「背骨だけじゃない、筒で支えてる」と思ったら、心持ちまで強くなった気がしました。
その後、気づいたこと
次の日の朝、また一段階、腰が軽くなりました。毎回、セッションの次の日の朝、変化に気づくのですが、分厚い鉄板→薄い鉄板→分厚いムシロ→ボール紙と回を重ねるごとに確実に軽くなってます!もう一息、という感じ。
子どもを抱っこするとき、ラクに抱けるようになりました。筒で抱っこしているイメージです。ただいま6キロ超。腰の心配をせずに抱けるのはとても嬉しい。気分が全く違います。(なんだかいいお母さんになったみたい。気のせいか...)
座っていても立っていても以前よりシャンとしてきました。前はあんなにヘナヘナですぐに何かに寄りかかっていたのに。これも胴が筒になっているイメージです。
全体的に体力が底上げされたかのような感覚。いろんな動きが前よりも少しずつ楽になっていたり、痛みを気にせずパッと動けていたり、元気になっています。
筒というイメージを与えてもらうことや、深層の筋肉を(確信まではないながらも)意識やイメージすることが、とても楽しいし、また、いい感じです。脳みそが、ゆっくり咀嚼して納得しておいついてくるような。頭での理解よりも、この変化は先に身体がわかっているだろうなとは思うのですが、頭にも教えてやると、喜ぶ(笑)。
第6回目のセッション
6回目は仙骨を中心にしたセッション。ロルフィングを受けるきっかけのひとつが、仙骨あたりの緊張や重だるさだったし、ベルトでぎゅうぎゅう締めて仙骨近辺を傷めてしまったのでは?という疑惑も持っていたので、6回目は内心とっても期待大、でのぞみました。
今回のセッションはうつ伏せでスタート。4回目の尾てい骨のときのように、仙骨そのものにじわーっと手をあててもらう感じかな?と勝手に予想していたのですが、そうではなくむしろ5回目のセッションと近い感じでした。仙骨あたりにフォーカスしつつ、左右の脚を交互に足裏方向に押し出したり縮めたり、という動き。5回目では同じような動きを仰向けで、今回はうつ伏せで行い、この2回が対になっているように感じました。ただ、5回目が田畑さんとやりとりしながらの(まるで搗くとこねるの)餅つきのような楽しい雰囲気だったのに対し、今回は、静かな静かなセッションでした。どちらがいいということではなくて、毎回違うのがおもしろい。その後、背骨のよこ周辺もワークしていただきました。
終わって歩いてみて、いつものように感想を聞かれるのだが言葉が出てこない。歩くのはなんというか、ふつうにすんなり歩けている。言葉にできない自分にちょっとビックリ。頭が寝ぼけているのかな!?それだけすんなりと歩けていたということかな?
最後にもう一度歩いたとき、背が高くなったような感じ(背中が伸びて頭の位置がやや上部後方に位置しなおした感じ)がしたのですが、写真を見たら感じたように変化していたのでおもしろかったです。
その後、感じたことなど。
・その日は、いつものようにちょっと眠くなり、少し昼寝をしました。
次の日は、今までにないしんどい一日になってビックリしました(睡眠2時間で長距離移動したせいもあるかもしれませんが)。身体がばらばらになったような。脚のほうから身体上部へ向かってしっかりしてきつつあったのが、腰の辺りがリセットされたみたいにぐらぐらになったような。徐々に薄らいでいた仙骨あたりの重い痛みも復活。「あ?これこれこの感じ」と思い出すのはイヤでしたが、いままでのセッション後の経過からいって、これ以上悪くはならないだろうと思い、そんなに焦りはしませんでした。
その次の日、皮を一枚はぐように、重い痛みがやわらぐ。やわらいだ分、その奥に隠れていた身体の感じに気づく。その1、背骨の脇や、わき腹の奥が筋肉痛みたいになっている。その2、腰のツボ(?ロルフィングを始める前に毎週のように通っていた鍼で、鍼さしていたところ)に痛みが残る。
さらにその後。どうも当初の懸念だった仙骨の奥の痛みの芯、みたいなのは、とうとうほとんどなくなったようです!一度不調がぶり返したかのようになって、引くときは芯の痛みも一緒に引いていったよう。まるで、水泳した後、耳に残った水を出すのに「呼び水」と称してさらに耳に水を入れ、一気に出したときのようです。不思議です!
自分が感じた感じで言えば、今回、もっとも大きく作用した感じがします。私の場合は腰が弱点ということだったのか、やはり仙骨というところは中心で影響が大きいということなのか。
上半身が左右の脚に均等に乗る、左だけに乗る、腰をそらせたときにややがくがくする(なめらかでない)ことがある、などからだの様子はその日によって、また朝と夜でも違います。何が影響しているのかな?これからもまたかわっていくのかな?
夜寝るときに、仙骨あたりがジンジンするかんじがあります。またちょっと新しい感覚です。
第7回目のセッション
第7回目は、深層へのワークのうちの最後の回で、首より上です。足元のほうから少しずつ進めてきて、一番上まで来ました。ながらく首のコリと付き合ってきた私としては、今回も期待大なのです。セッションはまずは仰向けで。腕や手に触れつつ、同時に首にも触れていきました。腕や手と首はつながってる(影響しあっている)ということなんだな、と思いました。人差し指を足先方向へ伸ばしてくださいといわれたり、ほんの少しの動きでワークが進んでいくのが不思議です。今回も繊細なワークで...寝てしまいました!どんな感じかしっかり味わうためにも起きて覚えていようと思うのですが...気持ちいい...。その後、ロルフィングに特徴的な、と噂に聞く(?)口の中と鼻の中のワークへとすすみました。まず口の中は、歯茎と唇との境目あたりをゆっくり広げていくような感じです。うーん、不思議。なんとなく気持ちいいです。そして鼻の中!いやぁ、指って入るものですね、鼻の中って広いんですね。そしてさらに広がった気がします。鼻息がますます荒くなりそうです!!身体はいろんなところが縮みがちなのだな、と思いました。こうして伸ばしたり拡げたりすると気持ちいいし、自分の内部空間が広がる感じは、自分に余裕が生まれるような気もします。
終わって歩いてみると、首が少し後ろについたような気がしました。頭の後ろに見えない壁があって、そこに吸い付いてるような感じです。頭と首に安定感があります。そして不思議なことに、頭と首が安定すると、腰が軽く感じられるのです!頭が安定して、腰が喜んでいます!今まではへたくそな皿回しのように、ぐらんぐらんする皿(頭)にふりまわされて、手元(腰)もぐらんぐらんと動かざるを得なかったのが、今は皿(頭)も手元(腰)も垂直に安定している。だから、手元(腰)が上方の面倒を見なくてよく、自由を手に入れてラク、というかんじです。
帰り道、「あ、これで深層が一通り終わったんだ」ということを身体で感じました。全体のバランスが、キリのいいところまで来たんだな、と思います。もしもワークの時間的間隔をあけるなら、第3回の後か第7回の後、というのが分かる気がしました。
その他気づいたこと
その後、よく、肩を下げていたい気分になり、下げて下げて?と自分に言い聞かせて下げることが多くありました。
眼鏡がよくずりおちぎみになり、それを掬いに行くように首が前へ出ている状態が常になっていることを発見しました。そんなこんなでだいぶ首に負担をかけていたのでは?と思います。
腰の重だるさはほとんどなくなり、途中、右のお尻のあたり(最初にぎゅうぎゅう締めたときに痛みが走ったところ)に痛みが残りましたが、それも今はほとんど気にならなくなりました!
抱っこ紐での抱っこも、前より長い時間いけるようになって来ました。こどもは重くなっていってるのに。よかった!
だいぶ気持ちも明るく元気になってきました。気がつけば歩きながら鼻歌を歌い、腕を振り回しています♪
日常生活で痛みを感じることが少なくなると、今度は欲が出てきました。踊れるようになりたい...。腰を曲げたりそらせたり、また左右に腰を振ったりという動きのときに、まだ腰がギクシャクしたり、痛みが怖くて恐る恐るだったりします。左右で動ける範囲に違いがあるのも感じます。なめらかな動きもキレある動きもできる腰になりたいなぁ。
あまり動かず座ってばかりいると、身体の左側が縮んで右腰が出っ張ってゆがんで見えるいつもの癖が出てくるのですが、体側をよく伸ばしたりバランスボールで弾みながら左右に腰を振ったりすると、左右差が少なくなります(これはすぐにわかるくらい)。以前は何をしても変わらなかったのに。
ロルフィングを受けたのをいい機会として、正しい身体の動き方を覚えたいという気持ちが強くなっています。ロルフィングムーブメント、というのは動き方も同時に習っていくものでしたでしょうか?またどんなかんじのものか教えていただきたいです。そして是非受けたいと思います。
第8回目のセッション
10回のワークもいよいよ仕上げ、統合の段階に入って来ました。今回は、上半身を中心にとのことでした。仰向けになって、首と腕、首と腰、そして首と頭など、首を中心に、まさに上半身のいろいろなところとの調整をしていただいているかのようでした。前回もそうでしたが今回も半ばうとうととしてしまいました。私の場合、首へのワークが眠りの国への扉のようです。そしてこれまた前回同様、胃が気持ちよくギュルル?ギュルギュル?と音を立てて動き始めます。ゆるんでる!本当に身体も効果もわかりやすい。嬉しくなります。起き上がった後は、座った姿勢でのワーク。頭が幅広く(肩よりもっとはみ出すくらいに)なっているイメージなどをしました。そのときは、「このイメージのどのへんがロルフィング?」と思っていましたが、今になって思えば、イメージすることで首の辺りの寝ていた(働いていなかった)筋肉が目覚めたのかな?という気がします。その後、歩いてみると、頭の左右の両側を風が吹き抜けていくような、風をきって歩いているような感じがしました。田畑さんが「首や頭のまわりの知覚をひろげました」というようなことをおっしゃって、納得しました。(しかし、そんなこともできるなんてすごい!)他のところも全部、こうして知覚が広がっていったらどんな感覚になるんだろう?きっと、ふだんうまく使えていない休眠状態(?)のような筋肉がまだまだたくさんあるんだろうなぁとおもいます。それを一つ一つ目覚めさせていったら、身体全体としてはさらに気持ちよく、いろいろ感じられておもしろいだろうなぁとイメージしました。
その後気づいたことなど
帰宅してすぐパソコンを見ていたら、頭がいたくなってきました。首と頭がゆるんでいたのに、パソコンで目と頭を使ってキリキリしてしまったのかな?
次の日、その次の日は腰や腰の脇が筋肉痛のようになったりだるくなったりしました。いつもこのようにワーク後はいったん逆戻りのようになって、その後は知らないうちに前よりもよくなっているのがパターンです。
そして、ここのところ首や上半身のワークなのに、痛くなるのはそれとは関係なく毎回腰のエリア。腰はいろんなところと直接つながるからだの中心だからかな?と思います。
歩くことをはじめ、いろいろな動作が本当に安定してきました。そして、怖くなくなってきました。鏡を見ても、うれしいです。感謝です!
第9回目のセッション
今回は、セッション前に「どこか気になるところはありますか?」と聞いていただいたので、「左側が狭く感じる」ことをお話しました(あ、あとやっぱり少し気になってしまうO脚のことも)。「左側が狭く感じる」というのは肩幅も胴の部分も股関節の辺りも、右側に比べて動かせる範囲(可動域?)や、正面から見た、見た目そのものの幅が狭く感じる、ということです。その後、下半身中心のワークにうつりました。うつぶせになって「腎臓を下げるようにイメージしてみてください」などの言葉にそって、つぎつぎとやってみます。私もさすがに9回目になって少しは慣れてきました(笑)。言われる箇所に意識を向けてイメージどおりにやってみることで、ふだん意識上にのぼらないその筋肉が、もう少し伸びたりゆるんだりしているのではないかな、と思います。それにしても今回も胃がぎゅるぎゅると鳴りっぱなしで笑ってしまうほどでした。終わった後歩いてみると、左足がすっすっと左前に出るような感じがしました。まさに左側の動かせる範囲が広がっています!田畑さんは「○○(左足とか背中とかの部位)がよく動くようになりましたね」という言い方をされますが、見ておられる側からもそういうふうに見えるのだ、そしてそれがロルフィングの変化だということが腑に落ちた感じがしました。
その他、その後に気づいたこと
楽しく歩くことが出来ていると思います。しみじみと「変わったなぁ」と思います。 身体を動かしたいということだけでなく、いろんなことをはじめてみたくなってきました。気持ちもだいぶ前向きです。
足を肩幅の広さにして立ち、右へ左へ上半身をスライドさせるように体重移動すると、若干ですがまだ左側の動きが悪い(狭い)ことに気づきます。右側へ上半身をスライドさせたときに、スライドしきれず、ややひっかかりがあるかんじです。 首や胸を独立して別々に動かすのが下手で、今後、トライしていきたいと思っています。
第10回目のセッション
とうとう最後のセッションとなりました。ワーク前に歩いてみると「だいぶ安定してきましたね」とのお言葉。はい、私もそう思います!いま気になる点として、上半身を左右にスライドさせた時の左右差(上半身を右へ移動させようとすると、左半身に引っ掛かりがあって、右側へうまく乗れない)をお話して、スタートしました。うつ伏せで左の下半身から。脚の裏側全体を丁寧に丁寧に進めていきました。片足の指をそらせ腰のほうへ引き上げるように、反対側の足は足裏方向へ蹴りだすように。地味な動きですが、その動きで腰のあたりの筋肉もよく動くことが、今では感じられるようになりました。右側も終えて歩いてみると、さらに腰が軽くなったよう。上半身を左右へスライドさせてみるとノ!!左の引っ掛かりがなくなり、左右差もなくなっていました!びっくり!お話してみてよかった!すごい劇的な変化にまたもや言葉を失いました。ラストは仰向けで、首や頭、腕を中心に最終調整といった感じ。全て終わって歩いたときには、本当に気持ちよく歩けて、しみじみ感激しました。あんなに気分も鬱々としていたのに、ここまで晴れ晴れと元気になったなぁ、と。奇しくもこの日は私の誕生日。本当に嬉しく、今までで一番いい誕生日だと思いました。最後に、今までの写真を見せていただきました。2ヵ月半前の最初と、10回終わった今では大きく違っていることを、写真も物語っています。以前は、首が詰まっていて猫背で、胴も短くつぶれている感じ。そのうえさらにゆがんでいるのです。それが今では、首も胴もすんなりと伸びやかで、ウエストにはうっすらとくびれが(しかも左右対称)!!見た目にも元気そうです。
掲載:2017年6月20日
鉗子分娩でお生まれになった方掲載 2017年6月
5回セッション後の感想
帰り路は仰せの通り とても足取りが軽くて どこまでも歩いていけそうな感じ、歩いていきたい気持ちがしました。
自転車を漕ぐのも軽々だったので吃驚しました。
身体は右側が伸びて実感としては左側にグイ〜〜ンと曲がっているような気がします。
歩くときにお尻の後ろ側が意識に上ります。
全体としては 自分を以前より後ろから見ている感じです。
この感じは乗馬に役立つだろうと思うので 今から次のレッスンが楽しみです!
いつも吃驚するのですが
例えば何気なく立っているとき ふっ、と「こんな感覚は初めてだ」「生まれ変わったみたいだ」と感じます。
私はこの感じがとても好きです!
きょうはセッション中に「今までにコレで腱鞘炎は治るはず」と教わってあれこれ40年近く試してみたことは見当違いだった。。という思いが浮かびました。
それに限らずセッション中によくいろいろ気づき、というよりは思いがふっと浮かんできます。
それらは「う〜〜ん、そうだったんだ」と自分で納得できる物ばかりです。
回を追うごとに本来の自分に近づいていくような気がしています。
いつもセッション後より後から気づくことが多いので書いてみました。
第7回目後の感想
前回のセッションは 今までで一番衝撃的でした。
いろいろお知らせしたいのですが 頭がパンクしているような感じです。なんだか頭が今までの労力の10分の一くらいで機能するようなので 使い方に慣れていないような感じです。セッション後 左へ左へ重心が引っ張られるので いつもは恵比寿に出るのですが 目黒川沿いをぷらぷらぷらぷら大橋まで歩きました。こんなに注意散漫だと 車にはねられるんじゃないか、と自分でも心配なほどでしたが そういう危ない目には一度も合わず 人との会話も普通に成立していたので驚きでした。いつもはもっと注意を集中してそれらのことをしているらしい・・・です。それ以来 ゆるゆるゆるゆる 快状態で暮らしています。
帰り道で「今までは夢(現実でないという意味で)を見ていたのだなぁ。。」という思いが浮かんできました。これが全てカンシ分娩のせいだとすると とんでもない暴力ですよね!そういう生まれ方をした子供には出来るだけ早い時期にロルフィングをすべきだと思いました。
最初は田畑さんのロルフィングの技術に100%、ロルファーとしてのあり方に100% で 200%満足だと思っていましたが
その後、お話から ロルフィングの求めている物、その求め方(無理なく身体に任せる)などを知り それぞれで100%で今は400%満足です!
こんな素晴らしいものがあったなんて!・・・凄い!考え付いたアイダ・ロルフはどういう人だったのでしょうか?
正しい姿勢を無理にとろうとすると却って無理がかかるので調整された身体にゆだねれば良い方向に向く(・・・というように理解しましたが)という考え方は怠け者の私には思わず「バンザ〜イ。私にピッタリ」と後から気づきましたが あの瞬間、「殆ど宗教の領域だ!」と感動しました。
考えてみれば無理にしても出来ないのですよね。多くの人がロルフィングを受けて努力、気力、体力、熱意、能力などなどに頼らない ねじれ、よじれのない身体になれば何かに執着や依存することのない楽で快な人生が送れるかも? 私自身は変化が愉しくて このままず〜〜っとセッションを受け続けていきたい。。と思っていますが 矛盾するようですが コレ(人と技法)に依存しないですむロルフィングのシステムは素晴らしい!と思っています。
Rolfer's note:
鉗子分娩による出産の影響が多岐に渡っている可能性が考えられましたので,髄膜等の深部膜組織に生じていた制限の解放にもつながったのだと思います。
掲載:2017年6月20日
慢性疲労の方掲載 2017年6月
メールで頂いた内容をご本人の許可を得て,引用させて頂きました。
(前文略)
未だに、あのなでるようなタッチでなぜああも変化するのか、不思議としかいいようがありません。1回目のセッション前後の写真を見せていただいたときと、2回目だったかの時終わった後足の裏につっぱったような痛みがでて、それをお伝えするとまた少し触れられただけで痛みが消えてしまったのは、本当に衝撃的でした。(本来の趣旨からはちょっと外れると思いますがノ)
あと、なにより大きかったのは、精神面です。始める前、どうなってしまうのだろうとの不安が大きくて、今思えば肉体よりも精神的に大変で、またそれが、よけいに症状を助長させていたところもある気がします。医師にもなかなかそのあたりが理解してもらえないし、痛みとか不安の程度とかが数値ででるわけでもないので、自分でもうまく表現できない。そのことに対する焦りとか苛立ちとか、「たぶんなおります」というなんとも歯切れのよくない言葉に、どうすればいいんだろう、と色々な意欲も失せてしまっていたように思います。
それが、治療ではない、とはいうものの、何も手を打たずにただ時をやり過ごしているのでなく100%確実とまではいえないけれどもかなり期待の持てることをしている、ということが私をすごく支えてくれていました。
症状としてはセッション半ばの頃が一番キツかったと思うのですが、それを何とかやり過ごせたのも「もうすぐ田畑さんに会えて、セッションが受けられる」ということがあったからに他なりません。先ほど挙げた衝撃(笑)の体験もあるので、一筋の希望になっていました。実は9回目のセッション後にMKさんという霊視の先生にお会いしたのですが、 精神面が肉体面にかなり反映されていて、ロルフィングがもたらしたいい影響はかなり大きかったと思いますよ、と言われ(失礼でしたら申し訳ありません)、田畑さんがサイトで書かれていたロルフィングによる精神面の変化とはズレがあるのかもしれませんが、私自身もとても大きかったと思いますし、本当に力を貸していただいたと心から感謝しています。
そしてこれからまだ身体は変化していく可能性があるんですよね。楽しみです。
(後文略)
>
掲載:2017年6月20日
睡眠障害のある方掲載 2017年6月
セッション2の後に以下のようなメールを頂きました。
>
報告が遅れましたが、田畑先生のロルフィングのお陰で睡眠薬を減らす事ができました。
主治医に田畑先生の事を話しましたところ、
『眠さ、だるさはそのロルフィングのお陰で自律神経がリラックスして精神的にもすごく良い状態になって来ているためと思われます。
本来眠れなかったものが、ロルフィングで眠れるようになったのではないでしょうか?
そのために今までの薬では、効き過ぎてしまうのだと考えて良いでしょう。眠さ、だるさは薬が強すぎるために出ている作用だと考えられるので、減らして様子を見ましょう。』
と言われました。
現在減らしておりますが、眠さ、だるさはなくなりました。つまり、ロルフィングの効果で、薬が減っても眠れるようになったという事だと思います!
ありがとうございました!
これからも宜しくお願い申し上げます。
<<
掲載:2017年6月20日
全身の疲労感が強い方掲載 2017年6月
セッション開始前
上半身
"頭痛 肩首こり・腕が回らない 背中の凝り 記憶力が最近落ちた感じがする"
下半身
"腰のハリ感・痛み 両膝痛(歩くと少し)膝下のむくみ感
子宮筋腫(10月に手術予定。現在手術前に筋腫を小さくする為ホルモン療法中)"
"全身の疲労感が強い。休日にゆっくり休んでも出勤1日目にはグッタリとしてしまう。"
1回目
"2009年6月23日 呼吸
" セッションはじめ "
まず通常通り歩いてみる→下半身がギクシャクするような、いつものように膝の内側がすれて歩きにくい。セッション場所に着くまでにすでに両膝が炎症っぽく少し痛かった。視点が上下する感じがする。深呼吸する→いつものように息が入るときにキシキシ詰まるような細いストローで吸っているようで息が入りにくい。最近ではそれが普通になっているのでこんなもんかと。深呼吸といわれても深呼吸が出来ていない?
" セッション中 "
ベッドに横になる→視点が定まらない。腰が浮く。腹が冷たい。落ち着きがない感じ「初めてだし緊張のせいか」と思う。手足などの重みを感じるように言われる→重さを感じる為に力を抜こうと思っても上手く抜けない(これもいつもの状態)体の手首、腕、肩、両あし(右すねを長めに)などワークされる→次第に呼吸がスムーズになり気管につかえていたものが取れたようにスルスルと大量な空気が嘘みたいに気持ちよく出入りする!!!あまりにも少しの空気しか吸えていなかったのだと気付く。息はこめかみ、頭、肩先、横腹まですんなりと入る。体がぽかぽかして安心した感じになる。落ち着く。" 座ってのワーク→座ったときの腰の違和感がへっている 立ってのワーク→仙骨、頭の先、膝、自然と出ていたあご先が引っ込み、骨盤の傾きが良くなったのが一瞬でわかる
終了後
視点のぐらつきがなくなる。やわらかく歩けるようになる。足首の関節にクッションが入ったように感じる。 帰宅時 "安定感がある。足の裏に均等に重さがかかっているような感じ。電車のゆれにいつもよりぐらぐらしない電車のいすに座るといつも腰が痛くなり、足を組んだり、背筋を伸ばしたりして一定の姿勢を取るのが困難だったがそれを全く感じない。
" 帰宅後 "帰宅したのは夕方で1日出歩いたが疲れが少ない夕食後便が出る。いつも冷えた感じのある下半身(大腿部からつま先まで)が全体的にジワーっと暖かくなり、汗ばむ。床に寝転がると今まで腰の下にあった隙間が少なくなっている。腕を回してみると今まで毎日のように痛く腕が上がりにくかったのがすいすい回り腕があがる。この日記をつけるのにパソコンを使ってもいつもの肩痛がない。
" 6月24日 "呼吸は気持ちよく入る。今まで「他人より出ているな」と少し気にしていた恥骨が出ていないのに気付く。足の付け根から爪先までがすんなりと自然き動く。からだの動きが全体的に柔らかい。体の軸が感じられる。
" 6月25日 "肩の高さが揃っている感じ。呼吸が良くできるようになったためか肩も内側から風船で拡げられるようになった感覚。仕事をすると少し肩凝りが残りるが、以前に比べ回復が早い。特に深呼吸をすると風船で凝りを押し上げるようにすると肩こりが和らぐ。ふくらはぎの冷えが良くなる。首から下全身の肌の質感が格段に良くなる♪すべすべに。この日、ロルフィング後初めての出勤。調子に乗って7センチのヒールを履くといつもある腰から下のギクシャクする感じがなく、むしろ安定感がありとても気持ちよく歩ける。外見はさて置き気持ちだけは「私モデル???」って位気持ちよく歩けるのでルンルン。一日中仕事してもまだヒールを疲れが無いのでバスで帰るはずの20分の道のりをヒールで歩いて帰るとさすがにほんの少し腰が痛くなる
" 6月26日 "寝起きの頭の重さはない。朝から心地よい眠気。寝たのは1時を過ぎていたけどいつもとはちがう穏やかな眠気だ。昨日調子にのって高いヒールをはいたせいか少々足の付け根と腰がギクシャクする。でも以前より良い状態。今日は1日細かいデザイン画の清書。肩腰共に痛くて集中出来ず。しかし止めると割とすぐ回復するので休み休み仕事する。食欲は普通。クーラーによる冷え感は昨年よりは気にならない。相変わらず足の裏の安定感、深い呼吸は持続している膝、足の付け根などの色素沈着が薄くなる。呼吸が深くなったから「代謝が良くなる」と先生もおっしゃっていた効果が??♪仕事帰りの膝下のむくみも少ない気がする。血行の改善は特に下半身と、頭に感じる。記憶力が少し戻った。体が、無理のかかった姿勢から自主的に正しい位置へと戻る感覚がある。肩腰膝頭痛の回復がその日のうちに感じられグッタリせずに夜を迎えられる。ロルフィングを受けてから寝つきは悪くなったかな?眠れなく辛いと言うよりは、まだ眠らなくても平気な感じ。読書で眠気をお越し床につく。" 6月27日 6月28日 "呼吸はまだ深いまま。ほっ。疲れは出てきてるが歩みの安定感、気持ちの落ち着きもつづいているしかしいつものように仕事の時は疲れが襲ってきて今朝は体がむくみ重かった。眠気も。でも肩はぴりぴりした根深い感じの凝りではなくいつもよりは楽。肩のリンパは滞り少なくなった。なんだか仕事「しんどいな」と感じたら罪悪感少なく頑張るのやめられてる気がする。胴回りが、筒状が前後に空間が増えバランスが良くなったように思う。
"6月30日" 午前中 "寝起き良い。一回目をしてから夢をあまり見ないで頭の重い感じがなく起きられる感じがする歩行は安定感が持続し、全身の緊張感、肩や頭痛、座っているときの腰や背中の不快感は改善されている。ほんのすこしだけ膝と腰が痛い。一週間の疲れも以前よりたまっていない。"
2回目
2009年6月30日"足"
セッションはじめ
セッションはじめ
"体の四方の写真をとる
歩いてみる
先生「どうですか?」聞かれるとわかっていながら、うまく言葉が出てこない。
歩行の安定感、膝の痛みが減ったこと、疲れにくくなったことを伝える。
先生「呼吸は?」そうでした。一回目は呼吸をセッションしていただいていたのでした。あまりにも現状が自然になったため
忘れてました。私「沢山吸えるようになりました、楽なままです。いかに空気が吸えていなかったかびっくりしました」"
セッション中
"ベッドに横になりワーク開始。今回は足だと言うことでスタート。
爪先や膝膝の裏すねもも、腰の下、横にワークされる。まずは右足つま先から。
先生「足の指が天井まで伸びていく感じをイメージして・・・」
足首から膝をワークされているとき関節なのか筋肉なのか全く痛くはないのだが「ギ、ギギギギ...」と鳴り位置の微調整がされた感じ。膝下セッション中に少し眠くなる。
セッション中ショートパンツのウエストのゴムが微妙にうごく。
左の骨盤横部分をワークされているときにすでにワーク済みの右の骨盤の内側?の筋肉が全く触れても動かしてもいない
のに「キューッ」っと勝手に縮まって骨盤の向きを修正しているような感覚。
膝がきちんと天井を向く感じ、全体が少し軽くなったように感じる。
1回目のセッションで呼吸が劇的に入っていった等の時ほどの衝撃的な感動はなかったが微妙な変化。"
立ってのワーク→姿勢を正したまま先生にガイドしてもらいながら膝を曲げる。
歩いてのワーク→膝が微妙にまっすぐに動くようになった感じ。左膝内側が微かに痛い。先生に伝えると頭右上に手をかざされ「このあたりを意識して歩いてみて」歩くと痛みは消える。
終了後
終了直後
"写真で変化を確認。正面からの写真で骨盤が明らかに水平になっている。(ウエストのゴムの移動や筋肉の縮みはこれだったのか??)
1回目のセッションで呼吸が劇的に入っていった等の時ほどの衝撃的な感動はなかったが微妙な変化。"
帰宅時
今回は少し腰、背骨の最後の辺りか少し痛い。
帰宅後
"セッション後に2時間くらい美容院で座りっぱなしだったが、疲労度以前よりは軽いかな。以前は肩がパンパンだったので。
先生「疲労感が強い人は、1回目のセッションでだいぶ楽になる人もいますよ」とのこと。なるほど、大いに改善しました♪
安田登著『ロルフィング教室』によるとこのセッションの成果が出るのは、後のセッションになってからで今回はいわば下ごしらえ的なセッションとのこと。なるほど、了解。"
7月1日
"寝起き良好。
日中は少し頭痛と背骨終り辺りの痛みが少々あったがよるにはなくなる。
歩行がまた微妙に良くなったように感じる。上半身の軸を感じるようになる。
1回目終了時に比べて少し疲れやすくなっているような気がする。呼吸を大きくするように努める。
(今日は婦人科のリュープリン注射2回目。これから更年期症状(ホットフラッシュなど)が本格的に出てくるかも?)"
7月2日
"昨夜は目がさえてなかなか眠れず。
短時間の睡眠ながら寝起きはまあまあ。呼吸が少し苦しく15分位ヨガをするとだいぶ楽に。腰から背中下部にが少しギクシャク、朝から疲れた感じでからだが重い。足が付け根から全体的に重い膝の動きがスムーズになり、少し走って見るとなめらかに膝が動き痛みもない。一日座りっぱなしだったが、夜には呼吸も回復してきて疲れも緩和していた。"
7月3日
"寝起き良好 みぞおちから胸の辺りが息苦しくキツイものが着られない
胃が痛く、背中と腰の緊張あり肩から首も少し凝り。夜、膝下むくみが多少あるが二十分位歩いても膝と足首はよく動き良好。背中腰の緊張は夜まできつめ。
体の軸は整ってきている感じがする。仕事中の疲れは以前と比べまだ良い。
"
7月4日
"朝 少しだるく顔がむくむ。呼吸は少し息苦しい
日中 足の調子は良好。体の軸は日に日にしっかりしてくる感じ。仕事が忙しく上半身は肩、背中腰の痛み。胃が少し痛い。
夜 疲労感が大。自宅に着くと久しぶりにぐったり。仰向け寝し腰の下の隙間がまた空いてしまっている、恥骨もでできた
"
7月5日
"朝 寝起きはまあまあ。呼吸も今朝はそんなに苦しさを感じない。
家族にはだいぶ目がむくみで腫れていると、疲れがたまっているみたい。
恥骨がまた平らに戻っている。歩行は良好。体の軸は感じられたまま。
日中
今日はあまり忙しくない。今日は割と上半身はすっきり。
歩行は良好だが下半身はちゃんとむくみっぽい
疲れは軽めにある少し腰が痛い。
直立しているのも以前に比べてほとんどからだがブレ無い。
思考もだいぶまとまるようになり集中力も戻ってきた気がする。
苦手だった買い物での決断が早く自信をもって出来るようになった。
小さいトラブルなどでイライラせず笑っていなせるようになっている気がする
椅子に座ると右足を上に足を組みたくなる
夜 あまり忙しくなかったせいか疲労感も少なく割とすっきりしている。
いつもなら昨日のひどい疲れがあとを引くがそんな感じも少ない。
回復力は上がっている様子。
軸はがしっかりして膝がうまく動いて歩きやすい、
長く歩く自信はまだ無いが今まで疲れるのが嫌で少しでもじっと
休んでいたかった休憩時間や
帰り道に街を散策しようかなと今日はフットワークを軽くしたくなった。"
7月6日
"朝はかなり早く気持ちよく目覚めた。呼吸は楽にできる。
歩行は軸が保たれたままスムーズ。
日中は一日デスクワークだったが肩凝り腰の痛みはほとんどなく快調。
昼食後、いつもより体温が上がって感じ少し汗が出る
呼吸も維持されたままで代謝があがってきたような感じがする。
夜、疲労感も少なめ。以前は夜になると腰が前に出てしまいいたい感じがあったが
それもロルフィングを経験してからはかなり少なくなった。"
7月7日
AM
"昨夜は夜中に目が覚めあまり良く眠れず。右ふくらはぎが強くつって目覚める。
疲労感も今朝は少しある。
呼吸は少し浅く感じる、歩行は良好"
3回目
2009年7月7日 "体側"
セッションはじめ
写真撮影・歩行を見てもらう
セッション中
ベッドに右側面を上にして横になりセッション。順に左側面も。
膝下、腰、背中など。呼吸が次第に深くなる感じ。
特に変化を感じたのは、左側面を上にした状態での頭から首、背骨に沿って僧帽筋辺りをセッションされたときに肩甲骨の間がキューっと気持ちよく広がり正しい位置に戻る感じを受ける。
座ってのセッション、呼吸をすると胸郭が大きくなっているように感じる、のどの息の通りが良い。
歩行してみると首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られるように感じる。バストが上がっている感覚がある"
セッション後
終了直後
首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られる感じが続く
帰宅後
"仰向けになってみると胸郭が広がってアンダーバストが大きくなっている感じがあり、肋骨(肋軟骨?)の終わり部分が
前に出てきている。
少しだるいが頭がさえてなかなか眠れない。汗が出る。
7月8日
寝起きは良好。顔のむくみもない。首の付け根と頭頂の引っ張られる感じはもうない。
代謝のいい感じの発汗は今日もある、体もすっきりした感じ。体重も減っている。
軸はよりしっかりしてきている。ロルフィングは自分でも完全に忘れてしまっていた正しいポジションに戻してくれている
ような感覚がある。
7月9日
ロルフィング日記
"2009年7月7日
セッション3回目
体側"
セッションはじめ
写真撮影・歩行を見てもらう
セッション中
"ベッドに右側面を上にして横になりセッション。順に左側面も。
膝下、腰、背中など。呼吸が次第に深くなる感じ。
特に変化を感じたのは、左側面を上にした状態での頭から首、背骨に沿って僧帽筋辺りをセッションされたときに肩甲骨の間がキューっと気持ちよく広がり正しい位置に戻る感じを受ける。
座ってのセッション、呼吸をすると胸郭が大きくなっているように感じる、のどの息の通りが良い。
歩行してみると首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られるように感じる。バストが上がっている感覚がある"
終了直後
首の付け根、頭頂が後ろの天井から引っ張られる感じが続く
帰宅後
"仰向けになってみると胸郭が広がってアンダーバストが大きくなっている感じがあり、肋骨(肋軟骨?)の終わり部分が
前に出てきている。
少しだるいが頭がさえてなかなか眠れない。汗が出る。
7月8日
"寝起きは良好。顔のむくみもない。首の付け根と頭頂の引っ張られる感じはもうない。
代謝のいい感じの発汗は今日もある、体もすっきりした感じ。体重も減っている。
軸はよりしっかりしてきている。ロルフィングは自分でも完全に忘れてしまっていた正しいポジションに戻してくれている
ような感覚がある。
7月9日
"夜になり肩の周りや鎖骨のくぼみの硬さがなくなって柔らかくなっているのに気づく、
ここ数年、泣きたい位ヒドい日も多かった肩凝りが気にならなくなっている。
早くもこの時点でロルフィングをお願いした期待していた大きな目的をあっさり達せられてしまった。
重力に従って、ちゃんと素直に立てると言うことは本当にありがたい事なんだ。
そして今まで自らの生活でそれを大いに難しい事にしてしまっていたような気がする。
もっと体を大切に扱わないといけないなと思う。
7月10日
"昨日今日と、疲れが出ている。あまり良く眠れない感じ。夜は目が冴え朝は早朝に目が覚めるため二度寝してしまう。
体は朝はすっきりとしているが仕事の後は背中から腰にかけて詰まっているようなギクシャクするような感じ。
以前の疲れ方に比べれば格段に軽い。
ホームなどで足を揃えて直立しているときの安定感がとても良くなった。足の長さが揃ったような感覚。以前はかなりグラグラしていたんだなと改めて思う
7月12日
仕事の疲れと注射の副作用でだるく、暑くて寝不足の為ややグッタリめ。疲れると腰の辺りが詰まって背骨が腹の方にカーブが強くなり、足もむくむ。あー疲れた~と思う日は、仰向けになると腰のしたに隙間ができちゃって、恥骨が出てる。
骨盤が縮まり内臓がきつく緊張した感じになる。
体側へのセッション後は呼吸がより安定した感じ。
頭はクリアになってきてるように思う、記憶力が少しましに。食べ物の自制が効くようになってる感じ。あんまりたくさん食べなくでも満足できる。2キロ痩せた。夏バテか?笑
4回目
7月14日 "骨盤底"
セッションはじめ
写真撮影・歩行を見てもらう
だいぶ安定した歩行が出来るようになった。
セッション中
ベッドに横向きに。セッションが進むとへそ下辺りの内臓がふわっと軽く温かくなる。骨盤がギギギと開く感じと前側に傾き楽な感じに。
仰向けになりセッションしてもらうと、骨盤が今度は右側が内側に心地よく閉まって、しゃんとする。右足もつられてギギギと広がった膝が天井を向く。
大きく呼吸をすると、腰骨付近まで呼吸が入る。胴が長くなった感じ。
歩いてみる。
足が少し軽くなり、下腹の内臓があったかい。
セッション後
終了直後
内臓があったかい感じ。特に下腹部分。
帰宅後
帰りの電車でも内臓があったかく、ぐるぐる言う。特に子宮の辺りが気持ちあったかく感じる。下腹の緊張感がゆるむ。
7月15日
"日中気温33度
むし暑い一日"
"昨夜も朝4時まで暑さと軽い動機で寝付けないが朝は7時に割りとすっきり目覚める。
呼吸は腰骨辺りまで入るような感覚に。歩行の重心は足の裏前方にある感じ。
疲れの為か腰が少し不安。体はややだるく米を食べると胃もたれする、夏バテ気味。
足のむくみはすっきりとしている。汗が気持ちよくちゃんと出る。
ロルフィングをはじめてから汗が良く出るようになった。本日も引き続き子宮があったかい感じがする。
慢性的な疲労感はだいぶ軽くなっていると感じる。"
7月19日
"両手首が少し痛くなりやすい
薬のせいかも知れないが起床時食後入浴後とにかく上半身に汗をかく
腰が少し痛い
疲れは溜まりにくくむくみも少ない。
寝つきは悪いが起床時の頭が重たい感じはもうほとんどなく普通に起きられる日がほとんど。
肩凝りがかなり改善。肩が柔らかい♪
7月21日
"腰の不安が少しあるが呼吸は安定、疲労感も少なくなっているまま。緊張感はまだ日によって少しある。
脚の安定感があり歩くのが以前と比べ億劫ではなくなってきている。高いヒールも格段に疲れにくい。
夜はなかなか寝付けないまま。でも寝起きはすっきりして電車での居眠りも少なくなったような気がする。
肩凝りがひどい日はほとんどなくなっている。凝ったと感じる時は何回か大きく呼吸をすると以前は入らなかったところまで膨らむ感覚があり内側から楽になる。
5回目
2009年7月22日"腸腰筋"
セッションはじめ
写真、歩行
セッション中
ベッドに仰向けに。先生から右すねにあるやけどに関して質問され、
やけどの時の具体的な状況、じぶんの体感、感情楽しかったとか、その感情は体のどの部分で感じたのか等を思いだすよう促され、感情を感じた部分に意識を向けるようにする
だいぶ昔のことなので細かいことまではなかなか思い出せなかった。まさかそんなに昔の事を詳しく聞かれるとは思わなかったので少し戸惑った。
たぶんロルフィングを受けていなければ思い出すこともなかったような情報も思い出すことになった。
やけどに関しては初めにも質問され、今までの回でもポイントの一つとしてセッションされているのには気づいていた。
やけどをしたのは小学校六年生の事でちょうど明日から冬休みで学校から帰ってお菓子作りをしようとカラメルを作っていたらそれを誤ってスカートから出ていた右すねにべっとりこぼしてしまったのだ。
当時は痛い思いをしたが10年以上経った今では、痕は残っているものの、全く気にもしなくなっていた。
やけど部分や直接的ではないがセッションを通じてそこにつられて引きつれてしまったように感じる部分(今回の場合、喉、みぞおち)にゆっくりと、意識を集中し、そこに呼吸を入れてゆく。
気づいていなかった緊張に気付き、少しずつ体が爪先から温かくなり「もう大丈夫なんだな~」という感覚になってゆく。
その間、先生に爪先、脚やお腹、すね、骨盤の両脇等を意識し呼吸をするよう促され、硬く冷たくつれた部分が、柔らかく温かくなめらかになる。そして呼吸が入る部分がまた少し拡がっていった。
終盤になり左右腰骨の内側、大腰筋を腹の上から押さえられ、腰ごとダイナミックにグイッと右に半回転、左に半回転...みたいに動かしていく。
これはなんとも不思議感覚...気持ちの良いような?ズルズルっと?ツルツルっと?鶏肉を料理するときに脂身とは反対側の表面に付いてる薄い膜がこすり合わされるような。
皮膚の10センチ位内側で、筋膜に包まれた先週先生に図鑑で見せてもらった腰から脚の付けね辺りの大きな筋肉が動くのがはっきりわかりました。今までは動いてる事すら感じる事は出来なかった筋肉でした。「お~!大腰筋が自由になってる~」
セッション後
終了直後
"帰宅中
足首から下がとても温かく、大腿部も次第にぽかぽかしてくる。肩や腰、膝などで関節がポキポキいう。仙骨と腸骨の繋ぎ目が閉まるようなじんわりした軽い痛みがある。ふくらはぎが少しだるい。
"
帰宅後
7月24日
"ここのところ寝つきが悪い上に5時ごろ目が覚める日が続き、さすがにしんどくなってきた。寝た気があまりせず、毎日夢を見る。
ホルモン療法のせいか、子宮が重い感じ、上半身の暑さ、上半身背面の緊張が頭まである。疲れで少し腰、首の付けねがだるい
大腰筋のおかげか?顔と膝下のむくみが目に見えて良くなった。一日座りっぱなしでも比較的疲れにくい"
7月26日
"朝起きるとふくらはぎが冷えた感じ、駅の階段で膝下がすぐ疲れてしまう。
今日はひたすらダルかった。仕事も終盤になると久しぶりに肩が凝りめまいもある。体が疲れて集中力が無く、仕事中に文字を書くのもしんどかった。ホルモン療法によるホットフラッシュと上半身の発汗も多少ある。
ロルフィングだけの経過を書きたいのになかなか状態を分けて書くのが難しい。
土踏まずと子宮、下腹部あたりが繋がっている感覚が出てきた。土踏まずをマッサージすると下腹部が活性化するイメージ。大腰筋セッション後は脚全体の筋肉が柔らかくむくみにくくなっている。腰の不安感もだいぶ薄らいだ。恥骨がまた出てきている。
7月27日
"また5時半に目が覚めてしまう。うまく眠れない。
足のダルさがあるがからだの根本的な作りは正常になっているように思う。
無理な態勢が続いてもすぐに元に戻ってくれる
夕べは仕事の後、最近睡眠状態が悪いのでスーパー銭湯にあったまりにゆく。だいぶ寝つきが良くなった。クーラー&猛暑で体がくたびれてるみたい。足のダルさもそのせいかも。
今日は仕入れのため外回り。いつもより歩いたが、膝や腰がもギシギシいわない、と言うかギシギシいってたことも最近はほぼ忘れて過ごしている。
6回目
2009年7月28日"仙骨"
セッションはじめ
写真・歩行
左右交互に重心をかえ休めの姿勢を、後ろから先生に見てもらう。
セッション中
うつぶせでベッドへ。頭、脚、腕、背中、腰、等広範囲をゆっくりセッションしてもらう。だんだん体があったまってきて、うつらうつらする。ポカポカしてとっても気持ち良い。特に腰に両手を置かれてのセッションは特に温かくて気持ち良かった。
途中、先生が右のおしりをギューッと押すと、腸骨が後ろに傾いた。
セッション後
終了直後
"終了後、また歩行と左右の休めの姿勢、写真。腰の辺りがのびのびした感じ。
先生からは、ふくらはぎの形が変わった事、骨盤のラインが水平になったことを写真を見ながら説明してもらう。背面、腎臓辺りが写真で見ても伸びている。先生は「この辺りを冷やしちゃうと、腎臓も萎縮して縮まってしまう」とのこと。この季節、ガンガンクーラーの中に居なければならないことが多く毎日冷えが蓄積されて疲れてる...冷やさないようにしなきゃ。
"
帰宅後
"帰りは腎臓辺りがずーっとポカポカ温かい。今日は仙骨の回のはずだけど腎臓のほうが印象深いセッションだった。
でも、仙骨がゆるむとリラックスしてねむくなるらしいのでしっかり動いていたのかな。
7月31日 昨日は腎臓辺りの腰回りがダルく痛かった。目も霞んでいた。
今日は寝起きも雨の日の割には良く朝のうちはダルさが少しと目の霞みがあったが、
午後あたりから腰回りから首の付け根にかけてすっきり快調。視力も回復、肩凝りも緊張感もほとんど無い。精神的にも落ち着いている。
毎朝のように出勤するのが辛かった日がいつの間にかスゴく減ってきているのに気付く。調子の良い日が増えてきた。
ロルフィングは「良くなった!」と言う感覚を味わう前に、痛みの無いのが当たり前だった生活にいつの間にか戻ってしまっているので、回復の瞬間をつかまえて記録するのが難しい。
いつの間にか辛いのを忘れちゃってるから、なんだかありがたみが噛みしめづらい~笑
あとは骨盤周りが柔らかくなったような気がするかなぁ。
8月1日
8月2日一昨日からひどい疲労感、軽いじんましん、肩こり、イライラ。ホルモン療法の副作用だろう。これさえなければ、ロルフィングのお陰できっと、もっと楽チンに成れているんだろうな~と思う。
駅まで20分ほど歩くと体が腰から背中、肩まで軽いマッサージを受けているように筋肉が動く感じが気持ち良い。脚から上半身の連携がうまくいってる感じがする。
8月6日 仙骨のセッション後腰がより安定し下半身と上半身の繋がりが良くなってきている。
午前中の緊張と気分の悪さはまだ有るが、日中の感情の起伏はだいぶ客観的に見られるようになって、仕事でも精神的に落ち着いて楽に過ごせる日が少しづつでてきた。
最近、たまに、自分の体をもう少し信用しても良いのかなとふと思うようになった。
体の言うことばっかり聞いてたんじゃ、人生良い方向に行けないと思い込んでいて、体力が続く限り頑張り続けられる事が
良い道を開くと思っていたみたい。
いつの間にか体が欲しがるものが分からなくなってしまっていた。
体が欲するものじゃなく、体に良いと一般的に言われているものをやみくもに食べてたかも。
なにが食べたくて、いつ眠りたいのか、もうちょっと体の言うこと聞いとけば良いのかな。
8月11日
歩行時にエックス脚気味だったので膝がぶつかる感じが少なくなって来ている。まっすぐ歩けるようになっている。
7回目
2009年8月11日"頭部"
セッションはじめ
写真・歩行
体の調子を少しお話。歩行の感じが良くなった事などを話す。
「今日は頭部ですがなにか首から上で気になっている事は?」との先生からの質問。
「ん・・・・・頭部ですかあ?」記憶力が下がったとか、化粧のりが悪いとか、しみが増えたとかそんな事しか思い浮かばなくって、もっとロルフィングっぽい??こと言わなきゃと「あ、あごがずれてます。口を開けると、ほら曲がってるんです。あと肌が痒くなります。」とお話しする。。。
セッション中
仰向けにベッドに。
首を左右楽なほうに傾け、首の側面を両方セッションしてもらう。一緒に腕と肋骨の背面も触ってもらう。頭皮がゆるみ、頭蓋骨の張りが楽になり眠くなる。首も肩もコリが和らぐ。
口腔。先生が薄いゴム手袋をされ口のなかをセッション。歯茎の付け根を少しずつ場所を移動しながら
やや強めに押さえる。舌の下は食道から胃にかけても楽になる。さっきの頭皮がゆるむ感じといい「ああ、人間の皮膚って一枚皮なんだな」と感じる。口はその内部への入り口の一つで。
歯茎の付け根がもしぺりぺりっとはがれたらそのまま頭皮もゴムのマスクみたいに脱げちゃう感じ。
とか思いつつちょっと恥ずかしいのを我慢してセッションしていただく。
先生に感想を聞かれ「痛くないです。でもやや恥じらいが・・・笑」「鼻もありますけどやりますか?いい経験になりますよ笑」 やらないわけには行かないので。。。
呼吸を止めないでといわれつつジェルをつけた先生の小指が鼻の穴にぃ~~。きゃーー。
恥ずかしいけど眉間と目の奥が楽になり、とくに鼻の通りが良くなってまた呼吸が良くなった♪
次は膝を立てて頭の後ろからセッション。このとき骨盤も少し動くのを感じる。
ロルフィングで私がよく感じる事だが触っているところとは離れたところで動きを感じる。
最後は座って呼吸をしながら頭にのせられた先生の手を頭で押し上げるのを数回。
後は歩行。
セッション後
終了直後
頭がボーっとして眠くなってしまう。帰りの電車では心地よく居眠り。。。
帰宅後 頭はすっきりしてさくさく動ける。たまっていた家事もすっきり。
鼻の通りはキープされたまま。
帰宅後
"頭はすっきりしてさくさく動ける。たまっていた家事もすっきり。
鼻の通りはキープされたまま。"
8月12日
寝起きに鏡を見ると左右の眉の高さが揃っているような気が・・・。先生にはお話し忘れていたがそういえば,化粧をする時にいつも左右の高さが違うのでバランスが取りにくかったのだ。
鼻の通りはよいまま。
8月13日
やはり眉の高さが揃ってきている。顎の間接がゆるくなっているような気がする。
首すじから肩にかけての緊張が和らぐ。首から上の皮膚という袋がゆるまって来ている様に感じる。
鼻は通ったままでたくさんの量の呼吸を出し入れできる。
8月14日
顔の左右のバランスがよくなっている感じ。眉につられてか目の大きさも揃い始めているように感じる。鼻の通りは良いまま、鼻の奥が広がってい感じ。首周りの緊張も和らいだまま。
8月15日
後頭部から首にかけての筋肉がゆるんでいる。眉の高さは今日はまた左右の高さが違って見える。鼻は通ったまま。久しぶりのヨガをしていても呼吸がしやすいので安定しやすくなった。
歩行時の骨盤から大腿部のつながりがスムーズに感じる。初めに比べ足腰の安定感が徐々に良くなっている。腰の不安感も今ではほぼ感じない。
8月16日
頭の緊張が取れやすくなっている。こめかみ辺りが楽になりやすい。首側面から肩にかけての筋肉がゆるみを感じる。
鼻の通りは楽なまま、呼吸はしやすい。胴部分全体に呼吸がより入りやすく感じる。
精神面で冷静さを取り戻し易くなってきているように思う。自己受容しやすくなった。
膝の関節の繋がりがまた良くなっている。
8月17日
昨夜からみずっぽい鼻水が多く、急に耳の奥の鈍痛と、その周辺の後頭部が頭の向きを変えたりしたときにズキンと痛む。
今朝もまだ痛く、痛みがひどくなっていたので休憩中に耳鼻咽喉科へ。鼓膜が炎症しているとのこと。
強く鼻をかんだり、耳掻きしたりするとなる症状なのだそうだが心当たりがない。薬を3日ほど飲めば治るとのこと。
会社で、まとめるのが難しそうな今日のミーティングの進行を任されて自分でもかなりプレッシャーを感じていたのでそのせいのような気もする。緊張がピークになったときに耳に来たのかも。ロルフィングと関係ある症状かどうかは解らないが、頭部を扱った後だったので記録しておこうと思う。
8月18日
耳の痛みもほとんど気にならなくなった。
鼻水は少し出るが、全体的な呼吸は楽なまま。
首から肩にかけての筋肉も楽なまま。
ここ数週間、便通の調子も良くなっている。ほぼ毎日ちゃんとすっきりする。
8月19日
耳の痛みはほぼなくなり、後頭部の痛みがほんの少しになる。
眉の高さ、目の大きさも揃ってきているように思う。
鼻の通りも徐々に復活し、呼吸も楽なまま。
肌の調子も落ち着いているようす。
いつも頭皮の油分が出すぎ髪がしっとりし過ぎる事があるのだが、それも心なしか改善されているように思う。
8回目
2009年8月19日 統合①
セッションはじめ
"写真 歩行"
セッション中
下半身を中心に。ベッドにうつぶせになる。左足はまっすぐ伸ばしたまま、右足をランナーのように曲げる。
つま先から腿の辺りまでを触ってもらい、左はさらに伸ばし骨盤を水平にターンさせるような感じで動作を数回。
足から背中の筋肉ものびている感覚。背中側の内臓を収めている空間に余裕ができたことが感じられる。
これを逆もやった。痛みはないがこれまでよりもやや強めに圧力がかかる。
途中、気持ちが良くてウトウトした。
続いて仰向きになり膝を立て呼吸にあわせながら数回セッションしてもらう。
最後にベッドに座り背中を調整。
歩いてみると右臀部に痛みがある。局所的な筋肉痛のような骨がポッキっと鳴る直前のような痛み。
そのようにお話しするとすぐに調整してくださり痛みが和らぐ。
セッション終了後
終了後写真を見ると、肩から背中の辺りが少し伸びやかになっている。
私の体で特にここがポイントになって不調をきたしているというところはあるのですか?とお聞きすると
ちょっと困ったご様子で、そういうことではないらしいが背骨上部と膝周りの脚を指し示しながら、その辺りの繋がりを気にかけて進めて下さっているということ。
HPにあった「再教育」という言葉が気になっていたのでその辺のお話しも伺う。人間はもともと歩行が出来るような能力がありそれによってのみ歩けるようになるのだとばかり思っていたのだが、親の歩き方や動作を真似ている部分も大きいのだそう。これはかなり私の思い込みがひっくり返った。
私は父の姿勢に似ていて、疲れると腰の痛くなる部分が全く一緒だった。
親子だからそういう血なんだとばかり思っといたが、遺伝子レベルの遺伝というところだけじゃなくそのまねて歩けるようになった最初の「教育」が今の体の状態を作っている部分が大きいということだろう。
ロルフィングで「再教育」してもらうことで基本的な親から受けた教育を、よりいいものにできたら嬉しい。
終了直後
"歩いて帰る途中、また右臀部が痛み出す。でもほおっておくといつの間にか治ってしまう。
頭が少しボーっとして、眠気も出できた。"
8月21日
"腰、膝、足首、の連携がよく、スムーズになっている。膝もクッションがしっかりした。
特に腰(腎臓辺り)まで呼吸が入って伸び、疲れにくくなっている。
顔の皮膚に少し張りが出たようにも感じる。"
9回目
2009年8月25日
統合②
上半身"
セッションはじめ
"歩行、写真
上半身の気になる部分を伝える。頭はボーっとしやすい事。後は取り立ててなかったが前回もチェックしてもらった右手首が手をつくとやや痛みがあった。"
セッション中
"仰向けにベッドに横になる。
手のひらをボードにパーにしてぺったりと付ける。そうして先生が腕全体を本当に少しずつ少しずつ回転させるように
動かしながら腕の付け根まで。肩も一緒に動く頃には中心から肩先までが伸びて緊張がほぐれてゆくのが
分かる。緊張して硬くなっていた肩甲骨周りがゆるんで、ベッドにぺたんと肩がベッドにつくようになる。
途中右肩のところで腕がねじれてついている感じがした。
胴体部分を中央から片側ずつ胸郭を全体を両手で拡げるように外側にすこーし引っ張られる。
もうこの辺で体がゆるんですこしずつ温かく気持ちよくなりウトウト。。。
頭の付け根の緊張も取れ、頭の張りも楽になっている。(ゆるむまで気づかなかったが。)
右肩のねじれもなくなっている。ちょっと痛かった右手首も一緒にチェックしてくださっている様子。
最後の方で脚にも少し触れ、呼吸のチェック。日に日に楽になってきていた呼吸がまたここでダイナミックに
なったように感じる。座っても呼吸のチェック。腰辺りの空間が少し広がった感じ。
最後に歩行。自分では肩が楽になった感じが大きかったが、写真で確認すると腰辺りが伸びているのが分かる。
先生「順調ですね(ふふふ)。」との事。右手首のすっかり痛みがなくなって元通り。痛いところがあると
ロルフィングの凄さがわかりやすい。"
セッション終了後
少しだるく、眠くなる。
8月26日
"朝ヨガをするも手首の痛みはほとんどひいたまま。肩も動きがよくなって動かしやすい。
なんとも呼吸が大きくなって、ヨガをしながらも精神状態が落ち着きやすくなった。
呼吸をする事自体が味わい深くなんともいえず安心する。"
10回目
2009年9月2日
下半身
セッションはじめ
写真、歩行
セッション中
仰向けにベッドへ。
つま先からセッションされると、つま先付近しか触られていないのに大腿部から腰の内部、背中を通って首、そして耳の後ろまでつながって感じそしてゆるむ感じ。呼吸か深くなりより体に一体感が出てくる。
頭もセッションされる。
特に眉間に手を当てられると眉間から後頭部が貫通しそこに温かいオイルが流れるように
脳がゆるむ感覚がありととってもリラックスする。
セッション終了後
2週間後
"少し肩こりが戻って来てしまっている感じもあるが、周りからは「お尻が上がった!」と羨ましがられる。
ウォーキングをすると大腰筋がちゃんと動く感じがして体の内部からマッサージされているようで気持ちよい。
"
掲載:2017年6月20日
理学療法士でピラティス有資格者掲載 2017年6月
セッション1
●セッションを受ける前の主訴
・表面的には痛みをとりたい(首、肩、頭痛)。
・すぐに緊張して硬くなる体をコントロールできるようになりたい。
・すぐ疲れてしまうので、できることに制限をかけてしまう。
・頭を使うと疲れてしまうのが自覚しているのに、自分の想像以上のスピードで思考が先走るため体と調和がとれない。
・気候、気圧の変化に敏感すぎてしんどい。
・刺激の閾値が低い、感受性が高いと感じるがそれでいつも疲れる。
・体が先にノーと言ってくるので、何がストレスかがわからなくなる。
●初めてお会いした際
平然を装ってはいたと思いますが、知らない人に会うのはあまり得意なことではないので、緊張していたと思います。
田畑さんがあまり、言葉が多くなく、距離があって入り込まれないことで逆に安心をしました。
後で振り返ると、初めて会う人、行く場所、見るもの、意図的にではなくてもかなりの早さで目で情報を集めに行き、主観的に何かしらの評価をしようしていることに気がつきました。
●受けている間
・呼吸に意識を向けることが、強い力を使わないと向かないことに気がついた。
→いつも呼吸が浅いという認識あるが、なかなか変えられないのはそういうわけかと感じれた。
・施術者の位置だけで違和感のレベルが変わり、自分の身体の感覚がとても変化したことに驚いた。
・聴覚や、視覚、空気感などに対して体が不随意(自分が意識していると思っているよりも更に)に働いていることを非常に感じた。
・痛みや違和感などがなくならないと、呼吸の変化が解りずらかった。
・常に症状(痛い、違和感)に意識が向いてしまうことがわかった。
・心地が良いより、心地悪いに意識がむく。
→普段から問題をみつけて、それを解決しなければいけないという仕事のやり方、考え方にとらわれている気がする。(本来はそうすることがベストではないというのは気がついているのに)
・左手を伸ばすイメージで、体幹、下肢のいつもチカラが入りずらいところに力が入る。イメージするだけで体の準備はできるということを感じる。
・逆に如何にいつも手先、足先などわかりやすい所だけで身体を使おうとしているかを感じる。
・いつも不調がある左側は何かに頼る余裕がないことを感じる。感覚かない、支えられないから独りでに頑張って辛くなってるんだなと感じる。
●セッション後帰り
・歩くのが楽、背中が丸くならない。
・気持ちも軽くなる。
・足の裏で地面を捉える感じがある。
・帰り本屋に寄って本を読もうとしたが、くらくらしてぼーっとするのですぐに止めて帰る。
・座ると置き場所がわからない。立つ方が楽。(いつもと反対)
・本や携帯を見るといつもの距離感だとくらくらしてしまうので見るのを止める。
・だらだらと引きずらない。体が変化していることを認めてできないことを止める。体を守る意識が働きやすかった。
●次の日~2日後
・朝すっきりと目がさめる。こんなに爽快におきれたのは記憶がないくらい。驚いた。
・朝ご飯、弁当を準備をする余裕がいつもよりある。頑張らなくても動ける。朝辛くてぐうたらしてる自分にいつも嫌気がさすので、自己嫌悪にならない。
・午前中は仕事をするときに普段よりすっきりしていた。
・仕事に対する意識も軽くなる。タッチも明確になる。
・余計な事をやらない。余計な場所を触らない。他者との距離がとりやすかった。
・午後は3時頃に疲れて頭痛が起きそうだったので薬を飲む。ロキソニン一錠。
●3~4日後あたりの出来事
・横になって呼吸に任せる時間を意識的に作るようになった。
・頭で考えないようにするようにと考える。
・脊髄レベルでまず体を整えることを意識する。
・自分の体の置き場所がいいところを探すようになった。関節の角度、位置、頭、体、足の向きなど。動きやすいところ、体に任せるように意識をして動かす。
・脳の中で起きていることを整理すること。心、からだ、頭、感情、理論といった言葉になると分かりやすいようで曖昧にみえる表現でごまかすことをすこしやめてみること。
・仕事するときに一人になる環境をより選択するようになった。余計な会話に加わらない、余計な情報を耳に目に入れない。
●5~7日後の出来事
・やりたくない仕事(今までならば嫌でも未来の自分のためや、相手のために引き受けていたもの)を断ることができた。
・自信とは、自分の本能的な感覚だけをそっと受け入れてを信じることだという感じがすっとわかったような気がした。
・諦めることが出来るようになってきた。思うように行かないときは、それを手放しすしかない、しょうがないという思考が出てきた。
・まだ起こっていないことに期待を抱かなくなった感じがする。
・感情を出すけど、それを無防備に相手に言葉としてひょいと出してしまう前に、少し待つことが出来るようになった気がする。
・反応する刺激は人の感情や、表情や、空気感や、言葉など。思っていたよりも入り込んでくるんだと納得する。心構えがあるので、まえより落ち込まない。
・ならば自分のために意図的に環境を変えなければいけないということも理解する。
・座ることが心地が悪いことがおおい。座るということは、人間(今の私だけ?)には思っているより難しい事だと感じる。人間は立って歩くように出来た生き物みたいだ。
・体が落ち着くためには関節が求心位にあると楽で、その方向に筋肉は勝手に持って行きたがることをより実感する。きゅーっと引きつけられる感じ。
●それ以降
・首から下は比較的楽になり、左下肢にも意識して体重をかけられるようになった。
・首、頭は痛みや重さなど違和感が強くて、疲れるとすぐ横になりたくなる。
・前は体が辛くなると思い通りにならないことにいらいらして、自分の体を憎んでいた気がするが、今は大事にするようになっていることに気がついた。思っていたよりも答えは近くにあるのかもしれないと思う。
・前よりも少し感情を出すようになった気がする。パートナーに対して怒ったりできるようになってきたこと。まだ人前では泣けないが、1人のときに涙がちゃんと出るようになった。
・体に合わないと感じるもの甘いもの、小麦粉を食べるのを止めれるようになってきた。以前は具合が悪くなるとわかっても疲れると食べてしまっていた。
●その他
・体が辛くなると、セッションのときに手を当ててもらった感覚を思い出して働きかけてみた。
・セッション後の自分の感覚を書きだす、書きながら自分の内側を探るということをしていると、それにさえ力が向きすぎてしまうことを感じる。ちょこちょこ。これは書いておこうとふと思うくらいがちょうど良い。
・いままでセラピストとして何かを与えなければということばかりを考えてきたが、それは自分を予想以上に消耗させ、お互いにとって良いやり取りではないのではないかと考えたりする。
・自分の感情と、相手の感情を混ぜないようにすることの大切さを時折意識するようになった。
★自分の今の精神状態
・実はこれはセッションを受ける理由ではありませんでしたが、9月の頭に実の母を亡くしました。そういうタイミングでした。
それは想像していたよりも理解のできないことで、今自分がどこで何をやっているのかわからなくなることがまだまだよくあります。
考えていたよりも母と私の心の中での繋がりはとても大きかったことを実感しています。
認識したいことと、したくないことがありまだ自分の思考にシャットダウンをします。
でも以前より空想の中に自分を置かなくもなったような気がします。
セッション2
●当日までの感覚(大まかに)
・何かあるといつも呼吸を意識するようになりました。そうすると自分の真ん中に戻ることができて周りの物事人と丁度良い距離を作り出すきっかけになります。自己の居場所を作ることができると過剰に外の何かに反応してしまうことが少なくなりました。他者との境界線が曖昧になりそうな時は努めて深い呼吸を意識するようになりました。
・前は歩くと身体が重たくて足が進まず歩くこと自体が苦痛でしたが、歩くことが最近
は好きになってきました。何か少しでも億劫に感じないことは大切なことだと感じます。
●当日セッション時
・当日は体調がやや悪く、寝起きはキャンセルの連絡をしようかと悩みましたが、家人が用事で出掛け、1人になり自分のペースでお風呂に入り動き出したら思ったよりも身体は楽に動いたので伺うことにしました。
これまた、家人の私に対する対応や、私が相手の気持ちを勝手に先読みしようとすることで状態が様々に変わることを感じました。
・セッションは腹臥位からスタート。うつ伏せでゆっくりと時間をかけて呼吸を意識することはあまりないので(大抵は背臥位で横になる癖がある)、腹部や腰部がベッドに落ち込んで行く感じを感じたのは少し新感覚でとても良い体験でした。途中うつ伏せになって力を抜いたつもりでもさらに徐々に力がぱらぱらと抜ける感覚があり、自分の身体の重さを感じることに心地よさを覚えました。最近いつも骨盤を屈曲位で固めていることを自覚出来るるようになり、それを開放するのにはいつも意識的な呼吸の促しをしてやや能動的に脊柱を伸展(骨盤を前傾)させたり(坐位)、股関節や膝を屈曲して脱力するような動作(立位)が必要ですが、うつ伏せてお腹を重く落として行くように呼吸をしていくと、丁度よい感じでぱらぱらじわじわと腰椎下部や仙腸関節周囲が解けていくような感じがしました。
・ただ腹部をベッドに置いていく感じで続けていると、今度は逆に押し付けようとする力が生じてきたり、それを解こうとすると今度は違うところに意識が向きすぎていたりと丁度いいを持続する意識の強さは難しいなと思いました。意識の向く方向や強度はいつも自分の中でひっかかるポイントや課題だということも改めて感じました。
・その後は部屋の温度や呼吸の感じが心地よく半分まどろみながらセッションを受けていて。気持ちが良かったなという感覚しかあまり残っていません。少し体調が悪かったせいもあると思います。私は何かしらのセッションを受けてもいつも頭で合理的になるように考えてたり、相手の様子を自然と伺ってしまうので、腹臥位で視覚を中心とした感覚が制御されていたのは良い方向に働いていたと思います。
・セッションが進むにつれ田畑さんのタッチが増えましたが、いつも身体の左側は痛みを感じることで存在を感じていますが、輪郭がはっきりしないところがあり、触ってもらうと自分の輪郭が出来あがる感覚がありました。この輪郭のでき方は、自分で運動をして身体認識をする感じともまた少し異なっており、線は細くても輪郭がはっきりわかることは、自己を認識する上でとても役に立つ感じがしました。頑張らずにでも、自然と意識させられるということはなんだか有り難い感じだなと思いました。
・この輪郭がうまくわからないということは、自分の内側と外側にいつも混乱してしまうことと大きく関わる気がします。体としてどう感じるかということが、情緒的にも、思考的にも、その他精神的と言われてしまうことに大きく関わっていると感じています。
・気が付くと下腹部伸びるような感覚で呼吸ができるようになっていました。足の感じはどんな感じがしますかと言われた時はあまりうまく言葉にするこができませんでしたが、私の場合はいつも違和感を伴う身体の何かしらの感覚に敏感なので、うまく説明できないほうが体のほうでうまくまとまってくれているのかもしれないなと後になって思います。
・歩行をしてみて、セッション前は歩行周期に後ろに足がいかない(股関節が伸展しない)ことが気になるといいましたが、終わってから歩くとこれまたうまく言葉が出てきませんでした。起きた時から上部胸椎が伸展しやすく歩きやすさは感じました。歩行に関して足を後ろに蹴りだしだいということ対する執着もなんだか違うなと今となっては感じます。
言葉で何かにフォーカスをあてるということは、段階を踏まずそこにのみ意識を繋げるので身体全体でみるとちぐはぐすることが多いと良く感じます。ただセッション後1週間から2週間程度たってから歩いていて歩行周期全体に荷重することが怖くなく、足を後ろに蹴り出せる感覚が出るようになりました。筋肉の短縮からか、違和感は出ますが良い違和感と実感が出来ます。体と受けとる感覚(思考を含めた)がうまく咬み合っている印象があります。
・安静立位の状態で左下肢の下腿のポジションを意識しながら上肢の挙上を促された時は、右下肢よりも難しく感じました。左下肢の支持性の弱さを改めて感じましたが、あえてそこにフォーカスをあてて意識出来たことは問題を整理する助けになります。問題解決思考というか、理屈や理由がわかると勝手に肥大する恐れや不安が消え、上手く自己とむきあえるようになるとも思っています。
●セッション後
・部屋から出て駅まで歩く間は、以前のような背中が上に伸びるような軽い感じはなく。なんとなくゆっくりとした、少し重たいような、穏やかな変化でした。ただ地に足が着いている感じがあり、以前とは違う重みのあるほっとした感じになりました。
・下腹部が下に伸びやすい感覚は1週間ほど持続したように感じます。その後そこが顕著でなくなりましたが、呼吸に意識を向けやすくなる感覚は更に増しました。以前は何か作業をしたりすると、体に自己を留めておくことが出来なかったり、気がついたら呼吸が非常に浅くなっているということが多々ありましたが、僅かなきっかけを自分に与えることで呼吸を使って自分をコントロールするということができるようになり、何かに集中しながらもそれを片隅で意識ができるようになりました。この両立は非常に難しいと感じていたので、少しずつ可能になってきたところに変化を感じます。
・それに伴い仕事中に頸部が非常に痛くなる、肩が痛くて患者様(クライアント様)に上手く触れられない(触れたくない)と感じることが非常に少なくなりました。仕事後の疲労感は相変わらず強いですが、痛みのストレスが少し軽減されたことは精神的にも前向きでいられる気もします。
・以前は背中を丸めてだらしなくみるような姿勢が一番体にとって楽な感じがして(力の使い方が非効率だったが、脱力していることでなんとか状態を保っていた)、悪い姿勢で身体が痛くなってもそこから脱却することができませんでしたが、今は自分で姿勢を修正する余力ができるようになってきました。座った状態で足に体重がかけられるようになったのも一因だと思います。
・左の股関節で上手く支えられない感じはまだありありますが、そこから関節のポジションや筋の緊張を変えることで、より働きやすい状態を作ることができるようになって気がします。
・今回は初回に比べセッション後の変化に対する気付きがぽんぽんと浮かんで来ることがあまり少なく、特に言葉として明確に置き換わるような感覚が少なかった気がします。ただ体に馴染んでいる感じはあり、身体が重たくて辛い、動きたくない、何をするにも億劫に感じるという感覚は以前より昇らなくなってきました。あえて言葉として思考に落としこまなくても上手く回っていたのかもしれないなという思いがあります。
セッション3
●当日までの感覚・②の以前と大きな違いはなかったように感じます。ただ全体的に少しずつ軽くなってきた感じがします。歩きやすさも増しました。何かアクションを起こす時に無駄に考えることがなくなり、すぐに体を動かせるようになったのは自分でも驚く時があります。以前は動きたいのに体が辛くて動けないことだらけでした。
●当日セッション時・特に大きく気になることはなし。当日は職場から自転車で向かったので、いつもセッション前に歩きながら体を感じることなく到着しました。最近歩くのが苦手になっていたせいか、もともと立位での抗重力活動が苦手なのか、自転車の方がスムーズに動くことができます。
・セッション前に両上肢を前方、側方に挙上、スクワット動作をして体の確認をしました。 上肢を挙上した時に左、右とも違う違和感がありました。自分自身としてはそれが常なので特になんとも感じない程度。スクワットも特に違和感はありませんでしたが、少し違う方法でアドバイスをいただくと自分が規定している動き以外での楽さを感じました。動きを自分でつくるということは、自分の施行、概念のもとになるのでそれに固執することになり、それから外れるきっかけを自らつくるということは難しいです。
・セッションは側臥位からスタート。腹臥位の時と同じように、横向きでもここまで力を抜けられるんだという感覚と、左右の違いを余計に感じました。横方向にもこれだけ広がることが出来る、体の横方向の距離はこれぐらいという感覚がありました。右を上にした時はあまり違和感は感じませんでしたが、左を上にした時はは左が無防備になったようでとても嫌な感じがしました。自分の体であって自分のものではなくなっている感じがまだあります。普段何かに集中していたり、自分で上手くごまかしていて気がつかないところにこのような環境、姿勢、他者の関わりで気がつくことができることを感じました。
・起きて再度上肢を挙上すると床と足の繋がりを感じるようになり、上肢の動作に対する反作用の矢印が自分の身体の中にあることを感じました。床反力や、相対的なベクトルの理論は机上の知識としては頭のなかにあり、他者にもそれを使ったり、手の中の反応として落としこむことはありますが、自分の体の中でこれほど明確に感じたのは初めてだったので驚きました。その動きに対して同等の、もしくは緩衝するための力の動きが体の中で生じなければ、普段如何に努力的に、または他に衝撃をあたえるような動きをしているのかなということを感じました。また、それを意図的に行うということと、自然と出来るということの違いを感じます。
・セッション直後の歩行は足の裏や足趾が非常に敏感になり、足趾の根本、足趾で床をとられる感覚が非常に明確になりました。これも今まで色々なセッションで足部を刺激したり、モビライゼーションを行うことで固有受容器の働きが明確になることはありましたが、ここまで床をしっかり捉えるといった反応は初めてで驚きました。
●セッション後・帰りにご飯を食べるため椅子に座ったり、徒歩で移動しましたが、胸の周りがぽっかりと空洞に感じるような感覚がありました。胸のあたりに大きな穴があいたようなイメージが重なりました。そのせいか、自分の認識している身体のイメージが少し動いたことで、ふらふらくらくらする感覚がありました。その後自転車で自宅まで帰りましたが、途中で雨が降り出したこともあり、自分の体に注意が落ちていかない状態で自宅まで帰りました。
・次の日からは特にセション後のくらくらとした感覚は残っておらず、自分の身体に馴染んた感じがありました。
・前回もそうでしたが、今回のセッションもやや意識が半分落ちたような状態ですすんでいく感じがあり、セッション中は自分の反応がうまく自分で捉えられていない面もあります。ただ自分の奥底ではそれを受け取ることができていて、それに対する信頼感や満足している感覚はあります。何かを評価したり、それに対して判断を下すという感覚はほぼでてきていないように思います。現象に対して単に納得している感じがしました。それでも他者に対する一方的な依存や責任転嫁とは違って、自己が自分の真ん中にある感じがして安心しています。
・その後は痛みに対する感覚が全体的に落ちた感じがします。以前はいつもどこかが痛いということに疲れてはてていましたしたが、今は痛い時と痛くない時が明確になりつつあり、痛い時はそれに対して適切に対応することをするようになり、慢性的な痛みに対する恐怖や疲労といったものが意識に昇らなくなってきたと思います。
・逆にいつ、何をすると、どう痛くなるかということが明確になってきたため、それに対する予防や対処法を冷静に考えれるようになって来たと思います。不安のために、訳もなく何かに頼りたいといった依存感や、自分自身への頼りなさが軽減したように感じます。
・体が以前より全体的に楽になってきたことにより、より身体性をもった活動が出来るようになってきました。セッションを受ける前の主訴としてあった、思考だけが自分の中を飛び出す感じはかなり軽減してきたように感じます。思考が具体性がなく頭だけになっている感じの違和感にも気が付きやすくなり、思考のスピードを落としたり、より現実的に優先順位を考えていくこと、紙に書いて抽象性をはぶくといった動作も以前より簡単に取り掛かれるようになりました。ただ体が楽になってきたからこそ、自分の許容量を広げたい感覚が強いです。もともと活動的で、刺激をもとめやすいタイプなため(その刺激を求める理由も自分の体の中にちゃんと根拠がありそうですが)動きたいという気持ちとそれをまだ無理せずいこうという気持ちがいったりきたりしています。自分の感覚としては心地良い体の感じとして今はそこの6割ちょっとぐらいかなと感じています。
・セッション1、2回目に感じた歩きやすさは、逆に意識に昇らなくなった気がします。歩くこと自体への憂鬱感は減りましたが、歩いていて体の前側ばかりを使ってしまうことによく気が付きます。筋肉の張りも同様です。まだ矢状面、特に前方優位に体を使う癖が強いです。しかし自分の癖に対しても極限的な見方をするのではなくて、全体的な視点が出できたように思います。自分型に戻っているときも、セッション後のイメージを再現することで、立て直す行動がとれるようになってきました。
・これは自分の身体的変化と平行して出てきた感覚だと思いますが、環境というものを以前は自分の外側にあるものだと認識していましたが、今は自己を含めての環境だと認識するようになりました。自己にとっての他者ではなく、他者にとっての自己を認識出来るようになってきたのは、まだ小さい円や線ではありますが、非常に大きいと思っています。以前より内側、外側といった視点の持ち方が変化してきたように思いますし、これはこれからも変化していきそうです。
セッション4
●当日の体調、セッション前・③回目の後から少し肩の痛みが強くなってきた感じがあり、寝る前に痛みがでる、仕事中に痛みがでるといった状態がありました。自分の中では年末年始を挟んだことや、その間少し慌ただしかったためかなといった印象があります。どうもいつの間にか自分のペースが掴めなくなってくると緊張が高くなることを最近はっきりと自覚するようになってきました。当日もやや肩周囲に違和感あり。ただ困る程ではない感じで、あ、少し痛いなーだるいなといった感じでした。
・胸から下が楽になってきた感じは徐々に大きくなっており、その逆で頭、首、顎の重さや硬さに余計に意識が向いてしまう感じがあります。
●セッション時・今回は骨盤底にフォーカス。今回は横になった時点で身体の置き場所が少し定まらない感じがあり。呼吸を意識するように促されて、あ、そうそう力を抜くのはどうするんだっけと意図的に強めに自分に呼びかけないと少し落ち着きませんでした。最初に左を上にしての側臥位。肩の力が上手く抜けずベッドに身体をあずけようとするとバランスが崩れそうで、下腿も少し浮いてしまっていました。足の裏にボールで軽く圧をかけてもらうと安心して足全体の力が抜けるようになり驚きました。ふと地に足がついていることの大切さを実感しました。また反応する能力があるのに発揮できていない力が体の中には沢山眠っているということを改めて感じました。大きな力でその力によって潰れてしまっていたり、防御的にその力が上手く使えない感覚が実際あり本来の身体の機能を尊重する程度や加減があるということを感じます。
・その後セッション中に頚のあたりや頭部へまたとても軽いのですが、しっかりとしたアプローチがありそのたびに身体がふわりと広がり柔らかくなるのを感じました。いつも頚や頭はかちかちに固めてしまう自覚もあるのでその広がりはとても安心感があり、身体が楽なときはどんな時かというのを感じたような気がしました。
・骨盤底に対しては寛骨、仙骨、恥骨と触知で誘導されながら意識を促されましたが、左右で意識のしやすさに違いがあったり、なかなか意識しづらいところがあったりしました。仕事柄頭の中では骨模型がすぐに思い浮かぶし、教科書的な要素がすぐに出てきます。それを自分の中で思うように描けないことにちょっとした混乱や焦りがあることを自分で発見しました。あー混乱しているなということを感じ、少し客観的に眺めるような感じもありました。わかっているのがあたり前、解っていなければいけないという暗示というか、拘りでいつも自分を縛っているのかもしれないなと思います。
・付随して、これは今回強く感じたことですが、レポートを書くためにあえて何かを変えようとしている訳ではないですが、自分で感じたことを思いとどめておこうという気持ちが根底にはあるようです。こんな気付きがあるなというのを私が直接感じながらもそれを少し離れたところから眺めようとするもう一人の自分がいます。その自分がいることで逆に気がついたことがあるのは面白いなと感じました。
・最後に仰向きになり頚を左右に動かしたとき、その時はあまり何も感じませんでしたが、振り返ると自分の左の空間は一回目のセッションのときよりも広がっている感じがありました。自分の内側の感覚だけに固執すると頚の違和感はまだありますが、その前に広がっている空間、視界は広がっているなと感じました。
・起き上がるとふらふらする感じがありました。これは他者に身体に触れられたり、何かアプローチをしてもらうと良くあります。特に自分の形が思っていたよりも大きく揺すぶられたり、いままでとの差異が大きいと出る印象があります。起きてから左右に体を捻ってみてどんな感じがしますかと尋ねられて、何を言葉にすれば良いのだろうとうまく言葉で説明することができませんでした。本来はもっと何でも感じることを云えばよいのに。こういうときにどういう答えを期待しているのだろうということをベースの所で考えているのだなと後で思いました。
・立ち上がってみると肩から上がすこしふわふわする感覚がありました。これは嫌な感じではなく、自分がはっきりとせず気体のように動いたり流れたりしてもやもやふわふわしている感じです。いつも自身をかちっと止めたり、定めたりしてしまう私にとってはそこが良い意味でぼやけた感じがしました。その後立ち止まって目線を少し遠くして呼吸に意識を向けると頚の前と気管支のあたりがすっと通る感じがしました。そこでの感覚を感じてみてくださいと言われてより注意をむけたのも良かったです。
●セッション後・帰りは自転車に乗って帰りましたが、かけていた眼鏡が合わないような感じがあり後頭部が少し違和感を感じました。またセッション後はいつもそうなのですが緊張感が少し緩むせいか(時間的にも)何か飲んだり食べたりしたくなります。今回はそれが非常に強くて頭では早く帰ろうとしましたが、体に何かを入れないと動いてくれそうもないなという感覚がありました。最近はそういう体の訴えを尊重する生活をするようになってきています。
・次の日は頭痛があり、また少し落ち着かず全体的にぼーっとしてしまう感じがありました。
・週末に小さな講義の仕事があり、その資料をつくるのに久しぶりに夜遅くまで起きて仕事をしていました。考えてみると体調を崩してもう限界だと感じたころから色んなことをセーブするようになってから、病院の外での仕事をなるべく制限するようにしていて、そのような仕事をするのは一年半ぶりでした。その時は壊れる自分も怖かったし、仕事のペースを減らしてからはまた頑張るようになるとまた潰れてしまうのではないかという不安がいつもつきまとっていたのをふと思い出しました。今回仕事を受ける時はそんな恐れが出なかった事、資料づくりなどの準備が以前はそれすらも苦しかったのに今回はスムーズに淡々と仕事が出来たこと。以前と少しずつでも確かに変化していることを間実ことが出来たエピソードでした。
・セッション後三日目。近くのデパートまで買い物に行ったとき歩くのが前よりも早くなっていることに気がつきました。以前は夫の歩くペースについていくのがやっとで、置いていかれそうになることが多かったですが、今回は並んで相手に速度を合わせて歩いていても苦痛に感じることはありませんでした。
・セッション後四日目。雪が降って寒い日でした。ここ3年くらい東京に雪が降るような寒波の日は体調が凄く悪く、頭痛やめまいでき上がれないような日が多かったのですが、今回はあまり調子が悪くなりませんでした。夕方あたりから頭痛や肩こりが酷くなりましたが、それでも体の調子が全体的良くなっていることがわかりました。また歩くときに今まではややワイドベースになりやすく、がに股で歩くような形になっていましたが、ふと足を閉じて前に出そう意識をしてみたらすっと足が前にでて骨盤がすっと起きやすくなりました。歩いていてそのような歩き方が出来た事に少し驚き、足の内側で支えながら歩いている感じが筋肉を意識的に使わなくてもはっきりとわかったのは新しい感覚でした。
・セッションから五日目あたり。仕事をしていて患者さんとの距離感がまた変化したことを感じました。以前よりも待つ事ができ、相手に対する期待が減ったというか、そのままで尊重できる距離になってきたとふと感じました。以前は相手に触れている事自体が苦痛に感じることも多かったのですが、そういった感情が出る前に対応の仕方を変えるようになっています。逆に自分が相手に反応を求めすぎていたこと、その反応を求めようとするあまりにしていたことも多かったのだなという思いがふと浮かんできたりしました。
・その頃から自分の痛みに対しても見方がまた少し変わってきた感じがあります。自分の中にそれを生むようなきっかけや癖があることが頭はわかっていても、それを体の中に落とし込むことが出来ていなかっのかもしれないと感じるようになりました。以前はどんなに動き回っても頑張っていないと感じでいましたし、いつも努力が足りないと感じていた気がしますが、今は不思議とそう思わなくなっていて、感じ方や考え方が知らぬ間に大きく変化していることがわかりました。自然と自分を大切にするということが腑に落ちて来た感じがあります。
・今回はセッション後良い変化も多かったですが、逆に自分の内側の深いところがぐっと浮かんできた感じがあり、それはやっと出て来たかという感覚と見たくない、押し込めておきたいという感情があります。今回ロルフィングを受けようと思ったのも、ふと今なら受けれるなという色々なタイミングがあり、勿論慢性的な痛みや疲労感に対する主訴を初めとして変わりたいということが前提で受けているですが、ふと今回セッション後に変わりたくないという自分が自分自身の中にいることに少し気がつきました。良く慢性的に痛みがある人はそういう傾向があるということもいわれており、でも痛みで色んな事に困っているのは自分なのでそれを利益に捉えることはないと否定していた所があります。なので変わりたくない自分がいることに気がついたのはまさかという気持ちとやっぱりそうなのかという気持ちがあります。変わりたくないのは何故なのか、変わりたくないのは具体的に何なのか理由はすっとは出てきませんが、いつも頑固で何かを固持している自分がいてそれに違和感を感じたり、自己嫌悪したり、でもその主張を貫こうとすることもよくあることも自覚しています。自身の小さなプライドというか考え方の癖というかそれだけでは上手く説明できませんが、ここら辺は自分の体の使い方や意識の向け方にも大きく影響していると思います。ここら辺の感情は奥の方ででたりはいったりまだ小さな動きなので、またどう変わっていくかも体の変化と合わせて素直に感じていけたらいいなというのが今の所です。
セッション5
5回めのセッション中から後で感じたことで特に直感的に、また恒常的に印象に残っていること。(心身共に)・セッション中に初めて人に触られるのは本当は好きではないんだと感じた。・肩の力が抜けて関節がかくかくする。・左の親指が身体の中に入ってきた。・変化したくないのは痛みで困っている状態を持続したいのではなくて、今までの仕事に対する考え方や姿勢を基本的には変えたくないということ。・その姿勢を変えることに漠然とした不安や恐怖があるということ。・一度離した他者との距離をまた違う形で近づくようになりはじめてきた。・直感で受け止める物事と、理屈がつけられることが混在していて混乱している最中。・いつも正解を求めようとしている。
●セッション中・腸腰筋、内臓など腹腔内へフォーカス仰向けからスタート。仰臥位からのスタートは久々。一回目のと差異を感じました。普段仰向きで寝ることは普段自宅でも行っていますがその時は感じないことをセッションでは感じられて、今までとの差異も感じられるのが印象的でした。身体の左側はまだうまくベッドにつけていない感じ。でも1回目とは圧力と身体の広がりが違いました。
・セッションが始まってすぐに、そのセッションでの接触で嫌な感じがした訳ではないのに、私は人に触られるのが嫌いなんだ!と思いました。いままでは人に触れるもの触れられるもの好きだと思っていました。勉強会にいくと参加者でお互いに触れ合う機会があり、それは嫌ではありませんが、その後体調が悪くなることは良くありました。仕事や学ぶために無意識で嫌なことを良しとしていたのだなと思いました。入ってくると辛くなる情報にいつも自分は無防備だなと感じることがあります。そこに居なければいけないと思うと、ぎりぎりまで我慢をしているとおもます。これは日々の中でもありふれていてどうすればよいか悩ましいなと思うのが現状です。
・腸腰筋の起始部へのアプローチの時にこんなとこまで足繋がっているのかと改めて自分の身体に落としこむと少し驚く。外の知識と自分の中にあるものへの理解は違うことをセッションの度に感じます。
・田畑さんがベッド横にたって、どう感じるかを聞かれた時左の足元は違和感を感じなかった。上半身の横までくるとぐーーっと圧力を感じる。以前は左の足元でもすごい嫌な感じがあったのでこれも1回めとの差異を感じました。
・左の頚部、額部は支えてもらうと強張りが抜けるが、すぐ戻ってしまう。また左は身体の違和感が存在の指標で、空間へ伸ばしていくのは難しい。
・腹部へのアプローチは空間が広がるような、でもそこにとどまるような良いとも悪いともいえない不思議な感覚でした。
・ベッドから起きてたつと、足がずっしりと重く(良い意味で)床に対して踏み込まなくても繋がっていることを感じる。あまり感じたことのない感覚でした。
・終わって帰るときはとてもすっきりしていて、そのすっきり感が強すぎて少しハイテンションになっている感じがありました。
●セション後2日目・調子がよくなり逆に上手く寝付けず夜に何度か目が冷めました。寝ててもなんだかそわそわしていていました。寝起きは良かったでう。
・家事をしてばたばた動く。以前より何事も億劫に思うことはなくなってきた。考えるよりも身体が動くことが生活をする上で非常に助けになります。
●セッション後3日目・小さな講習会へ。聞いた情報は為にはなるが場の雰囲気や相手の発信するエネルギーが強すぎてどんどんと身体が辛くなる。頭痛が酷くなる。寒さや気圧の変化もあるか。自宅にまっすぐ戻り横になると落ち着きました。最近すこしおちついていましたがここ2、3年はこういうことが顕著です。
・変化したくなかったのは、いままでのペースで物事を続けていくということ。身体が思うように動かなくなってペースを落としたにしても、根本的には変えたくないと動いていることに改めて気がつく。
●セッション後4日目・全体的に以前より良く寝るようになった。食べるものも甘いものは欲しなくなり、外食は更に受け付けなくなってきている。逆に調子の悪い時はそういうものが欲しくなる。いらいらすると自分の内側がおかしいことに気がつくようになってきました。
・左の親指を意識する機会が増えてきた。左の親指を強く突き指してそのあと痛みや動きの悪さが強く思うように使えなくなった時期と徐々に体調を崩した時期がかぶっています。ここ半年くらい意識的に動かすようになり、セッション後からちょっとした気付きで親指を自分の身体図式に入れようと働きかけているのを実感しています。
・人に何かを相談したり、頼ったりするのが苦手なのは認識していましたが、ある人にコンタクトを取った時にそれをすごい感じて、何事も相手の出方を既に予想して動いていることに気が付きました。これは身体に問題がでても同じで基本的にはもう我慢ができないというところまで、仕事を無理したり、相手に何かしら損失が出るだとろうと考えてしまうと動けなくなることを自覚しています。医療職で相手の何かを提供するときに抱え込まなくてもよいものまで抱えることが多いのだと改めて感じます。
・それでも最近は仕事中の相手へのタッチや接触の数がかなり減りながらも以前より明確な変化が出るようにはなってきました。少しずつ相手と自分を尊重する、信頼するということは私の課題です。
●セッション後5日目・立ち仕事をしていて、以前より左足に体重がかけられていることに気がつく。
・家人とのやり取りの中で以前は考え方が悲観的だったが、最近は余裕があったこと感じることがあった。これは体の変化とも比例しているのだろうなと思います。
●セッション後6日目・仕事中にお互いが心地よい空気やエネルギーが流れている人とそうでない人の違いがとてもはっきりしてきた。よい時間を過ごせるのをお互いが感じてるのも判るようになりましたし、相手の反応や私の反応も意識しなくても相乗してとても良い方向に進んでいきます。この感覚は以前からありましたが、より顕著になったと強く感じました。
・仕事をしていて、いつも自分にも相手にも正解を求めているなと感じる。いつも問題を解決しなければならないと思いながら仕事をしてきましたし、結果をださなければいけないと考えて仕事してきました。この考え方の是非は難しいです。しかし、特に相手の反応に違和感を感じる人に対しては強く正解を求める傾向があるなと感じます。しかしその対応の仕方が以前よりも感情的にはならなくなってはきているのを感じてはいます。
・今日はレポートを書きながらいろんな現象に考えを巡らせてしまうこともどうなのか解らなくもなりました。苦笑いつもいつも頭のなかでは何かを考えています。浮かんだり消えたり流れていますが。ただその流れを故意に止めてしまうと頭や顎や肩も固くなりやすくなります。身体はありのままだなと感じます。
セッション6
特に感じた事。・今回は前半は特に精神的な変化よりも体の変化への気づきが多かった。・自己の身体に対して今までよりも客観的にみて、現象を認識できるようになったことを沢山感じた。・体に適切な筋緊張。力をただ抜くのではなく、そこにいる、在るための緊張を調節すること。過剰なところは減らし、足りないところは補う。・セッションでの姿勢の影響もあるのかしばらくうつ伏せに寝るのが楽になった(逆に仰向きの姿勢がやや苦しく感じるようになった)。・体調を崩しても、精神的な疲労が強くても大きな崩れがなくなった。感情が出ても捨てれるようになったのは大きい。・集中力があがり、物事の処理スピードがあがったように感じている。後半は外部環境に対する敏感さもやや落ち着いた印象がある。・調子が良くなって来たぶん、不定愁訴的なものはかなり軽減し、問題点も極限化してきて顎、首周囲の違和感が残るのがわかる。・寝起きが良くなり、日中も眠くなることはなくなってきた。
セッション前・身体的な違和感はなし。思考が飛び回りやすい状態であるのを感じながらセッションに向かう。・キーワードみたいなものがぽんぽんと浮かんでは消える感じは調子が良い時の感覚がある。意識があるけど少し薄い感じ。
セッション中・今回はうつ伏せでスタート。全体的に緊張が抜けやすく、違和感なくセッションに入ることが出来ました。・違和感があっても一定して呼吸がしやすい。この感覚はいままであちこちに意識が向くと混乱する状態とは対極に在る感じでとても新鮮だったと共に、一定の呼吸が通っていることへの強さを感じました。・触れられるときにふと柔らかくて大きな安心感を感じた。全開の触られたくないという感じとはまた違う感覚が印象的でした。・うつ伏せの状態で力を抜こうとすると足が好ましくない方向に転がりそうな感じがし、そのときに足の裏にボールをあてて頂いて力が抜けずぎず、でもそこだと丁度よい場所と筋緊張であるとろに落ち着いた。その変化を感じると共に、その変化を体が自然と受け入れる感覚ととても好ましく感じました。・左側頭部を触れてアプローチして頂いている時に、いつも違和感のある肩も一緒に反応し、関節の求心性が高まる位置に体を調整をしようとしている反応があった。体自身が上手く調整しようとする力は不思議ででも本来体はそう作られているのだと思います。・いつも低いとか、高いとかではなくてその人のより適切な筋緊張があることをいつも感じる。今回はそれをとても感じ取った。・今回は最初から最後まで呼吸がしやすかったのが印象に残っています。起き上がって立ったときも今まで一番それを感じました。・特に胸の上の方に呼吸がとても入りやすく、胸がやや前方に引き上げやすいのを非常に感じた。・立つと視点が合わずくらくらする。特に体の変化に目が着いていかない感じ。自分の不調がでやすいときはめまいも起きやすいがその感じがなんとなくわかる気がした。今回セッションを受ける時も自分の内側の感覚と外側の感覚の隔たりをいつも凄い感じることを不思議に、そして不便に思う事があったからですが、その理由を自分で理解する一助になる感じがしました。その差に混乱する必要は本来はないこと、今回も違和感を不快に感じることがなかったのはとても穏やかな気持ちになれました。
セッション後・今までで一番体が楽だった。どこがというのではなく全体が。自転車だったが、思わず歩きたくて暫く歩いた。・今までで一番セッション後に体が統合されている感覚があった。ひとつのものとして違和感なく引き受けられる感じ。・やろうと思っていたことをぱたぱたとこなす。スムーズに体が動くので嬉しいし、それが家族のためにもなっていることが感じられたのも嬉しい。ざらざらとしたものが残らない感じ。・前回と同じようにまた少し眠りが浅い。軽すぎて自分が自分の中で浮いてしまいそうな感じ。・仰向きが落ち着かなくてうつ伏せで寝る。お腹がついていると安心する。
セッション翌日・金・走りたくなった。最近少しずつこういう感覚が増えてきた。ついつい小走りしたくなるような。・家人と些細なことで喧嘩をしたが、お互いのコミュニケーション不足であることを認識。今までのように抱え込んで感情的になることがなかった。気持ちの落ち込みも以前なら凄く強かったが、切り替えがうまく出来引きずらずに過ごせたのはとても大きい変化だと思う。感情を捨てる事。
セッション後2日目・土・朝から少し体調が悪い。そういう時の電車の中は本当に辛くなる。これはまだ変わらない。・足を組んでいて今は右を上に組むようにしているが、そうすると左の下肢が右下肢の接触に対応して外転位への収縮が入りやすい。・左の下肢が外側に向きやすく、外側に引っ張られやすいのを自覚していたが、普段無意識になることが多かった。内側への収縮を意識するようになった。・身体への触知は意図はあっても、その刺激が明確でなければ意味を成さないというか、逆方向への意識を誘導してしまうことになってしまうことも多い。
セッション後4日目・月・仕事時に体を丸めているよるも伸展している方が楽なことを感じた。いつも上背部が重たくなり、誰かに揉みほぐしてもらいたくなったり、背中が凝って辛くなる感じがあって背骨をぽきぽきと慣らしてごまかすことが多かったが、姿勢を変えるとその辛さから抜け出せるようになることがわかったし、対応を変えることが出来た。この対応を変えることが出来るというのは大きな変化というか成長だと思った。抜け出したいのに、抜け出せないというのは堂々巡りになる。・相変わらずうつぶせが好き。
セッション後5日目・火・起きたときから頭が重たくて、顎が痛い。夜中に噛み締めていたよう。この感じは久しぶり。頭痛が悪化しないように痛み止めを飲む。・今回のセッションの後は調子のよいところと、そうでは感じがはっきりしているのに共存していて不思議な感じ。・職場でトラブルがありその対応に追われる。普段なら落ち込むところも冷静に対応している。淡々。・感情はあるけど、出てもすぐ捨てる。残さない。反応はするけど、ひきずらない。今回の精神的な変化の一番感じたところです。
その後の変化はあまり文字とイメージになって意識にのぼってきませんでした。仕事でも、プライベートでも忙しかったり、トラブルが多かったり、体調もいまいちの日が続いたり、こうやって文字にすると良くない一週間とちょっとでしたが、比較的心と体は穏やかに過ごしました。
セッション7
⚫️セッション中、後セッションを開始して呼吸を落ち着ける。今日も呼吸は比較的スムーズ。田畑さんの誘導やアプローチで体のあちこちに意識が引っ張られるが、混乱はしない。頭蓋へのアプローチをきっかけにしてだったか、前回やその前も何度かあったが、左の脚をベッドに押し付けるように力が入る。左下肢の緊張を高めて、関節を安定させたい感じにいつもみえる。今日はいつもより強く次第にスイッチが入ったように動き出した。螺旋を描くように8の字をゆっくり描いているような感じがした。体の中にその螺旋のリズムに合わせるように波ができる。つられて右の下肢の中にも一定のリズムが漂う感じがする。足の動きはどれぐらい動いているか、実際は動いているのかいないのかも解らないような感覚に陥る。頭はクリアで意識はあるるけど、体は半分トーンを落としたすこし曖昧で半分意識が落ちたような中に漂う。上の顎へのアプローチ。体が浮き上がる。下の顎へのアプローチ。口の中がはっきりする。存在がはっきりするような。違和感もなにもなく一瞬クリアな感じ。喉のした。体が沈んでいく。ベッドごとが柔らかく沈んでいくように。鼻腔へのアプローチ。左の頭の中は広げられるが、右は広がらない。右目の奥に幾つもの星のようなものかくるくると回るようにみえた。ああ宇宙ってこんな感じなのかというような景色。セッション後歩くと足元の周りに空間ができた。自分の外側に空間を感じる感覚は初めてだった。いつも自分の輪郭を気にしていたけれど、自分の空間はもう少し広げてあげると安定がする。帰りは足取りが軽いこと重いのと両方。帰りの渋谷の人混みの中楽に感じたが、混んでる電車の中は自分の空間を広げたいのに、広げることができずに苦しくなる。
⚫️翌日
長く立っている用事があり腰に違和感があり。場の雰囲気にのまれたり、感情が揺すぶられ流ようなことかあっても大きく崩れないのを感じる。冷静になりすぎることに恐怖も感じるが、前は自分の中に5人くらいいて切り替わっている感じが、今は完全に切り替わるのでは無くて自分の中で共存しているのを感じることができる。体が楽なところが逆にここで良いのかと思う感じを時々感じる。自分の体に関してもその状態を少し距離を置いたところから眺めることができる。いつも自分を体を縮めることで無意識に自己を守りたいという感覚は生体の防衛本能として強いのだなぁと思う。夜は動き出すと元気になりすぎる。そこで頭も体も動くことで快感を覚えると寝るときに上手く寝付けない。寝る前の時間の使い方は要注意。計画を感情の赴くままにではなくて知的に遂行するべき。自分の外にある空間に気づくには体を固めていては気づけないこと。いつも骨盤を屈曲方向に固める癖があるが、そうすると周囲と交われないことを感じる。ああ、そういうことか、殻があるんだと思う。境界線は無くても硬くてもいけない。ちょうど良いところは何処だろう。
⚫️2日後朝やや頭が重い。寝起きはあまり良くないが、体を動かしてしまえば違和感はなし。仕事中左の頬に力が入る感じは変わらず。体をゆっくりと観察する。決めつけず、答えを求めずただ観察する。左の肩の関節臼は居場所が定まらないのがよくわかる。ふわふわ。それを定めようとあちこちに小刻みに力が入る。正解を求めるように。左の親指は反りたがる。そこでバランスを保ちたいように。思考が浮かんでは消える。ただ大切なものはまた出てくるし、要らないものはなくなるから、追わない。右は硬い。左は緩い。左には空気が入っていくが、右には入っていかない。今日は右を緩めたいと感じる。
⚫️3日後朝からだが重たく動きたくない感じ。体に聴いてみるとやはり動きたくない感じはあるが、動いてしまうと楽にはなる。生理が始まった様子。頭痛はなし。
⚫️5日後親指が動かしやすくなったのを実感する。弱いところに適切な意識を向けれるようになるには準備が必要だと感じる。特に気になるところが複数あると何処にどれくらいの意識を向けるというコントロールが非常に難しい。食べるもの、体に入るものへの反応が敏感。甘いものを食べると一気に疲れる。食事管理、間食管理は感情のコントロールにもとても大切だと感じる。
⚫️1週間後心地が良いということは、単に安定しているということとも違うと思う。そこにいるこもも心地がよいし、でもただずっとそこに留まるのとは少し違う。変われるということ含める。止まらない。人間は細胞でできたものであり、常に動いているのものであり、変するものだからである。リズム。フロー。
⚫️20日後他者への依存。自分が思っているよりも他者の世界に引き込まれやすい。これも前に感じていたことをよりはっきりと、でもそれが良いとか悪いとか、何かに反応してしまう特別なものがあるとか。余計な感情をくっつけずに感じることができる。ただ、自分が体がどういう反応をしやすいかということへの気づき。共感は良いけど相手に飲み込まれると自分の感覚をなくなる。人、思考のあり方。でもそれは自分が考える他者なので、世界をどう観るか。自分の体の痛みが強くなり始めた時は、医療者として人をひたすら診る、触れるという、相手の世界に入り込むことに没頭し始めた時から始まっている。自己の身体はは体として切り離さないといけない。
⚫️その後3ヶ月を経て3月4月中は花粉の刺激がトリガーになって顔がぱんぱんに腫れたり、高熱が4度も出たり、幼少期からでていなかったアトピーが出てきたり、下痢が続いたり体調が落ち着かない日々が続いていた。ここ1週間あたりでようやく落ち着きを取り戻し、というか以前より少し土台が底上げされて体が普段に戻ったようなかんじがする。3月4月は職場を変え、新しい職場になり、自分では大丈夫だと思っているところで体が正直に反応していることに気がついた。以前はそんなことない、大丈夫と言い聞かせていたが、今は無理をしない、そんな自分を素直に受け入れるようになってきていると思う。新しいことを始めようとするたびにそこに漂う空気に翻弄されるけれど、体調を崩してもあらあらと思って休ませてあげるだけで、自分を過保護にしたり、自己嫌悪したりすることが随分と少なくなってきた。まだ調子が壊れることへの不安はあるが、以前のように前にも後ろにも進めないといった訳のわからない不安は減ってきたように感じる。いつもは症状のでる左の肩や首は自己調整が少しずつ出来るようになってきていて、前は常時50%以上の違和感を感じていたものが、今は2、3割に減ってきている。体の健やかさは、絶えず健康でいられるということではなくて、何があっても自分でどうにか日々のぶれに対応ができるということが大切だと感じる。体の中の恒常性の幅や大きさや柔らかさ。それを身を以て実感をもって少しずつ感じることが出来るようになっている。
⚫️セッション中、後
セッション前全体的に調子はまずまず。歩いていて足の動きがぎこちないと感じる。
体に注意を向けるときに以前よりすっとあちこちに意識が向けられるようになってきている気がする。呼吸の入りづらさや硬さも感じることはなくなってきた。
セッションが落ち着いてきて呼吸が落ち着き、力が上手く抜けるようになると左の上下肢が不随意的な、でも一定のリズムの収縮を感じる。
背骨を中心とした矢状面のアプローチが多いと感じた。
頸が左右より上下に動かしやすくなり、頭の上の空間が広がった感覚がある。
目も上方向に動かしやすくなった。
セッション中に田畑さんの存在や位置が気になる時があり、自分の空間に入られること、自分の体に触れられることに敏感というか、以前とはまた違った意味でより感受性が強くなっているのを感じる。それと同時にやはり意図的に何かを変えようとして触れられたり、自分の適刺激以上で触れられる事は嫌だと明確に感じられるようになってきている。
終わった後は体が真っ直ぐ上に伸び上に浮いているような感覚がする。
帰りは歩きのぎこちなさはなくなっており、体を意識せずとも、苦なく体を伸展するすることが出来る。
セッション後はいつも座るよりも立っている方が楽に感じることが多いが、今回も座っていつもの自分の癖に入る事に逆に違和感を感じた。
⚫️セッション翌日以降
今回は日にち単位ではあまり違いを感じることがなかったが、この一週間同じような変化を感じた。
・座ると体を背中を伸ばしたくなり、足のポジションや骨盤、股関節の位置など機能的なポジションにもっていきたくなった。
・首が上下に動かしやすい。逆に左右へ少し動かしずらい感じがある。
・歩きやすい。股関節の伸展が出しやすい。もっと歩きたいと感じる。
・左右へ動かしづらく感じたことと関係あるか、首の違和感や疲労がいつもより強く全体的に疲れやすく感じた。
・頭の置き場所がわからなくなることが多かった。
・疲れたり、頭痛がして早く寝てしまう日が多かった。
・逆に首の違和感を意識してしまうと寝付きが悪くなる日もあった。
・自分の不調に敏感になり、無理をすることが無くなってきた。症状が出て来た時点で休む事や予防的なアクションを考えれるようになってきた。
・自分の今までの癖と(思考も含め)田畑さんのセッションを受けて変わってきているところが自分の中で両方存在する感覚がある。
⚫️その他
ロルフィングを受ける過程の中で色々なものに影響を受けやすいということが良い意味で明確になってきている。
何か不調があっても以前は何かに依存しようとする気持ちの方が強かったが、今は自分で出来る事、頼らなければいけないバランスが良くなっていると感じる。
不調を悪を捉えて自分と切り離してしまうような視点はほぼ無くなってきている。
自分が心地よいと感じられること、エネルギーがうまく循環することは何なのかが少しずつ頭だけでなく、体レベルで感じられるようになってきており、思っているよりもいつも自分の気持ちを頭だけで理屈的に制御していることが多いのを感じる。
この先今感じることをどういう視点でまた捉えていくか、さらに変化の選択があるなと感じる。
セッション8
⚫️セッション中、後セッション前
全体的に調子はまずまず。歩いていて足の動きがぎこちないと感じる。体に注意を向けるときに以前よりすっとあちこちに意識が向けられるようになってきている気がする。呼吸の入りづらさや硬さも感じることはなくなってきた。セッションが落ち着いてきて呼吸が落ち着き、力が上手く抜けるようになると左の上下肢が不随意的な、でも一定のリズムの収縮を感じる。背骨を中心とした矢状面のアプローチが多いと感じた。頸が左右より上下に動かしやすくなり、頭の上の空間が広がった感覚がある。目も上方向に動かしやすくなった。セッション中に田畑さんの存在や位置が気になる時があり、自分の空間に入られること、自分の体に触れられることに敏感というか、以前とはまた違った意味でより感受性が強くなっているのを感じる。それと同時にやはり意図的に何かを変えようとして触れられたり、自分の適刺激以上で触れられる事は嫌だと明確に感じられるようになってきている。終わった後は体が真っ直ぐ上に伸び上に浮いているような感覚がする。帰りは歩きのぎこちなさはなくなっており、体を意識せずとも、苦なく体を伸展するすることが出来る。セッション後はいつも座るよりも立っている方が楽に感じることが多いが、今回も座っていつもの自分の癖に入る事に逆に違和感を感じた。
⚫️セッション翌日以降
今回は日にち単位ではあまり違いを感じることがなかったが、この一週間同じような変化を感じた。
・座ると体を背中を伸ばしたくなり、足のポジションや骨盤、股関節の位置など機能的なポジションにもっていきたくなった。
・首が上下に動かしやすい。逆に左右へ少し動かしずらい感じがある。
・歩きやすい。股関節の伸展が出しやすい。もっと歩きたいと感じる。
・左右へ動かしづらく感じたことと関係あるか、首の違和感や疲労がいつもより強く全体的に疲れやすく感じた。
・頭の置き場所がわからなくなることが多かった。
・疲れたり、頭痛がして早く寝てしまう日が多かった。
・逆に首の違和感を意識してしまうと寝付きが悪くなる日もあった。
・自分の不調に敏感になり、無理をすることが無くなってきた。症状が出て来た時点で休む事や予防的なアクションを考えれるようになってきた。・自分の今までの癖と(思考も含め)田畑さんのセッションを受けて変わってきているところが自分の中で両方存在する感覚がある。
⚫️その他
ロルフィングを受ける過程の中で色々なものに影響を受けやすいということが良い意味で明確になってきている。
何か不調があっても以前は何かに依存しようとする気持ちの方が強かったが、今は自分で出来る事、頼らなければいけないバランスが良くなっていると感じる。
不調を悪を捉えて自分と切り離してしまうような視点はほぼ無くなってきている。
自分が心地よいと感じられること、エネルギーがうまく循環することは何なのかが少しずつ頭だけでなく、体レベルで感じられるようになってきており、思っているよりもいつも自分の気持ちを頭だけで理屈的に制御していることが多いのを感じる。
この先今感じることをどういう視点でまた捉えていくか、さらに変化の選択があるなと感じる。
セッション9
⚫️セッション中、当日センション中。呼吸はしやすい。少しなだらかな変化はあるものの体の中に凸凹がなく平坦な感覚。特にセッションの部屋ではスイッチが入りやすく、穏やかになることが多い、セッション後新宿へ。人混みは本当に苦手で、いつも人の圧力や情報量の多さや、匂い雰囲気などの空気感が自分に入り込んできてしまう感覚があるが、自分の周りにスペースがあることを一瞬はっきり感じた。それを保ちながら歩ける感覚は新鮮だったが、自分の居る空間が柔らかくて楽だなと感じた。
⚫️セッション翌日
3.4時間しか寝れなかったが比較的すっきり目が覚める。 会社の研修でほぼ1日座っていたが比較的快適に1日を過ごす。 朝ストレッチをしていたら思いの外体が硬いことに驚いたが、寝れなくなったり、首が痛くなったり、調子が崩れる時のひとつの目安のひとつに出来るなと感じる。
⚫️セッション2日後
よく寝れてすっきり目がさめる。歩いていて足の裏で体重を捉えることが出来る。そういえば歩いていて無性に辛い、しんどいと感じることがなくなっている。自然とエスカレーターやエレベーターよりも階段を選択していることに気がついた。 動いている中で体を動かすことが苦だと考えることが生活の中では殆どなくなってきている。だらだらといつも漠然と辛いというのがなくなり、良い悪いの波がはっきりしてきた感覚がある。 痛みがない時は、不調がない時の8割近くまで戻っているかなと感じた。 自分が一つのものとして繋がっている感覚がある。何処かに注意がいきすぎて、何処かを忘れてるといったちぐはぐさがないのを感じる。 そういえば最近は感情もあまり波がなく落ち着いているように感じる。感情はあるけれど、それを無理に外に出すような爆発感や自分の中に溜め込んでしまう感じもない。 ゆっくり少しずつ、でも確かに変化をしていることを実感する。 以前はその変化にも気がつかなかったりあまり受け付けない傾向があった気がするが、今は変わったことも認識できるし、受け入れることができる。
⚫️セッション3日後
足の裏の感覚が解り易くなっている。自分の足に自分の体が乗っていることが認識できる。
⚫️セッション1週間後
以前は歩くと足が前に出す状態になってしまっていたのが、自然と後ろに足を送り出すことが出来ていることに驚いた。
⚫️その他・前回は矢状面の繋がりがぎゅっと強くなった感覚があったが、今回はそれが広がって自分の空間が広がった感じがした。
・以前より自分の輪郭のなさの不安定な感じが薄まってきているし、輪郭も自分の皮膚より広がってきている感覚がある。
・パーソナルスペースが少しずつ柔らかく広がっているような感覚。
・よく寝れる日が続いている
・物事への集中力が高くなってきた。行動することへの一歩も以前より前に出し易くなり、身体とそこに乗っかる気持ちが連動していることを本当に感じる。
・肩の痛みは生活の中ではほぼ気にならなくなってきている。調子が悪いときは無駄な力が入っていることがよくわかるし、それを自分自身に預けることへの変換が少しずつスムーズに出来るようになってきている。
・食事が以前よりしっかり食べるれるようになり、また食べても太らなくなってきたので外見のために食事を制限しようとする感覚がほぼなくなって来た。
・様々な変化が急に変わるのではなく、徐々にじわじわと変わってきて自分にしっかり馴染んできているのを感じる。それに以前はすぐの変化を感じ求めていたし、相手にも求めていたが、今は自分の体が中心にあるので、現状を見つめつつ直ぐには変わらないことも受け止められるようになってきたし、それでも徐々に努力することを考えれるようになってきた気がする。
・疲れすぎても他者の手を借りて改善しようという感じが無くなってきており、自分の力で日々を過ごせる、生きれるようになってきているのは嬉しいし、気持ちもぶれないので落ち着いていられる。
セッション10
●セッション前
特に特別な何かはなし。ただ向かうときにふと思ったのがロルフィングのセッションはただ受けるものでもなく、その場と空間と経過と田畑さんと私の何かしらの反応や呼応があって成り立つものなんだとふと感じる。だから何かを一方的に述べたり、求めたり、意図したり、特別な感情があがってくる訳ではないんだなと思ったりしながら向かう。
●セッション中
特に何も指示がなくてもすっと自分の身体の中にはいっていける。しばらく呼吸をしていると呼吸の以外に体の中に一定のリズムがあることに気がついた。引いて寄せる波のように、呼吸が上の方に引かれるときと下の方に空間が出来るパターンが繰り返される。 田畑さんの気配はずっと感じていたが、それでもそれに影響をされることがなく、自分の中のリズムを追うことができる。 右足の裏に少し触れられた時に股関節の根元まですっと繋がる感覚があり、最初は体の中をすっと通るラインで感じたものが皮膚や筋肉が少しぴくぴくと繋がっていく感じがあり、そのあと右足がくるくると回るように動き出した。 右足の動きに合わせて左足を少しポジショニングするとそこから左足に動きがスイッチして左足が動き出す。自分の意図ではないところで動いて、先が読めないが、ある程度無意識に自分のの中でコントロールをしてる顕在意識と潜在意識の間を漂うような感じ。 左の手が動き出して少ししたところで田畑さんに如何ですかと尋ねられて、今起きていることをそのまま説明した。この動きを止めたらいいか、そのままで良いかわからないけどそのまま流れに任せてみていると伝えたところ、動きを止めてみてそれをイメージで動かしてみてくださいといわれたので、身体の内側でその動きを意識してみる。 つられて動きそうにはなるけれど、それを少し内側に入れてあげると、黒いもにょもにょとした線が体の中でうごめくのを感じるようになった。 次に田畑さんが左の肋骨の下に軽く手をあてると横隔膜がぐっーーと下にに下がっていってお腹全体が背中の後ろの方にぐっーと下に押し込まれる感覚が強くなった。 でも呼吸は不思議と苦しくない。お腹を膨らませることも出来るし、自分で意図しなくてとその空間は保ったまま呼吸をする事ができる。全く意図的な指令は出さずに無意識でも体の中の空間を留めておく事が出来ることに新鮮でそして驚きを感じた。 無駄な力が入らず、体の力を信頼できるした時の体の反応は本当に驚くべきものだ。 そこからまた少しづつまた体の奥から呼吸とは違うリズムが現れて徐々に、お腹から胸の方に空間が広がっていつった。 体全体のもぞもぞはまだ内側にあってそのもぞもぞを利用して自分の意識で部分的に、意図的に背中を広げたり、首の後ろを緩めたり、如何様にも操作出来るような感覚にふと陥る。 ただそれだと何処かに注意が向きすぎたり、少しその力が強すぎるのでまた緩めたり、思考をなくそうとしてみたりと試みてみる。 ベッド上のセッションの最後の方で体をありのままに任せようとして、力は抜けているのにやはり体の知覚に合わせて何かを考えたり、思ったり、それに合わせて次の思考がまた巡らされたり、なかなか真っ白になることは難しいと感じた。 最後の最後で自分の中の空間が鎖骨の下から頭の方に抜けてふっと視界が上の方まで楽になって、あ、全身が広がって抜けたと思った瞬間に田畑さんから起き上がりましょうという声がかかった。その絶妙なすーっとした私の抜け方と田畑さんの声の掛けるタイミングはあまりにも自然過ぎて驚かないくらい綺麗なやり取りだなぁと少し冷静にでも感心して起き上がった。 10セッションが終わりました!という特別な何かではなくて最後は本当に自然に流れすぎてちゃんと感想をいうことも、田畑さんに特別に何かを尋ねることも、この10セッションで感じた事や時間に感謝を敢えていうこともそういう意図や欲が全く起こらず(あまりにも自然すぎてお金すら払い忘れるほど。泣)いそいそとするりと帰りました。笑 そうするりと返して頂けることに、私としては安心感とまた違う繋がりを感じる事が出来てとても嬉しく思ったりもしながら帰った。
●2日後
月曜日は電車通勤で満員電車に乗り込む。電車にのる瞬間に体がぎゅっと縮こまるのがわかった。その瞬間がはっきりと解ったというのはとても大きい。以前はなんとなくやだな、どうも調子が悪くなるという曖昧なもので、その変化に対する自分自身の変化も拒否するような姿勢をとってきたからだ。 今はだからこそ自分が出来ることを探ることができる。自分の外の空間は広げられないので、内側に入り込みすぎてしまうのゆっくりと広げてあげる。 力を抜くのが上手くなって気がする。その反面自分で無理矢理に緩めても上手くいかないことを多く感じる。身体が緩むためには緩むための準備が必要なんだと感じる。 自分の意識で何かを行うというのは、やはりエネルギーが強すぎるのかもしれないと感じる。私の場合は。まだ内側にあるこの力をどの様にコントロールしてよいかわからないんだなと感じる。 実はセッションに対して特別な変化を期待していた訳ではなかった。ただ田畑さんを信頼していたという感覚はあるし、その信頼というか心の置き方は少しずつそして徐々にしっかりとしたものになっていた。 最初にセッションを受けた理由はあるものの、何かを想定してそれを熱望していた訳でもなく。 それが逆に良かったのかもしれないと今では感じる事が出来る。 田畑さんが何も説明をしようとしないからこそ、私は勝手に想像することもやめて、ただセッションの時間を大切にすることができた。 レポートも最初は留めておこうとする気持ちがあったが、後半はふと湧き出てくる感覚に任せる様になった。
●3日後
ふと、一年前あたりはまだ身体がしんどい日々が多くて生きること自体が辛いとよく思っていたことを思いだす。色んな環境が変化しての今だけれども今はそんな気分になることがないなというのを思い出した。 風呂場で体を触っていて、あ、自分の体になってきたなぁとしみじみ思った。右手、左手、両足、左の手親指は少しまだ感覚が薄いけど、それでも繋がっている。
●4日後
自分の知覚の状態が以前よりゆっくりしっかり捉える事ができる。外部環境に自分の身体がどう反応しているか、以前は体で先に感じてそれを後で何となく頭で解析して捉えていたが、今は反応しているその時には体がどうなっているのかを感じる事ができる。 前はその変化を良い反応の時は得意な能力として捉え、悪い反応の時は不調となって現れるために自分を疎ましく思っていたが今はそれを自分の中で起こるただ現象として捉える事ができる。●
●2週間後
顎のスペースを空けることを少しずつ生活のなかで意識するようになってきた。ずっととくにここ2年くらい左の頬を口の中で噛んでしまうのが癖だったが、それが少し減ってきた気がする。口の中のスペース。以前は本当に頭痛が酷くて辛かったが、その原因が最近するすると自分でもわかるようになってきている。 嫌な空間にいくと逆に身体を思い切り崩さないと座っていられるないのは余計顕著な気もするが、世間一般的にはよろしくない姿勢や格好も自分なりの対応の仕方なのだなと思って、でもあまりにもだしないのは宜しくないので上手く誤摩化さなければなんて思ったりもする。
●3週間後から今の感覚
ロルフィングを受けて何が変わったかは、表面的にわかりやすい姿勢や自分の体の快適さはそうだが、自分の中で大きく変化したこと、感じていることを言葉にすると死にたいと思わなくなったこと、別に今死んでもいいやという無感覚な感情を持たなくなったことだと思う。
なんとなく小さいことから生きるのが辛い、生きづらいと思っていたし、好奇心が旺盛で色々なものを楽しむことが出来ても情熱的な感覚の裏側にはいつも冷酷な自分がいて、考えを巡らせると日々を過ごすことは暇つぶしのようなものだという虚無の世界にたどり着いてしまう。
結果生きていても死んでも一緒と心の底ではいつも思っていた。
最近は自分の内側の感覚と外の世界の隔たりが大きすぎて揺すぶられることに疲弊していたし、実際痛みが体から離れないことで物理的にも辛く感じていた日々が多かったために、その感情はここ何年かは一段と大きくなっていた気がする。今は過去の物にも、先のものにも囚われずに良い意味で無心でいられる瞬間のほうが多くなってきたし、何かに突っ込みすぎる自分を冷静に見れる自分もいる。自分の心の中の核心というかどうしても囚われずにいられないものはあまり変わりがないが、それでもその感情をふと投げ出すことが出来るし、先の見えないものに対する不安や焦りは無くなっている。
ロルフィングを終えて、何が不安かわからないような子供の時期以来、所謂社会の中で生きるようになってから、今までで一番穏やかに日々を刻んでいっているような気がする。
シリーズ終了後, 半年経過して
現在の状態から思う事
•歩くのが楽:セッションを受け始める前にいつも感じていた上手く足が進まない、歩くのが苦手、歩くのがしんどいといった状態に比べて、今は歩く事が好きになり、毎日進んで散歩に行くというところまでは行きませんが、運動不足になると歩きたいなと思うようになっています。
足が後ろまで運べる、足が大きく出せるという感覚はセッションの最初の方からでてきましたが、それは現在も継続しています。
人の一番の根源的な歩くという動きが自然と違和感無く出来るということは安心感があります。
•体調が良いとき、悪く感じるときの差がはっきりしてきた:以前は何かしら痛みなどの症状が出ても薬で抑えつけるのが常で、それを自分とは切り離して面倒なものと思って忙しく過ごす日々が多かったですが、今は自分の状態が良いか、悪いかが以前より身近で詳細なものになり、このままいくと良くないぞというのも明確になってきました。そのため自分の基本的な寝る、食べる、動くを大切にするようになってきましたし、キャパオーバーな時は何かを止める、断るということが出来るようになって来た気がします。まだまだ何かを手放すことが難しいこともありますが、この変化が自分にとってとても助けになっている気がします。
•以前とは違う感覚で自分の感覚(感性?体質?)を理解出来るようになってきた:以前は自分の感覚に翻弄させられることが多く、でもそれに対する理解も防御もなかったためただ表面的な結果だけがどーんと押し付けられて混乱することが多かったですが、今は自分が心地の良い場所、人、物、動作と反対に苦手な物が解るようになってきていて、ただそれを直感、感覚的な感じよりももう少し確固に判断している感じがあります。お互いに衝動的なものが減っている気がします。
•自分を観れる自分がいる:上記と似ていますが、これは良くないぞ、パニックになりそうだぞ、といった時にもそれを冷静に眺められる自分がいます。こんな時にはどうすればよいんだっけと自分に語りかけてくれるので、より感情と体を安全なところに戻しやすくなって来た気がします。
•以前より自分の個(孤)がはっきりしてきた:仕事が組織にがっつりと所属している過形態でなくなったため余計に感じるのかもしれませんが、自己の置き場所が以前よりはっきりしてきた気がします。それによって孤独感も感じることもありますが、他者に対する隔たりは逆に思っているよりも低くなっている気がします。自分と他者の間も大きくなっている気がします。
•休む時間が増えた:明らかに社会人になってから一番ゆとりのある生活をしています。精神的にはまだ慌ただしい感じもありますが、時間的には空白が圧倒的に増えています。
以前は空白がもったいないと思ってほぼ休みのない生活を送っていましたが、今は空白が沢山欲しいと思います。なので自分の信号を自分で受け止めれるようになっているのだと思います。
Post 10セッション
セッション中久しぶりに伺って少し緊張したが、セッションが始まると落ち着く。いつものように自然と体が動きだす。少し動きをコントロールしながら自分の中にその動きが漂うのを感じる。あっというまに終わってしまったような感じがあるが、セッション中の問いや刺激が以前よりマイルドに体に馴染む感じがある。終わった後に写真をとってもらってびっくり。10シリーズが終わったあと、また母が亡くなった時期前後から調子が崩れ始めて、元に戻っているような感じがあったが元には戻ってはいなく、更に変化が体に馴染んでいる感じがして驚いた。
10/29セッションが終わって着替えようとした瞬間にふと今までの体の中に持続していた嫌な緊張感がすっと途切れたことを感じる。すっきりしていてお腹も軽くなり何かを食べたくなる。帰り道歩いているとふくらはぎが軽く痙攣して普段ここを使っていなかったことを実感。ご飯を食べると体がずんと重くなり我にかえるような感じがする。体が休みたがっていて横になりたかったが仕事があったためカフェでぼーっとする。
10/31久しぶりにしっかりとした月経がある。母の命日の少し前から調子が崩れていたので一度リセットできて安心をする。セッション後に感じた緊張の糸がぱちんと切れて緩んだ感覚がとても影響していることを感じる。
11/3久しぶりに祝日に休みを取った。秋晴れの気持ちが良い日。朝は眠くて寝坊ぎみ。出かけるも体はスイッチオフモード。やらなければいけないこともあるがまずは休息と思って帰宅後昼寝をする。自分が動きたいか、休みたいかがとても良くわかる。10シリーズのあともそれを実感したが、その感覚がより一層厚くなったような感じ。
セッション後意識してメモを取っていたのはここまで。その後も続けてセッションを受けたいと思っていましたが、徐々に体を変化を追っていたらその変化が留まらず、心身ともに本当に良いタイミングで妊娠となり今に至ってしまいました。妊娠後も安定期前、安定期後心身ともに振れ幅は大きくないですが、寧ろ色々な体の変化を内側からじわじわとした感じで今までにはない不思議な内向的な状態で過ごしていました。
思春期以降月経のリズムは崩れている状態が普通で、仕事をするようになってからそれは著明に表れており、自分で体の状態を意識する前から自然と体が守りに入ることは自覚していました。その不調の重要性を若い時はさほど認識していませんでしたが、30代前から体が思うように動かなくなるのを自覚して自分が子供を産めるかどうかは潜在的に常に不安に思っていたように思います。今回色々な流れで10シリーズを受けることを決めて、その後またセッションを受けた後に体がリセットされたように感じてその後妊娠したのは、自分の中では決して偶然とは感じてはいないです。(10シリーズの開始時に自然と妊娠出来る体を作りたいとお伝えしてはいませんでしたが、体調や自分の感覚を整えた結果として暗に思っていたのは事実です。)
妊娠経過中はやはり未体験の日々の連続なので不安はありましたが、辛くてどうしようもないと思うような悪阻もなく過ごしました。8ヶ月になった今は後半に突入した安心感もあり、ようやく自分の今の状態での体の変化も比較的上手く受け止められるようになり、仕事量も減ったことで外向き内向きの感覚が良いバランスで生活が出来ている所です。
10シリーズを受ける前は歩くのが辛い、前に進まないと思っていましたが、体が重くなった今もお腹のちょっとした張り以外は辛いと思う事な動いて、歩いています。
セッション中に感じ取った体の置き場所を探すこと、身を預ける感覚を作る事は今でもちょっとした不調に役立っていて、いつもベットの上のイメージを引き出して使っています。ありがとうございます。自分の内側から湧き出る動きに身を任せる、逆に抑制するスイッチの存在やオンオフも以前より身近にあることを感じています。今までになく自分の感覚を疑わず、でも捕われず、素直に日々暮らしていると思います。
掲載:2017年6月20日
顎関節症と診断された方掲載 2017年6月
セッション1
【改善したい点】
1 顎関節症による諸症状
15年ほど前より「口が開けづらい」「開ける時に音が鳴り、痛みもある」という症状が出始めました。
当時は"顎関節症"という症状があることを知らず、また、生活に不自由するほどの症状ではなかったため、特に医者にかかることはしませんでした。
発症から2年ほど後、歯科検診のついでに歯医者に相談したところ、口腔外科への受診を勧められました。
このころは発症当時よりも顎のなる音が大きくなり、顔も(身体も)人目にわかるほど歪んでしまっていました。
口腔外科ではレントゲン撮影で見つかった曲がって生えた親知らずを、2本同時に外科手術にて抜歯しましたが完治には至らず。
その後、マウスピース療法などを試したものの、目立った改善はありませんでした。
経過観察のためしばらく通った口腔外科ですが、改善の見られない治療に対する精神的な負担が大きかったため、通院を中断しました。
発症当時から顔だけでなく、身体の歪みも自覚しています。
容姿の左右差が大きく、表情もぎこちなくなってしまうため、昔から、そして今も写真に写ることが苦手です。
ただ今は、写真という形に残る思い出をもっと残しておけばよかった、と悔やむこともあります。
動作のバランスが取りづらく気を使いながらになるため、その緊張状態からか身体が固く、疲れやすいやすいことが一番の悩み。
ですが、均整の取れた容姿になって、これからは自信を持って写真に写りたい、という願望もあります。
※現在、矯正専門の歯科にて矯正治療中です。
2 首周りにある発疹
3年ほど前より首の後ろに発疹が出ています。
発疹が出始めたのは、矯正開始とほぼ同じ時期。
2ヶ月半ほど前から首の前側にも同様の発疹が出始め、目立つ場所なので気になり皮膚科を受診しましたが、原因不明と診断されました。
【施術前】
施術当日はいつ雨が降ってもおかしくないようなどんよりとした曇りで、起床時から鈍い頭痛と身体のだるさを感じていました。
元々、雨や台風の前と最中にだけ頭痛がする体質です。
ここ最近、特に肩周りが張っている感じがあったのですが、この日はそれを特に強く感じていました。
【施術中】
最初に普段、どうやって歩いているかをチェックしていただきました。
かばんを左右どちらかにかけていることが多いので、歩くときに腕はほとんど振っていないことを、この時はじめて自覚。
直接触れての施術はほとんどなかったように思います。
施術の途中途中で、今、身体がどんな感じか?を問いかけられ、自分の感覚を探りながら答える、というのが印象的でした。
最初はとても緊張していたのが嘘のように、途中はリラックスしきって眠ってしまうことも...。
施術が進むにつれ、呼吸が深くなる感じもありました。
最初は肩や肺のあたりまでしか呼吸を感じられなかったのですが、最後の方ではお臍の下まで空気を感じることができました。
【施術直後】
右足の親指がしっかりと地面に着いた。これが一番びっくりした点です。
今までずっと、右足での着地が上手くできなくて、日に数回よろめいてしまうことがありました。
でも、施術後すぐに「右足の裏(特に不安定だった親指の付け根あたり)の感覚がいつもと違う!」と気づきました。
ぴたっと地面をとらえて安定しているのを、初めて実感しました。
【施術〜3日後】
施術の翌日は仕事で、イベント出店のため1日立ちっぱなし。
いつもだったら終わる頃には足が張って、だるくなった足を引きずるように歩いて帰っていましたが、この日はそういったことはありませんでした。
今までは足だけが特に疲れてしまっていたのが、この日は全身に疲れが分散しているように感じました。
施術後の3日目くらいまで、右足の裏に違和感がありました。
嫌な違和感でなく、初めてピタッと地面をとらえているという、良い違和感です。
【~一週間後】
右足の裏の違和感が気にならなくなりました。
元に戻ったわけではなく、良い状態に身体が慣れたようです。
このころから、足の疲れというのをほとんど感じなくなりました。
しかし、なぜかその上、腰のすぐ下のお尻の付け根あたりが痛くなるようになりました。
時には、腰を曲げたままでいないと辛いほどに...。
痛みはずっと続くわけでなく、たまに、でも1日に1回以上は痛くなる、という状況です。
足の疲れがなくなった分、上記のお尻の付け根の痛みと、もともと辛かった肩と首の凝りによく気が付くようになりました。
セッション2
【施術前】
第1回の施術後、お尻の上の部分(腰よりもお尻よりところ)がすごく痛くなってしまうことがあり、前かがみにならないと痛くて立っていられないということが何回かありました。ただ、足裏から問題のお尻の上の部分までの間は特に疲れを感じることもなく、良好でした。
首や肩は、相変わらずコリを感じることもありましたが、ロルフィングを受ける前よりも格段にコリの具合が浅くなったと思います。
【施術中】
今回も最初に、歩き方をチェックしていただきました。
前回の施術後から感じていた右足裏の安定感は、戻ることなくちゃんと安定したままの状態をキープできているようです。
今回はうつ伏せの状態から施術が始まり、初回よりも触れての施術が多かったです。でも、所謂マッサージのように常に触れての施術ではなく、触れる回数が増え、触れる範囲も広くなった、という感じでした。初めにお尻の上の部分の痛みをご相談していたので、そのあたりは触れたり、状態の観察を促されたり、ということが多かったです。
また、初回とは違い、頭や顔に触れる施術が多かったのも、印象的でした。
【施術直後】
初回後にだいぶ姿勢が良くなったことを実感していたのですが、施術前後の比較写真を見ると、やっぱり2回目の施術後の方がさらに姿勢が良くなっていました。自分が体感する姿勢の良さと、客観的に見た姿勢の良さはまったく違うようです。
写真を見る限り、施術後の方が肩がすっと下がり、背中がキレイに広がってピンとしていました。
【施術〜3日後】
わたしはもともと、常に身体の表面(皮膚?)がこわばって硬くなっていたのですが、足先~腰までの皮膚が柔らかくなったという体感がありました。また、その影響かはわからないのですが、ふくらはぎの内側と腿の付け根あたりに、肉割れのような蚯蚓腫れができました。
ロルフィングの直接の影響かは判断が難しいのですが、なんとなく関連付けて考えてしまうのは、初回から変化の大きかった右足の親指側のふくらはぎに蚯蚓腫れができたからです。痕にならないよう保湿に気を付け、様子を見たいと思います。
【~一週間後】
何か劇的に変化した、という体感はないのですが、気が付いたら改善されていた点が2つあります。
1つめは、タートルネックや長袖を着ても、肩が凝りにくくなったという点。今まで、身体の歪みのせいかタートルネックや長袖を着ると、身体の左右どちらだけがすごく疲れる、ということがありました。でも、今ではそういうことはほとんど感じなくなりました。
2つめは、ストッキングやタイツの縫い目が、ちゃんと身体の真ん中に来るようになったという点。これは女性ならではだと思うのですが、身体に歪みがあるとストッキングの縫い目が左右どちらかにずれてしまい、とても気持ちが悪いのです。でも、気が付くと縫い目が身体の真ん中に来るようになっていました。これは身体、特に現時点ですと下半身の歪みが大幅に改善されたからだと思います。
セッション3
【施術前】
前回、突如として現れたふくらはぎや腿の付け根の蚯蚓腫れは、かさぶた状になっていました。
また、ちょうど、繁忙期に入り始めたところで、常に疲労を感じている状態でした。
施術の一週間ほど前に登山をしたので、下半身にまだ鈍い筋肉痛のような疲労感が残っていました。
【施術中】
今回も最初に歩き方をチェックしていただき、腕側をベッドに付けた状態で横になる姿勢から施術が始まりました。
いつもこの姿勢で寝ているので、施術開始後すぐに眠くなってしまいました。
今回も足から頭まで、広範囲に触れての施術が多くありました。
印象に残っているのは、股関節の調整をしていただいている時に、「視線だけでゆっくりと8を描いて」と指示されたこと。
この視線の動きにどういった意味があるのかはわからなかったのですが、実践するのがとても難しかったです。
前述のとおり今回の施術中はとても眠くて、姿勢を変える、視線を8の字に動かす、
などの自発的な動きが必要な時以外は、ウトウトとして意識が飛んでしまっていました。
【施術直後〜3日後】
身体が"良い状態"に慣れつつあることを感じています。歩く時の姿勢が正しい位置で安定してきたようです。
歩行時の股関節の動きが滑らかになり、自然と今までよりも歩幅が広くなってきたように思います。
正しい姿勢で歩くと長時間でも疲れにくいですし、歩いていて気持ちが良いです。
また、前回に引き続き「コアが鍛えられている」という実感があります。
別途トレーニングをせずとも、歩いているだけでコアの筋肉が使われているようで、筋肉痛になることもありました。
ヒップアップもできているように思います(そう感じるだけで、実際の見た目にも現れているかはわからないのですが......)。
【〜一週間後】
ロルフィングによる変化を体温(数値)で見てみようと思い、朝一で体温測定をして記録をつけるようにしました。
今のところの平均体温は36℃ちょうどくらいですが、目標は平均36.5℃です。
首周りに出ている原因不明の湿疹は、だいぶ回復してきたように見えます。
以前のように掻きむしってしまうことも減りましたし、アザのような色味も薄くなりつつあります。
この時期(施術後すぐから第3回 目の施術直前まで)は仕事の繁忙期であったため、上記以外に身体の変化に気づく余裕がありませんでした。
身体に意識を向けているときは、「あっ、今はここ が変わりつつあるな」という気づきがあったのですが、
忙しさで何も考えられないと気づくこともできなくなりました。
きっと、気づいていないだけで、少しず つ変化があったのだと思うのですが、
『意識を向けて、気づくことが大切』なのだと思いました。
セッション4
【施術前】
繁忙期は過ぎましたが、その期間中に溜まった疲労がひどく残っていました。
また、生理前ということもあり、身体がとても重かったです。
【施術中】
今回も最初に歩き方をチェックしていただき、腕側をベッドに付けた状態で横になる姿勢から施術が始まりました。
前回同様、この姿勢はとても眠くなってしまうので、
どんな施術をしていただいたのかをほとんど覚えていません。
今回も広範囲に触れての施術が多くあったような気がします。
特に施術直後に大きな変化の見られた肋骨周りは、
肋骨を手のひらでホールドするような施術があったような...?
施術の後半に立ち姿をチェックしていただく際、
今回もまだ骨盤の反りが残っていたようで微調整していただきました。
骨盤の反りがキツイのは自覚しているので、
意識して骨盤を正しい位置でキープするのが、今後しばらくの課題です。
【施術直後〜3日後】
施術直後はやはりすっと身体が軽くなりました。
施術後の写真比較で、肋骨がきゅっと中心に寄った形になり、
正面からの写真見比べた時ウエストが細くなっていたのには驚きました。
施術の前後で明らかに肋骨の幅が縮まっていました。
施術の翌日から、2泊3日で5~6年ぶりにスノーボードをしました。
良くないことに「ロルフィングでケアしているから大丈夫」という慢心で、
ストレッチなどの準備運動をせずにしてしまったので、
後々、筋肉痛で大変な目に合いました。
初日に滑った直後から全身が筋肉痛になってしまったのですが、
付き合いもあり翌日も痛む身体に鞭打ってスノーボードをしたら、
帰宅後、あまりに身体が痛くて年末年始はほぼ寝たきりになってしまいました。
また、さらに良くないことに、スノーボード中に転んで頭を打ってしまい。
後頭部から首・肩のあたりに、微妙な違和感が残りました。
【〜一週間後】
まだ平均体温に変化はなく、36℃くらいです。目標の36.5℃まで、気長に経過観察をしたいと思います。
せっかく、今までのロルフィングで好調を維持していたのに、
スノーボードから帰ってきてから身体の調子が絶不調が続いています。
ちょっと動いただけですぐに疲れてしまうし、
頭をぶつけたせいか、顔がとてもむくんでしまいます。
また、今まで順調であった生理が人生初?と思うほどに遅れ、
予定の2週間後に始まりました。
この絶不調はPMSによるものかもしれませんが、
ここまでロルフィングで良くなってきた身体が振り出しに戻ってしまったかも...
と不安に思っています。
ただ、救いもあって、改善の見えることもありました。
唯一、改善したのは、首周りの発疹です。
これは、目に見えて回復し、真っ赤でただれて所々に血がにじんでいた皮膚が回復し、
今は薄茶色に色が残るのみとなりました。
まだ、薄皮が向けるような状態ですが、酷い痒みも治まりつつあります。
セッション5
【施術前】年末にしたスノーボードで全身激しい筋肉痛になってしまいました。また、スノーボードで転んで頭を打ってしまったので、なんとなく後頭部〜首まわりに嫌な違和感がありました。
【施術中】今回も最初に歩き方をチェックしていただき、久しぶりに仰向けで施術が始まりました。
今回、特に印象に残ったのは、仰向けで片足の膝を曲げ、もう片方は伸ばしたままの姿勢で行う施術です。
上記の姿勢を保ったまま、いつものように触れるか触れないかくらいの軽いタッチでの施術がありました。その間、徐々に足が外側へ開いていく(骨盤が開いていく?)感覚があり、時に小刻みにカクっと開いていく感覚があり不思議でした。
左右それぞれ行いましたは、足が開いていく感覚は左右ともにありました。自分の意志とは関係なく身体が動くのは、筋肉や骨、身体のあらゆる部分が、あるべき場所(心地よい場所)へと自然におさまっていくからなのかな 、と思いました。
頭で考えるよりも、身体自身がちゃんと正しい場所(姿勢)を知っている、そしてその場所に戻りたがっている、そんな風に感じました。
【施術直後〜3日後】施術中に骨盤が開く感覚があったのですが、立ってみると開いた感覚をしっかりと感じました。足を骨盤幅に開くと、いつもより足と足の間にスペースが余裕がありました。
施術後に行う歩行練習では、新しい足の左右幅に慣れなくて、少しぎこちない歩き方になってしまいました。歩きづらい、ということではなく、この感覚に慣れたら歩きやすいだろうな、と思いました。
私はもともとX脚で骨盤の下のほうがすぼまったように感じていたのですが、施術後はすぼまっていた部分がほどよくほぐれて、X脚が若干改善されたように感じました。
前回(第4回)の施術後、ものすごく体調が悪くなったことをご相談したら、「内臓の位置が変わるので、第4回後にそうなる方は多いです」と教えていただきました。頭を打った影響ではなくてホッとしました。
【〜一週間後】しばらく忙しいのと、休みの日はひたすらに眠くて、基礎体温が測れずにいました。でも、冷えは感じないていないので、引き続き36℃くらいをキープしているのかな、と思います。
第5回の施術後は、とにかく眠くて仕方がありませんでした。4日間、連休があったのですが、その間はこんこんと眠り続けていました。食事などで起きることはあっても、最低限、日常生活に必要なことをする以外は、本当に眠くて起きていられませんでした。
眠り続けた連休後、数日忙しい日が続き、また2日が休みがあった日も、その2日間とも同じように眠くて仕方がなく、ずっと布団の中にいました。
計6日間、眠り続けたせいか、その後、かなり筋力の衰えを感じ、少し階段を登るだけでも足がだるくなってしまいました。ただ、その点以外はとても調子が良く過ごせています。
セッション6
【施術前】体調は可もなく不可もなく。ただ最近、筋肉の緊張が取れて緩んできたせいか身体が重く、階段をちょっと上っただけでもすぐ、筋肉が疲れてしまうようになりました。疲れるのは一瞬ですし、筋肉痛になることもないのですが、少し筋トレ等をした方がいいのかも、と思っています。
【施術中】歩き方チェックの後、うつ伏せでの施術が始まりました。背中を触られる施術だったと思うのですが、うつ伏せということもあり眠ってしまって、どんな流れだったかはほとんど覚えていません...(途中、自分のいびきで目が覚めました...)うつ伏せだけでなく、仰向けでの施術もあったと思うのですが、とにかく眠くて、始終夢見心地でした。
【施術直後3日後】直後は居眠りのおかげ?なのか、しっかり眠ったあとのようなすっきりした感覚がありました。筋トレをしても良いのかご相談したところ、筋トレよりもウォーキングをした方がいいとのことでした。ロルフィング中は、極力身体に負荷をかけない方がよいそうです。
【1カ月半後】今まで、次の施術までこれほど期間が空いたことはないのですが、結論から言うと、私の場合は期間を空けた方が変化がしっかり感じられました。1カ月を過ぎたあたりで、ピシッと姿勢が安定するような感覚をありました。日常生活の中で、「あれ?今、この姿勢がすごく楽だな。軸がしっかり安定してる」というのを、何回も感じるようになったのです。これは、突然感じるようになりました。ハッと気づいたら、姿勢が心地よいポジションに定まっていました。この実感がある直前ではあるのですが、3日間連続で丸一日立ちっぱなしの仕事を経験したり、出張の長距離移動で往復6時間、新幹線に座りっぱなしということがありましたが、いずれも、今まではその後ものすごい疲労感に見舞われていましたが、まったくそういうことが無くなりました。姿勢の良し悪しが疲労感に直接的に影響するのだ、ということを実感しました。余談ですが同僚の話では、新幹線での居眠り中でもものすごく姿勢がよいそうです。眠っているときは無意識なはずなので、無意識でもよい姿勢を維持できていることがうれしいです。そのほか、変化を感じた点が2点。ひとつはウエストのくびれがちょっとだけくっきりしてきたこと、もうひとつは、ブラのストラップ(肩紐)を短く調整する必要が出てきたことです。ブラの件は理由はよくわからないのですが、肩周りの凝り固まりが緩和されたおかげで肩の厚みがなくなったからかな?と思っています。
セッション7
【施術中】
今日は肩から上中心の施術になることを教えていただき、仰向けからスタートしました。
はじめは足の方にも触れる施術があったのですが、変化を感じたのは肩先の方でした。
足に触れられたのに、なぜか肩先がぴったりと着く感覚がありました。
この回のメインである顔周りは、口の中に手を入れる施術(左右)でした。
上あご、下あごの内側に手を入れる施術を受け、
喉~気道~食道あたりまで、一本、呼吸の通り道になる軸が通ったように感じました。
【直後】
木製だけど間に空気?が入っている不安定な台に乗っても、
しっかり安定して立つことができ、ほとんどぶれませんでした。
上半身の変化としては、胸の前が広く空いた感じになり、肩も自然に開くようになりました。
下半身は、ひざ上の肉がすっと上に伸びて、施術前よりも足がまっすぐになっていました。
横から撮影した写真を見ると、胃のあたりのでっぱりがへっこんですっきりしていました。
今回は顔周りメインの施術だったせいか、直後に頬が上に上がったのを実感できました。
わたしは顎関節症持ちなのですが、翌日、起き抜けにあくびをしても、顎がカクッと鳴りませんでした。
そのせいか、寝起きの体調が近年で一番良かったです。
※顎の開閉時の音はその後しばらくして、また鳴るようになってしまったのですが、回数は減ってきました。
【~約1カ月】
このところ、毎日残業続きで、身体のために良いと思われることは、何もできていない状況でした。
寝る時間も短く、こんな時は今までだと疲れが蓄積していく一方だったのですが、
今は少しの睡眠でも、そこそこ疲れが取れるようになりました。
ロルフィングを始めてから、眠りが深くなって、眠りの質が上がったように思います。
また、施術後にかなり間が空いていても、身体になんらかの前向きな変化があるのが、
ロルフィングとほかの施術との違いであることに、最近気が付きました。
施術直後と施術後しばらくたってからでは、体感が違うのです。
何がどう、というのを細かくは言えないのですが、立ち方が楽に安定してきたなとか、
そういうことにふと気が付くのです。
気付いたときに、身体のどこかが楽になっている。
それがわたしが思うロルフィングの魅力の一つです。
セッション 8
<施術前>
3週間前くらいに歯科矯正器具がとれました。
最初は器具の無い感覚に違和感があったけれど、最近やっと慣れてきました。
仕事が変わったこともあり、ここ2カ月ほど、毎日ヒール靴を履いているせいか、
右足だけ外反母趾気味になっており、時折痛みを感じるようになりました。
それが理由かはわかりませんが、右の首~肩にかけて、強張りを感じていました。
〇施術当日仰向けになって、施術が始まりました。首の位置を自分の良い位置に置き、呼吸に集中しました。初めは右半身を施術して頂き、頭、首を中心にしていただきました。呼吸に集中し、とてもリラックスした感覚でした。その後、首を左右に振るとはじめにあった左側の違和感がなくなっていました。その後、左半身を施術して頂いたのですが、ほとんど覚えていなくて、半分夢の中で、現実と交互にいたような感覚で、施術が終わってからも、ボーっとしていました。頭の置く位置がかわったのを感じました。後で写真を見せていただいても、変化が感じられました。あごの位置や、首の振り方は今後意識していきたいと思います。
〇施術直後
強張っていた右の首~肩のあたりが楽になっていました。
胸の前にしっかり息が入り、呼吸が深く楽になっていました。
施術前後の写真を見比べると、首が少し長くなったような印象です。
帰宅後に鏡をいると、なぜか顔がすっきりしていました。
顔の施術は無かったのに、不思議です。
〇1日後 施術中、膝を立てたままの状態を保つことがあったためか、膝が痛くなりました。曲げる時、階段を下りるときなどに痛みがあります。私の膝の関節は弱いのだなと思います。歩くときは痛みはなく、変わらず頭頂部からのつながりを感じます。
〇1週間後頭痛、肩こりはなく。膝の痛みも良くなってきました。自然と姿勢を正していること。呼吸を深くしていることを感じます。その方が自然で楽なので、体の方がそうしてくれます。
〇2週間後 生理中も痛みがあるところを緩ますように意識しました。生理も楽になってきています。意識をすると体が応えてくれることに慣れてきました。初めは驚いたり疑ったりしていましたが、意識すると応えてくれるので、ロルフィングを受ける前よりずっと体を信用するようになったと思います。
〇20日後頭の位置などはよく忘れてしまいますが、姿勢も含めて、体を緩ますこと、体を自分の良い位置に戻すことを自然にやっていることに気づきます。そして、歩くのが楽しいです。
Rolfer's note : むち打ちの影響と思われる,偏頭痛や首や肩の違和感は,ほとんど気にならない程度のなっているとのことです。
〇施術直後
強張っていた右の首~肩のあたりが楽になっていました。
胸の前にしっかり息が入り、呼吸が深く楽になっていました。
施術前後の写真を見比べると、首が少し長くなったような印象です。
帰宅後に鏡をいると、なぜか顔がすっきりしていました。
顔の施術は無かったのに、不思議です。
セッション9回
<施術前>
ここ最近、仕事で大きなプロジェクトを任されたりと、
充実している反面、どうしても仕事責任に比例して残業が多くなり、
帰宅が連日24時を過ぎてしまい、平日の睡眠時間が平均3~4時間程度でした。
食生活には気を付けているので、最悪のコンディションはありませんが、
寝て回復・治癒ということができておらず、慢性的な疲れがぶり返してしまいました。
一度、良くなりかけていた身体の歪みも、睡眠が少ないせいか、
少し戻ってしまったような気がしていました。
<施術中>
仰向けの状態からスタートし(今回はすべて仰向けでの施術でした)全身の広い範囲に、
触れる施術が多かったです。
やっぱり、日頃の疲れが裏目に出て、施術が進むにつれてウトウトしてしまい、
どんな施術だったかを細かくは覚えていないのですが、
ロルフィングを始めるきっかけとなった顎関節症の顎周りや、
頬骨のあたりに多く、そしてしっかり触れる施術が多かったのが印象的です。
頭蓋骨をしっかりホールドしたり、詰まっている感じの強い右の頬骨に多く触れらました。
<施術直後>
もともと、右半身が詰まっている(縮こまるような感じ)がずっとあったのですが、
それがいっきに解消し、右の眼がぱっちりと開いて二重の幅が左右均一になりました。
また、右の鼻が詰まってしまうことが多かったのですが、それも解消していました。
今までで一番術後の体感があったので、今まで穏やかな変化であったからこそ、
「いっきにこんなに変わってしまってしまって、大丈夫かな?」とも思いました。
その後、3日間くらいは顎関節症のガクッとなる症状は全くといっていいほど治まっていましたが、
すこし疲れた日などは1日に2回ほど(以前は数え切れないほどだった!)音が鳴るときがありました。
掲載:2017年6月20日
様々な治療法を受けた方掲載 2017年6月
セッション1
田畑さんのロルフィングは非常に繊細なタッチで、触っているか触らないか微妙な感じの時もあり、痛みとはほど遠かった。
それでいて、身体がとても楽になって、呼吸も深くなった。
(一回目は呼吸に焦点をあてた。)
ちょうど、数日前、整体を習っている友人が、痛いのはいいのだと整体の先生から教わっていると言って、
とても痛い施術をしてくれたばかりだったので、とても助かった。(その時の痛みは2週間も尾を引いた。)
はっきり言って、痛いのが効くという施術者は、田畑さんの効果的な施術を受けた後では、
なにかヒーリングをするのとは別の要求が隠されているのではないかと思ってしまった。
痛いと、肉体的だけでなく、精神的な苦痛もおこる。
もし、誰かが以前に整体というのではなく、DVなどの体験を受けていたとしたら、逆にその嫌な体験を思い起こさせてしまっていたのではないかとも思った。
物質的な力を、施術者という権威によって正当化するけれども、それが、相手とのヒエラルキーに立って、相手の身体や精神的な反応を一方的に無視するようであれば、なにか違うのではないか、、、。
こんな風に思えたのも、田畑さんが、施術をしながら、私の身体の反応をよく見ているのがわかるからである。
触っては一呼吸置いて、ある反応が起きるのを待ち、無理はせず、まるで私の身体と対話しているようで、そこでは、
対話と調和があり、ヒエラルキーや正当化のような無言の力関係を感じなかった。
また、反応を待ち、時間をおいてから、次のステップに進むという作業には、私自身も、自分の身体の反応の意味や
感覚を感じ取る時間を与えてくれる。自分が自分の身体と対話し、考え、感じる時間である。
特に貴重だと思ったのは、その部分で、とても痛い施術を一方的に、何も私の身体の反応を待たずに次々とされた場合、
自分で考え、感じるという作業が痛みのために麻痺して、凍り付いてしまい、なにか暴力めいた感じさえ受けてしまうからだ。
一時的に痛みを起こす施術でも、それが対話のうちであり、自分と施術者に、その反応について考える時間を与える場合は
違うと思う。自分は尊重されていると感じるし、痛みをある程度、解読できる。
身体の痛みが、ある精神的なストレスや、抑圧し、忘れていたストレスを思い出すきっかけとなってくれることがある。
心と体は繋がっているのだ。
何が問題で、何を自分は手放さなければならないのか、、、。
何が痛みを引き起こしているのか。
その鍵を、たとえ痛みであっても、反応を味わう時間を与えられていることで考え、施術者との信頼関係のうちに、
良い方向にかえることができたりもする。
自分の身体を通して、自分自身を知ることはとても大切なことだと思う。
自分は最終的には自分でしか変えられないのだから。
第一回目は呼吸についてだったが、自分がいかに今まで身体を緊張させて、浅い呼吸でいたのか、施術を受けたあとの状態と
比較して痛感した。
そして、深い呼吸ができるようになった自分でいると、いかに精神的にも安定して、リラックスして世界に向き合えるように
なるのか気づいた。
すると、人や世界に対する見方や感じ方が変わる。
驚きの瞬間だ。
だが、いつもの日常生活に戻ると、この新しい私、深い呼吸で、堂々と話し、自分に自信と誇りを漲らせて話す私に人々はどう
反応するのかと不安になりだす。
いつもの、弱弱しく、頼りなさそうに話す、ある意味、"扱いやすい"人から、自分の思っていることを堂々と言う私を
周囲の人々は受け入れるだろうか、、という疑念が頭をもたげだす。
逆に言うと、呼吸が深くなり、落ち着いて、胸も張って、身体の重心も良い位置に変わるということが、どれだけ、自分を尊重し、
自分を愛し、ありのままの自分でいて、人の言いなりではなく、自分の意見をはっきりと言いたいと思わせるまでに
自分の生きるあり方を変えてしまうということは驚くべきことだった。
自分が深い呼吸で、深い声で話したとき、長年抑圧されてきた素直な自分でいたいという欲求が現れたり、
自分のもっと自然な姿のありようや美しさや心地よさに自分自身で感動し始めた。
そして、いったん気づくと、もう後戻りしたくないという気持でいっぱいになった。
過去の自分との闘いによって、第一回目の施術の成果も変わってくる。
その成果をどのくらい維持したいかは、自分の過去の人間関係や生活をどのように変え、あるいは抜け出したいかということでもあった。
私の場合、特殊な事情により、第一回目の施術と、二回目との間が空いたので、闘いと、表現してしまうほど、いろいろな観察ができたのだろうと思う。
身体の在り方が変わると、気持ちの持ちようや自分の自尊心まで変わる。本当の自分が素直に表現されるような環境、人間関係、生き方まで求めたいという強い欲求にまで高まる。これに気づいたのは驚きだった。
セッション2
ロルフィングの第二回目は、不思議なことに、自分を皮膚で囲まれた肉体という気がしなかった。
量子の集まりで、エネルギーの磁場のような感覚。
その感覚を常に感じていた。
あまりにも、不思議で、なぜ、そのような感覚が自分に訪れたのかはわからない。
その為に、肉体を持った自我という観念も変容をきたしつつあった。
その不思議な感覚を味わっているうちに、なぜ、人は、あるいは自分は過去にとらわれ、過去によって
自分を定義し、あるいは社会的役割などによって、自分はこうだと思うのだろうという疑問が湧いてきた。
私が今、感じているのは、ただの量子のあつまりである。そして、瞬間、瞬間、その量子が引きあい、磁場をつくっているような感じ。
そこには、自分がこうだとか思って定義し、区切ったり、過去について、あれこれ判断し、価値づけしている自分とは違うものである。
この純粋なエネルギーの磁場にある、自由、解放感、そして瞬間に完全にあり、完全に生きるということを味わってみる。
あらゆる価値判断をいったんやめてみる。
なぜ、自分は今までいろんなことにとらわれていたのだろう。私にはもっと自由があるのだ、その瞬間、瞬間、新しい選択をできるのだ。
そんな思いが溢れ出てきた。
そして、セッションの最後には、息をすることが、まるで宇宙の一部であり、宇宙の循環の一つであるような気がした。
なにか、自分と宇宙の大きなつながりを感じたのだ。地球と調和し、宇宙と調和し、調和の中で循環している。
息をすることが、こんなに味わい分かかったのかと思った。
このような不思議な体験に驚いていたが、セッションが終わって、日常生活に浸るどっぷりの毎日がくると、感覚は少しづつ薄れてしまう。
ピアノの先生に、重心を低くして、もっとたっぷり深く息をして、腕や身体の重さを感じて、腕を引き上げないで、腕の重さで弾きなさいと言われた。
セッションの中で感じた肉体の重さや息の深さが、なかなか日常生活では再現できない。
でも、少なくとも、感じたことがあるというのは救いだ。
ロルフィングを受ける前はピアノの先生が言っていることが、全くつかめなかったからだ。
どうしたら、セッションで感じたことを維持できるのだろうか、と思った。
セッション3
私は足の怪我で、何か月もサポーターをしたり、インソールを入れたりしていたために、
それらを外すと、今度は歩き方に癖が出来てしまい、別なところに痛みがでていた。
それで、今回は、その痛みがあると、田畑さんに伝えたのと、首と背中に痛みがあることも伝えた。
首と背中に痛みがあるのだから、原因はそこだと思い込んでいたが、田畑さんが腕や指を施術すると、
急に痛みが緩和した。
考えてみれば、腕も、ぶら下がっているわけだし、腕の位置や緊張や疲労によって、
背中に痛みが生じたりしてもおかしくないなあと改めて思った。
ロルフィングの施術を受けると、だんだん、身体を一つの有機体のように思えてきて、今まで身体を一つ一つの
部位に応じて、ばらばらに考えていたものが、思考の中でも統合されてくる。
自分の身体に関する感じ方や考え方が少しずつ修正されていく。
今は、とても長い道のりのように感じるが、少しずつでも、進んでいるという感覚を大切にしていきたいと思う。
ロルフィングは、触っているような、触れていないような感覚で、それで変化が起こるのだから、施術を受けている
私としてはとても不思議だ。一体、何がおこっているのかは、理解ができないのだが、変化している自分を発見する。
それは、自分の、肉体に関する感じ方や捉え方が、まだ偏っていて、硬直しているせいだろう。
自分の意識が捉えている以上の、もっと多くのことを本来、肉体は感じているのだということだ。だからこそ変化する。
こう思うと、今までやった整体とか、つぼを押す小道具などを買ったりしたことは、なにか目に見える形で、押しているとか、
押されているとか、そう確かめることで良くなるだろうと推測し、安心感を得ようとしていたのかもしれない。
どちらかというと、頭でなにかの感情を引き出そうとしていたことが多かったかもしれない。
身体に感じさせないで、どちらかというと、ちまたの「これは効く」という情報を頼りに、その情報どおりやったのだから、
効くはずだという、頭で答えを引き出していたように思う。
頭でっかちになり、身体の微妙な反応を感じることを忘れていたために、ロルフィングの、触るか触らないかよくわからないタッチで、
こうも身体に変化が起きることに衝撃を受けた。もっと、自分のいろいろな感覚に根差して、生きることができるのだなと思った。
田畑さんは、毎回,ゆだねるということを身体に教えてくれる。でも、ロルフィングが終わって、次の日になり、日常生活に追われると、
また前の癖に戻り、ゆだねるという感覚を忘れてしまっている。これが、どうにかして身につくといいなと思う。
いつも施術の直後で、ゆだねることを感じると、すごく精神的に落ち着いている。
これが、いつもできると、きっと、もっと精神的にゆとりをもって生活できるのだろうと思う。
セッション4
今回は、骨盤や骨盤底筋などだった。
セッションを受けた後の写真を見たら、背がのびていた。
いろいろ、身体の変化があったせいか、数日間の間は疲れが出た。
でも、数日たつと、今まで、なかなか習得できなかった「ゆだねる」という感覚が、
ずっと楽にできるようになった。
例えば、立っていても、地面にゆだねているという感覚を味わえるようになってきた。
立つということも、「味わえる」のだという、なにか、もっと慈しみもあって深い気持ちなのだということが
だんだんわかってきて、感動した。
ゆだねることができるというのは、安心感があることでもあり、また地面からの愛も感じることである。
自分を受け止めてもらっているという感覚。
普段は、旅行で大自然の中にでも行かない限り、滅多に感じないことが、
なぜか、普段の生活で少しずつではあるが、感じられるようになってきている。
車や満員電車や高層ビルに囲まれた地域であっても、ただ立つことに味わい始めれば、そのような風景は消えて、
ただ地球からの愛を感じる。
そして、いつのまにか、有難うといっている自分がある。
身体をつきつめていくと、実は大きな愛や、感謝の気持ちにたどりつくのだと気づき、なんだか不思議な気持ちだ。
自分が、今までよりもっと、精神的に落ち着いて、豊かに生活できるようになった気がする。
セッション5
いつも驚かされるのが、身体のある場所を施術してもらっているときに、身体の違う場所に反応が出ることだ。
そして思いもがけない反応が、自分のこれまでの生き方を振り返り、考えさせる結果を導くこともある。
今回は、骨盤を施術しているときに、喉が反応して、声を出したら、普段と違う声になっていた。
身体の深くから出ているような声で、声帯の使い方も素直な感じだった。
逆に、その声で、自分の声帯の使い方が今までなにかおかしかったと感じたのだ。
今まで、自分を閉じ込めて、軽い話し方だったのが、なにか本能的な欲求が芽生え、本来の自分の話し声を
取り戻したいと訴えているかのようだった。
自分の本当のIdentityを取り戻したいというような、、、、。
上手く言えないけれども、とても本源的な欲求や、自己表現への欲求、自意識と自尊心の高まりが沸き上がってきた。
おなかのあたりに、今まで感情をため込んでいたのか、、、、。
その驚きは、感謝と喜びに変わっていった。
新しい、再生した自分を楽しみたいと思った。
施術の当日は、その後も数時間は、その声を維持していたと思う。
だが、休みに入ると、またもとの声に戻っていった。
今は、あの時の再生した自分の声を出そうと努力しない限り、なかなか出せない。
努力して出してみたところで、やっぱり、施術の時とは違うなという感じだ。
身体の動かし方で、なにか思い出さなくてはいけないことがあるんだけど、思い出せないというような、、、。
身体が思い出していないというか、、、。
次回を頑張ろうと思う。
セッション6
今回は施術中に、丹田が急に意識できるようになった。
なぜ、そうなったのかはよくわからないが、丹田を意識できるようになると、自分の内なる力強さを感じられたり、自尊の念が生まれてきた。
日本の武道などをやっている人は丹田に集中したり、気を込めたりするようだが、確かに、丹田に意識が向けられると、今までよりずっと集中できて、雑念が減り、気が澄んできて、自分の力がみなぎってくるように感じた。
もっと、生きていることに対して意識的であり、また自分で自分の瞬間、瞬間の生き様を選択しているように感じた。今までの、日常生活に忙しくて流されがちの自分とは違う自分が出てきた。
なぜ、どのようにロルフィングの施術が、丹田と関係したのかは自分ではわからない。
でも、結果として、意識できるようになり、その後の一週間は、自分の人生が実際においても少しずつ変化してきた。
そして、周りの期待や評価に振り回されずに、自分がどうありたいのかという、自分の内面からの声に傾け、自分を尊重する余裕が少しずつ出てきた。
自分を本当の意味で愛することに一歩近づいたように感じた。
セッション7
今回は顎など顔の部分を中心に、胸の丹田のところもやってもらった。
初めて、胸にも丹田と言われるポイントがあることを知った。
施術を通して、少し意識できるようになった。以前はいつも人の感情に引き摺られたり、人の気持ちを優先しすぎて、結果的に自分を見失って疲れてしまったり、空虚さが伴うことも多々あった。
だが、今は胸の丹田を感じていると、自分がどうしたいか、どう望んでいるかが段々わかり、人前でもおどおどしなくなったり、人の言いなりにならずに、自分の尊厳を守れるようになったと思う。そして、以前より、自分の気持ちを大切にして人に伝えたり表現したりして、その結果、自分が生きていることの意味や充実感が感じられるようになった。身体が変わると、気持ちの感じ方や、人とのあり方まで影響があるのだと思い、とても驚いた。
施術中の話に戻るが、胸の丹田が開くと、自己表現や自尊心や自己主張の気持ちが高まるのか、喉や顔の部分が、身体の内部から変わりたいと訴えているようで、今まで力が入り過ぎたり固まっていた部分が解放されたい身体が話しているように感じた。まさに、身体には、身体の内なる声があるという感じで不思議だった。施術中、身体が自発的に動こうとしていたり、望んでいるのを感じた。
セッション8
なにか、目のあたりが詰まっているように以前から感じていたのだが、足の施術をしてもらったときに、その滞りが消えた。
その時に、昔、ショッキングな出来事を見たりして、足がすくむ思いをしたことや、そのほか、思い出して精神的な苦痛を避けるために行動をさけていたことなどが、心の痛みを足に転移させていたことに気づいた。
そして、逆に、足の滞りがなくなったら、見ることで経験した心の苦痛が軽くなったという不思議な体験をした。考えてみたら、日本語は、かなり、どう人間が感情をため込みやすいかを表現する言葉がいくつもある。 "足がすくむような思い"とか、"肩の荷がおりる"など、、、。実際に、身体がある感情を象徴的に表すことの可能性を示してもくれている。
そして、今回、足の施術を通じて、見ることのストレスが減り、以前よりももっと楽しんで風景を見たり、味わったりできるようになった。 人間は、不思議なもので、あるショッキングな経験をすると、また見るかも、また経験をするかもと、その不安にとらわれ、無意識的に行動が制限されたり、その苦痛な経験の思い出をひきずり、頭の反芻してしまうのだ。その結果、感情や感受性がだんだん平板になってしまう。 今回の施術では、足元がしっかりして、大地を味わえるもっとようになったことで、安心感が生まれ、自分がもう過去にとらわれずにしっかりと今を見つめ、今を味わい、楽しんで生きていけるのだという気持に変化したのだろうと思う。
以前のような、目のかすみや、目の疲れが減った。
精神的なものが、いかに身体に影響しているのかを目の当たりにして驚いた。
セッション9
9回目は、かなり足の部分をやり、身体全体と足との有機的なつながりが自分でもよく感じられるようになった。
そして、地面と繋がっている感覚や守られている感覚が強まった。
感想を書いているのは施術を受けた6日後だが、今でも、しっかりと歩いている感覚はある。
もっと、正確に言うと、この6日間の間にいろいろなことが起き、自分のやっていることに自信が持てるような出来事があって、
それとともに身体感覚が深まった感じだ。
うまく、精神的な状況と、肉体的な改善とが結びつき、両方で相乗効果をもたらしたのだろう。
思えば、最初の1回目を受けたときは、10回のコースとは随分多いと思ったものだが、途中では、今度は10回で足りるだろうかと
不安になり、でも今では、10回で自分でやっていこうというような勇気や明るい気持ちが生まれ、ちょうどいい回数だった気がする。
身体が解放されていくなかで、いろいろなトラウマや思い込みから解放され、それが、いろいろな生活の出来事に繋がり、自分の中に自信が生まれ、そしてさらなる自信を生み出す状況をもたらし、身体の解放をうまい具合に維持や強化する方向にいってくれたのだろう。
ストレートネックで、時々首の調子が悪くなるのだが、今までは他の問題が中心にあり、言ってこなかったので、最後の回で見てもらえればなと思う。
セッション10
今回は最後の10回目だった。
この10回目が、一番変化が大きかったと感じた。今回は骨盤にかなり働きかけた。
自分が気づかなかった幼少の頃のトラウマが蘇り、その時の風景が蘇り、そして消えていった。
自分でも、なぜそんな昔のことを思い出したのだろうと思うくらい不思議だった。 風景が浮かび上がったとき、それはもう過去の自分であり、今の大人の自分は、自分で自分を守ることもできるし、そのような暴力に遭うこともないのだとはっきりと言い聞かせたら、自分の身体に対する尊厳の感覚が芽生え始めた。 とても不思議な感じだった。 いつのまにか無意識のうちで、なにかいつも暴力にさらされているというか、自分の身体が自分のものではなく、他人の影響や支配を受け、侵害されるような感覚、自分の尊厳を失わされる場であるという感覚を、そのような環境から離れた今でも、無意識のうちにひきずっていたようだった。 そのおかげで、自分が自分の身体に違和感や拒否感覚があり、自分の心が上手く自分の身体に繋がっていないというか、自分の身体は、自分の心にとって安心な住処であるという感じがしていなかったようだった。
それが、骨盤に働きかけられたことで、浮かび上がり、今の自分と対峙することで、そうした古い思いを手放すことができた。 そして、自分の尊厳を自分の身体を通して知ること、自分の身体は魂の神聖な住まいであり、そのような意味で絶対的な美しさを持っているのだなと思った。
自分の身体を、純粋に、かけがえのない存在として美しいと思えた瞬間だった。
すると、自分の身体に充実感も覚え、ただ生きていて楽しいと心から思えた。
今は、この神聖な感情を大切にし、もっともっと育んでいきたいと思った。
シリーズ終了後半年経過
ロルフィングを受けて、月日が経ち、一番役に立ったと思われるのは、その考え方に接し、学べたことだったように思う。
自分の身体は、大地も同じように自分を支えてくれていることを味わったり、それを通じて、安心感を得たり、いろいろなことに目を見開かれ、大地が与えてくれる慈愛を感じ、味わうようになったというか、、、。
もっと、自分が大きなものに抱かれているような感覚を持つようになったことだろう。
このことには、とても感謝している。
身体のある部分に痛みがあり、それだけを治そうとしていても、また治そうと期待しても、人生は思い通りにはいかない。
誰かにやってもらえば治るのではないかと、医者を探し、お金をかけ、人によっては治療費のお金を稼ぐのに翻弄され、いつの間にか、お金を稼ぐ人生と、いろいろな医院を探す人生に明け暮れる人生に転落し、お金=生き延びる、みたいな、本当の人生の意味がわからなくなってしまうこともある。
人生は喜びを味わうために生きているのに、そして人生もどのくらいあるかわからないのに、その時間を犠牲にして、インターネットで情報を探すのに人生の貴重な時間を費やし、治療費を稼ぐのに睡眠時間を削ったり、生活が荒れたり、不規則になったり、医院を探し回り、通うのに疲れ、良くなるかどうか一喜一憂するので1日が終わってしまうことの連続で、いつの間にか、それで一生を終えてしまう人もいるだろう、
世の中には、難病もあるし、癌に至っては、高額の、保険が適用されていない治療もあるし、世の中、お金、お金、老後はこれだけ入りますと、宣伝するし、不安もかきたてられる。でも、それを追いかけてもキリがない。
完璧な健康を求め、完璧な健康でいることが、そのまま幸せなのだろうか。だとしたら、その幸せのために、残りすくない人生を家族との会話や、自分が大好きなことを犠牲にして、治療費を稼ぐのに明け暮れるのも意味はあるかもしれない。
治療に明け暮れるのも人それぞれだが、収入や自分の幸せとのバランスを考えながらするのがいいのではないかと思う。
私にとって本当の幸せは、人との愛や、自然への愛や、美や調和に接し、愛を感じ、生きていてよかったと心から思える瞬間であり、それは、自分の体がどのような状況であろうと、心が健康であれば、感じられるものである。
私は、ロルフィングで、自分の身体の重さを感じたり、力を抜いたりして、自分の体を観察することにより、自分をいたわり、味わい、愛していくことを学んだように思う。
大地からの反発というか、支えを感じたりすることで、自然の慈愛を感じた。
その、一見、小さく見える経験が、実は大きな幸せだということをこの数ヶ月、とても感じた。
私がこのように思ったのは、手術を受け、入院していて、いろいろな病気を抱えた患者を観察する機会もあったからだ。
病院なので、死んでいく人もいるだろう。親戚、家族と思われる人たちが、廊下で言い争い、いがみ合っているのを目の当たりにしたり、中には、看護婦さんにあたる人や、付き添いの人に暴力的な言葉を吐いて、病のストレスを発散している人もいた。
その人たちは、自分たちの感情しか見えないけれど、他の患者さんがいて、他の患者さんは、今、自分の病や痛みと闘っていて、穏やかな気持ちでいたいということに気がまわらない。さらに、余命、いくばくかの人にとっては、見ず知らずの他人の怒鳴り声や、相続争いの前哨戦の会話で、貴重な生きている時間を無駄にするは辛いことだ。人生の最後くらいは、美しい愛に満ちた思い出で終えたいものだ。
自分が病で辛い、かわいそうだという気持ちでいっぱいで、他人に暴力的な言葉を吐いたり、悪態をついたり、不愉快な気持ちにさせていることに気づかない。
また、中には自己憐憫に陥り、看護婦さんにべったりで、看護婦さんが他の患者さんを見るのにも障害になるような、依存症の人もいそうな感じもした。
病気や身体が動かなかったり、痛みがあることはもちろん、不安だし、辛いことではあるが、だからと言って、苦しんでいるのは自分だけではないわけだし、思いやりや、日々の小さな幸せを感じながら生きるのが良いのではないかと思った。
私が入院中、ベットでしていたのは、ロルフィングで習った、身体の重さを感じ、味わい、大地からの反発を感じることだ。病院では孤独だという人もいるが、私は自分の身体の重さを感じるようにしていたので、そういう風には感じなかった。自分を支えてくれる大地というものがあり、それから深い慈愛を感じる。それを落ち着きに変えていけるのは素晴らしいことだった。生きてここにいることが、それだけでも美しく思えた。
体を健康体に治すという気持ちに集中すると、人生はうまくいかないこともある。
お金をかけて、高い治療を受け、健康にはなったが、家族や親戚との間には愛がなかったり、権力関係であったりするのは悲しいことでもあろう。
自分が、どのように生きたいかとことをはっきりさせ、それがぶれない上で、いろいろな治療を試みたりするのがいいのではないかと思った。
そういう意味で、ロルフィングを受けるのも、治してもらうという受動的態度で常にいるのではなく、自分がそこから何が学べるかというのをよく考えながら、受けるのが良いと思った。
掲載:2017年6月20日
ムチウチによる悪影響がある方掲載 2017年6月
セッション1
〇施術当日
正直、あまりロルフィングについて自分で勉強していないので、受けているのに、わからないこともわからないような状態です。
自分の元の体にもどるという所に魅力を感じて施術を受けることにしました。
田端さんの声をかけてくれるタイミングが、自分の呼吸が変わったなと感じた時だったりするのが、すごいなーと思いました。
背中の下に手を置かれ、それを抜くと体が開いてマットに背中のつく面積が多くなる感覚がしました。それが、もっと呼吸が深くなり楽になる助けになってくれている感じがしました。
感じること、感覚を考えようとすると呼吸が浅くなるような感じがしました。
感覚を言語化したり、意識することが難しいけど、おもしろいし、普段使っていない脳や体を刺激している感じがしました。うまい言葉が思いつかなくて、何だか笑ってしまいました。
4月にデモをしていただいた時の感覚が残っていたのかなと思いました。施術していただきながら、その時の感覚と似ている感覚や思い出す感覚があったからです。
後は、体が緩まる。腰が重い感じがありました。
終わった後は胸が開いて、楽になった感じと肩が軽くなりました。
あと、とにかく眠くなって、帰りの電車でずっと寝ていました。
〇1週間後
風邪をひいたこともあり、寒暖の差もあり、背中の重さがある。肘までが重い。
〇2週間後
職場で、長時間、背中に扇風機の風が当たることがあり、ムチウチの後遺症か、背中の重さと気持ち悪くなった。
〇3週間後
生理前後で頭痛、眼痛がありました。意識しないと肩が内側に入ってしまうことがありました。
意識して、深呼吸をすると体が覚えているような感じがして、以前よりも深く呼吸ができました。
セッション2
〇施術当日
足を中心に施術するとはじめに伝えられ、うつぶせになりました。
施術が進むと、体がどんどん緩み、マットへの体の接地面が多くなる感じがしました。
始め、右をやっていただいたので、左右の違いも感じました。
左足首に何かないか?と言われた時に、そういえば左足の股関節を痛めていたことを思い出しました。(病院では異常がわからず、遺伝?重いものを持つ、歩きすぎると痛む。)その影響か、足首は回すとボキボキ音がするのですが、慣れてしまって忘れていました。
施術後、足の裏がしっかり地についているのがすごいなと思いました。体も軽いし、呼吸もとても楽でした。終了後、今回は眠くならず、動かしたい感じでたくさん歩いてから帰りました。足の裏がしっかり地面についている感じがして、歩くのがスムーズで、楽でした。左肩にはコリがあるのを感じました。
体の感覚に集中するのは簡単ではないですが、気持ちがいいものだなと思いました。
〇4日後
とにかく、歩くのが楽。右膝の痛みがない。左の肩にコリがあるのを感じるが、重かったり、痛みがあるわけではない。
〇1週間後
右肩は軽いが、左肩、背中にはコリがあるのを感じる。歩くことが楽になった。足が地面にしっかり付く感じがして、今まではもっと不安定だったと気付く。
〇10日間後
肩も開いているのを感じる。歩くのもやはり楽に感じる。右膝の痛みがない。
セッション3
〇施術当日
マットに横になる前に両腕を肩に並行に、そしてそのまま耳の横まで持っていき、腕や肩に感じるものを確認しました。私は左の肩、肘までかけてひきつるような感覚がありました。
その後横向きになり、施術が始まると呼吸に意識し、どんどんマットへの接地面が伸びていくような感覚があり、体が軽くなっていきました。とても気持ちがいいです。
施術は本当に触れているだけなのですが、触れられたあとにその部分の力が抜けるような感覚がありました。
座位の状態で、立つ時の腰の動き?力の入れ方に腰が立つ感じがしました。
その後、立位の時にふくらはぎに触れられたのですが、それが肩とつながっているような感覚がありました。
最後に腕を上げると突っ張る感覚が無くなっていて、とても不思議な気持ちになり、何度も腕の上げ下げをやってしまいました。
写真で最後に見ても中心の軸のズレが改善されていることに驚きました。
施術後、体も軽いし、肩もとても楽でした。終了後、今回は生理中だったこともあるのかとても眠くなりました。腰が軽くなりました。
〇一週間後
歩くのがやはり楽です。足の裏、指先まで意識する感覚があります。以前より疲れない気がします。後は腰、お腹を立たせた方が楽な感覚があります。
〇20日間後
自然と肩が開いています。歩き方も以前より腕を後ろまでふっていることに気づきました。
右側の膝は痛みが全くなく、右側が軽くなっていることを感じます。
左側の腕は突っ張るような感じはないです。ただ、肩の重さ、コリはあります。後、左ひざの痛みもあります。
気持ち的に呼吸を深くするとクヨクヨできないと知りました。深呼吸を意識的に時々しますが、体も心も楽になることを以前よりも体感しています。
後は、頭痛がなかったです。
Rolfer's note
セッション2回目の後,全体が伸張した一方で骨盤の傾きがより強調されましたが,その2週間後バランスが変わり均等となり,さらに3回目のセッションで頭部〜脊柱〜骨盤の配列が一致していています。
セッション4
〇施術当日側臥位になって、大腿部、背中、首、喉に、施術を受けました。施術が始まる前には体に緊張を感じていましたが、呼吸に意識し、どんどんマットへの接地面が伸びていくような感覚があり、体が緩まるような感覚がありました。今回の施術では、大腿部にはいつもよりも長い時間をかけて頂きました。そのためか、施術後歩幅が広くなったような感覚がありました。喉に触れられた時、今までに体験したことのない感覚がありました。小さい光る玉が喉でピカッと光るようなイメージが湧きました。苦しいわけではないけど、喉が真っすぐになるような?ちょっと不思議な感覚で、面白かったです。最後に立位のまま、首を伸ばす?支えてもらうような施術と、背中の施術により、更に体が楽になり、視界が広くなるような感覚がありました。 終了後、今までも随分姿勢が良くなり、胸を自然に張っていることが多くなっていたのですが、更に背中の肩甲骨の間が広くなったような?更に胸が開いて呼吸が楽になるような感覚がありました。
〇一週間後仕事が忙しく、生理もあり、あまり体に注意を向けられなかったと思います。それでも、頭痛もなく肩こりも軽減しました。2回くらい左大腿部にピリッとした痛みがありました。仕事で喉を酷使したため、しばらく喉の痛みが取れなかったです。
〇12日間後体が軽くなっていることが、当たり前になっている気がします。普段、息が詰まるようなことがあると自然に深呼吸をする癖がついてきています。胸を張る、体が伸びる、広がるような感覚は、やはり施術前にはなかったなと思います。
田畑さんの声をかけてくださるタイミングがいつも絶妙すぎて驚いてしまいます。(失礼な言い方ですみません)私の中で意識を向けたり、変化したかも?と感じた時に声をかけて下さるので、意識と体がつながっていることもその時に感じます。ロルフィング後は、施術を体が覚えているので、体ってすごいなぁと思います。
セッション5
〇施術当日仰向けになって、施術が始まりました。始めから呼吸が楽にできました。 今回の施術は感覚の知覚化、言語化するように指示が多くありました。感覚に意識を向ける、言語化する、知覚することが難しかったですが、面白くもありました。大腿部、股関節を中心に施術を受けたと思いますが、あんまりよく覚えていません。あまり、知覚化することに慣れてないため、それを考えていた記憶が主になりました。力を逆のベクトルにかけることが、体の中が開くような?あまり経験がない感覚でした。痛いくらいに力をかけたのにその後、痛みもなく、スッキリしたような感じでした。終了後歩いてみると、体は軽く、頭もスッキリして、腰が楽なことを感じました。体が楽で緩んだような感じがあり、帰りの電車では涙が出るほどあくびが出て、直ぐに帰って寝ました。15時くらいから寝たのですが、3時間ぐっすり寝て、本当にスッキリしました。
〇一週間後実家がある長野県に帰省しましたが、寒むさに負けました。左側のこめかみから、背中の肩甲骨にかけて筋肉の緊張があり、なかなか痛みが取れませんでした。いきなり気温がマイナスの世界は体にこたえました。
〇10日間後東京に戻ってからも偏頭痛があり、起床後に左半分の頭が痛いという状態が2日に続きました。それから体のこわばりも2日程続き、その後は良くなりました。右側は軽いのですが、左側の重い感覚が抜けませんでした。
〇2週間後頭痛もなくなり、左肩のコリも減ってきました。ふくらはぎがつることがあり驚きました。運動不足だと思います。
〇3週間後肩こりも頭痛もなくなりました。
セッション6
〇施術当日
うつ伏せになって、施術が始まりました。うつ伏せで呼吸を深くすることが難しく感じました。首や頭を中心に施術して頂きましたが、あまり覚えていません。呼吸と感覚に集中していました。
施術が終わり、座位になった時に体も頭もすっきりした感じがありました。しかし、歩いて動いて、左右に首を動かすとバランスが崩れるようで、見え方が変わった?という問もあまりよくわかりませんでした。
田畑さんから「サポートします。」と言われて首を支える所に修正して頂きました。そうすると、頭が軽く感じ、支えていることを感じないくらい、楽な位置に収まった感覚がありました。頭の上に柱が立っているようなイメージで、頂点の所から上にひっぱられているような感覚もありました。とにかくスッキリ、気持ちが落ち着くのに、気持ちが上がる感じでした。
その後、また歩いてから左右に首を動かうように促され、行うとまたバランスが崩れたようで、指摘されました。「頭の左右の感覚を感じて、正面を見ているときはつながっていても、頭を動かすと、抜けてしまう癖がある。そして抜けたらそのまま抜けたままになってしまう。つながっている感覚と、抜けないように首を動かすように意識して。意識していけば抜けなくなる。」と教えて頂きました。つながっている感覚がなんとなくわかったので、抜けないようにという表現がピッタリだなぁと思いました。つながっていることを意識できるものという感覚も発見と驚きでした。そういうことを感じることができるのにも感動しました。
〇一週間後 寒いとつい体に力が入って、姿勢が悪くなっていましたが、気づいたら楽なポジションへ戻り、呼吸も整えるようにしました。頭の頂点の部分に意識して、気づいたときにはつながっている感覚や抜けないように首を左右に動かしてみました。 雪の前日の日だけ、頭痛がある。
〇2週間後頭上の柱の感覚、意識しないとできません。でも、意識して呼吸にも集中するとできます。その時は気持ちも落ち着きます。頭痛も肩こりもなく、歩くのも相変わらす、楽です。
セッション7
〇施術当日
仰向けになって、施術が始まりました。首の位置を自分の良い位置に置き、呼吸に集中しました。田畑さんが足や肩などをスッと触れるだけでそこの部分がフッと力が抜けるような感覚があります。深く呼吸を続けて体の接地面は広がり、脱力している感覚でした。今回も首や頭を中心に施術して頂きました。今回の口の中、鼻の中の施術は驚きましたが、田畑さんの施術は言葉での情報がほとんど無くて、自分の体を通しての情報なので、違和感なく受けられます。体の反応を信頼しています。今回、頭の重心を預けるような施術があったのですが、それがとても気持ちよかったです。
施術が終わり、いつものように歩いてみました。頭の軽さがすごかった。自分の体はこういう状態になることもできるんだと思いました。頭頂部がひんやりしているような感覚で、田畑さんにも頭の周りに空間が出来た感じがしますと言われました。
〇一週間後
始めの3日間くらい頭の上のひんやり感があり、頭が軽かったです。今までどんだけ重かったたんだろうと思いました。後、思考がクリアで雑なものがなくなった感じがありました。
その後、仕事で新たなことに頭を使うことがあり、割れんばかりのすごい頭痛でした。でも、また翌日には治りました。頭が緩んでいる感覚と上から引っ張られている感覚は姿勢を正して、深呼吸を何回かすると取り戻せる感じです。そして、頭蓋骨に隙間ができるイメージで呼吸をすると頭が軽くなります。
日常的にできるようになるとなんとなく生活が変わるような気がします。感じるもの、思考が変わる気がします。
〇2週間後
頭痛もなく、歩くのも変わらず楽です。しばらくロルフィングがないので、出来る時は自分で寝る前や起きたあと、ベッドの上で深呼吸をして、体が緩む感覚をやっています。よく眠れます。
〇3週間後
調子がいいです。頭痛肩こりもなく、歩くのは楽しいです。体が楽しい様です。頭の感覚はよく忘れてしまいます。取り戻すための深呼吸や静かに自分に集中することは、気持ちがいいです。コツコツ感覚を覚えていきたいです。
〇1ヶ月後
肩こり、頭痛もないです。歩くのが速くなり、それにふくらはぎの筋肉がついて行ってない感じがします。歩いている時に頭の頭頂部からのつながりを感じるようになりました。以前よりも疲れを感じない気がします。
〇1ヶ月半後
急に寒くなった日に頭痛がありましたが、寝るとすぐに治りました。ついつい頭頂部のつながりや、頭の感覚を忘れがちです。歩いている時の方が意識しやすいです。
体は、脱力を意識的にすると、逆に力を入れる癖があるのを感じました。気づいたら深呼吸をして、力の入っている所を緩めるように意識しました。それだけで痛みがなくなりました。
セッション8
〇施術当日
仰向けになって、施術が始まりました。首の位置を自分の良い位置に置き、呼吸に集中しました。初めは右半身を施術して頂き、頭、首を中心にしていただきました。呼吸に集中し、とてもリラックスした感覚でした。その後、首を左右に振るとはじめにあった左側の違和感がなくなっていました。その後、左半身を施術して頂いたのですが、ほとんど覚えていなくて、半分夢の中で、現実と交互にいたような感覚で、施術が終わってからも、ボーっとしていました。
頭の置く位置がかわったのを感じました。後で写真を見せていただいても、変化が感じられました。あごの位置や、首の振り方は今後意識していきたいと思います。
〇1日後
施術中、膝を立てたままの状態を保つことがあったためか、膝が痛くなりました。曲げる時、階段を下りるときなどに痛みがあります。私の膝の関節は弱いのだなと思います。歩くときは痛みはなく、変わらず頭頂部からのつながりを感じます。
〇1週間後
頭痛、肩こりはなく。膝の痛みも良くなってきました。自然と姿勢を正していること。呼吸を深くしていることを感じます。その方が自然で楽なので、体の方がそうしてくれます。
〇2週間後
生理中も痛みがあるところを緩ますように意識しました。生理も楽になってきています。意識をすると体が応えてくれることに慣れてきました。初めは驚いたり疑ったりしていましたが、意識すると応えてくれるので、ロルフィングを受ける前よりずっと体を信用するようになったと思います。
〇20日後
頭の位置などはよく忘れてしまいますが、姿勢も含めて、体を緩ますこと、体を自分の良い位置に戻すことを自然にやっていることに気づきます。そして、歩くのが楽しいです。
セッション9
〇施術当日
仰向けになって、施術が始まりました。今回は呼吸がうまくできないなと感じることがありました。下腹部の施術が印象的で、腎臓の血管を広げるようなイメージで呼吸をすることは面白いなと思いました。イメージも呼吸も本当に馬鹿にできない!すごい変化を感じるし、身体が呼吸に集中すると喜んでいるような、リラックスした感覚になります。下腹部、おヘソの下あたりがキュッとまとまって、しっかり立ったような感覚がありました。首を左右に振るところで、今回は肩の位置の修正を受けました。その違いは首が頭をしっかり支えていることを感じられました。
〇1週間後
お腹が痛いわけではないけれど、なんとなく違う感じがありました。真ん中にキュッと集中する感じです。頭痛もなく、よく眠れます。ふと街で自分の姿を見ると、胸を張ってしっかり立っている姿で嬉しくなりました。肩のコリも今回でほとんど感じなくなりました。10年以上の付き合いだったのに!なんと、なくなりました。感動でした。
〇2週間後
仕事で、ちょっと考えすぎて、左のこめかみがピリッとしました。いけないなーと思って、すぐにそこが緩むイメージで深呼吸を何回かしました。そうすると痛みにまでは行かずに済みました。
〇20日後
以前よくあった生理前の頭痛もなく、身体が軽かったです。身体全体が楽なことを感じます。姿勢が崩れていることの方が気持ち悪く感じるようになりました。 歩くときも足の裏の感覚を感じますし、視線が変わったこと、頭頂部のつながりも感じます。身体ってすごいなと思います。頭痛も一度もなかったです。
セッション10
〇施術当日
「今日は仕上げです。」の一言から施術が始まりました。
右側から足から頭まで全体的に施術して頂きました。
〇1週間後
仕事が繁忙期なこともあって、疲れから久々に眼精疲労、頭痛になる感じがありました。そこで、仕事が終わってから、こめかみに向かって息を吐くように15分程呼吸に集中すると、痛みが消えました。緩むイメージをしたのも良かったのかもしれません。頭痛にならなかったことや、呼吸によって頭痛、眼精疲労がなくなることは、以前には考えられなかったので、ありがたい変化であり、身体が緩む感覚を取り戻したのかな?と感じました。
〇2週間後
肩のコリ(むちうち)は常にあるものだったのですが、最近は時々あるものになりました。身体が緩むと思考も硬くならないと感じます。
〇20日後
生理前の頭痛もなく、生理痛も楽になりました。
〇最後に
約7ヶ月、10回施術をしていただきました。5月に受けたモニタリングの衝撃が忘れられず、施術を受けることにしました。ロルフィングの筋膜に働きかけることや体の構造は、正直私は素人かつ、知識を得ようとしなかったため、今もわかりません。もしかすると理解があったほうが効果はあるのかもしれません???私は感覚に意識を向けたいと思っていたのでこれで良かったと思っています。
受けている時に感じていたことは、宇宙や空にプカプカと浮かんでいるような感覚です。これは完全にリラックスしている状態だと思うのですが。その感覚はとても気持ちがよく、
その感覚を体験できて、今も身体が覚えているのが良かったです。
姿勢が良くなり、長年の肩のコリ、頭痛から開放されたことも、ありがたく、感動的なのですが、一番は身体って元に戻る力やあるべき場所があるということを体験と共に知ることができたことです。身体と気持ちはつながっていて、姿勢よく歩くだけで、気持ちも前向きになりました。
田端さんは施術の時間、私の体に最大限注意を払い、元に戻そうと施術して下さる、そのエネルギーや力のすばらしさに何度も驚き感動しました。そういう時間を自分に与えられたことは私にとってとても自信になりました。
余談ですが、施術のお部屋がとても好きでした。セージの香りやクリスタル、かわいらしい絵や写真。ブルーのカーテン。パーマンのバッチなど。癒されていました。
今後も体の変化を観察していきます。楽しみです。ありがとうございました。
掲載:2017年6月20日
オペラ歌手でハープ演奏家でもある方掲載 2017年6月
セッション1
【セッション前】
心臓の開胸手術による胸骨の痛みが抜けず、日常生活・歌う際に支障がある。
胸骨が常に固く強張っているように感じ、疲労が溜まると鎖骨に痛みが生じる。改善したくセッションを申込んだ。
【セッション当日】
歩く。体の状態を観察する。
→胸骨の辺りが強張っている。
マットに仰向けになる。
今日のテーマは「呼吸」
呼吸を意識する。
→胸骨の辺りで呼吸が止まっている。
深く呼吸が出来ていない。
田畑さんが、左右上下4箇所に立つ。
どの場所にいる時、体が楽かを感じる。
→立つ場所によって体の感じ方が変化した。右側の頭部あたりにいる時が一番楽だった。
首を左右に動かし、どちらが楽かを観察する。
→左側はすんなり動くが、右側は途中で左首付け根が痛み、あまり向くことができない。
首を楽なところで止め、呼吸を意識する。
ここで、田畑さんが足の裏から膝、背中の裏、肘などを調整する。
この時の体の状態を観察する。
→強張っていた胸骨が緩んで、深く呼吸できる。
胸骨の傷から、背中の裏の間を観察する
→その瞬間、何かが熱くなって解け、流れ始めた。活性化し始めた。
足の裏、手のひら、胸骨、頭部、肘に、勢いよく血が流れ始めた。
体全体がポカポカしてきた。
胸骨の痛みは無く、とてもリラックスしている。呼吸も楽に深く出来ている。
首を左右に動かすと、右側がすんなりと動く。肩周りの力も抜けてきた。
膝を立てて、膝と肘を外側に広げる。この時に、空間を広げるイメージでとアドバイスを受ける→空間が広くなったのを感じた。視野が広がった。
マットに腰掛けて、骨盤を前に動かし、両足で支えながら胸郭にたっぷり息を吸う。→その後歩くと、左側の胸郭が広がった印象があった。筋肉を使っている感覚がある。胸骨の痛みも気にならない。
踵に重心が乗っている感じがして、安心する。足の裏全体が地面についている。
肩が楽。ずっとポカポカして、血が巡っているのを感じる。右肩、肘、手の指先までの血の流れが分かる。
【振り返って】
物の位置や場所によって、体の反応が変わるのが興味深かった。
普段まったく意識していなかった感覚が目覚めた。ピリピリすることもあった。
面白かったのは、途中から胃腸がぐるぐる動き出したこと。
首周りや肩がガチガチになっていた。
凝視する癖があることに気づいた。
そのせいで視野が狭くなっていた。
顔も外側に動かすことによって視野が広がった。首の可動域も広がった。
空気や空間を感じることを、これからも意識したい。
皮膚や体の感覚、センサーを働かせることが、虫の触覚を思い出させた。感じる能力を忘れないでいたい。
【セッション後】
数日間、昔痛めた右膝の半月板が再び痛くなった。
身体全体を意識することが出来る。
周りの空間を意識することが出来る。
首回り、肩に力が入るのが分かる。
左の胸郭を使っている感じがする。
胸骨の痛みが軽減した。
体が元気なのを感じる。
【最後に】
たった一度のセッションで、ここまで体に変化があるとは思いませんでした。
胸骨の痛みが減ったことは、本当に嬉しいことでした。他にも気付きが沢山ありました。ありがとうございました。
これから体がさらにどう変わっていくのか、次のセッションも楽しみです。
セッション2
〜テーマ 足〜
歩く→左足裏が地面に着いていない。
うつ伏せになり、首が楽な所で止める。
田畑さんが上下左右に立つ。
どう感じるか?
左頭 存在感がある
左足 少し押される感覚
真後ろ 楽
足に触る。
呼吸と重心はどうなっているか?
首が楽な左側を向き、左胸の下にボールを入れる。背骨が呼吸した時に振動しているのを感じる。→どんどん呼吸が深くなる。声も深く低い声に変わってくる。
普段、体の後ろ側を意識することが少ないので、知らない感覚・体の状態があった。背骨、坐骨の意識。膝の裏、足の裏。全部、この瞬間に等しく存在している。何か1つのことに集中しがちだが、同時多発的に色んな場所が感じていることがある。体の状態を観察しようとすると、視点が固まってしまうので動かしながら観察することが課題。
内側だけに集中するのではなく、周りの空気・空間を感じながら。外側と内側のバランスは同じように。
*外側にあるものを皮膚の中、体の内側に取り込む感じをイメージする→印象的だった。体の輪郭がハッキリしたように感じた。
田畑さんが胸骨・胃の下に手を入れる。重心を乗せる、手のひらに任せる。すると、胃がリラックスした。重さも自然に乗っかる。普段あまり意識しない部分。
固まったまま、力が入ったままの状態が多いのではないだろうか。
楽になると、呼吸も自然に入ってくる。
背中がフラット。
背中と表側との間を感じる。
段々足の裏まで意識が働いていく。
膝の裏側まで意識したことはない。
同じように背骨・坐骨までも意識したことがない。
足の裏までの道筋がはっきり分かるような感覚。
上半身に集中すると、足を忘れてしまう。忘れると足の指先が冷たくなる。
全身力が抜けていて、呼吸も深い。
胸骨、胃の下に手を入れた後、そこまで意識が働いてリラックスするので、呼吸も深くなる。途中から声が低くなった。これは、深くまで息を吸えて腹式呼吸が出来ている状態。
右腕・右胸を外側に押す。この時、肺をイメージする。心臓から来ると思って。
力いっぱい外側に広げる。しばらく続けると、肺が広がった。背中の筋肉も意識
血が巡り、ポカポカする。手汗。
交代。
さっきとは逆。
右側を向き、右胸にボール。
ぎこちなく、強張っている。
また足の裏から始める。
徐々にリラックスする。
外側の空間・空気を感じること。
途中から、リラックスし過ぎて眠くなる
。胃腸が動く。
左側の肺を広げる際、右側より広がらない。無意識のうちに心臓を守りたいのか
力をセーブしている。無理しなくて良いと言っていただく。左側の空間を広げるイメージを持つ。すると、肺も自然と広がった。左側の空間に対して体も開いた。
体が開いていく感覚が面白かった。
仰向けになり、両膝を立たせる。
足の裏と肘を感じること。首を左右に動かす。左側はスムーズ、右側が途中で右の首筋が痛くなる。
左側に頭を向け、楽な位置で止める。
天井を眺めながら、右側に立つ田畑さんの合図などを観察する。じっと見るのではなく、視界の外側を感じること。
この時、足裏、肘を軸として、視界の外側を観察すると、体が感知できる距離が広がったので驚いた。外側の空間を意識できると、視野が広がる。頭上の空間まで認識できる。
また、左右に動かす。右側に動かした時に痛みはなかった。そう答えると、痛みを探さないでと一言。あぁ、確かにと思った。痛みを何か悪いものとして捉えようとしていたのですが、そうではない。
体の反応に良いも悪いもないし、痛いからと言ってそれは悪いことではない。
わざわざ見つけようとしなくても良いし、体がどう感じるかだけ、シンプルに観察しようと思った。
その後、イスに座り坐骨を前に意識しながら、左右にスライドするような動き。
体と体が斜めの方向によく伸び、距離が感じられた。新しい体の中の距離だった
その後歩く。
左足裏が地面に着いている。
足の外枠がしっかりした。
足の指先まで、よく血が巡り、意識が行き届いている。術後、どうしても歩く事が減って、足の感覚が薄れている自覚はあった。軽快な歩み。
今日の発見は、体の新しい感覚・位置を知った事。知ってる事が増えた。自分の体の事を知っていく過程はとても面白い。背中、肺、周りの空間が開いた。
背中に意識が宿った。
【振り返って】
今日は、普段あまり意識しない背中の感覚に集中していたので、言葉に表せない事も多く、返答に困った時もあった。
表面に比べて感覚が鈍いのかと思ったが、単に普段意識していないだけで、いざ1つ1つ観察してみると、1つ1つにスポットライトが当たる感じがして、
感覚の地図が広がったようで、背中は広いと思った。
坐骨、背骨、肺、膝の裏、足の裏、肘、外側の空間・空気、呼吸、声。
多くの場所に意識を向けようとすると、頭がパンクしそうになる時があった。
各所、様々に感じることがある。その事が今回本当に良い発見となった。
肘の中の骨を楽にしてと仰ったと思うのですが、その瞬間骨がマットにゴロンと転がるイメージが思い浮かび、分かりやすかった。普段、骨もあまり意識しないのですが、肘の骨をリラックスすると、肘が本当に力が抜けた楽な状態になった。ポカポカと手汗が出るほど。。
【今回感じたこと】
田畑さんは、必要最低限の事しか仰らない。だからこそ、自分の体の声に耳をそばだてることが出来る。どう感じますか?と聞いてくれることによって、そのまま流してしまわないで、どう感じるかを言語化することも勉強になる。
全て自分がどう感じているかに委ねてくれる。
答えは探さなくて良い。正解はない。
【セッション後】
背中・胸郭が開いている。
足が地面に着いている。
視野が広がっている。
体が活性化している。
セッション3
【セッション前】
セッション②の後は、身体が元気で、足も地に着いている感覚があった。
当日は、外出が続き身体が疲労していた。鎖骨と胸骨と右首の付け根に痛みがある。首まわりが強張っていた。
【セッション当日】
歩く→首・鎖骨・胸骨の痛みが気になる。
両腕を真っ直ぐ伸ばし、上下に動かす。→これが未だに一番やりにくい動作。肩、鎖骨、胸骨が痛むので、上げづらい。右側が特に。右腕と左腕では違うもののよう。左腕はすんなり上がる。
今度は左右に広げた状態で、上下に。→右側はぎこちなく強張っている。骨が鳴る。上げると胸骨が痛むのではないかと心配になる。
台に移動。右側を下にして横になる。足・腕の下にボールを置く。田畑さんが頭頂部、足元などに立つ。身体がどう感じるか。→背面側足元が楽。初回より感じるスピードが早くなった。
台に体の右側の重さを乗せる。右側の肺も下に重みを感じる。鎖骨の付け根まで肺だと思って、とアドバイスを受ける。すると力が抜けた。→力が入っていたことに気付く。胸骨の力も抜けたことを感じる。
身体の内側に意識を向ける。お腹に集中して。それが出来たら外側を感じる。
坐骨も周り緩んで。観察する。台に重さを感じる。→右側側面が、台に重みを感じている。
鎖骨から背中の間、喉元から背中の間を観察する。→またビリビリと電気が走るような感覚があり、ポカポカと血流が良くなった。リラックスした。
頭頂部を触っていただく。→ジンワリ暖かくなる感じがしたと同時に、頭蓋骨が緩む感覚があった。今まで力を入れて固くしていたことに気付く。
額、眉間、眼球なども緩んで楽になった。頭上の空間も感じられるようになった。また、頭頂部がビリビリする感覚がある。頭頂部から首、背骨を通り、坐骨、足の指先まで長い距離に渡って意識が行き届いている。
足の指先に布地を当てる。→指先にまで意識が行き渡っている。だんだんリラックスしてきて、肩周りも楽になっていく。
今度は左側。
右側を向いている間も鎖骨と胸骨が痛かったが、左側の方が少し痛みが多い。右腕は内側ではなく外側の方が楽だったので、そうしてもらった。
同じように肺の重みを感じる。心臓が肺の上に乗っかって休んでいるのをイメージしてとアドバイスを受ける。→強張ってぎこちなかった身体がどんどんリラックスしていくのを感じた。心臓の位置を改めて確認でき、心臓そのものをリラックスさせることは新しい発見でした。落ち着きました。
また、胸骨と背中の間を観察する時に、心臓の裏側を感じてみて下さいと仰ったのが、目から鱗でした!
心臓の裏側を意識したのは初めてでしたが、改めて心臓の大きさ、幅、などを観察出来たのが嬉しかったです。リラックスしたので、肩周り、鎖骨、胸骨が緩み、リラックスしました。
頭頂部から足の指先まで、ちゃんと意識が繋がっている。長い距離を感じる事ができた。
その後、仰向けになる。呼吸はどうか?身体はどうか?ゆっくりと首を左右に動かす。→この時、右側の首が痛む。
目を閉じて、音を聴いて左右に動かす。すると不思議。痛みもなく、可動域も広がった。→視界が可動域を制限したり、体に力を入れているのかもしれない。
立ち上がり、歩く。腕の上げ下げ→最初よりも鎖骨、胸骨、首の痛みが減った。スムーズに行える。
【セッション後】
セッション後は、いつも血行が良く、元気になる。
今回は鎖骨、胸骨、首が痛い状態で体に色々な働きかけを行ったので、セッション中・直後は痛みが減少したのですが、帰り道と帰宅後に、特に首の痛みがマックスになりました。いつも安静にしていると治まっていたので、働きかけたからかなぁと思っていましたが、次の日に起きると、全く痛みはなくなっていました。昨日の痛みは、身体の中で色々調整をしていたからかもしれません。
改めて、身体の調整能力やバランスを整える力はすごいなぁと思いました。
ありがとうございました。また次のセッションも楽しみです。
セッション4
これまで、セッションを受けて変わってきたことは、身体が今どのような状態か気づけるようになったことです。
例えば、ハープの練習中に腕や肘に力を入れている、アンサンブルで歌うときに身体を固めている、普段の生活で口周りに力を入れている、など無意識のうちにしていることを意識できるようになりました。
また、ロルフィングを始める前は、ハープを30分も弾くと身体中が痛むので、練習を止めざるを得ませんでしたが、セッションを受けた次の日から、1時間以上弾けるようになりました。
身体が元気になり、活発に動けるようになって、気持ちも前向きになりました。
4回目のセッションを受けて思ったのは、身体の痛みや身体が感じていることを共有してくださる方が居ると安心するということです。
自分1人では気づけないことに意識を向けてくださる。そのおかげで初めて気づくことがあります。
今日は、足と坐骨周りがテーマでした。坐骨に重さを置いて、骨盤を意識します。そして"骨"にフォーカスしました。骨の大きさ、重さ、幅、長さなどを注意深く観察しました。( 実際に見えるわけではありませんが、人体模型を思い浮かべながら想像しました。)身体の中に骨があることを、改めて感じる時間でした。
骨盤周りを、だいぶ狭くしていたかな?と思いました。坐骨と恥骨、骨盤周りと膝までの間、膝から足の指先までの距離を観察します。すると、足の指先から骨盤までが繋がって、ジンジンする感覚がありました。
また、そうする中で首周りに力を入れていたので、田畑さんはすぐに気付いて力を抜けるように促して下さいました。「どうだろう?」「こうかな?」など、頭で考える癖がありますが、頭に手を置いて下さったので、リラックスできました。そして、話していると目が大きくなる癖もあるのですが、ただ単に目に力を入れているだけだと気付きました。力を抜く or 力を入れなければ良いと分かり、良い収穫になりました。
座って、腕の上げ下げをしました。とてもスムーズに動くので驚きました。(手術後、一番やりにくい動作なので)骨盤の位置が、自分としてはかなり前に感じましたが、安定感があります。腕を上げる時も、骨盤、足の踵を支えとして上下に引っ張り合うようにします。今まで腕は腕だけで動かしていました。下の支えがあると、何の痛みもなく動かすことが出来て嬉しかったです。身体は全部繋がって連動しているのだなと思いました。また、ハープを弾くときのアドバイスもいただきました。身体に力を入れてしまいがちですが、足の力が抜けて自由であること、前後の移動も骨盤から動かすこと、など、とても役に立つアドバイスでした。
【まとめ】
骨盤や周辺の骨が開いて緩んでいると、上半身が安心して乗っかることができる。上半身も開いて、呼吸も深くなる。足先まで意識が行き届いて、身体全体をしっかり支えることができる。(足首、膝、恥骨、骨盤周り、首周り、頭蓋骨、目、口周りに力を入れやすい。気をつける。)
今回も新しい気づきをありがとうございました。これからも、新しい発見を楽しみにしています。
セッション5
かなり身体がキツイ状態で受けたセッションでした。右半身が縮こまって、鎖骨は痛く、首はガチガチに固まっていたのですが、終わってみて楽になりました。
額の骨を緩めること、頭蓋骨を緩めること、目の周りを緩めること。最近、特に力を入れていたところだと思います。
私の都合でセッションの間隔が開いてしまったのですが、身体を意識する感覚を忘れてはならないなぁと思いました。意識を向ける時間、観察する時間を持とうと思います。
股関節を緩めること、またスペースを感じること。今日はこの "スペースを感じること" が心に響きました。力を入れて、詰まって、強張っていた状態でした。力を抜いて空間、隙間、スペースがあること。そうすることで、足の指先まで意識が行き届くように思います。
大腿骨を感じる。ここも初めて意識したところです。
股間接が緩むことで、隙間が生まれて、自由になる。邪魔するものがない。スムーズに動きました。
両足で違う動き。片足は押す、片足は引き上げる。固まっていた部分に油が注ぐ感じ。
膝を立て、緩めつつ、首まわりと距離を感じる。観察する。首を左右に動かす。左側を向く際に、動き辛かったのがなくなりました。
足の感覚が戻って来ました。歩いてる時に、大腿骨、大腿筋、股関節周りを意識したことはあまりなかったように思います。ちゃんと意識が通って足の指先まで感覚があり、足の裏が地面にちゃんと着いているのを感じます。
そして今回も感じたことは、血の巡りがよくなり、身体が軽くなる。鎖骨の痛みが取れる。首まわりが楽。リラックス。呼吸が深くなる。周りの空間を感じることが出来る。
身体が生き返りました!ありがとうございました。
セッション6
背中を中心に
まず、重心を左足、右足と移動させる。
左足は楽、右足は胸骨がこわばる、引きつる、痛みを感じる。
うつ伏せになる。
肩、腕、肘、を触っていただく。だんだん緩んでくる。
胸骨、胸の辺りの重心を感じる。心臓、肺の重みも乗せる。だんだん緩んで脱力する。
緩んで、呼吸も深くなった。細部の筋肉を意識して働きかける。緩んでいく過程が、子供を寝かしつける時に似ていた。完全に寝つきそうになった。
背中がビックリしやすい事も分かった。とてもくすぐったく感じる。背中のそのような感覚もこのロルフィングを通して初めて知った。
足の裏、ふくらはぎにも触れていただき、ものすごく細かく筋肉に働きかけてくださるので、はじめて意識するような場所もあった。発見だった。
背中が生き返ったような感覚。肘を外に押す感覚で肺も広げる、と言うのが面白かった。肺が広がって、体の中のスペースも広がった。
肩周り、首、背中、頭がガチガチだったのが緩まった。
背中は普段なかなか意識しないので、体の感覚が敏感になったように思う。うつ伏せで視界がないことも手伝ったかもしれない。
座った時の背中を意識する。ゆっくりと目線を降ろす過程で、背骨も一本ずつ下げるイメージ。この時に心臓に痛みを感じる。(下の物を取ったり、しゃがんだりする時に痛みやすい)
前屈はせず、背骨の移動を感じる事にする。体の中の事を意識する。外側だけではなく、内側の微細な感覚は、ほんの少し動くだけで変わるのが面白かった。
背中がシュッと伸びて、上半身が引き上げられているのを感じる。同時に首の長さが伸びたような。背中が丸くなりがちだったのが、背筋が伸びて、視線と顔も少し上向きになった。
下を向く、かがむ際に、胸骨や心臓が痛むのを恐れて、キュッと体を硬くしていたことに気付いた。
【セッション後】
背中の感覚が、まったく変わりました。活性化して、ものすごく元気。以前は、横になっていないと動けない状態が多かったのですが、今はその逆で、長く寝ていられなくなりました。手術後の状態から、とても大きな変化でした。歌を歌う際にも、背中が働いてくれて、楽に歌えるようになりました。ロルフィングが、日々の生活の原動力になっています。ありがとうございます。
セッション7
首から上を中心に額の骨の力を抜く頭蓋骨の重みを感じる→頭を左にゆっくり倒していく。手のひらに預ける
*力を抜く過程で、今まで余計な力が入っていたことに気付く
目を閉じて眼球の力を抜く目が楽に出来るところを探す頭と額に手をあててもらう→緩む
*頭の面積が広がった。額、眼球が楽。
首を左右に動かす。動きやすくなった。目が開きやすい。
口腔内の空間→上顎の重みを感じる→下顎の重みを感じる顎の重み。はじめての感覚でした。
鼻腔内、軟口蓋→鼻周りがスッキリした。目がぱかっと開く。食道、気管と繋がっている。頭の空間の広がりも感じる。
*全身が繋がってるのを感じた。
足を立てる片足ずつ、外側に。重みを載せていく。股関節の付け根から首まで繋がっているのを感じた。股関節もリラックスした。
骨盤の位置尾てい骨を感じる→いつもの場所より、もっと上。背骨が伸びて、胸郭の位置も変わったが、落ち着いてバランスが取れている。
*視界が広がって、色んな方向に意識を向けることができた。
【まとめ】
頭蓋骨に力を入れていると、狭くなる。緩めてあげると広くなって楽。余計な力が入っていないと、スペースができて色んなことに気付けるようになる。
口の中の空間が広がった。特に上顎周辺が柔らかくなった→力が入っていた。
鼻の通り、特に息の通り方が良くなった。歌う時の声の通り方もスムーズに。体との繋がりを意識出来たからかもしれない。
骨盤の位置が後ろ過ぎている。もう少し前に、中心を意識する。背筋が伸びて、ぐんと上に向かう感じが有る。歩く時もシャキッとして、良い感じに。
【感想】
セッションの途中で、頭をぶつけた事はありますか?と尋ねられた。自分で思っている以上に、ぶつけた記憶を覚えていることに驚く。古くは小学生の頃から、最近のことまで頭をぶつけたシーンがザーッと蘇った。体は、経験したことは忘れずに、ちゃんと記憶して、情報として体の中にある。普段の生活でも無意識のうちに、前にぶつけたようなシチュエーションがあれば、それを避けてくれる。それでも懲りずに頭をぶつける私は、頭蓋骨や眼球、顎、首まわりなどに力を入れているから視界が狭く、周囲に意識を向けられていないと気がついた。これからは余計な力を抜いて、体の声を聞いて、電信柱や看板に頭をぶつけることが無いようにしたいと思う。
また、慣れないパソコン仕事を始めた直後だったので、眼球や額や頭蓋骨に相当力を入れていたことに気がついた。完全に力を抜いてみて初めて気づくこともある。ふだん無意識に力を入れていることに、もっと気がつくようにしたい。
今日も新しい気づきと、リラックスできる時間をありがとうございました。
セッション8
仰向けになる。背中がベッドにくっついてるか観察する
→最初は固くこわばっていた体がだんだん緩んで来て、背中がベッドにくっついてくる。
片方の足を立てる。首を動かして楽な所で止める。鼠径部の下を流れる血管を感じる。
→段々と鼠径部周辺が緩んでくる。外側に倒して重さをかけていく。
すると、足の裏・手のひら・体がポカポカして、お腹がグルグル動き出した。鼠径部周辺を緩めたことで、何かが反応したのだろうか。面白かった。
反対側も同様に。眼球の重さを感じる。額の骨、頭蓋骨の重さも感じる。
→目に力を入れていた。視線が落ち着く場所を探す。見ていて楽な場所をボーッと眺める。
片方の足をベッドから降ろし、足の裏に重みを感じる。膝と鼠径部の二箇所から、足のつま先側に向かって矢印を出す(ような意識)。膝と鼠径部の間は楽にする。
→鼠径部の内側から膝に向かってビヨーンと伸びたように感じた。距離が長く感じられた。膝の感覚を意識するのは久しぶりだった。逆の足は胸の方に寄せて、双方逆方向にスライドさせる。
→足の指先から鼠径部まで、まっすぐにつながった感覚。逆も同様に。
途中、鎖骨と背中の間を感じる、胸骨と背中の間を感じる。
→力が抜けて血が通った感じ。楽になった。
ベッドに腰掛けて、足と足の間に少しスペースを空けて座る。田畑さんが、この辺りはどうですか?と右足を調整してくれる。自分にとって右足が左足と平行ではなく、ちょっと右に逸れていると感じた。いつもの自分の癖でその位置が良いと思っていたけれど、調整してくれた位置はバランスが良かった。いつも同じ場所に落ち着かせていることを発見した。
そのままの状態から、上半身を前方に倒す。この時、尾骶骨と丹田の間ぐらいを意識。バランスの中心を探す→私の場合、中心の場所を思っているよりも少し前にすると、ちょうど真ん中ぐらいになる。
→普段使っていない背中や腰あたりの筋肉を使っている。上半身を少し引き上げている感覚がある。
上半身を戻す時に、両膝を前方に押しながら戻る→前後に同じだけのエネルギーが働き、足先から頭のてっぺんまで一本に繋がっている感じがする。いつも上半身の力だけでやっていた。下半身とバラバラになっていた。一本に繋がっていると少しの力で動ける気がする。
歩く。この時、はっきりとセッション前とは違うのを実感。まず、足と頭が一本に繋がっているので、少しの力と歩幅で前に進める。鼠径部の辺りが活性化して働いてくれている感じ。いつもバタバタとガニ股?のように歩いていたが、スッスッと歩けたので驚いた。最近、首ギックリになってぎこちなかった首回りも、スムーズに動かせるようになった。
また次回も楽しみにしています。
セッション9
*歩く。
どんな状態か?・合わない靴を履いて足や全身が痛い・慣れないパソコン作業で首周りや肩、鎖骨が浮き上がった感覚があり、痛む
*台の上に仰向けになる左の肩の下にボールを入れて、右側に上体を傾ける。右足を膝立てる
心臓手術後は胸骨が痛むので、仰向けにしか寝られなかったのですが、未だに上半身を捻る時は左側が痛みます。
*田畑さんが色んな箇所に立ち、身体がどう感じるかを観察する
圧迫感を感じる所と、楽な所と楽な所に立ち、体の状態を観察する
起こった変化・足裏、手などがポカポカ暖かくなる・力が抜けて、台に重みを乗せられる・呼吸が深くなる 等
*田畑さんが、脹脛や膝などを調整・まっすぐ伸びた感覚・緩んだ
その状態で、また身体を観察する・背面や背骨が台により重みを乗せている・瞼が重くなった。瞼を閉じて、目を休める・左首から肩にかけて、つっぱっている感じがする
*田畑さんが、先ほど圧迫感を感じた場所に移動する
・圧迫感を感じない・非常にリラックスしている・腰周り、太腿の裏などがしっかり台に着いている・胸骨の痛みが無くなった・頭に血が通ったイメージ、スッキリした
*右膝を伸ばして、左肩の下のボールを外す
・左側の首がシュッと伸びている・右側の首周り、頭が太い感じ・右脚がシュッと長くなった・右脚の太腿、膝、脹脛の裏がしっかり台に着く・左半身と右半身が、真ん中で2つに分かれて別物のよう
*今度は反対。右肩下にボールを入れて、左膝を立てる。同じように圧迫感を感じない場所に田畑さんが立つ。
・圧迫感の感じ方が違った・呼吸が深くなっていく・脚が緩み、伸びる・目を休めたら、途中からパッと瞼が軽くなって頭がスッキリした・眉間の力が抜けた・手足と言わず、全身がポカポカした
*肋骨周り、胸骨に触れて、観察する
・肋骨の動きを意識できた・胸骨の痛む部分、ほとんど感じなくなったが、触れた後に時折痛みがあった・深い呼吸が出来ていた・喉が疲れていることに気付いた
*上体を起こして座る、首を動かして観察
・若干フラッとする・首を左右に動かしても、胸骨には痛みもなかった
*歩く
・セッション前と比べて、一番大きかった変化は、脚がシャンと伸びてしっかり歩けたことです。少し脚が伸びたような感覚。
・胸骨の痛みは全く感じなかった・鎖骨は浮き上がっている感じはあるが、痛みは無くなった
*まとめ
今回のセッションを受けている間に改めて思ったのは、ロルフィングは体と対話する時間だなと言うことでした。体の声に集中できます。今回は、左下の歯茎が痛いからそろそろ歯医者に行け、と言う声が聞こえてきました。あとは、喉が疲れていること、目が疲れていることに気付けたのが良かったです。
セッション10回目
【セッション前】
私の都合で、前回のセッションから一カ月半近く経ってしまいました。
その間、疲労が蓄積して身体が重く、足が地に着いていない感じがありました。
【セッション】
*マットの上に、うつ伏せになる。
左脚の脹脛の後ろを触っていただく。
足の指先まで意識が届いているか?
→段々と呼吸が深くなって、足の指先まで意識が行き届いていく。繋がっている感覚。この時、だんだんと身体がポカポカしてくる。特に手のひらと足の裏。
左肘を曲げて、意識が届いているか?
左肘、左肩を中心に触っていただく。
→肩周り、背中がどんどん暖かくなる。
尾てい骨を意識する。
→左の手のひら、肘、肩、背中を通って、尾てい骨、脹脛、指先まで、一本に繋がった。血流が良くなり、滞りなく流れている感覚でした。体温は上昇、だんだん眠くなってくるぐらい、身体の力が抜け、全身の重みがマットに乗っかっているイメージ。呼吸も深い。
*反対側。
今度は右側だが、首を右に傾けると首筋と右胸辺りが強張る感じがしたので、クッションを挟んでいただいた。
右脚に意識を向けると、左脚よりも意識が行き届くスピードが遅い。なかなか指先まで行かない。何度か脹脛を触っていただき、ようやく通る。
右肘、右肩。こちらも触っていただくと→すぐにポカポカしてくる。呼吸も深く、力が抜けていく。またしても寝そうになるぐらいリラックスしている。
右側の尾てい骨を感じながら、右肘、右肩、右背中、右尾てい骨、右脹脛、右足首、指先まで一本に繋がるイメージ。
→やはり、左側より意識が繋がるまでに時間がかかる。
☆肘、肩、背中を触っていただいてる時、滞っていた血流が勢いよく流れ出し、ものすごく軽くなった。
*仰向けになる。
鎖骨から肩、肘まで意識を通す。→強張っていた鎖骨周辺が段々緩んでいくのが分かった。
鎖骨と、背中の裏側が縦に繋がるのを感じて、心臓の重みが下にあることを意識する→無意識のうちに緊張していた、心臓周辺が段々と解れてくる。呼吸も深くなった。
*起き上がり、マットに座る。
この時、両膝が平行になるようにする。
そして、肘を上げ下げする。この時、座骨からスタートして、段々背骨が上がってくるのを意識する。→またしても、自然と背骨が曲がってしまうので、もう少し座骨を引き上げるイメージにすると、プラス何ミリか背骨が伸びる気がする。
この時、ちゃんと呼吸をする。
*立ち上がって、右手を壁に触れ、顔は正面を向いたまま、上半身だけ左斜め前に移動させる。→これが中々難しい。首と一緒にスライドしてしまいそうになるが、首と上半身は別の方向を向く。
反対側も同じことをする。こちらも、同じ様にそれぞれ別方向にスライドさせる。田畑さんが腰をしっかり支えてくれないと、自分1人では中々難しい。
→不思議と、中心軸がすっと通り、右と左のバランスが取りやすくなった。
*歩いてみる
一番変化したのは、脚の感覚。靴底が浅い靴を履いて疲労していたのが、すっと軽くなった。足が地にしっかりと着いて、小幅でもどんどん前に進んでいく。
背筋もピンと伸びて、身体も軽く楽になった。ポカポカ血流が良くなって、身体が活性化した。
身体全体が一本に繋がっている感覚でした。
【セッションを終えて】
次の日、目が覚めてみると、何だか足が伸びて、背が高くなった気がしました。思った以上に疲労していたこと、地に足が着いていなかったことを再確認しました。歩いていて足取りが軽くて嬉しくなりました。
【10回セッションを終えて】
心臓手術を終えて、入院中はリハビリの時間がありましたが、退院後は特にありませんので、自分で何とかしなければなりません。でも、自分だけでは限界を感じていた時に、これだ!と思ったのがロルフィングでした。
一番始めのセッションで「胸骨と背中の間を感じて下さい」と言われた瞬間に、ビリビリして、血流が勢いよく流れ出したのを感じた時から、身体が元気に、良い方向に回復し始めました。
時には、セッションを受けた後に、首の痛みが最高潮に痛くなったりもしましたが、次の日にはさっぱり痛みが消え去っていたりと、本当に身体の反応と言うのは面白い!と思いました。
身体の状態を観察できたことは、貴重な体験だったと思います。こんな感覚があるんだ、こんな場所があるんだ、身体って広いな、でも細かいな〜と思ったりもしました。そんな感覚を知れたことも本当に嬉しかったです。身体と対話する時間をありがとうございました。
これからも、時折通わせて頂きたいと思っています。
さらに9ヶ月経過して
ロルフィング10回シリーズを終えて、9ヶ月が経ちました。その後の様子を報告いたします。
セッションを終えて・身体がとても元気になった。
・たくさん動けるようになった。
・行動的&活動的になった。
・ハープや歌の練習ができるようになった。
・疲れている、休みたいと言う身体の声に従えるようになった。
・身体がNOと言っていることをすると、すぐに反応が出るようになった。
1番大きな変化は、身体の声に従えるようになったことです。身体がNOと言うことをすると、熱が出たり、起きれなくなりました。身体にすぐ反応が出るようになったのです。身体が嫌がる事はせず、身体を優先しようと思うようになりました。
ロルフィングを受けたことで、どういう状態がゼロであるかを知れたのが良かったです。
脱力して、無理のない時、身体はどんな状態なのか。身体の基本が分かりました。また、人や物との距離の取り方を感じとれるようになったことは、非常に良かったです。
人や物がいる又はある位置によって、身体が感じる圧迫感や不快感が変わってきます。身体が楽なところにいられるように心がけようと思っています。
胸骨の痛みは、まだありますけれども、痛む時の対処法をセッションの中で教わりましたので、生活の中に取り入れています。(胸骨と背中の間を感じる、など)まだ時々身体に無理をさせて熱を出したりしていますが(実は昨日も)、もっと身体を大切にしたいと思います。
これからも、時々通わせていただきます。ありがとうございました。
掲載:2017年6月20日
顎関節に違和感がある方掲載 2017年6月
セッション10 (4年後)
わたしがロルフィングを受けたきっかけは、
14〜15歳ごろに発症しずっと患ってきた顎関節症を改善したいという思いがあったからです。
全10回のセッションを受け、回ごとに違った変化を感じながら、
最終的にはきっかけとなった顎関節症の完治には至りませんでしたが、
受けたことで身体との付き合い方が変わり、
結果、現在は以前よりも心身ともに良好な状態で過ごせています。
口腔外科医からも完治は難しいと言われていたので、
体調が改善し安定してきたと実感できただけでも大変うれしく思います。
それまでも、顎関節症を治すために様々な療法を試してきましたが、
ロルフィングの面白いところは、例えば整体や鍼灸などのように、
"治したいところがあって、そこに具体的にアプローチして、
わかりやすくシンプルに改善を感じられる"のとは異なり、
毎回、自分の身体の感覚が繊細に研ぎ澄まされていくようで、
「あっ、わたしの身体にはこういう感覚があって、それが整うとこういう感覚なんだ...」
と抽象的だけれど確かな変化を感じられたことです。
一度得た繊細な感覚は、セッションを受けてから4年が経過した今も薄れることはありません。
わたしがロルフィングを受けて得た最大の恩恵は、
「身体が発する微細な声を受け止められるようになったこと」だと思います。
例えば「お腹が空いた」や「眠い」という声は大きいのですぐに気付き対処できるけれど、
「これはなんとなく良い気がする」や「これはなんとなく良くない気がする」
などの理由はわからないけれど感じる身体の微細な声が、大きな声よりも大切だと気付きました。
わたしの場合、微細な声を拾って丁寧に応えていくことで、身体を良い状態に保てるようです。
大きな声の多くは、ときに自分の本心とは関係なく、
「こうでなきゃ」「こうあるべき」といった思い込みを含んでいて、
その声に応えるために自分に無理強いして、結果的に心身を疲弊させていたように思います。
今は思い込みからくる声に対して冷静に対応することができていて、
思い込みよりも自分の本心(=微細な身体の声)を大切にし、
心身ともに健康的に過ごすことができています。
まだ、"自分の身体と完ぺきに良好な関係を築けている"とは言い難いのですが、
これからも身体の微細な声を丁寧に拾って、健康的な生活を維持していきたいと思います。
セッション1
ウェブページなどの情報でロルフィングはほとんど身体に触れないと聞いていたが、本当にその通りだった。
身体の感覚、どう感じているか質問されても、なかなか自分の感覚がわからずもどかしい時もあった、
徐々に、身体の色々な部分に意識を向けると体が勝手に動き出す感覚が出てきた。
施術中は耳、喉元、左こめかみなどにビリビリした感覚を感じる。
目を閉じて眼球の重さを感じるよう言われた時には放射状の粒が目全体に降ってきてマッサージされているようだった。この辺りからどんどん自分の中に入っていく感覚があった。
その他、詰まったところが徐々に通っていく感じがあった。
徐々に自分の中に入って行く感覚。色々なイメージが見える。
暗い宇宙空間のようなところに七色の星の粒で出来た球体がありそれが花火のように閉じたり開いている
最近一緒に過ごしてきた友人たちとの意外な思い出など色々なイメージが見える。
夢を見ていたのかもしれない。
痛みや違和感を感じる箇所が徐々にマッサージされていく感じ。
突然全てが解き放たれた瞬間があり、そこで覚醒。頭の周辺の施術が終わったようだった。
起き上がって歩いてみたら、足が大地をつかんでどんどん歩ける感じ。
お腹にも空間ができ、文字通り腹が据わった感じ。この身体だけあれば大丈夫、というような気持ちになる。
以前友人に腸のマッサージをしてもらった際、お腹の上からマッサージできる範囲が狭いと言われたが、もしかして姿勢や首の位置のせいで面積が人より狭くなっていたのかもしれないと後で思った。
歩いた後で直立していると、お風呂でのぼせたような、立ちくらみのような感じがお腹から上がってきて、脂汗が出てきたので着席。お茶を飲んで、その後も同じ感覚になったので少し横になって休憩。
首の位置が調整されて身体がついていっていないとのこと。
その後は元々痛かった右半身(右腰右肩)に筋肉痛のような痛みが出てきた。
終了後写真を見せて頂いたら横向きの姿勢が全く変わっていて驚く。
施術後は身体全体がダルく、たまに軽く立ちくらみのような感覚があった。
身体が冷えた感覚で何か食べたかったので、近くのコンビニにでサンドイッチとコーヒーの遅めの昼食を済ませ、念のため水も買って自宅へ。
施術前は帰るに周辺を買い物したり帰りにどこか寄りたいと思っていたが、とてもそんな気力は起こらず、やっとの思いで帰宅。
だるさ、右の腰と膝に痛みがあり、そのまま夜までぐっすり眠った。
セッション2
第2回目のセッションを終えて、左こめかみ周辺頭痛が治り、身体の重さが消えた感じがしました。
腰の痛みの種類が変わったきがします。
セッション中は右腰の痛みの中心にずっと働きかけられ、そこから動きが広がっていく感覚があり、たまに首根っこや内臓がピクピクすることがあると感じました。
第1回目同様、寝ているのに近い状態になりました。身体の感覚に集中しているうちに、違う深い場所に行って、人と会話したり、思考したりしていて、途中でハッっと気づくと深い眠りから覚めたような、とてもスッキリしている状態になりました。
セッション後右膝に冷たさが出ましたが、こめかみ痛と歯の痛みは一瞬和らぎました。
その後右側の耳内部からから出血し、数日間痛みがありました。また体の右側だけが筋肉痛となり1週間後も筋肉痛のような痛みが残りました。
セッション3
前の週からはき出した靴のせいか、右足親指の付け根に痛みを感じて、そこから腰にかけても痛みがあり、右側に違和感のあるスタートとなった。
右半身を下にして横になり、ほとんど触れられていないのに、身体が前の方に倒れて行くのを止められない。左を下にするよりも右を下にした方がこの動きが強い感覚があった。
いつものように徐々に身体の感覚だけに耳を澄ませていると、半分寝ているような不思議な状態になる。
セッションが終わると、痛みはあまり変わらないものの、歩くと、大地をしっかり掴み、少し大股になる感覚がある。
毎回終了後に写真を見せて頂いていることもあるが、前より猫背が解消し、普段から胸を開いて歩けているように感じるようになった。
また、顎関節症のせいで右側に顎から耳にかけて激痛があることが去年から何度かあったが、最近はあまりないことに気がついた。但しその後一日中体を動かしたり、飛行機や新幹線で移動した後には疲れからか、痛みが出ることもあった。また多分左右のバランスのズレから、普段どうしてみ足を組んでしまうことが多いが、今後の身体の変化を見守っていきたい。
セッション4
今日は骨盤周辺へのアプローチだった。
最初に歩いた時、右側の骨盤内側になんとなく痛みを感じたが、他には違和感なくスタート。
前回は食後あまり時間が経たずにすぐにセッションを行って、集中度がイマイチだったため、今回はだいぶ空腹状態にして試してみた。
セッションが始まると空腹感が無くなり、身体と向き合うモードになってきた。
まず左足を立てて、骨盤周辺へのワーク。
徐々に骨盤が開き、でも広がり過ぎないところで足を支え、かなりの時間が経っても支えていられる。
左の骨盤周辺へのアプローチが始まってしばらくすると骨盤周辺の臓器が前に張り出してくる感じがあった。また太腿の付け根から膝の辺りに向かって電気的なものが走るような感覚があった。同時に第三の眼の辺りが意識され、この感覚は右側へのアプローチが終わるまで続いた。
左脚が終わると、若干の筋肉の疲れもあるのか、太腿から下があたたかく太くなり、この足が全部支えてくれるというような、頼もしさを感じた。
右脚へのアプローチの最中、内臓の動き、第三の眼の反応を感じているうちに、また半分寝ているような状態になる。
右の場合は膝が何度も反応し、外側に行ったり、内側に戻ったりした。
はっと覚醒するとちょうどワークが終わったところだった。
右脚も左脚同様がっしりとした感じがある。
セッション後空腹と寒さを感じ、軽食を取ったが、椅子に対するお尻の位置、いつもは組んでしまう足を全く組みたいと思わなかった。
この感覚はいつまで続くだろうか?
軽食をとると、胃腸が動いている存在感を感じられ、深く腰掛けている感覚があった。
ここ数週間続けてセッションに来ているせいか、家で座椅子に座っていると、背中の左側がピクピクと痙攣していることがある。
また、普段は床に座る生活をしているが、それが心地悪いなあと思うことが増えてきた。
少し座り方の工夫が必要とのことだが、今後も感覚を見ながら調整していく必要がありそうだ。
また、前日多少落ち込むようなことがあり、1日引きずっていたが、セッション後、足腰がしっかりし、「この身体さえあれば大丈夫」という気持ちが強くなった。
以前、強制的に筋トレをしなければいけない環境に置かれて、数日続けているうちに、今まで全くできなかった腕立て伏せができるようになった時にも、身体が精神状態に及ぼす良い影響について感じたが、このセッションにも似た効果があるのかな?と思った。
セッション後、右首〜肩に掛けて筋肉痛のようなだるさが出た。翌日には左側にも似たようなだるさが出た。
セッション5
今日は骨盤周辺へのアプローチだった。
最初に歩いた時、右側の骨盤内側になんとなく痛みを感じたが、他には違和感なくスタート。
前回は食後あまり時間が経たずにすぐにセッションを行って、集中度がイマイチだったため、今回はだいぶ空腹状態にして試してみた。
セッションが始まると空腹感が無くなり、身体と向き合うモードになってきた。
まず左足を立てて、骨盤周辺へのワーク。
徐々に骨盤が開き、でも広がり過ぎないところで足を支え、かなりの時間が経っても支えていられる。
左の骨盤周辺へのアプローチが始まってしばらくすると骨盤周辺の臓器が前に張り出してくる感じがあった。また太腿の付け根から膝の辺りに向かって電気的なものが走るような感覚があった。同時に第三の眼の辺りが意識され、この感覚は右側へのアプローチが終わるまで続いた。
左脚が終わると、若干の筋肉の疲れもあるのか、太腿から下があたたかく太くなり、この足が全部支えてくれるというような、頼もしさを感じた。
右脚へのアプローチの最中、内臓の動き、第三の眼の反応を感じているうちに、また半分寝ているような状態になる。
右の場合は膝が何度も反応し、外側に行ったり、内側に戻ったりした。
はっと覚醒するとちょうどワークが終わったところだった。
右脚も左脚同様がっしりとした感じがある。
セッション後空腹と寒さを感じ、軽食を取ったが、椅子に対するお尻の位置、いつもは組んでしまう足を全く組みたいと思わなかった。
この感覚はいつまで続くだろうか?
軽食をとると、胃腸が動いている存在感を感じられ、深く腰掛けている感覚があった。
ここ数週間続けてセッションに来ているせいか、家で座椅子に座っていると、背中の左側がピクピクと痙攣していることがある。
また、普段は床に座る生活をしているが、それが心地悪いなあと思うことが増えてきた。
少し座り方の工夫が必要とのことだが、今後も感覚を見ながら調整していく必要がありそうだ。
また、前日多少落ち込むようなことがあり、1日引きずっていたが、セッション後、足腰がしっかりし、「この身体さえあれば大丈夫」という気持ちが強くなった。
以前、強制的に筋トレをしなければいけない環境に置かれて、数日続けているうちに、今まで全くできなかった腕立て伏せができるようになった時にも、身体が精神状態に及ぼす良い影響について感じたが、このセッションにも似た効果があるのかな?と思った。
セッション後、右首〜肩に掛けて筋肉痛のようなだるさが出た。翌日には左側にも似たようなだるさが出た。
セッション6
前回からしばらく空いてのセッションだった。
前回の後、左脇腹や右太腿で痙攣のようなものを感じることがあった。
以前から飛行機などで移動すると右顎や右腰に痛みを感じることがあり、今回も一週間前に飛行機に乗ったせいか、その後数日間右腰から足先にかけて痛みがあったが、今回のセッション前には治っていた。
今回はうつ伏せでのスタート。
台に身体を預けていると、急に右腰に違和感を感じる。
右腰周辺を触られるとそこから足先方向と肩方向に電流が通って行くような感覚がある。
左側の方がよりスムーズに電流が移動していく感覚がある。
右側は最終的に痛みと冷たさが残った。
起き上がってみると右腰から背中にかけての筋肉痛のような感覚が強くなる。
歩いてみると、腰の上、お腹の周辺からしっかり支えられているような感覚がある。
セッション後、右ふくらはぎ、右膝、右腰、背中に軽い筋肉痛のような感覚がある。
前回から少し間が空いたせいか、身体との対話があまりできなかったような気がした。
その後、左目、左脇腹、右脇腹などに痙攣のような動きを感じることがあった。
今後も変化をみていきたい。
セッション7
右腰に若干の違和感を感じながらのスタート。
今回のセッションは首・顔周辺。
まず右膝からスタート。いつも違和感を感じている箇所。
そこから親指にかけていつも通り電流のようなものを感じる。
右膝、右腰、左膝、左腰と進むなか、身体の感覚に集中するうちに、また夢を見ているような状態になる。
肩周辺に進む頃に覚醒する。
次は口の中から上顎の左側、右側、下顎の左側、右側にアプローチする。
上顎左側から始まった時、鼻と喉の奥に急に空間が広がり、呼吸が深くなったような気がした。
そのまま両鼻の穴へ進む。
セッション終了後、左顎に少し引っ張られるような違和感があり、右目が大きくなった気がした。
時間が経つにつれ、首の左側側面に軽い筋肉痛のようなだるさと、右膝内側から下にかけて、右の足の裏にも同じような感覚が出て来た。
その後首の後ろ側にも徐々にだるさが出た。
首の後ろのだるさは違和感は数日で無くなった。
その後、元々痛かった左あごから耳にかけてと、右側に少し違和感が出ることがあるが、以前のような継続的で耐えられないような痛みは出ていない。
セッション8
今日は腰の周辺と足へのアプローチが中心だった。
最近は寒くてホットカーペットの上から動けないせいで、右腰、右膝に若干の違和感があってスタート。
左側の腰周辺からスタートする。
腰周辺を軽く触る程度だが、胸の周りの筋肉が反応したりして面白い。
開始前は違和感程度だった右腰、膝が、施術台に横になって、身体の感覚に集中し始めると、痛みとして感じ始める。
右側への施術に移ると、右腰前面の違和感を感じるところに直接響くような気がした。
左右の腰を前の方に伸ばす運動でも、右腰のモヤモヤしているところがしっかり伸びる感じがする。
最後に椅子に座って両方の腰と膝を伸ばす運動、おへそを中心として腰を回す運動をしていると、
おへそを中心としたお腹の周りがしっかり両足を支え、腰を回す動きをコントロールしているように感じ、頼もしい感じがする。
同時に、右腰、膝の違和感のあるあたり(その辺りだけ、何かがくしゃっと潰れているイメージ)のシワが伸び、本来の動きを取り戻した感じがした。
施術後から、両ふくらはぎへの筋肉痛のようなものが始まり、さらに時間が経つと、右腰、右背中の広い範囲で筋肉痛のようなものを感じ始めた。
今日は今年最後の施術だったが、来年からは少し運動を始めて、もっと身体の動きに敏感になりたいと感じた。
セッション9
寒さのせいか、この日の明け方、腕をあげると右肩に強い痛みを感じた。
また仕事で締め切りに追われていた先週は何度か、右あごから耳にかけて痛みがあることがあった。
やはりストレスと連動しているのかなあと思った。
セッションはそういうわけで右首から肩にかけて軽い痛みがある中でスタート。
うつ伏せで左右の手足をねじるような格好から開始。
下になっている右腰に軽く痛みがある中で、手足を伸ばす動きを何度かする。左足、左手が伸びて調整されていく感じがある一方で、時間が経つにつれて、右腰のダルさが強まる。
今度は左側を下にして同じことをする。今度は違和感のあった右腰がよく伸びる感じで気持ちいい。左腰には何の違和感もないので、やはり私の場合は右側が課題なのだと思った。
最後に調整して頂いたものの、セッション後は右側首の裏側から肩、そして右腕、右胸、足に筋肉痛のようなダルさがある。右ほお骨にも。
左側にはほとんど感じない。
セッションを終えて歩いてみると、首のあたりがしっかりと支えられている感覚が強まる。
最初の頃は、セッション後歩くと、足の指がしっかりと床を掴み、背が伸びたような感覚だったが、これは徐々に自分の身体のデフォルト設定のように感じつつある。
近頃友人にも背筋が伸びて顎まわりがすっきりしたと言われた。
違和感がゼロになることはないかもしれないが、引き続き身体の感覚に耳を澄ませていきたい。
掲載:2017年6月20日
慢性的腰痛・肩凝りに加え,心身にまとまりがないと感じている方掲載 2017年6月
セッション2
◯田畑氏のロルフィングを受けたかった私の理由 以下7点。
精神面
・自分と自分の身体との不一致感(何とも言えずズレている感じ)を無くしたい。
・自分の中の自分自身ではどうにも出来ない大きく・凝り固まった怒り=恐怖 を何とか身体の外へ排出したい。
・緊張で常に張りつめている感じのある自分の芯から力を抜かせ、心底から身体全体ゆっくり休みたい。
身体面
・五十肩?なのか左肩のひょっと動かしたときの激しい痛み
・痛み出して3ヶ月位になる右肘腱鞘炎
・辛くて堪らないほどの肩こりと首の痛み
・歩いている内に始まる腰の痛み
当日)
施術後お茶もせず真っ直ぐ池袋に向かい買い物。この時全体とても疲れた感のある身体感覚だった。
そのまま買い物中、モーレツな肩こりを感じかなり辛かったがふと気づくと肩こりの痛みは無くなっていた。
(痛みの時間は2時間くらいか・・・。)
帰宅すると身体はどこかボォーっとしていて寝たいなぁーという気持ち。その後、落ち着いてゆっくりしたら
自分の心持ちが何というか軽くて明るい良い感じがしてちょっと驚く。
翌日)
朝の犬の散歩で体重を足裏外側(小指)にかけて歩く自分に気づき驚く。
しかし夕方の散歩では またいつもの内側(人差し指・中指)に体重をかけ小指が浮いた感じの歩き方だった。
もう一つ、日中の歩きではやたらと踵に重心が乗っかる風で 踵がいたいなと思いつつ歩く。
身体では、肩こりが酷くずっと痛かった。あまりに痛いので肩にホッカイロを張り温めると少し楽になった。
身体全体は どことなくボォーとしただるさでチョット不快な感じ。ただ下半身はスッキリ落ち着いたイメージ有り。
2日目)
朝5時半に目が覚める(起床は6時15分) 以前調子が悪い時もよく早い時間に目が覚めた。
目覚めたまま身体を感じると、身体の左半分(頭のてっぺんから足の先まで)はスッと軽い感じ。身体が左右綺麗に分かれている。
右半分は重く辛い感じ。特に右肩が固く強張り凝っている!という感じでとても痛い。右肘も強張りすごく痛かった。
朝の散歩は内側重心のいつもの歩き方。 ただ心持ちは重苦しくなく明るいのがうれしい。
その日一日 身体全体が油が切れたロボットみたいにギシギシしていた。兎に角肩こりが酷く辛い。
3日目)
昨日からの酷い肩こりと右肘の痛みが抜けず 今朝も両方の痛さで5時過ぎに目が覚める。
あまりの痛さに耐えられずに近所の整骨院に行き、マッサージと電気を受けとても楽になる。
その日は一日静かに過ごす。
4日目)
ここのところ朝早く目が覚めるようになっている。今朝は4時半。目覚めると途端にドキドキして不安で嫌な気持ちになる。
朝の散歩ではいつもの内側重心歩きで、踵に重心乗ってるなーと感じつつ歩く。
他は特になし。
5日目)
今朝も5時半に目が覚め途端に不安でドキドキする。が、今日は日曜で気楽。そのまま8時頃まで寝る。よく眠れた。
主人も家に一日居た日。そのせいか どちらかというと心持ちは軽く明るい感じでとてもうれしかった。
6日目)
今朝5時15分が覚める。同じ感じ。肩こりが酷く辛い。
けれど 今日は散歩後、実に久しぶりにストレッチをして身体を動かそうという気になって軽くストレッチをする。
自分の変化に驚く。
セッション3
今回初めて身体の変化感覚を実感。
施術中 身体の中の詰まりものを抜かれていくという とても不思議な感覚があった。
真横に向いて寝ている身体が 少しづつ中身を抜かれてぐにゃりとしてしまい
意図せずに身体の向きが変わってしまう奇妙な感覚。
施術直後先生に どんなようすですか? と聞かれたが
その時はあまりに直後過ぎて緊張もあり正直よくわからない。肩は強張っていた。
部屋を辞して歩き出し10分程すると 背中がスッと楽な感じで 身体全体がスッキリした感じだった。
翌日 一人で車の運転をした。
高速道路のかなり遠出をして 帰りに道を間違える。
いつもであれば、自分一人だし高速道路なので、軽いパニックのような焦りが出る。
しかし今回は まったく焦ることなく落ち着いて誤りに対処して無事帰宅。
なぜあんなに落ち着いていられたのか 自分自身大変に不思議。
施術3日後、身体の内側から綺麗に整えていこうという気持ちを強く持つ。
こうした気持ちを持つことも、ちょっと不思議に感じる。
私はロルフィングという言葉は知っていたが、中身はよく知らないので
勝手なイメージで ロルフィング=整体の一種・マッサージに属する方法の一つ と思っていた。
なので施術1~2回では 肩こりが消えない等の面に重点を置いて考えていた。
しかし今回3回目を受けて、ロルフィングとは私の考えているような種類のものではなく
全く別のものなのでは? と実感しはじめている。
今回感じた 中身が抜き取られるような不思議な感覚。
時間が経ってきてその事が少し自分の中で整理されてきた気がする。
あの不思議な感覚は、身体中統一を失ってメチャクチャに詰め込まれていた細胞が
きちんと升目を揃えるように あるべき順序で並べ替えられ、細胞ひとつひとつの形が整形された
という言葉で言い表すと ピッタリくる。
結果、身体全体・脳細胞の一つ一つまでが少しづつ整え始められ あるべき綺麗な整列・統一が
行われ始めた感じ。
だから車の運転で焦ることもなく普通の状態でいられたし、身体の内側から綺麗にしたい思いが
表れてきたのだと今は感じています。
改めて全10回の施術を楽しみに感じております。
セッション4
右半身と左半身での感覚の違い
施術を受けるといろいろな感覚が生じる。 それを知ろうとして意識に焦点を合わせてしまうと
生じてきた素直な感覚を邪魔してしまいそう、といって意識に集中しないと それこそ眠ったように
なってしまい何もわからなくなる・・というちょっと不安定な面持ちの意識です。
そんな意識で右の施術を受けていると、とても不思議な感覚が起こってきた。
自分の身体の実体が、施術によって現れてくる という感覚だ。
今まで有る と思っていた 私の全体像 は実は単なる思い込みであって、
田畑さんに触れられ施術されることによって そこから実体として私の身体がたち現れてくるというような感覚。
自分の実体が創られていくような感覚・・・というとピッタリくるような
とても不思議な感覚だった。
ところが左半身は全く違った。
まず 意識というか頭の中がまったく違う。
左は施術が始まった途端、頭の中が酷く騒がしく落ち着かない。
クリアすぎるカラー写真が目まぐるしく点滅するような感じで、身体を意識するなどという余裕がない。
頭の中がチカチカしている内に左は終了。
右半身はじっくり自分と対話しながら施術を受け
左半身は施術を必死に受け止めようとした感じか。
左右のアンバランスがとても印象深かった。
最後の仰向けになっての施術はとても自然に施術を受けた自分という感じ。
例えば、首の位置の施術では そのまま素直に首がぐぅーっと伸びる実感があった。
施術終了後は背中がスッキリし
、身長が伸びたような、頭の中がとても軽く感じた。
身体全体がホンワカとして快適な気分で帰宅。
しかし、あれ程スッキリして帰宅したのに、夕方6時くらいから腰が非常に痛くなる。
痛みの原因になる様なことは一切思い付かず。
翌日12月15日、腰の酷い痛みはそのまま続き その痛み具合からぎっくり腰になったと判明
動くのもままならなくなり、この日より3日間近所の整骨院にて治療を受ける。
週末の土日は、以前から予定の温泉旅行へ行き温泉につかりかなり状態は元に戻るが
まだ 少々腰は痛い。
この1週間の身体の変化の流れがとても不思議です。
セッション5
今回も左右の身体が受ける感覚は違ったものだった。
面白かったのは左半身で、施術を受けている内に腕から肩にかけての筋肉というか 細胞が勝手に田畑さんに語り掛けだしたように感じた事。
まるで筋肉というか細胞が私の意志と関係なく独立して田畑さんに話し始めたかのような錯覚を覚えた。
それは、筋肉・細胞が各自、私とは別個の筋肉格?細胞格?なるものを持って田畑さんに向かって、 こんな風に私は固まっているだとか こんなに辛かったとかワイワイと話しかけているように感じで、すごく面白い感覚だった。
右半身は普通の感覚で静かに施術を身体が受けたという思いだけだった。
ここまで5回施術を受けて思うことは,
1・2回の施術ではわからなかったが、3・4・5回と進むうちに
身体とか自分に対してのイメージが少しづつ変わってきている。
私という自己がしっかりとしたものではないような変わらない自己とか自我 というものは実はないのかもしれない,と云う様な思いが、施術を受けている身体から感じています。
腰の方はお陰様でとても良くなり、寝起きなど楽に出来るようになりました。
ありがとうございました。
セッション6
前回から3週間近く間が空き、年をまたいでの施術。
年明け少ししてから、身体の各部位の歪み・ひずみ?がはっきり表面化してきたように
感じている。
それは 例えば左肩の五十肩としての痛みや腰の痛みで、
これらは以前から持っていた痛みなのだが
施術を受けることで身体全体の筋肉や細胞が整い、だから歪みの部位がよりはっきり実感できてきた
という事なのでしょうか・・・。
今回6回目の施術を受けての思いは
まだほんの少しづつだけれど、"自分の身体"というものを感じる事が出来るように
なってきた気がする という事。
自分の肩・首・腕の重さやそれが在るという事。
今まで"自分の身体"と簡単に口にしていたけれど、実体として自分の身体を意識できた事は
一度もなかったように思う。
ただ、このように感じだして1週間。
おかしな言い方だけれど、気持ちがついていかない。
身体と意識の関係が 今まで自分が考えていたようなものではない事がわかってきたのだが
うまく身体に気持ちが寄り添わない というか・・ なにかちょっと停滞しているような
表現しずらいですが、身体は先に進みたがっているのに心は嫌がっているような
ちょっと奇妙な心身の在り様です。
前回と今回、間が空いたからでしょうか?
自分の状態がよくわからなくなっています。
セッション7
7回の施術を受けて感じていることは、身体はとても順調に調整されている事。
何というか 身体の深部が穏やかな感じ と表現したら伝わるでしょうか。
まだ完全ではないのだけれど、身体の各部分のバランスが整ってきているんだろうなと自分で感じるのである。
問題は"意識"の方だ。
"私の身体"が調整されて蘇ってきて、自分のものになりつつある今
意識・ココロの方が上手く身体についてこられない
これ以上の変化はちょっとキツイ、逃げ出したいよ と意識は落ち着かないです。
身体が変わって意識が変わる。意識が変わって身体が変わる。? どっちもありだとは思うけれど
身体が変わって意識が変わる方が、自己コントロールが出来ないだけにキツイように思う。
今まで私は、生身の自分を知らなかった。故に生身の他者を意識することがなかった。
それがロルフィングによって自分の身体を持ち始めたので、かなり具体的な他者(田畑さん)が現出してきた。
これは私にとって かなり怖い事です。
更に、そうしてきた(生身の他者を意識しない)自分の理由もあるわけで
けれど、私が目的としてロルフィングを受けた結果を出すためには
そこを乗り越えなければならない・・んだろうな と思う。
どうしたらいいんだろう・・ どうなるんだろう・・と
今は 出来るんだろうか? という頼りない気持ちです。
変なレポートになりました。すみません。
セッション8
前回・今回、7回目・8回目の施術で "頭(意識)と身体の関係"を改めて思った。
田畑さんがおっしゃった「今は安全であることを身体に納得させてあげる事」
この言葉は 私には目から鱗が落ちる の思いだ。
身体が納得しなければ何事も変わらない と教えて頂き、それを実感しているわけだが
頭と身体の関係・・・がしかしなかなか難しい。
前々回の6回までは順調に身体の調整をしてもらった。
めちゃめちゃだった身体の中身をきちんと秩序立てて治して頂いたと実感している。
回を重ねて、身体の根底が落ち着いてその上の意識が影響する部分に問題が移ってきた今
私の大きな問題は、田畑さんへの信頼になってきている。
私が、田畑さんの施術時の話しかけに どこまで素直に乗るか。
どこまで安心して自分全部を預けるか という1点になってきている。
表面意識では十分信頼しているつもりなのだが、施術中の問いかけや話しかけを
聞きながら、この問いかけに乗って自分の感覚を任せたら自分はどうなってしまうのだろうか
その時この人は いきなり背を(向けないことはわかっているのに)向けないだろうか 等々余計な気持ちが動いてしまい
身体の感覚に集中しない、 というか集中させない自分が残る。
自分がおかしいのは重々承知なのだが この点を今 どうしていいかわからないなぁ と思う。
けれど こんな文章を書くことが、私の田畑さんへの甘えであり、大丈夫ですよね という確認なんだろうとも思い
こういう自分が嫌だな と思う。
袋小路です。 すみません。
セッション9
9回目の施術を受けての身体の様子は "すごくリラックスしている"だ。
このリラックス感を伝えようとした時 私が思い付くイメージで現そうとすると
写真家・星野道夫の撮るアラスカの大平原にいる動物たちの姿 が一番ぴったりする気がする。
広大な自然の中、空があり山や大地があって草木がありその中に在るべきひとつとしてそこに居る様な身体の感覚。
沢山の生き物の存在のひとつ、丁度パズルの中の一つのピースとしてそこに居て当たり前の者が
ただそこに居るという感覚。 私的に言うと ここに居てもいいんだ というリラックス感。
心理カウンセリングの様に、言葉を使って心の在り様を詰めて詰めて自分をを変えようとするのではなく
身体をのびのびと伸ばしてもらうことで 身体を感じる心の有りようがこんなにも変わっていくという不思議を思う。
ただなかなか単純には行かなくて、身体の感覚が落ち着きそれに慣れてくると途端に心が反抗してくる。
翌日は何とも言えない不安定感。昨日のあの幸せな感覚はどこへいったのか。
今回は腎臓部分を大変丁寧に施術して頂いたと思うが、身体は特にその事に対しては意識が向かない。
腎臓部分が軽いとか楽とか温かいとか・・あるいは重いとか不快とか等々 腎臓を意識するようなことはまったく感じない。
腎臓 という部分は怒りや悲しみが留まる臓器だというし、そして私は自分の長年手放せない嫌な思い出について
田畑さんに訴えている。だからこそ丁寧にその部分を診てくださったと思う。
けれど 何も思いがない。それでいいのかもしれないけれど 気にかかってしまう。
何故かな?と。
やっぱり思ってしまうのは 治りたくないのか自分?という事。辛い辛いと言いながらその辛さを手放したくないのか自分?
なんとなくそんな気がするのが困る。元気になりたいはずなのに元気にはなりたくない・・ような。
身体が整ってくる程、見たくない自分・向き合いたくない自分を見せられる思いがしているのは私という個人の性格的なものなんでしょうか?
セッション10
今日、施術中自分がガイコツになった。ちょっと面白い感覚だ。 自分が理科室に置いてあるあのガイコツだった。
骨を感じて・・とい云われて骨を意識していたら身体の中が骨になって 何だか不思議だった。
田畑さんのリードにより静かに自分自身に集中する事を体験し・学んだ。
この集中を忘れないようにしたいのだけれど、難しい・・・。
10回目。田畑さんが居て自分が居る部屋・空間で、私は素直に横になっていられた。
ぴりぴりする緊張感やもぞもぞと落ち着かない不安や恐怖なく、そこに居られた。
田畑さんの言葉を素直に聞こうとし、余計な思考で頭をうるさくしないでいられた。
これは 初めて人を怖がらずにこの場に居ようと素直になれたこと。 人と安心して居られたことだと思った。
"身体の地殻変動"10回のセッションを終了して思い浮かんだことばがこの言葉。まさに深部から生ずる力による変化です。
私にとって本当にわからない10回でした。 余計な先入観を持ちたくなくて、田畑さんのホームページを見ませんでした。
ほとんど触れるか触れないか・・身体に対して最小限の接触だけ。それ以上具体的な働きかけを感じないのに 何かが変化する不思議。
「重力」というものからこんなにも身体が影響を受けているとは知りませんでした。
施術者と患者の関係も大きいと思えます。 私から見て 田畑さんは実に真っ直ぐで透明でした。
患者に近づきもぜず、といって離れるでもなく 自分の存在を押し付けるでもなく、距離を取ろうとするでもなく。
淡々とそこにいらした。
初めはそれがいいのか嫌なのかよくわからず、ちょっと困りましたが 今はその立ち方がとても良かったんだと思えます。
こちら側の勝手な思い込みや理想の投影をきれいに受け流してもらえ、変な緊張や期待を起こさずに済んだからです。
施術後半6回目以降は、直後は心穏やかで身体も温かくとても気持ち良いのに 1日経つと何とも言えず心が落ち着かず
気分が落ち込む感じになりました。
これは 身体の変化と心の変化のズレから来るものなのかと感じました。
ですから今は、ちょっと遅れての心の地殻変動が始まりだしている時なのだろうと感じています。
それは 楽しくハッピーというよりも、見たくもないものを見なくてはならない感じでしょうか。
半月後・3か月後・半年後・・・その先 と楽しみでもあり、辛く怖いなとも思います。
何事も"変化"というのは楽しいばかりではないという事を実感しています。
最後にこの10回のセッション 受診前に思っていたものとは全く違う
想像以上の変化を 体感・実感させて頂きとても感謝しております。
ありがとうございました。
掲載:2017年6月20日
膝を故障された方掲載 2017年6月
体験記として書かれたわけではなく,自分のために書かれていたもので,膝に故障を持たれている方へのロルフィングの可能性を示すいい例になると思い,今回掲載の許可を頂きました。下腺がある箇所は田畑が補足させていただいたものです。
ロルフィング10セッション後3ヶ月経過して
ロルフィング10セッション終わって、ちょうど3ヶ月たちました。
私は以前よりずっとたくさん歩くようになりました。近所のコンビニに行くのさえ、車を出していたのがうそのようです。歩くことが全く苦にならなくなったし、むしろ歩くことが楽しくなっています。
歩くことが嫌いだったころは、いつも自分の足もとを見ていましたが、今は目の高さより少し上あたりに視線が上がり、歩きながらの視界がまったく変わりました。ウィンドウで自分の立ち方、歩き方を確認する癖がついて、人の歩き方が気になるようにもなりました。
第1セッションの後から、呼吸が入らなかったり背中が痛くなったりしたことは一度もありませんでした。いつも楽々と、十分に胸一杯に息を吸い込んでいます。
膝関節自体に問題があって、常に痛みを伴い、まっすぐ伸びないし90度くらいまでしか曲がらないし、半月板の損傷で膝から下が外側に大きく歪曲している左足でしたが、驚いたことに、今では足を伸ばして座ると膝の下に手が入らないくらいまっすぐ伸びています。(以前は拳が入ったほどでした)もう少しで完全にしゃがむことができるほど足が曲がるようにもなり、立つと両足のかかとがつくくらいまで曲がった膝下が改善されてきています。
関節の可動域が極端に狭かったために、左足を伸ばしたまま引きずるような歩き方で、消炎鎮痛剤を常用したり、ヒアルロン酸の関節注射を何回も受けていました。今は痛みもほとんどなく、両足の力を同じように使って歩けるようになっていますし、階段を普通に下りることができます。10セッション受けている途中から気付いて、自分でもびっくりしました。薬もずっと飲んでいません。
どうしてももう一度テニスをやりたくて、東大病院をはじめ、日赤、JR病院など大きな病院の整形外科、スポーツ整形などを5つも受診してまわって、中には膝専門と言われる医者もいましたが、どの先生もレントゲン、MRIの画像を見て、この関節はもう改善不能で悪化の一途をたどるしかないだろうから、あとは無理をしないで大事に使って、年をとって歩けなくなったら人工関節にするしかない、と悲観的な診断ばかりでしたもちろん膝の治療のためにロルフィングのセッションを受けていたのではありませんから、膝の症状が改善されたことは、私にとっては、予想外の嬉しい結果になったと言えます。
膝関節のように、目にも見えて使い方にもはっきり違いが表れるような変化と比べれば、セッション後の身体の変化は、それが何週間もかけて徐々に起こっていることなので、自分の身体の情報は、どんどん上書きされ古い情報が削除されていくように、その時はあまり顕著に感じることはなかったように思えます。
でも、今は身体が少しレベルアップした、と言う感じがして、快適に生活しています。ロルフィングのセッションでよく言われる「統合されてバランスがよくなる」ということは、
ただ単に身体の構造上のバランスがよくなってまっすぐ立てるようになる、
というようなこととは別のように思います。これは私の感覚なので、うまく説明できないのですが、自分の身体が一番喜ぶ状態を常に自分で無意識で作り出すことができる、というような感じが一番近いかもしれません。ロルフィング10セッションはとても興味深い体験でした。もう少し自分の身体を探求してみたいので、これからもムーブメントやアドバンスロルフィングにもトライしてみたいと考えています。できれば近い将来、もう一度テニスコートで思いっきり戦う、という希望もまだ捨ててはいません。
第1セッション:呼吸 2003.4.15
初めて代官山のセッションルームに行った。
田畑さんは、HPの写真で見ていたより、ずっと若いし細い。白衣のような重々しい感じではない、普通のTシャツとジーパン。ワンルームに、パソコン、イスとベッド。
セッション開始
前後左右からデジカメで立ち姿の写真をとる。それから、部屋を3往復ほど歩く。ベッドに寝て、腰と背中をぴったりつけるようにと言われたけれど、できない。腰の上が浮く。それで、膝の下にクッションをいれて膝を立てる形にしてくれたら、なんとか背中がまっすぐについた。PNFの先生が、「筋膜リリース法に近いものならかなり痛いですよ」と言っていたのでちょっと不安。
ところが、ほんの少しだけ力をいれてまるでなでるようなワーク。時々、肘を使うけれど、それも圧を加えるくらい。まったく痛みはなし。神経を集中してワークしている箇所の筋肉に何かを感じようと努力してみたが、感じられない。時々、鍼の治療の筋肉の奥にずーんとくるような痛い感じの非常に弱いような感じがあるけれど、痛い、というものではない。
脇の下のほうから胸を開く感じ。首の下に両手をいれてワークしているが、あまりにそっとなので、ただ首を支えているだけの感じ。終わってからまた2、3往復歩いてみせる。最後に前後左右の写真をとる。私は、息を吸うほうはそんなに下手ではないらしい。吸った息をそのまま保持して吐くほうに問題があるらしい。
セッションの途中から、なんとなく呼吸が胸にたくさん入るような気がしていた。手を添えて胸を動かしてもらいながら息をすったり吐いたりすると、今までよりたくさんの量の呼吸が出来る気がした。
とくに、吐くほうが最後まで吐ききる、というところまで吐ける。終わってから、写真をパソコンに取り込んで、セッションの前と後のものを比べてくれる。自分の裸(アンダーウエア着)の画像を見るのはやはり抵抗がある。正面からの写真で見ると、左足が外側にかなり曲がっているのが顕著にわかる。
セッション前と比べると終わってからのものは、横向きの写真では胸が少し下がって、おしりも引っ込んで体が一直線にほんの少し近くなっているように見える。立ち方も体重のかけ方が少し変わってるらしい。
終了後:
まず背中が痛い! 帰ってきてパソコンの前に座っても、背中が痛くて、閉口。この痛さは、整骨院で治療しないと直らないレベル。ところが、背中は痛いが、息は楽に入る。何度も深呼吸して、確認。夜中になったら、背中の痛いのは軽減。翌日。まだちゃんと呼吸は深く入る今までの一番深いところまで息をして、その後にもう一呼吸入る、という感じ。面白くて、しょっちゅう息をしてる。これがどのくらい持続するか。明日になったら、もうダメになるかもしれない。それにしても、あんなになでるようなあまり力も使わないセッションで、もしも気のせいでなくて、ほんとにこれだけ呼吸が楽なら、驚いたことだと思う。
第2セッション 2003.4.25
第1セッションが終わってから10日たつ。この間、背中の痛みをほとんど感じなかったのは不思議だ。週2で整骨院に通ってもまだ痛かった背中だったのに。土曜日の筋トレ終了後も、筋肉痛は出たがいつもの背中の痛みは出なかった。
なにより、呼吸が思いっきり入る快感に浸れる。今までの最高レベルからあと一息入る感じ、それが背中の方まで回っていく感覚。第1セッション後、この感覚がいつまで続くのか、すごく不安で、しょっちゅう息をして確かめていた背中が痛くならないのが嬉しい。始めに、第1セッション後の感想を聞かれる。息が楽に入ること、背中が痛くならないことを伝えた。この感覚がどのくらい持続するのか聞いてみたら、「体が変化して、その感覚を自然だと思ってしまうとあえて感じなくなるものです。とくに体の変化の感覚に敏な人は、その変化をずっと感じるかもしれませんね」と言われた今日のセッションは、足。関節と関節の調整?。前回とった写真を見る。膝の上部の足の部分が真下ではなく、斜め前方に力が入って立っている、と言われる。横から見た写真は、たしかに、膝がでっぱっているように見える。特に左の膝が顕著。これはしかたない。始めに、何往復か歩くところを見る。歩いているときの感想を聞かれるが、ちょっと難しい。かかとからつく感じですか?と聞かれるので、右はかかとからでるが、多分左足は、足を降り出すようにして歩いている、と答える立っているときも、自然に右足重心になって、左足を浮かしていることが多い、というと、膝に信頼がおけないときはしかたないですね、と言われた。
膝に信頼がおけないときは、無理して信頼することはない、といわれて、納得いろいろ指示されて、自分から動くこともあるが、それも限界までではなく、ほんの少しで「はい、いいです」と言われる。指示はなかったけど、セッションの間、思いっきり深呼吸を続けているそのほうがいいような気がしていたから。
時々すごく気持ちがよくて、体の力がふっと抜ける感じがした。
立ち上がって歩いてみたら、体が左のほうに倒れる感じで左手がバランスをとるように壁を押さえてしまう。なんとなくバランスが悪いまま、何回か往復して歩いて見せる。その後、田畑さんの前に立って、顔を正面少し上のほう見て、そのまま重心を落とすようにして、膝を曲げていく。そのときに、膝が外側にむかって力を入れていくように、と。何回か、上下する。膝を押さえてサポートしてくれる、が多少痛みあるのできつい。
もう一度、何往復か歩いてみる。今度はバランスが悪いとは感じない。最後に写真をとって終わる。パソコンに取り込んで、説明。前回の始めての写真と比べて、あまり顕著ではないが、骨盤が矯正されていて、左の膝の曲がりが多少まっすぐになっている感じ。両足に均等に重みをかけて立ってる、といわれた。あまり意識的ではないけど、写真みるとそんな気もするかな?
終わってから、ちょっといつもの右の腰が痛い。そう言うと、鏡の前で立ち方を見てくれた。
私の立ち方は腰をそらせすぎ。ちょっと腰を前に入れる感じで立つように、と。そうすると、大腿四頭筋がぱんぱんにはるのでそういうと、それを感じないように立ってみるように、と。前後に腰を動かしながらそうなる場所をさがす、まだその場所が少ないけどセッションを続けていくとそれが広がっていくから、と言われた。。腰が楽な立ち方をすると、確かに体はまっすぐ直立な感じになる。帰り、電車から降りて階段をおりるときから感じる、右足がぱんぱんだ大腿までぱんぱんな感じ。左より顕著。帰ってきて、またもや疲れ果てている。ベッドにひっくり返ってしばらく動けない。このまま寝られたら幸せだという感じ。帰ってきてからは、歩いていると、左の膝がふっと力が抜ける感じがするし、右足の甲の部分が痛い! 左の膝の内側も痛みがあるし!腰は右の腰が痛い。いつまでこの違和感が続くかな・・
第3セッション 2003.05.09
今日のセッションは、あいまいでなんだかよく覚えていない。
始め、いつものように、何回か部屋を往復して、歩くところを見る。
ほんとに今回のワークはよく覚えていないのだ。
肩と首筋。今回のワークは多少痛みがある。圧迫痛程度。我慢できないような痛みではない。
ワークの後、一度、ベッドから起きて、歩いて見てください、と言われる。
起きてみると、なんだかふらつく。歩いてみるが、状態が不安定で、左右に揺れてしまう。
右によっていく感じ。 まっすぐ歩きにくい感覚。 うそ!
それから、反対側をワークして。もう一度、歩いて見る。
今度は、上体がなんとなく揺らぐ感じで、不安定だが、始めのようにふらふらにはならない。何回か往復すると落ち着く。
最後に写真をとって終わり。パソに取り込んで始めの写真と比べる。
横向きの写真、だいぶ身体がまっすぐになって、骨盤の傾きが直ってきている。
正面、左足もすこしまっすぐになり、両足に力がはいって立っているように見える。
終わってから。家で、なんとなくあちこちに痛みが出る。
まず、右太股。ぱんぱんな感じ。左太股、左サイドと裏側も。
それから、右かかと、アキレス腱のあたり。ふくらはぎのあたりもえもいわれぬ痛みがある。
背中の下の方にも痛みが出始めている。
今日は両方とも膝が痛い!
ロルフィングの後の痛みは独特。でもいつも翌日までにはおさまる。
第4セッション 2003.5.23
第3セッションから2週間あいた。その間に、私はべらぼうに歩くようになった。昨日などは、御茶ノ水から日本橋三越まで歩いてしまった。40分くらいしかかからなかったと思う歩くこと!が楽しくなったのは確かだと思う。以前よりぜんぜん車を使わなくなった。立ち方、歩き方が変わったと思う。が、どのように?と言われると、こうから、こうなった、と断言することができない。情報が上書きされてしまって、以前の立ち方、歩き方が明確に表現できない。立ち方に付いて言えば、右足重心、左足を浮かせている、という形がずいぶん両足に力がかかっているみたい。歩き方は、以前は膝下のみ使ったような歩き方で、おそらく右足を機動力として、左足を降り出してストロークも右足に長く、左足は短く、のように歩いていたと思う。
今は、左右、同じくらいの長さで体重かけられるようになってきた。感覚としては、足の付け根、腰から足が前に出る、という感じかも。こんなに左足を酷使してるわりには、膝の具合はあまり悪くない。今日は足の内側の筋肉から、腰(尾骨)。始めにいつもどおり何回か往復して歩く。以前より、どたどた音がしなくなったような気がする。ワークの途中で、以前、肉離れした内側広筋のところは、ちょっと痛くて声がでる。痛い、というと、タッチが変わって、多分、指(手)から肘になったかも。見えないけど。終わってから、また何往復か歩いてみせる。今日までの歩き方ふぁ、変わったような気がする感じを伝える。左右のストロークが同じようになったのはぜったいに感じる。今日のセッション、終わり。1時間以上かかったかも。最後、写真とって、パソで見る。今日は帰ってきてから、痛みはあまりでない。ときどき、太股内側がびりびりするくらいだが、なんだかあまり元気ではない。夕飯のあとも、何もできずに、ずっとベッドでごろごろしていた。今もすごく眠い。なんとなくだが、気持ち悪い、吐くような感じではないけど。多分、今までで一番具合悪い。今日からコアの部分に入るそうだから、体の反応が大きいのかもしれない。
第5セッション 2003.5.30
暑いくらいの気候で気持ちがいいので、午前中原宿のウォッシュマンで買い物して、そのまま代々木公園の中を通って、歩いて帰った。昨日も、御茶ノ水から日本橋まで歩いたし、歩くのがけっこう楽しい。<歩きながら、自分の歩き方、姿勢をウィンドウでチェックする癖が付いた。笑える。姿勢は確かによくなったと思う。なんとなく骨盤で歩く、というのがわかるようになった。第4セッションの後、すこし気持ち悪くなって、さらに帰ってからベッドに行き倒れて、動けなくなった、と報告すると、そういうクライアントはけっこういる、とのこと。いつものようにまず歩いて見せる。そのとき、背中の腰の上の部分に何か感じていますか?と聞かれたので、ちょっと考えて、まさにその部分に力を入れている、ということを感じた。ウェイトトレーニングを始めてから、いつも背中のその部分に力をいれて、腹筋をしめて、胸を開いて突き上げるようにして姿勢をよく保とうとしてることに気付いた。今日のセッションは、あちこちばらばらで、よく覚えていられない。ベッドにねるときにも、背中のその部分に力が入ってる、と指摘されて、確かにその通りで、力を抜いて寝るようにする。でもなかなかうまくいかない。
大腰筋のワーク。大腰筋を感じることができますか?と言われると、感じられているかどうか怪しい。呼吸はどうですか?と聞かれて、前よりたくさん息がはいるようだが、一度途中でとまってから(=どこかにひっかかってから)そこからもう一度息が入る感じがする。左膝を立てた状態で、足のワーク。これが、いままでロルフィングをやってきて、はじめて「痛い」と感じた。田畑さんが押してる部分から筋肉の中を通って、膝のほうまで痛みが走っていく感じ。特に左膝外側。すこしびっくりした。セッションの後に歩くときになんだかすごく上体が動いている気がするけど、変ですか?と聞いてみる。それが、機能的で推進力のある歩き方なんですよ、と言われる。帰ってきてからも、あまり体に痛みはないかな。セッションのせいかどうかはわからないが、夕飯のあと、なんと11時半まで熟睡、ちょっとびっくり。これを書いているのが夜中の2時。そろそろ寝なければ。
大腰筋〜腸骨筋にかけて制限が大きく,結果として股関節や特に膝関節に影響を与えていたと考えられます。それにしても痛かったのは申し訳なかったと思ってます。
第6セッション 2003.06.06
今日は、仙骨のまわりから背中にかけて。いつものように何往復か歩いてみせる。歩いていると、背中の下の部分はどうですか?と聞かれる。歩いているときに、その部分を意識してない。以前のように、立つときに背中に力をいれて、腹筋を閉めて、大胸筋を突き上げるようにして、姿勢をとる、というのがなかなかきつい、居心地が悪い感じがする、と報告した。かかとはどうですか?ときかれるので、多分、かかとから床について、足の裏をつま先まで使って、最後に足の指で地面を蹴り飛ばしてる感じです、と答えた。>右の腰、左の腰に重心を順番に移動させてみる。感じとしては、右にはすんなり乗れるが、やはり左腰にはつっぱらかった感じがして、乗り切れない。今日のワークはうつぶせからなるべくワークの順番をしっかり覚えておこうと思ったが、あまりに多岐にわたっていて、よく覚えられない最後にまた何往復か歩いてみせる。写真をとって終わり。
第7セッション 2003.6.12
予約は13日金曜日の2時だった。水曜日の夜までは元気で、普通にしていたが、夜中の2時半ごろ、息苦しい感じがして目が覚めた。私がもっとも嫌いな感覚。寝ていられない。不安感や焦燥感、呼吸が苦しくなるような恐怖感で、立ち上がって、何度も深呼吸したり歩き回ったりしてみるが、回復できない。電気をつけて、廊下から食堂を歩いてみる。何度も往復するが、回復しない。どうしようもない不快感のまま、寝ることもできず、結局4時。気分が不快なまま、朝食の支度をしたりお湯をわかしたりコーヒーを入れたりして、5時まで。一応、布団に横になってみたが、うとうとして、下の子を起こすために7時半に起きる。起きてからも不安感、恐怖感に似た不快感は去らず、気分が悪い。いてもたってもいられない気持ち。田畑さんから携帯に電話、ちょっと驚いた。朝5時に、今日のこの不快感を田畑さんに訴えたメールを書いたので心配して、今日の2時は時間が空いているから、そういうときは、セッションを続けたほうが症状がよくなることがある、というので、行くことにした。雨。蒸し暑いし、体調も悪い。 歩いていたりすると不快感は軽減している不安感、息の入らない恐怖感に似た感情で、昨日の夜中歩き回ったりして、そのまま寝ていないこと、第6セッションの後、背中が痛いこと、筋トレの後の筋肉痛がハンパじゃない、ことを伝える。身体が変化してくると、第6、第7セッションくらいで、そういう反応をする人は多いと言う。
火曜日、ストレッチをしていて、(今まで伸びなかった)左の膝がまっすぐ伸びて、下に手が入らないことを発見。驚愕。左膝は、まっすぐには伸びないし90度くらいまでしか曲がらない(状態だった)。極端に可動域が狭いのだ。ロルフィングを始めるまでは、左足を伸ばした状態で膝の下には拳が入っていた。そのことを言って、「そんなことあるでしょうか?」と聞いてみると、
「ありますよ」と平然と言われてびっくりした。「整形の医者は、変形は絶対に治らない、との診断でしたのに」と言うと「そんなことはありません」ときっぱり。今日は首から上。頭、顎、オプションで鼻腔も。とくに支障がなければおすすめです、と。着替えて準備、また何回か歩いて見せる。それから、首のどちらかが痛いか?と聞かれたので、もうずっと左の首が痛くて、鍼の治療もしている、と言う。首を上に向け、下に、それから、左に回して、右に回す。もう一度繰り返して、それからベッドへ。あとはずっと首と頭のあちこちのワーク。これがとても気持ちがいい。それから立って歩いてみるが、なんとなくバランスが定まらなくて、ふらつく。首をまた上下左右にまわしてみてください、というので回す左の首が痛くなくなっている。うそでしょう!左に回して、上を向いてみたが、痛みはない。鍼でもぜんぜん治らなかったのに!次にベッドの外に丸い枕を取り付けて、その上に頭をのせて上向きに寝る。びくびくしていると、白いゴムの手袋をはめてきて、口の中。左右の頬を内側からおして、次に下顎。舌の下に手をつっこむ感じでこれはかなり痛い。最後は、上あご。歯と唇の間に手をいれて、頬を上から押している。歯医者以外で、こんなことをされるのは実に不思議な感覚。終わりに、息を入れるときに、胸を張るよりも、腰の上の横の部分に吸い込んで入れるような感じで、そうすると、足を地面のほうに押すような感じに、といわれる。たしかに、そういう感じで呼吸すると、無理なく息が入るように思える胸の上部は、無理しないでも十分入っているから、むしろ下のほうに息を入れる感じのほうがいい、そうすると、横隔膜がうまく動くから、といわれた。
セッション終了後、家に帰ってからも不快な感じが続き、どうしてもいてもたってもいられないような焦燥感に襲われて、我慢できない。呼吸は十分入っているはずなのに、息が苦しいような気がしてどきどきするし、胃はぱんぱんで、夕食はまったくとれないし、サプリも一切とれず。筋肉のために、ちゃんと食事に注意して3食欠かさずとっていたのに、食べられないということだけでもすごいストレス。どうしてもその不快感がぬぐえず、家のまわりを歩いてみたり、屋上にあがって、歩き回ったりしてみる。これがずっと続いたら、と思うとぞっとして、また不安感が増大。しかし、さすがに昨日2時間くらいしか満足に寝ていないので、12時近くなると、目がくっつきそうになってお酒も飲まずにベッドに行ってみる。そのまますんなり朝まで寝られて、翌朝には体調がもどり普通に元気に過ごせた。
こんな風に身体が反応してくるとは!
第8セッション 2003.6.20
先週の木曜日、第7セッションの日は、帰ってから何も食べられなかった。サプリも取れなかった。金曜日には立ち直って、食事もサプリも普通に取れた。ただ、カレーパンを食べたときに吐いたにはびっくり。なんとなく揚げ物は食べたくない気分。大好きだったのにどうして?!それと、食事の量も、もったいないから全部食べる、のように無理に食べることができない。セッションの前に、田畑さんにそういうと、そういう人はよくいます、とのこと。火曜日にランチしたとき、この超偏食の私が、中華料理で、まるごとのピーマンも火のよく通った葱もよける気がしなくて、全部食べてしまった。自分でも信じられない。嗜好が変わる、というのはあるが、嫌いなものも食べられるようになる、というのは聞いたことないなあ、と田畑さんに笑われた。それからお酒の量が減った。というより、たくさん飲めない。泥酔することができない。それも不思議だ。今日のセッションはほとんど左足集中まず膝から。めずらしく足を上に抱えあげてのワーク。足を曲げたり伸ばしたりすると、ときどき、かちんと膝がロックする。痛い。ほぼ左足だけのワークのあと、一度立ちあがって歩いてみる。立ったとき、バランスがとれなくて、ちょっと不安定。歩いてみるが、左右によろけてまっすぐ歩けない。一度左足が右足の前に交差してしまう。今までも、身体の片方だけワークしてから歩いてみると、うそのようにバランスが悪くて、よたよたすることがある。どうしてそんなふうに身体が反応するのだろうか?
Rolfer's note:
食べ物の好みは,腸粘膜の上皮細胞の吸収の傾向性を意味すると,西原克成博士は,"内臓が生みだすこころ"(NHKBooks)の中で述べています。
内臓空間が解放されることで,腸粘膜の細胞レベルに質変化が生じ,結果としてたべものの好みが変わったのかもしれません。ピーマンは生まれてこのかた食べたことがなかったそうです。
第9セッション 2003.6.27
ロルフィングを始めてから、第6セッション、第7セッションのあたりが一番体がきつかったように感じた。今週は、ほぼ100%復活した感じがある。今まで嫌いで食べられなかった食材が食べられるようになったこと、お酒の量がたくさん飲めなくなったこと、を言うと、田畑さんはなんとなく不思議そうな感じだった。Rolfingのせいばかりではなくて、私の意識がそう感じてるだけなのかも。ダメ、と決め付けないで、「もしかしたら食べられるかも」という意識だけでも違うと思うお酒も今までの半分くらいで、それ以上は身体が喜ばない感じ。そう、「身体が喜ばない」というのが一番あたってる感じ。 今、思いついた。今日は上半身のまとめ。いつものように何往復か歩いてみせる。先週、体重を、左、右に移動させるのをやったあと、自分でやってみたけど、右にはどっしり乗る感じがするのに、左には乗りが悪い。そのために歩いていても、左の腰骨が回らない感じ。高い位置から右足に落っこちる感じがしていた。首筋から肩、背中。今日のはマッサージのように気持ちがよくて、時々、ふっと意識がとんでしまうくらい。思いっきり息を吸ってから思い切り吐き出すけっこう長い間、背中や首筋、肩のワークなんとなくぼーっとしているので、あまりよく覚えていない背中が楽な感じはする立つときは、足の裏の親指がわの真中あたりに力を入れるように立つように、といわれる。その部分に手を入れて、力をいれて押しているが、それが今までにないほど痛い。でも歩いても、膝があまり痛くないので、嬉しいパソコンに取り込んだ写真を見ながら、だいぶ背中が開いてきた、左足のサポートもよくなってきた、と言われた。帰るときに、歩くとき心持、膝を外に出す感じで歩くといい、とアドバイスされた。
第10セッション 2003.7.4
今日で、Basic10 は終了。10回、というのは、長いようで早かった。今日は最後なので、身体や腰の水平のワーク。いつものように何往復か歩いてみせる。足が中心のワーク。何回も起きて歩いてみる。足の裏のつちふまずのあたりをぐっと押して、そこに力をいれてそこで踏むようにして、力を入れた場所を意識しながら、膝が内側に入らないように膝を曲げて腰を落としていく。そこを意識しながら歩くと、膝に力が入ってきつい、というと、歩くときはそれをまったく意識しないように普通に歩くように、と言われる。最後に写真をとって、パソコンで、今までの10セッション分の写真をCDに落としてくれる第1回目の写真と、今回の写真を並べて比較したが、たしかに体の線がまっすぐになっているし、左足も外側への曲がりが少なくなっている。足をぴったりつけて立っている感じ。今までは曲がっていることを気にして、いつも足は開いて立っていた。こんなに両足のかかとが近づくことがあるとは思わなかった。(医者にはぜったい修正不能と言われていたから)背中も無理に力がはいっていなくて、まっすぐに矯正されたし、両足も同じくらいの力でサポートできている。自分で見ても、確かにずいぶん変わったと思える。田畑さんにも、かなり短時間でしっかり変わりましたね、と言われた。(=褒められた?今後、バランスが崩れたと感じたら、Post10セッションを受けるといい、バランスが崩れたと感じる、ということは、痛みがひとつの指標になるそうだ。あとはムーブメントのワークを続けていくと、もっと足の状態がが改善されるだろう、とのこと。始めて来たとき、登る階段を見上げて、「帰るとき、どうやって降りよう・・・」ととまどったのを思い出した。今は、6Fから下まで、苦労なく普通に階段を下りることができる。 それが嬉しい。
Rolfer's note:
そうなんすよ。うちのビルは古くて築30年くらい経ってて ,エレベーターないんです。(現在はエレベーター付きの場所に移転しています。)
掲載:2017年6月20日
心臓開胸手術をされた方掲載 2017年6月
心臓の手術を受けてから、さまざまな体の不調がでてきました。
術後回復は順調だったとはいえやはり大手術でしたから、その影響から立ち直るには多くの時間と段階が必要なようで、体の動きが悪くなったり、寝返りが打てず腰痛になったり、湿疹ができたりしました。
それぞれに治療やリハビリをしてある程度症状は落ち着きましたが、手術前の体のスムーズさを思い出すとそれとは随分違うように感じたので、もう少しそれを取り戻したいと思いました。
そうした経緯で今回ロルフィングを受けたのですが、結果的にとても良かったです。
体が深いところまで平穏さやリラックスを取り戻し、
より順調に生活できているように感じます。
静かに休息している時の安らぎが一番の変化です。
おそらく体には逞しいところと繊細なところが並存していて、逞しい部分は自然に回復してこれたけれど、
繊細な部分はまだ立ち直りきっていなかったのだと思います。
田畑さんのワークがその立ち直るきっかけを与えてくれたと感じています。
どうもありがとうございました。
掲載:2017年6月21日
違和感は悪いものではなく、より自分らしく戻っていくための、ヒントみたいなもの掲載 2017年6月
遠方から通って頂いた,ピアノ演奏家の方から,体験記が届きました。ご本人の許可を得て,以下ご紹介します。
初めてロルフィングを受けたとき、まず一番に感じたのは、こんなふうに繊細に、感覚を大事にしてほしい、という身体の声でした。
いろんなものがこみ上げてきて、泣きそうになったのを覚えています。
外側のことはきっかけにすぎず、自分を縛っていたのは、だれでもなく自分だったんだな、と思います。
最初は、痛みで日常生活もつらく、しっかり寝ることもできない状態でした。田畑さんが、繊細に誠実に身体に接してくださる度に、身体が安心していくようでした。
そしていろんな違和感もゆっくり聞こえるようになり、子供の頃に感じていたことをたくさん思い出すようになりました。
締め付けが嫌で、パンツを履くのが嫌いでよく怒られていたこと。
集団の中で同じ動きをするのが苦手だったこと。
ひとりで何かに向かう時間が好きだったこと。
山でいろんなものを見つけては、感動していたこと。
ピアノを弾くことや、土を触ること、自分が好きなことをするのは、ただシンプルな身体の欲求だったこと。
そんな小さないろんなことが、ふっと出てくるようになって、ゆっくり自分の感覚が戻ってきたように感じています。
大人になるにつれて、少しずついろんなことを我慢したり、周りに合わせなきゃと思いすぎていたり、自分とは違う方向に、気づかないうちにずれていっていたんだなと思います。
痛みが出ることに対しても、自分の身体を無意識に責めてしまっていたんだなと気づきました。その痛みは身体を守って、そっちは違うよーと知らせてくれていたのにな、と。
今は、痛みもだいぶ和らいできていますが、痛みが出ているときも、あ、何を言おうとしてるのかな?とそれを感じながら受けとめて、心地よい感覚を探りながら、今どうしたい?と、ゆっくり身体を見守れるようになってきたように思います。
ときどき不安になったり、イライラしてしまうときも、まぁそんなときもあるよね~と、焦らず気持ちを感じていけるようにもなってきています。
こんなふうに自分のいろんな面に対して大丈夫だよ、と言ってあげられるようになったのは、とても大きな変化でした。
違和感は悪いものではなく、より自分らしく戻っていくための、ヒントみたいなものとして感じるようにもなってきました。
そして心地よい方に意識を向けていくことが本当に大事なんだなと。
自分のことも人のことも、弱い存在として心配の目で見るのではなく、自分で良くなる力を持っている存在として信頼の目で見ていくほうが、どんなに心強いことかと感じています。
ロルフィング中、田畑さんに、今はどんなかんじですか?と聞かれたとき、最初は言葉にしていくのを難しく感じたこともあったのですが、途中から(日常生活でも)すぐに言葉にしようとするのではなくて、自分の感覚をゆっくり見てあげて、それを自分なりの言葉になるまで待ってから、ゆっくり出してあげようと思うようになりました。自分の言葉も、拙くてもいいから大事にしてあげようと。
そうしているうちに、自分はこう思う、と言うこと(嫌なことを断ることや、私は違いますと言うこと)も、身体が一緒に手伝ってくれて、前よりも自然に外に出せるようになってきたように思います。
自分の心地いいペースは、自分が思っていたよりも本当にゆっくり、ちょっとずつだったんだなぁということにも気づきました。
やってみて、なんか違うなと思ったら、いったん止まってまた身体に聞いてみる。やめたいと言ってきたらやめる。嫌な場所からは離れる。そんなふうに、生活の中でだんだんと身体の声を尊重していけるようになってきました。それも、ゆっくりちょっとずつです。
また、周りにいる人たちがそれぞれに心地よくいるかんじが、なんかゆるむし嬉しくなるな~と、こんなふうに心地よさは自然と伝わっていくんだな~と、いろんな場面であらためて感じています。
その度に、自分にできることは、やっぱり自分の感覚を大切にすること、どんなときでも、心地よい方に意識を向けていくことなんだということも。
セッションではいつも、その方向に自然と向かえるような、静かなきっかけをいただいたように感じています。
自分の感覚に気づいて、それをちゃんと自分で信じてあげること。そして自分で進んでいけるように、感覚を通して、身体の深くに届けてもらっているような感じでした。
ゆっくり感じていった自分の感覚は、本当はこんなふうに生きたい、と内側で少しずつ広がっていっている気がしています。
ただじんわりあったかくなるような感覚で生きていきたい。それだけなんだな~と。
これからは、身体の声と自然な流れにまかせつつ、ゆっくりたんたんと、心地よくいることに心を置いて過ごしていきたいなと思っています。
小さく楽しみながら。
たくさんの気づきのきっかけや、あたたかいサポートをいただき、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
Rolfer's perspetive: 上の方がいらしているときに書いたものです。
http://rolfinger.com/wp/?p=538
掲載:2017年6月23日
頸部・腰背部に痛みがある方 (月一ペースで)掲載 2017年6月
新幹線を使って月一度のペースで通って頂いている方のレポートです。頸部・腰背部に痛みがあって姿勢の改善を動機としていらしています。
セッション1
[caption id="attachment_170" align="aligncenter" width="2079"]
セッション1[/caption]
セッション2
[caption id="attachment_171" align="aligncenter" width="2426"]
セッション2[/caption]
セッション3
[caption id="attachment_172" align="aligncenter" width="2368"]
セッション3[/caption]
セッション4
[caption id="attachment_173" align="aligncenter" width="1772"]
セッション4[/caption]
セッション5
セッション6
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遠方から月一回のペースでいらしている方の第6セッションの感想[/caption]
セッション7
[caption id="attachment_236" align="aligncenter" width="2672"]
遠方から月一回のペースでいらしている方の第7回目の感想[/caption]
セッション 8
[caption id="attachment_240" align="aligncenter" width="2850"]
第8セッション後の感想[/caption]
セッション 9
[caption id="attachment_245" align="aligncenter" width="2811"]
セッション9[/caption]
[caption id="attachment_308" align="alignnone" width="2575"]
セッション10[/caption]
掲載:2017年6月24日
親子で受けて頂いた方の不思議な体験掲載 2017年7月
Rolfer's Note : まず10シリーズ終了後に80代のお母様にロルフィングセッションを受けて頂いたところ,消化器系や聴覚にも改善が認められ,ダブル遷宮にも親子で旅行されるなどなど,単に身体の調子がよくなるというところに留まらず,生き方や人生の流れに乗るためのきっかけになることがあるロルフィングのプロセスとしての,いわば,お手本になるようなご体験をレポート頂きました。ご本人の了承を得て全文転載します。
↓
田畑先生、ロルフィングに巡り合う所から、不思議な事がいっぱいでビックリ感動、感謝しております。
長くなり申し訳ございませんがお礼と感謝を込めて、書きます。お時間の許す時にでも、目を通して頂ければ...ありがたいです。
これまで母とは仲良しではなくて距離を置いてきたのですが、田畑先生のセッションを受け始めてすぐに、これは母に受けてもらいたい!何故か私がロルフィングを勉強してからじゃ間に合わない!と思いました。(50歳超えてロルファーになりたいなと無謀にも思って調べたらとんでもなくて...)でもあの母が行くかどうか、10回続けられるのか?もわからず、とにかく話してみたらOKで、10回の途中で嫌になったらやめてもいいからと言って連れて行きました。
初回は、まだ電車の西武線が東横線と繋がっていなくて、恵比寿駅からタクシーか、渋谷駅から乗り換えて代官山駅から徒歩と同行して、高齢の母には大変で続けられるのか?と思いましたが、
2回目からは、なんと東横線が西武線と繋がって、楽々一人で通える状況になって、このタイミングの良さにビックリです!
10回終えて、ちょうど待っていたように遷宮のタイミングで伊勢詣りへ、母も私も行った事がなくて、今迄2人で旅行した事も無くて、こんな事になるなんてビックリです!ツアーで他の方々について行くのが大変だったんですが、楽しくて、出雲大社詣り&厳島神社のツアーにも参加してしまいました。
翌年(2014年)5月には、千葉県の神崎寺の主催する西国33観音巡りツアーで兵庫、大阪の9ヶ寺を訪ねました。山登りの所はバスの中で待っていたりしましたが、必死で楽しく付いて行けました。
先生のセッションを受けていなければ、この様な素敵な出来事はあり得なかったと母共々、この不思議な流れに驚き深謝申し上げております。
そしてロルフィングの機関誌に載せて頂き世界デビューとは凄い母⁉︎です。
そして、私ですが、初回セッション受けて、ロルファーは無理、どうしようかなと(事務職をしているのに)何故か思ってしまいました。
急に、ハワイは凄い所だな世界の人が癒されに行くなんて他には無いなとふと思って、...今迄アンチハワイでその上、新婚旅行のカナダ帰りに寄ったオアフ島で元夫が(8年前離婚したんですが)、結婚指輪をハナウマベイで落として無くすなんて事もあり...
ホ・オポノポノのモーナ・ナラマクシメオナさんを調べたらカフナで州宝でロミロミの原型を行っていたと知り、1回目のセッション後、2013年1月からロミロミを学び始めました。通っているスクールで9月にハワイ島のハワイアンのクムさんの所へ約1週間学びに行く企画があり、仕事を辞めて行ってしまいました。
戻って10〜12月先輩のロミロミの店を手伝ったんですが、翌年2014年1月から3月はハローワークの職業訓練校で介護の勉強をして、資格取得し4月から訪問介護のヘルパーとして働き始めました。
ですが、4月半ばに又ハワイ島のクムさんの講習に何故か1週間前に急に参加したくなり、行ってしまいました。それが3月にクムさんの元へ戻ってきたヘイアウのある土地でプライベートビーチで皆既月食の時に行われる最初の講習だと行ってわかりました。
介護で勉強した心と身体の事が、ロミロミとも繋がって何故か楽しく訪問介護ヘルパーの仕事を今しています。ロミロミは出張で将来できればいいなと思ってます。
何故、介護なんだろうと自分でも?でした、一番苦手な所と思ってました、母もなんで?あんたが?とビックリ!そしてまたちょうど待っていたように、母のすぐ下の妹が4月に介護が必要な状況になり、私の学んだ事がすぐ役立ってスムーズに事が運び、母も(私の妹と同居しているのに)介護の申請ができ支援が受けられました。
なんだかわからない物事の自然な流れがあるんだなと感じる毎日です。巡り合うタイミングの物凄さにビックリする出来事がまだまだあって生きることが楽しくなってきました。心と身体と魂との繋がりの不思議さを感じるようになりました。
長くなって申し訳ありません、読んで戴きありがとうございます。
先生に巡り合えたお陰様で、母に思いもよらぬ親孝行ができて嬉しく、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。また、宜しくお願いします。
○○○○
掲載:2017年7月8日
シンガーソングライターの方からのお便り掲載 2017年7月
ピアノ弾き語りで歌うスタイルのアーティストの方からお便りを頂きました。以下了解を得て転載させて頂きます。
田畑先生
こんにちは。ちょうど昨年の今頃からセッションを受けていた○○△です。その後の経過とお礼をお伝えしたくメッセージしました。
セッション終了後1ヶ月くらい(12月)の時点で腰や首の痛みがとても軽くなったのを感じました。以前のような腕の痺れも今はなくなり、全体的に体が良い方向へ向かっているのを感じています。
セッションを通して体を丁寧に優しく扱う事や体の繋がりを学び、自分の演奏する音楽についてももう一度見直すとても良い機会を与えて頂きました。これからもセッションの時の感覚を思い出しながら、力みのない良い演奏を目指してゆきたいです。ほんとうにありがとうございました。
どうぞ素敵な夏をお過ごしくださいませ。
○○△
掲載:2017年7月8日
職場での嫌がらせで心身のバランスを崩した方掲載 2017年7月
職場で嫌がらせが原因で,不安症,過呼吸の発作が頻繁に起こる抑鬱状態となり,休職していた方が10シリーズを完結しました。
1回目のセッションから,過呼吸の発作が減り始め,安定感が増してきたとのことです。
「ここではないどこかへ行きたい。」という状態から,シリーズ完結後,
「私の心と身体は,誰のものでもなく,どこかにあるのでもない。今ここに,そのまま存在する。」という意識へ。
[caption id="attachment_225" align="aligncenter" width="2167"]
10シリーズ後の感想1[/caption]
[caption id="attachment_226" align="aligncenter" width="2412"]
10シリーズ後の感想2[/caption]
Rolfer's note: 人生のターニングポイントにセッションを通して立ち会わせて頂き,うれしく思います。この先も職場でいろんなことがあると思いますが,身体の感覚が確かなガイドとなりますように。
掲載:2017年7月24日
原因不明の出血と腰に慢性的な痛みがある方掲載 2018年2月
[10シリーズ終了一ヶ月後頂いた感想]
5月〜8月にベーシック10シリーズを受けました〇〇〇〇です。
ご無沙汰しております。お元気ですか?
その後、予感していた通り、左腰の痛みは徐々になくなり、
今は芯のようにわずかに残るのみとなっています。
不思議なことにリンゴを丸のまま食べるように周りから
時間をかけて少しづつ引いていきました。
お神輿を担いだのに、従来持っていた腰痛は出ていません。
左足の人差し、中、薬指から出ていた出血も、ロルフィングの終わりとともに終息しました。
体の不思議を感じます。
このことをお伝えしたいなと思っていたら、先月末、幡ヶ谷のショーゴズキッチンで奥様にお会いし、お話できました。
ロルフィングを受けていた期間は、通常より敏感に体の声を聞き、体ファーストに過ごした特別な時間でした。
[10シリーズ終了半年経過して]
その後の経過についてお知らせいたします。
まず、いつも疲れるとでていた左腰の痛みはあれ以来でていません。
昨年10月頃
*りんごの芯のように残っていた左腰の鈍い痛みがいつの間にか消えていました。
*証明写真を撮るとき、いつも顔の歪みを直されていたのですが「直す必要がありません。まっすぐです」と言われ、すぐにロルフィングだ!と思いました。
昨年11月頃
*身体検査で背が伸びていました。1㎝。2回別のところで測ったので間違いありません。
今年1月
*気がついたら、長い間できていなかった階段をたたっっと降りることができていました。(あまりよくはないですが)
以上、簡単ですが、本当に施術が終わってから後々も
影響するんだなと感慨深いです。(とくに階段たたた)
掲載:2018年2月13日
出産後、慢性疲労で身体が力んでしまう掲載 2018年9月
代官山ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」での安田登さんとのコラボイベントに参加頂いたことでご興味をお持ちになり、モニタープログラムにお申込み頂きました。
安田登さんのブログ
1回目
・施術中
仰向けに寝た状態で田畑さんが色々な位置に立たれて、身体にどのような感覚が出てくるかを見ました。右の頭の方に立たれた時に、背中から腰にかけてとても暖かく感じました。(この暖かさは帰宅しても仰向けに寝ているときには感じ取れ、2日ほど続いていたようです)
その後、脚に軽く触れるような施術をしていただいたのですが、左足に触れているときは左の股関節から骨盤が開いてゆくような感じと、足の裏から股関節に向けて繋がるラインが感じられました。骨の自分が感じられたようで、とても面白かったです。自分が思っていたよりも骨盤は幅があり、両脚の付け根は離れているのだなと思いました。
右脚では膝上の筋肉が動きたがっている感じがあり、しかしどのように動けばいいのかわからずに戸惑っているような感じがしました。田畑さんにそれをお伝えして、軽く触れる施術を続けていただいたところ、やはりこちらも骨盤が開いてゆく感じが出てきました。それにつれて、右下腹部の内臓の位置がズルっと変わる感覚がありました。
自分がこれほど股関節を緊張させていたのだということと、骨盤は広がりがあってのびのびとしているものだったのだということにとても驚きました。
首を左右に動かすと右側が向きにくかったのですが、施術の途中で左を向いた姿勢でしばらくいたときに、右耳のすぐ後ろに嫌な感じの圧迫感がありました。怖いという感情が出てきましたが、施術していただいているうちに空間が軽くなって消えました。それとともに、右鎖骨の付け根と右後頭部にあった詰まりのようなものも取れて右が向きやすくなりました。
・施術後
微調整をしてから歩いてみたときに背中側にも空間ができ、自分を包む空間がいつもよりも均等に広がっている感覚がありました。それと同時に気持ちも落ち着いたようです。
帰宅中、雑踏を歩いていて人や雑音がきちんと入っては来るものの気にならず、感覚が自分の中を通過していくような感じがしました。感じたこととそれに対して自分が反応してしまうことは全く別のことなのだと思いました。ロルフィングを始める前、私はSE*を受けており、これまで感覚を閉ざすことで対処していた「自分にとって快適でないこと」を見つめなおすようにしていました。「快適でないこと」を無視することをやめてみたものの、感覚を通過させるという事がうまくできなかったためにイライラしがちだったのかもしれません。また、帰りにバスに乗っているときの骨盤の感じが子供を抱いているときの感覚がして、この骨盤のスペースがないと落ち着いた気持ちで育児ができないのかもしれないなと思いました。
夜になってからは初めは右、続いて左も膝から下に成長痛のような痛みを感じました。夜何度も不思議な感覚がして目が覚め、なんとなく「これは下半身が組み変わっている感覚かな」という事を思っていました。あまりよく眠れた感じではありませんでしたが、起床時には睡眠不足感はありませんでした。
・後日
初日と比べると少しづつ薄れてきているような気はするものの、感じたことに対して飛びつかなくなったおかげかとても落ち着いた気持ちで過ごせています。子供と一緒にいてもイライラしにくいので、育児がとても楽だと感じます。また、相性が悪いと感じる相手との仕事でも今までよりも冷静に対処ができるので楽だと感じます。
私は小学校に上がる前に左右の足首を自転車の後輪に巻き込まれて大きなけがをしており、これまで、つま先立ちや足の甲を地面につけるような動きをするときに、足首が怖がっているような感覚がありました。足首をかばうために、身体に余分な力が入ってしまって不安定になるような感覚です。施術後2日してから、裸足で椅子に座っているときに、右踝の骨を中心に、地面につながっている感じがとても気持ちがよくて驚きました。怪我がひどかった左足は右足に比べると地面とつながっている感覚が少し弱いようです。
骨盤の上に身体をどう乗せておくと快適かがまだつかみきれず、迷っています。でも、ベンチに座った時に座骨が立っていて、骨盤のところまではある程度定まっているのかなという感じがします。
左の股関節に少しつまりがあるようです。左の大腰筋が伸びていて、右は伸びがない感じがします。これまでより感じ取れることが増えてきたように思います。
*SE は、Somatic Experiencing®の略で、身体指向のトラウマ療法。
2回目
・施術中
今回はうつ伏せでスタートしました。先週と比べると感覚がわかりづらいと感じていましたが、ふと感覚を探しているときに息が止まっている自分に気が付きました。今回は結構触れる事の多い施術だったのですが、足の裏や腰や左肩甲骨の力が抜けている感じ、骨盤の中に納まっている内臓の感覚を感じているうちにうつらうつらしてきて、眠ってしまいました。眠りの中で短い夢をいくつも見ていて、夢の中で何かネガティブな言葉を言ってふっと目を覚まし、また眠りに落ちてネガティブな言葉を言う夢で目を覚ます...(繰り返し)という不思議な夢の見方をしました。実際には動いていないと思うのですが、膝下を動かしているような感じがして、肉体のほかにイメージの身体のようなものがあるのかなというような事を思いました。
施術が終わると今日は骨盤に「納まるべき場所に納まっている」というような感じがありました。歩いてみたら空間の密度が濃い感じと、右の足首にちょっと不安定さを感じました。微調整をしていただいたら頭上に空間が出てきたのが面白かったです。
施術後街に出たときに「まるで海外の街にいるようだ」と感じたのですが、それは音の聞こえ方が変化したせいでした。音の残響がよく聴こえて、音の質が硬質でくっきりしています。すれ違う人の会話がとてもクリアに聴こえるのですが、意味が欠落して、言葉ではなく音として聴こえてくる感じです。不思議に思って話を聞き取ってみようとしたら、わーっと引き寄せられてくような感じがあり不快だったのでやめました。音に圧力のようなものがあって、強すぎる音に圧倒されている自分も感じました。この音に圧倒される感じに、子供のころ、徒競走のピストルの音に圧倒されて動けなくなってしまって、いつも順位が後ろの方だったのを思い出しました。
空間は縦軸の感覚が強くなっているようで、頭の上に高い空が広がっている感じと、階段を降りているときに深く踏みしめている感覚がありました。脚が重く感じもしました。
子供を産んでから肩をすくめるような動きをすると鎖骨に痛みがあったのが9割方なくなったようです。
電車の中で、首を右に傾げて考え事をしているとき、息が止まってぎゅーっと引きずり込まれるような感じで身体の広がりを失っていることに気が付きました。言葉の意味を聴き取ろうとしたときに引き寄せられていくのと似た感覚で、自分がいる収まりの良い場所から引きずり出されるような感覚です。気づいてから首を右にかしげるという動きに気を付けて生活しています。
感覚に集中するときに呼吸が止まっていることについて伺ったところ、田畑さんが「高いところから見下ろすように、もっと軽い感じで感覚を眺めるといいかもしれませんね」とアドバイスをくださったので、身体にきちんと納まりながら感覚を見渡せるというのができたらいいなと思います。
帰宅してからはひざ下と鎖骨に成長痛のような痛みが出てきました。
・施術後1日目
朝はネガティブな感情の夢で目を覚ましましたが、その感情を引きずる感じでもなく、フラットな気持ちで動き出しました。
ロルフィングから帰ってきてから、肌が露出している部分に小さいもの(髪の毛とか蚊とか)が触れるような、もぞもぞとした感覚があります。ロルフィングからきているのか、季節の変わり目で肌が敏感になっているのか(もともと秋口は肌の調子が悪くなりがちです)わかりませんが、 子供の頃は散髪で切った毛が皮膚につくことや毛糸のセーターが肌に触れてチクチクすることが耐えられなくてよく泣いていたのをふと思い出しました。
・施術後2日目
鎖骨の痛みはなくなりましたが、背中側の重さを感じます。リュックを背負っているような姿勢になっているようなので、気づくたびに身体を戻していましたが、とても肩が凝ってきました。
二の腕と肩甲骨をストレッチしてみたら気持ちがよかったので時間を空けて何度かやっていたら背中も軽くなりました。首が長くなった感じで快適です。夜になってから思い立って肩甲骨を動かしてみたらよく動くようになっていました。
・施術後3日目
1回目のロルフィングで骨盤が緩んでから、立っている時の脚に違和感を覚えることが増えました。膝をロックして内股気味になっている感じで、この感じは何だろうと考えていたのがやっと言葉になりました。それは「子供」「幼児」でした。
最初は嫌悪を感じたのですが、ふとこの子供は子供だった頃の自分の感覚の残像であるような気がしました。私は子供の頃の自分の感覚についてすっかり忘れていて、どういうわけか自分は昔から鈍感な方であるように思っていたのですが、2回目のロルフィング後に思い出した子供の頃の感覚を思うと、子供の頃の私は色々と敏感すぎて大変だったのだろうなという気持ちになりました。でも今の私が子供の感覚を違和感として感じているということは、もう私にとってはこの子供の感覚は自然な感覚ではないのだなと思います。そんな風に感じたら、何故かこの感覚は出てこなくなったようです。
3回目
・施術中
今回は横向きでの施術でした。手に動きたい感じが出てきたのでその感覚に身を任せてみました。我家の4歳児が座って遊んでいるときによく足の指を猫のしっぽのように動かしていますが、今まで気がつかずに無意識に止めてしまっていただけで、日常の中での私の身体も、特に目的や意味を持たない動きをしたがっているのかもしれないという気がします。無理に身体を止めていないか少し気を付けて生活するようになりました。
頭から肩にかけてふわっと暖かい毛布で包まれたような感覚がしたので「身体のすぐそばに田畑さんがいらっしゃるのかな」と思っていたら予想していた位置よりもだいぶ遠くから声が聞こえてきたり、CS60?を脚に当てていただいたときに貧血のときのように足元に向かってすっと何かが引いていくような感覚があったり、下腹部の空間が広がるような感覚があったりと、今まで感じたことがないけれどはっきりした感覚もありましたが、今までよりも感覚がわからないと思うことも増えました。でもそれはそれでいいかなという感じもしてきていて、少しゆったりした気持ちになれているように思います。
施術後は左右の腕の上がりやすさを調整していただきました。右肩が引っかかっていたのがほぼなくなり、右肩甲骨の内側の引っかかり(10年近く前の亜脱臼の影響だと思います)もほぼ解消されました。
帰り道、ポケットに手を入れて歩いていたらコートの生地が触れている手の甲がじんじんと暖かくなってきました。面白いなと思いながら歩いているうちに、背中や脚など服が触れている場所あちこちにその感覚がでてきて、「皮膚がある!」と思いました。自分の身体を包んでくれている皮膚を頼もしく感じました。2回目施術後からあった、強い音の圧力に驚いてびくっとしてしまうことが少なくなりました。
前回は踏み込んでゆく感覚が強く脚を重く感じましたが、今回は歩いているうちに「地面から支えられている」という逆ベクトルの力を感じるようになりました。地面からの支えが骨盤を通って肩甲骨まで来ていて、その上に首が乗っている感じです。首を左右に倒すと、今まであった引っかかりがほとんどなくなっています。左右にねじるような動きではまだ引っかかりがあるようです。
前回の施術後に感覚の残像のようなものがあるのを感じてから、感じたものをずっと持っているのではなくて、流れて変化していくままにしていくよう心掛けるようになりました。そうやって見ていると痛みが出ることはあっても、痛みに居続けることがあまりなくなったように思います。クリスマスツリーのライトのように、あちこちに色々な感覚が灯って消えてゆくのを眺めている感じです。
歩いている途中から動悸と過呼吸になりそうな感覚があったのですが、胸郭のバランスが変わったのかなと思いあまり気にせずにおきました。夜はドキドキしすぎてあまり眠れませんでしたが、起床後だるさはあまり感じません。
・施術後1日目
田畑さんの量子波タッチのWSに行きました。イールドの説明を聞いたことで、施術中の背中が暖かかくなる感じで起きていることのイメージがつかめて、寝るときに身体をイールドの状態に持っていきやすくなったように思います。ペアワーク中に短時間ではありますが眠れたのでとてもすっきりしました。ヨガのシャバアーサナで眠ってしまったときのような感覚の眠りだなと思いました。また、地面に手を置いた時に、とても親しく頼もしい感じがしました。
・施術後2日目
過呼吸になりそうな感じは治まり、動悸はたまに感じるくらいになりました。
立ち眩みがしたり、身体の重だるさや痛みなどの生理前・生理中の不調がほぼないことに気が付きました。あまりに普段との差がないので不思議な感じがします。
車の座席の座面に支えられている感じがとても頼もしく感じます。座っていても寝ているときと同じように全身の疲れが回復している感じが出てきました。
食事に関して、食べたい感じとともにこれ以上食べたくない感じも強く感じるようになりました。身体が快適な量の食事というのはこれまで自分が思っていたよりも少ない量なようです。食べたいと感じたときは我慢せずに食べて、もう食べたくないと感じたら残してでも食べるのをやめるようにしています。
・施術後3日目
気乗りしないボランティア仕事をしに行ったら風邪をひきました。熱は出ても微熱なのですが、節々と喉が痛むのでキャンセルできる用事は全てキャンセルして、自宅でゆっくり過ごしました。節々の痛みがあってもイールドの感覚で寝転んでいるとふわっと気持ちよくなって眠ってしまうので、比較的気分よく過ごせています。地面との繋がりが心地よいので、時々少し身体を動かしてみたりもしています。
・施術後4日目
風邪がよくならないけれどどうしても買い物に出なければならず、重い荷物を持って坂道を登っていた時にふと「苦役をしている人」のようなイメージが出てきました。ロルフィングを受ける前はいつもこんな感じで坂を上っていたのだと思います。苦しそうだし、なんとなく気持ちの上でも自尊心が下がっていそうな印象を受けました。地面からの支えを感じ取れる位置に身体を戻すと、大地から応援を受けているようで肉体的にも精神的にも力強さを感じました。
・施術後6日目
風邪をこじらせて気管支炎になってしまい、身体のあちこちがこわばってきているのを感じたので病院で吸入薬を貰ってきました。春秋に風邪をひくと咳喘息になりがちなのですが、咳が出ても身体をゆるめるようにすると睡眠がとれるのはありがたいです。
4回目
3週間空いた事もあり、横になるとかなり緊張しているのを感じました。いつものように田畑さんがyieldで見守って下さると身体の力を抜ける箇所が出てきて、それをきっかけに水が流れ始めるように力が抜けていきました。身体が施術台に溶け込んでいるような感覚で、ここまで力が抜けるものかと驚きました。
頭に触れられているときは、田畑さんの手が私の身体の話を頷きながら聞いてくださっているような感じの時と、何か意見を伝えているような時があって、「まるで相談をしているみたいだな」と思っているうちに更に深く力が抜けて眠ってしまいました。
横隔膜と骨盤底が呼吸と一緒に柔らかく連動している感覚、骨盤の内側が暖かく満たされてそこにスペースがあるという感覚、足から頭まで柔らかい電流が流れるような感覚があって、自分の身体が「生き物だなぁ」という感じがしました。
今回の施術後は、とても疲れにくくなりました。連休は学生時代を過ごした街で山や海を3時間くらい散歩して楽しみました。疲れはしませんが、筋肉痛にはなるので不思議な感じです。ここ数年の、いつも疲れて身体を引きずるようにして歩いていたのは何だったのだろうと思います。
施術後田畑さんに、この3週間漠然と感じていた違和感について質問をしてみました。それが他人との境界線が薄いということや、身体の位置感覚が弱いということからきているのかもしれないというお話を伺って腑に落ちるものがありました。ここのところ人と話すときに腕を組みたくなる事が多くありましたが、これは相手と境界を設けたいという身体なりの工夫だったのかなと思います。面白いことに、相手と距離を取りたい、境界を設けたいと思って過ごしているのに、ここ2週間くらい何人か古くからの友人と非常に打ち解けた話をするようになったり新しい友人ができたりして、親密な関係が増えたように感じます。自分では意識していなかったけれど、見えてきたものがこのモニターに応募するきっかけとなった公演の「憑依と肚」というテーマそのままだという事も興味深く感じます。これからの数回の施術は肚に関わるものだそうなので、とても楽しみです。
5回目
ロルフィングを受け始めてから腸がよく動くようになったと感じていましたが、この日のセッションでは腸の中を勢い良く流れていく感覚に驚きました。起き上がってみるとお腹に息が入るスペースができて、呼吸時に肩が上がらなくなっていました。
歩いてみると少し眩暈のような感じがし、田畑さんに微調整をかけていただきました。その中で「見る」ことについて教えていただきました。帰宅してから教えていただいたことを参考にしながら色々と試していたら、少しずつ点でものを見ている感じから面で見ているような感じへ、そして6回目のセッションの後、具体的な何かを見るのではなくて空間の広がりを見るような感じが出てきました。
この目で見るようにすると、ヨガでポーズをするときに身体が安定してバランスがとりやすくなったり、日常生活では安定した気持ちでいられるようです。
目の使い方が切り替わりやすくなるにつれて、私は自分の身体についても点や区切られたパーツとしてイメージしていて、広がりや全体性というものに目を向けてこなかったのだということに気が付きました。
セッションの終わりに田畑さんがおっしゃった「感覚を切り分けない」という言葉が心に残りました。今は広がりということを感じ取るときには全ての感覚を統合して使っているような感じがしています。
これも6回目のセッション後に感じたことですが、広がりを見ていると田畑さんのセッションを受けようと決意したきっかけでもある、背中側に空間があるという感覚を感じるようになりました。前にも後ろにも広がりがあるという事を感じたときにふと、「自分がこの広がりの中心にいる」という感覚が出てきました。子供の頃電車に乗った時にしていた遊びのように、自分がいる場所は動かずに風景の方が流れていくような感覚も。静かで、遠くて、孤独な感じ。決して嫌な感じではないのですが、まだ少し腑に落ちるには強すぎるような感じがします。少し時間をかけて馴染んで行きたいです。
6回目
脚を入念に調整してくださっている間、背中・上腕・頭に鳥肌が立つような感覚がありました。これが神経なのかなと思っているうちにうとうとしてしまい、2回目のセッションの時と同じように短い夢を沢山見ました。
田畑さんが仙骨を人を起こすときのような感じで揺さぶると、首の方に向かって、停電していた町に明かりが戻るときのように暖かいものが広がっていったのがとても面白かったです。
セッション後は踵が少し地表より下でコツンと踏み込んでいるような感じで、スニーカーをはいているのにヒールのある靴で歩いているような感じがしました。体の軸が強まったこともあり、背が伸びたように感じます。また、鎖骨から腕、首に広さが出て自由になったように感じます。顎を引いても窮屈な感じがしないので頭や首を納めておきやすくなりました。
5回目のワーク以降、苦手な人に振り回されそうになった時に「私のことは私が決めます」とフラットな気持ちで伝えることができたり、反射的に行動せずに一旦自分の身体に留まって自分のペースで考えてから行動するという事ができるようになってきました。
流されずに自分の中に留まるという事、自他との境界線を引くという事が選択肢として出てきて、その自由さが嬉しい一方で少し焦りやプレッシャーも感じます。自由に伴って、依存や自立ということがテーマとして出てきているような感じがしています。時間をかけて整理していきたいと思いました。
7回目
鼻と口のワークでした。始める前は緊張していましたが、一方的に受けるワークではなく自分も能動的に参加できるものだった事とワーク後の感覚の変化への驚きで動揺する間がありませんでした。
目の奥と鼻の奥と喉の奥が繋がっていてそこに広いスペースがある。気管が広々としていて呼吸がしやすい。目が軽くて動かしやすい。目を動かすと自然に顔や首が連動していて、全身が参加してものを見ているような感じがします。天気の良い日に空を見上げると、空の広がりと自分の身体の広がりが鏡写しになっているようで、そういえば私が身体に興味を持つきっかけになったパントマイムは、この環境と身体の呼応を使ってそこにないものを人に見せる技術だったのだなと思いました。
特にネガティブな気持ちになったわけではありませんが、心が動くことが増え、心が動くと涙が出るようになったのでよく泣くようになりました。
知らない人から話しかけられたり友人から悩みを相談されることが増えました。親しくなっても敬語が抜けなかったのが気が付くと友達口調になっていたり、求められたときに自然にハグできたり、人との距離感が近くなった時に感じていた違和感がとても薄くなりました。今迄は他人との境界が曖昧だったために無意識に他人と距離を取ることでバランスを取っていたのかなと思います。自分の身体に留まれるようになったので距離を取る必要がなくなって、人と親しくなりやすくなったのかなぁと思っています。
他人と対立的な状況になった時に、反論されても自分の主張を伝えることを諦めずにいられたことも変化だなと思います。相変わらずそんな時には手が冷たくなって震えたり、視野が狭くなってくらくらしたりするけれど、その感覚に振り回されずにいられればそれはただの身体の状態にすぎないのだと思いました。
「私は今、目的のためではなく、自分の居場所を守るためにだけ、必要ともやりたいとも思わず、さして周囲に求められてもいない仕事をしているな」と感じた出来事がありました。その日の晩、身体を緩めようと、最初のセッションの時のように仰向けに寝て膝を立ててみました。股関節が緩んで、骨盤のスペースが広がっていくのを感じたら何故か安心して、それから少しうれしくなって笑いました。
身体が、安心して居られる場になってくれるなら、心をすり減らしてまで自分の居場所を作らなくていい。もっと楽しみや喜びのためにエネルギーや時間を使うことができる、そういうことを実感した出来事でした。
痛みや不調もそれなりにはありますが、痛んでいる場所には探してみると癒えてゆく感覚も見つけられることが多くて、痛みの辛さよりも自分の身体に頼もしさを感じています。
8回目
横向きでスタート。これまではyieldして頂いているときに施術台に触れている面が暖かく感じていましたが、今回は肩や頭など設置していない面も暖かく感じました。
ワーク前は歩くと踵が強く床にあたる感覚がありましたが、ワーク後は柔らかく接地できるようになり、首・肩周りのスペースの広がりや、骨盤に内臓が柔らかく納まっているのを感じました。
人間関係や人に対した時の感覚の変化はまだ続いているようで、「相手が私をどう思うのかは相手の自由だ」と感じることが増えて、相手にどう思われるかよりも自分が感じたこと・伝えたいことに正直である事に興味が向くようになりました。この1週間は対立的な場面でも興奮状態になることがなく、フラットな体感なのが自分でも不思議です。
自分の身体が安心して居られる空間になった事、自分と相手との間に境界ができ、空間が開いたことで「関係性」というものが見えるようになったような気がしています。合わないなと思っても、自分と相手との意見のやり取りで何が出てくるのかが少し楽しみに感じているようなところがあります。
この1週間は何か焦っているような、エネルギーを持て余しているような感覚があって少し困っていました。でも、ヨガでシャバアーサナをした時に感じたyieldの時のような温かさや腸の動きと一緒に、床下まで広がる四角い空間に守られているような安心感に、10シリーズが終わってもちゃんとこの深く癒えていく感じに戻ってこられそうな予感がしました。
9回目
今回は動きを交えながらのワークでした。
施術台に横向きに寝た状態でバランスボールにのせた手足を伸ばすのですが、ワーク前はバランスを崩してしまいそうな怖さがあって、何かにしがみつこうとするような、意志に反して体幹に手足を引き込もうとするような感覚があったのが、ワーク後には安心して身体の芯から手足が伸びて行ける広がりを感じました。
ワーク後歩いてみると少しくらくらするような感じがあったので微調整をしていただくと、耳を中心にして左右に強く広がっているような空間が出てきました。部屋の壁を通り抜けてずっと遠くまで広がっていくような水平的な空間です。
気持ちが落ち着いて心地よかったので、帰宅してからも感じてみようとしましたが耳の周りが緊張してしまってうまくいきません。忘れてぼんやりしていた時に不意に音楽の聴こえ方がいつもと違う事に気付きました。耳の穴が広くなって音楽が頭の内側の空間に響いて、そこに空間があることを思い出させてくれるような感じです。微調整の時に田畑さんに教えて下さったように、頭を少し後ろに委ねるような感覚を持ってみると皮膚の感覚が強くなるのを感じました。自分の身体の輪郭が空気で包まれているような安心感があり、よく聴こえているのに音と私が衝突している感じがなくてとても静かな感じがしました。
友人の相談事を聞いているときに、過去の嫌な出来事を思い出してもネガティブな感情が湧かなくなっていることに気が付いて驚きました。過去を単なる出来事として扱えるようになった事で「これからどうするのか」についてこれまでより冷静に判断できるようになっている感じがします。
過去の嫌な感情を反芻することで随分時間やエネルギーを消耗していたのだなと思います。「今」に使える時間やエネルギーが増えて疲れなくなったと思う反面、それを向ける先がうまくコントロールできず、無駄ごとに逃避して過ごしています。自分がどうしたいのか、できることは何なのかという事をしっかり整理しなおす必要を強く感じています。
10回目
背中と腰の境目あたりにギュッと詰まったような場所がある旨お伝えしてワークしていただきました。
膝下に帝王切開の下半身麻酔を受けたときのような感覚や術後の血栓予防のストッキングをはいているような感触、仙骨にCS60を当てていただいているときに骨を金槌でそっと叩かれているような、陣痛の始めのような感覚が出てきたり、出産の時を思い出すような感覚がいくつも出てきて面白かったです(どの感覚もワーク中に消えました)。背中の詰まりはワーク後なくなりました。
最後に不安定なボード*の上にバランスを取って立ちました。身体の外側の空間と内側の空間の密度が同じくらいで広がりがある時に身体が安定する感じがします。耳よりも少し後ろの左右の空間を意識するとそういう感じになりやすいけれど、意識を一か所に固定するとバランスが崩れてくるように感じました。
足の裏に意識が集まって一点集中になってしまった時には、9回目のセッションで感じた「しがみつくような感覚」が出てきてバランスが大きく崩れました。怖さ、身体のバランスの崩れ、過剰にコントロールしたくなる感じ、広がりのなさ...これはまとまりのある1つの感覚で、「執着」というのはこういう感覚を指しているのかなと思いました。
10シリーズで、田畑さんに助けていただきながら「境界としての身体」「空間としての身体」を見つけることができたことで、何かダメージを受けるようなことがあっても身体という空間で回復してゆけること、自分で選んで変化してゆけることがわかりました。変化できるのであればどんな「今」も通過点に過ぎず、間違えることは必ずしも致命的な事ではないのだと思うようになりました。身体の変化だけでなく、この気持ちの変化でも随分リラックスして過ごせるようになったと思います。
まだ身体から受け取り切れていないことが沢山あるように思いますが、いつかそれが消化できたら、また田畑さんのロルフィングを受けてみたいです。とても楽しいセッションをありがとうございました!
*Tuning Board™ ロルファーのDarrel Sanchezによって開発された器具。
掲載:2018年9月5日
3.11の震災後体調を崩された方掲載 2019年4月
震災後、突発性難聴、耳鳴りにお悩みの方のセッションの感想です。
上京された際に、ご住所の地名をいうと、「大丈夫なの?」と言われたり、「その地名を聞くとゾッとする。」と言われたりすることがあって、以前は気軽に東京に来ていたが、今ではとても億劫になったと仰っていました。そのような無神経で失礼なことをいう人間がいること自体ゾッとしますが、心ない言葉が、ご本人の聴覚に影響を与えないはずはないのです。
セッションの意図は、彼女を取り巻く環境が過去いろんなことがあったにせよ、今は安全だということを少しでも実感し思い出してもらうサポートが必要とかんがえました。
1回目
お陰さまで体を動かすのが楽になり、
体調が良くなり体力が少しずつ戻ってきたようです。
睡眠の質も良くなった感じがします。
空間認識のお話をさせて頂きましたが、
10年以上前にロルフィングを受けた時も空間認識が変わり、感動しましたが、
今回は更に深まりを感じました。
雨にぬれたけやきの樹がとても美しく
目には見えませんが、
大地に深く根をはびこらせて
生きていると、想像している自分が
不思議で、素敵な体験でした。
近くの物を見る時の空間認識にも
変化があり、野菜の皮を剥いている時に
鼻先を通して見ていて、あまり首を
下げていないようです。
視野が上下左右に拡がったようです。
それから、巻き肩で鏡にうつすと
手の甲が見えていたのが親指が見える
ようになり、胸が開いて肩甲骨が下がり
座る、立つ、歩くが楽になりました。
寝ると背中の接地面積が拡がり
ゆっくり休息できる感じが継続中です。
日課のテレビ体操をしますと、
背骨に柔軟性がでたのがよくわかります。
家事に没頭してると悪い癖で動いてしまい、
首、肩が苦しくなりますが、
今のところは良い状態にどれるようです。
耳は二日位は楽でしたが、
戻ってしまったようです。
耳鳴り等の改善の可能性はいかがでしょうか。
今の状態をご報告させて頂きました。
素晴らしいセッションを
本当にありがとうございました。
感謝いたします。
2回目
先日のセッション後も空間認識は
良い変化が続いております。
目線が高くなったようですし、
視野が拡がり目が楽に感じます。
新たにピアノ曲をCDで聴いてますと
音に奥行きを感じて深みのある
演奏を楽しむことができております。
知覚の変化は日常を楽しませて
くれますね。感謝しております。
ただ季節の変わり目で
軽い目眩とか体調をくずしがちですが、
体力が少しずつ戻ってきているようです。
掲載:2019年4月8日
様々な違和感があり、様々な療法を試みた方への10シリーズ掲載 2019年5月
5回目を過ぎたところで、以下のようなメールを頂きました。
"まだ10セッションの半分を過ぎたところですが、一回一回非常に多くの体験が起きており、それを自分の外にも出しておきたいと思い、言葉にします。
まとめて感想を書こうと思ったのですがまとまらず、日々自分用にメモしていたものをそのまま転記しました。
改めて全部を書き直してみることで、1つ1つの気づきを俯瞰して全体のプロセスとして見ることにも役だったため、かなりの長文かつ個人的体験で恐縮ですが、このまま送らせいただきます。"
※公開するかしないかは別として、身体感覚を言語化するプロセスには意味がありますので、セッションをお受けになっている方は、ご自分のためにこのようにジャーナルを書き留めることをお勧めします。
■【1回目】
◇セッション中
・初回で緊張の中スタート。
最初に、落ち着く場所(境界)の確認から丁寧に時間をとってもらえたことで安心した。思考から体へ戻りやすかった。
・首の後ろ緊張・硬直が気になりそこばかりに意識が行きがちだった。
・足裏に気づきを向けていると、みぞおちで何かもやっとした感覚が一瞬あり、すぐそれが過ぎ去り呼吸がひとつ大きく入ったのに気づいた。
◇セッション後
・「背が高くなった感じ。見える景色がいつもより位置が高いと感じた。
腹背が広くなり伸びているのに、何も頑張って伸ばしていないという感覚が新鮮だった。
・「体の幅感覚が広い」と思った。
「自分の体と認識する領域」の幅が広いことを感じた。
特に肋骨回りにとても広い空間があるのを感じた。呼吸がとても楽に入る。
・足裏が広い。着地面が広くしっかり地面についているのを感じた。
・左腕が水平より少し上に上がるようになった。
・目に映る世界が変わったようなワクワクする感覚と、内から湧いてくる活力を感じた。
◇翌日
・朝目覚めた時のスッキリ感に気づく。
・左腕が昨日より更に上がる。1年半上がらなかった腕が真上まで上がる。
・体の快調さ・立ちやすさは昨日より薄れている。体の癖が戻ってしまったのかと気になる。
・丹田への気づきが「全くお留守」になっていることに気づく。
普段、重心が上に上がりっぱなしで、お腹、腰、足裏への感覚が全くなかったことに気づいた。
・体に活力と歩きたい気持ちが湧いてくるのを感じて、歩く。
*気づき
・一切の判断批判も非難もされないことに、体の中心が広がる感覚がした。心底ほっとしていることに気づいた。これを感じて、
思った以上に、他のセッションで体へのジャッジや批判を受けたことがこたえていて、自分が自分の体への自信を全く失っていたことに気づいた。
しかしそう気づくと、自分の体への判断基準が外にあったことに気づいた。
「私が私の体に気づきを向けること」を、「気が済むまで」味わえる時間と空間があることが何より自分の栄養になった。
◇2日後
・既に体の快調さが薄れている。
・肩が内旋し首が前に出ている。
首で姿勢のバランスをとって、首で踏ん張っていることに気づいた。
・首の力みに気づいてそれに意識を向けると、首の力みが自然と抜け、首の前傾が戻って顎が引く感じで、首が背骨の上に乗る。と背骨が骨盤に乗る感じ。と、自然と丹田に気力が集中し、お腹が充実する感覚がある。普段、肚に気づきが全くお留守だったと気づく。
・姿勢は既に戻っていることに落ち込むが、そういえば呼吸がしやすい、息苦しさや「吸えない感じ」がないことに気づく。
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■【2回目】
◇セッション中
・うつぶせで首の痛みが強くそこばかりに気が行ってしまう。力を抜こうにもますます力が入り硬直していることに気づいた。
・足裏に気づきを向けるとスーと力みが抜け→首〜肩甲骨が開き→硬直した体がベットに沈んでいく変化に気づいた。胸肩が開いたことで首の頑張りが緩み痛みが減った。
・踵を自力で微細に動かすのがとても難しい。足首の固まりを感じた。
・左足首上に触れらるとそこに痛みがある事に初めて気づく。
痛みは強いが止めてほしい痛みではない感じがした。むしろもう少しそこにいてみたい感じ。
とそのタイミングで「ここ大丈夫ですか」と田畑さんからのお声掛けがあり、一人で探求し向き合っているのではないことを感じた。その為安心してそのまま痛みを痛みのまま感じる時間をとれた。そして痛みが薄らいていく感覚にも気づいた。
・仰向けでの右肩甲骨〜肩〜胸のワークの際。
肩と肩甲骨下に手を感じながら十分時間をもらえると、
鎖骨下〜肩関節方向へ何かが広がっていく感覚がし、そのままその動きに気づきを向けていた。
表層よりもっと奥の奥。深部の、感覚としては鎖骨下か小胸筋辺りから腕骨方向への微細な広がるような感覚。
とても微細で、その中に入っていくような同時に外から観察しているような不思議な感覚。自分の体というより何かそれ自体が意図をもった有機体のような感覚。(ごく微細ながら)ただそこに共にい共にそれを体験していた。
田畑さんがパっと離れ距離を置いてくれていることに気づきはしたが、私は私のその体験にいることだけに没頭していて、ただ空間を与えられたことへの有難さをぼーっと外側で感じていた。
その、大きな海で漂っているようなゆっくりとした時間と空間の中で、私の体が体自身のワークを存分にできた。そしてそれを「私が」見守ることができたことが大きい。
体の力を信頼し直していける気がした。
これが十分に行われたそのタイミングで、「今どうですか」とお声がかかり大きなサポートを感じた。
それがあったことで、自分内の体験で終わらず外側とつなげられたようにも思う。
◇セッション後
だるさと疲労感。前回のワクワクと活力が湧く感覚はなく早々に寝た。
◇翌日
・歩きやすい。踵から楽につけて足裏を使える。
・右胸の解放を感じる。
・驚く程、右肩の内旋がない。右肩甲骨の傾きがない。
あれほど、長年、自他共にさじを投げられていた右胸〜肩の萎縮がスペースと時間を与えられたことで、自ら解放が起きていることに、体が広がる感覚がする。
胸という体を守る部分の固まりに体が気づき解放していくプロセスを、あのゆっくりした時間、自分が見守れたのかもしれないとの思いがわき感慨深い。
1つずつ、体との信頼関係を取り戻していく過程にいることを感じる。
*気づき
今回のセッションは、
左アキレス腱と、右胸肩部の2か所のワークが私には大きな体験だったが、
それぞれ違うサポートのされ方だったことがとても助けになった。
左アキレス腱の痛みの部分は、長年違和感がありつつスルーしてきた箇所で、しっかりとフィジカルな体に触れられることで、そこに十分気づきを向けることができ、よりそこへ探求を向ける機会を持てたと思った。
一方右胸肩は、より繊細で深い部分に触れることだった為、もし体に直接触れるサポートであったら、多分TOO MUCHだったように思う。あの時は。
見守られることのこれ以上ないサポートをあの時感じていた。
それがあって、体は体のワークを自ら安心して自分のペースで進められたように感じる。
本当にとても大きな助けだった。
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■3回目】
◇セッション中
今回は、いつもより体への気づきと集中が薄いことに気づいたまま終わった。
◇翌日
きのうは大きな体への気づきがなかったが、1日経ってみて明らかな体の変化を感じる。
座りやすい。体側が伸びていて胸が開く。腕を上げた際の肩甲骨の動きと肋骨周辺の空間を感じる。
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■【4回目】
セッション前、骨盤の左右差、傾き感を特に感じる。
◇セッション中
・骨盤底へのアプローチの際、
骨盤内のもの(内臓?)がだらっと重みでベット方向に重力に従ってリラックスして下がってくるような感覚がし、骨盤内のものに重みがあることに初めて気づいた。
・仙骨と後頭下に手が当てられた際、
背骨やそれに付随するいろいろな液や波?等が、一気に調整され、体が自ら整っていく感覚を感じた。
仙骨と頭蓋骨のつながりを感じた。
・今までよりも更に、足裏がべったりと、しっかりと地面についている感覚に気づいた。
足裏がしっかりと地面と接し、地面を捉えてその上に体という重さを乗せる土台になっている感覚。
◇翌日
・非常に座りやすいことに気づく。
座骨の下、骨盤底にスペースができて、骨盤の動きに自由さがある感覚。
セッションを受けるたびに、使えなかった所が再び使えるようになる感覚を体験し、一つ一つ体との信頼関係を築き直している感覚。
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■【5回目】
2日前に首寝違え、せっかくのワークの機会なのに首が動かず十分味わえないかもしれないと、残念な気持ち。
◇セッション中
お腹へのワークの際、大腰筋に気づきが行くと、ふと「体のことじゃない」という思いがわいた。もっと深くの、体そのものでなく体にため込んだ感情や人生の癖などなど?の、何か深いところに「自分が」触れているという感覚を、体で感じていた。
セッション後、非常に疲れとだるさ、眠気を感じた。夜早々に寝る。
◇翌日
体の重さだるさ。左足の座骨神経痛。
◇2日後
体の痛み、だるさ重さ。しんどい。寒さで気分も重い。体との信頼関係にバラバラ感を感じる。
セッションを受けているのにと自分を非難し落ち込む気持ちに気づく。
強制や矯正されるのを嫌いつつ、自分の中に自分を強制しようとする気持ちがあることに気づく。
(6回目以降に続く)
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■全体の気づき
初回後感じたことは、
ロルフィングはかなり能動的なセッションだということ。主体は受け手で、受け手が自分の体のワークを進めるものであること。(私個人の感想です)
またそれを実際体験してみると、体にコンタクトすることは単に物理的な体や個人の体にとどまらず、
カラダという有機体としての意図や流れの中でのことでもあって、
治す変えるでは得られない全体としての健全性のようなことが、本当に今ここで行われているということを、
頭でなく体で、体の内からの実感をもった体験として知ることができた。
これは、自分の体への何にも基づかない信頼を生み、
少しずつ自分の体との信頼関係を取り戻す過程を始められたように感じる。
掲載:2019年5月7日
医療処置(乳癌手術)による影響がある方掲載 2019年12月
ご友人がロルフィングのモニターを受けての感想を投稿しているのに興味を持ち、その変化に更に興味を持ち、7年前に乳がんステージ2bの診断で右乳房を全摘し、抗がん剤とハーセプチン治療をし、その後二児(5歳保育園児、1歳未就園児)の母となられた方。
近隣のロルファーを探したが、施術のタッチをそのご友人から聞いて、身体により負担のかからない田畑の施術を希望。
セッション1
整体・リンパマッサージはしたことがあったものの、ロルフィングという施術がどんなものか全く未知の世界の扉を開く少しの不安と、10シリーズを終えた友人の驚くべき変化を目にしたことから期待を膨らませ、訪れました。
前日夜に激しいスタンディングライヴへ行ったので、コンディションはかなり悪かったです。
ベッドに横たわり目を瞑ると、全身が薄い膜に包まれたような感覚になり、じんわり温かくなってきました。まだ母親のお腹にいた頃、羊水に入ってるってこんな感じかなぁとぼんやり思っていました。
最初は右脚側に立たれていたのですが、左脚側に立たれた途端、身体中が熱くなり動悸が激しくなって少し息苦しくなってきました。私は乳がんで右乳房を全摘しており、リンパ節生検の後遺症か右腕が鈍痛したり浮腫むこともあり、てっきり右側が弱いと思っていたのに左側がこんなに弱いとは思わず驚きました。
ベッドを感じ、その下の床を感じてと言われた時、ベッドではなく直接床に寝ているような、床と一体化しているような感覚になったのがすごく不思議でした。
いよいよ右脚から直接身体にアプローチをして頂いたのですが、軽く触れただけなのにふくらはぎの筋肉がポコポコと足首から上に動き出しました。お湯が沸騰するときのような感じで、内から外へ、下から上へポコポコするのです。
これは初めての体験で、とっても面白かったです。このポコポコは、セッション後に友人と食事をしている時や、帰りの新幹線でもありました。
セッション半ばあたりでは、お腹の中心から熱が出ているようにじんわり温かくなってきました。初めの方は床と一体化している感覚だったのが、今度は宙に浮いているような感覚になりました。それも羽毛布団のようなフワッと柔らかくて温かいものに包まれているように。
最初は肌の近くに膜を感じていたのに、その空間が広がって境目がなくなってきていることがとても心地良かったです。
そして、セッション後半になると首の頸椎の歪みからくる痛みを調整して頂いていたようで、調整して行く中で痛みはだんだん薄れていき、痛む場所もだんだん下に下りて行きました。
直接首を触らず、どちらかというと下半身からのアプローチでの変化がとても不思議でした。
セッション後は、身体が緩んでいるせいかとても眠くなってしまいました。寝不足もあったでしょうが。
そして、歩くのに重かった足取りがとても軽くなり、足に合わない靴を履いていたにも関わらずあまり痛めることもなく帰宅できました。
私は呼吸が浅く、鼻炎のせいで口呼吸も多いのですが、普段から過呼吸ぎみです。セッション前に伝え忘れていたのですが、乳がん手術中の麻酔のコントロールがあまり良くなかったようで、手術中の医師の会話が聞こえていたり、麻酔から覚める時に意識が先に覚めてしまい、人工呼吸器を外してもらうまで呼吸ができずとても苦しい思いをしたことがトラウマになっています。それ以降、過呼吸になることが増えて普段から吐くことを意識しないとなかなか深い呼吸ができないのです。
それが、セッション途中から意識しなくても吐くことができるようになり、とても感動しました。これはずっと続いていて、今では意識しなくても、かなり吐くことができていると感じています。
また、体重を片側にかけて立つ癖があったのですが、今はそれをやると気持ち悪くてすぐ止めるようになりました。帰りの新幹線を待っている時に最初に気づいて、歯磨きしている時やドライヤーをかけている時など、やっていると止めるを繰り返してきたので頻度も減ってきました。
セッション当日の夜から、両肩がものすごく痛くなりました。今まで痛いと感じたことがない場所で、ライヴの後遺症なのか、首の痛みが下りてきたことに対する反応なのか、数日経っても消えなければ相談しようと思っていましたが、そのまま消えて行きました。
初回から、とても不思議な体験をたくさんしたので、今後どのような変化が起きてくるか、本当に楽しみです。
不思議と言えば、帰りの新幹線は乗る直前に指定席を取ったのですが、3人がけの通路側が珍しく満席だったので、窓側を取りました。品川駅から乗ったのですが、通路側も真ん中も誰もおらず、一緒に乗る人はおらず、新横浜からも乗ってきませんでした。
車内は割と混んでいて、2人がけはほぼ満席、3人がけも満席の場所もあるのに私の隣はガラガラ。お陰でぐっすり眠ることができたのですが、セッションと無関係とは思えない出来事でした。
セッション2
まず、前回のレポートで書きそびれてしまった印象的なことを2つ書き添えます。
確か、左腕あたりをタッチしてもらっている時に、何故か左眼から涙が流れました。左眼だけだったので不思議に思い感情を探ってみたのですが、特に何かを思った訳ではなかったので何だったのか分からずじまいでした。
普段、何度言っても聞かない子どもに声を荒げることがあるのですが、帰宅してから2〜3日は特に、声を出しているのが上の空のようでした。声を出している自分と意識を持っている自分が別人のようでとても不思議な感覚でした。それは1週間ほどで段々おさまって行きました。
さて、本題のセッション2回目についてです。
今回はうつ伏せからスタートし、下半身と骨盤を中心に整えて頂いたようです。
セッション前にちょっとしたハプニングがあったこともあり、始まりの頃は頭がザワザワしてなかなか落ち着かない感じでした。
場所を移動して声をかけられるのですが、なかなか意識が向かず、どここら声をかけられているのか分からなくなる時もありました。
その中で、恐らく左足の方から声をかけられた時、そちらに引っ張られているような感覚がありました。同じような感覚になった時があったのですが、どこからか分かりませんでした。
前回はどんな感じですか?と質問をずっと受けていたのですが、今回はほとんど質問がなく、穏やかに身を任せられる心地良さと同時にレポート書く時に忘れてそうだなぁとぼんやり思っていました。
脚をタッチされているせいか、顔から胸にかけて沈み込んでいくような感覚が多かったです。床との一体感は前回と同じでしたが、そこから更にめり込んでいく感じ。今まで味わったことのない感覚でした。
また、確か右脚をタッチされていた時だと思うのですが、呼吸がものすごく大きくなっていきました。息苦しさは全くなく、うつ伏せなのに腹式呼吸になる不思議。
この辺りから、かなり無に近い瞑想状態に。寝ているわけではなく意識はあるものの、何も考えを巡らせることなく過ごしていました。
この状態になるのは久しぶりだったので、とても心地良い時間でした。
骨盤のあたりを調整されている時は、お腹のあたりがじんわり温かくなり、空間がとても広く開放的に感じました。まるで雲の上に横たわり空に浮かんでいるような感じでした。
脚をタッチされている時は、骨盤がどんどん拡がっているような感じだったのですが、いつの間にか締まっていたのですね。
セッションが終わり歩いてみると、背筋が伸びている感覚があり、土踏まずのアーチがしっかりあって指で床を踏みしめているようでした。
今回は心地良さをしっかり味わってしまったので、セッション中のことをあまり覚えていませんが、セッション後の生活で、大きく変わったことが3つありました。
1つ目。子どもと丸一日出かけると、いつもは疲れて翌日はグッタリ、下手すると数日ダメージを受けていましたが、それがなくなりました。翌日もいつも通りの生活を無理せずできるようになりました。
2つ目。長年、肩甲骨の凝りが酷く鉄板のようにカチカチだったのですが、それがない日がありました。この数十年で肩甲骨の軽さを感じたことはなく、大きな喜びでした。
3つ目。恐らく骨盤が締まってしっかり立っていること。普段は骨盤サポートのショーツを履いているのですが、セッション後に履くと窮屈だった箇所がピッタリ収まり気持ち良く履くことができました。
疲れにくい身体を目指して始めたのですが、こんなに早く効果が現れるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。
ここ数年、今日は元気!と思える日がなく(全然労ってこなかったので当然と言えば当然なのですが)、何とか過ごしてきましたが、これからどんな身体になっていくのか本当に楽しみです。
セッション3
3回目にして、何故かセッションルームに入った時の部屋の印象が今までと違うように感じました。
カーテンの色がこんな色だっけ?と思い田畑さんに確認してしまいました。
変わってないとのことでしたが、今思えば視覚がクリアになって情報が入ってきやすかったのかもしれません。
セッション中も、部屋の装飾品などにやたら目が行きました。今までこんなに気づいてなかったんだと驚くほどでした。
今回は、主に横向きでの施術でした。
どちら向きでも良いとのことでしたが、寝やすい左向きでスタートしました。
立ち位置としては、やはりいつも左下と右上あたりに違和感を感じるようです。特に最初は左下が苦手なようで。
そして、脚へのタッチを受けると、特に右脚の収縮が凄かったです。ふくらはぎが一番強く、太腿にも収縮の波が来ました。1回目の時もあったのですが、それよりも締め付けが強く、例えるならこむら返りのような感覚に近いです。
特に冬になると脚がつりやすくなり、妊娠中も酷かったのですが、こむら返りはのたうち回るような痛みであるのに対し、まるで筋肉が意思を持って動いているかのようです。
左腕も右脚ほどではありませんが同様の感覚があり、途中、金縛にあったかのようにカチカチに固まってしまいました。
それを田畑さんに伝えると、血管を休めるように言われ、どういう事!?血管休めたら止まって死んじゃうんじゃ??などとくだらないことを思いながらも何とかイメージしていくとフワッと柔らかくなっていきました。
呼吸も入りやすくなり、また初回と同じように左眼に涙が流れました。
左手は抗がん剤の点滴でダメージを受けてきた場所なので、当時これをイメージできていたらもう少しケアできたかもと思います。
次は右向き。窓側に顔が向くので、目を閉じていても光を感じて暖かく柔らかい気持ちになりました。
タッチを受けると、右脚同様に左脚にも収縮が始まりました。右腕にも収縮が来ましたが、左腕ほどは強くなかったです。
首筋や鎖骨あたりからも血管を感じるように促されると、首の緊張がほぐれていって喉元からフワッと柔らかく広がっていく感覚になりました。
そして、そこからの瞑想タイムの中で、今までに感じたことのないとても不思議な感覚が訪れました。
それは、自分の身体の輪郭は線で描かれた絵のようにしっかり感じているものの、中身の重力を全く感じていなくて、でも浮いてる感覚でもなく、大気と一体化しているというか自然に溶けていくような感覚です。
閉じた瞳に入る黄金色の光と暖かさも相まって、あぁ、死ぬ時ってもしかしてこんな感覚なのかなぁ?もしそうなら今死んでしまっても構わないなぁと思えるほどでした。私にとって、未だかつてない至福の時間でありました。
クライマックスがここだったので、後のことはあまり覚えておらず、最後に何度か膝の調整をして頂いて終了しました。
セッション後は、やはりこむら返りが回復した時のような筋肉の違和感がしばらく残っており、翌日はかなりの筋肉痛でした。
初回の時は前日に激しいライブに行ってたので、ライブの影響か分かりませんでしたが、今回の件で間違いなくロルフィングの影響と判明しました。
筋肉痛は3〜4日続き(普段は2日くらいで治るのですが)、これを自分でできるようになれば筋トレに使えそうだとまたくだらないことを思っていました。
セッション後に、田畑さんを紹介してくれた友人とランチに行ったのですが、私の頭の位置や首の使い方が変わったそうで、印象が全然違うと言われました。シュッとして優雅に見えたそうです。
自身ではなかなか気づきにくい外見の変化を教えてもらえるとても貴重な意見でした。
優雅に見えるなど言われたことがないので、素直に嬉しかったです。
そして、前日電車で出かけた時に気づいたのですが、座席に座った時に自然に膝が閉じるようになっています。今までは意識して膝に力を入れないと開いていたのですが、今は意識しなくても閉じていて驚きました。
肩の緊張もほぐれていることが多く、特に背筋にはスッと一本糸が通ったように背骨が積み上がっている気がします。
そのかわり、腰の位置が落ち着かない時があり、気持ちのいい位置を探している感じです。
無意識のうちにちょっと反り腰になっていることがあるので、落ち着いていくといいなと思っています。
これで外側が終わり、次回からは内側への施術となっていくそうで、またどんな感覚をもたらしてくれるのか楽しみです。
セッション4
まず、3回目の体験レポートに書き忘れた補足です。
背後に立たれて頭か首のあたりにタッチを受けた時、首筋がゾワゾワして少し不安な気持ちになりました。
その時はあまりいい感覚ではなかったのですが、友人にその話をしたところ、そのゾワゾワする感じは神経回路が組み替えられる時に起こるようで悪い感覚ではないらしいと教えてもらいました。
なので、その感覚も大事にしていこうと思います。
本題の4回目について。今回は、初めて食後のセッションとなり眠気もかなりあったため、特に前半の記憶に自信がありません。
横向きで左を下にしてスタート。
立ち位置としては、やはり左下側に違和感があり、その他の場所は特に何も感じませんでした。
脚からタッチを受けていくと、やはり今回も脚の筋肉の収縮が始まり、右脚のふくらはぎと左腕も少し収縮していました。
最初は呼吸が浅めで、身体を床に預ける感覚もまだ自分で頭を持ち上げてる感じだったのですが、首の血管を感じるように促してもらい、徐々に深い呼吸と身体も預けられるようになっていきました。
骨盤へのタッチを受けた時は、お腹のあたりが温かくなり骨盤が上に持ち上がるような感覚になりました。
右を下にしてからはだいぶ意識がはっきりしてきました。
左脚のふくらはぎの収縮は始まりましたが、右腕はそこまで収縮はありませんでした。
この日は肩の緊張がなかなかほぐれず(ロルフィングを受ける前は、無意識に肩を緊張させていたので)、また首の血管を感じるよう促してもらいやっとほぐれていきました。
骨盤のタッチを受けた時は、左を下にしてた時より更に上に持ち上がっていくというか伸びていくような感覚がありました。
頭か肩にタッチを受けた時、前回同様に首筋がゾワゾワしました。前回よりは短い時間だったように感じます。
最後に、膝の調整をしてもらって終了。
座った状態で腕を横から上に上げる動作は途中で少し引っかかりを感じたのですが、立ってやるととてもスムーズでした。
この日のセッションは、今までで一番ライトで新しい発見が少ないように感じました。
セッション後は全身が少し疲れたように感じたものの、歩くと脚だけではなく骨盤から動かしている感覚がありました。
セッション中に感じた骨盤が持ち上がった感覚の通り、画像でも骨盤のあたりが持ち上がっていたので、こういう変化に繋がるのかと歩くのが楽しくなってしまいました。
そして、驚くべきは帰宅後です。
ライトに感じていたはずのセッションでしたが、身体には響いていたのか眠くて眠くて週末は時間があれば寝てばかりいました。
そして、ロルフィングを受けるようになってから億劫に思えたことがスッとできるようになっていたのですが、今回のセッション後は何もやる気が起きずにダラダラ過ごしていました。
ソファーに座っているだけでもしんどいので、横になると寝てしまうというぐうたらぶり。
今回のセッション前から右腕の鈍痛が続いていて、更に右のエラの骨まで痛みが出てきて久しぶりに鎮痛剤のお世話になりました。
友人に話したところ、身体の力が抜けたのではないかと言われ、確かにそんな感じの脱力感虚無感でした。身体が深く緩むと大きく組み直しできるらしいと聞いて、少しホッとしました。
セッションから4〜5日経ってやっと復活し、腕やエラの骨の痛みも治まってきました。
4回目と5回目はあまり間を空けない方がいいとのことで、ちょうど1週間ほどの間隔で受けられるので、次はどう身体が組み直されていくのか楽しみです。
セッション5
5回目。今回驚いたのは、最初の位置決めでどこに立たれても全く違和感がなかったこと。
過去4回は左下が特に苦手だったのに、不思議なほど何も感じず。他の場所もそうで、最初からゆったりとして温かく(暖かくではなく)心地よい自然な空間でした。
左膝を立ててセッションスタート。
ここ数回は深く沈み込むような感覚が多かったのですが、今回は浮いているような感覚がセッション全体を通じてありました。
内臓に意識を向けるというのは、痛みの時や満腹になった時くらいしかした事がなかったので、貴重な体験でした。
内臓を意識することにより呼吸が入りやすくなり、深く呼吸ができるようになりました。
そして、今回はこれがいわゆる筋膜リリースというやつかな?と思うようなタッチが今までの中で一番長くありました。
左肩から腕にかけてのタッチを受けた後、腕全体がフワッと軽く柔らかくなったような感覚になりました。
また、そのタッチを受けているあたりから、目を閉じているのに田畑さんがどこにいて何をしているかというのが、明るく白っぽいバックの中で影のように、でも輪郭もハッキリと目に映るようになりました。
次に右膝を立てると、ふくらはぎの収縮が始まりました。身体が覚えているのか、膝を立てるのがスタートの合図になっているかのようで驚きました。
そして、右鎖骨〜右肩〜右腕にかけてのタッチを受けている時、田畑さんの優しさが流れ込んでくるように感じられて、とても有り難く温かい気持ちになりました。
右は手術した側でもあり、普段から自分でもある程度ケアしてきたのですが、この数日調子が悪かったので余計にそう感じたのかもしれません。
今まで身体を労って来なかったので、自分の身体をとても愛おしく感じてすごく満たされた気持ちになり、この愛を周りに振りまきたくなりました。
右腕は特に念入りに調整して頂いた感じがするのですが、術後あんなに肩まわりがスッキリと軽くなったのは初めてでした。
身体もですが、心も満たされて幸せな気持ちでセッション終了。
帰りも何だかウキウキしながら帰宅しました。
そういえば、セッション途中から急に涼しくなったように感じた時があったのですが、後日友人のブログにてそれはエネルギーが発散する感覚という話が出ていて、私もそうだったのかな?と思いました。
セッション後は、また2週間ほど脱力した感じが続きました。
前回のように全然何もしたくないというほど深くはないものの、何となくやる気が出ないというかあまり外出したり動きたくないというか。
深くない分、期間が長くて大丈夫かなぁと思っていましたが、その後徐々に回復?してきました。
ところがその後、全身や気持ちの回復と反比例するかのように、右腕(特に手首と脇)がものすごく痛怠くなってしまい、家事やスマホの操作にも影響が出るほど。
特に何か負荷をかけた記憶もないので原因が分からず、術後一番酷い状態でした。
それも1週間ほどで少し良くなってきたのですが、ちょっと右手を使うとダメージが大きくて回復までに時間がかかります。
まだそんな状態なので、次回のセッションで少しでも楽になったらいいなぁと思っています。
また、涙を流す機会がすごく増えてきました。何かのキッカケで感情が動いて泣いてしまうことはもちろんあるのですが、特に感情が動いていない時でもふと泣きたくなって泣くことがあります。
ただただ身体に任せて、ひとしきり泣いてスッキリしています。
10シリーズも折り返しに入り、少し間が空いてしまったので、久しぶりの次セッションが楽しみです。
セッション6
コロナの影響で、ロルフィング自体約5ヶ月のブランクがあり、その間に育児休業が終わり仕事に復帰。
ほぼパソコンを使っての座り作業で、慣れない業務に就いたこともあり、ストレスや身体への不調が顕著に出ていた。
歩いている時の左右の足の長さが違う感覚、尾てい骨〜仙骨の痛み、右肘をぶつけたことによる傷と手首、小指にかけての痛み等々。
セッション前にいくつか不調な点を伝え、今日は首から頭だが間が空いているので調整から入りますとの事で、すぐに右足からスタート。
今までで一番ゴリゴリされた感覚があり、不調と伝えていなかった右足首(軽い捻挫)、右膝(時々痛む)にも、時間をかけてゴリゴリ。膝は少し痛い痛い時もあったが、あちこち調整して頂いた後にゴリゴリされると痛みがなくなっていた不思議。
また、右肘と腰の痛みがかなり酷かったが、痛みがなくなり右手指がスムーズに動くようになった。
左も同様にゴリゴリされていたはずだが、眠ってしまったようであまり覚えていない。
首から上のタッチはほぼなかった記憶だが、セッション前の歪んでいる感覚はなくなりスッと伸びた感覚。
足も、骨盤から動いている感覚を取り戻したようで左右差も感じなくなっていた。
帰りの新幹線では腰の痛みと右肘〜手先の痛みが少し戻ってきてしまったが、数日で消失。
その他の不調も解消された。
セッション後の数日は特に眠りに落ちるのが早く、眠いな〜と思う間もなくソファーで寝落ち(洗濯が終わるのを待っている間にテレビを見たまま気付いたら明け方)。
特に印象的だった出来事は、セッションの翌日だったか翌々日だったか、朝の通勤途中で電車の座席に座れた時、目を閉じていたらふと深く落ちる瞬間があった。一気に意識が暗転し、降りる駅まであと二駅なのにまずいな〜と思っていた。このまま身を任せたかったがそうもいかず、何とか起きて下車。ところが、身体はスリープモードになったままでうまく切り替えができず、一日中眠くて眠くて大変だった。
その数日が過ぎたら、また身体は整って過ごすことができていた。
座る時に開いていた膝もくっついている事に気づく。
その後、子どもが風邪を引いたり、母が入退院したり、仕事のストレスもあってか偏頭痛が続き、一時後頭部〜首の付け根の強い痛みと嘔吐が続き、吐き気で食欲が落ちてきた。
久しぶりにこんなに酷く体調を崩してしまったので、身体を労りつつまた次回のロルフィングでの変化を楽しみにしています。
セッション7
コロナの影響で、ロルフィング自体約5ヶ月のブランクがあり、その間に育児休業が終わり仕事に復帰。
ほぼパソコンを使っての座り作業で、慣れない業務に就いたこともあり、ストレスや身体への不調が顕著に出ていた。
歩いている時の左右の足の長さが違う感覚、尾てい骨〜仙骨の痛み、右肘をぶつけたことによる傷と手首、小指にかけての痛み等々。
セッション前にいくつか不調な点を伝え、今日は首から頭だが間が空いているので調整から入りますとの事で、すぐに右足からスタート。
今までで一番ゴリゴリされた感覚があり、不調と伝えていなかった右足首(軽い捻挫)、右膝(時々痛む)にも、時間をかけてゴリゴリ。膝は少し痛い痛い時もあったが、あちこち調整して頂いた後にゴリゴリされると痛みがなくなっていた不思議。
また、右肘と腰の痛みがかなり酷かったが、痛みがなくなり右手指がスムーズに動くようになった。
左も同様にゴリゴリされていたはずだが、眠ってしまったようであまり覚えていない。
首から上のタッチはほぼなかった記憶だが、セッション前の歪んでいる感覚はなくなりスッと伸びた感覚。
足も、骨盤から動いている感覚を取り戻したようで左右差も感じなくなっていた。
帰りの新幹線では腰の痛みと右肘〜手先の痛みが少し戻ってきてしまったが、数日で消失。
その他の不調も解消された。
セッション後の数日は特に眠りに落ちるのが早く、眠いな〜と思う間もなくソファーで寝落ち(洗濯が終わるのを待っている間にテレビを見たまま気付いたら明け方)。
特に印象的だった出来事は、セッションの翌日だったか翌々日だったか、朝の通勤途中で電車の座席に座れた時、目を閉じていたらふと深く落ちる瞬間があった。一気に意識が暗転し、降りる駅まであと二駅なのにまずいな〜と思っていた。このまま身を任せたかったがそうもいかず、何とか起きて下車。ところが、身体はスリープモードになったままでうまく切り替えができず、一日中眠くて眠くて大変だった。
その数日が過ぎたら、また身体は整って過ごすことができていた。
座る時に開いていた膝もくっついている事に気づく。
その後、子どもが風邪を引いたり、母が入退院したり、仕事のストレスもあってか偏頭痛が続き、一時後頭部〜首の付け根の強い痛みと嘔吐が続き、吐き気で食欲が落ちてきた。
久しぶりにこんなに酷く体調を崩してしまったので、身体を労りつつまた次回のロルフィングでの変化を楽しみにしています。
セッション8
この1〜2週間、夕方になると特に偏頭痛がする事を伝え、うつ伏せからスタート。
お腹のあたりが温かくなるイメージで、左足側に立たれた時は、その温かさが左側に流れていく感じ。田畑さんに聞かれた時はその感想だったのですが、直後、少しの圧迫感と動悸がありました。セッションが始まるとすぐに治まったのですが、呼吸がなかなか安定しませんでした。
今回はゆっくりなペースでのタッチが多く、最初の方は身体が外側に広がるような感じ。
不思議だったのは、腰のタッチを受けた後にずっと手を置かれていると思っていたら、田畑さんが違う場所にいる事に気付き、それでも何かが置かれているような感覚が続いていたことです。
うつ伏せの時は、腰を浮かしたくなるようなお尻の方から持ち上がるような感覚になる事が多かったので、今回のように重みを感じるのは初めてでした。
それからはだんだん身体が内側へまとまっていくように。
そして、なぜか突然、顔、亀、と忘れてしまったのですがあと2つのイメージが現れては消えてゆきました。
眠りに入る寸前くらいの意識だったと思うのですが、動きのある夢ではなく、イメージのみ。
これも、10シリーズを始めて初めての経験でした。
その後、肩甲骨から首、頭を施術してもらっている間、背が伸びていく感覚がありました。
仰向けになってからは、少し脚をゴリゴリ。結構痛く感じる所もあったのですが、今回は骨を感じる事が多かったです。
踵をコンコンとされた時に、肩までその振動が骨を通して伝わって、足から肩まで骨で繋がっている感覚があり、思わず「骨ー!!」と叫びたくなるくらい新鮮な感覚でした。
ロルフィングを紹介してくれた友人が施術した時に「棺桶に入ったミイラみたい」と言われたという話を聞いたばかりで興味深かったので、「私はミイラじゃなくて骸骨だ!」と静かに興奮していました。
すねなど、外側から骨を感じることはあっても、内側から感じたのは初めてです。
最後に座って音叉のようなもので再び骨の振動を感じ、とても面白い体験ができました。
終了後歩いてみた時、背筋がスッと伸びて背が高くなった気がしました。
また、頭の重みがなくなり、軽くなっていたことも驚きです。
セッション前後の写真にはいつも驚くのですが、今回は特にセッション前の正面画像で右に傾いていたのが気になりました。
それがセッション後は真っ直ぐになり、横からの写真では腰から上がスッと伸びていました。
セッション後数日は、いつも眠くて眠くて身体が休息したがっているのか、筋肉?力?も緩みがちです。
今回も多少その気はあるのですが、今までより元気に動ける時間が長いように思います。
そして、有り難いことに偏頭痛も特になく過ごすことができています。頭が首にドーンと載っている感じだったのですが、首の凝りが解消されたようです。
仕事が終わる頃になると頭痛が出てきていたのですが、久しぶりに鎮痛剤を飲まずに過ごせていてとても嬉しいです。
10シリーズもあと2回。
ラストに向けて、またその先の変化も通して、自分の身体を楽しみたいと思います。
セッション9
新幹線が遅れたためにセッション開始時間に間に合わず、少し遅れて到着。落ち着かない状態でスタート。
ただ、前回から5日しか経っていないため、身体は割と整っていて頭痛も改善されていい状態。
左を下にした横向きでスタート。
まだ落ち着かないので、呼吸もなかなか整わず、しっかり呼吸してない感じ。
しばらくして少し深い呼吸が入るようになってくると、田畑さんのタッチが呼吸に合わせてされているように感じ、意識しないようにしようとすればするほどうまくいかない時がありました。
更に深く呼吸が入るようになると、寝てはいないけど意識がかなり落ちている感覚になりました。
途中の細かい事がほとんど思い出せなくなってしまったのですが、今まではセッション中、暖色系の光のイメージ(白熱灯のような)だったのですが、今回は初めて青白い寒色系の明かりのイメージでした。
ゴリゴリは右脚は結構痛い部分が多く、身悶えしそうになる時がありました。
脚から骨盤、上半身へ抜けるような感覚が時々ありました。
次は右を下にしたのですが、今までのセッションを通してあまり色は出てこなかったのに青のイメージが広がっていきました。
それから静かな水面のようなものが見えてきたり、魚(ハッキリとは分からずぼんやり)、赤ちゃんの顔が出てきたり。
赤ちゃんの顔が出てきた時は、2年前に稽留流産した時の事を思い出したのですが、不思議と悲しさはなく温かい気持ちになりました。
自分の気持ちとして、元々子どもが3人欲しかったのですが、2人目の産後半年での妊娠で周り(特に夫と実母)の反応が残念だった事、1人目2人目妊娠中もライヴに行っていたので3人目の時も行ったのですが、それが流産の原因だったのかもと思う事もあり、その後3人目を授からないまま40歳になり最後の妊娠が流産で終わってしまいそうな事への寂しさみたいなものがありました。
そんな負の感情を包み込むような、心配しなくていいんだよ、と言われているような感覚でした。
左脚のゴリゴリではそんなに強い痛みはなかったのですが、確かふくらはぎの外側あたりで角度を変えながら同じ場所をゴリゴリされた時、その向きによって骨盤が整っていく感じがありました。
セッション終了後に立った姿勢を矯正?してもらい、骨盤を立てるようにして下腹で支えるように言われました。
ヨガの立ちポーズで、よく尻尾をしまうように、、、と言われていたのですが、正にそれ。
今まで私はかなりお尻を出していた事に気づき、その後も意識して立ったり歩いたりしていると、骨盤を土台としてしっかり積み上がってる感じがしました。
セッション3日後に夫と喧嘩して突き飛ばされてしまい、自宅廊下で頭と腰を強打。
せっかく整ってきていた身体がボロボロになってしまい、薬のお世話になったりしていました。
最初は鎮痛剤を処方してもらい、次は傷ついた筋肉を修正していくために筋肉を緩める薬の処方。
薬を飲むと全身の力が少し緩んでしまうのと微妙に眠気があるので、スッキリしない日々でした。
薬を飲む期間が終わり、まだ腰の痛みは薬を塗らないと治らないのですが、身体全体についてはかなり整ってきたと感じています。
次は10シリーズ最後になります。
今まで身体に無頓着だった私が、身体に興味を持ち、自分を労ることの大切さに気づくことができた貴重な時間。
しっかり味わいたいと思います。
セッション10
ロルフィングレポート10回目
いよいよ10シリーズ最後、東京へ通うのもしばらくなくなると思うと楽しみが減ってしまうなぁと少しの寂しさを思いながら、しっとりと雨の中向かい、落ち着いて仰向けでスタート。
最後という事で、全身を調整しますと。
気持ちが落ち着いていたので呼吸は最初の方からしっかり入りやすくなっていて、序盤から寝落ちしないギリギリの感覚、瞑想状態になっていました。
今までは左右ほぼ同じタッチを受ける事がほとんどでしたが、最後の調整なので左右バラバラのタッチだったのが印象的でした。
足の方からタッチしてもらい、お腹のあたりがふんわりポカポカする感じ、骨盤の広がりを感じました。
その後の細かい記憶がほとんど寝ていたようでかなり曖昧なのですが、この日はとにかく空間全体にもすごく広がりを感じていました。
恐らく下半身を中心にまとめて頂いたようで、セッション終了後は身体が軽くなった感じ。
リラックスできすぎて本当に「整いました!」と身体が言っているみたいでした。
また、田畑さんから立ち姿勢について教えて頂き、私の無駄に姿勢を良くしようとする癖が治るといいなぁと思っていました。
この日は、田畑さんを紹介してくれた友人と会う予定がなくなったので、お天気だったらお散歩しまくりたいくらいと友人にLINEしていたのですが。
渋谷駅に向かう途中で道が変わっていた事もありかなり迷ってしまい、その後も乗る電車を間違えて引き返したり、キツネにつままれたようにたくさん歩く事に。
普段は方向音痴でもなく勘も良い方なのでほとんど迷わず行けるのですが、10回通った最後の最後にビックリでした。
図らずもたくさん散歩する事になり、目的は達成できたようです。笑
そして、普段通勤で通る歩道橋を渡るのが辛い私が、エスカレーターでなく階段を苦もなく上ったり、電車も座らず立っていました。
セッション後数日は本当に身体が調子乗ってる感で若かりし頃の早歩きが復活して姿勢も意識しなくても整っている感じでした。
が、週末で背中の痛みが酷く、最低限の家事以外ほとんど動けず寝ていました。
週明け午前中は良いのですが午後からまた背中が痛くて、、、という日々をしばらく過ごしていたのですが、そういえばいつの間にか落ち着いていたようです。
職場でも、かなり変化がありました。
チームから異動で1人減るので仕事が増える事になり引き継ぎをしたのですが、結局別のチームの担当と私がトレードする事になり、また新たな仕事を覚える事に。
ただ、育休明けで職場の雰囲気がかなり変わっていて、上司もチーム内の雰囲気もあまり良くなかったので新しいチームへの配属はある意味好転でした。
それでもワークライフバランスがまだうまく行かず割と不規則な生活をしていたのですが、短時間の睡眠でも深く眠れてスッキリしていたり、食べ過ぎてるのに体重は増加していなかったり、それなりに落ち着いて過ごせていました。
ある日突然の血便からあちこち検査したのですが、特に問題もなく終わりました。
そこからしばらくして、母が入院し、末期癌のため退院のタイミングで介護休業を取得し実家で看取る事に。
無事に看取りをして仕事へ復帰したのですが、職場の雰囲気も良くなっていてチームの人数も増え、忙しいながらも周りに振り回されず過ごせています。
介護休業中はほとんど外出しておらず、ストレスで爆食いしていたせいもあり、妊娠期以外で過去最高体重となってしまいました。
それでも、前ほど身体を重く感じず動けています。
また、リラックスモードに入るのがすごく早くなり、ともすれば通勤電車の中でうたた寝数分しただけで回復する事も。
ただ、リラックスモードに入るとなかなかスイッチを切り替えられずシャキッとできない事も多々あるのが少し悩みでもあります。
そして、いつの間にか治ってたシリーズでは、数年前から右の瞼が眼瞼下垂で左眼との大きさが全然違ったのがほぼ元通りになっています。
よく右眼付近に痙攣を起こしていたのもほとんどなくなりました。
10シリーズ終わってからも変化が起きていくとの事なので、これからもその変化に気付ける自分でありたいなと思います。
ありがとうございました。
掲載:2019年12月18日
Library / 体験記 / 受けた動機から
身体の不調(その2/全2ページ)
痛みや不調、ケガや手術の影響、心身のバランスの乱れなど、からだの不具合をきっかけに受けられた方の体験記です。題名をクリックすると開きます。
ロルフィング®
心身を根本から見直す必要を感じて Mさん掲載 2020年2月〜2022年1月 全10回の記録
心身を根本から見直す必要を感じて Mさん2020年2月5日
セッション1回目
凄い体験をした。
年齢を重ねるにしたがって、いままでになかったような体調の崩し方をするようになり、その都度、内科、耳鼻科、整形外科などに通って対処してきたが、その方法では限界があるのではないか、としばらく前から感じるようになっていた。心身を根本から見直す必要あり、と思い様々調べるなかで、ロルフィングを知った。私は関西在住で、大阪にもロルファーの方はいらっしゃるようだが、ホームページを見てもなんとなくピンとくる方がおられず、そのままにしていたが、年が明けて、もうこれ以上先延ばしにはしたくない気持ちが湧き、前からこの方なら、と思っていた田畑さんにお世話になる決心をした。
初めてのロルフィングを前に多少の不安や緊張もあったが、とにかく自分をなんとかしたい、その気持ちが勝っていたことと、ドアを開けて下さった田畑さんの在り様が、わたしの中の「なにか」を、うまい言葉が見つからないが、浮き立たせてくれた感じがしたことで、これから始まることをしっかりと受け止めようと、前向きな心構えができた。
田畑さんは問診中、言葉数はけっして多くないが、私の言葉の内容というよりも、私の中の「なにか」が訴えることを、丁寧に聴いておられたように、今振り返ると感じる。また、実際のセッションになると、田畑さんと、私の中にある「なにか」とが交流し、私という実在は、不具合を携えた心と身体をただ横たえていただけにすぎなかった、とも思える。
田畑さんが立っておられる場所を変えるだけで、体が受ける感じが全く違うこと(眼を閉じていたので、声でどこに居られるのかがわかった)、どこにも触れておられないのに、左下肢に電流のようなものを感じたこと、左足裏にいたっては、全面が一瞬電流のようなもので覆われたこと、田畑さんが右脚を扱われると、肘を曲げて掌が胸骨あたりに接していた右腕が、徐々に起き上がっていったこと、右股関節が意識下では到底ありえないほどに開いていったこと、しまいには右半身の存在をまったく感じなくなってしまったこと、そして右半身が空間に包まれ、その空間がどんどんひろがっていったこと、途中、右脚に、ブルブルと震えがきたこと、最初、寸詰まりで、全く解放されない違和感を受けていた左半身が、田畑さんが左脚を扱われるにしたがって心地よい暖かさにつつまれだし、しびれに代わっていったことに続いて、まず肩から右腕にかけて、次いで左腕にかけて勝手に動き出したこと。これらの変化を一瞬でも感じ逃すまいと、私は夢中になっていた。
目を閉じた感覚なので、実際どのように見えているのかは不明だが、これらの動きはどれも意識下ではとうてい不可能な動きのように思えた。特に、肩から右腕にかけて動き出した時には、下に落ちるのではないかとも思えるほどの動きに感じたため、最初は動き自体を感じることで精いっぱいだったが、その後左腕に動きが移動したとき、すこし冷静にそれをとらえることができた。そのとき気づいたことは、動きがむやみやたらなものではなく、まず一定の動きを何度も繰り返して、その動きがスムーズにできるようになったら、次の動きが開始され、それをまた何度もスムーズになるまで繰り返す、というきちんとした規則性をもっている、ということであり、非常に感動した。右側での動きよりも、左側での動きにてこずっていたのだが、田畑さんが右側の胸骨部分に触れられると、次第にその動きが改善されていった。
あまりにもこの動きが長時間に感じられて、いつまで続くのかと不安になった私は、田畑さんに、「このまま動いていていいのかどうか」尋ねたが、ゆっくりと動きに従うように、と、とてもきっぱりとした指示があって、ああ、安心していてよいのだ、と、動きに身を委ねた。
そうこうするうちに、こんどは左半身が、右側に倒れた感じに続き、左の脇腹伸ばしを開始した。この動きが今回のハイライトだったと思える。深い呼吸をともなったその動き、それ自体が、「意志」そのものであるかのように感じられたからである。実際にはわからないが、その動きは延々続いたと感じられ、もう十分ではないか、と勝手に判断した私は、その「意志」にたいして、「もうそのくらいでいいんじゃないの?」と話しかけてみた。そうしたら、その「意志」は、まるで怒り狂ったかのごとく、なんと動きの強度を何倍にも増してきたのである。上方向に強い力でその後何度も引っ張られ、私はそのたび台から飛び出すのではないかという恐怖を感じたが、「意志」がそこまでしたかったその気持ちを、私はいままで全く気付いてあげられなかったのだ、と思ったらなんだか悲しくて、そして申し訳ない気持ちでいっぱいになり、ええい、もう落ちるなら落ちてしまえ、とすこし開き直ったような、そしてすっきりとした気持ちになった思ったことを覚えている。
左わき腹の動きが落ち着いてくると、それをまっていたかのように今度は右腕が左腕の動きとともに上にあがり、それを数回繰り返すと、田畑さんの声が、私が伸びを繰り返していた、まさにその方向から聞こえてきた。ああ、「意志」は、田畑さんに見守られ、理解者の田畑さんにむかって、思い切りその存在を主張することができたのだ、よかった、と深く安堵した。
セッション後、気づいた変化としては
・台に座ってみると、明らかに左足が伸びている(10代後半から、体が左に傾いでいくようになり、そのため今日にいたるまで、左脚が短く感じていた)
・歩いてみるよう促され、歩みを進めようとおもうと、左足に力が思うように入らず、よろよろとよろけた。(生まれたての動物の子どもが、初めて立とうとするとよろよろする姿を思い出し、私も生まれ変わったのかの如く感じた)。
・胴回りにしっかりとした力を感じ、ばらばらだった上半身下半身の連動がとれている。歩くと、その胴回りを中心として体が前進し、手脚には全く力みが感じられない。
・体の中心軸が右側へと移動している
・ぎこちなかった左肩右肩の調和がとれている
・すべての体のパーツが調和しあい、自分が一つなのだ、と強く感じる。しかもエネルギーを蓄え、触ると弾力のある生き物と感じる
セッション翌日: 空腹感をまったく感じない。気持ちが非常に落ち着いている。周りのものの存在がとてもよく感じられ、自分はその中によく調和できている。心地よいものに包まれて、守られている感じ。かつ自他の区別がはっきりとできている。ふさぎ込むとか、内向きになるわけではないのに、周りとともに心地よくありながら、かつ自分の内側とずっと対峙している。脳を使って思考するとか、現実的な処理などしたくない気分だったが、ほぼ専業主婦の私はそんなことを言ってはいられない。たぶん、今までだったら、それを不機嫌さとして感じているのにもかかわらず、なかったことのようにして、自分の感情にしっかり蓋をしていたと思う。そのため、その不機嫌さが怒りとなっていつまでも自分の中に残っているような気がしていたが、今回は、その不機嫌さを自分のものとして感じとり、その不機嫌さをなだめつつ行動に移ったためか、怒りなどの感情が残っていないことに気付く。右手の手首からまがってしまう現象が、すこし改善している。
セッション後3日目:
起床時、左顎関節がきしむ。足の各関節がよくまがり、いままでよりも深く沈み込むことが出来るようになっている。しゃがんで立ち上がるときも、楽に立ち上がっていることに気付く。
セッション後4日目:
昨日同様、左顎関節がきしむ。体の軸が右寄りに移動したことに伴う変化だろうか。右側肋骨胸骨を膨らませて、右に広がっていきたい気分。腕を上げたとき、肘がピンと伸びる。左右の肩、腕の動きの調和がより滑らかにおこなわれていると感じる。
セッション後5日目:
起床時、耳の塞がった感じ。日常動作の中で、なんで今までこんな不自由な動きを自分に強いていたのだろう、こうすれば負担がないのに、という気づきがあった。
セッション後6日目:
起床時、耳の塞がった感じはないが、左顎の不具合をまた感じる。右側背中の肋骨が膨らみたがっているのを感じる。首が右に傾いてきているが、より良い変化のための途中経過と感じる。
今朝、家事をしながら、「私が本当に望んできた、またこれから望む幸せとは、思うよりももっともっと小さいものでよかったし、またいいのではないか」とふと思った。
いろんなことにちょっと敏感で、睡眠に関して、どんなに長い時間寝ても、起きてくると「なんか眠い」「いつも眠い」が常である子どもが、今朝は、「ぐっすり寝た」といって起きてきたことに驚く。睡眠に関して、ぐっすり、という形容をしたのは初めての気がする。わたしの変化が子どもにも良いものとして伝わっているのだろうか。
セッション後7日目:
起床時、左顎の不具合を一瞬だけ、そしてセッションを受ける前にしばしば起こしていた、左足のつる感じ、足首の亜脱臼感を感じる。昨日パソコンに向かうときの姿勢が悪かった自覚があるので、それに起因すると思う。
今朝「自分は、よいことも悪いことも含め、過去の出来事に囚われすぎている」という考えがポッと浮かんできた。昨日もそうだったが、朝一番に気付きが浮かんでくる。
胴回りのしっかりとした部分を支えとして、各関節がとても滑らかに動くようになっている。「自由」がしみじみと嬉しい。
今回のセッションでの一番大きな気付き:
いままで自分が「わたし」だと思っていた、つまり、頭で思考し、言葉を介して自分を相手に伝えてきた「わたし」は、実は「わたし」ではないのではないか。セッション最後で現れた「意志」こそが「わたし」で、その「意志」はことばを持たない代わりに、私の身体を舞台として表現したいことを伝えてくる。よく言われる「身体の声を聴け」とは、そういうことであり、私はその表現にことごとくそっぽをむいてきたから、現状があるのではないか。
今回提出する問診票を書くにあたって、今までどんなことが自分にあったか出来る限り思い出してみたのだか、自分でもあきれるくらい大小さまざま、自分が不調ととらえていた出来事があった。それらは実は不調でもなんでもなく、「意志」=本当の自分、の表明で、私はそれを無視し続けていた、イコール本当の自分を認めてこなかったということになるのではないか。ロルフィングを受けて、深く内側に沈み込む行為が続いていて、それはうーむと唸って黙り込みたく時間でもあるし、でも解き放たれていく気持ちよさがぽつりぽつりと浮かんでくる時間でもある。
第1セッション後8日目:
起床時ほんの少し左耳の詰まり感あり。左足大腿部外側にまあまあの痛みを感じるが、立ち上がるとすぐに消える。
なにごともバランスである、今の私にはそれがまったく欠けている。いまからが新しいスタート。自分に大いに期待する気持が自然と湧いてくる。これはいままで感じたことがない感覚。いままでは、頭で考えて自分をむりやり大丈夫だと思い込ませていた。同時に、期待をするが、予断を持たない、とも中の私が言っている。自分を雑に扱わない。
第1セッション後9日目:
起きる前、いつものように布団の中で腕回しなどしていると、左肩がいきなりガクンと音をたてたので、びっくりして慌てて起きて腕周りを確認する。左肩の背中に向かっての可動域が明らかに広くなっている。そのせいか、左わき腹がもっと広がりたがっているように感じる。
第1セッション後10日目:
今朝は左耳の不具合や左顎の不具合はない。左肩に変化があったからか、たまに右足外側に不快感がある。
第1セッション後11日目:
右手の手首の曲がりがまた少し改善されている。昨日肩回しをしすぎたのか、ちょっと左肩付け根が痛い。
ものにたいする間合い、距離、向かい方が今まで適当ではなかったのではないか、という気づきがある。
第1セッション後12日目:
昨晩寝ているときに、左肩がまたすこし音をたてて変化した。首が、おとといあたりから左に向くようになる。
食べ物をよく噛んでゆっくりと食べるようになっていることにふと気づく。いままでは、よく、「ろくに噛まずに飲み込んでいる」と家族に言われていた。
セッション2回目
朝、時間にかなり余裕をもって自宅を出たが、携帯を持ってくるのを忘れる、乗り換えの電車を間違えて発車前に飛び降りる、途中トイレにカバンを置き忘れる、下車時、切符をカバンのどこにしまったのか、探しても探しても見つからない、代官山駅からオフィスまで、正しい道をたどっていたのにも関わらずなぜか不安になって途中から駅までもう一度引き返す、などなど、自分でもどうしちゃったのだろう状態で臨んだセッションだったので、お部屋に入ってから呼吸が定まらず、かなり緊張してしまった。
田畑さんとのやりとりに続き、体の中との対話を始める。前回は動きの最中、私の中の声との対話がかなりあったが、今回は動きたがる体にただただ従って、ひたすら動きについていくことをしていた。今回、起こってくる動き自体をしっかりとこなしてほしい、という声が私の中に聞こえていて、その気持ちに忠実に従いたい、という心持であった。初めから終わりまで、とにかくよく動いた、というのが率直な感想である。途中、田畑さんの、どんな感じがしているか、という問いかけにも、どう動きたがっている、とか、その時に肉体がやりたがっていることしか言葉として浮かんでこなかった。
オフィスを出た直後は、あー今回は最初から最後までよく動いたなぁ、の気持ちしかなかったが、渋谷に向かう電車のなかで、突如、「爽快とはこのことだ!!」の気持ちが体の中から湧き上がってきた。気持ちが変に高揚しているわけでもなく、気分はとても落ち着いているのだが、なにか軽やかな、心にどんなものもまとわりついていなくて、ただ私の中の力を信じられる気持ちとともに、「爽快」の言葉が浮かんできた。前回は、帰りの新幹線の中、深く余韻を体が味わっている感じだったが、今回は空腹も感じたし、結構寝ることもできた。
田畑さんが本当に軽く(と感じる)触れられるだけで、首がその存在をまったく感じさせなくなったり、動きのわるい部分は、水をえた魚のように生き生きとしだしたり、私の体の動きが田畑さんの動きに従っていくのか、はたまた田畑さんが瞬時に私の体の動きを前もって感じられて、寸分たがわずそれにそって導いてくださっているのか、今回もその凄さを体がしっかりと感じた。
特に今回はセッションの開始時、まったく私の体に触れることなく、立っておられることだけで私の中に変化をもたらしておられたことに深く感動した。毎回文字通り'もがいて'いる私に、本当に必要な時だけ助けてくださる、しかもその助けはその時そこにとってまさに過不足のないものであることにただただ驚かされる。
セッション直後の気づき:
膝から下、足の裏にかけて重みをしっかりと感じる。
右左のアンバランスな感じはあるが、股関節の存在、そして股関節と脚のつながりを感じられる。
楽に沈み込むことができる。
帰宅途中に感じた気づき:
広がりたがっていた右の胸骨肋骨が十分に広がって、呼吸がとても楽になっている。それにともなってか、数日前から感じ出した、左側の肋骨の広がりたさ加減が増している気がする。
一番驚いたことは、視界が広がっていること、場の奥行きが広くなっていることに気づいたことである。電車の中で、なんだか今日は妙に端まで見渡せるなぁ、と思い左右、また上下をなんども見てみたのだが、明らかにいままでとは見え方が異なり、場が立体的に、遠くまで見渡せるようになっているのである。今日のセッションとどんなつながりがあったのか、本当に仰天した。
また、夜、家でくつろいでいたら、突然、右肩のあるべき位置、曲がるべき関節はこれなのか、と感じられる時間があり、これにも驚いた。ただこれは、一晩寝たらその感覚はなくなっていて、とても残念である。ただ、自分の体が覚えていてくれるであろうから、いつか戻ってきてくれるという見通しが自分の中にあるのでうれしい。
第2セッション後1日目:
あちこち体が痛い。腰を中心として、肩が左右に十分に動くのが心地よい。以前に比べて、物事に一喜一憂しなくなっている。今朝、ベランダにあったゴミ袋がカラスにつつかれて、ごみが散乱していたのだが、以前の私ならたぶん大騒ぎしていたかと思うが、まったくもーしょうがないなー、と思いながら淡々と処理している自分がいた。
第2セッション後2日目:
驚くことがあった。レポートを書こうとして椅子に座って目を閉じて何度か深呼吸していたら、なんと体がセッションの時のように自然と動き出したのだ。最初は呼吸とともに胸がよく広がって気持ちいいなあと思っていたら、両腕が自然と上に動き出したのである。えっ、と思ったが、なんだかその動きについていきたい気持ちになり、セッションの時のように体の中の声に従った。椅子に座っていたので横の動きの時には何度も下に落ちそうになったが、たまたま隣にあった椅子が動きを受けてくれたのがラッキーで、途中、昨日のセッションの中で起きた、左腰が曲がって痛いのに右側は左に行きたがっている動き、そして右手指が大きく広がって腕が動き出した動きが再現されて、もしかしたら私の身体はそれがやり足りなかったのだろうか、と思った。とくに右手の動きは、限界まで開いた手指を肩から徐々に大きく回していき、最後はその動きをピタッと止めたことに感激した。最後は、座っている姿勢にきちんと戻ったので、それにも感動だった。1時間弱やっていた。
第2セッション後3日目:
数日前から、起き抜けに背中と顎が少し緊張している感じがしていたが、姿勢が変わって枕があわなくなっているのではないか、と気づく。また、これも姿勢の変化によるのか、右の腰に若干痛みを感じる。
第2セッション後4日目:
夜中にふと目が覚めて、ちょっと耐え難い孤独感?を感じた。怖くなってすぐに目を閉じたらそのまま寝てしまった。
起きると、両足が地面をしっかりと感じていることに気づく。呼吸がとても楽に深くできている。吐き出すほうがうまくできないといつも思っていたが、しっかりと最後まで吐き出すことができるようになっている。
肩の動きがなかなかしっくりこないことの自分なりの考察:
前回も今回も肩と腕に引っ掛かりがかなり感じられている。これは中学の時の部活動のテニス(朝練、放課後、土日)、それと、忘れていたが、社会人になって一時期ゴルフに熱中していたことも関係していると感じる。私はなぜかラケットもクラブも重いものを好んで使っていたことを思い出し、それらを理にかなっていないスイングで振りまわし、体にかなり負担をかけていたのではないかと思う。また、緊張すると胸から肩にかけて力を入れてしまうので、その動きが体に染みついているのかもしれない。
数日前から、重いコートが急に負担に感じ出し、いままでよくこんなものが着ていたなあ、と思うようになっている。重いものも平気で持っていたし、また持てることがなにか凄いことのようにも感じていたし、振り返るといままで自分に随分とかわいそうなことをしてきたなあと思う。
わずか2度の体験で、こんなにも身体と心に変化が起きていることに対して、とても驚き心底うれしい。しかし、昔に読んだ河合隼雄さんのご著書のなかで、「変化が早く表れるクライアントに対し、喜びすぎてはいけない。本当の変化とはゆっくりと徐々に表れるものであって、変化が早く表れるということは、実は重いものを抱えている、ということなのだ」といった意味の文章があったことを思い出す。まあ、この年齢まで本当の自分に気づかずにきてしまったのだから、それもしょうがないな、と思う。
第2セッション後5日目:
足裏がしっかりと地面を感じている。それとともに、脚の位置が前に出たような感触。ジーパンをはいていると、脚の後ろ側に隙間ができた感じ。
第2セッション後6日目:
左首の付け根あたりに痛みを感じる。左側が全体的に広がりたがっている感がますます増している。足裏が地面をしっかりと感じるようになっている。自分の中のひとは、結構いろんなことに対処していけるぞ、という感じがわいてくる。
第2セッション後7日目:
昨日から起床時、食いしばっているのではないが、歯が上下咬み合わさっている。下半身がしっかりしてきたからかどうか、上半身がねじれている感じがする。
第2セッション後8日目:
左半身、腰と背骨にそった筋肉?がかなり痛い。自分で揉んだり、さすったり、あちこち動かして少し運動してみる。
第2セッション後9日目:
昨日の自己流運動がよくなかったのか、起床時、セッション開始以前に時折感じていた右腕のしびれ感を久々に感じる。左肩がまた少し動く。
起きて歩いてみると、昨日まで感じていた、脚の位置が前に出て、脚の後ろ側に隙間が増えた感じが弱くなっている。地面を十分に感じて、地面を踏みしめて歩けることが心地よかったのだが、残念だ、と思っていたら、午後になって、歩いていると上半身が上に引っ張られている感じが出てきていることに気づく。
第2セッション後10日目:
就寝中、左ふくらはぎが一瞬つる。上半身が上に引っ張られている感じとともに、顎が引かれている感じが加わっている。いままでは顎がいつも上がり気味だったので、ちょっと窮屈に感じる。ジャンプすると、それにつれて両肩がとても自然に上下することにびっくりする。
第2セッション後11日目:
明け方にまた左ふくらはぎが一瞬つる。今回、つる前に左足に強く力を入れている瞬間を感じた。また、寝ている間に左側の歯を強く噛みしめていたことにも気づく。起床時、右手のしびれ感を感じる。午前中、右肩が何回か動いているのに気づく。右肩が動いている、と意識して感じられたのは初めてだ。
第2セッション後12日目:
右肩がやはり動いている。右肩の窮屈さが減っている。夜、左手指の骨?が動いているのを感じる。上に引っ張られた感じとともに、足が地面をしっかりと感じながら顎をひいて歩けている。よく言われるよい姿勢に近いのだろうか、それは意識しなくても自分には自然にできる力が備わっているのだ、ということに感激する。
第2セッション後13日目:
昨日感じた左手指の動きによる違和感がかなりある。
第1セッション終了後の、自己統一感、弾力のある体の感じが自分を支えている。途中何があっても、あの感じが自分には持てるのだ、といううれしさが自分の自信につながっていると思う。
今回のセッション中に起きた自分の動きには、赤ちゃんが歩けるようになるまえにゴロゴロする動き、寝がえりをうとうとするときの動き、ハイハイするときに腹ばいで上半身をもちあげる動きに近いものが含まれているなあ、とふと感じた。
セッション3回目
セッション3回目予定日前日から体調を崩し、結局3日間寝たきりであった。ひどく無理をしたわけでもないのに、ここ半年の間で、同じような症状でやはりながく寝ついてしまうことが2回あり、なにか自分の中にひっかかるものがある。
3回目のセッションでは、田畑さんが立たれる位置を決められるやいなや、即座に身体が反応して、追いかけるのが大変だった。というか、前半部、まったく動きについていくことが出来ず、動きにともなう感覚のみ少なくとも感じようと努めた。
田畑さんが触れられると、身体の細胞がそれにいきいきと反応する。今回も、脚に軽く触れられるだけで、そのあたりの細胞がぱーっと嬉しそうにはじけ、その直後、身体の中心からすこし右あたりを白いものがまっすぐに貫き、その部分がすぐに透明に変化した瞬間、身体が「おおっ」と驚愕の声を上げた。
途中、下腹部がそこだけ透明で全く無くなったかのように感じた時、また両肩が白く変わったイメージを感じた時も、やはり身体が「おおっ」と声を上げていた。これらの変化は田畑さんが全く私に触れることなく引き起こされ、田畑さんの凄さをただただ感じた。
途中、台の上から滑り落ち、胎児のように脚を組んで床に仰向けになっている自分。胸、腹部分が、茶色がかったオレンジ色の大きく横にひろがる楕円で満たされ、とても大きく息をゆっくりと吸う。胸のあたりになにか感じるものがあり、気づくと、顎の下から骨盤部分まで、灰色の長方形の、硬さのあるものに覆われている。これはいったい何なのか、必死で探ってみるがどんな感情もイメージも浮かんでこない。すると驚くことに、右目から涙が流れだしていることに気づき、それに続いて左目からも流れ出していた。
「泣くなんてまったく思いもしなかった」というと、田畑さんは「解放されたときにも涙は出ます」とおっしゃる。そのあとしばらく、表現は変だが、静かな、重くない悲しみに包まれ、そののち何ステップかを経て身体を起こす動きとなった。
田畑さんが台に座ることを促してくださり、どこに感覚があるかと尋ねられる。肩周辺に感じた私はそこを指で囲むと「ではそこを感じてみてください」とおっしゃる。じっと感じていると、思いもしないことがどんどん起こっていく。(ここからは、起こったことの時系列が少しあいまいである。)
‐突然顔を覆ってうずくまり、わあわあと声をあげ、なにか身体のなかから丸いものが飛び出すのを感じると、なんと「生まれてきてよかった」と叫ぶ。
‐自分がどんどんどん小さく、ちっぽけなものとなっていき、小さな粒となったとき、上へ上へと昇っていく感覚がうまれ、たどり着いた先は明らかに宇宙のイメージ、その中を落ち着いた気持ちでゆらゆらとたゆたっていた。両手を広げたり、上に伸ばしていったり、身体の前面が広がってとても解放された気分がたぶんこの前にあったと思う。
‐地球に戻ってきたイメージ。もう一度顔を覆う動き。今度は、どんな感情でいるのか探ろうとしてみる。最初は中くらいの悲しみを瞬間感じ、それに続いて胸のあたりが熱くなりだし喜びの感情がこみあげてきて、「みんなにありがとうといいたい」と声にだしていた。この、「みんな」とは、具体的に人をさすのではなくて、もっと根源的ななにか、原初的ななにか、のイメージが湧いていた。
‐私という存在は、もともと宇宙の塵のようなもので、そこに存在するもの達に応援されてこの世にやってきた、というリアルな感覚。
しばらくうずくまっていると、台から滑り落ち、丸くなってじっとしている自分がいた。ここからははっきりと覚えている。
しばらく丸くうずくまったままでいる。身体がよりいっそう小さくきゅっと収斂したかと思うと同時に、床に黒い、すべてのものを吸い込む一点が現れ、そこに床面に接していた頭の部分が強く吸い込まれていくのを感じる。吸い込まれたと思うと、こんどは、ポンッ、と収斂していた身体がはじけ、(その瞬間、両脚がはねたような感触を得る)「あ、自分は種子になっていて、たった今発芽したのだ」と確信する。そのあと、ぐんぐん芽を伸ばし、双葉となり、葉っぱの数を増やし、さらに茎をのばし、どんどん成長する植物の姿を身体で体現していった。最後の部分で、左足をまず地面につき、そのあと右足をついて、成熟した植物になるまでの間、身体をグラグラと前後左右に揺らしていたのは、まるで人間が大人になる前の思春期を再現しているかのごとくに感じた。明らかに私は生き直ししている、と確信し、静かな感動を覚えた。
今回、自分の感覚を感じることにのめり気味で、現実とのつながりが薄く感じられていたので、田畑さんが絶妙な間あいでかけてくださる声によって今に戻るタイミングがうまく与えられ、自分はとても安心して中の自分を感じる行為に浸ることができた。田畑さんがしっかりと今を見据えて私にそっていてくださる感じを私の中のひとはしっかりと受け取り、自由に振る舞うことができていて、とても解放されているな、と感じた。今回のセッションの後半部は、私にとってまるで物語のようだったのだが、それらの出来事を私にもたらしてくださった田畑さんには、今回もただただ感謝の一言でしかない。
セッション終了後:
セッション前よりも、肩が内側にきゅっと収まっている。
帰りの新幹線の中で、胎児の形をして、灰色の部分を抱えた姿の時の感覚にひたすら浸る。新大阪駅につくと、視界がまた一段と開けたように感じ、光のまばゆさ、そして目にはいってくる人の波、情報量の多さに、どぎまぎした。
セッション翌日は、起こったことを自分の中で咀嚼することが難しく、あせらずゆっくり感じてみようと思う自分がいた。また、その翌日には子どもが体調をくずし、その世話でばたばたと過ごしてしまい、自分と向き合う時間がまったくとれなかった。
セッション後3日目:
骨盤内の左寄りの部分で、プチっと何かがはじけたような、切れたような感覚のあと、そのあたりが急に自由になったことを自覚する。背骨にそって左側の部分、慢性的に押すと弱い痛みを感じていたのがきれいに消えている。夜中に目が覚めて、覚める寸前に左足首より下が魚の尾びれのような動きをしていたことに一瞬気づく。モスグリーンの濃淡のある風景が頭にのこっていて、深海魚がゆったりと海底をめぐっているイメージが湧いた。身体、心の深いところを探っているのだろうか。
セッション後4日目:
歯のかみ合わせがますます上下しっかりとしてきているためか、顔の骨格が変化していることに気づく。
セッション後5日目:
右肩、右腕の不規則な動き、違和感がある。咬み合わせもすこしずれた感あり。
セッション中の灰色の物に覆われていた時のことを田畑さんのおっしゃった「解放」という単語とともにずっと感じ続けていたが、浮かんでくるイメージ、思い当たること、さまざまあったが、結局、その物質が灰色の鉛のイメージでなくてよかった、(自分は薄くもなく厚くもないプラスチックのイメージを抱いていた)救われた、と感じるに至った。
セッション後6日目:
右肩の違和感に加え、右足体重が外側にかかって、歩行時の不快感が加わる。
セッション後7日目:
夜中に目が覚め、とてもすっきりした気分でいることを感じる。しばらく起きていると、右手の親指が、そこそこの強さ、スピードをもって曲げ伸ばしを始める。延々続けた気がする。動きの最後数十回には左手の親指も加わる。これに関しては、割とすぐ思い当たるイメージがあり、それに浸っていると「あなたが負うことではない、あなたはあなたを生きるのですよ」との内なる声が聞こえてきた。また一つ「解放」が起こったと感じた。明け方左足が一瞬つり、起きると左足外側に痛みを感じるがすぐに解消される。
セッション後9日目:
ここ3日間、両手で自分をきゅっと抱きしめるかたちで目が覚めていることに気づく。第2セッション後にも何回かあったのだが、たまたまかな、と深く考えなかったのだが、さすがに3日つづくと自分の中を探ってみざるをえなくなる。感覚、感情をたどり、最後に浮かんできた言葉は「努力なんかしたくなかった」。それに続き、身体が自動的に動き出す。右首のあたりを懸命にのばす動き、それと第2セッションでできなかった寝返る動きを成功させ、腹ばいになって反り返ることが出来ていた。起床してからも右腕、右首あたりを中心とした動きがかなり続き、結局、右肩あたりに余裕ができて、動きがかなりスムーズになっていることに気づく。努力なんかしたくなかった、という内なる声に、そうだったんだ、と静かな悲しみがわき、少し涙がこぼれた。
セッション後10日目:
明け方目が覚めると今日は上腹部のあたりを手がおおっていることに気が付く。昨日と同様に、感覚、感情を探ってみる。その気持ちに浸っていると、右肘から下を思いっきり外側に向け続ける動きがしばらく続き、その後右腕回しが始まる。起床後両腕の感覚を確かめると、違和感のある右腕の位置が、すんなりと収まっていることに気づく。ただ、暫くすると、また元の違和感ある感じに戻っていた。でも、あのすんなり収まっている感じが持てた、ということが自分をとても勇気づけてくれ、自分の身体に、すごいなぁ、有難う、の気持ちが自然と湧いてきた。
セッション後11日目:
また夜中に目を覚ます。右腕が自然と回転を始める。かなりの大回しから始まり、腕を伸ばせるだけ伸ばしての回転をかなり長時間続ける。そのあと、左腕の回転に移る。左腕を回しているときには、腕のねじれを修復しているかの感覚があり、左肩甲骨の中の浅いところで、なにかが切れた感覚があった。また右腕の回転に戻り、長時間続ける。最後に、両腕を同時に動かす動き、途中には身体をねじる、両手指を思いっきり開く、寝返る(昨日よりもずっとうまく出来ていた)、など。途中で眠たくなり、動きを止めたくなったほど、長時間動いていた。起きてしばらくして肩回りを観察してみると、昨日よりも両肩の動き、特に内側に丸める動きが格段に良くなっている。左脇腹の骨が、隙間をもって一本一本動いている感覚が持てるようになっている。それに対して右脇腹の骨は依然としてくっついたままの感じで違和感がある。
セッション後12日目:
夜中に目覚め、すっきりとした気持ちでいる。しばらく目を開けていると、左手のこぶしを握って、腕をぐるぐると大回しにし始める。今回は左側の動きが中心、左手首を思いっきり振り続けたり、腕を肩から右に折り返したり、腕を大回しする動きなど。かなり長時間続けたあと、右腕も回転させる動き、寝返りの動き、左体側を思いっきり伸ばす動きなど。
起きてみると、昨日より一段と腕を肩から丸く収めようとする感じがでている。起きてからはことあるごとに上半身を左側に捩じらせたがっている。しばらくすると上半身を不規則に回転させて、元の感じに戻ってきた。
セッション後13日目:
夜布団に入ると、左脚が回転を始める。大きく、小さく、さまざま暫く回した後、今度は右腕の動きに移る。右こぶしを握り締め、肘から下を大きく振る動き、肩から腕全体を大きく回す動き、など、昨晩の左半身の動きが右に移ったような感じ。しばらくすると寝てしまったようで、夢を見る。家の中の様子はいかにも昭和、中学生くらいの不活発な雰囲気の男の子、一人できちんと正座をして食事をとっている。背後には皿洗いなど後片付けをする女性の後ろ姿。私は、その男の子の斜め前に少し離れて座り、興味を持ってその男の子の様子を観察している。食事の途中で男の子が、不器用に、喋りなれない様子で「お、い、し、い」と呟く。それを聞いた私は、皿洗いをしている女の人に、「おいしい、って言ってますよ~」と声を上げると、女の人は、その子が言葉を発したことに驚き、信じられない様子、とても興奮し嬉しそうな顔をして「奥様に報告しなくては」といいながら、昭和の時代の黒いダイヤル電話の受話器を手に取る。そこで目が覚める。右手のひらを、喉のほど近く、右側鎖骨の上にあてていることに気づき、その気持ちを感じてみる。すると、ほのかな赤い色とともに嬉しい気持ちが湧きおこり、続いて背中が上に持ち上がるほど、とても大きくゆっくりと息を吸い、ゆっくりと吐き出す動きを長い間続ける。その後、また右腕を大きく回す動きを暫く続ける。その後、右側に大きく呼気を集める動き。両脚を内向き、外向きに動かす動きもあり。起きてみると、右側が若干膨らみやすくなっていることに気が付く。夢の中の登場人物はなぜ男の子だったのだろうか、と起きてから考えてみたが、それは自分の中の男性性の振り返りに繋がった。
セッション後14日目:
とにかく眠い、と思って布団に入る。寝ている間に何度も目が覚めて、そのたびに手足の指を大きく広げていることに気づく。夜中に、手指を大きく広げて胸の上に手を置いていることに気づき、なにか浮かんでくるイメージがあるか感じようとするが、眠さにまけてそのまま寝てしまう。明け方、なぜ私は一つのことを長く続けるのが好きではないのか、という問いが湧く。それにまつわる感覚、イメージを探り、思い当たることがさまざま浮かんでくるのと同時に、右腕が大回しをはじめ、その後左腕へと移っていく。最後両腕を上に伸ばす。起きてから、なぜ英語だけ例外的にずっと学びつづけているのか、という問いが湧き、この問い、明け方に思い浮かんだ問い、そして昨晩の夢に繋がる自分の中の男性性への気づきとが関連していることに思い当たり、なかなかの衝撃を受ける。
セッション後15日目:
身体は動きたがっていたが、夜更かししてしまったため寝ることを優先してしまった。でも、寝ている間も、身体を思い切って反り返らせたり、左足をいきなり縮めたかと思うと右足を思いっきり伸ばす、など、何回かそのために目が覚めたので、私の中のひとは頑張っていてくれた。
ここ数日ずっと続いている腕の大回しとそれに付随する一連の動きは、自分の今までの思い込みをもしかしたら振り払うためのものではないか、と思えてきた。セッション開始時に撮っていただいた写真のうち、私が一番強烈なショックを受けたのは、右肩をがっくりと落とした自分の後ろ姿で、それを見たとき「一体私は自分に何を背負い込ませてきてしまったのだろうか」という言葉が浮かんできたことを思い出す。
セッションを受け始めて、内なる本当の自分に興味が湧き、関係しそうな本を読んでいるのだが、ある本の中で、過去、現在がどんな状況であろうとも、すべての人はcuriosity, compassion, calm, clarity, creativity, courage , confidence, connectedness を内に資質として持っているのだ、という一文に出会い、なんて勇気をもらえる素敵な言葉なのだろう、と心の底から嬉しさ、前向きな気持ちがこみあげてきた。そして、私はロルフィングを通じて、この資質につながっていこうとしているのかもしれない、と思えてきた。
第3セッション後16日目
夜中にまた目を覚ます。今夜の動きの中でびっくりしたのは、右手で顔をくまなく押さえる動き。強くもなく弱くもなく、最後は輪郭をきっちりと一周して終わった。そのあと、両手で頭の位置を動かし始める。ちょっとぎょっとして、怖い、と感じる。朝起きてみると、ものの見え方に変化。ものの質感をとてもはっきりと感じることが出来るようになっている。すべてのものは一つ一つはっきりと違うのだ、という感覚。
第3セッション後17日目
夜中に目を覚ます。今回は左手で顔をくまなく引っ掻く動き。一通り終えると、今度は右腕の肘周辺に移り、最後は上腕部をつまんで動きを終える。朝起きて鏡を見ると、顔にうっすらと赤く引っ掻いた跡、顔がひりひりとした。
第3セッション後18日目
夜中、右顎から左顎までまんべんなく左手で引っ掻いている記憶。
第3セッション後20日目:
夜中、左手で右上腕を強く叩いていることに気づいて目が覚める。
第4セッション
田畑さんが立たれる位置を決められると、おだやかな、オレンジ色、黄色の小さな花々が咲くお花畑にふんわりと包み込まれているイメージが湧き、本当に心地よいなあ、と感じる。
‐すぐに、身体をくの字にする動きとともに床に転げる。田畑さんが見守って下さる中、身体が自在に動き出す。動きの当初から、落ち着いた質感の茶色のなにかが思い浮かぶ。
‐途中、内臓が上に持ち上がってくる気分、身体に筒のような空間が出来、そこの中はゆったりとものが動ける感じ、脚を開脚する動き。
‐いろいろな動きのあと、自力で身体を起こそうとするが難しく、田畑さんに背中を押し上げていただく。少ししてまた床に伸び、動きを続けていると、三十三間堂の観音様のイメージが突然湧いてくる。冒頭の茶色のイメージとつながる。とても大きなエネルギーをいただいている感覚、それを両手でかき集める動き。
‐再び起き上がろうとするが自力では難しく、やはり田畑さんに助けていただく。両手を合わせて祈りを捧げる動き。強い感謝の気持ちが湧きあがり、号泣しつつ左足を激しく震わせる。自分は大丈夫だ、という強い気持ちとともに、腰に手をあてて立ち上がる。思わず笑みを浮かべてしまうほどうれしい気持ちが湧きあがる。続いて、銀色のまっすぐ伸びた道のイメージが浮かぶ。強い孤独な気持ちも同時に湧き上がるが、後ろを振り向かずに突き進む強い意志を感じ、ふたたび笑みを浮かべてしまう。
セッション終了後:
左脚は内側に、右足は全体的に力を感じる。お腹周りにも力強さを感じる。うれしくてぴょんぴょん飛び跳ねながら歩いていたい心持。
帰りの新幹線、身体が崇高な、威厳のある感じに満ちている感覚。ともかく眠かった。
新大阪に近づいて起きた時に、右首のすぐ下がとても凝っていることに気づく。下車して歩いてみると、右肘下の動きが少し楽になって前よりも腕が振りやすくなっていることに気づく。
第4セッション後1日目:
身体があちこち痛い。眠さが今日も続く。昼寝をしたときに見た夢。二連続で、自分自身の嫌と思う点が示され、起きたときに重苦しい気分であったが、すぐに「これらは自分のものとして自分の内に統合していくものだ」との思い。
第4セッション後2日目:
今日もともかく眠くて昼寝。目覚めて両腕を上に伸ばしたら、左腕だけブルブルと震えが起き驚く。
第4セッション後3日目:
物の見え方に一段と変化がある。空間が丸身をもった空気で満たされている感じ。すべてのものが立体感を増し、質感がアップ、色鮮やかで生き生きとして感じられる。夜中に左手で顔を引っ掻いていた記憶。
第4セッション後5日目:
立っていて、地面に足が引き付けられる感じ。手にもっている荷物が上下にちょうどよいバランスで保たれている感じに気づく。街を歩いていると、建物が地面から上方に伸びている感じがとても強く感じられる。相変わらず眠くて、食事をする、家事をする、以外はほとんど寝ている。
第4セッション後6日目:
地面がいままでよりも上にせりあがって見える気がする。街を行く人々や建物が、それぞれとてもコンパクトにまとまっている感じ。すべてのものが生き生きとしている。すべてのものは地面を起点として空間に広がり、地面に繋がって生きているのだ、という気づき。相変わらず眠い。
第4セッション後11日目:
自分は扇の要に位置し、すべてのものを見回している、という感覚。すべての起点は自分にある、自分と他者とは交わっているが、いつも自分が初めにある、との感覚。物理的なものの見え方が徐々に変化してきて、それと同時に自分のものごとに対する見方が明らかに変化している。
第4セッション後16日目:
セッション後、初めて眠さからすこし覚めてきた感覚。
昨日までは最低限の家事、夜寝ること、食べること、昼寝以外、本当になにもしなかった。それがあたりまえで、それしかない生活に特に疑問を持つこともなく普通のことであるかのように感じていた。まるで乳児のような生活。
人生すでに半分以上終えている自分が、今、たった数か月の間に、容易に言葉にできないような体験をさせてもらえていることの意味を考える。ロルフィング、なにより田畑さんにただただ感謝でしかない。そして、何故か、人間ってすごいなあ、素晴らしいなあ、と思う気持ちが湧いてくるのを止められない。
セッション5回目
4回目のセッションからだいぶ間が空いてしまった。緊急事態宣言期間中、自粛ムードに過剰に反応しないようにしていたつもりだったが、やはり自由な選択が制限されていることを感じ取ってか、身体はかなり緊張していたようで、だんだん就寝時でもリラックスできてないなと思う日が増えていった。
5回目当日、自宅を出てからずっとマスク着用でいたが、オフィスに到着しても、呼吸と、セッションに向かう気持ちをうまく整えることができず、マスクによって生じる様々な負担がとても大きいことが身をもって感じられた。少しイライラした気持ちを落ち着かせようとしていた時、窓が開いていたのか、不意に鳥の鳴き声が耳に飛び込んできた。高原で耳にするような鳥の声で、初めは、ん?なにかのBGM?とも思えた。こんな都会の真ん中で!とびっくりしたが、なんだかスーっとした気持ちが身体に入り込んできて、有難いな、と思った。
いつもよりずっと意識が勝ったままセッションに入ったので、すこし不安で落ち着かない心持がした。右ひざをたてるようにとのお声掛け、その後身体をセッション台にあずけていると、両手指を大きく広げ、両腕が動き出すのを感じる。と同時に、白い衣装を身に纏い、頭にも白い布を巻いた女性が舞台の上で、たった一人でライトを浴びて、顔をくっと持ち上げたまま舞を舞っている様子が浮かんできた。会場に人影はなく、私はその様子を一人で遠くの位置から眺めている。何を踊っているのか見極めようとじっと女性を見ていると、不意に「今日は、私だけのために、私だけの舞を舞うのだ」という強い意志が湧いてくる。その強い気持ちを感じたまま女性を眺めていると、いきなりその姿がバンとクローズアップされる。その時の私は、とても誇らしげで、一心不乱、だれに見せるためでもない舞をただ自分だけのために舞い、自分の気持ちにぴったりと寄り添って自分を慈しみ、深く大きなエネルギーを感じてその女性と一体化していた。その間、田畑さんが右足内側、右足首を丁寧に施術して下さっているのを感じていた。
するといきなり場面が変わる。イギリスの児童文学の本にあるモノクロ挿絵のようなタッチで、それに色、動きがついて現実となっているような絵が浮かぶ。やわらかい緑色の草、ちょっとした湿地のような場所に大きなカエルが一匹、キョロキョロと周りを見回している。私の視線はそのカエルの視線と同じ位置。お茶目で、好奇心に満ちているカエルだなあ、と私は感じている。すると右目からツツーっと涙が伝っていくのを認識し、自分が泣いていることにとてもびっくりする。
また急に場面が変わり、こんどは「愛の賛歌」がいきなり流れてくる。赤いライトを背景に、赤いロングドレスをきた女性が歌を歌っている姿がすぐ目の前にある。誰だろうと思って顔を凝視すると、越路吹雪さん、深く大きくすべてを包みこむイメージ。私は観客としてみているのではなく、その世界に自分が完全に一体化している。歌の続いている間、自分は深いところで十分に満たされ、自分の中に大きな力のようなものを感じていた。歌が終了したあとは、とてもすっきりと軽やかな気分でさえあった。
セッション台に座るよう田畑さんに促される。座るとすぐに、上半身がゆらゆら揺れだす。先ほどまでの出来事を自分のなかで消化、身体におさめていこうとしているように感じた。
しばらく揺れたのち、ピタッと止まって台から滑り落ちて床にじっとうずくまる。じっとしていると、子供の頃に見たカブトムシの幼虫の像が、ぱっと脳裏に浮かび、「カブトムシになるのかな」と思う自分がいた。そしてゴロゴロと床をころがり手をヒラヒラさせはじめたかと思うと、大きなキアゲハの両羽が脳裏いっぱいに浮かぶ。クルクルと丸まった触角まで脳裏にうかんだところで、今度は全身がジンジンとしびれたように感じ始める。最後までしびれていたのは右腕右手。そののちまたゴロゴロと床を転がりながら徐々に立ちあがる。
立ちあがったところ、今度は腹まわりに途方もないエネルギーを感じる。いきなりの状況にどうしたらよいのか、でもとにかく自分はこのエネルギーをなんとかして自分とともにあるようにする、と決める。手のひらを上向きにし、エネルギーのゆっくりとした上方向への動きとともに腕を押し上げながら肩までがエネルギーを満たすことに成功したとき、あぁ一人で何とか出来た、という安堵感があった。わずか数分の出来事だったと思うが、こんなに、と驚くほど上半身そして顔まで汗まみれになっていた。着替えをしながら、最後の動きで蝶の立派な胴体をつくりあげることに成功し、私は一人前の蝶になれたのだ、ということに気づき、言葉にならない、静かな、でもとても大きな何かが自分の中に沸き起こっているのを感じた。
セッション後の写真では、横から撮影したときの胸幅があきらかに厚みを増していた。帰りの新幹線の中では寝ることもなく、しっかりと意識が覚醒している感じ。家に着き、ふと鏡をみたら、目に凄い力が備わっている感じがして驚いた。
第5セッション後1週目:
‐第4セッション後、なんとなく上半身が揺れている感じ、内臓が落ち着かない感じで不快感があったが、それがおさまっている。
‐右腕、右肘下の動きがとてもスムーズになっている。腕が背骨に沿って動いている感じ。腕を上から回してきたときに感じていた右肩のひっかかりもかなりおさまっている。
‐今回は、ものを見ると頭がふらつく感じ、右目左目が統合されてない感が出てきているが、頭の真ん中からものを見るようにするとだいぶ改善される。
‐起床時、うつぶせになっていることが数日あった。
第5セッション後2週目:
‐胴体がピンと伸びたがっている、そしてもっと右側に捻じれたがっているのを感じるが、その動きをすると、首から上のおさまり具合が悪いのか、顔や頭にとても違和感があり、それとともに身体も元に戻ってしまうことがたびたび起こる。
‐寝起きにうつぶせになっていることの頻度が1週目より増している。
第5セッション後3週目:
‐左足首に柔軟性ができてきている感じがする。柔軟性を感じてからはうつ伏せ寝になっていることがなくなっているので、なにか関係があったのか、と思う。
‐左右の目の統合感が徐々に出てきて、頭のふらつき感もおさまってきているように思う。
‐何か行動を起こすときに、ためらいなく出来るようになっている気がする。
第5セッション後4週目:
‐右胸右肩の前あたりの空間が広がってきた感覚。それにともなって右肩がすこし後ろ側に引かれる感じが出てきて、それが心地よい。
‐胴体が右側に捻じれたがっている時に、首より上が心地よいおさまり場所を見つけた気がする。このバランスがうまく取れた時、気になっている左肩の引っ掛かりが軽減する気がする。
第4セッション後までのように、毎日のようになにかしら頻繁に変化が起こる感じはなかったが、大きな枠のなかでゆったりと、感じた変化を徐々に安定させたり、定着させて
こられてきていることが、それはそれで自分の自信となり、心地よいことだな、と思えている。
セッション6回目
今回は渋谷駅からマスクをはずしてゆっくりと歩き、呼吸を整えつつオフィスに向かったので、前回よりもずっと落ち着いてセッションに臨むことができた。
‐田畑さんがスタートの位置を決めるとき、初回からずっと、頭側に立たれるとなんともいえない圧や不快な感じを持つことは変わらない。
‐うつ伏せから始まって、すぐに左手を上に伸ばす動き、右手も回転させて上にもちあげる。水の中の断面の映像が浮かび、クロールをしたい、と思って何度かクロールの手の動きをする。
‐そのあと、首から上を可能なだけ後ろにそらしてそのまま保つ姿勢を、だいぶ長くつづけていた。光沢のあるずっしりとした質感の漆黒のもの、そのなかに鈍く光る金色の不規則な幅のラインが混じっていたが、それが自分の首から上の位置にとって代わっているイメージ。「頭をリセットする、頭で思考するのは止める」との意志が浮かんできた。
‐水中にいるイメージはすぐに消え、こんどは何かの生き物が身体、四肢を思いっきり伸ばして動いている姿が浮かぶ。浮かんできた言葉は「躍動」。「どこかでこの生き物はみたことがあるなあ」と思っているが、はっきりした情報は浮かんでこない。その生き物に自分を重ねて身体を動かしていた。
‐セッション台から床に転がり落ち、いろんな動きをしていたが、まず覚えているのは、伏臥で、腹を支えにして下半身を浮かせ、思いっきり上半身をそらしていたこと。結構長く続けていた感覚、とにかく上半身がなくなったかのように、軽くて、とても気持ちがよかった記憶。終えてから何度も何度も鼻から深く息を吐き出していた。
‐つぎに覚えているのは、下腹部を支えにして、上半身下半身を思いっきり左右に振りつづけている姿。「よくこんなに続けられるなあ」と思っている自分。動きが止まると、やはり深くて長い息を鼻から何度も吐き出していた。
‐最近頻繁に聴いているあいみょんの歌が流れてきて、エネルギーをもらった、嬉しい、と感じていると、そのあと大きな蓮の花、葉が浮かんできた。日本絵具で彩色されたイメージ、とても透明感のある色。つづいて、青みの強い水色系の色一色で覆われた空間があらわれ、軽やかで、でもなんとも言えず気持ちが落ち着き、満たされている心持。「あ、極楽浄土だ」と思う自分。左手を上に伸ばして横たわったままでいると、ギターを抱えたあいみょん、蓮の花、葉、そして水色の空間、の絵が、三場面同時にあらわれる。目から涙があふれ、田畑さんから、今どんな気持ちかの問いかけがあり、「静かな感謝に満ちている」と返答する。
‐そのあとまた身体を動かしていると、今度は大阪の戎橋にあるグリコの看板が現れ、やはり「躍動」の気持ちが浮かんできた。身体を動かし続けている間、赤い衣装に身をまとったフラメンコを踊る女性の姿が瞬間浮かび、そのあと、淡く柔らかいクリーム色がグラデーションとなった光のイメージが一面に浮かび、セッションの始めに登場した生き物がその光に向かって進み、光のなかで思いっきり身体と四肢を伸ばして動いている姿に自分を重ね合わせていた。
そのあと、身体を徐々に起こし、体育座りして上半身の位置を整えるような動きなどを経て、最後は腰に手をあて、立ち上がった。
‐田畑さんに促され、歩いてみると、上半身がとても軽い。背骨も含めて、背中がとても柔らかくなっている感じ。写真を見ながら、田畑さんは肩と骨盤のラインが水平になっていることを指摘される。
‐着替えをしながら、先ほど登場した生き物のことが気になり、考えていると、馬場のぼるさんという方の絵本「11ぴきのねこ」シリーズの猫達のイメージだった、と思い当たった。そんなに思い入れをもって読み聞かせしていた本でもなかったのに、とすこしびっくりした。
‐セッション翌日は、背中、特に首の付け根、腰回りがかなり痛かったが、次の日になると、首の付け根の痛みはすっかりなくなっていた。毎回思うが、セッション後におきる痛みは、いわゆる運動などをしたあとの筋肉痛などとはまったく異なり、その部分が自分に意識されるべき場所なのだ、ということを身体が教えてくれているように感じる。
‐セッション後4日目、腰回りの重苦しさはまだ残っている。ここに腰を落ち着けると痛くないな、という位置は自分なりに見つけられたが、自然にその場所をキープするのはまだまだ無理な感じ。でもその場所に腰をもってくると、両肩のひっかかりが軽減するので、腰のあたりと肩は関係が深いのかな、と感じる。
‐右肩の位置が少し変わったのか、箸やスプーンを持って口に運ぶことがまた少し楽になっている。
‐膝の周りになにかサポートがついたような感じで、曲げ伸ばしや歩行する時に、そのサポートが細かい調節をしてくれるので、とてもスムーズになったような気がする。
‐セッション5回目終了後以降、とてもすっきりとした、透明な心持が続いている。それととにかくこの一瞬一瞬をなんとなくやり過ごしてしまうのではなく、そのときどきの感情をしっかりと感じて、出来事を味わって過ごしていこう、という気持ちがずっとある。
‐いろんな事を、頭で受け取って考えるのではなく、身体で受け止めてどんな行動をとるかは身体が決めている感じ。だからいままでと比べて決断がはやくなっているのだ、これは自分のことながら、すごい、と思う。
‐肉、魚や、お菓子、加工食品など、いままで好きだったものがあまり食べられなくなってきている。
よい英文エッセイを書く上で欠くことのできない要素、と教わった 'coherence' 「つながり」と'cohesion'「まとまり」、のことを考えていたら、これってそのまま身体にもあてはまることじゃないか、良い身体にはいろんなレベルでの細胞、器官間の好ましいつながり、そして全体としてのまとまりが大切、と思いあたってちょっと感動した。
セッション7回目
東京都のコロナ感染者数がまた増加してきていたため、4月のように移動が制限されセッションが受けにくくなることは避けたい、と感じ、予定をかなり早めて7回目をお願いすることにした。
‐田畑さんが立ち位置を決められ、セッションのはじめのあたり、私は頭を右に向ける動き。どんな感じか尋ねられ、左顔面のあたりが、スースーする、とお答えする。そのあと、今回はセッションが終わる間際まで、ただただゆっくりと思うままに身体を動かし、その間イメージとして浮かんでくるものは何一つなく、見えている色の変化も全く感じられなかった。
しかし、後半、田畑さんにお声がけをいただいて我に返った時、目にうっすらと涙を浮かべていることに気が付き、少し驚いた感じでいると、前回のセッションの時に見えたクリーム色のグラデーションの光のイメージが突然あらわれてきた。そして、遠いところにおぼろげな像が感じられたので、目を凝らしてよく見てみるとそれは聖母マリアの姿、あっ、と思っていると、いきなり目の前に、ちょっとお茶目な感じの天使(セッションの時は、森永ミルクキャラメルのパッケージの天使だ、と思った)が登場した。天使の姿はすぐに消え、クリーム色の光は、漆黒の空間へと変化した。
暗闇の先にはなにがあるのか、なにが起こるのか、計り知れないものを感じて、ひるむような、立ちすくんでしまうような心持がしたが、それと同時に、右手のひらをドン、と床につく動きがおこり、なにか大きなもの、大地、と自分はつながったから大丈夫だ、という気持ちが沸き起こってきた。その黒さを感じた時、それまでずっと続いていたグレーの景色は、なにも色が見えていなかったのではなく、グレーという色の空間をゆっくりとたゆたっていたのだ、と思った。
終了後、歩いてみると、頭の位置がすっとおさまり、上半身が腰に乗る感じ。前回のセッション後、家でいろいろと試す中で、左肩の引っ掛かりが一番少なく、自分で望ましいと感じていた姿勢での歩きができていて、とてもうれしかった。
新大阪駅に降り立ってみると、間違いなくいつもの駅なのに、なんだか一つ一つのものが大きく見えるように感じたり、見えているものの収まりがとても悪いように感じた。いつもの場所なのに、いつもの場所ではないのではないか、と不安に思ってしまう感じがあった。
‐翌日、鏡をみていてなんとなく顔つきが変わったな、と思い良く観察してみると、鼻腔が広がっていること、眉間が心なしか広がっていること、に気づく。口を動かしてみると、下顎がとてもスムーズに、柔らかく動くようになって、顎がいままでよりも引けている。セッションの時、顔左側面に涼しさを感じた以外、田畑さんがなにか手を触れられたことは一切なかったのに、この変化、そのお力にいつもびっくりすることばかりではあるが、今回も本当に驚嘆させられた。
セッション後1週目
足が吸い付くように地面と接し、両脚前側は上方にしっかりと伸び、重心はいつもの感覚より背中よりの低めの部分にある。足首、膝の柔らかさ、背中の柔らかさをとても感じる。肩に重力を感じる、上半身が心地よく伸びている。膝が少し内側に寄ろうとしている感じがする。今までになかった軽快さで動ける。自然と笑みがこぼれる感じ。
2週目
かなり太めのゴムに左足を引っかけてしまい、このままでは足首をくじく!と感じたので、おもいっきり足をあげたら、足からゴムがはずれ、すこし高い位置から地面に力いっぱい着地してしまう。腰から下がしびれて、左足全体が固まったようになってしまう。
3週目
ずっと左脚の不調が続き、かばうように歩いているため、上半身もなんだか不具合な感じがしてくる。'予定変更して、田畑さんにセッションを早めにお願いしようかしら...'と不安になってきたが、ちょうどたのんであった「こころのバランスボード」が届いたので、乗り始める。すると、少しづつではあるが改善がみられてきたので、そのまま様子を見ることにした。
4週目、5週目
‐買い物をしていたら、本当に突然に、立体的できれいな、模型にありそうな腸のイメージが頭に思い浮かぶ。それが5日位続いたあと、お腹がとても柔らかくて、こんもりとしていることに気が付く。それまで、私にとってのお腹は、いつも硬いものであった。そのあと、3日間ほど、こんどはふちの装飾の美しい縄文土器のイメージが浮かぶようになり、腰を回してみると、引っ掛かっていた右側の腰骨がスムーズに回るようになっていることに気が付く。そのあと、背骨らしきもののイメージが数日間浮かぶが、前者2つに比べて、浮かぶイメージ像はとても貧弱で、おぼろげな感じがし、しかも背中の真ん中あたりまでしか伸びていない感覚。
‐腰を回していたら、右腰のあたりで、小さくプチっと音がし、後ろ側への回転域が少し広がった。
‐前回よりも立体的で、リアルな感じの背骨のイメージが湧くようになる。前よりも長さは伸びた気がするが、まだ完全ではないイメージ。
6週目
‐首を左に向けると鳴っていたボキボキ音があまりしなくなったな、と思っていたら、右手の薬指と小指が随分楽に手のひら側に曲げられるようになっていることに気が付く。首の右側への回転がスムーズになり、かつ回転域がずいぶん広がっている。
‐横になると右肩付近がバキバキと音を立てる頻度が多い。
‐夜中にふと目が覚めて、左側の鼻腔を思いっきり広げていることに気が付く。鼻の奥のほうで鼻血が出ているような気もしたが、そのまま寝る。翌朝、左目の後ろ側が広がった感覚があり、左側の視界が随分開けた感がある。鼻をかんだら、うっすらと血のあとがあった。広がりを感じる部分に鈍い重さがある。
‐私は右脚のかかとへの意識が薄いのではないか、と突然感じる。右かかとを意識すると、右脚内側に骨盤内部を通って腰あたりまで、いままで感じたことのないほのかな力強さを感じ、それがあると、左側上半身が広がるかんじにつながる。右脚内側、そして右脚かかと部分は、第5セッションで、田畑さんがとてもよく見てくださっていた場所であることに思い至る。右脚かかとを意識して立つと、左上半身の肋骨付近に隙間ができ、左右の鼻腔内に入る空気の量が等しくなり、また多くなる気がする。耳鼻科に行くと、左の鼻の中が曲がっているといつも言われるので、それが多少なりとも改善されるのだろうか。
7週目
‐右肩付近、バキバキと音をたてたり、ガクッと肩が沈む感じがしたり、と変化の大きさが続いている。
‐いくら丁寧に説明しても相手にまったく理解してもらえない状況が何場面も続く、という夢を見る。理解してもらえない流れでそのまま意識が覚醒しだすこととなったが、「わかってもらえなくても、へこたれないぞ、私にはこんなに立派な身体があるのだから」との思いと同時に、力強いエネルギーを瞬間感じて目がさめ、なんだか感動する。
‐体重をかける位置が両脚かかと側に寄って脚に力みがなく、上半身が少し前側に乗っている、という感じが出てきている。そして頭を少し引き気味にすると、見える景色がまとまって落ち着く感じになることに気が付く。セッション後に起こった、既知だとわかっているのに知らない場所のように感じる感覚、物一つ一つが大きく目に入って、見え方全体として収まりがなく、ちぐはぐしている感じがだいぶましになる。
8週目
‐右肩周辺の引っ掛かりが随分とれて、自由度が増した、と感じる
‐朝起きた時、右肩が後ろに引かれて、腕の位置が自然に身体におさまっていると感じる。
‐左腹部でお腹がなって、右側がゆるんだような感覚があったので、腰を回してみると、右骨盤の動きが一層スムーズになっていると感じる。
‐左足前側で、内部でなにかがうごめいている感じが感じられる。左膝が内側に寄ろうとしている気がする。右半身に変化を多く感じてきたが、左半身にもゆるみが出てきたような感じがする。
‐鼻腔内で、表現が難しいが、なにかツンとするような感じ、ともかく何かが起きているな、という気が数日前から続いている。
9週目
‐左足内部で感じられていたなにかうごめく感じが、右足にも少し起こっているように感じる。
‐右わき腹以外、身体の内部の浅いところに隙間ができた気がする。特に胸の上側、左半身に顕著。左側はより広がりができて、呼吸がより一層しやすい。左側お腹のあたりがぐうと音を立てることが多くなっている。背中の柔らかさ、背骨の動きが増していると感じる。
‐左側腰あたりの内部でぶちっとそこそこ大きな音がして、腰を回してみると、上半身の柔らかな動きにつれて、背骨も柔らかく動いているような気がする。右側にはつっぱり感がある。
‐両脚、特に右脚内部に何かがうごめく感じが顕著で、それとともに、右足かかとを使った歩き方ができている、と感じることが増える。下肢全体に柔軟性が出来ている感じ。
‐右手の肘から下の返しが一段とやりやすくなっている。
‐左側のお腹の内部を緩めようとしている感じが顕著。左膝から下の動きを良くすることと、左上半身が伸びて広がりを感じることがセットになっているような気がする。また、寝ている時に左下半身をリラックスさせると、左肩の引っ掛かりが改善される気がする。
‐左背中側に隙間ができて、呼吸をするとその部分にも空気が入る気がする。
‐セッション後の2か月間、膝、首、肩など、身体の至るところで頻繁にボキボキ音がし、身体内部でもなにかがプチっと切れた感じや、脚の内側がもぞもぞする感覚、が続いている。
‐いろんな場所に色んな変化があって、自分の中ではまとまりの悪さを感じてはいるが、それはそれとしてしっかりと受け止めて、それら変化たちが今後どうなっていくかを楽しみに待とう、という前向きな気持ちで今はいる。
‐2週目に痛めた左脚は、セッション直後の心地よさと比較すると、すこししびれた感じが残っていたり、足首も少し動きがぎこちないな、と感じてはいるが、随分改善された。
‐箸を持つとき、なぜか左の方がしっかりと使いこなせているようになっている。色んな場面で左手を試してみるが、右手よりもしっかりしていることも多く、不思議である。
今回、あまり間隔を開けずにセッションを受けたが、前回のセッションで起こったことを十分に味わう時間がなかったことがとてももったいなかったような気がしている。レポートに表現されたセッション中の出来事は、その言葉たちの裏側に、言葉では到底あらわしきれない豊潤なイメージがあって、それをしっかりと自分の中に吸収してからでないと、なんだか先に進みたくなかったな、と感じる自分がいる。
セッション8回目
ふっとセッションに入り込んでいった感じでスタート。
前回のセッションであらわれたのと同じグレーのイメ―ジの中をひたすらさまよっている。しばらくそれが続いて、もうたくさんだ、と思った私は「もうそろそろここを終わりにしたいのだけれど...」とすこし強い調子で私の中の人に尋ねてみる。どうやら聞き入れてもらえたらしく、すぐにクリーム色の光のイメージが現れる。同時に飛び魚の姿があらわれて、空中を気持ちよく飛んでいる。私はその時伏臥で、腹部に空気を吸い込んで、両膝を曲げ、足首を手で掴み、飛ぶような恰好をしていたと思う。飛び魚はそのあと海の中にダイブ。海の色が何とも言えない深い深い青、あまりにも深みが強くて、初めは海と認識するのさえはばかられるような気持ち、「ん?ここは、海、でいいんだよね?」と問うている自分。
飛び魚はそのあと深海魚と思われる魚に数回変化、その後大きなタカアシガニとなる。タカアシガニの動きに合わせて、自分も手をおなじようにうごかしていた記憶。タカアシガニの次は、人魚。大きな岩に身体をもたれさせて、長いまつ毛の目を閉じている。心の底から疲れ切っている様子。その時私はセッション台に同じようにもたれかかって息を吐いていた。人魚はそのあと下半身を黒く丸い形に変化させ、その黒い部分が回転しだし、円錐の形になって、地底深くどこまでも潜っていく。上半身は、表現が難しいが、オーロラを丸めたような形のものが、バラの花びらのように、幾重にも重なりあってゆらいでいるものになる。淡いコーラルピンクの、下が濃くて上に向かって薄くなる色合い、繊細でしなやか、でもそのものの材質は弾力があって、そのものの中をしっかりと血、気が巡っているイメージ。その時の私は、そのもののイメージを身体で精いっぱい表現しようとし、両手をあらんかぎりゆらゆらと動かしていた気がする。徐々にセッション台から身体を起こそうとする動き。ゆらぎながら、身体に嬉しさと充実感がみなぎって熱くなるような体感、笑みをうかべつつ、目に涙をにじませていた。そのあと現れたのは大きなコンブの木、前述のコーラルピンクのものと一緒にゆらゆらとたゆたっている絵。大きなコンブを見て、「私はこのコンブで、この海の生き物たちを養っていくのだ」と決意し、セッション台に完全に起き上がる。
海底から上を見上げると、海面に、赤と青の印の入った小舟の底が目に映り、上昇して舟に乗り移る。水色の空、海上の清々しい空間が気持ちよく、両腕を広げながら、大空に感謝の気持ちを表していると、突然「私は砂となって土に還ってゆく」という思いが浮かび、上半身をバタリと前に倒す動き。しばらくすると、すっとその上半身を起こし、両手を腿の上にきちんとそろえる。身体を起こしながら脳裏に浮かんできたのは、長方形の紙に大きな木の絵。ごつごつとしていながらも、優しさ、温かさ、寛大さを感じさせる太い幹が、紙の一番下ぎりぎりからあらわれ、濃い緑の葉をつけている。木の周りにはかわいらしさを感じさせるいくつもの集落。喜怒哀楽に満ちた人々の生活があることがひしひしと感じられ、その人々の生活ぶりを大きな木はただただ見守っている。木があることの大きな恩恵などたぶん普段、人々は意識することなどないだろうけれど、その木のおかげで人々はなんだかんだあってもつつがなく生活を続けられているイメージ。絵からは、とても懐かしい、温かい、なにがあっても最後は穏やかさに必ず戻ってくるような、そんな雰囲気がただよい、夜になれば、家々で夕ご飯の準備をしているさまが、匂いとして感じられるような絵だった。
セッション後、歩くように田畑さんにうながされる。いつもなら、歩いているときどんな感じがするか、口に出していたかと思うが、今回のセッションでは、特に最後の情景がじんわりと胸に大きくひろがり、言葉を発しようとしてもついそれを飲み込んでしまう感じで、無言のまま両脚に軽快さを感じつつ歩いていた。
新大阪駅に着いたとき、前回は既知の場所なのに、なぜか初めて訪れる場所のような気がして、とても不安な感じにつつまれたが、今回はセッション最後にあらわれたのとまったく同じ気配が駅をつつみ、駅全体が、「おかえりなさい、待っていたよ!」ととても暖かく迎えてくれている感じがして、大変嬉しかった。
セッション後1週目
‐セッション翌日目が覚めると、左上半身だけ不調 ~頭痛、耳が痛い、腹痛~ で、縮んでしまった感じがし、その後数日間体調不良が続き、寝込んでしまった。でも、その最中に、両脚が、骨盤あたりでくっと締まって距離が狭まったような感覚があった。
‐体調が戻ってからは、相変わらずあちらこちらが動いていることを感じる。
‐左膝がボキボキと音を立てる、内側に寄っていく感じが継続しているのに加えて、いままでとりたてて何も感じることがなかった右膝に結構な痛みが走る。その後、右膝に違和感を感じることが増える。両脚の状態を見てみると、立ち方がうまくいったときには、両膝が寄って、O脚が心なしか改善されているような気がする。
‐背中全体に空気が入って膨らんだような気がしていたら、胴回りにしっかりとした硬さができ、胴が筒のようになり、脚が軽やかに動く感じがほんの少しの間ではあったが体感できて、その時自分に対する心強さをとても感じた。
‐プライベートゾーンに不意に近づかれると、たとえ家族であってもとても不快な気分になることがある。
‐首を右に向けると、右首の付け根あたりでボキっと音をたてることは相変わらずであるが、そのまま続けて身体をねじった時、身体のパーツが少しずつほどけて、動きに柔らかさが出ていると感じる。
‐夜リラックスしていると、首を長く回す動きが続いている。首を回したあと、続けて腰も回す動きが続いたこともある。
‐身体を横たえると、下腹部左側、右側、それぞれがぐるぐると音を立てることが多い。
2週目
‐朝起き抜けに、身体に空気が満ちて、脚で歩いているけれどもその感覚があまりなく、両腕も肩からふわっと浮いて力がとても抜けている感じがするときがある。
‐ものを見るときに、そのものの先を見るようにすると、身体がしっかりとして、且つ余計な力が抜けているような気がする。そして上半身が上に伸びていくような感じがでてくる。
‐朝起き抜けに立ち上がった時、左脚の太もも内側がきゅっと引き締まり、力を感じたので、その日から、右脚の踵と内側、そして左脚太もも内側を意識して歩くことにする。
‐朝そろそろ起きようとして、左を下にして目をつぶっていたら、眼球が右側に動いたような感覚があり、ちょっとぎょっとする。物を見てみると、昨日までよりも、奥行きに関してものの見方が変わっている。いままでは見ようとしていたもののみがはっきりと見える感じだったが、その手前、奥にあるものまでもが同時にはっきりと見えるようになっている。この見え方に慣れないせいか、ちょっと違和感がある。複数のものが同時にあると、それらのものの立体感が前よりもはっきりと感じられる。また、街の道路は、いままで平らなものだと思っていたが、実はでこぼこに満ちている、ということに突然気がいくようになった。
3週目
‐歩きたい気持ちが湧いてきて、1日1時間弱歩くようになる。休みなく続けて歩いても、呼吸の乱れをまったく感じないことに本当に驚く。
‐夢。マラソン大会のようなものに出場するため、新しい靴を買おうとする。お店の人が、今はいているよりもずっと小さな靴をすすめてきたので、「これは小さすぎると思う」というと、「いや、これがあなたにぴったりです」と返答がある。ほんとかなあ、と思いつつも、試しに履いてみると、足に吸い付くようにフィットして、すばらしい履き心地、「ああ、これでとても気分よく走れる!」と思うところで終わる。起きてみると、左目から涙がつつっと流れていた。朝起きると左目からだけ涙が流れていることは、数か月前にも何回かあったなあ、と思う。
‐しゃがみこんで掃除をしていた時、左足首後ろがゆるんで柔軟性が出たことを感じる。左足首の動きがすこし良くなっている。
‐歩いて帰ってきて、椅子に座っていると、お腹前面に空気が入ってとても力強さが感じられる日があった。突然肋骨のイメージが湧き、膨らんだりしぼんだりしている様子を思い浮かべるようになる。
‐手を振って歩くからか、右肩右腕が少し下にさがり、身体にそって落ち着いてきたような気がする。
4週目
‐人間のかかとが一番うまく落ち着く部分は、かかとの真ん中ではなく、少し外側で、だから歩くときには足前を少し開いて歩くとよい、と知り、歩くときにそれを意識するようにしていたら、以前から気にしていた太もも内側も自然と良い感じに収まって歩ける気がする。
‐右側腰の後方への回転が、よりしっかりできるようになっている。それにつれて、右脚の自由が前よりも利くようになっていると感じる。また左足首もよりいっそう自由度が増した感じがあって、O脚がさらに改善されてきている気がする。
‐歩いていて気が付いたが、私は身体をねじらせた上に縮ませもしてしまっていて、それを今はもとに戻そうとしている感じがする。特に左側、脚はもっと各部分に隙間を欲して下に伸びたいし、上半身は腹部にもっと隙間を得て上に伸びたがっているように思う。
‐バランスボードに乗っている時や、リラックスしている時に、顔をすこし右側に向けて首をぐるぐると回す動きを自発的にしていることが最近多い。
‐相変わらず首、膝、腰でボキボキと音がしたり、手、脚、背中で何かがごにょごにょしている感じ、そして右、左下腹部それぞれでグルグルとする感じが続いている。
セッション9回目
セッション台に身体を仰向けに横たえ目を閉じると、すぐさま自然と身体が動き出す。
浮かんできたのはおぼろげなバレリーナの姿、「白鳥の湖を踊っている」と思う私。しばらくすると、水の上に浮かぶ白い鳥の風景へと変化、そのあとすぐ、ふちが濃い緑色で、ぐるぐると渦を巻く肌色の沼があらわれる。なにが起こるのか、しばらくその渦を見つめていると、突然あらわれたのはゴッホの「糸杉と星の見える道」、絵の中の糸杉が急にぐわんぐわんと大きく揺れだす。無防備でいた私は、身体が急に熱くなり、いきなり身体ごと思いっきり持っていかれるような体感に、うわっ、と驚きつつ、セッション台から落ちないといいけどなぁ、と思いながら身体を大きく揺らしていた。
身体を揺らしながら浮かんできたのは、心の奥底から湧き上がる、黒く強い力をもったイメージ。うまく表現できなくていままで奥底に淀んでいたような感情。8回目までのセッションでは一度も浮かんでこなかった類の感情が一気に噴き出してきた。その感情は、自分個人のものだけではなく、他の人たちのものも含まれていて、人なら共通して持っているもの、の印象。
このあと、何故か、青く光るスカラベが視界いっぱいにあらわれ、その時私は身体を丸めてスカラベになりきっていた。そのあと続いたのは、スカラベからの連想だろうか、砂漠の絵、太陽が沈みかけていて、ラクダの姿があり、絵一面オレンジ色に染まっている。眩しくて、顔の右側寄りに両手を広げて光を遮る恰好をしていたと思う。身体が熱く感じる。それに続いて、イラストタッチの、ウサギ、月、ススキ、が濃紺の世界に浮かんでいる絵。真夜中のイメージ。やはり月の光が眩しい。先ほどの糸杉の激しい"動"の世界とは真逆の、完全なる"静寂"の世界。シーン、という音が聞こえてきそうなほど。
その静寂を破るかのごとく、突然、冒頭のバレリーナの姿から、最後のウサギ、月、ススキの情景まで、全てのものが、順番に崩れ落ちて上に積み重なっていき、ついで糸杉の絵の基調色の青、スカラベの色の青、そしてウサギ、月、ススキの絵の青が溶け出してすべてのものを染めていく。全てが無と化す情景に、私は「ああ、すべて終わった...」と思っている。
しばらくすると、アイボリーの厚みのあるリネンでできた、長方形の底の浅い入れ物のようなものの中に、白い布でつつまれた人間の姿。「自分は死んで、ミイラになったのか」と思い、じっとその姿を凝視していると、その人間の形をしたものが徐々に起き上がってくる。それは白いボロボロの衣装を身に纏ったイエスキリストと思われるような人の姿、十字架にはり付けにされて頭を垂れる。はり付けにされるまでの間、私は両手を上に伸ばして、全力で天に助けを求めたが、何の反応もなくて、悔しい気持ちでいっぱいになっている。自分自身の感情だけではなく、誰とも特定できない人たちの感情も同時に一身に受けている感覚。はり付けにされるとき、私は両手をゆっくりと真横に伸ばす動きをする。同時に、ぶわっと両目から熱い涙がわき出してくる。十字架から少し離れたところに、この成り行きを見守るかのような、創造主とも思える方の姿、金色の装飾が施された立派な白い衣装をまとい、眩しい光を背負っておられた。私は、セッション台に真横に手を伸ばしたまま、こんこんと湧き出る涙をただただそのままにしておきたい気持ちでいっぱいであった。
どのくらいそうしていたのかわからないが、突然、軽快な音楽が流れ始め、頭上に、真っ白な背景の中に黒い細い線状の渦巻き模様が現れ、それがくるくるとまわっている。ところどころに、8回目のセッションで、船底に見えた、赤と青の模様とまったく同じ色の玉が施されている。私は徐々にセッション台に腰を掛けて起き上がろうとする動き。「ん、一体これはなんだろう?」と思っていると、現れたのは真っ白な、丈の短い衣装に真っ赤なガーターベルト、真っ赤なハイヒール、頭には真っ赤なレースでできたヘッドバンドのようなものを着け、真っ赤な口紅をさしたベティ・ブープの姿、腰をくねらせて軽妙な音楽に合わせて踊っている。「ほらほら、なに深刻な顔しちゃってるのよ~、はい、もうそんな真面目な話は終わり終わりっ」「いっしょに踊りましょうよ~」と誘いかけてくる。ベティ・ブープはしばらく踊り続け、最後に私に向かって「そしたらまたね、バイバイ~」といってウインク、自分で幕を上から下にジャーっと降ろして去っていった。あっけにとられていた私は、最後完全に泣き笑いのまま、9回目のセッションを終えた。
セッション後1週目
‐ふとした拍子に涙がただただあふれる日が続く。
‐左脚にごにょごにょとした感じを頻繁に感じる。座っていて、左脚全体が内側に動くようなことをはっきりと認識することもあった。歩いていて、左足指にしっかりと力を乗せて前に進む感じが出てきている。
‐いつもの緑深い遊歩道、季節柄、金木犀の香りが心地よい。「いい香りだなぁ」と思いつつ歩いていると、前から自転車でやってくる女性、私に話しかけたそうに感じたので、「道でも尋ねられるのかな」と思って目を合わせると、すれ違いざまに「金木犀の香りがいいですね」と一言いって、す~っと走り去っていく。全く見知らぬ人との思いもかけないやりとり、しかも今まさに感じていたことを口にされ、なんと表現したらよいか、胸がほんわか膨らむ感じがした。
‐歩きだしてまだ数週間だが、目に入る空間が自分に溶け合っている感じが出てきていて、いままでは、自分とは自分の身体分だけ、と思っていたが、いやいや、目に入る周りの空間やなんなら人々も、自分なのかもしれないなぁ、という思いがうまれてきていたことと、この女性との出来事がうまく重なり合って、なんともいえない心持がした。
‐夜、ふと目が覚めたので起き上がると、背中側の両肩まわり一帯に膨らみが感じられ、それとともに肩が下にさがり、身体は上に伸びている様な感じがでていることに気づく。
‐左鼻腔の通りが非常によく、空気がとてもスムーズに入っていくなぁ、と感じることが増えている。
‐右手の甲の真ん中あたりが動いた感じがあって、指をみてみると中指の向きが明らかに変わっている。
‐歩いている時に肩のあたりに意識をむけるだけで、身体は上に伸びていくが、肩は下に下がる感じ、そして手、脚は特に意識を向けなくても自然と動いてくれて、なによりも歩くスピードがとても上がることを体感する。
‐両脇腹よりすこし前あたりに縦の筋、そして背中側に斜めの筋ができている。
2週目
‐何に、と特定できるわけではないが、流れている、というイメージを感じ取ることが出てきた。
‐座っていると、左脚が内側に閉じてきて、両膝同士を近づけたがっている感じがある。
‐自分の体にある骨をリアルに感じるようになってきた。今までは気にしたことがほとんどなかった。
‐右手甲の真ん中あたりが動き、続いて左肩がほんの少しだけ外側に動いた感覚。左肩の後ろへの振りがすこし良くなっている。
‐夜中にふと目覚めて、特になんということもなかったので、また目を閉じて寝ようとするのだが、身体がなんとなくそうさせてくれないので、立ち上がってみると、右顎のあたりが音をたてるのと、右耳の痛さを感じる。不快に感じたので、両手をエキスパンダーを広げるような恰好で動かしてみる。右腕側が、思いがけず凄い音をたてたので、すこしスムーズに動くまで動かしつづけてみる。すると、突然身体の骨格がイメージとして湧いてきて、硬いはずの骨が、なんだか柔軟性をもった物のように感じられだし、いろんな動きをしてみると、くねくねと軟体動物になったかのような動きが出来て、なんだかとても楽しくなり、しばらくその感覚を楽しんだ。両手を上にあげて腕を回していると、左腕肘のあたりでバキバキと音がした。朝起きると、鼻の中に、鼻血がでていたかのような感じがある。
‐右手の親指が外側にほんのすこしだけ動いた感あり。
3週目
‐すごい勢いで怒っている夢を見ていたようで、怒りが強すぎてその力の大きさに自分で耐えられなくなり、思わず目を覚ましてしまった感覚。起きると、左わき腹、腰のあたり全体がこっていて、ひさびさに起きたときに、疲れているな、と感じ、なんだかどんよりしてしまう。怒りは心身に大きな影響を与えるということを痛感した。
‐左腹あたりの深いところで何か動きがあった感覚。ググッということばで表せるようなもの。
‐足裏が地面に吸い付いているかのように立つことができている。身体全体の動きが驚くほどにしなやかになっている。
‐歩いていて、右の内腿だけではなく右腹の真ん中寄りの力も抜けている気がしたので、そこにも意識を向けていたら、右腕の振り、特に後ろ側への振りが良くなり、また右足親指にまでスムーズに体重を移動させながら歩くことができている、と感じるようになる。
‐両脚太ももの内側に、ななめの筋が入っていることに気づく。
‐両脚ともに内側にラインを感じて歩けているな、と感じる頻度が増えている。
‐夜中に目が覚めて、主に左側肩、腕あたりをかなり激しく動かす動き。途中、口を閉じたまま顎をおもいきりさげる動きもあり、それと同時に左鼻腔内でプチプチとなにかはじける感覚。鼻血が滲んでいる感触もあり。朝起きて鏡をみると、下顎が下がっているのが明らかにわかるほどの変化がある。
‐最近、首をまず八の字に回し、最後は円錐形のように大きい円から小さい円を描くように回して終わることが多い。
‐左半身と右半身がお互いに寄りあって、上に伸びていきたい感覚がある。
4週目
‐大阪にある山本能楽堂に出かける。能楽師安田登さんが琵琶の音に合わせて"耳なし芳一"を舞われる姿に圧倒されてしまう。そして浪曲師玉川奈々福さんの、聴く者に生きていくための力を授けてくださるような三味線の音とそのお声にすっかり魅了されてしまった。安田さんの、「残念、とは、本来は、'念を残す'という意味」というお話しが印象に残った。
5週目
‐自分の専門をさらに深めたい、との気持ちで数年前に大学に再び通っていたのだが、その時のクラスメート達(自分は皆の母親のような年齢だが!)と遊びに行く、という夢をみる。少人数に分かれて、時間まで思い思いの場所に出かけて過ごし、また皆で集合する、という段取り。嬉しくて楽しくて、という時を過ごす。再度集合したとき、ある1つのグループが戻ってこない、といって大騒ぎになる。私は「警察に連絡しなきゃ...」と思って電話をするが、自分の名前を名乗ろうとしてもうまく言えないし、状況も全く説明できない、という事態に陥るところで終わる。今のコロナ禍の状況では、海外にも出られないし、職場でも思うようにその能力を発揮できる状況にないのではないか、と数日前に皆のことを案じていた気持ちが夢になったのかもしれない。
その日の明け方に続いてみた夢。自分が今の年齢のままで高校の新任教師になって、同僚の先生と会話をしている。自分の担当している生徒が近づいてくるが、その生徒は前述の大学のクラスメートの一人。新卒時に、教師になってもよいかと思い教育実習もしたが、自分はどうも向いていない気がして企業に就職したのだが、本当は教職に就きたかったのだろうか、よくわからない。
‐光、空の色、空気、木立、鳥の声など、自然を全身で感じながら散歩をしていると、あっというまに「頭で考えている自分」は姿を消し、身体のない自分、とも表現できるものが立ち上ってくる。それは身体を伴った自分よりずっと自分らしくて、自分の「濃さ」がうんと増している存在。
‐遊歩道の散歩道、さまざまに色づいた落ち葉が織りなす色の美しさに目を見張る。自分の好みの色の配置を見つけた時の心弾む気持ち。
‐能から受けたインパクトが想像以上に大きくて、自分のなかで落ち着きどころを見つけることに時間を費やす。なにかとてもずっしりとして、頭で理解するとかではなく、身体の中にとどめておいて、どうなっていくのかわからないけれど、ただ共にあるしかない、そういうもの。
‐9回目のセッションの、前半部が「念を残す」の世界、そして後半のベティ・ブープの部分が、悲しみ苦しみの中にありながらも生きていくための光を人々に与えてくれる浪曲の世界と重なり、セッションの意味が自分の中で落ち着きどころを見つけられた気がした。そして10回目のセッションを田畑さんにお願いしよう、という覚悟がやっとできた。
‐歩くときに、前に進もうというより、上にのびていきたがっている感じ。
‐右わき腹の自由度が増している感じ。右腕の収まる位置が、ポキッと音をたてて、少しずつ変化している、と感じることが頻繁にある。
6週目
‐右の首が上に伸びたがっている感じ。右肩甲骨回りがひらけていこうとしている感もある。右半身の自由度が増していることを感じる。右半身腹部に大きな力、を感じる日が増えている。呼吸をしていても、そこだけ大きく空気が入っていく感じ。右膝内側、右くるぶしに軽い痛みを感じることが時々。
‐明け方に見た夢。長いモップのようなものの柄に、空のバケツなど掃除用品がかけてある絵、そこに「掃除、終わりっ!」という力強い声が聞こえてきた。清々しい夢だった。
7週目
‐日中眠い日が増えている。夜も早く寝てしまう。
‐右首のあたりの、固まった感じがだいぶ改善されている。首も横に倒しやすくなっているし、後ろにもよりまわしやすくなっている。
‐明け方に見た夢。無数の同じ形をした人?物?が集まって何か意見を交わしあっている。「それはいいね!」「そうだね、そうしよう!」「いいアイディア!」など、前向きな言葉だけがとびかっている。その時に発言している人?物?だけが、CGで制作されたような顔を持っていて、とてもいい表情をしている。自信に満ちた笑顔。
‐目がさめたとき、左ふくらはぎが久しぶりにつっている感じ。それがおさまると、左顎あたりがガクッと音を立てる。続いて、左肩が外側に動きやすくなっていることを感じる。いままでは、寝ていると若干左肩が浮いているような感じだったが、それが改善されて、それにともなって背骨が前よりも自由を得た感じがする。寝たままでしばらく右腕、左腕をいろいろと動かしていると、骨盤から脊髄が伸びている絵がイメージとして浮かんでくる。起きて腰を回してみると、そのイメージがより鮮明に浮かんでくる。左側の頭の中に多少重苦しい感じがある。
‐散歩をしていて、肩の振りと骨盤の動きが連動している感じがでてきた。脚と骨盤の動きのイメージ、同時に肩の動きのイメージが湧いてくる。
‐右半身腹部に空気をためるイメージが続いていたが、今度はその位置がもう少し上にあがって右肋骨下あたりを膨らませようとしている。
‐歩くとき、上に伸びようとする動きが顕著であったが、元のように前に進もうとする動きが戻ってきた。
‐物事に対して、変にこだわることがどんどんなくなってきていると感じる。もとの私はどんなだったのだろうか、なんだかよくわからなくなっているなぁ、と感じたりもする。
‐体重計に乗ると、ロルフィングを始める前よりも、体水分率が確実に増している。この項目に大きな変化があったことは今までになかったので驚いている。
8週目
‐左腰あたりを前に動かして胸をはり、左肩の位置を後ろに引こうとする動きが頻繁に起きるが、なかなか苦しい体勢である。
‐朝起きて、左肩の位置が明らかに変化していることに気づく。
‐左手で重い物をもってしまい、肩あたりでなにかがブチっと切れたかのような音がし、その翌日に肩が激痛、腕をかえしたり、上にあげる動きがまったく出来なくなってしまった。
‐あまりの痛さに寝て過ごすしかなくなってしまったが、その時に、青白い光を背景として、子宮に浮かぶ胎児の姿、その胎児はふかふかの子宮にどっしりと身体をあずけていて、とても弾力をおびて生命力に満ちている感じ、続いて、夢の中でみた、ポジティブな発言しかしないCGのような顔が、やはりとてもいい顔をして現れてきて、このアクシデントは良い結果に繋がる、となぜか確信してしまった。
‐腕の痛さのせいもあるかと思うが、とにかく眠くてしようがない感じが続いている。
‐整形外科を受診後、あれほど痛かったのに、数日で痛みがひいてくれたことにびっくりする。
9週目
‐がっちり固まってしまって、まったく動かせなかった左肩だったのに、痛みがひいてから、
バランスボードに乗って、左腕を動くがままにまかせていることたった数日でかなり腕が動かせるようになってきている。数年前に右腕がやはり上がらなくなってしまったことがあったが、その時には痛みがひくまでにも、そして動かせるようになるまでにも、かなりの時間を要した記憶があり、今回この早い快復ぶりに大変驚いている。セッションを9回まで重ねて、身体が整ってきていることと無関係とは思えない。
‐夜中に左脚横のあたりがつる。しばらくじっとしていてもおさまる気配がないので、立ち上がってみようとすると、足首もひっかかった感じで自由がきかず、左脚外側も捻じれた感じで、左股関節あたりが痛くて立てない。バランスボードに助けを求め、右足で立っておそるおそる左足を乗せてみると、左脚をぐるぐる回しつづけ、左脚を内側に寄せて、何とかおさまりどころを見つけた感じ。併せて、左肩甲骨下に引っ掛かりを感じる。身体の変化が新たなフェーズに入っている感じ。
‐寝ても寝ても眠い日々は相変わらず続いている。
10週目
‐先週に引き続き、左脚にいろいろと不具合を感じるが、その一方、右股関節のおさまりがよくなって自由度が増したように感じる。8週目では辛かった、左腰あたりを前に動かして胸をはる姿勢が、右股関節の変化とともに、自然と出来るようになっていると思う。
セッション10回目
セッション10回目
前回までのセッションルームは、「中立」という言葉がピッタリくるなぁ、といつも感じていたけれど、今回初めてお訪ねした新しいお部屋は、足を踏み入れてみると、光に満ちていて、身も心もふっと軽くなり、ちょっとうきうきとするような体感があった。
‐肩の状態などお話ししたあと、仰向けにセッション台に横たわる。すぐさま薄墨色の背景が脳裏に浮かび、私はみぞおちのあたりを引っ張り上げられて上へ上へと向かっていく。胴体、両手、両脚、首から頭、の各パーツ同士が見事に調和して一体化、ちょうど凧が風をはらんで上昇していくかのよう。背景はすぐに薄墨色から黄色のグラデーションへと変化する。途中、全身脱力して眠りにつくような動きと呼吸を何度かはさみながら、上へ上へと昇り続ける。
‐黄色味の強かった背景がクリーム色へと変わっていくと、そこに浮かんできたのは、生まれて、それからしばらくの間住んでいた街におられた、大きく白い観音様の姿。引きの絵になって、毎朝駅から電車に乗って学校へと通う私が赤いランドセルを背負って右往左往する姿、その私をいつも温かく見守ってくださっているという情景。クリーム色のグラデーションの背景の真ん中に明るく眩しい光がさしてきて、私はそこに吸い込まれていくと、「電車に乗ってまで学校なんて行きたくなかった」といって、子供のように泣きじゃくってしまう。
‐その後、左半身の外側から三分の一くらいが、肩から足先まで、先ほどの黄色のグラデーションに縦に包まれると、田畑さんから「今はどんな感じか」との問いかけがあり、私は「...いろいろあったけれども...今は成長して...」とお答えする。前述の回想場面がとても懐かしいような気持ちがしていて、その時にはすっきりとした気分を感じていた。すぐに、顔の左のあたりに温かさを感じだし、どんどんそれが温かみを増していき、ついにはなにかの熱源、ヒーターの熱?太陽の光?を浴びているのかな、と感じるほどの暑さにまでなる。同時に左脚のあたりにすこしびりびりとしたしびれる感触もあった。
‐しばらくして、再びクリーム色の背景があらわれ、私は口を半開きにしながら、何度も何度も息を吸う。何度も吸うからには吐いてもいるはずだけれども、吐いている感触は一切なくて、ただただ何度も息を吸っていることしか意識にはのぼっていない。人は亡くなるとき、最後に息を吸って終わる、ということが頭に浮かび、自分は死にむかっているのかな、と思う。
‐それがどのくらい続いたのか、一瞬、両足がとても冷たい感触に襲われ、続いて、第6セッションの時に首から上が覆われたのと同じ、光沢のあるずっしりとした質感の漆黒のものに足先からとってかわられていく。とってかわられた部分は長方形をなしていき、それが胸のあたりまで進んだとき、田畑さんからどんな感じかのお声がけがある。一言「死んだ...」とお答えし、そのときはじめて両腕を胸のあたりで交差させていることに気が付く。「ツタンカーメン王の黄金の棺の形...」と思う私。
‐胸のあたりまではあっという間に変化していったが、そこから上、特に頭の部分の変化は遅々としていて、やっと頭頂部分を残すのみ、となった時、いきなり場面は変わり、赤く長い棒のようなものが数本、動きをもって現れる。私は「足の骨かな?」と思い、その動きに合わせて身体を動かし始め、徐々に起き上がろうとする。まさに起き上がるその瞬間、一瞬だけ一面に浮かんできたのは、手塚治虫さんの「火の鳥」の鳥の姿、躍動感に満ちた胴体、小さいけれどインパクトある顔。そしてセッション台に完全に腰をおろす動き。
‐そして目の前に現れたのは、海辺の情景。白いデッキチェアー、黄色いパラソル、水色の空間。私は「ああ、私の好きな色ばっかりだ...」と思う。しばらくすると、私は海上に乗り出していく感覚、景色は消え去って、ただ、ザザー、ザザー、という海の音だけが聞こえる。「頭で考える自分」はどんどん消え去っていき、私はただただ「これでいいんだ、これでいいんだ...」という感情に浸っている。幸せというわけでもなく、嬉しいわけでもなく、とにかくただただ、これでいいんだ、という思いだけに満たされていた。
‐セッション後、田畑さんにうながされて歩いてみたあと、思わず笑みを浮かべて、「踊りだしたい気分です」という言葉が口をついて出た。着替えをしている最中、セッションの中で浮かんできた、幼い私自身の思いに対し、「そんなこと思っていたなんて、まったく気づきもしてなかったなあ...」とその事実にただただ浸っていた。
‐最後に、10セッションを始める前にとって下さった写真と、10回目が終わった時の写真を比較してみせていただく。一目見て、別人のようだ、という感想が湧いた。
‐帰宅途中から頭痛と吐き気がしてきて、その後数日起きることが出来なかった。寝ている時に、「下を見て、自分が高い所に立っていることに気づいて足がすくむ」、というたった数秒間の夢を二度みる。
‐その後に続いた夢。今から何十年も前に、'死について考えることは生について考えることである'と説き、また'死への準備教育'の必要性を語って学生に大変人気のあった「死の哲学」を開講していたD先生が現れて、「あなたが'後期'にとるべき授業は、これと、これと...」といきなり私に語りかけてくる。それを聞いて私は「自分がとる授業くらい、自分で決められるのに...」ととても不服に感じている。先生の隣には、面識のない、ネイティブの女性がいて、私に穏やかに微笑みかけていた。
‐D先生のおっしゃった'後期'とは、もしかしたら'人生の後期'ということなのであり、'死'という未知の経験を前にして'足がすくんでいる'私は、頭で考える自分がどう思っていようとも、それについて考える時期に来ているということを本当の自分が教えてくれているのかもしれないな、また、身体が整ってきて、これからどう生きていくかを考えるとき、'死'についても思いをいたさないといけないのだな、と思わされた夢だった。
- 体調が戻ってみると、首がすっきりと上に伸びる感じ、胸を大きく広げ、身体が上に伸びていく感じ。おしりが引き締まった感じ。背骨を軸にして腰を前後、左右に動かしたり、回転させたときの胴回りの大いなる安定感、身体が頼りになる感じ。身体に充実感がある。身体の一部分を動かすとき、身体全体がそれを助けていると実感できる。身体の一体感が半端ない。
10シリーズを終えて
田畑さんに見守られて私の身体は見事に変化し、そして私は毎回自分自身を見つめる機会を与えていただくことになるという、本当に貴重な体験だった。
セッション当初は、思いもかけない体験の連続に夢中でついていった感じだったが、中盤あたりから、セッション数日前になると、なんだか身体がそわそわと落ち着かない気分になるようになった。それは、田畑さんの、繊細で、しかもブレのない完成度の高い施術を経験するにつれ、'それを受けるに値する十分な準備が果たして整っているか、起こる変化を受け入れる覚悟はしっかりとできているか'、と身体自身が自問自答するかのようで、そんなときにはいつも、「とにかく自分自身をなんとかしたい」という当初の気持ちを思い出しては心を落ち着かせ、どうにか乗り越えてきた。
1年前、自分の身体なのに、そのままならない状況に途方にくれていた私が、今、思ってもいなかった景色を見ることが出来ているのは、ひとえに田畑さんのお力のおかげ、ただただ感謝申し上げるばかりです。
セッションは終了したけれども、まだまだ身体の変化も続いているし、新たに取り組むべき課題もなんとなく見えてきて、今後も身体との対話をロルフィングを通じて続けていければ、と思っています。
心身を根本から見直す必要を感じて 10シリーズ後 (Mさん)2021年12月16日
‐1月下旬、散歩をしているときに、右側開腹手術のあたりがバリ、バリ、と音をたてることが数回続いていたのだが、最終的には、バリバリっとなにかが広範囲に剥がれた感触につながった。痛さなど何もなかったのだが、自分でも、え、これ、大丈夫かな、と思うほどの変化だった。
‐その数日後、横になっていた時に、右腰が思い切り後ろに引かれて、しばらくそこだけ違和感があったが、上述の変化とあいまって、右腰のあたりの自由度、特に上に伸びる感じがスムーズになったと感じる。
‐顔を左に向けると、左顎の下の首あたりがぼきぼき音を立てることが数回続き、その後日、左顎がずれた感覚があり、しばらくしてずれが戻ったかと思ったら、左耳の聴こえがよくなっていた。聴力検査をしてもいつも問題なし、となるのだが、なんだか薄皮一枚かかったような感じでいたのが取れてびっくりしている。
‐左足の甲がどんどん緩んでいることを感じる。それとともに、左足指の間隔が拡がり、足裏の着地感が増している。左脚は全体としてなにかがごにょごにょとうごめいている感じが続いている。
‐2月上旬に見た夢:大教室で田畑さんから講義を受けている。田畑さんが「ここで休憩を入れます」とおっしゃると、私は、「子どもを迎えに行かなくちゃ」と席を立つ。広場?のようなところで飛び回っている子どもを見つけ、こちらにくるように声をかけるが、一向に遊びをやめる気配がない。私は「またかぁ...」と思いつつ、しばらく様子を見ているが、あきらめたように自分の家?のような所へとかえっていく。そこには10セッション中に見た夢に出てきた、CGのような人?物?が複数人、長机に向かって座っている。私が「そのうち子どもが帰ってくると思うので、世話をお願いします」というと、皆うなずいてくれる。教室に戻ろうと思って振り返ると、そこに活発そうな女の子の笑い顔がアップになって目に入る。私は、'あ、○○(自分の子供の名)じゃない'と一瞬思うけれども、何の違和感もなくその子を受け入れて、「やっと帰ってきた、さあ、授業にもどろう」と思って教室へと帰っていく。
‐3月上旬に見た夢:真夜中、どこの学校の校庭にもあるような手洗い場で、「うがい手洗いして、皆のところに帰ろう」と思って蛇口をひねろうとしていると、急に頭が右側に強くひねられる。だれかに触れられているような感覚はまったくない。私は頭をひねったまま、「殺される~」と思いながら覚醒する。目が覚めても、しばらくしっかりと右を向いたままでいた。殺される、と思っていたわりには、夢の中でも、目が覚めてからも怖さなど全く感じていない。起きてみると、右首と右肩の間にしっかりと余裕ができたように感じた。
‐その後数日たって、首を左に倒したときに右首のあたりで、なにかがボキっと外れたような感覚があり、それと同時に左膝内側にジンジンとした感じがおこり、意外なところ同士のつながりを大発見したかのようで、なんだか面白かった。
‐3月上旬に、急に尿の色が透明できれいなレモン色に変化する。一目ではっきりと変化を感じたほど。私は服薬したり、サプリ等も摂取していないし、なにか特別な食事をとった覚えもないので、体内でなにかしらの変化があったのだろうと思う。これは本当に凄いことだな、と感激している。
心身を根本から見直す必要を感じて セッション11 (Mさん)2021年12月16日
セッション11回目
田畑さんと対峙すると、私は毎回ただただ'無'になる。セッション台に体を横たえて目を閉じると、始まりがどこで、終わりがどこなのか、またそれさえもあるのかないのかわからない、広大ななにかを覗き見る感覚が、すっ、とやってくる。ひたすら'無'となった自分は、ずっとあるがままで、やがてそのなかにどっぷりと浸りだす。
その感覚に戻りたくてしょうがなかった。やっと戻ってくることができて、今回はかなり気分が高揚していたように思う。
‐顔を左に向けて目を閉じていると、浮かんできたのは海のイメージ。見た瞬間に、わっ、と心奪われる、青の色。深みがあるけれど重くなく、言葉には表しがたい絶妙な色、その青が、波を思わせる、こちらもまた落ち着きがありながらも軽さも感じる、とても好ましい白、と層をなしている。私はその情景を目にするやいなや、体を伸ばすだけ伸ばして、元気いっぱいに泳ぎだす。泳ぎながら、その青と白の景色の質感が、これもまた自分の好きな感じ~高級な画用紙、高級なカンバス、のような、しっとりとして落ち着きの感じられる質感~であることに気づくと、体中にエネルギーがどんどん満ちてくる。気分は絶好調、言葉にすると、「よっしゃーっ!!」とでも例えることができそうなほど。
しばらくすると、今度はエメラルドグリーンの海の中を、海面に向けて思いっきり体を伸ばしながら昇っていく体感、幾つもの細かい泡の粒が立ちのぼっていたから、ダイビングでもしていたのだろうか。そのエメラルドグリーンの色を見た瞬間思い出したのは、高知県へと向かう旅の途中、ふと車窓に目をやったときに、思いもかけず視界に飛び込んできた川の色。そのなんともいえない美しい色に釘付けとなった、あの川の色とおんなじだ、と思いあたると、とてもさわやかで軽やかな気分に満たされる感じがした。
その後しばらくすると、こんどはおぼろげな島の姿が浮かんでくる。ぼんやりとした景色なのに、それを感じた瞬間、私は、'あ、江の島だ'、と思う。子どものころ、海水浴といえば、江の島海岸だった。自分が子どもだった時の記憶は、写真でみる以外にないけれど、自分が親になってわが子を何度か連れていったときの記憶がよみがえる。最寄りの駅までの電車の中から、すでに海水浴気分の乗客たち、人々で溢れかえる砂浜、カラフルなパラソルの色、水着の色、砂の上をあるく足裏の感覚、お世辞にもきれいとはいえない海水の色、午後になると適度に波がでてきて、浮き輪をつけてその波と戯れる楽しさ。なにより、ふと視線を上げると、右前方にいつも江の島がいてくれることの、大きな安心感。
関西や日本海の、人の多さも適度で、透き通ってきれいな海も知っているわが子は「人が多すぎてうまく泳げないし、潜っても水が汚なくてなんにも見えないよ~」とよく言っていたけれど、私は「海水浴は、やっぱり江の島がいつも見えるところにいてくれる、江の島海岸が最高さ!」と思っている、そんな気持ちにずっと浸っていると、江の島の奥に、オレンジ色の夕焼けが水平に広がりだす。徐々に涙があふれてきて、少しだけ声をあげて泣いてしまうが、最後には笑みも浮かべていた。
そうこうするうちに、こんどは上体を起こそうとする動き。今回起こそうとする動作のときに、例えると、適当な厚みのあるバームクーヘンを4つ位に切って、左右は解放、上下のカーブだけが残っている形をしているものが目の前にあらわれる。私は、それを、なんだか橋のようだ、と感じている。その曲がりに沿って、その形の真ん中に、黒くて、弾力が感じられる、ゴムのような質感のものが集まってできたような物質、決して太くはないけれども、十分な太さと強度がある、とかんじられる1本のものがある。そのものが、私が起き上がろうとする方向に力強く安定感のある流れをつくっていて、起きようとする私は、その流れにそって自然と体を起こすことになる。10セッション中、体を起こす動きのとき、「体のどこにも力を入れていないのに、どうしてこんなことがスムーズにできるのだろうか」と、身体の不思議さにいつも驚かされていたけれど、今回のこの出来事に、「起き上がる動作は、自分ができるとか、やっている、ではなくて、そちらに流れがあるから、ただそちらに自然と移っていっているのだ」という気持ちになり、なんだか大きな発見をした気分であった。
起き上がって、セッション台に腰を下ろす。両腕を、肘からだっただろうか、後ろに引いて、肩甲骨を動かしているような動きをしながら、上半身を起こしたり、腰から前かがみになって広げた足の間にうずめていくことを交互にしている感覚。上半身を起こしているときには、ただ真っ白な情景がうかぶ。その白は、最初に出てきた波の白とは対照的に、無機質で、なんだかとても冷たい印象の白。両足を広げ、その間に上半身を倒していく動きの時には、ただ真っ黒な情景。のっぺらぼうな黒、なにも語りかけてくる気配のない色。
これらの動きを何度か繰り返したあと、上半身を起こしたままにしていると、目の前の情景は、上半分は白、下半分は黒、と真ん中から真っ二つにわかれたものとなる。その景色を目にしていると、涙があふれてきて、いや、そうじゃないんだ、これは違う、という強い気持ちが湧いてくる。涙を流しながら、どんどんとその気持ちが強くなっていき、涙とともに、こういう状況は払しょくするのだ、この情景とはきっぱりと決別する、という気持ちが、腹の中から湧き上がってきた。
田畑さんに促されて歩いてみると、上述の強い気持ちが歩みにそのまま乗り移ったかのようで、一歩一歩が力強く、腹のすわった歩みだな、と感じていた。
‐今回のセッションでは最初から最後まで、息を吐くことに重きを置いていたようで、途中、呼吸に意識が向くと、いつも深く息を吐いていた。10セッション中では、自分が呼吸をしているのか、していないのかがわからなくなって、'ん、私は生きているのだろうか?'と、意識して息を吸ったり吐いたりして、大丈夫なことを確かめることが度々あったが、吐くことにここまで重きをおいていたのは初めてのことだった。
‐不思議だったのは、どのタイミングだったか、上体を起こして白い情景を目の前にしていたときに、何かの匂いを感じたこと。なんだろうか、としばらくその匂いを感じていると、それは、前のセッションルームで一度だけ感じたことのあったアロマ?の香りへと変化し、しばらくその匂いを感じていたが、すっと消えていった。
‐セッション後、自分の思いをただただ語ってしまった。帰途、山手線で品川に着く2,3駅手前で、マスクをしていないことにはっと気づいて慌ててしまった。その時点までセッションにすっかり浸りきっていたようであった。
‐セッション翌日からしばらく、首の右側、そこから少し下がった肩、背中のあたりが強烈に凝った感じだった。10セッションの時にもこのあたりが凝った感じはあったが、そのときよりもすこし範囲が狭まって、そのぶん凝った感じの強度がかなり増した感触。あ、ポイントはここなのだな、と身体に教えてもらったようで、なぜか、一緒に頑張ろう、と身体に自然と話しかけていた。
‐セッションから2週間後くらいに、左の鼻から出血、左鼻の奥から、血とともになにかが流れ落ちていった感じがした。
‐セッションから3週間後くらいに、椅子に座っていたら、腰の上に上半身がうまく乗って、体がぎゅんと上に伸びていくことを体感する。その少し前から、肋骨の下の線に沿って、腹側、背中側、左右体側とも、動きの自由度がかなり増していることを感じていた。それにともなって、着地面の足の安定感が一段と増した感じがする。
‐そのころみた夢。幾つか短い夢をまとめて見ていたようで、ごちゃごちゃとして、内容ははっきりと覚えていないのだが、結論として、「自分で決めこんで、だからこうなるんだ、と勝手に思っているだけなんだ、実際は、流れとしてこんなにうまく事が運んでくれるんだ」、という感想を持って目が覚めた。
‐最近、こころのバランスボードに乗ると、右足をおもいきり外側に開き、右肩をしばらくいろんな形で回してから、足を戻し、そのあと、両足の間隔を狭める動きをして、上方に伸びていく、というのが続いている。
‐5月の連休中に、小田和正さんのコンサートが放映されることにたまたま気づいて、最近聴いていないなあ、久しぶり、と思いながらチャンネルを合わせた。穏やかな表情で、自分の気持ちを素直に歌詞にして、それを音に乗せて、語りかけるかのようにすっと届けてくれている小田さんの歌声を、耳ではなく、身体が受け止めている気がして、なぜか涙が止まらなくなってしまった。
途中インタビューがあって、「自分はとにかく人と話をすることが嫌でしょうがなかったが、コンサートを続けているうちに、何故か歌いながら振りのようなことを思いもかけず自然としてしまって 、'おれ、何してるんだ?!'と自分でも思うことがあったり、ふとステージから降りてみると、みんなの笑顔があふれていることに気が付いたりして...」自分が変わっていった、というようなことを、ほんとうに穏やかな表情で語っていた。学生の頃、解散間近か、といわれていたオフコースのコンサートを見にいって、ただただストイックに曲を重ねていく小田さんの姿がなんとなく思い出されて、ああ、あの頃はそうだったんだ、でも人はいくつになっても鮮やかに変わることができるんだ、と思わされ、その姿を今の自分に重ね合わせてしまったための涙、だったのかもしれない。
心身を根本から見直す必要を感じて セッション12 (Mさん)2021年12月16日
セッション12回目
往路、新幹線の冷房が効きすぎていてそれにうまく順応できず、東京に到着したときには体がふわふわとして、足取りがおぼつかないような体感のままセッションに入ることとなってしまった。
‐両足をセッション台に立てた状態でスタート。就寝中に右耳が痛くなるほど右あごを強く噛みしめていたことが数日つづいたことも関係するのか、歯が欠けてしまったことをお話しすると、最初に口の中を施術してくださる。指示に従って田畑さんの指に力を委ねていったのち、口から手を離された瞬間、酸素がぶわっと一気に体に流れ込んでくる。ちょっとふらふらした気分だったこともあり、ひたすらにその酸素をむさぼるように吸い込む。私はMRIが苦手で、以前検査のときに酸素ボンベのお世話になったことがあるが、その時吸った酸素と同じだ、という感覚が呼び起され、ああ、生き返った、助かった、という気持ちになった。右腕の落ち着き具合がいまひとつ、というお話をセッション前にさせていただいていて、「右腕の様子はどうですか?」というお尋ねがあったが、身体は、今はとにかく酸素を吸い込みたい、の一択で、言葉を発する余裕がまるでなかった。
このあと、右腕をぐるぐると回すなどしたのち、お尻のあたりから両脚にかけて一気に脱力する。その時の力の抜け具合は、いままでの11回のセッション中、いちばんだ、と感じたほどで、お尻から下が、まるでスライムになってセッション台に広がっていったかのような感覚があった。続いて、左腕の助けをかりて思いっきり首を右側に向ける動き、そのあと、体を丸めていると、ぶるぶるとした震えがきた。
しばらくして浮かんできた情景。うすいピンク色、柔らかい黄色、透明感のある水色が、光に溶けて空間を彩っている。そしてそこには、茎からのびた蓮の花。花は咲ききって、台座のような形をしており、その花びら一枚一枚は、柔らかくてふっくらとした白い羽から出来ている。そして、その台座にのっているのは、ふっくらと丸くて、やはりそこの空間を彩っているのと同じ色からなっている生きた何か。絵文字によくある、目を閉じてニッコリしている顔をしている。向かってちょっと左側の頭部には、王冠のような形をした頭飾りのようなものを備えている。そのものを目にした瞬間、なんの疑いもなく、「あ、私だ!」と確信する。なんて愛らしいのだろう、穏やかな雰囲気を醸し出しながら、"ただただそこに在る"、という表現がぴったりの佇まい。
場面は変わり、こんどは、真っ白の空間。木の原型を想起させるやわらかい緑色のものが、地表面にあらわれる。それがあっという間に普通の木へと成長、そしてその幹の部分が、長方形の扉へ、と変化していく。その扉は、色はアイボリー、大きさの割にはしっかりとした厚みがあり、表面にはちょっとした装飾も施されている。目を引くのは、そのドアノブ。温かみのある、すこし焦げ茶色の混じった茶色で、いい具合に丸みを帯びている。手でつかんだら、間違いなく手にフィットするのが見ただけで想像がつきそうなもの。
扉に目を奪われていると、前述の「私」の座っている台座の部分をなしている、白い羽が大量にふわふわと上から舞い降りてきて、こんどは木の葉っぱの部分を、あっという間に覆いつくしていく。葉の部分が全く見えなくなると、今度は地面もその白い羽で埋め尽くされる。葉っぱの部分と地面とが完全に白い羽で覆いつくされ、残ったのは扉のみ。先ほどは気が付かなかったが、扉が少しだけ開いていて、向こう側の様子が黒く見えた。
また場面が移り変わる。光に満ちた空間のなかで、私は、体の前に両腕をそろえて突き出して、手のひらが上になるように腕を返している。その両腕から透明なやわらかい何か、がこんこんと湧き出している。その何かを、私は、「正真正銘の幸せ」、と感じている。私はわけもなく、ただただ嬉しくて、その幸せをありとあらゆるものに分け与え続けているが、でも差し出したそばから、また湧き出してきて、減ることが一向にない。私は分け与えている間、ずっと笑みを浮かべている。とても豊かで、ふんわりとしたひろがりのある感覚が体に満ちている。かなり長い間、それを繰り返した後、ふっと上を見上げると、大きな白い鳥が、光を背景にして羽を思い切り広げ、空中に浮かんでいる情景が視界いっぱいにひろがった。
しばらくその白い鳥を見つづけていると、それまでに起こったすべての出来事が、きゅっとまとまりをつくり、なにかに収められていく感覚が立ち上がる。場面がかわり、情景の上半分を占めて大きく目に映ったのは、セリフの吹き出しが真ん中で上下にわかれたうちの、下半分の線、で、その吹き出しの先に繋がっていたのは、短い草があちこちに残る広い地面に、手足を少し大の字のように広げて、目を閉じてあおむけに寝転がっている私自身、それが情景の下半分。いままでの出来事は、私が見ていた夢だったのだろうか、と思わされる光景だった。
そのあと、セッション台から床に転がり落ちる。体全体がじんじんとする感覚をしばらく味わったのち、視界に映ったものは、カブトムシの幼虫が地面のなかに横たわっている姿を断面からみたもの。幼虫は、地面の中で、柔らかく、おだやかな光に照らされている。落ち着いた静けさのなかで、体の周りの土とうまく折り合っている感じ。どちらか一方が寄りかかっているのではない、互いに信頼しあって、必要な時には申し分のないタイミングでお互いが助け合う感じ。絶妙なバランスを保って横たわっている感じ。全体の姿、すべてのパーツの形、色、どれをとっても申し分のない、幼虫のなかでコンクールをしたら、上位入賞間違いなし、というイメージ。幼虫を取り囲む土は、均一の細かな粒子からなっていて、その質感と色が、前述の扉のドアノブのものと、見事に重なってくる。生育環境としては、これもまた申し分ない、というイメージ。その光景を目にしている私は、とても悠々として、ちょうどいい具合に落ち着いた心持でいる。そしてなによりもあたたかな、じんわりとした幸せに満ちていた。
ほどなくして視界にあらわれたのは、大きくて立派な、オスのカブトムシ。角があまりにもりっぱで、私は右手を前に突き出して、手指を動かしながら、その形をおもいきり表現しようとしていた記憶。自分はカブトムシとして生まれるのだな、と思った瞬間、そのとなりに並ぶようにして現れたのは、オスのクワガタ。形状は明らかにオスなのだが、わたしは、メスのイメージを重ねて見ている。自分は、このクワガタとして生まれるのだ、と思った。
それに続く光景。私は、アイボリー色の、適度に明るくて、そんなに狭くなく、柔らかいイメージをもった場所にいて、そこから、外に抜け出そうとしている。出口を求めてひたすら進むのだが、ここかな、と思って進むと、やわらかな弾力のあるものにやんわりと押し返されてしまう。何度も何度も出ようと思って挑戦するのだが、同じことの繰り返し。外に出ようとする私自身の意志に全く揺らぎはないのだが、何度やっても出られないので、その場所で体育座りをして、さてどうしたものか、と思案しはじめる。その時点では、苦しさや、辛さといったものは全く感じていなくて、なんだか解けないパズル前にして、どこから取り掛かったらよいのだろうか、と考えている気分。
出ようと思っても出られない、ということを田畑さんにお伝えすると、私の頭に両手を添えて動きを助けて下さる。助けていただいたことで、外に出ようとする頭部の感覚が少し鮮明になる。上述の場所からはすでに出ているようだが、どこを進んでいるのか、まったくわからない。なんでもよいから、とにかく出ようと無我夢中な気持ちでいっぱいになっている。
うまく出られたのかどうか確信がないまま、しばらく動きを止めてじっとしている自分に気が付く。田畑さんに「どうですか」と声をかけていただいたときに浮かんできた自分の姿,それは、首を右に捻じ曲げ、体は奇妙な形にねじれている。大きな不規則な形をした黒い溝が二ヶ所見えて、全体が三つにバラバラになっている。頭は鮮明に働いているのだが、身体感覚からすると、ヒトとして生まれてきた感覚がおよそ浮かんでこない。仮死状態のような気分。そのことを自分で認識すると、姿、形はともかく、とにかく外に出られた、というなんだか少しほっとしたような気持ちがこみあげてきて、「生まれてくるのが苦しかった」といって号泣してしまった。
‐セッション後丸2日間、問いかけられるときちんと答えられるのだが、自分から言葉を発することがなかった。それは、話をしたくないから話さない、というのではなく、しゃべる言語を持ち合わせていない、といった感覚だった。
‐セッション翌日、右側の骨盤のすぐ上あたりがとても自由になった感じで、背骨を中心にして左右に腰をとてもスムーズに回転できるようになっている。背面右側に隙間ができた感じ。
‐セッション数日後、明け方に見た夢。知らないものどうしが何人かで集まって、孤児院のようなところを訪問する。道幅があまり広くなくて、すこしくねくねとした車道沿いを、まあまあ長い時間をかけて、てくてく歩いていく。広くない道だが、白いガードレールが歩道と車道をしっかりと分けている。孤児院は、そんなに大きくはないが、つくりがしっかりとした印象の建物で、入り口の前にはかなり年配の、園長と思われる男性が立っている。ちょっといかめしい顔をして、私たちが到着してもなにもしゃべらない。入口から中に皆で入っていくと、そこには満面の笑みをたたえて、私たちを歓待してくれる女性が一人。「ようこそいらっしゃいました、ここの子供たちは、めったに訪れる人もないものですから、今日は皆さんが来てくださって、みんな泣いて喜ぶと思いますよ!」と声をかけてくださる。私は、ふーん、そうなんだ、と特段感情を動かされることもなく、中に入っていこうとする。入口に深みのある黄色をしたスリッパがいくつも並べられていることに気がつき、あ、履き替えなくちゃ、と思う。中にはいってみると、小さい子からそこそこ大きい子まで、何人もが列をなして立っている。泣くかもしれない、と聞かされていたので、ちょっと身構えた感じでいたが、泣く子は一人もおらず、私がその子たちの前を通過すると、なんと、一人一人が、小さな贈り物のようなものや、折り紙でおった何かを手渡ししてくれる。私は拍子抜けしてしまい、え?あ、くれるの?と、ちょっとあっけにとられた感じで受け取りながら、皆の前を通り過ぎていく。子どもたちの表情からは、なんだか、意を決してあなたにプレゼントを渡しているのだよ、と私にそれとなく伝えたいような、そんな印象を受けた。
‐心身ともにとてもいい感じで過ごせていたのだが、セッション1週間後くらいに、道路の側溝に自転車のカギを落としてしまい、拾おうとして側溝のおおいを持ち上げたときに、左足のお尻のすぐ下あたりで、ブチっと何かが切れたような感触があった。それから一気にバランスが崩れてしまい、左脚で痛みがあちこち動くような状態になってしまった。特に膝内側、お尻に痛みがたまることが多く、バランスボードでなんとかしのいだが、なんとなく不具合が残った状態でいる。
‐この後、歯磨きをしていたら、突然左上の顎がとてもゆるんだり、散歩で腕をふって歩いていたら、うまい具合に左ひじが緩んで、左肩の後ろの可動域がぐっとひろがったり、アクシデントをカバーするようなよい動きが起こっていたのだが、こんどは、歯医者で、右側のかみ合わせがほんの少し高かったのを調整したとたん、本当に不思議なのだが、首の力が一気に抜けて、しばらくうつむいたままでしか頭を保てないようになってしまった。そのあと、あんなに深くできていた呼吸ができなくなったり、気分が悪くなったりと大変だったのだが、しばらくして身体がうまいバランスを見つけて再び整ってくると、今まで感じたことのなかった、口の中の位置感覚、特に右側の歯の感覚がはっきりとわかるようになってとても驚いている。それと、右側手術跡あたりにはっきりとした体の支えができたのを感じている。
‐右腕の収まり具合は、一進一退という感じできたが、数日前から、急に上腕部が後ろに引ける感覚がめばえてきて、それとともに、肘から上と下の動きは違うのだ、ということが初めてはっきりと意識されてきた。右上腕部の変化とともに右肩あたりが緩んできて、それにつれて左下肢がまた緩んできた感じがある。
私は、今回のセッションで、あの愛らしい存在に会うことができて、ただただ幸せです。
田畑さん、本当にありがとうございます。
心身を根本から見直す必要を感じて セッション12.5-遠隔 (Mさん)2021年12月16日
前日の夜から、左足側面が久しぶりにひどくつってしまったり、その週は、急に左耳が詰まったようになって、聞こえが悪く、ステロイドを服用されたりと、左側に変化が多くおこっているとのことでした。急に左の肩の後ろあたりの痛みがおさまらず、ご予約頂いた当日ご本人曰く、朝起きたら、動かせる状態になくなってしまっていたとのことで、キャンセル をご希望されたのですが、ご予約頂いていた24時間以内での取消にはキャンセル料がかかってしまうため、リモートでのセッションをご提案させて頂きました。
遠隔セッション
セッション予定日前夜から左肩の後ろ側になんとなく痛みを感じ始めた。一晩寝れば治るかな、と思ったが、一夜明けてみると、痛みは治まるどころか酷さを増しており、ピリピリとした痛さとなって左肩後ろを広く覆っていた。少しでも動かすと痛くて、横になってじっとしていないといられない状態であった。
有難いことに、田畑さんが遠隔セッションをお申し出くださり、喜んでお願いすることにした。
‐横になって、ご指示に従って身体のおさまりの良い場所を探すことから始まった。体の向きを決めたあと、10分程度の角度で移動して、よりおさまりの良い場所を探すように、とのご指示だった。自分から心地良い場所を探すことは初めてだったし、肩は少しでも動かすと痛いし、うまくいくかなぁ、とちょっと不安な気持ちであった。痛みのために、10分の角度を一気に動かすことはできなくて、3分づつくらいだっただろうか、おそるおそる動いてみた。1回目、2回目の3分では体感になにか変化があるようには感じられなかったが、3回目の3分で、ん、なにか感じる、と思い、その感覚があっているのかどうか確認したくて、もう一度初めの場所に戻って、最初の3分、次の3分の場所に身体を戻してみた。やはり最初の2回では何も感じることがなく、3回目の場所でなにかをとらえることができて、やっぱりここだ、と確信し、そこにとどまっていると、身体の右側に温かさが感じられだし、続いて、なにかに包まれてほっとするような感じが生じてきた。田畑さんに位置が決まったことをお伝えすると、どんな感じかとのお尋ねがあり、「安心な感じがする」とお答えした。
‐セッションが始まって、身体は自然と動き出したのだが、開始直後はとにかく肩の痛さが先にたち、どんな動きをしているのか感じ取ることが全くできなかった。動きがあるたびに、痛っ、痛っ、と小さく声がでてしまっていたが、セッションが深まっていくにつれて、意識が落ちたままで動いていたのか、痛さは感じることがなくなった。
‐途中、田畑さんに、どんな感じかと何度かお声をかけていただいたときに、はっと意識が戻って動きを体感し、それをお伝えする、という感じだった。一番印象に残っているのは、うつぶせになったまま、左足のももの付け根が痛いにも関わらず、身体はその足を震わせようとしていたことであった。セッション後半は、意識はしっかりとありながらいろんな動きを続けていた。例えば、うつぶせになったまま両手を上に伸ばし、両足は思いっきり開脚などしていたのを覚えているが、その時には痛みはまったく感じていなかった。
‐最後、左足をぐるぐると回したままでセッション終了となった。Zoomが切れたあともしばらく回し続けていたのは覚えているが、その流れのまま眠ってしまっていた。はっとして目覚めたときには、ずいぶん深い眠りに落ちていたなぁ、と感じた。
‐ありがたいことに、翌日午後には肩の痛さはほとんど感じなくなっていた。痛みが治まったあとに感じていた肩のおさまりの悪さも、数日後には居場所を見つけて、ガクッとした感触とともにしっかりとあるべきところに落ち着いてくれてほっとした。
‐同じ時期、右を下にして寝ていると、左の臀部から下にかけて、なにか違和感を感じたので、探ってみると、左肩に感じていたのと同じ質の痛み、でもその程度は肩を100とすると、5とかそのくらいのもの、があって、それが2日ほど続き、痛みがなくなると、右脚内側にしっかりとした支えができているとともに、右側骨盤上の背骨に沿ったあたりに広がりができていた。
‐同じ頃、実兄を強く詰っている夢をみる。兄は表情を変えることなくただただ私に言われるがままでいた。実際、いろいろと言いたいことがないわけではないが、ここまで強い気持ちを抱えているとは正直思ってもいなかった。自分のことではあるが、今後、自分はこの気持ちにどんな形で折り合いをつけていくのか、興味深く思っている。
‐その後、右首の側面がひどく痛くなり、3日くらい寝たままだった。痛さが落ち着いてきたなと思ったころ、立ち上がったら、右腹あたりにとても大きく広がりができた感があり、息を吐いたときに、右側に身体が傾いてしまうと感じるほどだった。そして、3日間、気分が悪くて水分以外、ほぼ摂取していなかったのに、たまっていたものを一気に吐き出すかのように、おもいっきり嘔吐した。呼吸をすると、いつまでも息を吸っていられるかのようで、右のお腹から背中にかけて酸素がどんどんと取り込まれている感じがした。その感覚は今でも変わらずにある。また、右側の視覚が大きく開けて、ものの色が何時にも増して鮮やかに感じられた。
初めての遠隔セッション、自分から心地よい場所を見つける作業がとても新鮮で、ほんのわずかな位置の違いでも、全く異なる体感が生じてくることが本当に不思議だった。セッションの楽しさ、という意味ではもちろん対面に軍配があがるが、変化が着々と、しかもずばっと起きていく、という点で、対面とはまた違った面白さが味わえた。
心身を根本から見直す必要を感じて セッション13 (Mさん)2021年12月16日
遠隔セッション後の変化についてお話したあと、仰向けの状態からスタート。
セッション13回目
‐開始直後に、どんな感じかのお尋ねがあり、その時、擬音語でいうと、スパッ、とか、シュッ、シャキッ、みたいな白と青の映像が浮かんでいて、口をついて出た言葉が、「自立する」であった。そのあと、腕をぐるぐると回しながら浮かんでいた映像は、オレンジ味の強い赤色で、エネルギーに満ちた何かが、腕の動きと同じくしてくるくる回っている絵。その力に支えられて自分の足で立って歩んでいくようなイメージが浮かんでいた。
‐その後すぐに、なぜかじんわりと涙が滲んできた。今回、記憶がとても曖昧なのだが、身体を丸くして胎児になったり、また、手を軽く握って肘から折り返し、新生児になったような体感が頻繁にあった。涙は、最後に大きな声で笑ってしまうまで、セッションを通して、ずっとこぼれたままであった。
‐先日訪れた三千院にある阿弥陀様に迎えられる。そのあと、木々に覆われた山の姿が現れ、その緑の中に白いものとなって吸い込まれていく。そのあと、叩かれて強さを増していく熱い鉄のような、また、焼きしめられて、堅く丈夫になっていくレンガのような、赤茶色のもののイメージが浮かび、そんなふうにして自分が鍛えられていくのだ、という気持ちが沸き起こった。同時に、両手と、頭のあたりがじんじんとしびれているのを感じた。
‐そのあと、三千院から京都駅に向かうバスで出会った赤ちゃん~そのお子さんは、内から放つ光が強烈で、エネルギーの塊、と感じた~の顔が大写しになって、私は、見事にその赤ちゃんに自分をオーバーラップさせ、嬉しくてしょうがない気持ちでいっぱいになる。
そして、口に手をあてて、笑いを止めることができなかった。
‐セッション後、田畑さんに歩いてみるように促されたが、その子が現れた嬉しさを止めることができず、私はスキップをしてしまう。セッション直後でも、両手のしびれている感じがずっと続いていた。
新幹線から降りた時、身体全体が、ちょっと、きゅっとまとまって凝っているような感じがした。そして、家にたどり着いてみると、何故か、今日のセッションが、ずっと前のことのように思われて仕方がなかった。東京に出かけたのは本当に今日だったのだろうか、とちょっと疑ってしまうみたいな心持ちであった。セッションの時は、いつもの日常の次元とは違うところで田畑さんにお会いしている感は常にあるのだが、それとはまた違って、ちょっと遠い日の記憶、みたいな感じがとても強かった。
‐セッション翌日、起き抜けに感じたことは、のびやかな気分、うまい具合に生きる力が身体にいきわたっている感じ。程度の差はあるけれども、セッション10回目の後に感じた、弾力のある、躍動するような身体の一体感。首から上は上方に伸び、肩から下は、下方に向かう感じがある。とても生きやすい感じがしている。
心身を根本から見直す必要を感じて (10シリーズとその後)Mさん2021年12月16日
モニターでお申し込み頂いたMさんは、関西から通って頂きました。両者で丁度いい間合いの位置を見つけると、自発動による自己調整が開始して、ほとんどシリーズを通して、触れることなくセッションが進行しました。10シリーズ後は写真データが示すとおり、身体構造が統合されました。
また、B-Digital O-Ring Test協会のORT認定医の先生に写真から酸化ストレスマーカーのレベルを測定して頂いた結果、そのレベルの低下が示唆されました。
以下、ご本人の体験レポートです。
https://rolfinger.com/Experiences/?p=759
関西から通って頂いたロルフィング10シリーズの体験
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1154
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1157
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1159
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1161
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1163
(13回目後)2022年1月13日
セッション14回目前までの気づき
13回目のセッション中後半、ひたすら息を吐き、息を吐き終わるか終わらないかのタイミングで、また次の息をせわしなく、しかも強く吐くのでとても苦しい、という行為を何回か繰り返していた。その行為は、徐々に意識に上ってきて、そして徐々に消えていく、という形であらわれていたのが不思議で、どうしてそんな形をとっていたのかずっと考えていたのだが、いま思うに、表層ではずっとその息を吐き続ける行為をしていて、私の内側では13回目のレポートの内容が進行する、という二重構造になっていたのかな、という感じがしている。
<13回目後から14回目前までの間の変化>
‐右足のかかとがしっかりと着地できるようになった。それとともに、両肩から背中にかけての丸み、お腹の前面部のどっしりとした安定感がより一層感じられ、結果、肩の力みが抜けて、腕が自然に下へと降りている。
‐立っていると、腰から後ろに反り返る動きが自然とでてくる。足がしっかりと床に着地していて、手を腰に当てたりすることもなく、足から自然に湾曲した形で後屈している。
‐かかとの着地の安定感が増したことで、左に比べて引け気味になってしまいがちな右腰が入ってきた感じがある。
‐セッション中しびれを感じた両手だが、余分な力が抜け、そして指先から、なにかが放出されていく感じがある。
‐臀部のあたりから、脚に沿って、特に左脚に顕著だが、いく筋ものなにかが下方に流れている感じが頻繁にしている。
‐立っていたら、左足太ももの付け根のなにかが、ガクガクっとずれた感じがし、それ以降、左脚の動きの自由度がぐっと増した感じがある。動かすとへんな引っ掛かりがなくゆらゆらとゆれるように動かすことができる。
‐右顎がずれて噛みにくい感じが続いていたのだが、
10セッション中から時折現れている、右側肩甲骨あたりの凝ったような違和感の位置が、下方におりてきた、
右首の張りを感じている位置が、内側に移ってきて、しばらくしたら、右後ろにふりかえる動きがかなりスムーズになった、
右股関節を外に開く動きを繰り返した後、右脚が後ろにスムーズに引けるようになった、
が生じたのち、ほぼずれが治まって普通に噛めるようになった。
‐右脚大腿骨への意識がとても薄かったことに気が付いた。今まで、足が股関節から始まっていることへの自覚がほとんどなかった。
‐寝た時の身体の力の抜け具合がより一層高まっていると思う。とくに横向きになったときの布団への身体のあずけ具合がとてもよくなっていて、自分はいったいどれだけ身体を固めて生きてきたのだろうか、といまさらながら痛感させられている。
‐世の中のものは、こんなに色鮮やかだったのか、とびっくりするくらい、色彩の変化がずっと感じられている。そして夜になると街灯やネオンサインが今までとは比べ物にならないくらいの明るさで目に飛び込んでくる。一番驚いているのは、現時点で、老眼が治ってしまっていることである。
(14回目)2022年1月13日
セッション14
‐セッション台にあおむけになって、思いっきり両手を上に伸ばしたところから始まった。
いろんな動きをしていた中で印象に残っているのは、
‐前屈して両足の薬指、小指あたりを手でほぐしていたこと。特に右側はつっている感じ
が強くて、なかなか治らず、これ大丈夫かな、と途中不安になったが、何とかもとに戻ってほっとした。
‐やはり前屈で、足の裏をもみほぐしていたこと。このときは上半身と下半身をぴったりとくっつけ、こんなことが自分に出来るのだ、ということにも驚いた。足の裏の感触が本当に柔らかくて、その柔らかさに、触った自分が思わず、わっ、と手を引っ込めてしまいそうになるほどだった。
‐左側頭部のあたりの頭蓋骨を、両手をつかって一生懸命動かそうとしていたこと。
‐後半、立ちあがったとき、左足の小指がぴったりと床に吸い付くように収まる瞬間があり、その時点から、両足から根が生えて、床と一体化したかのようなゆるぎない安定感を感じた。
‐そののち、ひたすら上半身、頭部を揺らして、身体のおさまりの良い場所を探す動きに入る。動きながら頭の中では心地よいリズムが刻まれていて、なんだかとても嬉しくなっていった。田畑さんから「どうですか?」とお尋ねがあって、「気がおさまった」とお答えする。最後には、足踏みをして、大丈夫、と自ら確認していた。
‐セッション前半では、柔らかな緑色の木立にところどころ光が差し込んでいる絵、そして後半では、海に浮かぶ真っ白な灯台が明るい光を放っている絵が思い浮かんだ。
<セッション後の変化>
‐両足が地面にしっかりと着地できている感触が、今までの何倍にもなっている。
‐右肩と右腕のつなぎ目にググっとした動きがあって、隙間ができたような感覚とともに、右ひじが後ろに引きやすく、右腕の自由度が増した感じがする。
‐首を左にたおしたとき、左肩がそれにつれて、スムーズに下がっていくようになっている。
‐夜中の2時ごろになるとなぜか目がさめてしまう日が何日か続いていて、なにかあるのかと思っていたら、外から、おへその下あたりにエネルギーをもらった感触があった日があってびっくりした。
‐また、頭の中心から外に向かって押し広げられるような力を感じる日が数日続いたこともあった。それを感じて迎えた朝は、両肩、両腕がとても軽く感じられて爽快な気分だった。
‐顎関節および足首を頻繁に微調整することがずっと続いている。
‐足指の関節が緩まる感触がある。
‐なんだかおぼろげな右肩に、真新しい角柱の木が、肩側と腕側2方向にギブスのように右肩と右手に重なりあっている夢をみた。朝起きてみたら、右腰の入りと右肩の引きが一層しっかりしていた。
‐この日の翌日と翌々日、右の奥歯上下とも、そして右耳の奥の痛みがひどく、辛かった。
前日の変化と関係しているのだろうか。
‐歩いていると、足は地面をしっかりととらえ、足首から上の脚は上に伸びるような感覚がしている。
‐足の小指が外向きに位置をかえ、着地は小指から、地面をけるときは親指から、のような感覚がでてきたとともに、股関節、骨盤のあたりがとても軽く動くように感じられている。また同時に、右腹手術痕のあたりの緊張が緩まっている気がする。
なにか行動を起こすとき、身体がさっと動けるようになっていることが本当に有難く思われる。そして、常に感じられるようになっているのが、うっすらとした前向きな気持ち。いままでなら、面倒くさい、と感じていたようなことでも、ちょっと工夫したら楽しくやれるじゃない、といった態度が知らず知らずのうちに身についている。疲れても、少し休憩すればまた快調に動き出せるし、心身ともに訳の分からない引っ掛かりが激減していることを日々感じる。
心身を根本から見直す必要を感じて Mさん2022年1月13日
2020年1月から10シリーズを開始して、その後も継続してお越しになっている大阪在住の方です。反応性が高く、ほとんど触れないうちに、自発的な動きが始まり、タッチによる介入なしに、自発動によって調整が進んだ例です。以下の写真が示す通り、統合への変化が進んでいます。
写真から、Bi Digital O-Ring Test認定医の先生に、酸化ストレスマーカーである8-OHdGのレベルを測定してもらったところ、10シリーズ前がプラス5だったのに対して、10シリーズ後では、マイナス30とう低レベルに減少しています。
Rolfing 10シリーズ
https://rolfinger.com/Experiences/?p=759
10シリーズ後
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1154
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1157
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1159
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1161
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1163
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1295
https://rolfinger.com/Experiences/?p=1297
呼吸の浅さとお腹の異様な固さを根本的に改善したい編集業の方掲載 2020年6月
"2年ほど前から月1,2回のペースでCS60に通っていて、ずいぶん楽になってきているのですが、呼吸の浅さとお腹の異様な固さはなかなかよくならず、根本的にどうにかしたいけれど、どうしたらいいのだろう、という状態のなかにいます。ほかに自覚している症状としては、職業柄、慢性的に首と肩、最近は腰と背中も凝っています。"
[第1回目 2020年6月3日]
とにかく、足の裏が地面をしっかりと踏みしめている、というのが一番の感想だ。帰り道に並木橋の交差点で信号待ちをしていたら、自分が内側からじんわりと満たされるような、「幸せ」と呼ぶしかない何かが下のほうから湧いてきたのをよく覚えている。それがまだお腹の下の前のほうに溜まっている。家の廊下(すごく短い)を歩いたり、シャワーを浴びているときにもやってくる。
なぜこうした感覚になっているのだろうと考えると、足の付け根が安定している感じがある。それは、膝が真っ直ぐで力があっちこっちにいっていないからなような気がする。きっとそれらのあいだも、足以外の場所も、さまざまな事柄がそれらを支えているのだろうけれど、いまのわたしにはそれくらいしかわからない。
いつもそうなのだけれど、あまり知識がない状態で体験してみて、あとから考えたり、調べたりするのを好むため、今回もよくわかっていない状態でなんとなく申し込んで施術を受けてみた。ただ、健やかな身体、生き方ってどんな状態なんだろう、という疑問はぼんやりとあって、それだけはきいてみたいなと思っていた。でも、答え合わせのようになってしまってはつまらないなと、その質問を飲み込んだのだけれど、帰り道に、自分が在りたい状態というのはこういう感じなのかもしれない、というのをふわっと感じた。
ついどこが痛い、違和感があると、一点に意識が行きすぎてしまうけれど、一枚の葉っぱが無数に集まって木になり、森をつくるように、あらゆるものが小さく、繊細に、複雑にかかわっていて、その全体性やそこでの流れが止まらないことが大切なんだろうなと。自分の身体のなかにおいても、この世界のなかにおいても。これは初めて感じたり、考えたことではないけれど、すとんと自然な感じで、全身で理解した感覚があって、いまもそのなかにいる。それは、たとえ体調が悪かったり、困難な状況のなかにいたとしても、あまり変わらないのだろう。
初回でこういう感覚がやってきてしまって、早すぎやしないかというか、一体これからどんなふうになるんだ? と思ってしまうけれど、もしかしたらこの感覚をより微細に見ていくことになるのかもしれない。先の話はあまり意味がないなと思いつつ、忘れるためのメモ。
あとは、家でK-POPなんかをかけてよく踊っているのだけれど、異様にからだが動きやすくなった。腰のあたりはしっかりしているけれど、ほかはふんわりしている。首はこれまでいつも左を向きにくかったけど、未だにスムーズ。逆に、手首がいつも緊張しているから(これは明らかにPCの使い方のせい)、そこに気を取られやすい。背中と肩甲骨のあたりはまだもやっと変な感じがあって、横になっていると、たまにそれが気になって目が覚めることがある。
2020年6月7日
[第2回目 2020年6月10日]
いま思うと、前回はあまり集中できてなかったなと思う。生理でからだがぼんやりしていたせいかもしれない。いま起きていることよりも、初回の施術のことをよく思い出していた。レポートに書いて固定してしまった事柄以外の忘れていた出来事を思い出すというか。
思い出したのは、父や中学時代の友人のことがぼんやり浮かんできたことだ。次の日だかその次の日だかには、最近あまり会えていない20代の頃にずっと一緒にいた友人も出てきた。いまも昔もすごく大切な存在の人もいるし、たいしてかかわらなかった、どう考えても重要じゃないだろうと思う人もいて、そのランダムさに驚いた。それだけの人が自分のなかにいるということだろう。そう考えると、過去の記憶や傷、癖などが自分の身体のなかに眠っていて、それが現在に何らかの作用を及ぼしているという考え方には、頷ける気がする。そんなことをつい考えてしまって、あまり自分の内側に意識が向かなかったように思う。
そんななか感じたこととして、頭をさわってもらったあとに、左足のふくらはぎが作動する感じがあったことだ。ゴムボールが入って、ふれられて振動が起こった感覚が再生されて、5、6回まだゴムボールがあるような感触で揺れた。そういえば、初回も同じようなことがあったけれど、こんなにビビッドではなかったので興味深かった。ほかの場所でも同じようなことが起きているのかもしれないけれど、どうやら頭をさわられたあとに、足に起こりやすいようだ。
また、最後のほうと、歩いたときに、電車や風の音が気になった。時間帯のせいかもしれないし、集中力がなかったからかもしれないけれど。自分の身体のことを見ようとしていると、外の情報が入ってきて、それに伴って、自分がいる部屋や8階にいること、この建物の大きさなどに意識がいった。身体のことはよくわからなかった。
土曜の朝、起きたらまたいつものように左の首が少し痛くて、酷使した覚えも、寝違えた覚えもないのになと思っていたら、日曜の朝には治っていた。左を向くと、まだ肩の後ろのほうにうっすら力が入る感じがあるけれど、痛くはない。こうやって、何かあっても勝手に治ってくれたらいい。
2020年6月14日
掲載:2020年6月15日
様々なジャンルを手がけるプロデューサー Rolfing掲載 2020年12月〜2021年2月 全11回の記録
1/102020年12月27日
症歴:頭部トラウマがあり、顎関節症手術、腹部内視鏡術を経て、鬱傾向が有り。
ロルフィング10シリーズ初回
施術のベッドに寝転がり、施術の開始を待ちました。
「施術の開始を待つ」
という感覚を持ったことも、
その時にそう感じた、と意識していたこと
も自分の中に芽生えた感覚ながら面白い
と、施術台の上で感じていました。
ベーシック10コースの最初だったわけですが、今までにロルフィングやロルフィングと
CS60のミックスを田畑先生に施術していただいたことが、あり、その度に、身体の微細な変化へ意識を向けているからなのか、
心の変化をくっきりと見つめていることに気がつきます。
10月31日は、施術台から1メートルくらい
距離をとった場所から、田畑先生の立ち位置への感覚を確認してくださる、田畑先生の声かけに、自分の存在がその場所に在ることへの赦しを得た安堵を覚えました。
施術台の上での存在を空間からOKをもらって
「お任せします」という気持ちになりました。
右足の甲の施術中に右肘から下が施術台より
少し浮くようになりそれが最後まで続いたのですが、腕には痺れたという感覚も全くなく、施術前にあった右手首の凝りのような感覚がなくなっていました。
右足はたまに痛くなるような負傷経験の
ある場所で、覚えているだけでも3箇所。
右足の親指: 素足の状態で鉄の扉に挟まれる
右足親指の付け根: 捻挫
右足の甲: 車に轢かれる(骨折はせず)
右親指と甲の痛みはなくなりました。
それから常にある首の痛みが軽くなりました。
最初の施術が
足の部分に集中していたのは
立つ土台ということだったからと施術後、
施術前と後の写真を見ながら
伺いました。
施術前後ろから撮影された
左に傾き縮んでいた私の首は
息を吸いこんだままつぐんだ口元のように
縮こまっていた私の首は、「はぁ〜」と
息を吐いたようにリラックスして見えました。
施術後の首は
また、いっぱい息が吸い込める余地が生まれたようでした。
気がつかないで縮まっていた身体の色々な部分が伸びたようで翌日から2日間は一日中
すごく眠くて、眠りにつく度に
深い眠りを経験しました。
2/102020年12月27日
前回の施術以来、大分楽になった首の左右側面と首と肩の接地点が、
施術前日の夕方から首をふると右側に痛みを感じるようになっていました。
痛みがあるとは言え、「動かすと痛い」というのは、
前回の施術前の「何もしない状態で痛い」
に較べると随分と楽な状態でした。
今回の施術は、うつ伏せから始まりました。
向けたい方向に顔を向けてのうつ伏せ
ということで顔は右へ向けました。
案の定、右の首の付け根に痛みを感じたのですが、
そもそもの痛みというより、首の置き方が悪いことによる痛みだと感じていました。
痛いのにもかかわらず、ポジションを変えようとは思いもせず、
田畑先生の手で足の甲を支えられつつ、痛いけどいいやと思っていましたら、、、
「今どんな感じですか?」
と声をかけられました。
状況に全く関係ない気がしつつも
「首が痛いです」と答えました。
うつ伏せで上を向いた足の裏に、ボールを置かれました。それまで足の親指だけで支えていた足が地面に触れた気楽さになって肩の力が抜けました。
その後、右脚のふくらはぎの辺りをクルクル小さい円を描く感じでさすっていただいていたら、首から足先までつながるゴムのイメージが頭に浮かび、ねじられてピンと張ったゴムが、円を描くようにさすっていただくことでネジれがとれて緩んでいく感じがしました。
「痛い」と言った途端に首の痛みはとれていたのですが、
ピンと張ったゴムが緩んでいく感覚につれて、首と肩の間がどんどん伸びて、右半身もどんどん伸びて、右脚が左足より20cmくらい長くなってしまったという感覚を覚えていました。
頭の右側と左側をさすっていただいているうちに、左右の脚の長さがそろってきたと感じました。
施術後、立ち上がってみると腰から上の
上半身が軽く感じました。
今までは、自分の身体にしがみつくように
体重をかけてくる上半身を背負っていたんだと思いました。
田畑先生の「身体を動かして感覚を味わってみてください」という言葉に従って、
色々身体を動かしてみましたら、
全身の各部分の接合点の癒着がとれたのか?
身体のそれぞれの部分が、1つの身体としてコラボする位置関係に変化をつけたり、重心をかける位置も
意識的に工夫出来るようになったと思いました。
今までは硬い1つの固まりだった身体に色んな部分が出来たというか、柔らかい繋がりで動きに自由が生まれたと感じました。
立ち上がってみて、頭の上に空間が広がっていることも感じることができました。大発見でした。
左右上下から壁が迫り来る
狭い場所に閉じ込められていた身体が広々
とした空間に、伸び伸びと居る感覚を味わってウキウキという言葉があう心持ちになりました。
施術後の正面からの写真では、亀が甲羅にひっこめていた首を出したくらいに、首が伸びていました。
施術後、電車に乗って移動中、首の右の付け根に施術前より範囲は小さいですが痛みが出たので、右首のまわりに広い空間を感じてみたら痛みがなくなりました。
3/102020年12月27日
今回の施術は、身体の側面を施術台に乗せて開始だった。
施術台につけた脚を曲げたのかな?
と疑問に思うのは、
施術台に最初に接地したのは右側だったことは覚えているのだが、
左側を施術台に接地させた際、曲げる脚を間違えて、自分が身体のどこを
どう動かしたかが思い出せないまま、曲げていなかった方の脚を曲げて、伸ばしていなかった方の脚を伸ばすように言われた、ことだけ覚えている。
それくらい、身体の各部分がばらばらになったように感じていた。
身体はばらばらになって、新たに組み立てられて繋がった。
施術後、歩いてみたら、右脚を出すと右半身全体で、左足を前に出すと左半身全体が前に進むように感じた。
歩くことが施術前よりも楽だった。
歩く時に足裏にかかる重みが減った。
今回の施術の後に、すぐに感想を書こうという気になれずにいたら、
ほぼ全部のことを忘れてしまった。という感じ。
覚えているのは、
頬骨のあたりを施術された時に、頬が首や肩に大きな力をかけて
のっかっている、と気づいたこと。
そして、もう1つ覚えているのは、
「寝る時にどうやって寝ていますか?」 と訊かれたこと。
「仰向けに寝ています」
と自信を持って答えた。
なぜなら、毎夜、意識的に仰向けに寝ているからだ。
小学校の終わりの頃からの、林間学校とか
修学旅行とかいった強制的な集団での宿泊時、
一人ではなく大勢で一緒に同じ部屋で寝るという自分にとって
不自然は状況で、寝るために、
仰向けに寝て目を閉じて寝たふりをしていると
寝られるということを発見した。
それ以来、「仰向けに寝る癖」がついたというかつけた。
仰向けに寝てすぐに熟睡することを覚えて以来、夢を見る回数も減った。
ほとんど見なくなった。
悪夢からの解放でもあったので、良いことでもあるようで、ちょっと
つまらない。
今回の施術の後、
寝返りをうったり、横向きに寝ていることに
気が付いた。施術を横向きで始めたからだろうか?
寝た後の髪の毛の寝癖もすごい。
仰向けになって寝たふりをして入眠する癖をつけて依頼、髪の毛に
寝癖がつくこともなくなっていたことに改めて気付いたほど、最近の寝癖のすごさは、お見事だ。
12月2日の施術以来、寝ている時の自分はかなりアクティブになった。
かかなかったいびきもたくさんやっている。
毎夜、「スリープサイクル」というアプリで記録をとっているので明かだ。
今まで1ヶ月に1度、いびきをかけばいいほうだったのに。
そして、夜眠くなるようになったのもスゴい変化だ。
鼾はそのうちおさまってほしいのだが、なにかの解放になっているような気がして、いいぞ!と思っている。
夢も見るようになった。
仰向けに固定、で、鼾もかかず夢も見ないミーラのような自分が生き返った
ように感じる。夢も見るようになって嬉しい。
前回の施術の後、首のしつこい痛みがすっぱり取れたと思った翌日、ものすごい頭痛に見舞われた。この頭痛、もしかしてずっとあったのに首の痛みが
すご過ぎて、この頭痛に気付かずにいたのかもしれない。怖ろしいことだ。
1日寝ていたら頭痛もとれた。
今回の施術の後、首と肩の痛みもとれたのだが、一週間経った頃、また痛みが顕れた。奥から盛り上がってきたような痛みだ。
前回の施術の後に感じた、肩と首のまわりに広がる空間、それを感じると痛みはとれる。
今までと違う。
自分が自分の身体を牢屋に閉じ込めていたように感じる。
鼾や夢も含めて施術のおかげさまで、解放された気がする。
鼾も寝癖もいいぞと思う。寝ている間の自分も生きている感じだ。
4/102020年12月27日
横向きからスタート。
右側面をベッドに当てた時は、身体を支えている部分が、ほぼ直線に近い印象で、支点が見つからず安定感がなかった。左足とベッドの間にテンピュールのクッションを入れてもらって少し安心して身体をベッドに任せることができた。
昔テンピュールのベッドマットを使っていた頃、飼っていたミニチュアシュナウザーがテンピュールのベッドの上に飛び乗って顔の近くで丸くなっていたことを思い出して懐かしい気持ちになった。
座骨への施術と「骨盤を意識する」という声がけで、ベッドにあたっている身体の側面が骨盤あたりから広がっていった。身体の側面が溶けて広がっていく感覚。
ベッドにあたっていない頭の左側をこすられると、ベッドにあたっていない左側面が腰の辺りから背骨が伸びて丸まっていく感覚を覚えた。
向きを変えて、左の側面をベッドに当てると、ベッドにあたっている範囲は狭く、やはり線で支えている感覚。安定感がなく緊張した身体は、右足とベッドの間にクッションを入れてもらって、やっと、ベッドに身体をあずられると安心したようだった。
座骨への施術と骨盤を意識することで、左側面のベッドに接している範囲が広がった。左側面への施術にしたがって、身体の右側面の上においていた右腕と肩甲骨の繋ぎ目が緩んで、右腕が自由になった。自由になった右腕が動きたがっているのに任せて、身体前方から後方へと動かせておいた。身体の中に縮まるように詰まっていた右腕がするすると身体の外へのびていく感覚もあった。
ベッドにあたっていない頭の右部分をこすられると、腰から頭へ向かって背骨が伸びていく感覚は同じだが、今回は、ベッドにあたっていない右側面は、丸まっていくのではなく、反り返って伸びていく感覚だった。
施術が終わって、歩いてみると、足の裏と、膝、お尻の下あたり、そして背骨から肩、首、頭へ振動が伝わって身体全体へ動力が吊った割っていく感覚があった。頭が首に乗り、首が肩にのり、腰の上に頭を置いている感覚もあった。頭と肩の間に首があるという感覚とともに前回に続いて首がまたのびたと感じた。首と肩の間に緊張たまっている範囲が狭まった。
今までの施術の後はトロンとしていたが、今回はパキッとすっきりだった。
身体の色んな部分が身体全体の調和のために連動しているんだと感じた。
5/102021年1月18日
今日も遅刻か? と思ったら、
渋谷駅に着いた時に約束の時間まで20分あった。
代官山駅から向かうより、渋谷から向かった方が早く着くと思って歩いてみたら、左脚が上手く前に出ず、階段を降りる時には、膝が痛んだ。脚の不調でたっぷり20分つかって、ドア前で予約時間ジャストのタイミングになっていた。
左足の膝の外がわに不具合を最初に感じたのは、12月15日、玉川大師訪問の際、正座を組む時だったが、放っておけば治ると思っていたが、一週間後、12月21日の玉川大師への二度目の訪問で、正座を組んだら、更に痛みは増していたことに改めて気付いた。
12月21日の玉川大師には、大晦日の儀式を生配信するため、真言密教の大僧正が洒水の儀をしている様子を見学にいったのだ。洒水の儀の最中だけは集中していたので、痛みが遠のき、御利益で痛みが消えた気になっていたが、左脚の痛みは増すばかりだったのだ。
施術ルームに入る時には、考えてもいなかったが、
今日のセッションは左脚の施術だけにしてもらって、セッションとは別枠にしてもらった方がベーシック10を続けるあたっていいのでは?という台詞が口から出た。
しかし、セッションの流れの中で起きている出来事で、セッションがすすんだらまた違った展開があるかも、ということで、第4回目のセッション開始となった。
施術前の写真、そして、歩行。
田畑先生の見ている前で歩くと、膝まわりのこわばりを感じず、安定して歩けた。ロルフィングの場の力か?
入室時に、1番の痛みを感じたにも拘わらず、歩行を見てもらっているだけで身体に安定感が出る不思議。
仰向けからスタート。
左膝をベッドの縁に置いて脚を床に向かってたらす姿勢。左脚の下にボールを置いてもらうと脚の重みを感じず、ベッドの上に脚を置いているより楽に感じた。
骨盤の内側をさすってもらっていると胴体の中に縮こまっていた脚がのびていく気がした。脚をCS60でもこすってもらい、筋肉のこわばりがとれて、脚の内側がゆるゆる溶けていくのを感じた。脚の表面積も伸びていく感じ。
施術が終わって立って歩いてみると、重心を預けられなくなっていた左の脚にも身体を預けて歩くことができた。左の骨盤に体重を乗せられる感覚があった。左半身が一本の木のように太く強くなった気がした。
歩行の途中で、頭を支えられて、「骨を探してください」と言われた。頭を乗せる首の辺りの骨のことかなと思って、頭と首の辺りを意識したら、はまった、というポイントがあった。
自分で自分にとっていいポイントをみつけて繋ぎ方を変更できるんだと思うと、前向きな気持ちになれた。
自分ではいつも身体のバランスを崩すような姿勢をとってしまうばかりで、身体が楽になるポイントを探すことはしてこなかった。
首の上というか背骨に頭が乗ったタイミングで、「頭の上の空間を意識して」と言われ、首と頭の繋ぎに集中していた意識を外側に向けた。
身体の内側で起きることに意識を向けてばかりだったが、身体のまわりも自分の空間なのだと感じた。頭の上の広がりを感じると頭が楽になった。
2回目のセッションの後で、頭の上にも空間があることに気付いたら、頭が軽くなり、首の痛みも消えたことを、すっかり忘れていた。
自分で意識していい具合のポイントをみつけたり、身体のまわりの空間を意識することで緊張が溶ける。自分の意識で変化を起こせることに気付いて前向きな気持ちになった。
頭と首の位置の調整後、楽にはなったが、自分としては、身体は前のめり、首も前に傾げている気になっていたが、そこが私の真っ直ぐポイントだった。
今までかなり反り返っていたのだ。
首が反り返った位置から、首の上というか、首が身体の真ん中に戻ったところで、
改めて、わざと反り返ってみると、いつも痛みを覚える首の付け根が痛い。痛みのあった場所を支点にして、頭を背中の方へぶら下げていたからかもしれない。
よく足許のものにぶつかっていたのも、首が後ろに反り返って見えていなかったのかもしれない。
視界も広がった。気分がいい。
帰りも渋谷の駅まで歩いたが、脚の緊張も大分抜けて楽だった。
レポートと関係ないことですが、
施術の前日、田畑先生が紹介してくれた安田登さんの能を収録に立ち会って、耳なし芳一の創作能を拝見し、ものスゴい般若心境を唱える安田さんの声を聴いたことをお話したい気持ちだったのですが、その場にいない方のことを話すのも良くないかも? と思いつつ、入室してから、少し経って、配達されてきた荷物が、安田登さんからの本だったということがわかって、シンクロニシティーか?
と思いました。
ちなみに、施術前日に拝見した安田さんの能はそもそもユング研究所で披露するはずだった・・・という経緯に由来した演し物で、ユングだし、シンクロニシティーだし、と思ったりして、こんな驚きもロルフィング由来なのだろうと感じました。
アイダ・ロルフにも興味を持ちました。
6/102021年1月18日
12月15日から痛み出した左脚、膝は、セッションの後に良くなってはまた痛み出すの繰り返しで、
今日も午前中に正座をしないといけない打ち合わせがあり、セッションの前に、腿と脹脛が膝の所で分断されているような感覚になっていた。
施術ルームに入ってから歩くと、毎度のことだが
ギクシャクしていた左脚に一体感が生まれる。
場の力だろうか?
歩く床を信頼しているからなのか?
素足で歩くと床に足の裏が着地することも意識しているのに気づく。
今まで、靴を履いて地面を歩く時は、足が接地する面を意識していなかったのかもしれない。
セッションはうつ伏せから始まって、左のお尻を
さすられていると、右脚の足首と足先に刺激を感じた。
不思議だが、うつ伏せになって左のお尻をさすられて、その対角線上にある右の足首、足先、ふくらはぎに電気が走る感覚があったのに、なぜか、このところ痛みを感じ続けている左脚に刺激をうけている気になっていた。
とはいえ、身体の中のどんなネットワークで、左のお尻とその反対の脚が繋がっているのだろうか? という思いと、このビリビリする感じはただの思い違いというか、偶然感じていることなのだろうか? とわけがわからないなあと思っていたら、左のお尻から、次の施術はビリビリと刺激を感じていた、お尻と反対の脚へと移動となった。
田畑先生の施術が、、お尻への施術で刺激を感じていた場所へピンポイントで移動したことで、ビリビリという感覚は身体のネットワークで起きていたのだという確信とともに、田畑先生は、どういう考えで施術をすすめているのだろうとそれがとても知りたくなった。
身体のネットワークという考え方をとってみても、自分は今まで、身体をぶつ切りに考えていて、お尻や太ももはないも等しいくらいその存在を無視していた、と気付いた。改めて、身体は全部繋がっているんだなと感じた。
脚への施術で、首の方まで刺激を感じたりもして。
この感想文を書きながら、床を素足で歩いている時だけでなく、靴を履いて外を歩いている時にも、足が踏みしめている場所を感じて歩いてみようという気になった。
歩く地面、脚の下に広がる空間を感じながら、歩いてみると膝の痛みもあまり感じない。地面を感じて歩いてみると、一体今までどういうつもりで歩いていたのだろう? と不思議になった。
地面を感じながら歩くと、歩きやすかった。
7/102021年1月18日
ずっと続いている膝の痛みが結果的に施術の後になくなるのですが、
施術ルームに到着するまでの間に、足が重くてしょうがなくなり、NIKEのランニング用のスニーカーを購入してしまった。
それ程足が重かった。
NIKEにはきかえると足は軽くなった。
施術ルームに入ると、左膝は存在感を増して膝のまわりだけが大きく腫れたように感じたが、痛みは薄らいだ。
仰向けにベッドに横たわり、今日のメインは顔というか口腔内と鼻の穴。
口の中に指が入り、頬骨の下あたりに指が置かれ、その指に頬骨を預けるようにして頬全体の重さを載せた。頬の所へ顔面の重さをかけようとすると身体全体の重みもそこに横たえるような感覚だった。
眉間に皺が寄る。これは癖なのだが、顔面を土俵にしてシコを踏むような感じで難しい。しかし、意識的に、頬に重さをかけることで、いらない緊張や重圧を、要らない部分にかけていたことに気付くのであった。
頬骨から喉、気管、食道から腸までが弛緩していく。
顔面の肉と骨の間の空間が開いて、そこに風船がひろがっていくようだ。
身体の外が身体の中にある。口から肛門まで、が、ゆるゆる広がって涼しい風が吹き抜けるようだ。この感覚を知ることで、そして意識的に緊張を緩めることでたくさんのストレスから救われるであろう。
そして鼻の穴。指が入るという事実に緊張する。
緊張していたはずなのに、鼻の穴から肺、そして全体へと酸素がジュワ~と広がって、お腹を通って太ももから足の先までがあたたかい。鼻の穴は開放感と栄養を身体へ送り込む働きがあったのだ。いつも軽い鼻炎で鼻水が予測不能なタイミングで垂れてくる鼻の穴を、恐怖の出口として捉えていたのは間違いだった。鼻は幸せ、多幸感の入り口だ。
膝や首、肩の痛みを感じている時は狭い部屋に閉じ込められているようだが、セッションの最中には身体の外と内に広がる空間に風船が浮いているようでちょっとした無重力状態だった。痛みや疲れが溶けてなくなり身体が浮いている。
施術が終わり、ベッドに座った時に、自分の今の年齢の身体をしっくり纏っている感覚になった。大人っぽくなった気がした。
歩行してみると上から吊されているように身体が軽く、同時に、床がいちいち身体の重さを受け止めてくれている感覚もあって、安心して歩けた。
8/102021年2月20日
新年を迎えてから2度目のセッションとなったが、また左膝に痛みが出ていた。
しかし、前回のセッション後から右足と左足両方に体重を交互にのせるように歩くことで痛みを感じる機会は減って、かなり楽になっていた。
施術前の歩行では、左膝のまわりに金属の重りがついているような堅さと重さを感じた。歩行中、足の裏が床につくまでの体重移動が意識しないと上手くいず、左脚が膝のところから外側に開いている気がした。
施術台には、前回まで足を置いていた方に頭を乗せてうつ伏せになった。そして、左腿を腰の高さまで上げて膝のところで直角に曲げる。右脚は伸ばしたまま。左腕は頭の方へ置き、右腕は身体の横に沿って置く形。道路に伸びたカエルみたいだと思った。
左膝が痛むようになってから、日常で左膝に負荷をかけている機会が多いことに気付いた。そして大方の姿勢が左膝を中心にしてつくられているような気がしてきてもいた。
椅子に座っている時は、膝の裏と膝の甲、両方を緊張させて力が入っている。床に座ってパソコンに向かうことも多く、その時は左膝を外側に曲げ、3時間以上その姿勢でいたりする。寝る時も仰向けで左脚を腰の位置まであげて膝を折り、施術の最初のポーズの裏返しの格好で眠りにつくことが多い。
脚の内側はいつも伸ばされ、外側は縮んでいる。そんな感じでそこから腰にもねじれが生じているような気にもなっていた。
施術後、ベッドから立ち上がる時に、膝に違和感を感じたが、膝の位置を修正してもらってすぐに違和感は消えた。施術台から立ち上がるのが楽だった。
施術後の歩行では、床がフカフカに感じた。身体の軸が右に傾いた気になったが、それは、今まで左に傾いていた軸が中心にきたからだった。
帰り道で、膝の痛みを感じることはなかった。
9/102021年2月20日
施術前の歩行では、左膝内側に米粒くらいの痛みポイントがあり、右膝甲に痛みを感じ、痛みが両足に分散した感があった。 施術台には身体左側面を当てて横向き。 身体の下になった左腕は身体後方に向けて伸ばす感じで置いた。右腕は脇下に支えを入れて手を伸ばした位置にバランスボール。 下になった左膝を曲げて、右脚は伸ばした。 左脚の外側が強ばり、内側が緊張している。 CS60での下半身への施術の後に、バランスボールに載せた右手を伸ばすと脚先から腰、肩甲骨を繋ぐラインがぐぅーっと伸びた。
それから頭への施術の後にも、バランスボールに載せた手でバランスボールを前出す方向で腕を伸ばすと、腕が外に向かっていくのに連れて、 腕と、肩の部分で癒着していた首の部分が溶けて頭が上に伸び腕は横に伸び、脚が下に伸び、 腰の空間が広がった感覚があった。 反対側もこの感じで施術がすすみましたが、右脚への施術の最中に、左膝にズーンと響く感覚の後に膝の回りが緩んでいく感覚があった。 施術後、立ち上がると、施術台の上で色んな 方向に分散して広がった身体のパーツに まとまりを感じた。 それからとっても右肩が右へ傾いた感覚があったが、左へ寄っていた軸が中心である右へ向かって移動したからなのだった。 施術後の歩行では、大腿部とふくらはぎが別々でありながら一体感があるという柔軟な感覚があった。
田畑先生が顔の右側でパチンと指を鳴らしてくれて、そうしたら頭の右側の視界が広がった。 腰と肩甲骨存在感が大きくなって 歩行の時の上半身の感覚として、 腰から背中→肩→首→頭 という感覚に「肩甲骨」が加わって 腰→背中→肩甲骨→肩→首→頭 という風になった。 プラス、「パチン」という田畑先生のスナップで、頭の回りに空間が広がった。
10/102021年2月20日
ベーシック10の最終日、最後の写真を見た時に、自分の躰が「塔」のように見えた。閃いた言葉はエッフェル塔。二等辺三角形の頂点に頭がのっかっているように見えた。まとまっている印象です。
いつも写真をとっていただく時は、脱力した状態で臨むのに、施術後はピシッと決まった感じで写る自分の姿に驚かされますが、最終日の施術後の写真には感動しました。
セッション1の施術前の写真と最終日の施術後の写真のなんと違うこと。
セッション1の施術前は、見るからにグチャグチャの印象で、身体の各部位は、「自由」というのではなく、方向性がバラバラ、顔も歪んでいる。おまけに髪の毛もグチャグチャだったので、全体的にひどい印象。心も荒れていそうな印象。
最終の写真では、顔も小さくなっていて、リフトアップしていた。整った印象で、精神も落ち着いているんじゃないか? という雰囲気がでており、
ついでに、腰の位置も上に上がって、身体全体が上に引き上げられた感じになりました。
前回の、セッション9の後、膝に抱えていた痛みは全くなくなり、右の首と肩の痛みや緊張に気が付いてもすぐほぐれるという状態でしたが、施術後一週間経った頃に、左の肩から肩甲骨にかけてが、セメントのように固まって重いと感じるが日があり、身体が左に引っ張られている気がしました。
左半身の痛みに身体が引っ張れている感覚は、身体が左へ傾いてしまうんじゃないだろうか? ベーシック10のコースが終わるというのに、せっかくいい感じになったバランスが崩れてしまうのでは? と不安になった。が、
セッション10の施術後に、田畑先生が「自分で自分を治せるようになります」とおっしゃってくださったので、安心しました。
自分で自分を調整できるって便利だ。
しかし、ヤバいと思ったら施術していただこうと思います。
ベーシック10を受けていて、毎回、色々と印象深い内容の施術が多々あって、、、
その内容を、1回目、2回目は、施術の内容と、その時々の身体の反応や意識の変化を覚えていたのに、3回目になったくらいから、施術後、これがすごかった! あれがスゴかった! と心の中はカーニバル状態で帰宅するも、
さあ施術の内容を書きだそうという段になると、すっかり忘れている、ということが続きました。
年齢とともにすすむ健忘症か? という気もするのですが、施術によって、身体がごっそり変わってしまうことで、身体にあった痛みや不快感についての記憶もごっそり消えてしまうのでは? という解釈を、言い訳風だけど、採用することにしました。実際、身体の仕組みや、身体ネットワークがあるなら、その連結方法、身体の各部位の立地条件や、その動きのコンセプトも毎回変化したように感じました。
例えば、歩くということ1つとっても、両脚と足の裏くらいで歩いていると感じていたのに、セッション3くらいで、上半身と連動して右、左と動いて推進していくような···またセッションが進んでいく中で統一感がとれていったり、頭まで連動して動く感じとか、変化していったのです。
身体収の変化が激しくて、それにプラスして頭部も施術を受けるので、脳がつくりだした妄想的な不快感の記憶などもごっそり消えてしったのではないか? と思って忘れる自分を許しています。
とは言え、覚えていることもあります。
最終日、最後に、教わった極めつけに大切なこと。
呼吸は、横隔膜とお腹の両方に同時に入れてOKということです。
合唱の時には、お腹、普段は横隔膜、という風に分けて入れないといけないと思っていたので、セッション中に指示を受けた時に、コンセプト自体を理解できなくて、ガタピシと呼吸を入れることに手間取っていたのですが、
これは、すんなりできるように練習しながら毎日やっていきたいと思います。
あ、、、これを覚えているのは、この呼吸がまだすんなりできる身体に変化していないからなのでしょうか?
解釈に励むのは中断して、呼吸をすることにします。
この呼吸によって、胴体全体に酸素を行き渡らせることができて、肩の内側や腕にまで酸素が行き渡って膨らんで、凝りもとれる感じです。
施術を通して、身体の周り、頭の上や身体の横、脚の下に広がる空間も感じることができるようになりました。呼吸によって身体の内部に広がる空間も感じることができました。
歩くことも楽になりました。
なんというか、気をつけて歩かないと変な風に歩いているかも? と長年気にしていたのですが、脱力状態でも、自然に歩いていれば大丈夫だという気になり楽に歩けています。
窮屈な場所を脱出して広々とした空間に出て晴天を楽しんでいるという感じ。
そして、雨や曇りもゆったりとあたたかくして楽しめる感じです。
ありがとうございました。
様々なジャンルを手がけるプロデューサー2021年2月20日
https://rolfinger.com/Experiences/?p=893
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https://rolfinger.com/Experiences/?p=942
https://rolfinger.com/Experiences/?p=944
心身に様々な症状を抱えた方のシリーズ終了後の感想掲載 2021年3月
11回の治療を終えた後、しばらくバランスのとれた身体感覚を体験していたのですが、間もなく強い頭の痛みと揺れが始まり、足裏への荷重の仕方なども、いったん見失った感じになりました。
それがしばらく続いた後、覚醒時の多くの時間、意識の中で過去の記憶が再生されている感じで、その時間を生きているようでした(でも同時に、コロナで世の中の空気が変わっていく苦しさも感じていました)。
過去の出来事の中で、充分に感じられていなかった感情を感じ直したり、現在の視点から過去の様々な状況を捉え直す作業を行っていたのだと思います。十数年分くらいの、私が強くは問題視していなかった期間でした(でも、たくさん気づきがありました)。
その期間の後に交通事故に会い、頭も心も体もばらばらになるという、難しい時間に入って行くので、この2つの時間を繋ごうとする意識の動きなのかな、とも思いました。
現在は、その難しい時の自分の状態を少しずつ思い出してきています。自分に何が起きていたのか把握出来ない、大きなブランクのようなのものなので、怖いけれど良かったと思います。
このような時間を経て、気づいたら、常に頭の上に強い圧力がかかっている感じが無くなっていました。この強い圧力は、「地球に適応できない」と感じる苦しさの原因のひとつだったと思います。まだ、頭、喉、胸、の症状は強いですが、精神的にゆとりが出来て、ひとつ大切なものが解決した気持ちです。
治療の内容はもちろんのこと、治療中に、私の変わった感覚のことを、ごく普通のことのように聞いてくださったり(このことに関して劣等感で一杯だったのです)、いつでも安心、信頼でき、そのままの自分で存在できる時間を過ごさせていただけたことが、どれだけ私に力を与えて下さり、大きく励まされた思いだったか、言葉ではとても表現出来ません。私が体験したことのない、でも、本当に必要としていたことでした。
前述した心身の様々な動きも、受け止める土台を作っていただいて、初めて出てこれたのだろうと思います。
そして、安心感を体験出来たおかげで、自分を守りながら、人や周囲の状況を判断する基準のようなものが、少しずつですが、育ちつつある気もします。年齢的にはとても遅い学びでも、やはり幸せなことだと思います。
本当にどうもありがとうございました。
もう少しだけ、自分のことに専念出来る時間が持てそうなので、焦らず、出来るところまで、自分を理解したいと思っています。
また、先生の治療を受けられる時が来ることを楽しみにしています。
その時は、どうぞよろしくお願いいたします。
掲載:2021年3月13日
ご家族のサポートの合間を縫って遠方から掲載 2021年9月〜2022年1月 全12回の記録
1回目2021年9月2日
・セッション中感じたこと
横になり、呼吸に意識を向けると、最初は身体の右側と左側で違う感覚がしました。右側は、少し興奮しているような気がし、左側は停滞している、良くいえば落ち着いているような感じです。
セッションが終わった時は、両側とも自然に血液が流れているような感じで、呼吸がしやすくなりました。
身体の変化は、上腕の張りが軽減し、首の後ろが伸びた感覚がありました。
お腹(へその周辺)が固く緊張していたのも、少し楽になり、立つと肩で支えるのでなく、足でしっかり立てるようになった気がしました。
・セッション後について
当日は、身体が軽く感じ、肩や腕が柔らかく動く心地よさがありました。
セッションを受けた日は、寝つきがとても良かったです。2日目は、なんとなく頭が興奮して夜中に何か目を覚ますを繰り返し(セッション前は良くありました)、3日目からは、夜中目が覚めてたとしても、またすぐ寝れてセッション前より深く眠れる感じがしています。
首やお腹が張ってくる感じが時々戻ることがありますが、呼吸に意識を向けてゆっくり息をしたりすると、少しほぐれるような感じがしています。
頭の中で色々考えてしまうと首や背中が固くなってくるような気がするので、そうなりそうに感じたら、足首や肘、膝の裏をマッサージすると、身体が少し楽になります。(セッション中、触れてもらった時に呼吸がしやすくなった部分をほぐしている感じです)
2回目2021年9月3日
セッション前
首から背中にかけて、固まっているように考えられる、動かしにくい。腰、足が重い。
セッション中
横になり、呼吸に意識を向けてゆく。セッションが進むうちに、肩の力が抜けてゆき、呼吸の深さが変わってくる。
セッション後、座ると、しっかり体重を預けて座れるようになっていた。
背筋がのび、腰の重さやお腹が緊張している感じも和らいでいた。足も軽く、しっかり地面をとらえて、歩けているように感じた。
セッション後
当日夜は、とても良く眠れた。
翌日は、片道50分の運転を3回行う。いつもなら、帰ってぐったりだが、その日は肩が少し凝る程度で過ごせた。
夜寝ていると、肩が上がって呼吸が浅くなっていることがあるが、
セッションを思い出して、呼吸をゆっくりするよう意識すると、腰の辺りの緊張がとけて、身体全体を布団に預けられるようになる。
今回、生理期間中だったが、セッション後は不思議と生理痛もあまり気にならなくなっていた。
立った時や、歩く時のバランスが少し良くなったように感じる。
今月から、日々の車での送迎がまた開始するので、運転中もあまり力み過ぎないよう気をつけて、
自分自身でも身体を良い方向へもってゆけるよう、意識して過ごせたらと思う。
3回目2021年9月4日
・最初、横になると、肩の周りに随分力が入っていることに気がつく。呼吸をなるべく深くするよう意識し、なるべく力をぬいていくようにする。施術が進むにつれ、肩甲骨まわり、脇の下からお腹にかけて、上腕周辺...とだんだん緊張がとけ、巡りが良くなっていくように感じた。それに伴い、鼻の奥の方から呼吸が通ってゆく感覚があり、目や頭の重い感じが軽減されたように思われた。
セッション後は、肩や首周辺で身体を支えていた感覚が、お腹・腰の辺りでバランス良く立てているようで、帰り道の電車もふらつかず、立っていることができた。固くなっていた膝裏の部分も、足全体がほぐれて柔らかくなっていた。
・心理的な面では、セッション後、自分のペースで落ち着いて考えても大丈夫だという心持ちになっている。
普段は周囲が慌ただしかったり、家族との今後を考えたりすると、気が滅入って、頭の整理がつかない状態がしばらく続くが、今は、一時そうなっても、お腹の辺りに意識を向けて身体の力をぬくことで、前より少し気持ちを落ち着けることができているように思う。
身体も気持ちも、力をぬく感覚を少しずつ身につけてゆけたらと思う。また次回のセッションまで身体の変化を意識しながら生活してゆきたい。
4回目2021年9月5日
・今回は骨盤の周囲(側面)中心とのことで、自分でも意識をそちらに向けるようにしてセッションを受けてゆく。感覚として後ろ(背中)側に重心があるような感じがあったのが、終わってから写真を見せてもらい、背中側に腰が反っていた部分が真っ直ぐになっていて、見た目としても大きく変化していることを自身の目でも確かめることができた。
・身体を横向きからスタート。脇腹、背中側の腰あたりが伸びてゆく感じから変化が始まった。
その後、下半身全体、足がぐっと伸びるとともに、座骨、恥骨、尾骨が動きだし位置が変化してゆくように思われた。
骨盤まわりの触れられている箇所の力がフッと抜けたり、位置に変化があったりすると、それにともなって、肩周りの力みがとれていった。鼻の奥の方にある詰まりもだんだん取れて行き、自然と鼻呼吸が楽にできるようになった。
・身体を横にした際、前回より力をぬけるようになってきたと思っていたが、
やはり肩周りは力みがあったようで、セッションが進むにつれ、肩甲骨まわりが動きやすくなりリラックスしてゆくのがわかった。
セッションが終わり、立ち上がって歩いてみると、足全体で前に進むような感覚があった。
・セッション後、1週間、背骨にそって腰あたりに心地よい感覚が続く。2、3日車の運転や重い荷物を長時間持つことがあり、身体に負担がかかった日は、しばらく肩がはったりしていた。
しかし、ストレッチをしたり、横になってセッションで起きた身体の変化を思いだしたりする中で、いつもより体がほぐれて緊張をとくことができ、今現在、肩のはりや身体の疲れは抜けている。
セッションを4回うけ、自分の身体の状態に、以前より意識を向けるようになってきたように思う。
普段無意識に、正解や正しいと思えること、こうしなければ~という想いに自分の状態や気持ちを当てはめようとしていることがあるなぁと、最近気がつくようなった。
今、自分がどんなことを感じているか素直に目を向けられるように意識しながら、また1ヶ月変化を見て行きたいと思う。
5回目2021年9月6日
◯セッション前の身体の様子
・お腹、肩に力が入っている感じがする。
・歩くとふらつきや左への傾きがある。
・疲れからか頭の中で考えの整理がつきにくい状態。
◯セッション後
・頭の重い感じが軽減し、目がしっかりひらく。
・呼吸がお腹まで通る感じがある。
・全身の巡りが良くなったからか腕全体、セッション直後しびれている
・立ち上がった時、背筋が伸び、お腹と腰の辺りの重い感じ、縮まった感覚がゆるんでいるように思えた。
・足が地面につく感じが、前回よりお腹、腰のあたり(骨盤)全体でどっしりと立っているように思えた。
・セッションの経過
左足首に軽く触れられ、背中側のお腹辺りのびてゆく。
・左の足をベッドサイドにたらし、右足を立てた状態→お腹全体の痛みを伴う緊張がだんだん小さくなってゆき、呼吸の入り方に変化が感じられる。それに伴い、気持ちも、焦りのような慌ただしさが消え、穏やかな気分になっていった。
・へそ周辺にある硬い、緊張の塊のようなものがゆるむにつれ、肩甲骨から背中にかけ楽になる。
・ひざにふれると、太もも、足の付け根部分、少しずつほぐれていく感覚があった。
・お腹の緊張が気持ちの緊張につながっているのか、ゆるむ中で、泣きたいような、リラックスしてきたような不思議な気持ちになる。
・だんだん鼻から上へ、呼吸が抜けるようになり、腕など、力が入ったままの感じが緩和されていった。
セッションの前1週間は、急な大雪があり、身体も、気持ちも疲れや落ちつきのなさなど色々溜め込んでいたように思います。
言葉にできない、身体に溜め込んでいた硬い何かがセッション中ほぐれていくような、そんな感覚がありました。
セッション後1週間、身体の面ではお腹の辺りが硬くなってきたりしますが、
今まであった肩や首のこりはまだあまり感じられず、身体の感じ方が変わってきているような気がします。
やらなければならない目の前のことに変わりはないですが、それに対する自分の気持ちの持ち方に気を配っていってみようと思えているところです。
身体が重かったり、上手く気持ちの整理がつかない時は、呼吸も浅くなっているようなので、まずはゆっくり息をして、年末年始過ごして行けたらと思います。
6回目2021年9月7日
・施術前
肩が重い感じで、首筋の辺りが引っ張られている感覚がある。
お腹は、前回よりは良いが、やや固く緊張している。
歩くと少し右側に傾く感じがある。
・セッション中
身体の変化に意識を向けようとしたが、前回よりぼっーとしている気がして、あっという間に時間がたった気がした。
田畑さんからの声かけで、自分の呼吸がだんだん深く、心地良いものに変化していることに改めて気がつく感じだった。
強く印象に残っているのは、背中の辺りの変化で、肩甲骨のあたりが柔らかく動くようになると、とても身体や呼吸が楽になった。何か重い荷物を気づかずずっと背負っていて、それを下ろしたような思いだった。
・施術後
骨盤を動かし、左右に体重移動をする動きが、あまり考えなくてもできるようになっていた。
視界が広がり、呼吸が自然に深く入る感じから、安心感のような、足がしっかり地につくような気持ちがした。
セッション後数日の様子
・普段の生活の中で上半身に力が入っているな...と気がつく機会がより多くなってきた。息を深くすることで、少しだが身体の余分な力がぬけているように思う。
ここ数日の中で一度、先が見えないことやうまくいかないことを考えはじめて、家族に強くあたってしまいそうな、感情のコントロールが難しい時があった。
その時、凄く苛立って感情的になっている自分と、お腹が固くなってきてる、息も浅い、寝不足で疲れてるから寝たら気分が変わるだろうな等々、自分のことを違う視点でみてる自分がいて、結果、感情を爆発させずにすんだ。
・身体の緊張が、気持ちから来ている部分も大きいような気がしてきたので、普段の自分の考えぐせなどを身体と共に、少し丁寧に目を向けてみようと思います。
7回目2021年9月8日
セッションの最初、田畑さんの立ち位置によって、感じ方が随分異なっていた。違和感が少ない場所の時は、だんだん呼吸が変化し、安心してベッドに身体を預けていけるようになっていくようだった。セッションの最後の方は、身体の緊張が大分とけて、どの位置でも重い感じが緩和されていた。
どんな状態か質問されることで、改めて自分の身体の変化に丁寧に目を向けるようになり、少しずつ、力を抜いてゆくことができていたように思う。
今回は、口の中や鼻、顎周辺に触れられてゆく中で、呼吸が深く変化してゆくのが感じられた。特に、口の周りはいつもぼんやりした感覚だったのが、動きがよりはっきり感じられるようになっていた。
セッション中、顎の骨の重みを感じることは難しかったので、なんとなく力をぬくことを意識してセッションを受けていた。口の中、鼻と触れられてゆくと、目の奧が広がっていくようで、鼻から息がより吸いやすくなった。それに伴い、首の後ろやお腹周辺の巡りが良くなっていくようだった。
セッション後も、鼻、器官、肺がつながっているイメージで呼吸をすることを時おり意識してみている。そうすると、肩の力がぬけて、お腹が硬くなっていくのも軽減されているような気がする。
ここ2年ほど、歌を歌う時の声が力んでしまいがちだったのだが、セッションの後、歌う機会があり、何度か声を出すうちに、声の出し方にも変化が出てきて、地声が出しやすくなったように感じた。
残り3回のセッションだが、施術中に気づいたことを日常にも取り入れながら、自身の身体がどう変化するかみて行けたらと思う。
8回目2021年9月9日
うつ伏せ(左向き)からスタート。(左手左上、自然に右手のばした状態、左足曲げて開く)
ゆっくり呼吸していくと脇腹から背中にかけて、動き始め、左肩甲骨の辺りが巡りが良くなっていく。
最初、圧迫感があった左上の田畑さんの立ち位置も、身体の緊張がほぐれてゆくと気にならなくなっていた。
右向きになる→首から脇の下にかけて、少しずつ身体動いているのが、感じられる。右足の開きかたを変え、バランスボールで支えてもらうと、肩甲骨の辺りもほぐれてゆき、最初は痛みも伴ったが、腰のあたり延びてゆくように感じられた。
最後の方は、首や肩の方へ引っ張られてゆく感覚が薄れてゆき、背筋が伸びたような心地になり、呼吸が自然に深くできるようになっていた。
今回の施術後、1番の変化は首から背中にかけて、とても身体が楽なったことで、特に、腕の付け根、脇の下の感覚がボンヤリしていたのが、自分で力をいれたり抜いたりした時に、はっきり感覚として感じられるようになっていた。
施術前、歩くとお腹に力が入って硬い感じがしたが、だいぶ緩和されていた。
セッションから1週間たち、肩やお腹が緊張した状態が時々でてきたが、手でほぐしたり、意識して力をぬくようにしてみている。ゆっくり呼吸していくと、セッションの時のように、背中側の方へほぐれてゆく感覚がある時もあり、そういう時は、緊張がほぐれて、身体が楽になっている。
身体も気持ちも、力を入れすぎす、静かに日々、自分の変化をみて行けたらと思う。
9回目2021年9月10日
前回のセッションの後、背中側、肩甲骨や脇の下辺りがだいぶほぐれたように感じていたのだが、セッションが始まり、横になってみると、まだ緊張や固さがあるようだった。
田畑さんの立ち位置を意識しながら、ゆっくり呼吸をしてゆくことで、今回は特に、左腕の付け根、肩が回転するように動きはじめ、少しずつほぐれてゆくのが感じられた。
頭を固定し、両手を対角線に伸ばしたり戻したりを繰り返した後は、脇腹の背中側がほぐれて、背筋が楽に伸ばせるよう、変化していた。
いつものセッションはもう少し、身体の変化を追って考えられるが、今回は、後半になると頭がぼっーとして、良く言えばとてもリラックスした状態になって、心地よく身体をベッドに預けていたように思う。
次の日、声をだして歌う機会があったが、1ヶ月前よりも、声の固さがとれてきたように感じられた。無意識に喉をしめて歌ってしまうクセが、高音は喉を開いて響かせるように歌うことが(意識すると)できていて、変化を感じることができ嬉しく思った。
日常の中で無意識に身体の色んな所に力を入れすぎているが、気づいた時に、どんな風にしたら緊張がほぐれるか、セッションを思いだして探ってゆけたらと思う。
10回目2021年9月11日
・セッション中
最初は、田畑さんの立ち位置、足元右側の方が心地よく感じ、そのまま静かに呼吸をしてゆく。
足首に触れられると、膝や背中側腰からお尻にかけて動きがあり、伸びてゆく感じがする。お腹に最初より息が入るようになる。その後、膝、腕と施術が進むにつれ、胸の前だけでなく、背中側まで深く、自然に息が入るようになった。
左側の施術が進む。お腹、へその左わきのあたり、固くなっている感じがあるが、だんだん緊張がほぐれてゆき、ベッドに身体を全体で預けられるようになる。
途中、身体の緊張が緩んだからか、泣きたいような涙がでそうな感覚が一瞬あるが、だんだん心地よさに変わっていった。足のしびれが現れ、その後、足の指先まで血がめぐるような、はっきりとした感覚になってゆく。
頭部へ施術が進むと、目の奥が動くような感じがあり、頭のなかで色々ぐるぐる考えがまとまらない状態からだんだんリラックスしてゆく。眠ってしまいそうな一歩手前、心地よさが感じられる。
施術後
お腹のまわり、ぽかぽか温かい、歩くと足全体で地面を捉えている感じ。
首がすっと伸び、安定して立てている。頭の中がスッキリして、周りからの過度な情報や自分の感情の起伏があまりなく静かな心持ちがしている。
当日夜は、眠りに入るのが早く、いつもより深く眠ることができた。ここ数日、朝は手を握りしめ、肩に力が入った状態で目覚めることが続いていたが、セッション後はそのような状態なく、1週間過ごせている。
今回のセッションで、足の指先まで感覚がしっかり感じられるようになった。
車の運転が続き、お腹の辺りが縮こまったようになっても、夜、横になりゆっくり呼吸することで、背骨の辺りが少し楽になって、足裏までの感覚が戻ってゆく。
日常の変化としては、不思議と今まで相手に対して言葉にできなかったことが、ふと素直に出てくる場面が増え、それによって今まで我慢してなんとか続けてきたことを変えてゆけそうな兆しが見えてきた。身体とともに、今後、自身の環境がどう変化してゆくのか明るい気持ちでみてゆけたらと思う。
ご家族のサポートの合間を縫って遠方から2021年12月13日
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10回終了後2022年1月4日
○2022年1月3日現在の状況について 10シリーズ終了2021年8月26日
○身体面
・両腕上腕に重たく何かが溜まっているように感じていた部分が、ここ1ヶ月あまり気にならなくなり、指先まで流れているように感じるようになっている。肩や上半身の力みは、日中忙しくなると力が入ってしまうが、夜寝る前や、朝に意識して呼吸をゆっくりするようにすると、身体が楽になり力みも軽減しているように思う。
・運転等、無理をしたり疲れが溜まってくると腰に痛みを感じるようになった。そういう時は身体を横にし、しっかり休むようになった。前は疲れも気づいてもそのまま頑張っていた所を、身体が教えてくれる時は無理せずに、早めに休養をとるようになったのが1番大きな変化だと思う。
・ひとつ気になるのは、11月末くらいから、舌先と右下の口腔内にしびれや痛みが出ていることで、時々なので、今は様子をみている状態。一応、細菌検査と血液検査をして正常値だったため、ストレスからくるものかもしれない。
○日常、精神面
・家族を大事にするとともに、自分の思いも以前より素直に伝えられるようになってきた。また誰がどんな状態でもなりべく引っ張られないように、フラットな状態でいられる距離感を探りながら生活しているところである。
・相手の思いを汲み取りすぎて、自分が本当はどう感じているかわからなくならないよう、日々身体の状態も含め、気持ちの部分も丁寧に見て行けたらと思う。
・年末年始、今までしばらく連絡をとっていなかった友人にも自分から連絡してみたりと、人との距離感も変化がでてきたので、あまり力まず、進んでゆきたい。
・12月半ば、久々に歌のレッスンに行った際、以前より声の力みがとれ、柔らかく声がでていると講師の方に言われた。以前の作ったような声が変わってゆけそうな手応えがでてきたので、前向きにボイトレにも取り組んでいるところである。
親御さんの薦めによってロルフィングシリーズを開始した学生掲載 2021年12月
セッション1
第1回(2021/11/18) レポート
■セッションを受けて変化したと感じた点
·荷物を持った時にも肩が前に曲がらなくなった。
·視線が上がった。身長が高くなった気がした。
·リュックを背負っても呼吸が苦しくなくなった
··足ではなく、腰で立っている感覚になった。
·首が軽くなった
·体よりも左にノートを置き、体を捻って文字を書いていたが、身体の正面で書けるようになった。
·前のめりになっていると感じて重心を後ろにするよう意識すると、以前は歩くのが遅くなっていたが、あまり遅くならなくなった。
·足の裏全体を使って歩いている感覚がある。
·数日経つとだいぶ元に戻ってしまったが、足の裏全体で歩いている感覚は残っている。
·元に戻ってしまうにあたって、足がビリビリとしびれるような感覚があった。
·普段の呼吸が楽になったかどうかはいまいちわからない
·少しだけ、周りの音を気にせず寝られるようになった。
◼️セッション中
·背骨の真ん中は深く沈んでいたけれど、肩は浮いていてなかなか力が抜けてくれなかった
·頭に触られた時に、左足(ふくらはぎの外側)に電気が走った感じがした。
セッション2
第1回(2021/11/25) レポート
■セッションを受けて変化したと感じた点
·「へそ下を骨盤の中に収めるイメージ」がとてもしっくりときた。
·足首が軽くなった。
·意識して姿勢を正したときに、今までは少し背中が痛く無理をして真っ直ぐにしていた。しかし、首の1番上の骨を感じること、下顎の重みを感じること、へそ下を骨盤に入れることの3つを意識すると、痛みも感じないうえ、これが正しい位置だと感じられるようになった。
·朝起きた際、以前は横を向いて肩や首が痛いことが多かったが、最近は仰向けが多く、疲れがとれやすくなったと感じる。
◼️セッション中
·最初に右足や腕に触れられたときに、どこを触っても右外太腿にビリビリとした感覚があった。右側の内臓にも少しビリビリとした感覚があった。
·右のふくらはぎ下を擦られた時に、腰が一度上がって、降りてくる感覚があった
■その他
·他のことがばたついていて、「行きたい」ではなく「行かなきゃ」と感じていた。「行きたい」と思わないと力も抜けず、自分の感覚に集中できないとわかったので、心の持ち方を変えていきたいと感じた。
掲載:2021年12月9日
左下肢の骨折経験のある方の10シリーズ2時間コース掲載 2023年3月〜2023年4月 全10回の記録
(1/10)2023年3月19日
動機:ロルフィングについては、たまに接点がありましたが、あまり自分事とは捉えていませんでした。しかし、年を重ねるにつれ、潜在意識が身体にそのまま出てしまっていること、また、それにより日々の活動に影響が出ていることを感じ、取り組んでみたいと考えるようになりました。
〈施術中〉
·心地よいリラックス感が続く
·身体の奥からじわっと伸ばされている感覚
·筋肉や骨等が喜んで動いてくれる感覚
·右足をバランスボールに委ねてからは、右足がいびきをかいて寝ている感覚があって可笑しかった
·後半、手足先の冷えにより少々集中力が落ちた
·意識を向けるタイミングによって、足だけを捉えたり、体半分を捉えたり、毎回変わるので面白かった
〈施術後〉※時系列
·直後から立ったまま靴下が履けるようになる
·直後から股関節に太ももの骨がしっかりとハマっている感覚が出る
·針治療を受けたような気だるさと眠さが出る
·夜、寝ている際、左の腰~脇腹を伸ばしながら寝ている体制になっていた(ヨガのバナナのポーズに似ている)
·翌日の仕事に向かう際、リュックを背負ったが、胸が自然に開き、呼吸がへその辺りまで落ちている状態で歩けている
·しっかり胸を開けているので、スマホを持ちづらくなった
·翌日の夕方頃から、歩いている際に、頭頂からかかとまでの一直線を感じるようになった
·登山時のバックパックのチェストベルトが短く感じ、伸ばした。胸を開いて歩けていることを体感
·電車に座っている際、背もたれが辛く感じるので、坐骨に座るように変わった
·登りの際に臀筋が使えていることを実感。背筋を斜面に対してまっすぐ立てられていることを実感。帰宅後も臀筋ストレッチをしたくなった
·息が上がるときも、呼吸がへその方まで落ちて来ていることを感じた。以前は息が上がるとすぐに胸式に切り替わり、肋骨の動きが激しかった
·3時間程度のハイキング(施術後初のハイク)で翌日、腰の痛みが復活
·左の坐骨のあたりに特に痛みを感じる
·列車の背面に、肩甲骨が当たるようになった
·くしやみをしても腰に響かなくなった
·(施術後2回目の)2時間程度のスノーハイクのあと、腰の痛みが復活。くしゃみをすると少し腰に響くときもあった。
(2/10)2023年3月19日
〈施術中〉
·身体の動きが前回とは全く違うし、ダイナミックになっているので、身体の動きを意志が邪魔しないようにするのに注意が必要だった
·ストレッチが中心だったが、思ったより強く引っ張られることに驚いた
·もともと、左の胸筋のコリがひどかったのが、しっかり伸ばし切れた感覚があった
·脳の疲労、とくに、他人にチューニングしてしまう疲労が取れた感覚がある
〈施術後〉
·肩甲骨下の疲労感はなくなり、上半身を誰かに抱えてもらえているような軽さが出た
·歩行の幅を足に任せるようになった
·姿勢が崩れた際に、力を入れて立て直すのではなく、力を抜く感覚になる
·肩甲骨の間の筋肉を使っているのか、やや疲労を感じる
·自転車に乗った際、どのように体勢を取ったら良いかわからず、どの姿勢も辛いので立ち漕ぎに落ち着く
·夕方、痛かった腰の部分がカーッと熱くなった感覚になる
·夜、太ももの付け根あたりに軽い筋肉痛
·自転車に乗ったのが影響したのか、施術直後の歯医者の椅子でヘンな恰好で座り続けたのが影響したのかわからないが、夜、咳込んだ際に腰に響いた
·朝起きて、くしゃみをした際にも腰が痛い
·右の眼の下に軽い痙攣のような動きが出る
(3/10)2023年3月19日
施術中〉
·上身体が感情を表現していたようである 動きたくない、何もしたくない、読み取りたくない、手が怖い、苦しい、痛い、などの表現をしていた。過去の体験と紐づいていることを認識すると次の動きに移った。
·一通り表現すると「あー、気が済んだ」という感じで上半身はスッと何もしなくなった。
·身体の意志に頭がついていけず、頭が動きを拒否するため、身体も諦めてしまったような感覚があった。
·後半は寝てしまったので記憶なし。たまに、自分のいびきで目が覚める。
〈施術後〉※時系列で記載
·右足太もも外側に、定期的に、血液かリンパがザザーッと、大量に流れているようなこそばゆい謎の感覚が起きる(3日ほど続く)
·夜、布団に入り膝を立ててくつろいでいると、両足のふくらはぎにポコポコポコボコと何かが流れているような感覚が続く
·右側面を下にして寝ようとしていたところ、左肩が勝手に動き、バンッと、誰かに突き飛ばされたかのように、後ろに大きく動いた
·歩行時に、大腿骨で歩いている感覚が出る。また、歩行のリズムも、大腿骨のが自然に刻んでいる感覚が出る。筋肉を使って歩いている感覚が無くなる。歩く度に、筋肉がほぐされていく感覚がある。
·坂を下る際、股関節、膝、足首の3点がしっかりとハマっている感覚が出る
·8000歩程度の歩行で、前腿とハムの間の辺りに疲労を感じてしまう。奥の方に軽い筋肉痛を感じる。
·歩いている間、何故か手が浮腫む。指が浮腫み動かしにくい。帰宅後気づいたら直っていた。(ごく軽量のリュックを背負っていたのみ)
·電車で隣の人との距離を取るために多少、体勢を左側に曲げていたら酔ってしまう。左の腰下部あたりに詰まりを感じたので伸ばしたり、首を右に戻すなどして調節を測ったが、隣の人が身体を動かす振動でも酔ってしまうなど、かなり敏感になっているように感じた。左側に窓がある座席だったのもよくなかったのかもしれない。帰りは、右側に窓のある座席にしたところ、行きよりは格段に楽であった。
·(町を)歩いている際に負荷を感じないなめ、歩いた距離の感覚がうまく掴めない。もう着いてしまったのか、という感覚もあるし、実際にいつもよりも早く歩いているようである。(体感では特に早足で歩いている感覚はない)
·12,000歩くらいしか歩いていないのに、両太ももの内側に軽い筋肉痛が出る
·骨折以降、いつの間にか、かかとを臀部の横に置き、モモを伸ばすストレッチが痛くて出来きなくなり、腰と膝が浮いた状態でムリクリやっていたのだが、かなり楽に実施できるようになった。
·以前は、ストレッチというと痛みとの戦いだったのだが、(足のみ)どの部位でも心地よく感じるようになった
·夜、蕁麻疹が出る
·起きた際、腰の痛みが強く、顔を洗うことに苦労したが、伸ばすことで改善
·小一時間の美術展を見ている際、反り腰にならないことに気づく。以前なら気をつけていても反り腰になり、ヘソをぐっと前に出してしまう姿勢を取りがちだった。痛みとともに慌てて元に戻す行為を繰り返していた。また、反り腰を防止しようと力むこともなかった。以前は、腹筋全力で反り腰を止めていた→疲れる→気づいたら反っている
·町中を歩くことが億劫に感じる。足が気だるい。
·歩いていて、頭がクラクラすることがある
·右目の下あたりの痙攣が収まる
·朝、左の腰と股関節あたりに痛みが出る。結構強い痛みで動きに制限がかかる。ストレッチがいけなかったのかもしれない。
·クシャミが左の腰に響く
·身体が締め付けを嫌っているようで、服を来て歩いているだけで酔ったような状態になる。お腹が異様に冷たくなっていたため、温める。
·3~4日、食欲が異様にでていた。特に、炭水化物がたべたくなっていたが落ち着いた感じもある。
·目が大きくなったように感じるし、目が開きやすくなった
·ほぼ無意識で癖になっていた思考&感情のパターンにふと気がついて止められるようになったり、悩んでいることに対してふと答えが降りてくるような感覚があり、同じ感情体験のループが止まったような感覚がある
·左の腰~臀部にじんわりと痛みを感じて目が覚める
(4/10)2023年3月19日
〈施術中〉
·自分の動きに引くくらい、バタバタとうごいていた。左腰を念入りに伸ばし、途中から、骨盤の裏の三角の部分で床を捉える感覚が生まれた。以前は尾骨で床を捉えていた。
·身体の真ん中の位置がかなり左にズレていたことに気づく。体感だと3~5センチ位右に引き戻されたように感じるほど。
·ピラティスの動きをなぞらえている場面が多かった。
〈施術後〉
·歩く際に右足に、以前より荷重を感じる。右足をしっかりと使えている感じがする。右足の大腿骨の骨が骨盤にしっかりハマっている感覚がある。歩く度に骨グッとはまっている感覚を感じる。代わりに左足はとても楽に感じる。ふわふわと添えている感覚。
·信号などで止まってから歩き出す際、以前は上半身を前に倒して初速をかけていたことに気づく。その動きがなくても腰がしっかりポジションを取れていると歩き出せることを感じた
·家まで40分程度歩いてみたが、フォームが崩れることは無かった。ただ、帰宅後、少し左腰に痛みがあった。
·22時過ぎから、大腿骨周りの筋肉にうっすらとした筋肉痛。
·寝ているときも、臀筋の奥の方がゴニョゴニョ動いている感覚
·朝起きると、寝相により、すこし左の腰が詰まってしまっている感覚があったのでストレッチをする
·両臀部が軽い筋肉痛
·ここ数日、珍しく軽い便秘気味。便も細い。
(5/10)2023年3月19日
〈施術中〉
·微細な動きにより、ダイナミックに身体が変わっていく感覚があり、驚きの連続だった
·今までの流れあっての今回であることがつくづく感じられた
〈施術後〉
·竹馬に乗っているような感覚で歩ける
·かかとが地面を捉える感覚に迷いがない
·歩けばあるくほど、背骨の存在感があがる
·腕が完全に脱力
·帰りも歩く予定がダルくなってバスに乗る。どんどん脱力がすすみ、あくびが出る。顎関節症なのであまり口が開かないのだが、よく口があく。
·信号を渡る際に小走りしたところ、尻と裏腿の贅肉が千切れるんじゃないかと思うくらい揺れる
·横になってぼーっとしている間も両坐骨がジンジンする
·腹を掻いた際、あれ?こんなに胴体長かったっけ?と思う
·蕁麻疹がゆるく出続ける
·立つだけで姿勢がリセットされる感覚
·睡眠の質が変わった。ぐっすり眠れたような体感がある。途中、枕を外して寝ていた時間帯があるようだった。
·眠りに入る直前、いびきをかくことも多いのだが、いびきが喉の奥の方でちょこっと鳴る程度に収まった。鳴り方が変わった。
·夜、寝ている間に喉が乾いて目が覚めることが無くなった
·朝起きても尿意を感じなかった。昨日までは7時間寝たあたりで尿意で目が覚めていた。
·頭の後ろから肩にかけて、脱力がすごく、布団にめり込んでいる。
·上半身がクラクラする
·立ち上がった際、ふくらはぎがプニョンプニョンで無くなったかと思った
·右足の脛の真中あたりに、突然痛みが走り、数分で消える
·骨は山に行きたいと言い、筋肉は緩みたいと言っているので困る。山にいきたい!歩きたい!という叫びが身体の奥から湧き上がってくるので行くことに
·歩いている際、手も足もグニャグニャになった感覚があり、歩いているというか、グニャグニャグニャしたものを振り回している感覚
·軽い頭痛、電車に座っていると頭がグラングランする
·登っているときも、下っているときも、手足がグラングランのグニャグニャな感覚。タコになったような
·登って降りてきても、全く身体を使った感じがせず、疲労感もゼロ
·最後の階段200段くらいも、ただ足を置いているだけの感覚で、登っている感覚が全くなかった
·息もほとんど上がっていない。記録タイムによるとスピードは落ちていないようなので、ゆっくり歩いていた訳ではなさそう
·下山中、毛躓いて崖から落ちそうになり、ぐっと力を入れて止まった。その際に、左の膝の皿を少し痛めた感覚があったが、その痛みを左足がグニャグニャと下におろしていき、最終的にはくるぶしの外側から地面に落とした感覚があった
·下山中、トレイルランナーさんよろしく、腕が羽のようにハタハタと動く
·指が異様に浮腫む
·頭が痛い。目の奥が痛い
·電車を待っている間、肩や膝、腰など、自然に動かしたくなる。肩を動かしていたらゴッと骨が鳴り、急に肩周りが楽になった
(6/10)2023年3月27日
〈施術中〉※運動不足が気になり軽く高尾山を往復してから受けた
・頭が痛く、なかなか身体が動かない
・身体が休みたがっている気配が強い
・動きと感情が連動し、出てきた感情に注意が持っていかれそれもまた身体の反応を鈍らせていたかもしれない
・後半、元気を取り戻す
〈施術後〉
・後ろに引っ張られている感じは無くなる
・とにかく頭が痛い
・感情が掘り出され、自然に涙が出てくる
・足から力が抜け、腰の重さにより足が地面にめり込む感覚があり、物凄くゆっくりにしか歩けない。特に膝から下の力が入らない。
・多少反り腰になる
・腰の痛みを緩和するために微調節しようと腹筋をよく使う
・古い思考パターンから感情が繰り返し再生されていることに気づく。思考パターンを手放せば感情も手放せることに気づきふと楽になる
・5時間ほど立ったり歩いたりしていたが、以前のような足の疲労感や疲労はまったくない。ただ、別のまったく異質の疲労が強く続く
・横になると脱力が起こり、すぐに寝てしまう
・目やにが多く出る
・足から尻にかけての脱力が続くが、歩行スピードは少し取り戻す。臀筋の筋肉痛があるが、ストレッチをしたいとは思わない
・頭を横にすると全身が脱力する
・たまに、身体が勝手に動いて全身を伸ばす
・尿と便の量が減ったように思う
・ロルフィングを受ける前に受診した健康診断の結果が届き、血尿&要治療だったため、再検査を受けたところ全く異常なしとのこと。偽陽性だった可能性も濃厚であるため相関は不明
・腰の重さが抜けない
・右坐骨と左坐骨の間を開けようとしているような意思を感じる
・夜、寝ている際に、また喉がカラカラになって目が覚めてしまったのだが、そのカラカラ部位が移動している。段々と喉の奥から気管に向けて移動している
・睡眠時間が長くなっている
・臀部の奥の筋肉痛のようなものがまだ続いており、ジンジンとする
・歩いた際に、足~臀部の贅肉だけでなく、腹の内蔵も一緒にブルンブルン揺れるようになる。歩く度に下半身全体がブルンブルンする
・腸の位置をフィットさせようと微調節をかけているように感じる
・ぼーっと横になっていると、体が動いてストレッチのような動きをすることがたまにある
・山に行きたい気持ちが空回りし、鬱々とした感情が出ている
・一定の変化が止まったような感覚もあり、気持ち不安定になり、感情が出やすくなっている
(7/10)2023年3月27日
〈施術中〉
・腰の痛みが気になり、主体的な動きが出ない
・モゾモゾとした動きから、身体の意思を読み取って頂き、介助によって身体が欲している動きに繋げて頂いた
・古い何かが、反応することを止めているような感覚がある。気持ちの葛藤が激しく、身体に集中できない。
・首前の突っ張りが取れた感覚があり、目の奥が広がり、眼球が2まわりくらいサイズアップした感じがする
〈施術後〉
・直後からめまい、ふらつきがあり、車に酔ったようになる(夕方に治る)
・直後から大腿骨の直ぐ側、外側の何者かが筋肉痛のようになる。全体に筋肉痛が行動の1時間後くらいに出るようになっている
・6回目の施術後から、古い思考と感情と固定概念のセットが出てきている。この古い思考と感情と固定概念のセットがかなり身体に染み込んでいた事を痛感する。また、変えられまいと、反撃してきている感覚が続いている
・あと3回でどうにかしなければならない、という、焦りがあったことに気づく
・笑った際に、口角の位置が左右均等になっている。すこし、目の形も変わったように思える
・腸がモゾモゾと動いている感覚がある
・2時間ほどピアノを弾き続けても、首も肩も痛くならなかった。また、背中にうっすらとした筋肉痛が出た
・7階まで階段を利用しただけで1時間後に太ももが筋肉痛。2時間ほどで抜ける。
・ダイナミックな変化は落ち着いているが、いざ動いてみると以前とは身体が大きく変わっているような不思議な感覚がある
・既存のストレッチ手法ではなく、その時、体が欲している動きをするようになった
・空腹感が感じにくい。しかし、脳で食べてしまっている感覚がある
(8/10)2023年3月31日
〈施術中〉
・腰の痛み、左足裏の違和感、左股関節のつまりなど、具体的な症状にダイレクトにアプローチしてきた感覚がある
・補助により、動きがストライクを掴むまでの時間が短くなり動き全体の流れが加速された感がある
・途中で手の感覚がなくなった。自分の手がどこにあるのかわからず、あるはずのところに手の感覚が見当たらず焦る
・股関節の中の操縦が機能してきた感覚があり、今までにない新感覚の歩き方を感じられた
〈施術後〉
・坐骨で座っている感覚が一層強くなる
・腰~足を集中的に動かしたのだが、首、頭の脱力が強く、だらんと横になる
・腸が継続して動いているようで、おならが継続的に出る(普段は出ない方)
・左股関節に骨がつたかえたような違和感があったのだが、コキッという音ともに取れた
・15分程度の仮眠中、木を叩きつけるような大きな音がして一旦目が覚める
・左の股関節周り~骨盤周り360度が筋肉痛のような痛み
・午後になって肩周り~首にも筋肉痛
・ロルフィングをはじめてから、便意が鈍くなっていたが、朝起きてすぐに便意が来る元の体質に戻ったようである
・握りしめて固くしこりのようになっていた不安感が、みぞおちの裏辺りにあったのが、シュワッと緩む
・筋肉痛は抜けたが、尾てい骨に圧を感じる
・相変わらず、あまり早く歩けない
・歯医者の椅子や、ベッドなど、横になると体が勝手に動きたくなる感覚がある
・次の日の起床時間が早いと、寝ている間に口呼吸になり、のどの奥が乾く感覚や、自身の呼吸音で目が覚めることが自覚できた
・歩いていると、左右の足の距離が離れた感覚がある。竹馬感覚が取り戻される。
・高速バスでつらい体制だったのだが、歩いたり動いたりすると負荷がすっと身体から抜ける感覚がある
・食べることと、太る恐怖がセットになりすぎていることに気付く
(9/10)2023年3月31日
〈施術中〉
・身体は常に動いているのだが、意識が無くなる瞬間があって時間が飛んでいるような場面が何回かあった
・左の足裏の違和感が首まで繋がっていることを意識する動きの流れであった
・奥の方で、骨がポリポリ、ゴリゴリ、ゴッと動かことが多く、骨の動きを体感することが多かった
・以前は取りたいポーズの絵が浮かんでくることが多かったが、今回は言葉でキャッチすることが多かった
〈施術後〉
・首がとても楽になった。左足裏の違和感は残るが、動きが出ていることはわかる
・階段を登っている際も竹馬に乗っている感覚が出る
・左右坐骨の距離がさらに開いているような感覚がある
・歩いている際に、一番荷重を感じる場所が親指の拇指球になった(以前は足の指)
・左足の親指の動きが悪いのだが、その部分に刺激を与えるような動きが自然に起きる
・セッション後の疲労感はだいぶやわらぐようになったが、10時間近く睡眠を取った
・ちょっとしたハイキングをしたが、両足の距離が離れ、竹馬感覚をもって歩けている。以前は、靴の泥が反対の足の裾に当たり、両足ともズボンの内裾が泥だらけになっていたが、これだけ距離があると内裾を汚すことも無さそうに思う
・温泉のツルツルする床を歩く際、つい、反射的に足の指とかかとで床を捉えていることがわかった。だから余計に怖かったのだと思う。親指の拇指球とかかとを意識したところ、小指小趾球との3点での支えを感じることができ、滑る感覚よりも、安定している感覚を持てた
・電車の中で立っている際も、3点で立つ感覚にぱっと切り替えられるようになった
(10/10)2023年4月8日
〈施術中〉
・前半、腕~手の動きが激しいし、謎の踊りみたいになってるし、笑いが止まらなくなる。それでも腕は動き続けるし、私の右手は派手なことが好きなのかもしれないと思った。あるいは、私を笑わせてくれたのかもしれない
・後半、骨折後ほとんど動かなくなってしまった左足親指の力を入れる動きに移る。両腕や右足が熱い視線で固唾を飲むように見守り応援している感じがした。力を入れると右足に痺れが出たり、手の指が突っ張ったりした。みんな、互いを見守り励ましながら活動してるんだなと思ったらちょっとウルッとした
・最後、小顔矯正みたいのをはじめた。結構痛かった。顔周りは自分で触るのと他人に触られるのと大きく感覚が違うかと思うが、自分の手なのに他人に触られているように感じた
・最後、ベットの上に座ったとき「はい、おしまい」という声が聞こえた
〈施術後〉約一週間の変化
・帰ってきた、という言葉が身体から何回も出てくる
・ソファに座っていると、左足指が勝手に動き、親指が動くようにリハビリをはじめる。左足指や甲が常に動いている。拇指球の横辺りに寝違えたような違和感が続く
・朝、二度寝から起きると目が周りグラグラして気持ち悪くなりしばらく横になる。数時間続く
・浮かび上がってきた感情がうまく開放できず苦しむ
・睡眠時間が長くなり、10時間くらい寝る
・新しい街用のリュックの背面の長さが長すぎたようで、腰のフォームが決まらず、左の尻の奥の何かがズレたような嫌な感覚になる。足が自らズレを直そうとしてくれているのがわかる。
・3時間半、獲得標高700程度のハイキングに出かける。ザックは6キロ前後、靴は軽登山靴で慣らし。靴を履いた際、左足のみ、ゴキュゴキュっときつく寄せられたようなちょっと嫌な感覚があった。
・約1ヶ月ぶりでありながら、息はそんなに苦しくない。スピードが出ないことから、使う部位が大きく変わったことが分かる。休憩無しで歩けるコースだが、疲れたため、2回休憩を取る。
・上りは、ふくらはぎを全く使った感じがしない。太ももの付け根を使った感覚がある。下りで2回ほど、右足だけ滑ったが、その際の左の支えがしっかりしていて、滑った際の動揺が全身には伝わらず、安心感があった。
・下山後、股関節前側に疲労と筋肉痛を感じる。
・下りは膝下の筋肉も使ったが、外側のくるぶしの直上に両足とも負荷を感じた。今までは、ヒラメしか使っていない感覚だったが、使用領域が変わっているし、広がっている
・竹馬感は下山時のほうが強く感じられた。以前と足を置く場所も必然的に変わっている
・一瞬、痛みが走ることがそこかしこにあったが抜けていく
・下山後から、昨日痛めた左の尻が痛くなる。丁度痛みの上に座ってしまう形になり、どんどん痛くなる。
・次の日の朝、股関節付け根が両サイドともに熱を持っている感覚。ただ、嫌な感覚ではなく、足は早く次の山に行きたいと言っている感覚がある。身体が、強くなっていくことを喜んでいるような興奮を感じる
・今までは、身体に鞭打って頭で身体を引っ張っていったが、これからは身体が率先してくれそうな感じがある
・左尻の違和感は残るが昨夜のような痛みではない。様子を見る。
・仕事の際、膝下の外側の筋肉を使って立っている感覚が出る。今までは、くるぶし上の筋肉が使えていない期間が長かったのかもしれない。
・仕事が続き、睡眠の質が下がった際、腰をはじめ、身体のあちこちに痛みがどんどん出てくる状態となった
・きちんとした睡眠が取れると、身体の回復が大きく進んだ。ほぼ、1日寝ていた日によって、腰の痛み含めた違和感が収まっていった
・多少、不調が出ても、とりあえず、身体にまかせて様子を見よう、という気持ちになれている
・蕁麻疹は相かわらず強めに出ている
・左足裏の違和感は地味に続く
「酷い猫背で」受けにいらしたSさん掲載 2024年3月 全10回の記録
(1/10)2024年3月29日
ロルフィング10シリーズを終えられた奥様からのご紹介でいらしたご主人。慢性的な胸部痛があり、酷い猫背で、ということでお申し込みになりました。学生時代はサッカーをされていたそうです。
セッション1
まず初めに仰向けになり、声をかけられる角度を決めるため、声の届く距離や、気配を感 じながら、どの位置が自分にとって最適かを図ることから始められました。 私の場合は、背後に気配を感じるのが苦手なため右足付近からの位置を選択しそこからの 施術をお願いすることにしました。
1 回目の足へのアプローチは、直接触れることこそ少ないですが、一瞬触れた際に引っ張 られている様に感じ、手を離すと無意識に元の位置に戻ろうとする自らの足に不思議な感 覚を持ちました。 その施術を何度か繰り返すことにより、その戻る位置が身体の求める元の位置なのではな いかというように力が抜けていきました。
施術後に歩行をすると、骨の上に骨が乗っている感覚をイメージとして持つことができ、 身体が支えられているのだと改めて認識することができました。
数日が経ち、理性として忘れている場合も、ふと気づいた際に身体の支えを意識している ことに気が付きます。
まだ、一回目の施術でほんの一部ではありましたが、2回、3回と繰り返すことにより、 自身の身体が何に気付き、変化していくのか非常に楽しみです。
(2/10)2024年3月29日
セッション2
まず始めに両腕の上げ下げや歩行チェックを行いますが、個人的に気になっていたのは、歩 行の際バランスが悪いことと、胸骨(中心部)の痛みがあることです。今回もそのチェックで は歩行のバランスが少し崩れることや胸の痛みがある事は認識できました。
前回同様、施術は骨折経験のある脚(腸骨)部分を中心に受けました。 やはり、この施術を受けると骨がズレる?滑る?ような感覚を持ち、骨と骨の繋がっている部 分がしっかり合わさるようになりました。 特に今回は、脚の施術を受けている際、腰が軽くなっていることに気づき、いかに体は支え合 って作用しているかを理解することができました。
私自身、サッカーをやっていたこともあり、足の感覚は鋭い方かもしれないと考えていました が、あまり使用しない部位に変化を感じることができたことは非常に興味深かったです。
施術後の歩行チェックや両腕の上げ下げでは、明らかに胸痛は落ち着き、歩行のバランスも安 定感が増しました。 数日たった今でも歩行のバランスは安定し、古傷をかばうような動作が少なくなったように感 じます。
今後は猫背姿勢の改善(見た目だけではなく、臓器への影響・循環の改善)や胸骨の痛み軽減 をどのような形で効果を感じていくことができるのかを非常に楽しみにしております。
(3/10)2024年3月29日
セッション3
一回目から引き続き、脚を中心とした施術を行なっていただきました。
三回目では、うつ伏せでの施術もあり、途中左手が重いような感じがあったのですが、 途中から完全に痛みが消えていました。おそらく体制を変えることにより気付かないうち に力みがあったのだと思います。 日常生活では体は様々な体制をとっていますが、その際いかに力みが入りバランスを崩し ているかがよくわかりました。
毎日歩行のバランスが改善され、足から膝そして股関節へ繋がりが感じられるようにな っており、積み木がうまく組み立てるようなイメージを持ちました。ただ、相変わらず胸 の痛みや猫背にはなりがちなので、どのような変化が見られるか 4 回目以降も興味深く受 けたいと思います。
また、日々目覚める際に、起き上がりに重さを感じていたが、軽減されて行っているよう に感じており、足から腰、胸、肩、首など今後の施術を行うことで、どのような変化が起 きていくのか楽しみです。
(4/10)2024年3月29日
セッション4
四回目から骨盤の施術として新たな体制が多く新鮮なであった。
一回目から三回目に施術を行ってもらった脚のバランスは相変わらず整っているように感 じ、その上にある骨盤やお腹周りが逆にはっきりと疲労しやすいように感じていた。
横向きで足と骨盤の繋ぎ目の動きとともに腸内を意識することで、少しずつお腹の内部に 広がりを感じるのは非常に興味深かったです。
座りながら背骨?辺りを押されつつ、両腕を上げ下げする動作では、酸素が頭から抜けて いくような感覚があり、呼吸が深く感じることができました。
時々呼吸が浅く感じたり、酸素が薄く感じたりしていたので、その改善も期待されるのか なと思いました。 無意識のうちに自らの身体が変化していくことをとても期待して、残り六回を楽しみにし ております。
( 5/10)2024年3月29日
セッション5
これまでの四回の施術で足から腰にかけてのバランスが非常に良くなってきたように感じ ると同時に、背中や肩・腰の歪みが気になっていました。
今回はそんなこともあり、足から腰のバランスを再度整えていただくことで、上半身がし っかり乗る?ようにしていただいたように思い、腰を中心に下半身と上半身が真っ直ぐに 乗っている状態が、リラックスした楽な姿勢であると感じました。
また、両手でボールを持って歩行することで、姿勢が猫背にならない体制がバランスが良 いように意識も変化することができました。
ちょうど折り返しなので、残りの施術も楽しみながら実感していきたいと考えておりま す。
( 6/10)2024年3月29日
セッション6
施術も後半になり、足元からはじまって腰や背中を中心に今回は行っていただいた。 うつ伏せでの施術は初めてであったため、初めは身体の緊張があったように感じた。
しかし、触れられた部分から自然と力が抜け、体全体が重力に逆らわず存在しているよう な浮かんでいる感覚があった。 日常生活でも、歩行中に頭のてっぺんから釣られているように感じることが多く、無意識 のうちにバランスが整っていることに気づくことが多くなった。
また、立ち姿勢の際目線が下向きがちだったが、その目線が逆に疲れるようになり、少し 正面を向いたほうが楽になり、腹部の圧迫も和らいでいるように感じる。 仰向け姿勢で寝る際、腰の裏にタオルを入れ込んでいたが、それが必要なくなったことも 効果として現れているのではないかと感じた。
残り四回となり、より一層の効果が見られることをとても期待しています。
( 7/10)2024年3月29日
セッション7
施術も七回目となり、上半身や首元を集中的に行なっていただいた。 回数が増えるにつれて、施術中もリラックスできるようになり、体の微妙な変化により気 付けるようになった。
特に口の内部や鼻付近は呼吸との繋がりをしっかり確かめられ、口・鼻から気管支、肺へ とつながる「道」のようなものが開いている感覚になった。 それは日常生活においても歩行中や就寝時などの何気ない瞬間にまで影響があり、無意識 のうちに感じ取れています。
体調の変化も感じられ、胸の痛みの軽減はもちろん腰や首の緊張感も少なくなっているよ うに感じます。
残り三回となり、終盤に向かっていますが日々自らの身体の変化を楽しみつつ次回以降も 施術を行いたいです。
( 8/10)2024年3月29日
セッション8
約二ヶ月ぶりの施術を行なっていただいた。 日々の生活で、身体が疲れたと感じると自然と以前の施術中の姿勢や意識が出てくるよう に感じていたことを不思議に思っていたが、今回の施術で間違いなかったと確信できた。
足や腰、背中あたりを触れられていると、身体が思い出したかのように動き出すような感 覚があった。特にうつ伏せ状態の際は、触れられている部分とは逆側に力みがなくなりバ ランスが整っている印象が強かった。
身体が正しいバランスを欲しているような不思議な感覚は、無意識に身体が正しいバラン スを知っているのだと考えた。 時間が経つにつれ、身体が思いだし自然と楽な姿勢へと導いてくれることは、不思議な感 覚だが興味深い出来事であった。
元々あった胸痛は和らぎ就寝の際の姿勢も楽になってきた。
自分自身の身体と会話するかのように、日々楽しみながら残り二回の施術も新たな発見が できるだろうと非常に楽しみにしている。
( 9/10)2024年3月29日
( 10/10)2024年3月29日
記事待ち
SE/公認心理師からの紹介でロルフィングを開始掲載 2024年9月
会社にお勤めの51歳女性。トラウマの自覚ありSomatic Experiencingのプラクティショナー/公認心理士からの紹介で、ロルフィングを開始。身体の状況:呼吸を吐くとき唸り声が出る、左側胸部背中脚の違和感、右足の痺れ、不眠不安。
セッション1 2024年8月9日
・息が途切れず吐き出しやすくなった気がする。
・左上腕(過去骨折した)が柔らかく感じる。
・主に左側の首が伸びてフェイスラインがすっきり感じた。(直後)
・ウエスト(特に左腰)が若干細くなった気がする。
・右足ふくらはぎ〜足が、入眠時につった(当日)。
・腕や脚にピリッとしためぐる良い感覚が走る時があった(当日)。
・足裏にふつふつと膨らむ感じがあった(当日)。けれど翌日に無くなった。
・施術当日の夜にとてもよく眠れた。
・体が左右の均衡を保とうとしている感じ。
特に、左半身に溜まったものを息で出そうとしている感じだが、
背中全体と繋がっている感じがすごくする。
・精神的な落ち込みがほぼなく、物事を処理できる。
・昼間に眠くて仕方がなくなり仮眠をとった日が二日あった。
セッション2 2024年8月14日
・背中と左肩〜左脇腹上の硬さが緩んできて筋肉痛。
・左右のバランスが均等になってきていると感じる。
・両足が均等に地面に着いて感じる。
・顔では、左右の目の大きさ位置が均等になり、よく開いている気がする。
・とにかく息の吐き出しがどんどん出ていくので、できるだけ出している。
・息はしやすくなってきたが、吐き出す量が多い。
・左胸の辺りがチクチクすることがある。
・途中、旅行で寝違えか首が痛みだし、消えた。
・眠りが浅く夢をみる、理由なく怖くなることが少し復活したが消えた。
・起床時の手の痺れは小さくなってきた。
セッション3 2024年8月23日
・3回目の翌日に、首を動かすと音が鳴るのが再発し(以前あって消えていたもの)、すぐに消えた。
・脚がまっすぐになって通りが良い感覚、それにより息がさらに吐き出しやすくなっている。
・右足指〜左脇の下、そして左首がつながっている感覚がある。
・出っ張っていた左の肋骨が少し凹んできた感じかする。
・左脇、左耳、左背中、首周りがチクチクする。
・膝やと太ももの硬さ(重さ・鈍痛)や、時々、ピリッと感じる。
・右足〜ふくらはぎがつった。
・前回あたりから体の中心から末端への流れを感じる。
・生理が18日で来てしまった(更年期症状)
・キャンプのテント泊(1泊)を体験した時、今までになく夜が怖いと感じた。
・相変わらず、実母の発言が怖くて過剰反応をしてしまう。
セッション4 2024年8月28日
・(以前からですが早朝3:30頃)目が覚めると、両手が痺れている。特に右手。
・左の肋骨が出っ張っていたのがさらに凹んできた。
・吐き出す息が多く、さらに吐き出しやすくなってきている。
・左首の付け根にピリピリとした痛みあり。
・首の後ろがキュルキュルという感覚あり。
・左鎖骨近くの痛み。
・左腋の下の痛みが強く、自分で揉んでしまう。
・右足〜左腋の下へのつながりを感じ、痺れている。
・右足〜左腋後ろから息が大量に出る感じがする。
・右足裏〜右ふくらはぎがつる。
・右肩甲骨の痛み。
・左脚付け根のお尻側に痛み。
・左脚付け根、陰部付近がチクチク、ピリッとする。
・左脚もつるようになった。
・両太ももに鈍痛を感じる。
(いずれも、辛いというよりは心地の良い痛みです)
セッション5 2024年09月04日
・息がしやすくなっている。首、背中上部、体の左右のセンターから息が出ている感じがある。
・息を出てくる時、左太もも上部、左首後ろ、左肩が一緒にジンジンする。
・息を出しているとき、両肘、太もも裏下部が一緒にジンジンする。
・左肩と左脇(腋でなく胴体の中央)に筋肉痛がでた(当日)。
・粘土のある鼻水のようなドロッとした痰が出た。
・左の肋骨が(出っ張っていたのが)けっこう凹んできた。
(右ほどまで平らにはなっていない)
・早朝に起きた時の手の痺れは減ってきた。
・背骨の近く、特に首の付け根〜左背面へのゾワゾワをものすごい感じる。
・ブルブルガーガーした息吐きが止まらない。左肩僧帽筋あたりから出ている。
それに伴って背骨付近の背中上部が痛む。
・左上腕の筋肉に痛み(転落で骨折したところ)。
・歩く時に足裏全面が地面に付いている感じがする。
・歩いているときに、腰・股関節や頭蓋骨に音がしたがおさまった。
・両足の外反母趾がかつてなく痛みが出てきた。
・腕や脚が部分的にあちこちピリッとしたりする。
・早朝に目覚めると、右半身(特に手足)がしばらくとても痺れていたがおさまった。
・左鎖骨付近の痛み。
・姿勢が変わった感覚、まっすぐ感あり、背が高くなった気がする。
・とにかくグッタリ体が重く心も晴れず全く動けない1日があった。
・背中の中心がじんわりと解きほぐれる感覚があった。
・両膝周辺がチクチクした。
・右足がかなり攣る。
・呼吸とともに頭蓋骨後頭部下がギシッと何度も鳴った。
・頭部全体がとても痒くなった。
・体全体が以前より柔らかくなったと感じる。(ストレッチでふらつかない)
・生理痛で腰がしっかり痛んだ。(以前は麻痺していた?)
・呼吸の吐息が途切れなくできるようになってきた。
・左腕がかつてなく痛み出した。
・歩くと時々左股関節がポキっと鳴るようになった。
(9/20夜に転んで右足首を捻挫)
・左首〜頭蓋骨〜耳の辺りでパキッと音が鳴る(以前の症状が復活)
・息吐きにより、左首後ろの付け根〜頭蓋骨の辺りでキュルキュル、ギシっと何度も鳴った。
(現在、右足首は歩行に問題なく痛みもほぼ無し)
セッション6 2024年09月26日
・(当日夜)夜8時から少しだけ横になるつもりが、夜中の1時半までぐっすり眠り込み、再び5時までよく眠った。
(今までは眠りが浅く眠れないことが多かったのに)
・翌日、背骨が自分のものになっている感覚。
・息が吐き出しやすく、首の付け根後ろあたりからものすごい勢いでキュルキュル音がたくさんでる。それが続く。
・左半身のあちこちに、痛みや痺れや冷たさが流れる感覚が入り混じる。
・立っていることが以前よりラク。
・右足の指あたりがものすごく痺れる。
・呼吸すると左半身の違和感、痛みがある。喉・首・背中・胸・足の付け根、の固さを絞り出している感じが続く。
・左の肋骨がさらに引っ込んできた。(胸郭が広がった?)
・たくさんゲップが出る。
・まだまだ息吐きが止まらず、特に寝起きが苦しい。
セッション7 2024年10月02日
・また一段と、息が出しやすくなっている。
・全身が整った感覚、体が軽く感じる。
・寝転んで丸まっている時、背骨にサーっと冷たいものが流れていきホッとした。
・全身から(胸だけでなく)息が出ている安定感がある。
・息を出そうとしなくても少し体を捻るだけでゴーっと息が出る。
・手を挙げると息が出るという不思議。
・両腕と腿後ろにジンジンと痛みが出ている。
(特に骨折した左上腕)
・右足がつる。足先がまだ痺れる。
・息を吐くとき口の中のもつれが少なくなってきた。
(右奥歯に舌があたる程度。少し前は舌に歯形が残るとか、もっと前はまるで歯が抜けてしまいそうなくらいつらい違和感があった)
・左の肋骨の出っ張りがまた一歩凹んだ気がする(胸郭が広がったのか)。
・胴体が痩せたのかブラウスがゆるくなった気がする。
セッション8 2024年10月9日
・息がまた一段と吐き出しやすくなっている。
・背が高くなった、姿勢が良くなった気がする。
・目がよくクリアーに見える。
・両脚にサーッと水が流れるようなことがある。
・痩せた気がする。
・左足首あたりと右肩甲骨あたりが痛み出す。(今までと真逆側)
・右側肋骨が痛み出す。(今までと逆側)
・右腕を上げると息が出て同時に右腕の痺れ違和感が薄まる、右足の痺れ。
・いまだに左首の後ろが鳴る時がある。
・朝起きて右手がものすごく痺れていた。
・(2日後)首の後ろ(右)の硬さが取れて柔らかくなっていて驚いた。
・肋間神経痛?左右ともズキズキし出した。
・左後ろ肩〜肩甲骨の間ですごく痛み出した。
・頭を掻きむしりたくなる。
・全身で左右均等に息が出せるようになった気がする。
・左右の足首の痛み、交互に。
セッション9 2024年10月15日
・また息が吐き出しやすくなっている。つっかえることがほぼなくなる。
・口の中の絡まり、右奥歯で舌を噛みそうになるのがかなり減った。
・両腕、特に右腕の肘関節がものすごく痛くなったが、治った。
・首の付け根〜両肩がものすごく痛くなったが、治った。
・背中、脚、足の震えや痛みが出て攣ったりしたあと治っている。
・息の吐き出しで左首後ろと左肩甲骨周りの痺れがある。
・右足の裏がフツフツ・ポコポコと動いた。
・背中の感覚が前よりある。
セッション10 2024年10月22日
<当日から本日までの変化>
・全身開通!という感じで、息が勝手にものすごく出た。
・浮き輪をたたむときシューっと空気が出てくるように、
体全体でよじると空気がガーっと出た。
・息が出過ぎて、出ないでいる時間がつらいくらいになった。
・右足の裏と首後ろ(喉)が、その振動痛・痺れ痛になった。
・両腕の痺れと痛みがものすごく出て、だんだんと弱まっていった。
・右奥歯が舌にあたることや口の中の絡まりがなくなってきている。
・足先から手先までつながって、体の奥底から息が出ている感覚。
今回とくにパワフルな変化に感じました。
ここからまた観察続けしまして、
半年後にもレポートお送りします!
この2ヶ月半で、、
こんなにも確実に体から変えてくださる
田畑さんのロルフィングに出会うことがてきて、
わたしは幸運でした。
長くトンネルの中にいましたが、
出口の光が見えてきたと感じています。
とてもとても大きな変化です。
ほんとうにお世話になり、
ありがとうございました。
掲載:2024年9月2日
様々な不調を抱える俳優の方のロルフィング10シリーズ掲載 2024年9月
2024年8月23日 ロルフィング体験 1回目
6,7年前から顎関節と首の不調があり、徐々にひどくなっていました。それが原因なのかはよくわかりませんが、体が歪んでくるのも自覚できるようになり、頭がどんどん膨張して(実際にサイズも大きくなり)来ていて、その上に頭を何かで縛られているような圧迫感と痛みを常に感じていました。頭の中や首の奥の方でギシギシ音がするのが日常茶飯事になり、何とか改善したくあらゆる方法を試しました。整体、鍼、オステオパシー、ヨガやエネルギーワークなど。少し改善しては又同じ状態になるのを繰り返していました。
そのうちに自分自身の内面にも外見に対しても嫌気が刺すようになり、俳優をやっている事もあり、これ以上自分を嫌いになる前に本気で根本から心身を見直す道を見つけようと探していたところに「ロルフィング」との出逢いがあり、田畑先生のサイトに辿り着きました。
なぜかは上手く説明できませんが、サイトを拝見して本物だと感じましたので、すぐに10回のセッションに申し込ませて頂きました。
1日目。とても楽しみにしていましたが、緊張するのかどうなのかわからず施術室にはいりましたが、田畑先生は全く威圧感がなく、(失礼な言い方かも知れません)存在があまり目立たないような感じでそこにいらっしゃいました。あまり多くは言葉を交わしませんでしたが、静かで、人を判断していなくて、委ねていいんだ、とすぐに感じました。
最初はベッドに寝て先生が左側に立ったり右側に立ったりして(位置を決めている)時、
まだ体に触れてもいないのに、お腹の内部が動き出すのを感じました。
くるくるお腹の中が回っていくような感じと、収縮したり広がったりを繰り返す感じでした。
その後お腹に手を当てられた時は熱いと思い、更にお腹が動いて行くのを感じました。
その後、くるぶしを2本の指で挟みながら「この真ん中を感じてみて下さい」と言われ、そこに自分の注意を向けると田畑先生が、「そうです、そうです」と仰り、それが何とも言えない心地良さでした。2本の指の間、自分の足の間で起こってる事をわかってくれてるんだ、という安心感と嬉しい気持ち。くるぶしに触れられている間もお腹の中の動きは続き、左のお尻の中の筋肉が外側に回転していくのを感じました。回転しながら下に流れていくような感じで、行きたい場所に向かっているような感覚でした。そして、いつもギュッと縛り付けられていた頭の感覚が緩んで行く感覚がありました。頭の右側の骨?がパリパリという音と共に左側の方へ移動して行くような感覚で、これも行きたい位置、元のいた場所に戻っていくような感覚でした。最後に先生が頭を触りますと仰りてっぺんに手をあてた時、顔も含め、頭の中にある全てが手の方に吸い込まれるように上に引っ張られるような感じがありました。静かに起き上がって時、頭の縛られた感覚はかなり和らいでいて、後もう少しで元の位置に戻るような感覚でした。
最後に立ち上がって歩いた時、重心が明らかに下にある事を感じました。いつもより安定感があり、歩きやすい。自分がいる、という感覚。芯が戻って来るような感覚でした。
帰り道気づいた事は舌の位置が変わっているという事です。いつも舌の根っこが曲がっているような感じで喉の奥に不快感がありましたが、少し舌がまっすぐになっているような感じでした。そして頭の縛られる感覚はほとんどない。軽い。
次の日起きて驚いたのは、普段目が覚めて起き上がる時に必ず首と頭がバリバリ音を立てるのですが、それがなかったことです。音がしない!それに驚きました。そして、肌に艶が出ている事です。
ありがとうございました。
次回もとても楽しみにしています。
初回の時、時々なぜか泣きたくなったりしたのをなにかが抑えていたような感じがありました。あまり頭でこれはこういう事なのかなと捉えようとしないで2回目を受けさせていただこうと思っています。
2024年8月31日 ロルフィング体験 2回目
1回目から1週間経っていて、既に頭の縛り付けられるような感覚と痛みはかなり減り、初回前と比べると楽に歩けるようになっていました。
今回も、田畑先生が離れた位置で立つ場所を決めていらっしゃる時から、お腹の中が回転するような動き、引っ張られたり拡がったり、ビクビクという感じがありましたが、それは嫌な感じではありませんでした。明日を触らせている間は、左のお尻の中の筋肉が回転して溶けているような感じでした。目を閉じていましたが、瞼の中で紫、緑の光が見えて来て、瞑想のような感覚になり、一瞬眠ってしまったかと思います。
時々、閉じた目がぎゅっと更に強く閉じてくる(実際に目が勝手にしまっていく)感じがあり、頭が動く感じがしました。両方のこめかみの奥の骨?が癒着している感じがしていましたが、それが解放されて行く感じと、パリパリと鳴りながら開いて行きました。それと同時に左上の歯の神経が刺激されて、チクチク痛む感じでした。それも嫌な痛さではなく、動いているから痛いのかな、と思っているとそのうち痛みは消えていました。
今回は連続して深い呼吸が勝手に入って来る感じを味わい、鼻がすっきりしました。(後鼻漏があり、不快でしたが)不快感が減っています。
今朝はまた少し鼻の奥に不快感がありますが、以前に比べると楽です。1回目は、次の日にジーンズの履きやすさに驚きましたが、今回はそれは感じませんでした。
ロルフィングと関係あるかはわからないですが、リアルな夢をよく見るようになっています。
それから、嬉しい事は、8時間の座りっぱなしの仕事が、精神的に前よりも苦痛ではなくなっている事です。
次回も楽しみです。ありがとうございます。
2024年9月3日ロルフィング体験3回目
3回目のセッションはうつぶせでの施術でした。最初はいつものように田畑先生が位置を決める為左に行ったり右に行ったりされていました。この日はとても眠く、すぐに眠気が出てきたのですが、途中でみぞおちの奥の方がギューッと締め付けられるように痛くなり、呼吸が苦しいような感覚になりました。そのことを先生に伝えたところ頭の向きを変えてみるようにとの事で顔を右に向けました。痛みが引き、しばらくはそのまま静かにしていると、呼吸がものすごく深いところまで入っていくのを感じました。俳優のトレーニングとして腹式呼吸をやりますが、息を吐き切った時に自然に空気が入って来る感覚を大事にしています。そういうトレーニングの時よりももっと自然に更に深いところまで入っていくような感じがあり、しかもその息が鼻や口からはいってくるというよりは、体の中心のみぞおちの少し下の部分にあたかも管の先端があって、そこから息が勝手に腹の方に入っていくような感覚があり、とても気持ちがよいものでした。日常ではあまり味合わないようなかなり深いため息を何度もつく、という感覚でした。右に顔を向けてからは、又頭の中の骨が右から上に向かい、それから左に動いて行くのを感じました。少し痛みを伴うのですが、それは不快なものではなく、その骨が行きたい位置に戻ろうとしているような、感覚、嬉しい感覚です。
その後、ゆっくり立ち上がりました。先生は、左斜めの方に立っていました。どんな感じですか?と聞かれたのですが、なんとも言えない感覚で言葉が見つからなかったのですが、右の肩甲骨がやはり行きたい場所へ行こうとしている感じ、右に回転しながら戻ろうとしている?ような感じでした。ぜんまいを巻くような、、。それもほんの少し痛い感じがありますが、不快ではなく、寧ろ体は喜んでいました。左斜めの遠い場所に立っているだけなのに、先生は何をしてるのだろうと思い、一瞬だけ先生の方を見ました。先生が実際何されているかというのは分からないですが、何も言わなくても、今自分が感じている感覚を感じて下さっている、その場で先生にも同じ事が起こっているような、そういう感じでした。それは、とても心地が良く、滅多に味わえないような安心感です。最後に部屋の中を歩いた時、いつもより自分が堂々としている感覚、少し自信が取り戻せたような感覚になっていました。
セッションが終わった2日程経ってからふと思った事なのですが、初回から、抵抗感も違和感もなく、委ねていいと思うような施術というのは、実はものすごい事ではないか、、という事でした。人を判断しないでその場に静かに存在し、待ってくれている感じ。それによって自分は安心して自分に向かえ、自分に戻る事ができるような、そういう体験をしています。
そして、この影響で、心が前より軽くなりました。頭の中でぐるぐる回っていた固執していたことが、然程大した事ではないと思えてきています。頭の中で、ああだこうだと考えていた余計な事が少しづつ消えて行っている事は、日常生活でも創造活動でも目指してた事でしたので、嬉しいです。
次は3週間後です。それまでに自分自身の内部を観察してみます。
2024年9月17日ロルフィング体験4回目
2週間振りのセッション。その間の変化としては、セッション1回目に患っていた後鼻漏が今まで以上にひどい感覚や、頭右側の痛み、多少の時々の気分の落ち込みがありました。でも、8時間のPCを使っての仕事が前より苦痛ではなくなっている事、どうでもいいことは「どうでいいから」と頭から捨てられるようになってきた事、人に対して(電車の中で初めて会う人などにも)愛情がわいてくる感覚、体の軸がキープ出来ている感覚がある事でした。
4回目のセッションは、顔を左に向けてうつ伏せで始まりました。
先生が位置を決めている間、またお腹がぴくぴくと動く感じがあり、エビの動きのようなイメージが見えました。胸がなんとなくざわざわする感じで、咳が出そうな感覚がありました。
そして、その後とにかく呼吸が深くなり、その深い呼吸も意図して起こる事ではなく、自然に空気が深く連続して勝手に入ってくるような感覚でした。息が入って出て行く度に「はあ」という腹からの太い音が漏れるようなそういう感じでした。もの凄いリラックス状態になりました。
そこから先は意識が飛んでしまいあまり覚えていません。半分瞑想、半分寝ていたような状態だったかと思います。明るい光のようなものに包まれて、その後は霞の中にふわっと存在しているような感覚になりました。
立ち上がって歩いた時、「前に進むぞ」という意志のような強さのようなものを感じました。
少しずつなのですが、「わたし」というものが戻って来るような、これでいいんだ、という感覚。忘れていた自分が戻る?ような感覚。「わたし」といっても自己中心な私ではない「私」が自分を客観的に見てくれているような感覚。魂が身体とべったりくっつき過ぎで窮屈だったのが、離れて行くような感覚。
(この感覚は小さい頃知っていた感覚で、何かに守られているような感覚なのですが言葉では上手く表せません。でも、それが戻ってきているような感じがしています。それがまさに自分が求めていたものなので、静かにそれを見守っています。)
その後、立ったまま右手が上がり、勝手に動き出しました。田畑先生は左斜め後ろに立っておられ、そのまま動きに任せて下さいと言ったので、そのまま暫く体に行きたい方に身を任せました。意識的には日常ではやらない動き。変なポーズになり、笑いたくなりました。
それから1週間弱経ちました。右手を上げ下げしたり肩を回したりすると、必ず肩甲骨の中の方でゴリゴリと音がしていたのですが、その音がしない。頑張らなくでも上半身をキープして楽に歩ける。この「頑張らない」という感覚はとても気持ちいい。そういう事が心理、考え方にも影響を与えるのだ、と思います。
2024年9月27日ロルフィング体験5回目
いつもの通り、田畑先生が位置を決めている時、やはりお腹がまずはぴくぴくと動く感じがありました。これは、活元運動に似てるなと思いました。その感覚はとても面白く、体が自分の意志を無視して動き出す感じで、リハーサル中に真実の感じを捉えた時に時々起こる感覚と同じなので、居心地が良かったです。
その後は目を閉じて目の奥に光(ピンク色、緑、紫、白)が見えて、それが動いているのを観察し楽しんでいました。瞑想の時の感覚と似ています。
先生が足の方を触っていても、なぜかいつも頭の方が動く感じがあり、頭の中が動くの事に注意が向いてしまう。これは自分が常に頭や顎に不調を感じて生活して来たから、自然にそちらに意識が行ってしまうからなのだろうか、、、とそんな事を考えながらいつの間にか寝てしまっていました。今回、一番感じたのは、かみ合わせが凄くよくなっているという事。
かみ合わせが正しい位置にあると感じた事です。不調が続いていた時は、とにかくかみ合わせが気持ちが悪く、頑張って合わせている感じがあった為、常に緊張状態にあった首と顎が、今は自然体でいられて楽になっています。
あれから5日程たちますが、相変わらず睡眠時間は少ない割には体がきつくない。
頭の中のバリバリという音はほとんど聞こえなくなっています。
時々、長時間座り放しで居ると顎に違和感を感じ、口が開きにくくなりますが、それも少し歩いたり動いたりすれば元に戻るような体になって来ていて、自分の体を信じられるようになってきています。他人に任せるのではなく、体はちゃんと良い状態を覚えててくれてる、少しづつ自分の体ってすごい、と思えるようになっています。
以前は、整体などに行った後、数日は調子がよくなっても、それは大抵ぬか喜びで、1週間後には元に戻ってしまう自分の体に対して嫌悪感とか裏切られるような感覚がありました。今思えば可哀そうだったと思えてきました。
驚いているのは、あの長年感じていた顎や首の不快感を既に忘れかけているという事。常にあった右の肩甲骨の塊を意識しなくなった事。肩を回すと必ずゴリゴリと音がしていたのが今はしない。これが、本来の体の在り方だったのかと思うと、どれだけ不自然な状態で我慢して何とかやり過ごしてきてたんだろう、、、と思います。
自分の体を認めて行くような日々を送っています。
次回も楽しみにしています。
2024年10月4日ロルフィング体験6回目
5回目の後はかみ合わせも心地よく暫くとても体が気持ちよい感じで過ごしやすかったのですが、6回目の前の日から頭が重く、締め付けられるような感じがありました。特に右側、あの長年煩わしかった部分に違和感が戻っているような。頭の中も少しバリバリと音がする感じがしたので、なんだろうと思いながらも、あまり気にしないようにして6回目セッションに向かいました。
5回目はうつ伏せになって始まりました。右足にとても優しく軽く触れられたのですが、足が勝手に動き出し、その動きが止まらず面白い感覚でした。右のお尻の内部が動く感じや、足が好きなところに導かれていく感じ。多分、自分の体が行きたいところに行く。自分の体がそこに行けば調整されていく事を知っているかのように動いでいく感じでした。
それでもやはり、意識は常に頭の方に行っていて、頭の中の動きを観察していました。
骨が動くような、少しバリバリと音を立てて良い方向へ戻ろうとするような感じでした。
後もう少しで一番良い位置に行きそうなそんな感じがしたところで終了しました。
その日から6日間経ちました。
今回は何故か落ち込みがあります。後頭部と頭の右側、右のこめかみに違和感があり、頭もいままでの5回のセッションの時にはなかったような膨張感が戻るような感覚と目がかすみ見えづらい感じ、又、右の座骨に違和感があり、少し座りにくい感覚があります。
それでも、勿論通い始めた頃の状態には戻ってはいなくて、あの頃のような肩甲骨のゴリゴリはないし、朝起きた時の首の物凄い硬直感はないですが、少し焦りのようなものを感じています。あの頃の状態に戻りたくない、戻ったらどうしようという焦りだと思います。
常に首や顎、頭が縛られて苦しかった時は、それが当たり前になっていて、何とか精神的に自分を鼓舞して頑張って体を保っていました。それが原因でもあり心が落ち込んでしまっても、それは気持ちが弱いから落ち込むだけだからと自分に言い聞かせて更に体に頑張らせていた気がします。それからセッションを受ける事になり、体が正常な状態に戻りつつある時、心も落ち着き、平成でいられる事に気づきました。
この一週間は、身体が心に与える影響がとても大きい事に改めて気づく時間でした。
2024年10月11日日ロルフィング体験7回目
7回目のセッションの前は落ち込みが来て少し不安だったのですが、セッションの日にはそれは落ち着いていました。
7回目のセッションの前は落ち込みが来て少し不安だったのですが、セッションの日にはそれは落ち着いていました。
気づいたのは、回復する力が強くなって来ているという事。20年以上前に鬱になった頃の事を振り返ると、あの頃は常に心がざわざわして、ひやっとするような感覚で過ごしていました。時々今も似たような感覚を急に感じる時があり不安になる時がありますが、このセッションに通い始めてからは、あの感覚がやって来たとしても客観的にそれを観察できるようになってきた気がします。
レポートを書きながらも、ああ、そうだったんだ、客観的になれるようになったんだと改めて気づき、それが嬉しく思えます。
魂と身体がくっつき過ぎて気持ちが悪いという感覚から少しづつ、自分を離れたところからみられるようになっている、、、それはとても気分が良いです。
7回目のセッションは、口と鼻の中の施術でした。
これは、今までに感じたことのない感覚でした。最初は抵抗感がありましたが、すぐに慣れて、そのうちに固い部分が実際に溶けていくような、何かが流れていくような感覚になりました。舌の裏側は痛みから始まり、やはりこの部分もすーっと溶けていき、眠りにつく前のような気持ちよさを感じました。鼻の中も、一瞬だけ抵抗感がありますが、全く痛みがなく、これも溶けていくような感覚と、呼吸が深く入っていく感覚がありました。
起き上がった時は、7回目セッションの前にあった頭の違和感はほぼなくなっていました。
この時も、頭が元の位置に戻ろうとする動きを感じ、後もう少し、後もう少しと頭に伝えているような感覚になりました。実際、後もう少しで頭(身体)が行きたい位置におさまるようなそんな感じがします。
もうすぐ本番なので、毎日リハーサルで、緊張が知らず知らずに身体に影響を与えているのだと思います。今までなら、多分そろそろイライラして来る頃なのですが、今はそのイライラも客観的にみている。まあ、イライラしても大丈夫、そのうち過ぎるから、、と思えています。無理に楽観的になるという感覚ではなく、このままでいいか、、という、良い意味でいい加減でいられる事が心地よいです。
今日の8回目のセッションも楽しみです。
気づいたのは、回復する力が強くなって来ているという事。20年以上前に鬱になった頃の事を振り返ると、あの頃は常に心がざわざわして、ひやっとするような感覚で過ごしていました。時々今も似たような感覚を急に感じる時があり不安になる時がありますが、このセッションに通い始めてからは、あの感覚がやって来たとしても客観的にそれを観察できるようになってきた気がします。
レポートを書きながらも、ああ、そうだったんだ、客観的になれるようになったんだと改めて気づき、それが嬉しく思えます。
魂と身体がくっつき過ぎて気持ちが悪いという感覚から少しづつ、自分を離れたところからみられるようになっている、、、それはとても気分が良いです。
7回目のセッションは、口と鼻の中の施術でした。
これは、今までに感じたことのない感覚でした。最初は抵抗感がありましたが、すぐに慣れて、そのうちに固い部分が実際に溶けていくような、何かが流れていくような感覚になりました。舌の裏側は痛みから始まり、やはりこの部分もすーっと溶けていき、眠りにつく前のような気持ちよさを感じました。鼻の中も、一瞬だけ抵抗感がありますが、全く痛みがなく、これも溶けていくような感覚と、呼吸が深く入っていく感覚がありました。
起き上がった時は、7回目セッションの前にあった頭の違和感はほぼなくなっていました。
この時も、頭が元の位置に戻ろうとする動きを感じ、後もう少し、後もう少しと頭に伝えているような感覚になりました。実際、後もう少しで頭(身体)が行きたい位置におさまるようなそんな感じがします。
もうすぐ本番なので、毎日リハーサルで、緊張が知らず知らずに身体に影響を与えているのだと思います。今までなら、多分そろそろイライラして来る頃なのですが、今はそのイライラも客観的にみている。まあ、イライラしても大丈夫、そのうち過ぎるから、、と思えています。無理に楽観的になるという感覚ではなく、このままでいいか、、という、良い意味でいい加減でいられる事が心地よいです。
今日の8回目のセッションも楽しみです。
2024年10月18日ロルフィング体験8回目
8回目から1週間。連日リハーサルの日々を送りながら、自分の変化に気付き驚く時間でした。イライラした瞬間ごとに、その自分に気付き「あ、イライラが来たのだな。でも、それはそんなに大した事なの?」と自然に語りかけるようになっていて、結局最後には「どうでもいいことだったよね」と言ってる。とても面白いプロセス。そして、自分にとっての大きな発見は、イライラしたり腹が立ったり、焦ったり緊張したりしても「いい」という事。
それをなかった事にしない。あるものはあるけど、それを見つめて観察しているうちに、自然に落ち着いてくるという事。人の潜在意識は、無理強いが嫌いなんだなという事を体で分かって来たような感じがします。ロルフィングの魔法はそういう所にあるのかもしれない。
自分を離れたところから見る。認めてあげる。自然体を受け入れてあげる。そこに至る為の道なのかもしれない。
8回目はとても安らかな居心地よい感じだけが印象に残りました。
頭がすーっとした感じになり、瞑想と夢の間を行き来していました。時々田畑先生に声を掛けられましたが、その時は多分寝ていたので感覚をあまりよく覚えていません。
とにかくすーっと透き通るような感覚が続いていました。
立って歩いた時、いつもよりも(今までで一番かも知れません)重心が下にさがり、どっしりとした感覚になりました。床に足の裏が吸い付き、少し床の中に入っていくような感覚でした。
9回目のセッションも楽しみにしています。
2024年10月25日ロルフィング体験9回目
9回目から今日で1週間。
セッションは、その日は眠く、半分は夢の中でした。とにかく居心地が良く、呼吸が楽で、ふわっとした感覚にずっと包まれている感じでした。あっという間に終わってしまったセッションでした。もう少しこの状態でいたいという感じでした。立ち上がってみると、以前より更に重心が下に安定した感覚になっていました。
その日田畑先生にお伝えしましたが、朝遅刻寸前で駅まで走る事がありますが、以前であれば必ず途中で一回止まるか、又は今日はもう断念しようと諦めて歩く事がありましたが、今は、猛ダッシュしても問題なく駅まで着けて、しかも時間もかなり短くなっています。
もしかしたら、マラソンも挑戦できるかも知れない、と思うくらいです。
日々の気づきとしては、揺れる電車の中で立っていても、中心がしっかりしてきているせいか、ぐらつく事がなくなりました。セッションがスタートしてからは手すり不要になっています。合気道などでいう丹田への意識をわざわざしなくても、自然に体がその場所を知っていて、維持してくれているのでしょうか、、、
昨日のリハーサルでも、ただ単に歩くというレッスンをやりましたが、あ、いつもよりぶれが少ないと感じ、ぶれが少ないと自信につながるという事も実感しました。
イライラなどの内部の感覚も又、観察し続けています。
イライラやざわざわした感覚がふっと上がってきても、大したことはない事を体と心が知ってくれていて、適当にあしらう事が出来る。これもとても気分が良い事です。
私はわたし。というちょっとした余裕が出てきています。
今日は最後のセッションです。
寂しくもあり、とても楽しみでもあります。
ロルフィングに出逢えて本当によかったと日々感じています。
2024年11月1日ロルフィング体験10回目
最後のセッションから1ヶ月以上が経ちました。本番前だった為、レポートが遅くなってしまいました。
10回目のセッションで一番印象に残っているのは、みぞおちの辺り、少し右よりの所に激痛が走りびっくりしたのを覚えています。しばらく痛かったのですが終了した頃には、始まる前よりも爽やかな感覚があり痛みは全くなくなっていました。
毎回目を瞑ってセッションを受けていましたが、その日も、白、ピンクや緑の光の玉のようなものが浮かんでは消えるのを見て、夢と現実の間を彷徨っているような感覚がセッションを通して続いていました。気持ちいい、心が軽くなるような感覚があり、なんとなくにやにやしてしまう感じでした。
それから1ヶ月は怒涛の日々で、月から土曜日まで毎日劇場で過ごす毎日でした。
これは、本当に魔法のような事ですが、朝早くに仕事に行き、夕方から劇場に行き日付が変わってから帰宅するような毎日だったにも関わらず、イライラしたり、怒ったりする事はほぼありませんでした。
やることは山積みで、昼間休みの日には、日常の用事を済ませたり、役作りをしたり、小道具作成などをしていました。上手く配分出来なくてやりたい事が終わらない事もありましたが、、、何故か心の中に余裕があり、終わらなくても焦らないでいいんだ、、と心がわかっている感じがしました。
そして、自分は俳優仲間の中で誰よりも緊張屋だと思っているのですが、今回は舞台に上がっても嫌な緊張はなく、心地よい緊張感を客観的に味わえた気がしています。
セッションの間、先生が離れて立っているだけで、お腹が動いたり、回転するようなびくびくするような感覚があったのですが、舞台上でも何度もその感覚を今回は味わいました。
特に真実を感じた時に、お腹?がびくっと動く、とても面白く、気持ちの良い体験をしました。
そして、俳優は、舞台上でどんなに深い感情が生まれてきたとしてもどこかでは客観的に異化して自分を見る事が出来なければならない、入り込み過ぎるのはよくないと言われていますが、まさに今回の舞台でそれを体感出来ました。
これは、何回目かのセッションから感じ始めた事ですが、ロルフィングは自分を客観的にみられるようになる鍵なのじゃないか、、、今まで自分が失っていたのは、自分をそのまま受け入れるという良い意味のいい加減さだったんだという気づき、それが自分にとって一番大きかったです。
振り返ってみると、自分は何をそんなに頑張っていたんだろう、、、どれほどに自分の理想や幻想にとらわれていたんだろう、、、と思えます。
セッション10回はあっという間でした。田畑先生に出逢えて本当に良かったです。
セッションの間も、前後も殆ど会話を交わす事はなかったのですが、言葉はそんなに重要なことではなく、、何も話さなくてもいいんだ、、という安心感の中でのセッションがとても心地よかったです。
田畑先生の心地よい距離感、謙虚さや強さは、人間としても俳優としても見習わせて頂きたいと思います。
沢山ある施術法の中で、このロルフィングに出逢えた事に感謝しています。
芸術家の皆様に是非おすすめしたいです。
田畑先生ありがとうございました。
掲載:2024年9月8日
10代半ばから長い間身体の不調を感じてこられたSさん掲載 2024年10月
左半身につっぱりを感じ、左右の骨盤がねじれる感覚があり、左肩のこり、右膝の痛みあり、疲労しやすく、長時間椅子に座ることができないということで、ロルフィングにお越しになりました。
セッション1
10代の半ば頃から、長い間身体の不調を感じていました。左の胴体の前側がつねに突っ張る感覚があり、腰痛、片頭痛、慢性疲労、皮膚の炎症などが生じ、整体などに行くと数日は改善するものの、またしばらくすると体調を崩すパターンを繰り返していました。整体、針治療、理学療法、ヨガのようなボディーワーク、他にも漢方治療など試しましたが、今日まで根本的な解消にはいたりませんでした。
2年ほど前に能楽師の安田登さんの著書で田畑さんのロルフィングのことを知り、以前から気になっていたものの、費用も時間も相応にかかりそうだと思い、セッションを受ける踏ん切りはつきませんでした。
そのような中、今年7月に第一子が生まれました。妻と一緒に育児をするにあたり、子どもを抱えてミルクをあげる動作だけで私はすぐに疲れて動けなくなってしまい、改めて自分の体力のなさを痛感しました。子供と十分に向き合える状態へと身体を変えたいと思いました。そこで、田畑さんのセッションを受けようと決断しました。
セッション1回目、田畑さんにお会いしてみての第一印象は、とにかく自然体の方だということでした。向かい合っているだけで、こちらの余計な力みがなくなって楽になるような感覚を持ちました。
セッションでは、田畑さんはまずとにかく施術を受ける私がどれだけ楽にその場にいられるか、に着目されているように思えました。ベッドに寝た私に対し声掛けをしながら、施術するご自身の立つ場所を変え、私に圧がかかりにくい場所を選んだ後、実際のセッションに入りました。そのような微細な点に配慮されるのが経験になく、新鮮でした。
今回は呼吸に意識を向ける時間が多かったですが、ロルフィングが解剖学、生理学に根差しているということで、施術を受ける側の身体をある程度大きく動かすのかと思っていました。ところが実際に受けてみると、ときにミリ単位で繊細に身体を扱うことを知りました。私が仰向けの状態で、田畑さんから途中、「呼吸はどのような感覚ですか」と聞かれ、あまり普段呼吸に意識が向けられていないことに気づきました。そこでゆっくり、丁寧に呼吸を見つめると、左の肋骨のあたりにもやもやとした違和感がたまって呼吸を邪魔しているのがわかりました。
それが、田畑さんが私の左腕を少し動かしたする間に違和感が次第に胸の中央に移動し、やがて身体の外側に抜けていくのがわかりました。途中から心地良いまどろみが訪れ意識が薄れていったため確かな記憶ではないのですが、田畑さんは私の左肩から手にかけて布のようなものを置き、感覚をそちらに移行していたように思います。
また、違和感のある身体の左側と逆の右膝を立て、そこを丁寧に、わずかな動きで動かしていた記憶もあります。
徐々に霧が晴れていくような心地よい感覚の中で今回のセッションの終了が告げられました。ベッドから再び2本足で立った時、右足の上に骨盤が乗っているのがはっきりと感じられました。
最後に私の左体側に起きる突っ張りについて、種明かしのような助言がありました。身体の右側を痛めた場合にその代わりに左側が頑張って張ってしまうことが多い、とのことでした。中学時代に柔道をして右膝を痛めた時期がありました。たしかに、そのあたりの時期から身体の不調感が始まった記憶があるので、それが不調の大きな原因のように思えました。
セッションから数日経つと、少しづつ左胴体の前側に張りが戻ってきています。回復に向けまだ知っていくことがありそうです。2回目以降の発見を楽しみにしています。
セッション2
前回のセッションから2週間弱が経過しました。セッション後5~6日ほど経過したあたりから、徐々に身体の左側の緊張が強まってきました。緊張が増すに合わせて、疲労も蓄積してきていました。そんな中、ようやく本日のセッションの日を迎えられた、という気持ちでした。
本日のセッションの初めはベッドで右半身を下に横向きになりました。
寝そべった時、田畑さんから「今の感覚はどうですか?」と聞かれました。身体の緊張で感覚が鈍っているのか、うまく答えることができませんでした。ただ、直後施術がなくじっと置かれている時間帯があったので、その間、身体の感覚を探ってみました。横向きだと前回のような呼吸の違和感は感じませんでした。柔らかい右半身の上に木の丸太のような硬い左半身が乗っているようで、右と左で全く別々の身体のようでした。また、左のふくらはぎ、腕など部分部分がパンパンに張っていることに気づきました。
その後、田畑さんが私の頭の場所をわずかに動かしました。すぐに頭の緊張がとれ、頭部がベッドにしずむ感覚が得られました。すると頭部の緊張が取れた半面、胴体、下半身の張りがより明確になりました。足の位置も調整を受けました。その内に、いつの間にかそれまで分離していた左半身と右半身が、一つの身体の感覚にまとまってきました。2つの別々の物体が一つのゼリー状の個体に統合されていくような不思議な感じでした。
次に、逆に右半身を下の横向きの姿勢に変わりました。
今度は緊張している左半身が下なので、よりずっしりと重くベッドに接するような違和感がありました。田畑さんが前回セッションと同様に、私の足に手を置き、わずかな動きで少しづつ擦るように動かしました。その動きを感じているうちに、頭がぼんやりとし、身体もリラックスしていきました。途中少しの時間記憶がないため、おそらく心地よさで寝てしまっていたと思います。
左右横向きの姿勢が終わると。次はベッドに仰向けになりました。両膝を立て、古傷の右膝に触れるかどうかの強さで手を当てられたと思います。その後、私が違和感を感じる場所を見通しているように、張りが残る左肩に触れられました。次に左肋骨の一部に指を当てられ、そこに吸う息を当てるように呼吸するよう言われました。吐くときもまたそこから息が抜けるように、と言われました。この動きの後は肋骨の硬さがフワッとほどけて、ベッド一面に身体が広がるような感覚を覚えました。
一連のセッションが終わった後、部屋の中を歩行し、身体の感覚を再確認しました。最初と比べ、首が長くなり、目線が2~3㎝ほど上がったような気がしました。
ただ田畑さんの目からは私の肋骨の動きに違和感があったのでしょうか、田畑さんが私の後ろに立ち、肋骨を軽く抑えられた状態でしゃがみ動作をするよう指示を受けました。その後、再度部屋の中を歩きました。すると今度は目線の高さは元に戻り、その代わりに足が地面をどっしりと捉える感じが生まれました。
最後に、日常生活でできるワークがないか、と田畑さんに質問してみました。
田畑さんからは「とにかく楽に姿勢をとること」との指摘がありました。姿勢を決めるのは自分の意思で動かす随意筋ではなく、身体の深層にある不随意筋であり、努力して姿勢を変えられるものではないとのことでした。また、無理に良い姿勢をとろうとすると、余計な筋肉が働いて緊張が生まれてしまうとのことでした。
次回約1週間後のセッションまで、いただいたアドバイスを元にちょうどいい塩梅で生活できるか、自分で観察しながら過ごしたいと思います。
セッション3
前回のセッションから9日が経過し、今日はセッション3回目です。身体に疲れは溜まっているものの、1回目のセッション後と比較すると、左半身の緊張はほとんど感じていません。前回の施術後に田畑さんから紐を身体に巻く「ヒモトレ」を紹介され試しているのですが、その効果もあるのかもしれません。
毎回セッションに入る前に部屋の中を歩くのですが、これも前回までは左半身の前側に重心が大きくかかる感覚があったのですが、今日はそうした違和感はありませんでした。
本日のセッションはベッドにうつぶせの状態からスタートしました。田畑さんから首を左右どちらか楽な方に向けるよう促されました。私は首を左向きにし、右の頬がベッドに着く状態にしました。私は目視で確認はしませんでしたが、田畑さんは私の左肩の下にボールを入れたとのことでした。
「どんな感じがしますか?」と聞かれましたが今日は大きな違和感がないため、上手く身体の感覚を伝えることはできませんでした。しばらくそのままの姿勢でいる時間がありました。すると左腕に小さな張りがあることに気づき、田畑さんに伝えました。またそのままの姿勢の時間が続きました。じきに左腕の張りは次第に和らぎ、今度は次第に仙骨付近に硬さを感じ始めました。何も触れられなくても身体の感覚が変わっていき、不思議に感じられました。
そのままの姿勢で5分ほど経過したのでしょうか。その後田畑さんがそっと私の後頭部を指で触り、動かしました。私は疲れがたまっており、意識が心地よく薄らいでいったためはっきりとは分かりませんが、ミリ単位の指の動かし方だったように思います。
次に、うつぶせのまま首を反対の右向きにするよう促されました。また「どんな感じがしますか」と問われました。張りをほとんど感じなくなったため、上手く答えることはできませんでした。
今度は仰向けになり、膝立ちの状態になりました。田畑さんは私の足首あたりを指で触り、わずかに動かすのが感じられました。
そしてセッションの終わりが告げられました。起き上がるよう言われた時、今日はあっという間に終わってしまった感覚がありました。そこでようやく意識が遠のいている時間が長かったことに気づきました。精神的には心地よかったものの、せっかくなのでもう少し意識を留めて身体の感覚を追うことができればよかったかな、と少し後悔しました。
ベッドから立ち上がり、セッション開始前と同じように部屋の中をしばらく歩きました。今日も右足の感覚が変わっていることに気づきました。右半身が横に広がり、右足全体で床を踏めている感覚がありました。普段の生活では右膝の古傷の影響で、右足に力を入れることを躊躇しその分左半身に過剰な負荷をかけているのかもしれない、と思いました。
毎回、セッション開始前とセッション後に田畑さんが私の立ち姿勢の写真を前、横、後ろから撮っています。1回目の開始前の写真と今回のセッション後とを見比べると、一目見てだいぶ左半身の緊張が抜け、また前傾姿勢が改善していることがわかりました。身体の使い方の癖が変わりつつあるのかな、と実感しました。
次は一週間後です。さらなる変化が現れるのを期待します。
セッション4
前回のセッションからちょうど1週間が経ち、本日はセッション4回目です。前回同様、身体の疲れの自覚はあまりなく、昨日あたりから左半身がわずかに張ってきた程度です。
今日のセッションは、ベッドに左半身下の横向き状態からスタートしました。
田畑さんは今日も最初は私から離れたところに立っていました。「どんな感じですか」と感覚を問われました。私は直立時にはあまり意識しませんでしたが、やはり、左半身は右よりも固く、ベッドに接触している身体の左側が上手くなじんでいないことに気づきました。
田畑さんにそのことを伝えると、田畑さんは私の頭の側に移動しました。またどんな感じか問われると、私はなぜか頭の周辺がベッドに沈んでなじんできていることに気づきました。
田畑さんはまた立ち位置を変えました。田畑さんが私の背面側にくると、今度は背中に薄い膜が張ったように少し緊張を感じました。無防備な背面をとられることに対し生物としての危機感のようなものを感じたのでしょうか。田畑さんのわずかな立ち位置で私の感覚が大きく変わるのがとても不思議に思えました。
田畑さんはおそらく緊張の少ない頭側から施術を開始するようでした。最初私の頭の上に軽く手を置きました。その後、首の下あたりにも手を置きました。次第に首の左側の緊張が取れるのを感じました。セッション開始時と比較すると、左半身と右半身の間の差がなくなってきたようです。
次に、反対の右半身が下の横向きになりました。
田畑さんは私の左の座骨にあたりに触れ、わずかに押しました。座骨を押されている時間の中で左足に様々な感覚が生じました。まずは鼠径部のあたりにかすかにビリビリとした刺激が走りました。その後、ふくらはぎの外側あたりが暖かくなりました。ふくらはぎ全体が痺れるような感覚もありました。そして、左足全体が柔らかくなるにつれ、左膝の内側に軽い痛みも感じました。田畑さんが私の座骨から手を放すと、それらの感覚は去っていきました。
仙骨のあたりも触れられました。左の骨盤の硬さが和らぎ、だんだんとマットに沈み込みました。
その後、前回と同じく上向きで膝立ちの姿勢も取りました。田畑さんは私の足首のあたりを抑え、わずかに動かしました。抑えられていない膝が多少揺れましたが、悪い感じはなく、足全体の重さがとれた感がありました。
また「どんな感じですか」と聞かれ、左の上腕とふくらはぎに張りが残っていることを伝えました。すると田畑さんは私の左の眼球の下あたりを抑え、「重さを感じてください」と言いました。言われたように感じようとしてみると、次第に左上腕とふくらはぎの張りも和らいできました。
セッションの終わりが告げられ、また部屋の中を歩きました。今日は左半身はさほど張っていないつもりでしたが、セッション開始前と比較すると鈍っていた身体感覚が戻っているようです。やはり筋肉の緊張で感覚が鈍くなっていたようでした。
セッション前後を写真で比較すると、骨盤の左側が高くなっていたのが水平にそろっていました。やはりまだ普段の生活のなかで左側の筋肉を緊張させる癖は残っているようですが、以前ほど強い張りはなくなっています。前々回に紹介された「ヒモトレ」も続けていますが、少し身体の癖が変わってきている気がします。次回のセッションまで、また変化を観察したく思います。
セッション5
前回のセッションから6日が経過し、セッション5回目です。座り仕事をしていて以前は15時以降は疲れて集中できなかったのが、ここ2週間は夕方になってもあまり疲れを感じない日が増えてきました。セッションと日常「ヒモトレ」を継続している成果かもしれません。
本日のセッションはベッドに仰向けの姿勢から開始しました。田畑さんは最初、私の右足先のそばに立っているようでした。いつも通り「どんな感じですか」と感覚を尋ねられました。「左側の肋骨のあたりにつまりを感じます」を答えました。1回目のセッションでも仰向けで呼吸を確かめる時間がありましたが、その時と似た身体の感覚です。私が答えると、田畑さんは私の左足側に位置を変えたようでした。すると、少し肋骨のつまりが和らぐように思えました。つまりが和らいだことを田畑さんに伝えると、今度は私の頭の側に位置を変えました。ここでは肋骨の感覚は変わりませんが、上半身、とくに肩の辺りがほぐれる感じがしました。田畑さんにそのことを伝えると、田畑さんは私の左肩に上に手を置き、しばらくゆっくりとその状態を保っていました。おそらくまた指で押しながら、少しづつミリ単位で指を動かしていたと思います。私が明確に認識できないくらい、ゆっくりかつ微細な動きでした。どれくらいの時間かはわかりませんが、しばらく肩におかれた指の感覚を感じていました。どこかのタイミングで、また「どんな感じですか」と尋ねられました。身体の感覚に耳を傾けてみると、肋骨のつまりがなくなり、代わりに鳩尾のあたりにモヤモヤした感じを覚えました。これも1回目のセッションの時に似た感覚です。また、じわりと左の骨盤が開いていく感覚も感じました。開く過程で一瞬熱感を伴う痛みを感じましたが、すぐに去っていきました。
次に左膝だけを立てるよう言われました。空気が半分くらい入ったボールがそっとお腹に当てられました。当てられている間は変化がわかりませんでしたが、しばらくしてお腹から離された後、お腹の緊張がほどけた感じがありました。胴体がベッドの上に溶けて広がるような心地良さを覚えました。
そして、右膝も立てるように言われました。田畑さんは私の左右両足の足首あたりに手を置き、またその位置で少しづつ微細に指を動かしているようでした。しばらくして田畑さんが手を放し、どんな感じか尋ねられました。身体の感覚を探ってみると、胸のあたりのモヤモヤは消えていました。胴体部の違和感が抜け、左の上腕と左の足首の前側に張りを感じました。そのことを告げると、田畑さんは私の二の腕を軽く押さえました。しばらくして放すと二の腕の張りも抜け、腕全体がベッドに沈みました。
ベッドから起き、いつも通り部屋の中を歩きました。今日は首の上にしっかりと頭が乗り、安定して前に歩ける感じがしました。なぜか目線の高さはセッション開始時より低くなった気がしました。毎回セッション後に歩くときの身体感覚が違うのが不思議に思えました。そのことを田畑さんに尋ねると、毎回セッションのアプローチが異なり、これといった身体の青写真的な形があるわけではないとのことでした。
帰り道で左足の薬指の周辺にジンジンとした刺激がありました。ただ嫌な感覚というわけではありません。左足の薬指は高校時代にラグビーで強く打撲した場所です。セッションを受けたことにより、古傷がある箇所に反応が起きているように思えました。
身体全体の感じ方だけでなく、身体の扱い方も変わってきました。以前は知らない間に左半身の前側が硬く張っていました。今は身体に緊張が起きる過程が感じ取れるようになってきました。感じ取ることで、必要だと判断した時に意識して休息をとるなど、対処の仕方も変わってきました。対処の仕方を変えることによっても身体の疲れの度合いは減るかと思います。
10回のセッションもあっという間に半分の5回が終了しましたが、引き続き日々自分の身体の声を聴きながら、次回に臨みたいと思います。
セッション6
前回のセッションから1週間日が経過し、計10回セッションの内6回目、あっという間に折り返し点を迎えました。
いつものように立位で前面、側面、背面からの写真を撮った後、部屋の中を歩行しました。歩いている間に田畑さんから今日の調子を尋ねられました。疲労感、身体の左前側の突っ張りは軽減しています。一方で、以前は突っ張ることで身体を支えていたのが無くなったためなのか、ここ2週間は骨盤の右側上部に痛みを感じる時がありました。そのことを田畑さんに伝えると、立位で止まった状態で、左右片足づつ、交互に重心をかける動きをするよう促されました。そして重心をかけた時、左右どちらの足の方が安定するか尋ねられました。試してみると、左足には身体が乗る感覚がするのに対し、右足側は十分に体重を預けることができません。そのことを伝えました。
田畑さんから最初はベッドにうつ伏せになるように言われました。意外ですが、これまでの5回のセッションでうつ伏せの姿勢になった記憶がありません。田畑さんは私の左足側に立ちました。いつも通り「どんな感じですか」と尋ねられました。私は自分の身体感覚を探ってみると、身体の左半身には質量があり、ベッドに沈み込むことに対して抵抗しているようでした。一方で右半身は柔らかくベッドに沈みはするのですが、身体として感覚が頼りなく、弱々しく思えました。そのことを告げた後、田畑さんは私の右足側に移動しました。また感覚を尋ねられました。すると左半身の抵抗感が薄れ、身体の左右の差が少し無くなった気がします。
その後、田畑さんは右足側の下に板のようなものを挟み込み、高さを作ったと思います。そしてボールを私の足に当てました。その後私は頭の周辺に軽く手を触れられた記憶もあります。私はうつ伏せの姿勢の施術が快適だったのか、すぐに気持ちがまどろみ、いつの間にか意識が遠のいていました。
どのくらいの時間が経ったのか定かではありませんですが、意識が戻っても、田畑さんは私の頭の周辺に手を置いていたと思います。「どんな感じですか」と尋ねられました。最初より左半身はだいぶ柔らかになり、右半身は充実感が増し、左右の違いがあまり無くなり一体の身体としてつり合いが取れたように感じられました。
次はベッドに仰向けになるよう告げられました。両膝を立てた状態を作ったところで、「呼吸はどんな感じですか」と尋ねられました。今日は前回までの仰向けの時に感じたような左肋骨の違和感はなく、胸のつかえ、呼吸の苦しさもありませんでした。そのことを伝えると、田畑さんは私の左背中とベッドの間に手を入れ、左の胸の裏側、おそらく肺の裏側に手を当て、しばらく押さえました。胸部の硬さが徐々に和らいでくるのを感じました。
ベッドから起き上がるよう告げられ、また、部屋の中を歩きました。セッション開始時よりも右肩、右足、右半身全体の動きがしっかりと感じられました。動きを止めた後、田畑さんは私の右膝の上、前ももを押さえ、その状態でゆっくりしゃがむように言われました。そして膝の真ん中を感じるようにと言われました。そう言われて、私は改めて右膝がある、という存在を感じました。次に、田畑さんは私の右のお腹に手を当て、「ここを締めるように」と言いました。意識してみると、右膝を曲げるのと連動してお腹の筋肉が締まるのを実感しました。私は「これが身体を使う、ということなのか」とちょっとした感動を覚えました。
セッションの後、私は先ほどの右膝と腹筋の連動を日常でも再現したいと思い、田畑さんに動きを日々感じるのがよいものかと質問してみました。田畑さんからは姿勢を決めるのは意識的な部分ではない、との返答でした。以前も同じ趣旨のことを言われていますが、どうも私は「努力によって姿勢を作り出す」ということにフォーカスしがちのようです。田畑さんは、私の既存の物事の捉え方とは別の視点からアドバイスをくれている気がします。努力をしないでよいとなると個人として何をすべきか迷いますが、以前紹介された「ヒモトレ」は効果を感じているので、しばらく続けようと思います。
次のセッションは頭部に対するアプローチとのことです。頭部は左肩の緊張が高まった時に左側に片頭痛を感じることはあります。ですが身体の緊張度が高くない時はあまり意識しないで済んでいるため、いまだ理解が乏しい箇所です。今回の10シリーズセッションで今までにない感覚を味わえているので、可能な限り、先入観にあまり捉われずにありのままに受けてみたいと思います。
セッション7
前回のセッションから8日が経過しました。前回の右足で地面を踏む感覚を思い出し、身体全体の感覚を感じながら動いてみたいと思い、前日に50分ほどゆっくりランニングをしました。身体の感覚を感じながら、左右の足でバランス良く地面を蹴ることを意識してみました。走った直後は汗をかいて爽快でしたが、次の日セッション当日にはやはり左半身に硬さが生じました。意識で身体のバランスをコントロールするのはやはり難しいと思いました。
今日のセッションはベッドに仰向けの姿勢から始まりました。田畑さんは最初私の右足側に立ちました。「どんな感じですか」と問われました。仰向けでもやはり左半身は硬く、かつ身体の外から細い糸で引っ張られているような突っ張り感がありました。田畑さんは私の右足側に立ち、そのまま頭側に移りました。しばらくすると頭の近くがスーッと和らぐ感覚があったため、そのことを田畑に伝えました。すると頭側から施術を開始するとのことでした。
田畑さんは私の左右の胸のちょうど中央あたりにそっと手を置いたようでした。そのまましばらく手を動かさなかったと思います。徐々に左の骨盤がジワーっと開いていくのを感じました。ベッドに反発していたお尻が段々と沈んでいくのを感じました。私はセッション中に意識が遠のくことが多いため、今日こそは目を開いて意識を保とうと思いしっかりと天井の光を見ていたのですが、いつもの通りいつの間にか意識が失われていました。しばらくして気が付いても田畑さんの手は私の胸の中央あたりにあったと思います。また「どんな感じですか」と問われました。身体の左半身全体の緊張はだいぶ和らぎ、お尻の一部分などにわずかな硬さが残る程度になっていました。田畑さんに「左右が一つの身体になった感じがします」と伝えました。
次に仰向けの姿勢のまま両膝を立てました。首・背中とベッドの間に薄い板状のものを挟まれました。すると、次第に呼吸の通りが良くなってきた気がしました。
そして、田畑さんから顎(の施術)に入ると告げられました。どんなことをするのかな、と思いましたが、田畑さんは紙かビニールのような素材の手袋を手にはめました。口をしっかり開けるように告げられ開けると、指を私の口の下顎の左側にいれました。そして「下顎の重さを感じてください」と言われました。様々な整体を受けてきましたが、これは初めての体験でした。一瞬、「歯医者かっ」と心の中で叫びました。ただ驚きはしたものの、とはいえ田畑さんは他の箇所と同じく、指を丁寧にゆっくりと動かす感じだったので、特に痛みなどはありませんでした。田畑さんは私の口に入れた指を出し、「どんな感じですか」と私に問いかけました。私は何ともいえない感じでしたが、顎の辺りが広がるような感覚を覚えました。次に田畑さんは私の口の下顎の右側にも指を入れました。左右の顎が終わると、下顎全体が顔の上でフワフワ浮いているような感じがしました。上顎も左右行いました。
そしてさらに、鼻にも指を入れるとのことでした。最初は左の鼻ですが、これは指が鼻に入る感覚がヌルっとして正直最初は違和感しかありませんでした。田畑さんは「鼻と口が呼吸でつながっているのを感じてください」「鼻から入る空気が肺に入るのを感じてください」などと私に伝えていたと思います。私は何とか言われた箇所を感じてみようと思いました。が、違和感の中で本当にその箇所を感じられたかはわかりません。続いて右の鼻にも指を入れられました。
左右終わって指が鼻から出た後、また感覚を尋ねられました。私の呼吸がかつてないほどにまっすぐ入るのがわかりました。鼻から入った呼吸が胴を伝ってまっすぐにお腹に届きます。そして、呼吸をするたびにさらに身体の先までつながっていくのを感じました。全身が呼吸で満たされるのがとても快適だったのを覚えています。
セッションの終わりが告げられ、部屋の中を歩きました。まだ呼吸の感覚が残っており、胴体を通る呼吸によって勝手に姿勢が保たれる感じがしました。呼吸の通りが良いと、その心地良さで身体の違和感など吹き飛ぶ感じがしました。歩く時の頭の位置、目線も自然にあるべき場所に定まる気がしました。呼吸が良くできていれば色々な問題が解消されるのかもしれないな、と思いました。
セッションの度に新鮮な経験を味わっていますが、今回はとくに衝撃的な体験を味わえました。次は8回目、終盤に差し掛かってきましたが、日常でも呼吸や身体の感覚を味いながら過ごしたいと思います。
セッション8
前回のセッションから1週間日が経過しました。今年は10月も暖かい日が続きましたが、今週は気温が下がり、寒さに反応する形で身体にも変化を感じます。例年気温が大きく変わるタイミングに不調になりやすく、今年は左肩こりと、それに伴い頭部左側に緊張性の片頭痛が出てきました。セッション前の歩行確認の際に田畑さんにそのことを伝えました。
今日のセッションはベッドにうつ伏せの姿勢からスタートしました。田畑さんは私の膝を左右交互に横に曲げ伸ばしました。平泳ぎの足を片足づつ行うような形です。そしてどの姿勢が落ち着くかを私に尋ねました。私は頭を左側に向け、右足は伸ばしたままで左膝を横に曲げる姿勢が安定したので、それを伝えました。その姿勢から行うとのことでした。田畑さんは私の両ひざを細い紐で軽くくるんで、左肩の下にクッションを挟みました。しばらくは私の足のそばで立ち位置を変えて確かめているようでした。「今どんな感じですか」と尋ねられました。私は左右非対称の姿勢のせいか、身体感覚が良くわかりませんでしたが、左頭部の片頭痛は残っていましたので、その旨を伝えました。田畑さんは私の左ふくらはぎのあたりに手を置き、しばらくそのままわずかに指の力を入れる程度で押さえました。いつもながら、このじっくりとしたペースでかつ微細な強さの指圧がよく身体に作用します。左殿筋の緊張がほどけ、骨盤が徐々に開いていくのが分かりました。その指圧が続いた後、右足のふくらはぎの辺りにも同じように手を置き、またしばらく押しました。
次に、田畑さんは逆の姿勢をとるよう私に促しました。左足を伸ばし、右膝を横に向ける姿勢です。そして同じように両膝を紐でくるみ、右肩の下にクッションを置きました。その後は私の右ふくらはぎをじっくりとしたペースで押しました。左も同じようなペースで押しました。
足へのアプローチが終わった後、田畑さんは私の背中の中心あたりをかるく指で押し続けました。この時点で頭の片頭痛はほぼ消えており、そのことを田畑さんに伝えました。
その後、仰向けの姿勢になり、両膝を曲げるように促されました。田畑さんはまた「どんな感じですか」と私に問いました。仰向けで左右対称の姿勢になると、うつ伏せの時よりも左右差が感じられました。田畑さんに左肩のあたりにわずかに張りが残っていることを伝えました。田畑さんは私の左肋骨のあたりを抑えながら「息を吸う時にここを伸ばすように」と 言いました。そのまま3~4回程度のゆっくり呼吸を繰り返しました。田畑さんが手を離した後、左肩の張りがなくなりました。左骨盤部もより広がりを感じました。
ベッドから立ち上がり部屋の中を歩きました。セッション開始前の片頭痛はなくなり、左半身の微細な動きが感じられました。田畑さんから「左肋骨のあたりに怪我をしたことはありますか?」と問われました。記憶をたどってみると、柔道で投げられた際に肋骨を痛めたことはあります。右膝とは異なり後遺症はないと思っていたのですが、無意識のところで姿勢に影響を与えているのかもしれません。「ヒモトレ」で肋骨のあたりの姿勢を整える紐の巻き方を紹介いただきました。さっそく試してみようと思います。
今回で8回目が終わり、後2回で10シリーズのセッションは終了です。私見としては正直まだ「意識として気づくことで、自分で身体を変えられる部分があるのではないか」と思ってしまう部分があります。ですが田畑さんによると姿勢は意識によって変えられる部分は少ないとのことです。当面はまず10回のセッションを受けきって、その時の自分の変化を感じてみたいと思います。
セッション9
前回のセッションから6日が経過しました。
田畑さんから紹介された「ヒモトレ」で日々身体感覚を感じていて嬉しい発見がありました。思い付きで右足の腿をヒモで巻くのを試していたら、古傷の右膝の痛みを感じなくなりました。正確には、深く曲げたりすると多少の痛みを感じるのですが、歩行など日常生活の動作ではほぼ痛みを感じない状態になりました。右膝をかばわずに、きちんと足の上に骨盤が乗って立つ感覚をもてるようになりました。なぜヒモによって痛みを感じなくなるのかが不思議でしかたなかったのですが、今日のセッションの最後の田畑さんとの話で腑に落ちました。ヒモを巻くことによって無意識のうちに身体全体でバランスを取るようになり、膝の一部で支えていた負担が身体全体に分散されるようになったとのことです。
さて、今日のセッション内容ですが、今までにないアクロバットともいえる姿勢で始まりました。ベッドのやや左側にうつ伏せになり、左手を左側に伸ばしベッドの横置いた大きなバランスボールの上に手のひらを乗せます。二の腕の下あたりにクッションも置きました。右手は逆側に伸ばします。下半身は横向きになりました。腰のあたりで身体が左にねじれる形になります。いつものように田畑さんから「今どんな感じですか」と問われました。ねじれにより左体側がかなり伸ばされているため、左腰に突っ張りを感じるが、気持ちがいい伸びだと答えました。正確には、痛いと思う一歩手前の微妙な心地よさ、という感じでした。
田畑さんは私の首の後ろに手を置き、左手、右手を伸ばすと一緒に、呼吸で首の後ろの伸ばすように私を促しました。私は必死に言われた動作をして上手くいっているのかわかりませんでしたが、腰の突っ張りが和らぐのを感じました。突っ張りの場所自体も左から右腰に、そして左右の腰の中心へと移り変わりました。
次に同じ姿勢を左右反対でも取りました。右手側にバランスボールがあり、腰が右にねじれる形です。こちらの姿勢のほうが安定感はありました。ただ、腰の伸びという点では、最初の左ねじりのほうが高かった感覚がありました。同じように呼吸で首の後ろを伸ばす動作も行いました。これをすると身体の緊張がほどけ、身体がベッドに深く沈みました。
そして、よく以前のセッションからよく行うあお向けの膝立ちの姿勢になりました。今日はここまでで大きく身体をほぐす動作をしたためか、以前のセッション時のような身体の左右の差は感じなく、身体が左右合わせて一つの存在として感じられました。
ベッドでのセッションが終わり、いつものように部屋の中を歩きました。今日はなぜか歩くとふらふらと身体の軸が定まらない感覚がありました。そのことを田畑さんに告げると、田畑さんは私の肋骨あたりを手でサポートしながら、私に呼吸をするよう促しました。何度かこのような動作を繰り返し再び歩くと軸が定まり最後は安定した姿勢で歩けました。
冒頭のヒモトレの効果を感じているうちに、田畑さんのセッションの技術と大きな関連性があると思うようになりました。田畑さんが、立ち位置を変えるなどの微妙な動作で受け手の私の感覚的な心地よさが変わるのが、ヒモをつける場所や結び目の位置を変えて、快適な巻き方を探る行為に似ていると思います。ヒモの付け方を変えて心地良さのポイントを探るのは、大きな努力を要するものではなく、ちょっとしたアジャスト(調整)に近いと思います。これは頑張って根性で何事も達成しようというマインドとは異なる視点です。このことに気づけたのは、誇張ではなく今後の私の人生にとって大きな価値があると思います。
次でセッション最後の10回目ですが、日々頑張りすぎず、少しづつ自分にとって快と感じられる身体の部分を探り、次回を迎えたいと思います。
セッション10
前回のセッションから8日が経過し、10回目、最終回となりました。
のべ約2か月ですがあっという間でした。1回目セッション前に感じていた身体的な不調の内、膝の痛みはヒモトレで平常時ではほぼ解消され、左半身の緊張は2割程度、仕事中の疲労感も7割程度のレベルに軽減されました。
一方残る不安として、腰は大きな痛みはないものの若干骨盤の安定感に懸念は残っています。また、皮膚のかさつき、炎症はまだ出る時はあります。
総合的に見て、身体全体の症状は良い方法に向かっていると思います。
前回のセッションはかなりアクロバットな姿勢から始まったため、今回もどういう形になるかと、最初は内心そわそわしていました。しかし蓋を開けてみると、今回はシンプルにベッドにあお向けの姿勢から始まりました。いつも通り田畑さんは私の足の側で立ち位置を色々と変えていました。田畑さんは私に感覚を尋ね、それを元に場所を決めて開始するパターンが多かったのですが、今日は尋ねることなく、右足側からのアプローチに決めたようでした。
田畑さんは私に右膝だけ立てるよう促しました。そして珍しく、といっては失礼ですが「痛かったら言ってください」といって、脛の辺りに手を当てました。施術ではっきり痛みを感じたことはなかったので意外でした。が、やはり指で押す感覚は微細で、痛みは全く感じません。脛の後、膝、前ももの辺りと、田畑さんは少しづつ指で押さえる部位を移動していました。しばらくして「どんな感じですか」と問われました。田畑さんが押さえているのは私の右足ですが、左の骨盤が広がっていくのを感じていたため、そのことを伝えました。
次に左膝も立てて、同じように脛のあたりからいくつかの部位を指で押されました。
全身が柔らかく統合される感覚の中、心地良さで意識がまどろみ、途中は記憶が抜けてしまいました。たしか頭部のあたりを押さえられる時間もあったかと思います。胸の中央の緊張がほどけ、胸骨の間にスペースができた感覚も覚えました。
ベッドでの施術を終え、いつものように部屋の中を歩きました。開始前わずかにあった左半身の緊張が抜け、全身の微細な動きを感じて歩けました。その後両手を前後、左右に上げ下げの動作も行いました。私はいつも左手を挙げる時に左肩口にわずかに緊張を感じると伝えたところ、田畑さんは私の目を手で覆い、「左目の力を抜き、右目の視界に映るものを見つめるように」と言いました。私は言われた通りにするよう試みました。田畑さんが手を離した後、肩にあったわずかな緊張が抜けていました。目の動きがどう肩とつながりがあるかわかりませんでしたが、見事な変化に驚きました。
これで10シリーズのセッションが終わりました。ロルフィングは解剖学と生理学に根差しているとの事前知識を得ていましたが、今まで受けた整体のアプローチと全く異なり、正直、まだ現在の自分の身体の状態を整理しきれていません。ただ冒頭に記載したとおり、身体全体としての不調感が改善していることは間違いない、と思っています。田畑さんによるとこの後も身体に変化が生じうるとのことでしたので、しばらくは日々起こる身体の状態を観察しようと思います。
掲載:2024年10月3日
脊柱管狭窄症と診断された方掲載 2024年11月
Rolf Movementを受ける動機:友人*から聞き、わたしの症状も改善されるかお伺いします。56歳女性です。2年前に脊柱管狭窄症と診断されて、当初薬を2ヶ月ほど服用していましたが、やめています。右のおしり下部に痛みが出ます。疲れた時、重いものを持った後、ストレスを感じた時に痛みがあります。
*ご友人は、CS60本部に通院されていた方で持続的なバランスが欲しいということで、8シリーズRolf Movementを終えた方です。
Rolf Movement Session 1
てっきり触診があるかと思っていましたが、ほとんどなかったのが意外でした。
何かを変える度にどう感じるかを聞かれましたから自分の体を観察するようにしました。
それまで大きな感じ方はなかったのですが、着替えでレギンスを履いた時にいつもだと右脚の痛みを感じるか、痛みを感じないようによろけるのに、それがありませんでした。以前の健康な時のようでした。
Rolf Movement Session 2
前回から一昨日まで痛くなることなく、治ったのかと思うくらいでした。ところが昨日、今日と痛みが出ていました。ただし、昨日モップをかけても痛くなかったです。先ほどお伺いして痛くなくなりました。今また少し痛みがありますが、もしかして急に寒くなったからかな?
Rolf Movement Session 3
朝起きて感じる痛みがなくなりました。痛みを感じることはありますが、ひどくなく、その日のうちに終わり、朝はリセットされています。関係あるかないか分かりませんが、40代の頃のように話で芸能人などの名前がサッと出てきて、話を遮ることがないことが何回かあり、ちょっと前の自分に戻ったような気持ちになりました。また、昔からあまり水分をとらないのですが、水をこまめに飲むようになりました。
Rolf Movement Session 4
脚の痛みを治しに通っていますが、だいぶ軽減しているので身体全体を調整していただいているようになっていると感じました。変化は便秘が今はほとんどなく、仕事の後、前ほど休まなくても動けるようになっています。
Rolf Movement Session 5
前回の施術から背中が柔らかいと感じます。便秘もなく、よりスムーズです。脚は痛む時はありますが次の日には感じません。今朝、かがんで少し腰を痛めましたが、今はなんともないです。どこか痛くなっても、治ると思えます。
Rolf Movement Session 6
背中、肩が柔らかいままです。依然便秘は1日もありません。また、排便がほぼ朝でスムーズです。脚は痛い時もありますが、以前より痛みが小さく、痛む時間が短いので、痛くなっても安心していられます。体も軽いです。
Rolf Movement Session 7
ゴミ箱の袋を替えるときに腰を痛めて今回は前回より長かったのですが、昨日には治りました!昨日は、目的地に時間ギリギリで走ったので、その後は脚が痛くだるかったのも今日治っていました。施術していただく事で、自分の身体を大事にして、気遣っていくことが身についてきたような気がします。
Rolf Movement Session 8
先日は最後の施術をありがとうございました。あれから特に変わりなく、痛みが長引くことも、便秘になることもなくつつがなく過ごしています。よく自転車に乗るのですが、自転車用にお尻にパッドのついたレギンスを履くと夜に痛むことが少ないと気がつきました。体が痛まないように気を配ることもこれからやっていこうと思います。
7回目から10日後の変化
7回目から10日経過しても最初のBefore1に戻るような傾向は見いだせない。むしろ10日後の方が前後の均衡が整っている。
8シリーズ開始前と終了後の変化
8シリーズ終了時のインタビュー(肉声)
脊柱狭窄症と診断されるまでの経緯や、処方された薬が効かなかったこと、シリーズ中の体験についてコメント頂きました。
掲載:2024年11月13日
毎年3回ぎっくり腰になっていたテニス愛好家掲載 2025年1月
腰痛が酷く年に3回ぎっくり腰になり、整体に週2回通って回復に3ヶ月要するというサイクルを繰り返していたテニス愛好家への8シリーズYielding embodiment®orchestration。同シリーズを終了した奥様からの紹介。画像診断では問題がなかったが、酷い腰痛のため本人の希望で手術を受けたとのこと。腰椎の骨の両側を削る手術受けている。
以下は、8シリーズ終了後のインタビュー
セッション1
大きな体の変化は今のところありませんが、寝つきが良くなった感じがします。ただ、トイレに3回くらい起きますので朝は眠いです。先週ありました腰の違和感(ぎっくり腰になりそうな感覚。)はなくなっています。 今年は新年早々テニスで腰を痛めてしまい歩くことも困難な状態でした。4月にテニスに復帰できたのですが、6月にまたテニスで腰を痛めるという状態でした。腰を痛める前はだいたい腰の調子良さを感じます。何かの知らせでしょうか。明日の午前中はテニスですが、低い姿勢で返球する時やボールを拾う時には気をつけようもありませんが気をつけます。 それから、話し忘れましたが、高校生の時に右手の小指もバスケットボールの練習時に骨折しています。
セッション2
施術前後の写真で腰部が伸びていたのには驚きでした。帰宅途中の電車では座ったり立ったりする動作、帰宅後ではパンツを履く動作が楽になりました。今週はしゃがんで作業をする事がありました。その時少しだけぎっくり腰になる時のような違和感がありましたが、その後はありませんし、中腰での作業では腰の違和感は感じられませんでした。
セッション3
今週は月曜日の午前中にキャビネットの中の物を取り出そうと屈んだところ、腰に「ピキッ」と痛みを感じぎっくり腰になってしまいました。今回は起き上がれなくなったり、歩くのが困難になるほどの強い痛みはありません。朝起きた時に腰の固さや不安定感を感じますが、コルセットをつけて日中は普通に過ごせています。ただ、座った状態から立ち上がる時は気をつけるようにしています。日曜日にテニスをしたのですが、珍しく好調でしたので、腰に負担をかけてしまったのかな、と思います。テニスの調子が良くなると腰を痛めてテニスを休む事になり、振り出しに戻る。最近のパターンです。治療の効果でしょうか、今回のぎっくり腰は普段と違い、痛みも弱くだいぶ楽です。
セッション4
身体には大きな変化はありませんでしたが、腰痛は時々危ないなと思う時がありますが、だいぶ楽になりました。
セッション5
今週は胃腸の調子が良くなりました。普段から悪くないのですが、さらに良くなった感じです。快食快便です。
セッション6
6回目のロルフィングを受けた直後はあまり感じませんでしたが、マンションを出て歩いていますと足取りが軽い感じがしました。翌日のテニスは反射的にボールを追ってしまい、「やばい!」と思う時がありましたが、特に痛みは感じず無事にテニスは終わりました。打ち始めでしたし昨年の事もありましたので不安でしたが、意外と調子が良かったです。「腰が不安だし寒いし、行くのやめようかな。」って思って行くと調子が良かつまたりします。逆に「最近は体調も良いし頑張っちゃおうかな。」と思って行くと全然ダメだったりします。
セッション7
今週は足の裏の痛みが少し和らいだ感じです。
掲載:2025年1月25日
全身性エリテマトーデスと診断された方掲載 2025年9月
自己免疫性疾患の一つである全身性エリテマトーデスと診断された方に、イールドを組み合わせたロルフィング10シリーズを提供しました。
海外在住で帰国されたタイミングを利用して、1〜3セッション、4〜7セッションと10回目までと3回に区切りながら、10シリーズを完結されました。セッション3と4の間にはオンライン個人セッションも利用されました。
解説)「全身性エリテマトーデスは、免疫システムが自己の組織を誤って攻撃する慢性の自己免疫疾患であり、膠原病の代表的疾患。皮膚、関節、腎臓、心臓、肺、血液、神経系など多臓器に影響し、症状は再燃と寛解を繰り返すのが特徴。日本では難病に指定されている。」
セッション1- 3回目を終えて
"今回、何から何まで初めての体験で驚きの連続でした。以前もお伝えしましたが、自分の身体全体に感覚を行き渡らせて集中し続けるということをあんなにも長い時間行ったことは初めてで。一瞬一瞬を全力で感じたい、毎回そんな思いでセッション中は過ごしていました。そして、それが私にとって必要なことだったのかなと感じています。
また、私の稚拙な質問にもいつも丁寧に回答してしてくださりありがとうございました。セッション中もそうだったのですが、私の発言について肯定も否定もせずただ受け止めてくださることに安心感を感じ、思ったことを素直に口に出せていた気がします。
セッションを受ける度に、心も自由になる感覚があり、空の広さや花の美しさに心を動かされる瞬間が増えていきました。持病のことも関係しているかもしれませんが、生きていることの素晴らしさに嬉しくなったり幸せを感じたりもします。
セッションを受けて様々な変化があったのでが、その中でも特にうれしかったのが、食欲が増えたことです。3年ほど前から、胃腸の調子が良好ではない時が多いのですが、滞在時は食べたいものを美味しく食べられていました。
そして、今でも身体が縦に伸びている感覚はあり続けています。これからの日常の暮らしの中でも、身体の感覚に耳を傾けることを意識し続けたいです。"
オンラインセッションの感想
"ここ最近、体の右と左がばらばらな様なそんな感覚を感じていました。でも、"最近"と頭で思っているだけで、身体はもっと前からそう訴えていたのかもしれないなと感じました。そう思うほど、年末のセッションを終えてから、自分の体の感覚に繊細になっている自分がいます。ちょっとした瞬間に、自分の身体の中で、その時には不必要な筋肉の強張りや緊張があると気付くことが増えてきてもいます。そして、自分がいる場所に安心して身を委ねてみようと思う気持ちが出てきたことに気が付きました。
そんな中での今日のオンラインセッションは、
正直な気持ち、受ける前は"オンラインで同じように感じることが出来るのだろうか"と考えていた自分がいました。でも、そんな思いもセッションが開始されてからすぐに消え去りました。対面で受けた時と同じ位、もしくはそれ以上に今回は様々な身体と心の反応が見られたことに驚きと喜びの両方を感じています。
セッション開始からすぐに、ピリピリとした感覚が立ち上がったのですが、これは、1回目のセッションの時に起きた感覚だったので、ただ受け入れてただそれを感じていることができました。田畑さんの言葉掛けのお陰で、身体の中からいらないものが出ていっていて、それはとても自然なことなんだと落ち着いて捉えている自分がいたのも嬉しかったです。
右の顎関節の辺りが動き出している様な、微かだけれど音が聞こえて、そこから耳の方まで抜けていく様な感覚があったこと。そして、セッション終了後に横たわっていた時に起きた、鼻の骨も同じ様にもぞもぞと動き出す感覚。(10歳位の時にバスケットボールが顔面に当たり、そこから鼻の骨がずれているのです)この二つは驚きでした。
右膝を立てた時に、倒れない様にしないといけないという気持ちが出てきて、そこからとても悲しみが強くなりました。その悲しみを観察してみると、様々な思いが湧き上がってきました。"私は今まで自分の身体に対して親切ではなかった。自分の身体を自分の所有物の様な感覚で扱ってきていて、とても無理をさせて。強引に使ったり、恥じたりもした"でもそれは違うことだと気がついて、今までごめんねという気持ちが現れたのです。そして、その事で初めて自分の身体と正面から向き合うことができたように思います。それに気付けたから、今までとは違う身体との向き合い方ができると思えたし、それは私にとって、とても意味があって素晴らしい体験だったと心からそう感じています。
こんな風に開放が進むことで、様々な感情が立ち現れてくると、やはり身体と心は繋がっているんだなと深く感じます。
セッション終了後、zoomの接続が切れた後もしばらく横たわって解放が進むプロセスを体験していました。そこから、目を閉じた状態で自分の身体を触ろうとした時、自分の身体がどの辺りにあるかという感覚が掴みにくく、それが曖昧な感じがありました。
身体が空間に馴染んでいる、溶け出している様な感覚。実際に触れてみた時、手と肌の間に空間があるような膜があるような、触っているけど触っていないような。
外出した際、周りの植物たちの色彩がとても色鮮やかで浮かび上がる様に見えたことが印象的でした。
そしてこれは今回のセッションとは関係ないのですが、以前まで感じていた右の首の付け根の強張りはほとんど感じなくなってきています。左股関節に詰まりの様なものが長年あったのですが、年末からその違和感も感じていません。そして引き続き食欲はしっかりあるのもとても嬉しいです。"
セッション4-7までを終了して
"◎〇に戻ってからも、今回は体の感覚が継続している感じがしています。胴体の伸び上がりと腰回りの安定感が特に。それから、姿勢が悪くなった時、それに気付いて元に戻ろうとすることを自然と行っています。それを身体が教えてくれているという感覚もあります。
以前は、右肩が自然と下がっていたのですが、今は少しずつ左右差がなくなってきている様に感じます。試しに右肩をわざと下げる様な姿勢を取ってみたら、身体に違和感を感じました。そして自然と自分にとっての心地よい場所に身体が戻るというか動いていくのを感じました。
今では右肩から下がりたくないんだという意思があるのを感じます。この位置にくると身体が楽でいられて、楽に動かせるというのが分かるようになってきた感覚もあるのです。
胸を軽く空の方へあげて歩くことが自然にできていて、力むことなく颯爽と歩けるというか。そして、変わらず身体は真ん中に凝縮していて、腰回りがどっしりと安定している感覚も継続しています。
精神的な面でも、今までの自分の考え方のくせやパターンから少しずつではありますが、抜け出せてきている様に思います。少なくとも、それを客観的に見ることが以前よりずっと簡単にできる様になりました。
最近は身体や心にとって心地よいと感じる選択を、他の人を気にすることなく自分に正直に取れる様になってきています。身体で感じることを大切にしていきたいという気持ちが大きくなってきたように思います。
今回の4回のセッションも私にとっては大きな変化と気づきを伴ったものとなりました。そして、田畑さんのいつも見守っていてくれる優しい在り方に安心を感じるとともに勇気づけられてもいました。
後残り3回でセッションが終了してしまうことに少しのさみしさもありますが、自分の身体にどのような変化がおきるのかに思いを馳せながら、また次回お会いできることを楽しみにしています。"
セッション10までを終えて
その後お礼のメールを頂きました。
"身体と心が良くなる方向に向かうきっかけが、ロルフィングだった様に思うこと、ロルフィングを受けたいと決断した自分にありがとうと言いたい、ということ。
セッションに関しては、全てを受け入れてもらえているという安心感に包まれていた、これからは、自分の身体と心を見守るように寄り添いながら生きていきたいと記されていました。
2年半後
その後の経過についてですが、正直なところをお話しすると、特に意識したことはありませんでした。しかし、セッションで過ごした時間を通して、小さいながらも確かな自信が私の中に生まれた感覚があります。無理によくなろうとしなくていいというか、今のそのままでその時の自分は完璧というか、自分であることでそれで十分というか。言葉にするのは難しいのですがそんな感じです。
掲載:2025年9月4日
幼少時期から過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こるケース掲載 2025年10月 全9回の記録
(1/10)2025年10月29日
10シリーズロルフィング第一回目
小さい頃からの過剰な迷走神経反射による失神が頻繁に起こる事を和らげたい、そして軽度の側湾による鎖骨の出方の違いなど、全体的な左右差が気になり、大きな不調があるわけではなかったのですが10シリーズを受けてみようと思いました。
一回目のセッション前後で驚くほど上半身の大きさが変わっていて、とても驚きました。呼吸が浅いし、頭に気が上がりやすいと感じていましたが、まさか上半身が収縮していたとは思ってもいませんでした。セッション前は常に息が喉あたりで詰まってしまうような浅い呼吸でしたが、セッション後はお腹の辺りまですうっとはいる感じで息がしやすい上に喉の奥を通る空気が美味しいようにも感じます。
今まで呼吸法などで深い呼吸を意識してきましたが、お腹まで入る感覚は初めてですし背中でも呼吸を感じることができます。また、横になって背中に感じる感覚が以前とまるで違い、触れ合う面が密度が高いというか暖かく包まれるように心地よいです。この心地よさはセッション後2日経ってもまったく変わっておりません。
いちばん変化を感じた胸は鎖骨に少し触れただけで、主に両足と、すこし手、首周りに触れるのみであれだけ大きさや感覚に変化があるのが本当に不思議です。足で安定して支えることができていなかった為胸が萎んでいたとのことで、胸を開こうとする時肩周りの事しか考えておらず、呼吸を深める、肩を開くなど上手くいかず行き詰まっていた部分だったので、とにかく自分でなんとかするのは無理だったなと思いました。
足の裏の重心のかかり方も外重心がやや内よりの中心に降りている感覚があります。特に左足がしっかり地面につくようになり、両足の裏で踏んで歩けるようになっていて、真ん中に身体の中心?重心がある感覚、安心感、安定感が感じられて歩きやすいです。ただあまりに色々変化したせいか、歩く時、腰の真ん中あたりに少し痛みを感じることがでてきました。
上半身の広がりや骨盤の傾きが水平にもどるなど、見た目にもかなり大きく変化がありましたが、安定した心地よい気分がずっと続いており、そこまでしんどさは感じていた訳ではなかったのに、すごくリラックスしています。
いままで肩こりや悪い姿勢や良くない習慣を変えるために努力や我慢をするのが当たり前だと思っていたのに、心地よさを味わうだけで別物のように身体が変化し、元にも戻らないどころか変化も継続するとは考え方が根本から覆され本当に驚いています。たった一回なのにあまりに大きな変化でまだ戸惑う気持ちもあるのですが、この実際に大きく変化した身体が事実として存在するので納得せざるを得ません。
努力し、無理をして頑張らないと変われない、という前提から解放されつつあり、楽、心地よい、という安心感でさらに身体がゆるむ気がします。いままで呼吸が常に浅い事や、姿勢が良くない事、妙にりきんで力が入っている事などに気がつくたびに自分を責めてしまっていました。
まだ気を抜くと「正しい姿勢をとらなくては」になりがちですが、気持ち良い呼吸や心地よさに立ち戻って次回も楽しみです。
(2/10)2025年10月29日
10シリーズロルフィング第2回目
2回目のセッションを受ける前に行ったピラティスで、やはり内側重心になっているし、以前からかなり気になっていた動いた後ウェアの縫い目が右に寄ってしまう事がほとんどなくなっていました。
セッション直後、前回もう充分なくらい呼吸がしやすく身体が軽かったにも関わらず、今回もまた上半身はなくなってしまったのかと思うくらい一段と軽く感じました。今回一番違いを感じたのは歩く時で、踵から地面に着いて足の裏全体で歩く事が出来ているように感じます。また全体の重心が真ん中に来ている感じで、いままでつま先重心で前腿を使う歩き方だったようで、歩く感覚がすごく違います。歩きやすく疲れにくくなった気がします。立っている時も両踵の真上に骨盤、肩、頭が乗っているようで、以前がつま先側に重心が行きすぎていたせいか、すごく身体の後ろにあるように感じます。
翌日は全身筋肉痛のようなだるさを感じ、呼吸の入り方がまた変わったようでした。喉の奥が狭くなった感じがしますが、息を吸い込むと背中も良く動いているのでこの呼吸の感じに慣れてきただけかもしれません。背面と太腿の裏側が特に重くだるかったのですが、入浴後かなりすっきりしました。
仰向けになった時、背中の床との接している面が左右均等ではないことがすごく気になっていましたが、それが今の段階でかなり無くなっていました。胸がさらに広がって、肩がもうほぼ巻き肩ではなくなったように見えます。今回は特に背骨の存在を強く感じます。
身体が大きく変わったためか、今までの癖で普段の姿勢を取ろうとするとあまり楽ではなく頭の中が少し混乱ぎみです。前回に増して身体が変わったせいか、今はまだ気持ちがついて来れてない不安定感が少しあります。
また先程気づいてとても驚いたのは、おそらく睡眠時の食いしばりのため右奥歯に温度と接触にとても過敏な部分があり、ここ半年ほど頻繁に歯医者へ通い調整を重ねているのに一向によくならなかった歯で噛めるようになっていることです。これまで噛むどころか、口の中に入れるものすべてが右にいかないようにかなり気をつけないと飛び上がるほど痛かったのに、急にかなりましになっていて本当にびっくりしました。
(3/10)2025年10月29日
10シリーズロルフィング第3回目
3回目のセッションが終わった直後、また呼吸のしやすさが変わった気がしました。喉や胸というよりお腹のあたりが柔らかくさらに良く動くようになりました。
翌日は目が覚めた時身体がだるく、筋肉痛というより全身が薄い膜で覆われているような感覚でしたが、起き上がって動き始めるとだるさはなくなりました。
以前から耳鳴りがひどく、昨晩まではまだうるさく感じるほど強かったのですが、朝からどんどん小さくなっていって夕方頃には一時的にほとんど気にならなくなるほど良くなる時間がありました。また、食いしばりが原因で噛めなかった歯がかなり良くなったとともに、顔や肩に数箇所あった凝りのような硬い部分がまったく無くなっている事に気づきました。背骨と共に首も湾曲があり、座っていて気づくと左に身体が傾いでいたのですがそれもかなりなくなっています。
歩いていると左右にグラつく感じがかなり減って、足裏にしっかり地面を感じるようになりましたが、左脚の膝から脛の内側辺りがうっすら痛くなったり、違和感を感じることが度々あります。また、歩いていると膝下の外側に少し痛みを感じます。痛いというか今までと違う力の伝わり方や使い方をしているという感覚です。少し違和感があると特に、今まで歩いている時に「安定しているか」などほとんど考えたこともなく、上半身にばかり意識が向いていた事に気付かされます。呼吸の深まりが足元にあるなんて今まで考えたこともありませんでした。
ここ数日、強い光や明るさが以前に比べて大丈夫になっているのを感じます。感覚は鈍くなっていないどころか感覚の情報量は増えているので、強いものを受け止められるような安定感が増していっているかもしれません。
3回目のセッションを終えた段階で、加減が良くわからず続けるつもりでいたヨガとピラティスを10シリーズが終わるまでは一旦完全にストップしてみようと決めました。まずは自分がどこまで自分の身体を変えるのかにしっかり向き合ってみたいという気持ちです。特に今回のセッションでは身体的な変化に加えて、気持ち的に「自分自身」が戻ってくる感覚が生まれてきていて、本当に体と心はひとつなんだなと強く感じました。
(4/10)2025年10月29日
ロルフィング10シリーズ第4回目
4回目のセッション後、いちばん変化を感じたのは背中でした。呼吸の入りかたもまた変わって背中に柔らかくはいっていく感覚があり、背中側の身体の中の空間が広がったみたいに格段に呼吸が楽に感じます。
肩甲骨の間も柔らかくなり、腰椎あたりの左右の皮膚はずっと硬かったのに摘めるくらいに柔らかくなっていたのには驚きました。首の感覚が前と違っていて、顎があがりがちだったのがましになったようです。
以前は背中の後ろ側にうっすらとした怖さのようなものがあったのですが、今では暖かく優しい手に触れられているみたいな安心感が感じられるようになりました。
前回まで吸うほうが楽だったのですが今は吐くほうが楽で、さらに呼吸のたびに気持ちよさを感じます。呼吸をする度に心地よく、緊張やしんどい感じや不安がはいってくる隙間がなくなって気分の良さで満たされています。
今回は立っていても横になっていても尾骨から首の上あたりまで「一本」の感覚があり、上半身が軽く摘み上げられているような伸びる感じがします。膝、膝下あたりに感じていた痛みはまったくなくなり、腰椎あたりの痛みもほとんどなくなりました。
また、はじめてセッション中に身体が勝手に動きそうな感じがありました。実際に動いたかどうかよくわからないのですが、中の方からゆっくりとした動きを感じて面白かったです。次回のセッションも楽しみです。
(5/10)2025年10月29日
ロルフィング10シリーズ第5回目
5回目のセッションは、すごく力強く喉や胸の辺りの内臓の管が内側の膜の面から外側にむかって膨らんでいく感覚がセッション後もずっと続いていて、実際に呼吸の空気の入りかたも広くなっているように思います。強く中が動いているのに、いつも通りほんの少し微細に触れるのみで早くも5回目ですがとても不思議です。特に今回、「腿に触れます」といわれた時は本当に触れているのかわからないくらいでした。
肩や、胴体全体が軽くて柔らかく感じます。中も外も押されたりつっぱったりしているところがない滑らかで優しく深い呼吸ができて本当に心地よいです。身体の内側の膜が膨らんで中が広くなった感覚で、実際に前後の写真でもみぞおちのあたりがすごく広がっていました。
セッション後半に左から強めの圧力を感じたのにどんどん首や身体が左側に動いたのですが、セッション後の画像では左が広がっていたのが不思議でした。元々背骨の湾曲の具合で身体は骨盤も肩も右上がりの傾向があり、左は潰れがちだったのでこんなに左が広がって嬉しかったです。また、10年くらい前からお腹が鳴る時に左の背中側がゴロゴロ鳴るのがすごく嫌で、レントゲンやエコーで何度確認しても良くわからず謎だったのですが、それがなくなったようです。内臓の位置などが少し変わったのかもしれません。荷物を肩にかける感覚も右だと持ちにくかったのに、左右どちらも同じ感じになっていて驚きました。身体の偏りがかなりましになってきているように感じます。
翌日かなり長く歩いたのですが、座っていても立って歩いていても特定の場所に痛みを感じることがなく、久しぶりに履いた靴が以前よりずっと歩きやすく感じて真上から踏めているというか、外側重心がなくなってるのか靴底にあたる足裏の感覚がかなり違っていたので驚きました。
足の裏同士を合わせて座る合蹠の時、母指球の辺りが常に離れた状態でしか座れなかったのですが、自然につくようになっていました。これは重心が、というより根本的に捩れや縮みがなくなって大元の関係性が変化したのかな?と感じています。この大きな変化は首や肩まわりにも良く感じられます。今までの立ったり座ったり歩いたりしている時の首や肩の感覚がまるで位置や関係性が変わっているのですごく違いを感じます。 また、あまり肩に力みがはいることがなくなりました。
今まで身体をひとつの空間として捉えたことがなく、骨や筋肉などのパーツのことばかり気になって、結果、全体の動きや姿勢が思うように調整できず行き詰まりを感じていたのですが、あのまま部分に平面的な意識を向けるだけでは根本的に無理だったなと思います。
(6/10)2025年10月29日
ロルフィング10シリーズ第6回目
今回の6回目のセッションは終わった後のリラックスがいままででいちばん強く、起き上がって「どう感じますか」と声をかけていただいてもぼんやりしていてあまり言葉がでてきませんでした。
セッション中うつ伏せになっている時、骨盤が左右に揺れたり手が意図せず動いたりしたのが不思議でした。 うつ伏せだと特に今まで感じなかった背中の表面が微妙に動く様子がわかり、結構動いているんだなぁという感じでした。
今まで触れていただく時はたいてい安心感とか優しい感じがするのに、後半の仰向けになって暫くしてから背中の右側に手が触れた時、急に恐ろしさが湧いてきて、このところ背中には安心感しか感じていなかったので驚きました。この恐怖のようなものは気を失ってしまう時の入り口にでてくる感覚に似ていて、実際は一瞬だったのかもしれませんが薄く長く続いたように思えて少し気持ち悪くなってしまいました。普段ならこのような感覚がでたら即座にそれを追わないようにしていたのですが、セッション中でついしつこく追いかけてしまったからかもしれません。気を失う時は単に頭に血が回らないためにこんなに気分が悪くなると思っていましたが、こういった恐怖の感覚が背中から来ていたのだと感じました。
翌日もなんとなく心臓の裏あたりの背中の肋骨が痛いような不快な感覚が続き、その次の日は朝方のかなり早い時間に重いような痛みで目が覚めてしまいました。身体が広がって呼吸はすごくしやすいのですが、背骨寄りの左背面が少し軋むようだったり左側だけ何か中で動いて不安な感じがして気づけば息を詰めていることにはっとするような数日でした。
ただ、このところ左足裏の妙な不安定さはなくなり、下半身の安定と上半身への繋がりがしっかりしたようで、ますます歩くのが楽になっています。
早くこの胸がつかえるような重さがなくなればいいなと思いながら明日の7回目のセッションを楽しみにしております。
(7/10)2025年10月29日
ロルフィング10シリーズ第7回目
7回目はすごく印象的でした。鼻の中の調整以降、呼吸が明確に後頭部に入る感覚があり、暫く脳がすっとしてさわやかな光に照らされているような感覚がありました。その後身体を起こす流れの時はかなりぼんやりしていたのですが、立って歩き始めるとぐっすり眠った後のような強烈なスッキリ感がありました。そもそもあまりうまく瞑想ができた事がないので良くはわからないのですが、頭の中がクリアになるような明瞭な感じがして、もしかするとこれがそうなのかもしれないと思うほどすっきりしました。
口内の調整時には問題のある右の顎関節がじんじんするような感じがしたのですが、セッション時に口を少し開けた時には痛かった右顎が夕方頃には口を大きくひらいてもまったく痛みがでなくなりました。
また、地に足がついている感覚がだいぶ安定して感じられるようになってきて、かなりぐらつかなくなってきています。いつも頭からつま先まで繋がって影響しあっている感覚があり、今まで分離していたかもしれない思考と身体も自然に繋がって一緒に動くような、今まで意識したことのない一体感があります。
セッション後、6回目以降続いていた胸の嫌な感じがどんどん少なく軽くなり、ほんの少し胸の辺りが軋んだりするような感じはあるものの怖さのような感情はほとんど感じなくなりました。特に呼吸が最高に心地よく、一日中ずっとしている呼吸がこんなにも気持ち良いと本当にリラックスして日々過ごせるということや、これほど呼吸を使って自分の感情や疲労などをコントロールができるという事に驚いています。
ただ耳鳴りはずっと強く感じるようになってしまいました。これは血が流れている音なのかな?という不思議な感じです。
あっという間に残り3回になりましたが、明日のセッションも楽しみです。
(8/10)2025年10月29日
ロルフィング10シリーズ第8回目
8回目が終わった後は特に安定感を強く感じました。
今までのセッション後は変化に驚きや喜びの方が大きく、安心感や安定した感覚は家に帰ってからじんわり感じる事が多かったのですが、今回はなによりも安定した感覚がいちばん強く、纏まった心地よい安心感がありました。
こういった身体、感覚、感情、動きなどがひとつになって動作する感じになると、これまでいかにそれぞれが別々になっていたかがくっきり浮かび上がってくるように思えて、「体も心もひとつで繋がっている」と頭では考えていたはずなのにこんなにもばらばらだった事を痛感し、ばらばらの時はどんなに頑張ってもその状態を知ることは難しく、今少しずつ感じ始めた「共に動作する」感覚がなければ自分がそうだということを知るのは無理だったと思います。「統合」という、言葉だけでは良くわからなかった感覚が実感できはじめた気がします。
身体の在り方が変わるという根本的な大きな変化を体験して、その大きな変化が自発的に起こっているということに本当に驚きます。また、それが自分自身への信頼に自然に繋がり、安定した気持ちを保てていると感じます。
歩いている時に感じる重心も重すぎず軽すぎずで、動きと呼吸が合っていて本当に楽です。調子が良くないと動きとともに自然な息はできないので、この部分でも在り方が変わったことを実感しています。
耳鳴りの音は少しおさまったと感じることもありましたが、また前と同じに戻ってしまいました。ただ前ほど気にならなくなって来たような気もします。
膝がしばしば痛むこともなくなりました。痛みがあった箇所は昨年一年ほど強く負荷をかけていた場所で、もしかすると捩れてしまっていたのかもしれません。長座でつま先の向きに無理がなくなりました。
また明日も楽しみです。
(9/10)2025年10月29日
ロルフィング10シリーズ第9回目
ついに9回目となり、細かい変化もありますがそれよりも大きな安定感に包まれる感覚が強いです。
今までは部分的な良い変化に対して「また元に戻ったらどうしよう」というような不安を感じることもあったのですが、8回目が終わったあたりから根拠のない「大丈夫」な感じがお腹の奥にどっしりしていてあまり揺さぶられなくなりました。
セッション後起き上がる時、目は開いていて起きているのにものすごくぼんやりして、あまり身体を動かしたくないぽかぽかした感じが今まででいちばん強かったです。
4,5回目あたりから強い明るさに対してあまりつらくなくなってきたように思っていましたが、単に季節が移っただけな気もして、どちらとも言えない感覚がありました。視力がもともと悪く、両眼0.1以下で、本当なら眼鏡かコンタクトレンズなしで外に出るのはどうかというくらい何も見えないのですが、ここ数年ははっきりものを見ることに耐えられず仕事以外ではできるだけぼんやりとしか見えない状態で過ごしていました。はっきりものが見える状態に疲れて頭痛がしていたからなのですが、7回目以降一度物凄い頭痛を経て、眼鏡をかけてよく見える状態が前ほどつらくなくなってきました。明るさに対しても季節だけでなく、やっぱり受け止められる身体になってきているみたいです。
セッション中に横向きになって頭頂に触れていただいている手に向かって頭を伸ばすような動きをした後、勝手に頭を先頭にして仙骨までの背骨を芯にした上半身がぐんぐん伸びていった感じがしたのがすごく面白かったです。
また、仰向けになった時の背中の接地する感覚の変化が面白く、全身の表面が弾力のあるゴム風船になったようになって適度に張りがある柔らかさで寝台についている様に急に変わった感じがしました。今まで接していた背中がこんな感覚になったのは初めてです。
ついに明日が最終回になってしまいましたが、どうぞ宜しくお願いいたします。
後頭部の違和感掲載 2026年4月
呼吸
北陸にお住まいのTさんは、年に2,3回個人セッションにお見えになります。今回はセッションのみの用事でお越しになったとのことでした。以下レポートを御本人の許可を得て転載させて頂きます。
今回はとにかく呼吸でした。 呼吸することを当たり前過ぎて気がつきもしない呼吸、 それをみるように大きく吸い込む、吐くを繰り返していました。
初めは大きな呼吸のリズムに 驚きましたが、次第に快適になっていきました。 呼吸することで、体内の空間が 照らされ、いつも感じている違和感のある部位が膨らんでいくような感覚、 癒着が剥がれていく感じがありました。
その新しい膨らみに行き止まりを感じていた時 田畑さんのやさしいタッチで行き止まっていた 辺りの鳩尾の固まりが数回ひっくり返るような感じがあり、呼吸が通り、いき渡るような感覚がありました。
身体は、呼吸することで身体を調えているのでしょうか、普段、当たり前に呼吸していることを忘れがちですが 呼吸していることで生きて生かされているのかと、呼吸の深さ、大切さを思い知ったようにも思っています。
大きい呼吸と田畑さんの全く圧を感じない数回のタッチで胸上部の気道が忙しく動き、尾骨から首の頸椎まで振動しながら、通った感覚がありました。 潰れたホースに水が通っていくように。 呼吸が通ることで体内の空間が変わった、動く、調整される、ということか、。
数日経ち、 セッション前と変わりなく過ごしていますが、 胸上部辺り、背中全体が、身体全体も軽く 身体って、こんなにさっぱりと軽いのか、 と時折、ふと感じます。 呼吸は体内のパトロール隊か、 と思うと可笑しくなったりしています。
長年違和感が拭えなかった後頭部が 静かになりました。 雑音が消えたように静かです。 音として聴いていたわけではありませんが、 細かい振動音が消えた、ように静かです。 様子見しながら過ごしたいと思います。 今日も静かです。
掲載:2026年4月9日
アドバンスト・シリーズ
片頭痛・緊張型頭痛に長年苦しみ,薬物乱用頭痛と診断された方へのAdvancedシリーズ掲載 2017年6月
Advanced Rolfing5回シリーズ終了後に,継続のセッションをお願いされた時に,
「自分が信用できない」
と仰ったことに対しての補足説明と共に最後のセッションでの印象的な体験のレポートをお送り頂いたので,ご本人の許可を得て,以下紹介させて頂きます。
→
長年の頭痛治療で、片頭痛・緊張型頭痛から頭痛薬による薬物乱用頭痛と診断され、頭痛薬の服用をやめたうえで、頭痛の予防薬(抗うつ薬・抗てんかん薬)と鎮痛薬での薬物治療を受けていました。
頭痛薬の服用を1年近く中止しても頭痛が続いていたこと、頭痛の名医と評判の医師からの暴言、
また、医師を変えても結局は同様の薬での治療であったこと等から、通院を止め、なんとかしたい
と思いながら毎日2~3回は頭痛薬をのむという生活を続けていました。
田畑さんのセッションを受けて初めて、薬なしに頭痛がないという経験をし、以後、頭痛があっても薬をのみたいとは思わなくなりました。画期的な変化で、このことも大変感謝いたしております。
しかし、また以前のように、痛いのだからどうしようもないと投げやりな気持ちになり、頭痛薬を使い始めるのではないかという不安もあり、継続をお願いいたしました。
以上「自分が信用できない」ことについての長い説明です。
さらに別件ですが、土曜日のセッションで不思議な体験をしました。
田畑さんが私の頭を持たれ、その手に頭を預けていた瞬間、自分が心地よい場所におり、頭をそっと優しく支えられて生まれてくるイメージが浮かぶと同時に、私はこのように生まれたかったのだと強く感じ泣きたくなりました。また、自分が向き合っていない、避けてきたということがわかったとも思いました。何に向き合っていないのかは曖昧です。
泣きたい気持ちを抑えこんだように、抑え込んでいるということも感じました。
これは何かできすぎた話に思えて、当日はお伝えしなかったのですが、私にとって印象的な出来事でした。
突然長々と書き連ね失礼いたしました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
掲載:2017年6月20日
適応障害と診断された方への5Advancedシリーズ掲載 2020年10月
[Advanced 5シリーズロルフィング・モニター 1回目 2020/8/22(土)感想]
数年前にRolfing 10シリーズを受診し、長年苦しんでいた腰痛は完治したものの、昨年適応障害を患い数ヶ月休職した頃から、首周辺の流れが悪く頭が働かず、疲れやすくなっておりました。頭脳労働に偏った仕事をしており、頭が働かないと差し支えがあるため、Advanced5を受診することにいたしました。
治療中も身体が少しずつ緩んでいくのがわかりましたが、治療を受けた後に、治療前の写真と比較していただくと明らかにバランスが変わり、腰の反りが治って身体の負担が減っているのがわかりました。また、来院の際は重く感じて肩に掛けられなかったトートバッグを、帰りには肩に掛けて歩くことができるようになっており、バランスが修正されたのを感じました。
治療から4日経ちました、頭がすっきりとし、以前のように働き始めたのを感じています。
[Advanced 5シリーズロルフィング・モニター 2回目 2020/9/2(水)感想]
今回は、現在痛みの出ている、頭や首を中心にケアしていただきました。かなり以前の交通事故の後、首に違和感が残り、首や肩のこりが慢性的に出ていました。 治療後は、痛みが首筋から肩甲骨のあたりへ移動したような不思議な感じでしたが、 3日くらいで、肩甲骨の痛みも無くなり、首筋も楽になりました。 身体のバランスがとれたようで、疲れにくくなってきました。
[Advanced 5シリーズロルフィング・モニター 3回目 2020/9/11(金)感想]治療後すぐに感じたのは、ねじれていたり、反りすぎて疲れやすかった身体の歪みが取れてきて、足の裏から骨盤、上半身に正しく乗るようになったようだ、ということでした。その後数日経ちましてから、目の疲れが軽減されていることに気付きました。ここ1、2年、元々乱視のある右目の疲れが酷く、体調によってPCの画面が見えにくくなり、そのために集中力を保つのが難しいことが増えていたのですが、治療前よりバランスが取れるようになってきたのを実感しています。
[Advanced 5シリーズロルフィング・モニター 4回目 2020/9/19(土)感想]
今回は、手と腰、お腹周りなどを中心に治療していただきました。治療後は身体が軽く、別の身体に入ったような不思議な感じがしました。負担がかかっていた部分に、余計な力が掛からなくなったのかもしれません。また、昔から手はいつも冷たく、真夏でも氷のようだと言われていたのですが、翌日から手が温かく、酷い肩こりもさらに軽減されました。仕事や創作に対する持久力も戻ってきており、大変ありがたく思っております。
[Advanced 5シリーズロルフィング・モニター 5回目 2020/10/2(土)感想]
5シリーズ最後ということで、全体の統合をしていただきました。受診後、5シリーズを受ける前と受けた後の写真を見せていただきましたが、明らかに姿勢が変わり、縮まっていた背骨がゆったりと伸びているのがわかりました。
今日でシリーズ終了してから1週間ほどになりますが、柔軟性が上がり、今まで柔らかくなったことのない股関節が柔らかくなっており、スポーツをしていても、前より格段に身体が動きやすくなったことに驚いております。
また、受診前は首、肩に違和感があり、一日中首を回していたのですが、首を回して骨を鳴らしたいと思わなくなったことに気付きました。この違和感で何をしていても集中が難しかったのが、凝りが解消されたことで、集中力も上がりました。
ありがとうございました。
掲載:2020年10月12日
ロルフ・ムーブメント®
リモートワークの影響掲載 2021年12月
緊急事態宣言の間はずっとリモートでの仕事を続けておられたというロルファーの方からセッションのご要望を頂きました。リモートワークでの視覚と身体の使い方を扱うムーブメントが適切だと思い、まずは、イールドによって安全安心な感覚を思い出してもらってから、視覚と関節間の緊張のカップリングを解いていく働きかけを主に行いました。
ご本人の許可を得て、以下ご感想をシェアさせて頂きます。
セッションの間は、結構ぼんやりしていて、身体感覚を言語化するのが難しい状態でした。私にとってはちょっと珍しい状態で、後から振り返ると、視聴覚系の神経とかが緊張気味の状態で「高止まり」みたいになっていたのかも?と思ったりしました。リモートでの打ち合わせや講座受講、PC作業など「コロナの時代のニューアブノーマル」な働き方に、システムが気付かないうちに結構(それもずいぶんと)疲れちゃっていたのかなぁと。何を聞いても「わかりません...」って答えるクライアントの気持ちがわかった様な気もしましたし(笑)言語化できなくてもシステムは変化しているということはセッション後の体感としてあったので、色々と興味深い経験でした。
◆イールド&ムーブメントワークの醍醐味を体感!?セッションの終わりの方で、股関節にワークしていただきながら、優しく目の奥が楽な目線でいるというワークがとても効果的で強く印象(&体感)に残りました◎
日頃PC作業をしている時間が多いこともあり、最近とても目が疲れていました。(ついに老眼もスタートか???)で、たまに自分で視線を柔らかく...など意識したり、ちょっと自分でエクササイズみたいなことしたりもしてはいたのですが...自分でリリースできる範囲を超えて「緊張状態高止まり」みたいになっていたのか...身近に受けられる鍼灸などでメンテナンスも定期的に受けていたのですが、施術を受けた直後はかなり楽になっても、また疲れた状態に陥りがち...という状況でした(←日々の生活の在り方も見直せると良いかもですが...)
ところが、今回のセッションの後、かなり長い間、股関節がspaciousな感じや目の奥が柔らかい視線の感じ...などを自分の身体感覚として思い出すことができました(←現在も進行中...かな?)
足→脚→股関節→腰 と土台が安定したこと(安定感&全身のバランスが改善)、perception が変化したこと など、自分のシステム全体として無理なく、自分の内側から柔らかさとかしなやかさとかが引き出された様な感じがあり、日々の生活の中でも「今、どこが緊張しているか?」気付くことが増えました(←最近、こういう感覚がずいぶんと薄くなっていた自分にも気付かされました(汗)
ロルフィング(&イールド&ムーブメント)の醍醐味というか、可能性というか、そういうものに改めて気付かされた、体感できた様に思いました。
→ 疲れ目(and / or 老眼疑惑!?)かなり改善しました!!
→セッションの前、ちょっと不安があった腰も、セッション後ものすごい安定感を感じました!!
(←寒さなどもあり、引き続き、注意しながら見守りたいと思います。)
掲載:2021年12月31日
様々な不調を抱えるAさんのRolf Movement®8シリーズ掲載 2024年7月 全8回の記録
(1/8)2024年7月21日
アトピー性皮膚炎と片頭痛、背中も骨盤も歪みがあるという自覚があるAさん。CS60の施術に通った経験がありましたが、自分が身体の使い方を覚えなければダメだと気づき、今回の8シリーズモニターに申し込まれました。
2024 5/10 ,ムーブメント8回コース
第一回
セッションがはじまり、仰向けに寝ていました。触れられていないのに、右足が傾きだしました。勝手に少しずつ右足が開いて行きます。呼吸もより深く腹部に落ちていき、呼吸してるかどうかも意識できない位ゆったりしていきました。背中に重力を感じ、触っていないのに引っ張られた感じが致しました。施術で触れられると、触れている側ではなく、反対側が、より重くなったり、じんじんしたりしました。身体が暖かく、お腹もぐうぐう鳴りました。少ししか触れていないのに、腕も足も、重力を感じました。終って立ってみると、前より前傾して立っている感じがします。歩くと両足の平全体をつけながら歩いている感じがします。とても気持ちが良いです。背中が自然に伸びます。背中がずつと暖かく感じました。座っていても自然に背筋が伸びる感じがします。
当日は、帰ってから夕方に食べて、晩御飯を食べようと思ったら当然一口も食べられなくなりそのまま寝ました。今までに一度もない感覚。お腹も精神も満腹な感じ。
翌日の感想。夜寝る時に両肩が筋肉痛のように肩甲骨側に下に引っ張られているようだった。心地良い筋肉痛のような感じがあった。巻き肩ですが、背中で握手するのがほんの少し楽になっています。
(2/8)2024年7月21日
2025 5/18
ムーヴメント第二回
今日は腕を前から真っ直ぐ頭の上に上げたり腕を横に広げて頭の上まて上げて痛みの出るところを確認しました。自覚がなかったですが、痛みがあるものだなと思いました。横向きに寝た状態で施術開始となりました。頭の方や足の方に立たれて、(接触は無し)身体の違和感を問われましたが、今日は感度が悪く違いをあまり感じられません。触れられていないが、じんじんしたりなんとなく圧迫感があったり呼吸も浅かったり深かったりするのは、空間にいるたけで、何か作用が起きるようで不思議に思います。そのまま、ほぼ寝てしまい、声をかけられた時には、45分経過していました。覚えておらず申し訳ありません。それから歩いてみたり、手を上げてみたりして、施術の前と後の違いを感じてみました。歩いた時に足の指がフロア面に良くつくようになり、腰の位置が変わったのか?歩きやすくなりました。手も上げやすくなりました。写真で比較した所、お腹の辺りが上に伸び、前後にもずれているのが確認できました。帰り道は、やはり身体が軽く歩きやすい。身体が楽で気分も楽しい。
翌日からの感想。少し、噛み合わせが変わったようで、舌が上顎に付くようになった。以前はついたりしなかった。他に、血流がよくなるんでしょうか?アトピーがあるので、痒みが強くなったようです。身体も以前より熱い感じがします。歩きやすいですが、躓いて転けそうになったので、注意したいと思います。仕事でスタンディングデスクを使用しており、いつも立ち方がわからなくて太ももを突っ張って立ってしまいますが、施術後3日位は、突っ張って立っていなかったと思います。骨盤の向きが調整されたのかな?ただ、4日目位からは立ってるのが辛くなったので、突っ張った立ち方になってしまったようです。
(3/8)2024年7月21日
2024 6/1
ムーブメント第3回
横向けに寝た状態で、2回目とは、逆の左を下側に横になりました。接触なしでベッドから50センチ程離れた横に立たれて、感じ方を問われ応答します。立たれた位置により、頭が引っ張られたり足がジンジンしたり、特には何も感じなかったりします。何も感じない所から入りますと言われて始まりますが、特には接触なしなのに呼吸が深くなっていいます。そして、お腹がギューっと鳴ったりします。上の足(右足)が浮いている感じがずっとありました。今日は骨盤の調整なのかな?と思われ(違うかもしれません)腰の辺りや足の付根辺りを少し押されていました。押された側とは違う腕とかお腹とかが反応して重くなったりお腹が鳴ったりするのは不思議です
終って、開始前と後の写真を比較してみると、頭が上に伸びた状態でした。帰りの足取りはいつも軽くて快適に足が運ぱれます。翌日以降 今回は、歯の噛み合わせが更に変わり、口を閉じていると舌が口の中の上裏にいつもついているようになりました。歯を食いしばるクセがあり、歯を食いしばらなくなりつつあるように思います。下顎が後ろにずれたので、食いしばる事ができなくなっているようです。偏頭痛はいつもの感じではなくなりました。
(4/8)2024年7月21日
2024.6.22
ムーブメント4回目
今日も、足とお腹中心の施術だったと思います。右足のスネの調整ですがそんなに力が強くなく押しているような感じ。両足の足首にヒモをかけて両足を外側に重心がかかるような状態で待ちます。右足を立てて足裏に重心をかけるようにしてスネから骨盤にかけて気の流れを確認しているような。お腹は他の部位より少し強めに押されて、後で教えて頂いたが腸骨筋?を調整されていたという事でした。同じく左足もスネから調整して、ヒザを立てて、腹部にある腸骨筋を押されていました。右の方が重点的に時間がかけられていました。また、骨盤から首までの経路か何かを伸ばしているようでした。下顎も少し押されました。呼吸は、開始時よりだんだんと深く、ゆっくりになっていくような感じで、だいたい意識が飛んでしまいます。終了後、ビフォーアフターの写真を比較して見せて頂き、身体が右に傾いて立っている傾きが修正され、少し真っ直ぐになり、お腹の空間も広がりました。腸骨筋を調整してもらったので、階段が上がりやすいはず!と伺いました。帰りの足取りがいつもより軽く、楽に歩いていました。顎の位置も更に調整され、下が、上顎の前の方に常についているような感じに変わりました。数日後の感想は、排便がよりスムーズになった事。お腹にいつもガスが溜まりやすいですが、軽減された事、下顎が後ろに更になった事、階段の上りは全く意識にあがらなくなった事等があります。
(5/8)2024年7月21日
2024.6.29
ムーブメント5回目
今日はうつ伏せで施術が始まりました。リラックスしようとすると、呼吸がだんだんと深くなっていきます。とてものどが渇いていたのですが、「喉は渇いてないよ大丈夫。」自分の身体に、「自分で治しなさいよ」と言い聞かせてるうちに喉の渇きも忘れ意識が飛んでしまったと思います。頭、肩、背骨の左側、お尻の辺り骨盤内の空間を調整されているように思いました。いつのまにか、左側が終了し、右側の調整になりました。押している所より、遠い筋肉やお腹が反応します。また、右のお尻の辺りは、筋肉が張っているのか、とても気持ちが良かったです。仰向けになった時には、お腹がぐうぐうなって両ヒザを立てて寝転んでいますが、足が揺れている方が楽でした。立ち上がって歩いてみましたが、お腹がへごみ身体が上に伸びたような感覚ありました。お腹周りがスッキリと空間か広がっているような感じでした。ズボンを履く時に足が上まて上がるのが感じられました。数日後の感想。顔が小さくなったような?顎は後ろにずれたので噛み合わせがずっと変わったままに。若くなった感じでここ数年よりも大股で歩けるように。歩幅が広くなった。血行がよいのか?今週は痒みが強いです。あぐらをかいて座った時に仙骨を少し立てて座れるようになりました。あぐらの足の位置も少し楽になりました。
(6/8)2024年7月21日
2024.07.13
ムーブメント6回目
今日は、仰向けに寝た状態で始まり、いつものようにベッドの横に立たれて左右、足元、頭の辺りなど感じ方を確認されました。右足が外側に向ってたおれていきましたが、田畑さんの立たれる位置を変えると、元の真っ直ぐに戻ったりしました。頭を中心に上に軽く引き上げるような指圧があり、頭の中の空間が広がっていくようでした。同時に、足も足の裏側に水平方向に向って引っ張るように感じられ、身体が、頭と足の逆方向に伸ばされているような感じがしましたた。実際は、頭だけ触っているのですが、何故か足も感じました。口の中と鼻の中にも指を入れて、中の空間と、骨の位置が変わって行くように感じられました。施術が終って立ってみると、頭が上に伸びているように感じ、写真も頭が上に伸びていました。帰りの足取りもいつもより軽く、体重が軽くなったように思いました。後日の感想は、噛み合わせがまた変わったこと。口の中の空間が広がったような。呼吸が深く軽くなったような、腰回りの空間や、骨盤内の筋肉も働くようになったのか、以前よりお腹が引き上げられ、ぽっこりお腹が、凹み真っ直ぐに少しなりました。頭はその日は上に伸ばされてましてが、そのうち分からなくなりました。足の指の広がりが大きくなり、足指のグーとパーの動きが大きくなりました。また、足裏の着地位置が変わったので、足小指の皮が剥けるようになりました。
(7/8)2024年7月21日
24.07.20
ムーブメント7回目
今日はうつ伏せで、片側の手足はカエルみたいに曲げて、片側は伸ばして施術が始まりました。膝から下や腰回り、腕、お尻の辺りをポイントで軽く押したり引いてみたり、という感じでそっと押さえていました。押さえられている所とは別の足先とか、反対の腰とかお腹とかが反応していました。途中、いつものごとく意識がなく覚えていません。施術かを終って立って歩いた所、足が重かった。いつもの歩き方にならず、足を投げだしたような歩き方に。土踏まずが、下に引っ張られているような足裏の着地する部分が、変わった気がしました。帰りの足取りはいつもより重たく感じ、身体も重くなったような。セッション前から偏頭痛が少しありました。セッションで寝てしまい、さらに頭痛が増してしまいました。そのうち治るかと思いましたが、治らず、翌日の朝、薬の力を借りて頭痛を止めました。セッションを受けて、呼吸、腹部、歩き方、噛み合わせ、骨盤内の空間、腸の感じと、お腹のガスの出方、排便等、とても好転していますが、偏頭痛だけ前よりましにはなった気もしますが、まだまだ、しんどさが残っていると思いました。翌日、立って家事をしていて、立ち方が、変わった、足の内側に重心が移っていました。いつも、太ももの外側に力が入って、突っ張って立っていますが、今日は太ももの内側に自然と力が入って足としては楽に立っていることに気づきました。
(8/8)2024年7月21日
2024.7/27
ムーブメント8回目
今日は、うつ伏せで右手が、身体の下から後ろに、左手は、曲げて頭の前の方に差し出すような格好で始まりました。頭と首の辺りを中心に施術がありました。朝から少し頭痛があったので、気持ちの良い感じです。頭が広がっていくような感じ。結構長時間マッサージして頂き頭蓋骨が広がったような感じがしました。仰向けになって、頭と、鎖骨、胸の辺り、目の辺り、顔も少し力を入れないソフトなタッチで調整があったような気がします。終了すると気道が広がったような感じが、頭も朝よりもスッキリとしました。
施術後の写真は、頭や首が伸びており、第一回目の写真と見比べると、頭頂と足裏の上下から、抑えられて潰れた感じの状態から上下に伸びて頭も首も長くなった感じでした。帰りの足取りも楽しく、自然と笑顔になってました。電車で立っていても頭が伸びて気持ちが良かったです。
翌日、起きると目が前より見えるようになってました。そんなこともあるんだ!と嬉しくなりました。いつまで続くかな?翌日は少し頭痛が出ましたが、施術の時に弱い力で頭を伸ばしていたような感じだったので、同じように優しく伸ばし、引っ張るようにしてみました。いつもは強く押しますがやめて弱い力で伸ばす。頭痛は治りました。今週は、仕事が忙しく、会社で目を使い過ぎるのか頭痛が何度かありましたが、悪化せずすぐによくなりました。今日土曜日ですが、酷い頭痛は今週ありません。目も見える感じが、先週の日曜日より少し落ちましたが、元には戻らず見えています。 とても嬉しいです。
遠隔・オンラインセッション
パニック発作がある方への遠隔セッション掲載 2018年6月
2018年6月4日に遠隔セッションをお受け頂いた方からの感想を紹介します。
↓
セッションの感想をお送りしたく、メールをさせて頂きました。
以下、感想です。
自室のベッドに腰かけた状態でセッションがはじまりました。
初めに両腕、それから胴回りのあたりに遠赤外線みたいなホカホカしたものを感じました。
それがだんだん上半身のほうに上っていき、頭のほうまで達しました。
その後頭の左側から左半身を中心に温かいものが広がっていき(私は、左目に眼瞼下垂があり、頭の左側や、左半身に、色々な症状や、違和感があるのです)
今度は、足先のほうが温かくなりました。
足先が温かくなると同時に眉間のあたりが、つまりがとれるというか「通った」感覚があり足先と、眉間の感覚は、セッションが終わったとのメールを頂いた後も続きました。
セッションの後、1週間ほどは特に変わったことは感じなかったのですが
1週間後くらいから、パニック発作で大変だった外出が少しずつ楽になってきたのです。
薬をいつもより余分に飲み、パニック発作が出たら車を止めて家族に電話し休まないと仕事にも通えませんでしたが、パニック発作自体がだんだん出なくなってきたのです。
家族に電話で助けを求めずとも今は仕事に行けます。
大阪の 浜野さおり先生の量子波セッションが、週1ずつ3回受けてから,間隔を開けていくというお話を聞いていたので
正直に言うと、田畑さんにお願いしながらも、きっと1回受けたくらいではだめだろうと思っていたのです。
でも、そういう期待が無かったのがかえって良かったかもしれないとも思います。
私は、ここのところ3年に1度くらいの間隔で夏にひどいパニックを起こしそうすると夏中、一人で外出できなかったり、薬を多く飲まなければならなかったりしていたのですが、今回は、量子波セッションのおかげで短い期間で、パニックを乗り越えることが出来そうです。
セッションをして頂き、本当にありがとうございました。
掲載:2018年6月22日
Zoom遠隔セッション(化学療法中)掲載 2020年5月
乳癌除去後、セッション1回目まで化学療法中で療養されている方のレポートです。
Zoomセッション3回目
田畑さんのzoomセッションに。
今日はヨガマットに横になってやりました。
位置決めでは横になった時に落ち着く場所を探すよう言われて、何となくいつもひとりでゴロゴロする時に好んでる位置に寝転がってみました。「どんな感じがしますか?」と尋ねられて「肩甲骨周りに緊張を感じます」と答えたら「頭を逆方向にしてみたらどうですか?」とアドバイスされてそうしてみたら肩甲骨周りに暖かい感じが出てきました。そこからまた田畑さんのアドバイスで角度を少し変えて、より肩甲骨がふんわり床について暖かく感じる位置からスタート。
寝た感じと立ってる時とで感覚が全然違うので、これはいちいち寝転がって確かめないと私にはわからないみたい。
感覚を向ける場所やイメージを誘導して頂きあれこれしているうちに少しずつ呼吸が落ち着いてきました。呼吸が私の意識のコントロールから離れていって、鳩尾らへんがぐーっと床に引き込まれるような重たい呼吸になったり、軽くなってお腹の方に息が入るようになったり。徐々に息が長くなっていったり。
今回は落ち着きを失ってた割にすっと身体に入ってゆけてリラックスできたのだけれど、リラックスしすぎて細かい記憶があんまりない💦
なので印象深かくて覚えている感覚だけ。
・股関節辺りが明るくなるような、広がりが出てくるような感覚について、田畑さんが「ではその感覚を加速してみてください」とおっしゃったので、「朝、窓をぐっと開いて外の空気を吸いながら伸びをする」感覚を股関節に持ってみました。自分で書いていても変な感覚なのだけれど、何故かそれがスッとできて「不思議な感覚だなあ」と思っていたら「そうそう、その感じです」と言われたのですが、田畑さんにはどんな風に見えているのだろう...(しかもオンラインで)。不思議。
・呼吸が深く長くなってきて落ち着いてきたときに「頭を左右に向けてみてその時の感覚を感じてみてください」と言われてやってみたら、肩幅が凄く狭くなって少し窮屈な感じがしました。何をしたのか思い出せないのだけれど、田畑さんのアドバイス通りにしてみたら腕が耳くらいの背骨(第1頸椎?)のところから生えてるような感覚がした。「人」みたいな形ににょろんと。凄く奇妙な感覚でした。首の位置を変えて身体を感じてみるようアドバイスを受けてそうしてみたら「鎖骨の合わせ目あたりからが腕」みたいな感覚に変化。田畑さんが「背骨と腕のまとまりの感じですか?」とおっしゃっていて、たしかにそうだし、そういうのを今まで感じた事がなかったのかもしれない。
・自宅だからというのもあるのだと思うけど、セッション中ふっと部屋の気配が懐かしい感じ、子供の頃みたいな感じがする時がありました。セッション終わりにまた鳩尾が床にぐっと引き込まれるような深くて重たい呼吸に切り替わりそうな気配があって「起き上がらなくていいので、このまま切りますね」と田畑さんがzoom切ってセッション終えました。
そのまま横になって呼吸に任せていたら、ふと泣いてる子供みたいなイメージがでてきた。泣いてる時の胸の痛みの感覚も。シンクロして一緒に泣けるほど距離は近くないし、どうすればいいのかよくわからないなあと思って眺めていたのだけれど、ふと朝寝ぼけながら読んだ記事(田畑さんがシェアされていた、吉本ばななさんのホ・オポノポノとかウニヒピリとかに関するもの)で、自分の中の小さな子供に「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」と言うといいって書いてあったのを思い出して、よく意味は分かんなかったけどとりあえず言ってみるか〜と思ってその子に「ありがとう」「ごめんなさい」と言ってみた(後半2つは覚えてなかったし、何に対する言葉なんだろうとは思ったけど)。それに対して特にリアクションはなく呼吸が軽くなってきて子供のイメージは消えたけど、四つの言葉が何に対してなのか気になったので本を読んでみよう。
セッション後は背中の空間が出てきて鳩尾が軽くなりました。胃腸も少し元気が出てきたみたい。今回のzoomセッションはかなり対面セッションに近いような感じがしました。色々と興味深かった〜!
Zoom セッション 2回目
田畑さんのzoomセッションに。
セッションルームで受けるのも楽しいけど、やっぱりオンラインだと全く別物としての面白さがあります。
今日の調子として、鳩尾のつかえと右目の痙攣とイライラどんよりした気分をお伝えしてスタート。
まずは田畑さんに手伝っていただきながら、椅子に座ってのポジション探し。座り方によって鳩尾のつかえが少し楽になることを見つけてから、楽な身体の向きを探しました。
後ろを向くと圧迫感があり、左右に向きすぎると鳩尾の重さがシャープに、痛みに近い感じに感じられました。まずは少しだけ右を向いた位置で様子を見ました。身体の中心の軸が通る感覚が出てきた。
今度は少し左を向いてみました。右と比べて中心の軸ではなくて周りにふわんと広がっていくような感じ。
どっちも悪くはない気がするとお伝えしたら「どっちで進めてみたいですか?」と尋ねられたので「馴染みがある感覚は左で、割と新しいのが右です」という事で、新しい感じの方で進めてみることにしました。
やや右でしばらく待つと下から上に向かう軸の流れとともに鳩尾以外の上半身の力が抜けて、身体の内側のスペースが出てきた感じ。でもまだ鳩尾の重さがある。
次に田畑さんの提案で立ってみたら、座っている時よりも頭上の空間や地面を感じ取りやすくていい感じでした。身体の向きも、やや左寄りの後ろ向きの時に空間が軽くなる感覚があって、しばらくその向きで様子を見てみました。施術台でyield受けてる時と同じくらいの感じでお腹がポカポカ暖かくなってきて、自分の中でいつもこの暖かさと横たえた身体が施術台にぺたんとくっついていく感覚がセットになっていたので「コレ立っててもなるんだ...」と面白かった。
田畑さんに「私は身体の共鳴としてお腹と腿の前側を感じますが、どうですか?」と尋ねられ、「お腹はポカポカするけど、前腿はわかりません」とお答えしたら「では、前腿が感じ取れるくらいの小さな動きで足踏みしてみてください」と言われました。
やってみたら足の裏が暖かくなってきました。猫が前足で毛布とか踏み踏みしてるみたいな感じだなあ...と思いながら踏み踏みしてたら、踏み込む感じが強くなってきて、饂飩の生地を足で踏んで捏ねてるみたいな感覚になってきた。これは...!超楽しい!しかも、踏み込む足と連動して肩甲骨あたりが動いている感じ。身体に纏まりが出てきて、捏ねてる私と捏ねられてる私が一体化してるみたいな...これはまさにパントマイム😆
ノリノリで捏ねていたら、腕が置いてきぼりになっているのが気になってきました。肩が前に入って繋がりが途切れ、二の腕近辺がめっちゃ違和感。
「手が動きたがっている動きを探してみたらどうですか」と提案して頂いて探してみて、手首くらいのとこを参加させてみたけれどイマイチ。
次に「肘を使ってみたら」と提案して頂いてそのようにしてみたら、かなりいい感じになりました。首も動き出した感じ。でもまだ途切れがちなインターネットみたい。特に「捏ねるぞ」という意識が強くなると、身体の中に滞り?力み?ポイントが出てきて、流れを妨げてギクシャクしてくる感じ。そうなってくるとイメージを見失い、連動も途切れてしまう。自分が何してるのか分からなくなってきて、動きの目的とか正解とかを問いたくなってくる。でも今私うどん捏ねるパントマイムしてる訳じゃないし、そこを問うのも違う気がする。けど「問わないぞ!」っていうとこに意識やりすぎると「正解を問わないという形の正解を追求する」という謎ループに入りそうで、このややこしい感じちょっと笑えるなあと思いました。
更に掌の感覚を使ってみる事を提案していただいてやってみたら、非常に良い感じになりました。足の裏で踏み込む感覚が地面から押し上げられる感覚になり、手で飴細工の飴を上下に引っ張り伸ばすような感覚とリンクして軸を中心に引き上げるような感覚が出てきた。
気がついたら鳩尾も目も気にならなくなり、意識もクリアになりました。視界が左右に広く、背中側の空間が広くなって壁までの距離感が出てきた感じ。
今回も子供がちょいちょい乱入してきたのですが、何で末っ子は若尾さんのセッションの時には乱入してこないのに田畑さんのセッションの時だけ乱入してくるのだろうか。
色々と面白かったです!
整った身体に助けて貰って、今週末の最後の投薬を乗り切ろう。
Zoomセッション1回目
田畑さんのzoomセッションへ。
オンラインでどうやるんだろう?と興味津々だったのですが、感覚やイメージ、意識の向け方などを指示してもらいつつ画面で身体の変化を観てもらい、行き先を誘導してもらう感じでした。タッチがない分自分でやる事が多く、対面のセッションと比べると変化がゆっくりだったり地味だったりはするけれど、その分自分の意識と身体との連動が見つけやすいなと思いました。対面よりも稽古っぽいところが面白かった。しかし、情報量が多すぎて覚え切れずちょっと順番が曖昧...。誘導と変化との組み合わせがもしかしたら違うとこがあるかも😅
まず身体が緩む向き、位置を田畑さんに手伝って貰いながら探して、そこに留まり身体を見る。昨晩お腹が痛くて夜中に目が覚めてしまい、今朝もお腹が重痛くて呼吸がしづらい。加えて、静寂はあるけど何となくどんよりしてる。
空間の広がりに意識を向けていると少し呼吸が入りやすくなったり、身体に緊張がある場所に気づいてそこを抜いたり。
私の中では空間の広がりに意識を向ける感覚=静寂に意識向ける感覚なような気がするんだけど、広がりを強めようとすると身体が緊張してるような気がしました。
田畑さんに質問してみたら「少し広がりをコンパクトにしてみたら」と提案してくださったのでそのようにしてみました。少し背中が丸くなって椅子の座面に身体を預け易くなった感じ。肩の前側の力も抜けた。視界が左右に広がった感じ。田畑さんから目を閉じて、耳で聴くようにして左右のスペースを感じてみるように言われてそうしてみました。そこでまた少し呼吸の入り方が変化して、胃、それから腸が動き始めたような感覚がありました。
そこから、お腹の痛みの感覚がどんな感じ(色とか、形とか、質感とか)かを質問され、その逆のイメージを感じてみるように言われました。「灰色で、球体もしくは卵型で、密度の濃いガスみたいなもの」がお腹に入っている感じ。それが食道伝って頭の方まで来ていて、それがどんより感に繋がっているような...。真逆のイメージと言われてちょっと困ったのだけれど、田畑さんに相談して「白くて、球体の表面から外向きに発散していて、薄い」でトライしてみました。
しばらくそれをしていると、胸に呼吸が入るようになってきて、ボワンとしていた痛みが、密度が濃くなってコンパクトになった。どこが痛むのかわかりやすくなった。イメージする前より表面で上の方だなあと思いました。食道から頭に繋がっていたラインは鎖骨の合わせ目くらいのところで外に抜けていくような感じ。
途中何度か末っ子が乱入してきたのもあってこの辺から記憶があんまりない。身体の変化から言うとお腹がだいぶ楽になり、呼吸や声も深くなったり、頭の側面と目の奥が緩んだ感じ。
外の空間や静寂に意識向けるときにやりすぎない方がいい(自分が楽で快適な範囲でやる方が緩む)というのは目から鱗だったし、その他にも身体の共鳴と肚の感覚を使って遊ぶためのヒントとか、座禅の時の感覚についてとか、色々と感覚で遊ぶためのヒントを頂いたりして楽しかったです。
逆ベクトルの方向性があると身体が安定するというお話は、思い起こせばJIDAIさんに習っていたパントマイムの中に沢山あって、モノを押すときには必ずモノに押される力が働くのとか、カウンターなんとか(テクニック名。忘れた)とか、そういう相反する力を同時に作るからモノの重さや質感を身ひとつで見せられるんだよなあと思ってセッション後にエア船漕ぎやエア粘土こねをしてみました。逆ベクトルという目線で動くとまたいつもと違う感じで面白いな。
オンラインでも感覚についての発見ができるし、身体を整える事もできるのがわかってとても有意義でした。楽しかった〜!
掲載:2020年5月8日
ADHDと診断された方へのリモートロルフィングセッション掲載 2020年8月
10回のストラクチュラルインテグレーションのシリーズを終了された方から、50分のリモートセッションのご希望があり、Zoom経由でセッションしました。感想をお送り頂いたのでご紹介します。(転載許可は頂いています。)
先日は施術をしていただきありがとうございました.感想をお伝えしたくてメールしております:
・遠隔にも関わらず,以前に生のロルフィング/SIの施術を受けたあとと同じような感覚が身体に残っています(軽い肩こりのような症状が出たり消えたりする,呼吸が深くなっている,地に足がついている感じがあるなど).大変興味深いです.
・もともと,ADHDによる集中困難の症状が主な困りごとだったのですが(頭の中が常にチリチリ・チラチラしていて仕事や学業に集中しづらい感覚がありました),田畑さんの施術を受けてから,物事にfocusしやすくなっているような気がします.とはいえ視野狭窄的なfocusの仕方ではなく,もう少しふわっとした感じのfocusの仕方と申しますか.木も見て森も見る感じと言いますか.
・施術中に目を閉じつつ手や足を動かした時に,自分のボディイメージが「見える」ようになっていたのには驚きました.今は施術中に比べると少しぼやけましたが,施術中は手の小関節一つ一つまで「見えて」いました。
・話はややそれるのですが,先日,精神科で実施したIQテストでは言語性IQ>>動作性IQを指摘されました.つまり「言語的な処理能力は高いが,非言語的な処理能力が相対的に弱い」という話で,確かに自分は昔から何事も言語化して理解したがる傾向があるのです.
・これまでの人生の中で,本来は非言語的に「身体で覚える」方が自然なはずの「手作業の手順」や「武道の型」なども,私は言語に逐一翻訳して理解しようとしてきました.しかし,複雑な動作になればなるほど言語化が難しく,(仮に言語化できたとしても)言語化した際のデータ量も膨大になるので短期記憶やワーキングメモリに負荷がかかり,多くの場合,メモリの容量オーバーで破綻してしまうわけです.身体で覚え理解すべき事柄を無理やり頭(≒言語)で覚え理解しようとした結果,ワーキングメモリに負荷がかかり,集中力が奪われてしまう....これはあくまで仮説に過ぎませんが,私の内部でこのようなことが起きていたのではないかという気がしたため,ロルフィングを受ける中で自分の身体や周囲の空間と非言語的な形で対話することが役に立つのではないかと思い,今回田畑さまの施術を受けてみたわけです.
・結果として施術を受けたのは大正解だったかなと思っています.集中困難という特定の症状の改善に繋がりそうという意味でも「施術を受けて正解」だったと思うのですが,それ以上に,「自分の言語優位な頭でっかちの生き方を変え,身体や空間との非言語的な対話をもっと大切にしてゆかなければいけない」という人生全体に関する根本的な気づきが与えられたことが大きいです.
掲載:2020年8月3日
遠隔セッションの威力掲載 2021年8月
ご予約頂いた方から連絡が入りました。
「昨日の夜から、急に左の肩の後ろあたりが痛くなってしまい様子をみていましたが、痛みがおさまらず、今朝起きたら、動かせる状態になくなってしまっていて、大変申し訳ございませんが、本日のセッションをキャンセルさせていただきたく思います。昨日は、明け方、左足側面が久しぶりにひどくつってしまったり、先週は、急に左耳が詰まったようになって、聞こえが悪く、ステロイドのお世話になってしまったり、と、左側に変化が多くおこっているようです。急なキャンセルで大変申し訳ございません、どうぞよろしくお願いいたします。」
ということで、急遽、遠隔でのセッションを提案し、45分のZoom経由でのセッションをさせて頂きました。
セッションで行ったこと:Zoom接続後、ご本人の部屋の中で居心地良く感じる場所に横たわってもらい、さらに落ち着く位置をこちらから、より収まりのよさそうな位置を提案して、本人の感覚を頼りに見つけてもらう。その位置で、変化をトラッキングしながら、プラクティショナー側はひたすら見守るという内容。
翌日に頂いた感想は、
「昨日は大変ありがとうございました。
おかげさまで、あんなに痛かったのに、現時点で痛みはほとんどなくなりました!
左側の腕の収まりどころがだいぶ変わったように思えます。
そのため、ちょっと違和感があったり、ゴキゴキする感じがありますが、
それがどうなっていくのか、見守っていきたいと思います。」
シンプルなワークですが、かなり威力があることを再認識しました。
掲載:2021年8月2日
モデルナワクチン接種中の遠隔セッション掲載 2022年1月
一回目のモデルナ製Covid-19 mRNAワクチン接種後に大きな副反応はないが、自分と自分の体の間に何か膜がある感じを感じているということで、遠隔10分のセッションを希望され、二回目のワクチン接種後に対面セッションを希望された方からの感想です。
以下ご本人の了承を得て転載させて頂きます。
Covid-19 ワクチンと田畑さんの施術の関係性でいくと、1回目の接種のほうが、熱こそでなかったものの接種前と接種後に体が変わった感じ(体内に膜が張られた感じ、知覚や動作が少し遅くなる感じ、自分自身にアクセスしづらい感じ)がして、心身ともに違和感と嫌悪感がありました。頭痛や気持ち悪さ、だるさもありました。
1回目接種の後にうけた遠隔セッションは、短時間で途中から犬が吠えだして離席したりとありましたが上記の症状の改善、違和感の軽減に非常に役立ったと思っています。
このまま状態が改善しなければ2回目の接種はやめようと思い、できることはしてみようとシャーリックhttps://brtbyimedis.shop-pro.jp/?pid=159989079
も取り入れてみました。
遠隔セッション後からは、心身共に回復してきた感じを覚えたので2回目接種する気になりました。
2回目は高熱は出たものの、1回目に感じたほどのつよい違和感はそこまで感じなかったのですが、心身のバランスをもう少し整えたいと思い、9月にセッションを受けた という流れです。
9月のセッション後特に変化があったのは気持ちの方で、なんとなく前向きになってきた、ことを感じました。背中が開いた感じ、とでもいうような。
あの遠隔セッションの冒頭5分は、心身へのfeedbackが早くてダイレクトで、そのあとに受けた60分の対面セッションと、心身へのリアクションがまた違うものでした。遠隔で短時間だからfeedbackは弱く、リアルで長時間だからfeedbackが早く、強いわけではない というのは自分にとっても大きな気づきでした。
ありがとうございました!
追加情報として、写真データをORT認定医7段の医師に酸化ストレスマーカーの8-OHdGのレベルを測定依頼しました。8-OHdGのレベルは、最大 +25〜 -100の範囲で示されます。
ロルフィング前 +10
ロルフィング10シリーズ後 -50
ロルフィング34回目のセッション後 -60
ワクチン接種後 遠隔セッション後 -5
対面セッション後 -30
➡ 遠隔及び対面セッションによって、酸化ストレスのレベルが低レベルに抑えられていることが示唆されました。ここには示していませんが、他のケースでは、ワクチン接種後にプラスのレベルに酸化ストレスが上昇していたので、遠隔セッションが、功を奏した可能性があります。
いずれにしても、仮にmRNAワクチンによって酸化ストレスが上昇したとしても、遠隔セッション及び対面セッションが酸化ストレス低減に働く可能性が示唆されました。
掲載:2022年1月2日
Covid-19感染後の遠隔セッション掲載 2022年6月
コロナウイルスに感染したのが 2021年5月で、ちゃんと休んでなかったから後遺症が続いている感じが残り,悪化しているわけではないがすぐ疲れてしまうとのことで,3日間連続で10分間の遠隔ヒーリングを実施した。
遠隔1回目
4月18日(月)2022年
遠隔の感想 施術予定日の前日から体調はすこぶる悪く 施術当日も、朝から寝たままだったので、 開始時刻前にすでに、ベッドに仰向けに寝ていた。
身体を包む空気感に変化が感じられ、時計を見ると約束の 開始時刻になっていた。 身体の上にジェリー状の空気が出現したように感じた。 症状は伝えていなかったのに、 出現したジェリー状の空気が、不調だった内臓を包むように もごもご動き、 問題があると感じていた部分に、正確に触手を伸ばし癒やしてくれた。 腹部、頭痛のする部分、しめつけを感じていた首の付け根に 心地よい刺激を感じた。 施術前日からのあまりの具合の悪さに、 このまま何日も起き上がれないんじゃないか? あるいは何年もこんな感じだったらどうしようと心配していたのに、 施術が終わって2,3時間寝たら、なんだか大丈夫という感じ。 気分も良くなっている。 効きました。
遠隔2回目
4月19日(火)2022年
昨日は悪夢を見ませんでした。3日続けて悪夢見ていたんですよ!
それと、昨日夜中12時半くらいからまた治療うけているような感覚がありまして、どすって眠れました。 昨日は掃除した後、ものすごく眠くなって身体がだるいまま、iHerbにサプリの注文したりダラダラしてベッドに入ったんですが、12時半くらいに、オヨヨみたいに・・・ 午後の遠隔の時にも思ったんですが、施術うけている時は、 その時の感覚に集中して、先のことや、前に起きたことを一切考えなくなりました。 これすごいことだって思いました。 施術うける前は、この先どうしようとか、あの時、ああしてれば、とかぐるぐる考えていたのに。 本当にありがとうございました。
遠隔3回目
4月20日(水)2022年
ボーンと急に緩んで眠気に襲われたり、その後でなぜかスカッとしている
という感覚がありました。
かなりハッキリ感じますので
「遠隔」っていっても目に見える距離ってなんだろう? と思います。
体調もですが鬱ぽくて、それがヒシヒシきつかったんですが、
悪夢もなくなり、働いてない罪悪感もなくなり、田畑先生のお陰様です。
実際、田畑先生の遠隔しか施術といったものなにも受けていなかったものですから
首の左側面が腫れてるので もう少し元気が出たら、 負担にならな検査とかしてみようと思っています。 ですが、 この腫れも、最初に遠隔していただいた翌日からほぼ目立たなくなっちゃってました。
本当にありがとうございます。 心も身体も真面目に向き合っていこうという気になりつつもどこから手をつけていけばいいのやらと思っていまして、 こんなにお力いただきなんとお礼すればいいのか申し訳なくもありなのですが ご恩返しできるようになりたいです。
その後,対面セッションにお越しになりました。
その体験記→「痛みは、自作自演だったのか?」
掲載:2022年6月28日
7年前から変調が続いている方へのオンラインセッション掲載 2024年12月
現在、継続してZoomによる個人セッション(45min)を受けて頂いている方の体験レポートです。
申込みの経緯と動機
直接的な理由としては、ヒモトレのyoutube※で田畑さんが話していらっしゃるのを拝聴してまして、その動画自体を見たのは結構前だったと思うんですが、なんかずっと印象に残っておりました。動画を見たきっかけは身体のバランスについて知りたかったからだと思います。
というのも私、多い時だと顎を週3とかで脱臼していたんですが、両眼視の眼鏡を作ったら顎を外す頻度が大幅に減った経験があるんです。その経験から、なんかよくわからないけど、ものがよく見えるようになったら顎が外れなくなることがあるんだ、そういうことがあるんだなっていう実体験があったので、身体のつながりとかバランスってすごく大事なことなんだろうな、知りたいなって思っていた感じでした。
後は単純に身体のこと理解したいなっていう思いから興味を持った気がします。体調が悪い時期が長くて、顎関節症とか消化器の症状とか、心なのか身体なのか全然わからない!と思いながら本当にいろんなことをこれまで試しまして、関わって下さった人たちにすごく感謝してますし、全部本当に受けられてよかったなって思っているって言い切れるんですが、それでも私の身体はやっぱり辛かったし、逆になかなかよくならなくって、関わってくれた人たちに申し訳ないなみたいな感じすらあるなっていうのが今年の6月位に思っていたことでして、
そういう状況で何したらいいのかなって考えたときに、よくなるために何したらいいかはもう私にはわからないんですが、身体について理解しようとするっていうところまではやれるといいかなって思いまして、そんな時にふと田畑さんが出ていらっしゃったyoutubeを思い出して、あ、もしオンラインでセッションやっていたら受けてみたいなってなんか直感で思ったというのが理由でした。
9回のオンラインセッションによる変化
昨日(セッションの翌日)はぐっすり眠れました。お腹もよく動いたりとかセッション後すぐに感じる変化も勿論あるのですが、そういえばこの時期全然頭痛薬飲まなくてよくなったなあとか、今の時期はすごい右足がむくんで、夜は足に違和感を感じながら就寝するのが普通だったのが、今全然感じてないなあとか、ちょっと困っていたことが気付いたら考えなくてすんでいる状況になっていることが嬉しくてありがたいです。ありがとうございます。
Rolfers note: この回は、坐位で行いました。まず、部屋内で落ち着ける場所をこちらの指示を参考に見つけて頂きます、僅かな位置の違いによって、その空間にしっくりくる場所や向きがあります。その後、ロルファーの自分が距離を隔てたセッションルームで、センタリングしやすい場所を見つけ、そこに留まり、クライアントのプロセスを見守るという介在です。その後で、お送りした感情解放に用いられる精油ブレンドを使って、嗅覚を通じて刺激を与えました。症状にフォーカスするような介入は行っていません。にもかかわらず、様々な変化が引き出されるのは興味深い現象です。
8回目のオンラインセッション
先日もセッションありがとうございました。左の小指痛かったところが気にならなくなり大分歩きやすいです。ひざより下がかなり前よりしっかりしている感じ、しっかり立てている感じがあります。
感情を開放するワークもやってみました。そもそも私が嫌な感情は、いい意味じゃなくなかったことにしてやりすごしてしまう傾向があるので、このワークを通して私が私自身の感情に気付いたり向き合ったりすること自体、そういう時間をもつこと自体が大事な感じがしています。ありがとうございます。
Rolfers note: この回は坐位で行いました。お送りした精油ブレンドを実際に嗅いでもらうという使い方の初回でした。
7回目のオンラインセッション
昨日、すごいぐっすり眠れました。朝も疲れが取れてすっきり目覚められたのが久しぶりでして、一日の始まりが明るい感じがして嬉しいです。外を歩いていてもすごく足取りが軽いです。ありがとうございます。
Rolfers note:この回初めて精油を使用しました、ただし、クライアントが実際に使用したわけではなく、プラクティショナーである自分が精油を嗅ぐことで大脳への直接的な嗅覚への刺激を通して知覚状態を変えるというオプションを加えました。その状態からの身体共鳴がどのようにセッションの質を変えるかの実験でした。体感としては、精油を用いない通常よりも、集中の質が変わり、知覚にマイルドな広がりが感じられました。いい感触を得たので、次は用いた精油を実際にクライアントにお送りして、香りを実際に嗅いでもらう試みをします。
6回目のオンラインセッション
セッション後、髪の毛の微細な動きを感じとれたり、眉間の力が抜けて頭がすごい安心する感じが続いています。
後は今日久しぶりに電車に乗ったらすごい安定して立てていることを実感しました。これまでお恥ずかしながら電車が揺れるとよろけてしまうときがあるので、つり革とか手すりをもつ側の右手に結構力入れて乗らないといけなかったんですが、今日は特に右手に力を入れなくても、電車と一緒に適度に揺れながら楽に立って乗車している感じがありました。
横隔膜あたりのしみるような苦しさは今も感じることはあるんですが、セッション時のほわっとなくなった感じをちょっと思い返してみています。
5回目のオンラインセッション
今日はセッション後お腹がすごくよく動くのと、いつもより、ほわっとするような感じがします。頭痛も落ち着きました。いつもありがとうございます。
4回目のオンラインセッション
セッション後、自分の声が自分でよく聞こえるようになった感じがして、前回から引き続き落ち着いて仕事ができています。腹部も、お腹の中でもいつもは感じとれない部分が動いている感じがありまして、背中は背骨の周りが動きを感じられています。
ホルモンバランスの兼ね合いで、今は体調自体はあまりよくないんですが、そういう時にも体に少し気を向けられるようになりました。(体がしんどい時、わからない身体のことを考える時間が苦しくて、よくないなと思いながらもこれまではスマホを見たり等、体のことを一切考えずに過ごせるような逃避的な行動をしがちだったんですが、そういう時間が減らせました)身体をよくするための何かを考える方向に行くと苦しかったんですが、ただ身体が今どうか目を向けられたらいいなと思えるようになったためわからない身体から逃げたいという感じが少なくなりました(抽象的?な表現となりすみません)。
毎回田畑さんのセッションを受けさせて頂くと、セッション中もセッション後もすごく安心して、悩んでいることもどうでもよくなる感じがあります\...いつも本当にありがとうございます。
セッション後、歩くとき、鼠径部よりももっと上の、体の奥の方から足が動く感じがします。鼠径部あたりの動きが感じられるようになったり、座るときはより座骨でしっかり座れている感じがあります。後は肩甲骨あたりもほぐれた感じがあります\...ありがとうございます。
3回目のオンラインセッション
セッション後、お腹のいつも動かない部分が動いている感じや、地面に足がしっかりつく感じがします。あとふと鏡を見たときに、背中のセンターのラインが以前よりもまっすぐになった感じがしてました。きっともっとたくさん変わっているところもあると思うんですが、私自身が体感覚が鋭くない方だと思うので、気付けていない部分や言語化できない部分をもどかしく感じます。
(中略) 7年くらい前からずっと体調がよくないので、少しでも体に変化を感じられることが嬉しく、併せて安心できる場や感覚があることがありがたいです\...いつもありがとうございます。
2回目のオンラインセッション
先日のセッション後、とにかく身体が安心する、落ち着く感じが続いており、仕事でもパソコンの画面が広く見え、一歩引いて仕事ができている感じがあります。身体が落ち着くことで、気持ちも落ち着いていられる感じがあり、少しでも身体に変化があること自体、嬉しく感じています。ありがとうございます。
初回のオンラインセッション
温泉に入っているような、不思議な心地よい感覚をセッション後も感じています。身体の変化、引き続き観察していきたいと思います。ありがとうございます。
翌日はゆっくり休めました\...ありがとうございます。
※恐らく、名古屋でのコラボワークショップの前に収録された以下の動画だと思います。身体との対話-客観的視点から体験的な身体へ~ ロルファー田畑 ×バランストレーナー小関×ロルファー蒲池×イールダー小松
https://youtu.be/91neH8_H3Y0?si=OlFq6OlH2VBcHnbN
掲載:2024年12月13日
論稿
Agneessens, C., & Tahata, H. (2012). Yielding: Engaging touch, presence, and the physiology of wholeness. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 40(1), 10–16.
イールド、タッチ、プレゼンス、細胞・細胞外マトリックスの観点を結びつけた論稿。
Tahata, H. (2012). Case studies with yielding: Application for joint/lordosis involvement. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 40(1), 31–33.
関節や脊柱前弯に関わる事例を通した、イールドの応用報告。
Tahata, H., & Hoff, A. (2014). The experience of working in post-disaster Fukushima. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 42(1), 10–12.
東日本大震災後の福島で、同僚のロルファーとともに行った支援ワークショップとセッションの報告。
Tahata, H. (2014). Case studies with yielding, part 2: Application for octogenarians. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 42(2), 13–16.
80歳代のクライアントに対するイールドの応用事例。
Tahata, H. (2015). [Contribution to “Ask the faculty: Current fascinations and obsessions”]. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 43(1), 5.
施術者の知覚が場の変容をどのように生み出すか、という探究についての短い回答。
Tahata, H., & McConnell, K. (2015). Rolf Movement® faculty perspectives: The art of yield―An interview with Hiroyoshi Tahata. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 43(3), 3–4.
Kathy McConnellによるインタビュー。
Tahata, H. (2018). [Contribution to “Ask the faculty: About feet”]. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 46(1), 4–6.
足を通した接地への信頼、イールドと支持の回復についての症例報告。
Tahata, H. (2018). Working with ma: Further refinement of the yielding approach through time, space, and intersubjectivity. Structural Integration: The Journal of the Rolf Institute®, 46(1), 44–51.
時間・空間・間主観性を通して、イールドのアプローチを「間(ma)」へと展開した論稿。
Tahata, H. (2019). The superficial layer as sensory envelope: New perspectives from the art of yield about the ‘superficial’ sessions of the Rolfing® series. Structure, Function, Integration: Journal of the Dr. Ida Rolf Institute®, 47(2), 37–42.
表層を感覚的な包絡として捉え、細胞科学とイールドの観点から10シリーズの表層セッションを考察した論稿。
Tahata, H. (2020). [Contribution to “Ask the faculty: Start at the beginning with breath”]. Structure, Function, Integration: Journal of the Dr. Ida Rolf Institute®, 48(2), 7–8.
パンデミック下の呼吸と安全感、間(ma)を用いたオンラインセッションについて。
Tahata, H. (2024). Space, ground, and gravity: Tuning our practitioner body to suitable tone and ma sensitivity. Structure, Function, Integration: Journal of the Dr. Ida Rolf Institute®, 52(1), 34–49.
肚を通した内受容感覚、適切なトーン、間(ma)への感受性、共鳴するテンセグリティと臨床事例を扱う論稿。
口頭発表
Working with Ma through Rolfing Structural Integration – New Perspectives of Manual Intervention. 口頭発表、International Conference on Traditional Medicine and Ethnomedical Research(ICTM 2019)
Case Studies of Rolfing Structural Integration Incorporated with the Art of Yield. 田畑浩良・下津浦康裕(M.D.)、口頭発表、European Congress of Integrative Medicine(ECIM 2018)
研究員時代
Tsuji-Takayama K, Tahata H, et al. Interferon-gamma enhances megakaryocyte colony-stimulating activity in murine bone marrow cells. J Interferon Cytokine Res. 1996;16(9):701–8.
Tsuji-Takayama K, Harashima A, Tahata H, et al. IFN-gamma in combination with IL-3 accelerates platelet recovery in mice with 5-fluorouracil-induced marrow aplasia. J Interferon Cytokine Res. 1996;16(6):447–51.
ヒト細胞培養由来の巨核球増強因子に関する研究. 日本生化学会大会(仙台)『生化学』第67巻・第7号(1995年)
US Patent 5,910,303(US5910303A)Agent for promoting the platelet and the leukocyte productions(血小板および白血球の産生促進剤)発明者:Kazue Takayama, Akira Harashima, Tsunetaka Ohta, Noboru Izumi, Hiroyoshi Tahata, Masashi Kurimoto
著書
片山洋次郎・田畑浩良・藤本靖(2024)『共鳴するからだ』晶文社
整体・ロルフィング・身体の専門家の3人が、「空間身体学」の視点から、からだと場の共鳴について語った本。